「恋はたくさんしているのに、どうして結婚できないのかしら?」。そんなお悩みをお持ちの方はいませんか? 実は、多くの男性が恋愛と結婚を別物として考えているのだとか。必ずしも恋愛の先に結婚があるわけではないのです。■男性と女性の結婚観の違い多くの女性の場合、男性と出会っても最初はなかなか好きにはなりませんが、一度好きになってしまえば思いをどんどん募らせて、「ずっと一緒にいたい、結婚したい」と考えるようになります。いわば恋愛関係になるまでのハードルが高く、それを超えてしまえば結婚まですんなりつながっているというイメージです。これに対して男性は、自分の好みのタイプの女性に会えばすぐ好きになり、恋愛関係になるまでのハードルが低いと言えます。ただ、結婚となると生活や子育てなど社会的・経済的責任を負わなければならないため、結婚相手を選ぶ目は厳しくなります。彼女に対して「付き合うにはいいけど、結婚相手ではない」と思っていることもあるのです。■辛いときに支えてくれるか男性が恋愛相手に求めるのは、一緒にいて楽しいかということ。一緒にいて楽しい、話していて楽しいなど、フィーリングで相手を選んでいます。それが結婚相手となると、楽しいときに楽しいのはもちろんですが、自分が辛いとき、行き詰まっているときに支えてくれるかどうかのほうが重要になってきます。仕事がとても忙しいとき、仕事でつまずいたとき、病気になったとき。自分を励ましてくれるか、文句を言わずについてきてくるかどうか。それによって相手の女性を結婚相手として見るかどうかを判断しているのです。結婚して人生を共にするなら、辛いときは必ずあります。そのときにどう対処するかが重要なポイントになるのですね。■外見よりも考え方恋愛では、男性はまず女性の外見やスタイルなどを見て第一印象で好きになります。自分の好みのタイプであること、また、周りに自慢したくなるようなキレイな女性であることが男性にとっての魅力だということがほとんどです。これが結婚となると、外見の優先順位はとても低くなります。結婚は生活や子育てを伴います。顔や外見よりも、金銭感覚や価値観など、生活に関係する物の考え方が合うかどうかを判断されます。また、料理や家事ができるか、常識を持っていてきちんと物事を判断できるかなど、自分の子どもの母になる女性としてふさわしいかどうかを見ている男性も少なくありません。恋愛は楽しむもの、結婚は生活を共にするものとして、男性は違った見方で相手を選んでいます。結婚したいのに、恋愛はできるのになぜか結婚はできないというあなた。これを参考に男性との接し方を少し変えてみてはいかがでしょうか。
2013年08月09日「そろそろ今の彼氏とも長いし、結婚なのかなあ…」「周りからも、『もういい歳だね』なんて言われ出したし」、とそろそろ具体的に結婚について考えはじめている女性も多いと思います。「今の彼とは一緒にいて楽しいし、特に不満もないし別にいいか」と考えて結婚に踏み切る人も多いのではないかと。しかし、やはり人生の重大な決断である結婚を、それだけの思いで決めてしまうと、後悔してしまうことになる可能性が! 今回は、結婚を決める前に最終確認すべきポイントをご紹介します。■1.お互いの金銭感覚を確認する「自分は洋服にかなりお金を使っちゃうけど、相手は全然ファッションとかに興味がない」「相手が飲み会ばかり行き、交際費がむやみに高い」このように、お互いの金銭感覚が違っていたり、お金を使うポイントがずれていたりすると、将来お財布の口が同じになったとき、確実に喧嘩になります。金銭感覚がよく似ている同士なら問題ありませんが、そうでない場合は、結婚前から決め事を作っておくなど、具体的な工夫が必要です。■2.将来のプランについて話し合ってみる例えばあなたが「子供はいずれ欲しいけれど、まだまだ母親になる覚悟は無い」「仕事も今折角楽しいのに、一線から退く事になるのは嫌だ」「子作りは、当分後で」と思っていたとします。その考えを、はっきりと相手に伝えているでしょうか。「えー、今の私の感じを見て、分かってくれているよ」なんて思っていてはいけません。男性によっては、「結婚したらすぐに家庭に入ってもらう」と考えている人もいます。そう考えると、2人のプランは平行線。最悪結婚延期、別れ…となることだってありえます。お互い、将来のプランについては「なあなあ」にせず、是非話し合うべきです。■3.10年後について考えてみるあなたの彼氏は今、すごく優しいかもしれません。でも、10年後、20年後とあなたが年老いて行った場合も、変わらず愛してくれる人なのでしょうか。年配の方への態度等を参考にするとよいかもしれません。40代くらいの女性をみて「ばばあ」等暴言を吐いたりはしていないでしょうか。もちろんそれだけで、あなたにも優しくない、とも言い切れませんが…。また「お前の顔がすごくタイプなんだよね」等、容姿について褒めてくれる彼氏にも注意が必要です。あなたの見た目が変わってきた時、ふらっと若い子に…なんてことにもなりかねません。彼は、あなたがおばあちゃんになっても変わらずあなたに「好きです」と言ってくれる人でしょうか。楽しい事ばかりを考えていられないのが、結婚です。お金も、老いも、子育ても現実として結婚とセットになっています。「今、楽しいから結婚しちゃおう! 」だけでは上手くいきません。今の彼は、あなたにとって本当にふさわしい相手なのか、よ~く考えて一生の決断をしてくださいね。
2013年06月17日結婚適齢期まっただなかのアラサー女子。毎月のように友人たちが入籍していくのを横目で見ては、「どうして私は残っているの? 」と首を傾げる女子も少なくないのでは? 付き合う相手はいても、結婚の「け」の字も出てこない…。そう嘆く人には何かしらの原因がありそうです。そもそも、男性が恋人と結婚相手に求める条件が違うのではないかと仮説を立てて、男性の本音をリサーチしてみました。■彼女には「顔」、奥さんには「愛情」を求める男性「恵比コン」に参加した男性に調査したところ、彼女にしたい女性について、男性の優先順位は「顔」(42%)、「愛情」(26%)、「性格」(20%)、「スタイル」(12%)という結果に。「彼女=見栄え重視」という事実は決定的。やっぱり顔が一番って……ひどい。(※街コン参加者へのアンケート結果)左:独身男性が「彼女」へ求める条件、右:独身男性が「奥さん」へ求める条件一方、奥さんにしたい女性については、「愛情」(42%)、「性格」(36%)、「顔」(16%)、「スタイル」(6%)という、彼女にしたい女性とはまったく異なる結果に。顔は二の次、三の次で、結婚で安らぎを手に入れたい男性の願望が浮き彫りになりました。いくら顔やスタイルが良くても、彼に「愛されていないな」「性格がキツいな」などと思われてしまうと、結婚相手へ昇格しにくいのでしょう。男性も女性と同様、愛されたい生き物だということですね。■男性の理想はやっぱり年下!? 恋人と奥さん候補とで大きく異なる男性の優先順位が分かったところで、結婚相手の理想年齢も知っておきたいもの。男性に「出会いたい異性の理想年齢」を尋ねてみました。すると「1~5歳差で年下」(33%)、「同い年くらい」(27.5%)、「6〜10歳差で年下」(20.2%)、「1~5歳差で年上」(9.2%)、「年齢は気にしない」(6.4%)、「6~10歳差で年上」「10歳以上年下」(同1.8%)という結果に。(※街コン参加者へのアンケート結果)グラフを見ると年下人気が高めですが、10%以上の男性が年上女性を支持しています。詳しく意見を聞いてみたところ、「年上の方が好き」(28歳/広告)などと、実は年上女性も人気であることが明らかになりました! 男性のリアルな意見を聞いてみましょう。■「年上女性派」男性の意見をチェック! 我こそは「年上女性派」と話す男性に、年上女性についての本音を聞いてみました。「自立しているイメージの年上女性が、ふとしたときに弱さを見せてくれると、ぐっとくるんですよね。僕は酸いも甘いも噛み分けた40代前後の女性が一番好きです」(33歳/編集者)バリバリ働く男性の中には自身と同じように、仕事に使命感を持って生きてきた、バリキャリ女性を好む人も多いようです。「5歳くらい上の姉さん女房に憧れます。昔から年上女性が好きで」(29歳/営業)「いつも付き合うのは年上。12歳上の女性と付き合ったこともありますよ。頼りになる女性が多く、一緒にいて落ち着きます」(30歳/メーカー)近年流行りの年上女性×年下男性カップルは、芸能界だけではなく、一般にもじわじわと浸透していました。年上女性、モテてます。恋活と婚活とは意識すべきポイントが異なります。婚活をするには、美しく着飾ることも大切ですが、愛情深さや優しさなど、奥さんに必要な条件をアピールすることも忘れないでくださいね! 街コンジャパン全国の街コンの開催情報を随時掲載中 ・公式サイト
2013年05月30日「そろそろ適齢期だし、彼のことも大好きだから結婚したい。でも、彼からは全く結婚の話が出ないし、親へ挨拶に行くのも避けている気がする。仲はすごくいいのに、どうして? 」私の所には、こんな恋愛の質問が多く寄せられます。実際に、男性の結婚年齢は年々高くなってきていて、生涯独身率も増加。理由としては、以前の「結婚してないのは、社会人として一人前じゃない」という考えが無くなり、「身を固めること」が出世とは関係なくなったことも一因あります。また、外食産業も盛んになり、食べたいものはいつでも食べられるし、洗濯や掃除も優秀な機械のおかげで手間がかからず、一人暮らしでもなに不自由なく暮らして行けてしいます。そもそも、メリットを感じなければ、世間体や法的にも縛られる「結婚」を面倒と感じる男性も多いというものです。とくに、彼女がいるのならば、それで楽しく暮らせてしまうわけで、わざわざ籍を入れる必要性を感じなくなってしまうのです。とはいえ、上手に男性にメリットを感じさせれば、結婚を意識してもらうことは出来ます。実際に私のダンナさんは自由人で、一生独身でいるつもりだったようですが、出会って三ヶ月でプロポーズをしてきました。そこで、私が彼に結婚を意識させたと思われる行動をお伝えします。●彼を幸せにする方法を考えるダンナさんに、私と結婚を決めた理由を聞くと「この人と一緒にいたら、ひとりでいるよりも幸せになれそう」と思ったからと言います。女性と同じく男性だって幸せになりたい。それなのに、女性がしてしまいがちなのが「幸せにしてもらいたい」と一方的に依存することです。幸せにしてもらう前に、あなたが彼を幸せにすることを意識して過ごしてみてください。たとえば、彼に笑ってもらうためにいつも新鮮で楽しい話題を提供することも一つです。そのためには、映画やお芝居を観に行ったり、本や新聞を読むことも大事と言えます。そのうち、「自分を大事にしてくれている」ことが伝わり、彼のプライドも刺激されて「手放せない女」に昇格するはずです。●美味しい料理を作ってあげる「男は胃袋をつかめ」とは本当のことです。私は掃除や洗濯、アイロンがけなどの家事がとても苦手なのですが、料理だけは自信があります。男友達でも、ホームパーティーやちょっとしたイベントで私のごはんを食べたことを覚えてくれていて、「結婚したくなった」と言ってくれる人もいます。食事は1日3度、一生続くもので、料理を作ってあげることは「好き」と口に出さなくても伝わる一番身近な愛情表現なのです。ぜひ、美味しい料理を作れるようにしてみてください。●IKEAデートに行くこれは、彼に結婚を意識してもらうための鉄板方法! IKEAには、生活家具やモデルルームのようなインテリアがたくさん展示されています。それを見ながら、「こういう部屋に住みたいな」「どんなのが好み? 」「子供部屋可愛いね! 」など話すことで、二人の生活が具体的にイメージできます。ついでに、展示されているダブルベッドやソファに、並んで座ってみるのもオススメ。このとき、彼はかなりの確率であなたとの未来を想像しています。●彼といないときも、生活を充実させる男性が嫌がるのが、精神的にも金銭的にもすべて依存してくる女性。男性は、自分がいないと何もできずにグチを言っている女性よりも、自分で自分を楽しませられてキラキラと輝いている女性に魅力を感じます。ひとりの時間を充実させてこそ、相手を楽しませることができるというものです。また、「結婚しても自分の生活の邪魔をされずに、安心して過ごせる」と思わせることができます。
2013年02月14日「結婚」という言葉の響きに憧れるアラサー女子が多いと思います。気付けば周りは結婚してしまい、自分はというと、彼氏なし…。結婚している友達を羨ましく感じるときもありますよね。でも、結婚した友達から相談を受けて、「結婚したいけど、まだいいかな…」「結婚ってこんなに面倒くさいの!? 」なんて思ったことはないでしょうか。今回は、そんな結婚にまつわる苦労話を集めてみました。●1.子どもの世話が大変で自分の時間がとれない「小さい子どもの世話が大変で、化粧なんてする暇もなく、家からもなかなか出ることができない」「夜泣きで眠れない」なんて話をよく聞きます。仕事をばりばりこなしている独身女性から見ると、まるで別世界。「自分のことで手一杯だし、子育てはまだまだいいや」なんて思ってしまいます。●2.「姑がうるさい」など家庭の事情この世から消えることはない、嫁姑問題。「旦那の実家に行ったら、目も合わせてくれない」「まだ子供ができないとはどういうことかとぐちぐちイヤミを言われる」など。げんなりしながら話す女友達を見ていると、結婚したいという想いはどんどん薄れていきます。●3.旦那への愛が冷めてきた「最近あまり話していない」「旦那が飲み会のときは気がラク」と話している女友達。数年前の結婚式で見た、まるで見せつけているかの仲睦まじさは既にありません。「結婚しても数年で愛が冷めちゃうのかな…」なんて考えだすと、話を聞いているこちらとしては、かなり結婚に臆病になってしまいます。3つの例を挙げてみましたが、どれも一度は聞いた話ばかりではないかと思います。どの話も「結婚はしたいけどしたくない」なんて微妙な気持ちにさせるものばかりですよね。変に焦るくらいなら、思いっきり独身ライフを満喫した方がよいのかも? もちろん自分にぴったりな人が見つかったら結婚したいと思うのが女子の本音ですけどね。
2012年10月13日自分より年収が低い男性との結婚ってどう思いますか? エキサイト恋愛結婚 会員が男女別に同じ質問に答える『恋愛投票箱』。この中から、男女で回答にズレのあるケースを、お金系でピックアップしてみました。金の切れ目が縁の切れ目だったりします。気合入れて読んでください。質問『自分より年収が高い女性との結婚は?』(男性)質問『自分より年収が低い男性との結婚は?』(女性) この恋愛投票箱は会員の皆様のコメントも閲覧できますのでコメントの一部を紹介します。かなり高くてもOK派:逆に何が問題か聞きたいw 将来、自分が上回れそうならOK派:追いつけるように頑張るだけですね。考えられない派:男として情けないし、自分が養いたいその他派:ケンカの時に年収の事を持ち出さない性格の女性ならOK考えられない派:男性の回答を見てびっくり…。もうちょっとプライド持って欲しいものです…。 将来、彼が上回れそうならOK派:共働きでも育児で仕事が出来ない時期があるからその他派:自分の年収低いけど相手の年収は気にしない でもあてにされるのは論外!逆に高すぎる相手だと金銭感覚あわなそうでひいちゃう その他派:男女に関わらず、相手の収入が多いのはありがたいことなのでは?逆に(女性の収入の方が高いのが)嫌だと言う男性は、つまらないプライドを持っていそうでなんか嫌。男女ともこの議題に関しては白熱のあまり怒っているようなコメントも多く見られました。人はお金を使って生きています。お金に対しては誰だって本気です。それぞれの価値観があります。こちら、ポイントは「一家を支えるために稼ぐことが男というもの」とか、「女は男の収入を当てにするな」とか、そういうことではありませんよね。考え方は人それぞれ。親や友達や世間やネットが何て言おうが自分がアリだと思えば何だってアリです。ポイントは、二人の価値観の相性がいいか。男性「(女性の収入が自分より)かなり高くてもOK」、女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならいい組み合わせです。男性「(自分より年収が高い女性との結婚が)考えられない」女性「(男性の収入が自分より)かなり低くてもOK」ならちょっと不穏な空気を感じますね。週末は何をして過ごしているの? みたいな当たり障りのないことよりも何百倍も大切なお金への価値観の相性。ここでずれたらどうしようもありません。お金のことを聞くなんてはしたないと、躊躇される方は、将来どう働きたいか、という切り口で是非話をしてみてはどうでしょうか。
2012年10月12日付き合っている相手となんとなくうまく行かない時、この人と結婚していいか迷った時…。相手と「三大欲求」が合うかどうかを考えてみることが、今後彼と長く付き合っていけるかを見極める、ひとつの大きなバロメーターとなる。■02.睡眠欲睡眠というものは、本当に人それぞれ。少しの物音で起きてしまう人もいれば、どこでも眠れるのが特技! という人もいる。適切な睡眠時間というのも千差万別だろう。もちろん、寝つきや必要な睡眠時間まで似ていればお互いストレスがない。しかし、そんなことはまれだ。ここでの最低レベルは“毎日、朝まで一緒に寝ることが苦痛じゃないこと”だろう。「好きなら、一緒に眠るのが嫌なわけないじゃない!」と言われるかもしれないが、良くも悪くもお互いの存在に慣れた後、特に自分が疲れている時など、横で寝ている相手のちょっとしたことにイライラしてしまった経験がある人は多いはず…そしてそれが毎日ともなれば…。ちなみに、とある男友達は、自分のいびきがうるさいということが原因で、歴代の彼女と必ず大ゲンカをしているそうだ。ハタで聞いていると笑い話だが、本人たちにとってみれば深刻な問題だろう。それに、夜中にふと目が覚めた時、隣にその人がいてほっとできるかどうか、これも自分の気持ちを見極める大切なものさしとなるはずだ。■03.性欲これに関しても、特に女性側から見た場合、最低ラインは“頻度と内容が苦痛じゃない”程度でいいと思う。そんな言い方をすると相当ハードル低い気がする。“相性バッチリ”というのが一番理想的ではあるけれど、最もプライベートかつ、それぞれ求めるものに個人差が大きい“性欲”に関しては、長い目で見た際、パートナーと定期的に続けていけるくらいの相性があればよい気がする。そして一番大切なことは、自分の要望をきちんと相手に伝えられるか、そして相手の要望をきちんと聞いてあげられるか、というコミュニケーションの問題だろう。何かすごいリクエストをしたりされたり…みたいな話ではなく、カップル間できちんとこのことについても話し合える雰囲気があるかどうか、これも長く幸せに関係を続けていく上で大切なことだ。数ある人間関係の中でも、三大欲求が密接に関わっている。それをごまかせない関係はパートナーという相手とすべてを共に過ごした時に関わってくるのだ。何か具体的に原因があったわけではないけれど、最近何となく恋人とうまくいっていないという人は、一度これらのポイントを見直してみるといいかもしれない。お互いの欲求の誤差が少ないと男性が離れて行きにくいことは事実。具体的な分、方法や対策を考えやすく努力しやすいし、“努力しがい”もあるだろう。また一方で、どうしてもダメそうだと感じた場合、早めに見極めるというのも手である。あなたがもし、これらのひとつでも彼と決定的にあわないと感じているならば特に結婚などとなった場合、正直かなりキツイだろう。逆に、共通の趣味なんかなくても、この3つに対する考えやレベルがそこそこ合っていたならば、幸せに暮らしていける可能性は高い。長く付き合っていきたい相手だからこそ、改めて考えてみたいお互いの「三大欲求」。あなたと彼の考え方は、合っている?(Sahyu)
2012年01月26日“何があったわけではないけれど、最近彼となんとなくしっくりいかない”、“結婚したいけれど、今の恋人でいいかどうか確信が持てない”、そんな相談を受ける時、男女問わず必ず聞かれるのが、「長く付き合っていける人(もしくは結婚できる人)の条件ってなんだと思う?」という質問だ。「結婚相手に求める条件は?」に類する質問に対しての回答として、“誠実なこと”“優しい人”“性格や価値観があうこと”などがよく出てくるが、確かにその通りだけれど、ちょっと抽象的でわかりづらい答えにも思える。これまで自分なりに考え、周りと議論(?)を重ねてきた結果、今ではその条件は、私の中ではわかりやすく一言でまとまっている。たどり着いた結論、もちろんあくまでひとつの個人的見解ではあるのだが、それはズバリ「三大欲求が合う」ということだ。「三大欲求が合う」などと言うと、なんとなくいやらしい感じがしてしまうが、これは言うまでもなく、誰しもが抱え、日々向き合う必要のある、人間のごくごく基本的な欲求である。特に大人になればなるほど、そして結婚云々という話が出るような間柄になるほど、お互いの“三大欲求レベルの合致”は大切な条件になってくると思うのだ。男性からの支持も高く、具体的な「長く付き合える人の条件」ちなみにこの話をすると女性よりも特に男性が深く頷く傾向にあり、男性にとって、結婚生活に象徴される「女性との長いお付き合い」において、基本的欲求が満たされるかどうかということは、やはり非常に重要なポイントなのだなと改めて感じさせられた。では具体的に、「三大欲求が合う」状態とは、それぞれどういうことを指すのだろうか。■1.食欲人間、生きている限り毎日何かしらは口にせざるを得ないわけで、そこに傾ける情熱レベルが同じくらいかどうかというのは、とても重要。食べ物の好みやお酒好きの度合いまで合致するとベストだろう。付き合う以前のごく初期の段階から“一緒に食事して楽しいかどうか”というのは、相手との相性を見る上で、かなり大きなポイントかつバロメーターになり得る。さらにもし結婚ともなれば、毎日一緒の食卓に向き合うことになるのだから、“食”に対する考え方にあまりに大きな差がないか、違いがあったとしても歩み寄れそうかどうかは、あとあとお互いしんどくなってしまう可能性が大きいだけに、よく見ておくべきポイントだと言える。次は2つ目の欲求をお教えする。お楽しみに。(Sahyu)
2012年01月25日25歳にもなると周囲でも結婚する人、子供を産む人が少しずつ現れ人生の分かれ道に差し掛かります。仕事も慣れ、遊びもどんどんと楽しくなります。そんな時に結婚について20代半ば女子はどのように考えているのでしょうか。ある時、結婚観の意識調査をしたところ、不思議な結果が出ました。それは結婚願望が一時的に25歳の年代の女性で上がっている、ということです。不思議と26歳の時からはゆるやかに下り坂に下がっていることも不思議に思い、回答者に理由を問いただしてみました。 ◆24歳の女性の回答1.交際している人はいるけど、まだお互い仕事も落ち着いていなくて「結婚」という具体的な話にならない。2.まだ学生気分でそんな気になれない。3.社会人3年目までは遊んでいたい。 24歳の女性はみんな自分の時間を大事にしたいと考えているようです。また同時に彼女たちには、まだ結婚をして家庭を持つ、という余裕がないように思えます。◆25歳の女性の回答1.遊びつくしたからそろそろ落ち着きたい。2.四捨五入すると30になる。やばい3.周りが結婚し始めて焦り始めた。 24歳と25歳の違いはやはり余裕の差でしょうか。25歳になると、先輩や友達がだんだん結婚し始める時期でもあるからか、焦りに似た回答が見受けられました。 ◆26歳の女性の回答1.結婚ラッシュに慣れて焦りが消えた。2.30歳までに結婚できればいいかなと思うようになった。3.まだまだ他の男性をみたい。 と、26歳になると、結婚ラッシュに突入して焦りも消えつつあるようだ。また、そんな周りの結婚ラッシュを見ながら「自分はもっと品定めをしたい」という気持ちがわき出てくるというのも事実。結婚の裏に隠された壮絶な現実や苦労が垣間見えると、もっと慎重になりたいと思うようになるのだと思います。 近年、晩婚化も進み30代で結婚など日常化しつつありますがだいたいの場合、「結婚なんてしたくない」なんて言っている女性はだいたい「結婚待ち」状態です。 「私?もちろん一刻も早くしたいです。」
2012年01月03日学生時代の恋愛を思い出し、現在と重ねる時代はもう終わり。これからの恋愛、20代中盤ともなれば「将来ずっと一緒にいられるかどうか」に観点が定まってきます。ずっと同じ付き合いをしていくわけにはいきません。先日、私は恐ろしい体験を耳にしました。とある女性が数年にわたって交際をしてきた30代の彼が、すでにほかの女性とその女性が付き合う前から「婚約中」だったという事実を。確かに彼女は彼と真剣に交際をし、関係も持っていた。同様に彼も仕事が忙しく彼女以外の女性の影は一切見られなかったようです。しかし本命の婚約相手は遠くに転勤になっていたようです。その一例を聞き、私はひとつだけ不可解な彼の言動に気づいたのです。彼女と交際中、彼は一切彼女の両親に会う機会を拒んでいたということを。30代にもなって数年付き合う間柄であれば、相当な理由がない限り親と接触する機会は拒めるものではないと思っています。彼女がご両親と同居していたのならなおさら。にもかかわらず、彼は彼女の両親と一切接触を持たなかったととある女性は話していました。今回、彼女が「婚約中」に気づかず、その男と数年交際を続けていた中、唯一の不可解事件はそこ。ご両親だから、って無理やり会う必要はないし、スーツでではなくても良いと思うのですが、ちゃんとお互い向き合っているのであれば、親に「こんにちは」はまったく問題なく、むしろしておいた方がいいのです。そうは思いませんか? もちろん地方から出てきている人や、1人暮らしをしているのなら分かりますが、近くに住んでいるのであれば、会う方がいいとおもうのです。何かしら問題がなければ、の話ですが。今回その話を聞いて、周りにアンケートをとってみました。「親に彼氏を会わせた事があるか?」と。1年以上付き合っているカップルの8割は親にその事実を話し、紹介したことがあるという答えが返ってきました。やはり、全員の返答理由に共通している点は以下の通り。「隠す必要がないから」「認めてほしいから」「親にも彼氏と仲良くしてほしいから」私も今までずっとそうしてきました。結局、人に合わせる顔のない人とは続かないということだとその方から学びました。「親に会いたくない」男、そいつはただのフェイクです。
2011年11月11日