おでんは、冬になると多くの人が食べたくなる鍋料理の1つです。しかし作るのに時間がかかったり上手にできなかったりして、家で作るには難しいと思っている人もいるでしょう。そこで、紀文食品直伝の本格おでんの作り方のコツをもとに、実際におでん作りに挑戦。自宅で簡単においしいおでんを食べたい人は参考にしてください。おでん作りの鉄則おでん作りを失敗しないためには、いくつかの鉄則があります。まずは準備です。大き目の鍋に具が浸るくらいたっぷりのだし汁を用意します。色々な種類の具を用意して味や食感に変化を付けましょう。下ごしらえでは卵は固ゆでにしておき、大根とこんにゃくには隠し包丁を入れます。煮る時は、煮えにくかったり味がしみにくかったりするものから入れましょう。弱火でコトコトがポイントです。鍋に蓋をする場合は、必ず蓋をずらして、少し空いている状態にして調理します。汁が煮詰まったら味見をしながら湯を足しましょう。練り物を煮る時間は10〜15分程度で、はんぺんは食べる直前に入れるのがおすすめです。さつま揚げなどの揚げ物は油が出るため、事前に油抜きしておきます。下ごしらえの時短テクニックおでんの下ごしらえといえば、大根やこんにゃくです。面倒なイメージがありますが、電子レンジを使えば時短となり楽になります。大根は33幅の輪切りにして皮を厚く剥き、片面に不可さ13の切り込みを入れましょう。耐熱ボウルに大根と少量の生米、かぶるくらいの水を入れてラップし、600wの電子レンジで5分、その後混ぜて再び3分加熱し、水を切って熱いうちにだし汁に入れます。こんにゃくは両面に格子状の切り込みを入れ、大根同様に電子レンジで4分加熱し熱いうちにだし汁に入れます。だし汁は、煮てだしを取るのではなく、水に浸けてだしを取る「水出し」にしましょう。14003の水にかつお節30gと切り込みを入れた昆布103を2枚入れ、一晩つけておくだけでできるため、簡単です。おでんを失敗する理由おでんの失敗例で代表的なものは、練り物が膨らんだり汁の色が濁ったりしてしまうことです。芋や卵が崩れたり巾着が餅から出たりする場合もあります。おでん作りに失敗してしまう理由の多くは、煮すぎです。煮る時間が長すぎたり強火でグラグラ煮たりすると、失敗しやすくなってしまうので注意しましょう。自宅でおでんを作るのはハードルが高そうに思われがちですが、ポイントを押さえれば簡単におでんの達人になれます。寒い冬は本格おでんで温まりましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月30日紀文食品は2月29日、「糖質0g麺 魚介醤油味つけ麺スープ付き」「糖質0g麺 丸麺 冷やし中華たれ付き」(各200円)を、全国で発売する。同社は、2013年より「糖質0g麺」シリーズを展開しており、おからやこんにゃくで作った麺はラーメン屋パスタなどにアレンジも可能。今回発売する新商品は、麺はゆでずに水洗いするだけで食べられる。「糖質0g麺 魚介醤油味つけ麺スープ付き」は、ポークと魚介の濃厚な味わいのスープ付き。「糖質0g麺 丸麺 冷やし中華たれ付き」には、しょう油ベースのあっさりとした風味が特長のオリジナルたれが付いている。いずれも、好みで具材を添えて食べるのもおすすめとのこと。なお、添付スープ・たれには糖質が含まれている。また、平麺タイプの「糖質0g麺」(145円)、のど越しのよい丸麺タイプ「糖質0g麺 丸麺」(150円)もリニューアルした。両商品とも、レタス約4個分の食物せんいが入っている。※価格はすべて税別
2016年02月08日紀文食品はこのほど、同社オンラインショップにて「はろうきてぃのおせち詰め合わせ」の予約受付を開始、全国の小売店でも順次予約受付を開始した。○伝統的なおせちとスイーツがセットになった、キティづくしの二段重同商品は、伝統的なおせち料理が美しく盛り付けられた「一の重」と、ハローキティの顔が型どられた"キティづくし"のスイーツがふんだんに詰まった「二の重」による、豪華二段重。重箱は、ハローキティのトレードマークであるリボンをお正月らしい飾りに変え、小粋な和柄をあしらったキュートなデザイン。また、深みを帯びた上品な色使いも魅力になっているという。作りたてのおいしさを、そのままチルドで手元まで配送するため、到着後、すぐに食べられるのもうれしいポイントとなっている。食べた後の重箱は、アクセサリーや小物入れなどとしても使用できる。14種14品で、希望小売価格は9,504円(税込)。
2015年10月05日紀文食品は8月31日、かつおだしとタイだしの2種類の味が楽しめるレトルトおでん「おでんや だしくらべ」を発売する。「おでんや だしくらべ」は、鹿児島・枕崎産のかつおだしと、国産のマダイだしを使用し、2つの味わいのおでんを楽しめるレトルトタイプの商品。かつおだしタイプには、ごぼう巻きや焼きちくわ、タイだしタイプにはいかのつみれやたけのこなど、それぞれに7種7品の具材が入っている。別々に味わっても、2つの味を組み合わせてもおいしく食べられるという。常温保存が可能なため買い置きにも重宝するとのこと。価格は税別700円(880g)。
2015年08月10日紀文食品は8月31日、「糖質0g麺」シリーズとして、「糖質0g麺 丸麺」、「糖質0g麺 丸麺 カルボナーラソース付き」、「糖質0g麺 カレースープ付き」を発売する。「糖質0g麺」は、麺がこんにゃくやおからなどで作られた、糖質量0gの商品。平麺タイプの販売のみだったが、今回、ラーメンやパスタにアレンジしやすい丸麺タイプを発売した。またカルボナーラのソースがついた商品と、これまでの平麺タイプの麺にカレースープがついた商品も新たに展開。いずれも麺は水洗いのみで、簡単に調理できるという。価格は「糖質0g麺 丸麺」が税別150円。「糖質0g麺 丸麺 カルボナーラソース付き」、「糖質0g麺 カレースープ付き」が共に税別200円。
2015年08月10日紀文食品は3月1日、「チーちく」シリーズの新商品として「ピザ味チーちく」を、東北地区~九州地区で発売する。○人気のピザ「マルゲリータ」をイメージ「チーちく」は、ひと口サイズのちくわの中に、独自の技術でチーズをリング状に巻き込んだロングセラー商品。「ピザ味チーちく」は、チーズとの相性と鮮やかな彩りを生かした「チーちく」シリーズの新商品。人気のピザ「マルゲリータ」をイメージしたシーズニングを練り込んだちくわと濃厚でクリーミーな3種のチーズの組み合わせは、子供から大人まで幅広く楽しめる味わいになっているという。内容量85g(5個入り)で、希望小売価格は240円(税別)。
2015年02月12日紀文食品は12月15日から、「ずっと伝えたい、我が家のおせち。フォト自慢コンテスト」を実施する。同コンテストは、「お正月」という文化や、世代を問わず"食べ続ける"ことで継承していく「おせち料理」に興味を持ってもらうきっかけとして開催する。また、このコンテストを継続的に実施することにより、年代ごとの「おせち料理」の移り変わりをみる資料として蓄積していくことも目的としている。募集テーマは、2014年12月~2015年1月にかけて撮影したおせち料理。「代々、受け継がれたおせち」「現代風にアレンジしたおせち」「斬新な組み合わせや盛り付けのおせち」など、わが家ならではのおせち料理の写真を投稿で受け付ける。投稿は、キャンペーンページにて、12月15日~2015年1月15日(24:00送信分)まで。重詰めまたは皿盛りにして写した写真が対象となる。投稿写真の中から、審査の上で「お重詰め大賞」「皿盛り大賞」を決定。大賞受賞者には、「JCB ギフトカード」(3万円分)をプレゼントする。さらに、抽選で30名には参加賞を進呈する。
2014年12月04日(画像はニュースリリースより)糖質0gのヘルシーな”おから”と”コンニャク”を使った麺株式会社紀文食品の「糖質0g麺」を8月26日から発売する。九州から東北の地区での販売となる。春夏の時期に発売したヘルシーな”おからを使ったこんにゃく麺”が好評だったことにより今回は”糖質0g”の麺の商品が誕生した。ダイエットをしている方や糖質を制限したい方、またカロリーや健康に気をつける方にお勧めの商品だ。特に日本人が摂取不足になりがちな「食物繊維」について、1日に必要とする摂取量の半分以上を体内に取り入れることができる。また小麦麺のかわりとして使うことができて、水洗いだけで簡単に調理できる。パッケージは”糖質0g”と”32Kcal”の大きいロゴ文字がカロリーを気にする方や、糖質を制限する消費者に安心感を与えている。また”おから”と”コンニャク”の組み合わせが、消費者に商品への興味を感じさせるデザインとなっている。”おから”と”コンニャク”の栄養効果おからには、大豆からの栄養成分が保有されている。栄養成分のレシチンは、脳を活発にさせる働きや、血管に固着したコレステロールをとかして、血液の循環を改善させる働きがある。また栄養成分のサポニンは、生活習慣病や老化を防いでくれる。そのほか乳ガンや更年期・障害などにも効果がある優れた食材だ。コンニャクは、脂肪や糖質の吸収を制御して、有害物質を除去する働きを持つ。またローカロリーで腸の調子を整える食物繊維がとても豊富に保有されている。このように、健康に気をつける方やダイエットをする方に適した食材だ。【参考リンク】▼株式会社紀文食品元の記事を読む
2013年08月23日紀文食品はこのほど、同社が実施した「お正月首都圏調査」の結果を発表した。同調査は、2011年12月19日~2012年1月4日の期間、首都圏の20~60代の主婦660人(20代80人、30代180人、40代100人、50代100人、60代200人)を対象に、調査員訪問面接、留置自記入、訪問回収にて行われた。「お正月に対する意識」「おせち料理の喫食率」など、主婦の目線から見たお正月が数値で把握できる結果となっている。同調査ではおせち料理の喫食率は95.9%となり、今年も、ほとんどの人がお正月にはおせち料理を食べている結果となった。さらに、「おせち料理を用意した」と答えた人は80.9%、用意したアイテムの平均は9.3品となった。また、「おせちは盛りつけに工夫をこらしたい」(53.6%)といった回答から、半数程度の主婦が、ハレの日のごちそうであるおせち料理の盛り付けに気を配っていることがうかがえる。用意したおせち料理のうち、市販品の購入割合は78.0%。用意したアイテムの1位は「蒲鉾」(75.0%)、2位「黒豆」(68.6%)、3位「お雑煮」(67.4%)、4位「伊達巻」(63.9%)、5位「栗きんとん」(61.1%)で、以下「数の子」「昆布巻」「なます」「煮しめ」「なると」が続く。「おせちの品ぞろえはいわれや縁起にこだわる」人は46.2%となり、4割以上の人がおせち料理ひとつひとつに込められた意味を意識しながら準備を行っている結果となった。また、「お正月は家族で一緒に過ごす」人は84.7%となっているほか、お正月の過ごし方については、「家族で初詣に行った」(61.1%)や「子どもにはお年玉をあげた」(63.8%)などの回答があり、家族そろって思い思いの団らんを楽しんでいる家庭の様子が浮かびあがった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日