タレントの矢口真里が、15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にSPゲストとして出演。番組内で62万円超の“治療代”の領収書を提出し、スタジオをざわつかせた。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。矢口が領収書を提出すると、大悟から「(顔)イジリまくった?」との追及が。矢口は「イジったはイジったんだけど、歯をイジったお金でして」と笑顔で告白。「前歯をセラミックにしたんですけど、これは大悟さんにも関係している話でありまして。大悟さんがMCをしている番組で、歌を歌うやつあるじゃないですか?あれに出た時に、ダイレクトメールがたくさん届きまして。歯のクリニックの方が、セラミックに替えませんかっていうのがいっぱい届いたんです。それで、オンエアを見たら、めっちゃ歯が黄色だったんです」と明かした。矢口は続けて「笑顔も少なめになって。すぐに手島優に連絡して、自腹でクリニックに行きました」と語りながら「今は強い照明が当たっても大丈夫!」と胸を張っていた。
2024年04月16日2024年4月12日に放送された、バラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ『千鳥』の大悟さんが出演。YouTuberとお笑いタレントの『面白さの違い』について語り、SNSなどで話題になりました。千鳥・大悟「何が違うって、ワシらは…」『酒のツマミになる話』は出演者がお酒を飲みながら、それぞれが持ち寄ったテーマで語り合うトーク番組です。この日出演していた、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんがトークテーマに持ち出したのは、ズバリ『YouTuberをどう思っているか』。粗品さん自身は「面白くないですよね?」とハッキリいい放ち、『千鳥』をはじめ出演者たちから「そんなことをいうな」と総ツッコミを受けました。「YouTuberの、お金を稼ぐことや、人を惹き付ける能力は否定しない。仕事として差別はしていないし、すごいと思う」と前置きしつつ、あくまで『面白さ』のみの話だと、トークテーマを説明する粗品さん。それぞれの出演者がテーマについて話していく中、大悟さんは、自身の息子さんがYouTuberの動画を「面白い」といって、見せてきた際のエピソードを語りました。「おもんない、こんなもん。笑うな」っていったことある。「いや、面白い」っていうから、ほんまにワシがいうたの。「こんなもん、パパになれんかった奴らの集まりや」って。酒のツマミになる話ーより引用辛辣にも思える、大悟さんの発言。お笑いタレントとして、第一線で活躍しているからこそ、『面白さ』に関しては、厳しく見ているのかもしれません。続けて大悟さんは「あくまで自分が見たYouTuberの話」だと説明します。芸人も、おもろい奴もいれば、おもんない奴もおるし。YouTubeの中にも、おもろいのもいれば、おもんないのもおると思うよ。酒のツマミになる話ーより引用「お笑いタレントとYouTuberを職業で一括りにはできない」としたうえで、大悟さんが思う、それぞれの仕事の明確な違いを語りました。何が違うって、ワシら(お笑いタレント)は舞台に立ってたやん。あれって、若い時に千鳥だけを見に来ていないじゃないですか。違うのを見に来ている人をワシらは笑かしてきた、が基本あるけど。多分、あの人ら(YouTuber)は自分だけを見に来る人を笑かしにいくから。笑かし方の戦い方が違う。酒のツマミになる話ーより引用この答えに、ほかの出演者や、テーマを持ち出した粗品さんも「めちゃくちゃいいやん」と納得。テレビを見ていた視聴者の多くも、大悟さんの回答に共感したようです。・100点すぎん?素晴らしいわ。・さすが大悟さん、賢いし深い!・これは真理かも。答えな気がする。・それそれ!YouTuberもお笑いタレントもどちらも好きだけど、納得した。YouTuberが台頭してきた時期から、テレビやネットでたびたび、話題にされていた、このテーマ。人それぞれ意見は異なりますが、お互いの職業にリスペクトを持って答えた、今回の大悟さんの発言は、1つの『答え』といえるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年04月15日タレントの矢口真里が、きょう15日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にSPゲストとして出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。矢口は大悟も関係するというある“治療代”の領収書を提出する。すかさず大悟から「(顔)イジリまくった?」と追及が入ると「イジったはイジった」とまさかの返答にスタジオも爆笑。矢口に悲劇をもたらしたという領収書の真相とは。そのほか、マヂカルラブリー・野田クリスタルの唯一後輩におごった際の領収書、EXIT・りんたろー。の相方・兼近大樹に日々小さく積もる不満の象徴だという領収書、アルコ&ピース・平子祐希のプライドも失ったという全身脱毛の領収書、ライス・関町知弘の悲劇の証明写真代、コットン・西村真二がどうしても払いたくないと訴えるある先輩芸人のご祝儀代などのエピソードも披露される。
2024年04月15日タレント・守永真彩(32)が、13日までに自身のインスタグラムを更新し、芸名「守永真彩」の由来を明かした。俳優・白石まるみ(61)の娘。2009年に日本テレビ『アイドルの穴』にレギュラー出演し芸能デビュー。演技や歌、競馬番組など多彩に活躍してきた。12日の投稿で「私ごとですが昨日(4月11日)で、仕事を始めて15周年となりました」と報告した。さらに「『守永真彩』は当時の社長『守谷』とマネージャー『永田』の頭文字をとって付けられた『守永』そして本名のまあやの呼び名を残して『真彩』と、字画もみつつ、マネージャーと一緒に考えた名前です」と説明。「この名前で活動して15年。今では本名よりもこちらの名前で呼ばれるほうがしっくりきます。今までの人生の中で仕事をしている時間が長くなってきた証拠ですかね」としみじみ。当初、母から「まずは何があっても3年は頑張りなさい」と言われたという。それを踏まえ「新社会人の皆様も、最初は大変かもしれませんがいつか楽しくてしょうがなくなる日が来るのでまずは3年、騙されたと思って頑張ってみてください令和の時代には合わない考え方かしら(笑)」とエール。周囲に恵まれたことに感謝を込めて「16年目も『ワクワクする気持ちを大切に』新鮮に仕事を楽しんでいきたいと思っています」とつづった。ファンからは「15周年おめでとう」「第二の誕生日おめでとうございます」「これからもお身体に気をつけて頑張ってくださいね」など、多数の祝福コメントが寄せられている。
2024年04月14日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。ビジネスホテルにしか泊まらない中居と、ホテルにさほど興味がない大悟に、Mattと萬田が「ホテル」に関する最新情報を全力プレゼン。Mattはすみれと一緒に、ラグジュアリーなホテルや睡眠に特化したホテルを紹介。さらに、実際にホテルで使用されているベッドをスタジオに用意し、中居&大悟が好みのまくらを選んで、ホテルでの快適な睡眠を疑似体験する。萬田は、超セレブに大人気の「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」に中岡を招き、ホテルを紹介していく。TPOに合わせて都度衣装替えまでしながら、エステ付きのメゾネットルームや萬田が愛する料理の魅力を伝える。果たして中居&大悟はアップデート必至の最新ホテル情報を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。もはや日本の文化となった「推し活」。中居大悟に「推し活の素晴らしさ」を伝えようと19人の女性たちが集結。藤井聡太八冠推しや、マツケンこと松平健推し、力士推し、そしてなんとMCの大悟推しも登場し、どハマりした「推し活」の魅力をプレゼンする。さらに、韓流アーティスト推しだというゲストの麻木が、コロナ禍で一気に“沼った”というBTSの魅力を、嵐推しのはずの大島は、好きを通り越してメンバーになりたいと思うほどBE:FIRSTにハマったエピソードを告白する。果たして中居大悟はアップデートし「推し活」を持ち帰るのか。
2024年04月09日タレントの中居正広、お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務めるTBS系バラエティー『中居大悟に言いたい人々』が、15日に放送される(後7:00)。ずっと自分の世界にとどまり続けている“昭和おじさん”代表のMC、中居と大悟をアップデートさせるため、知れば人生が豊かになる情報を伝えたい人々が次々とプレゼン。驚きの情報を知った中居と大悟は、アップデートし情報を「持ち帰る」か、「置いてく」のかを判定していく。ゲストには長嶋一茂、麻木久仁子、大島美幸(森三中)を迎え、さらにVTRゲストとしてMatt、萬田久子、すみれ、中岡創一(ロッチ)が出演する。進行は前回に引き続き田村真子アナが務める。前回、選りすぐりの寿司店を紹介し中居&大悟を唸らせた長嶋一茂が、さらにアップデートしてほしいと「お肉」をテーマに2店舗を紹介。1店舗目は、京都に本店を構え、昭和のスターも足繁く通ったという大人気店。牛肉の中でも最高級の部位である“シャトーブリアン”を使った「超高級ステーキ」を紹介する。一茂から店の情報を聞いた大悟が思い出の店と奇跡の再会を果たす。2店舗目は、一茂がとんかつを食べるならここしか行かないというお店で、“豚のシャトーブリアン”が食べられる「とんかつ料理」を紹介。一茂渾身の“ブリアンお肉”連発に中居大悟も驚きの声を上げる。■中居正広(大悟の話で)点と点が線になる奇跡も起きました! 日頃なかなか経験のできないものを食べられたり、普段知らないことを知れ、中居と大悟にアップデートしてもらおうということで始まった番組ですが、今回もアップデートできているのかな? どのプレゼンも見ごたえある内容ですので、ぜひご覧ください!■大悟(千鳥)本当にいろんな意味でお腹いっぱいです(笑)。個人的に何十年ぶりの思い出あるお店が出てきて、本当にびっくりしました! 中居さんがMCとして仕切る番組が多い中で、この番組のときはすごく自由で。わしが訂正していかないといけない体験をして、ノブの大変さに改めて気付きました(笑)。
2024年04月09日お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが、今日8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)にゲスト出演する。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める。今回のゲスト芸人は、前回に引き続き、黒沢、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「お笑いの正解ってわかりますか?」と語り始めた黒沢は「周りにお笑いの正解を教えてくれる人がいない」と悩みを打ち明ける。そんな中、番組で大悟と共演した際、その“笑いと格闘する”姿に感銘を受けたと言い、「大悟とお笑いの話がしたい」と数少ない同期へ特別な想いを込めた領収書を持参する。さらに、プライベートで娘といる大悟に遭遇したそうで、父親としての大悟の一面もうっかり暴露。「こんなに大悟のことしゃべられたの初めて」とたじろぐ大悟の姿も見どころとなっている。芝は、妻に渡した誕生日プレゼントの領収書で承認を目指す。売れる前から交際していた妻にようやくちゃんとした物を渡せるようになったという芝だが、プレゼントのまさかの結末に夫として悲哀を語る。「奥さんへのプレゼントどうしてますか?」と意見を求められた大悟の驚がくの返答にスタジオが騒然となる。都築は、正月旅行で起きた人気アーティストも巻き込む珍道中を語る。都築の意外な交友関係に驚く一同だったがエピソードが進むにつれ、ある“違和感”に気付きはじめる大悟。スタジオでも物議を醸した大旅行記を披露する。そのほか、お気に入りのブランドの服がある出来事で一夜にして着れなくなったというタイムマシーン3号・関、自宅スタジオに関係する出費を語る倖田のエピソードも展開される。
2024年04月08日お笑いコンビ・千鳥の大悟がMCを務める、日本テレビ系バラエティー番組『大悟の芸人領収書』(後11:59)が、きょう1日にレギュラー初回放送を迎える。同番組は、笑いのためには金を惜しまない、令和に生きる昭和芸人・大悟が、芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定する。金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックし、さらなる芸の肥やしに使ってもらおうという、芸人トークバラエティー。今回のゲスト芸人は、森三中・黒沢かずこ、タイムマシーン3号・関太、モグライダー・芝大輔、Aマッソ・加納、四千頭身・都築拓紀。SPゲストとして、倖田來未が参戦する。「ツッコまれた時すぐに立てるようにヒールは履かない!コントに支障が出るからネイルもしない!」と生活のすべてをお笑いに捧げ、人生に楽しみがないという黒沢。しかし、より女性らしくキラキラしたいと、かねてより憧れていた田中みな実なども手がけるトップスタイリストにヘアメイクを依頼する。大悟も「これまでのビフォーアフター系で1番すごい!」とうなったおふざけなしの“生まれ変わり”メイクの領収書トークとは。関は、自身の結婚式の領収書で承認を目指す。大悟に「テレビに自分の結婚式のプラン出すの?(笑)」と横槍を入れられながらも、その費用がまさかの理由で延長した追加料金だったことが判明し、スタジオが騒然となる。さらに、倖田は事務所に経費として認められず、渋々自腹で購入したという高額私物の精算に挑む。「SPゲストでも容赦しない」という大悟に“秘策”を用意。承認を勝ち取ることは出来るか。そのほか、過酷ロケで失った“トレードマーク”を語る芝、芸人としての見栄を後輩に示すため人知れず使う出費について語る加納のエピソードも届ける。
2024年04月01日日本テレビ系バラエティー番組『THE パニックGP』(毎週月曜深0:29)が、きょう1日からスタートする。同番組は、MCの千鳥・大悟から出される奇想天外なお題に、2チームに分かれた人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組となる。記念すべきレギュラー初回は、ジャンポケ・太田博久&ジャングルポケット・斉藤慎二が率いる「赤チーム」対さらば青春の光・森田哲矢が率いる「青チーム」が大激突する。大悟の口から「赤チーム」に出されたお題は「そんな週刊誌のかわし方あるん」という、まさかの週刊誌ネタ。「基本、アノ男が中心になるでしょう」「かわせなかった男」と、“指名”を受けた斉藤が、前代未聞のネタ作りに挑む。審査員の永瀬廉(King & Prince)も前のめりになる超タイムリーなお題だが、自虐ネタは笑えるのか。青チームには、同局の看板番組『箱根駅伝』から着想したむちゃくちゃなお題「箱根駅伝 アホの2区、大アホの5区」が出題される。ネルソンズ・和田まんじゅう&ザ・マミィの酒井貴士&蛙亭・中野など、クセ強キャラがそろった青チーム。5区ランナーは一体誰が担当するのか。大悟&麒麟・川島明が伏線回収を大絶賛した爆笑ネタとは。さらに、永瀬にも大悟のムチャブリが飛ぶ。お題は「秒で撮影を止めまくるスタイリストとメイク」。果たして、ジャージ姿の永瀬とコラボして、爆笑をかっさらうことはできるのか。ほかにも『M-1』ファイナリスト・ロングコートダディの堂前透が、ネタ作りで大爆発。『キングオブコント』3年連続ファイナル進出のジャングルポケットと夢のコラボが実現する。人気者たちの“火事場の芸人力”が問われる。
2024年04月01日松居大悟監督最新作『不死身ラヴァーズ』の新たな場面写真が公開された。高木ユーナによる同名漫画を原作とした『不死身ラヴァーズ』は、松居監督が10年以上にわたり温め続けてきた渾身のラブストーリー。主人公・長谷部りのを本作が初の映画単独主演となる見上愛、りのの運命の相手役・甲野じゅんを佐藤寛太が務める。このたび公開されたのは、りのが運命の相手だと信じるじゅんへ「好き!」という思いを伝えるシーンの数々。見上は今回演じた役柄について「自分だったらこんなにストレートに“好き”ということを伝え続けられないです」としつつ、「諦めずに伝えていくって、とても難しいことだと思うんですけれど、それを素直な気持ちで言っているところも素敵だなと思いました」と魅力を語っている。また役作りで大切にしたことについては「最初に原作を読んだ時に感じた、真っすぐな“好き”という気持ちの持つパワー」だったといい、「毎日じゅんにラブレターを渡すシーンは、衣装とメイクを変えながらどんどん“好きです”“好きです”と撮っていったんですが、そこでどのぐらい気持ちを重ねていくのか、好きという気持ちが増したり、逆にそのことを忘れられることが悲しくて落ち込んだりっていう変化をつけていきました」とこだわりのシーンも明かした。本作は原作の好きになる・なられる男女のふたりの関係性を入れ替えているが、「最初に原作を読んだ時に感じた真っすぐな“好き”という気持ちの持つパワーは、演じる時にも大事にしようと思いました」と語り、「中高生時代のりのが突っ走っていて、感情表現がオーバーな分、松居監督とも相談し、佐藤さんが演じるじゅんから受け取るものに対して、都度素直に反応して、傷つくところはちゃんと傷つく、ということを意識しました」と振り返った。さらに高木と一緒に初号試写を観終わった後、見上は高木から「本当に同じ時代に生まれてきてくださってありがとうございます」という言葉をかけられたという。「先生が原作を描かれたのは、10年前だったので、“その時だったら出演者の皆さんはきっとこの役にふさわしい年齢じゃなかったと思うから、今この時にやってくださってありがとう”と言っていただいたのが、すごく印象に残っていますし、今後もきっと忘れないと思います」と明かした。また台本の決定稿にも使用された、高木が描き下ろしたイラストも公開。りのがさまざまな場面で「甲野くん!」と想いを伝えるシーンが描かれている。<作品情報>『不死身ラヴァーズ』5月10日(金) 公開公式サイト:「不死身ラヴァーズ」製作委員会 (C)高木ユーナ/講談社
2024年03月17日皆さんは、義家族の言動に恐怖した経験はありますか?今回は「娘の結婚相手に詳しすぎる義両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!何でも知っている義両親彼女との結婚を報告するため、義実家を訪れた主人公。「初めまして、俺は…」と挨拶を始めた主人公を、義両親が「知っているよ」と制止しました。そして義両親は、主人公の学歴や恋愛遍歴について話し出したのです。義両親は主人公の元カノの人数、別れ方、元カノたちが今結婚していることまで知っていて…。耳を疑う言葉出典:エトラちゃんは見た!彼女にも話していないようなことを知っている義両親に、愕然とした主人公。彼女も驚いて「なんでそんなに知っているのよ」と、義両親を問い詰めました。すると義両親は、主人公を興信所で調べてもらったと言い出したのです。当たり前かのように話す義両親に、主人公と彼女は真っ青になるのでした。読者の感想義両親に元カノの詳細な情報を知られていたら、言葉を失ってしまいますよね。娘のためとはいえ、興信所で事前に調べていたのはやりすぎなように思えました…。(20代/女性)彼女が知らない情報まで義両親が知っているなんて、ゾッとしてしまいますね。さらに当たり前かのように興信所で調べてもらったと話す義両親に、衝撃を受けました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日松居大悟監督が10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』となることが分かった。見上愛が主演し、相手役を佐藤寛太が務める。長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。2人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは…?構想10年、長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した、高木ユーナ著の漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)。連載時から「今までに読んだことがないジャンル」と漫画ファンの間でも話題になった原作を松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を覗かせる。一足先に本作を鑑賞した高木氏は「私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです」と感激のコメントを贈った。主人公・りのを演じるのは、本作が初の映画単独主演となる見上愛。Netflix「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。見上愛松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上さんは、本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上さんは「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時をふり返る。佐藤寛太りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。脚本を手掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海月姫』(14)、『長いお別れ』(19)などの大野敏哉。脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』(10)が震えるぐらい好きだという松居監督たっての希望が叶った。「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」と松居監督は語り、「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。コメント全文見上愛/長谷川りの役ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!佐藤寛太/甲野じゅん身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います松居大悟/監督・共同脚本10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。"りの"と"じゅん"にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。高木ユーナ/原作「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日松居大悟が監督を務める映画『不死⾝ラヴァーズ』が、2024年5月10日(金)より、テアトル新宿ほかにて全国公開される。主演は⾒上愛。松居大悟が10年温め続けたラブストーリー、原作は⾼⽊ユーナ東京国際映画際にて観客賞を受賞した映画『ちょっと思い出しただけ』を手掛けた松居大悟監督による映画『不死⾝ラヴァーズ』が公開へ。⾼⽊ユーナの同名漫画『不死⾝ラヴァーズ』が原作となっており、物語に魅了された松居大悟自身が10年ものあいだ、何度も企画の提案をし続けてきたという待望のラブストーリーだ。松居自身が「初めて原作と出逢った時からずっと主⼈公の⼆⼈に強く惹かれていた」と明かしている。漫画連載時から「今までに読んだことがないジャンル」とファンの間で話題になった『不死⾝ラヴァーズ』が、観客をあっと驚かせるような松居⼤悟ならではの構成力で映像化。切ない想いが交差する、“無防備な恋愛映画”に仕上げている。主人公・りの役は⾒上愛、運命の相⼿役に佐藤寛太主⼈公・りのを唯⼀無⼆の透明感とパワフルさをもって演じるのは、Netflix『幽☆遊☆⽩書』、⼤河ドラマ『光る君へ』といった話題作にも出演する⾒上愛。映画単独主演を果たすのは、今回が初となる。また、りのの“運命の相⼿”役は劇団EXILEに所属し『HiGH&LOW』シリーズや『正欲』にも出演している佐藤寛太が演じる。主人公・⻑⾕部りの…⾒上愛“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む物語の主人公。じゅんと両想いになった瞬間にじゅんは消えてしまうが、それでもあきらめずにじゅんに「好き」だと伝える。甲野じゅん…佐藤寛太りのの運命の相⼿。しかし、りのと両想いになった瞬間にこの世界から消えてしまう。劇中では様々な姿を見せており、ギターを抱えている様子や車いすに乗る姿、思春期ならではの尖った表情、クリーニング屋で見せる朗らかな様子、そして大学生になったじゅんも登場する。脚本は⼤野敏哉映画『不死⾝ラヴァーズ』の脚本を⼿掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海⽉姫』、『⻑いお別れ』といった作品を手掛けてきた⼤野敏哉。⼤野が脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』が震えるぐらい好きだという松居⼤悟たっての希望が叶った形でのタッグとなる。映画『不死⾝ラヴァーズ』あらすじ⻑⾕部りのが“運命の相⼿”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしてしまう甲野じゅん。⼆⼈は⼈⽣の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは。【作品詳細】映画『不死⾝ラヴァーズ』公開日:2024年5月10日(金)原作:⾼⽊ユーナ『不死⾝ラヴァーズ』(講談社「別冊少年マガジン」所載)監督:松居大悟脚本:⼤野敏哉、松居⼤悟出演:⾒上愛、佐藤寛太、落合モトキ、⼤関れいか、平井珠⽣、⽶良まさひろ、本折最強さとし、岩本晟夢、アダム、⻘⽊柚、前⽥敦⼦、神野三鈴
2024年01月08日松居大悟監督の最新作が5月10日(金)より全国公開されることが決定。タイトル・出演者・原作は未発表だが、ファーストルックが解禁された。さらに松居大悟監督からのコメントも到着した。松居大悟監督といえば、『くれなずめ』や『アイスと雨音』、『私たちのハァハァ』等、独自の視点で数々の青春を描き、若者の圧倒的な支持を得てきた。2022年に公開された『ちょっと思い出しただけ』では、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、大ヒットを記録。本作で、ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、東京国際映画際にて観客賞とスペシャルメンションを受賞し、近年では恋愛映画の名手としても頭角を現した。そんな、松居大悟監督が秘かに温め続けてきた10年越しのラブストーリーが、満を持して、映画化されることが決定。松居監督は、「通らなかった企画は、パソコンのデスクトップの“墓場”というフォルダに入れているのですが、この作品の台本だけはずっと“墓場”に入れられずにいたんです」と語り、諦め切れずに度々、企画の提案をし続けてきたという。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたとも明かしており、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた二人の役者さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述べ、ようやく製作できた喜びと共に「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語る。併せて解禁されたファーストルックは、「好きという気持ちを否定しないでほしい――」という言葉と、深夜、階段の踊り場で肩を寄せ合う主人公2人の後ろ姿が収められており、2人がどんな恋愛模様を繰り広げるのか期待が高まる。原作や物語、キャストの詳細は近日改めて発表とのこと。続報を待ちたい。松居大悟監督 コメント全文諦めればいいのに諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました。好きは無敵。無防備な恋愛映画です。松居大悟監督の最新作は2024年5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日松居大悟監督の最新作が、2024年5月10日(金) にテアトル新宿ほかで全国公開されることが決定した。松居監督は『くれなずめ』『アイスと雨音』『私たちのハァハァ』など、独自の視点で数々の青春を描き、若者の支持を得てきた。2022年に公開された『ちょっと思い出しただけ』では、男女のほろ苦い恋愛模様が多くの観客の共感と反響を呼び、ヒットを記録。ファンタジア国際映画祭2022で部門最高賞となる批評家協会賞、東京国際映画祭にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した。そんな松居監督の最新作で描かれるのは、彼が10年以上にわたり温め続けてきた渾身のラブストーリー。「通らなかった企画は、パソコンのデスクトップの“墓場”というフォルダに入れているのですが、この作品の台本だけはずっと“墓場”に入れられずにいたんです」と語り、諦め切れずに度々企画の提案をし続けてきたという。また初めて原作と出逢った時からずっと主人公のふたりに強く惹かれていたとも明かしており、「完成した作品を観て、あぁやっとふたりに出逢えたと思いました。今回、演じてくれたふたりの役者さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述べ、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を語った。併せて公開されたファーストルックは、「好きという気持ちを否定しないでほしい――」という言葉と、深夜、階段の踊り場で肩を寄せ合う主人公ふたりの後ろ姿が収められている。原作や物語、キャストの詳細は後日改めて発表となる。■松居大悟監督 コメント全文諦めればいいのに諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました。好きは無敵。無防備な恋愛映画です。<作品情報>松居大悟監督 最新作2024年5月10日(金) 公開※詳細は後日発表
2024年01月05日映画『OUT』(11月17日公開)の公開直前イベントが9日に都内で行われ、倉悠貴、与田祐希(乃木坂46)、大悟(千鳥)、品川ヒロシ監督が登場した。同作は、品川ヒロシの自伝を小説化した『ドロップ』の後日談で、累計600万部超えの人気コミック『OUT』(秋田書店)の実写化作。少年院から出所した17歳の井口達也(倉)は、西千葉で焼肉店を営む親戚に引き取られることとなったが、出所初日に暴走族・斬人副総長の安倍要(水上恒司)とタイマンで喧嘩をしてしまう。喧嘩には勝ったものの、少年院に戻りたくない達也と、負けたことを知られたくない要は、この喧嘩を秘密にすることで合意。2人は交流を深め、達也の壮絶な更生生活が始まっていく。○■千鳥 大悟、品川ヒロシ監督映画『OUT』公開直前イベントに登場東京・赤城神社で行われた今回のイベント。今作で少年院から出所する達也(倉)を見送る教官を演じた大悟は「よくぞ(イベントに)呼んでくれました。神社で嘘をつくのも嫌なので正直に言いますけど、僕30秒ぐらいしか出てません。なぜか3番手の役くらいで(きょうのイベントに)来てますけど……」とコメント。しかし、自身の出演シーンについては「短い時間ですけど、すごい演技してますので観て頂きたい」と自信をのぞかせていた。そんな大悟のキャスティングについて、品川監督は「大悟の代表作『レイク』(千鳥出演CM)を観て、彼なら大丈夫かと思いまして、これはもう大悟にやってもらおうと! そして作った結果、Netflixの『トークサバイバー!』みたいになった」と笑いを誘う。しかし、改めて「やっぱり笑えるし、登場は緊迫感もあるので、さすが大悟」と絶賛した。また、イベントでは今作にちなみ、キャスト陣・監督が10代の頃の写真を披露するコーナーも実施。高校時代に文化祭で撮影された派手なサングラスをかけた1枚を公開した大悟は、撮影された当時を振り返り「もう真面目な(生徒)……。大学を受けようとしている時期です」と語るも、品川監督から「変な嘘をつくな!」とツッコまれてしまう。「『一応大学を受けようとしたと言い続けろ』って親に言われたんです」と返し、写真には写っていないが、相方のノブも隣にいたと明かした大悟。続けて写真下部で頭が見切れている人を指さし、「確かこの子がわしの彼女やったと思う」と青春時代のエピソードを披露した。
2023年11月09日日本一予約が取れない美容師 東京・大阪で開催 10月29日(日)と11月5日(日)、Hairsalon PEACE代表で、日本美人髪協会会長のモテ髪師 大悟(もてがみし だいご)さんによるトークイベントが開催される。大悟さんの最新刊『不器用さんでも、秒でモテ髪 かんたんすぎる あか抜けヘアアレンジ』が9月29日に発売されており、イベントはその記念として実施。10月29日(日)の会場は東京都渋谷区の大盛堂書店、11月5日(日)は大阪府大阪市北区の梅田蔦屋書店となっている。参加希望者は事前の申し込みを自分は不器用だからと、いつも一つ結びにしている人がいる。髪は自分の個性を出せる重要な要素であり、ヘアスタイル次第でその人の印象を変える。大悟さんの最新刊は、そんな不器用でヘアアレンジが苦手な人、ヘアアレンジ初心者の人などに最適なモテアレンジが掲載されている。東京のトークイベントでは、 著者が新刊の内容を中心に語り、モテ髪診断、質疑応答など、著者と参加者による対話が行われ、為書き付きのサイン会も予定。参加には同書の購入、配布される整理券が必要である。大阪では『明日から、あか抜けた私になれる』をテーマに、似合う髪型やヘアアレンジ、あか抜けるポイント、コツについて語られる。プロウォーキング講師の今村大祐さんと、メイクレッスンBIJUKU創始者の内田裕士さんもゲストとして登壇。参加費は2,200円(税込)。同書の販売、サイン会も実施される。【大盛堂書店(東京都渋谷区)】日時: 10月29日(日) 13:30~15:00(開場13:15)定員: 先着30名【梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市北区)】日時: 11月5日(日) 16:30~18:30(開場16:00)定員: 先着60名いずれも事前の申し込みが必要(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】※モテ髪師 大悟さんトークイベント※【イベント】モテ髪師 大悟『不器用さんでも、秒でモテ髪 かんたんすぎる あか抜けヘアアレンジ』刊行記念トークイベント ‐ イベント ‐ 梅田 蔦屋書店 ‐ 蔦屋書店を中核とした生活提案型商業施設
2023年10月17日●初写真集は北海道と東京で撮影俳優、アーティストとして活動する加藤大悟のファースト写真集『だいじぇすと、』(9月29日発売)。エンターテインメントの世界に入る前から、写真集を発売するタレントは「成功しているイメージ」だったという加藤。自身に話が来たときは「自分の夢が叶った」と喜びがあったという。9月19日には23歳を迎え、一つずつ作品を積み重ねていく日々。写真集発売をきっかけに、新たにどんな夢を抱き、前に進もうと思っているのだろうか――。○■熱望した北海道でおいしいものを「食べまくりました」ファースト写真集は、加藤が熱望したという北海道と東京で撮影された2部構成。テーマは「ひとりたび」。「朝起きてから旅に出るまで、そして旅先でしっかり楽しんでいる姿、帰ってきて、一皮剥けた新しい加藤大悟、大人になった加藤大悟をギュッと詰め込んだ作品になっていると思います。北海道の旅先では、『美味しいご飯を食べているときは、こんな顔をするんだ』とか、本当に飾らないありのままの自分が出せていると思います」「どうしても行きたかった」という北海道では、思い切り自然と食を満喫した。「本当に広大な土地で、空を含めて解放感がすごかったです。本当に心の底からさけびたくなるような景色で、感情を開放しました。食も本当においしくて、食べまくりました(笑)。海鮮はとにかく新鮮で、イクラもウニも、びっくりするぐらいおいしかった。地産地消という言葉が、まさに当てはまる場所でした。僕は一人旅ってしたことがないのですが、ぜひ北海道は一人旅をしてみたいです」東京パートでは、リアルな加藤の横顔が切り取られている。北海道とのコントラストが、より加藤という人間を立体的に描く。「東京での撮影は、朝起きて、いつも通りのことをして……という自分の日常を撮っていただきました。普段の行動のなかで、ワンちゃんと触れ合うなど、お店やバーなどで本来の自分が映し出されていると思います」○■初写真集は「自分の夢が叶ったという思い」写真集を出すことは、エンターテインメントの仕事を始めるうえで、一つの夢だったという。「このお仕事をする前から、写真集を出せる方って成功している人というイメージがあったんです。特に男性はあまり写真集を出される方っていらっしゃらないので、言ってみれば、一丁前になった証みたいな(笑)。自分でもいつかそうなれたらいいなと思っていたので、お話をいただいたときは、自分の夢が叶ったという思いでした」。写真集のなかには、100問100答というコーナーもあり、加藤のパーソナルな部分が丸裸になっている。「告白するなら」なんて質問も……。「よくもこれだけ、質問を考えてくださったなと。それは本当にありがたかったです。でもあまり考えずインスピレーションで答えたので、逆に本音が出ていると思います。告白するなら……という質問も、あまり迷うこともなかったです(笑)」●やったことがない仕事にも意欲22歳の1年は、2度目の単独ライブを行う一方、『ヒプノシスマイク』や『刀剣乱舞』など舞台、『タクミくんシリーズ「長い長い物語の始まりの朝。」』では、映画初主演を務めるなど、多方面での活躍が目立った。「僕はすごく現実主義者なので『どうしてもこれをやりたい!』というものにたどり着くためには、どんなことでもやるべきだと思っているんです。そういう考えをしているうちに、『この仕事はやりたくないな』というものがなくなってしまった(笑)。だって、どんな仕事でも、自分を知っていただくためにはプラスだと思っているので。逆にやったことがない仕事は、どんどんチャレンジしていきたいと思っています」具体的なジャンルを問うと、まさに全方位での答えが返ってきた。「僕はアニメが大好きなので、声優さんのお仕事もチャレンジしたいですし、バラエティーも興味があります。もちろん、映像の仕事ももっとやってみたいです」○■ネガティブな気持ちをポジティブに捉えるように闊達で、どんなことにでも前向きに取り組む印象がある加藤。しかし「やりたい!」と前のめりになる一方で、新たなことに向き合う際には、かなり自身でアイドリングが必要だというのだ。「僕は自分に対して、めちゃくちゃネガティブな人間なんです。小学生の頃から自分に自信がなく、すぐに相手と自分を比べてしまって、ダメなところを探してしまう。だから、何かを始めるときって不安がすごく大きいので、意識的にエンジンをふかしてからいかなと前に進めないんです」エンターテインメントの世界は、とかく人と比較し評価される世界。しんどいこともあるのではないだろうか――。「確かにそういう世界ですよね。でも人と比べることで自信もなくしてしまうこともありますが、足りないところに気づけて、自分を鼓舞することができる。例えば『あの人格好いいな、スゲーな』と思うと、落ち込みますが、どうやったらああなれるんだろうってプラスに気持ちを持っていくこともできるじゃないですか」他人と比較し、落ち込むことをネガティブに捉えず、前に進むためのガソリンにするという考え方。転んでもただでは起きない。「ネガティブな気持ちって、詩を書くときには大切な感情なんですよね。やっぱり多くの人が自分に対して劣等感があったり、うまくいかなかったりということって多いじゃないですか。また役者としても、そういう感情って大切だと思うんです。だからネガティブな気持ちを持つことをポジティブに捉えています」●焦りを抱くも両親の言葉が支えに9月19日には23歳になった。大学に進学した同級生だと、社会人1年目になる年齢でもある。「めちゃくちゃ焦りますね(笑)。友達は安定した職業についている人間もいます。僕らの仕事って安定という言葉からは程遠い業種じゃないですか。5年後、10年後なんて全く想像できない。正直怖いです。でも、この世界に飛び込もうと決めたのは自分だから、どんなに失敗しても、引き返せないという気持ちです。よくお父さんやお母さんと連絡を取るのですが『大丈夫。どれだけ失敗しても、うちに帰ってくればいいから』と言ってくれるんです。その言葉に支えられています」○■23歳は「自分自身をもう少し理解してあげたい」改めて、どんな1年にしたいのだろうか――。「今年は自分自身をもう少し理解してあげたいなと。やっぱり僕は変なプライドや嫉妬心がどうしても湧いてきてしまうんです。そんなとき『そういう気持ちになるのは良くない』と思うべきなのかもしれませんが、なかなか難しい。だったら、そんな自分の心の狭さを認めて『違う方向に目を向ければいいんだ』と思えれば、よりプラスになれるのかなと思うんです。自分が嫉妬深い性格だと理解していれば、対処方法も見えてくる。そんな形で、自分自身をより見つめ直せる1年にしたいです」華々しい活躍を続けている加藤。しかし、しっかりと自分のマイナスな部分を見つめ、理解し、プラスに変えていこうと、もがきながらも前に進む――。だからこそ、多くの人が人間味ある加藤に惹きつけられていくのかもしれない。■加藤大悟2000年9月19日生まれ、愛知県出身。2018年、TOKAIスクールボーイズのオーディションに合格し、芸能活動を開始。2019年4月にHi☆Fiveとしてデビューした。2022年に1stソロライブを開催するなどソロ活動も。舞台を中心に俳優としても活躍し、5月27日公開の映画『タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。』で映画初出演にして初主演を務めた(森下紫温とW主演)。
2023年10月08日お笑いコンビの千鳥(大悟、ノブ)が出演する、レイクの新CM「キャンプ編」が27日より放送される。○■千鳥出演「レはレイクのレ」シリーズ第5弾CM新CMは、「レはレイクのレ」シリーズの第5弾。今回、大悟が初心者キャンパー、ノブは大悟を優しく見守る熟練キャンパーを演じる。風が気持ちよい秋本番に新たな趣味を見つけるべく、流行りのソロキャンプに挑戦する大悟。しかし、テントを建てることにも、火を起こすことにも失敗。慣れないソロキャンプに苦戦することに。熟練キャンパーとしてその一挙手一投足を見守るノブは、 自身の食事をおすそ分けしようと手を差し伸べるが、大悟にあっさり断られてしまう。大悟がノブの提案を断った理由とは。○■千鳥インタビュー――今回の第5弾「レはレイクのレ」CM は、山奥にあるキャンプ場での撮影でしたが、撮影はいかがでしたか?ノブ:暑かったね……!大悟:このCMは秋の放送かと思うけど、いやー、暑かった!ノブ:35度のなか、ほぼ冬の衣装を来ての撮影でしたが、もし天気が悪かったら、ロケ撮影ではなくスタジオ撮影になっていたみたいなので、晴れてよかったですね!大悟:天気がよくて良かったですね〜!――以前にバラエティ番組でキャンプの腕前を披露されていたことがあるかと思いますが、実際にキャンプはされますか? キャンプだったらここだけは負けない! というところも教えてください。ノブ:キャンプは中学校とかの林間学校以来、なかなかやっていないですね……。飯盒炊爨(はんごうすいさん)とか?大悟:このCMではワシが圧倒的にキャンプできない奴みたいになってるけど、絶対に逆ですね。本来は!ノブ:大悟は料理もやりますからね〜! ただひとつ、大悟に負けないところとしては……仲良い後輩にたけだバーベキューがいますから、もう動かないキャンプ! なにもしないキャンプができます(笑)大悟:良くないキャンプね(笑)。ワシはね、もう島育ちですから! 火も起こせますし、なんでもできますよ!――今回のCMテーマが「ソロキャンプ」ですが、これまでに挑戦した究極の“ソロ活"エピソードはありますか?大悟・ノブ:ソロ活ね〜。ノブ:実は一度、ひとり旅をしたことがあるんですよ、人生観変わるとかいうこともあって……だから療養期間中に激しい運動しなければ外出していいと言われまして。新潟の方にひとりで行きました。一人ではじめて新幹線の切符買って、新潟駅着いて、ラーメン屋さん行って、有名なゴルフショップとかパワースポットの神社とか行って帰ってきたんだけど……めちゃくちゃ面白くなかった(笑)。ひとり旅行、全然面白くなかったわ(笑)!大悟:(笑)。それは人それぞれやん! まぁ合う合わんがあるでしょうね!ノブ:もう俺は、誰かとしゃべるために旅行に行っていると気がつきましたね!大悟:どこに行こうと、誰かと、友達や家族と一緒に行かないと面白くないというね。ワシは今思えば……本当にひとりで行っていたのは、“レイク”やね(笑)。友達と行ったりしたことないな(笑)。よくひとり旅で行っておりました!――CMは秋頃の公開を予定しています。「○○の秋」とよく言いますが、ずばり、この秋は「何の秋」になりそうでしょうか!ノブ:そうですね……ずばり「子育ての秋」ですかね、うん。この夏終わりまでの期間、ありがたいことにスケジュールがぎゅっとしておりまして、なかなかうちのチビとかとも遊ぶ時間をつくることが難しかったので……。大悟:あ、“チビ”って言うてんねや(笑)。これ意識せんと絶対言わん台詞やわ〜。今日から子どものこと“チビ”って呼ぼうって決めんと絶対言わん呼び方(笑)。ノブ:なんでや、カッコいい俳優さんとか言ってるやん!大悟:チビはいずれ大きくなるよ。いつか“チビ”って呼んだことを後悔する時がくるぞ!(笑)――このCMシリーズは、毎回予期せぬオチが見どころのひとつとなりますが、最近起きた予期せぬ事ははありますか?ノブ:子どもと遊園地に行った時、暑すぎて30分に1回は水浴びをして対策をしていたら、その後、家族全員で風邪をひきました(笑)。冷やしすぎてしまいました……(笑)。この夏は難しかったです。大悟:僕は銀座の方で買い物に行ったら、沖縄のアンテナショップがあって、ワシ結構ソーキそばとか好きやから! 結構買い込んで出てきたら、隣に北海道のアンテナショップがあるのを見つけました(笑)。ノブ:あぁぁー! 北海道もいいよね〜! 北海道が先だったかな……!大悟:うん、沖縄ももちろんいいのよ! ただワシ先月沖縄に行ってたから! 北海道でも良かったかなと。――最後にCMをご覧のみなさんへ、五七五(俳句)でメッセージをお願いします。大悟:やりましょう! 出んかったことがない!ノブ:出んかったことがない? すごい自信だな。言い出したら出る?大悟:言い出したら出るよ。そういう体。カメラに向かって言い出したら。え〜、「暑いよな、まだまだ暑い、暑いよな」……。ノブ:出ん! 相方が出ん! ないのかな、ひらめきが……。大悟:最初と最後の句が一緒! 暑いと出んよ!(笑)ノブ:暑さにも気をつけながら、ぜひCMを楽しんで見てください!
2023年09月27日お笑いコンビの千鳥(大悟、ノブ)が出演する、亀田製菓「亀田の柿の種」の新CM「Let’sクラフト 亀田の柿の種 〜かけの種編〜」が25日より、順次放送される。○■『亀田の“かけ”の種』に改名!?新CMでは、『亀田の柿の種』を『亀田の“かけ”の種』に改名し、おなじみの『亀田の柿の種』『亀田の柿の種 梅しそ』『亀田の柿の種 わさび』をサラダやごはん、アイスにかけていく。また、キレキレなダンスに合わせて、「かけの種」を楽しむ千鳥の二人にも注目だ。○■千鳥 インタビュー――今回の撮影現場では、『亀田のかけの種』をいろんな食べものと合わせて実食いただきました。 特にお好みだった組み合わせや、食べてみた感想を教えてください。ノブ:撮影現場に卵かけごはんがあったんですよ、食べられなかったんですけど。試してみたいなというのはあります。大悟:合うでしょうね。ノブ:結構、俺とかお茶漬け好きやんか。大悟:知らん。知らんねん。覚える気もない。言うてくるな(笑)!ノブ:だから、お茶漬けとかちょっとだけ食感が欲しいなっていうときとか、めっちゃいいんじゃないですか。特にわさび味とか。大悟:そういう意味では、わしって町中華好きやんか。町中華が好きなんですけど、中華系のにはなんでも合うんじゃないかな。ノブ:町中華ていうな(笑)! 中華料理屋さんです! あれもれっきとした。大悟:エビチリの下にからっとしたの敷いたりするじゃないですか、その代わりとかにもなりそうですしね。なんでも合うんじゃないかな。あんかけ系は。――いつも完璧な“かけ”あいが素敵なお二人ですが、普段のトークで気をつけていることはありますか?ノブ:二人でやっているので。大悟がこういう風にやりたいんだなと思ったら話題を振ったり、こういうボケをしたいんだなと思ったら、こう突っ込んだりとか考えたりする…… 結構(大悟が)落とせないので、落ちてないと思ったら俺が落としたりとか。大悟:してくれてるみたいです(笑)。でも、思いつかないときは、思いつかないよーって顔をしてパスを出すようにしていますし……ほとんど思いついたことがないので、どうにかここまでやってきたんです。ノブ:大変ですよ。とうとうと喋るので。大悟:喋りっぱなしになるときがあるんです(笑)。短いのほしいときに喋りっぱなしになったり。ノブ:お互い助け合ってます。――「もしもしかめよ」の替え歌について、前回はお二人に歌ってもらいましたが、今回は“大人の事情”でお二人以外の方が歌う演出となりました。それを知ったときの気持ちはどうでしたか?大悟:いい判断を!ノブ:いい判断です! 本当に助かりました。大悟:でも歌いましたよ。今回もまた違うフレーズ。それを本当に力入れましたよ。あんなにね、歌を教えてくれる先生みたいな人がね、「いいですねえ」って。あんないいことない「いいですねえ」初めて聞きましたよ(笑)。ノブ:「オッケーです!」も全然オッケーじゃないのに、苦渋の決断でね。大悟:一言ずつ切り取ったら、なんとかいけるか! みたいな顔してくれてました。ノブ:オペが必要だぞ! みたいなね。大悟:これからが大変だぞ! って顔をしてくれてました。 (千鳥の二人のうち)どっちかがね、歌えればいいんですけどね。ノブ:そう、俺も大悟も昔からあんまり得意じゃないですね。それが本当に今日心配で来たんで! またレコーディングあるんか! って、そしたらだいぶ少なくなってたんで助かりました。――このCMをご覧になる皆さんへ、メッセージをお願いします!ノブ:いいCM撮影でしたね。大悟:いやー、本当にね。いっぱい食べさせて頂きました。どれもおいしかったです! こんな組み合わせがあるんだみたいな!ノブ:本当に勉強になりました。大悟:柿の種がこれにも合うんだ! みたいなのもありました。ノブ:素晴らしかったです! ご飯にもデザートにも、どんな食べものにも合う「かけの種」。大悟:皆さんも是非、お試しください!
2023年09月25日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、30日に配信されたABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、大悟とクイズ界の猛者たちが対決する企画「第5回 大悟のクイズの時間」に挑んだ。対戦相手は、知識集団「QuizKnock」のメンバーでIQ165の天才クイズ王・鶴崎修功。勝負は、お手つきなしの早押し対決で、「WBC」「サンクチュアリ」「ナメック星」「ボートレース」「昔の野球」など、大悟が得意な全15ジャンルからクイズが出題された。圧倒的に有利な大悟は、はじめこそ余裕を見せていたが、「ナメック星」や「ボートレース」など大好きなジャンルで、「『ドラゴンボール』は読んでない」「ボートレースもやったこがとない」という鶴崎に連敗し、「くっそ……」と悔しがる場面も。「ボートレース」のクイズでは、痛恨のミスを連発する大悟に、ノブは「なんのために(金を)使ってたん?」「そりゃ勝てんよ」と呆れ顔でツッコミ。大悟は、「何千万負けてると思うてんねん」「絶対勝てないんや、わしはボートで……」と落ち込んでいた。
2023年07月31日お笑いコンビ・千鳥の大悟が、23日に配信されたABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演し、タレント・福岡みなみの悩み相談に応じた。喫煙所で相談を受けた大悟がどのようなアドバイスをして、その間に何本のタバコを吸うのかを検証する人気コーナー「大悟の人間性検証ドッキリ!」。ライブ配信で1億円稼いだことでも知られる福岡が登場し、「半年で1億円ぐらい課金してもらって、感覚がバグっちゃって恋愛がうまくいかない」「お金とか時間を使ってもらえないと“本当にこの人(自分のこと)好きなのかな”と(考えてしまう)」と悩みを明かした上で、「大悟さんはどういうもので愛を測ってるんですか?」と問いかけた。これに大悟は、「愛を測ったことなんかないけどね」とキッパリ否定。「普通の人はそれ考えない。みなみちゃんの場合は『私がちょっと間違ってる』ってのがベースにある。そんな時に時間とかお金じゃないことされて、嬉しかったりときめいたりしたら、明確に『この人のこと好きなんだ』って(気付ける)」と前向きにアドバイス。大悟の言葉に、福岡は「確かにそうかも……」「あんまりそれに気付けたことなかった」とうなずき、さらに大悟は、「障害物レースで平均台のぼったり、水のところで着地したり。平らな道を走っているときとの落差。それがみなみちゃんで言うところの愛かもしれない」とも付け加えた。VTR終了後、スタジオではノブと福岡、番組進行を務める西澤由夏アナの3人が大悟の言葉について熱論を展開。中でもノブは、障害物レースの平均台に例えて放った大悟の言葉に、「BUMP OF CHICKENの『supernova』という歌があって、熱が出たときに『俺、体があるんだ』とか、そういうときに普段の良さに気づく。もうね、BUMP OF CHICKENです」「平均台って歌作っていいかも」と大絶賛。大悟を褒め称える3人に、「VTR終わりにフォローする企画になってきてるやん」と呆れる大悟だった。
2023年07月25日“ロケの千鳥”と名高い、お笑いコンビの千鳥。そんな千鳥・大悟さんと旅を共にするのはヤギのポポ。前代未聞の人間とヤギ一匹の斬新なコンビによる、『ヤギと大悟』が4月からレギュラー放送化!笑いと癒しで、街ゆく人の心を解かす旅に出る。わがままな相方に振り回される、そんな旅行も悪くないです。「月に1回、お互いスケジュールを合わせてどこかの町で集合し、ただ一緒に歩く。改めて考えると、ロケというより旅に近い感覚ではありますね。仕事であることは重々承知の上ですが、実際、ポポと田舎を歩く時間は、都会に疲れたワシにとってはいい休息なんです。でもそんな様子を番組にしてもらっているって…、申し訳ないという感覚もありますよ(笑)」旅の相棒であるポポちゃんはヤギなので、当然打ち合わせもできない上に、とてつもなく自由奔放。今回撮影を拝見していても、大悟さん、振り回されっぱなし。「今までワシが接したどの女の子よりもわがままであり、どの子供より好き勝手に動く(笑)。ポポとの旅は、全く思い通りにいかないです。でも、自分は振り回されるのは好きじゃなかったはずなんですけど、この番組をやるようになって、“おいおい”と言いながら喜んでる自分がいることに気が付きました。翻弄される旅行も悪くないです」ロケの間、基本的にずっとふたりは一緒。一般的にヤギと人間の場合、飼い主は人間ですが、このふたりの場合、大悟さんが尊敬の念を持ってポポに従っている印象。「ポポを見てると羨ましい。僕もあのくらい何も気にしないでやりたいですよ。自分も自由にやっている方ではありますが、ポポには敵わない。ポポはカッコいいなぁと思うし、それに比べると自分も含め人間はカッコ悪いなぁって。ちなみに途中で寝ちゃって、ワシが一人でロケに行った回もありましたからね(笑)」とはいえ、旅というシチュエーションだからか、あるいはポポちゃんという本能的な存在と共にいるからか、この番組での大悟さんはとても自然体な印象がある。「そうかもしれません。ポポといるから自分に強いキャラを入れる必要もないし、また僕が田舎の出身なので、ロケでおじいさんやおばあさんと絡むときは、実家の近所の人たちと喋っている感覚に近いんです。なので、この番組の僕はほぼ素です。ロケ中に意識したり注意を払うようなことは何もないし、極端に言えば“面白いものを作らなきゃ”みたいな気持ちもない。ただ僕はポポに振り回されているだけです(笑)。でもその結果、笑かしてないのに面白くなっちゃっている、という…。あれはポポにしか作れない空気で、例えるならば、大人が全く想像していなかった動きを子供がしたときに思わず笑っちゃう、みたいな笑い。僕ができることといえば、ポポに身を委ねることだけです。そういう意味では、もしかしたらこの番組は、いわゆる“お笑い番組”とは異なる周波数の笑いなんじゃないでしょうか」大悟さんは、瀬戸内海に浮かぶ岡山県の小さな島・北木島の出身。今年の夏、ぜひポポちゃんと島や海に行きたい、とのこと。「小さい頃から釣りが好きなので、ほんまのプライベートだったら、海でのんびり釣りをしたいですね。まあでもポポには夏の砂浜は暑いだろうし、好き勝手に動くからそんなのは無理だろうけど(笑)。うちの地元の島とかね、一緒に行けたらいいですよね。海辺に草も生えてるし、たぶん嫌がることはないと思う。ていうかポポ、船乗ったことあるのかな。船に乗ったポポ、見てみたいなぁ」『ヤギと大悟』モンゴルの民族衣装を着た大悟さんが、ヤギのポポちゃんを連れて村や町を歩き、住民の方の家の雑草をポポに食べてもらう紀行番組。ポポがお腹いっぱいになったらロケは終了。2021年12月に特番として第1回が放送され、3回の特番を経て今年4月よりレギュラー放送化。毎週金曜19:25~、テレビ東京系で放送中。だいごお笑いコンビ〈千鳥〉のボケ担当。1980年生まれ、岡山県出身。千鳥としてのレギュラー番組に『ぴったり にちようチャップリン』(テレビ東京)、『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)など。ポポ2020年4月25日生まれ、北海道出身。現在は静岡県在住。本名はタンポポ。名前の由来は第1回の放送で「一番最初に出合った花の名前をつける」という大悟の提案から。好きな食べ物は草。※『anan』2023年7月5日号より。写真・森本美絵(by anan編集部)
2023年07月03日モンゴルの民族衣装を着た、お笑いコンビの千鳥・大悟さんが、ヤギのポポちゃんを連れて村や町を歩き、住民の方の家の雑草をポポに食べてもらう番組『ヤギと大悟』。番組を『anan』で紹介したいと連絡をしたところ、「なんならロケ、見に来ます?」とのお誘いが!ウキウキ出かけた我々の前で繰り広げられたのは、本当に“ヤギ・ファースト”な世界でした。密着!まったりな番組だが、果たしてそのロケは本当に穏やかなのか?!5月某日、朝8時少し前。静岡県富士宮市のとある公園の駐車場にanan取材班が到着すると、すでにスタッフさんが収録の準備中。そこに颯爽と、荷台にポポちゃんを載せた軽トラが!!ポポちゃん、思ったよりデカいです…。大悟さんの到着を待つべくADさんがポポちゃんのリードを持っている間、早速あっちこっちの草を食べまくり!プロデューサーの持山さん、「今食べると、ロケ中食べられなくなるから、ちょっと我慢して…」と話しかけるものの、ポポちゃんはガン無視でむっしゃむしゃ(笑)。そうこうしているうちに大悟さんが例の衣装で登場。「お~ポポ、1か月ぶりやな。元気だったか?」と話しかける…が、またもやガン無視であちこち歩くわ草食(は)むわ!かなり力が強いようで、リードを受け取った大悟さんを早速翻弄。この番組、穏やかそうでなかなかの体力仕事かも…。この日は最初にオープニング用動画を撮影し、そのあとに町をぶらっとするという段取り。草むらの中を大悟さんとポポちゃんに歩いてきてもらうことになったのですが、ポポちゃんの速度&引っ張る強さが本当に半端なく、大悟さんは引きずられる状態(笑)。ズンズン先を歩くポポちゃんに大悟さんはずっと話しかけていて、よく見ていると、言葉はなくてもふたりの心は通じているのではと思わせる、独特の親密さがありました。ドローンが勢いよく飛ぶなか何度か草むらを歩いたのち、突然スタスタと集落に向かって歩き出すポポちゃん。それに合わせてスタッフも一緒にゾロゾロ移動。え、これから集落にロケに入ります~、みたいなのってないの?!持山さんに聞くと、「ないですないです。本当にポポの赴くままに、ポポのあとをついていくロケなんです」とのこと。何もかもがポポ・ファーストで、台本はあってないようなものだとか。大悟さんが「ポポ、こっちには雑草ありそうだよ?」と話しかけても逆方向にスタスタスタ…。それをみんなで追いかける。ディレクターの冨田さんによると、「ロケ地選びの条件は、車が停められ、オープニングのためにドローンを飛ばすことができ、そこから歩いてすぐの場所に民家がある、そしてそこをヤギが歩ける、それだけなんです。観光地であるとか、そういうことは一切不要。今回もその条件で探し、富士宮にやってきました」。とはいえ、ただただ集落を歩いているだけでは撮れ高は稼げないので、大悟さんは住民を探します。最初に遭遇したのは、撮影の賑わいを訝しげに見に来たちょっと強面のおじいさん2人組。勝手に撮影するな、とか怒られたらどうしよう…とドキドキ見ていたところ、大悟さんが近づいていき「お父さん、このあたりの方?」とコミュニケーション開始。最初は言葉数少なく対応していた男性陣も、大悟さんのトーク力とポポちゃんの愛らしさによって緩んでくるのが手に取るようにわかります。また別の住宅の玄関に「こんにちはー」と呼びかけては、出てきたおばあさんに「裏の畑、おばあさんの?雑草で困ってません?」と直談判。冷静に考えると、突然家にヤギを連れた芸能人がやってきて、「雑草食べさせてください」と言われる状況、かなりおかしいと思うのですが、大悟さんとポポちゃんの牧歌的な雰囲気には初対面の人の心を解かす謎の力があるのか、みなさんニコニコ顔で対応するから不思議。おばあさんは「あらヤギ、可愛い」と、畑の雑草を食べさせてくれました。実はこの日、スペシャルゲストとして、「弩級の新人」(by大悟さん)の生後2か月の仔ヤギが登場。ロケの途中で参加したのですが、さっきまでポポちゃんを褒めていた住民の方々が、「仔ヤギ!可愛い!」と絶賛し始めてしまい、ポポが見る見る不機嫌に(笑)。大悟さんも「ポポごめんよ、動物にそんな興味のないワシでもこの仔ヤギは可愛い」と言いつつ、拗ねるポポちゃんの頭を撫で撫で。「すまんなポポ、毛並みが違うんや…」と苦笑いの大悟さんでした。この番組は1回のロケで、4週分を収録。10時半頃1本分が撮り終わり、次の場所に車で移動することに。しばし座ってひと休みする大悟さんのもとに住民の方がやってくると、お喋りをしたり握手をしたり、にこやかに対応。そこには、芸能人とファンといった関係性ではなく、ふらっと村に寄った旅人と、彼を「ここに来てくれてありがとうね」と温かく迎える地元の人のような、とても穏やかな空気感がありました。大悟さんが「仕事だけどこのロケは休暇みたい」と言うのも納得。さてこれがどういう番組になるのか…。オンエアが楽しみだ~!『ヤギと大悟』モンゴルの民族衣装を着た大悟さんが、ヤギのポポちゃんを連れて村や町を歩き、住民の方の家の雑草をポポに食べてもらう紀行番組。ポポがお腹いっぱいになったらロケは終了。2021年12月に特番として第1回が放送され、3回の特番を経て今年4月よりレギュラー放送化。毎週金曜19:25~、テレビ東京系で放送中。だいごお笑いコンビ〈千鳥〉のボケ担当。1980年生まれ、岡山県出身。千鳥としてのレギュラー番組に『ぴったり にちようチャップリン』(テレビ東京)、『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)など。ポポ2020年4月25日生まれ、北海道出身。現在は静岡県在住。本名はタンポポ。名前の由来は第1回の放送で「一番最初に出合った花の名前をつける」という大悟の提案から。好きな食べ物は草。※『anan』2023年7月5日号より。写真・森本美絵(by anan編集部)
2023年07月03日アイドルグループ・なにわ男子の西畑大吾とお笑いコンビ・千鳥の大悟が出演する、P&Gジャパン「レノア クエン酸 in 超消臭」の新CM「登場」編、「古いタオル」編が、7月1日より放送される。今回の新CMは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)」を実写化。鬼太郎の家を舞台に、西畑が鬼太郎役、大悟がねずみ男役、飯尾夢奏がねこ娘役を演じる。「登場」編では、すすぎで洗濯・消臭習慣を変える新商品として、目玉おやじが「レノア クエン酸 in 超消臭」を紹介。ねずみ男も思わず「くっせぇ!」と顔をそむけたタオルの嫌な臭いが、新商品によってとれる様子を表現している。一方の「古いタオル」編は、茶碗風呂に浸かっていた目玉おやじが、自分の頭に乗せていたタオルを新品だと勘違い。「古いタオルならニオイ戻りするはず」という目玉おやじの指摘に対して、新商品を手にした鬼太郎がキレのあるポーズとともに秘密を解き明かす。■西畑大吾&千鳥・大悟インタビュー――“ダイゴとダイゴ”として初共演した感想は?西畑:めっちゃ嬉しかったです。いつかダイゴという名前の人を集めて、何かできたらいいなと思っていたので、鬼太郎とねずみ男という近い関係で大悟さんと共演させていただけて嬉しかったです。大悟:そんなふうに言ってもらえると嬉しいですね。大悟という名前で良かったなとこれほど思ったことはないです。大悟じゃなかったら、この仕事は絶対来てないので。――お二人でSNS用の動画を撮り合っていましたが、その中で、イチ押しの動画がありましたらお聞かせください。西畑:大悟さんが踊ってくださったやつですね。めちゃくちゃ素敵な踊りをされて、めっちゃ面白かったんですよ。大悟:僕も踊ってるし、大吾も踊っていて、それを見比べられるのかな。まぁ、僕が恥をかくという。たしかに、そこは見どころかもしれないです。同じ“ダイゴ”でも、こんなにリズム感が違うんだというところをご覧いただければと思います。――「レノア クエン酸 in 超消臭」のCMに出演すると聞いた時どう思いましたか?西畑:クエン酸は、掃除の裏技とかでよく耳にしますけど、「すすぎ消臭剤」というのは聞いたことがないので、どういう商品なのかすごく知りたくなって、興味が出てきましたね。――100日分の蓄積ニオイを剥がし取る「レノア クエン酸 in 超消臭」を使って洗いたい衣類や、100日分のニオイが蓄積されて困った洗濯物はありますか?西畑:僕は元々関西ジャニーズ Jr.出身なんですけど、その時にライブとかで着るタンクトップが、歴代の先輩方のお下がりなんですよ。代々受け継いでいくもので、たまにちょっと黄ばんでいたりして。大悟:継ぎ足した焼き鳥のタレみたいなもんかな。みんなの思いと汗が詰まった。西畑:そうです、そうです。もう100日どころの騒ぎじゃなく、10年以上のものが蓄積されていると思うので、そのタンクトップを洗いたいです。大悟:そういう衣装でいうと、漫才の衣装かな。えらいもんで、ウケた日は何のニオイも残らないんですけど、スベった日のニオイというのは取れにくくて。いろんな芸人のスベりニオイが詰まったスーツもどうにかしてくれるのか、ちょっと試したいですね。劇場に一本、置いておこうかな。出てくる汗がまるで違いますから。舞台袖ですれ違った瞬間、「あ、こいつスベったな」とわかる。開発者の人に1回研究してほしいぐらいです。――もしも“ダイゴとダイゴ”でデビューするとしたら、どんなジャンルのコンビを結成したいですか?西畑:全然違ったお仕事していますもんね。お笑い芸人さんとアイドルで。大悟:ほぼ一緒だけどね。みんなに夢を与えるという。西畑:あ、そうですね。エンターテインメントの観点では一緒です。大悟:ワシ、なにわ男子の「初心LOVE」のダンスを番組で一回練習しているから、そちらさんが許すならコンサートでも出してくれれば。西畑:ユニットでアイドルデビューしますか。大悟:センターじゃないと嫌かもしれない。西畑:じゃあ一回、なにわ男子のライブに出ていただいて、そこでOKなようであれば、僕たちデュエットデビューします。「すすぎ消臭剤」というデビューシングルで。大悟:僕があのステージに立つことは、こんな機会でもないとたぶん一生ないので。どうしよう、本当に立てたら。西畑:革命ですね(笑)。
2023年06月29日●Nissyに憧れるも遠い世界だと思っていた芸能界アーティストと俳優の二刀流として精力的に活動している加藤大悟。5月は2ndソロライブ「PROLOGUE.B」の開催に加え、映画初出演にして初主演となる『タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。』が5月27日に公開を控えており、「すごく大切な月になりそうです」と語る。自分の心のなかだけにしまっていた“歌”という夢が叶い、さらに俳優としても突き進む加藤が、いまの熱い胸の内を語った。現在、ボーイズグループ・Hi☆Fiveのメンバーとして活動する一方で、2022年には1stソロライブ「oriGin」を成功させ、俳優としても舞台で精力的に活動するなど、幅広い表現活動を行っている加藤。デビューのきっかけはスカウト。高校を卒業し消防士を目指しているなか、現在所属の事務所から声を掛けられ、オーディションを受け芸能界への道に進むことになった。しかしスカウトされた当時は、まったく想像もしていなかった人生だったという。「中学1年生のとき、Nissyさんがすごく大好きになって、自分もなにか人を喜ばせる仕事をしたいなと思っていたんです。保育園のときから歌が大好きで、いつかそういう仕事に就けたらなという思いはあったのですが、そんなこと絶対できるわけないと思っていたので、いつの間にか心の奥にしまっていたんです。だから芸能界なんて遠い世界だと思っていたし、自分は消防士になるんだと疑っていなかったんです」○■『ヒプノシスマイク』によって大きく広がった歌による表現活動自分に言い聞かせるようにしてしまい込んでいた夢。スカウトされた時点でも「まさか自分なんて」という思いが強かったが、チャンスにかけてみたいという思いは抑えられなくなった。親にも大反対されたというが、Nissyから与えてもらった“人の心を動かすエンタメの力”にかけてみたくなった。一つ一つ丁寧に作品に取り組むなか、大きな転機になったのが初舞台となった『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』の四十物十四(あいものじゅうし)役。「あの舞台がなければいまの自分はいないと思っています。オーディションに受かって、しかも愛知出身の僕がナゴヤ・ディビジョンに参加させていただけた。しかも四十物十四というビジュアル系ミュージシャンの役なんて本当に運命的な出会いでした」歌と踊りで物語を表現するミュージカルの世界。さらにHi☆Fiveというアイドル活動により、音楽で自身を表現する活動にも力が入る。そして2022年には念願の1stソロライブ「oriGin」、今年5月には、2ndソロライブ「PROLOGUE.B」を開催。「グループでやる面白さはもちろんありますが、ソロライブは責任感が違います。バンドメンバーやスタッフさん、そしてファンの方がいて初めて成立するものですが、自分を見に来てくださった方々の前に立つのは僕一人なので、評価を含めてプレッシャーは大きいです。そこがソロの面白さでもあり、怖さでもあります」「PROLOGUE.B」というタイトルにも加藤なりの強い思いが込められている。「『PROLOGUE』は序章という意味。前回の1stライブ『oriGin』は起源。加藤大悟が生まれましたというのが前回、今回の2ndライブはこれから続けていきたいと思っているライブ活動の礎となるような、まさに序章となるライブにしたいという思いがあります。またBは絆を表す“BOND”の頭文字。音楽と人との絆や繋がりを感じて欲しいと思ってつけました」●舞台と映像の違い映画初出演で得たこととは?5月にはもう一つ、加藤にとって大きな作品が世に送り出される。それが映画『タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。』だ。これまで舞台を中心に活動してきた加藤にとって、初の映像作品となる。「舞台は約2時間、通しで皆さんにお届けするものですが、映像は撮影順番もバラバラで、同じシーンを何度も撮ったりします。極端に言えば、クランクイン初日に最後のシーンを撮ることもある。その意味で、想像力や感情の持っていきかたなど、これまでとは違う表現をたくさん必要とする現場でした。映像の第一線で活躍されている俳優さんやスタッフさんたちのすごさも実感できましたし、もっと技術を含めてたくさん勉強しなければ……と多くの課題が見つかりました」なかでも加藤が強く感じたのが、感情の引き出しを数多くもつ必要性。「舞台は稽古がありますが、本番は一発勝負。ミスはつきものでアドリブの力も必要とされます。映像はある意味でいいものを残すために、何度でも撮り直す。逆に言えば、テイクの数だけいろいろな表現も求められるのかなと思うんです。これからもしっかりとどんなことにも対応ができるように、引き出しにいっぱい感情をストックしておきたいですね」映像の現場を経験したからこそ、舞台の奥深さや面白さに気づくことができた。逆に、映像の面白さにも魅了された。「演じるという意味では一緒かもしれませんが、映像と舞台は、表現方法が全然違うなと感じました。特に俯瞰で見ることの大切さを映像の現場で学ぶことができました。その視点は舞台をやるうえでも大きな気づきになりました」さらに加藤は、今回の映像の仕事がアーティスト活動にリンクしていると感じたという。「歌うことって、ある意味でセリフを言っているような感覚なんです。いかに抑揚をつけて聞いてくださる人に伝えるか。それって映像の世界でも同じじゃないかなと、今回お芝居の現場で感じました。お芝居で学んだことを、歌の現場でも活かせれば。僕にとっては歌うことが俳優業のプラスになり、また演じることで、歌手活動にフィードバックできればと思っています」幅広く活動を続ける加藤だが、どれか一つに絞る気はまったくないという。「どちらもまだまだ実力不足で、本当にスタッフさんやファンの方々など、周囲の皆さんに支えられて、なんとかできている状態。でもファンの皆さんが応援してくださっている以上、僕は自分がNissyさんからいただいたエンターテインメントの力を信じて、初心を忘れることなく、感謝の気持ちを胸に全力で取り組みたいです。自分の身体が壊れようが……と言ってはいけないのかもしれませんが、そのぐらいの気持ちで全力で挑みたいです」○■藤原竜也のような圧倒的存在感の俳優に! アーティストとしての夢は東京ドームアーティストとして憧れたNissy。俳優としての憧れは、藤原竜也だという。「一番衝撃を受けたのが藤原竜也さんです。『カイジ』シリーズを観たとき、なんか磁場が見えるというか、藤原さんが登場するだけで、世界観ができるというか、もう他に並ぶことがないような存在感に圧倒されました。舞台ではよく“磁場が大切”と教わっていたんです。一度大御所と呼ばれる大俳優さんと共演する機会があったのですが、その方が上袖から下袖まで歩くだけで、空間が歪んだような、すごい経験がありました。藤原さんはそれを映像でもやっているような感じがして……。ものすごく憧れています」藤原のような圧倒的な存在感で魅了する俳優になりたい……という夢を語った加藤。アーティストとしても大きな夢があるという。「本当に大きな大きな夢ですが、いつか東京ドームの舞台に立ちたいです。加藤大悟として、夢の舞台に立てたら、どんなに素敵だろう……そんな夢を持っています。もちろん、まだまだいまの実力では全然ダメなのは分かっています。だからいまは自分を褒めることはせず、ひたむきに頑張りたいです」■加藤大悟2000年9月19日生まれ、愛知県出身。2018年、TOKAIスクールボーイズのオーディションに合格し、芸能活動を開始。2019年4月にHi☆Fiveとしてメジャーデビューした。2022年に1stソロライブを開催するなどソロ活動も。舞台を中心に俳優としても活躍し、5月27日公開の映画『タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。』で映画初出演にして初主演を務めた(森下紫温とW主演)。
2023年05月11日お笑いコンビ『千鳥』として、さまざまな番組に出演し人気を呼んでいる大悟さんとノブさん。ブレイクしてからも、大悟さんには大切にしている想いがあると、バラエティ番組『チャンスの時間』(ABEMA)で明かしました。その想いを持つようになったきっかけは、大悟さんが若手の頃、先輩に当たるお笑いコンビ『トミーズ』の健さんにいわれたこと。大悟さんが『トミーズ』雅さんの自宅で行われた飲み会に参加した時、このような言葉をもらったといいます。健さんが「わしは面白いこともいえないし、お前に面白いことをどうやったらいえるかも教えれないし、どうやったら面白いことを思いつくかも教えられない。ただコンビとしては先輩やからいっとけれるのは、どんな場でも相方を、相方の株が下がるようなことだけはいうな」と。「どんな場面でも相方の株が上がるようなことをいっとけ。だったらコンビとして売れるから」っていわれた。ABEMA チャンスの時間ーより引用大悟さんは、健さんからいわれたこの言葉を、「後輩にも伝えているし、自分でも心掛けている」と語っています。この言葉に、多くの人が感銘を受けました。・とても胸に刺さる言葉で、泣けてきます。座右の銘にしたい。・人間関係を築く上で、大切なことだと思う。他人のネガティブなところをネタに笑いを取るような人は嫌われるだろうし。・『千鳥』が行うネタから、愛を感じる理由はここにあるのだと納得しました!大悟さんが心掛けている上記の言葉は、お笑いコンビだけに当てはまるものではないはずです。職場や学校での上下関係や、同じ立場の人と信頼関係を築きたい時に、誰かを傷付けることは好ましくありません。誰かの評価を下げず、上げることを心掛けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日映画『タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。』完成上映イベントが26日、都内で開催され、W主演を務める森下紫温と加藤大悟、共演の中山咲月、高橋璃央、野口友輔、植村颯太、永島龍之介、横井健司監督が登壇した。原作は、シリーズ累計発行部数500万部を超える大人気小説「タクミくんシリーズ」。名門の全寮制男子校に通う2人の男子校生が、さまざまな事件を経て、ついに恋人同士になる学園ラブストーリーは、これまでにコミックス化、カセット・CD化、舞台化、映画化されてきた。そして、小説が発売されてから31周年を迎える今年、劇場映画の新シリーズが始動。小説『タクミくんシリーズ』が新たに実写映画化され、今春劇場公開となる。他人と触れ合うことができない「人間接触嫌悪症」という症状に悩む主人公のタクミを熱演した森下は「世の中にない(架空の)症状を持っている子を演じることは難しかったです」と吐露。さらに、「(加藤演じる)ギイとの出会いのシーンは、タクミは一目惚れに近い感情があると思うので、『(加藤)大悟くんかっこいいな』と思って演じました」と素直に告白すると、それを受けて加藤も「僕としても、あのシーンはかっこ良くないといけないし、タクミにめっちゃ見つめられたので良い緊張感を持てて、紫温ちゃんから刺激を受けました」と明かした。普段より声を1オクターブ上げて「カワイイ」を意識したという中山は「(演じた)高林君はひたすらカワイくて、自分は真逆の性格なので、こういう子だったらカワイイなと想像しながらキャラクターを作りました」と明かすと、高橋も「僕だけ異性が好きという役だったので、恋愛じゃなく友情に見える立ち振る舞いに気をつけました」と役作りのポイントを振り返った。本編鑑賞直後で胸キュンが止まらない観客たちに、さらにキュンキュンしてもらおうと、MCから「プライベートで胸キュンしてしまう時やシチュエーションを告白してほしい」というお題を振られたキャストたち。「答えに悩んだ」という彼らだったが、先頭を切った永島は「譲ったり譲られたりしている時」と回答。「車道側を『俺が歩くよ』という彼氏に彼女が『ありがとう』と言っているカップルを見ると(自分も)『ありがとう』と思います!」と羨ましさたっぷりのため息混じり。植村が「美味しそうにご飯を食べている姿」と答えると、全員が「わかる!」と納得。続く野口は「二人だけのひ・み・つ」と意味深な回答をし、「撮影中にひとりで仮眠をとっていたら(加藤)大悟君がアウターをかけてくれて、演じたギイのようでキュンキュンした!」と興奮気味に語ると、加藤が「え? (俺に)恋してる?」と切り返し、大照れの野口を見て「何でだよ」と照れ返していた。高橋は「名前を呼ばれた時」と答え、「奥手な人が自分の名前を勇気を振りしぼってやっと呼んでくれたとわかるとキュンキュンします」との理由に一同共感。中山は「可愛い猫を見かけた時!!」。「高林くんが猫っぽいし、ツンデレ具合がたまらない」と話した。加藤は「上目遣い」と回答し、「(森下との)身長差がちょうどよくて、上目遣いになる時があるんですよ。実際に僕もキュンとしたし、どんな壁も乗り越えてキュンキュンするんだな、と。役としてもだけど、自分としてもキュンキュンした」と森下へのトキメキを激白。一方、告白された森下は「赤ちゃん」と答え、最近いとこが産まれたそうで「お母さん以外の人が抱っこすると泣くのに、僕が抱っこしたら泣かない。それがめっちゃかわいくて!」とほのぼのトークを展開した。これで全員回答が終わったかと思いきや、このお題を締めたのは横井監督。「ありますよ、僕も胸キュン! 現場に入ると基本的に胸キュンするんで。みんなのお芝居を見てて良かった時に胸キュンするし、芝居が良くなくてダメ出ししている時も、ダメ出ししている自分に胸キュンします。現場は胸キュンしっぱなしですよ!」と話すと、キャスト一同「怖い!」と震え上がっていた。さらに、劇場公開日が5月27日に決定したことが発表された。森下は「タクミくん“シリーズ”ですので、これが第一歩目だと信じて、さらに30年愛される作品になっていったらいいな」とシリーズ化への期待と抱負を語ると、加藤も「初映画(出演)、初主演、そして初主題歌を歌わせていただきました。気になった方はインスタに生で歌っているのが載っていますので是非聴いてみてください。劇場でも楽しんで幸せになっていただければ」と熱いメッセージで締めくくった。最後のフォトセッションでは、監督も含めた登壇者全員でハートを作って盛り上がった。
2023年03月27日ディズニープラス「スター」で独占配信されている柳楽優弥主演の『ガンニバル』。このたび、柳楽のインタビューを交えた、主人公・阿川大悟の特別映像が公開された。累計発行部数215万部を超える二宮正明氏のサスペンスコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希(ゆうき)を吉岡里帆が演じるなど、演技派俳優陣が脇を固める。監督は、『岬の兄妹』、『さがす』が国内外で絶賛された片山慎三氏、脚本は『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した大江崇允氏。プロデューサーは『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉氏、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久氏が務める。ついに最終話の配信を目前迎える本作。日本ドラマの常識をはるかに超えたクオリティは各方面で称賛の声が上がっており、特に絶賛されているのが本作の主人公・阿川大悟を演じた柳楽の“狂演”だ。SNS上でも「ボケカスが!言いながら人をぶん殴ってる柳楽優弥が最高すぎるのでみんなガンニバルみてほしい」、「主演の柳楽優弥くん、鬼気迫る『暴力警察官』が最高です!狂気に満ちた、いい目をしてらっしゃる!」、「過去作でもけっこうありましたが柳楽優弥×バイオレンス最高ですね」、「もう同年代でこの狂気を出せる役者はいない」などと、柳楽の狂気をはらんだ演技に絶賛の声が相次いでいる。公開された大悟の特別映像は、「ボケカスが!」、「バカタレが!」、「面倒くせぇ」と、警察官とはとても思えないセリフを吐き捨てる大悟の凄みが画面いっぱいに充満するシーンから幕を開ける。徐々に見えて来る供花村の隠された狂気に触れていき、物語が進むにつれて狂気を帯びてくるようにも見える大悟。柳楽は自身が演じた大悟というキャラクターについて「惑わされたり、自問自答もあるし、何が本当なのか分かんないっていう環境の中に身を置いて、それでも力強く生きていくしかない」と語っており、どんな環境においても自分の信念を曲げない、エネルギーに満ち溢れた人物だと分析している。そんな大悟はエネルギーを、正義なのか悪なのかの区別もつかない、凶暴な力へと変えていく。カメラを回す後藤家の人間に凄みを利かせ、ためらいもなく猟銃で人を殴り、暴力を楽しんでいるかのように拳を振り下ろす姿など、観る者も思わず息を飲むほどの緊張感を作り出している。ラストで大悟が言い放つ、供花村を守りたい気持ちだけなく、狂気性が同居する「やるなら来いよ、相手になるぞ」というセリフは、視聴者の耳に不穏な余韻を残す。“怪演”を超える“狂演”で劇中唯一無二の存在感を放っている柳楽。狂気の世界に身を投じた大悟は果たして最終話でどのような結末を迎えるのか? 最終話で魅せる大悟の剥き出しの狂気に注目だ。(C)2023 Disney
2023年01月28日