結婚したばかりのカップルが最初に直面する課題の一つが、義実家との関係です。今回は、義父への対処法を紹介します。バランスよく距離を取る義父とのやり取りでは、接し方のバランスが重要になります。親しくなりすぎず、かと言って冷たすぎない、ちょうどよい関係性を目指しましょう。尊重しつつ、自身も尊重される関係構築が望ましいでしょう。周囲に流されない一方的に自己主張を行えば、義実家内での評価を下げかねません。自分の意見も適度に表明し、和やかな関係を築くことが大切です。細やかな気配り日ごろから配慮と思いやりの心を持つことで、義父との関係は着実に良好になることが多いです。微細な気遣いや対応を心がけ、関係改善に努めましょう。連日のアポなし訪問「新居を購入後、義父が連日アポなしで訪問してくるようになったときのこと。夫に注意してもらうと、後日義父は『いつ家を売り払うんだ!』『家に行っていたのは同居に早くなれるためだ』と怒られてしまい、あまりの発言に衝撃を受けました。」(30代/女性)義父との関係構築では共に歩む姿勢が大切ですが、過剰にストレスを感じるようであれば、自分を守るため距離を置くことも重要です。自分自身の幸せを第一に考え、適切な行動を選択をしましょう。(愛カツ編集部)
2024年09月10日家庭を取り巻く環境の中で、ときに義父の存在が想像以上のストレスになることがあります。ここでは、周囲を困らせる義父の問題行動に焦点を当ててみましょう。異なる顔を持つ義父例えば、外面では柔和で穏やかな印象を与える義父が、家族内ではまったく別の態度を示すことがあります。表面的な優しさに騙され、後々、真の性格に疑念を抱くことになるかもしれません。過干渉な態度自らの意見や考えを強要し、他人の生活に深く介入しようとする義父もいます。このような行為は、彼との関係において慎重な対応が求められます。金銭への依存経済的な面での支援を期待する義父は、家庭やあなたへの負担を増やす原因となることも。金銭的な面での負担を求める彼の姿勢には、注意が必要です。常識はずれの行動「義実家で食事をしていたときのこと。私が席を外して戻ると、まだ乳児の我が子にお酒を飲ませようとしていました。泣きじゃくる子どもをみて、私は怒りを抑えることができませんでした」(31歳/女性)このような問題行動を見せる義父に苦しんでいるときは、信頼できる家族や友人に心を開いて相談することが、解決への近道となるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年09月01日結婚後、予想外の義父の言動に戸惑うことがあるかもしれません。今回は、周囲を困惑させる義父の振る舞いに対応する方法を紹介します。発言の意図を知ろうとする「義父の意外な発言に驚いたことがあり、すぐに反論したくなりましたが、後になって違う意図があったことを知りました」(28歳/女性)まずは慌てずに、相手の意図を冷静に確認することから始めましょう。相手の発言の背景を知ることで、誤解が解けるケースも少なくないものです。パートナーと協力する「義父の行動に困惑していたところ、夫が間に入ってくれることにより、問題がスムーズに解決しました」(29歳/女性)悩みをパートナーと共有し、一緒に解決策を模索することが重要です。夫が積極的に介入し、中立的な立場から問題に取り組むことで、問題が解決できることもあります。感謝の意を示し続ける「義父の要求に悩んでいましたが、積極的に感謝の気持ちを伝え、コミュニケーションを取っていたら関係が徐々に改善しました」(35歳/女性)義父との関係で問題が生じたときは、感謝の気持ちを忘れずに、コミュニケーションを図りましょう。相互理解で調和を「私がいない間に、義父が生後8ヶ月の娘に勝手にマヨネーズたっぷりのサラダや天ぷらを与えていました。何事もなかったからよかったものの、怒りが込み上げてきました」(33歳/女性)結婚生活では、義実家とのコミュニケーションが避けられないものとなります。相互理解を深め、支え合う関係を目指しましょう。(愛カツ編集部)
2024年08月13日何かをしてもらった時に、咄嗟に謝罪の言葉が出てしまうこともありますよね。中には、謝り癖がついていた投稿者さんは、友人にそのことを指摘されて……。今回は、MOREDOOR読者が体験した話をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。ちょっと卑屈になっていると……幼いころから周りの環境がよくなかったという投稿者さん。人に何かしてもらってもまず謝罪の言葉が出てしまっていたのですが、見かねた友人が……?謝るのではなく、感謝の言葉を!友人の言葉に気持ちが軽くなった投稿者さん。あなたなら謝らなくていい時にも謝ってしまう人が周りにいたら、どんな言葉をかけますか?イラスト:なぁ様※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年08月12日義父からの提案は、思わぬ形で夫婦の生活に影響を与えることがあります。今回は、義父の提案に対する対処法についてお話しします。突然の土地提供義父から「土地をあげるから、ここに家を建てないか?」という提案を受けたとき、は当初嬉しく感じるでしょう。ですが、それが義実家の隣の土地であることを知れば、夫婦は戸惑いを隠せないかもしれません。義父の提案の背景多くの場合、義父の提案には愛情や家族を想う気持ちが込められていることもあります。ですが、提供された土地が義実家の隣である場合、プライバシーや独立性を維持することは難しくなるかもしれません。相互理解への橋渡しこのような提案を受けた場合、まずはその背後にある思いや理由をじっくりと聞いてみることが重要です。また、自らの不安や懸念を素直に伝えることで、お互いの理解と尊重に繋げることができるでしょう。食事中に…「義実家で食事中、私がお手洗いから戻ると酔っ払い義父が生後5ヶ月の子どもにお酒を近づけていて、子どもは大号泣。『なにしてるんですか!』と怒りがおさまりませんでした」(20代/女性)なるべく家族としての絆を大切にしながら、うまくバランスを取る方法を模索しましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月31日義父との関係から生じるストレスは、家庭内の雰囲気を大きく左右することがあります。今回は、困惑させる義父の行動に焦点を当ててみましょう。感情的な言葉遣い「結婚してすぐ、義父は何かにつけて夫を厳しく叱責し、初めてそれを耳にしたときは戸惑いを隠せませんでした」(29歳/女性)家族間であっても、尊重し合う態度は必要です。感情的になってしまうと、かえって溝を深めてしまう恐れがあります。マナーへの無頓着さ「外食時、義父のマナーの悪さには本当に困っています。周囲の目が気になって落ち着かないんです」(31歳/女性)公共の場では、特にマナーを守ることが大切です。家族として恥じない振る舞いを行いましょう。感謝の心が見えない「頑張って食事を用意したのに、義父から感謝の言葉を聞いたことがありません。少し寂しいです」(32歳/女性)家族内での思いやりや感謝の気持ちは、良好な関係を築く上で必要な要素です。「ありがとう」という一言が、家族関係をより温かいものにするでしょう。マイホームの提案「義両親からマイホームを建てる提案を受けました。しかし義父から見せられた設計図に思わず私は『えっ…』と驚愕。なんと義実家を繋がっている設計図だったのです」(30代/女性)マイホームの計画は家族全員の意見を、しっかりすり合わせながら進めていくことが重要です。感情的にならず、お互い冷静な対話を心がけることが、解決の第一歩になります。(愛カツ編集部)
2024年07月31日■これまでのあらすじ同居の義父・清志は優秀だが傲慢なタイプで、葵は日々追いつめられていた。無理がたたって入院した葵にも正論をぶつける義父に、夫・健太は同居解消を決意。そんな息子夫婦を軟弱だと嘆く清志だが、寂しさもあって歩み寄ろうとするも、息子と言い合いになってしまい…。【義父SideStory】俺にとっては正しいことが、息子にとっても正しいことだとは限らない。葵さんが声をかけてくれるまで、俺はそのことに気づきもしなかった。俺がやってきたことは、健太に理想を押し付けていただけ、葵さんを追いつめていただけ、何ひとつふたりのためにはなっていなかったのだ。それなのに、うまく謝ることすらできない。これからどうしたらいいのかもわからない。すまなかったという気持ちだけはこれからも忘れずに、いつでも息子夫婦の力になれるよう心積もりをしておこうと思う。この気持ちに気づかせてくれた葵さん、健太、妻には感謝しかない。※この漫画は実話を元に編集しています脚本: 日野光里 、イラスト: じゅーぱち こちらもおすすめ!まさか、実父が義父の上司だった!?しかし、同居したら義父が豹変!義父の卑劣さはついに上司である実父にバレてしまいー… 「実家に告げ口する義父」1話目はこちら>>
2024年07月30日■これまでのあらすじ葵は同居する義父の厳格さに追いつめられていた。育児も仕事も中途半端になっている自分は、義父から無能と思われているのではないか…。その焦りから過労で入院。そんな葵に義父は正論をぶつけ、夫・健太は同居解消を決意。義父に反対されるなか、家を出るふたり。【義父SideStory】同居を解消して出ていった息子夫婦の軟弱さにはあきれるばかりだ。世の中、求められるのは結果のみ。それに向かって努力しろと言って何が悪いのか。俺はそうやって常に結果を出してきた。俺は間違っていない。それなのに、なぜか妻がしょげた顔をしている。息子も葵さんも耐えられなかったのだろうと妻は言うが、俺は息子を強く育てたつもりだ。正しく導いてきてやったのに、それを傲慢と言われるとは思ってもみなかった。俺は子育てに失敗してしまったのだろうか…。情けない。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月29日■これまでのあらすじ葵は同居する義父の厳格さに追いつめられていた。育児は義母に任せて仕事を頑張るように言われるが、リーダーから降格させられてしまう。それでもチーム一丸となってトラブルを乗り越えたそのとき、葵は過労で入院。お見舞いに来た義父に厳しい言葉をかけられ、とうとう心が折れてしまう。このままお義父さんと同居していたら、私たちはきっとダメになってしまう。夫は覚悟を決めて、家を出ようと言ってくれました。けれども、お義父さんは聞く耳を持ってくれることはなく…。そんなお義父さんに「お父さんは有能だけど傲慢だ」と、今まで言えなかった意見をハッキリ言うことができた夫。お義父さんは逃げ出すつもりなら二度と顔を出すなと激怒していましたが、夫が怯むことはありませんでした。話し合いは平行線のまま、私たちはお義母さんにお礼をのべて義実家を出ていったのです。次回に続く(全11話)12時・15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月28日■これまでのあらすじメーカーの企画職として働く葵が婚約中の健太の家に結婚の挨拶に行くと、義父からいきなり同居を迫られる。元外科医の義父は威圧的で他者に厳しいタイプ。結婚と同時に同居することになるが、義父は葵の料理を美味しくないと言い出し…。健太とお義母さんはおいしいとフォローしてくれましたが、それがかえっていたたまれない気持ちになりました。その夜、お義父さんが作ってくれた料理は本当においしくて…。お義父さんのダメ出しは、お義父さん自身が料理のことをきちんとわかっているからこその的を射たものだったのです。私には返す言葉もなく、あやまることしかできませんでした。けれども、お茶をいれてもまた失敗してしまって…。どうしよう、お義父さんに無能だと思われてしまう。私は追いつめられていきました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月24日義母が入院し、義父の食事の面倒を見ることになった瑞希たち。夕飯だけという話だったのにしれっとお昼ご飯まで食べに来る義父。「あれだけ料理に文句をつけておいて、よく平然と食べに来られるな…」と呆れる瑞希。義父の文句は息子である夫にまで及んで、ついに瑞希が…!■義父の止まらぬ文句にイライラお昼ご飯は外食で蕎麦を食べたから、夜ご飯は天ぷらにしてほしいと言う義父。まだ下の子が幼いため、火が危ない揚げ物はしておらず、育児で忙しいのに洗い物が増えることにイライラする瑞希。しかも義父はなにかと文句を言うのでした。■出ていけ!もう我慢の限界!義父の文句が夫にまで及び、瑞希は義父に怒りを露わにします。「出ていけ!」とまで言われた義父は、よたよたと出ていきました。我に返った瑞希は…?こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■気になる読者の反応は?まずは、乳幼児を抱え育児で大変な瑞希に、義父が「天ぷらを食べたい」と言ったことに、読者の批判が集まりました。・天ぷらはスーパーへ、旦那を買いに行かせよう。めんどくさい。・天ぷらが食いたければ、1人で天ぷら屋に行けばいいだろ!・上の子もまだ小さいし手がかかるのに。乳児のママに負担かけないでよ!この主人公はよくやってます!ここでも私が褒めます!そんな気遣いも分からない人とずっと夫婦やってきた義母はどういう生活をしてきたんだろう?ずっと我慢しかなかったかい?・私なら作ったことないんで無理です~って、回避する(笑)なんでこんな奴のためにわざわざ手間な天ぷらしないといけないわけ?だるすぎ。また、オムツ替えをする夫に、義父が「嫁さんの尻に敷かれて情けない」と言った発言についての読者の反論です。・男が家事、育児しちゃいけないって、ルールあるんですか?それは、テメーだけのルールなのでは?・お前のメシ作るのに、旦那が嫁に代わって面倒見てるんだろうが…。・どうせオムツの替え方がわからなくて、でも聞くのはプライドが許さないからやってこなかっただけだろ…。・嫁の尻に敷かれてとかいうけどさ、その「嫁」がいなきゃなーにもできないお子ちゃまがなにいってんの?ママがいなきゃ自分の食事一つ満足に用意できないやつがさ、偉そうに指図するなよ。最後に夫に苦言した義父に対して、激怒する瑞希の姿に共感する読者の意見です。・よしッ!!!よく言ったぞ!主人公!思い切りこれまでの事を含めてド正論でキレ散らかしてやれ!・すでにちょっとスカッとしてる。言ってやれーー!!・主人公が強くて素敵。男として駄目なのは弱く見える者に威張り散らすばかりで優しくできない義父の方では?その時点でもう息子に負けてるな。夫も優しいのは良いところだけど、妻にばかり戦わせないで「俺は父さんとは違う父親像を目指したいから口を出すな」とはっきり言ってほしい。この他にも、「弱い夫かもしれないけど、いい夫だと思う。代わりに奥さんがいい返せるほど強いし、いい夫婦」という意見もありました。育児に協力的な夫にまで文句を言う義父に対して、瑞希が激怒した姿に読者からは共感の声が多く集まりました。もっと怒れと煽る声も…(笑)居場所がなくなった義父が、この後とんでもない行動に出て…。爆笑する読者も…!▼漫画「絶対に謝らない義父」
2024年07月16日義両親とは、スープの冷めない距離に住んでいる瑞希。義母は優しく控えめですが、義父のことは正直苦手でした。義母の古希の祝いに義父は工具セットを贈り「家の修理が楽になるだろ」と得意げ。義母はDIYに興味があるわけではなく…。■義母の古希祝い 義父が渡したものは…義母の古希を祝うため、義父母の家に集まりました。皆がお祝いを渡す中、義父が用意したのは工具セットでした…。それを見た夫が「お母さんの気持ちを考えて…」と言うと義父が激怒。気持ちなんてどうでもいい、実用的なものが最善だと言い出して…。■義母が入院 義父は自分の事しか頭になく…数週間後…。義母が3週間も入院することになり、瑞希たちは入院の手続きや準備に奔走します。その間、何もしない義父。しかも「俺のメシはどうなるんだ」と言い出します。夫に面倒を見ろと言う義父を、瑞希は断りたいけれど義母を思うと断れず…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■気になる読者の反応は…まずは、義母の古希祝いに工具セットを贈った義父への批判です。・うちの親世代、さらにその親世代もこんな感じだけど、さすがに女の人に工具贈ることはなかったわ。工具欲しい言われたら贈ったかもしれんけど。・私だったら、家の修理は、あなたの方が得意でしょ?気持ちだけもらっておくわって、突き返す。・義母さんが使い方分からない時点で実用的ですら無いよ。・逆に義父の誕生日に、キッチングッズ送って「私が教えるから大丈夫ですよ」と言えばいい。また、読者の身近にいる「絶対謝らない義父」による体験談です。・まって、うちの義父の話!?って思った。もちろん違うけど、うちの義父も絶対謝らないしめちゃくちゃプライド高いです。あそこまで高い人初めてみました。・田舎にある実家の祖父が、自分の親が亡くなってから自分が一番偉いとなって性格がこんなんになってしまった。俺の言ってる事は全て正しい。少しでも反論したら鬼の形相でキレる。もう死ぬまで変わらないと思う。最後に、入院することになった義母の心配より、自分のご飯を心配する義父への批判です。・俺のメシ?奥さんより自分のメシの心配?ほんっとに奥さんのことわかってない!自分でスーパー行けよ!惣菜やレトルトやら冷凍やら色々あるやろ。ほんと亭主関白やな。・義父とはいえ、まだまだ元気でしょ。健康な成人男性に世話は必要ないだろ。・子どもじゃないんだから数日間お惣菜に頼ってくださいませ。・とっくの昔に成人したいい大人が、自分の飯も何とか出来ないのか…情けない。自分の父親だったら説教してしまいそうだわ。相手の気持ちを考えない、頑固過ぎる義父。読者から義父への批判の声が集まる結果となりました。また、終始高圧的な態度をとる義父の面倒を見たくないという読者の声も多かったです。義母の入院によって、義父のご飯を作ることになった瑞希たち。今後さらに傲慢な義父に巻き込まれることに…!▼漫画「絶対に謝らない義父」
2024年07月15日幸せが長く続く!?謝り癖をやめるための対処法って?食事の支払いを全額彼が出してくれたら、どう思いますか?「ありがたい」と思う反面「悪いかな」と感じる方も少なくないはず。頻繁に「すいません」が口から出てしまう人は、自分を責めがちな傾向にありませんか?ここでは、そんな”謝り癖”を改善し、彼との関係をよりいいものにするためのアドバイスを紹介します。「すみません」ではなく「ありがとう」何かをしてもらった際、つい謝ってしまうかもしれませんが、謝ると相手も悪い気持ちにさせてしまうことも。よりポジティブな関係を目指すなら「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが大切です。感謝される喜びを共有しながら、無用な罪悪感から解放されるとよいでしょう。自分を責める前に考え直してみる自己評価が低いと、すぐに「自分のせいだ」と思い込んでしまうことがあります。しかし、実際にはそうではない状況も多く存在するのです。問題が発生した際、相手の立場に立って客観的に状況を見るようにしてみてください。そうすることで、自分を責めることが少なくなり、心が軽くなるはずです。素直な自分を大切にするときには怒りや甘えといった、素直な感情を出すことも大切です。自分を相手より劣っていると決めつけたり、不満を抱え込んだりすることなく、対等でいられる関係を築いていきましょう。よい関係のために謝り癖とサヨナラ謝り癖は、自分を不利な位置に置いたり、悪意のある人に利用されやすくなったりする原因にもなります。彼と良好な関係を築きたいのなら、まずは「すみません」を「ありがとう」に変え、自分の感情にも正直になることが重要です。謝ることはよいことでもありますが、場面に応じて感謝の言葉を選ぶことによって、より健康的でバランスの取れた関係を築く手助けになるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月14日結婚生活において、義家族との関係は家庭の幸せに大きく影響を及ぼします。今回は、対応が難しい義父との接し方を考えてみましょう。金銭面での要求「義父からの金銭的な要求に悩まされています。これがこの先も続くと思うと、家計に負担が大きくなります」(33歳/女性)金銭的な問題は特にデリケートです。義父との関係を維持しつつも、現在の経済状況を守るためには、夫と共に明確な線引きを行うことが重要です。自己中心的な要求「義父はときに、無理な要求で家庭を巻き込むことがあります。そのため、夫と協力して義父との付き合い方を模索しています」(29歳/女性)義父の自己中心的な要求には、夫婦で対策を練り、適切な距離感を保ちながらも尊重する態度が必要です。勝手に食事を与える「生まれたばかりの娘の食事には人一倍気をつけていましたが、義父はマカロニサラダを勝手に与えていました。慌てて阻止すると『天ぷらも食べてたよ』とのこと。身勝手な行動に怒り心頭でしたがそれ以上怒れませんでした」(30代女性)義父との関係においては、直接的な対立を避け、柔軟な対応が必要です。しかし家族の健康に危険があるかもしれない場合は、なにかしら対策をとった方がいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年07月08日■これまでのあらすじ瑞希の義父は感謝も謝罪もしない人。義母の入院中、「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らない義父の夕飯を瑞希夫婦の家で用意することになるのだが、口から出てくるのは文句ばかり。外食をすれば、店員に威張り散らしてカスハラ全開。ついには、家事育児に積極的な優しい夫を見下したことを言い出したため、瑞希は義父にぶちキレて出禁にする。しばらくして、退院した義母から、義父が飲み屋のママといい仲になっていたことを知らされる。それでも謝らない義父に、義母は離婚を決意。一方、幼いころから厳しく育てられた義父は、謝ったり感謝したりしたらナメられると思っていた。妻と離婚し、その後、ママとも別れ、生活はすさんでいく。それでも誰にも頭を下げない人生を送っていたある日、道端で倒れて、目が覚めると病院のベッドの上だった。誰も見舞いに現れず…。道端で倒れていたところを救急搬送されたというお義父さん。遺された私物はわずかなものでしたが、そのなかに、お義母さんに宛てた手紙がありました。「たくさん迷惑をかけて申し訳なかった。今まで本当にありがとう」そこにはお義父さんらしい無骨な字で、謝罪と感謝が綴られていました。謝ってお礼を言ったら本当にしんじゃった…と、泣きながら笑うお義母さんを見て、私もうるっとしてしまいました。病室の天井を見ながら、ひとりぼっちのお義父さんは最期に何を考えたのでしょうか…。いつか天国で、お義父さんがお義母さんに直接謝る日が来るといいなと思いました。※この漫画は実話を元に編集しています脚本: 日野光里 、イラスト: 華緒はな こちらもおすすめ!子どもが生まれて妻は変わっちゃったな…そんなとき出会った優しい子に心奪われて…育児は妻まかせの勘違い夫に制裁を! 「自分勝手な夫の末路」1話目はこちら>>
2024年07月04日■これまでのあらすじ瑞希の義父は、謝ったらしぬタイプの人間だ。謝罪だけでなく、感謝もできない義父を瑞希は苦手に思っていた。義母の入院中、義父は当たり前のように瑞希夫婦に食事の世話をするように言いつけてきた。我を通す義父に押し切られ、瑞希は子育てに追われながらも夕飯を準備するが、ダメ出しの嵐。外食にすれば、お店でも店員に威張り散らす迷惑な客で…。さらに義父は瑞希夫婦宅に入りびたった挙句、育児に積極的な夫を見下す発言をするようになったため、瑞希の堪忍袋の緒が切れる。「二度と顔見せるんじゃねぇ!」」と啖呵を切って、家から追い出したのだった。やがて、義母が退院し、義父が飲み屋のママといい仲になっていることがわかる。そうなってもまだ謝らない義父に、義母は離婚を決意。一方、義父は幼いころから父親に厳しく育てられ、謝罪や感謝をしてはナメられると思っていた。今まで養ってやったのに、妻は俺に感謝もないのか。男の遊びに目くじら立てて離婚を突き付けてくるとは、なんて勝手なやつなんだ。そんな女、こっちから願い下げだ。俺には、俺の話を聞いてくれるママがいる。…そう思っていたのに、お店を畳む!?はぁ、女はみんな勝手だな。俺は俺の道を行く。誰にも頭を下げない。そんな生活を数年続けていたある日、俺は目が覚めたら病院のベッドにいた。俺は…、なんでひとりなんだ?なんで、誰も来ないんだ…?俺の人生、どこで間違えた…?次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月04日■これまでのあらすじ日ごろから威張り散らしている義父を苦手に思っている瑞希。義母が入院することになると、義父は「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らず、退院までの3週間の食事の世話を瑞希夫婦に強要してきた。仕方なく、夕飯は瑞希夫婦の家で用意することになるのだが、文句ばかりで感謝の言葉ひとつない。昼食まで要求してきたので外食にすれば、お店でもカスハラ全開。ついには、家事育児に積極的に参加する夫を「男としてダメ」だと揶揄し出したので、瑞希はブチ切れて「二度と家に来るな」と義父を出禁にするのだった。義母の退院後、義父が飲み屋のママといい仲になっていたことが発覚する。それでも謝らない義父に、義母は残りの人生について考えて、離婚を決意する。瑞希夫婦も義母の決断を応援することになるのだが…。感謝や謝罪は弱いやつがすることだ。親父からそう教えられた。会社員になっても「簡単に謝るな」と先輩から指導された。だから、俺は誰にも頭を下げない。最近の男どもはイクメンだかなんだか知らんが、嫁の尻に敷かれて情けないったらありゃしない。家でも外でもナメられてたまるか。それが俺の生きる道だ。それなのに…、離婚だぁ?ふん、上等じゃないか!次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月03日■これまでのあらすじ瑞希は近所に住む義父が苦手だ。義母が入院することになっても、威張り散らすだけで何もしない義父。妻不在の間の食事を世話するように言って譲らないため、入院中は瑞希夫婦の家で夕飯を用意することに。しかし、瑞希が子育てに追われながら作った料理に、義父はダメ出しの嵐。昼食まで要求するようになったため、外食することにしたのだが…、お店でも義父は横柄な態度で店員を怒鳴りつけるから大変。義父は絶対に謝れない人だった。常に上から目線の義父が、優しい夫のことを「尻に敷かれて情けない」と揶揄し出したので、ついに瑞希は義父にブチきれる。「二度と顔見せるんじゃねぇ!」と啖呵を切る瑞希に夫も賛同し、しばらくは平穏な日々が続いていたのだが…。退院した義母から、義父についての思わぬ連絡が入る!お義母さんの入院中に、お義父さんはなんと…スナックのママといい関係になっていました。うちに食べに来なくなったと思ったらヨソで…ですか…。問い詰めても逆ギレするだけで謝らないお義父さんに、お義母さんもさすがに匙を投げたようです。残りの人生を考えて出した、ひとつの答え。「離婚しようと思ってる」というお義母さんの言葉に、夫も私も反対はしませんでした。むしろ、私は大賛成でした。次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月03日■これまでのあらすじスープの冷めない距離に住む義両親のうち、瑞希は義父を苦手に思っている。相手の気持ちを考えずに我が道を行く義父は、感謝しない、謝らないタイプだった。義母が入院することになっても、妻の具合よりも、妻がいない間の自分の食事の心配をする義父。「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らないため、仕方なく夕飯は瑞希夫婦の家で用意することに。しかし、育児に追われて大変ななかで瑞希が作った料理に感謝するどころか、ダメ出しの嵐。しかも、翌日からは昼飯も食べにきたので外食にすると、自分が注文を間違えたくせに謝罪するどころか、「俺は客だ!」と逆に店員を怒鳴り散らす横柄っぷり。さらには、自分の息子である瑞希の夫が育児を手伝う姿を見て、「尻に敷かれて情けない」と言い出した。これまでイライラを溜めてきた瑞希は、とうとう義父にブチきれる!お前なんかより、智樹くんの方がよっぽど男として器がでかいわ! 二度と顔見せるんじゃねぇ!「嫁のクセに」とかなんとか言われましたが、知るか。何様だと思ってるんだか。マジでムリですから。…と、私はお義父さんにこれまでのうっぷんをすべてぶちまけてしまいました。やってしまった。昔のクセがつい出てしまいました。夫に「かっこよかったよ」と言ってもらえたことがせめてもの救いです…。それから1カ月、お義父さんが姿を見せないと思っていたら…。次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月02日「遊びでは絶対ムリ」男性が【本命女性】に絶対しない行動って?男性の振る舞いや言葉選びから、その女性のことをどう思っているかわかることがあります。今回は、男性が本気で愛している女性に対して絶対しない行動を紹介していきます。他の人も誘おうとする男性は本命の女性と2人きりの時間をすごせるときは、そのチャンスを絶対に逃しません。「○○も誘っていい?」などという提案は、2人だけで過ごしたいと思う本命の女性に対してはしないのです。他の誰かを誘うような提案をする場合、本命ではない可能性が考えられるでしょう。あなたに当てはまらない好みのタイプを言う彼が本気であなたを思っているなら「○○みたいなタイプが好き」というような、あなたに当てはまらないような好みのタイプを口にすることはありません。そのような発言はしないか、あなたが「自分のことかも」と思えるような内容を言うでしょう。あなたからの評価を下げたり、誤解を招いたりしないように、そのような発言には慎重になるでしょう。何かを選ぶときに丸投げにする何かを選ぶときに「何でもいい」と興味がなさそうに丸投げにしてくるようなら、あなたは彼の本命ではないかもしれません。本命の女性とのデートであれば、男性はどこに行きたいか、何を食べたいかなど、女性をこまやかに気遣う発言をするでしょう。あなたのことを大切に思っているなら、一緒に楽しんで選べるように、言葉選んでくれるのではないでしょうか。彼のことをよく見て彼があなたにあまり配慮のない発言をするようなら、あなたを本命とは思っていないかもしれません。彼の言動をよく見てみるといいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年07月02日■これまでのあらすじ瑞希の義両親はスープの冷めない距離に暮らしている。義母は控えめで優しいのだが、瑞希は頑固な義父が苦手だった。というのも、義父は謝ったら死ぬタイプ。息子である夫の言葉さえも聞く耳持たず、すぐに逆キレして反省をしない。義母が入院することになっても、義父は準備を瑞希夫妻に丸投げして、自分は妻がいない間の食事の心配ばかり。「親の面倒を見るのは子の役目」という義父に押し切られ、夕飯は瑞希夫婦の家で用意することになったのだが、瑞希が育児に追われて大変ななか作った料理に義父はダメ出しの嵐。しかも、昼飯まで食べに来たので外食することにすれば、お店での態度もひどいもので…。自分が注文を間違えたのに謝るどころか怒り出す義父。瑞希はイライラを溜め込むのだった。地獄のようなランチタムから帰宅した途端、お義父さんは夕飯に「天ぷらが食べたい」と言い出しました。油が飛んだら危ないし、片付けも大変なので、我が家ではしばらく揚げ物はやっていなかったんですが、そんなこちらの事情なんてお構いなし。しかも、今日は料理ばかりか、お皿にまで文句をつけられました。ハイハイ、スミマセンネ。お義父さんは目につくものすべてをこき下ろさないと気が済まないのか、やがて夫にまでネチネチと難癖をつけだして…。家事にも育児にも積極的に参加してくれる優しい夫を責めるなんて許せない。もう我慢の限界でした。はい、もう黙ってないからね。次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月02日■これまでのあらすじ瑞希はスープの冷めない距離に暮らす義父が苦手だ。相手の気持ちを考えずに我が道を行く義父は、義母の古希の祝いにまったく義母の趣味ではない工具セットを贈るようなタイプ。夫が指摘しても「俺が選んだものを否定するのか」とキレ、周囲の意見を聞こうとしない。ある日、義母が入院することになった。瑞希夫婦は用意に忙しいが、義父は自分のご飯の心配ばかり。結局、瑞希夫婦の家で夕飯を食べることになるのだが、育児に追われて大変ななかで作った料理をひと口食べるなり。ダメ出しの嵐の義父。しかも、翌日からはしれっと昼飯も食べにきて…!?夕飯だけという話だったのに、なぜかしれっとお昼ご飯まで食べに来るお義父さん。前日、あれだけ料理に文句をつけておいて、よく平然とした顔で食べに来られるな…。さすがに1日2食を用意するのは大変なので外食することにしたのですが、そこでもお義父さんの態度はひどいものでした。席に座るなり横柄な態度を取り、さらには自分が間違えた注文なのに「俺は客だ!」と店員さんを怒鳴り散らしていました。どうしても謝れないわけ? 謝れないなら、せめて「ありがとう」くらい言いなさいよ〜!次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月01日■これまでのあらすじスープの冷めない距離に義両親が住んでいる瑞希。優しく控えめな義母はいい人なのだが、瑞希は頑固な義父を苦手に思っていた。義母の古希の祝いに、「家の修理が楽になる」と工具セットを贈る義父。義母はDIYに興味があるわけではないことを夫が指摘すると、「俺が選んだものを否定するのか」とキレて怒鳴り散らす性格で…。そんな矢先、義母が入院することになり、瑞希夫婦は準備に忙しい。一方、義父は妻よりも自分のご飯を心配し、義母の入院中は「親の面倒を見るのは子の役目」と瑞希の家に食べにくることになる。4歳と0歳の子育てがどれだけ大変か、お義父さんにはきっとわからないのでしょうね。今、私は育休中とはいえ、家事と育児だけでやることがいっぱいなんです。そこに、お義父さんの好みを考えながらの夕飯の準備が加わるなんて…。しかも、口をつけるなり文句かい!マジでもうお義父さんムリィィィ!夫には「3週間だけだから我慢して」と言われましたけど…翌日からなんと、お義父さんはお昼ごはんも食べに来るようになったのです…!次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月01日■これまでのあらすじ義両親はとスープの冷めない距離に住んでいる瑞希。義母は優しく控えめだが、義父のことは正直苦手。義母の古希の祝いに義父は工具セットを贈り、「家の修理が楽になるだろ」と得意げ。義母はDIYに興味があるわけではなく、夫が「母さんの気持ちを考えないと」と指摘したところ、途端に義父は機嫌が悪くなってキレ散らかす。そんな義父を穏やかに受け入れる義母を見て、瑞希は自分には無理だと思うのだった。そんな矢先、義母が入院することになって…?義母が入院することになったとき、義父が言い放った言葉に耳を疑いました。「俺のメシはどうなるんだ?」「親の面倒を見るのは子の役目」はあぁぁぁ!?いやでも、義母に心配をかけさせたくないし! 瑞希、ここはガマンよ! ガマン!夫は義父に言い返すことができず、結局、翌日から夜ご飯の時間になると義父がやって来るようになったのです…。次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月30日スープの冷めない距離に暮らす義両親。義母は控えめで優しくいい人なのですが、義父は…かなりの頑固親父です。義母の古希の祝いに、義父は工具セットを贈っていました。義母がDIYに興味あるなんていう話、聞いたことがありません。指摘されると「俺が選んだものを否定するのか!」と義父はキレだして…。義父のこういうワンマンプレーなところが、私は苦手です。年に2回会うのが限度。できれば年イチだって会いたくない。そう思っていたのに…!次回に続く(全10話)! 15時・21時の1日2回更新です。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月30日■これまでのあらすじ謝れば許されると思っている上に、謝ったら褒めてほしいやご褒美がほしいと言い出す夫・翔太に杏子は限界を感じていた。無責任な言動を改めてもらいたくて言葉を尽くしても、夫にはまったく響かない。もうわかり合うのは無理だと諦めた途端、杏子の夫への関心はなくなっていった。そんな矢先に発覚した、軽薄な夫の裏切り。杏子は娘を連れて実家へと帰っていく。こうなってもまだ、翔太は土下座すれば許してもらえるとタカを括っていた。しかし、杏子から離婚を突き付けられる。妻がいないとゴミ出しもできない翔太は、杏子が機嫌を直して早く帰ってきてくれないかとのんきに構えているが…。仕事でミスを犯した翔太。顧客からは「謝罪はいらない」と怒鳴られ、上司からは「謝っても許されない」と言われて!?お客さんのところへ菓子折りを持って謝りに行くと、なんだかんだで許してもらえました。俺の選んだデパ地下の羊羹が効いたんだと思いますが、部長の謝罪のおかげですねと適当におだてておくと、「みんなが動いてくれたおかげだ」と逆に怒られてしまい…。部長の説教を聞いているあいだ、なぜか、杏子の顔が思い浮かびました。そして、会社に戻れば、同僚が俺を「最低」と噂していて…。部長に言われた「孤独になる前に自分の行動を考え直せ」という言葉の意味が、ようやくわかった気がしました。そんななか、杏子から離婚届にサインがほしいと連絡があったのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月27日■これまでのあらすじフルタイムで働きながら子育て中の杏子は、夫・翔太の適当さに頭を悩ませていた。謝れば許されると思っている上に、謝ったら褒めてほしいやご褒美がほしいと言い出す夫。娘・美咲との約束も平気ですっぽかし、運動会にも二日酔いで現れるなど、杏子は夫の無責任な言動に限界を感じていた。そんななか、夫が若い女性と親しげなメッセージのやり取りをしていることを知った杏子。離婚前提で娘を連れて実家へと帰り、夫からの謝罪メッセージは完全無視することに決めた。一方、翔太は妻の実家まで土下座しに行けば、なんとかなると思っていた。しかし、杏子にすげなく突っぱねられ、許してもらえないなら謝って損したと文句を言う。すると、妻から「絶対に離婚よ!」と塩を撒かれて…。せっかく休日を使って謝りに行ったのに、妻のあの態度はないですよね? 謝罪を突っぱねるばかりか、絶対に離婚とまで言われれるなんて、ひどい目に遭いました。しかも、マンションの決まりが厳しくて、杏子がいないとゴミを出すこともできません。全部杏子がいないせい…。仕事にも集中できずにいると、大事なお得意様の納期を間違えていたことが発覚し…、ヤッベ! とりあえず謝っとけ!しかし、先方は「謝罪はいい」とぶちギレ。部長からも「謝って許される問題じゃない」とおっかない顔で言われて…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月26日結婚生活において、義父のいきすぎた言動に悩まされることもあるかもしれません。今回は、義父とのうまいつきあい方を紹介します。落ち着いて意図を確認「以前義父に悪口を言われたと思い、反論したことから口論になったことがあります。後々になって私に対するものではなかったことがわかり、冷静になって対処すべきだったと後悔したことがあります」(28歳/女性)まずは感情的にならずに、相手の気持ちを落ち着いて確認することが重要です。ときには相手の気持ちを知らないまま誤解している場合もあるため、相手の意図を確認することが大切です。相手の意図が理解できないときは、相手に確認してみてもいいかもしれません。パートナーと共に解決策を模索「義父の言動に悩んでいたところ、夫が気づいてくれて一緒に話し合う機会を設けてくれました。夫のサポートを得ながら、義父との関係も少しずつ改善しています」(29歳/女性)問題が生じた際は、一人で抱え込むことなくパートナーと共に解決策を探ることが大切です。義父が相手となれば、義父の家族である夫の協力を得ることで一気に解決に近づくことができるでしょう。パートナーの協力により、義父との関係も改善されるでしょう。感謝と理解を示す「義父の無理難題に悩んでいましたが、感謝の気持ちを忘れずに積極的にコミュニケーションを取り続けました。そうしたら義父も徐々に理解し始め、関係が良好になりました」(35歳/女性)感謝と理解を示しながら積極的にコミュニケーションを取っていくことも、関係改善へと繋がります。義父との関係において問題が生じたとき、これらの対処法を心がけることで、より穏やかで心地のいい家庭環境を築き上げていくことができるでしょう。良好な関係へ「近所に住む義母の誕生日に花束を贈るために夫と義実家に訪問したときの話です。花束を義母に渡すと、義母は嬉しそうな表情をして喜んでくれたのですが、それを見ていた義父は『花なんてすぐに枯れる。その金で高い食い物でも買えばよかったのに』と言ったのです。義父の驚きの発言に私たちはドン引きしてしまいました」(29歳/女性)結婚をすると義実家とのつながりは切っても切れないものとなることでしょう。義実家との関係を良好なものにできるかどうかが円満な生活を送れるかどうかを決定するかもしれません。(Grapps編集部)
2024年06月25日義父との関係はときとしてストレスの原因になることがあります。今回は、そんな義父の行動で避けてほしい行動や対処法を紹介します。プライバシーの尊重結婚してのんびりと自宅ですごしたいときでも、義父が「遊びに行ってきなよ!」と言うこともあるでしょう。気を利かせての発言だと思いますが、あなたとパートナーの生活リズムがあることを把握してもらうことが重要です。不平不満を控える疲れからため息が出ることもあるでしょう。ですが、そのときに義父から「態度が冷たい」と言われるのは余計なストレスになります。どうしても伝えるべきことは、落ち着いたときに優しく伝えましょう。過度なアドバイスを避ける「これが正しいやり方だよ」という義父からのアドバイスも、ときにはプレッシャーになります。あなたの価値観や育児スタイルを尊重し、必要なときにだけアドバイスしてもらうように工夫することが大切です。評価ではなく、支援を義父が経験上からのアドバイスをしてくれることはありがたいことですが「そんな方法ではダメ」という一言は、あなたの自信を奪ってしまうことも。サポートが必要なときにだけ、具体的に援助をしてもらえるようにしましょう。スムーズな関係に「夫と結婚してすぐのころ、義両親に話があると呼ばれました。すると『土地とお金をあげるから家を建てないか』と提案されました。夫はずっとマイホームを欲しがっており、夢のような提案に喜んでいたのですが私はその提案を怪しく思ったので貰える土地について詳しく聞くと…義実家の隣の土地であることがわかりました。少しがっかりでした。」(29歳/女性)今回紹介したポイントを心得ることで、義父との関係がよりスムーズにいき、あなた自身のストレスが軽減されるはずです。(愛カツ編集部)
2024年06月23日私たち家族は義父と同居しています。義母は夫が幼いころ病気で他界したそうで、それ以来義父は夫を男手ひとつで育ててきました。義父は家事も完璧で、結婚当初は平和な同居生活でしたが、息子が産まれてからすこしずつ変わっていったのです。息子が産まれたのは、ちょうど義父が定年退職をしてすぐのこと。これまで仕事に割いていた時間をすべて孫に使うと宣言した義父は、育児書を読みあさり、すっかり“教育じいじ”になってしまいました。 いい学校に行かせて、エリートに育てると言いますがーー。暴走する教育じいじ少々暴走気味の義父でしたが、目に余るときは夫が注意してくれました。しかし夫が長期の出張に行ってしまい、状況は一変。義父の教育じいじぶりがエスカレートしました。 ごっそり家庭学習用の教材を買ってきたかと思えば、幼稚園から帰った息子につきっきりでやらせる日々。学習計画も半年先まで立てていて、その日のノルマが終わらないと自由に遊べません。 さすがにやりすぎだと夫から注意してもらいましたが、3日もすれば元通り。息子が泣くと、忍耐力のない子に育ったのは私のせいだと言い、私も息子も相当なストレスです。でも、義父からすれば孫のためを思ってのこと。その気持ちもわかるので、私は困り果てていました。 私の教育は全否定!?ある週末のこと。その日は息子の誕生日で、さすがの義父もお勉強はお休みにしてくれました。 プレゼントは欲しがっていたミニカー。息子はとても喜んで、ひとしきり家中を走らせたあと、画用紙にミニカーの絵を描き始めました。 そんな息子を私は微笑ましく見ていましたが、義父は気に入らなかったよう。「こんな物があるから勉強しないんだ!」と突然怒り出し、あろうことかミニカーを投げて壊してしまったのです。 一瞬の出来事にビックリしていた私は、息子が泣き叫ぶ声で我に返りました。私が抗議をすると「こんなものを買うくらいなら、勉強道具を買ってあげなさい。今から勉強しないと医者になれない!」と言うではありませんか。 しかしわが家は医師の家系でもなく、もちろん息子が医者になりたいと言ったわけではありません。息子の人生は息子に決めさせると言っても、聞く耳を持たない義父。とにかく、たった5歳にこんな生活は厳しすぎると言っても、私が甘やかしすぎていると怒り、部屋にこもってしまいました。 ママ友のひと言そんな最悪な空気のなか、息子の誕生日をお祝いするために幼稚園の友だち親子が遊びに来てくれました。玄関で出迎えながら、今朝の出来事をすこし冗談まじりにママ友に話していると、突然義父が部屋から出てきて、今度は幼稚園を変えた方がいいと言い出したのです。 今の幼稚園は、子どもの個性を伸ばしてくれるとても人気のある園。入園後の指導も素晴らしく、不満は何ひとつありません。私は転園させる気はないとハッキリ言いましたが、義父は勉強ができないと意味がないと言って聞きません。 私と義父がにらみ合っていると、ママ友が口を開きました。「あの……、お孫さんにはすごい絵の才能があると先生もビックリしていたの、ご存じないんですか?」 それを聞いて、お友だちが「あれ、見せてあげなよ! 」と言い、息子はハッとした顔をして小走りで自分の部屋に向かいました。祖父が涙したワケしばらくして、幼稚園カバンからあるものを取り出して持ってきた息子。それは「特賞」と書かれた金色の花がついた絵でした。「ぼくのじいじ」と書かれていて、大人が見てもわかるくらい、義父にそっくりです。 細かいシワまでしっかり書かれていて、しかめっ面なのも特徴をとらえています。義父はそれを見てハッとしたようで「じいじは、こんなにいつもこわい顔をしているのか?」と息子に聞いていました。 そして「亡くなった妻は、美大出身だったんだ……それを受け継いでいるのかもなぁ」と言い、涙を流していました。義父は息子を抱きしめ「ごめん」と謝り、私には「孫にいい人生を歩ませてやりたいと思いすぎて、才能を見逃すところだった。申し訳ない」と言い、部屋に戻っていきました。そっと覗くと、義母の仏壇になにやら話しかけていたので、きっとこの話を報告していたのでしょう。 それ以来、義父は一切「勉強」を強要しなくなりました。その代わり、プロが使うような上質な画材を大量に買ってくるようになったのです。“教育じいじ”ぶりは変わらずですが、息子の気持ちを尊重してくれるのでありがたい限りです。 孫やわが子にすこしでもいい人生を歩んでほしいと思うのは、誰もが同じこと。でも、大人が思っている「いい人生」が、本当にその子にとっていい人生かは誰にもわかりません。 ただ黙って見守る、やりたいことに寄り添うという愛情のかけ方こそ、一番難しいのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月22日