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女優としての実力はもちろんのこと、天真爛漫なキャラクターで人気の綾瀬はるか(39)。昨年7月にはSixTONESのジェシー(28)との熱愛も報じられ、何かと世間の注目を集めている。プライベートでは素敵な“お相手”に巡り合った綾瀬。本業の方も順調で、6月21日からスタートするドラマ『ひとりでしにたい』(NHK)で主演を務めることが発表された。同作には綾瀬演じる山口鳴海に好意を寄せるイケメンの同僚役として佐野勇斗(27)が出演予定で、二人の共演がどんな化学反応を生み出すか期待が集まっている。これまでの作品でも多くの俳優たちが綾瀬の相手役を務めてきたが、はたして綾瀬ともっとも息の合った演技を見せたのは誰だろうか。そこで本誌は、WEBアンケートツール「Freeasy」にて、20歳から70歳のドラマ好きな男女500名を対象に「綾瀬はるかの“最高の相手役”」についてアンケート調査をおこなった。第3位に選ばれたのは、竹野内豊(54)。“イケオジ”として世間から絶大な人気を誇る竹野内。2018年に放送された『義母と娘のブルース』(TBS系)では、綾瀬と夫婦役を演じている。竹野内演じる宮本良一には前妻との間にできた娘がおり、娘の“義母”になった綾瀬の奮闘が描かれた作品だ。綾瀬演じる生真面目な経営コンサルタント・宮本亜希子と、鈍感で周囲を和ませることに長けた良一の関係性は視聴者からも人気が高かったよう。2人の自然な演技と、夫婦としてのハマり具合を評価する声が多くあがっていた。《竹野内豊の優しい演技と、綾瀬はるかのしっかり者の演技がとてもマッチしていた》《お互いに自然体の演技ができていたと思うから》《具体的には言えないが、ピッタリしていた》《お互いを信頼している感じがみていてよかった》第2位には、藤木直人(52)がランクイン。二人が共演した『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)は2007年に第1シーズン、2010年には第2シーズンが放送された人気ドラマだ。同作の主人公は、恋愛をなかば諦めてぐうたらに過ごす“干物女”の雨宮蛍。この干物女という言葉は同作がきっかけで市民権を得て、2007年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語にもノミネートされている。雨宮の会社の上司である「ぶちょお」こと高野誠一を演じたのが、竹野内同様に“イケオジ”として評判の藤木。だらしない性格の雨宮と、几帳面でキレイ好きな高野がひょんなことから一緒に暮らし始めるというストーリーで、“デコボココンビ”の2人の掛け合いが大きな人気を集めていた。《綾瀬はるかとの絡みが1番面白かった》《綾瀬はるか演じる干物女、雨宮蛍の魅力を最大限に引き出しているから。掛け合いがぴったりで、本当に相性のいい2人だと思った》《とても面白かった。笑って生活して行けそう》《可愛らしい綾瀬はるかを大人の目線で守っている所》第1位に輝いたのは、『JIN-仁-』(TBS系)の大沢たかお(57)だ。最近では映画『キングダム』で“マッチョ”な肉体に変貌し、人気キャラの王騎を怪演したことでもおなじみの大沢。2009年に第1シーズン、2011年に完結編が放送された『JIN-仁-』では、現代から幕末の江戸にタイムスリップしてしまった医者・南方仁を熱演した。綾瀬が演じた橘咲は仁に兄を救われ、その医術に魅了される。仁のもとで看護師として働きながら彼に想いを寄せていき、決まっていた縁談を破棄。実家を勘当されてまでも仁に尽くすという役柄だ。献身的な綾瀬の演技に心を奪われる人が続出し、大沢と綾瀬の演技の相性の良さも目立っていた。《仁先生をひたすら支えた綾瀬はるかの姿に感動した》《仁は話が良かった ひたむきに南方先生を慕い続ける綾瀬はるかに 最終回は涙した》《綾瀬の良い面が、大沢相手に引き出されていた》《大沢たかおさんと共演することで綾瀬はるかさんの魅力がよく伝わった気がする》
2025年03月23日綾瀬はるか主演の「ひとりでしにたい」の新たなキャストが発表された。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したカレー沢薫の同名漫画を映像化した本作。「笑って読める終活ギャグマンガ」と評された原作を、大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香が脚本でドラマ化した。綾瀬はるか新たな出演者として発表されたのは、佐野勇斗、國村隼、松坂慶子の3名。佐野は、綾瀬演じる主人公・鳴海の同僚で、都庁から出向組のエリート、那須田優弥役。実は鳴海に好意をよせているという役柄だ。佐野勇斗國村は、昭和時代の価値観に従って生きてきた鳴海の父、山口和夫役を演じ、松坂は鳴海の母で専業主婦の山口雅子役を演じる。「ひとりでしにたい」は6月21日より毎週土曜22時~NHK総合テレビにて放送(全6回)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月19日俳優の綾瀬はるか(39)が4日、都内で行われた『SK-II SAKURA Celebration』発表会に出席した。春らしいセットで迎えられた綾瀬は「(3月は)お誕生月なので特に好きです(笑)。桜も咲きますし、暖かくもなるのでワクワクします」と笑顔を浮かべた。今月24日には、40歳の誕生日を迎える。ひと足早く祝福の言葉を受けると「ありがとうございます!」と声を弾ませ、40代突入の心境を聞かれ「あ、また歳を重ねるんだなって思います。ワクワクはしますね。どんな年になるのかなって」と話した。また、30代の思い出を振り返る一幕も。綾瀬は「10年、いろいろありましたね…」としみじみ語りながら「でも楽しかったですね。30代も忙しく仕事を頑張ったなという印象が強いですね」と充実の表情で語っていた。SK-IIは、桜があしらわれた「ピテラエッセンス桜ボトル」を期間限定で販売するなど、春の訪れを祝福したキャンペーン「SK-II SAKURA Celebration」を展開。同社製品を好きなだけ試せるテスターバーや、桜のフォトスポット、そして肌測定機器マジックスキャンの体験ができるポップアップストアを「@cosme TOKYO」にて5日~11日までの期間限定でオープンする。
2025年03月04日NHKは、カレー沢薫の同名漫画を原作とした土曜ドラマ「ひとりでしにたい」の制作開始を発表した。主演は綾瀬はるか、脚本は大森美香が手掛ける。山口鳴海は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、「死」と「笑い」の融合した類い希なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の原作をドラマ化する本作。脚本は大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香が務める。主人公の30代後半独身の主人公・鳴海が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這いつくばって模索する物語だ。主演の綾瀬はるかは、「誰かを笑顔にする一日になるよう願いを込めて演じていきたいです」とコメント。さらに原作のカレー沢薫は、「考えても仕方がないことを永遠に考え続けているような漫画を趣旨を変えることなくドラマという形で取り上げてくださった上、楽しい作品にしていただけそうで非常に感謝しております」と、ドラマ化に期待を込めた。また、脚本を務める大森氏は「きっと楽しくて、切実で、生きる力がもらえるドラマになると思います」と語っている。山口鳴海役 綾瀬はるかコメント原作を読んでやりたい!と思いました。『ひとりでしにたい』というタイトルは自分らしくありたいという思いを感じました。コミカルに描かれたこの物語、ドラマを通じて、視聴者の皆様に笑ってほしいです。そして色んな出会い、色んな恋、色んな仲間、色んな悩み、色んな喜び、色んな幸せがあって、まあ良いかって思ってもらえるような、誰かを笑顔にする一日になるよう願いを込めて演じていきたいです。是非放送をご覧下さい。原作 カレー沢薫 コメントこの漫画を始める前に担当編集から「まずは描きたいものを描いてくれ」と言われたのですが「描きたいことは特にない、ただそこには漠然とした将来に対する不安があるだけ」という明日にも死にそうな奴の発想しかありませんでした。しかし、そう都合よく明日死ぬわけもなく、むしろ「将来に対する漠然とした不安」こそが私の描きたいことではないかと思い至りました。将来に対する不安、特に老いや死というのは誰もが避けられない憂鬱なことであり、それゆえに考えても仕方がないとなりがちです。そんな楽しくない上に考えても仕方がないことを永遠に考え続けているような漫画を趣旨を変えることなくドラマという形で取り上げてくださった上、楽しい作品にしていただけそうで非常に感謝しております。結婚したい相手に匂わせとしてゼ〇シイを見せるように、終活させたい相手にぜひ、ドラマ「ひとりでしにたい」をお勧めください。脚本 大森美香 コメントタイトルを聞いて77歳の母はびっくりしておりましたが、そういう方もどうかご安心ください。思わず声を出して笑ってしまったり、苦笑いしたり、泣き笑いしたり、とにかくとても面白い「終活」漫画なのです。このカレー沢薫さんの描く世界を、どうすれば有機的に立体化することができるのか?綾瀬はるかさんをはじめとする気概ある素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに、決意の船出です。きっと楽しくて、切実で、生きる力がもらえるドラマになると思います。どうかお見届けください。制作統括 高城朝子 コメント原作にこんなセリフがあります。「無意識のうちに他人の目から見て、良い人生・良い死を目指していた気がする」独身、子なし、猫と暮らしている私自身、絵に描いたようなおひとり様であり、原作からたくさんの“気づき”や“勇気”をもらった読者の一人です。さて、遊び心満載の大森さんの脚本をどう映像化するか?スタッフ一同頭をフル回転で挑んでおります。そしてこの脚本を綾瀬はるかさんをはじめ豪華キャストの皆さんが、どのように演じられるのか、ワクワクしております。どうぞご期待ください。「ひとりでしにたい」は6月21日より毎週土曜22時~NHK総合テレビにて放送(全6回)。(シネマカフェ編集部)
2025年02月20日その日は、真冬とは思えないくらいあたたかい日だった。空は、雲ひとつない晴天。窓から射し込む柔らかな陽射しが、春のようなぽかぽかとした陽気を運んでくる。そんな冬日和も全部この人の魔法なんじゃないか、と思ってしまった。女優・綾瀬はるか。彼女の周りは、いつも愛が溢れている。分刻みのスケジュールに追われても、彼女はもちろん、周りのスタッフもピリつく気配は一切ない。なごやかに談笑をまじえながら、ふんわりとその場の空気をあたためていく。それはまるで冬のひだまりみたいに。ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のブレイクから20年余り。愛され続けてきた綾瀬はるかが、母からの愛について語った。もっと人に愛をあげられる人になりたい「野生の島に流れ着いたロズは、最初は『アイツは何だ』って島の動物たちから嫌われ者みたいな扱いを受けるんですけど、徐々にみんながロズのことを慕い、必要としていく。きっとそれはロズの純粋な愛がみんなの心を動かしたからなんですよね。ロズと動物たちの深い絆に感動しました」ゆっくりと、一つひとつの言葉を選ぶように、綾瀬はるかは話す。2月7日(金) に公開された映画『野生の島のロズ』で、綾瀬はるかが命を吹き込んだのは、最新型アシスト・ロボットのROZZUM 7124――通称“ロズ”だ。アメリカで「アニメーション界のアカデミー賞」と称される第52回アニー賞で最多10ノミネートを受け、長編作品賞を含む9部門を受賞した超話題作である。無人島に漂着したロズは、自らが仕えるべき主人を探す中、雁(ガン)の卵を拾う。やがて孵化した雛は、初めて見たロズを母だと思い込む。ロボットと雛鳥。大自然の中で育まれる不思議な母子関係が感動を呼ぶ、愛と冒険の物語だ。「ロズは自分の命なんてまるで惜しむこともなく、人に愛を与える。あんなにボロボロになってまで誰かのために尽くすのはちょっと心配ですけど、でもきっとロズの与える愛の大きさにふれて、争い合っていた動物たちも心を通わせるようになったんじゃないかなと思います」愛には、二種類ある。与える愛と、与えられる愛だ。「多くの人は、人から与えられる愛をほしいと思ってしまうと思うんですけど、私自身が今いちばんワクワクするのって、この人のために何かできたらいいなって考えるときなんですね。もっともっと人に愛をあげられる人になりたいなって、最近すごく思うようになりました。そのためにも、小さなことでも何かしてもらったら、ちゃんと『ありがとう』ってお礼を言うとか、そういうことは心がけるようにしています」上京して数年間はずっとお母さんは泣いていたそうです一方で、与えられる愛の尊さを感じることも多い。「この間、食当たりになっちゃって。たまたまお母さんがいてくれたので、ずっと看病してもらいました。この年齢になってもやっぱりお母さんの存在は大きいな、ありがたいなって感じますね」母は、どんな存在か。その質問に綾瀬はるかは迷いなく答える。「愛の人、ですね。何があっても絶対的な味方でいてくれる。私は結構気にしいなところがあって、今でもよく相談に乗ってもらうんですけど、いつもお母さんは『気にせんでいいよ。なるようになるけんね』って言ってくれるんです。お母さんにそう言ってもらうと、そかって不思議と心が軽くなるんですよね」ロズは雛鳥にキラリと名づけ、冬が来る前に島を飛び立てるよう、空の飛び方を教える。『野生の島のロズ』は、母と子の巣立ちの物語でもある。綾瀬はるかは、第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界デビュー。故郷の広島から飛び立つとき、その胸にはどんな思いがあったのだろうか。「それがあんまり覚えていないんですよね。学校の友達から色紙をもらって、新幹線まで見送りに来てくれたことは覚えています。あ、あとおばあちゃんから長い手紙をもらって、その手紙は今でも大事にとってあるんですけど、自分がそのときに何を考えていたのかは記憶がぽやっとしていて(笑)。確かお母さんは泣いてたんじゃないかな。まだ16(歳)で早かったのもあって、家族はすごく反対だったんですよ。寂しかったみたいで、ずっと何年も泣いて過ごしていたって後になって聞きました」巣立ちが辛いのは、羽ばたく子よりも見送る親のほうなのかもしれない。だが、子もまた親元から離れたことで、親の愛を感じる機会が増える。「上京してからは毎日お母さんに電話していました。お母さんはすごく明るい人なんです。だから声を聞くだけで励まされるというか。落ち込んだときも、お母さんの声を聞いて自信を取り戻すことは何度もありました」演じる役のことを誰よりも好きでいたい心を持たないロボットだったはずのロズが、キラリと出会い、島の動物たちと関わっていく中で、少しずつ心を宿していく。その繊細なグラデーションを、綾瀬はるかは声のみの演技で鮮やかに表現した。「最初の頃のロズは感情を持っていないので、合成音声のような、ちょっと高くて明るい声を意識しました。そこから母性に目覚めていく中で、喋り方も、単なる敬語じゃない、本当の人間みたいになっていく。次第に体力も落ちていくので、それに合わせてちょっとずつ声を低くして。私自身も発声にとらわれるのではなく、心で演じていこうという感覚に切り替わっていきました」心で演じる。それは、彼女の芝居のポリシーの一つと言っていいかもしれない。「演じるときは、その役のことを誰よりも好きでいたい。この役に生まれ変わってもいいぐらいの気持ちで向き合うようにしています」役への愛に目覚めたのは、出世作である『世界の中心で、愛をさけぶ』から。白血病の女子高生・廣瀬亜紀との出会いが、綾瀬はるかの役者人生を変えた。「私にとって初めての大きなドラマで、死に向かっていく役どころ。中途半端な気持ちで向き合うことはできませんでした。役と向き合えば向き合うほど、役と自分が重なり合う瞬間が生まれて、これが演じるということなんだと思ったし。どうせやるなら、100%全力でやったほうが自分も満足できるし、後悔しない。そこからいただく役のことは本気で大好きになろうって決めました」新人の私を育ててくれたのが、当時のマネージャーさんでしたロズやワシのサンダーボルトに見守られながら、キラリは飛ぶことを身につけていく。役者として雛鳥だった綾瀬はるかにもまたロズやサンダーボルトのような人がいた。「当時はよくマネージャーさんに本読みに付き合ってもらっていました。そのときに教えてもらったのが『感情は波みたいに途切れず続いていくもの。だから泣くシーンで仮に泣けなくても、とにかく感情でやりなさい』ということで。私はいわゆるお芝居の稽古をちゃんとしたことがないままこの世界に入ったんですけど、出会ったいろんな人がお芝居とはどういうことかを教えてくれました」「じゃあそのマネージャーさんは東京の親みたいなものですね」と声をかける。「今はちょっとえらい人になっていて。でも会うと全然変わらないんですよ。私のお芝居について良かったら『今のすごく良かったよ』って言ってくれるし、良くなかったときは『どういう感情でやってたの』って聞かれます(笑)。そう考えると、私にとってすごく大きな出会いだったのかもしれない。その人がいなかったら、今このお仕事をしていなかったかもしれないですし」自らの母のことを“愛の人”と呼んだが、綾瀬はるかもまた“愛の人”だろう。たくさんの人の愛を一身に受けて、その体いっぱいに愛が溢れている。だから、綾瀬はるかを見ると、ついニコニコしてしまう。綾瀬はるかが幸せだと、みんながうれしくなる。最後に「もし綾瀬さんがロズを購入したら何をしてもらいますか」と尋ねると、とびきりチャーミングな表情で彼女は答えた。「小さなコテージを一緒につくりたいですね。プチ別荘みたいな。そこでみんなで集まってUNOとかトランプがしたい。え?わざわざコテージまで来てすることじゃない?あはは。確かにそうですね(笑)」いつまで経っても変わらない、屈託のない笑顔。やっぱり綾瀬はるかは“愛の人”だ。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平ヘア:ASASHI(ota office)、メイク:Asami Taguchi(home agency)、スタイリング:中澤咲希<作品情報>『野生の島のロズ』2025年2月7日(金) 全国ロードショー監督・脚本:クリス・サンダース製作:ジェフ・ハーマン音楽:クリス・バワーズ原作:「野生のロボット」福音館書店刊(ピーター・ブラウン 作・絵、前沢明枝 訳)原題:THE WILD ROBOT/アメリカ/カラー/2024年/102分/スコープサイズ/ドルビーデジタル字幕翻訳:林完治/吹替翻訳:桜井裕子配給:東宝東和、ギャガ日本語吹替えキャスト:綾瀬はるか(ロズ)、柄本 佑(チャッカリ)、鈴木 福(キラリ)、いとうまい子(ピンクシッポ)千葉 繁(クビナガ)、種﨑敦美(ヴォントラ)、山本高広(パドラー)、滝 知史(サンダーボルト)、田中美央(ソーン)、濱﨑 司(赤ちゃんキラリ)本国声の出演:ルピタ・ニョンゴ(ロズ)、ペドロ・パスカル(チャッカリ)、キット・コナー(キラリ)、キャサリン・オハラ(ピンクシッポ)、ビル・ナイ(クビナガ)、ステファニー・シュウ(ヴォントラ)、マット・ベリー(パドラー)、ヴィング・レイムス(サンダーボルト)、マーク・ハミル(ソーン)ほか(C)2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.関連リンク公式HP:公式X:公式instagram:公式TikTok:
2025年02月11日アカデミー賞3部門ノミネートのアニメーション映画『野生の島のロズ』から、綾瀬はるか(ロズ役)、柄本佑(チャッカリ役)、監督クリス・サンダースが初鼎談、本作の魅力やキャラクターを深堀りするスペシャルインタビュー映像が公開されている。本作は、野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。監督・脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』などを手掛けてきたクリス・サンダースが務めた。日本語吹替版でロボットのロズ役を務めた綾瀬と、キツネのチャッカリ役の柄本、そして来日中のクリス・サンダース監督との初鼎談が実現し、特別インタビュー映像が公開された。まず、『野生の島のロズ』の製作で一番心掛けていたことや、本作に込めたメッセージについて、クリス・サンダース監督は「実はキャリアの中でも、こんなに公開することが、観客の方と映画を分かち合うことにワクワクしている作品はないんです。原作が本当に素敵で、すごくパワフルなテーマをたくさん持っています。だから、それをしっかりと映画でお届けすることに責任を感じていました」と真剣な表情で語る。そんな本作を鑑賞した感想について、アシスト・ロボットのロズ役を演じた綾瀬は、「始めはプログラムされているロボットのロズが、野生の島でひな鳥やチャッカリに出会って、いろんな感情が芽生えていきます。ロズがみんなに愛を与えて、最後はその愛をみんなが返してくれるというすごく良いサイクルができています」と語る。そして、「最後はロズがいなくてはならない存在になっていく過程が、すごく丁寧に描かれているところに感動しました」と、ロズと動物たちの描き方に感動したことを明かした。また、キツネのチャッカリ役を演じた柄本が、「この作品の持つ純度の高さと言いますか、めちゃくちゃピュアな映画だなと思っています。監督に、そのピュアさを保っている秘訣は何かあるのかを聞いてみたいなって思っています」と問いかける。監督は「もともと純度がすごく高いストーリーでした。物語的にも気が散ることなく、すぐ核心に入ることができるし、またロズに関しても、例えば年齢や、どこから来たのか、という情報が一切ないので、気を散らせることなく純粋に彼女を見ることができるというのが、ストーリーやフィーリングの純度につながっていると思います」と回答した。続いて、ロズのキャラクターについて、監督は「すごくポジティブで、心が美しく、常に良いことをしようと思っているところが、素敵なキャラクターだと思います」とコメント。そんなロズを演じた綾瀬は「本当にみんなのために一生懸命注いでいるところが好きです」と言う。最後に、柄本は「とにかく純度の高い、壮大な映画になっています。前情報があってもなくても楽しんでいただける作品となっていると思いますので、ぜひぜひ劇場に足を運んでいただければと思います」とコメント。綾瀬は「登場動物たち、本当にどのキャラクターも愛おしくてかわいくて、大好きになるキャラクターです。映像も音楽も素晴らしく、最後にロズの大きな愛でみんなを包み込んでいく感じが、観ていて一緒に包まれるような、そしてロズみたいになりたいなって思えるような部分があります。心がすごく温かく、大事なことに改めて気づくような、そういう作品になっていると思います」とアピール。クリス・サンダース監督は「『野生の島のロズ』は私が非常に誇りに思っているプロジェクトです。特に声優のパフォーマンスは素晴らしく、音楽も同様です。皆さんが大好きになってくれる映画だと思います。ぜひご覧になってください」と、メッセージを送った。『野生の島のロズ』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:野生の島のロズ 2025年2月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2025年02月09日●作品に入る前は毎回緊張「できるかなって不安になる」数々の作品に出演し、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の語りとしても注目を集めている綾瀬はるか。ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)では、主人公の最新型アシスト・ロボット、ロズの吹き替え声優を務めた。女優として約24年活動を続ける綾瀬にインタビューし、仕事に対する思いや今後の抱負など話を聞いた。本作は、野生の島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズが、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。ロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁(ガン)のひな鳥キラリを育てるうちに心が芽生え、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。綾瀬は、ロズに心が芽生えてからの話し方の変化に言及。「最初はプログラムされているしゃべり言葉で『~ですか』みたいな感じだったのが、母性みたいなものが出始めてから、人間のようにしゃべり言葉も『~だわ』『~なの?』と敬語ではないオリジナルの話し方になっていく、その過程が難しいなと思いました。声のトーンも前と後では違うなと」心が芽生えてからのロズは少し落ち着いた声に。「最初は感情を持ってないロボットなので、低い声というより『~しましょうか!』みたいな明るいイメージで演じていました。でも感情が出てくると、発声ということよりも心で演じるようになって、そこが大きな違いかなと思います」ロズをはじめ登場するキャラクターたちの変化も見どころの本作。綾瀬に、芸能界で活動を続けてきた中での自身の変化を尋ねると「20年以上やっていて経験は増えるけれど、作品に入る前は毎回緊張するし、できるかなって不安になるし、『成長してるのかな!?』って……」とほほ笑む。続けて、変わらず大切にしていることを聞くと「演じる役を誰よりも大好きになって、この役に自分が生まれ変わりたい、生まれ変わっているぐらいの気持ちで向き合っています」と回答。ヒロインを演じ大きな注目を集めたTBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)で、役を愛し、役になりきる大切さを実感したという。「10代の頃に『世界の中心で、愛をさけぶ』で初めて大きなドラマに出演させていただき、亡くなっていく役を演じたのですが、中途半端に向き合うと絶対にできない役で、自分が役と向き合えば向き合うほど、役と自分が重なり合う瞬間が出てきて、どうせやるんだったら100%全力でやった方が自分も満足できるし、後悔もしないなと思いました」●一番喜びを感じる瞬間は「自分の成長を感じたとき」そして、作品作りの過程にとてもやりがいを感じていると語る。「現場で監督から全然OKがもらえないということもありながらやっていくんですけど、自分が役と1つになれたり、想像していた以上のことができたりすると、自分もハッピーだし、監督もハッピーだし、作品作りは楽しいなって。一個一個の作品がすごく挑戦で、それは毎回変わりません」また、女優業において一番喜びを感じる瞬間は「自分の成長を感じたとき」とのこと。「人が一番うれしいときって、自分が成長したときなのかなと。年齢を重ねて経験が増えてきて、さらに違う自分の引き出しってどこにあるんだろうと探したときに、新しいものが引き出されるとうれしいです。大谷(翔平)選手も、自分の成長を感じるときがうれしいとおっしゃっていて、『やっぱそうか!』って思いました(笑)」『野生の島のロズ』での自身の成長は「まだ感じられていません」と言うも、「チャッカリみたいな役を演じる時に、こういう声を出したら面白そうだなとか、いろいろ課題は見つけたので、未来の成長につながるということですよね」とにっこり。予告映像で、ロズが「ここが私の居場所」と発するシーンが収められているが、綾瀬にとっては芸能界が居場所に。「必要としてもらえているなと感じられたり、支えてくれている人たちもいて、居場所になっているのかなと思います」と話した。今後の抱負を尋ねると「まずは健康でいられたら」とした上で、「一つ一つ丁寧に向き合っていけたらいいなと。先のことは全然思い描いてないですが、みんなが『楽しいね!』ってなれるところをいつも目指したいなと、それはすごく思っています」と語っていた。■綾瀬はるか3月24日生まれ、広島県出身。2001年に女優デビューし、数々のドラマや映画に出演。2013年、『八重の桜』でNHK大河ドラマ初出演にして初主演を務める。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で語りを担当している。スタイリング:中澤咲希ヘア:ASASHI(ota office)メイク:Asami Taguchi(home agency)
2025年02月06日第97回アカデミー賞で3部門ノミネートを果たしたドリームワークス・アニメーションの映画『野生の島のロズ』。都市生活のために開発された「最新型アシスト・ロボット」のロズが体験する予想不可能な冒険と、すべてを変える運命的な出会いを描いた物語だ。全米のみならず、世界43か国でNo.1ヒットを記録している話題作が、2月7日(金)に日本公開となる。日本語吹き替え版では、ロズに綾瀬はるか、チャッカリに柄本佑を迎え、キャラクターたちにオリジナル版とは違う魅力を添えた。シネマカフェでは、作品公開を間近に控えたメインキャストのお二人に、作品の魅力、それぞれの役柄などについて聞いた。声を通してキャラクターを見る――本作への出演が決まったときの気持ちは?柄本:僕はアニメがすごく好きなので、単純に嬉しかったのと同時に、緊張しました。ただ、作品がとっても面白かったということで、どう転んでも素敵な作品には違いないからと思って臨みました。あと、日本語吹き替えの監督がとっても素敵な方で。ね?綾瀬:優しくて、わかりやすくて。柄本:とても具体的な方で。だから、この監督の船に乗って行けばいいんだなという感じでやらせていただきました。綾瀬:声優は『インクレディブル・ファミリー』以来6年ぶり。ロボット役はやったことなかったですし、微妙な感情の表現を声でうまく使い分けてください、研究してやってくださいというようなことが書いてあって。難しそうだなと思いました。いろいろなパターンを最初にやってみて、どこまで機械っぽくするのかというところも、監督と細かく話し合いながらやっていきました。――どのような気持ちで役に臨んだのでしょうか。柄本:僕は、吹き替えがどうしたこうしたで揺らぐような作品ではないというのがどこかにあって。いいお芝居はもうアニメがやってくれているから、自分が楽しくできるようなところに身を置けたらいいなと思いながらやっていました。チャッカリという役に、そんな雰囲気があるので。綾瀬:チャッカリいいなと何度も思いながらやっていました(笑)。すごく羨ましいなって、途中でこういう役やりたいなと…(笑)。最初は本当にロボットっぽく、割と決まった感じでやっていて。でもちょっと人間っぽいところも出てきたり。その辺のバランスが難しくて。終わりの方になってくると気持ちがだんだん芽生えてくる。変化していく感じが上手くいくのかなぁと思っていましたが、完成版を観てみると、最後にロズという存在がはっきり見えていて感動しました。――感情移入したキャラクターはいましたか?綾瀬:私は、チャッカリ。最初は嫌な奴だったのに、あんなに意地悪だったのに。そのギャップが。柄本:振れ幅は大きいね。綾瀬:ロズがいないと…みたいな感じになっていてすごく可愛いなと思いました。最後のチャッカリの気持ちを考えて泣けたというところがあって。すごく感情移入しました。柄本さんは、やっぱりチャッカリ?柄本:そうだね。あと、感情移入というのとは違うんですが、すごく好きなとこがあって。ロズは敬語を使っているんだけど、ある瞬間から動物たちに対してため口というか、敬語じゃなくなる。あそこがね、妙に感動するんですよ。あの辺から始まる気がして。綾瀬:確かに急に人間っぽくなってね。柄本:わくわくするような感じかな?ぐっとロズ、チャッカリ、キラリの3人の距離が縮まっているような感じがして。物語としても一段ステップアップしてるような感じがすごく好きでした。綾瀬:確かに最初、ロズには感情移入しづらい。感情ないし(笑)。だけど、あそこから急に入り込めるからグッとくるのかな?柄本:多分そうだと思う。作品の魅力は「物語のピュアさ」「ロズの純粋さ」――お互いの声について、感想を教えてください。綾瀬:チャッカリは本当に素敵だなと思って見ていました。顔の表情も凄いから、それがすごく伝わってくる。声の強弱だったり、高低差だったり、見ていて飽きないなと思って。意地悪なんだけど、本当は可愛い様子が声に出てる。柄本:そう?声を録るとき、僕が最初だったらしくて。超不安な中でやっていたんだけど、初めて日本語完成版を観て綾瀬さんの声を聞いたとき、本当にぴったりだなと思いました。僕は英語版を何度も観ながら録音していましたが、吹き替え版のロズを見たとき、すんなりそこに入っていけて。奥行きが出てくる感じが、深いんですよね、声が。それがとても素敵だなと思いました。――本作の魅力について。柄本:物語的な面白さというのは大前提としてある。あとは作品の持つピュアさですかね、心が動くというところで言うと。監督自身がとてもピュアなんです。柔らかくて優しくて、本当に壁のない人。そこが作品に反映されているんだなという感じ。かつ、監督の“物語を信じる力”ですかね。僕は涙したんですが、いろいろな場面でキャラクターたちの姿に感動するんです。そういうのがすっと入ってくるのは純度が高いから。やる人がやったらめちゃめちゃあざとくなるシーンでも、喜びも悲しみもすっと入ってくる。これは物語のピュアさから来るんじゃないですかね。綾瀬:ロズに純粋さがあるからこそ、素直にいろんなことを吸収して、本当にいいことをしよう、誰かのためにやろう、ということができる。だから動物たちもロズが必要になっていく。相手の心を変えられるロズの存在がすごくステキで、見習うところがいっぱいあるなと思いました。雁の長老クビナガの言葉もいいなと思いました。クビナガが出てくるたびに結構ぐっとくることが多かったですね。長老の知恵を聞いているみたいで。柄本:いいよね!あと、キラリに飛び方を教えるサンダーボルト先生も良いこと言ってた。少ししか出てこないキャラクターも、みんな素敵なんです。現実社会にも繋がる物語――ロボットの物語ですが、価値観の違う存在をどう受け入れるかとか、プログラムを先入観や固定観念と捉えればそこをどう打ち破って自分の可能性を広げていくかなど、私たちの社会にも関連のある物語だと感じました。柄本:普遍的な話ではあると思う。開かれた大地に住む動物たちも、ひとつところに集まると争いが出てくるし、社会ができてくる。基本的には人間社会と同じなんじゃないかと思います。動物ということでテーマが純粋にわかりやすく見えているだけで。綾瀬:私も基本的には人間社会と同じ構図だと思います。親子とか友達とか、ライバルなのか敵なのかとか。どこにでもありそうなトラブルもある中、ロズがピュアな心で先頭に立って、みんなを引っ張って行ってくれるから、みんなも自然にそれを受け取って影響を受けていく。柄本:そう。ここに登場するキャラクターの中で一番先入観なく突き進めるのってロズしかいない。だからロズにみんなが影響されていく。そこが素敵ですよね。綾瀬:理想ですよね。皆が同じ方向を向いたときの絆の強さと言ったら!小さなことの積み重ねだと思うけれど、ロズが島での生活の中で、一個一個優しさを置いていった。それがやがて沢山になって、道となった。ロズが歩いてきた、優しさでできた道。柄本:ロズが置いてきた優しさは、彼女自身に表れる変化として投影されていると思う。ポスターにもあるように、ロズの片足が木になっているとか、ロズに草が生えてくるとか、どんどん温かみを増していく。ロズは心も見た目も有機的になっていくんです。ロズに生まれるそんな細かい変化も楽しんで欲しいです。息の合った掛け合いで、作品の裏側について語ってくれた綾瀬さん、柄本さん。日頃から耳慣れている二人の声が、物語が進むにつれ、完全にロズとチャッカリに同化し、二人の顔が全く浮かばなくなったことを伝えると、「顔、浮かんでこなかったですか!」と綾瀬さん。柄本さんも「それはよかった、嬉しいです」と話し、共に笑顔に。まさにそこが目標だったという二人の、声優としての魅力も再発見できる本作。壮大なるスケールで描かれる野生の島の美しい物語に没入するためにも、ぜひ大きいスクリーンで楽しんで欲しい。【綾瀬はるか】スタイリング:中澤咲希ヘア:ASASHI(ota office)make-up: Asami Taguchi(home agency)【柄本佑】ヘアメイク:星野加奈子スタイリスト:KYOU(text:June Makiguchi/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:野生の島のロズ 2025年2月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
2025年02月05日●最近、愛を感じたエピソード「ありがたいなって」数々の作品に出演し、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の語りとしても注目を集めている綾瀬はるか。ドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)では、主人公の最新型アシスト・ロボット、ロズの吹き替え声優を務めた。綾瀬にインタビューし、本作の魅力を聞くとともに、次第に愛が芽生えていくロズにちなみ、愛にまつわる話を聞いた。本作は、野生の島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズが、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。ロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁(ガン)のひな鳥キラリを育てるうちに心が芽生え、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。完成した本作を見て涙したという綾瀬。「最初はのけ者にされていたところから、『ロズがいないとダメだ』みたいになっていく。ロズの純粋な愛がみんなの心を動かしていくところが感動しました。吹き替え版だと字幕を追わなくていいので、チャッカリの小さな手の動きなどですごく感情が表現されていることに気づき、吹き替え版で一番泣きました」そして、ロズの愛の大きさに感動したと振り返る。「自分の命をみんなのために、ボロボロになるまで。与える愛がすごく大きいからみんなの心を動かせたのだと思います。『ロズすごいな』と思って見ていました。あんな自分がボロボロになってまで」自身とロズの共通点を尋ねると「力持ちみたいなところ(笑)。動物の真似をして走ったりしているのを見るとワクワクします。やりたい! って」と運動大好きな綾瀬ならではの回答に。また、綾瀬自身も「愛を与えられる人でいたい」という思いがあるという。「多くの人は愛がほしいと思うと思いますが、人に何かできたらいいなと思うときって、自分が一番ワクワクするときかもなと。そういう意味で、もっともっと人に愛をあげられる人になりたいなって最近すごく思います」と述べ、「小さなことでもちゃんと『ありがとう』と言うようにしています」と人と接する際に心がけていることを明かした。最近、愛を感じた出来事を尋ねると、年始に実家に帰省したときのエピソードを披露。「食当たりになって死ぬかと思ったんですけど、お母さんに看病してもらって、ありがたいなってすごく思いました」と笑いながら振り返った。母親からたくさんの愛を受け取り、パワーももらっているという。「絶対的な味方というか、愛の人ですよね。相談することも多いです。私は気にしいなところがあるんですけど、『気にせんでいいよ!』『なるようになるけんね!』と言われると、『あ、そう?』と思えて(笑)」●自分に余裕がないと周りの人を幸せにできないそして、母親から「目の前の人を幸せにしてあげて」とよく言われ、そうしたいという思いが自身の中にあるそうで、それを実行していくために「自分が元気でいる」ことを意識していると語る。「自分が悩んでいたり自分に余裕がないと、周りの人を幸せにすることができないなと。自分で自分の責任を持つというのは、自分がいつも元気でいることだなと思うので、もっと心を強く持って、いつも自分がいいマインドでいて、周りの人に還元できたらいいなと思っています」いいマインドを保つために心がけていることを尋ねると「切り替えが大事だなと思います」と回答。「考え出すとすごく考えてしまいますが、今ある幸せに切り替えるというか。幸せ慣れしているところがあると思いますが、『今日元気だな』『おいしいご飯食べられてうれしいな』『好きな人がたくさんいるな』とか、そういう風に切り替えることでいいマインドを保っていけるのかなと感じています」と説明し、「若い頃は自然に幸せというか、いつも無邪気じゃないですか。でも、年齢を重ねていろいろ経験していき、1周回ってそういうことを思うようになりました」と話していた。■綾瀬はるか3月24日生まれ、広島県出身。2001年に女優デビューし、数々のドラマや映画に出演。2013年、『八重の桜』でNHK大河ドラマ初出演にして初主演を務める。現在放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で語りを担当している。スタイリング:中澤咲希ヘア:ASASHI(ota office)メイク:Asami Taguchi(home agency)
2025年02月05日女優の綾瀬はるかが20日、都内で行われたドリームワークス・アニメーション『野生の島のロズ』(2月7日公開)の日本語吹替版完成披露試写会に、柄本佑、鈴木福、いとうまい子、クリス・サンダース監督と共に登壇した。本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットのロズに、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。日本語吹替版では、主人公である最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁のキラリ役を鈴木福、たくさんの子供たちを逞しく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務めた。綾瀬は「監督も来日されて、皆さんと一緒にご挨拶できてとてもうれしいです」とにっこり。日本語版を見た感想を聞かれると、「英語で見ていたんですけど、日本語だと集中して映像を見られるので、最初に見た時に気づかなかったチャッカリの小さな手の動きだったり、しっぽの動きだったり、表情だったり、ほかの動物のキャラクターもそうですけど。なので一番泣きました! 日本語版」と明かした。また、演じたロズについて「ロボットなので感情がないので、プログラミングされたことしかしゃべらないんですけど、ひな鳥と出会って育てることで、愛が芽生えて、感情が出てきて、母親のような気持ちになって、徐々にプログラミングされたことを越えた気持ちになっていく」と説明し、「徐々にロボットが成長して進化していく姿をどのように演じていくかというところが一番難しい点でした」とアフレコを振り返った。柄本が、綾瀬の演技について「ロズさんは最初の方はロボットロボットしているんですけど、そこらへんがすごく見事で、心を得てからもとても素敵でした」と称えると、綾瀬は「センキュー!」と英語で感謝し、柄本も「ユアウェルカム!」と英語で反応。2人のやりとりに会場から笑いが起こった。監督からキャスト一人ひとりへ、各キャラクターの直筆イラストをサプライズでプレゼントする場面もあり、4人は「うれしい」「涙が出そう」などと感激。綾瀬は「すごいですね。ビューティフォー!」とここでも英語を用い、会場を和ませていた。
2025年01月20日ドリームワークス・アニメーション『野生の島のロズ』(2月7日公開)の日本語吹替版完成披露試写会が20日、都内で開催され、綾瀬はるか、柄本佑、鈴木福、いとうまい子、クリス・サンダース監督が登壇した。本作は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットのロズに、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく物語。日本語吹替版では、主人公である最新型アシスト・ロボットのロズ役を綾瀬はるか、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁のキラリ役を鈴木福、たくさんの子供たちを逞しく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務めた。監督・脚本を務めたクリス・サンダースは、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスで『ヒックとドラゴン』(10)などを手掛けてきた人物。綾瀬は「監督も来日されて、皆さんと一緒にご挨拶できてとてもうれしいです」と笑顔を見せ、柄本も「僕も監督にお会いできてめっちゃうれしいです」と感激、鈴木といとうも「監督に会えてうれしいです」と声をそろえた。監督は、日本語版キャストの演技について「これ以上感服することも、これ以上うれしい思いになることもないというくらい素晴らしい演技を見せていただきました」と大絶賛。「今、この舞台に立ってくださっている吹き替え版キャストほど素晴らしいキャストはいないと心から思いましたし、どんなに『ありがとうございます』と言っても足りないぐらいです」と感謝した。そして、監督からキャスト一人ひとりへ、各キャラクターの直筆イラストをサプライズでプレゼントすると、4人は「うれしい」と大喜び。綾瀬は「すごいですね。ビューティフォー!」とうっとりしながら絵を見つめ、柄本は「手汗がすごいです」と大興奮。鈴木は「めちゃくちゃうれしいです。大事に飾ります」と話し、いとうも「涙が出そうです。最高です」と感激していた。
2025年01月20日お笑いトリオ「ぼる塾」のきりやはるかが12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「愛おしい」ぼる塾・きりやはるか"あんり&田辺さん"の『ポカポカねむねむ』ショット公開!「サラダとあんり#ぼる塾#あんり#食物繊維#サラダ#健康管理#一緒に食べれば寂しくないね#冷たいサラダもきみとなら暖かいよ#愛おしい#大好き」と綴り、同じくぼる塾のあんりの写真1枚をアップした。2人の絆を感じさせる、きりやのインスタ投稿にジーンときてしまったファンも多いようだ。 この投稿をInstagramで見る ぼる塾 きりやはるか(@kiriyaharuka)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「はるちゃんのあんり愛❤️が溢れてる一枚「あんり、野菜食べてるの?エライでちゅね〜❤️」と言う声が聞こえてきそう…」といったコメントが寄せられている。
2025年01月12日ジェネリック綾瀬はるかことモノマネタレントの沙羅が11日、自身のインスタグラムを更新。【画像】モノマネタレント沙羅、NHK大河『べらぼう』綾瀬はるかモノマネを早速披露!「早い‼‼似てます」と大反響「FAKEとWEAR。普段着の日が人生になる。UNIQLOのヒートテックフリース タートルネックT。」と綴り、自撮りショット2枚をアップした。ユニクロCMの綾瀬はるかそっくり自撮りショットに、面白いやら可愛いやらでファンもほっこりしたようだ。 この投稿をInstagramで見る 沙羅 Sara(@sarapika128)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「めっちゃそっくり沙羅ちゃん今日は一段と可愛い」といったコメントが寄せられている。
2025年01月12日横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で語りを担当している綾瀬はるかが、ドラマにも出演していることが分かった。本作は、日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を横浜が演じ、彼の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメント。物語の中では、九郎助稲荷が江戸時代の人の姿に化けて登場。そんな人の姿となった九郎助稲荷を、同役で語りも担当している綾瀬が演じる。花魁はじめ、様々な姿で江戸の町に登場する。また、メイクデザインおよびメイクは、国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、ショーなど多岐に渡るフィールドで活動するUDAが担当する。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2025年01月05日大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の語りを綾瀬はるかが担当することが分かった。18世紀半ばの江戸を舞台に、江戸の出版王と称された蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描く本作。綾瀬はるかが演じるのは、九郎助稲荷という役柄で、物語を天から見守りながら案内する。綾瀬は、「視聴者の皆様を物語へと誘い、蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!」とコメントしている。綾瀬はるか コメントオファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります!2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』を是非お楽しみ下さい。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月5日(日)よりNHKにて放送開始(初回15分拡大版)。総合:日曜日20時/再放送翌週土曜日13時5分BS・BSP4K:日曜日18時BSP4K:日曜日12時15分(シネマカフェ編集部)
2024年12月12日綾瀬はるか主演、森井勇佑監督最新作『ルート29』の特別番組がU-NEXTにて配信されることが決定した。本作は、他者と交わろうとしない主人公のり子が、風変わりな少女ハルと旅に出るロードムービー。綾瀬はるかが主人公のり子役を演じ、『こちらあみ子』の大沢一菜がハルを演じる。この度配信が決定したのは、特別番組「ルート29 エピソード0 旅立つ前に」。綾瀬、大沢、森井勇佑監督によるスペシャル座談会が行われ、映画の見どころ、ロケ地の数々や撮影の裏話が紹介されるという。またナレーションを、全編にわたって大沢がつとめる。「台本を読んだ時の感想」「現場の雰囲気」を、撮影をふり返りながら話すキャストたち、さらには本編映像を交えたストーリー紹介で、さらに作品が楽しみになるような番組となっている。併せて、国道29号線で行われた撮影の場面写真とメイキング写真も解禁。山陽地方と山陰地方を連絡する国道で、兵庫県姫路市を起点とし、鳥取県鳥取市を終点とする総延長118キロの一般国道である国道29号。物語のはじまりとなる商店街で、のり子とハルがぶつかるシーンや、のり子とハルが森の中で見つめ合うハルの秘密基地でのシーンは29号線の起点となる姫路市で撮影されたもの。そこから兵庫県と鳥取県の県境に近い新戸倉トンネルでは、ハルが警察車両に乗るシーンが撮影された。さらにそこから鳥取県に入った岸野橋では大きな傘にふたりで入るのり子とハルのシーンが撮影され、鳥取市内ではのり子が博物館で掃除をしているシーンを鳥取県立博物館で、警察署のシーンは鳥取県庁で撮影された。今回解禁された写真と詳細な情報は、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル梅田をはじめとるする都内、関西の劇場、そして鳥取県内の映画館などでロケ地マップとして配布される予定。詳細は映画公式HPにて。『ルート29』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルート29 2024年11月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「ルート29」製作委員会
2024年10月28日お笑い芸人のぼる塾・きりやはるかが7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「ぼる塾のグッズかと思った‼️」と令和ロマン・くるまが語ったTシャツは!?「さんきゅーました#ぼる塾#あんり#お誕生日おめでとう#心の友よ#大好き#ありがとう」と綴り、1枚の写真をアップした。写真に写るのは「給食のおばちゃんか!」とツッコミたくなるような衣装の、ぼる塾・あんりの姿が。 この投稿をInstagramで見る ぼる塾 きりやはるか(@kiriyaharuka)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「割烹着めっちゃ似合う」といったコメントが寄せられている。
2024年10月07日綾瀬はるか主演『ルート29』が、第37回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に正式招待された。本作は、森井勇佑監督が詩人・中尾太一の「ルート29、解放」からインスピレーションを受けて製作したロードムービー。物語は、他者とコミュニケーションを取ることをあまりしない主人公トンボ(綾瀬はるか)が、風変わりな女の子ハル(大沢一菜)を連れて旅に出る中で、心に喜びや悲しみの感情が満ちていく様子を描いている。綾瀬はるかにとって、東京国際映画祭への登壇は初めて。綾瀬、大沢一菜、森井監督は、10月28日(月)のレッドカーペットイベント、11月1日(金)の上映に登壇予定だ。オファー時について綾瀬は、「次の作品は、縁を感じるものや運命を感じるものをやりたいとずっと思っていました」と述懐。監督の前作『こちらあみ子』が大好きだったこともあり、出演を快諾したという。同世代監督と生み出した本作を引っ提げて自身初の東京国際映画祭に登壇する綾瀬に注目が集まる。また、本ニュースに併せて、綾瀬演じるトンボの様々な表情を収めた新たな場面写真8点も解禁された。旅の途中で不思議な世界に迷い込んでいくトンボ役の綾瀬の表情が切り取られており、本作のユニークな世界観が垣間見える。『ルート29』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルート29 2024年11月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「ルート29」製作委員会
2024年09月25日女優の綾瀬はるかが19日、東京・日本橋三越本店で行われた「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントに登場した。グローバルプレステージスキンケアブランド・SK-IIは、匠の技を追求・結集したスキンケアシリーズ「SK-II LXP 金継ぎ」を9月20日に全国百貨店のSK-IIカウンターにて発売。それを記念し、日本橋三越本店の外壁一面に、時を経たものを新たな美へ昇華させる“金継ぎ”をイメージしたプロジェクションマッピング映像を3日間の期間限定で投影する「ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントを実施する。初日となるこの日、プレス向け点灯式が行われ、長年SK-IIグローバルアンバサダーを務める綾瀬はるかが登場。今回のためだけに制作されたSK-IIラッピングバスの上でプロジェクションマッピング点灯に向けてカウントダウンを行い、約5分間のプロジェクションマッピングをうっとりと眺めていた。その後、三越劇場でトークセッションが開催。綾瀬は、金継ぎにちなみ、時を重ねてどんな人になりたいか聞かれると、「いろんなことが人生の中ではあると思うんですけど、日々の小さなことから悲しいなと思うことがあっても、その出来事のいい面って何なんだろうとプラスの面を見て、気分よく、自分で自分の機嫌をとって過ごせていけたらいいなと思います」と語った。
2024年09月20日女優の綾瀬はるかが19日、東京・日本橋三越本店で行われた「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントに登場した。グローバルプレステージスキンケアブランド・SK-IIは、匠の技を追求・結集したスキンケアシリーズ「SK-II LXP 金継ぎ」を9月20日に全国百貨店のSK-IIカウンターにて発売。それを記念し、日本橋三越本店の外壁一面に、時を経たものを新たな美へ昇華させる“金継ぎ”をイメージしたプロジェクションマッピング映像を3日間の期間限定で投影する「ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントを実施する。初日となるこの日、プレス向け点灯式が行われ、長年SK-IIグローバルアンバサダーを務める綾瀬はるかが登場。今回のためだけに制作されたSK-IIラッピングバスの上でプロジェクションマッピング点灯に向けてカウントダウンを行い、約5分間のプロジェクションマッピングをうっとりと眺めていた。その後、三越劇場でトークセッションが開催。綾瀬は、金継ぎにちなみ“修復したいもの”を聞かれると「洗濯の干すやつが糸なんですけど、重さで真ん中に寄ってきちゃってすごく干しづらいです(笑)。棒に変えたらいいんでしょうけど。切れたこともあって」と答え、親近感が湧く回答に会場から笑いが起こった。
2024年09月19日女優の綾瀬はるかが19日、東京・日本橋三越本店で行われた「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントに登場した。グローバルプレステージスキンケアブランド・SK-IIは、匠の技を追求・結集したスキンケアシリーズ「SK-II LXP 金継ぎ」を9月20日に全国百貨店のSK-IIカウンターにて発売。それを記念し、日本橋三越本店の外壁一面に、時を経たものを新たな美へ昇華させる“金継ぎ”をイメージしたプロジェクションマッピング映像を3日間の期間限定で投影する「ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントを実施する。初日となるこの日、プレス向け点灯式が行われ、長年SK-IIグローバルアンバサダーを務める綾瀬はるかが登場。今回のためだけに制作されたSK-IIラッピングバスの上でプロジェクションマッピング点灯に向けてカウントダウンを行い、約5分間のプロジェクションマッピングをうっとりと眺めていた。その後、三越劇場でトークセッションが開催。ノースリーブドレスに身を包んだ綾瀬は、スリットから美脚をのぞかせながらステージに登場した。MCから美肌を称賛され、その秘訣を聞かれた綾瀬は「ずっとピテラを使ってきて、自分の肌を大事にしながら、なるべく大事に扱うように心がけながらケアしてきたので、時を重ねてもそういうところに自信を持っていられるのかなと思います」と回答。さらに、SK-IIのスキンケアを続けることで感じている手応えを聞かれると「今の自分の肌にすごい愛着を持っていて、それはピテラでケアしてきたからかなと思っています」と語っていた。
2024年09月19日女優の綾瀬はるかが19日、東京・日本橋三越本店で行われた「SK-II LXP ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントに登場した。グローバルプレステージスキンケアブランド・SK-IIは、匠の技を追求・結集したスキンケアシリーズ「SK-II LXP 金継ぎ」を9月20日に全国百貨店のSK-IIカウンターにて発売。それを記念し、日本橋三越本店の外壁一面に、時を経たものを新たな美へ昇華させる“金継ぎ”をイメージしたプロジェクションマッピング映像を3日間の期間限定で投影する「ACT OF CRAFTMANSHIP」イベントを実施する。初日となるこの日、プレス向け点灯式が行われ、長年SK-IIグローバルアンバサダーを務める綾瀬はるかが登場。ノースリーブのドレスに身を包んで美貌を放ち、通行人らから歓喜の声や拍手が沸き起こった。そして、今回のためだけに制作されたSK-IIラッピングバスの上でプロジェクションマッピング点灯に向けてカウントダウンを行った綾瀬。約5分間のプロジェクションマッピングをうっとりと眺めていた。
2024年09月19日春水堂(Chun Shui Tang)から、秋限定のドリンクメニュー「タピオカ紅はるかミルクティー」と「紅はるかミルクティー」が登場。2024年9月20日(金)から11月14日(木)まで、全国の春水堂にて提供される。“紅はるか”が主役の秋限定ドリンク季節の味わいを活かした春水堂の限定ドリンクとして登場するのは、さつまいも“紅はるか”をたっぷりと使用した贅沢なミルクティー。濃厚な甘みとねっとりとした食感が特徴の紅はるかをブレンドしたミルクティーに、たっぷりのクリームとザクザクのさつまいもチップスをトッピングしている。秋らしいまろやかな味わいは、春水堂オリジナルのもちもちのタピオカのトッピングとも相性抜群だ。鶏ガラベースの限定湯麺&人気まぜ麺に新ミニサイズフードには、台湾のローカルフード・湯麺の限定メニュー「酸菜豆漿鶏湯麺(サンツァイトウジャンジータンメン)」を用意。あっさりとした鶏ガラスープをベースとした温かい豆乳に、たっぷりの薬味を加え、ふるふるの豆乳ともちもち麺を黒酢の酸味で絡めて楽しむ1品だ。シャキシャキの漬物と高菜、塩味を効かせた蒸し鶏のトッピングと香り高いごま油の香りが絡み合ったクセになる味わいを堪能できる。このほか、甘味とコクのある肉味噌とたっぷり野菜の組み合わせたまぜ麺の人気メニュー「功夫麺(クンフーメン)」から、ドリンクや他のメニューと合わせて気軽に楽しめるミニサイズが登場する。詳細春水堂 秋限定ドリンクメニュー提供期間:2024年9月20日(金)~11月14日(木)販売店舗:全国の春水堂※ルミネエスト新宿店はドリンクのみ価格:・「タピオカ紅はるかミルクティー」アイス 店内 800円、テイクアウト 700円・「紅はるかミルクティー」アイス 店内 700円、テイクアウト 600円・「酸菜豆漿鶏湯麺 」980円・「功夫麺 小碗」350円※通常メニューとして登場
2024年09月16日綾瀬はるか主演映画『ルート29』のポスタービジュアル、予告編、追加場面スチールが公開された。緑深き森の中で、トンボ(綾瀬)とハル(大沢一菜)が違う方向を見つめがらも寄り添い合う今回のポスター。「大丈夫。きっとふたりなら。」というキャッチコピーは、2人のロードムービー感を強調するとともに、『こちらあみ子』のラスト、一人になったあみ子が発する「大丈夫じゃ」のその続き、アンサー的な展開をも想起させる。また予告編は、トンボとハルの出会い、国道をひた走るオンボロ車、湖でのカヌー漕ぎなど、楽しいひと夏の冒険モノという雰囲気から一転、後半は2人の心の葛藤が混じり合い、何かが起きそうな気配もするようだ。なお予告編をもって、主題歌が「Bialystocks」による書き下ろし「Mirror」であることも発表された。Vo.甫木元空監督作『はだかのゆめ』に魅了された森井勇佑監督たっての希望により、今回のコラボが実現。「Bialystocks」は本編音楽も手掛ける。コメントBialystocksハルとトンボ、本来出会うはずのなかった二人が歩む旅の邪魔にならないように‥‥。二人の歩幅のように付かず離れず、森井監督と共にハルとトンボを音楽を通して見守り続ける作業はとても楽しかったです。是非劇場に遊びにきてください。森井勇佑監督映画『はだかのゆめ』を観て、音楽はBialystocksにお願いしたいと秘かに思っていたところ、ある日偶然、映画館で甫木元空さんと遭遇したのでした。これは運命だと感じ、初対面でしたがその場で思い切ってオファーしました。今回お二人に作ってもらった音楽はとにかく自由で、はじめて聴いたとき圧倒されました。楽しみにしていてください。きっと皆さんも驚かれると思います。『ルート29』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルート29 2024年11月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「ルート29」製作委員会
2024年09月04日自分にあう痩せ方を見つける『マイダイエットメソッド』を主宰しています、管理栄養士で、おうちごはん研究家の金丸利恵です。「ダイエットするぞ」と覚悟を決めたものの、数日経過するにつれて、いつもの生活に戻ってしまう。そんな経験はありませんか?ダイエットが継続しない落とし穴のひとつに「時間管理」があります。野菜いっぱいの料理を作ろう、運動を毎日実行しよう、と決めても、時間がない…とできない日が続くと、いつしか元通りのパターンに。しかし、逆に言えば、必要な時間を確保することで、スムースに習慣化することができます。今回はダイエットに必要な時間について、お伝えします。■ダイエットは睡眠・運動・自炊の時間を確保することが基本 健康的に減量していくには、質の良い睡眠と、適度な運動、そして栄養バランスが整った食事が欠かせません。適切な睡眠時間は、個人差がありますが、日が変わる前に就寝したほうが良いことは確かです。深い睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は、脂肪の分解を促進する、血糖値を安定させて脂肪の蓄積を抑える、基礎代謝利率を上げる、など、ダイエットにメリットを多くもたらします。22時~午前2時の間は熟睡できていると、成長ホルモンの恩恵を受けやすいですが、せめて23時には就寝し、6時に起床することを勧めています。もし、早く寝ることは無理なくできる、という方は早速今日から実行してみてください。運動は、激しくする必要はありませんが、1日1000歩未満しか歩いていない、という方は、活動量を上げる必要があります。ウォーキングや筋トレなど合計して、1日30分は運動のために時間を確保できると良いでしょう。食事に関しては、自炊することでダイエットの成功率が飛躍的にアップします。外食やコンビニ総菜などは脂肪分が多く、ビタミンやミネラル、食物繊維といったダイエットをサポートする栄養素が少ないからです。また外食の1人前は人によっては量が多すぎます。カロリー調整や栄養バランス、ポーションコントロールなど、あらゆる面で自炊は有利です。✓23時に就寝する✓運動の時間を30分確保する。✓自炊の時間を30分作る。この時間を、今の生活に、どのように組み込みますか?ダイエットを開始する前に、まず時間計画をしてみてください。■痩せる習慣が身に付くと食欲が安定 自然と痩せ体質にチェンジダイエットはやることと、やらないことを、選別をする良い機会です。1日は24時間ですから、運動に30分かけるなら、今まで使っていた何かしらの30分を削除する必要がありますね。睡眠不足は、日中の食欲を増加させてしまうので、睡眠時間7時間は確保しておきたいところです。23時に寝ると決めたら、夜更かしの時間は残念ながらカットされます。しかし朝は早く起きることで、スッキリした頭で、仕事や家事に取り組めます。ちなみに休日と平日で、起きる時間に2時間以上の差があると、体内時計が狂ってしまいます。オフの日も寝坊しすぎないほうが、体調が良くなり、時間を有効に使うことができるんですよ。自炊も慣れないうちは時間がかかるかもしれません。しかし、メインの食材を買ってきたとしても、野菜をゆでたり、サラダを作ったりと野菜の副菜が作れるようになると、栄養のバランスが整っていきます。具だくさんのみそ汁を1杯つけるだけでも良いのです。自宅で料理する習慣をつけることで、健康的な食生活を長期的に維持することができます。これにより、ダイエットの成功だけでなく、全体的な健康改善にもつながります。早寝早起き、ある程度決まった時間に食事を食べる、質の良い睡眠をとる、などで基礎代謝が上がります。規則正しい生活は、体内のリズムが整い、おかしな食欲に振り回されることもなくなるので、結果的に痩せ体質に繋がります。■時間に追われることが太る原因になるそうはいっても、仕事が忙しいし、食事を作っている時間がない、という方もいるともいます。しかし、朝は、ギリギリまで寝ていて食べない、仕事中仕事しながらサンドイッチやおにぎりを食べ、途中、甘い飲料を飲み、お菓子を食べながら空腹をしのぐ、という生活が今の体を作ってると考えると、いかがでしょうか?また、朝晩は家族のために食事を作るけど、昼食は菓子パンや冷凍食品で済ます、という食事も、長期的に続くと栄養バランスが偏ります。簡単に食べられる加工品は、油や添加物が多く、体脂肪になりやすいのです。朝のうちに、昼食を準備しておく時間を作ることで、菓子パンや冷凍食品に頼らずに済みます。家事に育児に仕事にと、忙しくしていると、ご自身にかける時間がもったいないかもしれません。ですが自分のために料理をすることは、将来の自分への投資です。時間をとり、過剰な油脂や添加物が少ない食事を良く噛んで味わって食べることは、血糖値の上昇も穏やかになりますし、消化が促進され、必要な栄養が体に吸収されやすくなります。たいして食べてないのに、体重が増えやすくなった、疲れやすい、イライラやだるさなど小さな不調を感じる。これらの症状は、体からの黄色信号と受け止めて欲しいです。ダイエットは10年後も好きなこと、やりたいことを自由にやれるよう、ご自身の体を整える良い機会なのです。 ■時間を有効に使ってダイエットを日常に落とし込む 運動習慣がない方にとって、30分の運動時間を確保するのも難しいでしょう。そういうときは通勤時間を利用します。電車通勤なら駅で階段を使うことで、運動量を確保できます。オフィスが3~6階だったらエレベーターを使わず階段を使う、一駅前から歩いて帰る、いつもより早い速度で歩く、バスから自転車通勤にする、というのも運動量が稼げます。日常の動きに「ながら」で活動量をプラスして、無理なく続けていきましょう自炊に関しては、食材をカットしておく、週末に常備菜を作っておく、冷凍庫に冷凍野菜をストックしておく、というのもおすすめです。野菜、海藻、きのこ、を意識することで、ビタミン、ミネラル、食物繊維が取れます。カロリーが低いのでお腹いっぱい食べても安心ですし、血糖値の上昇も穏やかになり、適度な満腹感が得られます。口寂しさから、家にあるお菓子をつい食べてしまう、という方は、冷蔵庫にピクルスや野菜の浅漬け、ブロッコリーやカリフラワーなど歯ごたえある野菜を茹でたもの、野菜スティックなどを常備して、ぽりぽりと食べましょう。低カロリーかつ、食物繊維や水分の補給を兼ねた間食になります。今回は、作り置きにピッタリ、時間が美味しくしてくれるピクルスをご紹介します。ピクルス液に野菜を漬けておけば、半日後に美味しく食べることができます。野菜は旬のものを選びます。夏ならきゅうりやミョウガが美味しく、冬ならさっとゆでたレンコンやブロッコリーなど浸けても良いでしょう。歯ごたえがある食材を選び、咀嚼回数を増やすことも満足度を高めるポイント。いろんな野菜でアレンジしてみてくださいね。時間管理をして、ダイエットを日常に落とし込み、習慣化する。これが無理なく続けられて健康になる近道です。あなたにあったダイエットルーティンを見つけて下さい。■「旬の野菜でカラフルピクルス」の作り方【材料】2人分 調理時間20分(漬け込む、冷却時間は除く)レシピ制作:金丸利恵栄養成分(1人分)エネルギー 90kcalタンパク質 1.5g脂質 0.2g炭水化物 19.1g食塩相当量 2.6g※栄養素はピクルス液全量で計算しています。(香辛料は可食しないので除く)ピクルス液を飲み干さないことで塩分を減らせます。▶︎ 【金丸利恵のダイエットレッスン】バックナンバー一覧はこちら>>
2024年07月19日実践者の99%がダイエットに成功株式会社Sayo’s Lab代表取締役いくとうひさよ著のダイエットメソッド本『2tの脂肪を消した食欲リセットダイエット』が、あさ出版から6月17日に刊行された。著者は不妊治療を始まりに栄養学を取り入れたダイエット法を開始し、2カ月で9kg、半年で14kgを減量。同書は、このダイエット方法を誰でも実行できるメソッドにして紹介した本だ。この方法で著者がダイエットをサポートした人は1000人以上にのぼり、99%がダイエットに成功。これまで消滅させた脂肪は合計2トンにもなるという。我慢なし運動なしで美味しく食べるだけ!同書では、ルールに沿った「頑張らずに健康的にやせる」方法を紹介。ルールというのは、「『基準食』を食べること」「血糖値をコントロールするため、最後に主食を食べること」「食事間隔を6時間空けること」「朝晩体重を量って代謝を確認すること」の4つ。『基準食』というのは、栄養バランスを満たして食欲をコントロールする食事のことだ。同書では、食べるだけでダイエットが叶う「やせるレシピ」も多数紹介している。これだけを実践するだけで、我慢や運動をせず、美味しく食べてリバウンドなしのダイエットを成功させられるという。やせたいと思いながらも諦めモードとなってしまった人にはオススメのダイエット法だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年06月25日ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の特別番組『綾瀬はるかが目撃!ビリー・エリオット 情熱と挑戦の舞台』が、6月30日(日) 16時よりTBS(関東ローカル)にて放送される。本作は、1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台に、諦めずに夢を叶えようとするひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描き、世界中を虜にした映画『BILLY ELLIOT』(邦題『リトル・ダンサー)』を2005年にミュージカル化したもの。主人公・ビリー役は、厳しいオーディションを勝ち抜いた浅田良舞、石黒瑛土、井上宇一郎、春山嘉夢一の4人が演じる。番組では、『ビリー・エリオット』の大ファンで歴代の特番ナビゲーターを務めてきた綾瀬はるかが、開幕まであと50日に迫った稽古場に潜入。白熱した稽古に汗を流す『ビリー・エリオット』のキャストとスタッフを労うべく手作りのカレーを差し入れる一幕や、ビリーたちからの質問にひとつひとつ丁寧に答える綾瀬の姿など、舞台の裏側が放送される。なお、ビリー役を演じる春山とマイケル役の渡邉隼人は、6月17日(月) 午前8時よりWOWOWにて生中継される『生中継!第77回トニー賞授賞式』にゲスト出演。開幕直前の貴重な生パフォーマンスを披露する。<番組情報>『綾瀬はるかが目撃!ビリー・エリオット 情熱と挑戦の舞台』2024年6月30日(日) 16:00~ TBS(関東ローカル)にて放送『生中継!第77回トニー賞授賞式』2024年6月17日(月) 午前8:00~生中継 [同時通訳版] WOWOWプライムで放送 / WOWOWオンデマンドで配信※放送・配信終了後アーカイブ配信ありナビゲーター:井上芳雄、宮澤エマスペシャル・サポーター:京本大我(SixTONES)ゲスト:春山嘉夢一、渡邉隼人(ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』より)、影山雄成(演劇ジャーナリスト)、高橋芳朗(音楽ジャーナリスト)詳細はこちら:<公演情報>Daiwa House presents ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』脚本・歌詞:リー・ホール演出:スティーヴン・ダルドリー音楽:エルトン・ジョン■出演ビリー・エリオット(クワトロキャスト):浅田良舞石黒瑛土井上宇一郎春山嘉夢一お父さん(ダブルキャスト):益岡徹鶴見辰吾ウィルキンソン先生(ダブルキャスト):安蘭けい濱田めぐみおばあちゃん(ダブルキャスト):根岸季衣阿知波悟美トニー(兄)(ダブルキャスト):西川大貴吉田広大ジョージ:芋洗坂係長オールダー・ビリー(トリプルキャスト):永野亮比己厚地康雄山科諒馬 ほか【東京公演】オープニング公演:2024年7月27日(土)~8月1日(木)本公演:2024年8月2日(金)~10月26日(土)会場:東京建物Brillia HALL■チケット発売日オープニング公演、8月、9月公演:販売中10月公演:2024年6月26日(水) 11:00~【大阪公演】2024年11月9日(土)~24日(日)会場:SkyシアターMBS■チケット発売日2024年8月2日(金) 12:00~公式サイト:
2024年06月11日綾瀬はるか主演『ルート29』より30秒特報映像とティザービジュアルが解禁された。『こちらあみ子』の森井勇佑が監督を務めた本作は、詩人・中尾太一の「ルート29、解放」からインスピレーションを受け、映画の舞台ともなった姫路から鳥取を結ぶ一本道の国道29号線を約1か月間旅をし、脚本を完成させたロードムービー。主人公トンボと、風変わりな女の子ハルの旅を描く。この度解禁された30秒特報映像は、綾瀬さん演じるトンボが、大沢一菜扮するハルに「あなたを探しとった」と告げるシーンからはじまる。そこからどこかに向かってひとり、美しいフォルムで走っていくトンボ。「お前は今日からトンボな」というハルのセリフで、トンボはあだ名ということが分かる。「わたしな、ずっとひとりだった。ひとりで平気だった。でもな」というトンボのセリフに、ハルが呼びかける様々なトーンの「トンボ」のかけ声をクロスオーバーさせ、トンボのからっぽだった心が次第に満ちていくようなエモーショナルな感覚を表現。顔じゅうにテープを貼る小さないたずら、森の中の川べりでこちらに向かって手を振るハル、鳥取砂丘から海を眺める2人の小さな背中など、2人が過ごした短くも濃密な夏の1ページがメロディアスな音楽に乗せて綴られる。トンボは旅を通してどんな人たちと出会い、何を思うのだろうか?そして最後に見せるトンボの表情の意味は…。併せて解禁されたティザービジュアルは、「あなたを探していた」というキャッチコピーとともに、風のように走り抜けるトンボの姿がクローズアップされた、躍動感あふれるビジュアルとなっている。『ルート29』は11月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルート29 2024年秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2024「ルート29」製作委員会
2024年06月05日映画『ルート29』が、2024年11月8日(金)に公開される。主演は綾瀬はるか。新たなロードムービーの傑作『ルート29』映画『ルート29』は、ひとりぼっちの主人公トンボが、風変わりな女の子ハルを連れ出して旅に出るという不思議な感動ロードムービー。旅の道中で奇妙な人たちと出会い、少しずつハルとの絆も深まることで、空っぽだったトンボの心に喜びや悲しみの感情が満ちていく様を描いている。劇中では、トンボとハルの出会いに始まり、国道をひた⾛るオンボロ⾞、湖でのカヌー漕ぎなど、ひと夏の旅の楽しさを感じさせる場面を描写するとともに、2人の心の葛藤や切なさも見て取ることができる。また、⿃取砂丘や緑深き森、神秘的な湖といった⽇本の原⾵景と、外国の絵本を彷彿させる映像世界も見所となっている。主演は綾瀬はるか主人公のトンボを演じるのは、『リボルバー・リリー』や『レジェンド&バタフライ』など、アクションやラブストーリー、時代劇、コメディなど様々なジャンルで活躍し続ける綾瀬はるか。トンボと旅に出るハルは、『こちらあみ子』で役者デビューを果たした大沢一菜が演じる。『ルート29』登場人物紹介主人公・トンボ…綾瀬はるか本名はのり子。清掃員の女性。他者と必要以上のコミュニケーションを取ることのできずにひとりぼっちでいる。ハル…大沢一菜風変わりな女の子。トンボと共に旅に出る。木村理映子…市川実日子ハルの母親。病院で出会ったのり⼦に「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」とお願いする。赤い服の女…伊佐山ひろ子森の父…高良健吾森の少年…原田琥之佑じいじ…大西力牧場の大きい男…松浦伸也中井亜矢子…河井青葉時計屋のおばあさん…渡辺美佐子監督は森井勇佑監督・脚本を務めるのは、本作が『こちらあみ子』に続き長編2作目となる森井勇佑。映画『ルート29』は、詩人・中尾太一の「ルート29、解放」にインスパイアされ制作したもの。映画の舞台にもなった姫路から鳥取を結ぶ1本道の国道29号線を約1か月間かけて旅をし、脚本を完成させた。主題歌はBialystocks「Mirror」主題歌は、Bialystocksの書き下ろした楽曲「Mirror」。本編音楽もBialystocksが手掛けており、自由を感じる音楽でハルとトンボの旅路を彩っている。映画『ルート29』あらすじ⿃取の町で清掃員として働いている⼥性・のり⼦は、いつもひとりぼっち。ある⽇、仕事で訪れた病院で、⼊院患者の理映⼦から「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」と頼まれた彼⼥は、何かに突き動かされるように姫路へと向かう。のり⼦が⾒つけることができた少⼥・ハルは、森の中で秘密基地を作って遊ぶ⾵変わりな⼥の⼦だった。初対⾯ののり⼦の顔を⾒て、「トンボ」というあだ名をつけるハル。さまざまな⼈たちと出会いながら、姫路から⿃取まで⼀本道の国道29号線を進んでいく2⼈の旅がはじまった。【作品詳細】映画『ルート29』公開日:2024年11月8日(金)監督・脚本:森井勇佑出演:綾瀬はるか、大沢一菜、伊佐⼭ひろ⼦、⾼良健吾、原⽥琥之佑、⼤⻄⼒、松浦伸也、河井⻘葉、渡辺美佐⼦、市川実⽇⼦原作:中尾太一「ルート29、解放」(書肆子午線)主題歌:「Mirror」Bialystocks(IRORI Records / PONY CANYON)配給:東京テアトル、リトルモア
2024年03月24日女優の綾瀬はるかが、映画『ルート29』(今秋公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。○■綾瀬はるか主演のロードムービー『ルート29』公開同作は森井勇佑監督による2作目の映画で、詩人・中尾太一氏の『ルート29、解放』(書肆子午線)からインスピレーションを受け制作された。主演の綾瀬は他者と必要以上のコミュニケーションを取ることのできないひとりぼっちの清掃員の女性・トンボを演じる。そんなトンボが一緒に旅に出ることになる風変わりな女の子・ハル役には『こちらあみ子』で第36回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞した大沢一菜が決定。森井監督作品には2作品続けての登場となる。映画の舞台ともなった姫路から鳥取を結ぶ一本道の国道29号線を約1カ月間旅し、脚本を完成させたという同作。主人公トンボがハルを連れて旅に出ることにより、奇妙な人たちと出会い、少しづつ深まるハルとの絆によって、空っぽだった心に喜びや悲しみの感情が満ちていくことを描いた不思議なロードムービーに。邦画界きっての実力派スタッフが集結し、外国の絵本のような映像美と独特なストーリーで魅惑的な世界観を完成させた。公開された場面写真は、トンボとハルの姿をとらえた、旅の途中に立ち寄ったドライブインでの1枚。森井監督のメイキング写真も公開された。○■綾瀬はるか コメントのり子(トンボ)の心は無限に広がりながら、人との交わりを閉ざしていく中で隙間も広がり、空っぽのようになってる人。風のようにゆらゆらとしながら過ごしていたある時、風がわりなハルと出会い旅をして、その途中奇妙な人たちとも交わり、のり子の心に吹く風も表情が変わりはじめます。悲しみの一滴、喜びの一滴と空っぽのような心も少しずつ満たされ、ハルとの旅も終わりを迎えていきます。どこまでが現実で、どこまでが非現実か、ハルとのり子の不思議な旅、冒険をご一緒するように観て頂きたいです。○■大沢一菜 コメント監督とまた一緒にやれると聞いて“やったー”と思いました。綾瀬はるかさんと一緒だと聞いてさらに“やったー”と思いました! 撮影は暑くて大変でしたが、綾瀬さんと一緒にアクションごっこしたり、買ってきたチョコやお菓子を一緒に食べてくれて楽しかったです。たくさんの皆さんに観てほしいです。○■森井勇佑(監督・脚本) コメントこの映画は、中尾太一さんが書かれた詩がもとになっています。ざわめきを感じる言葉たちに取り囲まれ、想像をめいっぱい広げて作りました。奇妙なものや不思議なものに触れること、そうすることでしか得られない生の実感があるのではないかという思いを根底において、現代のおとぎ話のようなものを目指して取り組みました。トンボを演じた綾瀬はるかさんとは初めてのお仕事でしたが、ご自身のなかの宇宙が独特でおもしろい方だと感じました。その宇宙が、トンボという役をとても豊かなものにしてくれたのだと思います。綾瀬さんがあのときに生きたトンボという人間が、僕はとても好きです。ハルを演じた大沢一菜さんは、どうしてそんな表情が出来るのかと思わされる驚くような瞬間が何度もありました。大沢さんとお仕事をするのは2度目ですが、新しい表情をたくさん見せてくれたこと、とても嬉しく感じました。独創的な取り組みをしてくれたスタッフたち、生き生きとカメラの前に立ってくれたすべての出演者たちと一緒に、この映画を作れたことをとても誇らしく思っています。これからご覧になるお客さまに『ルート29』がどのように届くのか、とても楽しみです。【編集部MEMO】綾瀬はるかは1985年3月24日生まれ、広島出身。2000年にデビューし、近年の主な出演作は『今夜、ロマンス劇場で』(18)、『劇場版 奥様は、取り扱い注意』(21)、『はい、泳げません』(22)、『レジェンド&バタフライ』(23)など。(C)2024「ルート29」製作委員会
2024年03月21日