「育児の悩み」について知りたいことや今話題の「育児の悩み」についての記事をチェック! (89/89)
今回は、授乳時の恐怖、「赤ちゃんがおっぱいを噛むこと」についてレポートいたします。わが家の息子は、生後4カ月ごろから徐々におっぱいの噛みぐせがつき、歯が生えてからは噛み傷を嫌というほど経験しました。そんな私が習得した、噛みぐせのかわし方をご紹介します。 どんなときに乳首を噛むの?そもそも赤ちゃんはどんなときに乳首を噛むのでしょうか? わが家の息子の場合、私が上の子に気を取られていたり、他のママたちと話をしながら授乳していたりすると「こっちこっち!」と言わんばかりに噛みました。赤ちゃんだけど、母親が自分に集中していないことがわかるのですね。 また、楽しそうに乳首を噛んでいるようなときもありました。噛まれると痛くてつい大きな声を出してしまうので、息子としては反応がうれしく、笑顔で何度も繰り返し噛む、という日もしばしばでした。 どうやって対処する? 歯が生えてきた息子には、とにかく乳首を噛まれたくないので、授乳のときは上の子にも「シー、でお願いします」と伝え、息子の気が散らないようにしました。 それでも噛まれたらすぐにおっぱいをしまい、「噛んだら痛いんだよ~」と伝え、しばらくはせがまれても授乳せず、5~10分ほどあとにもう一度授乳するということを繰り返しました。そのうち息子も、「噛むとおっぱいもらえない」とわかってきたようで、噛む頻度はずっと減りました。 傷になってしまったらどうする?噛まれて傷になってしまったとき、私は乳頭用のクリームや馬油などを授乳直後に毎回塗っていました。私がお世話になっている助産師さんいわく、そのままにしておくと乳首の皮が厚くなり、今度はおっぱいが詰まって乳腺炎になってしまうこともあるそうです。また、母乳パッドは使用せず、そのままにしておいたほうが乳首のためにはいいと言われました。 傷ができているなかでの授乳はつらいですが、傷のないほうのおっぱいから授乳する、傷のある所に赤ちゃんのあごが来ないよう抱き方を変えるなど工夫すると、傷の治りも早くなるそうです。 赤ちゃんと触れ合う大切な授乳の時間。噛まれることが原因で母乳育児をあきらめてしまうのもつらいですよね。痛みを我慢するだけではなく、赤ちゃんとのやり取りをしながら、少しでも楽しく授乳ができるといいですね。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪ イラスト:sawawa著者:里川まちこ一男一女の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフィルム写真・旅行・手芸。とくに毛糸小物を作ることが毎年冬の恒例。
2019年04月09日お巡りさんである前に、ママである前に、私はひとりの人間だ! ぶれない女・南田巡査長が市民に助けられ、たまーに市民を助けるお話。コンテンツ提供: ベビモフ 電子書籍はこちら
2019年01月08日子育てをしていると、尽きることのない「育児のプチ悩み」。その種類はごまんとあれど、「そうそう!」「あるある!」と、どんなママでも一度は共感できる「育児のプチ悩み」として、「食べものの好き嫌い」「寝かしつけが大変」「トイレトレーニングが進まない」を挙げるママは、多いのではないでしょうか。多かれ少なかれどんなママでも抱えているはずの悩み。けれど、子どもの性格などによって悩みの内容にバラツキがあるだけに、意外と周りのママと悩みを共有しきれないことが結構ありますよね…。今回は、そんなモヤモヤを解決してくれる本をご紹介します。ご自身も2児のママである若槻千夏さんプロデュースの大人気キャラクター「クマタン」のしつけ絵本3部作です。■クマタンって知ってる? 若槻千夏さんが贈るイマドキ親子のしつけ絵本こちらの3冊の絵本の作者は、おしゃれなイマドキママである若槻千夏さん。タレントとして活躍するかたわら、プライベートでは2児の子育てに奮闘中である若槻さんが発信するメッセージに、「みんなママは同じ悩みを持っているのね」と、妙に親近感が湧きます。そして本の主人公は、若槻さんがプロデュースするブランドで人気のキャラクター「クマタン」。ママ世代にもファンが多いクマタンが繰り広げる、かわいらしい世界観にも注目です。主人公のクマタンが「トイレがイヤ」「食べ物の好き嫌い」「なかなか寝ない」といった、どんなママでも一度は直面したことがある“育児のプチ悩み”を体現。作者である若槻さんは絵本を製作するにあたり、ママが一番気になるテーマを選んだといいます。そして若槻さんのプロデュースだけあり、絵本のビジュアルがとにかくかわいいんです! ビビッドな赤・青・黄の背景にかわいらしいクマタンが描かれている表紙は、つい全シリーズを揃えたくなってしまいます。さらに、汚れにくくて丈夫なハードカバー仕様と手のひらサイズで持ち運びもOKなのも魅力。縦開きというのも新鮮で、寝かしつけに寝転びながら読むのにも適しています。早速、その内容を見ていきましょう!■トイレトレーニング「クマタンといっしょ!」子どもたちが大好きなネタでもある「うんち」。『ひとりでうんちできるかな』(きむらゆういち著/偕成社)、『みんなうんち』(五味太郎著/福音館書店)、『うんこ!』(サトシン著、イラスト西村敏雄/文溪堂)など、名作として知られる絵本には、うんちを題材にしたものが数多くあります。最近では『うんこかん字ドリル』(文響社)なども登場し、話題になりました。一方で、2〜3歳のママたちを悩ませる育児の悩みの一つにあるのが、「トイレトレーニング」。トイレトレーニングがスムーズに進まないと、ママはイライラ、子どもはビクビクしてしまいがちですよね。クマタン絵本シリーズの『クマタンとうんち』では、絵本を通じて「トイレ」が楽しいものと感じられ、楽しいトイレトレーニングにつながる内容となっています。トイレトレーニングにつまずいているママは、ぜひ子どもと一緒に読んでみることをオススメします。 我が家でも、2歳の息子に『クマタンとうんち』を読み聞かせたところ、随所にその秀逸さを発見しました! この本の一番の魅力は、文字が少ないので子どもと一緒に、テンポよく読み進めていけるというところ。縦に開いた見開きに絵が一枚という完結さも、子どもには分かりやすいようです。1ページめくるごとにクマタンの仲間がトイレをする様子が描かれていて、おもしろさとかわいさがたっぷり。「ぷぅ〜」「ぷりっ」などの効果音を楽しく読むことで、子どもとケラケラ笑いながら読めます。クマタンの仲間がうんちをし終わったら、最後はクマタンの番。クマタンの名前を我が子の名前に置き換えて、読み進めていきます。2歳の弟と一緒に小1の姉も一緒に読んでいたのですが、姉は最後の黒板に描かれていた「うんちがつうんちにち」に反応(笑)。最近『うんこかん字ドリル』で漢字デビューを果たしたばかりの姉は、うんちにやたらと反応していました(笑)。そんなこともあり、気がついたら姉が弟に読み聞かせをしている…なんて図式に。2人が一緒に本を読んでいる姿が微笑ましく、母は少し癒されました。これも絵本のおかげ! さらにトイレトレーニングが進めば、言うことなしです。■「ねんね」も「ごはん」もクマタンにお任せ! そのほかの2冊も、ママ的にはかゆいところに手が届くテーマとなっています。「ねんね」をテーマにした『おやすみクマタン』は、なかなか寝ないクマタンが少しずつ眠くなる様子を、リズミカルに展開。子どもにとって寝るということが楽しみになるような工夫がされた内容となっています。 「たぬきねいり」のシーンではクスっと笑いが起こったりしつつも、読み終わるころにはいつのまにか眠くなって…という具合に。寝かしつけのときの読み聞かせ絵本に、ぜひセレクトしたい一冊です。また、「おべんとう」をテーマにした『たべたよクマタン』は、食事が楽しくなるような、おいしそうでカラフルなお弁当のお話。 クマタンが嫌いな野菜を頑張って食べるシーンが印象的で、子どもたち自身が苦手な食べ物を食べてみよう! と思える内容です。嫌いな食材を、見た目も楽しげな「お弁当」というビジュアルで表現することで、子どもたちの気持ちもハッピーに。2歳の息子も「おびんと! おびんと!」と、喜んで聞いていました。クマタンの仲間たちと楽しく“育児のプチ悩み”を解決できる絵本の三部作。秋の夜中に、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。さらに今後のシリーズでは、たくさんいるクマタンファミリーも登場するかもしれません。今から楽しみですね!参考図書: 『クマタンとうんち』 『おやすみクマタン』 『たべたよクマタン』 著者:若槻千夏 監修:汐見稔幸各890円(税別) 主婦の友社若槻千夏さんプロデュースの「クマタン」が絵本になって登場。テーマは、どんなママでも一度は悩んだことがある「トイレ」「寝かしつけ」「食事の好き嫌い」。「うんち」をテーマにした『クマタンとうんち』、「ねんね」をテーマにした『おやすみクマタン』、「おべんとう」をテーマにした『たべたよクマタン』の3部作となっています。かわいいクマタンが主人公となりテンポよく繰り広げられるストーリーは、子どもとママが一緒になって楽しめることうけあいです。文/aica
2018年11月18日ときに過酷なきょうだい育児さえも、爽快な笑いに変え、世のママたちに癒しと励ましを与え続ける人気コミックライターtomekkoさん。インスタグラムでは多くのフォロワーを持ち、ウーマンエキサイトでの連載 『笑いあり涙あり 男子3人育児』 も公開されるたび、大反響を得ています。そんなtomekkoさんのインスタグラムでの作品に描き下ろしイラストを加え書籍にまとめたのが、 『きょうだい観察記』 (赤ちゃんとママ社)。育児についてはもちろん、夫とのなれそめ、出産、母としてのtomekkoさんの想いをつづった大充実の1冊です。そこで今回は、ページをめくるたびに笑いがとまらず、そして心がじんわり癒されていく本書の魅力を思う存分皆さんにお届けしたいと思います。tomekkoさん神奈川県在住。現在6歳のおっとり長男と2歳のもっちり次男に加え、2018年5月に生まれた三男を育てる3兄弟の母。育児の合間にこそだて絵日記をインスタグラムに公開するや、多くのママたちから共感を呼び、いまやフォロワー16万人以上の人気コミックライター。■辛いも楽しいも全部つまった母の愛情日記現在、フリーのライター、イラストレーターとして活動するtomekkoさん。実は、上の子が3歳になるまでは、ワーキングマザーとして会社と保育園、自宅をあわただしく往復する日々を送っていたそう。毎朝なだめる余裕さえもなく、引きずるように息子を保育園にあずけ、毎日お迎えの時間にピリピリ…。子どもが体調を崩せば、自分主催の会議であっても途中退席して帰宅せざるを得ないという働くママならではの洗礼を浴び、心も体も常にギリギリラインだったと振り返ります。会社と家族、どちらにも罪悪感が増すなかで、tomekkoさんが大きな決断するきっかけとなったのが、息子の幼いながらの訴えと夫の一言。「幸せは電卓たたいても計算できない」夫の力強い言葉に背中を押され、tomekkoさんは会社を退職することを決断します。そして同時に、長年の夢だった「絵を描く」という道に進むことを心に決めるのです。育児記録を兼ねた趣味の育児日記は、あっという間に話題になり、今や人気コミックライターとして活躍するtomekkoさん。本書のなかにおさめられている作品では、何気ない育児の現場を圧倒的な笑いでもって描いています。しかし笑いと同時に感じるのが、母が子に向ける無限大の愛情。写真には残せないこの一瞬を切り取り、決して後戻りできない時間を大切に刻んでいく母の愛が本書の根底に流れているからこそ、なぜか読者の心もじんわりと温まるのです。■個性上等! 違いすぎる兄弟育児を楽しむ母の目線本書の主要人物として描かれるのが、“おっとり長男”と“もっちり次男”の2人の兄弟。全く異なる2人のキャラクターが各々の個性を全開に発揮し、ときに母を振り回す姿はきょうだい育児では、あるあるの場面なのかもしれません。しかし、本書の2人の場合、何よりそのキャラの立ち具合と対極さ加減がとにかくすごい!おっとり、慎重派のピュアボーイ長男くんと、豪快かつ食べることには果てしなく貪欲なビッグな次男。兄弟の性格が違いすぎると、単なる母の都合や主観でどちらかを正解・不正解でジャッジをしてしまいがちなのですが、tomekkoさんはひとあじ違う!2人の個性をフラットな目線で眺め、その違いさえもとことん楽しんでいるようにもみえるのです。兄弟に優劣をつけるのではなく、2人の持ち味を引き出し、それぞれを認める母の目線。ありあまるほどの個性を笑いで包み込み、思う存分わが子を描き切る母の筆力には、思わず心揺さぶられてしまうほど。そして、知らぬ間に備わっている“自分”という素質を自由にたずさえ、のびのびと成長していく長男次男2人の姿は、なんともたくましく、いとおしさすら感じます。■“ロマンチックが止まらない”乙女な長男くんとにかく発言がロマンチックで、その感性に乙女が宿っているかのような長男くん。ホタルを見ては、「お星さまでできてるのかなぁ?」とつぶやいてみたり、保育園の交流体験でおとずれた中学生のお姉さんに「好きなお月さまの形は何ですか?」と質問してみたり、本書内でも「おっとり長男語録」として数々の名言が紹介されています。なかでも、母乳の役割を終えた母のおっぱいに向けた長男くんの言葉。いや~、母にはしみる言葉ですね。もはや夫の口からも聞かれなくなる甘い言葉を発する長男くん、最高に癒されます。さらに本書におさめられた、豪快な弟くんにたまに悩まされながらも、兄として愛情を見せる2人のやりとりは、ほっこり心温まること間違いなしです!■わが道を行くビッグベビーな次男くん対して、食に貪欲な食欲魔人のもっちり次男くん。なにごとも体当たりで、踏まれても立ち上がるほどの圧倒的なたくましさが光る存在!母でさえも驚く、そのパワーと食欲は、とどまることを知らないレベルなのです。家族が食事中、食卓をくまなくチェックして、食べたいものを要求する”食卓監視員”と化したり、はたまたお友達がママにゼリーを食べさせてもらっている後ろに順番待ちのように並んでみたり…。コントのような次男くんの行動に、ページをめくるたび、大笑いさせられます。そんないつも前のめりで、行動の一つ一つがなんだか笑える次男くんのエピソードは、本書には目白押し。次男くんらしい独特な動きや行動は笑いを誘うものばかりですが、何より母tomekkoさんの視点や切り口が秀逸なのです。そんなとある日の次男くんを描いたイラスト。シュールすぎて、もう笑うしかないですよね。まさかの「極妻」切り口。パジャマや腹巻、おもちゃの包丁が微妙なバランスで、“ちっさい極妻”を作り出している様がなんとも滑稽に描かれています。そのほかにも、長男を抱っこしていると近づいて円陣を組みに来たり、持ち主の兄がいない間に大事なおもちゃの剣の刃先をこっそりなめる必殺仕事人風の姿などなど、ここではご紹介しきれない珍エピソードが本書では思う存分楽しめます。■大変な分だけ幸せをかみしめられるのも母の特権きれいごとだけでは語れないのが、育児。子どもとの日常に幸せを感じつつも、同時に一筋縄ではいかない育児に落ち込んだり、ぐったり疲れてしまうことだってあります。本書のなかの母tomekkoさんも、数々の事件に巻き込まれ(?)ながらも、怒涛のような毎日を必死で乗り越えていく姿が育児をするママたちにとっては、共感を覚えるもの。大変すぎて、いちいちすべてを記憶できないくらい日々色んな事件が勃発するのですが、その苦労の裏には、母ならではの幸せがたくさんつまっています。そんな母のうれしい悲鳴を描いた一枚がこちら。何をしていても、どこにいても、常にママを求めてやってくる子どもたち。“始終からだのどこかに子どもの存在を感じる”とtomekkoさんが表現するように、わが身の一部と化したようなわが子の存在に悩まされつつ、幸せを感じるのも母の特権でもありますよね。本書は、母が日々かみしめる幸せを大切に拾い集め、笑いとともに贈る子どもの成長日記。どの家庭でも起こっているような一見当たり前な育児の光景のなかには、笑顔や幸せをもたらしてくれる大切な宝物がたくさんちりばめられているということに思わず気付かせてくれるような一冊なのです。■tomekkoさんからのスペシャルコメント『きょうだい観察手帳』で待望の書籍化を果たしたtomekkoさん。現在のお気持ちやその後の子育てについて伺いました。この本が世に出た後、わが家は家族としての大きな節目を迎えました。三男の誕生です。可愛くて癒されて…赤ちゃんのお世話はたまらなく幸せ。だけど、それに伴い今まで以上にインスタ映えしない…どころか、目も当てられないドタバタな日々を怒涛のように駆け抜けております。平日の夕方なんてもう、自分がもう1人か2人、なんとかして細胞分裂できないかと切に願うほど。3人全員泣いたり怒ったり大騒ぎで、もうこのまま泡吹いて卒倒するんじゃないかという瞬間が何度もあります。それでも意外にも前向きに毎日が楽しいと思えているのは、やっぱり育児絵日記を描いて、そしてそれをたくさんの方に見ていただいて笑ったり共感したりしてもらえているからです。三男のお世話をしていると、よく「あぁ、次男もこれやってたな。絵日記にはあんな風に描いたな…」と嬉しく振り返ることがあります。同時に、「長男の時はどうだったかな、あぁ、長男が生まれた時から描いていたら良かったなぁ!」と悔しくもなります。単純に時間が経って覚えていないだけではなく、毎日山のように撮り続けていた写真よりも、ワタシの場合は実際の様子を自分のフィルターを通して絵にした方がしっかりと心に焼き付いているんですね。楽しいこと、可愛かった様子はもちろん、時には失敗談や育児の愚痴、悩みなど、ちょっと時間を置いて描き出すとなぜか笑いに変えられる育児絵日記は、ワタシの心の支えです。将来の子どもたちというよりも、むしろ彼らが子育てする立場になった時にこそ、パートナーといっしょに読んでもらいたい、なんて思いながら描きためています。おっとり、もっちりときて、今のところ「すっきり」な三男の登場も増えてきたわが家の日常風景を、これからも楽しんで見守っていただけたら嬉しいです。 『おっとり長男 もっちり次男 きょうだい観察手帳』 tomekko著(赤ちゃんとママ社)1,000円(税抜)Instagrmで16万人以上のフォロワーをもつ、tomekkoさんの人気の育児絵日記が待望の書籍化! ! 主人公は、5歳のおっとり長男と1歳のもっちり次男。真逆な性格のきょうだいが繰り広げる日常を、母であるtomekkoさん目線で描いた、たまらなく愛しい日々の観察記です。コラムやマンガ、絵日記レッスンなど今回の書籍のためだけに描き下ろしたイラストもたっぷり収録しています。●tomekkoさんのInstagram: @tomekomet ●tomekkoさんのブログ: tomekkoの凸凹(でこぼこ)きょうだい観察記 ●tomekkoさんのウーマンエキサイトの連載: 『笑いあり涙あり 男子3人育児』
2018年11月16日育児の悩みは尽きないですよね。大変ですが、1つ1つ対処していくしか方法はありません。今回パピマミ編集部が、育児の悩みを解決する方法と、育児の悩みが起きるケースについて、まとめた記事をご紹介します。育児に悩んでいる夫婦の実態5選!育児に悩む、と言っても千差万別です。みんなが同じ悩みを抱えているわけではありませんよね。そこでまずは、どんなときに育児に悩むのかを考えてみましょう。●育児が一番大変な時期とは育児をした経験や育児が初めてあれば、そもそも育児の大変さや悩みを理解するのはむずかしいですよね。まずは、育児の全体像を理解 して、想像しやすくしてみましょう。育児をしているのであれば、自分の今の状態がわかって対策が練りやすいはず です。「育児が大変な時期っていつまで?」●夫も育児で病んでいる?育児と言われると女性を思い浮かべますが、男性も悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。とは言っても、家事をがんばっている女性から批判されているのも事実です。「甘ったれるな」「そんなの当たり前」のような意見もちらほらあります。しかしそのような了見の狭い意見は放っておいて、まずは自分の状態を確認して対策を練っていきましょう 。そもそも、主夫の悩みでもあるわけですから、蹴落としてくる意見に耳を傾ける価値は一切ありません 。「育児がツラすぎる? パパが悩む“イクメンブルー”の実態と対処法」●親世代との上手な付き合い方育児の悩みで挙げられるのが、嫁姑問題 です。妻や夫とはソリが合うのに、義母とはソリが合わなかったりしますよね。身近にいる人と仲良くすること、と言った小学校で習うような「ルール」は、社会に出れば土台無理な話 。と言いつつも、コミュニケーションを取らなければいけないのもたしかです。好きじゃない相手を上手に扱う方法を考えてみましょう。「価値観古すぎ! “育児の世代間ギャップ”で義父母とモメない方法 」●イクメンを後押しする妻の賢いやり方イクメンを目指していなくても、子育てをがんばりたいと思っている夫はたくさんいらっしゃいますよね。がんばってるけど空回りしている夫を支える賢い妻の奮闘を描いたマンガ になっています。男性が読んでも女性が読んでも参考になるはずです。「育児にまつわる夫婦ゲンカは予想外の方向へ?イクメンパパの可愛いお悩み」●母乳育児にこだわる意味とは身体の問題は、デリケートなゾーンですし解決策もさまざまですから悩みも深い部分ですよね。ここでは育児をしていく上で大切な母乳についての実態を説明しています。母乳が出ないことで悩んでいる のであれば、参考になるはずです。ぜひ読んでみてください。「完母にこだわる必要ナシ? 新米ママが悩みがちな「母乳育児」の実態」育児の悩みを解決する5つの方法!育児で悩む問題の5つ紹介しましたが、この5つも氷山の一角で、まだまだ悩みは尽きませんよね。しかし悩みに目を向け続けていても、ラチがあきません。そこで次は、育児の悩みを解決するための方法を考えていきましょう。●育児の悩みはここに聞く!育児していると親に聞いても、本を読んでもピンとこない問題も生じてきますよね。そんな問題を抱えているのであれば、「産褥期の育児をサポート! 頼る人がいない産後ママを助けるサービス3つ」こちらの記事をぜひ読んでみてください。わからないことを丁寧に教えてくれます。●日記を書いて自分を客観視!たとえば、恋愛映画を観ているとしましょう。主人公の行動に、「それはダメだよ…」「いいねいいね!」のようなアドバイスをしたくなった経験ありませんか?しかもそのアドバイスは、ものすごい適切なんですよね。「これが自分の恋愛でできれば…」と思ったり。では、なぜ他人の恋愛には適切なアドバイスができるのでしょうか。それは「他人 」だからです。客観的に見れている 、と言い換えられます。つまり、客観的に物事を見える状態であれば、人は適切な判断を行いやすくなるのです。その点で、「自分を客観視できる? 育児ママの悩みを解決する“日記”のススメ」に書いたような「日記」がオススメ。自分で自分を客観視できる良い機会になります。●先人の知恵を借りてみよう誰でも育児は初めてと言いますが、同じような経験をしてきた方はたくさんいらっしゃいますよね。親やおじいちゃん、おばあちゃんも、同じ経験をしています。であれば、先人の知恵を借りたほうが育児もスムーズにできるとも思いませんか?そこで参考にしたいのが、「本 」です。本には、先人の知恵がギュッと詰まっています 。ぜひ参考にしてみてください。「子育て中のバイブル!目からウロコの育児本3冊 」●スマホは育児の大きな味方スマートフォンなくして、生活ができない人はたくさんいるでしょう。スマホ中毒など、問題も多々ありますが、便利なのは間違いありません。LINEやAmazonを使って便利な生活をしているように、育児でもスマホを使ってみましょう 。スマホですぐにダウンロードできて、便利な育児系アプリをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。「これがあってよかった!本当に使える育児系アプリ5選」●育児を考え直すきっかけをくれる育児とは何か、100人に聞いたら100通りの答えが返ってきそうですよね。定義は人それぞれ。育児に正解はないと言っても、自分で決めた正解をつくり、そこへ向かってがんばることはできます 。自分が何をしたいのか、どんな育児をしたいのか、考えに迷ったら「家族を笑顔にしたいパパのための本」は、アドラー心理学を使った子育て本の決定版!」を読んでみてください。問題の糸口が見つかるはずです。まとめ育児の悩みは、無限にあるんじゃないかくらい壮大です。大変ではあるけれど、だからこそ面白いとも言えます。育児に悩む原因を理解し、上手に対策を練ってみてください。生活が少しずつ変わっていくはずです。●文/パピマミ編集部
2018年10月12日こんにちは、マメ美です!突然ですが、みなさんは育児が原因で夫婦ゲンカになってしまったことはありますか?育児をしていると、パパもママもはじめてな事ばかり。ときに夫婦ゲンカに発展してしまうこともあると思います。わが家は基本的に平和ですが、やはり育児に対してはお互いの思いがぶつかる事 もあります。中でも、娘がまだ乳児だったころに育児が原因で勃発したケンカは、結果的に夫婦の育児への関わり方を大きく変えてくれました。そのケンカがあったからこそ夫の気持ちがわかり、いろいろと考えるきっかけになったんです。今回はそのときのケンカのお話を書こうと思います。寝かしつけから始まったケンカきっかけは夕飯後のこんなお願いでした。その日は娘もすぐ寝そうだし、私も「早く家事を終わらせて寝たいな〜」と思っていました。夫も快く引き受けてくれて、娘と寝室へ。よし、じゃあこの間に食器洗っちゃおう!!と、始めてから…早すぎる夫のギブアップ…。実はコレ割と毎回で、とにかく諦めるのが早い!ママじゃなきゃダメな事が多い事は分かっているけれど、パパがそれを言ったら全てママだけの育児 になってしまう。私だって初めてだらけだし、寝かしつけも最初から出来たわけじゃない。『ママじゃなきゃ無理』なんて言葉は言って欲しくない!という気持ちが爆発しました。私の怒りに返ってきた夫の反応とは…まさかの夫の発言!!!ブチ切れたはずの私の気持ちは、その発言で完全にストップ。思わず吹き出してしまいました(笑)えっと…どういう事??●夫の目線赤ちゃんにとってオッパイとは、『安心できるモノ』であり、『お腹も満たしてくれるモノ』である。その匂いだけでも安心出来るので、だからお母さんの抱っこを求めて泣くのだろう。夫はネットや雑誌でみた情報からそんな風に思っていたそうです。子守唄を変えてみたり、抱き方を変えてみたり、スクワット(?)をしてみたり…自分がどんなに寝かしつけようと頑張っても泣いてしまう。そして私に抱っこを代わってもらうと、オッパイを飲んでアッサリ寝てしまう。娘は哺乳瓶を受けつけなかったので、唯一のパパのアイテムも使えなかったんですね。だからママのオッパイというアイテムが羨ましい!!そして何よりママを求めて泣く娘を見て『俺じゃ無理なんだな…。やっぱりママじゃなきゃ…』と、思ってしまったそうです。わが家がたどり着いた解決策今回のことがあって、私たちなりにどうしていくか話し合いました。寝かしつけが苦手だと言う夫も、歯磨きやお風呂に入れるのは上手だし、早起きなので休日の朝は娘の面倒を見てくれます。そこだ!そういう得意分野を伸ばしていこう!!お互いに苦手な分野はあるんだし、そこは補い合って苦手な事は少しずつやってみよう!という事でまとまりました。寝かしつけやご飯はママにべったりなので、歯磨きやお風呂は夫にお願いし、休日の朝は夫の方が早起きなので娘を見ていてくれている間にゆっくりさせてもらってます。ちなみに今ではこんな感じで割と寝かしつけも出来るようになりました。でも私がいると、ママ!ママ!になってしまうので『ママは来ないでね!』と小声で言ってきます(笑)育児していると喧嘩してしまう事はあります。そんな時はお互いのの考えや目線をお互いが見つめる事で、育児も楽になるかもしれません。●ライター/マメ美
2018年09月27日夫婦の数ほど、悩みや問題があるもの。毎日一緒に暮らしていれば、何の問題なく順風満帆とばかりはいかないものですよね。数ある夫婦問題のうち、多く見られる悩みをピックアップしてみました。悩みの内容に加え、過去のメオトーク記事から解決策を探っていきましょう。夫婦問題になりやすい悩みまずは、夫婦間の問題に発展しがちな悩みを考えてみます。あなたの悩みと同じものはありますか?話し合いができない子どものことや家計のこと、家事育児の分担方法など、夫婦間で話し合いたい事柄はたくさんあるものです。しかし、「話し合いがうまくできない」という夫婦は案外多いもの。面倒くさそうな対応をされてしまったり、「疲れているから」と拒否されてしまったり。いざ話し合おうとしても頭ごなしに意見を言われるだけで、建設的な話し合いにならないことも多いでしょう。浮気・不倫決定的な証拠はまだつかめていなくても、「怪しいな」と感じたことがある……不倫疑惑は、深刻な悩みのひとつです。「確認したいけれど、怖くてできない」といった悩みも含め、もやもやを抱え続けている時間は辛いものですよね。セックスレス他人に相談しにくいためになかなか解決が難しく、抱え込みがちになるのがセックスレス。レス期間が長くなればなるほど、より解決が難しくなる問題です。「夫がしてくれない」「妻が拒否する」といった断られる側の辛さはもちろん、「どうしてもそういう気にならなくなってしまったのに、応えなきゃいけないのが辛い」といった断りたい側の悩みも。子育て「ワンオペ育児がつらい」「夫が育児に関わってくれない」など、子育てにまつわる悩みも夫婦間の問題に発展しやすいでしょう。特に実家に頼れない場合、夫婦協力しての子育てができないと、育児を担っている側に相当な疲労感・ストレスが蓄積されてしまいがちです。産後うつ子育てに関する悩みにもつながりますが、女性は産後ホルモンバランスが崩れることで、「産後うつ」になってしまうことがあります。パートナーである夫のサポートが不可欠ですが、なかにはかえって悪化させてしまう言動をとってしまう人も。また、寄り添おうと思っている夫にも疲労やストレスが加わり、一家共倒れになるリスクもはらんでいます。嫁姑問題今も昔も、嫁姑問題がなくなることはありません。特に、守ってほしい夫に味方をしてもらえないと、強くストレスを感じる女性は多いもの。なかには、夫婦問題の悪化にまで影響を及ぼし、離婚になってしまうケースもあるようです。 夫婦問題の悩みはどうしたらいい?夫婦の問題に関して、過去のメオトークの記事から役に立ちそうなものをご紹介します。話し合いの問題> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> これって「モラハラ」?夫婦のモラハラ解決にはカウンセリングを> 夫婦カウンセリングって効果ある?受けるメリットと料金相場子育て・産後うつ> 産後、妻に避けられている気がする…「産後クライシス」はホルモンバランスが原因だった?!> 男性の育児休業の取得方法と内容とは?取得率と理解のためにすべきこと> これで喧嘩にならない!?共働き夫婦の子育て・家事分担のコツ浮気&不倫> 夫が不倫しているかも……そんなとき、どうする?セックスレス> 夜の夫婦生活、頻度は平均どれくらい?月◯回未満はセックスレスかも> セックスレスにカウンセリングは有効?相談するとどうなるの?その他夫婦関係・お金にまつわることなど> 夫の単身赴任を乗り越えるための方法3つ> 夫婦の生活費は平均20万円!共働き夫婦が抱える生活費内訳と最新節約テク> 夫婦のお財布は一緒?別々?管理方法のメリット・デメリット 夫婦問題について相談したい外部の専門家に話を聞いてもらうことで、もう一度夫婦関係の立て直しを目指すこともできます。「離婚したいわけではないけれど、今の状態に辛さを感じている」というかたは、一度相談してみてはいかがでしょうか。個人で、夫婦そろって、どちらにも対応しているため、まずは自分だけ相談に訪れてみることもできますよ。カウンセラーに相談相談をする際は、夫婦問題を扱っているカウンセラーを探してみましょう。自分の中だけでもやもやしていたことに対して、解決の糸口を見つけられるはずです。関係の修復、離婚への相談ごとなど、方向性は人それぞれ。人に話すことで、自分の気持ちの整理もできるでしょう。また、カウンセリングでは、初回に限り無料で相談を受け付けているところも。いきなりお金を出すことにためらいがあるのであれば、お試しサービスを設けているところを探してみることをおすすめします。カウンセリングサービスは、以下のようなところがありますよ。> ピリアロハカウンセリング> ハミングバード 夫婦問題を解決するために小さな問題を見て見ぬ振りをしているうちに、自分たちでは解決できないくらい大きな問題になってしまうことも少なくありません。日々の小さな不満や気づきは、本来であればその都度話し合える関係性を築いておきたいものですね。夫婦ふたりだけでは解決が難しいと感じるとき、外部の力を借りることは決して恥ずかしいことではありません。納得できる答えに辿り着くためにも、柔軟にいろいろな方法を取り入れてくださいね。
2018年07月20日子どもを持ってから、私はパパに対してイライラすることが増えました。そのうち、いつまでも妊娠・出産前と同じ考えをしていると無理が出てくるのだと気付き、パパに対して私がしていた“3つのこと”をやめました。イライラを解消するために、私がやめた3つのことを紹介します。 パパの帰りを待つ同棲時代から、夕食は夫婦で一緒に食べるようにしていました。しかし、パパの帰宅時間は一定ではないうえに遅い日が多い。妊娠・出産してから、そんなパパの帰りを待つことが、かなりのストレスになっていました。 パパを待つことで就寝時間が遅くなったり、家事を中断する必要があったり。夫婦仲の向上を目的としていたはずなのに、私のイライラが増して逆効果になっていました。思い切ってやめて、待つストレスをなくしました! パパの予定を元にしたスケジューリングわが家のパパは「今日は絶対○時に帰る」と言っていても、よく数時間オーバーします。私は「それなら子どもを見てもらって夕食は○○を作ろう。お風呂もお願いして、その間に○○をしよう」と予定を立てるのですが、もちろん全部パー。考えた時間も準備も全部ムダです。 仕事なので仕方ないけれど、私も人間なのでやっぱりイライラします。パパの予定は話半分以下で聞き、基本的にはパパがいない前提で予定を立てるようにしてからは、そのイライラがなくなりました。 自分を基準にした考えパパは何度言っても直らないことがたくさん。子どものテープタイプのおむつは締め過ぎ、離乳食の温めは激熱。しかも何度も繰り返すのでかなりイライラしていました。私にとっては当たり前のことが、パパにとってはそうではないようです。 そこでパパが仕事で頭をフル回転させているうちに、私のお願いごとなんてどこかへ行ってしまっても仕方ないと考えるようにしました。どんなことでも、手伝ってくれたらラッキー。気持ちに感謝しようと思っています。 余裕があるころは笑って許せていたことも、子どもができて状況が変わると許せなくなったりします。子育てを続けるうちに、イライラしないで済むよう、それまでの習慣を臨機応変に変えていくことも大切だと気付きました。 監修/助産師REIKOイラストレーター/そら著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。
2018年05月10日育児の悩みはつきないもの。育児といえばママの悩みが取りざたされることが多いのですが、パパだって悩んでいます。大きな悩みが育児と仕事の両立。残業が多く帰宅が遅いため育児に時間を割けない……というのはもちろん、残業が少ないパパにも悩みはあるようです。今回はそんな「パパの育児に関する悩み」に焦点を当ててみました。 1. パパの育児は何時間?ママの希望とのズレ株式会社ドゥ・ハウスの調査によると、パパの平日の育児時間は以下のとおりでした。1時間未満(36.8%)全く関わらない・関われない(34.8%)1~2時間程度(19.5%)もっとも多いのは「1時間未満」、次いで「全く関わらない・関われない」とあまり育児に時間を割けないパパ。仕事で残業して帰宅したら子どもはすでに寝ている……というパパも少なくないのかもしれません。子どもと関わる時間の多いママにとっては、仕方ないと思いつつも「もう少し子どもの相手をしてほしい」と思ってしまいますよね。ママは何時に帰ってきてほしいと思ってる?実際に周りのママに「パパに何時に帰ってきて欲しいか」聞いてみると、以下の結果となりました。()内は第一子の学年です。20時までには帰ってほしい(小3)定時+1時間まで(年少)19時まで(3歳)定時(1歳)だいたい定時~20時までには帰ってほしいと考えているようです。また、子どもの年齢が低いほど、帰宅時間も早くなっています。ただ、周りのパパに聞いてみたところ「周りが残業していたら帰れない」「残業しないと休日出勤になる」「定時に帰ったら収入が減る」などの意見がありました。やはり多くのママが望む定時~20時に帰ることは難しいようです。育児を手伝ってほしいから早く帰ってほしいママの気持ちと、仕事に専念したいから早く帰れないパパの気持ち。そういった考えのミスマッチが、夫婦間のトラブルに発展するのかもしれません。 2. 残業の量で異なるパパの悩み同株式会社ドゥ・ハウス調査で「現在の家事・育児の悩み」について聞いたところ、全体で多かったのは「子どもとの時間がもてないこと(16.7%)」、「子どものパパ同士で何を話していいかわからない(11.4%)」でした。また、残業が少ない・多いパパで悩みの内容も異なるようです。残業が少ないパパの育児の悩み残業20時頃までのパパの悩みは、「家事・育児で自分の時間がもてないこと(16.5%)」、「子育ての考えかたについて配偶者とズレがある、意見が合わない(16.5%)」が多くなりました。他のパパよりも時間が取れるからこそ、育児のことでママと揉めたりしてしまうんですね。また、「子どもとの時間がもてないこと」に悩むパパが多いのに対して、仕事が終わったら育児が待っている……という、「自分の時間がもてない」現状に、疲れやストレスがたまってしまうようです。その結果、最近話題の仕事が終わっても家に帰らない「フラリーマン」の問題にもつながっているのかもしれません。「自分の時間がないこと」に悩むのはママだけではなく、イクメンパパもだということですね。残業が多いパパの育児の悩み一方で「残業20時以降までのパパ」の悩みは、「子どもとの時間がもてないこと」が約3割を占めています。育児に関する悩みではなく、そもそも「育児に参加できないこと」が悩みというのは、なんとも悲しいことですよね。さらに、「子どもが『ママのほうがいい』ということ」が他のパパよりも高い結果に。育児に参加できず、子どもにもなかなか懐かれないという、負のスパイラルに陥っているのだと考えられます。このままずっと子どもと関われないと、長期的に見て「子どものことがわからない」となってしまうおそれがあります。 3. パパは家事育児を楽しんでる?さらに同調査で「家事・育児を楽しんでいるか」と尋ねたところ、小学校低学年の子どもがいる層では「楽しんでいる」と「まあ楽しんでいる」の合計は、家事が58.9%で育児は82.9%となったそうです。仕事の終業時間で見てみると以下のとおりに。家事を楽しんでいる(全体:58.9%)時短~概ね定時あがり:66.9%残業20時ごろまで:55.3%残業20時以降まで:47.4%育児を楽しんでいる(全体:82.9%)時短~概ね定時あがり:86.1%残業20時ごろまで:82.4%残業20時以降まで:77.2%家事や育児に関わる時間が多いパパほど、「楽しい」と答えている人が多いことがわかりますね。仕事後の家事や育児は大変ではあるものの、その分だけ気づきや発見、触れていないと見えてこない楽しさがあるのかもしれません。それに、パパが早く帰ってきてくれることでママの負担が減って夫婦仲が良くなり、子どもがパパに懐くことで家族仲も良くなっているのではないでしょうか。仕事や職場の人間関係の兼ね合いで、なかなか早く帰ることが難しいかもしれませんが、たまには家族を優先した行動ができると良いですね。 やはりどうしても就業時間が長くなってしまうパパですが、ママと子どもはパパの帰りを楽しみに待っています。なるべく早く帰れる日を作るようにして、ママの助けになってあげてくださいね。長期的に子どもとの関係を良くするためにも、パパの存在は不可欠です。しかし、早く帰れるにも関わらずフラフラ寄り道をしてしまう「フラリーマン」もいるのが現状。ママはなるべくパパが帰ってきやすい家庭づくりを意識するようにしてください。パパとママ両方に息抜きの時間も必要です。家事・育児・仕事・休憩のバランスをうまくとってくださいね。参考:小学校低学年以下の子どもがいるパパが休日育児に関わる時間は「3~4時間」が主
2018年03月26日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。
2018年03月24日たとえばネットの恋愛相談のサイトを少しのぞくだけで、世の中にはかなりたくさんの恋の悩みがあることが確認できます。が、無数にあるように感じる恋の悩みは、結局のところ、たった3つに集約されます。■■自分が変わると解決する悩み自分が変われば解決する悩み、相手が変わってくれなければどうにもならない悩み、運命が決めていること、ほとんどすべての恋の悩みは、この3つのどれかに当てはまります。自分が変わると解決する悩み、というのは、自分で自分を変えることでどうにか解決できること、つまり希望をもって対処できる悩みです。インターネットに名言のようなものがたくさん出る時代になったので、ご存知の人もいるかと思います。「自分の過去と他人は変えることができない、自分の未来は変えることができる」というようなことを言っている名言(?)を目にしたことがある人もきっといるでしょう。**他人を変えることはできない。これは真実ですよね。たとえば片思いの彼に思い切って告白したものの、彼は「今は君とはつきあえない」と言った。この彼の気持ちを、ふつうはどうすることもできない、ということです。でもどうにかして彼の気持ちを変えたい、つまり「君とつきあいたい」と彼に思わせたいと思えば、自分が変わるしかない、というか、自分が変わることで未来に希望が持てるようになることってありますよね。■■相手が変わらなければどうにもならない悩み自分が変化しても、相手がちっとも変わらないとなれば、悩みが複雑に思えてくるかもしれませんね。たとえば、片思いの彼が清楚な女子が好みだとわかり、あなたが彼の好みに洋服や髪型を合わせる努力をしたものの、彼はちっともわたしに振り向いてくれないとなれば・・・・・・どこかのタイミングで彼のことをあきらめるしかなかったりもしますよね。そういうときは「わたしの努力が足りなかった」と自分で自分を責めないことです。運命が決めていること、じつは恋においては、この要素が非常に大きかったりもするからです。彼に好かれる努力をする(たとえば自分磨きをする)というのも、非常に重要なこと。あなたが思い描くように彼の気持ちが変わらないとき、無理に相手の気持ちを変えようとせず、しかたないと思ってあきらめる潔さも大切。でもそれ以上に、「そういう運命だったんだ」と割り切ることも大切です。■■無理のない悩み方をしてみよう自分の努力で自分を変えることにより、自分の未来を変え、ひいてはそういうあなたを見ている彼の気持ちを変える、ということができれば、非常にラッキーです。でもふつうは、自分の思い通りに相手が動いてくれないから、悩みが生まれます。そういうときに、無理な努力をして自分を変えようと思わないことです。片思いの彼のことが好きであればあるほど、「彼とわたしが結ばれないのは運命だからしかたない」とは、なかなか思えないかもしれない。でも、運命という言葉を軽々しく使ってでも「運命だからしかたない」と思ってみることです。**無理は続きません。無理に自分を変える努力とか、無理に相手を変えたいと思う考え方というのは続かない。自分がみじめになるだけで、その努力が報われることは本当に少ない。報われている人がいるとすれば、それは「楽しみながら」努力しているからです。恋の悩みを抱えている人は、無理のない悩み方をすれば、自然と解決のいとぐちが見えてきます。そしてそれは、先に書いた3つのパターンのどれかに当てはまります。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(ササキミウ@M_Y_3733/モデル)(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)
2017年10月02日はじめまして、じゃがいもころりんと申します。このたびウーマンエキサイトで執筆させていただくこととなりました40代主婦です。さっそく、私と家族を紹介させていただきます。21歳、19歳、17歳。続く4人目は…?ちょっと離れて小学生!こんな感じの我が家です。どうぞよろしくお願いします~!
2017年07月15日「今日も夜泣きで寝不足」「離乳食がマンネリ…何つくろう?」と、子育ては悩んだり迷ったりの連続。かわいい我が子の成長を日々見守れるのは幸せな半面、大変なことも多いですよね。そんな風に疲れた時は、芸能人ママの育児ブログをチェック!芸能界で活躍しながら子育てにも奮闘するママタレントのブログには、同じような悩みや不安の声はもちろん、育児を楽しく乗り切るヒントがたくさんあります。そこで、おすすめブログをリストアップしてみました。子育て中のママ必見! ママタレントの育児ブログをご紹介。2014年以前に出産のママタレント滝沢眞規子出産日:2003年(長女) / 2007年(長男) / 2008年(次女) 滝沢眞規子オフィシャルブログ「MAKIKO'S DIARY」 ▼関連リンク梨花出産日:2011年11月18日(長男) RINKAオフィシャルブログ「RINKA HAPPY LIFE」 ▼関連リンク寺島しのぶ出産日:2012年9月11日(長男) 寺島しのぶオフィシャルブログ「ほどほどに」 ▼関連リンクこの年代で特におすすめなのが、雑誌「VERY」の人気モデル滝沢眞規子さんのブログです。3人の子育てに奮闘しながらも、仕事や家事を上手に両立させている滝沢さん。メリハリのある育児を行うポイントや、旦那さまとの夫婦円満の秘訣などが満載。誰もが憧れる素敵リッチライフを覗くことができます。寺島しのぶさんのブログは、日々の何気ないできごとを記したほのぼの系。フランス人アートディレクターの旦那さま、ローランさんと息子まほろくんの写真もたくさんアップされています。2015年出産のママタレント虻川美穂子出産日:2015年2月3日(長男) 虻川美穂子オフィシャルブログ「はれ時々あぶ」 ▼関連リンク安めぐみ出産日:2015年3月17日(長女) 安めぐみオフィシャルブログ ▼関連リンク東原亜希出産日:2015年7月1日(第3・4子 双子の女児)2009年5月8日(長女) / 2010年11月26日(長男) 東原亜希オフィシャルブログ ▼関連リンクはしのえみ出産日:2015年10月16日(長女) はしのえみオフィシャルブログ ▼関連リンク眞鍋かをり出産日:2015年10月(長女) 眞鍋かをりオフィシャルブログ ▼関連リンク木下優樹菜出産日:2015年11月3日(次女)/ 2012年8月6日(長女) 木下優樹菜オフィシャルブログ ▼関連リンクこの年代でのイチオシは、人気お笑いコンビ「北陽」のあぶちゃんこと、虻川美穂子さんのほのぼの育児ブログ。妊娠~現在までの日々が綴られています。初めての子育てに対する不安があるなか、あぶちゃんらしく楽しみポイントを見つけてがんばっている様子が手に取るようにわかります。何とも微笑ましく、一緒に子育てしている気分になれるブログです。2016年出産のママタレント小森純出産日:2016年3月19日(次男)/ 2014年6月12日(長男) 小森純オフィシャルブログ ▼関連リンク西山茉希出産日:2016年4月11日(次女) / 2013年10月30日(長女) 西山茉希オフィシャルブログ ▼関連リンク三倉佳奈出産日:2016年4月28日(長男) / 2014年10月14日(長女) 三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」 ▼関連リンク安倍なつみ出産日:2016年7月26日(長男) 安倍なつみオフィシャルブログ ▼関連リンクhitomi出産日:2016年10月22日(次男)2008年12月23日(長女) / 2014年11月22日(長男) hitomiオフィシャルブログ「Love Life」 ▼関連リンク西方凌出産日:2016年11月29日(長女) 西方凌オフィシャルブログ「Love Life」 ▼関連リンク小原正子出産日:2016年11月30日(次男)/ 2015年3月19日(長男) 小原正子オフィシャルブログ「女前。」 ▼関連リンク大渕愛子出産日:2016年12月6日(次男)2015年3月26日(長男) 大渕愛子オフィシャルブログ ▼関連リンクこの年代でのおすすめは、お笑いコンビ「クワバタオハラ」の小原正子さんの育児ブログです。旦那さまは元メジャーリーガーのマック鈴木さんで、2人の男の子育児にドタバタの毎日。「女前。」というタイトル通り、まさにカッコイイ小原さん流の育児術が満載で、つい毎日チェックしたくなっちゃいますよ。2017年出産・妊娠中のママタレント福田萌出産日:2017年1月23日(長男)2013年7月29日(長女) 福田萌オフィシャルブログ「楽しいこといっぱい」 ▼関連リンク優木まおみ出産日:2017年1月26日(次女)2014年4月4日(長女) 優木まおみオフィシャルブログ ▼関連リンク山口もえ出産日:2007年6月18日(長女) / 2011年3月23日(長男)出産予定日:2017年初夏(第3子を妊娠中) 山口もえオフィシャルブログ ▼関連リンクこの年代で注目したいのが、ママタレントとして大活躍の優木まおみさんのブログ。2人の愛娘とのお出かけや食事の様子、自身の私服を公開するなど、オシャレママのヒントがたくさん。参考にしたいオーガニックアイテムや子供服情報も頻繁にアップされており、飽きずに読めるおすすめ育児ブログです。育児ブログはママのサプリメント「この芸能人、出産時期がわたしと同じ!」と思うと、なんだかうれしくなりますよね。同じ時期に出産したママタレントのブログを見ると、育児の悩みやストレスを共感し合えて大きな励みになります。そして、オシャレで楽しい生活を垣間見られるだけでなく、自分では思いつかない解決策が見つかることも。「こう考えればいいんだ」「これやってみよう!」と、楽しく育児を乗り切るヒントをたくさんもらうことができます。日々の楽しみや疲れた時の心のサプリメントに、あなたのお気に入りブログを見つけてみては?
2017年05月16日女優の井上和香(36)が、育児の悩みをブログで告白し、読者の支えに涙したことを明かした。井上は17日、「みなさんありがとう」と題した記事を投稿。「辛くて辛くて本音書いちゃった…大丈夫かな?なんて思ってましたが、たくさんのコメントを頂けて…全て読みました。みなさん、ありがとう」と読者に感謝し、「みなさんのコメントに励まされ、涙がでました」と正直につづった。読者から励ましの声が寄せられたのは、13日に投稿された内容に関して。「こうやっとブログ書いてると楽しそうな日だったように感じるけど、本当は全然違う。自分の器の小ささに本当に情けなくなりました。自分の出来なさにイライラしてしまい、娘にもイライラしてしまった。そしてすぐに反省。その繰り返し。ダメな母親だなと落ち込んでばかりでした。大なり小なり、毎日こんな感じです。笑」「明日はたくさん笑顔でいられるようにしよう」「今日はごめんね、娘さん」と胸の内を明かしていた。そして17日、前向きになった井上は、「『イライラした』とか『辛い』とかって、人になかなか言えないんですよね。ダメな母親だと思われるんじゃないか。共感してもらえないんじゃないか。など。いろんなことを考えていくうちに、どんどん心に溜め込んじゃう事がありました。今は溜め込まずに、愚痴が言える友達がいるのでちょっとずつ発散出来てますが、この間のブログの時は溜まってたんですね~私。笑全然書くつもりなかったんですが、気づいたら本音を書いてた。って、かなりの重症な感じですね」と冷静に心情を記していく。次第に、「育児って辛くて大変!!イライラするのは毎日!!凹んで反省するのも毎日!!人を育ててるんだから、簡単で楽なわけがないんですよね!!」「辛いと思ってる日々の中に、楽しくて幸せを感じる瞬間があるからやっていけるんです」「子供って、可愛くて可愛くて仕方ない」「だから私、頑張れるんです」「これが私の本音です」と気持ちを整理。最後は、「言えてスッキリしたー。笑」「さ、これから仕事!気持ち切り替えて行ってきます」と明るく結んでいる。井上は、映画監督の飯塚健氏(38)と2012年5月に結婚。2015年7月、第1子となる女児を出産した。
2017年01月17日子どもは学校へ行って当たり前と思っていませんか? でも、もし突然子どもが「学校へ行きたくない」と言い出したら、あなたはどうしますか? 不登校は誰もが直面し得るもの。そのとき、親はどうすればいいのでしょうか?実際にわが家で起こった体験をもとに、前兆から不登校、そして再び学校へ行くようになるまでを振り返り、その時々の子どもとの接し方や、親としての気の持ち方についてお伝えします。■前兆は「お腹が痛い」わが家は共働きです。息子が0歳の頃から保育園に預け、私はフルタイムで働いていました。今思えば、前兆は保育園の頃からありました。息子はもともと集団に馴染めない性格で、1人でいるのが好き。とは言え、誰とでも別け隔てなく遊ぶこともできました。しかし、その反面、神経質なところもあり、何かあるとお腹が痛くなったり、微熱が出たり。そのため、たびたび会社にお迎え要請の電話がかかってきました。私はその都度、息子を病院に連れていっていましたが、そのうちに、「これは本当に体調が悪いのではなく、かまってほしいのだな」と気づき、それからは、そういうことのあった日は半日休むようにしました。働くお母さんがたぶん、みんなそうであるように、子どもと一緒にいる時間が少ない分、密度の濃いコミュニケーションを心がけるようにしていたのです。「お腹が痛い」は小学生になってからも、時々ありました。小学校1年生の後半からたびたび起こる息子の朝の腹痛。痛みに歪んだ顔で私を見上げ「お母さん、お腹いたい…」。病院も何ヶ所も行きました。いろんな検査もして、レントゲンも取りました。しかし、どれも「異常なし」。イベントや行事などのいつもと違うスケジュールには特に弱く、楽しみな気持ちと同時に、不安も大きくなってしまい、ドキドキが体の症状=腹痛として出てしまっていたのです。そのため、遠足や運動会は、いつも途中参加かお休みでした。 ■体の症状はSOSのサイン進級し、小学3年生になってからは、今度は「頭痛がひどい」と言い出し、神経内科にも行きました。起立性障害と診断されたことも…。そして、ついに頻繁に学校を休むようになりました。でも、学校からは「なんとか登校させてください」と言われ、プレッシャーがかかります。私も「学校だけは行かせなければいけない」と思っていたので、なだめすかして、なんとか登校させようとする日々。学校とも連携を取り、息子をあの手この手で説得しようとしました。息子も理屈ではわかってくれますが、やっぱり腹痛が起きてしまいます。むしろ、親がムキになればなるほど、病状は悪化する一方です。そして、子どもは親の期待に応えられない自分を責め始めます。そのうち、頭痛以外に、別の症状も現れ始めました。病院もいくつも変えました。けれど、なかなか良くなりませんでした。息子も登校したい意志はあるのに、朝になるとひどくお腹を壊すという、体と心が分離しているような状態。もう息子本人もコントロールできない、心の底からのSOSのサインでした。 ■やっと待望の心療内科へ小学5年生になったとき、都立総合小児病院に初めて行き、体の異常がないことを入院検査で確認し、3ヶ月予約待ちをして、やっと待望の心療内科にかかることができました。その頃には、息子の口からついに「学校に行かなきゃダメ?」という言葉が出ました。私も「嫌な体験をずっと繰り返すより、一度じっくりまとめて休ませたほうがよいのでは?」と思っていたので、ひとまず1ヶ月間休ませることにしました。その後、心療内科の先生と相談し、学校に関しては無理強いせずに、家でゆっくり治療に専念することになりました。まずは、「家は安全、家は本当の自分を出せる場所」という体験をさせ、そのあと少しずつ外(学校や社会)へ出ていくという手順が必要だったのです。先生から「1年~2年かかることは覚悟して、じっくり治療しましょう」と言われました。私は会社に相談し、勤務時間を減らしてもらい、週に一度は息子と一緒にカウンセリングに通いました。親の私がすることは、無条件で子どもを受け入れること。甘えてきたら「もう大きいんだから」と突き放さず、幼児から育てなおすくらいの気持ちで接すること。それが治療方針でした。同時に、学校を思い出すようなことも一切排除することになりました。心療内科の先生から学校に電話してもらい、直接本人に接しないように徹底してもらいました。経験豊富な専門家がついているおかげで、私も落ち着きを取り戻し、ときには不安を聞いてもらうこともありました。子どもの心が不安定なとき、親が慌てたり不安がったりすると、それが子どもにも伝わってしまいます。自分だけで解決しようとせず、心の専門家に介入してもらい、親自身の心を安定させることも大切です。 ■長い目で見守る、そして信じる自宅療養を始めてから最初の数ヶ月間は外にも出たがらず、ゲームばかりしていた息子でしたが、ゆっくりゆっくり休んだ後、やがて自分から生活のリズムを管理しだし、遅れを取り戻すように本を読んだり勉強をしたりするようになりました。その後は誘うと徐々に外に出るようになり、休日は一緒にランチを食べに行ったり、サイクリングに出かけたりしました。しばらくすると学校の友だちとも休日になら一緒に遊べるようになり、6年生の3学期は放課後に学校へ勉強をしに行けるようにもなりました。そして、卒業前何日かは登校もできるようになったのです。卒業1週間前には毎日、卒業式の練習に参加するまでになり、無事、卒業式に出られたのです。息子を見守ってくれた友だちや、学校の存在は、とてもありがたいものでした。こればかりは親だけではどうすることもできません。現在では何事もなかったかのように、元気に中学校に登校しています。新しい友だちもでき、部活動も楽しんでいます。■子どものことをわかっているつもりで、わかっていなかった息子が学校へ行かなかった1年半、私が主にしたことは、ただご飯を作って一緒に食べること。そして、息子の話をとことん聴くことだけでした。子どもは親にわかって欲しいのです。私は、息子のことをわかっているつもりで、何年もわかっていなかったのでしょう。小学校くらいなら1年~2年の勉強の遅れは、すぐに取り戻せます。けれども、心の問題を取り戻すには、たくさんの時間がかかります。親が悲観的にならずにゆったりと構えると、子どもの情緒も次第に落ち着いてくるようです。 ■子どもが「学校に行きたくない」と言い出したら=私の体験から子どもが学校に行きたくないと言い出したら、原因探しをするよりも、まずは子どもの話をじっくり聴いてあげてください。問い詰めたり責めたりせずに、お母さんが子どもの心の逃げ場所になってあげてください。学校に行けなくなった息子のために私が意識してやったこと、それは「息子の気持ちに添う」ことです。学校に行きたくない原因は人それぞれ。単純なことではありません。逆にしないように注意していたのは、問い詰めたり、攻め立てたりすること。子どもが学校へ行かないと親も焦りますが、そこは我慢。子どもは家庭という絶対安心できる場から、ミリ単位で成長を始めるのです。親にできることは、子どもを信じて見守ること。何があっても親だけは味方だということを、心の底からわかってもらうこと。まずはそれが大切です。そしてもちろん、子どもを支える保護者にも支えが必要です。保護者の支えになるもの、それはプロの指導です。経験豊富なプロは、子どもだけではなく、保護者の心も支えてくれます。学校のスクールカウンセラーでもよいですし、信頼できる心療内科を探してもよいです。親が「この人は本当に信頼できる」というプロを探してください。「家庭の問題だから」と抱え込まず、適切にプロの助けを借りながら、子どもの成長を見守るのがベストだと、私は考えます。
2016年04月13日■子どもをきちんと叱れない親が増えている最近、子どもをきちんと叱れない親が増えています。たとえば、危ない場所で、危ない遊びをして、ケガをしそうなとき。たとえば、ほかのお友だちをケガさせてしまいそうなとき。あるいは、幼稚園や保育園、小学校の職員室に、誰もいないときに、子どもがこっそり入ったとき…。このようなどう見ても「ダメ」なことを子どもがしているときでも、子どもに「ダメ!」と禁止することができない親が増えているのです。なぜ、このようなことが起きているのでしょうか。それは「子どもとの関係をこじらせたくない」と考える親が増えているからです。「ダメ!」「それをしてはいけません!」と厳しく禁止すると、子どもによっては、「どうして? いいじゃないか!」「だって、したいんだもん」などと反発して、親の言うことを聞きません。すると、親としては、ますます厳しく叱らざるを得なくなります。それに対して子どもは反発する…。こうやって、子どもの扱いがますます難しくなってしまうのをおそれます。そして、「友だち親子」のような仲良し関係でいられるために、子どもの行動を厳しく禁止することのできない親が増えているのです。■禁止すべきは子どもの「行動」また、子どもを厳しく叱ることの弊害を論じるメディアも増えています。たしかに、子どもに対して「おまえは、だめな子だね」「まったく、何度言ってもわからないんだから」「バカなんじゃないの」などと親から否定的な発言をされ続けると、「そうか、ぼくはダメな子なんだ」と、自己否定感を募らせていく子どももいます。そして「どうせぼくは、何をやっても、無駄なんだ…」と、意欲を失ってしまう子どももいます。電車などで、子どもをヒステリックなまでに、大声できびしく叱り飛ばす親の姿を見ることもあります。「ほんと、あんたはどうしてまたそんなことするの!バッカじゃないのぉ!」と、大声で怒鳴るのです。これは叱っているというよりも、「プチ虐待」と言ってもいいと思います。子どもの心に傷がつき、前向きに生きる意欲を失います。その結果、大事なときにも頑張ることのできない子どもになってしまうのです。では、子どもに「ダメ!」と言ってはダメなのでしょうか。私の答えは、ノーです。つまり、子どもが禁止すべき行動をとったときに、親は「ダメ!」と言って、行動を押さえるべきなのです。これをしないと、自分をコントロールできない子どもになってしまいます。重要なのは、「行動の禁止」と「人格の禁止」を区別することです。「人格の禁止」は×です。「あなたは、まったくダメな子ね!もう!」などと厳しく叱り続けると、子どもの中に「ぼくはどうせダメな子なんだ」と、自己否定感を募らせ、生きる意欲を奪ってしまいます。一方、「行動の禁止」は〇です。してはいけない行動を抑制するしつけは重要です。このとき、大切なポイントは、「人格を否定された」と子どもが感じないように、穏やかに、説明的に「なぜ、〇〇をしてはだめなのか」を理性的に子どもに、それがダメな理由が理解できるように、説明しながら、語りかけることです。「だめでしょ、それは! あんたはまったくもう!」などと、大声で怒鳴りながら叱っていると、親の側は「行動の禁止」をしているつもりでも、子どもの側からすると「人格を否定された」と感じて、生きる意欲を奪うことになってしまうのです。■いい子育て=手間ひまかけた子育てここまで、読まれて「なんだか。たいへんだな」「説明するって大変なんだよな。面倒くさい」と思った方もいることと思います。そうです。いい子育てには「手間ひまかける」ことがいちばん大切なのです。子どもと「友だち親子」になって、ダメなことも「ダメ」と言わない子育ては省エネ子育て。逆に、いつも「あんたはダメな子ね!」と感情的に怒鳴り続けるのも、省エネ子育て。一見、真逆でも、どちらも「手抜きの子育て」なのです。子どもに、なぜそれがダメなのかをわかるように、ていねいに説明するのは、かなり骨の折れる作業です。時間もエネルギーもかかります。しかも、「人格の否定」と伝わらないように、穏やかに、かつ、真剣に、話してわかってもらう必要があります。もう一度言います。よい子育ては「手間ひまかけた子育て」です。
2016年04月06日■目下の悩みは子どもの「食べムラ」と「ながら食べ」子どもとの食事の時間、どのように過ごしていますか?私の娘は、先日2歳になりました。おしゃべりも上手になり、ごはんも自分で食べてくれて、赤ちゃんからすっかり「子ども」という感じになってきましたが、食事の悩みは尽きないものですね。私の目下の悩みは、「食べムラ」と、「食べながらテレビを見たがってしまう」こと。娘は、主食のごはんだけ食べて、おかずを食べないことが多々あります。しかし、日によってはごはんもおかずもしっかり食べてくれることもあり、食べる量や内容にムラがあるのが悩みです。毎食、試行錯誤しながら食事を作っています。そして、その食べムラともつながってくるのが、「ながら食べ」です。食事が始まってすぐは、調子良くパクパクしているのですが、ごはんを食べて終えてしまうと、「テレビ見たい~」と、グズることもしばしば。「テレビは食べ終わってからね~」と言い聞かせてもダメなときは、根負けしてテレビを見ながら食べさせてしまうこともありますます。おそらく、同じような悩みを抱えているママさんは決して少なくないでしょう。そこで今回は、私自身の反省+「少しずつでも良い食習慣を子どもに身につけさせていきたい」という目標の意味を込めて、「心と体のためになる食べ方」についてお伝えします。■「何を食べるか」と同じくらい「どのように食べるか」は重要食事では「何を食べるか」という栄養面と同じくらい、「どのように食べるか」という、食事の仕方も大切です。これは、子どもだけでなく、大人にとっても言えること。「人は脳で食べている」とも言われます。 食べ物を体に取り入れるの、食事の第1段階。そこから、咀嚼して、胃や腸といった消化器官を働かせ、体にとって本当の栄養になるように、しっかり消化吸収していかなくてはなりません。このときに大切なのが、「きちんと意識して食べる」こと。そして、「楽しく、おいしく、豊かな気持ちで食べる」ことです。食べることに意識を集中させると、唾液が分泌されて消化も良くなります。テレビを見たり、スマートフォンをいじったり、考え事をしたりしながら食べると、十分に唾液が分泌されません。また、こうした「ながら食べ」は、噛む回数も少なくなりがちです。しっかり食事に集中して、よく噛んで食べることで、唾液も分泌され、脳も消化モードに入って、食べ物をきちんと栄養にすることができます。■嫌いな食べ物を無理に食べても身にならないさらに、「おいしいなぁ」とか「ごはんの時間が楽しいなぁ」といった、リラックスした豊かな気持ちで食事をすることもポイントです。楽しい気持ちでおいしく食べると、体の消化機能もしっかり働かせることができますし、食事による満足感も得られます。たとえば、いくら「健康に良い」と言われる食べ物でも、食べる本人が好きでなければ、あまり唾液が分泌されず、消化不良を起こしてしまうそうです。無理に食べても、脳と体がしっかり反応して消化し、栄養にするということができないのですね。もちろん、極端な偏食はよくありません。しかし、まだまだ味覚や食経験が発達中の子どものうちは、嫌いなものを無理強いし過ぎたり、食べないことを叱ったりするよりも、食べられたときに褒めてあげたり、パパやママがおいししそうに食べる姿を見せたりして、苦手な食材にも興味を持たせてあげることのほうが大切です。「いろいろな食べ物があっておいしそうだな」とか、「食べてみたいな」という気持ちをなくさないよう、「食事は楽しく味わう!」という習慣をつけてあげられたらいいですね。楽しくおいしく、しっかり味わい、食べ物に感謝する。シンプルで当たり前のことですが、それが何よりも、心と体を強くする食事になります。私も、「せっかく作ったのに食べてくれなかったなぁ…」などと、あまり気に病み過ぎず、娘と一緒にモグモグおいしくごはんを食べよう!と、リラックスして食事の時間を楽しんでみようと思います。
2016年04月05日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日夫との将来、育児のこと、これからの人生…悩んだり迷ったりの連続。“私の人生、このままでいいの?”“夫は私の運命の人だったの?”相手の気持ちや、あなたの運命が分かってしまえば悩む必要はないと思いませんか?将来への不安や、本当はもっと違う人生があったんじゃないかと思い悩んではいませんか?そんな方に是非一度試してほしいのが「占い」。やはりお勧めは、占い師に直接占ってもらえる「直接鑑定」。その中でも、自宅から電話一本で占い師に相談できる「電話占い」がとても便利。エキサイト電話占いでは、当たると評判の人気占い師が勢ぞろい。みんなの口コミを参考に占い師を選べます。今回は、エキサイト電話占いでエントリーするだけですぐに使えるポイント777コインをプレゼント!さらに、抽選で7,777円分を7名様にプレゼント!!「なんでそんなことまで解かるの?!」「占っていただいたおかげで前向きになれました」と嬉しいご意見もたくさん!まずは一度お試しあれ。詳しい説明は こちら から応募期間:2011年10月18日~10月31日 12:00(提供:エキサイト電話占い)
2011年10月18日