冬のコーデにマンネリを感じてきたら、まず試して欲しいのが「カラータイツ」を使ったスタイリング。新しいお洋服やバッグを買うよりも手軽に試せて、おしゃれ度をグッと底上げ。しかも、防寒性もアップといいこと尽くめ♡ ぜひこの冬は、おなじみの黒のタイツから卒業してカラータイツに挑戦してみて! お手本5スタイルを順番にご紹介していきます。今季トレンドカラーの「グレー」出典:Instagramカラータイツと聞くと赤やピンク、黄色など派手な色のタイツを思い浮かべるかもしれませんが、今季の「シンプル & クラシック」な気分にぴったりなのがトレンドカラーのグレー。ネイビーのコートとも相性がよく、子どもっぽくなりがちなミニ丈ボトムスも落ち着いた印象に仕上がります。「白タイツ」でガーリーに♡出典:Instagram冬のカジュアルアウターの定番キルティングコートは、白タイツと合わせることでガーリーな雰囲気に♡ ネイビーを基調としたクリーンな着こなしが好感度抜群。黒タイツには出せない甘さとレトロな雰囲気が、なんとも可愛らしいスタイリングです♡「カラータイツ」で特別感のあるコーデが叶う出典:Instagramチェック柄スカートを取り入れたトラッドなコーデには、カラータイツで遊び心と彩りをプラス。「ネイビー× ブラウン」の落ち着いた配色も、カラータイツの色味が加わることで華やかに。シンプルながら特別感のあるスタイリングが完成します。タイツの色はスカートや靴の色とリンクさせるのがポイント。「グレー」のタイツは、ホワイトコーデとも好相性◎出典:Instagram今年らしいホワイトのワントーンコーデにはグレーのタイツを合わせてニュアンスを漂わせて。中間色であるグレーは、白の優しい雰囲気を崩さずにコーデのメリハリ調整に貢献。ワントーンのコーデによく馴染みます。まるで素肌が透けているみたい!「フェイクタイツ」にも注目!出典:Instagramこちらのコーデは、薄手の黒のストッキングを履いているように見えますが、実は厚手の1200デニールのフェイクタイツを着用。コーデに抜け感が欲しいとき、素肌感のあるフェイクタイツが活躍するはず♡ 細見え効果にも期待できます!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@aaachannn__様、@asakokoko10様、@oimo_30_omio様、@nappi_tknkgram様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2024年02月13日魅力的なコーディネートは足元も重要です。今回はそんな冬の足元を彩る【デザインタイツ】をご紹介! 個性的で可愛いデザインがスタイリングをアップデートし、冬のコーディネートに彩りを添えてくれるでしょう。今回の記事では、デザインタイツのトレンドとおしゃれなコーディネートのアイデアを解説します。寒さを感じさせない、足元の可愛らしさで冬のファッションを楽しみましょう!暖かさも可愛らしさも兼ね備えた人気タイツ出典:.st最初にご紹介するこちらのタイツは全体に縄柄が使用されているため、スカートやワンピースからのぞく足元が簡単にコーデのアクセントになってくれるでしょう! タイツの厚さを示すデニールも360と保温性はいうまでもなく高いので、冬の長いお出かけにぜひ活用していただきたいアイテムです。合わせやすいホワイトカラーで冬を彩る出典:.st今季おすすめなのが、縄柄タイツの中でもミルクティーカラーのアイテムです。カラーアイテムでも無彩色のアイテムでも合わせやすいですが、おすすめは全体のカラー配色が冬らしいシックなカラーでまとめたコーデと合わせること。明度が低いアイテムにあわせることで、抜け感が生まれコーデの質がぐっと上がるでしょう。足元の煌めきで唯一無二のスタイルに!出典:.st次にご紹介するのは星柄がキュートなタイツです。デザイン性の高いこちらのタイツは取り入れるだけで、唯一無二のスタイリングになること間違いなし! 冬のイルミネーションにも負けないコーディネートを目指しましょう。コーデの肝になるようなタイツなので、他のアイテムはシンプルにまとめるとバランスが取れますよ。星柄のシルバーで合わせて統一感を出そう出典:.st柄の入ったタイツの中でもファッショナブルな印象の強い星柄は、しっかりとコーデの中でまとまりを持たせることが大切。先ほどの通り、ブラックワンピースなどのシンプルなコーディネートと合わせ、さらには星柄のシルバーと掛け合わせ、バッグなどの小物でシルバーを取りいれると非常に魅力的なスタイリングになるでしょう!※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:楓乃
2023年12月05日2023年4月26日(水)より、日本橋髙島屋S.C.本館8階ホールでは、『京都細見美術館の名品―琳派、若冲、ときめきの日本美術―』展を開催する。京都市左京区、岡崎公園近くに位置する細見美術館は、大阪の実業家・細見良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集をもとに、1998年に開館した美術館。収集品は、日本の美術工芸のほとんどすべての分野と時代を網羅し、国内外から高い評価を受けている。同館の開館25周年を記念して開催される同展は、細見美術館が誇る日本美術のコレクションより、選りすぐりの作品約100件を紹介する展覧会だ。展示構成は、「神や仏に捧げられた造形にこそ真の尊さがある」とする初代古香庵の信念を原点に、優美で繊細な仏教美術の数々を紹介する「1、祈りのかたち」、室町時代の湯釜や根来塗りの漆器など他に類をみないコレクションを展示する「2、数寄の心」、近世の蒔絵作品や七宝コレクションなど、日本美術の特徴といわれる「かざりの美」が並ぶ「3、華やぎのとき」、二代古香庵が築いた琳派の一大コレクションを紹介する「4、琳派への憧れ」、そして、江戸時代の人気画家・伊藤若冲の、初期の著色画から晩年の水墨画までを紹介する「5、若冲のちから」の全5章。とくに細見美術館といえば、琳派と若冲のコレクションで知られるが、今回も本阿弥光悦や俵屋宗達はもちろんのこと、江戸琳派の祖・酒井抱一や近代に琳派のスピリットを継承した神坂雪佳の《金魚玉図》、また若冲の代表作《動植綵絵》を彷彿とさせる《糸瓜群虫図》や、得意の鶏を描いた《鶏図押絵貼屛風》など、細見美術館ならではのラインナップを見ることができる。なかなか京都まで行くことができないという人は、ぜひこの機会をお見逃しなく。<開催情報>開館25周年記念展『京都細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-』会期:2023年4月26日(水)~5月15日(月)※会期中無休会場:日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール時間:10:30~19:30、最終日は18:00まで(入場は閉場30分前まで)料金:一般1,200円、大高1,000円※12月23日(土)よりジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場を巡回予定公式サイト:
2023年04月13日セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)とウォルフォード(Wolford)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。シューズやタイツ、ソックスなどを2023年1月25日(水)より、両ブランドの一部直営店ほかにて発売する。セルジオ ロッシ×ウォルフォードセルジオ ロッシとスキンウェアブランドのウォルフォードがコラボレートしたカプセルコレクションは、クラフトマンシップや女性らしさ、エレガンスといったウォルフォードの価値観を体現し、両ブランドの強みを融合。コレクションの監修は、セルジオ ロッシのアーティスティック・ディレクターであるエヴァンジェリー・スミルニォタキが務め、ダブルネームソックスやスタッズタイツ、キャットスーツ、ライクラ製フィットタイツ、オーバー・ニー・ブーツを展開する。キラキラと輝くダブルネームソックスやスタッズタイツ注目は、セルジオ ロッシとウォルフォードのブランドネームをふくらはぎ側に施したダブルネームソックス。ソックスのネームやラインはキラキラと輝いており、足元を華やかに見せてくれる。小さなスタッズ装飾を全体にあしらったタイツにも注目。うっすらと透け感のあるタイツは、ピンヒールとの相性も抜群だ。鮮やかな色合いのフィットタイツ赤やピンク、ブラックといった鮮やかなカラーのライクラ製フィットタイツもラインナップ。足にぴったりと沿い、足のラインを美しく魅せてくれる。ハート型カッティングのジャンプスーツまたジャンプスーツは、ソフトなジャージ生地にハート型カッティングをあしらったデザインと、背中を大胆に開いたタートルネックデザインの2型を用意。いずれもブラックカラーで展開される。【詳細】セルジオ ロッシ×ウォルフォード カプセルコレクション発売日:2023年1月25日(水)取扱店舗:セルジオ ロッシとウォルフォードの一部直営店舗、セルジオ ロッシとウォルフォードの各公式オンラインサイト<アイテム>・ダブルネームソックス 17,600円・ライクラ製フィットタイツ23,100円・スタッズタイツ 67,100円・キャットスーツ 97,900円・オーバー・ニー・ブーツ 143,000円
2023年01月26日ケイト(KATE)初となるタイツ「ケイトタイツ』が、2022年11月19日(土)に数量限定発売される。ケイトの“陰影効果”を活かした新発想タイツカネボウ化粧品が展開するケイトから、これまでブランドがメイクアイテムで培った“陰影効果”を応用した新発想のタイツがデビュー。メイクアップ技術同様、立体感を演出するハイライトとシェーディングを巧みに操ることで、自然な陰影が足の長さを際立たせる、シークレット シェードタイツに仕上げているのが特徴だ。また着圧効果で足首のくびれも強調してくれるので、足先まですっきりと“メイク”して、引き締まったシャープな印象に。カラーは、コーディネートやメイクに合わせて選べる全3色「ニュアンスブラック」「モーヴグレー」「ナイトネイビー」を用意する。全カラー紹介ニュアンスブラック:やわらかい印象のブラック。ダークトーンのファッションでも重たくなりすぎず、クールなのに抜け感のあるコーデのポイントに。モーヴグレー:やや血色感のあるグレー。ワンピースやスカートスタイル、パンプスとの組み合わせにおすすめ。落ち着いた上品な印象の中にも、さりげないフェミニンさを感じるスタイルがグッド。ナイトネイビー:コーデのワンポイントにもなる、使いやすいネイビー。スウェット×デニムスカートなどカジュアルなファッションに合わせると、こなれたスタイルが完成する。詳細ケイトタイツ 全3色・各2サイズ/カネボウ化粧品<数量限定>※各1足入り発売日:2022年11月19日(土)価格:1,320円(編集部調べ)サイズ:M-L、L-LL仕様:80デニール【問い合わせ先】カネボウ化粧品TEL:0120-518-520
2022年11月18日9月に入ると、だんだんと暑さが和らぎ、秋へと季節が移り変わり始めます。秋や冬には、多くの人がタイツを着用するでしょう。しかし、タイツを着用したまま、ブーツやスニーカーを直接履くと、すぐに毛玉ができますよね。かといって、タイツの上に靴下を着用すると、靴の中で足先が窮屈(きゅうくつ)になります。主に、靴下やタイツを販売する『tabio』や『靴下屋』などを運営しているタビオ株式会社。タイツの足首部分に毛玉ができる問題の対処法をTwitterに投稿しました。あ!今年、多分ブーツとかスニーカーとかをタイツでそのまま履くって方が多いと思うんですけど、タイツって摩擦で簡単にモケモケになっちゃうんで、レッグウォーマーとかをこんな感じで使うと、履き口の摩擦予防になる&つま先はキツくなりにくいんで便利ですよ!1号 pic.twitter.com/H1FQwhuxCV — Tabio 靴下屋 ⭐️通販送料無料-無料の会員登録で-⭐️ (@Tabio_JP) September 5, 2022 タビオ株式会社が紹介した方法は、レッグウォーマーを活用する方法!ブーツと擦れる部分をレッグウォーマーでカバーしながらも、足先はおおわれていません。毛玉ができるのを防止しながらも、足先が窮屈にならないのは嬉しいですね。タビオ株式会社の投稿に、さまざまな声が寄せられました。・なるほどね!目からウロコだわ!・天才の発想だー!ありがとうございます!真似します。・ブーツをはくと、タイツにすぐ毛玉ができて悲しかった。いいことを知ったわ。・この履き方、おしゃれだね!差し色になるようなカラーのレッグウォーマーを合わせてもいいかも。これからの季節、タイツの毛玉に悩んでいた人は、この方法を参考にしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか? 「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは? 今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!常識外れだと怒られ…当時無知だった私は、お葬式で黒いタイツをはくというマナーを知らず、普通の肌色のストッキングをはいてしまいました。親戚一同から、「恥ずかしいからコンビニで黒タイツを買ってこい!」といわれ、車で10分以上かけて買いに行ってはき替えました。みんなから常識外れだと怒られたし、コンビニで無駄な出費をしてしまって散々でしたが勉強代としました。二度とお葬式では普通のストッキングをはかないです(笑)(女性/専業主婦)カジュアルすぎにも程があるでしょ…これはわたしの結婚式の時の話です。小さなホテルで両家の親戚を呼び結婚式をすることになりました。派手にやりたくないというわたしの意思を汲んでもらい、念のため招待状には「当日は平服でお越しください」と記載することに。当日になり、両家の親戚が集まり式が始まるとびっくり…。夫の親戚側のテーブルにトレーナーにジーンズの家族が座っていました。それ以外の参列者はスーツやワンピースできてくださっていましたが…。子どもたちもよれよれの服でまさかの普段着だったのです。こちらとしては間違えた書き方はしていないと思うのですが、カジュアルすぎにも程があるでしょ…とびっくりさせられた出来事でした。(女性/専業主婦)行事ごとにはマナーがあるため、知らないとこんな結果を招くこともあるようですね。ファッションを楽しむのは良いことですが、ぜひ参考にして空回りはなるべく避けたいものです…。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています""
2022年09月08日銀座 蔦屋書店では、ガラス工房・グラススタジオトゥース(Glass Studio TooS)と造形作家・細見博子に焦点を当てたガラスペンフェア「大好きが止まらない」を、2022年8月5日(金)から8月31日(水)までの期間で開催する。銀座 蔦屋書店のガラスペンフェア「大好きが止まらない」吹きガラスの技法を駆使したガラス作品を得意とするグラススタジオトゥースと、「生命の系譜」をテーマに、錫合金とガラスを合体させた作品を制作している細見博子。互いにリスペクトし合う関係性にある両者に焦点を当てた本フェアでは、計100本以上におよぶ多彩なガラスペンが会場の文具売場を彩る。ガラス工房・グラススタジオトゥースガラス作家・岡本常秀が率いるグラススタジオトゥースは、代名詞となっている吹きガラスの技法で作る人気のガラスペンを販売。2021年に発売した銀座 蔦屋書店の限定モデル「⽉華 永遠(とわ)の光」「残⽉ 消えゆく銀河」を含む、ガラスペンならではの幻想的な色合いと透明感が魅力の作品を展開する。また、インクブランドのトノアンドリムズ(Tono&Lims)とのコラボレーションによって生まれたガラスペン専用インク「Poisonインク No.11サンタンカモドキ(山丹花擬き)」も、フェア期間中に初披露する予定だ。造形作家・細見博子一方、錫合金とガラスの組み合わせで、まるで粘土細工のような柔らかな曲線を生み出す細見博子。今回は、猫やカエル、トンボなど、身近な生活にいる生き物たちをデフォルメし、彼らの生き生きとした姿をガラスで表現したペンホルダーを制作。グラススタジオトゥースのガラスペンをぴったりと収めることができるペンホルダーとしてはもちろん、オブジェとして飾っても美しい作品を用意している。開催概要銀座 蔦屋書店 ガラスペンフェア「大好きが止まらない」期間:2022年8月5日(金)〜8月31日(水) 営業時間内会場:銀座 蔦屋書店 文具売場取り扱いブランド:グラススタジオトゥース、細見博子【販売についての注意点】<グラススタジオトゥースのガラスペン>一部抽選販売。8月末日に当選通知後、9月11日(日)までに店頭にて支払いと受け取りが必要。■先着販売について8月5日(金)と8月27日(土)については11:00より、商品の一部を先着販売。先着販売商品の陳列場所は、文具カウンター内。・先着販売数は、各日1人1本。・各日の予定数に達し次第、当日の先着販売は終了となる。■抽選販売について8月5日(金)~8月26日(金)の営業時間内に抽選販売を受付。抽選販売商品の陳列場所は、文具売り場の当フェア平台。申込みの際は文具カウンターにてエントリー用紙の記入が必要。・抽選結果は8月末日までに通知。・9月11日(日)までに来店の上支払い出来ない場合はキャンセルとなる。・フェア期間中、1人1本までの応募受付となる。<細見博子の作品>会期中の営業時間内に、店頭商品を先着販売。一部、グラススタジオトゥースとのコラボ作品については、会期中は展示のため、会期終了後に配送となる。【問い合わせ先】TEL:03-3575-7755(営業時間内)
2022年07月28日展覧会「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」が、京都の細見美術館にて、2022年7月2日(土)から8月28日(日)まで開催される。独自の染織の表現を紹介「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」は、京都の呉服専門店「ぎをん齋藤」七代目当主の齋藤貞一郎と、植物染の「染司よしおか」五代目当主の吉岡幸雄という、染織を探求し続けたふたりの姿を紹介する展覧会だ。齋藤貞一郎は、染織コレクターとしても知られており、そのコレクションは「辻が花」や「縫箔」、「慶⻑裂」を中心に、古代から近世に至る日本の染織に加えて、中国の出土裂にまで及ぶ。蒐集品に学び、古典技法や意匠を継承した齋藤による作品は、高く評価されている。一方で吉岡幸雄は、図書出版「紫紅社」を設立し、美術工芸の雑誌・全集・豪華本などの編集・出版に携わっている。1988年には生家「染司よしおか」五代目当主を継ぎ、 日本の伝統色の再現に取り組むようになった。江戸時代から続く染織の家に生まれたふたりは、家業を継ぎながらも伝統にとらわれず、独自のスタイルで染織の表現に挑んできた。本展では、いにしえの色の再現や憧れの技を昇華させた新たな表現を紹介するとともに、その過程にも光をあてる。展覧会概要展覧会「美しき色、いにしへの裂 ─〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦─」会期:2022年7月2日(土)〜8月28日(日)[前期 7月2日(土)〜7月31日(日) / 後期 8月2日(火)〜8月28日(日)]会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,400円、学生 1,100円※会期や営業日時などは変更となる場合あり(詳細については美術館ホームページを確認のこと)【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555 (代)
2022年06月26日大人気マンガシリーズ、今回はごじごじ(@gorgegorge_dayo)さんの投稿をご紹介! 「冬の密かな楽しみ」です!ごじごじさんには冬の密かな楽しみがあるようです…。それは…!? 冬の密かな楽しみ…出典:instagramデニールをデニーロと…
2022年03月12日ストッキング・タイツ・トレンカ、工業用フィルター製造等を行う中野産業株式会社(所在地:大阪府貝塚市、代表:中野 義典)は、季節に応じて着合わせができるシルクストッキング・タイツ“Ronmon Natural”を販売しております。シルクストッキング・タイツ URL: 商品デザイン肌に直接触れるストッキング。ナイロン製や合繊が苦手、という声があり少しでも体に優しいものを提供したいと、非常になめらかで上質な国産のシルクストッキング、タイツを開発しました。創業100周年を迎える弊社は、もともとシルク(正絹)を取り扱っている企業との付き合いも長いこともあり、ストッキングというと絹紡糸製が多い中で、正絹(生糸)を使用しております。また、弱く加工が難しい天然繊維を、特許申請中の弊社の技術を用いて、生糸の加工から製品を作っております。■商品の特徴いつも履いているストッキングとの違い、ワンランク上の上質なシルクの履き心地を楽しんでほしい、そんなコンセプトとこだわりで開発いたしました。Evo Careの効能◇シルク有名ブランドのシルクスカーフなどの糸を供給している、世界最高級のブラジル産シルク生糸を使用しております。プレーティング編みという編み方を採用しており、肌にあたる部分がほぼシルクになります。なめらかな肌触りで、乾燥肌・敏感肌の方、冷え性、化学繊維のチクチクが苦手な方に最適です。◇Evo Care Vitail加工アロエベラ、ホホバオイル、ビタミンEを取り入れて加工しており、肌を保護しアンチエイジング効果などを発揮します。◇季節に合わせて使用可能クルー、ハイソックス、ストッキング、タイツといったバリエーションで、用途や季節に合わせて形を選ぶことができます。リモートワーク、通勤・外出時の予備や旅行・出張、気温の変化の激しい季節の変わり目等、どのシーンでも快適に使用できます。着用画像■商品概要商品名 : Ronmon Natural シルクストッキング、ハイソックス、クルー発売日 : 2022年1月種類 : ストッキング、ハイソックス、クルー、タイツ価格 : 2,000円(税込)からサイズ : ML、LL ハイソックス、クルーはフリーカラー : ベージュ、タイツはブラック素材 : ナイロン、シルク、ポリウレタン販売場所: 楽天市場URL : ■会社概要商号 : 中野産業株式会社代表者 : 代表取締役 中野 義典所在地 : 〒597-0105 大阪府貝塚市三ツ松783-1事業内容: ストッキング、タイツ製造資本金 : 1,500万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月18日展覧会「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」が、2022年2月10日(木)から4月10日(日)まで、京都の細見美術館にて開催される。実用から生まれた“根来”の美しさを紹介「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」は、漆器「根来」を一堂に集めて紹介する展覧会。「根来」は、中世に紀州・根来寺で作られた飲食器や什器に端を発するといわれており、実用的な器として生み出された。用途に適した簡潔なフォルム、長年の使用に耐えうる堅牢な造り、明快な朱と黒の色彩を特徴としている。経年変化する朱漆と黒漆のコントラスト漆を塗り重ねた器の表面は、経年とともに上塗の朱漆が擦れ、中塗の黒漆が現れる。しなやかで強い木と、鮮やかで渋みのある漆の特性を生かした「根来」ならではの、味わい深い塗肌の美しさに注目だ。会場では、細見コレクションの創始者である初代古香庵が情熱を傾けて蒐集した「根来」を紹介する。本来は神前に酒を供えるための器として用いられた「亀甲文瓶子」は、漆の朱と黒が強く引き合う、時の経過を感じさせる風合いに。加えて、寺院の食事を運ぶ際に用いられた器である「重要美術品 菜桶」や、平安時代に供物台や膳具として用いられていたとされる「高坏」、東大寺伝来とされている「湯桶」などが登場。実用に向けた造形の美しさや、長い年月を感じさせる重厚な質感を見て取ることができる。【詳細】「細見コレクションの漆芸 根来 NEGORO-朱と黒のかたち-」会期:2022年2月10日(木)~4月10日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※会期などは変更となる場合あり【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555(代)
2022年02月04日冬の足元コーデの大定番、黒タイツ。しかし黒タイツなら失敗しないからと、どんなコーデにも黒タイツばかりじゃ、おしゃれが決まるどころか場合によっては野暮ったくも見えてしまいます。そこで今回は、黒タイツが野暮ったく見えるNGコーデの特徴をご紹介します。膝丈スカート+黒タイツ+バレエシューズ黒タイツは他のカラーに比べて比較的、脚のラインを引き締めてくれる効果があります。ですが、いくら黒タイツといえどその引き締め効果にも限界が…。なので、脚の長さや太さが露呈するような着こなしはとにかくNG。特に気づかぬうちにやってしまいがちなコーデが、膝丈のスカートとバレエシューズの組み合わせです。膝丈スカートは膝下の脚の長さに視線が集中するので、人によっては胴長短足に見えかねません。加えてヒールで長さを誤魔化せないバレエシューズを合わせるとなると、余計に野暮ったくなるので気をつけて。ちなみにこの黒タイツとバレエシューズの組み合わせですが、脚が細ければ似合うのか…といったら実はそうでもありません。脚が細いと今度は下半身の細さが際立ち、上半身とのボディバランスにミスマッチを起こします。全体で見たときにいわゆる服に着られているような印象を与えてしまうのですね。脚が細い方は、ミドル丈のトラックソールブーツなどボリュームのある靴を合わせましょう。ふくらはぎが太い方は黒のロングブーツで体型カバーを意識してください。黒タイツにブーツを合わせる際、ついブラウンを選んでしまいやすいですが、あえて黒でまとめたほうがスッキリして見えます。明るい配色コーデ+黒タイツもうひとつ、黒タイツが野暮ったく見えるコーデはアウター、トップス、ボトムスを全身明るい色で構成したコーディネイトです。多くの方は冬になると黒やグレーといった暗い色を選ぶので、明るい配色コーデを取り入れていること自体はとてもおしゃれで素敵だなと思います。ただ、コーデ全体が明るく華やかなのに、急に黒タイツが入ることで重たさを感じるように。この違和感こそがコーデそのものを野暮ったく見せる原因です。なのでできるだけ、お洋服で取り入れているベースのカラーとなじむ色のタイツに変えると良いですね!例えば、ブルー系のアウターにベージュのニットワンピースなら黒よりもグレーのタイツのほうがなじみます。逆に黒のタイツがなじむのはモノトーンコーデや、ベージュ・ブラウン系のコーデ。着るお洋服の配色バランスによって黒タイツにすべきか、別の色を取り入れるかを考えるとコーデの失敗が少なくなるのでぜひ取り入れてみてくださいね。黒タイツの色あいにも注目!黒タイツと一口に言っても、ブランドやメーカーによって微妙にその色味や素材に違いがあります。あまり光沢がありすぎるものよりも、マットな質感が今のトレンドにマッチしています。また、タイツは40デニールほどが程よく透け感が出るので上品見えに。今年の冬はぜひご自身にとってお好みの黒タイツの厚さ、素材、色を探求してみてはいかが?イラスト 角佑宇子
2022年01月05日黒タイツは冬の定番アイテムですが、どうしても足元が重たく見えてしまいます。また、毎年履き続けているとコーディネートにマンネリも感じますよね。そこで今回は、黒タイツ以外でも1枚持っておくと便利な「冬の足元アイテム」をご紹介します。しっかり寒さ対策をしながら、冬のおしゃれをもっと楽しんでいきましょう!黒タイツ以外で使える足元アイテムとは?涼しい季節は、素足やストッキングでもOKだったスカートとシューズの“すきま”。黒タイツでまとめるのもいいけれど、それでは少し物足りなさを感じることも。冬のコーディネートで浮かずに、黒タイツよりも新鮮な気分を味わえる足元アイテムとは?筆者が実際に買って“本当に使えたアイテム”3つをご紹介します。1.ユニクロメンズ「50色ソックス」長さがあり、クシュッと履ける万能選手いいものを見つけても、来年には廃番…なんてこともあるソックス。そんななか『ユニクロ』のメンズ商品である「50色ソックス」はロングセラー商品なので欠品が少なく、いつ店頭に立ち寄っても買える安心感があります。メンズアイテムなので、ビジネスシーンで脚のすねが見えないようにと少し長さのある設計に。女性が履くと、パンツのレングスを問わず足元をすっぽりと包んでくれます。パンプス×ソックス×スカートのスタイリングや、ジョガーパンツなどでクシュッとさせたいときに、この長さが役立ちますよ。パンツの長さを問わず、ブーツやパンプスと相性抜群!かかとをしっかりホールドしてくれるので、ズレにくいのも優秀!黒ベースのコーディネートの程よいアクセントとして一役買ってくれます。リブが細いので、カジュアルすぎずに品よく身に着けられます。『ユニクロ』のメンズソックスは50色展開なので、気に入ったら別カラーにチャレンジするのもおすすめ!プチプラなので気軽に色物に挑戦しやすいのも魅力です。【商品詳細】「50色ソックス」価格:¥2902.靴下屋「2×2リブショートソックス」アンクル丈のパンツに合わせると絶妙!くるぶし丈のパンツには、少し短めのソックスを合わせてバランスを調整するのがおすすめ。そんなパンツとシューズの間を埋めるのにぴったりなのが、『靴下屋』の「2×2リブショートソックス」です。『靴下屋』のショート丈ソックスは、いろいろな靴下を試してきた筆者も納得するほどアンクル丈のパンツに合わせるとぴったり!一度試してほしいアイテムです。カラーは「シルバーグレー」がイチオシおすすめしたいカラーはシルバーグレー。モノトーンやダークトーンでまとめたスタイリングに合わせることが多いです。黒いシューズとよく馴染むので、既に手持ちにある人は一度挑戦してみて!少し肌を露出することで、抜け感を演出。ちょっとしたことですが、この“すきま”がスタイリングを軽く見せてくれます。もちろん、フルレングスのボトムに合わせてもキレイです。電車で座ったときに、裾からちらりと見えるおしゃれを手に入れて!【商品詳細】「2×2リブショートソックス」価格:¥550(24.0~26.0cm)3.靴下屋「80デニールプレミアムタイツ モカグレージュ」足元が軽く!浮かずに馴染む万能カラーチャコールグレーやネイビーなど、様々なカラータイツを挑戦しましたが、一番使うのは『靴下屋』の“モカグレージュ”のタイツです。丈夫なので何年たっても現役で愛用しています!コートによって似合う色が変わるかもしれませんが、冬は黒ベースのコーディネートが多い筆者にはドンピシャでした。筆者は黒のワンピースに合わせることが多いです。80デニール以上だと透けない現在販売している『靴下屋』のタイツだと、「80デニールプレミアムタイツ」に“モカグレージュ”のタイツがあります。グレーとブラウンが混じったトーンなので、ブラウン系の洋服にもブラック系にも寄せることが可能!透けない80デニールのタイツだと寒々しく見えないので、幅広いスタイリングに合わせやすいでしょう。カラータイツは綿入りのリブタイツよりも、カジュアルにも上品にも着回せるベーシックな80デニールのタイツを選ぶと失敗しません。リブタイツを選ぶなら、膨張しやすいためブラックを選ぶのがベターです。【商品詳細】「80デニールプレミアムタイツ」価格:¥1,100手持ちの洋服でも、新鮮な気分に浸れる“冬の足元コーデ”をご紹介しました。寒さを味方に、冬ならではの足元コーデを楽しんでくださいね。【参考】『ユニクロ』公式サイト『靴下屋』公式サイト文/桐生奈奈子
2021年12月01日特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」が、京都の細見美術館にて2021年10月29日(金)から2022年1月23日(日)まで開催される。昆虫愛好家の養老孟司がセレクトした“虫”の絵画&工芸品特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」は、無類の昆虫愛好家、昆虫学者としても知られる養老孟司が、細見美術館の所蔵コレクションからセレクトした、“虫”を表現した絵画・工芸作品約60点を紹介する展覧会。様々な虫たちに親しみ、その姿を愛でてきた日本美術の数々が一堂に会する機会となる。伊藤若冲が描く虫注目は、写実の精緻を極めた伊藤若冲の「糸瓜群虫図」。糸瓜の花や葉に寄り集まる虫たちを、繊細に描き出している。虫の装飾を施した工芸品&草花と虫を描いた屏風も加えて、虫をモチーフにした装飾を施した、平安後期の重要文化財「羽黒山御手洗池出土銅鏡」や、宝石のような虫たちの装飾によって華やかに彩られた「秋草虫蒔絵螺鈿小箱」なども登場。一方、「四季草花草虫図屏風」には、色鮮やかな花々と、その周りを生き生きと飛び回る蝶やトンボなどが描かれており、自然や豊かな風土に息づく虫たちの美しさが表現されている。また、細見コレクションからのセレクトに加え、養老孟司が親交を結ぶ現代作家の、独特な自然観やデジタル技術によって表現された作品も合わせて紹介する。【詳細】特別展「虫めづる日本の美-養老孟司×細見コレクション-」会期:2021年10月29日(金)~2022年1月23日(日) ※一部展示替えあり会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)、年末年始(12月27日~1月4日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555(代)
2021年10月07日キワンダ(Kiwanda)から2021年秋冬コレクションの新作ソックスやタイツが登場。2021年9月1日(水)から9月30日(木)まで新宿ルミネ2で開催される期間限定ストアで発売される。モーツァルト『魔笛』着想ソックス&タイツキワンダが2021年秋冬コレクションのタイトルに掲げたのは、《Queen of the night-夜の女王のアリア-》。デザイナー・Chiekoは、2020年1月に東ヨーロッパを旅行し、映画『アマデウス』で使われたエステート劇場を訪れた。今シーズンは、同劇場で観劇したというモーツァルトのジングシュピール(歌芝居)・『魔笛』から着想を得て、幻想的でドリーミーなアイテムを展開する。“夜の女王”が潜む世界を表現「ムーン(Moon Tights)」のソックスやタイツでは、『魔笛』に登場する“夜の女王”が潜む世界を表現。タイツ全体に星・雲・月をあしらい、ロマンチックなデザインに仕上げた。“夜の女王のアリア”をイメージデザイナー・Chiekoの愛するヒーローをモチーフに展開する人気シリーズ「You’re My Hero」からは、“夜の女王のアリア”をイメージしたデザインが登場。女王のモチーフをあしらった個性的なソックスは、プレゼントにもおすすめだ。「クイーンローズ」のソックス華やかな「クイーンローズ(Queen Roses」の装飾を施したソックスやタイツもラインナップ。陶器のアンティーク花瓶を思わせるエレガントなバラを丁寧にデザインし、可憐なムードを演出した。サイドシームで、すっきりとした印象なのも嬉しいポイントだ。上品カラー&パータンの「マリー」上品なカラーとパータンの「マリー(Mary)」は、王室のゴブラン織ソファーのようなゴージャスなルックスが特徴。落ち着いたカラーのブラックからコントラストを効かせたレッドまで5色を展開し、いずれもソックス・ニーハイソックス・タイツが揃う。【詳細】キワンダ 2021年秋冬コレクションアイテム例:・ムーン ソックス 2,530円、タイツ 4,620円・クイーンローズ ソックス 2,750円、タイツ 3,520円・マリー ソックス 2,530円、タイツ 5,060円■期間限定ストア開催期間:2021年9月1日(水)~9月30日(木)場所:新宿ルミネ2 1Fロクシタン横催事スペース住所:東京都新宿区新宿3-38-2営業時間:館の営業時間に準ずる展開アイテム:2021年秋冬新作ソックス、タイツ、オリジナルプリントの小物など問合せ先:キワンダキワンダ青山本店TEL:03-6427-4401
2021年08月26日展覧会「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」が、京都の細見美術館にて2021年8月24日(火)から10月17日(日)まで開催される。細見コレクションの礎を築いた初代古香庵「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」は、細見コレクションの礎を築いた初代細見古香庵こと、細見良の生誕120年を記念した展覧会だ。毛織物業で財を成した初代細見古香庵は、美術品への熱き想いをもって、宗教絵画や和鏡・密教法具などの金工品、茶の湯釜、根来、七宝、土器など多岐にわたる美術品を蒐集。研究者に教えを乞いながら鍛えた審美眼によって、晩年は優れたコレクションの形成に没頭した。初代細見古香庵は蒐集品を茶会やもてなしの場において活用し、独自の境地を展開。この精神は二代古香庵や、コレクションを所蔵する細見美術館の展示スタイルにも影響を与えている。仏教絵画や屏風など厳選した美術品を紹介「細見古香庵生誕120年記念 美の境地」では、そんな初代細見古香庵のコレクションから選りすぐりの美術品を紹介。仏教絵画や屏風、研究にもいそしんだ茶の湯釜など、初代細見古香庵が生涯をかけて追い求めた蒐集品を紹介する。「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画である」という信念のもとで初代細見古香庵が出会った平安時代の重要文化財「愛染明王像」は、現存最古の愛染明王像を描いた仏教絵画。陰影を生かして描かれた体つきや、金銀を用いた装身具や光背、ぼかしを効果的に用いた表現などによる、存在感のある佇まいが魅力だ。また、初代細見古香庵が強い憧れを抱いていた豊臣秀吉を描く重要文化財「豊公吉野花見図屛風」も登場。満開の桜が咲く奈良の吉野山で太閤・豊臣秀吉率いる5,000人にも及ぶ一行が花見をする様子が描かれている。左隻の中央辺りには、今も現存する金峯山寺の本堂、蔵王堂が存在感を放っている。【詳細】細見古香庵生誕120年記念 美の境地会期:2021年8月24日(火)~10月17日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※状況により、止むを得ず会期・ 営業日時等を変更する場合あり。詳しくは、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】TEL:075-752-5555(代)
2021年07月04日ファッションの1つである、ストッキングやタイツ。履くと足がきれいに見えたり、素足より防寒ができたりと便利な一方、デリケートな素材でできているため伝線しやすい不便さも。そんなストッキングやタイツ愛用者の大半は女性のため、履いてみた経験のある男性は少ないかもしれません。アンジャッシュの児島が美脚をタイツで包んだら?今までストッキングやタイツを履いた経験がない、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さん。実際に黒いストッキングやタイツを履いてみた結果を、YouTubeチャンネルで公開しています!糸の太さを表す単位『デニール』の意味も分からない児島さんは、自身に似合うタイツを見つけることができるのでしょうか…。児島さんのコメントにも注目しながら、動画をご覧ください。児島さんは、足の肌がどれだけ透けて見えるかをデニールごとに確認。また、ストッキングやタイツが伝線しないように気を付けながら引き上げ、フィットさせる難しさを体感していました。母親がタイツを履いている時の動作を思い出し、「お母さんがこうやっててすごい怖かった記憶がある」ともらすシーンも!足にシミがあることを気にしている児島さんは、ストッキングやタイツを履くことでそれが隠れるメリットも感じていました。さらに、ファッションによって似合うデニールが違うことにも気付き、学びが多かったようです。動画の内容は好評で、さまざまなコメントが寄せられました。・「美脚」って評価されていることを肯定する児島さんがかわいかった。・母親の動作が怖かったエピソードに共感して笑ってしまう。・そう、ケガとかも隠せるんですよ。「この色がエロい」とかひと言もいわないでくれて、ありがとうございます!・「足が太く見えちゃうなぁ」って気付いたことを発信する児島さん。すごい人だ。男性スタッフさんの発言も、とっても安心できる。・女性が検証動画を投稿すると、いらない性的なコメントがつきやすい。デニールの見え方の違いが気になっていたので、児島さんの動画で知られてよかった!デニールの違いが分かりやすい児島さんの動画。今まで履いてきた人も、これから挑戦する人も、いろいろなデニールを試して自分に似合うものを探してみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2021年04月07日展覧会「細見コレクション―琳派と若冲―」が、京都・細見美術館で開催。会期は2020年9月12日(土)から12月20日(日)まで。「細見コレクション―琳派と若冲―」桃山~江戸時代の作品を集積今回開催する「細見コレクション―琳派と若冲―」では、日本美術史のほとんど全ての時代・分野を網羅する作品で構成する細見コレクションの中から、選りすぐりの“琳派”と伊藤若冲の作品を展示。併せて、豊かな表現力を持つ桃山陶芸「志野」「織部」の焼き物を紹介する。琳派、俵屋宗達や酒井抱一らの華やかな絵画琳派とは、桃山時代から江戸時代にかけて栄えた芸術の流派。金や銀を大胆に使った豪華で華やかな画風が特徴で、尾形光琳、俵屋宗達、酒井抱一などの著名な画家たちの作品によって知られている。本展における琳派の展示作品の中でも注目なのが、酒井抱一の「鹿楓図団扇」。金箔を貼った団扇の表裏に描いた鹿の鼻先や尾の繊細な表現、明快かつ丁寧に描いた楓が目を惹く、琳派様式が色濃く表れた作品だ。そのほかにも、本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵の「忍草下絵和歌巻断簡」や、池田孤邨の「四季草花流水図屛風」など、細見コレクションの琳派作品を展示する。伊藤若冲「花鳥図押絵貼屛風」「糸瓜群虫図」など江戸時代の画家であり、今なお多くのファンを魅了し続ける伊藤若冲。極彩色や墨で動物を描いた作品で知られており、その繊細な筆遣いは国内のみならず世界から高い評価を得ている。本展では、若冲の作品の中から水墨画を中心に集積。「花鳥図押絵貼屛風」「雪中雄鶏図」「糸瓜群虫図」といった作品を展示する。中でも「花鳥図押絵貼屛風」は、勢いのある濃墨の線描、淡墨の滲みを活かした面の連なりなど、様々な技法を使う若冲の試みが垣間見える貴重な一品となっている。桃山陶芸「志野」と「織部」桃山時代に作られた陶芸作品の総称である、桃山陶芸。その中で、桃山から江戸初期にかけて美濃窯で焼かれた「志野」と、17世紀初期に美濃窯で焼かれた「織部」は高い芸術性が評価されている作品群だ。今回、会場では「志野唐花文鉢」「織部千鳥文手付四方鉢」といった作品を見ることが出来る。【詳細】細見コレクション―琳派と若冲―会期:2020年9月12日(土)~12月20日(日)時間:10:00~17:00会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町6-3入館料:一般 1,300円、学生 1,000円※会期中展示替えあり。前期9月12日(土)~10月25日(日)・後期10月27日(火)~12月20日(日)※毎週月曜休館。月曜が祝日の場合翌日休館。9月21日(月)・22日(火)は開館。23日(水)休館。【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555
2020年08月20日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が大流行し、マスクが全国的に入手困難になっています。あるドラッグストアではマスクを予約販売にしたり、家電メーカーのSHARPは公式ウェブサイトで抽選販売をしたりと、供給の工夫が施されてなお、手に入らない人は多いようです。マスクの『予約販売』を開始したドラッグストアに、称賛の嵐!そんな中、同月23日、タイツやストッキングの製造などで知られる繊維製品メーカー『アツギ』が、無縫製の『洗える布マスク』を発売すると発表しました。タイツ製造の使用原料と技術を活かした『洗える布マスク』アツギが販売予定の無縫製布マスクには、タイツ製造の原料が使用され、生産技術も活かされています。マスクの表面と、耳にかけるヒモの部分が一体になったデザインです。タイツを作る際の筒状に編む機械を使用して製造するため、肌当たりがいいとのこと。さらに、伸びやすい生地が採用されており、顔にフィットするといいます。マスクの間にガーゼやハンカチを挟んで使用し、その後洗濯すれば、繰り返し使うことができますよ。男女兼用のフリーサイズで、ホワイト、サックスブルー、ピンクの3色が製造されます。発売は同年5月15日予定で、ドラッグストアや直営店、『アツギオンラインショップ』で販売されるそうです。こういった企業の臨機応変な取り組みで、一刻も早く、マスク不足が解消されるといいですね。【洗える布マスク】価格:オープン価格発売日:2020年5月15日展開予定[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)から2020年春の新作小物が登場。フラワープリントやパステルカラーのソックスやタイツ、ストールが、全国百貨店などで発売される。猫“ヌネット”の透け感タイツポール &ジョー アクセソワの新作タイツ&ストッキングは、ピンクやイエローなど春らしいパステルカラーで展開。肌を透かしてみせるシアーなストッキングには、レトロなバラ柄をあしらった。鮮やかなピンクのタイツには、ポール &ジョーの人気猫“ヌネット”のワンポイントを足首にのせて。透け感のあるタイツなので、春のコーディネートでも活躍してくれそうだ。春のフラワースカーフまた、ポール & ジョー アクセソワの新作スカーフも注目。春らしいパステルカラーで満開に咲く花々を描いている。首元にさらっと巻くのはもちろん、ヘアアレンジに使ったり、バッグに付けてみたり…とアクセサリー感覚でアレンジして楽しむのもおすすめだ。【詳細】ポール & ジョー アクセソワ(PAUL & JOE ACCESSOIRES)2020年春小物取り扱い店舗:全国百貨店<アイテム例>・イングリッシュエンブロイダリー柄ストッキング 1,600円+税・ヌネットワンポイント柄シアータイツ 1,300円+税・イングリッシュガーデンモチーフ柄ストッキング 1,600円+税・プリントストール 8,000円+税【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2020年03月22日展覧会「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」が、京都の細見美術館にて開催。臨時休館に伴い休止していたが、2020年5月26日(火)から再開し、会期を延長して9月6日(日)まで開催する。杉本博司が見せる“表具”の世界《ジオラマ》《劇場》《海景》といった写真シリーズで知られる現代美術作家・杉本博司。その活動は写真だけにとどまらず、建築や庭園、古今東西の古美術の蒐集など多岐にわたる。「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」は、京都市京セラ美術館オープンに伴う連動企画。杉本の視点から、“表具”をテーマとした展示を行う。表具とは、布や紙、織物の骨董“古裂(こぎれ)”などを用いて作品を掛軸などに仕立てることだ。表具は美術品を保護し、引き立てるのみならず、古裂それ自体も鑑賞されるものとして愛好されてきた。杉本は古裂を用いて自身の作品や蒐集品を表具に仕立てており、これらは「杉本表具」と呼ばれている。写真や蒐集品を「杉本表具」として展示そうした表具を取りあげる本展は、全2部での構成。第一部では、《華厳滝図》をはじめとする自身の写真を、掛軸や屏風、額といったさまざまなフレームで飾った作品を展示する。続く第二部では、細見美術館の所蔵作品と「杉本表具」をあわせて紹介。 白髪一雄の《墨筆抽象画》やアンディー・ウォーホールの《罐鈴汁缶》などを、杉本ならではの感性で表具へと仕立てた作品を、細見コレクションとともに楽しめる。展覧会概要展覧会「飄々表具─杉本博司の表具表現世界─」会期:2020年5月26日(火)再開~9月6日(日) ※会期延長※当初、2020年4月4日(土)〜6月21日(日)を予定していたが、4月9日(木)から5月25日(月)まで全館臨時休館。5月26日(火)より再開。※展示再開後は、引き続き前期展示。展示替えスケジュールは、細見美術館公式ホームページにて告知。※細見美術館再開に伴い、アートキューブショップ、カフェキューブも5月26日(火)より営業再開。営業時間は10:00~16:00(L.O. 15:30)。※茶室「古香庵」・トラットリアenは、当面の間臨時休業。会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3TEL:075-752-5555開館時間:10:00〜16:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日入館料:一般 1,400円、学生 1,100円※団体受付は不可。
2020年03月07日そろそろタイツを履いても良い季節になってきましたね。ですがまだ日中は暖かい日もあり、さすがにタイツは早いかな? と、着こなしに迷うことも多いのでは?そこで、今回は定番の黒タイツ以外でつくる足もとコーディネイトのスタイリングテクニックをご紹介します。イラスト・角佑宇子ワイドパンツ+バックストラップパンプスタイツ以外の履きこなしをするうえで、意識すべきなのがボトムの選び方です。生足感が過度に出過ぎないよう、タイツを履かない日はロング丈のボトムを合わせるのが正解コーデ。例えばアンクル丈のワイドパンツにバックストラップのパンプスを組み合わせたスタイルは今年らしい履きこなしです。ロング丈のボトムは下半身にボリュームが出るので、足もとは逆に隠すより適度に足の肌見せがあるほうが抜け感が出ておしゃれに見えます。なので、バックストラップでかかと部分の肌をチラッと見せるくらいが秋らしい装いに。パンプスに素足が気になる方はハイソックスタイプのストッキングを履きましょう。フレアスカート+ブーツひざ下丈のフレアスカートを履くときは、つい黒タイツ一択でコーデがワンパターンになりがちですよね。それ以外のコーディネイトとしてバリエーションがほしいときは、ぜひロングブーツを組み合わせたスタイルをオススメします。と、いうのも2年ほど前から沸々とロングブーツが流行を取り戻しつつあり、今年も同様にロングブーツの種類が数多く展開されています。そこで、着こなしの新定番として新たに支持を得ているのがフレアスカートにロングブーツを合わせた履きこなし。ボトムに全く肌見せがないのでブーツはできるだけ、コンパクトでタイトなシルエットを選ぶとバランスが良いでしょう。スカートでブーツの履き口が覆いかぶさるくらいの丈感が今っぽシルエットです。膝丈スカート+グレータイツ定番ではありますが、やっぱりタイツコーディネイトも外せない着こなしですよね。とはいえ、黒タイツに飽きてしまった……という方にオススメするのがグレータイツ。黒よりも見た目が明るいのでグレータイツに切り替えただけで非常に洗練された着こなしになります。これからの時期は膝丈スカートを履く場合、ストッキングではさすがに生っぽい印象を与え兼ねません。なので、ストッキングの代わりに30~50デニールのグレータイツに切り替えて。靴はロングブーツだと少々重たさが出るのでタイツとの組み合わせはあまりオススメしていません。パンプスかブーティが相性良いのでぜひお試しください。生足感が出ないよう意識して秋冬の足もとコーデは、足の肌見せ面積を少なく設定することが大切です。膝丈のスカートにパンプスを履くなら、この時期からはもうタイツに切り替えてもOK。ただし、黒のタイツは重たさが出るので、色合いやデニール数の低いタイツを選ぶなどのこだわりも忘れないでくださいね。また、ここ数年流行しているレギンスは今年も履けるので、引き続きレギンスコーデにも挑戦してみるのもオススメです。ぜひ、足もとコーデのバリエーションを豊かにしてオシャレを楽しみましょう。
2019年11月22日展覧会「没後200年 中村芳中」が、2019年10月26日(土)から12月22日(日)まで京都・細見美術館にて開催される。中村芳中は、色をぼんやりにじませた「たらし込み」と呼ばれる技法を用いるなど、おおらかで味わい深い作品を数多く手がけた絵師。近年かわいいとも評される、ほのぼのとした力みのないタッチの画が特徴だ。また、文人画風の山水画や、筆以外の物を使って描く指頭画の名手としても知られている。「没後200年 中村芳中」は、そんな中村芳中を特集する展覧会。ほのぼのと愛らしい芳中画の数々を紹介する。代表作品の一つである「仔犬」は、太く緩やかな輪郭で描かれた、芳中らしい"ゆるふわ"な作品だ。また、琳派風の草花を描いた屛風や人気の高い版本「光琳画譜」のほか、文人画風の山水画、指頭画なども展示する。【詳細】琳派展 21「没後200年 中村芳中」期間:2019年10月26日(土)~12月22日(日)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)会場:細見美術館住所:京都市左京区岡崎最勝寺町 6-3休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,400円(1,300円)、学生 1,100円(1,000円) ※( )内は20人以上の団体。
2019年10月14日「ウエストにくびれがなくて、お腹周りが目立つ気がする」と感じたことはありませんか?まずは以下をチェックしてみてください。◼︎ウエストのくびれがない◼︎お腹が出ている◼︎トップスの裾でお腹を隠すことが多い◼︎太るとお腹周りがキツくなる◼︎派手色や柄など、目立つ服は避けている今回は、上の質問に「YES」がふたつ以上あった方におすすめのアイテム選びと着こなしのコツをお届けいたします。◼︎「ウエストは隠さず、出す!」がスタイルアップへの近道キュッと引き締まってくびれたウエスト……理想ですよね。メリハリのあるボディシルエットは、年齢に関係なく手に入れたいものです。スタイリングを依頼してくださるお客様の中で、「ウエストがない」「お腹がポッコリしている」などお腹周りの悩みを持つ方は、ウエストを隠す着こなしをしている方が多いように思います。みなさんも、長めのシャツやTシャツでお腹を隠したり、パンツの上にチュニックを着てウエスト周りのシルエットを出さない着こなしを選んでいませんか?実は、その「隠す着こなし」は逆効果!メリハリのあるスタイルは、ウエストを隠さず「ウエスト位置をきちんと作る」スタイリングテクニックで叶います。上の写真でわかるように、「ウエスト位置」をきちんと作っているかどうかで、お腹周りの見え方は大きく異なります。左はウエストを隠すようにトップスを出した着こなし、右はウエスト位置を作るようにトップスを入れた着こなしです。トップスをインしたほうが、ウエスト周りがすっきりして、メリハリのある体型に見えます。スカートを買う際は、「ウエストのベルト幅」をチェックするのもポイント。ウエストのベルト幅が広いものを選んだほうが、ウエストがすっきりキレイに見えます。このスカートはウエストのゴムシャーリングの幅が広く、ウエストを細く見せてくれます。今シーズンは「色×色」の配色コーデがトレンドなので、ライトパープルと水色の配色を。トップスの裾を入れるだけで、スタイルアップ効果と共に大人上品な雰囲気が作れます。◼︎柄アイテムを大胆に楽しんでメリハリを味方にメリハリを作るには、パッと目を引く大胆な柄アイテムを使ったコーディネートもおすすめ。派手柄は視覚に入りやすく、体型の粗を隠してファッション全体の印象を作ってくれます。また、トップスとボトムスの差をつけることで、ウエストがキュッと締まって見えます。柄は大胆に楽しめば楽しむほど「オシャレな雰囲気」を印象づけることができます。トップスの裾はきちんと入れて、ウエスト位置を作ることが大事。今回着ているブラウスのように、柔らかくふんわりする素材のものは膨張しやすいので、ウエストをマークしてスタイルアップを図りましょう。◼︎デニムの日はトップスにビッグシルエットを楽に過ごしたい日はゆるいシルエットのデニムを選びがちですが、メリハリのあるシルエットを作りたい日はスキニーパンツを選ぶと良いでしょう。脚のラインがくっきり出るので、ゆったりシルエットのパンツよりも緊張感はありますが、トップスにビッグシルエットのものを合わせればウエストが細見えします。こちらのコーディネートでは、UNIQLOのメンズLサイズのリネンブラウスを合わせました。シャツをビッグシルエットにすることで、トップスに視点が集中しやすく、ボトムスのスキニーパンツをより細く見せてくれます。スキニーパンツは下半身をすっきり見せてくれるので、シャツの裾の前側をINするだけでバランスの良いコーディネートができます。後ろ側はシャツを出して着れば、ヒップ周りもカバーできます◎◼︎ファッションでメリハリを手に入れる身体のメリハリシルエットは、ファッションで作れます。ポイントは「隠す」よりも「出す」!パッと目を引く主役アイテムを大胆に取り入れるのもおすすめです。これまで「ウエストをきちんと作る」ことを避けてきた方や、「派手色や柄アイテムは似合わなさそう……」と思っていた方にこそ、鏡の前で「今のわたしにちょうど良い」着こなしのバランスをチェックしていただきたいです。今夏はファッションの一工夫で、憧れのメリハリボディを叶えてくださいね。
2019年06月08日レースのスカートで大人フェミニンに仕上げたい日。素足ではヌーディーすぎるし、厚手のタイツではカジュアルになりすぎる。そんな日のタイツ選び、戸惑ったことはありませんか?百貨店を歩き回って選んだのは、「ピエールマントゥー」のタイツでした。◼︎上品に仕上げたいなら、タイツ選びにこだわってお仕事でたくさんの方の前でお話させていただく機会が少しずつ増えてきました。せっかくドレスアップしても、足元まで意識していないと、自分自身の心もソワソワしてしまいますし、見た目にも安っぽくなってしまいます。また、洋服はプチプラで好きな雰囲気を思いっきり楽しんだ日。足元までファストファッションだと、個人的には気後れしてしまいます。そんな日に選んでいるのが、ピエールマントゥのタイツです。イタリアのブランドならではの「エレガンス」なデザインが足元を素敵に仕上げてくれるんです。特にレーススカートの際の仕上げに取り入れると上品に、フェミニンに仕上がるのでおすすめです。レーススカートは花柄などがデザインされているので、足元に柄アイテムを使いすぎるとごちゃごちゃしてしまいます。でも、ピエールマントゥのタイツなら、上品かつフェミニンに仕上げてくれるんです。わたしはベージュと黒の網タイツを愛用しています。網タイツは色も豊富なので、合わせたい洋服の色やデザインでじっくり選べるのが楽しい。網タイツは繊細なので、履くときも脱ぐときも気を使いますが、だからこそ長く大切にでき、プチプラのタイツよりも長く愛用できます。◼︎素敵な出会いを叶えるためにお気に入りのタイツの日は、やはりお気に入りのシューズで、コーディネートの仕上げをしています。CHANELのカメリアシューズは、仕事のときはもちろん、素敵な出会いを叶えたい日に選ぶことが多いです。フラットシューズも好きですが、背筋が自然と伸びるハイヒールを1足は持っておきたいですね。足元を上品かつフェミニンに仕上げる日を楽しんでみてはいかがですか。ニット//ZARAスカート//UNIQLOバッグ//ZARAタイツ//PierreMantouxシューズ//CHANEL
2019年02月08日デイリーコーデの足元は、ここ数年スニーカーがメインの私。白スニーカーびいきで、素材はレザーがお約束です。白レザースニーカーのメリットは、大人カジュアルやメンズライクな着こなしはもちろん、きれいめスタイルにもマッチするところ。今回はレディな印象のニットワンピースに合わせてみました。決してフェミニン派とは言えない私は、辛口のライダースジャケットにレオパード柄のバッグをオン。さて、ここで迷うのがタイツ選びではないでしょうか。白スニーカーが大ブレークした当初は、黒タイツ×白スニーカーの極端な色のコントラストを楽しむのが旬でした。私自身も80デニールの黒タイツと合わせていましたが、今はほど良く透け感のある30もしくは40デニールを愛用中。そして色は、黒よりもやわらかい印象を与えるグレーを選択することが多く、膝丈のスカートを合わせるなど、見えるタイツの面積が広いときはなおさらです。ワンピースやスカートには、パンプスを合わせる方もいるでしょう。その際もタイツの黒が強すぎると感じるなら、デニール数を低くするか、迷わずグレーにチェンジするのがおすすめです。ジャケット:COMPTOIR DES COTONNIERSワンピース:COMPTOIR DES COTONNIERSバッグ:A.P.Cスニーカー:adidas
2019年02月06日冬のスカートスタイルに欠かせないタイツ。王道のブラックタイツは超定番アイテムですが、黒以外のカラーで選ぶなら、ネイビーとグレーがおすすめです。今回は、花柄プリーツスカートの地の色に合わせた、ネイビーのタイツと靴のおしゃれについてご紹介します。ボトムスはネイビー地にホワイトのフラワープリントが施されたプリーツスカート。柄物のボトムスに合わせるタイツの色選びはなかなか難しいですが、ボトムスに使われるうちの1色を用いたタイツを合わせると簡単です。この場合、スカートの地の色がネイビーなので、ネイビーのリブタイツを合わせました。靴はパンプスでも合いますが、今回はより今年らしい装いにするため、あえてメンズライクな雰囲気のあるローファーに。フェミニンな雰囲気の花柄プリーツスカートに、ネイビーのリブタイツとマニッシュなローファーを合わせることで甘さが軽減され、ほどよく力の抜けたカジュアルな装いに。適度にボリューム感のあるソールが砕けすぎず、フェミニンな装いにも合うローファーは、リブタイツとの相性も抜群です。かっちりとした濃いネイビーのロング丈のアウターは全体を重く見せてしまいがち。しかし、あえて同色のネイビーのタイツとゴツめフォルムのローファーを合わせたことで、不思議と重たさを回避し、好バランスに調整してくれています。もしタイツが黒だったら、より全身が重く、バランス悪く見えていたでしょう。靴が華奢なパンプスだったら、今年らしさに欠ける若干古い装いになっていたでしょう。旬のフラワープリント。もう少し春めいてきたら、ナチュラルストッキングにパンプスでも素敵でしょう。でも、寒さの残る今の時期だと、コンサバになりすぎることなく、今年らしい抜け感のある装いは、足元を重めにすることで手に入るのかもしれません。OUTER// VERMAIL par ienaKNIT// titivateSKIRT// cocaBAG// Mila OwenSHOES// Odette eOdile
2019年02月05日タイツや靴下専門店に行くと、さまざまな色柄のタイツが揃っていて、どれを選ぼうか迷いますよね。でも私の選択はちょっとコンサバ。ふくらはぎや足首の太いのが悩みなので、全身を離れて見たときに、タイツだけが浮いて見えないように気をつけています。「タイツはボトムスと靴をつなぐ影」。そう考えて、色はブラックとチャコールグレイの2択です。私のワードローブのベースカラーは黒なので、靴も黒、白が中心です。ボトムスだけ色を持ってきた場合も、タイツとブーツは黒にして、膝下から爪先までがひと続きに見えるよう、心がけています。ネイビーのボトムスはほとんど持っていないので、ネイビーのタイツも買いません。ただし、ボトムスと靴がブラックでなく、ライトベージュやライトグレーなどのペールトーンの場合は例外。タイツを黒にすると色が強すぎて脚だけ浮いて見えるので、例外的にチャコールグレーのタイツを合わせるようにしています。グレーの色みは多岐に渡っていて難しいですが、あまり明るい色だと脚が膨張して見えてしまいます。そのため、茶色みがかっていない控えめなチャコールグレーをチョイス。黒ほど主張せず、脚に影を作る役割をしてくれます。赤スカート、ブーツ:メゾンマルジェラベージュスカート:AP STUDIO白スカート:plageグレイパンプス:バーニーズニューヨークベージュパンプス:RANDA
2019年02月04日キワンダ(Kiwanda)からクリスマスギフトにぴったりなソックスやタイツが登場。2018年12月19日(水)から25日(火)までオープンする、松屋銀座の期間限定ショップ「キワンダキワンダ クリスマスギフトブティック(KiwandaKiwanda POP UP CHRISTMAS GIFT BOUTIQUE)」で発売される。キワンダがクリスマスに向けて提案するのは、大人が楽しめるカラフルなタイツやソックス。柔らかなラベンダーやソフトピンクのソックスは、もこもことしたあったか素材で登場。直線ラインでアクセントをきかせたリブタイツは、グレージュなどのニュアンスカラーで展開する。松屋銀座の期間限定ショップで、タイツやソックスを購入すると、ラ・メール柄のオリジナルラッピングペーパーを使ったギフトラッピングを無料でサービス。キュートなモチーフ入りのギフトボックスも揃っている。また、期間中、好きなソックスにその場でハンドメイドのモヘアポンポンをデコレーションする「オーダーポンポンバニー」のイベントも開催される。【詳細】キワンダキワンダ 期間限定ショップ「キワンダキワンダ クリスマスギフトブティック」開催期間:2018年12月19日(水)~25日(火)場所:松屋銀座3階中央特設スペース住所:東京都中央区銀座3-6-1価格帯:ソックス2,160円~、タイツ4,104円~、ニット9,504円~※ギフトボックスは有料(216円~1,188円)※オーダーバニーのポンポンは432円/個。
2018年12月20日