東伊豆のジオスポット「細野高原」で行われる-山焼き体感イベント-を限定開催!一般社団法人東伊豆町観光協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町:代表理事 加藤昌利)は2024年2月10日(土)、天城山脈に連なる東伊豆町のジオスポット「細野高原」で-山焼き体感会-を開催します。細野高原の「山焼き」は、125ha(東京ドーム約26個分)の広大な草原である細野の大地を維持していくうえで毎年必要な活動であり、熟練の経験をもつ地域住民が広大な細野高原を焼き払う作業です。東伊豆町においては山焼きが春の訪れを感じる風物詩となっていますが、これまで安全面を考慮し一般の見学案内等しておりませんでした。しかし山焼きの文化継承、町資源のPRといった観点で昨年2023年に限定的に細野高原の山焼き見学ツアーを開催いたしました。参加者の方からは「ここでしか見られない景色に出会えた」、「ジオパークの壮大な大地を感じるツアーだった」とご好評をいただき、本年も土地管理者と協議し2024年2月10日の山焼き作業に合わせ体感会を開催する運びとなりました。ツアーでは現地の作業者などから細野高原の歴史や山焼き作業についてご案内をし、山焼き終了後の焼けた直後の「煤が舞う漆黒の大地」のガイドウォークを予定しています。*作業の進行によってツアー内容が前後したり変更となる場合もございます。山焼き体感会2024炎の波がうねり 煤が舞う.pdf : 背景現状、細野高原を運営管理する稲取財産区の人手不足や高齢化により、「近い将来”細野高原”を運営管理できなくなる」という問題が昨今、浮き彫りになってきました。実際に山焼きの経験や火入れのノウハウを持つ地域住民を100名近くを揃えることが近年困難になってきております。細野高原の景観を含め観光資源としてPRしてきた当協会においても、今後も細野高原の素晴らしい景観を継続して守るため、このような会を開催し、細野高原ファンづくり・関係人口の増加に寄与したいと考えておりますまた2022年10月に細野高原が「未来に残したい草原の里100選」に選出されました「未来に残したい草原の里100選」-稲取細野高原-稲取細野高原 : 広大な草原を毎年山焼きし、草原を維持する「山焼き」とは細野高原を「草原のまま」にしておくために必要な年に一度の作業です。生い茂った草木を焼き払うことで、森林となることを食い止め、また焼き払った草木が栄養となり豊かな草原として保たれます。この山焼きは、江戸時代より細野高原では毎年続いてきました。また、隣の河津町と隣接しているため延焼をさせられないこと、高低差や急斜面についても焼き払う必要があることからも熟練した経験と、高度な火入れのノウハウが必要となります。「山焼き体感会」とは火入れにおいては危険が伴う作業になるため、経験やノウハウが必要となるため、本体験会ではあくまで「体感」をしていただくことを目的としております。その為、参加者の皆様による火入れの作業はありません山焼き作業の参加者として、当協会が実施する山焼き作業者の方々への感謝やお疲れ様の意味を込めた「ふるまい」をお手伝いいただき、参加者も山焼き作業の一端を担って頂きます。イベント概要・イベント名:細野高原山焼き体感会・開催日時:2024年2月10日(土)11時集合16時解散予定・参加料金:4,000円(ガイド、昼食、保険、草原管理費を含む)・お申込み:東伊豆町観光協会にメールもしくは電話(0557-95-0700)【予約フォーム】Booking engine : イベント内容について・山焼き鑑賞山焼き作業を長年経験した財産区の方より、歴史・作業内容の解説を聞きながらの山焼きを鑑賞いただきます炎の波がうねり、煤が舞い、大地が漆黒に変わっていく様子をご覧いただけます・ふるまい参加山焼き作業員の方々への振る舞いをお手伝いいただきますふるまいを通して、作業員の方より作業の様子などのお話を伺うなど親睦を図って頂く事を目的としています・漆黒の大地のガイドウォーク山焼き直後の真っ黒に焼けた跡の細野高原をガイドウォーク頂きます初夏のみずみずしい緑、晩秋のススキの黄金色ではない、漆黒の大地を体験下さい~注意事項~【作業について】本イベントは山焼きの様子の見学となります。火入れ作業などに参加はできません。【当日の恰好について】難燃素材の服装で、肌の露出が少ないようにご準備ください。また現地での行程はすべて屋外ですので防寒対策もお願いいたします。【中止判断について】・山焼きは天候(風・湿度・雨天など)により当日早朝に中止となる恐れがございます。・山焼きが中止の場合には、本イベントも中止といたします。また代替のイベントはございません。・中止の場合は高原保存協力金1,000円を頂戴いたします。残りの3,000円から振込手数料を差し引いた額をご指定の口座に返金させていただきます。稲取細野高原入口地図地図 : 会社概要社名:一般社団法人 東伊豆町観光協会代表者:代表理事加藤昌利所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取33541F設立:2015年3月URL : お問い合わせ先一般社団法人東伊豆町観光協会営業日:月~日(9:00~17:00)祝日休業TEL:0557-95-0700Mail : info@e-izu.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月11日真木よう子主演、今泉力哉監督の『アンダーカレント』で、音楽を担当した細野晴臣の音源作品「Undercurrent」が10月4日(水)にリリースされることが分かった。高い評価を受けている豊田徹也の同名長編漫画を映画化した本作は、突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえ(真木よう子)、彼女の前に「働きたい」と現れる謎の男・堀(井浦新)、失踪したかなえの夫の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎(リリー・フランキー)らを中心に、心の奥底<アンダ―カレント>に閉じ込めた気持ちを描く、ヒューマンドラマ。細野晴臣によるサントラは、10月4日(水)にKAKUBARHYTHM/mediumより各音楽プラットフォームにて発売される。さらに限定のアナログ版が1月にリリースされることも同時に発表された。また、本作のイメージビジュアルをベースとした美しいジャケットも同時解禁。映画を見る前の予習に、見た後のリフレインに、原作漫画を読みながら、と作品世界にどっぷりと浸れる音源作品となっている。<細野晴臣コメント>映画「アンダーカレント」に添えたイメージの数々を再構築しました。映画用には音の断片を極力シンプルに、素っぴんに近い形で作りました。音の世界を完成形にすれば、映画に溶け込む隙がなくなると思ったのです。ですから今回アルバムとしてまとめる際は、音楽の世界を再構築することが必要でした。とはいえ映画のために作った素材以外は使用していません。そして静けさと激しさが同居した映画、「アンダーカレント」のイメージがこの様になりました。細野晴臣「Undercurrent」は10月4日(水)より各音楽プラットフォームにて配信開始。(限定のアナログ盤は1月リリース予定)『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年10月03日真木よう子と今泉力哉監督が初タッグを組み、国内外から熱狂的な人気を誇る伝説的漫画を映画化した『アンダーカレント』。その音楽を細野晴臣が担当することが発表され、そのほか豪華クリエイター陣が集った特報とティザービジュアルが解禁となった。この度解禁されたティザービジュアルは、「生きるための嘘は、罪ですか?」という心に刺さるコピーとともに、水中に浮遊する主人公・かなえ(真木さん)の心の奥深くに潜む何かを感じさせる、美しくもどこかミステリアスなもの。また、メイン写真は、かなえが銭湯の湯船にプカッと浮かび、何か考えこんでいるような原作のコマを忠実に再現した1枚となっている。特報は、主演の真木さんを筆頭に日本映画界を代表する実力派俳優陣を迎え、本作で新しい一面を開花させた今泉監督の映像表現がうかがえる。突然、失踪した夫の悟(永山瑛太)。そこに突如現れた謎の男・堀(井浦新)。さらに怪しげな探偵・山崎(リリー・フランキー)の姿も。「生きるための嘘は、罪ですか?」との言葉とともに、俳優陣の表情から登場人物が抱える繊細な心情が想像される特報映像となった。音楽を担当するのは音楽界の至宝・細野晴臣。『万引き家族』(18)で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞、第65回グラミー賞を受賞したハリー・スタイルズのアルバム「Harry’s House」の由来にもなった「HOSONO HOUSE」(50周年記念盤)を5月25日にリリースしたばかりと、日本のみならず世界のアーティストに影響を与え続けている。細野晴臣本作での楽曲提供でも、まさにアンダーカレント、深層に響き渡るようななんとも心地よい音色で観る者を物語の中へいざなう。ティザーポスターを手掛けたのは『万引き家族』『パリ13区』など邦画・洋画を問わず数々の作品に携わってきたデザイナー・大島依提亜。映画の内容を深く理解した上で作り出されたビジュアルは、作品の世界観を残しつつ新たな魅力を引き出している。そして本作のキービジュアルの写真撮影を担当したのは、これまで今泉監督の『愛がなんだ』『街の上で』『窓辺にて』をはじめ、様々な映画のキービジュアルとなる写真の撮影を手掛けてきた、国内外で活躍する注目の写真家・木村和平。俳優(キャラクター)に流れる感情を、その人物が置かれた空間や時間とともに切り取れる写真家として、今泉監督から圧倒的な信頼を得ている木村さんが手掛けた写真を活かし、美しくも複雑な感情を宿したティザービジュアルに仕上がった。なお、原作漫画「アンダーカレント」単行本の再重版も決定している。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダーカレント 2023年10月6日より全国にて公開(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年06月01日2023年3月28日に逝去した、世界的に著名な音楽家の坂本龍一さん。坂本さんは2020年6月にがんが発覚して以来、闘病生活を送っていました。細野晴臣、坂本龍一を追悼2023年4月17日、音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:YMO)』で坂本さんとともに活動していた、ミュージシャンの細野晴臣さんは、坂本さんへの追悼を自身のTwitterに投稿しています。坂本くんは数年かけて準備をし永眠しました。御本人も御家族も後悔なく、静かに旅立ったと聞きました。それを知ってから、僕も安らげています。@hosonoharuomi_ーより引用 pic.twitter.com/kpBGP5wu69 — 細野晴臣_info (@hosonoharuomi_) April 16, 2023 短いコメントで、現在の心境を率直につづった、細野さん。同じくYMOのメンバーである高橋幸宏さんが同年1月11日に逝去した後、立て続けに坂本さんが亡くなったことで、細野さんは、いいようのない悲しみの中にいるのかもしれません。それでも、故人が充実した人生を生きたという事実が、細野さんの気持ちを救っているのでしょう。投稿には、細野さんを気遣うコメントなどが多数寄せられていました。・つらいのに心境を語ってくれたことに感謝。さびしいけど、YMOの音楽を楽しみ、今こうして悲しめることを幸せに思います。・細野さんが何も気負わずに、自分を大切に生活してほしいと祈っています。・YMOは永遠です。細野さんが少しでも和らぐことができているなら、それが一番。身体を大切に長生きしてほしいです。・愛に満ちた優しいコメントで、私たちファンの心も癒されました。3人で素晴らしい音楽を生み出し、たくさんの感動を届けてきた、YMO。細野さんが今後も活躍し続ける姿を、天国から高橋さん、坂本さんも見守っているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日細野晴臣が出演する一夜限りのスペシャルイベント『HARUOMI HOSONO「SAYONARA AMERICA」Cinema&Talk&Music』が、2月11日(土・祝) にI’M A SHOWで開催されることが決定した。2021年に公開された映画『SAYONARA AMERICA』は、2019年に音楽活動50周年を迎えた細野晴臣が、ニューヨークとロサンゼルスで行った“集大成”となるライブを記録したライブドキュメンタリー映画。公開当時、優れた音楽ドキュメンタリーとして国内外から高い評価を得た作品で、そこに記録された全17曲のパフォーマンスは音楽ファンを中心に大きな反響を巻き起こした。今回のイベントは、映画『SAYONARA AMERICA』上映会と、本人出演のトーク、ミニライブで構成。細野晴臣自身も出演し、原田郁子(クラムボン)と角銅真実のユニット「くくく」を迎えてのトークを中心に、ミニライブも披露する予定だ。くくく(原田郁子 / 角銅真実)<イベント情報>『HARUOMI HOSONO「SAYONARA AMERICA」Cinema&Talk&Music』2023年2月11日(土・祝) I’M A SHOW開場 16:00 / 開演 17:00出演:細野晴臣 / くくく(原田郁子 / 角銅真実)【チケット料金】指定席:6,000円(税込)U-22チケット:3,800円(税込)※未就学児童入場不可。小学生以上はチケットが必要です。問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12:00~15:00)
2023年01月23日東伊豆のジオスポット「細野高原」で行われる草原維持の山焼きを体感する特別イベントを開催一般社団法人東伊豆町観光協会(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町:代表理事 加藤昌利)は2023年2月12日(日)、天城山脈に連なる東伊豆町のジオスポットの細野高原で「細野高原山焼き体感会」を開催します。「細野高原山焼き」とは、広大な細野高原を草原として維持していくうえで毎年必要な活動であり、熟練の経験をもつ地域住民が広大な細野高原を焼き払う作業です。東伊豆町においては春の訪れを感じる風物詩となり、今年は2月12日が細野高原の山焼きとして予定されておりますこれまで安全面を考慮し、一般開放しておりませんでしたが、本年は限定20名に限りこの細野高原の山焼きを鑑賞いただき、また歴史や作業について学んでいただく機会を設けました。山焼き終了後には、漆黒の大地でのガイドウォークを予定しています赤黒映画祭ポスター (2).pdf : 背景現状、細野高原を運営管理する稲取財産区の人手不足や高齢化により、「近い将来”細野高原”を運営管理できなくなる」という問題が昨今、浮き彫りになってきました。実際に山焼きの経験や火入れのノウハウを持つ地域住民を120名揃えることが近年困難になってきております。細野高原の景観を含め観光資源としてPRしてきた当協会においても、今後も細野高原の素晴らしい景観を継続して守るため、このような会を開催し、細野高原ファンづくり・関係人口の増加に寄与したいと考えておりますまた2022年10月に細野高原が「未来に残したい草原の里100選」に選出されました草原の里100選HP 広大な草原を毎年山焼きし、草原を維持する山焼きとは細野高原を「草原のまま」にしておくために必要な年に一度の作業です。生い茂った草木を焼き払うことで、森林となることを食い止め、また焼き払った草木が栄養となり豊かな草原として保たれます。この山焼きは、江戸時代より細野高原では毎年続いてきました。また、隣の河津町と隣接しているため延焼をさせられないこと、高低差や急斜面についても焼き払う必要があることからも熟練した経験と、高度な火入れのノウハウが必要となります。山焼き体感会とは火入れにおいては危険が伴う作業になるため、経験やノウハウが必要となるため、本体験会ではあくまで「体感」をしていただくことを目的としております。その為、参加者の皆様による火入れの作業はありません山焼き作業の参加者として、当協会が実施する山焼き作業者の方々への感謝やお疲れ様の意味を込めた「ふるまい」をお手伝いいただき、参加者も山焼き作業の一端を担って頂きます。イベント概要・イベント名:細野高原山焼き体感会・開催日時:2023年2月12日(日)11時集合16時解散予定・参加料金:4000円(ガイド、昼食、保険、草原管理費を含む)・お申込み:東伊豆町観光協会まで【公式HPURL】 【予約フォームURL】 予約フォームは以下のリンクをクリックしてください。イベント詳細・山焼き鑑賞山焼き作業を長年経験した財産区の方より、歴史・作業内容の解説を聞きながらの山焼きを鑑賞いただきます炎の波がうねり、煤が舞い、大地が漆黒に変わっていく様子をご覧いただけます・ふるまい参加山焼き作業員の方々への振る舞いをお手伝いいただきますふるまいを通して、作業員の方より作業の様子などのお話を伺うなど親睦を図って頂く事を目的としています・漆黒の大地のガイドウォーク山焼き直後の真っ黒に焼けた跡の細野高原をガイドウォーク頂きます初夏のみずみずしい緑、晩秋のススキの黄金色ではない、漆黒の大地を体験下さい~注意事項~【作業について】本イベントは山焼きの様子の見学となります。火入れ作業などに参加はできません。【当日の恰好について】難燃素材の服装で、肌の露出が少ないようにご準備ください。また現地での行程はすべて屋外ですので防寒対策もお願いいたします。【中止判断について】山焼きは天候(風・湿度・雨天など)により当日早朝に中止となる恐れがございます。山焼きが中止の場合には、本イベントも中止といたします。また代替のイベントはございません。予約フォーム(JTB BOKUNボークン)Booking engine : 稲取細野高原入口地図地図 : 会社概要社名:一般社団法人 東伊豆町観光協会代表者:代表理事加藤昌利所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取33541F設立:2015年3月URL : お問い合わせ先一般社団法人東伊豆町観光協会営業日:月~日(9:00~17:00)祝日休業TEL:0557-95-0700Mail : info@e-izu.org 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日手編み教室を展開する、自由が丘トリコ・ダァールサロンは、ニット作家 細野雅子が展開する個展「35周年Anniversary 細野雅子展 アートの手編み美術館」を4月11日(月)~19日(火)まで開催いたします。特許取得の三角形や円などのモチーフを、パズル的に組み合わせたオンリーワンのフォルムが特徴。確かな技術、選び抜かれた天然素材、自然から色をいただいた草木染の色、着心地、軽さを兼ね備えたこだわりの一着に仕上げています。ウエアや帽子・バッグなど150点余り、贅沢で凛とした一点ものをご覧ください。35年の軌跡を振り返り、編み物の可能性を未来につなげる作品展です。カーディガン エスカルゴ+トライアングル■手編みで社会進出、経済自立する編み物人口は底辺には多くいますが、年々減少しています。手編みはなかなか仕事としてなりえない分野です。好きなことで仕事ができれば最高ですが、それには作り手側の意識改革と技術向上は欠かせません。手づくり品をネット販売する数も上昇している中、売れるものづくりが必須となります。数年前から、プロを育てるマイスタークラスと、小さい時から編み物に親しんでもらう、小学生編み物クラスを開講し、人材の育成をしています。今回の作品展で、編み物人口の格上げと、手編みの地位向上、さらには経済自立につながれば、未来が見えてくると期待しています。■開催概要タイトル: 35周年Anniversary 細野雅子展 アートの手編み美術館会期 : 4月11日(月)~19日(火)10:00am~5:00pm ※最終日は3:00pm会場 : 新宿京王プラザホテル本館3階ロビーギャラリーTEL 03-3344-0111 運営 : 株式会社トリコ・ダァール<公式サイト>URL : Instagram: tricots_dart■会社概要会社名: 株式会社トリコ・ダァール所在地: 〒192-0045 東京都八王子市大和田町3-6-20 トリコ・ダァールアトリエ連絡先: E-Mail info@tricots-dart.com URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月22日音楽家の細野晴臣が11月12日、大阪ステーションシティシネマで行われたライブ・ドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』の初日舞台挨拶に、『NO SMOKING』も手掛けた佐渡岳利監督とともに登壇した。細野さんは今回、1週間大阪に滞在しており、こんなに長く大阪にいたのは生まれて初めてとのこと。また、天神橋筋商店街を端から端まで歩き、「世界一の商店街だと思っている」と絶賛。続けて、「こんなに大阪を好きになって、この作品が大阪の舞台挨拶から始まることに意義を感じています。大阪に住みたい」と大阪愛を語った。まずは、2年前に公開された前作『NO SMOKING』から『SAYONARA AMERICA』を製作するするきっかけについて細野さんは「確かなことは何もなかった」と言うものの、佐渡監督は「やっぱりライブが素晴らしかった」ことが本作の構想に繋がったと明かしていた。2019年にアメリカ、ニューヨークとロサンゼルスで開催された、集大成とも言えるライブの模様と細野のトーク、そしてファンへのインタビューを映した本作。コロナウィルスによって自由が制限される世界になってしまった今日だからこそ、「アメリカで古いアメリカ音楽を演奏すること自体が不安しかなかった。でもステージに上がったら歓声をいただいて、ここは大阪かいな?と(笑)。アメリカでも日本でも変わらないと感じて安心して演奏することができました」と懐かしそうに振り返り、「もうあんなライブはできないだろうな。今はリセットされて白紙状態になった感覚です。これが集大成になるんだろうなと薄々感じています」(細野)と2019年のライブへの思いを語っていた。また、細野の印象を問われた佐渡監督が「マスター、マスターヨーダのような感じです」と答えると会場からは大きな笑い声が起きる場面も。さらに、「BODY SNATCHERS」の演奏の際、映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の映像が流れるアイデアについて佐渡監督は、「細野さんはアメリカの映画や文化が大好きなので、アメリカを感じさせるものを入れたかった」とこだわりを語ると、細野さんは「僕から『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の最後のシーンを使いたいとお願いしたら、大変だったみたいですが、使えるようにしてくれたんです。使えると思わなかったから、よくやったよ」とお褒めの言葉をもらうと、監督も「やりました!」と嬉しそうに笑っていた。そして、アメリカのファンの方のインタビューについて佐渡監督は「細野さんの音楽を的確に捉えてらっしゃると驚きました」と話すと、細野も「うかうかしてられない(笑)。油断できないな。でも、わかってもらえているんだと。長く生きていると良いこともあるんだと思いましたね。若い頃は何の反応も感じなかったので、だったらもっと早く言ってほしかった(笑)」と楽しそうに語っていた。取材・文=華崎陽子『SAYONARA AMERICA』全国公開中
2021年11月12日2019年に音楽活動開始から50周年を迎えたことをきっかけに、改めて国内外で評価が高まっている日本音楽界の至宝・細野晴臣。2年前に六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーで開催され大好評を博した展覧会、細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」が、「細野観光1969-2021」として11月12日(金)よりグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて再び開催される。細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2021」チケット情報このイベントは、細野晴臣がデビューした1969年から2021年までの50数年の軌跡を、「情景の音楽」、「楽園の音楽」、「東京の音楽」、「彼岸の音楽」、「記憶の音楽」という5つの年代から巡るビジュアル年表を中心に、音楽、写真、映像、ギター・世界各地の楽器コレクション、音楽ノート、ブックコレクション(細野文庫)などを通じて体験できる展覧会になっている。なお、六本木での開催時に大好評だった“図録「細野観光」”の増補版の発売も決定している。これは「活動年表」をベースに、写真・ポスターなどのビジュアル、歴代の使用楽器、創作ノート、過去の発言などを組み合わせた、資料的価値の高い1冊だったが、8000字を超える細野晴臣語り下ろしインタビューが新規収録されるなど、さらにその価値が高まった一冊になっている。こちらもお楽しみに。会期中、グランフロント大阪の1Fにある「カフェラボ」と、「細野観光」とのコラボも決定(コラボメニューの詳細は後日発表)。また、グランフロント大阪の隣にある大阪ステーションシネマでは、2019年に行ったUSツアーのライブドキュメンタリー映画『SAYONARA AMERICA』が、展覧会と同日に公開スタートするなど、11月の大阪は細野晴臣一色となる!会期は11月12日(金)から12月7日(火)まで。チケットは発売中。
2021年10月25日2019年にアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された細野晴臣の貴重なライブ映像と直近のトークシーンをまとめたライブ・ドキュメンタリー『SAYONARA AMERICA』が11月より公開。この度待望の予告編が解禁された。今回解禁となった予告編では、「久しぶりにギターを持った。もう2年も触ってなかったなぁ」という言葉とともに屋上でひとり、ギターを片手に佇む細野晴臣の姿が映し出される。「突然現れたウィルス。このパンデミックは、世界的なオペラのように感じる」と静かに語る場面から、映像は2019年アメリカでのライブに変わる。5月のニューヨークのグラマシー・シアター、6月のロサンゼルスのマヤン・シアターで開催されたライブのチケットはすぐに完売。伝説のライブ当日、長蛇の列となったファンが「すごく興奮するわ!」「独創的で超クール」「すごく幸せにしてくれるの!」と嬉々として語る。ファンで埋め尽くされた客席は細野さんの登場で熱を帯び、彼の音楽に酔いしれていく様子が伝わってくる。前作の『NO SMOKING』に続き監督をつとめた佐渡岳利監督は、「今回の映画は、『NO SMOKING』でも一部紹介した、細野さんの2019年のアメリカツアーを主題にしたライブドキュメントです。タイトルの『SAYONARA AMERICA』は細野さんご自身がつけてくださいました。映画を最後まで観ていただけると、細野さんがこのタイトルをつけた意味が良くわかっていただけると思います。アメリカへの愛、音楽への愛、そして楽しくてチャーミングな細野さん満載のこの映画は、世界が変わらざるをえないこの時代だからこそ伝えたいメッセージがたっぷりつまった作品です」とコメント。“憧れの地”アメリカの舞台で、軽やかに、そして自由にギターを奏で歌う細野さん。「住所不定無職低収入」「Sports Men」「Body Snatchers」など全17曲の楽曲で彩られるライブが映画館で蘇る。『SAYONARA AMERICA』は、11月12日(金)よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SAYONARA AMERICA 2021年11月12日よりシネスイッチ銀座、シネクイント、大阪ステーションシティシネマほか全国にて順次公開©2021“HARUOMI HOSONO SAYONARA AMERICA”FILM PARTNERS ARTWORK TOWA TEI & TOMOO GOKITA
2021年10月14日細野晴臣が、2007年にHARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS名義でリリースしたアルバム『FLYING SAUCER 1947』のアナログ盤を11月27日に再発売する。今作は細野自身の選曲によるカヴァー曲が中心となっており、2008年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。アナログ盤は2013年に発売されていたが、中古盤市場でもレアアイテムとしてなかなか入手できない作品となっていたため、リリース日に開催されるアナログレコードの祭典「レコードの日 2021」に合わせて再発されることとなった。なお今回もカッティングは小鐵徹が担当した。細野は、11月5日・6日に日本武道館で開催される松本隆の作詞活動50周年記念コンサート『風街オデッセイ2021』に出演することが決定している。<リリース情報>HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS『FLYING SAUCER 1947』アナログ盤2021年11月27日(土) リリース価格:4,180円(税込)HARRY HOSONO & THE WORLD SHYNESS『FLYING SAUCER 1947』ジャケット【収録内容】■Side APISTOL PACKIN’ MAMATHE WAYWARD WINDBODY SNATCHERSFLYING SAUCER BREAKDOWNCLOSE ENCOUNTERSMIRACLE LIGHT■Side BMORGAN BOOGIEPOM POM JOKISPORTS MENSHIAWASE HAPPYYUME-MIRU YAKU-SOKUFOCAL MIND【ゲスト】忌野清志郎 / UA / 木津かおり / 木津茂理 / ミッキー・カーチス<番組情報>Intar FM「Daisy Holiday !」毎週日曜25:00~25:30 放送※細野晴臣レギュラー番組番組HP:関連リンク細野晴臣 公式サイト:細野晴臣 公式YouTubeチャンネル:細野晴臣 公式インスタグラム:細野晴臣 公式ツイッター:
2021年09月03日細野豪志衆議院議員(48・無所属)が2月11日、「LGBTを支援する理由」をツイートした。しかしその投稿に疑問の声が上がっている。15年に「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の顧問に就任するなど、これまでも積極的にLGBTに関する問題に取り上げてきた細野議員。そんな彼は11日、Twitterに《私がLGBTのアライ(支援者)である理由》として以下の5点を挙げた。・当事者の友達がいる・それぞれの生き方(人権)を尊重した方が良いと思う・才能のある人が多く、国や地域に活力が出る・外国人にだけ同性の配偶者に在留許可を出している(内外逆差別)のはおかしいと思う・オリンピック憲章に書いてある(今年は特に)そんな細野議員の投稿には《当事者として感謝申し上げます》《当たり前に普通に存在を受け入れて普通に幸せになれる世の中にしたいですね》といった声が。しかし、いっぽうでは「才能のある人が多く」という文言を疑問視する声が続出。ネットでは「才能と人権は関係あるの?」との声が上がっている。《あなたの友達かどうかとか、その人に才能があるかどうかとか、オリンピック憲章に書いてあるかとか、そういうことじゃないのでは?》《たとえ当事者に才能がなくて国や地域に活力が出なくても、普通に応援しませんか?》《男が好きでも女が好きでも、結婚する人もしない人も、子供がいてもいなくても、「尊重しなければいけないもの」が人権だと思います》《才能がないとダメなんですか?》
2020年02月14日細野晴臣の音楽活動50周年を祝して行われた「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」が本日10月14日に最終日を向かえる。日本語ロックの先駆であるはっぴぃえんどやYMOのメンバーとして、ソロアーティストとして、プロデューサーとして今なお第一線で活動し続ける細野晴臣。特に最近、彼のこれまでの仕事に対し日本国内に留まらず、世界中から賛辞が贈られている。イベントは11日から4日間にわたって行われ、各日「Day1 細野さんを歌おう!」「Day2 細野さんと観よう! Presented by 映画ナタリー」「Day3 細野さんで踊ろう! Presented by 音楽ナタリー」と各日テーマが設定されてきた。最終日となる本日は「Day4 細野さんと語ろう! ~デイジーワールドの集い~」と題して行われる。細野がホストを務め、川添象郎や原田知世、いとうせいこうをゲストにイベントが展開される予定だ。■公演情報「祝!細野晴臣 音楽活動50周年 × 恵比寿ガーデンプレイス25周年『細野さん みんな集まりました!』」日時:10月14日(月・祝)開場16:00/開演17:00場所:東京都 恵比寿 ザ・ガーデンホール<出演者>細野晴臣ゲスト:いとうせいこう / 川添象郎 / 原田知世 / and more
2019年10月14日細野晴臣のデビュー50周年を記念した『細野観光1969-2019展』が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーにて開催されている。エイプリル・フール、はっぴいえんど、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)など、さまざまなバンドやソロ活動で音楽家として活躍してきた細野晴臣。同展は、「細野晴臣デビュー50周年記念企画<細野さんに会いに行く>プロジェクト」の一環として、細野氏のロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたる音楽家としての一面だけでなく、映画やアート・落語・漫画など多様な関心事を貴重な展示品とともに紹介するもの。展示は時代ごとに区切られた5つのセクションで構成されており、各時代で起きた現象や歴史、そして文化などに細野氏がどのように直面し、どのような音楽や世界観を描いてきたのかを垣間見ることができる。細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」展( )展覧会入り口は、1976年に発表したアルバム『泰安洋行』をモチーフとした顔ハメ看板や提灯などが飾られて観光地らしい雰囲気に細野氏使用のギター8本を積み上げた全長約6メートルにもなる大迫力の「ギタータワー」数々の名曲を生み出したスタジオを再現「細野文庫」と題して、美術書、写真集、漫画、古典名著、旅行書など、細野氏の関心の拡がりや変遷を辿るブックコレクションを展示
2019年10月08日歌手で俳優の星野源が、細野晴臣デビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』のナレーションを務めることが決定。星野さんが映画ナレーションを務めるのは今回が初となる。本作は、音楽家・細野さんの半生をふり返りながら、50年に及ぶ音楽活動の軌跡を追体験できる唯一無二のドキュメンタリー。音楽好きなモダンガールだった母と英語が堪能でダンサーになりたかったという父のもと、海外のポピュラー音楽に親しんでいた幼少期。大瀧詠一、松本隆、鈴木茂との出会いとはっぴいえんどの結成秘話。「YMO」の爆発的なブレイク。80年代には松田聖子、中森明菜などのヒット曲を数多く生み出した作曲家としてのキャリア、映画『銀河鉄道の夜』などの劇伴作家としての側面などを、それぞれの時期の記録映像と細野さんのインタビューと一緒に辿る。また、本作には星野さんのラジオ番組に細野さんが出演した際の様子や、2人の共演が実現した横浜・中華街でのライブ「細野晴臣 A Night in Chinatown」の映像も収録。本編映像の中では、細野さんが星野さんに「音楽的に受け継がれていることがある。これからは、星野君、よろしくね。あとは、よろしく」と伝えたことを明かしている。そんな本作のナレーションを務める星野さんは、細野さんの魅力について「細野さんは、定食で言うと、『特製ランチ』みたいな人です。豪華で楽しむところが多すぎて、どこから手を付けていいか悩んじゃう。生み出してきた音楽の多様性があると同時に、職人としての一本気な部分が共存している方だと思います」とその人柄を明かし、また「この映画を観ると、普段何気なく僕たちが聞いている音楽のルーツが細野さんにあることを知ることもできます。そして同時に、偉大だけどチャーミングで、信じられないくらいアーティスティックな人なんだと触れていただける映画です」と映画についても説明している。そして、本作の監督・佐渡岳利は「今回はナレーションなので、お二人が一緒にいたわけではありませんが、画面の細野さんと星野さんの声がなんとも言えないハーモニーを生み出していて、星野さんの細野さんへの愛情が改めてわかった収録でした」と絶賛している。『NO SMOKING』は11月1日(金)よりシネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年09月24日細野晴臣のデビュー50周年を記念した展覧会「細野観光 1969-2019」が、2019年10月4日(金)から11月4日(月・休)まで、東京・六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー・スカイギャラリーにて開催される。細野晴臣50年の活動の軌跡を巡る展覧会「細野晴臣デビュー50周年企画〈細野さんに会いに行く〉」プロジェクトの一環として開催される本展は、ミュージシャン細野晴臣の活動の軌跡を巡る展覧会。ロック・テクノ・ワールドミュージックなど多岐にわたるジャンルの音楽家としての一面だけでなく、映画やアート、落語、漫画など、細野の多様な関心事を、貴重な展示の数々を通して紹介するものだ。展覧会の題名通り、本展のコンセプトは“観光”。観光地の商店街のようなゲート、1976年に発表したアルバム『泰安洋行』をモチーフとした顔ハメ看板や提灯、正月特番『細野晴臣イエローマジックショー』のテレビセットなど、まるで観光しているような気分で唯一無二の“細野ワールド”が楽しめる。年代別に分かれた全5部構成展示は全5部構成。はっぴぃえんどのデビューからラストライブまでを紹介する「1969〜1973|憧憬の音楽」に始まり、1stソロアルバムから“トロピカル三部作”までを紹介する「1974〜1978|楽園の音楽」、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の結成から散開までに迫る「1979〜1983|東京の音楽」、細野の音楽の変遷や、高橋幸宏と結成したスケッチ・ショウで辿り着いたエレクトロニカ時代を紹介する「1984〜2004|彼岸の音楽]、“記憶に埋もれた良い音楽を後世に残していきたい”という気持ちが大きくなったという、2011年の震災以降の活動を紹介する「2005〜現在|記憶の音楽」の5つに分けて、その軌跡をたどる。各エリアでは、細野がそれぞれの時代で起きた物事にどのように接しながら音楽や世界観を描いてきたのかを、楽器コレクションや音楽ノート、映像、ブックコレクションなどの様々な展示品と共に深掘りしていく。貴重なギターコレクションも細野が所有する貴重な楽器コレクションの展示も、本展のみどころの一つだ。ベーシストもしくはキーボーディストとしてのイメージが強い細野だが、幼少期に憧れたアメリカンポップスやロックの影響から、自身が海外で購入したものから仕事仲間から譲り受けたものまで、多種多様なギターを所持している。本展では5つの展示構成に合わせ、ギターにまつわるエピソードや使用楽曲などの解説とともに、特に思い入れの強いギター計20本を展示。もちろんギター以外も、ベースやキーボード、シンセサイザーなどの楽器コレクションも展示予定となっている。開催概要細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969-2019」開催期間:2019年10月4日(金)〜2019年11月4日(月・休)時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー・スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)入場料:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円※展望台、森美術館入館料を含む【問い合わせ先】TEL:03-6406-6652(東京シティビュー)
2019年09月15日『万引き家族』の音楽を手掛け、アジア・フィルム・アワードを受賞した音楽家・細野晴臣のデビュー50周年記念ドキュメンタリー映画『NO SMOKING』の公開が11月に決定、特報映像と場面写真が解禁となった。1969年のデビューから今年で50年を迎えた細野晴臣。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』の音楽を担当し、国内だけでなく世界中のアーティストからもリスペクトされる生けるレジェンドに迫る唯一無二のドキュメンタリー映画が始動。幼少期の音楽との出会いを皮切りに、「はっぴいえんど」「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」での活動、そしてソロとしての音楽活動など、細野氏の足跡をたどる。さらに近年の活動にカメラが完全密着。2018年台湾公演を皮切りに、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで開催されたワールドツアーの模様などの映像も余すところなく盛り込まれ、バンドメンバー(高田漣、伊賀航、伊藤大地、野村卓史)とのリラックスした交流も。ロンドン公演では高橋幸宏、小山田圭吾が参加、さらに坂本龍一も飛び入り参加し、5年ぶりに「YMO」メンバーがそろった奇跡の演奏の瞬間も映像では映し出される。また、水原希子やカナダのシンガーソングライター、マック・デマルコなど若い世代のアーティストたちからも愛されるだけでなく、お互いにインスパイアし続けながらも、ますます自身の音楽も進化させる姿や、細野氏の師匠といっても過言ではない鬼才・音楽プロデューサー、ヴァン・ダイク・パークスとの交流の様子、自身のルーツを語る貴重なインタビューも収録する。特報映像内では「楽しいことがやりたい」と語り、水原さんら親しい仲間達とコントに挑戦するお茶目な一面も垣間見える。音楽と煙草と珈琲と散歩を愛する細野さん。いくつになっても楽しいことを追い求める細野さんの、音楽と人間味あふれるミュージック・ライフ・ドキュメンタリーが完成した。細野晴臣コメント自分の映画が出来上がって上映されるとは夢のようですが、同時に悪夢だとも思えます。何故生きている間にこんなことになったのかといえば、今年になって50年も音楽生活を続けてきたせいでしょうか。このような映画を自分で作ることはできません。製作陣の熱意があってこそ実現したものであり、自分も観客のひとりとして見ることになります。しかし到底客観的な評価などできるはずもありません。どうか見た人が少しでも得ることがあるように、と祈るばかりです。佐渡岳利監督コメント「YMO」に衝撃を受けた少年時代から仕事をご一緒させていただく今に至るまで、細野さんを「スゴい!」と思い続けてきました。私と同じ思いの方には、その再確認ができて、初めて細野さんに出会った方には我々と同じ思いになれる映画にしたいなと思います。カッコ良くて、カワいくて、音楽を心から大好きな細野さんに、是非会いにきてください。『NO SMOKING』は11月、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月19日細野晴臣(71)の活動50周年を記念した番組「イエローマジックショー2」(NHK BS)が来年1月に放送される。各スポーツ紙によると、星野源(37)の出演も決定したという。「実は星野さんの冠番組『おげんさんといっしょ』は、『イエローマジックショー』をイメージして制作されたもの。星野さんは、演奏シーンだけでなくコントもあるという番組スタイルに感銘を受けたそうです」(制作関係者)昨年5月に放送された「おげんさんといっしょ」には細野も出演。当時、本誌は同番組の打ち上げの様子を報じている。そこには、細野を深く慕う星野の姿があった。「星野さんは深々と頭を下げて、恥ずかしそうに『一度でいいから、こんな番組がしたいと思っていました。本当にありがとうございます!』と応えていました。午前2時ごろになると細野さんらが一足先に帰っていきましたが、星野さんは店の前まで出て深々と挨拶をしていましたね」(NHK関係者)「おげんさんといっしょ」以外でも音楽活動はもちろん、対談でも共演を果たしている。「高校時代、星野さんは細野さんの作品を聞き込んでいたそうです。もともと声を張り上げて歌うことが苦手だったそうですが、低い声で歌う細野さんに衝撃を受けた。『自分も歌うことができる!』と勇気をもらい、歌うことを決心したそうです。ですから細野さんを師匠として慕っており、頭が上がらないのです」(音楽関係者)そして細野も、星野に一目置いているという。「細野さんも、その音楽的才能から星野さんをリスペクトしています。実は細野さんがレコード会社に紹介したことがキッカケで、星野さんのデビューは決まりました。今でも深い仲なのは、2人が音楽を通して“相思相愛”だからなのです」(前出・音楽関係者)再びの師弟コラボに、Twitterでは歓喜の声が上がっている。《源さんおめでとう、良かったね、憧れ続けた細野さんと、憧れ続けた番組に、えっえっ、お、おめでとう……》《この師弟コンビはやる事がめっちゃドラマチックなんだよなー素敵》《若い人たちはYMOよりも星野源さんの方が馴染みがあるから、この共演を機会に細野さんとかYMOを知ってもらえたらうれしいですね》2人の息のあった姿が見られそうだ。
2018年10月30日歌手で俳優の星野源が、来年音楽活動50周年を迎える細野晴臣の特番「細野晴臣イエローマジックショー2」に出演。NHKBS4KとNHKBSプレミアムにて、それぞれ1月1日(火)・2日(水)に放送されることが分かった。「YMO」や「はっぴぃえんど」のメンバーとして、またソロや作家として日本の音楽界を牽引してきた細野さん。音楽活動50周年を迎える2019年に放送決定したのが、2001年のお正月に放送された番組の待望の第2弾。細野さんの魅力をたっぷり詰め込んだ特別な時間となる。また、出演陣には細野さんと縁の深い豪華なメンバーが登場!小山田圭吾、小池美波(「欅坂46」)、坂本龍一、清水イチロウ、清水ミチコ、ジョイマン、高橋幸宏、「東京03」、「ナイツ」、星野源、水原希子、水原佑果、宮沢りえが参加する。番組では、高橋さん、宮沢さん、坂本さん、水原さん、そして音楽番組「おげんさんといっしょ」ではお母さん役で登場した星野さんが息子として登場する、細野一家の家族コントなどの“笑いのシーン”、「YMO」メンバーの演奏や、彼らと星野さんの初共演も披露される”音楽パート”と、音楽と笑いがたっぷり詰まった放送となるようだ。「細野晴臣イエローマジックショー2」は2019年1月1日(火)14時30分~NHKBS4K、1月2日(水)23時30分~NHKBSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日ブイログは10月29日、Android対応ビデオログ「VLOG(ブイログ)」の個人向けサービスを、11月1日から開始すると発表した。Google Playにて専用アプリを無料で提供する(サービス仕様で有料プランあり)。VLOGサービスは、2台以上のスマホ(カメラ機能)を使って、カメラ側とビューワー側をそれぞれ設定。ライブ視聴やフルタイム録画を実現するものだ。なお、iOS端末への対応は、11月下旬を予定している。ここでは発表会の模様をお伝えしよう。発表会ではまず、ブイログの親会社(株式出資78.6%)にあたるsMedioの代表取締役社長 田中俊輔氏から挨拶。2015年度は、ブイログによるサブスクリプション、ダウンロード型ビジネスの強化、推進を目指すとした。ネットカメラビジネスは成長市場であるとした上で、具体的なVLOGサービスの強みとして、独自の顔認識機能や、ネットワークカメラをIoTサーバーとしてデバイスの遠隔制御が可能なことなどを挙げ、これからの意気込みを語った。次に、ブイログ 代表取締役 菊池正和氏がVLOGサービスの詳細を説明。まずはVLOGの開発コンセプト「Record All of Your Life」を紹介。ビデオカメラと人との係わりについて振り返りながら、今後ネットワークカメラはクラウドと連携する「クラウド・センシングツール」へ進化し、生活とより密接になっていくという展望を述べた。同氏は「VLOGは顧客(コンシューマ)にその環境を届けていくために、サービスを提供する」とアピールし、VLOGの特徴的な機能を順に挙げた。自宅に設置したカメラの映像をスマホでリアルタイムに見られるクラウド上に、最大7日間レコーディングデータを保管し、視聴できるクラウド上で映像を処理し、スマホに通知するリアルタイム通話独自の顔認証機能によって、誰がいるのかがわかる(Deep Learningを活用)カメラがとらえた動き/音/明るさの変化を認識し、通知できる対応機種はAndroid 4.1以上(iOS版は11月下旬に提供予定)。アプリは無料だが、カメラの登録が別途必要だ。スマートフォンを利用する場合は、1台につき300円、VLOG CAM利用の場合は、カメラ購入費用に含まれる。利用料金プランは3つ用意され、「ライブ視聴プラン」は無料(「ライブ視聴」と「トーク機能」のみに機能限定)、「VLOG 2daysプラン」が500円/月、「VLOG 7daysプラン」が800円/月(すべて税別)。なお、顔認識機能の利用は別途料金(未定)が必要だ。なお発表会には、VLOGサービスの協業パートナーとして、reIDEA TechnologyのCEO ジョナサン・リン氏、富士ソフト 常務執行役員 田原大氏、アイ・オー・データ機器 代表取締役社長 細野昭雄氏も訪れた。
2015年10月29日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日3月18日、デジタルライフ推進協会(DLPA)は、リモート視聴についての説明会「リモートアクセスDay 2015」を開催した。DLPAは、デジタルコンテンツ使用の利便性を高める目的で2010年2月に設立された一般社団法人。録画したテレビ番組をDLNA機器を使用してホームネットワーク内で視聴するというスタイルは、当たり前のものになりつつある。その次の段階となるのが、リモートアクセスによる宅外での番組視聴だ。会場では、DLPAの代表理事でアイ・オー・データ機器の代表取締役でもある細野昭雄氏から、DLPAの活動についての説明が行われた。また、前回の「リモートアクセスDay」が開催されたのは2013年6月10日。それから約2年が経過しており、その間に起こった変化や今後目指す方向についての説明も行われた。DLPAでは、2013年1月に「リモートアクセスガイドライン1.0」を策定している。同ガイドラインは、NASに保存されている録画番組を宅外から視聴するための要件を定めたものだ。さらに、2014年8月には「リモートアクセスガイドライン2.0」を策定した。リモートアクセスガイドライン2.0では、これまでのNASからのリモート視聴だけでなく、レコーダーや録画機能付きテレビからのリモート視聴を可能にするための要件と、放送中の番組を外出先で視聴するための要件を定めている。リモートアクセスガイドライン2.0は、次世代放送技術フォーラム(NexTV-F)が策定した「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件」にも準拠している。リモートアクセスガイドラインに対応した機器にはDLPAのロゴが付けられており、他メーカーの製品であっても相互接続が可能だ。細野氏はDLPAの今後の取り組みとして、パーソナルコンテンツをリモート視聴する方法の共通化と、リモート視聴の認証のシンプル化の2点を掲げた。なかでも後者に関しては、リモート視聴を行う場合、レコーダーとモバイル機器を3カ月に1回認証させる必要があり、これをシンプルな形で共通化できるようにしたいと語っている。そのための方法として、NFCによる認証をあげている。NFCの扱いに関しては、iOSとAndroid OSで差があるが、どちらの端末からでも同じ手順で利用できるように、共通化を目指すとしている。説明会の後半では、DLPA技術ワーキンググループ長でデジオン戦略企画部長の三上英一氏のデモと水道橋博士氏のトークを交えた、「デジタルライフトーク デモンストレーション」も行われた。
2015年03月19日タレントの中川翔子が、ミュージシャンの細野晴臣と新ユニット「しょこたん・はるおみ」(読み:しょこたんだいすきはるおみ 「・」はハート)を結成することが明らかになった。楽曲は、3月31日よりNHKEテレにて放送される、中川が原案を務めたTVアニメ『おまかせ!みらくるキャット団』(毎週火曜18:45~18:54)のオープニングテーマとして使用される。楽曲のタイトルは「ネコブギー」。細野が作曲を担当した「心のアンテナ」(2009年)以来、約6年ぶりのコラボレーションとなる。今回は作詞、作曲、さらには歌唱まで細野が参加しており、より細野のカラーが濃い楽曲に仕上がっている。公開されたアーティスト写真は、1973年に細野がリリースしたアルバム『HOSONO HOUSE』のアナログ盤を胸に抱える中川と、中川の自伝『ねこのあしあと』(マガジンハウス)を手に取る細野が並んだもの。細野は中川と同じく猫好きで、中川のファンでもあったという。4月29日には、アイドルグループ・でんぱ組.incとのコラボユニット「しょこたん・でんぱ組」(読み:しょこたんだいすきでんぱぐみ 「・」はハート)として新曲「PUNCH LINE!」をリリースする中川だが、レベル30を目前に、さらに貪欲さを増す創作活動にも注目が集まる。新アニメ『おまかせ!みらくるキャット団』は、中川原案の、少女と家族と猫のほんわかドタバタコメディー。原作をギャグ漫画家のルノアール兄弟と吉盛が担当している。(C)ルノアール兄弟・吉盛 / みらくるキャット団
2015年03月19日9月23日に5周年を迎える京都音楽博覧会の主催者であるくるりと、同公演に出演する細野晴臣が、宮城・岩手・秋田の東北三県でのライブツアーを行うことが決定した。「くるり×細野晴臣 東北ツアー」チケット情報くるりの岸田繁(Vo、G)は、オフィシャルサイトの岸田日記で東北地方について「すごくエキゾチックな場所」「偏愛している」と綴っており、今回のツアーは、京都音博での共演などで親交のある細野晴臣を誘ったことで実施が決定。本ツアーは、今夏にイベント出演などで訪れた青森、福島、山形を除く宮城、岩手、秋田の三県での開催で、いずれも小規模編成によるアコースティックなライブとなる。くるり×細野晴臣のアコースティック・ライブは、9月1日(木)に仙台、2日(金)に岩手、4日(日)に秋田で開催。チケットの一般発売は、8月13日(土)10:00より開始となる。■くるり×細野晴臣 東北ツアー【宮城公演】9月1日(木) 19:00開演仙台Rensa【岩手公演】9月2日(金) 19:00開演club change WAVE【秋田公演】9月4日(日) 18:00開演Club SWINDLE
2011年08月12日