2024年2月6日(火)、7日(水)、国内外で美術展覧会を開催する株式会社クオリアート(東京都中央区銀座)は、展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会(みのももやまとう あおやまちゃかい)』展を、スパイラルガーデン(スパイラル1F)にて開催いたします。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)、岐阜県重要無形文化財保持者をはじめとする現代精鋭作家の最新作21点の展示の他、特別茶会では使用する茶碗との一期一会を楽しめる「美濃桃山陶 茶碗ガチャ」も行います。*展覧会入場無料、茶会は有料(一席、おひとり様1,000円/税込)。*本事業は令和5年度 文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業です。メインヴィジュアル【岐阜の誉れ-美濃桃山陶-信長の時代に窯を開いて450年の節目】令和5年(2023年)は、瀬戸の陶工・加藤五郎衛門景豊が、織田信長の朱印状(朱肉の印章が押された公的文書※1)をもって現在の岐阜県可児市久々利大平へ移り住み、天正元年(1573年)に窯を開いて450年の節目にあたります。また、その伝統を重要無形文化財としての認定を受け、活躍する作家が所属する「公益社団法人美濃陶芸協会(※2)」の設立(1963年)60周年にあたります。【安土桃山時代の茶陶のなかでひときわ輝いた「美濃桃山陶」】美濃桃山陶とは、安土桃山時代から江戸時代の初め頃まで岐阜県東農地域(※3)で焼かれたやきもののこと。千利休の侘び茶の大成を背景に生まれ、日本の陶磁史上最も華やかだったといわれる日本独自の陶芸芸術で、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの種類があります。江戸期以降一旦途絶え、長いヴェールに包まれますが、1930年(昭和5年)に陶芸家・荒川豊蔵(1894-1985、重要無形文化財「志野」・「瀬戸黒」保持者(いわゆる人間国宝)、文化勲章・文化功労者)が、美濃桃山陶のひとつである志野の陶片を発見したことを機に復興しました(※4)。その技術は現在、国の重要無形文化財として、また、岐阜県の重要無形文化財として受け継がれ、約400年の時を超えて日本の美意識を今に伝えています。【偶然の出会い楽しむ「ガチャ」人気。旅や本、村人のガチャも。】偶然の出会いを楽しむさまざまな「ガチャ」が人気です。本来「ガチャ」はお金を入れてハンドルを回すとカプセル入りのおもちゃが出てくるものを指しますが、行き先をガチャで決める“旅ガチャ”や、タイトルやパッケージを見ずに購入する“本ガチャ”や“映画ガチャ”、村民を知ることができる“村ガチャ”など、偶然の出会いを楽しむ動きはさまざまなジャンルへ広がりを見せています。【茶会では「茶碗ガチャ」も。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の作品など21点が一堂に。】現在の岐阜県可児市久々利大平での開窯450年、公益社団法人美濃陶芸協会60周年(※4)という節目を記念し、美濃桃山陶の奥深さや愉しさに触れていただけるよう企画した、展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会(あおやまちゃかい)』展。出展作家によるギャラリートークや、重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)、岐阜県重要無形文化財保持者をはじめとする作家の茶碗で呈する特別茶会プログラムを予定しております。今展では、茶会で使用する茶碗を決める「美濃桃山陶 茶碗ガチャ」も実施いたします。重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)の作品や県・市の重要無形文化財保持者の作品で一服していただくチャンスです。参考:※1 織田信長が見初めた茶の湯の魅力美濃桃山陶が興隆するきっかけとなった侘び茶を大成させたのは、戦国時代から安土桃山時代にかけての茶人・千利休でした。利休は天下人・織田信長、豊臣秀吉の茶頭(茶の湯の宗匠)として重用されます。信長は茶の湯の流行を政略的に用い、名物狩りと揶揄されるほど力を入れて茶器を蒐集しました。家臣には茶会を開くことを禁止し、手柄を立てた者には恩賞として名物の茶器や茶会を開く権利を与えることで、茶の湯の価値を高めました。信長は早くから陶器の生産にも着目し、領地とした瀬戸や美濃で陶工を奨励。瀬戸陶祖の末流、宗右衛門景春の子、景豊に向けて大平での開窯許可書を発行します。誉高い朱印状を基に、岐阜県の大平(可児市)や、久尻(土岐市)に移住した陶工たちによって美濃焼は活性化していきました。※2 公益社団法人美濃陶芸協会美濃桃山陶の伝統を受け継ぎ本物の技術の研鑽を重ね、時代とともに新たな表現を追求する、岐阜県美濃地方を基盤にして活動する陶芸作家集団。HP: ※3 岐阜県 東濃地域一円:多治見・土岐(とき)・恵那(えな)、可児(かに)の一部を含む※4 当初、美濃桃山陶は瀬戸(愛知県)で焼かれたと考えられていました。1930(昭和5)年、陶芸家・荒川豊蔵(1894-1985)が岐阜県可児市久々利大萱(かにし くくり おおがや)の古窯跡から志野筍絵筒茶碗の陶片を発見したことを契機に、これらが美濃で焼かれていたことが明らかとなり、荒川豊蔵をはじめとする作家たちによって研究がすすめられ、美濃桃山陶の再興をめざしました。〈開催概要〉会期 :令和6年(2024年)2月6日(火)、7日(水)会場 :スパイラルガーデン(スパイラル1F) 東京都港区南青山5-6-23時間 :11:00~20:00 ※最終入場は19:30、最終日は19:00クローズ入場料:無料茶会:有料(一席、おひとり様1,000円/税込)■開催内容1. 展覧会<構成>・美濃桃山陶について-茶陶と美濃桃山陶の歴史、技法、復興小史/パネル、視聴覚・立体資料展示・美濃桃山陶 伝統技法と代表作品展示(国、県他、重要無形文化財保持者による、茶陶の技術を活かした陶芸作品の展覧)・美濃桃山陶作品展:茶陶の技術を継承し、新たな表現を追求する公益社団法人美濃陶芸協会の精鋭作家作品展□展示作品例1(重要無形文化財保持者作品)故・荒川豊蔵(重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者)「瀬戸黒茶●」 故・荒川豊蔵(重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者)※●…正式には土+完鈴木藏(重要無形文化財「志野」保持者)「志埜茶碗」 鈴木藏(重要無形文化財「志野」保持者)故・加藤卓男(重要無形文化財「三彩」保持者)「ペルシア三彩胡姫文茶盌」 故・加藤卓男(重要無形文化財「三彩」保持者)故・加藤孝造(重要無形文化財「瀬戸黒」保持者)「瀬戸黒茶盌」 故・加藤孝造(重要無形文化財「瀬戸黒」保持者)□展示作品例2(造形:公益社団法人美濃陶芸協会精鋭作家作品)安藤工公益社団法人美濃陶芸協会会長日展会員多治見市重要無形文化財「志野」保持者「悠久」 安藤工 公益社団法人美濃陶芸協会会長 日展会員 多治見市重要無形文化財「志野」保持者阪口浩史公益社団法人美濃陶芸協会副会長「紅紫の器『実り』」 阪口浩史 公益社団法人美濃陶芸協会副会長加藤三英公益社団法人美濃陶芸協会副会長「黄瀬戸花器」 加藤三英 公益社団法人美濃陶芸協会副会長<出展予定一覧>故・荒川豊蔵/重要無形文化財「志野」「瀬戸黒」保持者、文化勲章・文化功労者鈴木藏/重要無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員故・加藤卓男/重要無形文化財「三彩」保持者故・加藤孝造/重要無形文化財「瀬戸黒」保持者安藤日出武/岐阜県重要無形文化財「黄瀬戸」保持者 日本工芸会正会員玉置保夫/岐阜県重要無形文化財「織部」保持者 日本工芸会正会員林正太郎/岐阜県重要無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員七代加藤 幸兵衛/岐阜県重要無形文化財「三彩」保持者 日本工芸会正会員林恭助/土岐市無形文化財「黄瀬戸」保持者 日本工芸会正会員堀俊郎/可児市無形文化財「志野」保持者 日本工芸会正会員安藤工/公益社団法人美濃陶芸協会会長 多治見市無形文化財「志野」保持者 日展会員加藤三英/公益社団法人美濃陶芸協会副会長阪口浩史/公益社団法人美濃陶芸協会副会長曽根洋司/公益社団法人美濃陶芸協会副会長 日展会員東正之/公益社団法人美濃陶芸協会常任理事 日本工芸会正会員加藤真美/公益社団法人美濃陶芸協会会員冨岡大資/公益社団法人美濃陶芸協会理事林英樹/公益社団法人美濃陶芸協会理事細川令子/公益社団法人美濃陶芸協会理事水野雅之/公益社団法人美濃陶芸協会会員若尾圭介/公益社団法人美濃陶芸協会理事◇ご案内:本展では、一部の作品を除き個人的かつ非商業的な利用目的に限り、写真撮影が可能です。ただし、フラッシュや三脚の使用は禁止しております。撮影ご希望の方は、会場にて各種ルール(フラッシュや、三脚の使用禁止等)をご確認の上、係員にお申し出ください。2. 併催イベント美濃桃山陶ギャラリートーク&特別茶会公益社団法人美濃陶芸協会の代表作家のギャラリートークと共に、出展作家ほか20名の茶碗にて茶会(立礼)を開催します。お茶会が初めての方、初心者でも、お作法などをご案内しますので、お気軽にご参加ください。とき :令和6年(2024年)2月6日(火)、7日(水)時間 :2月6日(火)(1)第一枠:13:00~ (2)第二枠:15:00~ (3)第三枠:17:00~2月7日(水)(4)第一枠:13:00~ (5)第二枠:15:00~ (6)第三枠:17:00~ところ :スパイラルガーデン(スパイラル1F)料金 :一席、おひとり様1,000円(税込)お申込み:Mail info@karadadesign-management.jp 又は、Instagram(@minomomoyamato)DMにて受付中。(お名前と参加人数を明記の上、お申し込みください)■ギャラリートーク出演予定(代表、一部):安藤工(あんどう たくみ)公益社団法人美濃陶芸協会 会長、公益社団法人日展 会員、多治見市重要無形文化財「志野」保持者安藤工 公益社団法人美濃陶芸協会会長 日展会員 多治見市重要無形文化財「志野」保持者阪口浩史(さかぐち ひろし)公益社団法人美濃陶芸協会 副会長阪口浩史 公益社団法人美濃陶芸協会副会長☆美濃桃山陶 茶碗ガチャ☆茶席でご使用いただく出展作家のお茶碗を、ガチャ(くじ引き)でご決定いただきます。重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)の作品でお召し上がりいただけるチャンスも!一期一会のお茶碗で令和の一服を!~茶会ご参加にあたって~茶器や道具を傷つけないよう時計やアクセサリー類(指輪、ブレスレット等)を外していただきます。ご協力をお願いいたします。<関連情報>公式URL: 岐阜 - 美濃桃山陶 | Creative Travel to Japan SNS : Instagram @minomomoyamato ■主催者商号 :株式会社クオリアート所在地 :東京都中央区銀座5-14-1 銀座クイントビル7階事業内容:国内外での美術展覧会、文化イベントの開催。日本産品の需要拡大、輸出促進。主催 :株式会社クオリアート協力 :公益社団法人美濃陶芸協会公益財団法人セラミックパーク美濃とうしん美濃陶芸美術館運営協力:茶道裏千家 稲穂会、日本茶アンバサダー協会*本事業は令和5年度 文化庁首都圏伝統工芸技術作品展等開催事業です。【プレスリリース・取材に関するお問い合わせ先】KARADA DESIGN & MANAGEMENT担当 : 山崎Tel : 080-2007-1945Email: info@karadadesign-management.jp 【本イベントに関するお問い合わせ先】株式会社クオリアート東京本社 国際部 小林、高瀬〒104-0061 東京都中央区銀座 5-14-1 銀座クイントビル7階Tel : 03-6853-0009Fax : 03-6853-0040Email: intl@qualiart.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日ガッチ株式会社(所在地:東京都港区、代表:松永武士)が、「Kawaii文化の生みの親」と称されるマルチクリエーター内藤ルネ氏と日本の伝統工芸品である美濃焼をコラボレーションさせた、「ルネパンダ マグカップ」を製作いたしました。この度、4月26日(水)より神戸ファッション美術館にて販売を開始いたします。内藤ルネ×美濃焼「ルネパンダ マグカップ」●開発経緯内藤ルネ氏のデビュー70周年を記念し、神戸ファッション美術館にて内藤ルネ展が開催されています。これに伴い、内藤ルネ氏のデザインと内藤ルネ氏の出身地である東海地方の伝統工芸品、美濃焼が初コラボした新しいタイプのマグカップを開発しました。●商品特長「Kawaii」の発信者である内藤ルネが1971年に生み出した日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」をデザインした「ルネパンダ マグカップ」。楽しげに遊んでいるルネパンダに象徴されるポップでカラフルなデザインを、日本の伝統工芸品、美濃焼で製作しました。手になじむ形状と、しっかりとした重みも特長です。●商品概要【商品名】内藤ルネ×美濃焼ルネパンダ マグカップ【サイズ】直径76mm 高さ89mm 容量300cc【価格】1,925円(税込)【販売開始日】2023年4月26日(水)【販売チャネル】神戸ファッション美術館( )【製造元】岐阜県 多治見市 株式会社丸朝製陶所●美濃焼について美濃焼は、岐阜県を中心に生産される日本の伝統的な陶器の一種で、約1,300年の歴史を持ちます。特に江戸時代には、白磁や染付、青磁など多彩な表情を持つ器が生産され、高い評価を得ました。現在でも、美濃焼の工芸家たちは伝統技術を守りながら、現代風のデザインや技術を取り入れ新しい作品を生み出しています。美濃焼の特徴は、独特な質感や色彩、風合いがあり、使い込むほどに味わい深さが増します。美濃焼は、食器や茶器、花器、インテリア雑貨など多くの分野で用いられ、日本の伝統工芸品として世界中で愛されています。●内藤ルネ(1932-2007)Profile愛知県岡崎市出身のマルチクリエーター。独特な感性と多彩な才能で、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型をつくったアーティスト。美少女イラスト「ルネガール」、日本初のパンダキャラクター「ルネパンダ」、ファンシーグッズなど、多くの流行を生み出し、今もなお国内外を問わず多くの人々を魅了し続けています。 ●ガッチ株式会社についてガッチ株式会社は、「日本の価値を世界に合致させる」というビジョンのもと、日本の伝統産業をより多くの人に届ける専門商社です。日本の伝統産業の良さを生かしつつ、現代の生活様式や感性に合わせた商品開発やブランド開発、ネット販売、海外展開の支援などに取り組んでいます。●会社概要会社名 : ガッチ株式会社(Gatch Inc.)設立日 : 2010年5月本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木七丁目15番7号代表取締役: 松永 武士事業内容 : 伝統産業の海外販路開拓、製品の開発・製造・流通・販売公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日美濃焼オリジナルブランドの開発を手掛ける株式会社見谷陶器(本社:岐阜県土岐市、代表取締役:見谷 佳紀)は、美濃焼の産地メーカーと共に1年の構想・試作期間を経て超軽量“樹脂食器”の開発・生産に成功し、2023年4月5日(水)より見谷陶器 楽天市場店にて販売を開始いたします。「SLASH」樹脂食器 全体イメージ■開発の背景家中需要が高まる中、「小さなお子様のいらっしゃる家庭でも使い易くおしゃれな食器」をテーマに掲げ開発に着手したのは2021年冬頃。実際にユーザーの声を集めどんな食器が求められているのかを独自に調査し開発に至りました。■商品概要商品名 :スラッシュ 樹脂 プレートサイズ :口径23.7cm×高さ3.3cm重量 :229g税込価格:1,600円プレート商品名 :スラッシュ 樹脂 マグカップサイズ :口径7.9cm×高さ8cm 300ml重量 :85g税込価格:850円マグカップ1商品名 :スラッシュ 樹脂 スープカップサイズ :口径12cm×高さ6.5cm 400ml重量 :97g税込価格:950円スープカップ商品販売ページ: ■商品特徴1. マルチに活躍する3形状家中需要にこたえるだけでなく、アウトドアなどのシーンでも活躍できるうつわです。マルチに活躍2. 様々なシーンに合うカラーリング3色のカラーをご用意。シックでかっこいい雰囲気のカラーリングです。陶器で展開しているSLASHシリーズとカラーを合わせており、樹脂と陶器で合わせてテーブルコーディネートしていただけます。3色のカラーリング3.樹脂で作成しておりますので、割れにくく、軽く扱いやすい商品となります。人気シリーズのSLASHシリーズとカラーを合わせており、樹脂と陶器で合わせてテーブルコーディネートしていただけます。シリーズをベースに開発されたこの商品は小さなお子様から大人まで幅広い層に使っていただける商品となります。割れにくく軽量■見谷陶器岐阜県土岐市、美濃焼の産地にて陶磁器卸として1986年に創業。時代のニーズに沿った食器を国内問わず、海外にも販売しております。産地の特徴を出すべく土に着目し、土(セラミック)の特性を最大限に生かし、食器およびセラミックス製品企画・開発。一般食器以外にも、2010年には吸水素材を使用した商品を開発し、累計で200,000個販売。昨年はSDGsをコンセプトにしたアウトドアプレートを発売し、累計で1,500万円/1,600個販売いたしました。今後もセラミックスの可能性を見出すこともチャレンジしていきます。■会社概要会社名 : 株式会社見谷陶器本社所在地 : 岐阜県土岐市妻木町585-8創業年 : 1986年8月資本金 : 1,000万円代表者 : 代表取締役 見谷 佳紀事業内容 : テーブルウェア用品・キッチン用品の企画・販売企業HP : オンラインストア: Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月05日岐阜県飛騨地方出身のお笑いコンビであり、飛騨・美濃観光大使としても活動する流れ星☆が、2 月 18 日(土)「ひだ号」の一日乗務員を務めた。旅先の土産店や飲食店で使える電子クーポンつきのイベントということもあり、二人は制服を着て飛騨高 山と下呂温泉の観光案内を行い、地元の魅力を伝えた。また、フリートークやミニゲームも開催。乗車し たファンとともに楽しみ、高山・下呂に向かう特急「流れ星☆ひだ号」の車内を大いに盛りあげた。さらに、彼らのライフワークとも言える単独ライブツアーが 2023 年 7 月より開催されることも決定した。地 元岐阜からのスタートとなる。新型コロナウイルスの影響で全国ツアーが 2 度にわたって見送りとなったこともあり、2022 年に行った 3 年ぶりの単独ライブツアー「新輝一天」はオール新ネタでファンを沸かせた流れ星☆。 今回のライブツアーのタイトルは『我道(ガドウ)』。毎年趣向を凝らしたビジュアルと多彩なネタを用意して 全国のファンを楽しませている二人が今年は何を見せてくれるのか、今後の発表に期待が高まる。 ツアー開催に向け、二人からのコメントも到着した。■たきうえ俺達の生き様見せてやっから愛に恋よ!夜露死苦!■ちゅうえい今年も待ちに待った単独ライブツアーが始まるよ!ぜひ遊びに来てね〜ガンダム♪余談やけど初日の岐阜は俺の誕生日やからね。あ、全然深い意味はないからね!ライブツアーのチケットは 4 月 1 日(土)から一般発売開始。各種プレイガイドでの先行も予定されている。詳細は HP にて順次発表予定。流れ星☆単独ライブツアー 2023 我道■公演スケジュール<岐阜>2023年7月29日(土)高山市民文化会館小ホール Supported by オクヒダバギー問い合わせサンデーフォークプロモーション 052-320-91002023年8月5日(土)横浜市教育会館問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年8月13日(日)ひたちなか市文化会館・小ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年8月19日(土)共済ホール問い合わせWESS info@wess.co.jp 2023年9月16日(土)ナレッジシアター問い合わせキョードーインフォメーション0570-200-8882023年9月18日(月・祝)高崎市文化会館・大ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-60772023年9月23日(土)山野ホール問い合わせホットスタッフプロモーション 050-5211-6077■チケット(全席指定・税込)一般発売 4月1日(土)より発売 ※未就学児童入場不可プレミアムシート¥11,000、大人¥4,200、学生(小学生~大学生)¥2,800、親子(大人+学生) ¥6,200公式HP : 主催:BSフジ企画制作:浅井企画 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月20日セブン工業株式会社(岐阜県美濃加茂市、代表取締役社長:木下 浩一)は、SDGsや美濃加茂市の里山再生事業に貢献する取り組みとして、里山に多く自生するアベマキの木を活用した6種類の「カッティングボード」を企画し、2022年11月1日(火)より美濃加茂市ふるさと納税返礼品として取り扱いをスタートしました。SNS映えする写真撮影にも最適なカッティングボードこれは、美濃加茂市が実施する地方創生事業の一環として、市内事業者と株式会社ビームスが連携し、ふるさと納税返礼品の開発やブラッシュアップを行うという取り組みに参加し、完成させたものです。(一例)【BEAMS JAPAN監修】ABEMAKI カッティングボード for ピザ ■6種類の「カッティングボード」カッティングボードは本来、パンやチーズ、ピザなどをカットする用途で使用するものですが、オードブルやおつまみ、スイーツなどをのせてSNS映えする写真を撮影するのにも最適で、パーティーやアウトドアなどの食卓をおしゃれに演出するアイテムのひとつでもあります。日常的に愛用していただけるよう、様々な用途や使い勝手を考え6種類のカッティングボードをデザインしました。シンプルでありながら、ピザを均等に切り分けるガイドを彫刻するなど、ありそうでなかったアイデアも盛り込んだ一品です。ふるさと納税返礼品として取り扱う6種類のカッティングボード◆ABEMAKI カッティングボード ハンドル汎用性の高い形で気軽に使える、シンプルな持ち手付きタイプ。◆ABEMAKI カッティングボード スクエア縁の溝により水分が外へこぼれにくく、お肉料理にぴったりなスクエアタイプ。◆ABEMAKI カッティングボード ベーシック幅広い用途に使いやすく、なめらかな曲線がおしゃれなベーシックタイプ。◆ABEMAKI カッティングボード for バゲットバゲットにぴったりな横長タイプ。表面の切り込みでパンのくずが落ちません。◆ABEMAKI カッティングボード for ピザ簡単に均等切り分けができるガイド付き。ピザ好きに嬉しい円形タイプ。◆ABEMAKI カッティングボード for カフェカップを置いてカフェのようなワンプレートが楽しめるオーバルデザイン。(寄付金額:各27,000円)■美濃加茂市ふるさと納税返礼品取り扱いサイト・ふるさとチョイス : ・ふるなび : ・さとふる : ・楽天ふるさと寄附金 : ・セゾンのふるさと寄附金: 適切に手入れされた美濃加茂市の里山■地元の里山を元気にしたい「里山」とは、原生林を切り開き人々が利用しやすいようにつくられた森。昔は薪や柴の採取等で人が出入りし、適切に手入れがされていましたが、石油などエネルギー資源の変化とともに里山の恩恵を必要としなくなり、放置された里山は荒廃が進みつつあります。セブン工業は、美濃加茂市が推進する「里山千年構想」に共感し、木を扱うことを生業とする企業として、美しく元気な里山の姿を残すため里山資源の活用に貢献したい。という思いのもと、里山に自生するアベマキの木の有効活用について研究・開発を行ってきました。■「アベマキの木」の魅力を伝えたいアベマキの木は、カブトムシやクワガタが集まるクヌギの木によく似ており、秋にはどんぐりもつける木です。堅く、重く、虫食いなどの欠点が多いという性質から、木工製品としてはあまり使われず放置されてきましたが、近年は美濃加茂市の里山再生事業を通して様々な活用が進められています。集成材にしたアベマキは、赤味・白味が入り混じる中に節やカスリが所々に入る木目が特徴的。野性味がありながらも温かみを感じさせる魅力があると感じた若手社員らが、この木材の良さをもっと多くの人に知ってもらえたらと発案し、日常的に食事シーンで使える6種類の「カッティングボード」を完成させました。■木と共に心地よい暮らしを。COMOKU。「木と共に心地よい暮らしを」というコンセプトで立ち上げたECブランド『COMOKU(コモク)』。木の価値を伝え、もっと多くの人に木のある心地よさを感じてほしい。木を正しく使うことで健やかな森を育み、人と自然が共存する心地よい社会に貢献したい。そんなブランドの思いを体現したこれらのカッティングボードは、「COMOKU」を象徴する商品として、製品のワンポイントにブランドロゴを刻印しています。■会社概要会社名 :セブン工業株式会社所在地 :〒505-0016 岐阜県美濃加茂市牧野1006番地代表 :代表取締役社長 木下 浩一設立 :1961年2月資本金 :2,473百万円事業内容 :集成材等を利用した住宅部材の製造販売及び付帯事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日資生堂パーラー(Shiseido Parlour)は、期間限定となる「岐阜県産“美濃栗”のパフェ」を、2022年9月15日(木)から30日(金)まで提供する。丸ごと大粒“栗”の限定パフェ「岐阜県産“美濃栗”のパフェ」は、大粒でしっかりとした甘みを持つ岐阜県“美濃栗”をメインにした1品。“美濃栗”を丸ごとトッピングしたほか、クリームやムースなどにも栗を用い、栗本来の味を楽しめるようにした。ボトムから、カシスのコンフィチュール、マロンのムース、ミルクアイス、ロイヤルティーヌショコラなどを層になるように重ね、マロンクリームをたっぷりと絞った。仕上げに、大粒の“美濃栗”をデコレーション。栗の優しい味わいを存分に楽しめる、秋ならではのスイーツとなっている。詳細「岐阜県産“美濃栗”のパフェ」2,090円期間:2022年9月15日(木)~30日(金)販売店舗:日本橋店/横浜高島屋店/横浜そごう店/名古屋店/サロン・ド・カフェ ラゾーナ川崎店/自由が丘店※入荷状況・店舗により、終了期間は前後する場合あり。※デコレーションとして岐阜県産“美濃栗”を使用。
2022年09月16日株式会社セラミック藍(代表取締役:小林 直明)は、アタラシイものや体験の応援購入サービスMakuakeにて『美濃焼耐熱陶器製調理食器 スクエアパン・リゾットポット』のプロジェクトを2022年8月6日(土)より開始しております。キービジュアル北欧の習慣「Hygge ヒュッゲ」意味は「ゆったりとコーヒーや食事をする時間のこと」キッチンで作り、熱々出来立てをテーブルへ運びゆっくりとカフェ気分で食事を楽しめます。直火・オーブン・電子レンジ対応の調理器と器がこれひとつでOK!耐熱陶器製調理食器|美濃焼Makuakeプロジェクトページ ■商品詳細商品名 :ヒュッゲスタイル リゾットポット本体・フタサイズ:108mm×132mm×h132mm容量 :900cc重さ :660gカラー展開 :ブラック・クリームその他 :耐熱温度差 350℃ 耐熱陶器製、日本製商品名 :ヒュッゲスタイル スクエアパン本体・フタサイズ:178mm×150mm×h74mm容量 :670cc重さ :800gカラー展開 :ブラック・クリームその他 :耐熱温度差 350℃ 耐熱陶器製、日本製<使用例写真>スクエアパンイメージ2リゾットポットイメージ■クラウドファンディング概要タイトル: 【カフェ気分】キッチンから出来立てアツアツを食卓へスクエアパン・リゾットポット実施期間: 2022年8月6日~9月15日まで商品名 : ヒュッゲスタイル リゾットポット、ヒュッゲスタイル スクエアパン価格 : 3,850円(税込み)目標金額: 100,000円URL : ■リターンMakuake先行販売特典として最大30%OFFの数量限定リターンもご用意をしております。超早割(30%OFF) 各限定20個早割(20%OFF) 各限定20個Makuake特別価格(10%OFF) 各限定20個■商品特徴<リゾットポット>リゾットポット説明リゾットポットレシピ<スクエアパン>スクエアパン説明スクエアパンレシピ■商品開発背景コロナ禍においてご家庭での過ごし方を見つめ直す方が増えております。みなさんもちゃんとお料理をつくり、久しぶりにゆったりとした食卓の良さを実感されたかもしれません。それには改めて料理と同様に器も重要だと再認識いたし、開発は「今の日本の家族に合うちょうどいいツールは何なのか」を問い直すことから始まりました。機能的な形状とデザイン、他の機器との使い勝手などを考えてたどり着いた商品が完成いたしました。■株式会社セラミック藍について「地よく過ごすくつろぎのテーブル」そんな日常のなんでもない「ごはん時間」こそ、人と人を繋ぐ特別なひとときと考えます。その特別なひとときを彩るうつわをお届け、使う人を想い、作り手が丁寧に作るうつわを「やきものの街 多治見」からお届けしております。■会社概要商号 : 株式会社セラミック藍代表者 : 代表取締役 小林 直明所在地 : 〒507-0071 岐阜県多治見市旭ケ丘9丁目3-23設立/創業 : 1983年7月ホームページ: Instagram : 【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社セラミック藍担当:上村Tel :0572-27-8858 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日美濃加茂市の都市公園「リバーポートパーク美濃加茂」(所在地:岐阜県美濃加茂市)は、ラフティング体験とBBQ、1日中アウトドアが楽しめるセットプラン「リバポ大満喫プラン」を夏休みに向けて7月21日(木)~8月31日(水)の期間で販売強化を実施します。▼日帰りで目一杯遊べるセットプラン「リバポ大満喫プラン」詳細 リバーポートパーク美濃加茂の全景■リバポ大満喫プランについて午前は木曽川を10km下るラフティングでアドベンチャー体験、ランチにはオリジナルBBQが楽しめます。更にレンタサイクルやハンモックなども自由に使えるお得で1日中自然の中で遊べるとっておきのプランです。名古屋から車で1時間。浜松方面から車で1.5時間。戻ってきた今年の夏に向けて、思いっきり開放的に外あそびが楽しめる、川遊びとBBQのセットプランをご提案しています。木曽川の約10kmをラフティング美しい峡谷の中を川下りメニューは全6種類■リバーポートパーク美濃加茂について2018年にオープンした美濃加茂市にある木曽川と森に囲まれた公園。『まちなかアウトドア』をコンセプトに、従来の公園の過ごし方に加え、「手ぶらBBQ」「CAFE」、3歳から参加できる「ラフティング」「SUP」などのアウトドアレジャーも楽します。『2018年度グッドデザイン賞受賞』『2019年度かわまち大賞受賞』家族で快適手ぶらBBQ■プラン概要商品名: リバポ大満喫プラン価格 : 大人 12,000円(税込)、夏季料金(8月)12,500円(税込)、中高生1,000円引き、小学生4,000円引き内容 : 午前はラフティングでアドベンチャー体験、ランチにはオリジナルBBQが楽しめるセットでお得な1日中遊べるセットプランURL : ■会社概要商号 : リバーポートパーク美濃加茂所在地 : 岐阜県美濃加茂市御門町2-6-6OPEN : 2018年4月事業内容: 美濃加茂市の都市公園URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日積水ハウス株式会社と岐阜県美濃市は、美濃市の江戸時代から明治・大正時代の歴史的建造物が立ち並ぶ「うだつの上がる町並み(国重要伝統的建造物群保存地区)」をめぐる旅に、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し新たな体験価値を提供する、デジタル観光マップ「よりみちマップ」を11月16日より提供開始します。この「よりみちマップ」は、GPSの位置情報と連動可能なデジタル型イラストマップです。旅行者は、直感的な操作により、「うだつの上がる町並み」を舞台に地元の魅力情報と共に楽しみながら、探索することができます。 <四季の移ろいに合わせて変わるマップ全体イメージ>美濃市や地元事業者の皆様と協議を重ね、全面的な協力のもと作り上げた、地元の人のみぞ知る「知られざる魅力」に満ちた「よりみちマップ」となっています。美濃を旅する旅行者や地元の方にも広くご利用いただき、美濃エリアを深く旅をすることで、その知られざる魅力が広まり、観光促進・地域経済活性化が加速することを目指しています。うだつの上がる町並み「よりみちマップ」の制作は、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」にて、2019年6月よりアライアンスパートナーとして参画した大垣共立銀行を始め、美濃市、地元の住民団体「ゆめまち会」や事業者様とも連携しています。また、日本航空株式会社から積水ハウスに出向中のスタッフや、株式会社エイチ・アイ・エスからから美濃市に出向している職員も制作に参加。旅のプロフェッショナルたちの参画により、他にはないここだけの魅力が詰まった「よりみちマップ」となっています。今後もより鮮度の高い情報を発信していくため順次更新し、最新の魅力を発信していく予定です。10/12美濃市関係者説明会の様子「よりみちマップ」は、GPS位置情報との連動機能があり、イラストマップ上に現在地を投影させながら、「うだつの上がる町並み」の各店舗の営業時間や、地元の魅力スポットに関する詳細情報を確認することができます。各詳細情報は飲食店や撮影スポットなどのカテゴリーに分類され、それぞれの情報を絞って表示させることが可能です。「よりみちマップ」の使い方■Trip Base 道の駅プロジェクトとは地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。道の駅を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指しています。本事業は、2018年11月に旗揚げし、現在5府県で14ホテルを開業。2025年には26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指しています。■フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃長良川を見渡す絶景となだらかな山々に囲まれ、長良川の水運で発達した美濃市。1300年前から伝わる美濃和紙の美しさや江戸時代からの伝統的町並みに触れられます。ホテルは道の駅 美濃にわか茶屋に隣接し、恵まれた眺望と、長良川の恵み「鮎」や新鮮な旬野菜が楽しめます。・都道府県 :岐阜県・市町村 :美濃市・道の駅名称:美濃にわか茶屋・ホテル名称:フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃・室数 :54室・延床面積 :2,180m2・階数 :4階・開業日 :2020年10月6日プロジェクト全体については、こちらの関連リリース・HPをご確認ください。2021年10月29日リリース地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」セカンドステージを始動新たに8道県14か所で1,184室を2022年春から順次開業へ 『TRIP BASE STYLE』 地域の魅力を渡り歩く旅のヒントを集めた「Trip Base 道の駅プロジェクト」公式HP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月17日焼き芋スイーツ「壺芋ブリュレ」が、岐阜県美濃加茂市のシェアビル「ミングル(MINGLE)」にて、毎週月・木・金曜日の11時から16時の時間で発売される。「壺芋ブリュレ」は、岐阜県大垣市の焼き芋専門店「つぼ焼いも岐阜総本舗 幸神」の壺焼き芋を使った焼き芋スイーツ。2020年に「ミングル」で行われた期間限定販売で初登場すると、県外からも来店者が訪れるほどの人気商品に。東京・下北沢での限定販売も同様に好評を博した。特徴は、とろける焼き芋にたっぷりの濃厚なカスタードを詰めてブリュレすることで生まれる、濃密な味わい。“壷焼き芋”と呼ばれる特別な製法で焼き上げた主役の焼き芋は、崩れるほど柔らかい口当たり。そして、シンプルな素材で作ったカスタードをその中に直接絞り詰め、上から振りかけた砂糖をバーナーで炙ることで、極上の一品を完成させた。壷焼き芋のとろける食感と、カスタードの甘さ、ジュワッと広がる香ばしいブリュレの風味の相性は抜群。スプーンですくっても良し、そのままかぶりついても良しな、焼き芋好きには堪らない新感覚スイーツを是非一度味わってみてはいかがだろう。【詳細】壺芋ブリュレ販売日:2021年4月1日(土)~月・木・金曜日販売時間:11:00~16:00販売場所:ミングル住所:岐阜県美濃加茂市太田町2689-14価格:1本 650円(税込)※公式オンラインショップでも随時予約販売を実施。
2021年04月18日食器は、おしゃれな洋風デザインもステキですが、落ち着いた和柄に帰ってきたくなりませんか?〔ダイソー〕で、そんな方におすすめの美濃焼きシリーズの小皿を2種類見つけました♪このお皿を使えば、簡単に食卓がモダンな空間に。ぜひご覧ください♡和モダンな雰囲気が魅力の〔ダイソー〕の美濃焼きシリーズ●商品名(左):D菊唐草3.5皿(右):染付海の幸和皿3柄●材質:陶器●禁止事項:直火、オーブン不可今回は、〔ダイソー〕でステキな小皿を購入しました♪〔ダイソー〕といえば、食器の種類が充実していますが、その中でも和な雰囲気が粋な美濃焼きシリーズの小皿をご紹介します。一年を通して、様々な料理に使えそうですよ♡●商品名:D菊唐草3.5皿●サイズ:直径約12cm●商品名:染付海の幸和皿3柄●サイズ:直径約9cmどちらも底が浅めなので、ちょこちょこっと料理やお菓子などを乗せるのがちょうどよさそうです。《染付海の幸和皿3柄》の方は、食べ終わるとエビが見えるのも、ちょっぴり幸せに繋がりそう♡お椀を和で合わせてみました。小皿まで和でそろえると、ぐっと雰囲気が高まりますね。晩酌など、一品料理がメインになるときに小皿は大活躍してくれます。クラッカーなど、小さめのお菓子を乗せてもいいですね♪最後は、これからの季節にぴったりなガラス製食器と合わせてみました。陶器とガラス、異素材の組み合わせですが、とっても夏らしく涼やかになりますよね。好きなようにカスタムして使おう♡今回は、〔ダイソー〕の美濃焼きシリーズから、小皿を2種類ご紹介しました!他の食器との組み合わせで様々な雰囲気に変わる魅力のあるアイテム。一つ持っていると、かなり重宝しそうですよ♪プチプラなので、ぜひお店でチェックしてみてくださいね♡
2019年06月05日ビューティフルピープル(beautiful people)から伝統工芸の「美濃焼」の技術を用いたアクセサリーが、ビューティフルピープル各店にて発売。岐阜県に古くから伝わる伝統工芸「美濃焼」は、土を原料に職人が仕上げる陶器。ピアスとイヤリングの2型展開となる新作アクセサリーは、「美濃焼」の職人が土を原料に一つ一つ製作したものだ。全て手作業で完成したピアスは、二つとして同じデザインが存在しない。アクセサリーは、ざらつきや光沢を活かしつつ、金属を組み合わせてモダンさを表現。また、滑らかに丸みをおびた陶器ならではの質感もデザインのポイントとなっている。【詳細】美濃焼アクセサリー取扱店舗:ビューティフルピープル(青山店、銀座三越、伊勢丹新宿店、阪急うめだ店、イセタン クローゼット ルクア イーレ)、オンラインショップ価格:・セラミックフープピアスイヤリング 27,000円+税・セラミックムーンピアスイヤリング 27,000円+税
2019年04月20日ビューティフルピープル(beautiful people)から、岐阜県に古くから伝わる伝統工芸の「美濃焼(みのうやき)」の技術を用いたアクセサリーが登場。ユニークさや、唯一無二、風変わり、異常とも言える拘りといった“ユニークネス”というマインドを大切に物作りを行うビューティフルピープル。今回販売されるアクセサリー、「セラミックフープピアスイヤリング」(2万7,000円)と「セラミックムーンピアスイヤリング」(2万7,000円) は、手工業の中から生まれるものに焦点を当てており、陶器の原料である「土」を使用してアクセサリーを制作。元来野暮と見なされているものが洗練した形へと昇華される“ユニークネス”さと、日本の職人の手作業によって生み出される“メイドインジャパン”へのこだわりを感じさせる。「セラミックフープピアスイヤリング」2万7,000円陶器特有の丸みやなめらかさを活かしたフォルムのアクセサリーには、釉薬による凹凸やシボ、ツヤやマットな質感に加え、元々の土の色味や質感とのコントラストといった、焼き物特有の美しさをデザインに落とし込んでいる。また、金属との組み合わせにより醸し出される、モダンな雰囲気もポイントの一つだ。「セラミックムーンピアスイヤリング」各2万7,000円取り扱いは、beautiful people 青山店、beautiful people 銀座三越、beautiful people 伊勢丹新宿店、beautiful people 阪急うめだ店、beautiful people イセタン クローゼット ルクア イーレ、beautiful peopleオンラインショップにて。
2019年04月17日深みのあるネイビーと白の縁取りがなんともおしゃれな〔ニトリ〕の《美濃焼》。シンプルなデザインながらも料理が映える色合いで、実は何を盛ってもおいしく見える万能食器なんです!どちらも500円というプチプラで買えるのも魅力♡他にオリーブ柄も展開されているので、サイズ違いや柄違いでそろえればいろいろな料理に対応できるはずです♪シンプルがおしゃれな《美濃焼》今回〔ニトリ〕で見つけたのは、濃紺がうつくしい《ネイビー美濃焼》のシリーズ。サイズが豊富で、全部で5種類もありますよ。今回ご紹介するのは《ボウル》と《カレーパスタプレート》です。その他に《プレート》が販売されていてこちらは15、19.5、24.5cmの3サイズ展開です♪お料理に合わせて使い分けられますね!大は小を兼ねる♪《22cmカレーパスタプレート》●商品名:《22cmカレーパスタプレート(美濃焼)》●価格:500円(税込)こちらは《22cmカレーパスタプレート》です。22cmと大きめのサイズなので、料理とお皿のバランスが取りやすく高級レストランのような盛り付けも夢じゃありません♪せっかくなのでカレーを盛り付けてみました。辛みが強めの赤いカレーだったのでネイビーのお皿によく映えます♡少し深みもあるので食べやすいです。また、カレーやパスタ以外にもお肉やお魚などのメインディッシュを乗せたり、いろいろなおかずを盛り合わせてワンプレートディッシュにするのも◎です!シリアルにも麺類にも◎!《16cmボウル》●商品名:《16cmボウルネイビー美濃焼》●価格:500円(税込)シリアルや麺類、丼もの、煮物など意外と出番の多いどんぶり。そんなときこそシンプルな器がおすすめですよ。ほどよい深みなので、いろいろな料理に合わせられるのが魅力です。コブサラダなどを入れてもおしゃれですよね♪おわりに今回は〔ニトリ〕で販売されている《ネイビー美濃焼》シリーズをご紹介しました。シンプルなデザインがどんな料理にも合わせやすく、ひとつ持っているだけで大活躍するはずです。ネイビーの他に、白を基調としたオリーブ柄もあるので合わせてチェックしてみてくださいね!組み合わせて使うのもおすすめです♡
2018年07月21日ずっと使い続けたいstudio CLIP(スタディオクリップ)マグカップ 2点をご紹介します。購入のキッカケは、年を重ねるごとに伝統文化を受け継ぐような、日本の伝統工芸品に触れたい、持ちたいと思うようになりました。特に、良いものを長く持ちたいという想いですね。日本では古くから全国各地焼き物作りが行われてきました。これまで焼き物の産地ではないところで生まれ育ったこともあり、よりいっそうその想いが強くなりました。ですが、有名な焼き物となるとなかなか手を出すのが難しかったり、その土地に行くか、焼き物市などのイベントに行く必要がありました。そんな中、たくさんの可愛い雑貨を扱っているstudio CLIPに訪れたときです。ふたつのマグカップは、その店内にあるマグカップのコーナーで見つけました。季節ごとの絵柄が楽しめるランチョンマットやお皿などの器、グラスなどが並ぶ中でした。それぞれの良さについてご紹介していきますね。笠間焼と美濃焼のマグカップ左側は岐阜県美濃焼の大きいソギメのマグと、右側が茨城県笠間焼の八角形のマグです。どちらも無地で素朴な造りが特徴です。私は、2018年の2月にこちらの2点を購入しました。まずは右側の笠間焼八角形マグカップから。八角形の形をした笠間焼のマグカップ八角形マグカップ¥1,728(税込)シンプルさと落ち着いたアイボリーの色味が特徴です。笠間焼八角形マグカップの良さについてもう少し詳しく紹介していきますね。驚きの軽さ「これだ!」と思ったのは、軽さです。実際に店頭で手に持っていただくと、びっくりされると思います。見かけによらず、とっても軽いんです。私も購入して、家族に見せてから実際に手に持ってもらうと「すごく軽い!」と驚いていました。紅茶やコーヒーなど、飲み物をよく飲む方には特にオススメです。頻繁にマグカップを持ち上げると重さが気になってくると思います。ぜひお店で手に持ってみてください。そして、上から見て見ると正八角形ではない形がまた可愛いんです。同じマグカップでも形が微妙に違うようです。可愛い!と思う形のマグカップに出会えると良いですね。持ってみて分かる、手にしっくりくる質感店頭では、何個か同じ八角形マグカップが置いてありますが、それぞれ質感が違います。持ってみると分かるのですが「他のと違う!」という触覚に驚きます。一度手に持つと、軽さと手に馴染むマグカップに出会えて、こんなにしっくりくるなんて、と驚きました。美濃焼きのソギメシリーズの大きいマグカップお店のマグカップコーナーの棚のポップに「studio CLIPオリジナル」と書かれていました。美濃焼を店オリジナルとして焼いているなんて!とstudio CLIPの雑貨が好きな私にはたまらず、まじまじと見ては、手に取って角度を変えてじっくりと見ていました。ソギメマグカップ ¥1,728(税込)スープマグカップ用にオススメの大きさちょうどスープマグカップが欲しい!と思っていたときに出会いました。ソギメという名前のシリーズで、ボウルやプレートも出ている中の大きいマグカップです。特徴として、八角形マグカップに比べると重いです。八角形マグカップがとても軽いためそう感じるだけで、スープマグカップとして使う分にはまったく気にならない重さです。春に向けて、だんだんと暖かくなってきましたが、まだ肌寒い日にはコーンスープを飲んだり、朝の食卓に、野菜スープなどで飲んだりするのに活躍してくれています。このように、お椀のような、でも持ち手がついているスープマグカップはなかなかありません。プラスティック製のものは見かけますが、長く愛用したい陶器ではもっと小さい物がほとんどでした。陶器で大きなマグカップを探している方にオススメです。手に馴染む質感八角形マグカップカップと同じ日に家に迎えたのですが、偶然にも手にしっくり馴染むマグカップに出会えました。包むように手に持って見ると、焼き物の質感が手のひらによく馴染みます。マグカップの裏側にも注目素朴に見えて、マグカップの裏はこんなに可愛い!右側にあるのがソギメのマグカップ。アイボリー色の中に青いインクで書かれているのがまた可愛い!そして左側の八角形マグカップ。studio CLIPのロゴがついているのがまた可愛いんです。濃い緑のような色に見えます。studio CLIPが好きな方はもちろん。笠間焼、美濃焼などの焼き物に興味がある方もぜひ手に取ってみてください。ひとつひとつ質感が違いますので、その違いもみて欲しいです。お近くに店舗がない場合は、 通販もされているようなのでぜひチェックしてみてくださいね。※紹介した内容は2018年2月時点の情報です。
2018年03月08日雛まつりイベント「百段雛まつり 近江・美濃・飛騨ひな紀行」が、2018年1月19日(金)から3月11日(日)まで、ホテル雅叙園東京内の東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催される。岐阜と滋賀から約500体の貴重な人形が集結日本各地の時代雛が集結する本展は、過去8回の開催で延べ47万人を動員した、都内最大級の雛人形展。第9回目を迎える今回は、近江・美濃・飛騨地域のお雛さまをテーマに、岐阜県と滋賀県の2県9地域より約500体の貴重な人形が展示される。西の雛文化”御殿飾り”に注目中でも注目したいのは、京都御所を模した御殿の中に雛人形を飾る”御殿飾り”。西の雛文化の1つと して知られ、関東では見る機会の少ない貴重な雛飾りだ。約6畳分もの広さを要する大型の御殿飾りをはじめ、板葺きや屋根部分にしゃちほこが乗った、絢爛豪華な装飾を施したものなど、様々な特徴を持った御殿飾り8点を一挙に公開。ギネスに登録された郷土人形コレクションまた、日本全国の土鈴や土雛をはじめ、世界各国の郷土玩具のコレクションでも知られる岐阜県の博物館「日本土鈴館」から、ギネスにも登録された郷土人形コレクションの展示を再現したものも登場。指先ほどの小さな郷土玩具から、1メートル近い土人形、地域に伝わる土雛など、よりすぐりのコレクションが披露される。中川政七商店とのコラボレーションルームもまた、百段階段内の第8の位置にあたる部屋には、人気雑貨店「中川政七商店」との特別コラボレーションルームが登場。高い人気を誇る海洋堂とのコラボレーション玩具「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズをはじめ、こけしやだるまなどの郷土玩具が楽しめる。開催概要「百段雛まつり 近江・美濃・飛騨ひな紀行」開催期間:2018年1月19日(金)〜3月11日(日)開催時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)入場料:1,500円(前売券 1,200円、学生 800円 ※要学生証呈示) ※小学生以下無料会場:ホテル雅叙園東京内 東京都指定有形文化財「百段階段」アクセス:電車...目黒駅(JR 山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線)より徒歩 3 分【展示詳細】<十畝の間(じっぽ)>近江商人のお雛さま (滋賀・東近江市、近江八幡市、日野町)<漁樵の間(ぎょしょう)>飛騨高山の雛まつりI (岐阜・飛騨高山)<草丘の間(そうきゅう)>御殿飾りとお雛さま (岐阜・個人コレクション)<静水の間(せいすい)>井伊家・砂千代姫の婚礼調度のお雛さま (滋賀・長浜城歴史博物館、大通寺)<星光の間(せいこう)>郷土玩具と土雛の世界 (岐阜・日本土鈴館)<清方の間(きよかた)>飛騨高山の雛まつりII (岐阜・飛騨高山)<頂上の間(ちょうじょう)>美濃のお雛さまと大正村のお雛さま (岐阜・美濃市、日本大正村)<第8番目に位置する部屋>特別コラボレーション/中川政七商店の郷土玩具の雛段【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140(10:00〜18:00 イベント企画)
2017年12月15日千趣会は、岐阜県美濃加茂市に、分散していた物流拠点が集約・統合した通信販売事業の新たな物流拠点として、「千趣会 美濃加茂ディストリビューションセンター」(美濃加茂DC)を12月1日に開設すると発表した。稼働は2015年12月7日を予定している。美濃加茂DCは地上3階建で、延床面積は51,426平方メートル、取扱品番数(常時)は約150,000で、1日当り入荷品番数は約5,000品番。出荷処理能力は5,000件/日。これまで分散した物流拠点で保管・在庫管理をしていた、ファブリック・寝具等の中型商品、ドレス・スーツ等のハンガー商品、衣料・雑貨等のインターネット専用商品を美濃加茂DCに集約し、統合的に取り扱う。また、物流拠点の集約と統合、可児DCとの連携によって、商品の拠点間物流量を減少させるともに、顧客への発送荷量も集約され、大幅なリードタイム短縮とコストダウンが可能になるという。そのほか、運送事業者と連携し、日本全国各地域への届け時間から逆算して、地域別に時差出荷を行い、施設内作業のボトルネックとなる工程にマテハンを導入し、過大な設備投資を行わずにスループットを向上させているという。
2015年12月01日「オトナディズニー」の和食器シリーズ「ディズニーコレクション/ 日本生活」より、第3弾として「ふしぎの国のアリス」の美濃焼が発売される。「ディズニーキャラクターたちが日本中を旅したら、きっといいものを再発見できるはず」というコンセプトで誕生した「ディズニー/ 日本生活」。ミッキー、ミニーの九谷焼、プーさんの波佐見焼に続く今回は、1300年有余の歴史をもつ岐阜県美濃地方の東部で生産される焼物「美濃焼」の和食器に、「ふしぎの国のアリス」の世界感を表現した。ディズニーキャラクターとの旅をトータルでディレクションしたのは、日本のものづくりを「むりなく、たのしく」伝える姉妹ユニット「スタイル ワイツー(Style Y2)」。子供の頃から慣れ親しんだキャラクターと、古くから日本の生活に溶け込んでいる美濃焼のコラボレーションは、大人こそ楽しめるものに仕上がった。
2014年04月14日岐阜県美濃市で地元産業の美濃和紙を使用したあかりイベント、「第19回美濃和紙あかりアート展」が開催される。開催日時は10月20日(土)17:00~21:00、21日(日)17:00~20:30。場所は美濃市内の「うだつの上がる町並み」一帯。「美濃和紙あかりアート展」は、1,300年の歴史を誇る伝統産業の「美濃和紙」の再生と、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された「うだつの上がる町並み」の活性化、ブランド化を目的として開催される。展示される作品は、一般・小中学生の両部門で全国公募した美濃和紙を使用したあかりのオブジェ、約400点。それらの作品をレトロな歴史風景が広がる「うだつの上がる町並み」に2日間にわたり屋外展示し審査を行う。審査員には照明デザイナーの石井幹子氏、和紙デザイナーの堀木エリ子氏、建築家の團紀彦氏などその道の大家が名を連ねる。作品のテーマは自由で、一般部門からは美濃和紙あかりアート大賞1点(賞金50万円と賞状)、美濃和紙あかりアート賞2点(賞金10万円と賞状)、ライトアップ賞数点(賞金3万円と書状)、入選30点(賞状)が選ばれる。小中学生部門もテーマは自由。小中学生部門大賞1点(賞金3万円と賞状)、小中学生賞5点(賞金1万円と賞状)、入選数点(賞状)が表彰される。イベントで使用される美濃和紙の歴史は古く、正倉院文書に美濃の紙が記録されている他、平安時代には朝廷から役人が派遣されて管理されていた。さらに江戸時代には庶民の需要が増大して主に障子紙に使われるようになり、「みの」と言えば障子をさすまでに普及したと言われている。美濃市には江戸時代の商人の家屋が多く残されている。特徴的なのは家屋に「うだつ」が取り付けられていること。「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか取り付けることができなかった。そのことから「うだつを上げる、うだつが上がらない」ということわざとなり現代に伝えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日プロダクトデザインを事業とするカロッツェリア・カワイは、友禅調のキッチンナイフ「美濃刃 Kimono Knife」の機能とデザインを改良し、9月より日本橋木屋直営各店およびデパート各店にて販売開始した。「美濃刃 Kimono Knife」はセラミックス本来の、焼き物としてのデザインの可能性を掘り下げたキッチンナイフ。ファインセラミックスのブレードに、陶磁器で使われる800度で焼き付ける上絵付け技法で友禅調の絵柄を加飾した。人の集まる場所を華やかにする、もてなしの席にふさわしいナイフを目指したという。さらに、十三秀刃物製作所(岐阜県関市)の熟練の刃物職人が丁寧に仕上げることで質感と精度感、優れた切れ味を実現。焼き物(美濃焼)と刃物(関刃物)が隣接する岐阜の地場産業が融合した製品で、ギフトとしても好評を博している。価格は、キッチンナイフが2万円、ペティナイフは1万3,000円。日本橋木屋直営店および、「西武池袋店」「東武池袋店」「東京大丸 藤沢」「名古屋名鉄百貨店」「神戸大丸」の各店で販売中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日岐阜県羽島市の大賀ハス園で7/22まで「大賀ハスまつり」が開催されている。大賀ハスは、植物学者でハスに詳しい大賀一郎博士が、昭和26年に千葉県千葉市検見川(現千葉市花見川区)の縄文時代の遺跡「落合遺跡」から発掘したハスの種子を発芽させたもの。発掘された世界最古のハスの種子はたった3粒だった。大賀博士はそれらを発芽育成させようとしたが2粒は失敗。しかし1粒からは無事に発芽し、翌年に見事な大輪の花を咲かせた。同じ落合遺跡でハスの実より上の層で発掘された丸木舟の破片を年代測定したところ、発掘されたハスの実は弥生時代以前のものと推定された。古代ハスは大賀博士の名前から「大賀ハス」と命名され、1954年に「検見川の大賀ハス」として千葉県の天然記念物に指定された。木曽川が市の東を流れる羽島市は古くからレンコンの産地であり、ハスの育成に適している。1979年に市制25周年と新幹線岐阜羽島駅開設15周年を迎えたのを機に、千葉市から大賀ハスを譲りうけて栽培をはじめた。現在の大賀ハス園の栽培面積は約5,100平方メートル。全長300メートルにもなる足場が回廊のように設置されており、2,000年前のハスの可憐な花を間近で見ることができる。週末には、地元特産品の販売コーナーが設けられるほか、期間中はフォト、俳句、絵手紙、子ども絵画の各コンテストが催されたり、ハスの葉に酒など飲み物を注ぎ、途中で切った茎から飲む象鼻杯の体験もできる。なお、羽島市によると、ハスの花は午後になると閉じるものが多いため、午前中の鑑賞したほうが良いという。羽島市では大賀ハスまつりのほかに「つばき・桜まつり」や樹齢300年といわれる竹鼻別院のフジを愛でる「美濃竹鼻ふじまつり」「羽島美濃菊展」など花にまつわるイベントが多く企画されている。四季折々の花を楽しみに羽島市を訪れてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日