「育児マンガ,ヒロコ」について知りたいことや今話題の「育児マンガ,ヒロコ」についての記事をチェック! (4/136)
ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!小学校に入学したムスコくんは、もうすぐ7歳のお誕生日を迎えます。小学生になったムスコくんの起床時間は朝6時。 帰宅後には宿題もあり、ムスコくんもワンタケさんも慌ただしい毎日を送っています。 息子から6歳最後の言葉 小学生になっても手がかかることには変わりなく、ムスコくんもママにべったり。 しかし、小学校ではしっかりと大人の階段を上っているばかりか、7歳のお誕生日を迎える前夜にはママに「お世話してくれて、ありがとう」と感謝の言葉を伝え、ワンタケさんのことを号泣させるのでした。 子どもからの「ありがとう」の言葉、うれしいですよね。号泣するワンタケさんに共感する人も多いのではないでしょうか? それにしても、ムスコくんと女の子のラブラブぶりはあっぱれ! 頬を赤らめながらお互いのおでこをつつき合っているなんて、これはもう、立派なカップルではないですか……! そして、「私以外の人と幸せにしているムスコを見るのは、とても幸せ」というワンタケさんの言葉も印象的。おうちではどんなに甘えん坊でも、ママやパパの手が離れた場所では子ども自身が人との付き合いを学び、育み、成長への道を歩んでいるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月13日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!たちさんの息子は、今年の春から幼稚園に通い始めました。登園時は毎朝必ず「おうちかえる~~~!」とママにひっついて泣き出してしまうという展開に……。お迎え時、ドキドキしながら、息子の元へと向かうたちさん。すると……!? 毎朝、息子と涙のお別れがつらくて… 保育士の先生に引きはがされると、ママに向かって「バイバァァァイ~~~」と手を振る息子。 (息子ちん大丈夫だったかなぁ……) ドキドキしながらお迎えに行くと、そこには息子の姿が……! 「あっ、うちの子か」 柵をガチャガチャとする仕草が、まるでおサルに見えてしまったたちさん。 「幼稚園楽しかった?」 「うん、楽しかった!!」 息子のその言葉を聞いて、ホッと安心するのでした。 登園時は全力で泣いていましたが、幼稚園が楽しいようでよかったです!朝になるとリセットされてしまうため、毎朝大変だと思いますが、早く息子くんが登園に慣れてくれるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たち
2024年06月13日フランス人のパートナー、ガイックさんと2歳のベベダモくん(フランス語で「愛する赤ちゃん」)とパリで暮らすヒロコさん。子育て観や文化の違い、家族の日常生活を綴ったマンガが大人気! 第27回は頭をぶつけたべべダモくんに「バナナ!」と言ったガイックさん。なんでバナナ? フランス語ならではのくすっと笑える「バナナ」の意味とは?フランス語にはもっとひどい相手を罵る表現がたくさんあるけど、まだそういう語彙のない子どもたちが精一杯に言う言葉が「バナナ」なのが可愛すぎました。一生「バナナ」でいいとさえ思います。大人も見習うべき。べべダモも言葉が増えてきたので、これから使っていく言葉のひとつになるんだと思うとちょっと楽しみです。PROFILEヒロコさんフランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。BLOGInstagramTwitter
2024年06月13日今から6年前、咲花(しょうか)さんは第一子・はる君を出産。初めての育児に奮闘しますが、慣れない育児で咲花さんの情緒は不安定になります。そんな中、パパからあることを告げられて咲花さんは涙が止まらなくなり……。咲花さんは、九州の病院で長男・はる君を出産。赤ちゃんの誕生を喜ぶ咲花さん夫婦でしたが......。 何だろう!? かわいいとは思うけれど… やっと会えたわが子の第一印象は「かわいいなぁ」だった咲花さん。 産院は個室でパパもお泊りOKだったので、二人三脚での育児がスタート。しかし、パパが急きょ仕事で関東に戻ることに。それを聞いた咲花さんは不安で泣いてしまうのでした。 初めての育児は慣れないことの連続ですが、“やらなきゃ”という焦りもあり、二人三脚だと心強いですよね。そんなとき、急にパパが帰るとなると不安になるのもわかります。 特に、出産直後はホルモンバランスの急激な変化で情緒が不安定になりがち。不安な気持ちはひとりで抱え込まず、家族や友人、助産師、医師などに相談しましょう。自身の体と心を労りながら、赤ちゃんとの生活を楽しみたいですね。>>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2024年06月13日私には4人の子どもがいます。妊娠中や授乳中はいろいろと制限が多く、たくさんの我慢をしてきました。妊娠判明時はうれしかったので後悔はしていませんが、やはり我慢が多い分、夫へあたってしまうことも……。なんで私だけこんなに我慢しなければいけないのか、とネガティブになってストレスも溜まっていました。 息抜きのタイミングがわからない私は、完璧主義なところが少しあります。掃除も毎日しなきゃ、ごはんもちゃんと作らなきゃ、夫に子どもを預けて息抜きするのはなんか違うよな……と自分を追い込み、さらにすべて気になったときにやらないと気が済まない性格です。 息抜きできるタイミングはたくさんあったかもしれませんが、「人に頼るより自分がやらないと」の意識が強くなってしまい、どうしても自分の時間を犠牲にしていたのかもしれません。自分で自分を追いつめていたのかなと、当時のことを振り返ってみると思います。 夫と喧嘩が絶えない日々自覚がないものの、息抜きのない毎日を送っていると、いつも難しい顔をしていたり、子どもたちへの叱り方がきつくなっていたり、夫へのあたりがきついと、夫に言われるようになりました。そう言われることが増えたのは、次男を出産したあとくらいです。 私は普通にしているつもりなので、「なにをそんなに怒ってるの?」と言われると、なぜかモヤモヤやイライラとする気持ちが出てくるようになっていました。家の雰囲気も悪くなり、夫との喧嘩も増えてしまい、このままではいけないなと思うようになりました。 話し合いで息抜きの仕方を考えてみたまずはしっかりと夫婦で話し合いをすることから始めました。普段から私は自分の気持ちを伝えることが難しく、夫がリードしてくれながら、この場合はどんな気持ち?と自分の素直な気持ちに向き合えました。話し合いの中で、私は自分はできると思い込んでいましたが、いっぱいだったのだなと。 そこで、仕事が好きだった私は、短い時間のパートを始めたり、夫が休みの日には子どもを夫に預け美容時間や友だちとのごはんの時間を確保したりしました。自分の時間を確保したことで心に余裕がうまれて笑うことが増え、家の中の雰囲気が良くなりました。その中でも一番よかったことは、実母に子どもたちを預けて夫婦2人の時間を作ったことです。私にとっては、付き合っていた当時のように2人で同じ時間を楽しむことで気持ちが落ち着くことに気づきました。 話し合いをしてみて、私は育児に追われていることに気づきました。頑張っていた自分をほめつつも、良くない方向にいっていたことに反省。ひとりの時間はストレス発散になり、私にとって必要な時間だったと痛感しました。しかしそれ以上に、夫婦で気持ちを共有したり、子どもたちのことを話したりして、私たちにはこんな時間が必要だったんだなと思いました。 作画/山口がたこ著者:高奈あきこ2022年に双子を出産。3歳、2歳、0歳の4人の男の子ママ。リラクゼーションサロン勤務の経験あり。おしゃれを捨てないパワフルママ目指し中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月13日ミカさんは夫と1歳の娘のナナちゃんと3人暮らし。ナナちゃんと公園から帰宅すると、家のドアの前に荷物が届いていました。荷物を片付けようとしたミカさんですが、そのほんの一瞬の間に予想外の緊急事態が発生し…!?田畑の広がる田舎に家を建てたミカさん一家。ナナちゃんとたくさん遊んで帰ってくると……。 こんなことになるなんて… 毎週注文している食材が玄関の前に届いていることに気づいたミカさん。そして公園でたくさん遊んだナナちゃんは遊び疲れたのか、今にも眠ってしまいそうな様子。ミカさんはナナちゃんを先に家の中に入れて玄関に座って待っていてもらい、大人しいうちに食材を家の中に運ぶことにします。 しかし、いざ荷物を持ってドアを開けようとすると、ガンッ! という音が。なんと、ドアが開かなくなっていたのでした……。 ◇ ◇ ◇ まさかほんの一瞬でドアが開かなくなる事態になるなんて、なかなか予測できませんよね……。家の中にはひとり残されたナナちゃんもいます。どうか大ごとにならず、無事にミカさんが家に入れるよう願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年06月13日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していたボイスレコーダーを奪われピンチに陥りますが、イクメンの師匠と尊敬していたパパに助けられました。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子で、いちろうはこの件で公私ともに師匠から見直されたのでした。 そのころ妻は…夫が後輩の女性とけじめをつけていたころ、私は実家で過ごしていました。 かおりさんのお母さんは帰省を快く受け入れ、自営業の食堂の手伝いのかたわら育児をサポートしてくれていました。 家を出てから1週間が過ぎたかおりさんは、実家暮らしを満喫。あたたかいごはんを食べながら、食事や休息の大切さをしみじみと実感していました。 いちろうとは連絡をとっておらず、今ごろ何をしているのか気になるなるかおりさん。しかしいつまでも夫を引きずり実家の世話になるわけにはいかないと、こはるをひとりで育てていく覚悟をするのでした。 かおりさんは、別居することで束の間の休息を得ることができた様子。子育て中は子どもを優先するあまり、かおりさんのように自分のことは後まわしという方も多いでしょう。ですが、疲れていると正常な判断もしにくいものです。子育てや人間関係の悩みなど乗り越えなければいけないことは人それぞれありますが、まずはしっかり心身を回復させることが大事なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月12日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は近所の公園で娘が鉄棒をしたときのエピソードをお届けします♪「かーちゃん逆上がりするけん、見とってよ!」そう言うと、逆上がりを始めた娘。その姿を見て、心の中で(あぁ、できる……)と呟いたあいぽんさん。そして、脳内では妄想が繰り広げられて……!? 逆上がりをする娘を見ながら、ママが考えていたことは… (脳内では、私は逆上がりができる……) さらに、あいぽんさは二重跳びやゴム跳び、跳び箱をすいすいとこなしていく妄想を繰り広げていたのですが……。 (でっも実際はできないっていうか、多分やったらおしっこが出るんだ) 心の中で悲しい現実をそっとつぶやいたのでした。 ◇◇◇ 軽やかに逆上がりをする娘を見ながら、存分に妄想を繰り広げたうえで、現実では尿漏れが気になってできないと、シュールな表情を浮かべていたあいぽんさん。ただ、脳内ではできるので、存分に逆上がりや二重跳びを楽しんでほしいです! 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年06月12日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ママに一度アカウントを削除されるも、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開したパパ。 香奈ちゃんの写真にすぐに「いいね♡」やコメントをしてくれるフォロワーさんもでき、「ファンになってくれたのかも?」と思っていました。 そんなある日、香奈ちゃんと公園で遊んでいると、見知らぬ男性に話しかけられました。 その男性が、名前を教えていないのに「ほんとかわいいねぇーカナちゃん」と言ったことに違和感を感じ、香奈ちゃんを抱えて急ぎ足で帰宅。 もしかすると自分のフォロワーで、娘のことも知っているのでは……。 パパは、SNS上で香奈ちゃんの写真に対し執拗に反応していた『ツカサ』という名前のフォロワーと、さっき声をかけてきた人物が別人であると確信が持てるまで、SNSの投稿をやめることにしました。 これ、もしかして?突然届いた謎の荷物 突然娘宛てに届いた、謎のプレゼント。 「誰から? 」ママに尋ねられて、とっさに「俺の職場の人」と嘘をついたパパ。 『ツカサより』 差出人の名前を目にしたパパは、大喜びする香奈ちゃんとママのそばで、青ざめています。 SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントしていた相手からの思わぬ贈り物に、ただならぬ恐怖を感じるパパなのでした。 多くの見知らぬ相手と簡単につながるSNS。好意的な印象を持っている人と交流を深められることもあれば、悪意を持つ人との関わりを簡単に許してしまうこともあるでしょう。 SNSは、自分だけでなく家族への影響もよく考えたうえで、適切に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月12日生まれてからすくすくと成長してきた娘が、明日で生後3カ月をむかえようとしていた日に突然発熱し、インフルエンザA型と判明! 病院での対処や、入院してからの娘との付き添い生活の一部始終をお話ししたいと思います。 ※訂正:(誤)妊婦中でもできたんですよ→(正)妊娠中でもできたんですよ 嵐の前の平和なひととき娘がまもなく生後3カ月をむかえようとしていたある日。まだ冬休みの最中で、小学5年生の三男はゲームざんまい。夫の仕事も休みで朝から家族みんながゆったりとしていました。娘も穏やかで育児用ミルクの飲みも良く、お昼前にはねんねをしたので、私はその間に洗濯や昼食の準備をして過ごしていました。 家事は片づくし、娘はよく寝るし快適な1日だなあ!と喜んでいたところに、娘が起き出したのです。おむつを取り替えて育児用ミルクの準備をして改めて抱き上げたとき、不思議な呼吸をしていることに気づきました。肩で息をしている感じで、息づかいも「ふうっふうっ」と聞こえます。 なんだろう……これは?と考えながら、あれ? そういえば娘、熱いかもしれない!と気づき、慌てて体温計で測ると38.5度。赤ちゃんは生後半年くらいまでお母さんからの移行抗体で守られていると聞いたことがあるけど、なぜ?? 小児科受診、そして入院へ私はとても不安になり、急いで予防接種でお世話になっている小児科へ向かいました。先生は娘の胸の音を聞いて、おなかを丁寧に触診してから「胸の音は悪くないけれど、この月齢の子が38.5度まで熱が上がるのは普通ではないからね。総合病院に紹介状を書くから、これからまっすぐ行きなさい」と、今度は総合病院を受診することに。 その間にも娘は相変わらず「ふうっふうっ」と肩で息をしていました。総合病院の先生は診察をしてから、「熱の原因を調べたいので、今流行している感染症の検査と採血をします。お母さんは待合室で待っていてください」と、15分ほど待つことになりました。 そして、インフルエンザA型が判明したのです。「生後3カ月くらいだとタミフルを飲ませるのは大変でしょうから、入院して抗インフルエンザ薬を点滴投与しましょう」と入院が決まりました。 赤ちゃんとの付き添い入院生活荷物の準備を夫に頼み、私が娘に付き添い、慌ただしく入院生活がスタート。小学5年生の三男のお世話を夫にお願いしました。すぐに抗インフルエンザ薬の「ラピアクタ」の投与が始まり、娘の熱は翌日には下がり安堵。そして、気になっていた「ふうっふうっ」という息づかいもなくなっていました。 先生によれば「熱が高くなり、少し苦しかったんだと思います。しかし、胸の音もきれいですし問題ありません」とのことで、娘は4日間で無事に退院できました。 結局、娘のインフルエンザは私と三男にも感染しました。あとから知ったのですが、インフルエンザの予防接種は妊婦でも接種が可能だということ。私の予防接種ができていれば免疫が娘にも移行し苦しい思いをさせなくてよかったのかも……と、勉強不足を反省しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/あんこママ著者:優木 まり25歳になる長男を筆頭に4歳女児までの3男1女を育てるアラフィフママ。元美容部員のスキルを生かして美容記事を執筆するほか、子育て・出産関連についても執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月12日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。たろうくんの弟が生まれて早3カ月。いろいろな表情をしたり、かわいらしい喃語を言えるようになったり、どんどん成長しているそうで……。これは不可抗力! ママと目が合うと満面の笑みで笑ったり、ひとりで何かお話ししながら遊んでいたり、本当にかわいらしい時期ですよね。仕事に集中したいてんてこまいさんでしたが、あまりのかわいさに、手を止めて抱きしめてしまうのでした。 SNSのコメント欄には、 「私も赤子の前では、かわいすぎて戦闘力ゼロになる」 「抗うことなど不可能なのです! 喃語!! サイコー!!!」 「ほんと不可抗力♡ なんでこんなにかわいいの? かわいくてキュンが止まらない」 など、共感の声がたくさん! 日々成長する赤ちゃんには癒やされますが、一方で少し困ったこともあるようで……。 母、忍者になる!?(※)赤ちゃんを水平に寝かせた状態で授乳をおこなうと、誤嚥のおそれや、育児用ミルクが中耳に流れ込み中耳炎を引き起こす場合があります。育児用ミルクをあげるときは、赤ちゃんの頭と首を支え、上半身を少し起こした姿勢をキープし、授乳後にゲップをさせるようにしましょう。 母乳をあげていても、哺乳びんで育児用ミルクをあげていても、ママと目が合うと“にっかー”と笑って飲んでくれない『遊び飲み』が始まってしまいました。試行錯誤したてんてこまいさんは、結局忍者のように身を隠しながらミルクを飲ませる方法を編み出したようですよ。 SNSのコメント欄には、 「うちも同じです! でも目が合うと笑ってくれるのがかわいすぎて、許しちゃってます」 「うちの子もよくやります! 今だけだしかわいいので、余裕を持つようにして満喫しています」 「この笑顔たまらなくかわいい♡ もう仕方ない」など、目が合って笑ってくれる姿がかわいすぎて、降参したママが続出! 大好きなママと目が合うと、満面の笑みで返してくれる赤ちゃん。その姿を見ると、すべての疲れが吹っ飛ぶという方も多いようです。 日常のふとした瞬間にこそ、改めて育児の楽しさを感じるきっかけが無数に見つかるものなのかもしれませんね。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年06月12日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、さらに社長の息子と判明! みほは何も言い返せず、事情を把握した師匠によってきちんと処分されることになったのでした。 夫の大切なパパ友師匠は、夫にも改めて育休中に仕事を引き受けないよう注意しました。 ※「お話し」→「お話」 ※「お話し」→「お話」 師匠は過去、いちろうとみほが同じ会社の社員と知らず、いちろうとみほが密会していたことをかおりさんに喋ってしまった件を気にかけていました。 いちろうはかおりさんが実家に帰ってしまったことを告白しますが、それは師匠のせいではなく自分のせいだと胸の内を明かします。 そして自分の働き方について、考えていることを相談しました。 「今のあなたはご家族への想いに溢れている」師匠は出会ったときのいちろうは頼りなかったものの、変わったと言います。 そしてかおりさんと仲直りできたら、家族同士で食事にでもいこうと誘うのでした。 今までみほの思惑通りに動いていたいちろうさんは、今回を機にけじめをつけることができたようです。何ごとも失敗しても、諦めずに立ち向かうことが大切ですね。 みほの件も一件落着し、後はかおりさんとの関係を修復するのみ。過去の育児を軽く見ていたいちろうさんの姿はどこにもありません。変わったいちろうさんの姿を見て、かおりさん印象も考え直してくれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月11日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿することで、ようやく香奈ちゃんをかわいいと思えるような気がしていました。一度はママにSNSのアカウントを削除されましたが、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開しました。 瞬く間にフォロワー数が増えていくなかで、香奈ちゃんの写真を載せた投稿にすごい勢いで反応している人物の存在に気づきます。 「かわいいです」 パパは「ファンになってくれたのかも?」と思い、香奈ちゃんの写真を投稿し続けていました。 そんなある日……。 見知らぬ男性に話しかけられ…戦慄 公園で香奈ちゃんと遊んでいると、見知らぬ男性に声をかけられました。 「ほんとかわいいねぇーカナちゃん」 え……娘の名前なんて教えてないのに、なんで名前知ってんだ? 「さっき、そう呼んでいるのが聞こえた」と言いますが、違和感を覚えたパパは、とっさに香奈ちゃんを抱えて、急ぎ足で帰宅。 もしかすると自分のフォロワーで、香奈のことも知っているのでは……。 「誰が見てるかわからない」 SNSに家族の写真を載せることを反対していたママの言葉が頭によぎります。 パパは、SNS上で香奈ちゃんの写真に反応していたフォロワーと、さきほど声をかけてきた人物が別人であると確信が持てるまで、SNSの投稿をやめることにしたのでした。 投稿者の姿が見えないSNS。非現実的な世界観から、日常の写真を投稿することに抵抗がなくなることもあるでしょう。しかし、SNS上では本当の自分の姿を偽ることも簡単です。 投稿する内容は、悪意を持って近づいてくる人物がいるかもしれないことを十分に理解したうえで考える必要があるかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月11日わが家は夫婦と3歳女児、1歳双子男児の5人家族です。夫婦共にフルタイム勤務で、子どもたちはそれぞれ生後5カ月から保育園に通っています。仕事に家事に慌ただしく過ぎる毎日ですが、そんな中できちんと子どもと向き合えているかを考え直したときのエピソードをお伝えしたいと思います。 共働き夫婦の日々の生活とは夫は9時出社で帰宅は19時、私は8時半出社で帰宅は15時または21時というシフト制の勤務です。夫婦で時間を調整して保育園への送り迎えをしています。朝は洗濯、身支度、保育園の準備、子どもたちに朝食を食べさたり、帰宅後は夕食作りに始まり、保育園のお迎え、お風呂に寝かしつけと慌ただしく過ぎていきます。 自分の意識も「仕事に間に合わない!」、「早く子どもたちを寝かせないと……」と、いつも時間に余裕のない気持ちでいることが多いです。 子どもたちと過ごす時間はとれている?ある日、近所を歩く親子に目が止まりました。お母さんと幼い子どもが仲良く話しながら散歩していました。どこにでもある光景なのに、なぜか目に止まり、「私は子どもたちときちんと向き合えているのか?」と考え始めました。 そのとき、私の日常は子どもたちに「早く〇〇して!」と口癖のように言ってばかりだと気づいたのです。その瞬間、子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。生活することばかりに一生懸命になって、子どもたちの心に寄り添えていなかったのです。 私の中でのルールを決めた!ついに娘に言われてしまいました。「お母さん、いつもちゃんと話を聞いてくれないでしょ」と泣きながら。このままではダメだと、すぐに今までの生活を見直すことにしたのです。 まず、子どもとの時間を増やすために、宅配食材を利用して買い物の時間を短縮しました。次に子どもが話しかけてきたら、家事の手を止めて目を見て話を聞くこと、そしてどんなに忙しくても毎晩30分は子どもたちと思い切り遊ぶ時間をつくることにしました。 そうして生活していくうちに、子どもたちの笑顔が増え、以前より穏やかに過ごせるようになったのです。口癖のように言っていた「早く」という言葉は、いつの間にかあまり言わなくなっていました。 仕事をしていると、どうしても子どもたちと接する時間は限られてしまいます。時間を増やすのは限りがありますが、その分、密にしっかりと子どもと接していくことが大切だと思いました。 イラストレーター/大福著者:松裏幸恵2男(二卵性の双子)1女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2024年06月11日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!ワンタケさんが通っている美容室のスタッフは技術が高く、ワンタケさんだけでなく、ムスコくんのカットも同じ美容師さんが担当しています。大人だけでなく、子どものヘアカットもうまく、予約を取るのが困難なほどの人気ぶりなのですが……。 本当にひどいやらかしだったんです… 専門学校卒業後、一度のバイトも経ることなく美容室に就職した結果、大人の女性に対しては一律に「これから、お子さんのお迎えですか?」で通したという美容師さん……! 多くの女性客からひんしゅくを買ってしまった経験を経て、大会で優勝するまでの腕前に成長した美容師さんに対し、ワンタケさんは「素晴らしい!」と賞賛を送るのと同時に、美容師さんの妻へのリスペクトと愛情に胸キュンするのでした。 “大人の女性=子どもがいる”と一律に捉えられては、ひんしゅくを買うのも仕方ありませんよね。しかし、それが社会経験がなかったための“若気の至り”と思えば、ほほ笑ましくもあるかもしません。 とはいえ、子どもがいるかどうかはセンシティブな話題。見た目の印象のみから“大人”と決めつけるのも、ちょっと危険かも……。なかなか難しい問題ではありますが、口は災いの元! 美容師さんの過去の経験を教訓に、気をつけたいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月11日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回はマスクに関するエピソードをお届けします♪ある日、トイレでマスクを取ったあいぽんさん。すると、自分の顔に驚いてしまいました。その理由は……!? マスクを取った自分をまじまじと見つめると…? トイレでマスクを取った瞬間、自分の顔を見て驚いてしまったあいぽんさん。 (誰?これ私かな?) そして、顔に"杉"ができていることに、気付いてしまったのでした。 ◇◇◇ 鏡に映った自分の顔をまじまじと見ると、驚きながらも「杉ができた」と心の中で自虐ツッコミを思わず入れるあいぽんさん。そのユニークな着眼点に思わず笑ってしまいました! 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年06月11日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、みほの本性をすぐに見破ったのです。 後輩女性は一巻の終わり…師匠は夫の後輩女性からボイスレコーダーをとり上げると、処分の材料として預かると告げました。 処分を告げられたみほは、通りがかった部長に助けを求めました。しかし部長は、師匠を見て慌てて頭を下げます。 実はいちろうがイクメンの師匠と尊敬していた人物は、社長の息子だと判明! 後がなくなったみほに、師匠は「徹底的に調べさせてもらう」と宣言。みほはもう何も言い返すことができなかったのでした。 師匠はいちろうに、改めて育休の必要性を説明。育休を推進していたのも師匠で、今後は同じようなことを二度としないように注意するのでした。 イクメン師匠はただのエリートではなく、まさかの社長の息子でした。悪事を働く社員はきちんと処分し、会社をより良い環境にしようと立ち振る舞う師匠はまさに上司の鏡ですね。 そんな師匠とパパ友として知り合ったいちろうは、幸運ではないでしょうか。身近に上司としても父親としても尊敬できる人がいる環境を、これからも大切にしていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月10日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿することで、ようやく香奈ちゃんをかわいいと思えるような気がしていました。一度はママにアカウントを削除されましたが、児童館で声をかけられた女性に、「身バレしないようにすればいいんじゃないですか?」と言われたことで、新しいアカウントを開設。 今度は身バレしないように、娘の目元に加工を施したうえで香奈ちゃんの写真を次々とアップ。 すると、瞬く間にフォロワー数が増えていったのです。 ファンになってくれたのかな? 自分の投稿に多くの共感の声が返ってくることに気をよくしていたパパ。 家で妻に叱られても、SNS上では「すごい!」「応援しています!」「僕もあなたみたいになりたい」と励ましや共感の声が続々届き、パパはどんどんSNSにのめり込んでいきます。 そんななか、1人の女性が自分の投稿に対してすごい勢いで反応してくれていることに気づきます。 「ファンになってくれたのかな?」 そう思いながら、パパは香奈ちゃんの写真を投稿し続けたのでした。 子どもと向き合うことが苦手なパパ。多くの大人からの反応が得られるSNSを介したことで、前向きに子育てできるようになりました。 思い通りにいかないことが多い子育てでは、悩みやちょっとした子どもの変化を共有できる存在が大切です。 しかし、SNSはどんな人物が見ているかわかりません。写真を投稿するときは、大切な家族のプライバシーを守れるように細心の注意を払って、SNSを上手に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月10日赤ちゃんのおしりのあたりにあると思っていた蒙古斑。わが家の次男は足の甲にあります。生まれたときは色が濃く、目立っていました。出産後、赤ちゃんの蒙古斑を周りに指摘されるたびに不安になりました。その不安をどう乗り越えていったか、当時の体験談をご紹介します。 赤ちゃんの足に「あざ」出産後、病室で初めて次男をよく見たときに、足の甲にあざがあることに気づきました。「このあざは何だろう?」と心配になった私は、先生に聞いてみると“蒙古斑”とのこと。「蒙古斑はおしり以外のところに出る場合もあります。この子の場合は蒙古斑が足に出ただけ。成長とともに消えていくことが多いので、あまり心配しないでください」と言われました。 あまり心配しなくていいことがわかったものの、赤ちゃんを見た人からは「これは何?」とよく聞かれます。聞かれるたびに「こうやって毎回聞かれるのかな……」と不安になりました。 長男のお友だちにも指摘されてある日、長男と次男を連れて公園へ行きました。長男はお友だちと砂場で遊んでいたため、私はその近くで生後6カ月の次男をベビーカーに乗せてあやしていました。すると、長男のお友だちが私たちのそばに来て、一緒に遊んでくれることに。 そのとき、次男の足を見た長男のお友だちから「何で足がこんな色なの?」という質問が。産後よりも色が少し薄くなってきたとはいえ、「こんな色をしていると気になるものなんだ……」と改めて感じました。 きちんと説明をすればわかってくれる!次男の蒙古斑のことを質問されたとき、お友だちのママがすかさずフォローをしてくれました。お友だちのママが「生まれるときにこういうあざが出るんだよ」と説明すると、子どもたちは納得してくれました。 このやりとりを見て、周りの人に蒙古斑のことを聞かれたらきちんと説明して疑問を解決してあげれば、不思議に思われることなくお友だちとも仲良く遊べるんだ、と感じました。足に蒙古斑があっても次男はとっても元気でよく笑う子です。あまり気にする必要はないということに気づきました。 蒙古斑がよく見える位置にあったので不安な気持ちになりましたが、周りの人にもきちんと説明するようにしています。現在は、生まれたときから比べると薄くなってきました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/Michika著者:石井はな0歳と3歳、2男の母。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は家庭菜園。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月10日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳の時のエピソードです♪これは一時的なものなのかずっと苦手なままなのか…。実は、ここのプールに来るの2回目なのですが、1回目は大丈夫やったんです。浮き輪を膨らます空気入れの音と、滝エリアの音をちょっと嫌がってましたが…。まだまだイヤイヤ期もあるだろう3歳手前なので、頑なになってる部分もあるのかなぁとも思ったり。これからは少し大きい音がなる場所へ遊びに行くのを考えないとなぁ〜と思いました。今年、七五三の次女ちゃんですが、ご祈祷は無理だな…と、やらない言い訳が出来ました(笑)。※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年06月10日子育てをしていると、同じ年代の子どもを育てるママたちに助けられる場面がたくさんありました。一方で、そうしたママ友同士のトラブルを見聞きすることが多いのも事実です。子どもを介した人間関係であるママ友との付き合い方で、私が気をつけていることをご紹介します。 張りきり過ぎない「降園後に子どもたちを一緒に遊ばせよう!」と、入園前からの仲良しママ友同士で毎週決まった曜日に公園で集まっていたグループがありました。ところがママ同士は気が合っていても、子どもたちは成長するにつれ気質の違いもあり、トラブルが増加。 グループ外の親子まで巻き込む大騒ぎとなり、ついには幼稚園側から降園後の集団遊び禁止令が出るほどでした。私はこの一件以降、子どものお友だちづくりはその子どもなりのペースで育んでいくものだと心得て、「○○ちゃんと遊びたい」と本人が言い出すまで見守る姿勢に徹しています。 うわさ話は聞き流す・言いふらさない幼稚園の先生や保護者など個人に関するうわさは耳にしても「ふーん、そうなんだ」と聞き流すようにしています。中には「そんなことよく知ってるなあ」と思わず感心してしまうほど情報通なママもいますが、私は話半分で聞いています。そんなうわさ話に関して私が気をつけているのは、嘘か本当かわからないことは口に出さないこと。 一度自分の口から発せられた言葉は取り消しができないので、他の保護者だけではなく、特に子どもの耳には入れないようにしています。悪気はないのでしょうが、子どもは「伝言ゲーム」のように本心とは違う内容に変えて周りに伝えてしまい、誤解を生んでしまう可能性があるからです。 価値観の違いに踏み込み過ぎない子育ての価値観は、習い事の選び方や休みの過ごし方などさまざまなところにも出るように感じます。私自身はたとえ相手が自分とは異なる考えを持つママ友だったとしても、その違いを尊重するように心がけています。以前小学校受験を考えて子どもに塾通いをさせているママに対して「勉強ばかりさせてかわいそう」と言ってしまったママ友がいました。 違う考えがあって当然なのですが、言われた側のママは「あなたに何がわかるの」と気持ちが収まらず、以後そのママ友とは二度と口をきかなかったのです。家族であれば何度でも話し合いをして子育ての価値観をすり合わせる必要がありますが、ママ友はあくまで他人。踏み込み過ぎないことも大切だと考えています。 「ママ友」というとドラマの影響なのかドロドロしたイメージがありましたが、幸いにもほどよい距離感で今のところはお付き合いをしています。あくまで「子どものお友だちの保護者」という関係を忘れずに、一緒に子育てをしていく仲間として敬意を払いながら、大切にしていきたいです。 著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2024年06月10日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れ、入院してしまいます。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろう。しかしかおりさんは、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。みほはぶりっ子するも、いちろうに通じないとわかると虚偽のセクハラで訴えると言い出します。しかしいちろうはそんなこともあろうかと、ボイスレコーダーで会話を録音していたのでした。 イクメン師匠の正体は…?後輩女性は夫からボイスレコーダーを奪い、その場で破壊しようとします。すると夫の目の前に、以前公園で出会ったイクメンの師匠が現れて……。 真のイクメンとしていちろうが尊敬している師匠は、実はいちろうと同じ会社で本社に勤めている人でした。みほは師匠がエリートだとわかると目の色を変え、素直に謝るフリをしてアピールします。 しかし師匠は、会話の一部を聞いていたとばっさり。さらに、育休中のいちろうと密会して仕事を押しつけたのもあなただったのかと言及します。 「育休中の人に仕事を頼むなんて論外です」師匠は育休が家族のためにある大切な期間であることを、いちろうもみほも理解していればこんなことになっていなかったはずだと明言。 さらに、ボイスレコーダーはみほを処分する材料として、自分が預かると宣告しました。 公園で出会った師匠が、まさかの同じ会社だったと判明。さっきまで本性をあらわにしていたみほがしらじらしい態度で振る舞うも、一刀両断してくれたのはすっきりしますね。 ボイスレコーダーの証拠隠滅も阻止され、師匠がまさかの救世主に。いちろうが家庭と真剣に向き合ったことも、みほが人を利用して生きてきたことも、いつか自分に返ってくるとわかるできごとですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月09日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。SNSに家族の写真を加工もせず投稿していたパパ。たまたまパパのアカウントを見つけ怒ったママは、パパのスマートフォンを奪い取って強引にアカウントを削除しました。 その後、児童館で声をかけられた女性に、「身バレしないようにすればいいんじゃないですか?」と言われ、ハッとします。 SNSを通じて、ようやく香奈ちゃんと前向きに向き合えるような気がしていたパパ。 彼女の言葉に背中を押されるかのように、再び動き出して……?! 娘を愛す方法が「これ」だっただけ… 香奈ちゃんが生まれてから、好きなものをすべて捨てて、友人とのつながりも断ったパパ。 「一緒に過ごす時間が長くなれば、娘を『かわいい』と思えるようになるはず」 そう信じていましたが、思わぬ形で解決の糸口が見つかったようです。 「娘を愛すための方法がたまたまSNSだった。ただそれだけの話……」 暗い部屋の中、パパはこっそり新たなSNSアカウントを作り始めたのでした。 「SNSを活用する」という手段は、子どもと一対一で向き合うことが苦手なパパに適していたのかもしれません。 しかし、一度ママから反対されている以上、活用方法は十分に考えてから始める必要があります。 パパが香奈ちゃんとポジティブに向き合える方法を、お互いが納得したうえで試せるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月09日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!にぎやかな一家が暮らすのは、ワンタケさんにはなじみのなかった、夫の地元です。夫の地元での生活を始めてから12年がたっても、ワンタケさんは土地に根付いた習慣に驚かされてばかりのようで……。 そんな思い出、私にはねぇよ…! かつては保育園の給食に園児たちが捕まえたイナゴが出たり、お向かいのおうちで育った野菜を好きに収穫してOKだったり、日常的な返礼品には栄養ドリンクが定番だったり……。 ワンタケさんにはなじみのないルールの数々に衝撃を受けつつも、“育ってきた環境が違うから仕方ない”と、じょうずに受け流すことにしたのでした。 ワンタケさんの夫の地元に根付くルールに「わかる!」と首を縦に振りたくなった人も、ワンタケさんと同じように驚いた人も、どちらもいるのではないでしょうか! 自分が育った地域とは異なる習慣のある土地で暮らすのは、決して簡単なことではなく、時には衝撃を受けることも……。それでも地元の人にとってはきっと、土地に根付いた習慣は誇るべきもののはず。だからこそ、なかなかなじめなかったとしても、否定はせずに受け流す。そんなワンタケさんのような姿勢が大切なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月09日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。3歳のたろうくん。最近、なぜか片方の肩だけ洋服から出すという不思議なスタイルになることが多いようで、疑問に思っていたてんてこまいさんですが……。…ワシやないかい!! たろうくんの格好の原因はなんと……、てんてこまいさん!?いつでも授乳ができるように、てんてこまいさんご自身が肩出しスタイルになっていることが多かったのだそう。 そして、たろうくんは「今もおっぱい出るけど、大きくなったらたくさん出る!」と思っているのだそう。ひょっとしたら、妹のお世話をするために肩出しスタイルにしているのかもしれませんね……! SNSのコメント欄には、 「私も同じような格好ですが、子どもはマネしてくれません……」 「私はその格好のまま、宅急便を受け取ったことがあります」 「生後2カ月の子どもがいる私も、家では常に部屋着のボタン全開」など、家では同じようなスタイルで過ごしているママが多数! 毎日一生懸命子育てをしていると、自分の格好のことをすっかり忘れてしまうことってありますよね。見た目よりも、効率重視になることもしばしば。 子育て中の保護者のみなさん、毎日本当にお疲れさまです! いつか「こんな時期もあったなぁ」と振り返る日が訪れることを夢見て、今日も乗り越えていきましょう! 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年06月09日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまうのです……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかし退院したかおりさんは、しばらく距離を置きたいとこはると実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは引き下がらず、断るなら虚偽のセクハラで訴えると言い出しました。 目を覚ますのはあなたです夫は後輩女性の本性を目の当たりにして、「君は間違っている」と宣告しました。 ※「決ってる」→「決まってる」 人を利用して幸せになると言い放つみほに、いちろうは助け合っていかなければ人は生きていけないと真剣に諭しました。しかしみほは大爆笑。仕事は別の社員に任せ、いちろうをセクハラで訴えて終わりにすると言いました。 「そうはいかないよ」黙って聞いていたいちろうでしたが、実はボイスレコーダーで会話を録音していたと暴露。みほは見下していたいちろうにここまでされたことを悔しがり、今度は泣き落とし作戦に出ます。 いちろうが困惑していると、みほは隙をついてボイスレコーダーを剥奪。その場で破壊しようと手を振りかざした瞬間、いちろうが公園で出会ったイクメン師匠が止めに入るのでした。 念のために用意しておいたボイスレコーダーが役に立ったいちろう。もし会話を録音していなければ、みほがセクハラを訴えた場合、みほの嘘を証明することができなかったでしょう。そうなれば、もう二度とかおりさんとこはるにも会えなかったかもしれません。いちろうの言動からは、夫として父親として、家族を守るという強い意志が感じられますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月08日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ある日、香奈ちゃんとの日常を投稿していたパパのSNSアカウントを偶然ママが発見! 家族の写真を加工もせずに、勝手に投稿していたことに怒ったママは、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除しました。 SNSでたくさんのいいねやコメントがつき、ようやく自分と娘が肯定されているような感覚が得られ、初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしていたパパは、再び絶望の淵に立たされます。 そんな中、ママに促されるまま訪れた児童館。パパは、とある女性に声をかけられました。 児童館で声をかけられて…… パパに声をかけてきた女性は、SNS上でコンタクトをとってきた人物でした。 「写真よりも実物のほうがかっこいいですね!」彼女の言葉に照れた様子を見せるパパ。 アカウントを削除されてしまったことを話したところ、「加工して身バレしないようにすればいいんじゃないですか? みんなやってますし!」と答えます。 「子育てが楽しくなるなら、そっちのほうがいいと思う」その言葉にハッとしたパパ。 SNSは、今まで関わりがなかった相手とも交流を深められるツールです。パパと同じように日々悩みながら子育てする人との情報交換の場としても活用できるでしょう。 しかし、SNS上ではどんな人が見ているかわかりません。自身や家族の個人情報を気をつけたうえで、有効に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月08日保育園に通う2歳の娘と、家で夕食を食べていたときのこと。「保育園のごはんがいい! 」と娘が突然言い出し、夕食を食べてくれなくなってしまいました。栄養バランスや調理方法を工夫するなど、食事には力を入れてきたつもりでしたが、娘の思いがけないひと言にショックを受けた体験談です。※訂正:(誤)食の違い→(正)食材の違い 「保育園のごはんがいい!」にショック1歳4カ月で保育園に入園したばかりのころは、娘は保育園の給食にまったく手をつけず、頑なに拒否し続けており、とても心配していました。ですが、3カ月もすると保育園での生活にも慣れてきたようで、大体の給食を完食できるように。 おかわりまでしてくる日もあり、保育園の給食をたくさん食べられるようになったことに私は安心していました。ところがある日、家で夕食を食べていると、「保育園のごはんがいい!」と娘が突然言い出し、駄々をこね、夕食を食べてくれなくなってしまいました。 なぜ「保育園のごはんがいい」のか?「保育園のごはんがいい!」という娘の言葉にショックを受けた私は、原因を3つ考えました。1つ目は、メニューや食材の違いです。保育園の献立表と家の食事を比べてみましたが、大きな違いは見当たりませんでした。2つ目は、テーブルや食器の違いです。保育園はローテーブル、家はハイテーブルですが、食器は似通っていました。これも原因ではなさそうです。 3つ目は、イヤイヤ期です。しかし、3つとも違うようで、これといった原因はわかりませんでした。そこで、給食の様子について保育園の先生に聞いてみると、苦手な食材は少なめに盛り、完食できたら褒めているとのことでした。 食事は楽しく! 完食できたら褒める私は栄養バランスを考え、調理方法や味つけを工夫してきましたが、手の込んだ料理ほど娘は食べませんでした。「一生懸命作ったんだから、食べて」という私の気持ちが娘に伝わり、プレッシャーになっていたのかもしれません。娘が苦手なメニューは無理に食べさせようとせず、保育園の給食のように量を減らすことに。 最初からお皿に食事を盛りすぎず、「おかわり」と娘が言ったら食事を追加するようにし、完食を目標にしています。完食したら褒めるようにすると食事中に娘の笑顔が増え、食事の時間が一気に楽しく明るい雰囲気に。私は、食事中に娘の笑顔が増えたことがうれしく、また娘が「保育園のごはんがいい!」と言わなくなったことにホッとしています。 「保育園のごはんがいい!」と娘が言った理由は、保育園での楽しい給食の雰囲気にあるようでした。保育園の先生から聞いた話をヒントに、無理せず完食できる量を与え、完食できたら「お皿がピカピカだね」と褒めてあげるようにしています。何を食べさせるかも大切ですが、楽しい雰囲気作りも必要なのだと実感しました。 イラストレーター/まるたまの母著者:武田 ゆうか3歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月08日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。3歳のたろうくん。負けず嫌いすぎて、張り合っているうちにおもしろいことになるようで……。負けず嫌いすぎて…まさかのトイレの臭さで張り合い!?登園前でママが焦っているのに、マイペースに張り合っているのがおもしろいですね! また、他にも負けず嫌いエピソードがあるようで……。 すぐバレるのに!?※訂正:(誤)10コ差→(正)30コ差 半年後に4歳になるたろうくん。 伯母さんが33歳だとわかった途端、なんと44歳という特大の嘘をついていたそう! 明らかに嘘だとわかるのに、どうしても負けたくないたろうくんなのでした。 SNSのコメント欄には、 「うちは身長の話をしていたら、娘が『5メートル』って言ってた」 「うちの息子は99歳らしい」 と、子どもならではの発想力から生まれた大嘘が続出! バレバレの嘘でも、真剣な表情で嘘をついてしまう姿が、ほっこりかわいい……!皆さんは、思わずツッコミたくなるような、子どものおもしろい嘘を聞いたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年06月08日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんに諭されたおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、自分にはまだやることがあるとみほに連絡を入れます。 夫VS後輩の女性社員夫は後輩の女性に安易に仕事を引き受けたことを謝罪し、仕事のデータが入ったUSBを渡すために会社に出向きますが……。 いちろうはみほと対面し、引き受けた仕事を返すと伝えました。しかしみほも引き下がらず、どうしてもいちろうに完成させてほしいと甘えます。 いちろうはそんなみほのぶりっ子になびくことなく「うん。ダメ。」と即答。ぶりっ子が通用しなくなったみほは、プライドが許さず攻め方を変えてきました。 「私、先輩のことセクハラ被害で訴えますよ?」みほはセクハラを捏造しても、自分なら上司を味方につけることができると脅迫。いちろうはみほの本性をようやく知り、「君は間違っている」と宣告するのでした。 仕事を肩代わりしなければ、虚偽のセクハラで訴えると迫るみほ。仕事を押しつけるだけでも悪質ですが、セクハラを盾にするとは怖いですね。 仕事で助けを求めることは悪いことではありません。しかし、他の人に自分の仕事をしてもらうとかえって、自分のためにならないということをみほには自覚してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月07日