5人組グループ・嵐の二宮和也が、きょう5日から6週連続で放送される日本テレビ系「Fryday’s EDGE」第1弾『クイズ 多い方が勝ち!』(毎週金曜深1:00)でMCを務める。同番組は、戦略を駆使し、8人対8人で人数を奪い合う知識不要のクイズ番組。瞬発力、想像力、発想力など○○力を競うクイズで16人が入り乱れての大激戦を繰り広げる。今回のチームリーダーは柴田英嗣(アンタッチャブル)と大久保佳代子(オアシズ)。解答者には、俳優・須賀健太や、なにわ男子・大橋和也、キックボクサーの武尊、元乃木坂46の樋口日奈、村山輝星など幅広い世代から個性豊かなメンバーがそろう。1回戦は、5秒クイズを複数問連続で答える「瞬発力で答えろ!5秒DEアンサー」。落ち着いて考えれば簡単な問題だが、チームのプレッシャーもあり、大橋が珍回答を連発する。対する須賀は、アクロバット経験もあり、瞬発力には自信があるというが、その実力とは。2回戦は、「想像力でモデルを見抜け!幼稚園アート美術館」。幼稚園画伯が描いたある芸能人の似顔絵のモデルが誰なのかを予想する。メンバー最年少の村山や、過去に保育士を目指していたという武尊、子育て中のタイムマシーン3号・関などが挑むが、斬新すぎる似顔絵に一同、大混乱に陥る。たった2文字の言葉のうちの空欄の1文字を、辞書に載っている意味から予想して答えるクイズなどさまざまな問題が登場する。12日の放送では、使い方がよくわからない「謎のアイテム」を探偵になりきって推理していくクイズや、二宮がスクラッチカードを削ることで、徐々に明らかになる芸能人の顔当てクイズなどで白熱する。同番組は、大人数のメンバーがチーム間を行ったり来たりする画も見どころのひとつ。時には大差がつくこともあるが、大逆転も不可能ではない。12日の放送ではあるメンバーがミラクルを起こし、意外なラストを迎える。さらに、ゲームマスター・二宮の自由奔放さも魅力。無茶苦茶なルールを提案したり、時にはちょっぴり意地悪なミスリードをしたり、大人数をまとめつつも、随所で二宮らしい笑いが盛りだくさん。「ひな壇」が揺れる瞬間が楽しめる。同枠は、今月からの新枠。バラエティーを中心にさまざまなコンテンツを放送する新規企画開発枠となる。
2024年04月05日女優の黒木華が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、羽村仁成(Go!Go!kids)、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■黒木華、“息子”羽村仁成の印象を明かす「お芝居もまっすぐ」胸元がざっくりと空いた黒の衣装で登場した黒木。美しいデコルテを披露し、観客を魅了した。今作で朝陽(羽村)の母・香を演じた黒木は、“息子”羽村について聞かれると、「自分の息子なので本当にかわいくて……」と溺愛。共演した印象については「素敵ですよ。監督とお話しされているときもすごくまっすぐですし、お芝居もまっすぐ。劇中の後半で意外な表情をされているのをスクリーンで観て、“すごくいろんな経験をされているんだな”と思いました」と話した。一方の羽村も「黒木さんの方からすごく優しく話しかけてくださって……優しいお母さんだなと思いました」と語り、これに黒木もほっこり。“親子愛”をのぞかせていた。
2024年03月09日Go!Go!kidsの羽村仁成が、9日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(公開中)の公開記念舞台挨拶に岡田将生、黒木華、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。平成『ガメラ』3部作、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『デスノート』など国内外でのヒット作を生み出す金子修介監督がメガホンを取り、主演を岡田将生が務めるほか、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演する。○■羽村仁成、映画『ゴールド・ボーイ』舞台挨拶に登場作品の注目ポイントについてキャスト陣がトークを進めていると、岡田は「江口洋介さんと羽村くんが見つめ合うシーン」と回答。「そこの羽村くんの目が本当にすごいなと思って。僕には絶対できないですし、羽村くんにしかできないあの表情は本当に素晴らしいなと思った」と絶賛する。さらに「撮っているときは(現場に)いなかったので、完成した作品を観て、“そうか、こういう表情をするのか……”とびっくりしました」と明かした。岡田から絶賛を受けた羽村は「はい……うれしいです!! へへへ」と照れた表情。これには岡田も思わず「かわいい……(笑)」とメロメロになっていた。
2024年03月09日映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会が20日に都内で行われ、岡田将生、黒木華、羽村仁成、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、倖田來未、金子修介監督が登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■岡田将生、羽村仁成らと距離感保った撮影現場「いい緊張感を持ってほしかった」岡田は作品を観た感想を「子どもたちと対峙する殺人犯役を演じさせてもらったんですが、いい緊張感で撮影をしていて、完成したものを観てもそれが映っていたので安心しました」とコメント。撮影中も羽村ら子どもキャスト3人とは意図的にコミュニケーションを取らなかったそうで、「クランクアップ直前まであまり話さなかったんです。距離を取ろうと思って。僕もそうですし、3人にもいい緊張感を持ってほしかったので、無駄なコミュニケーションを取らないようにして臨んでいました」と振り返る。しかし、後悔もあるようで「すごく嫌な年上に見られていると思って……」と苦笑い。「でも撮影の最後の方に3人とも話す機会があって、ゲームの話したりできました」と笑顔を見せていた。岡田が距離感を保っていたことについて、羽村は「岡田さんが距離を取ってくださったので役に没頭できましたし、映画にもいい緊張感が映っていたので、ありがたかったです」と感謝を伝える。一方、星乃は「最初はちょっと怖かった……」と正直な感想を話し、前出も「ずっとそっけなかった」と明かし、笑いを誘う。これには岡田もタジタジの様子で「ごめんね~」と謝罪していた。
2024年02月20日Go!Go!kidsの羽村仁成が、20日に都内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(3月8日公開)のプレミアム上映会に岡田将生、黒木華、星乃あんな、前出燿志、松井玲奈、北村一輝、倖田來未、金子修介監督とともに登壇した。同作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説「坏小孩(The Gone Child)」の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。2020年に動画サイト・iQIYI(アイチーイー)の人気サスペンス・シリーズ「迷霧劇場」の海外戦略作品としてドラマ化され、現在までに総再生回数20億回越えを記録するなど、中国では社会的大ヒットを記録している。○■羽村仁成、映画『ゴールド・ボーイ』プレミアム上映会に登場作品を観た感想について、羽村は「オール沖縄ロケで映像がすごくキレイだなっていうのと、ストーリー展開がすごくおもしろい映画だなと思います」とアピール。北村から「(羽村・星乃・前出の3人が)特に怖かった」という感想をもらい、MCから「(この感想を)褒め言葉として受け取りますか?」と聞かれると、「そうですね……!」とタジタジの様子だった。さらに「羽村・星乃・前出の3人の印象は?」という質問に、北村は「ものすごくしっかりしている。最初はどんな感じなのかなぁと思っていたんですが、本当にひとりのプロとして芝居をしていた」と絶賛。続けて「その背中を見ながら、“この子たちは将来スターになるんだろうな……仲良くなりたいな……”とそんなことばかり考えていました(笑)」と話し、笑いを誘う。これに羽村ら3人は笑顔を見せながらも照れた表情を見せていた。また、最後に羽村は「本当に共演者の方やスタッフさんが豪華な人ばかりで、映画もすごくおもしろい。羽村仁成と言ったら、この映画! という作品になったらいいなと思います」と自信をのぞかせた。
2024年02月20日Go!Go!kidsの羽村仁成が29日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『ゴールド・ボーイ』(2024年春公開)の舞台挨拶に、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督らとともに登壇した。「ガラ・セレクション」部門に選出された本作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の小説『坏小孩(The Gone Child)』の実写化作で、殺人犯と少年たちの心理戦を描く。岡田将生が主人公・東昇役で狂気あふれる殺人犯を怪演。作品の鍵を握る少年たち役で羽村仁成、星乃あんな、前出燿志が出演する。羽村は「岡田さんと僕たち3人が心理戦を繰り広げる映画なんですけど、岡田さんと共演するシーンが非常に多くて、岡田さんからたくさんのことを学ばせていただいて、岡田さんと共演できたことが本当にすごくうれしかったです」と笑顔でコメント。23日に行われたレッドカーペットに参加した感想を聞かれると、「最初すごく緊張していたんですけど、すごく楽しくて、いい経験になったなと思いました」と振り返った。星乃は「映画の撮影が初めてだったのですが、初めての映画でレッドカーペットを歩くことができてとてもうれしく思っています」とにっこり。「撮影期間も初めてのことがたくさんあって勉強になることがいっぱいあったなと思います」と感想を述べた。前出は「レッドカーペットではとても緊張していたんですけど、皆さんが『絶対見に行くね』って応援してくださったおかげで緊張がほぐれていって、最後まで楽しく歩くことができました。ありがとうございます」と感謝。また、「主演の岡田将生さんは作中でとても美しく尊いです。存分に将生さんに惚れちゃっていただければと思います」とアピールした。
2023年10月29日Go!Go!kidsの羽村仁成が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「ガラ・セレクション」部門に出品された映画『ゴールド・ボーイ』に出演している羽村は、星乃あんな、前出燿志、金子修介監督らとともにレッドカーペットに登場。赤いシャツが華やかなスーツ姿を披露し、フォトセッションではカメラに向かって笑顔で手を振っていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(6日公開)の場面写真が4日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■悟(二宮和也)&みゆき(波瑠)が涙…映画『アナログ』場面写真今回公開されたのは、感情がこみあげている悟(二宮)、そして複雑な感情を抱えているみゆき(波瑠)が涙を流す姿を収めた場面写真。「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をし、かけがえのない時間を積み重ね、プロポーズまで決意していたはずの悟とみゆきが涙を流す理由が気になるカットになっている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月04日二宮和也が主演を務める映画『アナログ』の本編映像が公開された。『アナログ』はビートたけしによる同名小説が原作。二宮が演じる主人公の悟は、携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会い、週に一度の約束でゆっくりと仲を深めていく。2人の恋愛を通じて、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さと、いつの時代も変わらない愛の原点である“大切な人にただ会える喜び”が描かれる。公開された映像は、息子・悟に、母・玲子(高橋惠子)が愛にあふれた激励を贈るシーン。入院している母を献身的にサポートし、自分以外を優先する癖がついている悟。そんな悟に、みゆきとの出会いという素晴らしい出来事があったことを知った玲子は、「悟、幸せになりな」と優しく、そして力強く伝える。普段通りに見舞いに訪れている悟は、おもむろに発せられた母の言葉に「また、何?」と照れ笑いするが、玲子は「人には自分だけの幸せのかたちがある。それを信じて貫きな」と、母として、人生の先輩として、まっすぐな言葉を重ねる。悟は、そんな愛にあふれた願いを受け取り、静かにうなずき、幸せになることを約束する。穏やかで何気ない場面だが、悟と母・玲子が過ごしてきた人生が垣間見えるような、行間を想像させる奥深いシーンに仕上がっている。撮影の合間は本当の親子のように仲良く談笑していたという二宮と高橋。そんな2人を見て、タカハタ秀太監督はこの親子には丁々発止のテンポのよい会話ではなく、リアルな会話で生まれる間(ま)があった方がいいと判断。微妙な間をあえて残すことで、相性の良さを存分に生かした自然な親子のやり取りが堪能できるシーンとなっている。二宮とは今回初共演にして親子役を演じた高橋だが、クランクアップした直後に「今朝会って、(二宮さんと)親子になって、本当の親子のようにやりとりして……。本当に不思議な仕事だな、と思いながらも、とてもいい時間を過ごせました」と、悟と玲子の絆を大切に演じた貴重な時間についてしみじみと振り返った。映画『アナログ』本編映像<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年09月05日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本編映像が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映画化した本作は、二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきの、「会うこと」を大切にして育まれる恋愛を描く感動作。この度解禁された本編映像では、みゆきに想いを馳せる主人公・悟に、桐谷健太と浜野謙太演じる悟の親友2人が、茶化しつつも、激励を送る様子が捉えられている。このシーンの撮影は初日に行われた。3人は初めて顔を揃えたが、初日の撮影とは思えない程、息はぴったりだったという。一気に賑やかになった現場だったが、それでも「昔からの幼馴染としてはまだ微妙にかみ合っていない」と感じたタカハタ監督は、なんと台本にない余白の芝居に10分以上カメラを回し続けた。自由な演技でアドリブばかりとなったが、3人は終始楽しそうな様子で、笑い合いながら酒の席ならではの話題で大盛り上がり。これにより空気はさらに柔らかくほどけ、撮影の合間も談笑する姿が見られるようになったそうだ。監督は悟と親友2人のシーンについて、「3人のバランスもとても良かったです。桐谷さんがなんとなく場を回していた感じもありつつ、それをのらりくらりかわす二宮さんと、ハイテンションで受けてくれる浜野さん。あの初日の撮影で、3人がそれぞれの役をしっかりつかんでくれたように思いますね。3人ともスキルが高い人たちなので、撮影を楽しんでくれていたと思います」と、絶妙なバランスがあったからこそ、自然体な姿が撮影できたと語った。また悟を演じた二宮さんも、「どこまで本編で使われているのかどうか含めて楽しみですね(笑)。見る方たちがどういった印象を受けるのかというのは楽しみなところではあります」と、桐谷さん、浜野さんとのアドリブシーンについてふり返っている。同年代なら誰もが共感してしまうような、微笑ましい等身大の3人の友情にも注目してほしい。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月31日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が17日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、周囲の人間と悟の関係性がわかる場面写真。悟とみゆきの出会い喫茶店「ピアノ」のマスター・田宮(リリー・フランキー)は、いつも静かにカウンターに佇み、2人の関係を誰よりも近くで見守っている。2人が会えた日には笑顔で店から送り出し、片一方が来ることができず会えなかった日には、ずっと待ち続ける姿を優しく見届けている。そんな慈愛に満ちたキャラクターを演じたリリー・フランキーは「とにかく目立たないように」ということを意識して演じたと明かし、共演した二宮の印象については「(共演する度に)本当に毎回素晴らしいなと。二宮君の作る雰囲気に引っ張られ、それがすごく理知的でもあり動物的でもあるというか。稀有な俳優さんだと思います」と語っている。悟が勤めるデザイン会社の面々も個性派揃いで、直属の上司である岩本(鈴木浩介)は「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、悟や部下たちを困惑させるキャラクター。悟はそんな岩本に自身のデザインをとられ、度々手柄を奪われているが、本人はあまり気にしていない。アフロヘアの同期・坂上(今井隆文)や、後輩の吉田(円井わん)からは「永遠に部長(岩本)のゴースト」と言われ、少しはプライドを持った方がいいと呆れられており、みゆきの前での姿とはまた違った悟の一面が伺えるシーンとなっている。悟を演じる上で意識したことについて、二宮は「僕自身がいろんな人と会った時に、そのいろんな人ごとに僕の印象があるように、自分で自分を『こうなんで』と決める必要はないと思っています。僕が客観的に悟を見てしまうと、誰が悟を主観で見るんだということになります。僕が唯一考えなくていいキャラクターは自分が演じる役、と思っているので基本的には僕はあまり考えないですね。だから、みゆきさんや友達やお母さん、会社の人たちなど、周囲の人と一緒にいるときに、その人たちに向ける様々な顔があるということだけで充分なのかなと僕は思っているんです」とコメントしている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年08月17日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(10月6日公開)の場面写真が7日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。今回公開されたのは、悟とみゆきが重ねるかけがえのない幸せな時間を収めた場面写真。「ピアノ」での初めての出会いから、悟のオススメの店で仲良くジャーマンポテトをほおばりながら会話を楽しむ姿、さらには、少し遠出をした海でのデートで、みゆきと手をつなごうとする悟の姿など、互いに相手の心に寄り添いながら、ゆっくりと愛を育んでいく悟とみゆきの姿を捉えたものとなっている。今作を手掛けたタカハタ監督は、少しずつ互いを知りながら穏やかな笑顔を見せ合うまでに深まっていく2人の関係について、「恋に落ちていく2人の様は、リアルなドキュメンタリーを撮っているような感覚でした」と話した。また、4人組バンド・andropの内澤崇仁が紡ぎ出した劇中音楽が収録されるオリジナル・サウンドトラックが、公開直前の10月4日に発売されることも決定した。
2023年08月07日二宮和也、波瑠共演の話題作『アナログ』より場面写真が解禁された。ビートたけしによる原作小説を映像化した本作は、携帯を持たないみゆき(波瑠)と主人公・悟(二宮和也)の“会うこと”を大切にする温かな関係を描く感動作。この度解禁されたのは、二宮和也演じる主人公の悟のキャラクターを捉えた場面写真。みゆきに一途に思いを寄せる悟は、手作りの温もりを大切にするこだわりを持つキャラクターだ。朝起きると飼っている魚に餌をやり、窓から差し込む柔らかな日の光に目を細める。部屋は雑誌や模型、工具などに溢れ、仕事である建築デザインへ真摯に向き合っている姿勢も感じさせる。眠そうな表情で向かうのはキッチン。焼き魚、味噌汁、納豆など手際よく朝食を作り、顔を綻ばせながらご飯に舌鼓をうつ。またキッチンに置かれた小さなプランターではいくつかの葉物野菜を栽培し、漬物を自作で漬けるなどその暮らしぶりは丁寧かつ豊かだ。そしてその性格は仕事ぶりにもよく表れている。悟が手掛ける建築物のデザインはグラフィックではなく模型を作り、デザインイラストも自ら鉛筆で線を描き、水彩で色を付けるというこだわりよう。みゆきとの出会いの場となった喫茶店「ピアノ」も悟がデザインを手掛けた店舗で、こだわり抜いた店内の装飾品にみゆきが気づいてくれたことをきっかけに、2人は関係を深めていく。みゆきを演じた波瑠は二宮さんが演じた悟について「二宮さんだからこの悟のキャラクターがうまくいったというか、嘘に見えないんです。二宮さん自身の魅力が悟という人物にすごく自然に流れ込んでいるようなところがありました。でも、二宮さんが狙っているのか、狙わずにそうなっているのかが分からないっていう。だからすごいなと思うばかりですね」とその演技に感服した様子でコメントを寄せた。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年08月03日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)の本編完成報告イベントが29日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、板尾創路、行定勲監督が登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。ほか長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演する。今回作中で重要な役割を担った羽村について、行定監督は「純度が高い。吸収力がすごい。この若さだけど純真な感じ。自分の個性に迷う時期だと思うんだけど、そういうこともなくまっすぐで、それが映画に反映されてる」と表す。「純朴な少年がある大きな事件に巻き込まれている想定ですから、羽村くんの成長とともに映画も進んでいく。去年の夏にすごい冒険をした少年がそのまま映ってるといいなと思います」と期待した。「ちょっと照れます」という羽村に、監督は「品がある。品が必要だったんですよ。今の子達ってもうちょっとならされてるけど、そういうものもなく」と絶賛。また、先輩であるジェシーについて聞かれると、羽村は「ジェシーくんとは、撮影が終わったあとにごはんに一緒に行ったりして、そこでこれからどうしていきたいかとかアドバイスをいただきました」と明かす。「撮影現場とかいろんなところで礼儀正しく、返事とか挨拶は絶対した方がいいと。人から『あの子いいよね』というのがどんどん広まったりするので大事だとおっしゃってました」と、アドバイスの内容も語った。一方、ジェシーからは撮影中の羽村に対し「僕が(役として)攻め込むので、あんまり仲良くなっても、というのがあるのでしゃべらないようにしました」という言葉も。「内田(朝陽)さんとはずっと一緒にいるシーンがあったので、音楽の話をしたり、『マイケル・ジャクソンがスマスマ出た時のスタジオどこだっけ?』という話をしました」と振り返る。さらに板尾とは「LINEも交換して急接近」だというが、ジェシーは「あとはいつブロックすればいいんだろうって」とジョークを飛ばし、板尾も「それだけですね」と同意、ジェシーは「さっきもごはんの話しまして」とフォローする。改めて羽村との食事について聞かれると「焼肉を食べに行きました。落ち着いた場所に。“ええ肉”を」と説明し、板尾からは「子供がびっくりするくらいの?」と質問が。「びっくりしていたんですかね? 僕の方がびっくりしてました」というジェシーだが、「『こうなるんだよ』って夢を与える」と笑顔を見せ、「おうちまで送り届けたら、お母様がちょうど玄関の外でお花に水やってました。いいお母さんだなあと思いました」とほっこりエピソードも披露した。最後に一発芸を披露してほしいという無茶振りも飛び、悩んだジェシーは「何を買おう? うん、レッドカーペット」と、レッドカーペットを触るという芸で取材陣を困惑させていた。
2023年07月29日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)の本編完成報告イベントが29日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、板尾創路、行定勲監督が登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。ほか長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演する。この日、キャスト陣は銀座をクラシックカーで走行。清水&ジェシー、長谷川&羽村はそれぞれ同じ車に乗って登場し、手を振って満喫していた。走行を終えたジェシーは「楽しかったですね。免許ないので、いつか運転できるようになりたいんですけど」とコメントし、板尾が「似合ってんねん、オープンカーが。悔しいけど」とつっこむ。また同乗した清水は「街並みを見ながら、『買い物とかします?』って話してました」と明かした。
2023年07月29日二宮和也、波瑠共演の『アナログ』より、本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、共演に波瑠を迎えて映画化した本作。主人公の悟と携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、“会うこと”を大切にして紡ぐラブストーリーだ。この度解禁された予告編では、2人の出会いと突然の別れが映し出されていく。出会いは、行きつけの喫茶店「ピアノ」。デザイナーの悟(二宮和也)は携帯電話を持たない謎めいた女性・みゆき(波瑠)と連絡先を交換せずに週に一度、「木曜日にピアノで会いましょう」という約束を交わす。直接会うことでかけがえのない時間を丁寧に積み重ねていく、そんなふたりの関係性を、悟の親友の高木(桐谷健太)や山下(浜野謙太)らは「面白いかもな。時代に逆らったアナログな付き合い方」と温かく見守る。「幸せになりな」という母・玲子(高橋惠子)の言葉にも背中を押され、想いが募った悟はみゆきにプロポーズすることを決意。「来週、みゆきさんにちゃんとお話ししたい事があります」「私も、お話したいことがあります」翌週に会うことを約束し、笑顔で別れたふたり。しかし、約束のその日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。彼女との在りし日を思い出し、孤独と喪失に包まれる悟。そんな悟を心配する大阪支社の後輩・島田(藤原丈一郎)や、友人たち。みゆきの姉・香津美(板谷由夏)からは「約束してほしいの。忘れるって」と言われるも、悟の意思は固く「どんなみゆきさんでも、みゆきさんに会いたいんです」と想いを口にする。みゆきが隠していた過去、そして秘められた想いとは…?最後は悟が涙を流す姿が映し出され、時を経て明かされる真実に、誰もが涙する感動の物語が垣間見える。悟の気持ちに寄り添い、予告編全編を切なく彩るのは幾田りらによるインスパイアソング「With」。映画本編を鑑賞し、号泣したという幾田さん。その勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだ。幾田りらまた、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンド「androp」の Vocal&Guitar・内澤崇仁が担当している。さらに併せて、一筋の涙を流して微笑む悟と、無垢な笑顔を見せるみゆきの表情を切り取った本ポスタービジュアルも解禁。ラブストーリーにも関わらず、恋するふたりは上下に分割して配置されており、「会いたい。たとえ何があっても。」というコピーとともに、やがて会えなくなってしまう悟とみゆきの運命を暗示しているよう。この秋一番の感動作に期待が高まるビジュアルとなっている。【内澤崇仁(音楽):コメント】音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌 声にも感動しました。そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。映画「アナログ」そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年07月21日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「SCOOP! JCB 夏の旅行」編が、13日より放送される。新CMは、CMシリーズ「SCOOP! JCB」の最新作。「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者は、夏休みを利用してそれぞれ旅行に出かける。旅を思い思いに満喫する2人は、最後に訪れた沖縄の街で鉢合わせし、「え、川口!」「ここで!?」と目を丸くしながら驚く。「旅」をテーマにした今回の撮影では、二宮が3種類、川口が4種類の衣装を着用。トロピカルな色合いのシャツや浴衣など、夏らしい装いで、ひと足早い夏休みを体験していた。■二宮和也&川口春奈インタビュー――旅行に行くときに「必ず持っていくもの」は?二宮:もちろんJCBカードは持っていきますが、その他だと「モバイルバッテリー」かな。現地に行ってからスマートフォンを使って検索したり調べたりすることが多く、スマートフォンに頼りがちになるので、モバイルバッテリーは持っていきます。バッテリーが切れるとスマホ決済もできなくなりますからね。川口:私は、ストールとかサッと羽織れるものを持っていきます。海外のホテルは冷房が効きすぎて寒いことが多く、暖かい国へ行くときでも必ず持っていきます。――旅行中に体験した「びっくりな出来事」は?川口:“バッタリ”ではないのですが、たまたま同じスケジュールで、姉と私がハワイにいたことがあり、“じゃあ、会おうよ!”ということになって、現地で一緒にご飯に行ったり、乗馬をしたりしたことがあります。二宮:今回のCMそのままじゃん! すごいね!川口:姉とは毎日連絡を取っているというわけではないのですが、(たまたま連絡したら)「え、今ハワイいるの!?」となって現地で合流しました。二宮:びっくりされることでいうと、「JCBで!」とカードを出すと、「おぉ! 本当なんですね!」とびっくりされます。「あ、本当に使っているんですね」と(笑)。川口:(CMの通り)リアル「JCBで!」ですね!――旅行先で「こんなものを買っちゃった」という珍しいものや思い出に残っているものはありますか?二宮:買ったというよりも、お土産でもらったものなのですが、2メートルくらいの長さのサボテンの中に折ったトゲなどが入っていて、傾けるとザーッと雨の音のように聞こえる楽器(レインスティック)をもらったことがあります。雨乞いする時に使うらしいのですが、なかなかこんなに長いのは無いから買ってきたと、と。だけどオレ、雨乞いしないでしょ。どちらかというと、外でロケ撮影がある時には「雨降らないで」と思うから。ただ、とんでもなく疲れている時には、ドラマの撮影の前日に1回やる(笑)。旅行に行って、変なスイッチが入ってテンションが上がって、これ買おうみたいになることはある?川口:あります! 普段は絶対に選ばないけれど、ということはありますよね。タイに行った時にムエタイの試合を見に行って、ムエタイのパンツとグローブと頭に巻くお守り(モンコン)など上から下まで一式買ってきました。二宮:じゃあ(ムエタイを)やろうと思ったらできるんだね。――ようやく国内・海外ともに旅行に行けるようになりましたが、今行きたい旅行先は?二宮:やっぱりハワイですかね。海外旅行といえばと聞いたら、みんな一番最初に出てくるのはハワイでしょ。コロナ禍で旅行客が減ったことで、海もさらに綺麗になったり、ハワイも変わっているらしいですよね。僕はだいぶ前ですがハワイでコンサートをやっていたりもするので、その場所が今どうなっているのか訪ねてみたり、そういうことも楽しめるので、やっぱりハワイかな。川口:私は最近仕事で台湾に行ったのですが、台湾ってグルメもおいしいですし、エリアによって街の表情も違ったり、自然もあったり、すごく素敵なところだったので、近いですし、また行ってみたいなと思っています。――今行きたい旅行先であるハワイと台湾には、どちらにも「JCBプラザ ラウンジ」があります。現地ツアーの相談やレストランの予約ができたり、荷物を預けることができるなど、とても便利な場所なのですが、どんな風に使ってみたいですか?二宮:それこそ、ハワイに行くことになったら、1日ガッツリとツアーを組んでもらうお願いをしたいですね。それが一番コスパがいい気がするな。自分で決める旅も楽しいですが、現地の人たちにこういうところもあるんですよって、お薦めしてもらって新たな場所とか発見できるんだったら、1日ツアーを組んでもらうのはいいですよね。川口:私はご飯が好きなので、台湾グルメをたくさん紹介してもらって、予約してもらって、いろんなお食事を楽しめたら最高だなって思います。
2023年07月11日アイドルといえば、大切な身体にケガをしないよう、本人以上に周囲が神経をとがらせているイメージがあるもの。しかし、本人の活動の幅によっては、その限りではないようです。アイドルグループ『嵐』のメンバーで、俳優としても活躍している二宮和也さんが2023年7月1日にTwitterを更新し、反響を呼びました。「ア、ア、アクション俳優だからしょうがないか」というコメントとともに、公開したのがこちらの写真3枚です。ま、まぁア、ア、アクション俳優だからしょうがないか pic.twitter.com/FYXpG3cUoG — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 1, 2023 二宮さんが公開したのは、傷だらけの手の写真。どうやら作品の激しいシーンを撮影中、負傷してしまったようです。二宮さんは、映画『GANTZ』シリーズでは玄野計役として、異星人と闘う激しいアクションを演じ切りました。きっと撮影中の作品でも、負傷を恐れずに挑むほどやりがいのあるシーンを演じているのでしょう。投稿には12万件以上もの『いいね』と、身体を気遣う声や応援などが寄せられています。・体を張っていますね。跡が残らぬようにしてください!・一体どんな作品を撮っているのか…二宮さんのアクションは超絶かっこいいと思うので、期待しています!・代わりに傷を受けてあげたい。きれいな手に治れー!・こんな傷だらけになるほど本気で取り組んでいるのですね。ハードな撮影であることが伝わってきます。また、二宮さんは撮影で消費したカロリーについてもTwitterで公開。76分の活動で、544kcalも消費しているようです。え?だってアクション俳優だもん。 pic.twitter.com/DwDjyhTmk0 — 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 2, 2023 作品によっては、俳優としての覚悟や体力などが試されるような場面があるもの。はたして、二宮さんのアクションはどのようなシーンに仕上がっているのでしょうか。続報を多くの人が心待ちにしています。[文・構成/grape編集部]
2023年07月03日主演を二宮和也、ヒロイン役を波瑠が務める映画『アナログ』のティザービジュアルが公開された。『アナログ』はビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。公開されたティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で“木曜日”にしか会えないふたりが楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。自らが内装を手がけた「ピアノ」で出会い、自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える“週に1度のかけがえのない時間”のこと。ビジュアルでは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをするふたりの“恋の始まり”をエモーショナルに切り取っている。また本作の公開日が10月6日(金) に決定した。<作品情報>映画『アナログ』10月6日(金) 公開(c)2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.関連リンク公式サイト:::
2023年04月27日亀梨和也主演「正義の天秤 Season2」のキャラクタービジュアルが解禁された。本作は、亀梨和也演じる元医師の天才弁護士・鷹野和也が自身も冤罪の悲劇に苦しみながらも、数々の難事件の真相を暴く本格法廷ミステリー。この度解禁されたキャラクタービジュアルでは、「ルーム1」のメンバーである、鷹野(亀梨和也)や佐伯芽依(奈緒)、杉村徹平(北山宏光)ら一人一人が大きく映し出されており、「何が正義で何が悪か、悩むほど強くなれる」など、キャラクターに沿ったコピーが添えられている。さらに、6日の放送を前に、Season1の再放送も決定した。「正義の天秤 season2」は5月6日(土)22時~NHK総合テレビにて放送(連続5回)。「正義の天秤 season2」は5月4日(木)午前1時25分~3夜連続で放送。5月4日(木)午前1時25分~(1話)、午前2時15分~(2話)5月5日(金)午前1時30分~(3話)、午前2時20分~(4話)5月6日(土)午前0時45分~(5話)(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日SNSの魅力は、遠方に住む人や、直接顔を合わせたことのない人とでも、気軽に『つながる』ことができるという点。相手の投稿にコメントを寄せることができるほか、アカウントをフォローすることで、相手の投稿をチェックできるのも楽しいですよね。各SNSでは、タレント同士がアカウントを『相互フォロー』し、メッセージでやり取りをしながら交友を深めている姿も目にします。『どうしても二宮和也にフォローしてもらいたい陣内智則』が話題に2023年3月26日、お笑いタレントの陣内智則さんは、どうしてもフォローをしてほしい人に『アピール』をしました。その相手は…アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、『ニノ』の愛称で知られる二宮和也さん!どうやら二宮さんは、陣内さんらタレントにフォローされていることに気付いたものの、なぜか陣内さんにだけフォローを返さなかった模様。陣内さんは「俺だけフォローされていない!」と気付き、二宮さんに猛アピールを開始したのです。そんなお気遣いフォローはやめて(普通するけどな…まぁニノらしいからええか) — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 あの〜ニノちゃん。ニノのフォローみたら俺だけフォローしてなくね? — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 フォローを返さない理由を問われた二宮さんは「フォローのやり方が分からない」と弁明するも、すでに20個以上のアカウントをフォローしている以上、そのいいわけは通りません。陣内さんは「絶対に、ニノにフォローをさせてやる」という固い意志を抱き、二宮さんに直接『フォローの方法』を教える手段に出ます。なんでわからへんねん!!26人は奇跡的に出来たんか!!今度会った時に教えるわ!! — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 26, 2023 そして数日後…Twitter上で、ちょっとしたいい争い…のようなじゃれ合いが起こってから、数日が経過した同月30日。仕事で直接顔を合わせた機会に、陣内さんは宣言通りフォローのやり方を指導することに。これで、めでたく2人は『相互フォロー』の関係になったようです。すでに20人以上もフォローしている二宮さんですが、うっかりフォローのやり方をど忘れしてしまったのかもしれませんね!フォローのやり方教えてあげました。何で27人目から急に忘れたんや!無事フォローできました!ニノちゃんよろしく pic.twitter.com/Ry7CxdLCpc — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 二回押すからフォロー外れとるやない! pic.twitter.com/8lGtYpHWNx — 陣内智則 (@jinnai_tomonori) March 30, 2023 謎のど忘れによって、二宮さんになかなかフォローを返してもらえず、しびれを切らして直接教えるも、うっかりフォローボタンを二度押されることで、またもやフォローを解除されかけた陣内さん。「あちゃ~」という、わざとらしいセリフが聞こえてきそうな二宮さんの表情を見ていると、じわじわと笑いがこみ上げてきますね。この『いじり』は、陣内さんへの愛あってのものなのでしょう。2人のやり取りは拡散され、続々と反響が上がっています。・見事なボケとツッコミの攻防戦!これはコンビ結成かな?・2人とも、ものすごく仲がいいんだろうな。ニノも楽しそう。・陣内さん、無事に相互フォローになれてよかったですね!…からの、オチまでが完璧。二宮さんの見事なボケと、陣内さんの鋭いツッコミは、売れっ子のお笑いコンビのように、多くの人へ笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、ジェーシービー・SCOOP! JCBシリーズの新CM「マジカル クリスマス」編が、10日から放送される。二宮が「JCB通信社」の編集長、川口が若手エース記者に扮する同CMシリーズ。新CMでは、「JCBマジカル クリスマス」時期の東京ディズニーランド完全貸切キャンペーンに当選した2人が、互いに当選したことを内緒にしながら訪れたパーク内で鉢合わせとなり、その“マジカル”な出来事に驚く。■二宮和也&川口春奈インタビュー――これまでに体験した、最も“マジカル”で不思議な出来事や思い出は?川口:私はナマコを初めて食べた時ですね。二宮:マジカルな話をしてるんだよ? 大丈夫だよね?川口:海(の近く)で育ったので、初めて(ナマコを)食べた時に、うまっ! と思って。見た目とのギャップもあり、そのおいしさがマジカルでした。以来、大人になってからも大好きで、レストランや居酒屋さんにナマコがあると必ず食べちゃいます。二宮:(マジカルな体験は)コンサートかな。川口:マジカルだ……ナマコは勝てない、コンサートには勝てない(笑)。二宮:これまでずっとコンサートをやる側の人生だったけれど、この間、10数年ぶりに(他のアーティストの)コンサートを見に行った時に、コンサートってすごいなと思った。(自分も)めちゃくちゃ元気が出たし、ステージに立っている人ってマジカルだよね。こういうことを(自分たちも)やっていたんだ、すごいな、と改めて思いました。――「こんなところを貸切にできたらいいのにな」という場所は?川口:自然が好きで犬も飼っているので、大きな公園とか広いスペースを貸切って、そこにたった1匹の犬を放って走らせたりとか。貸切ドッグランのような、そんな贅沢してみたいですね。二宮:事務所かな。今考えてみたら、隅々まで見たことがないから。意外と仕事場とか見たことがない。貸切っちゃえば、人のスケジュールも見られるし(笑)。そりゃ(他の人のスケジュールを)見たいですよ。みんな仕事をがんばっているんだから。(スケジュール表を見ながら)頑張れー! って言いますよ。応援します。――新社会人になった時に大切にしていたことは?二宮:新社会人っていわれる初年度って二度と戻って来ないじゃないですか。初年度はいろいろと思い出になるんじゃないかなと思います。1秒1秒を忘れずに覚えておくと、後々つらかった時とかしんどかった時に、初心に帰れる1つの拠り所になると思うので、覚えておいた方がいいんじゃないかなと思います。川口:二宮さんもおっしゃった通り、戻れないですから。仕事をしているとあっという間に1年が過ぎていくので、なるべくたくさんのコミュニティを作って、友達や先輩、後輩、家族との時間を楽しみながら、不安なことももちろんあると思いますが、いろんなことに興味を持って、いろんな人に出会いながら、お仕事も遊びも楽しんでやっていけたらいいですよね。
2023年03月10日映画『リボルバー・リリー』(8月11日公開)のお披露目会見が28日に都内で行われ、綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、豊川悦司、行定勲監督、長浦京(原作)、紀伊宗之プロデューサーが登場した。同作は長浦京による同名小説の実写化作。1924年の東京を舞台に、女スパイの小曽根百合(綾瀬はるか)の活躍を描くアクション大作となる。この日はお披露目会見ということで、キャスト陣がランウェイで登場。ほか佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、橋爪功、石橋蓮司、板尾創路、阿部サダヲ、野村萬斎が出演することが明らかになった。各キャストの役などは今後明らかになる。幼少期から俳優としてキャリアを積んできた羽村は「初めての映画出演で、行定監督や綾瀬さんをはじめとした、そうそうたる共演者の皆さんとお芝居をご一緒させてもらうということで、ワクワクの気持ちで胸がいっぱいでした」と語る。「アクションシーンや二転三転するストーリー展開、どのシーンも本当に印象に残るシーンばかりでした。すごくかっこいい映画になってると思います。完成がとても楽しみです」と期待を寄せた。
2023年02月28日「KAT-TUN」の亀梨和也が主演するドラマ「正義の天秤 season2」の放送が決定した。2021年に放送された、亀梨さん扮する元医師の天才弁護士・鷹野和也が、自身も冤罪の悲劇に苦しみながらも、数々の難事件の真相を暴く本格法廷ミステリー「正義の天秤」。前作の最終回で、恋人・雨宮久美子を襲った犯人の弁護を担い、葛藤の末、「一生をかけて被告人の心を治療していきたい…」と無期懲役を勝ち取った鷹野。しかしその後、師団倒法律事務所から姿を消した。それから3か月後。事務所創設者の娘・佐伯芽依(奈緒)が彼を呼び戻すも、一向に姿を見せない。その頃、刑事部門を担当する「ルーム1」所属で元判事の桐生実雪(大政絢)の元に、判事時代に無期懲役の判決を下した被告人から再審請求の依頼が舞い込む。自身の下した判決を覆すことになる上、高い再審請求の壁に立ち向かおうとする。そして鷹野は、彼女の「正義を見たい」と手を貸す。一方、元ニートの弁護士・杉村徹平(北山宏光)は、ゲームのオフ会で、謎の女性と出会う。その後も、鷹野と「ルーム1」の元には、チームの結束を試すかのごとく、次々と難解な事件が舞い込んでくる――。今作では、「ルーム1」メンバーそれぞれにもスポットをあてて展開。鷹野が掲げる「治療的弁護」の原点も描く。また、シーズン1に引き続き、山口智子、中村雅俊、竹中直人、佐戸井けん太が再集結することも分かった。「ラストシーンの撮影の際には、『またぜひお会いしましょう』という言葉を交わして、撮影を終えたので、今回こうしてseason2を実現できて、大変嬉しく感じます」と今回の放送決定を喜んだ亀梨さんは、「ルーム1のメンバーの活躍というのが、season2では深みを増していけるところだと思いますし、僕自身もどのような形で皆さんと絡んでいくのか、監督やスタッフの皆さんと打ち合わせをさせてもらいながら、撮影に向けて準備をしています」とコメント。そして「一筋縄ではいかない、そんな作品を皆さんに届けていければと思います。season2もワクワクしながら楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。「正義の天秤 season2」は2023年春期、NHKにて放送開始予定(連続5回)。(cinemacafe.net)
2022年11月24日8月11日(木・祝)に公開される『TANG タング』。今回は初日から最終日まで二宮和也とともに走り抜けた、この映画の撮影裏を紹介する。本作はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・健(二宮)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく様子を描いた物語だ。主演には日本を代表する俳優・二宮和也、共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結。撮影は2021年3月から5月にかけて行われた。主人公・健を演じる二宮和也と、その妻・絵美を演じる満島ひかりのクランクインは3月26日。まずは都内にある洋館風のハウススタジオから始まった。この日撮影されたのは、華やかなホームパーティのシーン。室内には色とりどりの花やバルーンが飾られ、テーブルの上には丸寿司やブルスケッタ、生ハムサラダなど豪勢な料理が並ぶ。ドレスやスーツに身を包んだエキストラたちが揃ったところで、三木孝浩監督がシーンの説明を開始。「テーブルに沿って一列になり過ぎなので、もう少しばらけて自然な形にしましょう」など、丁寧かつ的確に指示を出していく。二宮はスタッフと歓談しながらその様子を眺めていた。現場には『TANG タング』の作品性を表すような穏やかな空気が早くも流れており、そこに満島と、健の姉・桜子役の市川が登場するとさらに場が華やぐ。室内で10数名がそれぞれ動くシーンのため、グラスを持つ / 持たないといった細かなセリフのニュアンスについて三木監督と入念に確認する満島と市川。真剣な様子だが、ふたりから笑顔が絶えることはない。待ち時間も二宮・満島・市川で談笑するなど、早くもチームワークが発揮される。順調に撮影が進んでいくなか、このシーンのハイライトといえる瞬間が訪れた。それは、絵美が開けたシャンパンのコルクが大きく弧を描いて飛んでいき、最後尾にいた健がキャッチするシーン。実際にはコルクを正確に飛ばすのは難しいため、そう「見せる」ために長テーブルやエキストラの面々を挟んだ満島と二宮がタイミングを合わせないといけない場面だったが、二宮の「飛んできたコルクをキャッチする」演技の上手さにより、こちらもスムーズに撮影完了。実際にコルクは飛んでいないにもかかわらず、そうとしか見えない表現力と瞬発力は流石のひとこと。初日を振り返った二宮は「ここからどうなっていくか想像がつかない。タングとの会話も実際にはひとりで演じますからね」と気を引き締めつつ「ロボットとの共演に縛られ過ぎず、いい芝居を優先したい」と語っていた。4月2日、健とタングの出会いのシーンが千葉県内の牧場で撮影された。広大な牧草地を有し、その一角にあるのは立派な1本の木がそびえ立つエリア。その幹に寄りかかるタングを健が見つけたことから、ふたりの大冒険が始まる。ぼたん桜が満開に咲き乱れる陽気の中、この出会いのシーンは陽が落ちるまでに撮りきらなければならない全編ロケ撮影だった。早朝から各スタッフが準備に奔走し、段取り開始は朝一。加えて今回はタングを自在に動かすため、大掛かりなCG処理が必須。撮影自体も特殊な工程を踏む必要があり、撮影前からかなりの試行錯誤が予想されたが、現場にはピリピリした空気はなく、和やかな中にも心地よい集中力があった。その中心にいる二宮も常に自然体。重要なシーンとあって三木監督からも健の細かな動作や、その時々の心情についてリクエストが出るが、二宮は即座に理解し、疑問があればすぐ確認するなど柔軟に対応する。加えて、初対面となるタングを前に冗談を飛ばすなど、さりげなく“抜き”の時間を作り、現場の空気を穏やかにキープ。その二宮が演じる健の相棒・タングの撮影にはいくつかの過程を踏む必要があった。ポンコツロボットという設定を具現化すべく、ボディのあちこちをさび付かせたほか、傷み具合のディテールにもこだわりが光るタング本体を実際に現場に置いて撮影をする工程も。タング本体は取扱注意の一点物のため、手足や首を動かすシーンにおいては、専門のスタッフが黒子的にタングを動かし、二宮と演技を合わせていく。さらに、シーンによっては腕だけのパーツなどを使って撮ることもあった。そこから細部まで作り込んだ「本番用」と「簡易版」を使い分け、さらには合成あり / なし、実景のみ等々、ひとつのシーンにおいて無数に撮影が生じることに。それに合わせて二宮も同じシーンを何度も反復する状況だったが、集中は一切途切れず、常にフレッシュな演技を繰り出す。撮影の合間に二宮に話を聞くと「CGと合成を使う現場らしさを感じています」と語りつつ、「人間がポップにやらないと、CGに追いつけない」と完成形を見据えた演技のこだわりを明かしてくれた。5月10日、二宮がクランクアップ。旅の最終地点は海岸線が一望できる岬だ。波の音が間近に聞こえる絶好のロケーションで、物語の終盤に用意された健とタングの絆が光るエモーショナルなシーンが撮影された。二宮にとっては今日がクランクアップだが、全体の撮影スケジュール自体も、実景の撮影以外はこの日で終了。二宮は最終日も気負うことなく的確な演技を披露し続け、トラブルなく完走した。クランクアップを迎えた際には「本当に嬉しいです」と充実感を滲ませつつ、「誰ひとり新型コロナウイルスの感染者が出なかった。これは我々の映画への愛情です」と感染対策を徹底して撮影を行ったスタッフ・キャストを労う。その言葉に聞き入っていた三木監督は、「みんなが手探りだったけど、考え抜いてタングと一緒に成長できた」とコメント。健とタングが紡いだ心温まる感動の物語は、観る者に何事も「きっと大丈夫」と思わせてくれるはずだ。この撮影の結晶となる本編を見逃さないでほしい。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月14日嵐の二宮和也と女優の川口春奈が出演する、JCBの新CM「キャッシュバック」編が、15日から放送される。CMシリーズ「SCOOP! JCB」最新作となる同CMでは、「JCB通信社」の二宮編集長と川口記者が取材のためにショッピングモールを訪問。そこで見つけた設置作業中の大型サイネージ広告から新キャンペーンがスタートすることを知り、スクープする。撮影終了後のインタビューでは、2人に「会員限定の特典やサービスが拡充していること」について尋ねると、「“キャッシュバック”や“月額無料”というワードが嫌いな人、いるんですか? いるわけないんだから!」と二宮らしい語り口。川口も「(その言葉を聞いただけで)わくわくしますから!」と大きくうなずいた。また、新CMの内容にちなみ、「身近なところで発見した“トクダネ”は?」という質問に、二宮は「連続ドラマの犯人」と回答。自身が出演している連続ドラマが放送中だと、犯人は誰なのかと聞かれることが多いそうで、その時は「(トクダネを)握っている感じがします」「(出演している)我々だけの特権ですね」と独特の心理状態であることを明かす。一方の川口は「トクダネなので、あまり人には言いたくはないのですが……」と前置きをし、「モヤシを1袋5円で売っている八百屋さん」と庶民的。これには二宮も、「確かにそういうお店は教えたくないよね」と共感していた。
2022年07月14日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のインタビュー特別映像が29日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。このたび、タングが二宮をインタビューするという映像が公開された。クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに座ったロボットからインタビューを受ける二宮は戸惑いの表情。心配する二宮に対して「“主演”だから大丈夫」と返すタングは、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばす。返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自画自賛するタングに二宮もタジタジ。二宮が主演は自分だと指摘すると、タングは「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかし、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れる……というインタビュー映像となっている。映像はYoutubeにて公開されるほか、30秒のショートバージョンが109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日から順次上映される。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年06月30日8月11日(木・祝)公開の二宮和也主演映画『TANG タング』より、二宮和也×タングのインタビュー特別映像が公開された。本作は、ベルリン国際映画祭で“映画化したい一冊”に選ばれた、イギリスの小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『思い、思われ、ふり、ふられ』の三木孝浩を監督に迎え映画化するもの。嵐の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。ある理由から、自分の夢も、妻・絵美(満島ひかり)との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健(二宮和也)。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは。公開された映像は、クリント・イーストウッド監督の名前が書かれたディレクターズチェアに座るタングが二宮にインタビューするというもの。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答をスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジな様子。主演は俺だと指摘する二宮に対し、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングには、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるのだった。映像は本日からYoutubeにて公開。さらに、30秒のショートバージョンを109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映される。『TANG タング』8月11日(木・祝)より公開
2022年06月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真とオフショットが9日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。6月10日が「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日ということから、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーンとなっちえる。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴し実現したという。一からデザインを描き起こしたこの映画でしかまだ出会うことのできないaiboで、タングも興味津々な様子のカットの解禁となった。さらに、二宮和也とタングの撮影オフショットも合わせて公開された。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子を見せた。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年06月10日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)のグリーティング”ハルキタタング”画像&場面写真が8日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。昨年末、クリスマスシーズンに合わせて解禁されたクリスマスグリーティングに続いて公開されたグリーティングカードは「ハルキタ!」と春の訪れを身体全体で受け入れて喜んでいるかのような愛らしいタングの姿が収められた。同作の公式サイト8日14時より無料配布される。また合わせて解禁された健とタングの2ショット場面写真は、劇中で初めて2人が出会った貴重なシーンからのもの。ある日、健は家の裏庭に紛れ込んだタングを見つける。タングの目線に合わせてしゃがみこみ話しかける健と、首をかしげながら健を見つめるタングという運命的な出会いから、2人は最強のポンコツコンビとなり、想像もできないほどの壮大な冒険の旅へと突き進むことになる。Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. ,Tokyo(C)2022映画「 TANG 」製作委員会
2022年04月08日