2歳にはいってからというもの、ここ最近朝から晩まであらゆる場面で、息子の行動に対し何かと手伝おうとすると、「いや!かんちゃんがやるのお」と、主張するようになってきた。うすうす感じてはいたものの、やはりそうか、これが2歳児に必ずや訪れると言われる「イヤイヤ期」なのか。■なんでもイヤ! 家事も仕事も円満に行かなくなってきた「朝ごはんを食べよう。」と誘っても、「イヤイヤ!」「お風呂にはろう。」と誘っても「イヤイヤ」「着替えるよ。」と頼んでも「イヤイヤ」「イヤ! イヤ!」とはいえ自立心が芽生えている証拠。自分で何事にも支配されず、行動したいという気持ちが出ているんだろう。周りの子どもをもつ友人たちから話は聞いていたし、そこまで驚くことはなかったけれど…。母としては、いろいろ嫌がられることで、家事も仕事も円滑にいかないわけで大変困る。保育園に送りだすときも、この「イヤイヤ!」のせいで時間がかかってしまう。本人の思いどおりにいかないことがあると、わが息子は鬼の形相になり「びえーーーーー!」と泣く始末。どこまで見守ったらよいものか、判断が難しい。こりゃまいったなぁ。■事件勃発! そのとき心の中で悲鳴をあげたそんな時期に事件は起きた。その日は夕飯を近所のうどん屋で食べることにしていた。うどんならいつだってよく食べるほど、麺類は特に息子が好んでいた。多くのお客さんで常ににぎわっている店内。子連れのお母さん方もたくさんいた。うどん好きの息子だけれど、その日は食べるペースがとくに遅かった。注文した、釜玉うどんがサーブされてから、かなりゆるかなペースで食べ始めた息子。30分経過、45分経過、1時間…経過。のびきっているうどん。体調が悪い様子もないし、ただ食べるのが面倒臭い様子。残り少々という感じだし、もう出るか。「もうごちそうさまかな? いいね? お片づけして」 なんとなく、息子がうなづいたように見えたので、ささっと片付け息子を抱っこして、店内を出ようとすると…「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!! まだぁ~、まだ、たべるのおおおおお」突然息子が奇声をあげた。店内に声を響き渡る…。心の中でこう叫ぶ私(いやー! やめてーー!)「また食べにこようね」「だいじょうぶだよ~いつでも食べられるから」などなだめてはみたものの、どんな言葉もNG。息子の気持ちは落ち着かない様子。もう完全に残飯化していたうどんを、息子は最後まで食べたかったようだった。しかしながら、すでに片付けられてしまった器を流し場から引き取る訳にもいかないし、もう一度注文する訳にもいかない。夫もわたしも腹はパンパンだ。「めんめん(麺)~!! めんめん~!!!!」外に出ても号泣し、怒り狂う息子。家に帰るまでずっとこの調子だった。いつもは穏やかに接することを守ってきたけれど、この時ばかりは我慢ができず「そいだら、ひとりでうどん食べにもどりなさい!」と、びしーっと怒鳴ってしまっていた。■「めん、ごめん、めん、ごめん」涙と笑いまだ2歳の小さな息子に向かって、こんな発言をしてしまい、すぐに自己嫌悪に襲われ、私も号泣。突然怒り出し、そのあと涙を流す母に相当驚いたのか、息子が泣きながら、私にかけよってきた。「めんめん…めんめん…」まだうどんに想いをはせている息子。「ごめん…ごめん…」「めん、ごめん、めん、ごめん」言葉選びがよくわからないカオス状態になってきて、途中から笑えてきた。息子にきちんと「おかあさんがわるかった、ごめんね。またうどんたべにいこうね」と言ったら、ようやく落ち着きを取り戻した。そうか、ごめんって言って欲しかったんだなあ。ただ優しく声をかけてほしかっただけだったのかも。■母も息子も成長する、そして…「イヤイヤ期があることで、子どもは成長する」とはよく聞くけれど、母の私も息子と同じように成長させられるのだった。息子が2歳ということは、私もお母さんになって2年ということ。こうして、しばらくの間「イヤイヤ期」はなくならなかったけれど、息子のおしゃべりが上手になってくると、意思疎通が上手も上手にとれるようになり、3歳に近づくにつれ「イヤ!」と言うことが次第に減っていったのだった。<読者のみなさまへ>読者の皆様いつも 「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」 を、お読みいただきましてありがとうございます。長く続けてきた連載ですが、ただいま第二子出産を春に予定しております関係で、今回の掲載分で、Boojilの連載は一度休載させていただきます。子育てがスタートしてから、ありとあらゆるものに変化がありました。家庭内のことだけでなく、仕事や自分の考え方、全てに子どもからたくさんの刺激をもらっています。第二子誕生を目前に、またあのどえらい痛みに耐えなくてはならないのだなあ。と陣痛が来るのが恐ろしくて仕方ありませんが、ふわふわの新生児をまたこの手に抱けると思うと、楽しみでなりません。産後、また落ち着いた頃に連載を再開する予定でおりますので、みなさまどうぞその時まで楽しみにしていてください!それではみなさま、ごきげんよう!Instagramで近況はお伝えできればと思います。 Boojil: Instagram
2019年03月06日「何でわからないの!」突然聞こえてきた女性の絶叫に道行く人々も思わず振り返った。11月上旬の日曜日の夕方、東京都内でも人気の商店街付近での出来事だった。白のパンツにTシャツ姿で怒りに肩を震わせていたのは女優・鈴木砂羽(46)。そして彼女の剣幕に困惑気味な表情を見せていたのは、長い髪を後ろに縛ったイケメン男性。鈴木といえば、昨年はある事件で話題を集めた。「いわゆる“土下座強要疑惑”です。昨年9月に主演と初演出を手がけた舞台『結婚の条件』の公演直前に、出演予定だった女優2人が降板したのです。彼女たちは鈴木に稽古場で怒鳴られ土下座をさせられたと主張しましたが、鈴木自身はその事実を否定しています」(舞台関係者)この事件の真偽はともかく、この日の鈴木は迫力満点だった。「演技論がどうとか言ってもね!」「あなたは未来のこととか全然考えていない!」大音声で怒鳴り続ける彼女に対し、男性も必死に言い返しているよう。だが、劣勢は明らかだった。遠巻きに見守る人々も少しずつ増えていく。この現場にいた女性は言う。「鈴木砂羽さんのことはすぐにわかりました。最初は男性と仲が良さそうに歩いていたのですが、何か急に険悪な雰囲気になって、大喧嘩を始めたんです。相手の男性の正体も気になったのでスマホで検索してみたのですが……」なんと相手は鈴木が3年前に離婚した10歳年下の俳優・吉川純広(35)だったのだ。「別れたダンナさんとなぜ?と、思いました。でも鈴木さんが『何で信じてくれないのか』といった言葉を繰り返しているのを聞いていると、もしかしたらまだ愛情が残っているのかもしれないという気もしたのです」(前出・現場にいた女性)なんとこの押し問答は20分ほども続き、結局、鈴木と吉川は別々の方向へ去っていった。今回の路上での騒動について鈴木の所属事務所の担当者は次のように語った。「鈴木と吉川さんは現在では演技を通じた友人です。当日、鈴木は俳優の先輩として吉川さんを叱咤激励していたそうですが、時間がたつうちに、そういった状態になってしまったそうです」元夫は昨年大手プロダクションを辞め、個人事務所を開設している。そういった選択も鈴木には危なっかしく見えたのだろうか。3年前に公表された離婚の原因は《将来に対する展望の違い》だったが、友人同士になったいまもそれは解消されていないようだ。
2018年11月13日エディ・レッドメインが主人公の声を担当したストップモーション・アニメーション『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』。この度、エディが絶叫、全身を使って演じるアフレコ映像が公開された。本作は先史時代を舞台に、原始人ダグとその仲間たちが故郷を取り返すため、サッカーで戦いに挑む大冒険。今回エディが演じているのは、主人公のダグ。到着した映像では、エディがダグをサポートするブロンズ・エイジ・シティの住人グーナ役のメイジー・ウィリアムズ、ダグの相棒のブタ・ホグノブの声も担当するニック・パーク監督と一緒に、身体全体を使って熱演する様子が収録されている。アフレコしているのは、練習用のサッカーボールを手に入れるために、ブロンズ・エイジ・シティのサッカー競技場に潜入したダグがグーナと出会うが、競技場に潜入したことがバレてしまい、大慌てで一緒に逃げ出すシーン。身振り手振りを交えながら、何度も同じシーンにチャレンジし、監督から絶賛される様子、終了後には監督とともに冗談を言い合うエディの素顔も垣間見える。『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』は7月、TOHOシネマズ 上野ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~ 2018年7月、TOHOシネマズ 上野ほか全国にて公開© 2017 Studiocanal S.A.S. and the British Film Institute. All Rights Reserved.
2018年05月14日人気ピン芸人・サンシャイン池崎(35)が7日深夜に放送された日本テレビ系『ウチのガヤがすみません!』に出演し、「1,625万!」と貯金残高を絶叫した。 「イェェェー!」や「ジャスティス!」の絶叫ネタで今年大ブレークした池崎。番組ではゲストの女優・天海祐希(50)が家でのストレス発散として、段ボール製の家庭用防音室『だんぼっち』を紹介。 その防音効果を実証すべく、防音室に入った池崎は「最近の不満は?」という質問に「疲れがとれな~い!」と絶叫。ある程度の防音効果はあったものの、あまりの声の大きさに外まで音漏れ。 しかし、それに気づいていない池崎は「貯金残高」というリクエストに「1,625万!」とリアルな数字を大絶叫。意図せず売れっ子芸人の秘密を明かすことになってしまった。
2017年11月08日富士急ハイランドが誇る人気の絶叫コースター「ドドンパ」&「FUJIYAMA」。2017年7月29日(土)、この人気のコースターをバーチャルリアリティで楽しめるVRアトラクション「ほぼドドンパ」、「ほぼFUJIYAMA」が登場します。絶叫コースター大好きな方も、乗るのをためらっていた方も、VRアトラクションなら一緒に楽しめますよ!“絶叫マシンの食わず嫌い”をなくしたい!このふたつのアトラクションは、長年の課題だった絶叫マシンの食わず嫌いならぬ「乗らず嫌い」をなくして、より多くの方に絶叫する楽しさを知ってもらいたい、という思いから導入されるもの。実際に使用されていたライドに乗り込み、ヘッドマウントディスプレイ(Galaxy GearVR)とヘッドホンを装着することで、上下左右360度広がる世界の中で、本番さながらの臨場感溢れる乗車体験が楽しめます。VRアトラクションで「予習」をすれば、“絶叫マシンの食わず嫌い”は克服できたも同然。コースレイアウトは事前に映像で見ているわけですから、戸惑うこともありません。実際のアトラクションに乗って、1.56秒で時速180kmまで加速したり、79mの高さから落下したりと、気持ちよく絶叫しましょう!●本物の車両を使用「ほぼドドンパ」と「ほぼFUJIYAMA」で使用されるのは、リニューアル前の本物の車両。本物のすわり心地ですから、より臨場感がアップすること間違いなしです。ちなみに「ほぼドドンパ」で楽しめる映像は、「ド・ドドンパ」へリニューアルする前のもの。つまり、今は無きタワーを垂直上昇&垂直落下が楽しめる、というわけです!「ほぼドドンパ」を体験してから「ド・ドドンパ」に乗れば、世界最大級ループへと生まれ変わったリアル「ド・ドドンパ」との違いを楽しめます。天候に関係なく楽しめるのも、大きなポイントです。雨で絶叫マシンが動いていないときも、これに乗れば思いきり絶叫することができますよ。絶叫好きな方も、絶叫が苦手な方も楽しめるVRアトラクション「ほぼドドンパ」&「ほぼFUJIYAMA」。これは目が離せません!【オープン情報】VRアトラクション「ほぼドドンパ」「ほぼFUJIYAMA」オープン日:2017年7月29日(土)設置場所:「トンデミーナ」横特設テント所要時間:各約4分定員:各8名利用料金:13歳以上500円、7歳~12歳300円利用制限:7歳以上※メーカーの規定上、12歳以下のお子さんは「Galaxy GearVR」が利用不可のため、子供用機材(ハコスコ)での体験となります。
2017年08月03日藤原竜也主演の映画『僕だけがいない街』(3月19日公開)のメイキング映像が15日、公開された。「日本一の絶叫! が、出来あがるまで」と題し、藤原が絶叫するシーンのメイキングがおさめられている。同作は藤原演じる主人公・藤沼悟が、<リバイバル>という時間が巻き戻る現象にあい、小学生までさかのぼって殺人事件の解決を目指すSFミステリー。藤原はこれまでに出演した映画の中でも、事件に巻き込まれる役となることが多く、度々絶叫を披露している。「俳優・藤原竜也はつらい目に巻き込まれると映画がヒットする」「絶叫が日本一似合う」と話題になることも多い。今回藤原が絶叫するのは、石田ゆり子演じる母親・佐知子が、悟の自宅で何者かに殺されたシーン。メイキングでは、監督から「泣くぐらい後悔した方がいい」「悟の優しさや、母の大事さがわかる」と絶叫について指示を受ける様子や、石田が「泣きそうになっちゃった」とコメントする姿を見ることができる。(C) 2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
2016年02月15日遊園地やテーマパークの目玉といえば、やはり絶叫マシン。ジェットコースターやフリーフォールなど、たくさんのアトラクションがありますよね。とはいえ、高所恐怖症の人からは「何が楽しいのかわからない!」という感想もちらほら。そこで今回は、星座別に「絶叫マシンに乗ったときの楽しみ方」をチェックしてみましょう。■○火のエレメンツ(牡羊座・獅子座・射手座)火のエレメンツはチャレンジ精神が旺盛。牡羊座はどこまで危ないことが出来るか、ぎりぎりまで挑戦します。両手を離すなんてもちろん当たり前、一番前の席を確保してドキドキを全力で味わいにかかります。獅子座は身体にかかってくる重力に抵抗します。カーブや回転など、思い切り揺さぶられると身体にぐっと力を入れて踏ん張り、流されないようにして楽しんでいまます。射手座はとにかく数をこなそうとします。一種類だけでは飽きたらず、とにかくたくさんの絶叫マシンに乗ろうとします。周りが疲れていようと、その勢いを止めることは出来ません。■○地のエレメンツ(牡牛座・乙女座・山羊座)その速さに慣れさえすれば楽しい地のエレメンツ。牡牛座は固定するためのバーが、ガッチリしていれば大丈夫です。ニコニコしながらその速さを楽しみますが、少しでも隙間があると不安で仕方なくなります。乙女座は、最初のうちはとにかく怖がります。本当に安全なのか、危険はないのかと確認します。しかし安全とわかった途端に楽しくなり、何度でも繰り返し乗り込みます。山羊座はまず、絶叫マシンには乗りません。なぜあえて怖い目に合うのか理解できないところがあります。ただ、友人や家族からどうしてもとお願いされた場合は、むしろ喜んで一緒に乗ってくれるはずです。■○風のエレメンツ(双子座・天秤座・水瓶座)スピードの早い乗り物が大好きな風のエレメンツ。双子座は絶叫マシンが大好きですから、普通に乗るだけでは物足りません。いっしょに乗り込んだ友人を驚かしたり、絶対に目を閉じないなどのルールをつけたりして乗り込みます。天秤座もあまり怖くはないので、周りを観察して楽しんでいます。「あそこのカーブで、思いきり変な顔していたよね」と、後から報告して笑っています。水瓶座は気に入ったアトラクションにひたすら乗り続けます。みんなが他のアトラクションに移動しようとしていても、また乗りたそうな表情をずっとしています。後で乗るからと伝えないと離れません。■○水のエレメンツ(蟹座・蠍座・魚座)水のエレメンツは基本的に楽しんではいますが、その楽しみ方がやや独特。蟹座はとにかくずっと叫んでいます。まだ速度が上る前からもう叫んでいます。そんなに叫ぶならもう乗らないのかと思いきや、もう一回乗ろうと言い出します。蠍座は無言で乗り込みます。動いている間もあまり表情は変わらず、大きな声を上げることもありません。楽しくないのかなとおもいきや、実はものすごく楽しんでいます。魚座はエンターテイメント精神を全力で発揮します。大きな声で叫びますし、「怖かったね!」とみんなで盛り上がります。しかし、実際にはたいして怖がっていないことが多いようです。■◆おわりに◆「吊り橋効果」をご存知でしょうか。心拍数があがっているときは、いっしょにいる人のことを好きだと思い込んでしまう、心理的効果です。絶叫マシンのドキドキは、みんなと仲良くなるのにはピッタリ。無理をすることはありませんが、苦手な方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(草彅健太/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月27日ホラー映画『青鬼 ver.2.0』の“絶叫”完成披露試写会が6月19日(金)に開催。ヒロインの平祐奈に松島庄汰、久松郁実、勧修寺玲旺、タモト清嵐、前川英章監督が舞台挨拶に登壇。平さんは姉の平愛梨譲りの(?)ボケっぷりと強心臓を見せつけ会場をわかせた。人気ゲームを元に映画化され、大ヒットを記録した『青鬼』の第2弾でスタッフもキャストも一新して製作された本作。怪物が現れると噂の“ジェイルハウス”に引きずり込まれた主人公たちが行き場のない状況で青い怪物に追い詰められていくさまを描き出す。平さんは完成した映画について「昨日の夜見たんですが、思っていたよりもすごく怖かった!」と感想を口にする。本作では新たなる青鬼として、原作でも人気の“フワッティー”も登場するが、平さんは「クスッと笑ってしまうところもあったりして、こんなホラー映画があってよかったです」と語る。ちなみに姉の愛梨さんが主演するホラー映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』が6月20日(土)より公開となるなど、姉妹そろってホラー映画に主演することに…。平さんは「『ほら、ホラー映画に縁があるんだー!』って喜んでました」とダジャレで喜びを口にし「お互いの台本を読み合わせたりしました。お姉ちゃんが『キャーっ!』って叫ぶシーンがあるんですが、私がお風呂に入ってたら、お姉ちゃんがいつのまにか近くにいて、私が『キャーっ!』って叫んだら『こういう感じか。明日の撮影で使うわ』って言ってました(笑)」と自宅で姉妹で演技の練習をしていたことを明かした。松島さんは、まずは平さんの“青鬼”をイメージしたというこの日の青い衣装について「シンデレラ?実写化?」とツッコミ。さらに強面に黒スーツの前川監督に「任侠映画ですか!」と噛みつき、最後に主演であるにもかかわらず、この記念すべき完成披露試写会を欠席となった中川大志について「主演がいないってどういうこと?」と怒り心頭のよう。特に、中川さんに関しては撮影中にモーションキャプチャのシーンの撮影現場の見学に同行してくれと懇願され、キツイ撮影の翌日だったにもかかわらず承諾して、朝早くに待ち合わせ場所に行ってみると、中川さんではなくスタッフが来て、仕事のため中川さんが来られなくなったと伝えられたと中川さんのドタキャンを暴露!「売れっ子ですね、あいつは。CMでテニスの練習してる場合か!絶対にシーブリーズは買わん!」と中川さんが出演中のCMの商品名まで出しての批判を熱く展開し、会場は爆笑に包まれる。これも、中川さんのことが大好きなゆえ…?会話の端々からキャスト陣の仲の良さがうかがえる。撮影については「男性キャストは上半身裸のシーンも多くて寒かった!」(タモトさん)というエピソードや、キャスト陣の宿泊場所が劇中の「ジェイルハウス」のようで怖かったといった話が飛び出したが、平さんはホテルについて「エレベーターがつかないし、ガーン!バーンでっ」と全く意味の通じない説明。古いホテルのため、ボタンのランプがつかず、到着する際も音がすごかったと伝えたかったようだが、長嶋茂雄氏を思わせる抽象的&擬音語連発の口調に会場は再び笑いに包まれる。また、ダジャレが得意な平さんに、最後の締めの挨拶もダジャレで…と無茶ぶりな指令が出されたが、平さんは「青鬼にあおおに!」と笑顔で呼びかけ、さらにすぐに「『会おうね』ってことですよ(笑)」と自ら解説まで入れる芸の細かさ(?)を見せ、これには登壇陣も「さすが!」と喝采を送っていた。『青鬼 ver.2.0』は7月4日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月19日ローラーコースターなどの絶叫マシンは好きですか? 世界のローラーコースターの半分がアメリカにあると言われてます。最高速度を競い、動きに工夫を凝らして人を怖がらせる絶叫マシン。その傑作をランキングにしてご紹介します。■第5位富士急ハイランドの誇る『高飛車』『富士急ハイランド』は日本の誇る絶叫マシンのメッカです。西の『長島スパーランド』、東の富士急と好事家の間では言われています。第5位には、日本の誇る絶叫マシンに登場してもらいましょう。この高飛車は、2011年7月のオープン当時に「最大落下角度121度」でギネスの記録を塗り替えたマシンです。最大速度100kmを誇るスピード、落下時のど迫力は体験するに値する内容です。■第4位『トップ・スリル・ドラッグスター』Top Thrill Dragsterアメリカオハイオ州の『シダーポイント』にある絶叫マシン。ちなみにシダーポイントは16基ものローラーコースターが集まった、アメリカでも有数のアミューズメントパーク。マニアなら一度は訪れたい聖地なのです。トップ・スリル・ドラッグスターは、世界一になるべく設計されたマシンでした。最高速度は193km。90度の急上昇、垂直落下、それに270度のひねりがあるという超ド級の動きです。2003年のオープン時には、富士急ハイランドの『ドドンパ』(2001年オープン)の最高時速172kmを抜いて世界最高速を達成したのです。今はほかのローラーコースターに抜かれていますが、迫力ある動作は乗る人の心を引きつけ続けています。■第3位『キングダ・カ』Kingda Kaアメリカ、ニュージャージー州にある絶叫マシンです。最初に長い直線部分でぐいぐい加速するのが特徴で「どこまで続くんだ!」と誰もが思います。その後、高さ139メートルまで駆け上がり、落差127.4メートルを急降下。最大速度206kmを出します。目もくらむような高さを駆け下る様子はまさに圧巻です。■第2位『フォーミュラ・ロッサ』Formula Rossaアラブ首長国連邦、ドバイの『フェラーリ・ワールド』にある絶叫マシン。フェラーリ・ワールドにふさわしく、「あの赤色」に塗装され、クルマのような外見のコースターが走ります。コースは『モンツァサーキット』を模して建造されたとのこと。最高時速240kmをたたき出しますが、これが世界最高速度です。■第1位のアホ度『ストラトスフィア・タワー』の『Big Shot』他この絶叫マシンはスペックではありません。本当に(死の)恐怖を感じるという意味で1位としました。ラスベガスに『ストラトスフィア・タワー』という塔状のランドマークがあります。ラスベガス・ブルバード(通り)をずっと行った外れにある、れっきとしたホテルなのですが、この塔のテッペンに身の毛もよだつアトラクション『Big Shot』があるのです。ストラトスフィア・タワーは113階建てで、高さ350メートル。高所恐怖症のは人は、まず頂上の乗り場にも立てないでしょう。Big Shotはお客さんを塔の先端に向かって逆バンジーよろしく放り投げるマシンです。勇気ある人はぜひ挑戦してみてください。ストラトスフィア・タワーの頂上には、他にも「バカじゃないの」と言いたくなるようなマシンがあります。『Insanity』(気がヘンぐらいの意味)と『X Scream』(絶叫という意味)です。Insanityは、形状はごく普通の回転ブランコですが、塔から突き出して動くため、足の下は350メートル何もない状態です。高所恐怖症でなくても寒気がします。X Screamは、ローラーコースターのような乗り物に乗って塔から突き出されたレールに沿って動くだけですが……一番前まで行くと先がガタンと下がるのです! 書いているだけでもぞわぞわします(笑)。アメリカ人の企画力にはまさに脱帽です!(高橋モータース@dcp)
2012年12月13日富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)はこのほど、夏の夜を涼しく演出する絶叫イルミネーションとして「高飛車イルミネーション」を初点灯した。昨夏オープンした最新の絶叫コースター「高飛車」に乗りながら、イルミネーションを楽しむというもの。ライドに乗りながら高速で”青い光の海”を駆け抜けるので、体感的にも視覚的にも清涼感を味わえるという。イルミネーションは高飛車の特徴である2つの加速ポイントに設置され、ギネス世界記録121度の落下ポイントでは白い光と青い光が渦のようにぐるぐる回る演出を、リニアランチ方式のトンネルでは時速100kmの高速走行の直後に訪れる”突然の青い輝き”を絶叫しながら楽しめるとのこと。なお、全長2,045mの大型絶叫コースター「FUJIYAMA」もナイトバージョンの営業をスタート。巻き上げからファーストドロップ後の大カーブまで、全長500mに及ぶ七色のイルミネーションを設置。乗車しながら見ると”光を追いかけ、光に追いかけられる”感覚を味わうことができ、下から見上げると走行の軌跡を光でたどりながら見ることができるという。高飛車イルミネーションは、9月23日まで日没~最長21時まで営業。FUJIYAMAのナイトバージョンは日没~22時まで。利用料金は1,000円(フリーパス、ナイトフリーパス使用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日人気ホラーシリーズの11年ぶりとなる最新作『スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション』の“絶叫映像”と題した特別映像がこのほど公開され、本作に出演している若手俳優たちの叫び(スクリーム!)がユーモアたっぷりに披露された。『スクリーム4』絶叫映像ホラー映画と言えば、登場人物たちが恐れ、驚き、絶叫するのが醍醐味のひとつだが、このほど公開された特別映像は、本作の絶叫シーンだけをなぜか“三三七拍子”のリズムで編集したもの。若手俳優たちが謎のマスク姿の殺人鬼におびえて絶叫する恐ろしい映像と、威勢のいい太鼓のリズムのアンバランスさが絶妙な映像に仕上がっている。本シリーズは、次世代のハリウッド映画を担う人材が出演してきたことでも有名で、過去には本作にも出演しているネーヴ・キャンベル、デイヴィッド・アークェット、コートニー・コックスや、ドリュー・バリモアらが出演。本作でも、ドラマ『プリティー・リトル・ライヤーズ』のルーシー・へイル、『新ビバリーヒルズ青春白書』の主演シェネイ・グライムス、『マッドメン』のアリソン・ブリー、ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツらが顔を揃えている。『スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション』では、マスクをつけた殺人鬼によるウッズボロー連続殺人事件から10年後を舞台に、殺人事件のトラウマを克服し、作家となったシドニー(ネーヴ・キャンベル)が本の宣伝のため戻った故郷ウッズボローで、ふたたび殺人鬼の犯行に巻き込まれる様を描く。『スクリーム4ネクスト・ジェネレーション』10月29日(土) シネマスクエアとうきゅうほか全国ロードショー
2011年10月12日