■前回のあらすじなぜ美帆だけ両親にひどい扱いを受けていたのか。当時の様子を美帆が語り出すと、宗祐が今は亡き義母に激怒。その様子に美帆は、「誰かが自分のために怒ってくれるなんて思ったことがなかった」と泣き出すのだった。 >>1話目を見る 美帆と話し合った後、僕は美帆を伴って梨花さんのところに行きました。僕は今回の訪問ですべてのことに決着をつけるつもりでいました。それを涼真さんに伝えると、協力してくれると申し出が。これまで僕、美帆、涼真さんへ都合よく話を盛っていた梨花さんの嘘が誰もが知ることになったのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月17日■前回のあらすじ涼真に探りを入れてもらうと、梨花が「お姉ちゃんは私の言うことは絶対だから」と美帆を頼って実家を乗っ取ろうとしていることが発覚。そして宗祐は美帆に「自分の家族か妹、どちらを取るか選んでくれ」と言うのだった。 >>1話目を見る 美帆が僕を裏切るわけがない。そう思いたいけれど、美帆と梨花さんとの関係性は、一般的な姉妹とは程遠いものでした。涼真さんが教えてくれたように梨花さんがこのまま実家の乗っ取りを進めようとしたときに、必ず美帆を自分の手駒として使い、美帆は僕と梨花さんとの板挟みで苦しむことになるでしょう。そうなってからでは僕たち夫婦の信頼関係もどうなるかわからないし、何より自分が夫を裏切ったことを美帆が耐えられない気がします。だからこそ美帆にはきちんと僕とそして梨花さんと向き合ってほしいと思ったのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月16日義父母とはなるべく仲良くしたいものですが、世の中には非常識な人もチラホラ…。 そこで今回は、義父母にひどい目に遭わされた女性を描いた漫画「父の遺産を狙う義父母の末路」を紹介します!『父の遺産を狙う義父母の末路』父が他界し、悲しみに暮れていたユリ。そんな中、彼氏のヒイラギから結婚を申し込まれます。ヒイラギと結婚したユリでしたが、その後すぐにヒイラギの浮気が発覚。義父母からの嫌がらせにも悩まされていたユリは、すぐ離婚することに。ところがユリが父から莫大な遺産を相続していると知った途端、義父母の態度が急変して…。復縁を迫る義父母出典:Youtube遺産を目当てに、ユリに復縁を迫る義父母。困ったユリが叔父のもとに逃げ込むも、叔父の家までやってくる始末…。あまりのしつこさに心が折れかけるユリ…。しかしその後、叔父が見事に義父母を撃退するのでした。遺産を狙う義父母…息子の妻を散々いじめた挙句、遺産目当てで復縁を迫った義父母。あまりに自分勝手な行動に驚いてしまいますね…。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月16日■前回のあらすじ涼真の話から、再就職して地方勤務していること、宗祐の実家に住むため梨花が美帆をうまく利用したことなどが明らかになる。さらに涼真から、梨花が宗祐の実家を「私たちのモノになる」と言っていたと聞き…。 >>1話目を見る 涼真さんは単身赴任するにあたって、生活費と家賃を梨花さんに渡していたそうです。ただ僕の家は現在タダで貸しているので、家賃代は別の何かに消えているのでしょう。リノベーション費用も僕が支払ったと涼真さんが知ったら接触する危険があると考えたのか、梨花さんは自分の母の遺産でまかなっていると話していたそう。今回の梨花さんによる僕の実家乗っ取りを阻止できるかどうか、その鍵を握っているのは美帆。僕はこれで最後と決意し、美帆の心に訴えることにしました。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月15日■前回のあらすじひょんなことから義妹の夫、涼真と会うことになった宗祐。すると、かなり早い段階で梨花が宗祐の実家に目をつけていたこと、涼真がすでに仕事を開始して単身赴任していることがわかり…。 >>1話目を見る 梨花さんから直接聞いた話とも美帆を通じて聞いていた話ともまったく異なる事実。梨花さんは最初から僕の実家に狙いを定めて、家の管理ができるようにしていたのです。そして現在は管理の名目で家に住んでもらっていますが、その家が「梨花さんたちのモノ」になるとは…どういう意味なのか僕には見当もつきませんでした。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月14日■前回のあらすじ実母から「妹の梨花を守ってあげて」と遺言を残されたこともあり、姉の美帆は自分が妹の願いを叶えなければいけないと思い生きてきた。その事実を知った夫の宗祐は…。 >>1話目を見る 梨花さんには何度も「涼真さんに会わせて欲しい」と頼んでいましたが、叶うことはありませんでした。しかしある時、いとこの哲太からの情報でSNSを探り、涼真さんにたどり着くことに成功。思いがけず涼真さんと会うことができたのですが、聞いていた話とはまったく違った様子で…。そして僕は梨花さんがある企みを持っていたことを知ることになったのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月13日■前回のあらすじ美帆と宗祐が姪の学費援助はできないと伝えると、梨花は激怒。すると、自分が働いて姪の学費を稼ぐと言い出した美帆に驚く宗祐。「君は梨花さんを助けるけど、梨花さんは君を助けない」と宗祐が美帆の行動に反対すると…。 >>1話目を見る 美帆のお母さんは、僕たちが結婚して数年も経たないうちに病気で亡くなりました。父親もすでに亡くなっていた美帆にとって、梨花さんは自分が守らなければいけない存在だったようです。そしてそれは小さい頃から強制されてきたもの。親の遺言というよりも呪縛にがんじがらめになっている美帆を僕はどうすれば救い出せるのか…。今回のトラブルの原因は梨花さんなのではなく、梨花さんを何としてでも救おうと考える美帆が引き起こしているのだとようやく理解したのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月12日■前回のあらすじ美帆が梨花に逆らえないのではないかと疑う宗祐。そんな矢先、梨花から教育費の援助を頼まれ、かわいそうだから承諾したという美帆にモヤモヤする。なぜそこまで妹の願いを叶えようとするのか理解に苦しむ宗祐だったが…。 >>1話目を見る 美帆に学費援助を僕がすることはできないとはっきりと断ると、美帆も理解をしてくれて梨花さんに断りの電話を入れることに。しかし…。これまでずっとモヤモヤとしていた妻と梨花さんの関係。しかし姪の学費をめぐって、そのいびつな関係が徐々に明らかになっていきました。妹が大変な状態のときに、姉として手助けしたい気持ちは理解できます。それが生きていくうえで必要なことであればなおさら。でも今回の梨花さんの申し出は、それとはまったく異なります。子どもの進路が大事だけど、梨花さんたちが一番に向き合わなければいけない壁は別にあるはず。しかしその梨花さんの気持ちを軌道修正することもなく、自分が働いて妹を助ければそれで解決するといった考えの美帆に僕はとてもじゃないけれど賛成できませんでした。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月11日■前回のあらすじ宗祐は義妹の梨花から、家具を新しくしてほしいと言われる。そんな義理はないと思い断ると、「お義兄さんは私に冷たい」と責められてしまい、宗祐は困惑してしまう。 >>1話目を見る これまでの僕は妻に絶大なる信頼を持っていました。でも梨花さんの無茶な要求に対して、跳ね除けることができないでいる美帆に対しても違和感を感じるように。でも梨花さんに以前言われたことも気になっていて…。梨花さんの夫の涼真さんが働けないことによる住居の提供は、まだ理解できます。でも夫が病気で働けず、妻である梨花さんも働いていない状況では、私立中高一貫校への進学は厳しいと言わざるを得ません。そしてそんな簡単なことに、美帆が考えつかなくなくなっていることに僕は一番愕然としていたのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月10日嫁姑問題はよくメディアで取り沙汰されていますが、まさか自分が義父関係で悩むことになるとは、夢にも思っていませんでした。彼からは、義父のことを“昭和の頑固親父”と聞いていました。私の父も同じような性格だったので、まったく問題ないと思っていたのですが……。 『嫁になる覚悟』とは?初めて彼の両親にあいさつしたときのことです。レストランの席に着くなり、義父から「ウチの嫁になる覚悟はあるのか」と言われました。私だけでなく隣に座っていた彼も、向かいの席の義母までもが驚きその場に凍りついて、予想外の展開に私はただただ口をぽかーんと開けていました。 さらに、義父は「毎週メールで近況報告を送るように」「年賀はがきは礼儀だしお互いに毎年送り合うものだよな」と、これら2つを結婚の条件として提示したのです。義父に圧倒された私は食事の味なんてほとんどわからないまま、2時間をぼーっと過ごして帰りました。 後日、仲の良い友人にこの日のことを話すと「それは毒親だね。結婚したら付き合いが大変だよ〜。今のうちに彼と別れちゃったほうがいいんじゃない?」とまで言われる始末。客観的に見ても、義父は少し変わった人のようです。 彼との結婚を許してほしいので、義父とメールを始めてみた彼はいつも穏やかで、義父とは正反対な性格。どうやら彼は、義母の性格を100%受け継いだようです。私はそんな彼の性格がとても好きで、別れるなんて選択肢は考えられません。仕方なく、義父とメールのやりとりを始めることにしました。 すると、義父のメールの内容はいつも独特で、義父の趣味であるラグビーの話題が多く、なぜか毎回難しいことわざや格言で文章が締められています。返答に困るような内容が多かったので、返信内容を考えるには数時間もかかって大変でした。 ほどよい距離感を保っていこうその後、無事に結婚を許してもらった私は、入籍してしばらくすると彼との間に第一子を授かりました。子どもが生まれた今は、義父とのメールのやりとりの頻度も減り、たまに義父とメールをするとしても内容はもっぱら子どものことです。 子どもが生まれる前に勝手に名前を考えていたり、子どもが大きくなったらラグビーをやらせたいと言ったり、まだ生後数カ月なのにラグビーの試合観戦に子どもを連れてこいと言ってきたり、子どもが生まれるときに私の実家近くに引っ越してきたり……。義父の気になる行動を挙げるときりがないのですが、私からは特に何か言うこともなく、適度な距離感を保って暮らしています。 数年の結婚生活を経て、義父に面倒なことを言われたときにうまく受け流す技術と、断る勇気を身につけました。義父に何か言われたとしても意見をそのまま鵜吞みにするのではなく、やんわりと右から左に流すことにしています。幸い、夫は私の味方になってくれているのが救いです。 義父は今後も子どもの成長に口を出してくると思いますが、気にしすぎてストレスが溜まらないよう、ほどよい距離感で付き合っていけたらいいなと思っています。 著者/伊東理恵子作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2023年03月10日■前回のあらすじ家の契約を交わし、次はリノベーション。美帆と梨花が相談して決めるが、宗祐は仕事が忙しくて見積りも確認できず、予想より高額の費用がかかってしまう。さらに梨花から「お姉ちゃんのことわかってない」と言われてしまい…。 >>1話目を見る たしかに梨花さんの家は旦那さんである涼真さんのリストラや病気で大変な時期かもしれないと思います。でも涼真さんから一度も連絡もなく、また会うたびにどんどん要求が激しくなっていく梨花さんへの違和感は止められませんでした。そして僕にとっては義理となる妹をそこまで支える義務が自分にあるのかもわからなくなっていき…。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月09日■前回のあらすじ宗祐は梨花に実家を管理してもらうことにするが、梨花は家賃を払うつもりはなく、さらにリノベーションを要求。改修はしようという話になるが、宗祐はここでも梨花に押し切られ、改修費用を全額出すことになる。 >>1話目を見る 義妹の梨花さん一家が住むことになり、実家のリノベーションを決断した僕。しかしその後、新たな問題が起きようとしていました…。予想していた金額を超えたリノベーション。よく考えれば「あれもこれも」と要望していた梨花さんと妹に甘い美帆が考えれば、こうなることは想像できたはず。自分のふがいなさにあらためて後悔することに。でもこれまで知らなかった美帆の一面を見たことや梨花さんの言葉で、妻に何となく違和感を持つようになってしまったのです。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月08日結婚後は少なからず義実家との付き合いが必要になることもあるでしょう。美乃利さん(仮名・30歳)は結婚後に、義父母との関係に悩んでいた時期があったそう。さらに夫の裏切りにもあったと言います。当時どんな状況だったのか、詳しく話を伺いました。結婚までは順調だったが…「今から4年ほど前に、友人の紹介で夫の貴博(仮名)と出会いました。私はおしゃべり好きで、結婚するなら話を聞いてくれる男性がいいと思っていたのですが、そんな私をよく知る友人が貴博を紹介してくれたんです。彼は無口で落ち着いた、私の話を聞いてくれる人。まさに私の理想どおりで、出会って間もなく交際がスタートしました。結婚の話になって彼のご両親に挨拶に行ったときも歓迎してもらえて、トントン拍子に結婚へと進んでいきました」義父から頻繁にLINEが来るように「理想の男性と結婚できたものの、夫と暮らすうちになんとなく虚しさも感じるようになってきたんです。相変わらず夫は話を聞いてくれますが、相槌を打つだけでリアクションが薄いというか、まるで私がひとりで喋っているみたいで。そして同じ頃、義父からしょっちゅうLINEが来るようになりました。結婚後もたまに夫婦で義実家に行っていたのですが、最初は“また遊びに来てね”のような軽めのメッセージだったのが、“早く美乃利さんに会いたいよ”と言ってくるようになって…。私が“なかなか貴博さんと都合が合わなくて”とやんわり返すと“美乃利さんだけでいいよ”なんていう冗談か本気かわからない返事が来て、どう返事をすればいいのか困っていたんです」夫に相談しても素っ気ない態度「後日、義実家に遊びに行ったときに泊まることになりました。夜、お風呂から上がって脱衣場で体を拭き終わり、服を着たタイミングで突然ドアがガチャッと開いたんです。“ごめんごめん、タオルを取りに来ただけだから”と言いながら義父が入ってきたのですが、明らかにタイミングを見計らって入ってきたようでした。その一件やLINEが頻繁に来ることを夫に相談しても、“そうなんだ”と薄い反応で私に関心がない様子。夫の素っ気ない態度に“本当に私のことを愛しているのかな”と疑問に思うほどでした。夫はらちが明かないので義母にそれとなく事情を伝えると、“仕方がない人ね~。私はそういうのに興味がないからうまくやってよ”と冷たく突き放されてしまって…」夫の裏切りが発覚「どちらもまともに取り合ってくれず、でも、義父からは“会いたい”といった内容のLINEが送られ続けてくるのでどうしていいかわからなくなってしまって。そんな頃、夫の帰りが遅くなることも増えました。私がこんなに追い詰められているのに“自分は好き勝手にして!”とだんだん腹がたってきて。まさか女性と会っているんじゃ…と思い、夫が寝ている間に勝手にスマホを開いてLINEを覗いてみたら、本当に女性とのやり取りが出てきたんです。しょっちゅう会っているようでしたが内容に初々しさが感じられず、長年付き合っているカップルのような感じがしました。それでLINEの履歴を遡ってみると、思ったとおり何年も前から関係が続いているようです。夫の不倫まで発覚して気が動転してしまいましたが、正気を取り戻すうちにまた怒りがこみ上げてきました」“夫と義母に見捨てられた女性の告白”をご紹介しました。頼れる人が周りにおらず、辛い思いをしたことでしょう。しかも、味方になってくれるはずの夫の裏切り行為まで発覚してしまうとは…。美乃利さんが味わった絶望感を想像すると言葉が出ません。©siro46/プラナ/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月08日■前回のあらすじトイレに籠ってしまった梨花を宗祐は説得しようとするが話は進まない。そこで従兄弟の哲太に相談。哲太に背中を押され、梨花の提案を受けることを決心する。一方、願いが通った梨花は意味深な笑みを浮かべるのだった。 >>1話目を見る 迷った末、僕は義妹の梨花さん一家に実家に住んでもらい、管理をお願いすることに。いざ、貸す段取りについて相談することになったのだが…。家賃も取らず、固定資産税も僕が支払う…義妹に貸すことでたしかに固定資産税は有利にはなるし、元々かかる費用だったのでそこは飲み込もうと思いました。でもリノベーションまで必要になるとは…。ただ父の看病のために何度も実家に足を運んでくれた妻。いままで僕に遠慮していたのか、使いづらいという本心を聞いたことがなかったことの方がショックでした。こうしてリノベーションも全額負担することにしたのですが、今回の件で梨花さんに実家に住んでもらうことに不安が増したことも事実で…。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月07日■前回のあらすじ実家の管理で悩んでいた宗祐に、義妹の梨花から「実家に住んで管理してあげる」と申し出が。生活に困っている梨花を思い、梨花の姉であり宗祐の妻の美帆も管理させてあげて欲しいと言うが、リスクを考え断わることに。すると梨花はトイレに立て籠ってしまい…。 >>1話目を見る 義妹の梨花さんの対応に困りはてた僕は親友でもあるいとこの哲太に相談することに…。いとこの哲太に相談すると、いずれ息子の健に家を譲ろうと思うなら、割り切って貸すのもいいのではと言われ、少し納得した自分もいました。そして、僕自身が抱えている実家の空き家問題の解決には、梨花さんに住んでもらうことが妥当な解決策だという結論に至ったのです。しかし梨花さんに話すと、「お義兄さんの家だってことは重々承知していますから大丈夫ですよ」と意味深な表情で言われ…、僕はなぜか鳥肌が立ちました。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月06日■前回のあらすじ地方で家族と暮らす宗祐は、父が亡くなり住む人がいなくなった東京の実家をどうするか悩んでいた。いつか自分や息子が住むことも考え維持しようとするが、管理は大変。すると義妹から「住んで管理する」と言われ…。 >>1話目を見る 梨花さんの家庭がそこまで大変なことになっていることを全然知らず、妻だけは相談を受けていたようでした。たしかに旦那さんが無職であれば精神的にも家計的にも厳しい状況であることは想像つきます。でもだからといって義理とはいえ他人である梨花さんが実家に住むことには抵抗がありました。しかし僕の実家に住むという提案が通らなかった梨花さんがまさかのトイレを占拠…。この先どうしたらいい?次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月05日実家の管理に困っていたところに、義妹の梨花さんからの突然の提案。この一言で、僕たちを取り巻く状況が一気に変わっていくことになるなんてこの時は思いもしませんでした…。次回に続く(全17話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年03月04日「エヴァンゲリオン」シリーズと映画『シン・仮面ライダー』をモチーフにした期間限定の居酒屋「エヴァンゲリオン×シン・仮面ライダー酒場」が、2023年3月10日(金)から5月28日(日)までの期間、東京・歌舞伎町にオープンする。「エヴァンゲリオン×シン・仮面ライダー酒場」歌舞伎町に限定オープン庵野秀明を代表するアニメーション作品「エヴァンゲリオン」シリーズと、同氏が脚本・監督を務める最新実写映画『シン・仮面ライダー』。今回は“気軽に立ち寄れる居酒屋”をコンセプトにした期間限定の飲食店で、両作品をモチーフにしたオリジナルメニューが楽しめる。「エヴァンゲリオン」シリーズたとえば「エヴァンゲリオン」シリーズからは、「ネオンジェネシースー」「麺類補完計画」「知らない天丼(天井)」「シャンディ・ガフの扉」など、各話のサブタイトルや物語の鍵を握る用語、主要キャラクターなどをモチーフにしたユニークなメニューの数々がラインナップ。映画『シン・仮面ライダー』一方の『シン・仮面ライダー』メニューは、仮面ライダーや仮面ライダー第2号の一文字隼人、ショッカーなどのキャラクターがモチーフ。変身ベルトを思わせる「シン・仮面ライダーカプレーゼ」、象徴的なマフラーやマスクを表現した「紅いマフラー生姜天」「シン・仮面ライダーマスクピザ」など、こちらもユーモア溢れるメニューが揃っている。様々な特典やオリジナルグッズこのほか、「オリジナル紙コースター(全5種)」が手に入るドリンク注文特典、作品に登場するキャラクターと同姓同名で適用される特別割引、居酒屋ならではのオリジナルグッズなど、様々な企画が用意されている。詳細「エヴァンゲリオン×シン・仮面ライダー酒場」オープン期間:2023年3月10日(金)〜5月28日(日)場所:東京都新宿区歌舞伎町 1-17-1 栗田ビル B1F営業時間:16:00〜24:00(ラストオーダー/フード 23:00、ドリンク 23:30)※要事前予約。<入場方法>予約方法:3月1日(水) 12:00〜 公式サイトオープン、13:00〜 予約受付スタート(先着順)※席は2時間の予約制。※予約に関する詳細は公式WEBサイト(より。©️カラー©️石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年03月04日■前回のあらすじ美織は母に、なぜ翔太を嫌うのか聞いてみる。すると返ってきた言葉は「わからないから」。夫婦で働き、育児をして幸せそうな美織を見ると「自分の人生が間違ってたと言われているように感じる」と打ち明けられ…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】2ヶ月後、母の家を訪れると、今までにないぐらい穏やかな母がいました。夫に冷たい態度を取り続けてきたことに対してモヤモヤする気持ちはまだありますが…これまで母の気持ちをわかろうとせず、寂しい思いをさせてしまってきたことを反省しました。これから少しずつでも、母と夫の関係性が良くなっていけばいいなと思います。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月03日■前回のあらすじ第2子を出産して半年。美織は自分の意思で仕事を続けているのに「かわいそう」と言われ心が折れそうになってしまう。そこで母と「縁を切ろうかな」と翔太に相談すると、話し合ってみた方がいいと言われ…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】母が夫に冷たい態度を取る理由は、私が母のような結婚生活を送っていないから…。娘に対して「母のいうことをよく聞く娘でいてほしい」、「自分と同じような結婚生活を送ってほしい」そんな理由で夫に冷たい態度を取り続けていたなんて…。母の気持ちは全く理解できませんが、初めて明かされた本音を聞いた私は…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月02日■前回のあらすじとうとう妻だけでなく子どもたちからも無視されるようになった勇気。仕方なく頼ったのは、妻の実家でした…。義父母は謝罪してくれたが…とんでもないミスを犯してしまった義父母は謝罪してくれたのですが…相談の内容を妻に話してしまったのです。義父母に口止めをしなかったのは痛恨のミスとしか言いようがありません…。次回に続く 「見えない地獄~僕は家族に裏切られた~」(全69話)は22時更新!
2023年03月01日■前回のあらすじ結婚後も母の翔太への態度はひどいもので、美織は翔太の良さをわかってもらおうとアピールを続けていた。やがて長女の莉菜を出産すると、美織は母と翔太の関係が良くなるかもと思うが、結局何も変わらなくて…。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】これ以上、夫にひどい態度をとる母を見るのが嫌で、私はもう縁を切った方がいいとまで思ったのですが…そんな私に夫は、「諦めないで話し合いが必要」と言ってくれました。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年03月01日■前回のあらすじ幼い頃から母と絆が強かった美織。しかし母が美織の恋愛に対し否定的なのが悩みの種だった。社会人になり、美織は翔太と結婚することに。母に紹介すると難色を示されたので、美織は「口出さないで!」と言ってしまう。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】そして二人目を妊娠しても、母の態度は変わらないまま。翔太のことは名前で呼ばず「あの人」と呼び、私が翔太のことを褒めても何かしら文句をつけてくるのです…。一方の翔太は、母から冷たい態度を取られ続けているのに、「僕の大事な妻のお母さんだから」と辛抱強く接してくれています。そんなやさしい翔太に私は申し訳ない気持ちでいっぱいになり…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月28日■前回のあらすじ義父の法事にて、美織の従姉妹で専業主婦の舞から子育ての話を聞き、褒めちぎる義母。美織は「保育園に預けるなんてかわいそう」「夫の稼ぎだけで生活できないなんて…」と言われ、ついに堪忍袋の緒が切れてしまう。 >>1話目を見る 【美織sideSTORY】私と母は本当に仲が良くて、とくに父が他界してからはとても強い絆で結ばれていました。だからこそ、私が選んだ人との結婚は心から祝福してほしかったのに…。母が私の結婚を喜んでくれなかったこと、翔太を良く思っていないことが、私にはとてもショックでした。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月27日■前回のあらすじ翔太は義母の忘れたお財布を家まで届けるが、義母から無視されてしまう。それを知った美織は激怒し義母に電話するが、義母は「私は頼んでない」と言う始末。翔太は何か歩み寄れる方法はないかと考えるが…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】これまで、なぜお義母さんに嫌われているのか分からなかったけれど、やっとはっきりとした理由を知りました。ついにこれまで穏やかだった美織が、お義母さんに言い返してしまい…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月26日■前回のあらすじ無事第2子が生まれ義母が自宅に、翔太は実家に滞在。義母が帰る前日、翔太は美織の計らいで自宅で義母と食事をすることになるが、義母の態度は冷たく、しかも食事の途中で帰宅。その後、翔太は義母の財布を発見して…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】義母が帰る日の前夜、俺のことが気に入らない義母は食事の途中で急遽帰ってしまいました。しかし、義母は財布を我が家に忘れていってしまい…。義母の大人げない対応には呆れてしまいましたが、だからといってここで義母との関係構築をあきらめては美織や子どもたちのためにならないと思いました。なにか歩み寄る方法はないか考えてみることにしたのですが…その半年後、事件が起きるのです…!次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月25日■前回のあらすじ翔太と妻の美織には、もうすぐ第2子が誕生する。産後は美織の母に手伝いに来てもらうことになっているが、翔太はその間ひとり実家に帰って生活することに。実は、理由は不明だが美織の母が翔太のことを嫌っていて…。 >>1話目を見る 【翔太sideSTORY】ここまで面と向かって人から拒絶を受けたことがなかった俺は、傷つくのと同時に、子どももいる場であそこまでしなくても…と呆れてしまいました。急いで帰ってしまったお義母さんは、お財布を忘れて帰ってしまい…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月24日【翔太sideSTORY】赤ちゃんが退院したあと、毎日どんな表情や成長をするのか直接見られないし、莉菜に会えないのも寂しいけれど、まぁ仕方ない…と思っていました。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 古口春菜 /イラスト・ もづこ
2023年02月23日■前回のあらすじ出向で玲衣との仲も復活した誠人。さらに出向の延期により、残してきた家の売却をすることに。実家を頼ってばかりだった玲衣も、今ではとてもたくましくなり…。 >>1話目を見る 妻実家のそばに住んでも、お互いの居心地のよい距離感を見つけて、付き合っていける人も多いことでしょう。でも「お金を出してやった」と思う義父と「すべてのことを自分で行いたい」僕とのプライドがぶつかり合ってしまい、お互いにうまい落としどころを見つけることができませんでした。もっと家のことを決める前に義両親と付き合い、そばにいても別家族として支え合える関係性か見極める必要があったといまでは思っています。そして実家に依存しがちだった妻が、僕とお義父さんの間で緩衝材の役割が果たせれば結果は違っていたかもしれません。でも自分を弱いものだと信じ込んでいた妻が自信をつけ、僕もお義父さんとの適切な距離感を見つけられたことで、僕たち家族にとってはこれで良かったんだと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月22日元々口数は少なく、暗い印象の義父。ところが私たちの「子どもができた」という報告をきっかけに、義父の様子がどんどん変わっていったのです。※コロナ禍のお話です。 妊娠が判明して義実家へ報告すると…? おとなしく、言葉数が少ない義父。長くうつ病を患っていたこともあり、家の中にこもりがちでした。義実家は県外にあるため、年に数回しか顔を合わせる機会はありません。そのため義父との付き合いに困ることはなかったのですが、いつもどこか暗い印象でした。 私たちの妊娠がわかったとき、義実家への連絡は夫がしました。「子どもができたよ」と言った夫に「よかった。生まれてくるのが楽しみだね」と喜ぶ義父。元々、子煩悩な義父は、孫の誕生をとても楽しみにしているようでした。 その後、無事に息子が生まれましたが、世の中は新型コロナウイルスが流行中。県外の義実家へ帰るのが難しく、代わりにビデオ通話で息子の様子を見せることに。すると義父から「○○くんに元気で会えるように、毎日3km歩くようにしているんだ」と驚くべき報告が! 引きこもりがちだった義父からは想像できない行動でした。 義実家に帰省できたのは、息子が1歳になったとき。義父は、初めて対面する息子をうれしそうに抱っこしていました。さらに、毎日ウォーキングをしている義父はダイエットにも成功し、笑顔も増えていました。その姿を見て、新しい命のパワーは人の心を動かすのだな、と実感。まだ頻繁には帰省できないものの、週に1回は義実家とのビデオ通話で息子の成長を伝えています。 作画/becomachi85著者:向田紀子3歳・男の子のママ。動画配信サービスでアニメやドラマを観るのが趣味。現在はWEB記事に関わる仕事をしている。
2023年02月22日