「綾部祐二」について知りたいことや今話題の「綾部祐二」についての記事をチェック! (1/4)
お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(47)が、22日までに自身のインスタグラムを更新。実家に帰省したことを伝えるとともに、部屋で見つけた“お宝"を公開した。綾部は「実家に10代の頃の青春がそのまま残ってた!」とつづり、大量のレコードを手にしている写真をアップ。「I love 日本語ラップ」とつづり、夢中になって聴いていたと思われるなつかしいレコードの数々やレコードプレーヤーを紹介した。ファンからは「うわぁ…お宝すぎる」「いいもの集まってますね」「なつかしすぎる!!」「まってくれよ今あの世界の綾部が茨城に帰ってきてるなんて!」「ステキなご実家ですね」など、さまざまなコメントが寄せられている。綾部は茨城県出身。2017年10月からニューヨークを拠点に活動しているが、4月1日の投稿で「皆さん、日本に帰ってまいりました!」と一時帰国を報告している。
2025年04月22日「デッキをまた新しくしまして」と迎えてくれたのは【田舎の大鵬】のオーナーシェフの渡辺幸樹さん。「いつかこういうスタイルでやりたいと思ってて、それが実現したのが3年前。それから日々改良です。すこしずつ深堀りしていってます」と日焼けした笑顔で笑います。今回、我々は東京のシェフたちをふくめ10人あまり。バスをチャーターしてお邪魔しました。1日1組限定のお店なので、4人以上で伺うことが予約の条件になります。確かに、のどかな田園風景のなか、放し飼いの厩舎があり、豚小屋があり、山羊がいたり、野菜畑があったり……。「京都で中華料理をやってたときに鶏を届けてくれてたのがここの方で、それがご縁でこの場所に移住しました。父の田舎も綾部でしたので、馴染みはあったところなんです」。渡辺さんは、食事の前に一通り周囲を案内してくれ、それから今日のメインとなる鶏を捌きます。これは希望すれば体験させてもらえます。鶏を捌くという行為は、都会生活に慣れてしまった現代人には非日常的かもしれませんが、我々は生物の命をいただいて生きているんだという食の原点をまずここで知ることができます。そしてそれらを育てているのがまさにこの里山に広がる大自然なのです。そんな風景の中で食事は始まります。渡辺さんの好きな作り手のナチュール・ワインが何本か用意されました。中華料理のみならずナチュール・ワインにも造詣が深い渡辺さんが選んでくれたものを飲みながら、まずは大根餅から。飲茶の代表的な点心ですね。近くでとれた大根と蕪でつくられています。辛子は近所の農家から仕入れた純国産の自然栽培物だそうです。いい香り。2皿目は丹波の黒豆ですが、黒くなる前のものが使われていて、茶の葉で蒸されています。これも香りがすばらしく、豆がいきいきしていて食べはじめると止まらない感じです。湯引いただけという鶏の臓物が出てきました。先ほど捌いたばかりのものです。味付けはシンプルに自家製の唐辛子を漬けた醤油、ナンプラーのみ。臓物ひとつひとつがつやつやと輝いていて、テーブルの全員でそれぞれ部位を確認しながら口に運びます。鶏の腸など普段はお目にかかることのないものも全部入っています。独特の食感と新鮮なモツにのみ感じる旨みが、醤油、ナンプラーで増幅されていきます。後から添えられたのは蒸した人参。ごろっとした人参もここの畑のものですが、天然の甘さがおいしくて、モツの醤油の辛さを中和してもくれます。「調味料なども基本、全部自家製です。水もここの地下水を使っています。野菜は自然のままにしてあるのと有機栽培しているものがあって、豚とかのエサは調理時に出る野菜のクズなどを利用しています。もちろん豚を大きくするのにコーンなどは必要なので、最低限の対応はしますが、なるべくここの自然を循環させられるように考えてやっています」と渡辺さん。そう聞きながら目の前に広がる風景を眺めていると、この自然をぜんぶまるごといただいているような気持になります。これは本当に贅沢です。鹿肉の干し肉炒めが出てきました。一週間くらい干した肉とニンニクの葉を炒めます。味付けは塩だけ。干し肉の旨みがニンニクの葉っぱの爽やかさと相まって、ナチュール・ワインの進む一皿です。ちょっと箸休め的にと出てきたのが米湯。イセヒカリの煮汁に南京豆の香りが少し入っただけのシンプルなおもゆ。塩も入れません。とろんとして体に優しく浸透していきます。メインの鶏が茹で上がりました。それと鍋が用意されます。「鶏は調味料でどうぞ。鍋のスープはサルノコシカケとかミカンの干した皮とか山菜とかからとったスープです。まずは一口どうぞ」という渡辺さんに従いスープをすすると、爽やかな薬膳スープの味わい。そこに、血豆腐、ずいき、発酵白菜などを入れていただきます。以前、中国の貴州省の山村で発酵料理をいくつか食べたときの記憶が呼び覚まされました。ただ中国で経験したそれほどは匂いも強くなく、味もスッキリした感じ。鶏の血を固めた血豆腐はぷるんぷるんで、さっと湯をくぐらせるだけで、プリンのようなまろやかさです。もちろん血というものに抵抗はあるのですが、臭みもないのでジビエなどに慣れている人にはおいしくいただけるものかと思います。ずいきは京都では有名な食材で、里芋の葉柄です。しゃきっとした食感が面白く「ずいきの炊いたん」は家庭料理として親しまれてもいます。それと発酵白菜。これを鍋に入れると酸っぱい旨味が広がります。贅沢な鍋をつつき、ナチュール・ワインと鶏肉をいただいていると、ご飯が出てきました。「ここでとれた新米と地下水で炊き上げました、どうぞ」。そして、もうひとつ、渡辺さんがつくってくれたのはレバニラ。新鮮なレバーがあってこそ成立するおいしいシメの一皿となりました。デザートはマーラーカオ(蒸しパン)とお茶をいただきました。陽が山のかなたに沈み、あたりが暗くなり始めたころ、我々はこのすばらしい大自然の中のレストランを去り、京都へ向かいます。いつまでも手を振って我々を見送ってくれる渡辺さんとスタッフの方の姿に、こちらも手を振って応えながら、今回ご一緒したみなさんと車内でいろいろ話をしました。それぞれの立場からの熱い話でしたが、酔いも手伝っていつの間にか、みな眠ってしまっていました。田舎の大鵬【エリア】亀岡/南丹/綾部【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2025年02月14日地方移住の”リアル”と”可能性”に出会う「個別相談会」も同時開催京都府綾部市(山崎善也市長)、綾部里山交流大学(NPO法人里山ねっと・あやべ、理事長:滋野浩毅)、社会人向け週末農業大学校「アグリイノベーション大学校」(運営:株式会社マイファーム、代表取締役:西辻一真)は、2025年2月9日(日)に移住検討者を対象とした特別セミナー「綾部里山交流大学×アグリイノベーション大学校特別講座~半農半Xのすすめ~」をちゃやまちプラザ(大阪市北区)で開催いたします。本イベントでは「半農半X」の提唱者である塩見直紀氏の講演と、実際に綾部市で農家民宿を手掛けるアグリイノベーション大学校の卒業生を含む実践者たちによるトークセッションを通じて、地方での新しい働き方と暮らしの実現に向けた具体的なイメージを描いていただきます。また、綾部市への移住をご検討の方を対象とした個別相談会も同時開催いたします。半農半Xのすすめ■開催日時・場所日時:日時:2025年2月9日(日)13:00~16:00場所:ちゃやまちプラザ(大阪市北区茶屋町17-1)■イベントプログラム【第1部】講演「半農半Xのすすめ」(13:00~14:00)講師:塩見直紀氏【第2部】トークショー「半農半Xの”X”を耕す~農家民宿編~」(14:00~15:00)登壇者: 塩見直紀氏、綾部市在住の農家民宿経営者(3名)進行:マイファーム【第3部】交流会・個別相談会(15:00~16:00)登壇者との交流会移住相談ブース(綾部市定住・地域政策課、綾部里山交流大学、マイファーム事務局)■イベント概要綾部市では、「移住」の入口として観光情報の提供や特産品の販売に力を入れ、地域の魅力を伝えることで、新たな暮らしへの関心を高めています。また、移住者が経営する魅力的な農家民宿も数多く存在します。アグリイノベーション大学校の卒業生である平田是志氏もその一人で、習得した農業の技術や知識を活かしながら、民宿経営という新たな挑戦を実現されています。本イベントは、卒業生の平田是志氏をはじめ、「半農半X」の提唱者である塩見直紀氏、さらに半農半Xを実践されている方々から、地方での新しい働き方と暮らしについて生の声をお届けします。また、他にも移住者との交流や、移住後の具体的な暮らしと仕事のイメージを掴むための個別に相談ができるブースもご用意しています。本イベントは、全国で活躍するアグリイノベーション大学校の卒業生と、綾部市および綾部里山交流大学との連携により実現したものです。■登壇者プロフィール塩見 直紀氏塩見 直紀氏(半農半X研究所代表、総務省地域力創造アドバイザー、Local AtoZ Maker)京都府綾部市生まれ。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを30年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』など。半農半Xコンセプトは台湾、中国、韓国、ベトナムにもひろがる。古典的編集手法「AtoZ」を使って、人と地域(集落)のXの可視化やX応援のワークショップもおこなう。【塩見 直紀氏からのコメント】「人生が少し変わる1日に」これからの時代をどう生きるか。どう暮らすか。どう働くか。そんなことを考えていた20代の終わりころ、「半農半X(エックス=天職)」というコンセプトが生まれました。半農半Xとは、持続可能な農ある暮らしをベースに、「天与の才」を世に活かす生き方です。大阪でのひとときが、みなさまの未来に少しでもお役に立てれば幸いです。お出会いできますこと、楽しみにしています。自分のXを考えるワークもおこないます。お楽しみに!■綾部里山交流大学学長 山崎善也氏(綾部市長)からのコメント綾部里山交流大学は、都市部で暮らす人が農村の暮らしや文化に触れながら地元住民と交流できる講座で、これまでに学生や社会人など8,000人以上が受講し、受講者は生きがいや新たな目標を見つけ、里山ビジネスや地域づくりで活躍されています。今回、塩見直紀さんの「半農半Ⅹ」への思いや、綾部に移住された農家民宿経営者からその暮らしぶりを聞き、田舎暮らし体験で綾部の里山の魅力を満喫していただければ幸いです。■アグリイノベーション大学校についてアグリイノベーション大学校は、「働きながら農業を学びたい」という声に応え、2011年の設立以来、都市部の人々に向けた実践的な農業教育を提供し、多くの卒業生が就農や農業関連事業を展開しています。基礎から実践までの体系的な教育内容により、これまでの13年間で2,400人以上の農業人材を輩出してきました。就農・アグリビジネス・ライフスタイルと多様な農業人生を歩む卒業生たちは、互いに知見を共有しながら農業分野で活動を続けています。近年は卒業生の多様なキャリアパスを支援する取り組みを強化しており、「半農半X」という新しい働き方・生き方の実現もサポートしています。アグリイノベーション大学校 公式サイト : ■参加対象・地方移住に関心をお持ちの方・農業と他の仕事の組み合わせに興味がある方・半農半X、農家民宿経営に関心のある方■参加申し込み方法下記フォームよりお申込みください。イベント参加申し込みフォーム : ■お問い合わせ株式会社マイファーム(担当:上田)TEL: 080-8943-1196/MAIL: ueda@myfarm.co.jp 【主催】綾部里山交流大学(NPO法人里山ねっと・あやべ)【後援】京都府綾部市【運営】アグリイノベーション大学校(株式会社マイファーム)【イベントチラシ(PDF)】▼イベントチラシはこちらからご覧いただけます【チラシ】半農半Xのすすめ.pdf : 【プレスリリース添付資料(PDF)】【PRESS RELEASE】2月9日大阪開催綾部里山交流大学×アグリイノベーション大学校特別講座.pdf : 会社概要株式会社マイファーム ( 本社所在地:〒600-8216京都市下京区東塩小路町607番地 辰巳ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:497,500,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月15日綾部祐二さんと又吉直樹さんからなる、お笑いコンビ『ピース』。綾部さんがハリウッドスターになる夢を叶えるべく、2017年に活動の拠点をアメリカ合衆国(以下、アメリカ)に移したことが当時話題になりました。以降、又吉さんは日本で、綾部さんはアメリカで別々に活動。それから6年が経った2023年、綾部さんが帰国し、『ピース』の2人でトークライブを開催することが明らかになりました!『ピース』が6年ぶりにトークライブを開催!渡米後初の帰国となる綾部さんと、作家として芥川賞受賞も経験し、幅広い活躍を見せる又吉さんがそろうのは、6年ぶりのこと。2人は、『ピーストークライブ ~本とアメリカ~』というトークライブで、久しぶりの再会を果たします。綾部さんと又吉さんは、それぞれコメントを次のように発表しました。綾部さんコメント渡米して以来6年ぶりに初めて日本に帰ります!そして又吉先生とライブやります。日本と先生、色々と変わったのかなぁ?今から楽しみです。See you soon!又吉さんコメント一張羅を身にまとい、自信に満ちた誇らしげな表情で舞台の袖から登場するYUJI AYABEの姿が目に浮かびます。楽しみです!『ピーストークライブ ~本とアメリカ~』は、同年10月15日に公演予定。2人が以前からトークライブを開催していた、東京都渋谷区の『ラフォーレミュージアム原宿』で行われるとのことです。突然の告知に、ネット上ではファンから「綾部さん、帰ってくるんだ」「見に行きたい!」「今から楽しみ」などの声が上がっていました。情報が解禁された同年7月20日から、先行チケットの販売が開始されています。『ピース』の2人が再びそろって舞台に立つ姿を、見に行ってみてはいかがですか。【ピーストークライブ ~本とアメリカ~】開催日時:2023年10月15日(日) 15:30開場/16:00開演/18:30終演予定会場:ラフォーレミュージアム原宿チケット情報:前売り4千円、当日4500円[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日体重が20キロ減ったことを告白して話題を呼んでいるお笑いタレント・渡辺直美(35)が12月6日までに自身のインスタグラムを更新し、サッカーW杯カタール大会の日本・クロアチア戦を応援する様子を公開。ピース・又吉直樹(42)、千鳥・大悟(42)、平成ノブシコブシ・吉村崇(42)と一緒に盛り上がる様子を投稿していた。インスタグラムのフォロワー数は989万人と、日本人女性のインスタグラムフォロワー数ランキングでは堂々の1位を誇る渡辺。吉本興業に所属する芸人でありながら、“ファッションアイコン”としても国内外で注目を集め、ファッションブランド「UGG」の2022秋冬新キャンペーン「FEELS LIKE UGG」のグローバルブランドアンバサダーに起用されている。そんな渡辺は昨年から拠点をアメリカのニューヨークに移し、エージェント会社2社と契約して本格的に海外でのエンターテイメント活動を開始。『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ・’22年8月8日オンエア)内で、ニューヨーク移住を決めたきっかけは千鳥の大悟とピースの又吉の言葉だったと明かしている。今年2月からはポッドキャスト(Podcast)で世界同時配信の冠番組「Naomi Takes America」がスタート。「Naomi-」は、アメリカのカルチャー、歴史、英語などをファンから電話で教えてもらい、台本一切なしでトークする番組だ。この冠番組スタートの報告に合わせて渡辺は自身のインスタグラムで「この度、英語喋れないのにアメリカでポッドキャストの新番組始まりました ニューヨークの街にバカでかい広告出た どうしよう」とコメントを添え、自身が写る巨大広告を前に撮影した写真を公開。すると東京オリンピックのスケートボード・金メダリストの堀米雄斗選手(23)やモデルのローラ(32)らが“いいね!”をするなど大きな反響を呼んだ。渡米からして1年も経たないうちに輝かしい成果活躍を広げる渡辺に対し、’17年10月のアメリカ移住から5年の月日が経つも、いまだ大きな活躍が見られないのが同じ吉本興業に所属しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二(44)。■「ビッグになる」というビジョンを掲げるも……2人は’10年~’13年まで放送されていたバラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)で共演。“ピカリ隊”としてお茶の間を沸かせていた代表メンバーだ。「ビッグになる」というビジョンを掲げ、2017年10月に日本を離れてアメリカに拠点を移した綾部は、現在ロサンゼルスに在住しているという。渡米してから日本のメディア出演がほとんどなかった綾部だが、今年5月に公開された自身のYouTube「YUJI AYABE from AMERICA」でのインタビュー形式の動画でその理由について語っていた。「最初の計画」を聞かれると「渡米する前にとにかく5年間、3年から5年は何も言わない。何も語らない。何をやっているかわからない状態にして、そして5年経ったところで突然英語をみんなの前でペラペラの状態で披露する」と回答。しかし「40歳で渡米して、もちろん英語をずっとやってるけど、俺が思ってた1億倍ぐらい大変で。甘いもんじゃない。英語の勉強に関しては全くセンスがないことに気付いた。全然英語が伸びなかった」と当初の計画が失敗したことを明らかにした。そんな綾部のYouTubeチェンネル登録者数は6.1万人。渡辺直美のYouTube「NAOMI CLUB」のチャンネル登録者数は128万人に上るため、約20倍もの差がある。冠番組を持ち、世界的なブランドアンバサダーにも就任され、活躍の場を広げる渡辺直美と、「ビッグになる」と名言するもいまだ目立った活躍のない綾部祐二。“お先真っ暗“かと思いきや、渡米では失敗するも帰国してブレイクした”先輩“もいる――。その名は、綾部や渡辺と同じ吉本興業に所属していたマッチョ芸人・なかやまきんに君(44)だ。■3000万円の貯金がわずか6万円に彼は’06年に芸人としての活動を一時休止し、アメリカのロサンゼルスへ筋肉留学。ところが、4年半後に帰国したときには10kgも筋肉が激やせしてしまったという。言葉や文化の違いによる悩みが尽きず、語学の勉強が忙しくてトレーニングができなかったことが原因だと明かしていた。仕事もほとんどなく、日本で貯金していた3000万円で生活し、日本に戻ってくるときには残高がわずか6万円になるという苦い挫折も味わったそうだ。しかしいまや、自身の持ちギャグ「ヤー!パワー!」が『2022 ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされ、‘22年上半期のCM出演が17本に上るなど大ブレイク。自身のYouTube「筋トレやザ・きんにくTV【The Muscle TV】」のチャンネル登録者数は195万人で、渡辺直美をも超える支持を集めている。渡辺直美のようにアメリカでブレイクか、なかやまきんに君のように帰国してブレイクするのか……綾部雄二の“渡米芸人”としての明暗やいかに――。
2022年12月11日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が出演する、ドキュサイン・ジャパンの新CM「これからは、ドキュサイン by 綾部祐二」が1日より、順次放送される。新CMのストーリーは、20代の頃の綾部の身に起こった実話がベースに。多くの人が経験したことのある“ハンコあるある”を契機として、電子署名の便利さを伝えていく。CM撮影は、ロサンゼルスで実施。秒数が決まった撮影に、綾部はコンビでネタをやっている時の“時間と勝負している感じ”を思い出したという。また、「紙からデジタルへ」を表現した紙を投げるシーンでは、周囲のスタッフも歓声をあげるほどの命中率。「小・中・高とずっと野球やっていたので、まあ、それぐらいのところは(笑)」と話していた。○■綾部祐二 コメントドキュサインの電子署名は安心して利用できますね。「あ、ドキュサインでサインするのね。はい、これで」って、ポンってすぐにサインしてしまいます。もう、電子署名は当たり前のものって感じです。ハンコの文化も大切ですけど、今はオンラインでの契約が当たり前の世の中になっているんですよ。今回お仕事させてもらったからってわけではないですけど、今すぐ電子署名を取り入れるべきです。日本でもほとんどの方がスマホを使っているので、(いろいろなデバイスで使える)ドキュサインの電子署名なら簡単に使えますし。“これからは、ドキュサイン”ですね。
2022年11月01日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が出演する、日本コカ・コーラ「綾鷹」と日清食品グループ「どん兵衛」のコラボキャンペーン特別動画が22日より、「綾鷹」公式Twitterにて公開される。特別動画では、「綾鷹」と「どん兵衛」のコラボキャンペーンのワールドアンバサダーに就任した綾部がスーツにサングラス姿で登場。ニューヨークの様々な場所で「綾鷹」と「どん兵衛」を味わい、そのワールドクラスのおいしさを綾部らしい英語で語る内容となっている。特別動画の撮影を終え、綾部は「もう最高ですよ」としみじみ。「“地元”ニューヨークでこういう撮影ができるっていうのはやっぱり最高ですよね。バッチリです」と感慨深げに感想を述べていた。
2022年09月21日2022年7月21日、お笑いコンビ『ピース』の綾部祐二さんが結婚していたことが明らかになりました。同月16日に、現在の活動拠点であるアメリカでの生活についてつづったエッセイ『HI, HOW ARE YOU?』を発売した、綾部さん。同著にて、英語教師として働く日本人と結婚していたことを発表しました。サンケイスポーツによると、所属事務所は結婚を認め、綾部さんらはアメリカで婚姻関係の書類を提出したのだといいます。突然かつ、さらっとした発表に、多くの人から祝福の声と驚く声が上がりました。・え!?いつの間に!?めっちゃビックリした。・驚いたけど、おめでとうございます!さらっと発表するのが綾部さんらしい。・マジか!新天地で活動して、結婚までしていてかっこいいなあ。2017年からアメリカで活動している、綾部さん。渡米時は「無謀だ」といった批判の声も上がった中、努力し、こうして幸せを見つけた綾部さんの姿に、多くの人が勇気をもらったようです![文・構成/grape編集部]
2022年07月21日北京五輪金メダリストの小林陵侑と平成ノブシコブシの吉村崇が12日、都内で実施された映画『トップガン マーヴェリック』(5月27日公開)の前夜祭イベントに登壇。ハリウッドスターのトム・クルーズに会う機会を逸して落ち込む小林に、吉村が「トム・クルーズにあこがれてすべてを真似している僕の友人、ピースの綾部祐二はいつでも会えますよ」と珍提案をした。北京五輪のスキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金メダル、個人ラージヒルで銀メダルを獲得した小林。一足先に観た本作について「僕もパイロットになりたくなっちゃいました。楽しそうだなと思った」とニッコリ。劇中の飛行シーンのカメラワークに触れて「僕も(スキージャンプで)飛んでるときに撮られたらこんな感じなのかな、と面白かった」と話した。当初トム・クルーズは、トップガンの日である5月13日頃に合わせて来日する可能性があったものの、同月24日頃に延期。小林が「ぜひお会いしたかったですね。生で……」とガックリ肩を落とす様を見て、吉村はすかさず「ただ、トム・クルーズにあこがれてすべてを真似している僕の友人、ピースの綾部祐二はいつでも会えますよ。若かりし頃なんて、全部同じ格好してますから」とフォロー。小林は「じゃあ、憧れている綾部さんに、はい」とトーンダウン。MCからあんまりうれしくなさそうだと指摘されると、横から吉村が「おれも会ってもうれしくないですよ」と言い、会場の笑いを誘った。他方、小林は北京五輪で金メダルを獲得する前の心境をたずねられて「自分のできることをやるしかない、という感じでした。それだけでした。自分のパフォーマンスを」と述懐。さらに吉村から金メダルを確信した瞬間を問われて「スタートして滑り出して、ポンッと飛んで、ちょっとしたらもう『あ、もうこれ行ったな』みたいな」と説明。吉村は身振り手振りをまじえて「じゃあ途中ニヤニヤでしょ! 『キタキタキター!』って確信めいたものがあるわけでしょ?」と興奮の体だった。『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開された『トップガン』の続編となるスカイアクションムービー。常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリック(トム・クルーズ)が、アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”をもってしても絶対不可能なミッションに立ち向かう様を描く。本作の感想を問われて吉村は「僕も破天荒、破天荒と10年前から言われてきた。でも多少なり変化してくる。30、40、50で破天荒と言っても何の役にも立たない。でも、(59歳のトムが)破天荒の先を見せてくれた」と感激。「とんでもなくエモかった!」と終始声を張り上げていた。
2022年05月12日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹と綾部祐二が、3月7日から放送されるオリックスクレジット・ORIX MONEYの新CM「ORIX MONEY 行くと決めた男」編で共演する。2人のCM共演は、綾部の渡米後では初となる。14日から放送される第1弾CM「ORIX MONEY 心を決めた人々」編は、赤い空間に黒スーツ姿の又吉が登場。様々な決断をする人々に「やるか、やらないか」と語りかけ、その決断を応援しながら背中を押す。3月7日から放送の第2弾CM「ORIX MONEY 行くと決めた男」編では、2017年に単身ニューヨークに渡った相方の綾部祐二がゲスト出演。綾部が下した決断と現在のニューヨークでの暮らしを、又吉がストーリーテラーとして伝える。CM撮影後のインタビューで、自身の人生の中での大きな決断について聞かれた又吉は、「お笑い芸人になるために地元の大阪から上京したことですね。東京に来てから仕事が無い日々も続きましたが、あの時“挑戦”してなかったら後悔は大きかったと思います」と回答。さらに、「小説の執筆も大きかった」といい、「世の中にはたくさん素晴らしい小説があるのでわざわざ自分が書く必要があるのかと最初は思っていました。ただ、そんな時に知り合いの編集者さんが、まず一歩踏み出してみてほしいといった言葉をかけて頂き、それが自分の背中を押してくれましたね」と人生のターニングポイントを振り返った。また、綾部の渡米については、「エンターテインメントの頂点の場所とも言えるニューヨークに、武器も持たずに素手で乗り込んでいった綾部さんの根性と精神力は本当にかっこよいと思いましたね」と絶賛。「当時はお陰様でコンビとして様々お仕事頂いている状況でしたが、それを一度リセットして挑戦するというのはなかなかできないことだと思います」と相方の勇気をあらためて実感していた。
2022年02月14日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が21日、YouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』で、芥川賞受賞に対する本音を打ち明けた。「新社会人のために語り出して8時間経過…又吉本人にまさかの変化が!【#21 百の三】」と題した動画内で、「自分の人生に期待してない」と語った又吉。「どうなっても、まあそっかと思ってる。ネガティブなときだけじゃなくて、ポジティブなときにも。『キングオブコント』で準優勝したときも、ああ、あのネタがそうやったんやって。そういう考え方なんですよね」と、何が起こっても冷静に受け止めていることを明かした。そう考えるようになったきっかけは、ピースとしてデビューしたとき。かつて組んでいたコンビ・線香花火が解散し、ピースとしてデビューするまで一カ月も経っていなかったため、相方の綾部祐二は、「前のコンビを応援してくれてたお客さんの感情を逆なでするようなことになる。半年とか時間を置いて始めた方がいい」と大反対。しかし、当時の又吉は、「芸人を続けるんだったら、すぐにやって見てもらわなあかん」と押し切ったそうだが、その結果、「前の相方の気持ちを考えられないのか!」とファンに怒られてしまったそう。この経験から、「俺、勘違いしてたと思って。俺のことを応援してくれてたと思ったら、俺じゃなくて線香花火っていう活動を応援してくれてたんやって」という気づきがあったという又吉。そのため、小説『火花』で芥川賞を受賞した際も、「そういう意味で期待せーへんから。(受賞して)なんでそんな感じなんですか? って言われるけど、ホンマに失礼ですけど、何とも思わないです。何とも思わへんし、ありがたいな、作品をちゃんと読んでくださったんやとしか思わないんですよね。“俺”じゃないし」と、あくまで作品の評価として受け止めていると語っていた。
2021年03月29日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が7日、東京・本郷の東京大学 安田講堂で行われた「オンライン特別講義シリーズ『東大吉本対話』vol.1~ 言葉力が世界を変える?~」に出席。イベント後に行われた報道陣向けの取材に応じた。東京大学と吉本興業は、東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」をスタート。同プロジェクトでは、2025年大阪・関西万博、その先のSDGs目標達成年次の2030年を見据えながら、学術とエンタテインメントの積極的な対話、協働を推進し、持続可能な新しい価値の創出と未来への提言を目指していく。その第1弾として行われたこの日のイベントでは、東京大学 大学執行役・副学長を務める佐藤健二大学院人文社会系研究科教授と吉本興業所属の又吉直樹が登場し、"言葉の生み出し方、捉え方""現代のコミュニケーション""私たちが持つべき言葉力"をテーマにした言葉にまつわる対談を実施。「これまでの人生で掛けられた言葉で忘れられない言葉は?」という視聴者からの質問コーナーでは「結成した時に相方から『伝説の始まりや』と言われて、ヤバい、時間かかりそうやな、とんでもない人と組んでしまったと思いましたね」と初めてコンビを組んだ時の綾部祐二が発した言葉を紹介した又吉は「伝説は始まらなかったんですけどね」と笑いを誘った。また、初めて訪れたという安田講堂の印象について「舞台に立ってみるとデザイン性が高いもので緊張感がありました。この会場の雰囲気と相まって貴重な体験ができたと思います」と好印象だった又吉。イベントの感想を問われて「すごく勉強になったし、言葉が持っている力そのものが広がったような立体的に捉えられたような気がします。ジャンルの越境は新しいものを生むことがよくあるので、異ジャンルに交わると新しい発見がありますね」と佐藤教授との対談で刺激を受けた様子だった。イベントではSNSなどで問題となっている誹謗中傷にも言及し、「自分の日記で書いている言葉は見せなければいいんですが、匿名である安心感から他者に向けてしまいます。そういう危険性があるということをみんなで共有しないと無くせないとは思いますね。思っていることを伝えても良いと主張される方もいますが、それによって失われるチャンスがあるということも広まっていけばと思います」と提言した。
2021年03月08日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が出演する、モスバーガーの期間限定メニュー「マッケンチーズ&コロッケ」のWEB動画第1弾「『マッケンチーズ』ドゥーユーノー編(吹替版)」が10日、公開された。商品に使用されているマッケンチーズがアメリカでは定番の家庭料理であることから、2017年4月、ニューヨークに拠点を移した綾部が「マッケンチーズを知る人」の代表として起用された。動画は、綾部が本場アメリカ・ニューヨークの街を歩くスタイリッシュなシーンからスタート。本人の英語が聞けるのはわずかで日本語吹き替えによる出演となったが、「みんな食べたことないの? NYでは当たり前だけど……」とまるで大物俳優のように話したり、日本の有名な家庭料理を思い出せなかったり、踊り出したりと、ユーモアたっぷりの仕上がりとなっている。第2弾「『マッケンチーズ』アンビリーバボー編(吹替版)」は3月上旬に公開される予定。今回のCMについて、綾部からコメントが到着した。綾部は「今回、ちょっと変わった動画だったので楽しかったです」と感想を述べ、「日本のスタッフさんとニューヨークのスタッフさんがリモートで連携をとりながら撮影していたので時差が14時間と、かなり大変な状況で作られた、日米合作の動画になっています」と撮影の裏側を明かす。ニューヨーク在住のため、残念ながらこの商品を食べられていない綾部だが、本コメントの最後には“ニューヨーカー YUJI AYABE”と綴っていた。
2021年02月10日「大きな胸がずっとコンプレックスだったんです。実は中学時代、クラスの男の子たちに『胸を揉ませろ!』って言われたことがあって。それからは、体育の授業も胸を隠しながら走ったり。21歳までは『こんなもの切り落としたい!』って思ってたくらいなんですよ」こう語るのは、グラビアアイドルの清水あいり(28)だ。大阪出身の彼女はセクシーに関西弁を話す「関西弁あいうえお」などで現在、大きな注目を集めている。さらに今年は「ウチのガヤがすみません!」や「ダウンタウンDX」(共に日本テレビ系)、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)など人気番組に続々と出演!不思議な存在感から評判もうなぎ登りで、次世代バラドルとしても急成長中だ。そのHカップを活かし、バラエティで笑いを取ることもある清水。しかし、冒頭のように大きな胸に悩まされていたという。続けて「でも、あえて世にさらけだしたいなって考えたんです」と明かす。「中学卒業のタイミングでスカウトされて上京して。ヤクルトスワローズの公式ダンスユニットのお仕事をした後に、18歳のときにグラビアでデビューしました。コンプレックスである胸をあえてさらけだすことで、自分の武器にせざるを得ない状況を作りたかったんです。でも最初は武器に変える方法がわからなくて、モヤモヤしていて……」すると22歳のころ、転機が訪れた。「番組で共演したピースの綾部祐二さん(43)が、すごく真剣にバカなことをしていて(笑)。『こんなにくだらないことを真剣にやっててかっこいいな』『私ももっと解放しよう!』と考えるようになって。亀さんみたいに、自分なりにゆっくり歩んできて、そして今があります。私はしゃべり方も声も変わってるけど、今ではコンプレックスも武器だと思っています。『あざとい』と言われることもあって、最初は『あざといって何?』って感じだったんですけど。でも誰かのために自分を変える必要はないんですよね。一番大事なのは自分を貫くことなんだとお仕事を通して気づきました」そんな彼女を苦しめたのはコンプレックスだけではない。おっとりとした口調からは想像できないほどの、赤貧時代を長らく過ごしてきたという。「やっと昨年から、人並みの生活ができるようになりました(笑)。それまでアルバイトがメインだったんですけど、ちょこちょこお仕事も増えだして。でもオーディションや収録が急に入るとバイト先に迷惑がかかってしまうので、あまり入れなくて。とはいえ、芸能のお仕事だけで食べていけるほど稼げていたわけでもなくて……」現場でもらったお弁当を持って帰ったり、コンビニで買った納豆で空腹をしのいだり。「コスメも種類が選べないので大変でしたね。実は自分のグッズをメルカリで売って、生活の足しにしてたこともありますよ(笑)。あと、すごい土砂降りの雨が降ってたことがあって。傘を買うためにATMに行ったんです。でも、傘を買うお金すら残ってなくて。さすがに絶望しちゃいましたね。ずっと泣いてました。あの時のことはずっと記憶に残ってます」しかし清水は今や人気番組に出演し、超大物芸能人との共演を何度も経験するほどに。3月に亡くなった志村けんさん(享年70)とも2回共演している。「普段はクールな渋いおじさまって感じで。でも舞台になると“一気にバカになる”みたいな。『プロだな』ってすごい感動して。めちゃくちゃかっこよかったです。小さいころから見てきた存在でもあるので、亡くなったときは受け入れられなくて。胸が痛かったですね」さらにダウンタウンの浜田雅功(57)からは、直々にバラエティのアドバイスも受けたという。「早食いの企画に一緒に出させてもらって、みんなでお皿を突っつくシーンがあったんです。でも、私が一歩引いてしまって。すると収録後に、浜田さんが『あそこは行ってよかってんぞ!全然行ってよかったのに!』って教えてくれたんです。浜田さんは関西のおっちゃんって感じ(笑)。すごく気さくで、太陽みたい。周りをパッと明るくしてくれる方なんです」そんな清水は、SAGAMIのコンドーム「サガミオリジナル002」の12代目宣伝大使に選ばれた。これから1年間、イベントやSNSを通して商品を広めていくという。「ちょうどいい年齢だと思うんですよね(笑)。もうちょっと若かったら、ファンの方も驚いたかもしれないんですけど。避妊や性病防止の大切さを、より多くの方に知っていただきたいなぁって。コンドームってちょっと恥ずかしいものって思われる方もいますよね?だから、偏見を取っ払うために『持ってるとオシャレだよ』と伝えていけたら。私なりの方法で、楽しく広めていきたいなって思ってます!」18歳のデビューから苦節10年。自分らしさを貫く清水の快進撃は、2021年も続きそうだ。
2020年12月22日●“海外に行きたい”夢に向かって一念発起アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出場し、角刈りのカツラ&星条旗模様の際どい水着姿で爆笑をさらうなど、独自のお笑い道を切り開いている芸人のゆりやんレトリィバァ。最近、テレビ番組で30キロの減量成功を明かしたことも話題となっているが、お笑い、そして見た目についても「“こうならなあかん”とか、そこには正解も不正解もない。今、そう思える環境にいることができている」と胸の内を明かす。さらに、「芸人としては、もしかしたら太っていた方がウケやすいかもしれない。でもそこに向けて頑張ったということが自信になって、“私は私です”と言えるようになる気がする」とにっこり。チャレンジ精神あふれるゆりやんが、オーディションに挑んだ扮装で“自分らしく生きる楽しさ”を語った。歌やダンスの正統派から、手品や仮装、一発芸などの変わり種パフォーマンスまで、ありとあらゆる才能が集結し、賞金100万ドルをかけて競い合う『アメリカズ・ゴット・タレント』。ゆりやんは2019年6月の放送回に出場し、堂々たるパフォーマンスで会場を沸かせた。同番組が、8月2日21時よりFOXチャンネルにて日本初放送される。「どんなジャンルでも関係なく、誰でも出られるのがこの番組の魅力。誰にでもチャンスがあるし、すごく夢のある舞台」と本番組の魅力を語るゆりやん。トライしたきっかけは、「もともと“アメリカに行きたい”という憧れがあったんですが、芸人になっていつの間にかそれを諦めてしまっていたんです。でも考えてみたら、ネタだけじゃなく、なんでも仕事にできるのが芸人。それだったら海外にも行って、芸人をやってみたいと思っていました」と小さな頃からの夢でもあったそう。さらに背中を押してくれたのが、ピースの綾部祐二や渡辺直美ら、日本を飛び出して挑戦し始めた先輩芸人たち。「綾部さんも直美さんも日本でお忙しく仕事をされているのに、日本にとどまらず、海外に行かれた。すごいなと思ったんです。私はずっと“海外に行きたい”と言っているだけで、何も行動していないなとも思いました。言っているだけの人になりたくないし、道を切り開いてくださっている先輩方がいるのに、何もしないというのは嫌やなと思いました」と一念発起。「調べていたらちょうど『アメリカズ・ゴット・タレント』のエントリーが始まっていて。急いでエントリーしました」。○■角刈りのカツラ&星条旗模様の水着を選んだ理由ステージでは角刈りのカツラ、大胆に露出した星条旗模様の水着姿で不思議なダンスを披露。ゆりやんワールド全開で、パフォーマンス後には審査員と流暢な英語で笑いいっぱいのやり取りを繰り広げた。言葉も文化も違う、異国の地で勝負するにあたって、ネタはどのように決めたのだろうか。「エントリーの際には、コント風のピアノのネタを動画で送ったんです。でも英語もあまりできない日本人がコントの説明をしたとしても、“何をやっているんですか?”という感じになりそうだなと思って。どうしようかなと思っているときに、日本でこの水着とカツラでネタをやったことがあって。ウケている、ウケていないというよりも、それをやっている自分がとても楽しかった。しかも見た目だけで言葉はいらないし、何をやっているかがひと目でわかる。これにしようと思いました」。会場の反応については、「笑ってくれていましたし、びっくりしてくれていましたし、目を覆っている人もいました」とゆりやん。「番組の練習会場でこの衣装に着替えたら、みんなが『面白い』『写真、撮って』と言ってくれて。意味不明なものは、世界共通で意味不明なんだなと思いました(笑)。でもこの水着、オシャレなお店で買って、普通に着たらめちゃくちゃオシャレなんですよ!何かの映画の予告編でポールダンサーのような方がこの水着を着ていましたから」と大笑い。「今年の頭、スタンドアップコメディに挑戦しようと思って、L.Aに行ったんです。出場するためには抽選をしなくてはいけなかったんですが、抽選に外れてしまって……。残念に思いながらご飯を食べに行ったら、そこに小栗旬さんがいらっしゃったんです!ご挨拶したら、初めてお会いしたのに『一緒にご飯を食べましょう』と気さくに言ってくださって。さらに『アメリカの番組、観ました。それまでどういう面白さの人なんだろうと思っていたけれど、あれを観て好きになりました』と言ってくださった。アメリカで現地の方が声をかけてくれることもあって、本当にうれしかったですね」とたくさんの出会いも手にした。●“こうならなあかん”の考え捨て自分らしさ大切に異国の地でのチャレンジを経て、自身の“やりたい”と思うお笑いについても、改めて考えを巡らせたという。ゆりやんは「ピン芸人になる前は、ゴリゴリの漫才師になりたかったんです。でもピン芸人になって、“これは人には伝わらないんじゃないか”“もっとみんなが笑ってくれるようにしないとダメなんじゃないか”と悩んだりもした」と告白。「でも友近さんをはじめとする先輩方にネタを見ていただいたり、一緒にお仕事をさせていただくと、みなさん、めちゃくちゃ笑ってくれるんです。“こうならなあかん”とか、そこには正解も不正解もないと思えたり、自分が面白いと思うことをやったらいいんじゃないかと思えるような環境に今、いさせてもらっています。だからといって、自分が面白いと思うことを、“これが面白いんですよ”と押し付けようとは思っていません。しょうもないことをやって、“でもゆりやんだからな”と笑ってもらえるようになったら、すごくうれしい。“みんながこうやから、私もこうします”ではなく、これでもか、これでもかと自分が面白いと思うことをやり続けていくうちに、“私はこういう人なんだ”とわかってもらって、その上で滑る分には、それも面白いのかなと思っています」と自分らしさを認めてもらえることが、何よりの喜びだと話す。自分らしい笑いに向かって突き進む上では、先輩芸人の友近は「心強い存在」だ。「友近さんはいつも、『いいんですよ、あなたはそれで』と言ってくださる。友近さんって、もしネタで何をやっているかわからなかったとしても、みなさんが“友近さんやからな”と思うじゃないですか。それってすごいことですよね。そうなれたらすごく楽しい」。○■「自分を大事に」“頑張った自分”の存在が自信へと変化最近は、30キロの減量に成功したことを明かして話題を呼んだ。頑張った自分がいれば、自分らしさを受け入れられると、ゆりやんは語る。「太っていた方が、芸人としてはウケやすいのかもしれません」と素直な心情を吐露しつつ、「でも見た目も関係なく、すべてを取っ払って、そこに向けて頑張ったということが、自信になって“私は私です”と言えるようになる気がする」と柔らかな笑顔を見せ、「私はザック・エフロンが大好きなんですが、もし美容院の予約を入れていた日にザックから『これから会おうよ』と言われたとしたら、これまでの私だったら会うための時間を作ったと思います。でも今なら『ごめんなさい。髪の毛を切りに行くので』と言える。『メガネをかけた方がかわいい』と言われたら、メガネを買いに行っていたと思うけれど、今なら『私、目がめっちゃいいので、かけへん』と言えるようになってきている気がします。自分を大事にしないといけないなと思っています」と熱弁する。インタビュー中はもちろん、その前後も現場にいる一人ひとりに「ありがとうございます」と声をかけながら、終始、みんなを笑わせていたゆりやん。自分と同じく、周囲をも大事にするその姿は、人としての輝きにあふれていた。■ゆりやんレトリィバァ1990年11月1日生まれ、奈良県吉野郡出身。NSC大阪校の35期生で首席卒業を果たした。2015年には『R-1ぐらんぷり2015』決勝に進出。2017年、第1回『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝。2019年6月、アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演し、日本のみならず、アメリカの観客を沸かせた。
2020年07月21日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、ドリームワークス・アニメーションの最新作『トロールズ ミュージック★パワー』(10月公開)のワールド・マーケティングプロデューサーに就任。同スタジオを訪問し、声を演じたアナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイクにインタビューを敢行した特別映像が9日、公開された。『シュレック』や『ボス・ベイビー』のドリームワークス・アニメーションの最新作となる本作は、ポピー達に届いたロック族のクィーン・バーブからの一通の手紙から始まる。それをきっかけにトロール達の封印されていた秘密が明らかに。そして、全トロールを救うためポピーと仲間達が未知なる世界へと旅立つ。映画の都ハリウッドに高級リムジンに乗って颯爽と現れたのは、“最重要依頼”を受けたというNY在住の綾部。スーツにサングラスというハリウッドスターさながらのキメキメルックの綾部は、本作を楽しみに待つ日本のファンに向けて映画の魅力を伝えるため、本作の“WMP”ことワールド・マーケティングプロデューサーとしてドリームワークス・アニメーション・スタジオに招待された。NBC Universalの担当者は「祐二とトロールズの明るさがぴったりだと思ったの。トロールズの魅力を世界に広めてもらうには彼にお願いするべきだと思ったわ」と綾部がWMPに適任であることを力説。綾部もアメリカでの生活の中で友人の子供が家に行くと『トロールズ』をずっと見ていると本シリーズの人気ぶりを実感していると言い、「子供だけじゃなくて大人が観ても楽しいのはもちろん感動的だし、最新作にお仕事でお招きいただきうれしい限り!」とWMP任命に喜びの表情を見せる。今回綾部が訪れたのは、スティーブン・スピルバーグによって設立され、数々の賞を受賞しているハリウッドを代表するスタジオ。そんな貴重な場所で、本作の主人公ポピー役のアナ・ケンドリック、ブランチ役のジャスティン・ティンバーレイク、監督のウォルト・ドーンにインタビューをするという重大任務を敢行した。6分しかない取材時間を有効なものにしようと意気込む綾部にスタッフが「通訳さんも用意していますが、どうされますか」と尋ねると、綾部は「失礼になりますから、帰れって言うのも。本当は自分で行こうかと思ったんですけど…呼んでるんだったら来ていただきますよ」と返し、日本語でインタビューすることに。綾部が日本に宣伝していくポイントについて問うと、ジャスティンは大スターを前に緊張で顔をこわばらせていた綾部に「まず笑顔だね」と優しくアドバイスし、「映画のメッセージはみんな自分らしくいていいんだということ。個性があることは素晴らしいことだからね。そのメッセージを広めて欲しいな」とアピール。続けてアナは「喜びを広めることね。あなたは楽しそうな人だからこのお役目はぴったりね」と背中を押す。また、本作の監督ウォルト・ドーンは「日本の皆さんが楽しんでくれることを願っているよ。日本の文化やアニメに影響を受けているからね。旅行した国の中で日本が一番好きなんだ。気に入ってもらえたらすごく嬉しいよ」と日本好きだからこそのコメントを寄せ、綾部は重大な任務を無事に終えた。なお、綾部とスタジオで働く日本人クリエイターとの対談も実現しており、続報として近日映像が公開される。
2020年05月09日お笑いタレント・東野幸治が27日、著書『この素晴らしき世界』(新潮社)の発売を記念し、都内でテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏とともにトークショーを開催。YouTuberデビューについて言及した。同書は、毒舌を吐き続けても嫌われない男・東野幸治が、吉本芸人についてつづった「吉本バイブル」。自分に自信がない西川きよしから、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピースの綾部祐二、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子まで、さまざまな芸人が登場する。トークショーでは、同書に登場するエピソードなど、さまざまな芸人について2人で語り合い、終盤に東野が「東野幸治はどうなんですか? どうなればいいんですか?」と佐久間氏に質問。佐久間氏は「東野さんはどんな番組もできるけど、ラジオに近いけど好き勝手言える番組を変な時間で持ったほうが面白そう」と提案した。すると東野は「めちゃくちゃいいこと言ってくれました。俺、YouTube始めたんですよ! 4月からラジオ始まるはずがなくなって、家で録音してやっているんですよ」と今月23日にスタートさせたYouTubeについて言及。着用していた「幻ラジオ」と書かれたTシャツは、自身のYouTubeチャンネル「東野幸治の幻ラジオ」のPRのために作ったそうで、「自分でTシャツ屋に行って作って、着てきた」と明かした。また、YouTubeについて「家で1人で録音して、リビングで『さあ、始まりました』ってやる。で、娘に送って、娘が配信してくれるっていうシステムでやっている」と説明。「ゲストも呼ばずに1人でやっているだけだから、誰も笑わへんし、気が狂いそうになる。15分限界ですね、1人でしゃべるの」と吐露しつつ、「そういうのも立ち上げているので、こういうのが大きくなっていったらいいのかなと思っています」と語った。
2020年02月27日お笑いタレント・東野幸治が27日、著書『この素晴らしき世界』(新潮社)の発売を記念し、都内でテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏とともにトークショーを開催した。同書は、毒舌を吐き続けても嫌われない男・東野幸治が、吉本芸人についてつづった「吉本バイブル」。自分に自信がない西川きよしから、悪口をエネルギーに突き進む山里亮太、スケールのデカいバカぶりを発揮するピースの綾部祐二、恐ろしいほどの執念で紫綬褒章まで行き着いた宮川大助・花子まで、さまざまな芸人が登場する。トークショー冒頭、東野は「吉本興業の人のことを書いているので、吉本興業以外の人がいいなと思っていたんですけど、ここは今ノリに乗っている佐久間さんに。アホほどラジオ番組をやっている佐久間にお願いしました」と佐久間氏を紹介した。佐久間氏が「僕が特に好きなのは、中山功太の景気が悪いエピソードが面白い」と同書の感想を述べると、東野は「メールで原稿チェックしたら『ありがとうございます!』ってめちゃくちゃ喜んでくれて、こんなに喜ぶかっていうくらい」と明かし、「陣内(智則)は一番嫌がっていましたけど」と補足。すろと佐久間氏は「陣内さんのハワイの結婚式の話、最高ですね」と笑い、東野が「『原稿これ大丈夫ですか?』って(確認したら)、ほとんどの方は『何でもけっこうですよ』って言ってくれるんですけど、陣内だけは『僕、ヨゴレみたいな感じになってませんかね。多少原稿変えてください』って言われました」と暴露した。その後も、同書に登場するエピソードについて笑いながら話した2人。東野は「僕の希望としては第2弾、第3弾、違う人がいろんな吉本芸人を書いたら、いろんな人がいて面白い会社やな、エンターテインメントの会社やなっていうのがみなさんに提示できるのかなって」と期待を込め、さらに、「人力舎も書いてほしい。それぞれが書いていただいたらありがたい」とほかの事務所の芸人本も希望した。
2020年02月27日4年ぶりに復活した「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果発表会見が18日、都内で行われ、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が男前ランキング1位に輝いた。吉本芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画「よしもと男前ブサイクランキング」。4年ぶりの開催となった今回は、殿堂入りした芸人たちも投票対象に含めて実施された。男前ランキングは、1位:兼近大樹(EXIT)、2位:川西賢志郎(和牛)、3位:河井ゆずる(アインシュタイン)、4位:西野亮廣(キングコング)、5位:りんたろー。(EXIT)という結果に。兼近は、今年大活躍だったと言われると「イエス! 頑張らせていただきました」と返し、1位は順当な結果だったと思うか聞かれると「何を言っても調子こいてるみたいになっちゃいそうで怖いですけど、順当なんじゃないですかね」と話して笑いを誘った。また、男前1位を3回獲得して殿堂入りを果たした徳井義実や綾部祐二らレジェンドを抑えての1位となったことについてコメントを求められると、「旬ってありますからね、果物にも。僕も旬が過ぎたときにここに上がれるかわからないので、上がれるように、おいしいままでいたいなと思います」と果物の旬に例えて話した。賞金100万円の使い道については「僕がとったんじゃなくてファンがとらせた1位なので、ファンのみなさんに還元したい」と説明。開催発表会見のときに、コンビのどちらが1位になっても賞金は山分けすると話しており、りんたろー。が「半分は俺に?」と確認すると、兼近は「そうだ、半分はりんたろー。さんに」と、約束通り山分けするようだ。なお、ブサイクランキングは1位:稲田直樹(アインシュタイン)、2位:りんたろー。(EXIT)、3位:梶原雄太(キングコング)、4位:ゆうへい(吉田たち)、5位:ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)という結果となった。会見には、ベスト5にランクインした芸人が出席したが、スケジュールの都合により川西、西野、梶原は欠席。司会は陣内智則と山田菜々が務めた。
2019年12月18日芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(39)が10月10日、都内で最新刊「人間」(毎日新聞社刊)の発売記者会見を行った。同書は、又吉にとって3作目の小説で初の長編。昨年9月から今年5月にかけて毎日新聞夕刊で連載していた作品を加筆修正したもので、漫画家の夢をあきらめた38歳の男性が主人公。夢を実現できなかった人間の、その後を描いている。各スポーツ紙によると、又吉は作品について「時間をかけ、今回は一番自分に近い、自分の話やなと思って書いた小説です」とアピールしたという。「又吉さんは新刊PRのため、8日放送の日本テレビ系『スッキリ』に生出演。そこでハリウッドスターを目指して米・ニューヨークに渡った相方・綾部祐二さん(41)の話になり、『最近はベトナム人の70代の熟女とよくお茶をしている』と近況を明かしていました」(テレビ局関係者)綾部は17年10月に渡米。以後、コンビは活動休止状態。現在は英語の公式サイトとインスタグラムで近況を報告し続けている。9日にはお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が自身のインスタグラムに、綾部との現地での2ショットを掲載。ネット上では《最強の2SHOT》と反響を呼んでいたが……。「インスタでは現地に渡った明石家さんまさん(64)との2ショット写真や、ニューヨークの街中に溶け込んで決めポーズをしている写真が目立ちます。すっかり現地に溶け込んでいるものの、渡米の壁にぶち当たっているようで活躍ぶりは伝わってきません。小説家として順調に歩む相方をよそに、綾部さんの夢がかなうのはまだまだ先になりそうです」(芸能記者)
2019年10月12日お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、アメリカ・ニューヨークでの小出恵介とピース・綾部祐二との再会について語った。さんまは冒頭、「本当は僕は今、ニューヨークに行ってるんですよ」と話し出し、「マー君と大谷選手が戦うのを見るためにスケジュールを組んで、そうしたら大谷君が骨折、マー君も投げないかもしれないスケジュールになって、何しにニューヨークに行くんだろうという感じなんだけど、向こうには綾部もいるし小出君も今ニューヨークなので、小出君に会って近況を聞いたげなあかんしね」と、エンゼルスの大谷翔平とヤンキースの田中将大の対決を観戦することは実現しなかったがニューヨークに行くと話した。また、「近況を聞くよりも向こうが吉本の近況を聞きたいみたいで、『吉本どうなってますか?』という話ばっかで、『待て、そんなもん電話で言える話違うわ』って」と小出との電話でのやりとりも紹介。「2人の様子を見ながらブロードウェイを観に行く」と話し、「26歳からニューヨーク行ってますから。およそ40年近く毎年行ってミュージカルとか見てきている」と説明した。小出は、さんまがプロデュースしたNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』でさんま役を演じていたが、未成年との飲酒・淫行が報じられ無期限活動停止となったことを受けて降板に。2017年6月10日放送の『MBSヤングタウン土曜日』でさんまは、「小出が『申し訳ない』ってわんわん泣きながら連絡してくれて」と小出の号泣謝罪を明かしていた。なお、綾部と小出はそれぞれ、自身のインスタグラムですでに、さんまとの2ショット写真を公開している。
2019年09月22日●月1開催で定着「ようやく根付いてきた」お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、服を脱いでいく過程の“じらし”をショーとして楽しむパフォーマンス「バーレスク」の男性版「ボーイレスク」に力を注いでいる。吉本芸人によるボーイレスクショー「Butterfly Tokyo」を2017年に立ち上げ、今年で3年目に突入。ともに活動しているイシバシハザマのハザマ陽平、てのりタイガーのムラジュンらと共にインタビューに応えてくれた吉村は、「少しずつ根付いてきた」と手応えを語る。昨年9月には、ニューヨークで行われた世界3大バーレスクイベント「NewYork BurlesqueFestival」に参加し、エンターテインメントに対する桁違いの思いに刺激を受けたそう。発想も広がったようで、8月16日に東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで開催するスペシャル公演「Butterfly Tokyo ~Premium~」では、公演前から観客をもてなす新たな試みにも挑戦する。そんな吉村の将来的な目標は、常設の会場で毎日のように開催すること。「もう1回バブルを作りたい」と意気込んでいる。――はじめにボーイレスクショーを始めた経緯を教えてください。吉村:2017年に始めたんですが、バーレスクのショーを観に行って面白いなと思ったんです。僕はチップを渡すのもすごい好きで、昔ラスベガスに行ったときにチップの渡し方が“ファンタジスタ”と言われて、“チップ芸”ってあるんだなって。忍者っぽい動きで渡したり、メガネに挟んで渡したり、いろんな渡し方をしたら喜んでくれて、そういう盛り上がり方ができるのもいいなと思いました。今は月1くらいで開催しています。――会場はずっと同じですか?吉村:はじめは新宿2丁目で2年間くらいやって、今年の6月から銀座でやるようになりました。8月は渋谷でやりますが、ホームは銀座になる予定です。――新宿2丁目から銀座に変えた理由は?吉村:2丁目もすごくよかったんですが、今後メンバーを増やしたいと思っていて、そのためには踊るスペースが狭かったんです。また、2丁目だとなかなか足を運びにくいという人も、銀座だと入りやすいかなと。もう1つ、2丁目だと早い時間帯しかとれなかったので、夜お酒が飲める時間にやりたいと思いました。――メンバーはどうやって決めたのでしょうか?吉村:僕はもともとプレゼンターという役割だったので、パフォーマンスはハザマをメインに、踊りがうまい人、顔がいい人、筋肉がある人など、いろんな人を集めたんです。僕はスケジュールが合えばMCをやっていたんですけど、いつの間にか毎回出て踊るように。やっぱ契約って口じゃダメなんだなって(笑)ハザマ:ダメですよ!――これまでボーイレスクショーを3年やってきて、やりがいをどう感じていますか?吉村:3年間、月1で物事をやるというのは、けっこうなことだと思う。今ではお客さんも練習に入れて公開稽古を週3くらいでしていて、お客さんも一緒に身体を動かしています。ゆくゆくはそこからパフォーマーを出していけたらとも思っているんです。3年でようやく根付いてきたなと。まだまだ小さな根付きですけど、もっと深く根を張れば大きくなるのかなという最中。発芽したかしてないくらいですね!――週3回くらい稽古ということですが、吉村さんはどれくらい参加されているんですか?吉村:僕はあまり参加できていなくて、個別練習をしています。映像をもらって深夜にやったりしています。ハザマ:いやいや、個別練習も(笑)吉村:実際はほとんど練習はやってないですね。渋谷のイベントで新作をやるので、それは3回くらい練習して本番を迎えますけど。――体を鍛えられているのかなと思ったのですが、肉体改造はしているんですか?吉村:全然鍛えてないです(笑)。でも体型はそんなに関係ないんです。海外でも、太っている男の人もスーパーパフォーマーとして活躍していますし。●世界3大バーレスクイベント出演で「度胸がついた」――昨年9月に、「NewYork BurlesqueFestival」に出演されましたが、どういう経緯で出演が決まったのでしょうか?吉村:予選が映像審査なんです。本戦ではなく前夜祭のステージでしたが、こっちで映像を撮って送ったら受かったんです。ハザマ:通過する確率はむちゃくちゃ低くて、奇跡なんです。振り付けの先生が大会に出られた経験があって、審査が通るように計算して演目を作ってくれて、受かることができました。――海外でのステージはどんな経験になりましたか?吉村:ニューヨークで、しかも初めて外で公演をやったので、すごくいい経験になりました。信じられないくらい緊張もしましたし、芸歴も18、19年くらいですけど、久しぶりに公演でネタ合わせしたみたいな、それくらいの緊張感でやったのは久しぶりでした。ハザマ:会場の大きさもお客さんのリアクションもショーの受け入れ方も、日本と全然違うなと感じました。ムラジュン:出演前後のリアクションが真逆で、アメリカはいいものはちゃんといいって手のひら返して称賛してくれるだなと。僕たちは最初「I LOVE NEWYORK」ってデザインされたお揃いのパーカーを着ていたんですけど、それが逆効果で、日本人がなめた態度で来ているって捉え方をしている方もいたと思うんですけど、パフォーマンスが終わると「すごかったよ」「よかったよ」ってみんな声をかけてくれました。吉村:別の機会にまたニューヨークに行ったらその評判が広まっていて、外国人もそうですけど、向こうで働いて日本人の方が「みんな話してましたよ」って話していて、たった1回出ただけでもこんなに広がるし、すごい興味を持ってくれるという意味では、エンターテインメントに対する思いが桁違いだなと感じました。――海外での経験によって成長したなと感じていることはありますか?吉村:度胸がつきました。初めての経験をしたというのもありますし、外国の人を盛り上げることができるんだと思ったら、度胸がついた気がします。――ニューヨークのステージはピースの綾部祐二さんは見に来られましたか?吉村:綾部さんは亡くなったんじゃないかな?(笑)ハザマ:ご存命ですよ!吉村:探したんですけど、そのときは会えなかったんです(笑)――吉村さんがニューヨークでパフォーマンスしたというのは、綾部さんとしてはすごく刺激を受けたんじゃないですか?吉村:どうでしょうかね。表には出さない人ですから。でもそこからインスタのアップは激しくなったというか、意識しているなというのはありますね(笑)●目標は常設会場で毎日開催! 日本で大会開催も――8月16日の渋谷でのショーはどのような内容に?吉村:もともと年に1回は大きいところでやろうと思っていて、去年も同じ場所でやったんですが、今回は金額が一律ではなく2万円、4万円の席も作って、近い遠いだけではないサービスをやるんです。4万円の席は、東京タワーで集合してリムジンで巡って、メンバーがお酒をついだりしながら会場に向かい、みんながエスコートするという内容で、こういった仕組みは初めてです。ハザマ:やることがだんだんゴージャスになっています。吉村さんの発想が、日本のお笑いのネタライブではなく、すべてがショーという風になっていますね。――それは、ニューヨークでの経験が影響しているのでしょうか?吉村:それはあると思います。向こうでショーを見たり、ベガスに行ってショーを見たりしたときの圧倒的な格差というか、でも後ろの人も前の人たちを見てすごい楽しんでいて面白いなって。こういうショーをやって、もう1回バブルを作りたい。政治とかに任せるのではなく、こっちでノリでやっちゃおうぜっていう感じです(笑)――今後の目標は?吉村:チップ文化を根付かせたいというのがありますし、今は月1ですけど、常設のクラブみたいなところで毎日のようにできるお客さんの数、タレントの数、それを実現したいですね。――常設はいつ頃目標に考えていますか?吉村:東京オリンピックが終わったくらいですかね。オリンピックのために建てたけど、終わったら使いようがないっていうような施設があるかもしれないじゃないですか。そういうところでできたらいいなと思います。――メンバーの人数を増やすというのはどれくらい?吉村:来てくれれば来てくれるだけいいと思います。なぜかというと、こっちから支払うギャラより、いただいたチップで食べていければいいわけですから、直接お客様が育ててくれるというか、SHOWROOMの投げ銭みたいなシステムですよね。それのもっと原始的なことをやっているだけなんで、やりたい人は吉本じゃなくても、芸人じゃなくてもいいです。門戸は広く!――常に募集している形ですか?吉村:ずっと募集しているんですけど、±0です。たまに抜けたり、僕がたまに強引につれてきたり、ほぼほぼ変動ないです(笑)――来年のオリンピックにあわせて海外の方も日本に来ますが、海外の人に日本のボーイレスクを見せたいという思いも?吉村:見せたいですね。だからちょっと和のテイストというか、忍者だったり侍だったり、J-POPとかも入れていけたらいいなと思っています。あと、日本でも大会ができたらいいなと。ベガス、ニューヨーク、ロンドンで3大大会が行われていますが、東京でもできたらいいなと思っています。
2019年08月14日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(41)が6月8日にインスタを更新し、NBAチームのメンフィス・グリズリーズ所属の渡邊雄太選手(24)とバスケットボールに興じる動画をアップ。「6月15日23時 テレビ東京系列 SPORTSウォッチャーにて渡邊雄太選手との対談が放送されます」と綴り、地上波テレビ番組への出演を予告した。17年4月からアメリカ・ニューヨークを拠点に活動している綾部。同番組ではかつて週末版のMCを務めた綾部の約2年ぶりとなる“帰還”にファンも歓喜。ネット上では《1週間待ち遠しい》《TVに出てくれるのとっても嬉しい》《必ず見ます》と喜びの声があがっていた。さらに、番組の公式Twitterで「太いパイプを作ってあります!任せてください!」と宣言した綾部。実際に、渡邊選手は4月12日に綾部とのツーショットをインスタグラムにアップ。そのなかで《やってる事は違えど高い志を持ってる人に会って話を聞くのはすごく刺激になります》と綴っていた。今回投稿した動画にも、渡邊選手が《反則だらけ》とツッコミのコメントを入れるなど慕っている様子。アメリカでも人々の心を掴む綾部に《綾部さんの魅力満載です》《頑張って活躍して欲しい》といった応援するコメントも多く寄せられていた。国際派芸人として世界中からオファーが来る日もすぐそこ!?
2019年06月11日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(41)が5月13日、自身のInstagramを更新。俳優のジョージ・クルーニー(58)との2ショットを投稿し反響を呼んでいる。現在、米ニューヨークに活動拠点を移している綾部は、Instagramに高級時計OMEGAが主催するアポロ11号の50周年を祝うイベント「OMEGA Speedmaster」に参加したことを報告。英文でケネディ宇宙センターで開催されているイベントに参加したこと伝えた。続いて「Honored to be celebrating the 50th anniversary of Apollo 11, with George Clooney and Chiara Ferragni.」と投稿し、ジョージ・クルーニーと妻でファッションデザイナーのキアラ・フェラー二(32)とアポロ11号の50周年を祝ったと明かした。また、ジョージとの2ショット写真や、イベント会場の様子を写した写真を掲載した。コメント欄には「ジョージ・クルーニーとツーショットなんてさすがに凄すぎる」「ジョージクルーニー!!!すごいです お二人とも最高」「これには貴重な出逢いと経験をたくさんしてきている綾部さんは本当にすごい方だと思います」と絶賛するコメントが相次でいる。
2019年05月14日お笑い芸人の渡辺直美が4日、自身のブログを更新。渡米中のお笑いコンビ・ピースの綾部祐二との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。渡辺直美のアメブロオフィシャルブログより10日間ニューヨークに行くことを明かしている渡辺。この日は「ユウジアヤベ」と題した投稿で、「NYといえば・・・Yuji ayabe綾部さんとNYでディナーしました!」と報告し、綾部の写真を公開した。そして、「ゲキおしゃれな、スペイン料理をごちそうになり、二次会はアメリカの昔ながらのダイナーに行きフレンチトーストたべたよw(2人ともお酒飲めないからバーとかじゃないw)」と説明し、「綾部さんは相変わらず元気いっぱいで安心しました!」とつづった。また、店員に撮影してもらったという2ショットも披露。「話が尽きない尽きないwwたくさんわろたし、たくさん、、、わろた。インスタにあげた動画なんだけど、マジイミフすぎて毎回綾部さんと笑ってます。どういう動画なの?って言うw」と終始笑いが絶えなかったようで、最後も「フレンチトーストのシロップが固すぎて思うように出てこなくてわろりん綾部さん」と苦戦しながらも笑顔でシロップをかけている綾部の写真を公開し、「スッッゴイ楽しい夜でしたー!」と振り返った。この投稿に、「綾部さんのお元気なお姿が拝見出来て、嬉しいです!」「綾部さま、お元気そうで何より~」「アヤベ氏が元気そうでよかった!」「お似合い!」「あやべさんなおみさん!このツーショット待ってましたよー!!」「ユウジアヤべ!www髪型よ!」と、綾部の登場を喜ぶ声やツッコミの声が寄せられている。
2019年04月05日12月6日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二(40)が、Instagramを更新。ロサンゼルスで開催された「第10回ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワード」にゲストとして参加した動画を公開し「カッコよすぎ」と話題になっている。綾部は自身のInstagramで「Yuji Ayabe×Hamilton×GQ Japan」というコメントとともに、2分弱の動画を投稿。この動画はGQ JAPANとのコラボにより実現したようで、GQ JAPANは『HAMILTON BEHIND THE CAMERA AWARDS』にゲスト出演した綾部とイベントの様子をリポートしている。『HAMILTON BEHIND THE CAMERA AWARDS』は脚本や小道具、衣装デザイナーなど、映画の成功を影で支える裏方のクリエイティブに捧げられるアワードだ。動画のなかで綾部は「僕も子どもの時からここで作られている映画を見て、ここにあこがれて、目標がここなので」「ハリウッドは別格のものがある」とハリウッドに対しする想いを語っている。またイベント後には「英語を勉強して頑張って、いつかスターとしてレッドカーペットを歩けるように頑張る。変わらずこのまま、この目標に向けて頑張ります」と決意表明をしている。これまでもNYでおしゃれなファッションに身をつつみ、洗練された写真を投稿することが多かった綾部。だがコメントでは、今回の投稿にはツッコミが多くみられた。しかしいっぽうでは、「もう一周回って凄い好き」「のぶ待ちもー飽きた。純粋にかっけーわ」「その自信に満ち溢れている姿素敵!」「わーカッコいい!!応援しています!頑張って」「何なんすかカッコ良すぎ」など、称賛の声も寄せられている。
2018年12月07日お笑いコンビのブラックマヨネーズ、NON STYLE、トレンディエンジェル、おかずクラブ、お笑いトリオのジャングルポケットが17日、都内で行われた味の素冷凍食品プレゼンツ「よしもと<冷活>祭り」発表記者会見に出席した。味の素冷凍食品は、よしもと所属するお笑いタレントを起用し、Twitterで投稿するツイートキャンペーン、及び対象商品を購入して応募するマストバイキャンペーンの2本立ての「よしもと<冷活>祭り」を11月1日から実施。ツイートキャンペーンでは、「よしもと芸人<冷活>総選挙キャンペーン」と称し、よしもと<冷活R>大好き芸人5組がオススメ商品の政党を立ち上げ、政党の党首となって総選挙に出馬するという設定で、キャンペーンサイトの動画で政見放送さながらの商品のおいしさや魅力を伝える。その発表会が行われたこの日は、総選挙前哨戦としてよしもと<冷活>大好き芸人5組が登壇して公開討論会。試食やトークを通して商品のおいしさや魅力を紹介した。餃子を紹介したブラックマヨネーズの小杉は「餃子の良さを十分に伝えられたし出来栄えも良かったので、他の芸人とは違うなと思いました」と自画自賛し、チャーハンをオススメしたトレンディエンジェルの斎藤も「チャーハンの魅力は伝えられたと思います」と自信。また、マストバイキャンペーンの応募者から抽選でよしもと芸人ディナーショー入場チケットが当たることも発表され、ディナーショーでしたいことを問われた吉田は「思いつかない場合は休ませてもらいたいです」と本音を明かし、トレンディエンジェルの斎藤は「断髪式を見せたいですね。眉を断髪式(笑)。来てくれた方に一人ずつ断髪するようなものをやりたいですね」と願望を語って笑いを誘っていた。この日も巨漢を揺らしていた小杉は、11月25日に開催される大阪マラソンでフルマラソンに初挑戦する。「今日は意識的に着ぶくれしているんです」と平然としながらも「一応トレーニングはしていますよ。急ピッチで仕上げて日本陸連から1億円をもらいたいですね」と気合十分。また、同じよしもとのお笑いタレントで昨年からアメリカ・ニューヨークに活動の拠点を移したピースの綾部祐二がNetflixの番組『ファイナル・テーブル』に出演することがこの日報道された。それについて同期でもある井上が「料理番組の審査員をするみたいですよ。ぜひ我々も味の素の商品を持って綾部に審査してもらいたいですね」と同イベントにからめてアピールしていた。
2018年10月17日11月20日(火)より「Netflix」にて配信される“世界版料理の鉄人”「ファイナル・テーブル」にて、綾部祐二(ピース)と森星がスペシャルアンバサダーで出演することが明らかになった。「ファイナル・テーブル」は、15か国から集まった料理人24名がペアを組み、9名からなる食のエリート集団“ファイナル・テーブル”の最後の一席を目指して競い合うグローバルな料理バトルショー。出題される国を代表する料理・食材をテーマにその腕を競いあうという。番組には、毎回テーマとなる国の著名人、美食家、料理評論家、そしてミシュランレストランシェフを含む各国屈指の料理人が、審査するスペシャルアンバサダーとして登場するのだが、今回その日本の回のスペシャルアンバサダーとして、綾部さんと森さん、そして料理評論家の片山晶子が出演することが明らかに。昨年より、米国進出のためN.Y.に活動拠点を移していた綾部さん。渡米1か月ですでにバラエティ番組出演、早々に世界デビューとなり「思ってもいなかったので凄く嬉しかったです」と喜びのコメント。また収録をふり返り、「とにかくセットのスケールが違います、かかってる費用も半端じゃないと思います。ケータリングも豪華でした。でもノリだけで同じことを何回も言う、『かぶせ』はごっそりカットされていたので、やはりノリだけでは乗りきれないところは日本のバラエティーと一緒でした。反省しています」と日本との違いも実感した様子。今後については、「とにかく本当になんでもいいから、出たいです。誰でもいいからスターと共演したいと思います。そしていつか自分もスターになる。これだけです」とコメントしている。一方、モデルとして国内外で活躍中の森さんも、今回ファッション関係以外の海外番組へのゲスト出演は初。綾部さんとの共演について「日本のテレビ番組収録の綾部さんと変わらないユーモアを出していました。言語のバリアを上手くジョークに変えていたところに綾部さんのコメディアン魂を感じました」と明かし、「日本のテレビ番組だとなんとなくストーリーはあるけれど、放送されるまでどういう描き方されるのがわからないのに対して海外のバラエティは収録中に止めたり、繰り返したり、巻き戻したりしてたので緊張感は日本に比べてそこまでなかったです」と森さんも日本の番組との違いを語っている。毎回の料理のテーマはその場で説明され、対決に挑むシェフたちの中にはその料理そのものを知らないシェフも。料理がどう解釈されるのか、また知っているシェフたちもどうやってアレンジをしてくるのか、食材選びから緊張感あるバトルが展開される本番組。綾部さんたちが出演する日本の回のテーマは、「懐石料理」。難易度の高いテーマだが、どんな対決になるのか?また、この回で行われる敗者復活戦には、ミシュランをとったレストラン「ナリサワ」のシェフ成澤由浩が審査員として登場と盛りだくさんな内容となっている。Netflixオリジナルストーリー「ファイナル・テーブル」は11月20日(火)よりNetflixにて世界190か国で独占配信スタート(全10話、各約60分)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年10月17日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が27日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。9月末をもって芸能活動を休止し、舞台の勉強のため10月からイギリス・ロンドンに留学するタレント・ウエンツ瑛士について語った。リスナーからウエンツについてのコメントが寄せられ、岡村は「みんなすごい決断するなあ、ほんまに」と感心。「語学留学とか行きたいなと思うけど、よう行かんやん」と願望を打ち明け、「半年とかでも行きたいなと思うけど、会社に『すいません。語学留学させていただきたいんですけど』と言わんし。そんだけの大きな決断ようせんもんね。だからすごいなと思う」と話した。そして、「ピース綾部もそうですけど、ものになってほしいなと思いますけど」と、ハリウッドスターを目指して渡米中のピース・綾部祐二も含めてエール。「いまだに『アメイジング』しか言わへんっていう噂ですから」と綾部をいじりつつ、「ニューヨークといえばって、みんなニューヨークに行ったら1回綾部に連絡する。みんなが忘れへんのよね。普通忘れるやん。でもSNSの時代やからインスタやなんやっていうので見れるやん。綾部がここにおる、誰とおるっていうのが…」と語った。
2018年09月28日8月19日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にゲスト出演し、ハリウッド女優を目指して渡米すると発表したダレノガレ明美(28)。番組中、「ハリウッド女優になるために、しばらく日本を離れます」と宣言。公開中のハリウッド映画「オーシャンズ8」を観た当日に決めたそうで、「映画を観ていて、トイレに行きたくなって行ったら、『カモン、ハリウッド』って言われたんです。聞こえたの。私、ハリウッドに呼ばれていると思って」と“天の声”がきっかけだったことを説明していた。「来年あたりの渡米を目指し、週4ペースで英会話教室に通い始めたそうです。事務所は応援してくれているそうです。ただ英語力が必要なのはもちろん、ガチンコでオーディションを受けるとなると先行きは不安定。周囲の見方は厳しいですが、本人はすっかりその気になっているようです」(テレビ局関係者)そんなダレノガレに朗報が飛び込んできた。プロボクシングで50戦無敗の5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41)が17日、都内で会見。亀田興毅(31)らが所属する協栄ジム、ダレノガレやローラ(28)らが所属する芸能事務所LIBELAと共同で新会社を立ち上げると発表したのだ。「世界的な有名選手であるメイウェザーのプッシュがあれば、ハリウッドデビューまでそんなに時間がかからないはず。ダレノガレさんにとっては、強力過ぎる“コネ”ができたといえるでしょう」(芸能記者)ハリウッドスターを夢見て渡米した「ピース」綾部祐二(40)よりも先に、夢がかなうかもしれない。
2018年09月17日