2018年のスリラー映画『シンプル・フェイバー』続編のキャストが固まってきた。主演のアナ・ケンドリックとブレイク・ライヴリーに加え、ヘンリー・ゴールディング、アンドリュー・ラネルズ、ジョシュア・サティン、ケリー・マコーミックらは、同じ役で復帰。さらに新しいキャラクターとして、エリザベス・パーキンス、エレナ・ソフィア・リッチ、アレックス・ニューウェル、テイラー・オルテガらが出演する。監督は引き続きポール・フェイグ。アマゾンMGMスタジオが製作配給する。公開日は発表されていない。ケンドリックの最近作は、声の出演をしたアニメーション映画『Trolls Band Together』。ライヴリーの最近作は、ジュード・ロウと共演した『リズム・セクション』。文=猿渡由紀
2024年03月29日『ジョーカー』、続編の『Joker: Folie à deux(原題)』で撮影監督を務めるローレンス・シャーが「Definition Magazine」のインタビューに応じ、同作について語った。「来年、ジョーカーの新しい映画をリリースします。いま、撮影後の編集の最終段階なんですよ。かなりリスキーな映画です。観客は驚くことになるでしょう。みなさんに観ていただくのが待ち遠しいです」と、同作が「リスクが高い」映画になることを匂わせた。続編については、製作決定後明らかになっている情報はわずかだ。ホアキンが引き続きジョーカーを演じ、レディー・ガガがハーレイ・クイン役で加わること。ミュージカル映画になること。そして舞台がアーカム・アサイラム(精神科病院)であるらしいということ。また、シャーは以前、今作がフランシス・フォード・コッポラ監督の『ワン・フロム・ザ・ハート』から視覚的なインスピレーションを受けているとも話したことがある。監督のトッド・フィリップスは、今年4月6日に撮影を終えたことをインスタグラムで報告しており、ホアキン、ガガ、キャストと「最高のスタッフたち」に感謝を伝えていた。「リスキーな映画」と聞いた映画ファンは、「私たちが信じているガガとホアキンだから。絶対にこれは“シネマ”になる」「ミュージカルであることは、楽しみでもありすごく怖くもある」「リスクは大好きです」「早く観たい」などの感想を寄せている。『Joker: Folie à deux』は2024年10月4日公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年11月01日『ファンタスティック・ビースト』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督が、同シリーズの続編製作が「棚上げ状態」であることを「Total Film Magazine」に明かした。「(『ファンタスティック・ビースト』シリーズを)これまでに3本作ってきました。最後の1本はパンデミック中ということもあり、すごく楽しかったけれどもつらくもありました。ワクチンがまだない時に撮影していたんですよ。ありがたいことにだれも病気になりませんでしたが、非常に細かい規則が定められていました」とコロナ禍の映画製作についてふり返った。その最後の1本とは2022年に公開された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のことで、イェーツ監督が「私たちみんなが誇りに思っている」作品だという。「あの作品が世界で公開された時、ちょっと立ち止まって小休止を取り、ゆっくりしようということになったんです」と語っている。『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、ずいぶん前から全5部作と報じられていたが、これに対してイェーツ監督は「私たちのほぼ全員にとって驚きでした」という。「ジョー(原作者で脚本担当のJ・K・ローリング)がプレス試写会で自発的に口にしたことであり、誰も『5本ある』とは言っていませんでしたし、私たちはとにかく1本目に力を注いでいました。いつかは(製作に)戻ってくるとは思いますが、ジョーとも(プロデューサーの)デヴィッド・ヘイマンとも、ワーナー・ブラザースとも(続編の)話はしていませんね。ですからちょっと休んでいるんです」と4作目以降については製作に着手していないことを明らかにした。(賀来比呂美)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.
2023年10月27日田中圭主演のノンストップ・サスペンス「ブラックポストマン」が9月29日放送回をもってフィナーレを迎えた。SNSには「続編が見たいです」「続編よろしくお願いいたします!」など続編希望の声が殺到。ラストで流れた“落語”にも喜びの声が送られている。かつて子どものために生まれた“特別なポスト”があった。子どもが手紙を投函すると“ネバーランドの悪魔”が悪い大人に制裁を与えてくれるというポストだったが、“悪魔”の制裁は殺人事件へと暴走する。それから10年、“悪魔”の1人だった元郵便配達人は再び子どもたちを救うために動きだすのだが…というストーリーが展開してきた本作。再び“ネバーランドの悪魔”として子どもたちを救うようになった副島力也を田中さんが演じ、10年前“ネバーランドの悪魔”として逮捕され獄中死したはずが生きていた水野真に小泉孝太郎。何者かが運転する車に轢かれてしまった真の妹、草薙桃に志田未来。力也の幼馴染で連続殺人の真相を追う刑事・祖父江ひなたに高橋メアリージュン。力也を郵便局に復帰させた局長の江口道夫に正名僕蔵。ひなたの上司で佐伯市長と関わりがあることが明かされた刑事課課長・三倉文雄に甲本雅裕。裏で暗躍する市長の佐伯敏治に杉本哲太といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひなたから「桃が車に轢かれ亡くなった」と連絡を受けた力也と真は病院へ向かう。すると桃は生きており、ひなたは桃を守るため力也に嘘とついたと説明。真に刑務所で何があったのかと問う。すると真は一連の殺人事件の首謀者が佐伯と三倉だと明かし、この2年、佐伯のもとで働きながら不正の証拠を探して来たと話す…というのが最終回のストーリー。ニュータウンの再開発事業調印式を阻止しようと動き出す力也と真だが、佐伯や三倉によって打つ手を失ってしまう。一方、ひなたと後輩刑事の長谷祐介(濱尾ノリタカ)は、佐伯が1話で殺された弓坂みどり(片山萌美)殺しの犯人であることを突き止める。2人は郵便局員となって調印式に乗り込み、市長の“裏の顔”を暴露。そこに桃も加わり、市長と三倉は警察に連行されていく。その後、真は再び服役、力也はあさひのを去り、別の街郵便局員を続け、そこでもポストから“ネバーランドの悪魔”あての手紙を回収する…というラストだった。このシーンに「まだ力也はネバーランドの悪魔やってんのか?!」「違う場所でネバーランドの悪魔をまだ続けているんだね」といった声が上がるとともに、「また力也さんが手紙をポケットに入れてたけど...とっても面白かったのでネバーランドの悪魔の続編が見たいです」「結局救いを求める子供はいなくならないって事よね…てな訳で続編よろしくお願いいたします!」など、続編を希望する投稿もSNSに続々アップ。悪魔あての手紙をポケットに入れた力也が自転車に乗り込むと、1話の冒頭以来となる力也の落語が1節流れ物語は幕を閉じる。このラストにも「あ!やっぱり最後に来た!落語!!」「力也さんの落語~!最後に聞けた!」「最後の終わり方めっっちゃ良い!!!」などといった反応がSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2023年09月29日ジェシカ・チャステインが、2011年の映画『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』の続編を作りたいと語った。「Entertainment Weekly」主宰のポッドキャスト「The Awardist」の中で述べたもの。オリジナルはキャスリン・ストケットが書いたベストセラー小説を映画化したもので、続編ではチャステインが演じたシーリアとオクタヴィア・スペンサーが演じたミニーを中心に据えられたらと思っているとのこと。オリジナルの映画では助演だったため、もっとシーリアというキャラクターを探索してみたいのだという。この映画でスペンサーはオスカー助演女優賞を受賞、チャステインも同部門に候補入りしている。ただし、これはあくまでチャステインの希望で、実現するかどうかはまるで未定だ。チャステインの次回作は、今月末に開催されるヴェネツィア映画祭で上映されるミシェル・フランコ監督の『Memory』。文=猿渡由紀
2023年08月15日アンソニー・ラモスが『ツイスター』の続編に出演することになりそうだ。現在、交渉が進められている。共演は『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエル、『ザリガニの鳴くところ』のデイジー・エドガー=ジョーンズ。監督は『ミナリ』のリー・アイザック・チョン。ユニバーサル、アンブリン、ワーナー・ブラザースが共同製作する。オリジナルの『ツイスター』は1996年に公開され、全世界で5億ドル近くを売り上げた。ラモスの次回公開作は8月日本公開予定の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』。文=猿渡由紀
2023年04月18日リドリー・スコットが監督する『グラディエーター』続編映画の主演がポール・メスカルに決まりそうだ。現在、出演についての交渉が進んでいるらしい。主演俳優探しは昨年11月に始まり、メスカルは早い時期にスコットに会って、彼の心を掴んだとのこと。この続編でメスカルが演じるのは、ルッシラ(コニー・ニールセン)の息子で、コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の甥にあたるルシウス。スコットは現在『Napoleon』のポストプロダクション作業中で、『グラディエーター』続編は次に手がける監督作になりそうだ。メスカルは、昨年のインディーズ映画『Aftersun』で放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)、インディペンデント・スピリット賞などにノミネートされている。ほかには、2021年の『ロスト・ドーター』に出演している。文=猿渡由紀
2023年01月11日続編制作決定ビジュアル公開!続編の制作決定が15日に中国で解禁され話題となっているシェアハウスコメディ「万聖街」(読み:ばんせいがい)。その新しく制作されるエピソードの吹替版制作が決定いたしました!原作者の零子还有钞先生と、日本語吹替版でニール役を務める山下大輝さんよりお祝いコメント到着。続報をぜひお楽しみに!また2巻ジャケットイラストも解禁いたしました。続編展開までの間、ぜひBlu-ray&DVDをご覧いただき、何気ない日常を繰り返しお楽しみください。アニメ「万聖街」は、中国のweiboにて2016年より連載中のFENZ所属の漫画家零子还有钞(※)によるWEB漫画「1031万圣街」を原作とし、映画「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」の寒木春華スタジオ(HMCHスタジオ)と中国人気IP「非人哉(ひとにあらざるかな)」の非人哉工作室(FENZスタジオ)が共同制作しています。主人公の心優しい悪魔・ニールが人間界で人ならざる者たちと一緒に楽しく暮らす日常生活をコミカルに描き、中国での総再生数は2億を超えています。■続編制作決定ビジュアル制作が決定したEP37~EP48を、吹替版として制作いたします。■お祝いコメント原作者:零子还有钞それぞれのバージョンの演技もとっても楽しみです。「万聖街」日本語吹替版Fighting!日本語吹替版ニール役:山下大輝万聖街の続編が決定しましたー!!わーい!!吹き替えも継続してやらせてもらえるということで、またニールを演じられることがとても嬉しく思います!!相変わらずのメンバーとの気持ちの良いテンポ感の掛け合いや暖かな雰囲気そのままに、僕にとっても皆さんにとっても安心できる時間になりますように…!あくまで何気ない、でもあればちょっと幸せな日常のお話をお届けします!Blu-ray&DVD第2巻ジャケットイラスト公開!「万聖街 2」2023.3.8 (Wed) ReleaseBlu-ray完全生産限定版¥7,480(税込)DVD完全生産限定版¥6,380(税込)本編ディスク1枚組収録音声:日本語吹替音声・中国語音声収録字幕:日本語字幕・中国語字幕・日本語吹替用字幕※日本語吹替用字幕:本編画面内に出現する中国語(看板や携帯画面など)を補足するための字幕収録話数第3話・第4話(エピソード13~エピソード24)完全生産限定版特典・FENZスタジオ描きおろしデジジャケット・特製ブックレット北京大学・古市雅子先生監修『万聖街で学ぶ中国語』ほか・日本語吹替版アフレコ台本(第3話/第4話)・オーディオコメンタリー・特典映像9月30日OA:事前特番/PV・CM集※仕様・特典は変更となる可能性がございます。「万聖街」日本語吹替版作品概要【オープニングテーマ】さとうささらすずきつづみ(CeVIO AI)「万聖街(日本語歌唱版)」作詞:Yamachang作曲・編曲:大河内航太調声:ねじ式▼『CeVIO AI』について最新のAI技術により、声質・癖・歌い方・話し方を高精度に再現する新世代の音声創作ソフトウェア。人間の歌声をリアルに再現するだけでなく、使いやすいGUIにより、ピッチパターンやタイミング等を自在に編集することが可能で、創作の可能性を大きく広げます。▼CeVIOプロジェクトについて有限会社アップ・フィールド、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、株式会社テクノスピーチ、株式会社ブイシンク、株式会社フロンティアワークス(五十音順)による共同プロジェクト。UGC(User Generated Contents、ユーザー生成コンテンツ)を支援し、新しいエンターテインメントを創出するために生まれました。CeVIOプロジェクト公式HP: ▼さとうささらプロフィールアニメやゲームが好きな、ごくごく普通の16歳の女の子。明るく前向き、ちょっと天然。本気なのかフリなのか分からないボケをかましては手痛いツッコミを頂戴している。真面目に頑張っていたり、いじられすぎてたまに拗ねたりする。応援してくれる人たちのために、今日も精一杯頑張る。▼すずきつづみプロフィールショートカットが似合う、ちょっとすました17歳の女の子。お喋りではないが、好きなものの話になると少しテンションが上がる。漫画よりも小説が好きな文学少女。「さとうささら」と仲が良いが、趣味の方向性は少し違う。何でもそつなくこなす、頼れるお姉さん。【エンディングテーマ】ササノマリィ「まわりまわる」作詞・作曲:ササノマリイ<放送情報>TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11にて2022年11月11日(金)24:00~放送開始AT-X:2022年11月13日(日)22:30~<配信情報>・2022年11月11日(金)24:30~以降順次配信開始ABEMA/GYAO!/ニコニコチャンネル/Prime Video/dアニメストア/dアニメストア ニコニコ支店/dアニメストア for Prime Video/U-NEXT/アニメ放題/バンダイチャンネル/Hulu/FOD/ひかりTV/Video Market/music.jp/GYAO!ストア・2022年11月14日(月)24:00~以降順次配信開始TELASA(見放題プラン)/J:COMオンデマンドメガパック/auスマートパスプレミアム/milplus見放題パックプライム・あらすじ心優しい悪魔・ニールは、人間界で暮らすことを夢見て、親友の吸血鬼・アイラに誘われ万聖街にやってくる。1031号室の同居人は、天使にミイラと“人ならざる者たち”だった。くせ者ぞろいの同居人との共同生活だけでも波乱万丈なのに、実はニールに魔王の力が眠っていて――。その力を巡って、狼人間や兄の悪魔も人間界にやってくる。果たしてニールは、人間界での日常生活を過ごせるのか……?!これは、あくまで何気ない日常のお話。・スタッフ原作:零子还有钞「1031万圣街」シリーズ構成:徐碧君脚本:徐碧君、黄麗瑛、卡兹比制作プロデューサー:黄麗瑛、姜皓監督:呆尾、小榕、栗子、阿根総監督:MTJJ、顧傑コンテ:小黄キャラクターデザイン:魯伊総作画監督:大爽美術監督:魯伊、盲眼撮影監督:凉爽音楽:朴冉音響効果:徐巍、婁孝誠アニメーション制作:寒木春華動画技術有限公司【日本語吹替版】音響監督:岩浪美和音響制作:グロービジョンキャスティング協力:ネルケプランニング・日本語吹替版キャストニール:山下大輝アイラ:福山潤ダーマオ:前野智昭リン:石川界人リリィ:高野麻里佳ニック:中村悠一アブー:堀江瞬ナレーション:櫻井孝宏【日本語吹替版公式サイト】 【日本語吹替版公式Twitter】@banseigai ( 【著作権表記】©FENZ, Inc. / Tencent / TIANWEN KADOKAWA【原作情報】「1031万圣街」は、FENZ/非人哉工作室の零子还有钞(※)によるWEB漫画。Bilibiliコミックと万聖街公式Weiboにて好評連載中。※繁体字表記が難しい場合は、「零子還有鈔」・「1031万聖街」の表記にてお願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月17日1996年のヒット映画『ツイスター』の続編『Twisters』の監督に、『ミナリ』のリー・アイザック・チョンが決まりそうだ。スタジオとプロデューサーが何人もの監督と面接をした結果、チョンが第一候補となったようである。自伝的映画『ミナリ』でも描かれたように、チョンはアーカンソー州の田舎で育ち、竜巻を経験してきた。そんな個人的なつながりもプラスになったようだ。エグゼクティブ・プロデューサーのスティーブン・スピルバーグは続編の脚本を非常に気に入り、来年春の撮影開始を目指して監督選びを進めてきた。今作はチョンにとって初のメジャースタジオ作品となる。『ミナリ』の次に、チョンは『君の名は。』のハリウッド実写版を監督する予定だったが、降板している。文=猿渡由紀
2022年12月16日トッド・フィリップス監督が、『ジョーカー』の続編『Joker: Folie à Deux』(原題)よりファーストルック画像を公開した。ホアキン・フェニックス演じるアーサー・フレック/ジョーカーが、アーカム精神病院とみられる場所で天井を見上げ、ひげを剃られているという画像。「待ちきれない」といった期待の声から、「(これが)ミュージカルになるなんて信じられない」とダークなテイストの画像からミュージカルが想像できないという声まで、様々な感想が寄せられている。また、フィリップス監督が「1日目。ぼくらのジョーカー」とキャプションを添えたことから、「2日目はレディー・ガガでしょ?」「レディー・ガガの画像を早く!」と、続編にハーレイ・クイン役で登場するレディー・ガガの姿を催促する声も。ガガは今年8月、SNSに『ジョーカー』続編のタイトル、2024年10月4日の公開日、とともにティザーアニメーションを投稿し、自身が同作に出演することを発表した。グラミー賞を10回以上受賞している歌手であり、MVやライブで見せるダンスもお手のもの。近年は『アリー/スター誕生』や『ハウス・オブ・グッチ』で俳優としての才能も開花させ、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた経験も持つ。ハーレイ役を演じることは多くの映画ファンに受け入れられている模様だ。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2022年12月12日2021年のヒット映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(日本公開は2022年)の続編の監督に、ギル・キーナンが決まった。キーナンは前作で脚本家を務めている。前作を監督したジェイソン・ライトマンは、今回もキーナンと共に脚本を執筆し、プロデューサーも兼任する。前作の主要キャストは戻ってくる予定だ。北米公開は2023年12月の予定。キーナンの最近作は、Netflixの『クリスマスとよばれた男の子』。文=猿渡由紀
2022年12月07日1996年の大ヒット映画『ツイスター』の続編の企画が進行している。製作はユニバーサル、ワーナー・ブラザース、スティーブン・スピルバーグのアンブリン。現在、監督を探しているところで、候補には『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ、ドキュメンタリー『フリーソロ』のエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チンなどの名前が挙がっているようだ。プロデューサーはフランク・マーシャル。キャストにはオリジナルに出演したヘレン・ハントを呼び戻すことを考えているという。来年春の撮影スタートを目指している。文=猿渡由紀
2022年10月19日1993年の『ジョイ・ラック・クラブ』の続編の企画が進行していることがわかった。原作者エイミー・タン、オリジナルの脚本家ロン・バスが手がけるもので、オリジナルのキャストにも出演交渉がなされているという。監督は未定。母と娘のストーリーというアプローチは続編でも貫かれるが、今回は次の世代に焦点が当てられるようだ。ウェイン・ワンが監督したオリジナルは、当時のハリウッドで非常に珍しい全アジア系キャストの映画ということで注目された。製作費は1,100万ドルに対し、北米で3,300万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなっている。文=猿渡由紀
2022年10月13日2003年に公開されたディズニー製作の『フォーチュン・クッキー』について、主演のジェイミー・リー・カーティスが続編製作にやる気を見せた。主演作『Halloween Ends』のプロモーション活動で、トーク番組「The View」に出演したジェイミー。ファンから「『フォーチュン・クッキー』の続編出演には前向きですか?」という質問が寄せられると、「もうディズニーとは連絡を取っているんですよ。友だちがディズニーで働いていて。それに私、ディズニーの新しい『ホーンテッド・マンション』の映画にも出るので」と答えた。『フォーチュン・クッキー』は、ジェイミー演じる母親とリンジー・ローハン演じる娘の中身がふとしたことから入れ替わってしまうというコメディ。「中身が入れ替わってしまうおばあちゃんにならせてください。それで、リンジー・ローハンがセクシーなおばあちゃんになって、いまもいろんな意味で(ライアン役の)マーク・ハモンと幸せで。単純に、リンジーがホットなおばあちゃんになっている姿が見たいです。それに、私がいまの子供たちとどう接しようとするのかも見たいですね。私がオールドレディとなったこの時代の世界で、過保護な親になってみたいんです」と続編の構想について語った。ジェイミーとリンジーとの友情は現在も続いており、メールを送り合う仲だという。ディズニーがGOサインさえ出せば、また2人が母娘を演じる『フォーチュン・クッキー』続編製作が実現するようだ。【更新】10月11日15:55 記事の内容に誤りがあり一部修正いたしました。(賀来比呂美)
2022年10月11日映画『東京リベンジャーズ』続編が2023年に公開されることが30日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。2021年7月9日に劇場公開した第1作目は最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録、2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。この度、2023年に映画『東京リベンジャーズ』の続編製作が決定したことが、7月30日にオンエアされた地上波初放送終わりに発表された。主要キャスト、スタッフは勿論のこと、SNS上でも公開当初から声が上がり続けていた“続編”への期待の声が遂に実現されることとなる。○北村匠海 コメント前作のオールアップの日に、『武道がまだまだ殴られ足りないみたいなので2もよろしくお願いします』と話していたのがやっと現実的になりました。武道をまたやれる、みんなとまた会える、また"名前を呼んでもらえる"。そんなことだけでも嬉しかったり。楽しみにしていてください。○原作:和久井健 コメント映画『東京リベンジャーズ』が公開されてまだ1年…こんなにも早く続編の発表になり、本当に自分も興奮してます! 脚本を読んでいるだけで、また北村さんのタケミチや吉沢さんのマイキー、山田さんのドラケンが映画館のスクリーンで観られるかと思ってドキドキが止まりませんでした! しかも今回は新キャストも参戦し、原作でも描いていて特に思い出深いシリーズの実写化…読者の皆さんと一緒にこの興奮を共有できてすごく嬉しいです(^^)○監督:英勉 コメントドデカい新たなミッションに、身の引き締まる思いです。この高い山を、武道たちと何度だって諦めず駆け登っていこうと思っています。皆さんよろしくお願いします。○岡田翔太プロデューサー コメント北村匠海さんが「まだ、殴られ足りないんで。」と言ってくれた、前作の撮影最終日。「必ずまた会おうね。」と約束した日がようやくやってきました。日本の夏をアツく盛り上げた男たちが更にスケールアップしてまたスクリーンに帰ってきます!やっとこの発表が出来たこと、また皆と作れることをとにかく嬉しく思っています。”あの人”の言葉を借りるなら、「一人一人がみんなの為に命を張れる。」そんなチームで完成まで走り抜けます!!必ず、皆様の期待を超える作品をお届けします!楽しみに続報をお待ちください。
2022年07月30日2018年のスリラー『シンプル・フェイバー』の続編が作られることになった。主演は1作目同様アナ・ケンドリックとブレイク・ライヴリー。ポール・フェイグも監督に戻ってくる。現在、ジェシカ・シャーザーが脚本を執筆しているところだという。1作目は、シングルマザーのブロガー(ケンドリック)が、ママ友(ライヴリー)の突然の失踪に巻き込まれるという物語だった。続編の設定はわかっていない。ケンドリックの次回作は、エグゼクティブ・プロデューサーも兼任する『Alice, Darling』。ライヴリーは、『Seconds』で監督デビューを果たすことが発表されたばかり。グラフィックノベルの映画化で、サーチライトが配給する。文=猿渡由紀
2022年05月12日1987年に公開された『ダーティ・ダンシング』の続編が製作されることがわかった。舞台はオリジナル版の1960年代から、続編は1990年代になる模様。「Variety」誌が報じた。監督は『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』のジョナサン・レヴィン。監督に起用される前に、すでにプロデューサーとして今作に関わっており、また、『ディア・ファミリー ~あなたを忘れない~』で監督・脚本家を務めたエリザベス・チョムコと脚本も手掛けたという。主人公の「ベイビー」を演じたジェニファー・グレイが同役を再演し、製作総指揮も務める。ジェニファー・グレイ Photo by Cindy Ord/Getty Images先日、報道番組「グッド・モーニング・アメリカ」に出演したジェニファーは、「現在、これまで以上に(実現に)近づいているんです。『ダーティ・ダンシング』の続編製作が、今年できると思います」と発表した。レヴィン監督は「『ダーティ・ダンシング』は常に私の好きな映画のうちの一本です。まさか続編を監督することになるとは思いもよりませんでした。脚本の共同執筆を通して、新旧の登場人物たち、1990年代のニューヨーク・キャッツキルの世界、オリジナル版の曲から90年代のヒップホップまで、登場する音楽が大好きになりました」と語っている。また、ジェニファーとのコラボや新しい世代のファンに映画を届けるのが楽しみだと期待を寄せた。同作は2024年に公開を目指し、今年末に製作に入る予定。(Hiromi Kaku)
2022年05月10日Disney+とルーカスフィルムが、『ウィロー』の続編ドラマ「Willow」(原題)で初めてトランスジェンダー俳優を起用したことがわかった。同ドラマは、ジョージ・ルーカス原案&ロン・ハワード監督の映画『ウィロー』(1988年)のその後を描いたもの。王女キット(ルビー・クルス)がパーティを組んで、自身の双子の弟(または兄)を救うために旅に出るという物語。「Deadline」によると、今回トランス俳優として初起用となったタリサ・ガルシアは、女王役を演じる。小さな役で、1話だけの出演の可能性もあるとのこと。Disney+の映画とドラマで、トランス俳優がシスジェンダーのキャラクターを演じるのは初めてだという。タリサはチリ生まれのイギリス育ちで、英語とスペイン語が堪能。代表作にBBCドラマ「バティスト~アムステルダムに潜む闇~」などがある。トランスジェンダーであることはオープンにしており、本人も今回の件をツイッターで報告している。他のディズニー関連作でトランス俳優が起用された例では、2021年に『ラーヤと龍の王国』でパティ・ハリソンが長編アニメで初のトランス俳優として出演(テイルの長役)。最近では、Disney+で製作される「Ironheart」(原題)でもトランス俳優を探していると報じられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月08日アメコミの大ファンとして知られるニコラス・ケイジが、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編に「出演したい!」とワーナー・ブラザースにアピールしている。ワーナーは、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編を製作することをまだ正式には発表していないが、マット・リーヴス監督やロバート・パティンソンは乗り気であることをメディアに匂わせている。そこにニコラスも加わりたがっているようだ。米テキサス州で行われたエンタメイベント「SXSW」に出席したニコラスが、地元のテレビ局に語った。「ロバート・パティンソンがバットマンを演じる、新しいあの映画を観るのが楽しみなんだ。まだ観てないけれど、きっと最高に違いない」と、まだ観ていないという『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に期待を寄せるニコラス。「ヴィンセント・プライスが60年代にバットマンドラマで演じたヴィランのエッグヘッド。あれを演じてみたい。絶対に彼を最高に演じられると思うよ。私にはエッグヘッドの構想がある。だからワーナー・ブラザースに伝えて。ぼくがエッグヘッド役をやりたがってるってね」。「Variety」誌によると、コミックブックに登場するエッグヘッドは、「世界で最も知能の高い一人であり、大犯罪者」だという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月17日『シュレック』シリーズのスピンオフ映画『長ぐつをはいたネコ』の続編『Puss in Boots: The Last Wish』(原題)に出演する、声優陣が明らかになった。「Deadline」が報じた。主人公のプスを演じるアントニオ・バンデラスのほか、キティ・フワフワーテ役のサルマ・ハエックがカムバック。新たなキャストに、ハーヴェイ・ギレン(ドラマ版「シェア・ウィズ・ヴァンパイア」)、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、オリヴィア・コールマン(『ロスト・ドーター』)、ヴァグネル・モウラ(「ナルコス」)、レイ・ウィンストン(『ブラック・ウィドウ』)、ジョン・ムレイニー(「SNL」)、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『ザ・ロストシティ』)、アンソニー・メンデス(「ジェーン・ザ・ヴァージン」)、サムソン・カヨ(『ドクター・ドリトル』)の出演が決定したという。前作は2011年に公開。続編製作の話はいまから8年も前の2014年に出ており、『Puss in Boots: Nine Lives & 40 Thieves』というタイトルが発表され、公開日は2018年11月2日に設定された。しかし、製作会社のドリームワークスの企業再編や、「1年に新作アニメの公開は2本」という新しいポリシー、新型コロナの影響を受け、現在全米公開日は9月23日となっている。タイトルも『Puss in Boots: The Last Wish』に変わった。初の予告編は現地時間15日に公開される。(Hiromi Kaku)■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年3月17日より全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2022年03月15日ワーナー・ブラザースが、複数の作品の全米公開日を変更したことを明らかにした。新型コロナの影響により、ジェイソン・モモア主演『アクアマン』の続編『Aquaman and the Lost Kingdom』(原題)は2022年12月16日から2023年3月17日に。エズラ・ミラー主演のフラッシュ単独映画『The Flash』(原題)は2022年11月4日から2023年6月23日へと先送りとなった。ドウェイン・ジョンソン主演『Black Adam』(原題)は、予定より3か月先の2022年10月21日に。2022年5月20日に公開予定だった『DC League of Super-Pets』(原題)が、『Black Adam』のもとの公開日2022年7月29日へと移された。一方で、ザッカリー・リーヴァイ主演の『シャザム!』続編『Shazam! Fury of the Gods』は、2023年6月2日から2022年12月12日へと半年ほど前倒しに。ワーナーの国内配給部門のトップは「私たちは、『Shazam! Fury of the Gods』を今年のクリスマスギフトとしてお届けできることが楽しみでしかたありません」とコメント。上記のスーパーヒーロー映画のほか、ティモシー・シャラメがウィリー・ウォンカに扮する『Wonka』(原題)は2023年3月17日から同年12月15日、ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスター』の続編『Meg 2: The Trench』(原題)は2023年8月4日に公開決定。(Hiromi Kaku)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2022年03月10日『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のポスターが公開されてから、そのポスターに「デッドプールが写っている」として、デッドプールのカメオ出演がうわさされている。『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』ポスタービジュアル(C)Marvel Studios 2022「Variety」誌はうわさの真相について、デッドプール役のライアン・レイノルズを直撃。3月11日からNetflixで配信開始となる、ライアンの主演映画『アダム&アダム』の特別試写会にてインタビューした。記者に前述のうわさについて聞かれたライアンは、「本当にその映画には出ませんよ」と否定。記者に「うそをついている可能性があるかも」と指摘されても「約束します。本当に出演していないんです」と再度否定した。しかし、そう話しているライアンの姿に、ツイッターでは「うそが下手。顔を見ればわかっちゃう笑」と指摘する声も。確かにライアンは少しにやついてしまっている。『デッドプール』第3弾については、「順調に行っています」と話したが、現在45歳のライアンは身体の衰えについての弱音やアクション映画の苦労も語った。「35歳を過ぎてから、コンクリートに投げつけられるのはおもしろいと感じなくなってしまいました。地獄にアップグレードですよ。鎮痛剤をシリアルみたいにむさぼるわけにもいかないし」。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月4日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2022年02月17日ジェラルド・バトラー主演の犯罪アクション映画『ザ・アウトロー』の続編が製作されることになった。監督、脚本は1作目同様クリスチャン・グーデガスト。1作目に出演したオシェア・ジャクソン・Jr.、メドウ・ウィリアムズも復帰する。50セントはプロデューサーとしてかかわるようだ。撮影はこの春、ヨーロッパで行われる。バトラーの最近作は、昨年秋にアメリカで公開された『Copshop』。昨年日本公開された『グリーンランドー地球最後の2日間―』も、続編の製作が決まっている。文=猿渡由紀
2022年02月03日『ダウントン・アビー』の続編映画『Downton Abbey: A New Era』のアメリカとイギリスでの公開が若干延期されることになった。当初の公開予定日は3月18日。新たな公開日は、アメリカが5月20日、イギリスが4月29日。この判断は、コロナの影響を受けてのもの。欧米では、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が記録的なヒットをする中でも、『ウエスト・サイド・ストーリー』をはじめとする大人向きの映画が苦戦している。理由として考えられるのは、大人の観客、特に年配の女性が、コロナを恐れて映画館に行くのを躊躇していること。『ダウントン・アビー』のファン層はまさにここに当たることから、製作配給のフォーカス・フィーチャーズは、コロナが少し収まるのを待つことにしたと思われる。『Downton Abbey: A New Era』の監督はサイモン・カーティス。脚本はジュリアン・フェローズ。文=猿渡由紀
2022年01月27日『モータルコンバット』(2021)の続編が製作されることが分かった。ニュー・ライン・シネマとワーナー・ブラザースは、脚本家にDisney+でまもなく配信予定の「ムーンナイト」やNetflixの人気ドラマ「アンブレラ・アカデミー」のジェレミー・スレイターを起用したという。「Variety」誌などが報じた。内容や前作のキャストが再出演するのか、サイモン・マッコイドが再びメガホンを取るのかなどの詳細は不明。前作にはルイス・タン、ジェシカ・マクナミー、浅野忠信、真田広之らが出演していた。また、マッコイド監督と共に『ソウ』シリーズや『アクアマン』シリーズで知られるジェームズ・ワンらが製作を務めた。『モータルコンバット』は同名ゲームを原作とした実写映画。1995年にポール・W・S・アンダーソン監督も『モータル・コンバット』、1997年にジョン・R・レオネッティ監督が続編『モータルコンバット2』として実写映画化しており、2021年の『モータルコンバット』はこれらのリブート映画にあたる。映画ファンは、前作には登場しなかった人気キャラクター、ジョニー・ケイジを「続編でぜひ登場させてほしい!」と声を上げている。(Hiromi Kaku)■関連作品:モータルコンバット 2021年6月18日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年01月27日Netflixがヒット映画『レッド・ノーティス』の続編製作に向けて動いているようだ。ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、監督兼脚本家のローソン・マーシャル・サーバーは全員復帰する模様。キャストが売れっ子ばかりとあり、忙しいスケジュールを調整するために、2作目と3作目をいっぺんに撮影するよう計画しているという。サーバーはすでに脚本執筆作業に入っているとのこと。来年はじめの撮影を狙っている。『レッド・ノーティス』はもともとユニバーサルが製作配給するはずだったが、製作費が2億ドルに膨らんだのを受けて、やはり今作を欲しがっていたNetflixに権利を譲ったもの。続編2本を一気に作るとは、次への自信も相当にあるようだ。文=猿渡由紀『レッド・ノーティス』Netflixにて配信中
2022年01月13日現在アメリカで公開中のファミリー映画『でっかくなっちゃった赤い子犬僕はクリフォード』の続編にゴーサインが出た。パラマウントが今月10日に北米公開したこの映画は、現在までに3,500万ドルを売り上げている。今作はParamount+で劇場公開と同時に配信され、好調なアクセス数を得た。続編も劇場と配信で同時公開するのかどうかはわかっていない。1作目の監督は『オールド・ドッグ』のウォルト・ベッカー。次の監督はまだ決まっていないが、パラマウントは同じチームでの続投を願っているようである。1作目の日本公開は1月21日。文=猿渡由紀『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』2022年1月21日(金)公開
2021年11月25日2021年8月11日、映画『翔んで埼玉』の続編の制作が発表され、話題を呼んでいます。/埼玉のみなさま続編作ってゴメンなさい\『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の制作が決定~‼️✨ #GACKT さんと #二階堂ふみ さんの続投も発表~️まさかまさかの再始動‼️再び寛大な心で受け止めてください #翔んで埼玉 #ゆるしてくださいたま #楽しみにしてくださいたま pic.twitter.com/Fn5UI8oXuE — 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) August 10, 2021 漫画『パタリロ!』などで知られる、魔夜峰央(まや みねお)さんの同名漫画を実写化した『翔んで埼玉』。原作は1980年代に連載されていた漫画ですが、2000年代に入り、「埼玉県民には、そこらへんの草でも食わせておけ!」という衝撃的なフレーズが話題になりました。2019年には二階堂ふみさんとGACKTさんのダブル主演で、実写映画化され大ヒットを記録しています。『翔んで埼玉』続編、魔夜峰央のコメントがおもしろい前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹さんは、続編制作までの経緯をこのように明かしています。前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹は、続編を制作するに至った理由として、「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と言う。東映ーより引用また、主演を務める二階堂ふみさんとGACKTさん、原作者の魔夜峰央さんのコメントも解禁されました。魔夜峰央コメント改めて言うが、正気かおまえら東映ーより引用GACKTコメント再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。東映ーより引用二階堂ふみコメントパート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。東映ーより引用出演者たちのコメントからも、続編への期待が高まります!特に、原作者である魔夜峰央さんの簡潔かつ直球すぎるコメントはネット上でも話題に。「笑った」「期待しかない」と大きな反響を呼んでいます。『翔んで埼玉』の続編は、2022年公開予定。次はどんな『ディスり』を見せてくれるのか…公開日まで、指折り数えて待つ日々が続きそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日ジェラルド・バトラー主演のSFアクション映画『グリーンランドー地球最後の2日間―』の続編が製作されることになった。タイトルは『Greenland: Migration』。前作の最後で無事グリーンランドに辿り着いた主人公家族が、新しい家を求めてヨーロッパに向かう物語らしい。バトラーは主人公ジョン、モリーナ・バッカリンは妻アリソン役で復帰。監督は前作に続きリック・ローマン・ウォー。撮影は来年前半スタートの予定。前作は昨年、コロナ禍の中でヨーロッパ公開され、多くの国で首位デビューを果たした。アメリカでも劇場公開を願い、公開が何度か延期されたが、L.A.やニューヨークで映画館が再開する気配がないことから、HBO Maxと独占契約を結び、配信公開されている。日本では先月劇場公開された。文=猿渡由紀
2021年07月07日全米No.1ヒットとなった『ハロウィン』の続編『HALLOWEEN KILLS』が『ハロウィン KILLS』の邦題で、ハロウィンシーズンの10月に全国公開されることが決定した。1978年、ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督よって生み出された『ハロウィン』。作中、殺戮を繰り返す殺人鬼“ブギーマン”は後世に語り継がれるホラーアイコンとなり、以降のホラー映画に多大な影響を与えた。2018年にそのオリジナル続編である『ハロウィン(2018)』が公開され、世界興行収入250億円超えを記録する大ヒットとなった。本作はその続編となる。死闘の末、燃え盛る家とともにブギーマンを葬ったローリー・ストロードたちの前に、業火の中から生還したブギーマンが再び現れ、ハドンフィールドの街を前作以上の“進化した恐怖”で陥れていく。主役のローリー・ストロードを1978年に同役を務めたジェイミー・リー・カーティスが続投。ローリーの娘カレン役をジュディ・グリア、孫のアリソン役をアンディ・マティチャックが務める。前作『ハロウィン』に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーンが監督し、『ハロウィン』生みの親である鬼才ジョン・カーペンターが製作総指揮、音楽を担当。『透明人間』のジェイソン・ブラム率いる“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズが製作にあたり、ともに<現代の恐怖>をブギーマンに投影する。併せて解禁となった場面写真は、燃え盛る家の中に佇むブギーマンをとらえた1枚。炎でマスクが焼け焦げ、“進化した恐怖の権化”と化したブギーマンのみなぎる殺意が伝わってくる。『ハロウィン KILLS』は10月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィンKILLS 2021年10月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©UNIVERSAL STUDIOS
2021年07月05日