歯が生え始める頃になると、赤ちゃんは歯がムズムズしたり、ムズムズすることにイライラしたりしやすくなります。それを解消してあげるのに効果的なのが歯固め。今ではカラフルなもの、シンプルなものなど、いろいろな種類の歯固めが登場しています。これだけ多いと、どんな歯固めがいいのか迷っているママも少なくないはず。そこで今回は歯固めをすることの効果と、歯固めの選び方について紹介していきましょう! ■歯固めを使うとこんなメリットが! 赤ちゃんに歯固めを与えると、歯が生えてくる時のムズがゆさを軽減させることができます。それまでグズっていた赤ちゃんに歯固めを渡すと、機嫌が直ることもしばしば。これは、歯固めによってイライラを緩和させることができたからでしょう。歯茎からまだ歯が見えていなくても、歯が生え始める時期であれば、ムズがゆさを覚える赤ちゃんもいます。生後6ヵ月くらいから様子を見ながら歯固めを与えて、赤ちゃんのストレスを解消してあげましょう。また、歯固めには、赤ちゃんの乳歯の成長をサポートしたり、物の形や硬さ・柔らかさ、大きさを識別する力を養ったりする効果も期待できます。このようなメリットがある歯固め、できれば質の良い歯固めを赤ちゃんに与えたいですね。では、どのように選べばよいのでしょうか? ■商品によって歯固めの性質はさまざま今では本当にたくさんの歯固めの商品が出回っています。日本製のものもあれば、海外から輸入されたもの、赤ちゃん専門のブランドが出している商品などさまざまありますが、次に挙げるポイントに注目して歯固めを選ぶとよいでしょう。<赤ちゃんに合った歯固めを選ぶためのポイント>・赤ちゃんが手でしっかり握れる大きさ・耐水性がある・落としても割れない頑丈なもの・1つのアイテムでいろいろな噛み心地を味わえる・音が鳴って楽しい赤ちゃんが歯固めに集中できるように、噛んでいる時に赤ちゃんの顔周りに当たらない工夫がされているものがよいですね。飾りが必要以上についていないものがおすすめです。また、ボコボコした溝のある形状の歯固めは、溝の部分に汚れや雑菌が溜まりやすくなることも。洗ってもなかなか汚れが落とせない可能性もあるので、なるべく溝の部分が少ないデザインの歯固めを選ぶようにしましょう。■いろいろな商品を見せて、赤ちゃんにぴったりな歯固めを選んであげよう「この商品が人気だから」「ブランド商品だから」という理由で選ぶのもよいですが、もしかしたら我が子には合わない可能性もあります。赤ちゃんの個性や性質を踏まえた上で、我が子に合った歯固めを選んであげることが大切です。いろいろな商品を手に取り、実際に見せてあげながら、赤ちゃんにぴったりの歯固めを選びましょう!
2015年01月11日冬に必要なあったかグッズ、何を使う?『冬必須のあったかグッズ』調査結果!株式会社コンピューター・プランニング・リサーチ(CPR)は冷え性対策などに役立つ【冬必要な、あったかグッズ】に関するアンケート調査を実施した。調査対象エリアは全国で、調査の方法はインターネット方式。そして回収サンプル数は813だった。『冬の必須、あたたまるグッズは?』(複数回答可)の質問について、トップは【こたつ】で、次いで【カイロ】【防寒肌着】【床暖房またホットカーペット】【ゆたんぽ】【電気毛布】などが順にランクインしている。アンケートの調査結果から、トップの【こたつ】は、西洋化が進んでも、現在は一人用のこたつや、ダイニングテーブルこたつなどが販売されており、昔と変わらず人気のあったかグッズのようだ。また【カイロ】は、どんな場所でも手軽に活用できるあったかグッズということで利用する人が多い。さらに【防寒肌着】は、現在はユニクロのヒートテック系アイテムなど、機能性が優れている肌着がバリエーション豊かに販売されていることで、年齢関係なく身につける人が増加している。“冷え性”になる理由は?冷え性といえば、女性の悩みという印象が強いが、近年では男性も冷え性で悩む人が増加している傾向だ。また冷え性について、エリアに関係なく、(個人差もあるが)筋肉量などの“基礎代謝”も要因の一つという。また体の温度が1度違うだけで、体内の免疫力も変わるといわれるので、免疫力を強化して、かつ基礎代謝もアップさせるとともに、このようなアンケート調査を参考にして、上手にあったかグッズを活用してみては。(画像は株式会社 コンピューター・プランニング・リサーチより)【参考】・株式会社 コンピューター・プランニング・リサーチ
2014年12月04日母乳育児中は、すぐに授乳できるようにと、首元の開いた服や前開きの服を選びがち。本当はお気に入りなのに、授乳のことを考えると着られない服があるという方も多いのではないでしょうか。かといって、授乳のことを気にせず服を選んでしまうと、授乳のたびに下からシャツをめくることになるので、お腹が出て冷えてしまうし、寒い時期はニットなど厚手の服を重ね着するので、授乳の間、服をめくって持ち上げているだけでも大変です。そんな時、重宝するのが「授乳ネックレス」です。昔はゴムひもを適当な長さで輪にして、首にぶら下げ、そこにめくり上げた服をかけていたようですが、つけていてもかわいいものがいいなぁと思い、作ってみました。 これなら、首にかけていても、首元に見えるレースがかわいらしい上、肌もチクチクしません。リボンやレースモチーフをあしらえば、ネックレスのように、コーディネートのワンポイントとして、服の上にサラリとつけておくことができます。お好みでアレンジをして、母乳育児にも、普段のコーディネートにも役立ててください。 ■ 母乳育児におすすめ、オーガニックレースの授乳ネックレスの作り方<用意するもの> ・オーガニックコットンレース 50~60cm・オーガニック ストレッチレース 20~30cm・針と糸などの裁縫道具・リボンやレースモチーフ(肌触りが気にならないのであれば、ビーズやパールでもOK)<作り方>作り方は簡単。レースの端をそれぞれ三つ折にして、モチーフの裏に縫い付けて輪にするだけです。手芸用の仮止めクリップで留めてから縫うと、作業しやすいです。編み物が好きな人は、毛糸で輪のモチーフをいくつか作って繋げるだけでもよいでしょう。最近は工夫された授乳服もたくさんありますが、実際使ってみると、後ろの首が引っ張られて肩がこったり、胸元で布がもたついたりするので案外使いづらいことが多いもの。私は結局、・やわらかいカップキャミソール + 前が開きやすいカットソーやニットまたは、・普通のカットソーやニット + 授乳ネックレスこの2つのスタイルに落ち着きました。授乳服を試してみるのも、もちろんよいですが、今持っているお洋服を活かすために、授乳ネックレスも1つは作って持っておくと役立ちますよ! 母乳育児中の方も、これから赤ちゃんを迎える方も、ぜひ参考にしてください。
2014年12月02日産後、自分が作ったもので一番使用頻度が高く、重宝しているものがオーガニックのダブルガーゼ生地で作った授乳ケープです。授乳期間中は、母親がいる限り子どもは場所に関係なく授乳を求めるので、どこに行くにも必ず持ち歩くのですが、ストールのように肩にかけておけるので、荷物としてかさばりません。 ちょっと肌寒いかな、と思った時、2つ折りにして赤ちゃんにかけてあげることもできますし、外出先での急なオムツ替えや着替えで赤ちゃんを寝転ばせたい時には、マットのように下に敷いてあげることもできます。オーガニックガーゼなので肌触りもよく、1年中季節を選ばず使えます。では、早速、作り方をご紹介します。■ストールとしても使える、オーガニックガーゼの授乳ケープの作り方<用意するもの> ・ダブルガーゼ生地(A) 50cm×144cm・ダブルガーゼ生地(B)(ヒモ用) 50cm×4 cm・ミシン ・糸、裁ちばさみなどの裁縫道具・アイロン<作り方>1.ダブルガーゼ生地を寸法通りに裁断し、(A)と(B)を作ります。2.ケープの本体となる(A)の端を三つ折にしてアイロンをかけ、ミシンをかけます。3.ヒモになる(B)の生地を、真ん中でアイロンをかけて折り目をつけ、観音折りで折りたたみ、アイロンをかけます。4.ヒモの両端は三つ折にし、ミシンで縫います。ヒモの両端から2cmの位置にプラスナップ、またはスナップボタンをつけます。5.端を処理した本体(A)の指定の位置にプラスナップ、またはスナップボタンをつければできあがりです!※プラスナップについては こちらの記事 をご参照ください。首にかけるヒモは、ストールとして使うときに取り外せるように作りましたが、ストールとして使うときも、肩にかけておけば気にならないので、ほとんど外すことはありませんでした。スナップボタン付けが面倒な方は、縫い合わせてしまってもいいと思いますが、授乳後にストールとして使いたい場合は、スナップボタンのほうが簡単に取り外せるのでオススメです。■ダブルガーゼ生地でケープを作るメリット私が使ったのは、柄がプリントされたものではなく、織る過程で模様を作っている生地なので、洗濯を重ねることで模様がはがれてしまうこともありません。表と裏が違う色になるので、赤ちゃんの肌にあたる部分はいつも白、ストールやひざ掛けとして使うときは色のついた側を外にして折って使う、といったように使い分けしやすいですよ。そのうえ、ガーゼは汚れても洗濯すれば乾くのも早いので、いつでも清潔に使えます。このケープを使っていると、助産師さんや保育士さんから、「これいいですね。最近はこんなものがあるんですねえ」と何度も声をかけられました。1年半ほど愛用していますが、まだまだ現役で大活躍してくれています。母乳育児中の方も、これから出産を迎えるという妊娠中の方にも、ぜひオススメしたい手作り品です。
2014年11月03日赤ちゃんによっては、1日に何枚も必要になるスタイ。スタイは顔の一番近くにあり、お洋服以上に存在感があるので、かわいいものをつけてあげたいですよね。三角形のスタイなら、作るのもとっても簡単なうえ、お洋服を邪魔せず、スカーフのようにオシャレにつけることができます。所要時間20分ほどで簡単に作れるので、自称ぶきっちょのママさんも、試しに作ってみませんか。■手作り三角スタイの作り方<用意するもの>・ガーゼ生地(0歳用で、25×25cm 程度、生後6カ月以降ですと30×30cm がおすすめです) ・ミシン(ミシンがない場合は手縫いでもOK。)・目打ち・ハンディプレスとプラスナップ(ない場合は、普通のスナップボタンでも代用できます)・そのほか、糸、裁ちばさみなどの裁縫道具<作り方>1.25×25cmに切った生地を中表にして、下図のAのラインに沿って、三角形に折ります。2.返し口を5cmほど残して、B、Cの端にジグザグミシンをかけ、その1cmほど内側をミシンで直線縫いします。手縫いの場合、同じく返し口を残してB、Cの端をかがり、端から1cm内側を並縫いしてください。3.返し口から布を反対にひっくり返し、一度アイロンをかけて、生地をきれいに整えます。4.返し口をコの字縫いで縫い止めます。5.A辺の両端から2cmほど内側に、目打ちでプラスナップをつける穴を開けます。6.5で穴を開けた箇所に、ハンディプレスを使って、プラスナップをつければ、できあがりです! ハンディプレスがない場合は、手縫いでスナップボタンをつけましょう。プラスナップのボタン付けには専用の器具「ハンディプレス」が必要になります。プラスナップの代わりに一般的なスナップボタンでも代用できますが、プラスナップは基本的に取れてしまうことがないため、ボタンの誤飲の心配がありません。とにかく簡単に使えるハンディプレスは、ベビーグッズ作りにはとても便利です。普段から裁縫を楽しみたい方は、持っておくと手芸の幅がグンと広がりますよ。▼ハンディプレス(手芸店などで、2,000円程度で購入できます)▼左がハンディプレス用プラスナップ。右が普通のスナップボタン。■厚みのあるスタイにするアレンジ余裕のある方は、1の工程の際に、ABC辺からなる三角と同じカタチに切ったタオル生地を挟んで縫うと、厚みのある丈夫なスタイを作ることができます。タオル生地は、ガーゼ生地の中に入り、表からは見えないので、使い古して毛羽立ったタオルでも問題なし! タオルのリサイクルにもなります。スタイは実用的なうえ、デザインも豊富でいくつあっても困らない、出産祝いにも最適な品。自分の子どもの分を作ったら、一緒にお友達のお母さんと赤ちゃんへのプレゼントにも作ってあげると喜ばれますよ。
2014年09月20日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日見本市主催会社のリードエグジビションジャパンは、4日から6日にかけて、キャリアママをサポートするための最新育児グッズの展示会 「ベビー&キッズ EXPO」を、東京ビッグサイトにて開催した。国内だけではなく、海外の企業出展も多く、日本ではあまり見かけない珍しいベビーグッズなどが特に人気を集めていた。綿素材製品の販売を行うムーンストーン社は、かわいらしいクマの「くるくるポンチョ」を展示。一見帽子にも見える商品だが、中に柔らかな毛布が入っており、背中に羽織って暖をとることができるというもの。肌触りもとてもよく、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使用することができる。ベビー帽子・小物の製造販売を行うシャポックス社は、寒い冬に向けてやわらかいニットの帽子と、肉球がついたミトンを展示した。ベージュや淡いピンクなどのカラーを取りそろえており、目にも優しい印象を与える商品となっている。帽子のサイズはSS・S・M、ミトンのサイズはSSのみとのこと。ベビー寝具の製造販売を行うサンデシカ社は、3カ月以上の赤ちゃん用にバウンサーを公開した。バウンサーとは、赤ちゃんの体重でゆったりと前後に揺れるベビーチェアのこと。赤ちゃんの首が据わっていれば使用可能で、お遊びやお食事タイムに大活躍の商品だ。あらゆる育児グッズを販売する日本育児社は、赤ちゃんが楽しめるおもちゃつきのベビーシートを公開した。花とカタツムリのおもちゃがついており、触れると光り、音楽が流れる。人通りの多い場所ではボリュームをオフにしたり、音量を小さくすることが可能とのこと。おもちゃは左右に80度動かすことができるので、赤ちゃんの乗せ降ろしをする際にも邪魔にならない。輸入おもちゃを取り扱うジョブインターナショナル社は、ブルドーザーやショベルカー、消防車などの男の子向けのおもちゃを展示。そのほとんどがドイツ製のもので、人気の商品は油圧式のショベルカーとのこと。まるで本物のショベルカーのように、さまざまな角度に動かすことが可能。同社は、「機械の構造に対して、子どもが自発的に興味を持ち、自分で考えるきっかけを提供してゆきたい」と語った。生活雑貨などの販売を行うキャストジャパン社は、オーストラリアで生まれたオーガニック布オムツを公開した。コンセプトは、「ベビーと一緒に成長するオムツ」で、おなか周りのスナップを調整することによって、0歳の新生児から3歳の幼児まで使用することが可能。カラーバリエーションも豊富で、赤やオレンジ、紫や青などを取りそろえている。オーガニックコットンを使用しているため、肌にも優しい商品となっている。さまざまな食料品を取り扱う阪急キッチンエール関西は、これまでありそうでなかった冷凍タイプの離乳食を公開した。凍らせた離乳食のパックを、そのまま湯せんするだけで、簡単でおいしい離乳食を子どもに食べさせることができる。素材本来の味を生かした素朴な味付けが特徴で、主食・主菜・副菜のバランスを考えた製品となっている。着色料、保存料、香料などは一切使用していないため、体の弱い新生児にも安心して食べさせることができるとのこと。ヨーロッパのおもちゃや雑貨の輸入を行うブラザー・ジョルダン社は、「虹色」をテーマにした幼児用のおもちゃを展示。イチオシは、珍しいアーチ型の積み木だ。滑らかな心地よい感触が特徴で、分厚くカットしてあるため、子どもが思いきり遊ぶことができるよう頑丈な設計となっている。さまざまな形に作り変えてゆくことができる形状のため、子どもの創造性、ひらめき力を育む手助けとなりそうだ。展示されていた商品は、今後順次販売されていく予定。全国の直営販売店などで購入可能とのこと。かわいらしいベビーグッズなどで、育児を楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日