共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに尋ねられた「なぜ生活費を月5万円しか払わないのか?」という疑問に答えるべく、借金をしている妹の話をでっちあげました。月5万円ぽっちの生活費で成り立つ暮らし、そして不倫相手との関係を守るために、ゴマンさんは「借金のある妹を助けている兄」という自分を演じます。しかし、信用ならないムスメさんは証拠を出すよう求めたのでした。 ハラエさんとムスメさんの前で「家族には嘘なんてつかない」と主張するゴマンさん。折れることなく嘘をつき続けます。「お父さんとも呼びたくない」 「家族には嘘をつかない」というゴマンさんに対し、「不倫している人は平気で嘘をつく」と言い切るムスメさん。 ゴマンさんは、浮気相手がどんな位置付けであるのか、自身の持論を話します。 しかしその持論も、ムスメさんは一刀両断。「誰も大事にできないゴマンさんは悲しい人間だ」と切り捨てられてしまいます。 こんな父親ならやむなしかもしれませんが、何を言っても嫌われることばかり。ムスメさんが男性不信にならないか、心配になってしまいますね。反面教師にして、良い家庭を築いてほしいと願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月23日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに「なぜ生活費を月5万円しか払わないのか?」と尋ねられると、信じられない嘘をついたのです。不倫相手に貢いでいるせいで月5万円しか生活費を入れられないゴマンさん。しかし本当のことを言うわけにはいきません。そこで、多額の借金をした妹を支えるために、これ以上生活費を入れることができないのだと主張しました。家族と不倫相手、優先するのは……? ハラエさんとムスメさんも、ゴマンさんの嘘に簡単には騙されません。疑ってかかり、証拠を見せるよう要求しました。 「家族にしょうもない嘘をつくわけがない」とゴマンさんは言いますが、ムスメさんにはそうは思えません。実際に家族に嘘をついている人がいるからこそ、世の中の家族に不倫や借金などのトラブルが起こるのです。 ムスメさんの考えた通り、家族より不倫相手を優先し、それを偽っているゴマンさん。ここでも娘のしっかりとした受け答えに感心しつつも、嘘を引っ込めることはありませんでした。 「家族よりも浮気相手を優先する人がいる」と言ったムスメさん。心なしか、そんな事実に心を痛めているように見えますね。嘘をついてまで不倫相手のいる生活を守りたかったゴマンさん。守るべきものが何か、改めて考え直して欲しいものです。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月22日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに会えなくなるのは嫌なよう。ではムスメさんはというと……。ゴマンさんのことが好きではないムスメさん。日頃の行いを見ているため、父のような人とは結婚しないと言うほどです。両親の離婚話にも冷静に向き合うムスメさんは、ゴマンさんに「なぜハラエさんばかりが生活費を払っているのか?」と問いただします。 実は不倫相手にブランド物のバッグをプレゼントしたり、高級フレンチに連れて行ったりしているゴマンさん。どのように答えるのでしょうか……。家族には迷惑をかけないと言うけれど…… 生活費は月5万円だけ渡し、足りない生活費をすべてハラエさんに払わせていたのは、妹の借金が原因だと言うゴマンさん。もちろん不倫を隠すための真っ赤な嘘ですが、涙を浮かべながら訴えかけます。 しかし、そう簡単に信じられないハラエさんは、疑いの目を向けます。 ゴマンさんは「俺ひとりでなんとかする」「家族には迷惑をかけたくない」とまで言い、「妹を支えるために頑張っている兄」を演じるのでした。 借金のある家族を引き合いに出されてしまうと、言い返すのは簡単ではありません。どこまでもセコいゴマンさん。あわよくば同情を買おうとしているのがみえみえですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月21日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。離婚に応じたゴマンさんでしたが、娘のムスメさんに会えなくなることだけは嫌なようです。しかしムスメさんはと言うと……。父のことが好きではないムスメさんは、両親が離婚して父に会えなくなることに何の抵抗もありません。そんな態度のムスメさんに腹を立てたゴマンさんは、「生活できるのは親のおかげだ! もっと感謝しろ」と怒鳴ります。 しかしムスメさんには「親なんだから当然だ」とあしらわれる始末。冷静なムスメさんには敵いません。「母ばかりが生活費を払っているのはなぜ?」娘の質問が突き刺さる 夫婦は対等なはずなのに、ハラエさんばかりが生活費を払わされているのはなぜか? という疑問を投げかけたムスメさん。 そもそも筋の通らない夫婦の負担配分。しかもゴマンさんは、家に5万円しか生活費を入れないくせに、不倫相手に貢いでいました。 娘の疑問に答えることなど、できるわけがありません。 しかしこれはまだ、ハラエさんやムスメさんには知られていない話。ゴマンさんは不倫の事実を胸に秘めたまま、ムスメさんの成長を感じていたのでした。 こんな状況におかれながらもムスメさんの成長を感じているゴマンさん。経済的DVに不倫と、家族を裏切っていながらも、ムスメにお金を使う気も少しはあるようです。 このようなタイミングで自らを律することができるかが人生を左右するはず……。できることなら、家族を大切にできる人生に軌道修正してほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月20日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。どうしても謝りたくないゴマンさんは離婚に応じることにしたのですが……。離婚を切り出されたゴマンさん。離婚を受け入れてしまったら、月5万円の生活費を入れればハラエさんがすべてを賄ってくれる快適な生活を手放さねばなりません。それだけは避けたいと考えたゴマンさんは、嘘泣きをしてまで抵抗します。しかし一度も謝っていないことをハラエさんに指摘され、土下座を求められると一転、謝るくらいなら離婚した方がマシだと言います。 離婚したら娘のムスメさんには会わせないと告げたハラエさん。さすがのゴマンさんも、それだけは受け入れられないようです。「生活できるのは親のおかげだ! 感謝しろ!」大人気ない父に娘は…… さすがにムスメさんに会えなくなるのは淋しいと感じていたゴマンさんでしたが、日頃の行いが影響し、ムスメさんはゴマンさんのことをよく思っていないよう。 父親に会えなくなることに何の抵抗も示さないムスメさんに対し、ゴマンさんの大人気ない発言が止まりませんでした。 月5万円しか生活費を払わない父親を間近でみていたムスメさん。毎月お金が足りず、ハラエさんが補っていることをわかっています。ムスメさんは、夫婦の負担が対等ではない理由を問いかけました。 「生活できるのは親のおかげだ」と怒鳴られても、冷静に返したムスメさん。ムスメさんがいうように、親が子どものためにお金を払うのは当然のことです。恩を売られる必要はありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月19日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかし離婚に応じたくないゴマンさんは、反省したフリをしてその場を切り抜けようとします。涙を流しながら「大人の反省したフリ」を見せるゴマンさん。月5万円だけ生活費を入れて、足りない生活費や家事育児をすべてハラエさんが請け負ってくれる今の生活は、絶対に手放したくありません。しかしハラエさんは肝心なことに気がつきました。ゴマンさんの口から、謝罪の言葉を聞けていないのです。謝罪できない夫が選んだのは…… 絶対に謝りたくないゴマンさん。全力で反省したフリをしたものの、土下座を求められるのであれば、離婚を選びます。 離婚の方向に進んだハラエさん夫婦でしたが、提示した条件がひとつ。それは、離婚後は娘には会わせないということでした。 「家族を負担に感じている」「娘も他人」そう言っていたゴマンさんも、その条件を前に、戸惑いを見せるのでした。 頭を下げることができないゴマンさん。自分に落ち度があるという意識もなければ家族を持った自覚も、やはり持っていないようです。離婚しても娘に会いたいという気持ちがあるのなら、月5万円以上の生活費を出してほしかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月18日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんは離婚に応じたくありません。そのワケは……。離婚はゴマンさんにとって不利なことばかり。月5万円さえ家に入れていれば暮らしていける今の生活を手放したくはありません。どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考えたゴマンさんは、ひとまず反省した素振りを見せることにしました。涙を流す夫。それを見て妻は…… ゴマンさんの反省する姿に一瞬心を動かされたハラエさんでしたが、ムスメさんは動じません。ゴマンさんの思惑はすべてお見通しです。 しかし生活が懸かっているゴマンさんは「大人の反省したフリ」に全身全霊をささげます。“月5万円で家庭を維持できる暮らし”を守るためならと、涙まで流していました。 その様子を眺めていたハラエさんは、肝心な「謝罪の言葉」がないことに気がついたのでした。 涙を流してまで反省しているゴマンさん。なぜ「ごめんなさい」の言葉を発さないのでしょうか。たった6文字でも、反省の気持ちを伝えるには必要な言葉です。 謝ればすべてが解決するわけではありませんが、ハラエさんに苦労をさせていたことは事実。心からの謝罪を伝えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年08月17日友人の紹介で開業医の男性とお見合いすることになった主人公。紳士的で経済力もある男性に惹かれ、結婚までこぎつけました。しかしこの玉の輿結婚を機に、主人公のマウントが止まらなくなってしまったのです…。友人からお見合いをしないかと誘われた主人公。はじめは乗り気ではなかったのですが…?≪HPはこちら≫お見合いを勧める友人出典:オンナのソノ相手は医者出典:オンナのソノお墨付きをもらい…出典:オンナのソノ紳士的な人だった出典:オンナのソノ話がはずむ2人出典:オンナのソノ男として…出典:オンナのソノお金に釣られて…出典:オンナのソノアタック!出典:オンナのソノ奥さんに?出典:オンナのソノ無事に結婚出典:オンナのソノ開業医の男性は自分など眼中にもないだろうと思っていた主人公。しかしお見合い相手は紳士的でいい人だったのです。経済力にも惹かれた主人公は、嘘もつきつつアタックして結婚!無事に結婚した後は、専業主婦になり夫のお金で悠々自適に暮らしていました。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月16日DV被害者を受け入れるNPO法人DV対策センター(神奈川県横浜市)には、給食がない夏休みの食事不足・栄養不足に関する相談が増えています。DV被害者家族と近隣の子供たちが交わり寄付を募るため、「メタバース夏祭り」を横浜市都筑区の「まちなかbizつづき」にて、2023年8月20日(日曜日)に開催します。夏まつり案内夏祭り 金魚すくい1【夏休みにガリガリの中学生!DV被害家庭の夏休み】収入が少ないDV被害者にとって、夏休みは家計が圧迫される厳しい時期です。DV被害者を支援するNPO法人DV対策センターには、夏休みに孤食・栄養不足の子供を抱える親からの相談が増えます。「朝から何も食べておらず、痩せてしまった」様子の中学生は、同センター職員が連絡を受けて気づき、栄養ゼリーを与えて事なきを得ました。DV被害者家族などひとり親家庭では、親が日中や夜まで働いているため、子供の食事管理がしたくても出来ないのです。夕食を抜く親も珍しくありません。また、DV被害者家庭は通院を避ける傾向があります。その理由は、費用だけでなく加害者への連絡を避けるためです。熱中症や新型コロナウイルスなどの感染症が流行しても、通院を控えるため、体調が悪化しやすいのです。DV被害者配布物1【夏休みを乗り切る夏祭り開催で発見したDV被害者の課題】DV被害者家族が夏休みを乗り切るために食料が必要です。DV対策センターはDV被害家庭に食料品・日用品を、2020年度から累計437回13,102名に配布しました。加えて、さらに援助が必要となる夏休みには、同団体は「夏祭り」を開催、生活苦に苦しむDV被害者支援の寄付を募っています。昨年開始したイベントでは70人が参加し、このような感謝の声をもらいました。「DV被害者は加害者と同一世帯とみなされるため給付・減免適用外、小児医療証が無く医療費10割負担で絶望しました。そんな中、DV対策センターに相談し、自立を目指す気持ちが生まれました。」しかし課題もありました。「加害者からの接触を避けたい」や「子供が引きこもりだから」といった理由で、参加したくてもできない家族が多いことです。DV被害者の子供の3割は引きこもりの傾向があり、「夏祭り」などイベントに参加しない傾向があります。【メタバース夏祭りを開催するDV被害家族の深い理由】そこで今年の「夏祭り」は顔出し不要のメタバースで行います。DV被害者に聞いたところ、顔を出し不要なら参加したいとの声をもらっています。メタバースでの「夏祭り」は子供との会話がきっかけでした。サポーターからの問いかけに「はい」、「いいえ」だけだった子供が、ゲームの話になると、生き生きとし、「このゲームは最低2,800ポイント必要です」や「〇〇さんは、別格の強さで頼りにしています」など、ゲームを通じたコミュニティの存在に気づきました。ゲームと相通じるメタバースの「夏祭り」は、引きこもり傾向のある子供の参加が期待できると気づきます。メタバースを利用した交流のため、バーチャル水族館や無料ゲームを体験出来ます。9月以降に横浜駅周辺のゲーミングPCが並ぶ部屋を借りて、メタバースイベント開催予定です。若者の生きづらさを解消するメタバース空間「MeeTaa」を運営する横浜市立大学医学部 宮崎智之准教授のご協力、ご助言で今回のイベントを実現しました。宮崎智之准教授は「様々な生きづらさに晒される若者ですが、リアルやバーチャル、自分に合った繋がりを育み、逞しく生きる糧にして欲しいです。」とコメントしています。特定非営利活動法人DV対策センターは、公益財団法人パブリックリソースのコロナ禍の住宅困窮者支援事業2(休眠預金活用事業)に採択され、DV・虐待被害者が避難するためのシェルターとステップハウスの開設準備を行なっております。また、Learning for AllとREADYFORによる虐待を防ぐ緊急居場所支援事業に採択され、虐待を経験した子どものための支援を行っております。夏休みどこにも行けないDV避難者家族と近隣の母子家庭の子ども達の親子の想いで作りのために「夏祭り」(メタバース体験会含む)を開催し、運営のための寄附も募っています。メタバース準備1【夏祭り(メタバース体験有)開催】プログラム:女性と子どもの居場所ラフェリーチェ 夏祭り in まちなかbizつづき対象 :母子家庭およびDV等の事情で避難中の方(無料)一般世帯の方(税込み1,000円)遠隔でもZOOMやYouTubeで、メタバース体験ができます。PCはDV対策センターが準備します。内容 :射的、ヨーヨーすくい、かき氷、メタバース体験、お菓子のつかみ取りなど日時 :2023年8月20日(日曜日)1部 10時30分~11時15分2部 11時30分~12時15分メタバース体験&大抽選会 11時15分~45分(メタバースの体験動画の視聴と抽選会に参加できます)抽選会の景品は、図書カード、お菓子の詰合せほか多数あり会場 :まちなかbizつづき横浜市都筑区中川中央1-21-3 ドゥーエセンター北201※駐車場はございません、近隣のコインパーキングをご利用ください。<お問い合わせ先>TEL : 080-7821-4660MAIL: dv.taisaku@gmail.com DV対策センター集合写真【法人概要】NPO法人DV対策センター所在地: 〒227-0033 横浜市青葉区鴨志田町807-5URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日台湾人のヨウさんと付き合って17年、結婚して10年のさやさん。結婚と同時に台湾へ移住して2人の子どもにも恵まれました。ですが、初体験にトラウマがあるさやさんは、妊娠と出産で性生活に嫌悪感が再燃。そんなこととは知らずに、週に5~6回も求め、さやさんが体調不良で寝ている時にまで無理矢理性生活を強要するヨウさん。さやさんは今まで溜め込んでいた気持ちを全てヨウさんへぶつけました。無理矢理抱こうとするヨウさんの急所を蹴ってから、2週間ほどが経過したある日の夜。しおりさんから3件もの不在着信が……。さやさんは、急いでしおりさんに電話をかけ直し、迎えに行きます。 しおりさんは夫に暴力を振われて、子どもを連れて家を飛び出して来ました。証拠となるように今回の件を録音し、さやさんの家に来る前に、病院で診断書を貰ってきたそうです。詳しく話を聞くと、1年ほど前にモラハラから始まり……。 DVに耐えられず… もう妊娠したくないしおりさんですが、旦那さんは避妊に協力してくれません。1週間に1度もらえる食費を節約して、ピルを買っていたしおりさんですが、ピルのゴミが見つかり、キレられてしまいました。 ピルを買えなくなり、排卵日をさけて、毎月、神頼みをして来たのですが……。 今回は、酔ったいきおいで襲われてしまいました。排卵日が近かったので、旦那さんが寝ている間にアフターピルを買いに走りました。ゴミは駅のトイレに捨てたものの、レシートを捨て忘れてしまったため、旦那さんに見つかり、暴力を振われたそうです。 話を聞いたさやさんは、涙が出ます。 そんなさやさんに「知ってた?私たち、夫の同意なしで日本に子どもを連れて帰ると誘拐犯になるのよ」しおりさんは告げます。※ハーグ条約で決まっています。 「それでも構わない。日本に帰って裁判を起こす。台湾にいると私たちは外国人だから、デイビットに有利になってしまう。親権は私がとる」しおりさんの決意は固いようです。 最低限の食費を1週間に1度しかもらえないしおりさん。モラハラに、経済DVに性的DVまで……。さらには、息子のダレンくんまで殴ろうとしたという旦那さん。しおりさんが無事に帰国して、ダレンくんと安全な生活を送れるように願うばかりです。 ※ハーグ条約という決まりで、子は元々の移住国に基本戻されることになっているそうです。ハーグ条約とは(外務省ウェブサイトより抜粋)一方の親がもう一方の親(親権者等監護権を有する者)の同意を得ることなく国境を越えて子を日本または海外へ連れて行った場合であっても、もう一方の親がハーグ条約に基づいて子を返還するように申請する場合には、子は原則として元の居住国に戻されます。 樋口みみさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター 樋口みみ
2023年08月01日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。ハラエさんの本気を知ったゴマンさんは……。ムスメさんも巻き込んで離婚の話になったハラエさん・ゴマンさん夫婦。ハラエさんの離婚の決意は固く、揺らぐことはありません。最初は軽くあしらっていたゴマンさんも、今になって本気であることに気が付きます。 離婚はゴマンさんにとって不利なことばかり。どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考え始めたのでした。ラクするためならなんでもする! もし離婚したら自分にとって損ばかりだと自覚しているゴマンさんは、反省した素振りを見せ、この場をやり過ごそうとしました。 この場さえ切り抜ければ、最低限のお金と労力だけでこれから先も生きていくことができます。 計算高いゴマンさん……。固く離婚を決めていたハラエさんも、考え込んでいる様子です。 ここまで夫婦でいた以上、信じたい気持ちもわかります。しかしこれまでのゴマンさんの主張は、筋が通っているとは言えません。もう一度チャンスを与えるか否か、しっかり見極めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月31日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。話し合いには娘のムスメさんも参加。言い負かされたゴマンさんは、ムスメさんにまで暴言を吐きました。ムスメさんに「ハズレ夫」と言われカッとなったゴマンさんは、「家から追い出す」と言い出す始末。これが大の大人が子どもにむけて言うことか、とハラエさんは呆れてしまいます。「やべぇ!」焦り始める夫 自分は大黒柱であると主張するゴマンさんでしたが、月5万円しか生活費を入れない夫を大黒柱と認めることはできません。 ハラエさんもムスメさんも、離婚の意思は固く、揺らぐことはありません。今になってそれに気づいたゴマンさん。今は月5万円の生活費を入れるだけで暮らしていけますが、もし離婚されたらそれ以上のお金がかかることをしっかり自覚しています。 どうにかこのままやり過ごせないか、焦って考え始めるのでした。 これまで筋の通らないことを主張していたゴマンさん。ハラエさんが感じていた通り「自分が良ければすべて良し」という考えを持っていることが明らかになりました。 世の中そんなにうまい話はありません。自分を大黒柱だというのなら、その意味を改めて考え直し、自分の振る舞いを反省してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月29日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんはとんでもない持論を繰り広げ、埒があきません。子どもがいるにもかかわらず「家族は結婚しただけの他人」と言い、他人に渡す生活費は5万円で充分だと考えているゴマンさん。離婚の話は先に進まず、ただただ自分勝手なことを言うので、ハラエさんは娘のムスメさんも交えて話し合おうと提案しました。 しかし、ゴマンさんは「娘に聞かせる話ではない」と言って拒否。ハラエさんは、娘も父と離れたがっていることを伝えたのですが……。言い負かされた夫が娘に放った最低なひと言 娘に好かれていると思って疑いもしなかったゴマンさんは、ムスメさんの本音を知って逆ギレします。 まだ10歳ながら、ムスメさんが言うことはどれも正論ばかり。言い返せなくなったゴマンさんは、ただただ怒鳴り、親であることをカサにした脅しのような暴言を吐くのでした。 自分は一家の大黒柱であるというゴマンさん。一般的に大黒柱とは「家の中央にある特別に太い柱」から転じ、「一家の支えとなる人」のことをいいます。 経済的、精神的などさまざまな支え方がありますが、月5万円しか生活費を出さず、家事・育児もせず、家族から煙たがられているゴマンさんが、本当に大黒柱と言えるのかは疑問ですね。そんな大黒柱で立っている家があったとしたら、今すぐ崩れてしまいそうです。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月26日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんは、とんでもない持論が繰り広げます。ゴマンさんは「家族は結婚しただけの他人」。他人には5万円で充分だと考えていました。しかし、ゴマンさんには娘がひとりいて、正真正銘の家族です。それでも、「夫婦のどちらかが頑張ればそれでいい」「相手に任せることで得したもの勝ち」と言い張るのです。「大好きなパパ」甚だしい勘違い 娘に好かれていると思っていたゴマンさん。しかし、そうではないことを知り、ショックを受けます。 父が生活費をいくら入れているかは知らないとしても、家族を大切に思っていないことは感じていたのでしょう。父のような人は結婚相手には選ばないと宣言していました。 料理や洗濯など、身近な家事をしてくれる母に対し、何もしない父。娘が母の肩を持つのは当然かもしれません。娘はかわいいと思っていたゴマンさん。これを機に、振る舞いを見直せるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月25日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。しかしゴマンさんの口から、まさかの発言が飛び出したのです。ゴマンさんが月5万円しか生活費を入れなかったのは、「家族は結婚しただけの他人」だから。他人には5万円で充分だと考えていました。 あまりに自分勝手な考え方の数々……。それを聞いてハラエさんは、さらに夫婦でいる意義を感じられなくなるのでした。無責任すぎる夫「パートナーは賢く利用するもの」 ハラエさんとゴマンさんには娘がひとりいます。夫婦は他人であっても、娘は血のつながりのある家族です。親である以上、養育の義務がありますが、ゴマンさんは夫婦のどちらかが頑張ればそれでいいと言い張りました。 結婚相手探しに重要なのは「利用できるかどうか」。いかに自分が得できるかだと考えているようです。 ハラエさんは今更驚きもしませんが、ますます軽蔑の気持ちを抱くのでした。 夫婦の形はさまざまですが、できることなら支え合いたいもの。どちらかだけが踏ん張って、もう片方が全体重を預けるような夫婦では苦しくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月24日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すためにハラエさんは離婚を切り出しますが、ゴマンさんは受け入れてくれません。家族の存在を負担に感じているはずなのに、離婚に応じようとしないゴマンさん。そのくせ、月5万円以上の生活費を出すつもりもありません。 もしかして、浮気相手にお金を使っているのか?ハラエさんはかねてより疑問に思っていたことをぶつけました。 「これって名誉毀損じゃね?」夫の持論とは ハラエさんが加害者で自分は被害者だと、話をすり替え始めるゴマンさん。言うことすべて、ハラエさんをゲンナリさせることばかりです。 もちろん浮気を認めることはありません。 ゴマンさんは次々と持論を述べ、ついに月5万円しか生活費を払わなかった理由を口にします。それは、家族を大切に思い、過ごしていたハラエさんにとって衝撃的なものでした。 家族とは一体なんなのでしょう。結婚しただけで他人のままなのか、結婚することで他人ではなくなるのか、さまざまな考え方があると思いますが、ゴマンさんの考え方は、少し淋しく感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月23日共働き夫婦のハラエさん。日々の暮らしや子育てには何かとお金がかかるというのに、夫・ゴマンさんが家計に入れるお金は毎月5万円だけ。これでは生活がギリギリです。これ以上お金を入れる気もなければ家事をする気もないゴマンさん。こんな夫に存在意義はあるのでしょうか?とある休日、家事もせずゴロゴロ過ごすゴマンさんは、お菓子をとってほしいとハラエさんに言いました。しかし、月5万円しか生活費をもらっていない夫に、節約して娘のために買ったお菓子を食べて欲しくはありません。「そんなに食べたら娘の分がなくなってしまう」とハラエさんは言いましたが……。月5万で足りると思っているのですか? 月5万の生活費で充分なお菓子が買えると思っているゴマンさん。ハラエさんも、もう何を言っても無駄だと諦めモードです。 まったく足りていないものの、お金は入れている。暴力をふるうわけでもないのだから……と自分を納得させようとしますが、ふとある考えが浮かびました。 「これって経済的DVでは?」 経済的DVとは、夫婦のどちらかが収入をすべて管理して生活費を渡さない、もしくは明らかに足りない金額しか渡さないことをいいます。身体的なダメージはないものの、経済的に追い詰められるので精神的なダメージを受けることもあるようです。 目に見えてわかるDVではないため気が付きにくいですが、経済的DVも立派なDVです。それを自覚することは大切な一歩といえますね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年07月15日「血の繋がってない子供は嫌い」美奈子壮絶DV報道の夫が裏切った再婚の“決め手”「ビッグダディ」の愛称で知られる林下清志氏(57)の元妻でタレントの美奈子(40)。’15年には元プロレスラーの佐々木義人氏と再婚し2女に恵まれていた。YouTubeで公開してきた家族の日常はいたって順風満帆にみえたのだが、夫との生活は衝撃的な形で終わりを迎えつつあるという――。7月10日配信の「Smart FLASH」で、美奈子は佐々木氏から殴る蹴るなどの暴力や、「しね」などの暴言を吐かれていたことを告白したのだ。今年3月には、美奈子の連れ子に対して「血の繋がっていない子供は嫌いだ」などと発言し、家庭内別居状態に。さらに7月上旬には夫と住む自宅から引っ越し、現在は離婚を求めているという。佐々木氏は「Smart FLASH」の取材に対しDVの事実を否定している。美奈子は、’11年4月に5人の子供を連れ “ビッグダディ”こと林下清志氏と再婚。林下氏との間に1女を設けるも、‘13年4月に離婚。‘14年、一足先に林下氏が別の女性と再婚した際には、美奈子は本誌に対して自身の再婚願望をこのように語っていた。「私の再婚ですか?出会いも特にありません(笑)。今は恋愛よりも、一緒に子どもを守ってくれる人が欲しいという気持ちがありますね。恋人じゃなくてもいい。どこかに、そんな人がいればいいんですけど……」そんな希望をかなえてくれたのが、佐々木義人氏だったようだ。’15年5月9日、入籍を報告したブログで美奈子は、《はじめは子供達と遊んでくれる良いお友達だったのですが、いつの間にか子供達にとってお父さんのような存在となり特に長男のしおんとは、よく二人で男同士夜食を食べに行ったりいろんな話をしてくれたり父親のいない長男にとって大切な時期に、とても良い存在となってくれました》とコメント。佐々木氏が、前前夫との間に授かった長男にも分け隔てなく接してくれていたことに感謝の念を伝えていた。また、《頼り甲斐があって、子供を大切にしてくれるとても優しい人柄にいつの間にか、我が家の明るいひかりのような存在になり、そこに私も惹かれました》ともつづり、佐々木氏が子供を大切にしてくれることが、結婚の決め手になったことを明かしている。期待を裏切る夫の振る舞いに直面し、離婚を決意した美奈子。一人で子供を守る覚悟を決めたのだろうか。
2023年07月12日お笑いコンビ「パックンマックン」として活動しながら、25年以上の投資歴があり、金融教育の講師として全国各地で公演も行うパックンさん。経済的に厳しい家庭で育ったパックンさんが、今でも節約や、お金を増やすことに積極的に取り組む、その理由を探る。ずっとお金と向き合ってきたパックン流の、幸福になるためのお金に縛られない生き方とは?アメリカで、家計の苦しい母子家庭で育ったパックンさん。幼少期の経験から、お金に縛られない生き方をずっと目指してきた。「僕が小さい頃、母はいつもお金の心配を抱えていて、泣いてばかりいた。母は20年もの間、同じスカートをずっとはき続けていたしね。僕や姉が飲むドリンクも水か脱脂粉乳ばかりで、炭酸水のようなシャレたものは、うちには一切ありませんでした。『お金がないからって、なんか問題ある?』と開き直っていた時期もありましたが、やはり心の中ではお金のことばかり気にしていて、それから解放されたいという気持ちをずっと強く持っていました」そんなパックンさんが、お金を効率よく生み出すために工夫することの大切さを知ったのが、10歳から8年間毎日欠かさず続けた新聞配達のアルバイトだそう。「朝5時に起きて、玄関に届けられた新聞に広告を1つずつ折り込んでから、自転車に乗って配達に行くのですが、初めて配達した数は44軒でした。たくさんの新聞を配ればそれだけ収入が増えるので、どんどんコツをつかんでいき、12歳の頃には125軒も配れるように。そして、高校生になり、もっと配達数を伸ばすために、免許を取得して、16万円の中古車を購入。車で回ったことで、なんと445軒も配れるようになったんです。これこそ工夫と賢い出費そのもの。ついでに働くことの喜びも得ることができました。プライベートでも工夫して遊ぶことを楽しんだ。たとえば友達とスキー旅行をする時は、リフト券が安くなる15時以降から参加するんです。その時間になると雪山は暗いし、アイスバーンができるから、コンディションが劇的に悪いけれど、そのおかげでスキーがみるみる上達した(笑)。遊ばないという選択肢をとるのではなく、遊ぶためにどうするかを考えてばかりいましたね。だから公園や山など、お金がかからない場所に友達を誘って、フライングディスクを3時間も投げ合ったこともある。お金がないから人生つまらないと思ったら負け。お金はなかったけれど、僕ほど人生を楽しんでいる人はいないと思いながら生きてきました」そんなパックンさんは、お金持ちになりたいとは思ったことはないが、お金を増やしたいとはずっと思っていたそう。「やはり幼少期に、カツカツの生活をしていたことで、お金がないことに不安を抱きたくないから、お金を気にしない状態を作るにはどうするか考えた時に、お金を増やせばいいと思ったんです。そうすれば行きたいところにも行けるし、会いたい人に会える。やりたい仕事もできる…。スキーだって15時からじゃなくて、朝から行ける(笑)。そういう拘束されない、自由な人生を生きるために、お金を増やしたいと思った。それで投資を始めて、仕事もおかげさまで順調なので、今は人生の自由度はかなり増していますね。昔は、家族4人で海外へ旅行する時は時間がかかる乗り継ぎ便ばかり使っていたけれど、今は直行便を予約できるようになった。これも無駄遣いではなく、無駄な疲れを生まないための賢い出費ですよね」好きな仕事をしながら、プライベートでも好きなことをして、16歳と14歳のお子さんの大学の学費や、自分の老後の資産の準備もちゃんとできている。資産が増えて、余裕のある暮らしを手に入れたが、今でも無駄遣いはせず、日々節約しながら過ごしているそう。「子供の頃に身につけた価値観はなかなか簡単に変わりませんね。でもね、楽しい老後を夢見ながら生活していることも大きい。たとえ数百円だとしても今この無駄遣いをしなかったら、老後に異国を旅行した時に、屋台でドーナツやパパイアとか美味しいものが買えるかもしれないと思ったらワクワクしません?それに僕は高級品に全く興味がありません。もちろん本当に価値を感じて買うならいいですが、見栄を張るために買うのはもったいない!節約の勇気を持つことも大事だし、なんなら節約していることを周りに公言してもいい。だって夢を叶えるために堅実にお金を増やしたり、節約している人って、ちゃんと自分の将来のことを考えられている人だから信頼されやすく、仕事でも成果を上げそうじゃないですか。日常生活の中で金銭感覚を育てることは、とても大事なことです」そんなパックンさん、贅沢をすることは一切ないのだろうか。「もちろんあります。海外旅行もするし、スキューバダイビングも好き。卓球が趣味で、僕は年1回、1万6000円もする上等なラバーを買って張り替えています。それが僕の“リラックス”。経済的自立をして、早期リタイアすることを“FIRE”と呼びますが、僕はそれを目指していません。僕がお金を増やす理由は、仕事を辞めるためではなく、暮らしや気持ちにゆとりを持ち、今ある幸せと将来の安心を持ちつつ、自由なライフスタイルを実現するため。それが究極のリラックスです」パックンさん本名パトリック・ハーラン。1970年11月14日生まれ、アメリカ・コロラド州出身。‘97年に吉田眞さんとお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。現在、情報番組のコメンテーターや大学講師など多方面で活躍中。近書に『無理なく貯めて賢く増やす パックン式お金の育て方』(朝日新聞出版)。※『anan』2023年5月24日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・末次秀彦ヘア&メイク・橋本 杏取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年05月21日ベビーカレンダー公式YouTubeでは、「新しい家族のカタチ」をテーマに様々な方の家族のカタチをご紹介しています。今回は、フルタイムで働くシングルマザーと3歳の子どもの1日に密着しました。妊娠中にモラハラや経済的DVを受けたり、夫の浮気が発覚したりと、壮絶な過去を抱えながらも、愛する息子と前向きに生きるシンママのワンオペ育児ルーティンをぜひご覧ください! ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 シンママと3歳児の平日に密着! 今回は、ママのYuiさんと3歳の息子Haruくん2人の平日の1日に密着! Yuiさんは3歳7カ月の息子をもつシングルマザーで、元夫と離婚したのは息子が2歳3カ月の頃でした。 仕事がある平日は、早朝5時過ぎに起床し、身支度を整えて洗濯をスタート。 正社員として働くYuiさん。帰宅後にすぐご飯が食べられるよう、朝のうちに今晩の夕食の仕込みを済ませます。 そのままHaruくんのお弁当を準備。合間に回していた洗濯物を干します。 Haruくんのお弁当をササっと詰め、おやつの手作りパンもセット! 朝食&登園準備スタート! 6時20分頃にHaruくんが起床してから朝食タイム。本日のメニューはココアの米粉パン、みかん&バナナ! 食べた後は、出社&登園準備。出社前に部屋に掃除機をかけて軽く掃除を済ませておきます。 18時にHaruくんと一緒に帰宅。現在はフレックス制度があり、リモートワークができる会社に勤めており、仕事と育児の両立がしやすくなったと言います。 すぐに夕食の準備に取りかかります。朝に夕飯の仕込みをしていたので、すぐ夕飯タイムに♪ 帰宅後、すぐに夕飯!スキンシップタイムも♪ 夕食後は就寝準備! 一緒にお風呂に入り、歯を磨くのもママと一緒です。Haruくんがベッドに入る21時まで、翌日のおやつ作りをしながら親子水入らずのラブラブタイムも欠かしません♪ 寝る前には必ず、Haruくんと「I Love You」を交わします。今日も1日お疲れさまでした。おやすみなさい!正社員として働きながらワンオペで息子を育てるYuiさん。 離婚当初、勤務していた会社がフルタイムで出社が必要で薄給だったことから、時間も金銭的にも精神的にも余裕がなく、Haruくんを叱るときに少しきつい言い方になってしまうことも……。そんなときは、夜ひとりで反省会を送る日々だったと振り返ります。転職して生活が少しずつ落ち着いた今は、なるべく手作りのご飯にこだわりながら、Haruくんとの時間も大切にしているそう。 そしてこれから、愛するわが子と離婚後に出会ったパートナーと新たな生活をスタートさせようとしています。新しい家族の未来が、いつまでも笑顔で包まれていますように! これまでYuiさんがたどってきた経済的DV・モラハラ夫との離婚の経緯については、動画でお話しています。詳しくは、YouTube動画からぜひチェックしてみてくださいね! ★☆★シングルマザー限定!ルーティン動画 モデル 募集★☆★ご出演いただいた方には10,000円の謝礼をお支払いいたします。▶ご応募はこちらから ベビーカレンダー公式YouTubeでは、他にもママの出産動画なども公開中。感動する出産動画をぜひご覧ください。
2023年05月19日岡山ワイズメンズクラブと公益財団法人 YMCAせとうちは、Amazonによる社会貢献活動の一つである「みんなで応援」プログラムに今年度も参加し、経済的に困難な状況にあるご家庭のために、新生活で必要なものをお届け・応援いたします。 キャンペーンバナーAmazonによる社会貢献活動の一つである「みんなで応援」プログラムは、Amazonの「ほしいものリスト」を活用したチャリティキャンペーンです。支援を希望する物資の「ほしいものリスト」をAmazonのサイト上で公開し、プログラムの趣旨にご賛同いただける方々にそのリストから商品をご購入いただくと、応援物資として支援先に届きます。この春もたくさんの仲間たちが進級・進学しますが、物価高騰が続き、学用品がまかなえないご家庭も多いことから、岡山ワイズメンズクラブとYMCAせとうちで必要なものをリストアップしました。Amazon「みんなで応援」プログラムの支援によって、多くの子どもたち、若者たちが、安心して過ごすことのできる環境で、期待と夢を持って新しい一歩を踏み出せるようご協力ください。岡山NPOセンター、コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)とも協働して、経済的に困難な状況にある子どもたちのために、4月からの新生活で必要なものを届けていきます。 【会社概要】名称 :公益財団法人 YMCAせとうち代表者:代表理事 正野 隆士・太田 直宏所在地:岡山市北区中山下1-5-25 YMCAせとうち設立 :1953年3月14日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日私が元夫と離婚したのはDVが原因です。妊娠中にも繰り返される暴力、ひどいときは首を絞められて気を失ったこともありました。離婚を選択する度胸も生活力もなく、精神的にも元夫に依存していた状態だったので、「私は一生、この人と暴力と一緒に生きていくんだ」と思っていました。ですが、娘が生まれて心境が一変! ここでは、妊娠から離婚を決意するまでの私の体験をお話しします。DV彼氏との間に子どもを授かり、結婚当時19歳だった私は、同棲中の彼氏(元夫)との間に子どもを授かりました。子どもを授かる前から殴る蹴るなどの暴力や、包丁を持ち出しての脅し、携帯電話や眼鏡を壊されるということがあったので結婚に不安はありました。 しかし、陽性の妊娠検査薬を見てうれし泣きしている彼氏を見て、子どもを授かった喜びのほうが勝ってしまったのです。そして、その姿を見て「子どももできたし、結婚もするし、暴力も終わるだろう」そんな期待を持っていました。 結婚しても出産してもなくならない暴力ですが、やはり元夫は簡単には変わりませんでした。妊娠初期のころはまったくなくなっていた暴力も、徐々に手を上げられるようになったのです。でも「子どもにとって父親がいないのはかわいそう。子どもが生まれたら暴力も終わるだろう」⋯⋯そう考えて離婚は選択肢にも上がっていませんでした。 毎日元夫の顔色をうかがい、私はこの人がいなくなったらだめになる、元夫も私がいなくなったらだめになる、そう思い込んでいました。そして子どもが生まれましたが、やっぱり暴力はなくならなかったのです。 こんな父親、子どもにとって必要?私はだんだんと、「子どもが大きくなって、パパがママを殴っている姿を見るのは悪影響じゃないか」「子どもにまで手を上げるようになったらどうしよう」と考えるようになりました。そのうち、「暴力を振るう父親はいらないんじゃないか」という結論に至ったのです。 そのとき、子どもは生後2カ月。離婚するなら子どもの記憶に残る前がいいと思いました。離婚までの計画を練り、元夫をなんとか言葉巧みに説得し、2週間後には離婚届を出しました。 離婚後の心境とその後の生活離婚してすぐは「やっと解放された!」という気持ちより、この先、子どもをひとりでちゃんと育て上げられるのか、子どもが片親ということで寂しさを感じるかもしれない……という不安のほうが大きかったです。 ですが、元夫の顔色をうかがう必要がなくなり、私自身よく笑うようになりました。子どもも元気にすくすく育ち、現在は中学生です。私を気づかっての言葉かもしれませんが、「ママがいっつもいてくれるから別に寂しくない」と言ってくれたりもします。 子どもが生まれたことでやっと目が覚め、DV夫と離婚することができました。今は毎日娘と笑顔で過ごすことができていますが、離婚前や離婚したばかりのころはこんなに明るい未来は想像できませんでした。こうして、娘との穏やかな毎日を過ごすことができ、あのときの私の選択は間違っていなかったと胸を張って言うことができます。 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな12歳女の子と2歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年01月20日ハック大学ぺそ著『会社員のまま経済的自由を手に入れる ハック大学式 超現実的で超具体的なお金の増やし方』2023年1月26日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は著『会社員のまま経済的自由を手に入れる ハック大学式 超現実的で超具体的なお金の増やし方』 を2023年1月26日(木)に刊行いたします。会社員としての「ポテンシャル」と「時間」を武器にYouTubeチャンネル登録者数27万人超の人気YouTuberであり、外資系金融機関でマネージャーを務めるハック大学ぺそ氏の一番の得意分野とも言える「資産形成」の話。本書には、会社員のまま自身の市場価値を上げつつ経済的自由を手に入れてきたぺそ氏の超現実的で超具体的な資産形成術がたくさん詰め込まれています。読めば、よくわからないお金のこと(会計の知識であったり、運用の知識であったり)を自分事として身近に感じ、考え、理解し、資産形成ができるようになります。「会社員のまま経済的自由を手に入れる」とはどういうことか?会社員として安定収入を得ているみなさんが、それぞれの経済的なポテンシャルを最大限に開花させ、精神的にも金銭的にも豊かになることを目的としています。その具体的な方法を3つのStepに分け解説しています。Step1 自分のお金の現状を知るStep1 自分のお金の現状を知る自分が資産として持っているものすべてを洗い出し、今の自分のお金の実力が、どれだけあるかを把握する方法を解説していきます。Step2 目標を設定するStep2 目標を設定する焦らずしっかりと、目標とするゴールを見据え、資産形成をスタートさせる、ゴールベース・アプローチを基本とした考えをここで身につけていただきます。Step3 資産形成のための道筋を描くStep3 資産形成のための道筋を描く本書で描く道筋とは、ポートフォリオの構築です。本書を読んだ全員が適切な道筋を描けるように、ポートフォリオの組み方をわかりやすく解説しました。本書では、「つみたてNISA」「DC/iDeCo」「生命保険料控除」「セルフ・メディケーション税制」など会社員が資産形成を進めるうえで、役に立つ知識や制度も詳しく紹介しています。資産形成をするにあたり、押さえておきたいポイントもケーススタディで紹介!※以下書籍より一部抜粋結婚3年目、それぞれ別財布のCさん夫婦の場合Cさん夫婦結婚して一緒に生活している2人が資産形成を計画するときに最初にアドバイスしたいのは、バランスシートの考え方です。それぞれではなく、世帯全体のバランスシートで考えることが重要です。資産形成を世帯全体のバランスシートから考えるという視点に立つと、想像する以上にお金の実力があることに気づけるだけではありません。資産形成のために、最低限やるべきこともはっきりしてきます。例えば、生命保険です。夫と妻とで分けて考え、それぞれに保険加入の有無を検討すると、入院保障はともかく、死亡保障は不要という判断になりがちです。でも、バランスシートを世帯全体で考えると、大きくはありませんが節税効果のある保険料の支出も、非常に有効な選択肢となります。保険もまた、“リスクを取らずにお金を増やせる”、数少ない武器の1つなのです。Cさん夫婦のバランスシート書籍情報表紙タイトル:会社員のまま経済的自由を手に入れる ハック大学式 超現実的で超具体的なお金の増やし方著者:ハック大学ぺそページ数:224ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2023年1月26日ISBN:978-4-86667-423-0書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次PART1会社員であることを強みに変えるハック大学式資産形成術Chapter1まずはお金に対する考え方と自分の資産をとらえなおすChapter2ゴールイメージを明確にして無理せず十分な資産を築く方法Chapter3お金の不安を解消するハック大学式ポートフォリオの組み方PART2お金にもっと強くなる! 会社員のためのマネー講座Chapter4リスクを取ってお金を増やす会社員のための投資のポイントChapter5リスクを取らずにお金を残す会社員のための節税策付録会社員として稼ぐ力を上げる仕事術10選著者プロフィールハック大学ぺそ(はっくだいがくぺそ)著者:ハック大学 ぺそYouTubeチャンネル「ハック大学」を通じて、キャリアやマネーなどの教育テーマを中心にビジネスパーソンに有益な情報を発信し、チャンネル登録者数は27万人超を誇る。事業会社やコンサルティングファームを渡り歩き、その経験を生かして現在は外資系金融機関のマーケティング部門のマネージャーを務め、投資・資産運用業界で年収約2,000万円を叩き出す現役の会社員。終身雇用や年功序列が崩壊していく中で、会社員が持つべき資産形成の方法など、目先にとらわれない「本質的」な情報を発信し続けている。 著書に『行動が結果を変える ハック大学式最強の仕事術』(ソシム)や『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(アスコム)、『「超」メタ思考頭がよくなる最強トレーニング57連発』(KADOKAWA)がある。【報道関係各位】『会社員のまま経済的自由を手に入れる ハック大学式 超現実的で超具体的なお金の増やし方』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日日本お寺復興支援センター(所在地:岡山県倉敷市)は、檀家離れが進み経済的に苦しむ寺院・住職たちがお寺にいながら副業を始められるよう副業のノウハウの公開と先着10名を対象に無償サポートを実施いたします。提携寺院の大仙院(岡山県笠岡市)■日本お寺復興支援センターとは檀家離れが進む日本のお寺。そこにコロナ禍が追い打ちをかけ、これまでのお寺の大きな収入源であった「葬儀」「法事」の取りやめ簡素化が相次いで深刻なダメージを与えています。この現状を憂い何とか日本の小さなお寺を存続させたいと立ち上がったのが「日本お寺復興支援センター」です。日本お寺復興支援センターではお寺の現状に合わせた「副業」を伝え実施をサポートします。■お寺も副業をする時代これまでも寺院が経営する「保育園」などお寺の副業ビジネスは存在していました。お寺の副業として代表例は保育園ですが、初期費用が掛りすぎ現実的ではなく、子どもも減っています。競合保育園も次々にできるため、すぐに始められる気軽さもありません。しかし檀家が減り、昔の様な収入が確保できないお寺は「何か副業はないものか?」と試行錯誤をしながら探しています。ただ、「パソコン、SNSなどの知識」に明るくなく挫折してしまう住職も少なくありません。副収入を得ていかないと廃業に追い込まれるお寺。副業をしようにも、何をどうしたらいいのか分からない住職。この部分をつなぐ「新たな取り組み」が必要と考え「日本お寺復興支援センター」の設立を思いつきました。■ココナラ電話(占い)相談を副業として始めようとしたきっかけ最近注目を集めてる「ココナラ」。特に電話相談サービス、電話占いサービスが人気です。ココナラの売上の50%以上は電話サービスの売上となっており、ココナラの電話サービスで月200万~300万の売上を上げている方も実在しています。お寺の住職は「説法」がいわば仕事。中には「除霊」や「供養」、「念を送る」などができる住職もいます。しかもココナラ電話(占い)相談は「待機時間」を自由に決めることができるため、お寺にいながら気軽に電話相談に対応することができます。突然の参拝者にもこれなら安心して対応できます。住職は話を聞くのがいわば仕事。そもそも【スピリチュアル×相談×住職】は相性がいいのです。しかも気軽に無料で始められるためリスクがありません。このお寺の住職にぴったりな仕事、「ココナラ電話(占い)相談」のノウハウを経済的に困っているお寺にお伝えしていきたいと考えました。■ノウハウの公開と無償サポートの開始そもそものきっかけは「知り合いのお寺の奥さん」と知り合いで、相談を持ち掛けられたことでした。そこで私が副業として結果を出していた「ココナラ電話(占い)相談」をお伝えし、住職が出来るようにサポートしました。なので今回はノウハウの概要を無料で提供し、そして初期段階の躓きをなくせるよう先着10名を対象に無償サポートをいたします。【サポート内容】(1)ココナラ開始ノウハウ提供(2)ココナラ商品作成ノウハウ提供(3)住職のお話を聞いて(zoom)思いを形にするサポート【お申込み方法】公式LINEで「ココナラ無償副業サポート希望」とメッセージをください。公式LINE 二次元コード■会社概要商号 :日本お寺復興支援センター担当 :松浦 淳介(広報担当)所在地 :岡山県倉敷市東富井862-1設立 :2022年12月1日事業内容:お寺向けの副業実践会・お寺の復興支援大仙院和尚 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:駒橋 憲一)が運営する『東洋経済education×ICT』が2022年5月1日から同6月30日で実施した「教育あるある川柳キャンペーン2022」において、応募総数5553作品の中から最優秀賞(1名)、特別賞(3名)、入賞(4名)が選ばれましたので、結果を発表いたします。「教育に関するすべてのあるある」をテーマに、教員や教育従事者、親世代や学生の皆様から幅広い観点からの作品が寄せられ、中には全国の学校からの団体応募もいただくなど、前年を大きく上回る多くの方にご参加いただきました。力作の数々をご覧いただくとともに、ぜひ、来年の「教育あるある川柳キャンペーン」もよろしくお願いいたします。メインビジュアル■結果発表サイトURL: ※サイト内から、各SNSでのシェアができます■キャンペーン特設サイト: <結果発表>▼最優秀賞1名(Amazonギフト券10万円分+オリジナルグッズ9種セット(※))『マスクして 素顔知らずに クラス替え』 作・あるあるかーくんさん・審査員から:こういってるうちに卒業してしまいそうで、嗤えない現実に「ほろり」と来ました。最優秀賞作品▼特別賞3名(Amazonギフト券5000円分+オリジナルグッズ9種セット(※))『生徒から 「ミュートですよ」と 照れワーク』 作・ももぴさん・審査員から:生徒とのいい関係が伝わってきます。一生懸命話したのに「ミュート」だと生徒から突っ込まれた何とも言えない気恥ずかしさが、見事に伝わる作品でした。『部活顧問 無休と無給 二刀流』 作・天和さん・審査員から:うまい!大谷選手の二刀流と掛けるとは脱帽です。『ICT 推進お達し FAXで』 作・うさぎだ つきえさん・審査員から:学校の現状が浮き出ています。お達しを笑い飛ばしてる職員室が目に浮かびます。特別賞作品▼入賞4名(オリジナルグッズ9種セット(※))『未提出 催促「いいね!」で返される』 作・明治屋さん『帰宅部に 入りたいよ 先生も』 作・オメガさん『難解語 講義念仏 夢浄土』 作・ノブちゃんさん『前髪が 少し長いな 眉下げよ』 作・ちきさん入賞作品※タンブラー、USBハブ、エコバッグ、コーヒー、ボールペン、クリアファイル、ステッカー、週刊東洋経済、教育特別冊子<審査員からの総評>▼情報通信総合研究所ICTリサーチ・コンサルティング部特別研究員 文部科学省ICT活用教育アドバイザー平井 聡一郎 氏今回の審査は、あくまで2022年としての川柳と言う基準で判断しました。ウイットに富みながらも、何かメッセージを持つ作品を選んだつもりです。選んだ作品はコロナ流行という未経験な環境で、ICTを使いこなし、新しい学びに取り組む先生と生徒の姿が伝わってくる作品でした。そして、応募された、どの作品からも学校の現状が伝わってきます。大変な状況の中でも、それを上手に受け止めている様子に嬉しくなります。私たち大人は大変だ大変だと悲観的になってる場合じゃないですね。▼東洋経済新報社 専務取締役執行役員 田北 浩章今年は大変豊作だったと思います。コロナ、在宅ワーク、オンライン授業、そして教員の労働環境まで、巧みに“世情”を掬いとっており、どの作品にもクスリと笑ってしまいました。上位作品は甲乙つけがたく、特に天和さんの作品は大谷選手の二刀流と引っかける鮮やかさには恐れ入ります。川柳は「嗤い」の中に風刺を効かせるのが重要です。来年も力作をお待ちしております。▼東洋経済education×ICT 編集長 細川 めぐみ『東洋経済education×ICT』は、今年の7月で開設から丸2年が経ちました。川柳キャンペーンも今回で2回目となりますが、昨年を大幅に上回る約5500件もの応募をいただき、本当にありがたく思っています。その内容も社会課題となっている学校の長時間労働や部活動問題から、コロナ禍の学校生活、ICTの活用、苦労、微笑ましい家庭での子育て中の1コマまで幅広く!素敵な作品ばかりで選出には困難を極めましたが、日々の取材活動や子どもを持つ親として大きく共感できたものを中心に選ばせていただきました。今後も読者の皆様の興味、関心に応える情報発信を目指していきますので、今後もよろしくお願い申し上げます。審査員◆「東洋経済education×ICT」からのご挨拶東洋経済新報社は創業以来、「健全なる経済社会を牽引する」を企業理念とし、教育においても、その次代の担い手となる子どもたちの健全な育成を目指しています。本キャンペーンで皆様から寄せられた教育への思いや学校現場の声は、記事配信や情報提供に生かしていく所存です。今後もこうしたキャンペーンやSNSを通して、ぜひ皆様のリアルな声をお寄せいただけますと幸いです。東洋経済education×ICTは、先生をはじめとする学校教育の関係者、子どもを持つすべての保護者の方々と変わりゆく日本における新しい教育のかたちを共に考えながら、1つのムーブメントとして改革を後押しする有益な情報をお届けすべくスタッフ一同精進して参ります。引き続きよろしくお願いいたします。ロゴ・東洋経済education×ICTサイト: ・東洋経済education×ICT Twitterアカウント: ・東洋経済education×ICT Facebookアカウント: ・東洋経済education×ICT YouTubeチャンネル「探求T V」: ■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 駒橋 憲一所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社 東洋経済education×ICT編集部TEL:03-3246-5598お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月23日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしています。離婚の原因の一つとなっている「経済的DV」をご存知でしょうか。夫が妻にお金を渡さず経済面で追い詰め、支配しようとするケースもあるようです。 今回は、りりこさんの投稿のなかでも数多くのコメントが寄せられていた「経済的DV」についてご紹介したいと思います。 「経済的DV」を知っていますか? ほかにも、妻が働くことを嫌がったり、専業主婦を強要される、お金を何に使ったか追及されるといったことも多いようです。私が専業主婦だったころ、専業主婦仲間だったママ友から、こんな話を聞きました。 「うちの旦那、すごいケチなんだよね。毎回レシートチェックされるし、貰ってる生活費だけじゃ足りなくて、自分の貯金おろして子供のもの買ったりしてるんだ」 当時は、「旦那さんそんなにケチなんだなー。」くらいの感想しか持たなかった私。ですが今、「それはもしかして経済的DVだったのでは?」と、思うに至りました。 私は幸いなことに、結婚生活中、経済面で悩まされることはありませんでした。(低収入で貧乏生活をしていたことはありますが、夫はお給料をきちんと渡してくれていたという意味です。) 「夫の給料額を知らない」「夫の貯金額を知らない」そう、友達から聞いた時は驚きました。 そもそも働けるのに働かないのは論外だけど、お金があるのに渡さないって、何なんだろう?妻が働きたいって言ってるのに、許さないのは何なんだろう? それぞれの家庭で家計の考え方はあるだろうけど、家族として協力することの中に「お金」も入ってる事を分かってるのかな? 渡してるだけのお金じゃ足りないってこと、分かってるのかな? 金銭的に苦しめて自由を奪い、がんじがらめにする事を悪いことだと思ってないのかな? それで妻が苦労してること、精神的にも辛くなってること分かってない旦那さんも多いみたい。 「俺が稼いだ金は、俺のもの。」「経済的DVだなんて認めない。僕は妻にしっかり家計管理をして無駄遣いして欲しくなかっただけだ。」 など、様々な男性側の意見があるようです。 経済的DVにあったみなさんの声実際に経済的DVを経験したみなさんのコメントを集めました。 このほかにも「自分名義で家を買わされ、夫親子のスマホ代も払わされている」、「私も子どもが6人いて、生活費3〜4万円程しかくれないので、このままだとこの子たちを育てていけないと思い、離婚した」、「月10万円もらっているけど保険や税金で手元にほとんど残りません」などたくさんのコメントが寄せられていました。 これってDV? 悩んだら、まずは相談を!身体的DVに限らず、精神的、経済的、性的DVなど家庭内トラブルを相談できる窓口があります。 ▼DV相談ナビ#8008(はれれば) 「これって経済的DVかも?」と思ったら、まずは話し合いが必要です。話し合いをしても協力する姿勢が見られなかったらそれは、経済的DVと言っても良いかもしれません。まずは外との関係を持ってください。著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談や離婚に悩むママのための情報を発信している。
2022年08月20日とてもやさしい性格で、妻である私を誰よりも大切にし、子煩悩だった元夫。家族命!で一見パーフェクトな夫ですが、実は精神的DV男でした。付き合っていたころから片りんは見えていたけど、モラハラだ! 精神的DVだ! という確信は持てなかった……。離婚し、離れてみて彼のひどさがよくわかったんです。さらに私も、無理して彼のご機嫌を取り続けていくうちに、自分の意見さえわからないほどひどい状態に陥っていたことに気付きました。どんどん行為が嫌になっていき…とてもやさしい彼…だけど片りんは見えていた20代初めに出会った元夫は、とてもやさしい人でした。私のことが好きなあまり、携帯のメール履歴を見たり、私の友人関係を制限したりしました。彼は過去に付き合っていた彼女に浮気をされた悲しい過去があり、同じように私のことを失うのが怖くてそういうことをしてしまうんだと、彼から説明を受けました。まだ20代初めだった私は、彼のことが好きだったから許そうと思ったし、そんな彼を支えたいと思いました。彼は怒ることが多く、怒ったときは夜通し説教。束縛も強いけれど、それ以上に毎日たくさん愛情表現をしてくれたし、私を常に1番に考えてくれるし、お姫様扱いをしてくれるし、何をしても最終的には許してくれる、そんな人だと思っていました。情熱的でパワフルなところに惹かれていたので、「つらいな……」という場面は多かったけれど、彼の良さだと思っていたんです。「今思えば、立派な調教だな」と40歳になった私は思います。そのころから、私は自分の気持ちや意見ではなく、彼の機嫌を損ねないような発言を自然と選んでいました。「自分の気持ち」ではなく、「彼にとっての正解の言葉」が大切でした。それは、離婚した今でもなかなか直りません。変化して成長を見せる彼との将来も考えるように一緒に年を重ねるごとに、彼は私に対しての厳しい態度を自ら反省し始め、私への束縛も干渉もなくなっていきました。だから余計、私のために自らを変えることができる彼との将来を考えるようになったし、彼は経営者だったから将来の不安もありませんでした。でも、付き合い始めてしばらくたってから、体の相性が合わないなぁと思っていたんです。私はそういう行為がどんどん嫌になっていきました。しかし彼は、男女の行為こそが愛情を確認し合う行為だと考える人だったので、それを拒否するとまた尋問が始まります。電気を消した暗い部屋で、行為が嫌だとは口が裂けても言えず(尋問が長引くので)、でも私の心と体は拒否していて、“この場をどう切り抜けるか”だけを考えていました。今なら「確実にモラハラだったなぁ」と思えるのですが、今から約20年~15年前の私は、少なくとも「モラハラ」という概念はなく、楽しくてパワフルで私のことを毎日大切にしてくれる彼のことが大好きでした。彼はたしかに私への束縛をなくし、以前のような厳しさは消えましたが、この男女の行為に対するこだわりだけは変わりませんでした。そんな中、私は28歳のとき彼と結婚しました。2人きりの時間が恐怖に結婚から10年がたち、授かった子どもは小学生になりましたが、相変わらず性行為は苦痛でした。彼の譲れない愛情表現をかなえるために、そして彼の説教が始まらないように、無理して夫婦生活を続けていました。2人だけの時間になることが恐怖でしたし、誘いがLINEで来ることもあり、彼からのLINEを開くこと自体も恐怖でした。でも、彼の笑顔を見るとほっとするし、彼が喜んでくれると私もうれしかった。だからまだ自分にも愛はあると思っていたんです。今思うと、彼が怒っていないことがわかってほっとしていたんですよね。それを愛情と勘違いしていました。前々から行為はあまり好きじゃないと伝えていたけれど、不妊のために2人目の出産がかなわないとわかってからのある日、私は再度「もうあんまりしたくないんだ」と伝えてみたのです。私にとってはかなりの勇気でした。すると彼は激高し、今となっては思い出せませんが、かなりひどい言葉を私に浴びせました。そして「もう終わりだ、出て行く」という言葉が出たので、私はもうそのとおりにしようと思いました。そして、結婚から12年目離婚に至りました。落ち着きを取り戻した彼は本気ではなかったと言ってきましたが、過去から今まで私に浴びせた言葉の数々は確実に私の中に蓄積しています。私はもうなかったことにはできませんでした。まとめ元夫は毎日愛情たっぷりで、私を1番大切に扱ってくれる、一緒に子育てや家事もしてくれるグレーゾーンの精神的DV男でした。付き合っていた当初、市役所へ用事を済ませにいくと、「DVを受けていませんか?」というようなチラシに自然と目がいき、つい宝物のように自分のカバンの底に隠し持っていました。彼は暴力を振るわないし、私を大切にしてくれている。こんなチラシを持ち帰ってしまう自分を責めながら、それでもなぜかそのチラシを隠し持っていたことがありました。離婚して離れた今、元夫は私にとって精神的DVだったとはっきり自覚できたことが大きな進歩です。よく離れられた! よくやった! これから自分を取り戻そうね!と胸の内で自分を褒めています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/こんにゃく(40歳)40歳のシングルマザー。フリーランス。発達障害の一人息子は現在不登校真っ最中。毎日毎時間、いかに幸せに暮らすかを模索することが趣味。東京から大阪に移住し、山の風景に心癒やされる日々。
2022年07月07日皆さんは付き合っている方やもう別れた元彼、元カノからトンデモないLINEが来た経験はありますか? ウソのようなホントの話で、皆さん色々と経験がある様子…。 今回はそんな投稿から集めた「LINEエピソード」をご紹介します。12月に別れたところ…19歳から27歳まで付き合っていた彼にDV気質があり、限界を超えたため12月に別れたときの話です。別れる際に「クリスマスにプロポーズをしようと思って婚約指輪を買っていた。婚約指輪代と慰謝料を払え」と言われました。出典:lamireその後「弁護士を通して訴えてやる」というLINEが来て、ずっと無視をしていたのですが…。後日友人から話を聞くと婚約指輪なんて買ってなかったようで、別れて正解だったと心から思いました…。(女性/会社員)同棲までしていた元彼から…別れて3ヶ月ほど経ったころ、元彼から「以前同棲してたときに置いて行ったテレビのケーブルを返してほしい」とLINEが来ました。既に同棲していた家からは引っ越していたため、ケーブルは見つかりませんでした。そのことを元彼に言うと大激怒!「人のものを勝手に捨てるな!」と怒られ、結局新品を購入し送るはめに…。出典:lamireもちろん住所を知られたくないため、送り主は空欄で出しました。(女性/会社員)いかがでしたか?もうお別れしているのに未練がましく連絡を取ろうとする方っていますよね…。トラブルになる前に、そんな方にはブロック一択なのかもしれません。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月07日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「経済安保法案(経済安全保障推進法案)」です。サイバー攻撃にさらされる時代。安全確保は急務。岸田政権が目玉政策と掲げているのが「経済安全保障推進法案」。いわゆる、経済安保法案です。これは、先端技術や機密情報が盗まれる、インフラが攻撃されるというような行為から国を守るための法案です。表向きは何の問題もない経済活動なのに、製品が流通するなかで、ハッキングされて高度な技術が盗まれるというようなことが起きています。経済安全保障に関して、声高に謳われるようになったきっかけのひとつは、アメリカで起きたファーウェイ問題でしょう。ファーウェイ製品や中国が製造した半導体関連の装置に、アメリカの情報を盗み取り中国本土に送る仕組みが施されていると、アメリカはファーウェイを排斥し始めました。ほかにも、欧米では軍事、航空宇宙関連の製品を製造する過程で、中国の部品が使われていないか、サプライチェーンを総点検するという動きが出ています。経済安保法案には4つの柱があります。(1)重要物資や原材料のサプライチェーンの強靭化。(2)14分野の基幹インフラの安全性・信頼性確保。(3)先端技術の育成や支援における官民協力。(4)高度な技術の特許出願の非公開化。技術やデータが盗まれないようにサプライチェーンを隅々まで見直し、基幹インフラがサイバー攻撃に遭わないようにする。また、研究者などが引き抜かれて技術が漏洩するのを防ぐ。企業の買収や合併が、軍事的に緊張関係にある資本によって行われないようにする。これまで国は、民間企業同士の取引にはタッチできないところがあったのですが、国家の機密や発展につながる重要な技術を持つ企業には、事前審査できるよう、法案の可決を急いでいます。対象は電力、ガス、石油、水道、電気通信、放送、金融、郵便、クレジットカード、鉄道、貨物自動車運送、外航貨物、航空、空港の14の業種。サイバー攻撃を受けやすい環境を作ってしまうと、たとえばデジタル制御されている戦闘機が、ハッキングによって自国に向けてミサイルを発射するということもできてしまうんですね。日本の産業を守るためにも、技術を守るためにも、適正な取引を維持するためにも必要に迫られている政策です。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年4月6日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年04月02日明治大学政治経済学部はこのたび、世界の幅広い分野で活躍している卒業生を紹介するWEBページを公開しました。「政治経済学部の卒業生」紹介WEBページ 同学部では、政治学科・経済学科・地域行政学科の3学科で、国際的な舞台で活躍できる「教養豊かな専門人」の育成を行っています。2022年度からは、これまでのグローバル教育のノウハウを集結させ、世界で通用する力をつけるグローバルキャリア形成(GCD)プログラムがスタートします。新しいWEBページでは、英語実践力特別強化(ACE)プログラムでの英語プレゼンテーションテクニックを生かして国連で働く卒業生や、地域でのフィールドワークに力を入れるゼミでの経験を生かしてサッカークラブの経営をする卒業生など、27人のインタビューを掲載しています。今後も随時更新・追加される予定です。■ 掲載内容学生時代の楽しい思い出だけでなく、ゼミの議論で昼夜頭を悩ませた経験など、卒業生の率直な声が掲載されています。・現在の仕事について・現在の仕事を選んだきっかけ・仕事に生かされている学び・政治経済学部のおすすめ授業・プログラム・在学生へのメッセージ など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日