女性の行動に対して彼氏が喜んでくれる…それは女性にとって嬉しいことですが、同じ行動が結婚後も喜ばれるとは限りません。結婚前と結婚後では生活が大きく変わるため、それに合わせて女性は変化を見せないといけません。結婚後も結婚前と同じことをしていては、いつしかそれが男性を不満にさせる要因になるかもしれないのです。今あなたが彼氏に喜ばれていること、果たしてそれは結婚後も喜んでくれるでしょうか。1. 一緒に暮らすことで長所が短所になることも「結婚前」と「結婚後」、これを生活として言い換えると「一緒に暮らしていない状態」と「一緒に暮らしている状態」になります。つまり「結婚前は喜んでくれたことが結婚後に喜んでくれなくなる」とは、「一緒に暮らす前は喜んでくれたことが一緒に暮らしたら喜んでくれなくなる」という意味になります。一緒に暮らす前はそれが長所に見えても、一緒に暮らすことでその長所が短所となって露呈してしまう…そんなケースがあります。(1) 料理の評価が一変するケース得意料理があってそれを彼氏に振る舞えば、女性には料理上手のイメージがつきます。当然それは彼氏に喜ばれることであり、彼氏はそれを理由に結婚を決断するかもしれません。しかし結婚すれば男性に期待され女性は料理を作る機会が増えるため、レパートリーが少なければ男性の女性の料理への評価は一変して悪くなります。<対処方法>元々料理が得意ならそれに慢心せず、次々と新しいメニューにチャレンジすることです。味覚の好みは年齢や体調によっても変わるため、いくら得意料理があってもレパートリーが少ないと結婚後は苦労します。(2) セックスの評価が一変するケース例えば2週間に1回の割合でデートして、そのたびにセックスすれば男性もセックスに対する不満はないでしょう。しかし結婚すれば一緒に暮らしていつでもセックスできるわけですから、同じ2週間に1回だけのセックスだと不満に感じる男性もます。いつでもセックスできるからこそ、今までと同じ頻度では欲求不満になるのです。<対処方法>セックスはお互いの気持ちがあってするものですから、一方的に男性の言いなりになる必要はありません。しかし結婚前のセックスの頻度によっては、結婚後は改めてその頻度を考え直すべきでしょう。2. 楽しめていたことが楽しめなくなることも結婚前、デートで楽しめていたことが結婚後に楽しめなくなることもあります。ちなみにこれは男性視点のことで、女性の行動で結婚前は楽しめても結婚後には楽しめないことがあるという意味です。結婚して一緒に暮らすのが決して楽ではないことが理由の根本になっています。確実に言えるのは、結婚前の感覚でデートすると、それが結婚後は男性にとって不満に変わる可能性があるということです。(1)「休日=絶対外出」の考え結婚前のデートで「家でゆっくりしたい」と提案する男性は少ないでしょうが、結婚後はそうしたい日も出てきます。仕事の疲れが理由で休みをゆっくり過ごしたいと思う時もあるからで、完全アウトドアで「休日=必ず外に遊びに行きたい」の感覚の女性だと、結婚後はそれに付き合うことが疲れてしまう男性もいます。<対処方法>男性の仕事の忙しさが一定でない場合は、男性の疲労も考えてあげましょう。例えば男性が残業続きの一週間だった場合、その週の休みは家でゆっくりさせてあげる気持ちを持てるといいですね。(2) オシャレが大好き男性からすれば彼女がかわいいほど自慢ですから、オシャレな女性を嫌う男性はいないでしょう。しかし結婚後もオシャレ好きが目立つと、それが理由で揉める可能性があります。ファッションにお金をかけすぎることで金銭感覚を指摘され、オシャレに時間をかけすぎることで一緒に外出する時に男性をイラつかせてしまいます。<対処方法>オシャレに時間がかかるのは女性なら仕方ないものの、ファッションへの投資は結婚前と結婚後では考えを変えるべきでしょう。お金の使いすぎは家計を管理する妻としての信頼を損なう要因にもなってしまいます。まとめ「変わらない」を人に対して言う時、大抵の場合それは褒め言葉です。しかし、結婚前と結婚後では生活全てが一変するため、それに合わせて自分を変えなければならない部分もあります。また、長所に思えた部分が一緒に暮らすことで短所になってしまうケースもあり、その意味で結婚後も自分磨きは大切ですし、生活や年齢に応じて考えを変えていく柔軟性も必要です。結婚生活を楽しく過ごすための参考にしてください。
2019年02月27日結婚に憧れを抱いている人も多いかと思います。「結婚は人生の墓場」なんて言われることもありますが、現実はどうなの!? というわけで、アラサー既婚女子にリアルな結婚後の後悔を聞いてみました!文・オリ子結婚って、実際のところどうですか?結婚したことを後悔していますか?はい 43%いいえ 53%なんと、全体の約4割が、結婚を後悔しているという結果が出てしまいました。これって、ほぼ2人にひとりが、なんらかの理由で結婚を後悔しているということですよね。幸せ絶頂だった結婚前から結婚式までがまるで嘘のように、いつの間にか後悔になってしまう……結婚とはいったいなんなのか、改めて考えさせられる結果です。具体的にどのような理由で後悔したのか先輩に聞いてみましょう!結婚してから気づいた彼の性格……「どうしようもない男だったから」(37歳・会社員)「お金にだらしない人、パチンコ好きな人と結婚してしまった。お金のことでよく喧嘩する」 (30歳・経営)「やりっぱなし、出しっ放し、子育てにあまり積極的じゃなかった」(35歳・その他)「根本的に価値観が合わないなと思うとき。わたしはお互いに不満が出た時は、ちゃんと意見を話し合って解決したいけれど、夫はその話し合いをしたくないタイプ(自己主張が苦手なので負けてしまうと思いがち)。でも、何事も話し合わないとより良くならないので、どうしたもんかなと頭を抱えています」(31歳・自営業)「恋は盲目」と言いいますが、結婚まではとにかく相手が大好きなため良いところしか見えなかったり、また結婚が決まった後は結婚式の準備で心が舞い上がってしまったりと、本当に大切なものが見えなくなってしまうことも。「自分は大丈夫」と思っていても、想像以上に人は恋の魔法にかかりやすく、そして冷めやすいものなのかもしれません。男はいつまでたっても独身気分or子どもっぽい……「包容力があると思い、10歳年上と結婚したが男は10歳上だろうが子どもっぽい。それどころかこんなに年上のくせにこれもできないのか! とイライラするのでどうせ同じなら年が近い人と結婚すれば良かったと思う時はある」(32歳・その他)「夫の帰りがいつも遅くて、心配だし結婚した意味あるのかなって思う夜が多い。浮気はしてないと思うけど、適当な言い訳をされると本当に結婚を後悔する。『自分の我慢が足りないのかな』とか『結婚てこんなもの?』とかいろいろ悩んでしまって一人の方が楽だったかもとも感じる」(33歳・その他)女性のほうが現実的と言いますが、どうしても女性からすると男性は子どもっぽく見えてしまうのかもしれません。また、男性の中には結婚後も子どもが生まれても独身気分が抜けず、朝帰りするだらしない人もけっこういるようです。日本では、なぜか家では女性が我慢しているケースが多いと思うのは私だけでしょうか……。まだ遊びたかった「結婚してから読者モデルを始めるなどして友人の幅が広がり……もっと遊んでおけばよかったなぁと後悔」(33歳・その他)「仕事などでドキドキする男性と出会ってしまったときに、もう恋愛はできないんだなぁと思う」(31歳・自由業)結婚すると、他の男性とお付き合いをすることはもちろんよくないことですよね。「若い頃遊んでいた人のほうが結婚後浮気をしにくい」なんて聞いたことがありますが、せっかくなら若いうちにやりすぎというくらい多くの恋愛をすると、結婚後に後悔少なく過ごせるのかもしれません。とはいえ、結婚はタイミングということもあり、難しいところですね……。結婚前は客観的になれる目を。結婚後は諦めも大事なのかも約半数の女性が後悔をするという結婚。最近ではひと昔前に比べて、世間の目が離婚に対して柔らかくなっているのかもしれません。とはいえ、結婚後名字が変わったり、退職してしまったり、また妊娠・子育てがあったりと生活の変化が大きくなってしまいがち。結婚後も幸せに過ごすためには、結婚前に幸せに浸るだけでなく客観的になれる目を養うことも大切なのかもしれません。また、結婚後、夫に対して不満だらけになっても、「結局価値観の違う2人だから」と割り切る考え方ができるほうが、自分のためにも良いのかもしれません。©gorodenkoff/Gettyimages©praetorianphoto/Gettyimages
2019年02月23日結婚したら彼の態度が豹変した――こういうことを、ときどき聞きます。結婚前は、気が利くやさしい男だったのに、結婚したとたん、彼は自分が使ったコップも洗わない、夕飯のときは無口、寝るときは彼女に背を向けて寝る。悲しいですよね。だから、ネットにはしばしば「結婚後もあなたのことを大事にしてくれる彼氏の特徴(その見抜き方)」を教えるコラムが登場します。結婚後のしあわせを保証してくれそうな彼氏を見抜こうという意図ですよね。今回は、彼氏に期待するだけではなく、彼女であるあなたがどうふるまえば、結婚後も彼があなたのことを大切に扱ってくれるのか?について、一緒に見ていきたいと思います。■ お金のことをうるさく言わない女性経済的な損得を考えたら、結婚なんてしないことです。なぜなら結婚とは「互いに助け合うこと」だからです。男子は心のどこかで「お金がないのはしかたのないことだ。お互い様だ。お金がなければ働こう」としか思っていない。そういう人に対して、お金のことをうるさく言うと、嫌われます。「お金がない=働くとお金が<ある>状況が生まれる」としか思っていないシンプル思考の人は「お金がなかったらどうする?」をうるさく言う人がうっとうしいのです。だから、お金のことをうるさく言わない女性が、結婚前も、結婚後も、彼にとって大事にしたい女性なのです。■ 済んだことを忘れてくれる女性たとえば「だってあなたは二度も転職してるじゃない!だから三度目の転職にあたって『もうこれで転職しないから』と言われても、そんなの信用できないわよ!」と、すんだことをいつまでもグジグジ言われるのが、男子は嫌いです。過去は過去です。「過去に失敗したのは『今の俺』ではなく『過去の俺』である、今の俺は、過去の俺とはちがう!だからうるさく言うな。」彼はこう思います。過去のことをグジグジ言わないだけで、あなたは彼に「結婚後も大事にしたい!」と思われるのです。■ 彼の友達を大事にする女性人は、自分が大事にしているものを、自分と一緒になって大事にしてくれる人に惹かれます。だから、たとえば彼の友達や彼の親兄弟を大事にする彼女に対し、彼は「結婚しても彼女のことを大事にしよう」と、心に誓うのです。いかがでしょうか。万が一、結婚後に、彼があなたのことを粗末に扱うようになれば、どうすればいいのか?あなたが彼の両親を大事にするといいです。そうしていると、やがて彼は「身内を大事に扱うことはどうすることなのか」に考えがいたるようになります。(ひとみしょう/作家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月22日結婚に向けて何か準備をしておきたい、後悔がないようにするべきことはしておきたい……。そうは思っても、意外と結婚前は思いつかないものです。結婚後のことなら、結婚した人に聞け!ということで、今回は結婚前にやっておいた方が良いことついて聞いてみました。■ 2人で貯金をする「結婚を意識し始めた時から、彼女と一緒の口座に貯金をしています。一緒に貯金をすることで結婚に向けての意識もお互いにきちんと持てたと思うし、結婚後も貯金をする癖がつきました。子どもを持つことを考えるとお金は必要不可欠ですし、結婚前からしておくべきですよ!」(30歳/研究職)婚前貯金はベタといえばそうですが、ポイントは「一緒に貯金をする」ということ。別々に貯金するのもひとつの方法ですが、口座を共有することで家族としての第一歩を踏み出せるとの意見も。結婚を意識し始めたら、一度話し合ってみては?■ 2人の写真をたくさん撮る「私は旅先はもちろん、普段のデートでも写真をよく撮るタイプ。結婚前は何も考えずに記念として撮っていたのですが、結婚式の準備をしていて初めて『やってて良かった!』と実感しました。それは結婚式のスライドなどでたくさん必要だったから!2人の思い出を振り返ることができて、とても良い式になりました」(27歳/エステ関係)反対に写真を撮るのが苦手なので2ショットがほとんどなく、結婚式の時に写真集めに苦労したという声も。結婚式だけではなく、2人の写真は思い出として残すことができるので、恥ずかしがらずにイベントや節目の際には撮っておくことをおすすめします。■ 2人の価値観をすり合わせる「結婚した先輩が『結婚後、価値観の違いで衝突することが多くなった』と言っていたので、私は結婚前から彼と価値観のすり合わせをするように。家のことについて、子どもの教育についてなど、様々なシミュレーションをし、話をしました。話してみて初めてこんなに価値観が違ったのかと気付くこともありましたが、それも含めて最終的にお互いに結婚したいと思えたので、先にやっておいて正解でした!」(28歳/看護師)結婚後はあらゆる場面で価値観のすり合わせが必要になっていきます。結婚前には問題がなかったことでも、結婚後に衝突のタネになることも。結婚前から価値観のすり合わせを行っておくと、後々衝突することや悩むことも少なくなるでしょう。■ 結婚した先輩たちのアドバイスを参考に今回紹介したことは、結婚前にやっておいてきっと損はありません!他にも独身のうちにやっておきたいなということもたくさんあると思います。一度ノートにやりたいことを書き出して整理してみるのも良さそうです。身近に実際に結婚した友人がいる人は、結婚の先輩にいろいろ聞いてみるのもよいでしょう。自分では思いもよらなかった意見が聞けるかもしれませんよ。結婚直前に後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月04日「彼のこういうところが好きで結婚したのに、結婚したら逆に嫌で嫌でしょうがなくなった」という話を聞いたことがありませんか?どんなに彼のことが好きでも、結婚したら好きだったところが逆にマイナスになってしまう事があります。ちょっと生々しいかもしれませんがご紹介していくので、彼に当てはめてみましょう。■ 優しい彼=優しいだけ。の夫に「とにかく優しい彼は、付き合ってるときは良かったんです。結婚して、次第に優しいのが当たり前になってしまい、なんの刺激も楽しみもない。よその旦那が羨ましく思えて次第に劣等感が出てくる。本当に優しさしかとりえがない……」(33歳/アルバイト)優しい夫って一見いいと思うのですが……ただただ優しいだけで、頼りない夫というのは考えものかもしれません。ただ優しいだけの夫になるか、優しくかつ頼りがいがある夫になるかのチェックポイントは、“彼が大事なことなどの決めごとを、率先して相談してくれるかどうか”です。「それでいいよ」「君の思うようにしていいよ」と二人で考えること自体を放棄するようなら、ただ優しいだけの夫になるでしょう。大事なのは優しいだけじゃなく、二人で話し合うことができるかどうかです。■ うるさくいわない彼=自分の事だけしかしない夫に「結婚する前は、自分のことは自分でというスタンスだったけど、私が熱が出ようが出産しようが、本当に自分のことしかしない。妻は勝手に生きていて、自分に絶対に迷惑をかけず、病気にもならないと思っている節がある。大事なのは思いやりだと気が付いたけど後の祭り。こういう人を家庭を顧みない人っていうのかな……」(40歳/会社員)自分も自由勝手にできるのが良くて、結婚した彼。でも、一方が大変な時も自分のことしか考えない人と一緒に生活するのは、本当にしんどいものです。こういう人って相手からの思いやりは全て当たり前で、「自分がしたいからしてるだけでしょ?」と思っている節がありますよね。大事なのは相手の気持ちを考えることができる、想像力を持ち合わせた男性です。彼はあなたが困ったときに、サッと自分の損得考えずに助けてくれますか?■ 仕事してる姿がカッコいい彼=当てにならない夫に「いつもバリバリ仕事をこなしている彼がカッコよくて結婚しました。収入も大丈夫だろうと思って。でも何があろうと仕事優先で、付き合ってるときは良くても結婚したら帰る時間は当てにならない。何言っても『疲れてる』しか返ってこず、結婚してるのにいつまでも一人ぼっちな感じがさみしいです」(38歳/主婦)外では輝いて見えてたけど、家に入るとその姿はなかなか見えないですよね。段々と「外でカッコつけたいだけなのかな……」という気持ちも湧き上がってきます。それに話し合いたいのに、「疲れてる」「忙しい」と突っぱねられて話し合えない、というのは想像以上に辛いものです。ろくに相手にもしてくれない人を、ずっと支え続ける気持ちを持ち続けるのはちょっと難しいかも……。彼はどんなに忙しくても、あなたの事を思いやってくれているでしょうか?■ 偏ったいいところは、悪いところでもある長所と短所は表裏一体。「彼のここが好きで結婚した! 」が、「彼のここがイヤになった……」になる日が来るかもしれません。大事なのはバランスと、結婚後も奥さんのことを大切に思い続けることができる人なのかどうかです。彼はどっちか、結婚を考える前によーく見極めてくださいね。(只野あさみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月26日結婚して夫婦になると、相手のいいところだけでなく、悪い部分とも向き合わなければいけなくなります。相手のいろいろな面を見るうちに、おたがいの関係性にも変化があらわれます。そこで今回は、既婚者であるカップルたちへ恋人時代との変化について調査。結婚前と結婚後では、どのように男女の関係が変化していくのでしょうか。■ “恋人”から“生きていく上での相棒”へと変化結婚をすると、良くも悪くも、恋人同士だったころのときめきというのは薄れるもの。人生のパートナーとしての関係に変化していくのは、当然のことと言えます。「結婚すると、たとえばお金の話とか具体的な将来設計とか、個人のものだったのが、共通のものになりますよね。とくに子育てがはじまってからは、恋人や夫婦という意識から、人生の相棒という意識に変わりました。ふたりで助け合いながら、“家族”という関係を維持しています。」(34歳女性/WEBライター)結婚をすると、恋人時代には想像もできなかったような困難に直面することもあります。そんなときに支えとなるのが、パートナー。いち個人として恋愛をしていた頃とはちがい、ふたりでひとつという意識がより強くなるのです。ともに助け合って生きていくという意識を持つと、結婚後もふたりの絆をさらにたしかなものにできますよ。■ 言いたいことを言える関係へと変化恋人同士だったころは、相手に嫌われたくないという気持ちが働いて、なかなか思うことを素直に伝えられない人も多いもの。結婚という安定を手に入れることで、おたがいに心のうちをぶつけあえる関係へと変化していくようです。「恋人時代には、彼への不満を自分の中に押し込んでいた私。しかし結婚してからは、相手への不満を素直にぶつけられるようになりました。それが原因で、ときにはケンカをすることもあります。でも、相手にはきちんと伝えないといけないこともあるので、いまの関係性のほうが私はしあわせです」(29歳女性/パート)“結婚して妻が強くなった”というエピソードが多いのは、女性がありのままの姿をさらけ出せている証拠でもあります。おたがいに言いたいことをしっかりと言い合えるのは、家族としての絆がしっかりつながれている証拠。ふたりの関係性が、ステップアップした証とも言えるのではないでしょうか。ただし、毎日一緒に過ごしていく上では、相手への思いやりも同じように大事。自分の頭の中の考えをそのままぶつけるのではなく、伝え方には注意してみてくださいね。■ 上下の意識がめばえるようになった夫婦になってから、恋人同士のときにはなかった“上下関係”が発生したというカップルも少なくありません。「僕と妻は同い年。恋人時代には同い年ということもあり、おたがいに同じ目線で楽しい日々を過ごしていました。でも結婚してからというもの、妻が僕よりも上の立場に立とうとして、あれこれやたらと指示を出してくるようになり……。女性が強い方が家庭はうまくいくというので、僕はじっとガマンの日々をすごしています」(30歳男性/運送業)“かかあ天下”という言葉があるように、結婚後女性の方が立場が上になったという夫婦は多いもの。男性にとってはガマンの日々が続くことになるかもしれないですが、妻が上の立場にいると、家庭円満になる確率がアップするようです。上手に女性を立ててくれるような男性を選べば、しあわせな結婚生活を送れるかもしれませんね。■ 関係の変化も結婚の“リアル”恋人気分のまま結婚生活を送るカップルもいますが、実際は関係性の変化を感じている人たちが多いのです。変化があるからこそ、人生は楽しいもの。関係性の変化になげくのではなく、その変化を楽しむと幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月09日結婚して数年も経つと夫との関係はマンネリ化。恋愛感情もなくなるけれど、とりあえず惰性で結婚生活を続ける夫婦も多いと思います。お互いに空気のような存在になる夫婦もいいけれど、女性だったらやっぱり夫に愛されて生きたいものですよね。男性は妻が理想的な女性だといつまでも興味を失わずに、愛することができるものです。男性が思う理想の奥さん像とはどのようなものなのでしょうか?今回は、結婚後も夫から愛される方法についてご紹介します。1. いつまでも若々しい妻男性が思う理想の奥さん像は、いつまでも若々しく美しい妻です。結婚した当初は、美人だったのに、段々と太ってしまったり、メイクをしなくなる、いつも適当な部屋着を着ている…など、見た目に手を抜いてしまう女性は多いでしょう。もう結婚したから、見た目はどうでもいいやとなるのではなく、主婦になってからも独身の頃と同様にファッションや美容に手を抜かずにいることが大切です。若作りをした方がいいということではなく、夫のためにいつまでもフレッシュに若々しくいようと努力する姿やがんばる気持ちが一番大事です。 (1) プロポーションを保ついつまでも若く見える妻でいるために重要なことはプロポーションを保つことです。太り過ぎず痩せ過ぎないちょうど良いバランスの体型を維持することが若さを保つ秘訣です。プロポーションを保つためには、日ごろから体を動かして筋肉をつけたり、柔軟をして痩せやすい体を作ることが必要となります。また、食事にも気を使うことで美しい体型を維持することができます。理想的なプロポーションは、下着姿になっても恥ずかしくない体型です。お風呂あがりなどに鏡の前で自分の姿を毎日確認しておくようにしましょう。いざ夫に体を見せるときに、美しいスタイルの妻であれば思わず抱きしめたくなるでしょう。 (2) 美容や服代をケチらない結婚をすると自分にかけるお金は節約して、家庭のため子供のためにお金をかける人が多いと思います。美容院には半年に1度しか行かない、新しい服をほとんど買わない、メイクをしないなど妻が自分にかけるお金を節約すればするほど、美しさも残念ながら損なわれます。過度にお金をかける必要はありませんが、妻が若さを保つためにお金をケチりすぎるのもよくないですね。安い美容院でもよいのでこまめに髪のメンテナンスをしたり、服もプチプラ服でかまわないので、シーズンごとに流行のものを取り入れるようにするとよいでしょう。いつまでも若々しくいるためには必要最低限、お金をかけることも必要なのです。2. 向上心がある妻夫が理想とする奥さん像は、常に向上心を持っていてやる気があり輝いている妻です。結婚して家庭に入ると特に目標もなく、ただ漫然と生活してしまう女性もいるかもしれません。目標ややり甲斐がないと生活がだらしなくなってしまいますよね。夫はいつまでも輝いている妻を見たいと思いますし、周りの人にも自慢したくなるような妻でいて欲しいと感じています。夫にいつまでも愛される妻になるには何かしらのやり甲斐や向上心を持って生きることが必要です。 (1) 仕事をしている仕事をしている女性は社会とのつながりを持ち、向上心を持って毎日を過ごしていると思います。家庭を大事にしながら仕事もこなす妻は夫からするとまさに理想の奥さん像です。共働き家庭では、夫と家事を分担している家庭がほとんどだと思いますが、実際は妻のほうが負担が大きくなることが多いです。毎日忙しい状況で家事や育児、仕事もこなしてしまう女性は夫から感謝されますし、いつもがんばっている姿を見て尊敬し素敵だなと感じるでしょう。専業主婦で生活にハリがなくなってしまった人は、仕事を思い切って始めてみるのもよいでしょう。 (2) 趣味を持っている夫の収入に余裕がある場合は無理に仕事をする必要はないという考えの家庭もあるでしょう。夫から仕事はせずに専業主婦でいて欲しいとお願いされることもあると思います。家庭中心の生活になったとしてもいつまでもキラキラしている妻でいるためには趣味を持つことが大切です。たとえばお料理の腕を磨いたり、手芸や洋裁など自分の趣味でありながら、夫や家族のためにもなる趣味は夫からの評価も高いです。現在、専業主婦で夢中になれるものがないと感じている人は、何かしら家族にもメリットがある趣味をはじめてみるとよいと思います。夫が思う理想の奥さん像は、いつまでも綺麗で輝いている女性です。夫が思わず男友達に紹介したくなるような自慢の奥さんでいるためには、それなりの努力が必要です。結婚すると女性は、生活に落ち着いてしまい生活がだらけてしまう人も多いです。夫からずっと愛される女性でいるためには、心身ともに向上心を持って行動することが最も重要です。最近、夫からの愛を感じられないと思ったら是非参考にしてみてくださいね!
2018年11月13日結婚後、専業主婦になりたいか否か。その答えは、時代とともに変化しています。平成最後のいまを生きるアラサー女子たちはどうなのか、彼女たちの思う「専業主婦」への価値観を聞いてみました!文・オリ子【アンアン総研リサーチ】専業主婦はお断り!? 20~30代女性の意識調査結果発表!anan総研調べ平成最後の年を生きるアラサー世代の女性は、昭和の時代、専業主婦が一般的だった考え方と異なり、なんと全体の86%が結婚後も仕事を続けたいと望んでいるようです。専業主婦になりたい人、なりたくない人はどのように考えているのでしょうか。具体的に、意見を聞いてみました。まずは少数派! 専業主婦になりたい女子の意見は?「仕事が今一番のストレス。男に甘えたいとは思わない。けれど、仕事というストレスから一度離れる生活を過ごしてみたい」 (32歳・公務員・会社員)「家庭に専念したいし、働くことと両立できないから」(29歳・公務員・会社員)「お教室にいったり趣味する時間をたくさんとりたいから」(27歳・公務員・会社員)「趣味をずっと家でしていたい」(25歳・学生)「既婚ですが働いています。でもやっぱり子どもができたら専業主婦になりたいです」(26歳・契約)パートナーの給与に家計はお任せして、「自由に自分の趣味を楽しみたい」 、「家事・家庭に専念したい」、「子育てに専念したい」、「仕事というストレスから離れてみたい」 など理由はさまざまですが、みなさん決してただ怠けたいのではなく、「仕事意外の場を完璧にこなしたい」または「自分の大切な物とちゃんと向き合いたい」という思いを持って、専業主婦を望んでいるようです。多数派! 結婚後も仕事を続けていきたい理由は?「キャリアをつぶしたくない。結婚は人生の通過点でしかない。ゴールのように捉えたら、将来的に自分が後悔すると思う」(27歳・公務員・会社員)「自分の生活は自分でしたい。結婚して、夫とは別れられても、自分とは死ぬまで別れられないので、自分の自立は常に意識しています」(31歳・自由業)「家計が苦しい状況で働くのは嫌ですが、家庭以外での居場所も欲しいと思うので、自分のために好きな仕事ができるなら仕事をしていたいです! 私の母も仕事をしていて尊敬できるので、私も働いていたいなと思います。また社会で活躍されてる女性のは若々しいイメージがあります」(30歳・公務員・会社員)「1日中家のことをする毎日は、一気に老け込みそう。独身時代の今は周りからの刺激によって内面・外見の成長できているのでそれが無くなったらどうなるのかと不安。自分はそうなのに、旦那がどんどん成長する姿を見るのは嫌かもしれません。いつまでも自分の世界は持っていたい」(30歳・自営業)「仕事が大好きだから、世帯年収は高いほうがいいから」(30歳・公務員・会社員)「社会とつながっていたい」(30歳・公務員・会社員)「自由に使えるお金がなくなるのが困る。キャリアは、一度やめたら復活させられないと思ったほうが良い」(31歳・自由業)「離婚率が高くなっているので、別れた後に仕事が何も無いのは怖い」(33歳・無職)「自分の欲しいものや、自分のしたいことをするのにお金はかかると思うので、気兼ねなくそれに対してお金を使いたい。自分自身でお金を稼がなくなってしまったら、いろいろと生活やお金のことで相手から言われた時に、対等な発言権を持てなくなりそう」(33歳・自由業)今回のアンケート結果によると、「キャリアを積んでいきたい!」、「自分の欲しい物は自分のお金で買いたい!」という前向きな理由も聞かれたいっぽうで、「家計が苦しいのは嫌」、「ダブルインカムでないと不安」、「暇になるのがつまらなさそう」、「専業主婦は老け込みそう」、「社会から隔離されそう」、「離婚するとなったら不安だから」など、専業主婦という立場のあやうさを危惧する声も多く聞かれる結果となりました。不安感から働き続けていたいと願う女性が実は多いようです。ちなみに、今回はご紹介できなかった意見の中にも、かなり「離婚を意識して継続的に自分の収入が欲しいから」という声が多数聞かれました。これも、離婚率が増えた平成最後を生きるアラサー世代ならではの声かもしれませんね。©evgenyatamanenko/Gettyimages©imtmphoto/Gettyimages
2018年11月12日大好きな彼と付き合って、結婚できた!けど、いざ結婚したら苦労ばっかり。こんなことになるなんて、結婚前にわかっていたら……なんて後悔しても遅いですよね。そんな後悔をしないために、付き合っている時点でわかる、「結婚後に向かない」男子の特徴をお伝えします。あなたの彼には、こんな片鱗見えませんか?■ 特徴1:ぱっと見優しそうだが、意見を聞いてばかり女子は「話を聞いてほしい」と男子に期待することが多いようです。確かに、人の意見を聞かずに、自分の意見を押し付けるような男子は、一緒にいてストレスになりますよね。一方で、結婚生活はお互いに予想もしなかったことが起こる可能性が高いものです。あなたの話をちゃんと聞いてくれる男子は、一見良いパートーナーに見えますが、「意見を聞いてくれるが、しっかり自分の意見がない」男子は、結婚後苦労します。そんな男子は、予期せぬトラブルだったり、嫁姑問題だったりが発生しても、頼りにならないでしょう。あなたがひとりで走り回って解決することになるかもしれません。普段優しく、寡黙であったとしても、しっかりブレない考えがあり、その上であなたとしっかり歩み寄ってくれる、そういう男子が結婚には向きます。ただ単に、「あなたに合わせてくれる」という男子の場合は、結婚は慎重に考えましょう。■ 特徴2:知恵がない、知恵を付けようとしない結婚は、日々の生活、子育て、老後といったように、様々なことに直面していきます。どのようなタイミングで起こるかは予想できませんが、どういうことが起こるのかはある程度想定できます。そういった将来直面することに対して、「知恵がない」、もしくは、「知恵を付けようとしない」男子は結婚に向きません。何かが起こったタイミングで、焦ってしまい、右往左往して、疲弊する、そんな結婚生活がある程度見えてきてしまいます。向上心が高い男子であっても、「結構生活に関する知恵」についての向上心がない場合も同様です。将来の話を振ってみて、真剣に調べていたり考えていたりするか、チェックしてみください。■ 特徴3:知らない人との会話にたじろぐあなたの前では理想的な男子であっても、結婚生活は、あなた以外と関わることの方が多くなります。書類などの届け出もそうですが、社会とのかかわりが非常に深くなりますよね。また、子どもを作る場合は、学校の先生や他の生徒さんの両親との会話も発生してきます。そういう中で、「知らない人、心を許していない人」に対して、しっかりと意見が言えない、相談ができない男子は、結婚に向きません。こういった特徴を持つ男子は、結婚後、自分は矢面に立たずに、奥さんや子どもを指示してそれで終わり、そんな風になりやすいです。なお、仕事で成功していると自負があり、部下に指示することが仕事だと誤解している、そういう勘違い男子は特に要注意です。■ 特徴4:夢がない結婚生活は楽しいことばかりではありません。しかし、一緒に生活していくことでしか見えない世界や感じられない世界もあります。結婚という選択肢を取るのであれば、やはり「夢を持って一緒に実現していく」男子が良いでしょう。将来はこんな家庭にしたい、こんな家に住みたい、旅行に行ったり犬を飼ったりしたい……男子は単純ですから、「あなたや家族との夢の実現にベクトルを合わせてあげれば」、エネルギーをそこに集中させていきます。一方で、結婚生活を「極めて現実目線」でしか見ず、夢を抱かない、そんな男子もいます。そういう男子は結婚に向きません。結婚生活を修行か何かと勘違いしている男子は要注意です。■ それでも一緒になりたいか今回お伝えしたヒントは、いかがでしたでしょうか?今回お伝えした特徴に当てはまるからといって「絶対結婚に向かない」という訳ではありません。一方で、結婚後苦労するポイントはある程度見ててきますので、「それでも一緒になりたいのか」を考えるきっかけとして、今回のヒントを参考にしていただければと思います。(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月01日出会いの場の定番といえば合コン。独身の男女が彼女、彼氏を作るために参加しますが、最近では既婚者合コンと呼ばれるものが密かなブームとなっています。既婚者合コンの定義は、既婚者同士が参加する合コン。内容としては、ほぼ普通の合コンと変わりはありません。しかし、なぜ妻や夫がいる既婚者が合コンに参加する必要があるのでしょうか? 今回は、既婚者合コンの実態と既婚者が異性と出会う理由、メリットやデメリットについてご紹介します。1. 既婚者合コンの実態既婚者合コンは、すでに結婚をしている男女が集まり開催されます。年代としては、20代~50代と幅広い年齢層で行われていて、多くの既婚者合コンではある程度、年齢を限定して同世代で集まることが多いです。お店を予約しておき、食事やお酒を飲んでお話をする。ほとんど普通の合コンとすることは変わりはありません。既婚者合コンでは、元からの友達同士で集まることもありますが、多くはネットなどを通じて開催される既婚者合コンに参加することが多いようです。実際に、既婚者合コン専用のサークルなども多く存在します。(1) 何のために既婚者合コンに参加する?既婚者合コンに参加する目的は、友達作りのためとされています。結婚をしてしまうと専業主婦の女性は、社会とのつながりが少なくなったり、友達が減ってしまったという人も多いです。また、結婚後は刺激が足りないので異性と知り合って話をすることによって息抜きになるという理由から参加する人もいます。表面上は友達作りが目的とされていますが、友達の線引きは難しいところです。実際に、既婚者合コンに参加して不倫の関係になる人も少なくありません。むしろ、既婚者合コンに参加する人の多くは、そのような関係を求めて参加しているといっても良いでしょう。(2) どんな雰囲気?既婚者合コンは普通の合コンよりも自然体でリラックスした雰囲気です。通常の合コンでは、なんとかして彼氏、彼女をゲットして帰りたいという思いから、つい自分をよく見せようと頑張ってしまうこともあるでしょう。しかし、既婚者合コンでは気の合う異性がいれば良い関係になりたいと思うくらいなのでガツガツした感じがありません。ありのままの自分を見せることができる既婚者合コンは、気を使わず非日常を味わえて楽しめるとハマってしまう人が増えているのでしょう。2. 既婚者合コンに参加するメリットとデメリット既婚者合コンに参加するとメリットもありますが、もちろんデメリットも多くあります。現在、結婚していて友達を作りたい、刺激が欲しいという気持ちから既婚者合コンに参加を考えている人は、メリット、デメリット両方についてよく理解したうえで参加をしたほうがよいでしょう。既婚者合コンに参加してから後悔しても取り返しがつかなくなってしまうこともあります。軽い気持ちで参加せず、リスクを考慮したうえで楽しむと良いでしょう。(1) メリット既婚者合コンのメリットは、異性と知り合うことでドキドキ感が味わえるということです。友達作りが目的とはいっても男と女なので、隣にタイプの人がいれば、ときめきも当然あるでしょう。素敵な男性とお話をして幸せな時間を過ごすことができるので刺激になります。また既婚者合コンに参加することによって、いつもよりも着飾ったり、きちんとメイクをしたりと忘れていた女心を取り戻すこともできます。普段とは違った雰囲気を味わうことで気分転換になり、家庭に戻ったときにやる気につながるといったメリットもあります。(2) デメリット既婚者合コンでは、異性と友達同士の関係で終わらないことも多々あります。これをデメリットと考えるかは人それぞれですが、そんなつもりではなかったのにいつの間にか不倫の関係になっていたということもあるので注意が必要です。また、不倫関係にならなくても、夫に既婚者合コンに行ったことがバレて関係が悪くなる場合もあります。さらに、既婚者合コンで知り合った人と不倫はしたくないのに、無理やり関係を迫られてしまうなんてことも…。既婚者合コンの目的は友達作りですが、参加しているほとんどの人が不倫の関係を求めていると言っても過言ではありません。もしあなたに不倫願望がないのであれば、既婚者合コンには参加しないほうが身のためです。既婚者合コンはリラックスして楽しめる憩いの場所ではありますが、参加する場合はそれなりのリスクも伴います。今の夫や子供を失いたくない、家庭を壊したくないという人は、既婚者合コンには参加せずに、同窓会ぐらいにとどめておいたほうがよいと言えます。逆に、現在既に夫との関係が悪化していて新しい出会いを求めている人は既婚者合コンに参加して繋がりをつくっておくのもよいかもしれません。既婚者合コンへの参加は自分でよく考えたうえで参加してくださいね!
2018年10月10日前篇には妻たちの「分かる!」夫たちの「反省…」などなど、様々な反響がありました。逆に「イラストにあった夫の返信の何がいけないのか全く分からない」という方々もいて興味深かったです。というわけで今回は後篇。「結婚するなら男性のこういう部分に刮目しよう」のお話です。結婚生活でさまざまな現実に対処していくうちに、夫婦や結婚のイメージは変化します。恋愛時代のラブな延長線上ではなく「運命共同体において様々な物事を協力・分担しあうパートナー」という認識になってくる。私は、家庭とは「最少人数の組織」だと認識してます。妻と夫は「株式会社◯◯家」の経営陣かつ現場社員。実際の会社と違うのは利潤を追求しないことくらい。でも「幸福や平穏や生きがい」という利益を一生追求していく組織ではあるわけです。「男らしく頼れる旦那と女らしくそれを支える奥さん♡」なんてイメージは現実の前に早々に吹っ飛びます。現に「離婚したい」「夫、死んで欲しい」と言う妻の多くが、そういうカタチの中で無理した挙句の爆発だったりします。その前提に立ってパートナーの条件を改めて見てみると、ルックス、趣味や価値観の一致、勤務先や地位や年収、頼り甲斐などはもはやどうでもいい。いや、あればそりゃいいですよ?でもそれより大事なのは、次のような資質です。「会社で働く俺スゴイ」教じゃない男「家事育児は会社勤めより気楽」…そう思う男性はまだまだ多い。「お前は家で子供とのんびりしてていいよな」そんなこと言うヤツは右ストレートでマットに沈めましょう。ちなみに我が家は子がいませんが、夫がフリーランスの私に対して「家で仕事してるんだからラクでしょ(だから俺の担当分の家事もお前やっとけ)」と言い放ち、何度かえげつない喧嘩に発展しております。会社勤めのつらさ厳しさは確かにある。でも逆に言えば会社とは「仕事以外しなくていいところ」でもある。うんちもらして泣きわめく社員もいないし、作業中断して誰かの晩ご飯を作らなくてもいい。一方、育児と家事は終わりがない上に評価もインセンティブもない仕事。なのに、自宅にいるだけでオフィスにいる人よりラクだと言われるのはおかしい。パートナーが一生懸命やってる仕事を知ろうともしないで「自分の仕事より大したことがない」と決めつけるというのがまず、人としてどうかしています。自分が知らない分野で頑張る相手へのリスペクトのなさ、自分の価値観だけで物事をジャッジする浅さと古さ。未婚女子はぜひそういう要素がない人を見つけて欲しいです。難しいけど。お互いの仕事の話や専業主婦についての意見など聞いてみると、ある程度は分かるかもしれません。自然と手を差し伸べられる男独身時代、夫というのは「自分のことが自分でできる男」であれば花マルだと思ってました。一人暮らし長い男性ならOKだよねと。でも気づきました。それだけじゃダメですわ。必要なのは「自分以外のことに気づける男」です。前篇のイラストでいうと、妻が体調不良やピンチの時に優しさのつもりで「俺は俺でやるから平気だよ!」って…嫁と子供はどうすんだ!守備範囲外か!?自分以外の誰かが困っている時、「大丈夫?」「じゃあ俺が代わりにやるよ」「何かやることはない?」そういう言葉が言えるか(または一切念頭にないか)は、ものすごーーく重要です。家庭生活は共同作業。「男だから女だから」の暗黙の分担だけでは無理が出る。「新米アシスタント気分」「一人暮らし気分」の夫は、最小組織の共同経営者としてヤバいです。お互い元気なうちはまだいいですが、年老いてきたらこの資質のなさは致命的になります。これに関しては「子供の世話をまめまめしく焼く母」に育てられたかどうかに注目するといいかもしれません。世話焼きママに育てられた息子は「大抵のことは家にいる女性がうまくやる」が身についてる可能性大なので、気をつけましょう(もちろん全員がそうではないけれども)。いずれも結婚前に見極めるのはなかなか難しい資質ではありますが、家庭や夫婦についての彼の考えをおしゃべりの中でさりげなく把握したり、複数人での家飲みやBBQで彼がどう振る舞うかをチェックしたりしましょう。別に「家事育児能力に長けた男」を探せって話じゃありません。特にこれからの時代は「家庭にまつわるあれこれをささいなことだと思わず、パートナーと自然に協力できる男性」がいいよ、ってことです。何度も言うけど結婚生活は助け合いの共同作業。だからこそ、男としてのカッコよさよりも「人としての根本的な優しさや思いやりがある」かどうかが大事だと、心から思うのです。Written by こんどうあゆみ
2018年09月13日浮気をしない男性は一切しないのに対し、浮気をする男性というのは病気のように何度も浮気を繰り返します。それは結婚後も同じ。実は、結婚後に浮気をする男性には、性格にある共通点があるというのです。今回紹介する事柄にあなたの旦那さんの性格が当てはまっていたら危険かも!今回は、結婚後に浮気をしやすい男性の性格についてお話を進めていきます。1. プライドが高く負けず嫌い男性ホルモン(テストステロン)と浮気の関係性は今も多くの学者が研究を続けているところです。男性ホルモンが強い男性は、性欲が強いと言われ浮気の心配も増えるといわれているんですよ!性格も男らしく負けず嫌いだったり、プライドが高く自分の意思を曲げないところがあるようです。ケンカした時に絶対に折れない、同期には負けたくないというような言葉が彼の口から出るようなら男性ホルモンが高めで浮気をしやすい性格かもしれません。2. 出世欲が強い男性は、「のんびり平社員でいいよ」というタイプと「役職についてバリバリ仕事をこなしたい」と思うタイプの2つに分かれます。浮気をする男性は、後者のタイプが多いようです。出世欲が強く、周りを蹴散らしどんどん前に行きたいと思う性格の旦那さんなら浮気の危険度が上がるかもしれません。しかも、出世欲が強い男性はバリバリ仕事をしてお金を稼ぎ、自分で使えるお金も多いので、浮気がしやすいということもあります。3. マメで気遣いができる女性の小さな変化に気が付き褒めてくれたり、連絡がマメな男性も浮気の可能性が高いと言われています。このような性格の男性は、女性と知り合い連絡を交換した場合、相手から連絡が来れば「返さなければ悪い」とこまめに連絡を返します。やり取りが続けば続くほど、相手との距離が近づき浮気の危険性が上がるのです。また、細やかな気遣いができる男性は、顔がイケメンじゃなくても女性から好かれやすいです。4. 新しいものが好きコンビニなどで新商品が出ると、特に食べたいわけじゃなくてもついつい買ってしまうという性格の旦那さんは、浮気の確率も上がるようです。新しいものが好きというのはイコール飽きっぽい性格とも捉えられ、同じものをいつまでも愛する事が出来ないという事。結婚生活が長くなればなるほど、飽きが来て、新商品の女性へと気持が移ってしまうかも・・・!?旦那さんにはこのような性格の特徴はないでしょうか?もしかしてと思ったあなたたは、最近帰りが遅い 、スマホを常に持ち歩いているなどの行動と合わせて浮気の目処をつけ、証拠集めをしてみるのも良いかもしれませんね。written by 亀ぱんだ
2018年09月09日結婚相手との出会いから、結婚を決めた理由、そして結婚後の悩みまで、全国の25~44歳の既婚女性525人に、“結婚のリアル”について聞きました!未婚女性には、経験していないことだからこその期待や不安があったけど、既婚者は、実際結婚までどうやって辿りついたのだろう。「結婚相手との出会いの多くは、友達の紹介や学校の同級生、それに職場といった身近なコミュニティ。SNSが登場した今も、出会いの場の王道は、団塊世代から変わらないようですね」(少子化ジャーナリスト・白河桃子さん)一方、結婚のきっかけは、時代による移り変わりがある模様。「30年くらい前までは年齢で結婚を決めていましたが、少し前はきっかけがないから、妊娠先行で結婚するという傾向がありました。でも今は、『付き合いが長くなったから』など、自然な流れ。片方が強引に引っ張っていくということではないので、結婚後もうまくいきやすい」(家族社会学者・永田夏来さん)ただ、実際に結婚すると、こまごまとした不満や悩みも生じる。「多くは“許し”の問題だと思います。不満が溜まるのは、こうでなければいけないという“自分憲法”が厳しいから。仕方ないと相手を許せることが、結婚生活をよりよく続けるカギに」(漫画家・山田玲司さん)詳しい調査結果はこちら!身近な場で出会い、自然な流れで結婚を決めている。Q. 結婚相手とはどのように出会いましたか?(一部抜粋)A. 友達の紹介…23.2%、合コンや飲み会…14.5%、学校の同級生…10.1%、旅行先などの偶然の出会い…4.8%、婚活…2.9%、幼なじみ…1.1%「身近なコミュニティには、結婚に至りやすい出会いの条件が多数。直接、会う約束をしなくても、仲間で集まる機会があるし、それが仕事なら、目的や時間、場所の共有ができる。自然と深く打ち解けられるんです」(白河さん)Q. 結婚を具体的に考え始めるきっかけになった出来事は何ですか?A. 付き合いが長くなり、一緒にいるのを自然に感じた。子供が欲しかったから。周りの友達がどんどん結婚した。30歳が近づいてきて、そろそろかなと。仕事を辞めたタイミングで。「“子供ができたから結婚”ではなく、結婚の理由に“子供が欲しい”と言えるようになったのは、新しい状況。相手と人生設計が共有できているということで、その後、生活を共にするにあたって、とても大切」(永田さん)結婚は良し悪しあり。一番の悩み事は、夫の家族との関係性。Q. 結婚してから変わったことはなんですか?A. 自分にお金をかけられなくなった。自由に使えるお金が減った。悩みを一人で抱え込まないようになった。忍耐強くなった。あきらめを知った。帰宅時間を気にするようになった。相手の好みに合わせた料理を作っていたら、好きな食べ物が増えた。自然体でいるようになった。「自由にお金が使えなくなった」など、未婚女性の不安が的中している部分もあるけれど…。「これもやはり楽しめるかどうか。『悩みを一人で抱え込まなくなった』という意見もありますし、捉えようで結婚生活はよりラクになるはず」(山田さん)Q. 交際段階では感じていなかった、結婚してから新たに生じた悩みは何ですか?(複数回答)A. 夫の両親、きょうだい、親戚との関係…33.1%、家事の分担への不満…32.0%、夫との金銭感覚のズレ…28.0%、夫を男として見られなくなった…27.4%、夫の生活のだらしなさ…27.0%、知らなかった夫の性格が見えてきた…24.8%、休日の過ごし方に関する意見の不一致…21.7%「義父母との関係の問題は、昔から変わらず。その間に夫がどううまく入ってくれるかが不満解消の分かれ目に」(永田さん)。「家事については、時給換算すると、夫の年収が600万円でも分担する必要があるとのデータも。きちんと話し合うことが必要です」(白河さん)白河桃子さん少子化ジャーナリスト。相模女子大学客員教授。近著は共著『「逃げ恥」にみる結婚の経済学』(毎日新聞出版)。「婚活」ブームの火付け役としても知られる。山田玲司さん漫画家。『Bバージン』(小学館)など恋愛漫画とともに、女性向けサイト「AM」での恋愛相談コラムが人気に。『CICADA』(小学館)4巻が発売中。永田夏来さん家族社会学者。現代の日本における結婚観や家族観を調査研究している。新しい結婚や家族の形を綴った『生涯未婚時代』(イースト新書)が好評。今回一緒に調査を行ったのは…LINEリサーチコミュニケーションアプリ「LINE」を運営するLINE株式会社が展開する、スマートフォンリサーチサービス。リアルな声の収集に定評あり。※全国の25歳~44歳の未婚女性、既婚女性、未婚男性 各525人に、2018年7月14日~16日に調査。※『anan』2018年9月5日号より。イラスト・深川 優取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年09月02日じつは現在、妻と一緒に住む家の事情で週末婚状態でして、週末しか妻と食事をともにしていないのだけれど、それでも結婚後、食事が僕にもたらした変化は特筆すべきものでした。ふたりでゆっくり食事をすることの豊かさを知ったとか、ふだんの朝食みたいななんでもないものを一緒に食べることの幸せを知ったとか、そういう発見がさらなる発見を呼んできたのです。むろん、これまでも誰かとゆっくり美味しいものを食べることを楽しんだことはありました。イタリア料理やフランス料理などのコース料理をワインを楽しみながら食べて、最後にデザート&デザートワイン&エスプレッソを食べたり飲んだりすると3時間くらいあっと言う間に過ぎて、美味しかったね、楽しかったね、と言い合ったことだってあるけれど、でもそういう豊かさとか楽しさとはまた別の豊かさや楽しさを発見し、その発見が僕の気持ちをちょっと困った場所に運んでいったのでした。鮭の上にガーリックバターだかレモンバターだかを乗せたやつと、ナスの煮浸しと、ポテトサラダと、あとなにかありふれたものを、週末に妻とゆっくり味わい、家庭的な時の中で豊かさと楽しさに心が支配されたとき、「分刻みでアクセク働くこともないかなあ」とふと思ったのでした。じつは思うところがあって、4月に大きな連載が終わってから仕事を増やしていないのだけれど、それでも秋に出版される小説の直しやらなにやらで忙しく、平日の食事は松屋でそこにいるお客さんの誰よりもはやく牛丼をかきこんでおしまいとか、やよい軒でしょうが焼き定食をなかば味噌汁で流し込むように食べたりという暮らしをしています。そういう平日が終わって週末、妻と一緒に決して豪勢ではないふつうのご飯を楽しくおいしくいただいていたら、食事はホントにふつうのもので十分なのだから、稼ぎは新卒の初任給くらいでよく、働く時間も10:00~16:00くらいのパートタイマーくらいでよく、あとの時間は主夫として家庭的なことに費やしたいなあと思えてくるのでした。ご飯を食べたらテレビは30分だけ、テレビを見終えたら自分の部屋に行ってお勉強……みたいな暮らしを小学生の頃からしてきたから(あ、頭良くないですよ、頭なんて持って生まれたもの以上には良くならないと思います)、家庭的なものに飢えているのかもしれないのだけれど、でもねえ、この歳で、しかも新婚早々「では今日から僕は主夫になります」と妻に言うと、これまた離婚の原因になるんだろうなあ。2回も離婚したくないしなあ。(ひとみしょう/文筆家)
2018年09月01日俳優の三浦翔平、モデルの石黒エレナが8月1日、都内で行われたRIZAPグループ「MARUKO」新CM発表会に出席した。女優の桐谷美玲と結婚した三浦翔平。結婚発表後初めての公の場に登場するとあって、多くの報道陣が駆けつけた中で同イベントが行われた。イベントが一通り終わった後に、代表質問となり、MCから「ご結婚おめでとうございます」と祝福された三浦。「ありがとうございます」と笑顔で応じ、「先日入籍しました。僕の中ではあまり実感がないんですが、沢山の方からお祝いのお言葉をいただきまして、少しずつ感じていければと思っています」と心境を明かした。また、退場の際に近づいてきた芸能リポーターが矢継ぎ早に質問。それにも丁寧に応じた三浦は「尽くしてくれると思いますし尽くしてくれています。本当にまだ何も変わってなくて、これから幸せな家庭を築いて行けたらとは思っていますが、昨日あっちゃん(前田敦子)が結婚したので、そっちに行ってください」と笑いを誘っていた。RIZAPグループのマルコは、三浦と石黒が出演する新CM「ボディメイクはしないの?」編を8月2日から全国で放映スタート。メイクをしている石黒に三浦が「メイクはするのにボディメイクはしないの?」と問題提起し、マルコで発売されている補正下着を身に着けてスタイルがよくなった石黒を三浦がお姫様抱っこするという内容となっている。同CMに出演した三浦は「何で僕なんだろうな? と思いました(笑)」とオファー時は不思議だと思ったようだが、「割とサクサク進んで楽しく撮影することができました」と撮影は順調に進んだという。完成したCMについては「恥ずかしいですね(笑)」と苦笑いも「楽しく撮影することができました」と満足げ。その三浦からCM中に「メイクはするのにボディメイクはしないの?」と言われた石黒は「ドキッとしました(笑)。メイクは必死にしますが、ダイエットやスタイルキープは一般の女性だと気が回らないと思います。ですから三浦さんの言葉にドキッとすると思いました」と三浦の言葉にドキっとしたそうで、CMで身につけた同社の補正下着には「今までの補正下着は締め付けるイメージが強かったんですけど、実際に着てみると支えられているという言葉が合っているなと思いました」と好感触の様子だった。
2018年08月01日女性が結婚を考える時、将来子供ができた事を想定して、できれば専業主婦になりたいなと考える人も多いようです。 確かに、少し昔の日本であれば、結婚したら女性は家庭に入り、男性が外で働くというのが理想でした。しかし、最近では働くママも増えていて専業主婦になることで逆に色々なデメリットが出てきてしまうというのです。専業主婦を目指して高収入の男性をゲットしたいと婚活に取り組んでいる女性は、今一度未来について考えるべきかもしれません。専業主婦になれたら幸せでしょうか?結婚後に働かないと陥る落とし穴とは何でしょうか?見ていきましょう。1. 専業主婦になっても幸せにはなれない専業主婦になった女性300人に行ったアンケート調査では、「専業主婦になって良かった」と回答した人はわずか10%程度に留まる結果となりました。加えて、結婚後の幸せ度を調べる調査でも、専業主婦をしている女性よりも、外に働きに出ている女性のほうが幸せ度が高くなっているのです。30代女性の中には、「もう働きたくな」「子供を作る準備をしたいから」という理由で専業主婦になる事を結婚前から希望している方も多いようですが、実際に結婚して専業主婦になった女性の多くは幸せではないと答えているのです。その理由は一体どんな所にあるのでしょうか?2. 専業主婦になると出てくるデメリット (1) 世間から取り残されている気がする今の時代、専業主婦をしている女性の方が少なく、共働き世帯は専業主婦世帯の2倍以存在します。景気回復などと言われてはいるものの、実際お給料がそれほど良くなっているわけではく、共働きせざるを得ないというのが実情でしょう。専業主婦をしていると、家事をして子供の世話をして夫の帰りを待ってという1日になります。話し相手が子供と旦那さんだけになり、自分だけ世間から取り残されたような気持ちになる事があるといいます。 (2) 共働きの女性に「働かなくていいね」と言われる共働きをしている女性の中には、旦那さんのお給料だけでは食べていけないから働いている場合もある為、専業主婦の女性に対し妬み嫉みを抱えていることがあります。「○○さん家は、旦那さんが高給取りだから家にいられるんでしょ?」とか「楽できていいね」なんて言葉を投げかけられ傷ついてしまう人もいます。専業主婦をしている女性の中には、旦那さんが「女性には外で働いて欲しくない」という考えの為、家にいるという場合もあり、精神的に追い詰められてしまうことも。 (3) 外に出るきっかけが出来ない外に働きに出ている女性は、仕事関係の人との接点があり、仕事の残業や会社の飲み会などの理由で、「今日は一人でコーヒーを一杯飲んで帰ろうかな」「独身の友達と飲みに行こうかな」と少しのウソで自分の時間を作ることができるのです。でも、専業主婦の毎日の行動範囲が自宅から最寄り駅圏内などと狭いため外に出る理由を作りづらく、お出かけする場合でも旦那さんに報告して許可を得らなければなりません。旦那さんに後ろめたい気持ちで時間を作ることしか出来ないのは専業主婦のデメリットと言えるでしょう。 (4) 家事を完璧にこなさなければならないプレッシャー専業主婦は外に働きに出ていないため、「私はお金を稼いでいないのだから」と引け目を感じ、家事を完璧にこなさなければいけないと自分にプレッシャーをかけてしまう人も多くいます。中には完璧にこなせない自分を責めてうつ状態になってしまう事も。旦那からも「俺は外で働いて疲れているんだから」「家事はおまえの仕事だろ」と家事のお手伝いを拒否され、具合が悪い日も家のことは自分がしなければならなくなってしまいます。「具合が悪いから寝ていたい」と思っても、専業主婦のプレッシャーから言えなくなってしまう主婦も多いようです。 (5) お金を使うと文句を言われる旦那さんの稼いだ給料で生活しているわけですので、基本的に無駄遣いは厳禁。中には、レシピ本を1冊買うのも旦那の許可がないと買えないという主婦の方もいるようです。子供の学費などが沢山かかる月などは、生活費が苦しくなって節約でやりくりしても、旦那からは「俺がこんなに働いているのにどうして生活が苦しいの?」と無駄遣いを疑われることも。そんな旦那に愛想笑いを繰り返す毎日に嫌気が差す事もあるようです。 ( 6) 友達が出来ない昔は専業主婦の女性が多かったため、子供が出来たら公園デビューと言って公園に行けばママさんのお友達が出来たものです。でも、今は働いている主婦が多く、子供は保育所で預かってもらうというのが一般的。そうなると、公園に子供を連れて行っても出会う機会が少なく、子供の友達もママ友も出来ずに孤立してしまう主婦もいます。3. おわりに専業主婦にはもちろん、家事に専念できたり、家にいられて子供と長い時間を過ごせるという大きなメリットもあります。大切なのは、メリットだけに注目してデメリットを見落としてしまう事。デメリットを無視してしまうと後で痛いしっぺ返しが来るかもしれなことを心に留めておきましょう。婚活で専業主婦にしてもらえそうな男性ばかりを狙っている女性は、必ずしも専業主婦になれば幸せになれるというわけではないという事を学びましょう。ただ闇雲に専業主婦に憧れるのではなく、今の世の中の流れを考えた上で自分がどういう結婚生活を送りたいのかを考えながら相手探しをする事が大切ですね。written by 亀ぱんだ
2018年07月15日山崎賢人が主演を務める、小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ「グッド・ドクター」に、結婚後初の連続ドラマ出演となる上野樹里と、TVドラマの医師役は10作品目となる藤木直人の出演が決定。3人はいずれも初共演。さらに彼を取り囲む豪華俳優陣の顔ぶれも明らかとなった。■一人の青年医師の姿を通して「良い医者とは」「どう生きるか」を問う本作は、山崎さん演じる、自閉症スペクトラムの一種で驚異的な記憶力を持つ“サヴァン症候群”の青年・新堂湊が主人公。幼いころから小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の、上野さん演じる瀬戸夏美(せと・なつみ)や藤木さん演じる高山誠司(たかやま・せいじ)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を情感豊かに描いていく。同時に、ただ子どもを救いたいという思いを何より優先してしまう純粋な湊は、“大人の事情”が絡む病院の慣例や都合と衝突し、さまざまなトラブルや問題に直面していく。そんな時に発せられる主人公や周囲の言動は「本当に良い医者とは?」、ひいては「人としてどう生きるべきか?」という命題を、視聴者へと投げかけることに。2013年に韓国で放送され、2017年にはアメリカでリメイクされたドラマを、日本における小児外科の現状に置き換えて描く。■山崎賢人×上野樹里×藤木直人、全員初共演の“ピュア・タッグ”上野樹里:小児外科医・瀬戸夏美役湊(山崎さん)がレジデントとして働くことになった病院の小児外科で、湊の指導医となる瀬戸夏美(上野樹里)は、正義感が強く勝ち気で明るい性格である反面、人に弱みを見せられない性分の臨床医。まだまだ駆け出しのため、難しい手術の執刀経験がなく、早く一人前になりたいと強い思いを抱いている、という役どころ。上野さんは、フジテレビ系ドラマへの出演は「素直になれなくて」(’10)以来、実に8年ぶり。医師役は「アリスの棘」(’14/TBS系)で演じた消化器外科医以来2度目となるが、同作の復讐に燃えるダークドクターから一転、本作では正義感が強く、子どもたちから太陽のように慕われる医師を演じる。「韓国やアメリカで、『グッド・ドクター』 はドラマとして高く評価されているので、いい意味でプレッシャーはありますが、作品は国を越えて影響し合って生まれていると思うので、比べたりするのではなく、それぞれにホームに寄り添ったカタチで素敵な作品になるよう、しっかり努めたいと思います」と語る上野さん。夏美という役を「明るさを忘れず演じたい」と語りながら、「さらなる望みを言わせていただけるなら、このドラマを通して、小児外科医を目指す方が1人でも増えたり、現在小児外科医を目指している方がより強い目標を抱けるような作品作りができたらいいなと思います」と思いを語っている。藤木直人:小児外科のエース・高山誠司役夏美たち小児外科医を束ねるのが、科のエース・高山誠司(藤木直人)。医師としての腕は誰もが一目置くほどに優秀で、小児外科医としては日本トップクラスの腕前の持ち主。清廉潔白な人柄で、何があっても部下だけの責任にしない姿勢から人望と信頼は揺るぎないほどに厚いものの、自分にも他人にも厳しく、叱ることはあっても褒めることはないため、部下からは恐れられているところも。しかし、人には言えないある葛藤を心の内に抱えているようで…。そんな高木を演じる藤木さんといえば、「ナースのお仕事」シリーズをはじめ「1リットルの涙」「ドクターX~外科医・大門未知子~」まで数々の作品で医師役を演じており、本作で医師役でのTVドラマ出演は10作品目。日本で最も白衣が似合う俳優の1人といえる。これまで神経内科医、脳外科医など、さまざまな分野の医師をこれまで演じてきたが、小児外科医は今回が初。子どもたちの命を守る最後の砦という責務から来る厳しさのみならず、子どもたちを思う温かさを併せ持つ役どころで見せる“医師・藤木”の新境地には注目だ。藤木さんは、「これまで僕が演じて来た医者は研修医だったり、出世の望みの薄い医者だったり、どことなく頼りない医者像が多かったです。自分が歳を取ったからか、今回は病院内での派閥争いや経営的な事などに流されず自分の信念を貫く、いわゆる出来る医者。皆さんの足を引っ張らないよう頑張ります(汗)」と意気込みを新たにする。3人とも初共演となるが、「山崎さんは『おしゃれイズム』に来てくださった時、2人でロケに行ってお酒も飲んだ仲、一方的に強烈なシンパシーを感じています(笑)。山崎さんの役は極めてチャレンジングだと思いますが、それを作り出す場に立ち会えること、いまからとても楽しみにしています」と明かし、また、上野さんについては「この作品にかける熱い思い、さらには作品や小児外科医についての膨大な勉強量に圧倒されました…。叱られないよう頑張ります!」と、頼もしい姿を目にした様子だ。■3人を取り囲む個性豊かなキャストたちも決定!戸次重幸:小児外科長・間宮啓介役小児外科医としての実力は高山(藤木さん)のほうが上だが、名目上のトップは科長の間宮。出世と保身が第一で、院内の政治にばかり関心を持ち、そのため現場からは信頼も人望も希薄。突如、湊を小児外科に迎えることとなり、頭を抱えることに。「嫌われる勇気」で出世第一の刑事を好演した戸次さんが、今回は医師として、存分に長いものに巻かれていく。中村ゆり:理事長・東郷美智役前理事長の娘で、父の死をきっかけに病院の赤字経営を建て直すために理事長に就任。実は高山と交際しており、病院のためには不採算な小児外科を廃止するべきだという考えがある一方、恋人の高山を思うと二の足を踏んでしまうジレンマも。そんな美智を演じる中村さんは「HOPE~期待ゼロの新入社員~」ではキャリアウーマンを爽やかに演じていたが、今回はさらに理知的で美しく、しかもトゲを併せ持つ女性役に挑む。浜野謙太:看護師・橋口太郎役子どもたちからは大の人気者である小児外科のムードメーカーの看護師・橋口。柔和な人柄で、何より子どもを大切にする姿勢は湊と共通するところ。子どもたちのためなら勇気を振り絞って大胆な行動にうつることもあり、それゆえ湊を陰ながら支える存在になっていく。そんな橋口を演じる浜野さんは本作が初の医療ドラマ出演、そして初の看護師役。これまで、さまざまな作品で強烈な印象を残してきた浜野さんが見せる看護師像にも注目。板尾創路:副院長・猪口隆之介役病院の副院長。非常に優秀で頭の回転が速く、人当たりも謙虚ながら、本当は何を考えているか分からないときがあり、周りから畏怖の念を抱かれている人物。そして胸の内に秘める、とある企てのために物語をゆるがしていくことになる重要な役どころ。そんな猪口を演じる板尾さんは、医療ドラマ出演は「救命病棟24時~2010年スペシャル~」以来8年ぶり。今回の役どころとも相まって、圧倒的な異彩を画面から放つはず。柄本明:院長・司賀明役実直かつ温厚な人柄で、湊にとっては父親のような存在、高山にとっては敬愛する恩師。前理事長の誘いで町の診療所から現在の病院に移り、医師としてのキャリアを積んで院長に。利益よりも子どもたちに有益な医療を目指すことから、院内では批判も渦巻いている。そんな司賀を演じる柄本さんといえば、1998年、映画『カンゾ-先生』で町中を奔走する医師役を演じ、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた。あれから20年、今回は湊のため、小児外科のため、そして子どもたちのために奔走する司賀を希代の名優が熱演する。注目の女優から名優までがそろい、日本にたった0.3%しかいない小児外科医の世界を舞台にして、物語を紡いでいく本作。本作が放送される木曜劇場といえば、これまで「Dr.コトー診療所」シリーズや「白い巨塔」、「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズ、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」など、名物医療ドラマを次々と輩出してきた枠であり、ここにまた新たな歴史を刻むことになりそうだ。木曜劇場「グッド・ドクター」は7月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日それまでは自分が稼いだお金は自由に使っていた人も、結婚したらそうはいきませんよね。稼いだお金は自分というよりは、自分を含めた“家族のため”のもの。でも、結婚したからといって、そう簡単にお金の使い方って変わるものでしょうか?「結婚後のお金の使い方」の変化は?少し古いデータになりますが、マネーフォワードが2014年8月28日~9月2日に、マネーフォワードユーザー既婚者男女3078名を対象に「2014年夫婦のお金実態調査」を見ると、夫婦のお財布事情が見えてきそう。Q.結婚してから、自分やパートナーのお金の使い方は変わりましたか?【男性】・変わった…54%・変わっていない…17%・分からない…18%【女性】・変わった…67%・変わっていない…17%・分からない…16%同じ家庭の妻・夫に聞いているわけではないので一概には言えませんが、この結果だけを見ると、お金の使い方が変わった割合は、男性のほうが大きいようです。とはいえ、「妻のお金の使い方が変わった」と感じる男性も54%いて、どちらも半数以上。性別を問わず、結婚をきっかけにお金の使い方が変わる人は多数派なのかもしれません。老後に不安を抱く夫婦が多い!?では、具体的にはどう変わったのでしょうか?男女別に上位3項目を紹介します。【男性】1位:自分が節約するようになった…60%2位:2人で意識して無駄遣いを減らした…37%3位:老後の資金を意識するようになった…37%【女性】1位:自分が節約するようになった…53%2位:老後の資金を意識するようになった…43%3位:2人で意識して無駄遣いを減らした…35%順位やポイント数に若干のズレはあるものの、男女どちらも項目は同じ。「2人で意識して無駄遣いを減らした」については、ほとんど差はなく、結婚を機にお金の使い方を考え直す人は多いことがうかがえます。しかし、「自分が節約するようになった」では、先に紹介した「結婚してから、自分やパートナーのお金の使い方は変わりましたか?」と同様、男性が上回っていて、もしかしたら男性のほうが意外と節約志向は多いのかも?また、最近は「老後貧乏」や「30代で○○万円貯金」などが話題になることも多く、老後に備えてお金の使い方を改善する人も少なくないようです。子どもを育てていると、想像以上に出費が多く、驚きますよね。そう考えると、「結婚後」とひとくくりにはできず、子どもの有無も関係してきそうです。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月06日結婚すると付き合う相手が変わるとか、友達を誘いにくくなると耳にしたことはありませんか?パートナーとの同居や妊娠、出産により、生活リズムが変化する場合が多いから、ある程度は仕方ないのでしょう。でも、多少の制限はあれど、既婚者だからと一線を引かれたくないなと考える人も少なくない気がします。■「誘われやすい人」でいる秘訣は?そこで、結婚後も「誘われやすい人」でいるための注意点をまとめてみました。どんなタイプが、結婚したら「誘いにくい人」になるのか…ぼんやりと心得ておくと、後々、役に立つかも?■まったく融通が利かないのはNG結婚後はパートナーとの同居になる人が大半でしょう。そのため「夫や子どもの帰宅時間までなら」と、門限を定めている既婚女性も多いと思います。もちろん、遊ぶときは双方の都合に合わせて、場所や日時を決めるでしょう。ここで注意したいのは「家庭があるから」という理由で、一切、融通を利かせない人。言い方次第では「あなたみたいに時間にゆとりがあるわけじゃないの」という、嫌味にもなりかねません。友人と遊ぶ約束をする際は、場所や日時など、なにかしらを相手に合わせる努力をしましょう。100%自分の都合に合わせることを望んでいては、避けられてしまう可能性大です。誘う側も、今までと全く同じ感覚でいるとモヤっとすることが起こり得ます。子育て中の友人を誘う場合は、子連れOKな個室付きレストランを探すなどすると、楽しみやすいのではないでしょうか。自分だったらこうしてほしいなという思いやりが、双方の仲をスムーズに取り持つはずです。■家庭のグチばかりでは楽しくないいつ誘っても、いつ会っても話題は既婚女性側のグチ。夫や義実家の悪口、ママ友のグチ。育児の大変さや学校行事への不満…。必ずしも結婚生活が楽であるとは限りませんし、友人に甘えてグチるのかもしれません。でも、ずっとずっとグチ続きでは、聞いている側も疲れてしまいます。いつ会っても楽しい話題がないなと思われると、誘うのも気重になるので要注意。■極度な節約ぶりは気を遣わせる結婚と同時に退職し、家計の中からお小遣いを捻出する主婦はたくさんいます。今までのように、友達と遊びに行って自由にショッピングをしたり、ランチを楽しんだりする余裕がなくなるのもわかります。でも、せっかく誘ってくれているのに、口癖のように「お金がない」とこぼす、安価なサイドメニューだけで食事を済ませるなどを繰り返すと、相手に気を遣わせることになります。これは筆者の体験談なのですが、幼馴染とメールでのやり取りが盛り上がり、久々に食事に行こうとファミレスに誘ったら、相手はフリードリンクのお水とポテトだけ。ダイエット中かと聞けば「お金がない」と。誘っちゃ悪かったかなと思い、さりげなくオーダーを増やしてシェアして食べようと軌道修正しました。その後はプチ同窓会などにも顔を出してくれるようになったのですが、「お金がないからアルコールなしで参加します。個別オーダーでカウントしてほしい」との希望が耳に入るように。飲み会などの場では、参加者×プラン価格で予約をとることが多いので、幹事は困ってしまいます。誘う側としても、家庭に入った友人と遊ぶ時は、予算をあらかじめ決めてお店を決めると無難かもしれませんね。誘われる側も、だいたいこれくらいの予算ならと、無理のない範囲で伝えておくといいでしょう。もちろん、一般常識の範囲を超えた要望は、誘いにくい人という印象を与えてしまいますので要注意。■誘う側も、誘われる側も…結婚後の人付き合いは、金銭的な面や時間に制限を設けられる場合があります。子育て中は、子どもが優先になって当然です。その点は、誘う側も気にかけてあげるべきだと思います。でも、誘われる側も、それが当たり前だと思ってはいけません。どこかで、なにかを譲る気持ちを忘れず、感謝の気持ちを示していきたいですよね。「誘ってくれてありがとう」。事情を話して断る際、この一言があるだけで、相手も「また機会があったら誘ってみよう」という気持ちになるでしょう。双方が折り合いをつけ、楽しい時間を過ごすことを心がけないと「結婚したら付き合いにくい」と思われてしまう、というお話でした。
2018年02月23日東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日働き女子なら一度は考える「結婚」と「仕事」の問題。みなさんは結婚後もバリバリ働きたいですか?それとも、仕事はほどほどにして家庭生活を重視したいですか?独身時代はシゴト命という感じで働いていても、結婚後はフルタイムの仕事はやめてパートタイムで働く人、子どもができるまでは仕事を続け、妊娠を機に退職する人など、いろいろな女性がいますよね。こういった女性の選択について、男性はどのように考えているのでしょうか?■男性は妻に家庭を大事にしてほしい?結婚式場を運営するアニヴェルセルが実施したアンケートによると、男性(既婚・未婚)は、Q. パートナーにはどのような働き方をしてほしいですか(していますか)?1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしてほしい…70.4%2位:がっつり仕事してほしい/稼いでほしい…11.5%3位:専業主婦になってほしい…18.1%7割の男性が、奥さんには一家の大黒柱として稼ぐより、家族との時間を大切にしてほしいと望んでいることがわかりました。とはいえ「専業主婦になってほしい」と思う男性は2割以下。つまり8割以上の男性は、パートやアルバイトなど働き方の形は変わっても、パートナーに仕事を続けてほしいと考えているようです。■女性の4分の1は専業主婦志望一方、女性(既婚・未婚)のアンケート結果を見てみると…Q. 結婚後、あなたはどのような働き方をしたいですか(していますか)?1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしたい…62.5%2位:がっつり仕事したい/稼ぎたい…12.2%3位:専業主婦になる…25.6%「稼いでほしい」と望む男性と「稼ぎたい」と思っている女性の割合はだいたい同じですが、「専業主婦になってほしい」男性と「専業主婦になる」という女性の割合には7%強の差があることが判明しました。ジャーナリストの白河桃子さんが2014年に発表した『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ社)にて、若い女性の中で専業主婦願望が広がっている、と書いていましたが、約4分の1の女性が願っているということは、確かに意外と多いのかも?本気で専業主婦になりたいなら、収入の良い旦那さんを見つけるか、相当なやりくり上手になるか…とりあえず、パートナーとの話し合いが必要となりそうです。■専業主夫になりたい男性の割合は?ちなみに、男性(既婚・未婚)は自分自身の働き方についてどのように考えているかと言うと、1位:収入はそこそこで良く、家族との時間を大切にしたい…52.8%2位:がっつり仕事したい/稼ぎたい…42.7%3位:専業主夫になる…4.5%「稼ぎたい」より「家族との時間を大切にしたい」との意見が10%近く多い結果に。“ハードワーク=美徳”的な昔ながらの考え方は薄れ、家事・育児をするのが当たり前、と思う男性が増えてきている模様です。そして少数ではありますが、専業主夫になりたい男性もいることがわかりました。女性でも自分がバリバリ働いて稼ぎたい人は12.0%いるし、パートナーに専業主夫になってほしいと望む人もいるので(2.8%)、需要と供給が合うなら、奥さんが稼いで旦那さんが主夫をする、という家庭もありかも。■終わりに結婚後も仕事を続ける?辞める?働き方を変える?と考え始めると、頭が痛くなってしまう人もいるかもしれません。結婚や出産は、女性にとって、そして夫婦にとっての大きな転機。働き続けるにしても辞めるにしても、お互いに納得できる生活スタイルを築いていけたらいいですね。ライタープロフィールKawauso紙媒体とWeb媒体を行ったり来たり。お酒、本、映画、旅をこよなく愛する独女。次に行きたい所はチリとペルー。あとブータン。
2017年09月26日理想の結婚を叶えたつもりでも、こんなはずじゃなかった!と思う人は意外と多いかもしれません。既婚女性たちは結婚後、失敗したと感じた時、どのように乗り越えているのでしょうか?「失敗だった」と後悔しないため、結婚前にできることとは?実例を交え、考えていきましょう。■この結婚は失敗だと思った瞬間結婚は、1組の男女とその周りにいる多くの人が縁を持つ大きなイベント。義理の両親や兄弟など、自分を取り巻くギャラリーが増えることで、干渉されていると感じる既婚女性は少なくないようです。・「結婚が決まった途端、子どもは?マイホームは?仕事はいつまで続けるの?と義母に質問攻めにされました。プライベートなことにも土足で踏み込んでくるので、正直、疲れます」(28歳/営業事務)好きな人と結婚できて一安心!と思いきや、結婚後に初めて知る彼の意外な一面に驚かされている既婚女性も多く見られました。・「子どもが生まれてみると、彼が全く子育てに協力してくれなくて…。付き合っている時は、子どもが苦手って感じでもなかったので、意外なワナでした」(31歳/専業主婦)子育ての他にも・金銭感覚の不一致・仕事に対する考え方など、一緒に生活をする上で避けては通れない話題で、彼と意見が合わないというケースも珍しくない様子。■どうやって乗り越えればいい?失敗した!と思っても、結婚生活を壊したくはない。そんなとき、世の既婚者カップルは、どのようにして乗り越えているのでしょうか。・「出産後も仕事を続けたいと言ったら反対した彼。気まずい空気の中、『本音を言ってほしい』と話し合いの場を持ちました。子どもや私を大事に思うがゆえのことだったとわかり、ふたりの絆をより深めるきっかけになりました」(30歳/広告代理店勤務)・「なかなか子どもに恵まれず、ふたりの仲も険悪に。投げやりになっていた私を見て、彼が何年かぶりにデートに誘ってくれたんです。焦る気持ちを忘れることができ、良い気分転換になりました」(31歳/化粧品販売)結婚前もいろいろ大変ですが、結婚してからも問題は山積み、というカップルも。でも、どんなピンチも、ふたりの仲をより深めるためのチャンスに変えられれば、失敗したと感じることはなくなるかもしれません。■脱・失敗!結婚前にできること年齢などを理由に焦って結婚すると、相手の家族構成などまで把握できないこともあります。交際期間が短くても、結婚を考えるならポイントを絞ってチェックしておきましょう。そうすれば、ある程度の不安は払拭できるはず。・義両親との付き合い方・相手の収入と今後の自分の働き方については、交際の当初から意識のすり合わせをしておくと安心です。・「彼は長男なので、結婚後の義両親との付き合い方に不安がありました。それとなく聞いてみると、実家の近くに住んでいる弟家族が、ご両親の面倒を見てくれているとのこと。将来に対する不安が薄れ、聞いてみて良かったと思いました」(32歳/教師)・「付き合って早々に年収を聞くのもな…と聞けずにいましたが、彼が車の買い替えを考えているという話題から、思い切って聞いてみることに。手取りはそう多くはありませんでしたが、毎月、財形貯蓄もしていると知って、将来の話もしやすくなりました。私は結婚後も仕事を続けたいので、彼とはよく仕事の話もします」(24歳/看護師)日々の会話の中にあるちょっとしたきっかけを逃さず、気になる点は早めに確認することをオススメします。■終わりに多くの場合、「絶対に失敗したくない!」という想いが、事態を難しくさせているのかもしれませんね。慌てず焦らず、気になる点はさりげなく聞いてみてください。不安をひとつずつ解消していけば、幸せな結婚をグッと引き寄せられることでしょう。ライタープロフィールtomo大手企業で営業・事務として働きながら結婚、出産、職場復帰を経験。ワーママライフに悪戦苦闘しつつ、フレキシブルな働き方を求めてライターに転向。20代30代と2度の大病を乗り越え、少々ぶっ飛んだ悟りの境地に到達。と思いきや、日々つまづきまくりのまだまだ修行中アラサーです。これまで出会ったおもしろキャラや、山あり谷あり人生がライティングの糧となっている今日この頃。仕事に恋に悩める乙女たちに、若き日の自分を重ね、エールを送ります。
2017年09月11日付き合ってる時や恋愛中には分からなくとも、結婚してみて初めて浮き彫りにされる真実がある。「え~こんな人だったの?」「結婚前と違う!」とカルチャーショックを受けることもあるだろう。さらにはそのギャップが埋められず離婚してしまうカップルだって少なくない。今回は「結婚したらこうなること」をまとめてみた。「結婚後のリアル」を知っておこう。妻はこうなる~「とにかく口うるさい」「いつも怒ってる」・「俺のやることなすことに口出しするようになった。飲み会や趣味のことに口うるさいのはもちろんのこと『便座を下げろ』『洗濯物のたたみ方が違う』『水、出しすぎ』『犬食いするな』『取り皿を使え』『気が利かない』……などなど生活習慣全てに対して目くじら立てる。付き合いだした頃のあの可愛い女はもうどこにもいない」(30代男性/マスコミ関係)・「妻は俺のやり方がチクイチ気に入らないらしく、俺へのダメ出しがハンパない。『ホラ、だから言ったじゃん!』と、意気揚々と間違いを指摘してくる。結婚してからというもの妻の怒った顔ばかり見ている。妻の笑顔ってどんなだったっけ?思い出せない」(40代男性/金融)――結婚して目の当たりになるものはなんといっても彼のダメンズっぷり!結婚するとオカンのように口うるさくなってしまうのは生活することでこれまで知り得なかった相手のダメな所や悪い癖が見えてくるから……。それは恋人同士の時なら隠し通せても毎日一緒となるととそうはいかない。共に暮らすとはイコール“自分のダラしないところを結婚相手に暴露する”ということなのだ。 しかも、困ったことに自分のアラより相手のアラにばかり目がいってしまう。たいていの人間は“自分のやり方や考え方が一般常識である”と信じているので、相手の習慣やクセに驚くこととなるのだ。 結婚とは相手の生活態度と向き合っていく、互いの生活習慣に対処していくことなのである。妻はこうなる~「外見に気を使わなくなる」「身だしなみがだらしない」・「もう、女捨ててるのか、とにかく外見に気を使わなくなった。髪もブロウが面倒なのか引っつめのお団子。結婚してからというもの俺が大好きな膝丈のフレアスカートだとかワンピース姿なんてみたことない。定番はTシャツとスウェット、チュニックとかゴムのワイドパンツ。服装だけでなく体型もゆるゆるに……」(30代男性/医療事務)・「ムダ毛の処理が雑。産毛といいがたいものが鼻の下に伸びてたり、ワキがゴマ塩みたいになってたり、スネ毛があったり……。女性のツルツルスベスベ肌は男のロマンなのに……妻は結婚してオッサン化?」(40代男性/通信会社) ――男は“女の女性らしくない怠惰な姿”に失望する。また「もう少し外見に気を使って欲しい」と不満を漏らす男性は少なくない。女性から言わせると別に好きでさぼっているわけでなく、結婚すると自分のことになどかまっていられなるだけ……家事や育児に追われ、時間などいくらあっても足りないのだ。しかし、どんな環境にあろうとも「女にはこうであって欲しい」「いつも女を忘れすにいて欲しい」「キレイであって欲しい」と願うのが男というもの。 結婚生活において男性は見たくなかった女の現実の姿を見せられて「その部分だけは隠しておいて欲しかった」「恥じらいが欲しい」とガッカリすることとなる。特にお肌やムダ毛の手入れに対しての“男のロマンの破壊力”はハンパない。外国人の男性ならムダ毛への許容範囲は広くとも、日本の男性には許しがたいのがムダ毛の処理。男を萎えさせるのはまさにワキの甘さといえるだろう。結婚して女性が“ありのままの姿”をさらけ出すのは危険なのだ。それでは逆に妻側の意見、「結婚したら男はこうなる」ことを見てほしい!旦那はこうなる~「喋らなくなる」「動かなくなる」・「付き合ってる時はホントよく喋る人だったし、しょっちゅう飲みに出かけて楽しかったのに、結婚したら全く話さなくなったし、外飲みもしなくなった。近頃じゃ私の顔を見て話さないどころか、こっちが話してもスマホいじりながら『ふ~ん』みたいなどうでもいい対応」(30代女性/保険) ・「結婚前は、いろんなとこ連れていってくれたのに今じゃ休日はテレビの前でゴロゴロ。『スーパーに買い出しに行きたいから付き合って』『車出して』と頼んでもめちゃくちゃ面倒くさそうな顔をする。あんなマメだった人がこんなに動かなくなると思わなかった」(40代女性/サロン経営)――「結婚したら夫は何もしなくなった」「大きな子供と同じ」という愚痴はよく聞く話。しかし「釣った魚に餌はやらない」とはよく言ったもので、男性はその目的が達成されるまでは頑張るもの。とにかく釣り上げるまで相手に合わせたり見栄を張る。よく結婚して「彼は変わった」とか、「こんなはずじゃなかった」と嘆く女性は多いが、“変わってしまった”というより結婚することで彼は本来の姿、以前の自分に帰還したといえるだろう。女性側からすると彼が“本来のライフスタイル”を取り戻したことで「前と違う」「彼が変わってしまった」と感じてしまうだけなのだ。結婚する前までは週末はお洒落なレストランで外食し、休日はあちこち出かけてたかもしれない。これまで彼は自分の休みをまるっと使ってくれていたかもしれない。だが、結婚したら話は別。休日は本当に「休みたい」「ダラダラ過ごしたい」願わくば「何もしたくない」のだ。毎日外で仕事をしている男性の胸の内は「休みは自分のために使いたい」し「休みの日くらい好きにさせて」というのが本音。これまでは、アクティブだった男性が結婚したらインドアになるなんてよくある話なのだ。結婚したら休日は家族サービスの日と完全オフの日を分けることが互いのストレス緩和につながるだろう。旦那はこうなる~「私を名前で呼ばなくなった」・「付き合ってる時は私を●●チャンと呼んでくれてたのに今じゃ『ちょっとちょっと』とか『ねぇ』でしか呼ばなくなった。これで子供がデキたら今度は『お母さん』とか呼ばれるだろうからもう下の名前で呼ばれることはないのだと思う」(30代女性/スポーツインストラクター)・「私の名前は呼ばずに、いつもいきなり話しかけてくる!『おーい!ビール!!』って、私の名前はビールじゃない!(怒)外では多分『嫁』って呼んでる」(40代女性/販売) ――「ちゃんと名前があるのに……」と結婚後の自分への呼び方に違和感を抱いている女性は少なくない。特に「お母さん」という役割上の呼び名は「私はアンタのお母さんじゃないのよッッッ!」と旦那にタンカ切りたくなることもあるだろう。ただ日本の男性は恥ずかしがり屋。下の名前を口にすることに抵抗を感じていることもあり「オイ」や「オマエ」「コイツ」に愛着を持っている男性も多い。ま、男性からしたら呼び方についてさほど重要視していない、というのが本当のところ。「パートナーを名前で呼ぶことがそんな大事なこと」だとは捉えていない。だから、呼び方ひとつで旦那の愛情がはかれるわけではないのだ。ただ、「私は名前で呼んでもらいたい」と願っているなら「いまさら」「照れくさい」とならないために、結婚する前や結婚初期段階にビシっと訴えておこう。一度それで呼び慣れてしまうとなかなか変えられないものだ。【恋愛は緊張感、結婚は油断である】男も女も、誰でも結婚すると気が緩むのが自然である。いいところやカッコイイところを見せ合うよりも、互いの欠点やダラしない部分を見せ合うのが“結婚”である。緊張が解けて油断に変わるのは相手を信頼しているからこそ、ともいえる。相手の油断が見えた時、相手のダメな所を発見した時に「恋愛中は嫌われないように無理してたのかな」と認めてあげることこそ、恋が愛に変化するときではないだろうか。結婚して緊張の糸が切れてしまうのは、これまで「結婚したいからこそ頑張ってきた証」なのだ。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年08月31日いま、エッセイコミック・実録系漫画のジャンルが人気です。ブログやTwitterなどSNSで自身の体験談を面白くわかりやすく漫画化。それが大きな話題になると書籍化……という流れがムーブメントに。とくに結婚や出産については人気も関心も高く、たくさんの本が出ています。世の中には婚活で出逢った人物が宇宙人並に話が通じなかった、結婚は墓場だ、妊娠・出産はどれだけ痛くて、その後の疲労度の高さなどなど……。事実でたしかに勉強になりますが、ちょっと怖い情報も……。今回はそんな将来への不安を「結婚っていいな!」「育児が楽しみ!」と、明るい未来に希望に変えることができる実録系マンガをふたつ、紹介します。「オススメ!めおとブックス!」バックナンバー第1回:「他人と一緒に暮らすということ『ラララ』第2回:「わかっているよ・察してよ」信頼過信を2つの漫画 から考える第3回:グルメ漫画ブーム!何を食べるかよりも「誰とどう」食べるかが大切第4回:「デキチャッタ!!」産むか迷っているアナタの気を楽にするコミックエッセイ第5回:性格・性別が変わっても受け入れられる?ひとのどこが愛おしいのか漫画から考える第6回:家族みんなで遊べる!ママもパパも嬉しい「ボードゲーム」の魅力第7回:子どもと一緒にプログラミングの基礎概念が学べる知育絵本『ルビィのぼうけん』『ネットで会って30分で結婚を決めた話』/れのれの (少年チャンピオン・コミックス・タップ!)Twitterに投稿されるやいなや、たちまち大反響を呼んだのが、れのれの氏の『ネットで会って30分で結婚を決めた話』。作者のれのれのさんは、引いたおみくじをきっかけにメル友だった男性と会うことに。初対面で「あれ?この人と結婚しそう」と思ったら、なんと相手からも、「結婚って興味あります?」と聞かれ、その場で結婚を決定。2回目のデートで新居について話し合い、6回目のデートはれのれのさんのお父様との挨拶……とびっくりのスピードで進んでいきます。お二人の結婚生活はラブラブ、というよりも自立した大人の同居生活のように見えるかもしれません。しかし、お互いいつでも感謝の言葉をかけあい、各々の趣味に理解を示し、無理なことやムダなことを押し付け合わない生活は、落ち着いた穏やかな夫婦生活そのもの。結婚って、本当なにかのタイミング。なにかが少しでも違っていれば、今の相手とは結婚していなかったかもしれません。夫婦らしさってなに?夫らしく妻らしく……そんな言葉に惑わされている新婚夫婦にも、あれこれ考えるよりもこんな夫婦でもありなんだ、と肩の力が抜ける一冊になるでしょう。> 秋田書店> Amazon最近の赤さん どうしたらお母さんみたいにモテますか? /とよ田みのる(ビッグコミックススペシャル)妊娠中はつわりがキツイ、出産は痛い、母乳かミルクか大戦争……。簡単に情報が手に入れられるようになった世の中で、妊娠・出産の体験談はとにかく多くて逆に困ってしまうほど。もう「こんな世の中で子どもを産んで、立派に育てられるのだろうか……」と妊娠すらしていないのに、ネガティブに考えてしまう始末。しかし、とよ田みのるさんの『最近の赤さん』を読むと、「赤ちゃんがいるとこんな可愛くてほんわかする日々が待っているんだ!」と妄想モードのスイッチがオン。食事をしたときの反応、お風呂での遊び、謎のジェスチャー、初めて歩いた日……。10か月から1歳10か月までのお子さんの成長が綴られています。食事やお風呂、寝かしつけの大変さなども描かれていますが、それ以上に赤ちゃんがいる生活の温かさ、そして「子どもを持つとこんな視点になれるのか」という驚きを与えてくれます。そして、もしかしたら自分の両親も、自分の行動に一喜一憂してくれていたのかな、とも思います。単行本の巻末にはオススメの育児グッズなども掲載されていますが、電子書籍版は美しい彩色のカラーページがそのまま読めるので、タブレットをお持ちのかたはそちらでぜひ!> ヒバナ> Amazon(kindle版)どちらも基本4コマ漫画なのでテンポがよく、さくさく読めます。結婚って、子育って難しい?と深く悩んでしまう前に、こういった明るい幸せになれる「実録系」で、ポジティブな「疑似体験」はいかがでしょうか。「オススメ!めおとブックス!」バックナンバー第1回:「他人と一緒に暮らすということ『ラララ』第2回:「わかっているよ・察してよ」信頼過信を2つの漫画 から考える第3回:グルメ漫画ブーム!何を食べるかよりも「誰とどう」食べるかが大切第4回:「デキチャッタ!!」産むか迷っているアナタの気を楽にするコミックエッセイ第5回:性格・性別が変わっても受け入れられる?ひとのどこが愛おしいのか漫画から考える第6回:家族みんなで遊べる!ママもパパも嬉しい「ボードゲーム」の魅力第7回:子どもと一緒にプログラミングの基礎概念が学べる知育絵本『ルビィのぼうけん』ライター:三谷 アイ
2016年12月06日少し肌寒く気持ちの良い季節になってきました。秋晴れの日は澄んだ空をちょっと見上げて、カメラに収めてみませんか?「空を撮ろう」と思ったら、その変化を1日楽しむつもりで過ごしてみてください。朝の空、昼の空、夕方の空、空はいろいろな表情を見せてくれます。風によって雲の位置は変わり、太陽の光のあたりかたで雲はドラマチックに。空を撮るときに注意したいのは、明るすぎる写真にならないこと。雲は白いので、写真が明るすぎると白飛びをしてしまいます。雲のディティールがなくなると魅力は半減。そんなときは、露出補正で-補正を行いましょう。少しアンダーに撮ると空の色味が濃くなります。写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~第9回:カメラのホワイトバランスってなに?私だけの色を見つけよう!狙う時間は朝か夕方!色の変化を楽しんで一番迫力のある空は朝焼けと夕方の空ではないでしょうか?空の色の繊細なグラデーションを楽しむことができますし、雲に隠れた太陽の光が後ろからさしてくると、少し幻想的な雰囲気に。朝焼けは日の出30分前くらいがベストタイミング。夕暮れの空は刻一刻と変化しますので、1時間前くらいには撮る場所を決めておくと慌てないで済みます。三脚が使えるなら、絞り優先(Aモード)で絞りをF8~にするとピントがしっかり合いシャープな印象に。雲のまわりの光が明るく飛ばないように少し暗めに撮影するのがコツです。手持ちで撮影する場合はISO感度を上げて手ブレを防ぎましょう。町並みも一緒に入れ込むと、暖かく懐かしい雰囲気に。この場合、建物が真っ暗にならないように、日が落ち始めるころの時間を狙うのがおすすめ。空の色の美しさと町並みのディティール、その両方が見えるとステキです。目の前の空はドラマチックなのに、シャッターを押して出来た画像を見ると…「思ったより地味?」。実はオートホワイトバランスだと、カメラが色を自動的に補正して赤味が軽減されてしまうのです。そんなときはホワイトバランスを調節して色の迫力を取り戻しましょう。ホワイトバランスを「曇り」や「日陰」モードに。赤やオレンジが強調され、見た目に近い空が再現されます。日が暮れて月が出てきた空も味わい深いものがあります。このとき注意したいのは、空の色味がまだ残っている時間帯を狙うこと。空が暗すぎると、月と空の明暗差が大きすぎて綺麗に撮れないことも。印象的な空、雲を見つけてみよう!空を見ると季節がわかります。夏は入道雲や積乱雲。秋はいわし雲やうろこ雲、さば雲など。写真の季語になるような雲を入れると、手持ちのアルバムにも広がりが出ます。雲だけでなく建物なども画面に入れこむと、雲の迫力が強調され面白い写真になります。広がりのある空の写真はステキですが、たまには切りとられた空を撮るのも面白い。室内にいてもふとした隙間に空を感じることができます。切りとられることによって明暗や色のコントラストができ、印象的な写真に。空も雲も出会い。一期一会の喜びがあります。ひとりはぐれてしまったような雲、そんな空風景も見る人の心を和ませます。大きくてきれい過ぎる空はとらえどころがなく、つい漠然とシャッターを押してしまいがち。散漫な写真になりやすいので、沢山ある雲のなかから「あの雲を主役にするぞ」とお気に入りの雲を見つけて撮ると、画面が引き締まりますよ。今日しか会えない空を見つけに、週末は空を撮りに出かけてみませんか?写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~第9回:カメラのホワイトバランスってなに?私だけの色を見つけよう!ライター:Camélia
2016年12月06日一昔前は「ママはオシャレ禁止」というムードがあったように感じる。実際自分が子どもを産んで見れば「オシャレするヒマどころか、鏡見るヒマさえもない、そんなことするなら寝たい」状態。そうして「いつも似たようなズボンにシンプルなトップス、スニーカー、大きめリュックサック、メイクはファンデのみ(肌ケアするヒマもなくて肌に難あり)、アクセ無し(誤飲が怖いし買ってもすぐ壊されてしまう)、香水無し」といったスタイルが出来上がる。ところが今は「ママこそ子育てを考えてもオシャレをすべき」と気付き、まずは毎日イヤリングをつけることから習慣化している。「ママこそオシャレを」その理由は?独身時代はオシャレにこだわりもあるほうだったが、産後は適当なファッションになり「私って本当はオシャレ好きじゃなかったのかな?」と疑うほど。それが第3子妊娠中の今、妊娠がわかってからオシャレが大事だと真剣に感じ始めている。イヤリングをつけ始めた理由は「心の余裕を保ちたい」から。第3子出産は長男の入学、次男のイヤイヤ期とかぶり、おそらく人生で1番めまぐるしい1年だと予想される。だからこそ「ママである自分の心の余裕を1番大切にしたくて」オシャレを始めたのであった。それまで鏡を見る余裕もなかったし、そんなヒマがあれば寝たかったが、鏡を見ることは自分を見ること。オシャレをすることは心の余裕の証なのである。女にとって「形から入る」ことの大切さ第2子産後、実感したことがある。ママである自分に心の余裕がないと、家庭が回らないということだ。一般的に男性は女性の感情に左右されやすく、また、子どももママの心理面の影響を受ける。家族のためにもママが心に余裕を持つ必要があるのだ。ところが今は、感情的に怒る毎日に悩むママが多い。育児・家事・仕事を誰にも相談できず、協力もなしに1人でかかるのは、やはり無理があるのだ。そうはいっても、環境はすぐには変えられない。毎日の生活の中で余裕を取り戻す方法として見つけたのが、オシャレだ。私は昔からイヤリングが好きである。オシャレをすると「自分を大切にしている感」があり、心に少し余裕が生まれる。独身時代を思い出して欲しい。マツゲがグッと上がったり、新しいネイルにしただけで、その日の仕事も頑張れるのが女というものだった。自分のオシャレから心の余裕を取り戻そう以前は鏡に映るオシャレでない自分を見るのが嫌だった。適当な格好をしている自分を見たくなかったし、自分をそこまで追い込む育児環境に、またドッと疲れていた。自分を大切にしてこそ、周囲も大切にできるのである。イヤリングは、「耳に付けている感覚」が常にある。イヤリングを感じることで、「今心に余裕はありますか?」と毎秒自分に問いかけてもいるのだ。この「形から入る」作戦、実は思った以上に効果があるからオススメ。大事なのは自分のオシャレを考えること。独身時代はモテを気にしてオシャレしていた人が多いだろう。ママになると年齢も気になるし、全てにお金をかける時間もヒマもない。自分にとって好きではないオシャレをしていても、気分は上がらない。だからこそ、自分のこだわりのある部分だけオシャレする。自分らしい本当のオシャレが、ママになって始まると思うのだ。ライター:宮野 茉莉子
2016年12月06日「上の子のように手がかかるんじゃないか」「1人でも大変なのに、2人なんてとても無理」「またしつけし直すのは大変」「夫の協力が得られないのでは」など…2人目不安は考え出したらきりがないほど、浮かび上がります。ところが実際2人目を産んでみるとどれも心配する必要はなく、むしろ事態は好転しました。今回は6つの不安を例にご紹介します。上の子のように手がかかる不安上と下は正反対。きょうだい同じとは限らない「1人目の子育てが大変過ぎて、2人目が怖い」という人も多いでしょう。筆者の長男も生後4ヶ月まで毎日2時間の黄昏泣き、2歳まで夜も2〜3時間ごとに起きる、離乳食を食べない(30分かけて食べても3分の1)、成長がゆっくり、アレルギーやアトピーなど、不安に思うことが多くありました。ところが次男は、長男とは体質も性格も正反対。よく食べ、よく動き、よく寝て、アレルギーもアトピーもありません(黄昏泣きだけ同じ)。逆にヤンチャ過ぎて、長男ではなかったケガの心配をする日々です。きょうだいだからといって、性格も体質も同じとは限りません。よく「上は大人しく、下はヤンチャ」と言いますし、その逆もあるでしょう。自分や周りのきょうだいを見ても分かると思います。こればかりは産まないとわかりませんが、最初から決めつけられるものでもありません。ギャン泣きや愚図りが怖く、対応も辛い不安や動揺が消え、終わりが見えているので気も手も抜ける赤ちゃんが言葉を話せない分辛いのが、ギャン泣きや愚図りへの対応。理由が分からないので不安だし、抱っこし続けるのも大変ですよね。次男のときも黄昏泣きはありましたが、2回目なので「またきた」と慣れたものでした。1人目のときは「こんなに泣いて病院に行かなくても大丈夫かという不安と動揺」「終わりが見えない不安」が辛かったですが、2人目はそれがない分、対応もラクに感じます。また2人目は愚図りの理由も見当がつきやすいですし、理由がわからなくても「大事には至らない」と判断がつくもの。「ちょっとぐらい泣かしても大丈夫」と気も手も抜けてきます。赤ちゃん特有の行動が辛い懐かしいし、見逃したくない1人なら15分で歩ける道も、赤ちゃんと散歩すると1時間かかったりしますよね。他にも延々と水で遊び続けるなど、大人には理解し難い「赤ちゃん特有の行動」に付き合うのは辛いところ。初めて育児だと「何で赤ちゃんってこうなの!?」とイライラしがちです。2人目になると「赤ちゃんはこういうものだ」と受け入れているので、親も予め予測して行動したり、いつまで待つべきか、どう声かけをすればいいかなどがわかっています。上の子はもう下の子のような行動はしないので、懐かしく思っては「今の成長をよく見ておこう」と思うほどになるでしょう。しつけの教え直しがしんどい自然と上の子の真似をするので手がかからない赤ちゃんが1人で一通りの生活ができるようになるまでは、教えるママの方も大変。「また離乳食や歯磨きやトイトレか…」と思うと、ドッと疲れますよね。ところが下の子は、上の子大好き。何でも上の子の真似をするので、大抵は教える前にやっています。もちろん危ないこともあるので介助しますが、できるのも早いし、嫌だと愚図ることも少なめ。歯磨きをする際にママが言ってダメでもお兄ちゃんがやると真似して素直にやるなど、上の子に助けられる部分は多いです。1人だって大変なのに、2人なんて無理産後1年は大変なので対策を。その後はむしろラクになる2人目産後1年間は、「子育て」には慣れても「2人育児」には慣れていません。寝たきり赤ちゃんの間は、やはり物理的に大変。筆者は黄昏泣きの時期に長男の相手ができないことと、歩きたてで目が離せない時期に人手がほしいと思いました。産後1年はTVやお惣菜、一時保育や便利家電に頼ると決めておきましょう。ただ、1歳過ぎから徐々にラクに。むしろきょうだい2人で遊ぶ間に家事ができるなど、1人目のときよりも心身ともにラクになりました。どっちか片方だけのほうが、付きっ切りで一緒に遊ぶので大変。「きょうだい多いほうがラク説」は、年齢が上がるほどその通りだと感じます。夫の協力を得られるか不安イクメンが増えたとはいえ、子ども1人だと育児はママ担当というパパも少なくありません。「産後クライシス」とも言われるように、1人目の産後、育児にあまり協力しないパパへの愛情が下がったママもいるのでは。筆者の夫も1人目のときは非協力的でしたし、そんな夫へイライラもしました。子どもが2人になると物理的に「片方の子を夫に頼まなければいけないケース」が増えるので、夫の協力は必要不可欠に。筆者は子どもが2人になってやっと「家族になった」と感じましたし、2人目産後は産後クライシスはありませんでした。そのためにも、2人目産後はしっかり夫を頼ること。ある意味、夫が育児協力をするチャンスでもあります。子ども2人だと片方を病院に連れて行くなどどうしても夫に頼ることがあるので、最初から慣れてもらうと預けるときにお互いがラクです。ライター:宮野 茉莉子
2016年12月01日日陰で咲いているきれいな花やオシャレなカフェで撮ったケーキの写真。できあがりを見て「あれ?何だか色が違う…」と感じたことはありませんか?その理由はとてもシンプル、光のもつ色にあったのです。今回はその光の調節、カメラの「ホワイトバランス」について学んでみましょう!写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~ホワイトバランスとは?全ての光には色がある私たちのまわりにはたくさんの光があふれていますが、実は全ての光に固有の色があります。太陽光、曇天、蛍光灯、白熱灯、など…シチュエーションによって光の色は変わるので、カメラの設定もそれに合わせることが大切。例えば、室内の白熱電球下ではオレンジ色、蛍光灯下ではグリーンかぶりをします。光の色を気にしないで撮影すると、写真が赤すぎたり青すぎたり、「色が違う」と感じる原因に。ホワイトバランス:白熱球灯ホワイトバランス:太陽光ホワイトバランス:蛍光灯人間の目は優れているので、どんな光源下でも白いものを白と認識できますが、カメラは違います。肉眼で見たときと同じように、白を白に写すための機能が「ホワイトバランス」。ホワイトバランスを使いこなして、思い通りの色を表現してみましょう!まずは自分が見た色をそのまま再現しようそれでは実際にホワイトバランスの設定をしてみましょう。デジタルカメラのメニュー(MENU)から「ホワイトバランス(WB)」を見つけてください。次に、撮影する場所の光源を確認して光の種類を選んでみましょう。選べる光は以下のとおり。・太陽光:晴れた日の屋外・日陰:晴れた日の屋外の日陰・曇り:曇りの日の屋外、又は日中の室内・蛍光灯:蛍光灯の室内・白熱電球:白熱電球の室内(蛍光灯には「昼光色」「電球色」など、異なる色のものがあるのでご注意ください)白熱電球蛍光灯太陽光曇り日陰。光を実際の色でイメージして覚えることで、光の色にあった設定ができるようになります。ホワイトバランス:白熱球灯+Bホワイトバランス:曇りホワイトバランスの微調整で、私だけの色を見つけてみよう!ホワイトバランスの基本設定ができるようになったら、次は「私だけの色」を見つけてみましょう。「私だけの色」とは、撮影した時に自分が感じた被写体の色です。料理でいえばスパイス。「私らしさ」のスパイスを少し加えて、写真をもっと魅力的にしてみませんか?カメラ機能にある「WB補正・微調整」を見て、メニュー(MENU)の中から「WB補正/BKT設定」の項目を探してください。機種によってはホワイトバランスの設定画面から見つかります。グリーンG、アンバーA、マゼンダM、ブルーB、の座標が出てきます。マゼンタを強くしたければ、矢印をMに近づける、グリーンを強くしたければGに矢印を近づけるといったように調節します。ホワイトバランス:晴天ホワイトバランス:晴天+AマゼンダMやアンバーAを強くすると赤みのある暖かい写真になります。紅葉など赤を強調したい対象にも最適。青みを強くすると、少し幻想的な雰囲気に。水のある風景は清涼感が、夜景はクールな印象…と設定によって写真の雰囲気もがらりと変わります。ぜひ自分の感じた色を写真で再現してみてください!写真の撮りかた講座バックナンバー第1回:スマートフォンで子どもを撮るには・1第2回:スマートフォンで子どもを撮るには・2 記憶に語りかける第3回:“光”と“影”を使って、恋人を綺麗に撮る方法第4回:「今日はこの1台!」撮影カメラを決めるには第5回:桜を美しく写真に残すーー私だけの大切な一枚を撮る第6回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~前編~第7回:美味しそう!と思われる料理の撮りかた~後編~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 1~第8回:モノクロ写真にチャレンジ!新しい世界をみつけてみよう~no. 2~ライター:Camélia
2016年11月30日パートナーとの向き合いかたをお伝えするシリーズの最終回。今回、取材を受けてくださったのは、女性のライフ・子育て支援事業を行う企業の経営者、城梨沙さんです。城さんご夫妻には2歳のお嬢様がひとり。家事は旦那様のほうがたくさんこなしているそうですが、それぞれが自分の実現したいことをきちんと大切にしています。そんなお二人は、お互いにどう向き合っているのでしょうか。城 梨沙さん<職業>株式会社エスキャリア・ライフエージェンシー代表取締役<勤務曜日と帰宅時間>平日は毎日19:00頃に帰宅<旦那様の職業>出勤にフレキシブルな仕事に従事<家族構成>夫、子供1人(女2歳)※2009年に結婚良い意味で予想がつかない相手との絆-学生時代のアルバイト先で知り合った男性と結婚されたんですよね。独身時代、旦那様のどんなところを良いなって思いましたか?城さん(※以下、敬称略):自分と全然違う分野にいるところですね。職業的にも先が見えない面白さがあって。これから仕事を通して彼がどうなっていくのか、そして、彼が関わっている世界がどうなっていくのか、横で見ていてなんか面白そうだなって思ったんです。-きっと、お互いにお金がある時期・ない時期があると思うんですけれど、それも含めての「面白さ」ってことですか?城:そうですね!実際、二人ともお金がなかった時代もあって、私の実家が1つ空いていた時に一緒にそこに住んでいたこともあります。家賃がかからないので。お互いに何者でもないときに出会って、いろんな時期を乗り越えているので絆は強いんじゃないかな。感情的になりやすいから工夫しています-ケンカはしますか?城:子供が生まれてからは、時間の取り合いのケンカがめちゃくちゃあります。「こんなに忙しいのに何で自分ばっかり○○をやらなくちゃいけないんだ」のようなケンカ。だいたい私が主人をカチンとさせている気がします。理想論かもしれませんけど、もっとお互いの立場を考えた言葉がけをしないといけないなって思います。-どうやって仲直りしていますか?城:主人はケンカ中でも理性を保って話ができるんですが、私は感情的になりやすいので、自分の感情が整理できないときには、何にもやもやしていたのか、落ちついてじっくり考えてからパソコンでメールを書いて送っています。でも、娘の前では夫婦ゲンカをしないように気をつけています。娘が寝てから話をするとか、タイミングは気にしていますね。-旦那さんは、家庭内で気をつけていることは何かありそうですか?城:どうなんでしょうね。聞いてみたいですね。ただ、私のすることや考えかたは色々衝撃的過ぎて、「いちいち気にしていると壊れるから、何も見ない、聞かないって感じで流している」とは言われたことがあります(笑)。オーストラリア人のライフスタイルを目指して-今の仕事に携わる前に、ご主人の仕事の都合でオーストラリアに住んでいたことがあるんですよね。城:はい。行く前は、「どんな生活になるんだろう~」とワクワクした気持ちでいました。でも、すぐに専業主婦は合わないことに気づいて。私は、時間がありすぎる状態が苦手みたいです。「日本に帰りたい」って夜中にベッドを叩いて泣いたこともあったくらい(笑)。「私から仕事を取っちゃだめなんだな」って思いました。-今は、夫婦それぞれに毎日どんな時間の使いかたなんでしょうか?何か工夫していることはありますか?城:お互いにチャレンジしたいことがあったら応援し合っていますが、子供がいるので飲み会の予定ひとつ入れるのでも常に対話して折り合いをつけています。予定はGoogleカレンダーで共有していますし。子供がいると、お互いに家にいても家事やら仕事やらで追われていて、夫婦でゆっくりした過ごすことは少ないですね。子供が寝てから寝る直前までPCに向かって仕事をしている日もあります。私は、打ち合わせなどがあって主人に比べると時間に融通がきかないので、子供の送り迎えは主人がやってくれることが多いです。家事分担比率は、主人7:私3。私が家で料理をするのは週1回あるかないか。主人のほうが私よりも家事力が高いし、子供への接しかたもうまいんですよ。子供の遠足のお弁当も彼がつくってくれたりして。私はご飯当番の日が苦痛なんですが、主人が予め食材を仕込んで「あとはこれをやるだけで食べられるよ」ってメールをくれたり、「今日は外食にしようか」って言ってくれたりするんです。めちゃくちゃありがたい!今の生活は、結果的にこうなっていました。彼はいわゆる「主夫」ではありません。経済的な部分を私が担っているわけではなく、二人とも仕事をしていて、自分のやりたいことやキャリアは諦めていない。だから、午後から主人に打ち合わせが入っている場合には「午前中から自分の時間にして良いよ」って言って家のことを私がやるようにしたりして、彼の時間をつくるように心がけています。それから、週1回は外部に掃除代行を依頼しているんです。区のサービスなので料金も安くて、月4回で¥8,000です。富裕層でなくても利用できる。いくらでもやりくりできる金額ですよ。子供がいると、毎日料理を作らなくちゃいけないので本当に大変。だから、自分の会社で「ES(エス)キッチン」という料理代行サービスをつくってしまいました。今後は、週1回くらいこれを利用していきたいです。人に家事をお願いすることで、子供と遊ぶ時間ができたり、仕事をする時間が確保できたりするとこんなにも夫婦がお互いに自分らしくいられるんだなーって実感しています。親である私たちの心が整った状態で子供に向き合うほうが、子供にとっても良いと思いますし。「オーストラリア人のライフスタイル良いよね」って二人で話していて、お互いの原点になっています。私たちが見てきたオーストラリアの人たちは、17:00以降はオフィスにいないんです。一度主人の会社の飲み会に参加したことがあるんですが、スタートが17:00からで19:00には解散して家族と過ごす、って感じでした。「今日は娘の誕生日なので15時に帰ります」っていうのが通用しますし、男性も家事や育児を一緒にやっていて、休日に男性がベビーカーを引く姿を目にすることも。日本人に比べるとゆるくて、家族と一緒に過ごす時間を大切にしているし、人生を楽しんでいるなって思いました。日本人もこういう生活を実現できたら、めちゃくちゃ幸福度が高い国になるんじゃないでしょうか。うまくいく夫婦の条件-どんな夫婦がうまくいくと思いますか?城:お互いが大切にしているものを「良いな」って感じられている夫婦はうまくいくと思います。例えば、私は、仕事をしたり自分のコミュニティーを持ったりして外側にエネルギーが向いているので、そういう私を良いと思ってくれる人じゃないと絶対にうまくいかない。主人は、私に家庭的な要素がないことを予めわかった状態で一緒になってくれたと思います。女性に対して「こうあってほしい」っていう固定観念を持っていない人なので、生きかたも考えかたもすごく柔軟。彼のほうがはるかにいろんな能力が高いと思うんですけど、私の良い部分は褒めてくれるし、考えかたも応援してくれる。「自分よりすごい女性にならないでほしい」っていう雰囲気もないんです。それから、主人も私も異性に対して気が多いタイプじゃないので、異性の存在によって自分の心を安定させようとしていない。よそ見をする暇があったら仕事をしていたいって思っている。そういうところも、うまくいっている要因のひとつかもしれません。-精神的な部分を含めた自立は大事ですよね。城:そう!たとえば、「自分が稼げていないからパートナーはお金持ちが良い」とか、自分にないものを埋めようとして相手を選んでしまうと、それ以外の部分で満たされない部分が出てきた時にうまくいかなくなる。相手に色々求める人は自分が満たされていないんじゃないでしょうか。恋愛や結婚がうまくいく人は、自分で自分を幸せにできる人だと思います。自分が自分の足で立っていれば、その分相手とも対等でいられますし、相手のことも思いやれる。私は、そのために全勢力を注いできました。そして、自分がもっと自由になりたかったからこそ、自分の会社で料理代行サービスをつくりました。自分たちがつくっていくサービスで、これからどれだけ人を幸せにできるかな?こういうことを考えながら歩んでいく人生の方が、面白いんじゃないかな。ライター所感:城さんの考えかた、すごく好きだなって思いました。彼女のように自分で自分を幸せにできる人は、「それぞれの人がどれだけ大切な存在なのか」を感覚的に知っているので、周囲の人を幸せにするための方法をたくさん思いつく。そして、接しかたも丁寧。色々なタイプの方に取材させていただき、仕事ではない時間にも多くのかたと対話をして、私なりに、うまくいく夫婦とはなにかを見つけることができたような気がします。大事なのは、「思いやり」と、「相手の優しさに甘えすぎないこと」。「お互いの自然体を尊重すること」。そして、「きちんと想いを伝え合うこと」。これら以外のことは、それぞれの個性によって変わるかなと感じました。結婚していてもしていなくても、人は必ず別の誰かと関わりながら生きています。自分のことだけを考えて雑に接してしまうと、関係はすぐに壊れてしまう。決して簡単にはいかないからこそ、人と関わることは面白いのかも。ライター:藤宮 ありさ
2016年11月29日「一日中家にいて、可愛い赤ちゃんのお世話で楽しいはずなのに、産後の妻はいつもイライラしている。何を話しかけてもケンカになりやすく接しかたが難しい」と悩んでいませんか?男性からすると、産後の女性がどんな状態なのか、想像するのは難しいですよね。女性も夫に話したいことは沢山あるのですが、疲れ切って話す余裕もない毎日。また、話すことを躊躇われる内容もあります。今回は2児の母である筆者が、女性の独身時代と産後の体調&生活の変化を詳しく比較。一例ではありますが赤裸々に抽出してみました。体調とホルモン産後産後1ヶ月は悪露という血が流れ続け、お風呂に入れない。いきむのが怖かったり感覚が分からず便秘に。骨盤が元通りになるのは産後2ヶ月だが、それ以降も尿漏れや腰痛などのマイナートラブルを抱えやすい。産後に体調が変わり、頭痛持ちや喘息になる人もいる。また妊娠中に急増したホルモン「エストロゲン」「プロゲステロン」が産後は激減し、代わりに「プロラクチン」が増加。ホルモンの急激な変化に情緒不安定になる。産後は「防衛本能」も働くため、攻撃的になりやすくなる。仕事内容独身時代就業時間:始業時間と就業時間、休日や長期休暇がある。仕事相手:大人の中で、基本的に大人相手に仕事をする。仕事内容:自分で選んだ仕事をする。1日の流れや自分で立てた計画がほぼ決まっており、計画通り実行できることが多い。成果や報酬:目に見える成果があり、月給やボーナスという報酬を貰う。行き詰まったとき:上司に相談したり、周りの先輩をお手本にしたり、同僚と飲みに行って愚痴を言い合う。産後就業時間:24時間365日休みなし。夜間寝ていても起こされる。仕事相手:1人で、常識もマナーも理屈も言葉も全く通じない赤ちゃんを育てる。仕事内容:赤ちゃんのお世話と家事。主に「オムツ替え、寝かしつけ、食事の介助、こぼした味噌汁やおもちゃの片付け、お風呂」など。遊びは歌や絵本、砂遊びや動物の真似など、終始「0歳児の理解」に合わせ続ける。家事は後追いで泣かれたり、ウンチの取り替えや片付けなどイレギュラーな対応に追われながら。計画通りに行く日はほぼない。成果や報酬:目に見える成果・報酬は得られにくい。行き詰まったとき:日中ほぼ一人で育児をしているため、相談相手や愚痴を言える相手はいない。社会との繋がり独身時代常に自分の属する学校や会社があり、友人や同僚など人に囲まれての生活。社会的な自分の役割と居場所を確認できる。産後属するところが何もなく、平日大人と話すことはほとんどない。産前との変化が激しく、あまりの孤独に心のついていけない人が多い。児童館に出かけても、ママ友ができるのは積極的なママばかりになりがち。たまに会う程度なので、実際にママ友になるにはかなり時間がかかる。古い友人と会う機会も、子連れだと年に数回。会っても子どもの世話でバタバタしていて、落ち着いて話ができないことが多い。食事独身時代メニュー:仕事をしてるので、休日以外ほぼ自炊しない。朝はヨーグルトにフルーツ、コーヒーといった美容とラクを考えたメニュー。お昼は楽しみにしている1000円ランチ、夜は飲みに行くかお惣菜。外食:ランチにも飲みにも、よく行く。産後メニュー:1日3食、夫婦分+離乳食を手作り。健康や子どもも食べられるメニューを考える必要があるため、メインは和食。妊娠〜授乳中はカフェインを控え、禁酒。食事中:先に子どもに食べさせる。子どもは食べるペースがゆっくりなので、自分は後で冷めたものをかきこむか、キッチンで立ち喰い。子どもがこぼす納豆や味噌汁を片付けながらのため、食事は少々憂鬱。お金:いかに食費を切り詰めるかが大切。ランチに1000円なんて贅沢、という思考に。外食:平日は行かず、休日家族とファミレスなど。断乳しても気軽に飲みには行けず、オシャレなカフェは静かなため家族では行きにくい。休憩独身時代いつでも休みたいだけ休め、寝たいときに眠れ、気分転換にカフェに立ち寄れる。産後日中の休憩&睡眠時間がゼロのため寝不足で疲労が溜まっている。温かい飲み物は火傷が危ないので立ち飲み。お菓子は子どもに奪われないよう隠れてサッと食べる。好きな雑誌を読んだり、TVやDVD、スマホを見続けることはできない。カフェでのお茶は、夢のまた夢。トイレ独身時代いつでも行ける。産後家事と育児に追われて行く回数が減る。特に生後8ヶ月〜3歳くらいまでは、トイレに行くと子どもが泣き、目を離すと危なくトイレまでついてくるのでゆっくり用を足せない。お風呂独身時代一日で1番のリラックスタイム。半身浴で音楽を聴いたり、本を読んでゆっくり過ごしたり、お気に入りのシャンプーやボディソープでリフレッシュ。お風呂の後は美容のために、髪とお肌を入念なケア。この時間も楽しい。産後一日で1番疲れる時間。自分はサッと洗い、子どもをお風呂に入れる。お風呂を出た後自分はタオルだけ巻き、先に子どもの保湿→着替え。自分のケアや鏡を見る余裕はない。ケア用品も安いものに変更。睡眠独身時代好きなときに眠れ、寝たいだけ寝れる。楽しく飲んだ翌日の寝溜め幸せ。産後新生児期は夜間も1〜2時間ごと、その後も2〜3時間ごとの夜間授乳になるため、常に寝不足。それでも子どもは昼寝をするため、何故か朝5時に起きるときもあれば夜泣きもあり、寝不足に追い打ち。好きなときに寝たいだけ眠れるのは、子どもの目が離せる小学校以降。ファッション独身時代好きな服やアクセサリーを身につけ、オシャレができる。産後動きやすさ重視。スニーカーにズボン、両手を空けておくためリュックサック限定。ピアスやイヤリングは誤飲の危険などがありできない。アクセサリーはオモチャにされてしまうので止め、ネイルも剝げて危ないのでしない。外出独身時代場所:買い物、流行りのカフェやランチ、旅行など、休みがあれば好きなところへ好きなときに行ける。産後場所:公園、児童館、スーパーがお決まり。出かける前:出かけようとするとウンチをしていたり、お茶をこぼして服を濡らしたり、イヤイヤ期で外出したくないと泣かれたり…予定時刻に出かけるのが難しい。荷物:抱っこは重いし、ベビーカーは大きくて押すのが大変。周囲の目線:子どもが泣かないか、騒がないかにいつもビクビク。何をするにも迷惑にならないか迷いがち。外出の流れ:普通に歩けば15分のところが、子どもと歩くと1時間に。買い物に行けばアレコレ売り物を触るので、買いたいものは買えない。最短ルートで帰る。いかがでしょうか。ここに比較した内容も実は一部。これ以上に多くの変化が女性にはあります。いくら赤ちゃんが可愛いとはいえ、変化はストレスを生みますから、これだけの激変下ではどうしてもイライラしてしまうのです。筆者の経験としては、慣れない分1人目が1番精神的に不安定になりやすいです。一方で産後一年の経験は、後では取り戻せないとても貴重な時間だったとも。わからないことは「察する」と期待せず正直に話し合い、夫婦で乗り越えていってくださいね。ライター:宮野 茉莉子
2016年11月19日