先日、3歳の娘がはじめて「将来の夢」のようなものを話してくれました。しかし動画に残そうと試みると…■子どもが語る「将来の夢」気になるのが親心! 「火事を通報する人」…それメチャクチャ大事なことだけど、いや、そうじゃなくて!「カガクシャ」のお話は?聞き方が悪かったのかな?録画し始めた途端に内容を変えるのは何でなの?言いたいことはいろいろあるけれど、とにかくかわいいなと思いました。聞くたびに、話すたびに内容がコロコロ変わる子どもの「大きくなったら何になりたい」ですが、「今(この瞬間)、興味があるもの」がわかるのでとてもおもしろいですよね。■子どもが興味を持ったことを応援してあげたいちなみに息子が3歳で初めて話してくれた「大きくなったら」は「バナナをつくる人」でした(バナナが一番の好物だった)。「アレになりたい」「コレをしたい」と、子どもがいろいろなことに関心を持ってくれるだけで親としては、うれしいです。どういう方向に向かって成長していくかはわかりませんが、親としては、興味を持ったら「やってごらん!」と背中を押して、うまくいかなかったら「戻っておいで」と言える「いつでも帰れる場所」のような存在でありたいというのが理想です。とりあえず今は、いっぱいいろいろなことを経験させてあげられたらな~と思います(そのために必要な心の余裕と経済力のために、今日も働くのです)。
2019年04月09日