「育児マンガ,ヒロコ」について知りたいことや今話題の「育児マンガ,ヒロコ」についての記事をチェック! (5/136)
主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。ある日、香奈ちゃんとの日常を投稿していたパパのSNSアカウントを偶然ママが発見! 家族の写真を加工もせずに、勝手に投稿していたことに怒ったママは、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除しました。 SNSでたくさんのいいねやコメントがつき、ようやく自分と娘が肯定されているような感覚が得られ、初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしていたパパは、再び絶望の淵に立たされます。 そんな中、ママに促されるまま訪れた児童館。パパは、とある女性に声をかけられました。 児童館で声をかけられて…… パパに声をかけてきた女性は、SNS上でコンタクトをとってきた人物でした。 「写真よりも実物のほうがかっこいいですね!」彼女の言葉に照れた様子を見せるパパ。 アカウントを削除されてしまったことを話したところ、「加工して身バレしないようにすればいいんじゃないですか? みんなやってますし!」と答えます。 「子育てが楽しくなるなら、そっちのほうがいいと思う」その言葉にハッとしたパパ。 SNSは、今まで関わりがなかった相手とも交流を深められるツールです。パパと同じように日々悩みながら子育てする人との情報交換の場としても活用できるでしょう。 しかし、SNS上ではどんな人が見ているかわかりません。自身や家族の個人情報を気をつけたうえで、有効に活用できるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月08日保育園に通う2歳の娘と、家で夕食を食べていたときのこと。「保育園のごはんがいい! 」と娘が突然言い出し、夕食を食べてくれなくなってしまいました。栄養バランスや調理方法を工夫するなど、食事には力を入れてきたつもりでしたが、娘の思いがけないひと言にショックを受けた体験談です。※訂正:(誤)食の違い→(正)食材の違い 「保育園のごはんがいい!」にショック1歳4カ月で保育園に入園したばかりのころは、娘は保育園の給食にまったく手をつけず、頑なに拒否し続けており、とても心配していました。ですが、3カ月もすると保育園での生活にも慣れてきたようで、大体の給食を完食できるように。 おかわりまでしてくる日もあり、保育園の給食をたくさん食べられるようになったことに私は安心していました。ところがある日、家で夕食を食べていると、「保育園のごはんがいい!」と娘が突然言い出し、駄々をこね、夕食を食べてくれなくなってしまいました。 なぜ「保育園のごはんがいい」のか?「保育園のごはんがいい!」という娘の言葉にショックを受けた私は、原因を3つ考えました。1つ目は、メニューや食材の違いです。保育園の献立表と家の食事を比べてみましたが、大きな違いは見当たりませんでした。2つ目は、テーブルや食器の違いです。保育園はローテーブル、家はハイテーブルですが、食器は似通っていました。これも原因ではなさそうです。 3つ目は、イヤイヤ期です。しかし、3つとも違うようで、これといった原因はわかりませんでした。そこで、給食の様子について保育園の先生に聞いてみると、苦手な食材は少なめに盛り、完食できたら褒めているとのことでした。 食事は楽しく! 完食できたら褒める私は栄養バランスを考え、調理方法や味つけを工夫してきましたが、手の込んだ料理ほど娘は食べませんでした。「一生懸命作ったんだから、食べて」という私の気持ちが娘に伝わり、プレッシャーになっていたのかもしれません。娘が苦手なメニューは無理に食べさせようとせず、保育園の給食のように量を減らすことに。 最初からお皿に食事を盛りすぎず、「おかわり」と娘が言ったら食事を追加するようにし、完食を目標にしています。完食したら褒めるようにすると食事中に娘の笑顔が増え、食事の時間が一気に楽しく明るい雰囲気に。私は、食事中に娘の笑顔が増えたことがうれしく、また娘が「保育園のごはんがいい!」と言わなくなったことにホッとしています。 「保育園のごはんがいい!」と娘が言った理由は、保育園での楽しい給食の雰囲気にあるようでした。保育園の先生から聞いた話をヒントに、無理せず完食できる量を与え、完食できたら「お皿がピカピカだね」と褒めてあげるようにしています。何を食べさせるかも大切ですが、楽しい雰囲気作りも必要なのだと実感しました。 イラストレーター/まるたまの母著者:武田 ゆうか3歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月08日2020年2月生まれの男の子・たろうくんのママ・てんてこまいさんが備忘録としてゆる〜く描く、親バカ全開!?な育児絵日記。3歳のたろうくん。負けず嫌いすぎて、張り合っているうちにおもしろいことになるようで……。負けず嫌いすぎて…まさかのトイレの臭さで張り合い!?登園前でママが焦っているのに、マイペースに張り合っているのがおもしろいですね! また、他にも負けず嫌いエピソードがあるようで……。 すぐバレるのに!?※訂正:(誤)10コ差→(正)30コ差 半年後に4歳になるたろうくん。 伯母さんが33歳だとわかった途端、なんと44歳という特大の嘘をついていたそう! 明らかに嘘だとわかるのに、どうしても負けたくないたろうくんなのでした。 SNSのコメント欄には、 「うちは身長の話をしていたら、娘が『5メートル』って言ってた」 「うちの息子は99歳らしい」 と、子どもならではの発想力から生まれた大嘘が続出! バレバレの嘘でも、真剣な表情で嘘をついてしまう姿が、ほっこりかわいい……!皆さんは、思わずツッコミたくなるような、子どものおもしろい嘘を聞いたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター てんてこまい
2024年06月08日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんに諭されたおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、自分にはまだやることがあるとみほに連絡を入れます。 夫VS後輩の女性社員夫は後輩の女性に安易に仕事を引き受けたことを謝罪し、仕事のデータが入ったUSBを渡すために会社に出向きますが……。 いちろうはみほと対面し、引き受けた仕事を返すと伝えました。しかしみほも引き下がらず、どうしてもいちろうに完成させてほしいと甘えます。 いちろうはそんなみほのぶりっ子になびくことなく「うん。ダメ。」と即答。ぶりっ子が通用しなくなったみほは、プライドが許さず攻め方を変えてきました。 「私、先輩のことセクハラ被害で訴えますよ?」みほはセクハラを捏造しても、自分なら上司を味方につけることができると脅迫。いちろうはみほの本性をようやく知り、「君は間違っている」と宣告するのでした。 仕事を肩代わりしなければ、虚偽のセクハラで訴えると迫るみほ。仕事を押しつけるだけでも悪質ですが、セクハラを盾にするとは怖いですね。 仕事で助けを求めることは悪いことではありません。しかし、他の人に自分の仕事をしてもらうとかえって、自分のためにならないということをみほには自覚してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月07日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。独身の友人たちとの関係を断ち、育児に追われるパパ。あるとき、香奈ちゃんとの日常をSNSに投稿したところ、共感の声がたくさん返ってきました。 SNSで自分と娘が肯定されているような感覚が得られたことで、パパは初めて香奈ちゃんとうまく向き合える気がしました。 しかし、そんな投稿をママが発見してしまって……?! 今すぐやめて! ※「生きたかった」→「行きたかった」 ※「思ったんだけなんだ」→「思っただけなんだ」 パパがSNSに娘の顔写真などを投稿していたことが発覚するや否や、パパのスマートフォンを奪い取り、強引にアカウントを削除したママ。 「もう絶対やらないで」そう告げて、部屋をあとにします。 「この方法なら、香奈をかわいいと思えるかもしれないと思っただけなんだ……」 そんなパパの気持ちなど知る由もないママ。 誰が見ているかわからないところが、SNSの怖さです。娘の顔写真を投稿するなら、家族にも一言伝えておく必要があったかもしれませんね。 今回は家族への配慮が足りなかったかもしれませんが、香奈ちゃんを「かわいい」と思える可能性を見出すことはできました。 次は、ママも納得したうえで香奈ちゃんと自分が一緒に楽しく過ごせる方法を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月07日私には8歳と5歳の娘がいます。長女は3歳のころから謝ることが苦手。プライドが高いのでしょうか。「ごめんなさいしなさい!」と言っても頑なに言わず、泣き続け最終的に不貞腐れて謝る始末。当時は6歳になっても妹を泣かせた、何かをこぼした、私を怒らせたときなども、「ごめんなさい」が言えませんでした。 ネットで調べてみた娘が6歳のころ、謝まれないことに悩んだ私は、どうしたら良いのかをインターネットで調べてみることに。検索をしてたどり着いた子育て掲示板には、「きちんとしつけしていないから」「親が謝らないから」「善悪の区別がついていないから」といった辛らつな内容が書かれていました。 それを読んだ私は、育て方を変えなくてはと焦りました。冷静になれば、匿名の人が集まる掲示板には厳しいことを書く人が多いということがわかるのですが、そのときは追い込まれてしまったのです。 謝るまで許さないようにきちんと謝れるようにしなくては⋯⋯と焦る私。娘が悪いことをしたときは、「ごめんなさい」と大きな声ではっきりと言うまでは許さないことにしました。しかし、怖い顔で厳しく「謝りなさい!」と怒って、素直に応じる娘ではありません。謝るように求めても、しばらく泣き続けるだけ。 ようやく言ったと思っても不貞腐れたまま、到底謝るような態度でないので、私はさらに怒ることに。結局娘がきちんと「ごめんなさい」と言うのは、寝る前になってから。ここまでくるとお互い何に対して謝っているのかすらわからなくなっています。 子育て支援者に相談をする悩んだ私は、子育て支援センターの支援者さんに相談することに。娘の状態を話すと支援者さんは「謝らせようと厳しくする必要はないのかもしれない。ちゃんと反省はしているのよ」と言いました。また、「長い時間“謝りなさい”と押し問答するのも、時間が経ってから謝らせることも、あまり意味がない」とも。 そして、「謝るタイミングだけ教えたら良いのでは?」とアドバイスされました。これまでは何が何でも謝らせなくてはと思っていた私は、この言葉を聞いてラクに。私が怒り、娘が泣くという時間がかなり短くなりました。 私は、「ごめんなさい」と言う言葉を聞くために怒りすぎていたことを反省しました。確かに、お互い意地になっているときに謝るのは難しいのかもしれません。今では謝ることを強要しなくなりました。自分が悪いことをしたと思ったときは娘にきちんと謝るよう心掛け、手本になるようにしています。7歳になって、娘は昔よりは謝れるようになりました。 イラストレーター/まるたまの母著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月07日2015年生まれの娘と2018年生まれの息子を子育て中のあいぽんさんが描く育児マンガをご紹介! 今回は、ばんそうこう好きな息子のエピソードをお届けします♪子どもたちはケガをすると、すぐにばんそうこうを貼りたがるため、日ごろから安いばんそうこうをストックしていたあいぽんさん。そんなある日、恐れていた事件が起こって……!? 「いたいから貼るの」と言う息子の膝を見ると…!? 「かーちゃーんちょっと来てぇぇ!いつもかーちゃんがダメってゆっとるカットバン貼っとるぅぅ」 (これはキズパワーパッド様) 息子の膝を見た瞬間、あいぽんさんの怒りスイッチはONに! 「これは高いやつじゃけ!遊びで貼ったらいけんってゆっとるじゃろ」 「うわぁぁぁん」 冷静さを失ってしまったママのあまりの剣幕に、息子のおにくくんは泣き出してしまったのでした。 ◇◇◇ 安いばんそうこうなら、ちょっとしたことで貼っても問題ないですが、親からするとお値段が張る高いものは、安易に使わないでほしいというのが切実な願いですよね。やはり金額で差があるので、あいぽんさんが怒ってしまうのも無理はないなと思ってしまいました……! 著者:マンガ家・イラストレーター あいぽん2015年生まれの女の子、2018年生まれの男の子を育てる田舎のお母さんです。娘が生まれた時からゆるゆるとInstagramで子供との何気ない日常を絵日記で発信しています。日々の忙しさに追われ、記録に残していないと忘れてしまいそうなほど「なんでもない日々」を、できるだけ忘れたくないな、でも最近物忘れひどいな……そんな毎日です。
2024年06月07日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!ムスコくんが小学1年生のときのこと、子どもにとっても親にとっても、一大イベントが訪れます。その一大イベントとは、乳歯の生え替わり! ムスコくんもワンタケさんも、大喜びでしたが……。 初めて乳歯が抜けた、その晩に… 妖精が抜けた乳歯とコインを交換してくれることを信じ、抜けた歯を枕の下に入れて就寝したムスコくん。 その願いが叶い、抜けた乳歯の代わりにコインを手にしましたが、妖精の存在を信じきる純粋さとは裏腹に、ムスコくんは「このコイン、何と交換できるの?」と、ママにその価値を問うのでした。 妖精が残したコインは何と交換できるのか……? その価値を問うムスコくんは、なんとも現実的! しかし、コインの価値を現実的に考えられるのも、妖精の存在を信じきっているからこそですよね。 ちなみに、ムスコくんが信じた“抜けた乳歯を枕元に置いて寝ると、妖精がコインと交換してくれる”というおまじないは、アメリカやヨーロッパに伝わる“トゥース・フェアリー”の伝説に基づいているようです。 一方、日本には古くから“抜けた乳歯を屋根や縁の下に向かって投げると、丈夫な永久歯が生えてくる”という風習がありますが、こうした習慣は土地や世代によっても変化するもの。皆さんが子どもだったころは、乳歯が抜けたとき、どのようなおまじないをしましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月07日2019年生まれの女の子と、2022年生まれの男の子のママで、育児をしながらフリーランスのイラストレーターとして活躍中のムチコさんが描く日常マンガをご紹介します♪今回は娘さんがまだ赤ちゃんのころのエピソードです。Instagramで離乳食の映え写真を見る度に、「私も離乳食映えした写真が撮りたい!」と思ったムチコさん。ある日、オシャレなインテリアショップでランチョンマットを購入♪早速映え写真を撮ろうと意気込んでいたのですが……!? SNS映えした写真を撮るため、マットを購入した結果…!? 実際に使ってみると、ランチョンマットの穴から漏れだす事態に! (うわぁ、穴からすごい漏れてる……) 使いづらかったことから、猫の座布団行きになったのですが……。 別の猫がかじり出してしまい、高かったランチョンマットは、何とも悲惨な結末を迎えてしまったのでした。 ◇◇◇ いいなぁと思い買ったものでも実際使ってみると、「思ってるのと違った!」ってよくありますよね。映える写真は確かに憧れますが、実際に撮るとなると、難易度が高そうだなと思いました……! 著者:マンガ家・イラストレーター ムチコ転勤族でアジア圏内をウロウロしている見た目はラクダ、中身は美少女の永遠に食べ盛りのアラフォー!2019年2月女の子、2022年男の子を出産。子育てしながらもフリーランスのイラストレーターとして奮闘中。
2024年06月07日『育児』×『料理』をテーマに、野菜嫌いな長女ちゃんが奇跡的に食べたメニューや、子どもと一緒につくった料理など、チッチママさんのおいしくて愛情たっぷりの食にまつわるストーリーを連載します。思わず食べたくなるおいしそうな料理のイラストにも注目。第37回目は価格高騰中のキャベツに代わり、救世主として現れたニンジンのお助けレシピをご紹介。忙しい朝にもぴったりなアイディアレシピをぜひ試してみて!みなさんこんにちは、チッチママです!わが家は作り置きメニューでキャベツをよく使うのですが先日買い物へ行きいつものように買い物かごへキャベツを入れようとしたのですが、お値段が高くてビックリ!うーん……これはちょっと……。値段が落ち着くまで様子をみようかなと代わりにニンジンを頼ることにしました。今までニンジンが主役の副菜は試したことがなかったので、こんなにおいしく食べてもらえて嬉しかったです!しかも、卵とツナも入っているので忙しい朝はこれをご飯にのせるだけでも立派な朝ごはんになります♪野菜炒めに限らず、残ったものをみじん切りにして玉子焼きにしてしまう、という作戦は結構使っています……笑玉子焼きならパクッと食べやすく、おにぎりを添えれば立派な朝ごはんになるのでおすすめです♪PROFILEチッチママさんイラストレーター、漫画家、2人姉妹の母。書籍「ゆっくりと家族になろうよ」(KADOKAWA)「うちの夫の不器用な娘愛」(イースト・プレス)普段はInstagram(@chicchi.diary)にて絵日記更新中!
2024年06月07日現在、5歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。子どもたちは2人ともYouTubeが大好きで、長男はゲームにも夢中になり始めました。時間を守らせたいのですが、なかなかすんなりとやめてくれません。そこでいろいろな方法で子どもに時間を守らせようとしています。そんなわが家の時間の守らせ方をご紹介します。 チケット制で管理! 今年の夏から導入したのが、チケット制です。あらかじめ作っておいた「テレビ券」「ゲーム券」を各自に配り、遊ぶときには券を渡してからというルールを作りました。この作戦は子どもたちもおもしろがり、うまくいきました。今もこの方法で管理しています。 一時期、長男が次男のチケットをとってしまうという事件がありましたが、2人の券の文字色を変えて対策しました。このときは叱りながらも、子どもながらにいろいろ知恵を絞るものだと感心しました。 現在もこのチケット制で管理していますが、チケットを10分単位にしてしまったため、細かく管理しなければいけないので手間がかかります。まだまだ子どもたちと私のアイデア攻防は続きそうです。ただ、いろいろと対策することで子どもたちも「テレビやゲームの時間は守らなければいけない」という習慣は強くついてきています。 ※日本小児科医会では、2歳までのテレビ・ビデオ視聴を控える、すべてのメディアへ接触する総時間を制限し、1日2時間までを目安と考えるなど、メディア漬けの見直しを提言しています。著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年06月07日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅しませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、いちろうは今回のことで自分が間違っていたと猛省。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。 夫がやり残したこと私が娘を連れて家を出たあと、夫は何かを決断したようです。 いちろうの後輩社員・みほは、いちろう以外にも男性社員をおだてては「便利君」として仕事を押しつけていました。みほはいちろうから連絡が来たのを確認すると、家庭よりも自分を優先して頼んだ資料を完成させたのかとニヤリ。 しかしいちろうは、今回安易に仕事を肩代わりしたことを謝罪し、途中まで進めた資料を最後は自分で仕上げてほしいと連絡。メッセージの最後には「今すぐ会社にUSBを返しに行きます」の文字がありました。 会社に来られると事情がバレて困るみほは、慌てていちろうを止めようと闘志を燃やすのでした。 妻子に出て行かれたいちろうは、いち社会人としてみほとの問題を片づけることにした様子。あくまでも仕事を肩代わりした自分に責任があると、みほのこともフォローするいちろうはいい先輩ですよね。 しかし、いちろうを支配していると思い込んでいるみほにとっては不測の事態。これ以上かおりさんからの信頼を失わないよう、いちろうも心してみほと対面してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月06日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。必死で子育てしているなかで、友人と会う機会がなくなっていたパパはある日、ショッピングモールで偶然友人たちと遭遇します。 「子どもはいらない」と話していた彼が一番先にパパになり、子育てしている姿を見た友人たちは大爆笑! 恥ずかしさがこみ上げるパパと、そんな友人に怒りをあらわにするママ。 「もう会わないほうがいい!」そう口にするママの言葉に反論しかけたパパでしたが、子育てしている姿を笑われたことも相まって、友人との関係を断とうと決断したのでした。 友人とつながっていたSNSをログアウトし、再び子育てに励むパパ。相変わらず手のかかる香奈ちゃんの姿に、諦めの念すら生まれています。 そんな何気ない日常をSNSアカウントで投稿したら……!? バズってる…!? 香奈ちゃんが離乳食をぐちゃぐちゃにしながら食べている写真を載せた投稿には、共感のコメントがたくさん寄せられました。 「痛いほどお気持ちわかります」「葛藤やつらさがあるのはきちんと子どもを愛し、向き合っている証拠」「あなたは凄い、世のお父さんは見習うべき」 そんな反応に、心が高揚します。 パパは、SNSで自分と娘が肯定されているような感覚が得られたことで、初めて香奈ちゃんのことを愛せるような気がしていたのでした。 香奈ちゃんが生まれたことで、自分を否定してばかりいたパパ。SNS上で自分を認めてもらえたことで、初めて子育てする自分を肯定できたのかもしれません。 子どもが苦手であるにもかかわらず、子育てと必死で向き合おうとしているところがパパの良さです。 香奈ちゃんをうまく愛せない自分が嫌になることもあるかもしれませんが、今まで気づかなかった自分の良さを受け入れて大切にできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月06日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!これはムスコくんが保育園の年中さんだったころ、コロナ禍の真っただ中のお話です。ムスコくんの担任の先生は、とっても頼もしく、さらには明るいキャラクター。 ワンタケさんも、そんな担任の先生に全幅の信頼を寄せていましたが、ついに進級の時期が間近に迫り……。 笑顔が素敵な先生のはずなのに…? 明るく頼もしく、いつも素敵な笑顔を見せていた先生が、まるで生気を失ったように一変していた理由は、翌年もムスコくんの担任になることが決まっていたから……! ワンタケさんはうれしさと安堵感のあまり、「ウソじゃないですよね!?」と聞き返すのと同時に、4月1日まで進級後の担任の先生を明かさない保育園の方針に「なんか、落ち着かない……」と、ちょっぴり疑問さえ抱くのでした。 担任の先生が翌年も持ち上がりになるのは、コロナ禍の特別な例だったそう。度重なる休園や登園自粛に悩まされたり、子どもの年齢によってはマスクの装着を求められたり……。親御さんもお子さんも、多くの戸惑いに直面したはずです。 そうした戸惑いを乗り越えたのは、保育園の先生たちも同様だったのではないでしょうか? 園の先生たち自身も戸惑い、そして、親御さんや園児の戸惑いを知るからこそ、“超異例”という、担任持ち上がりの対応になったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月06日小学3年生に進級する長女・みいちゃん、小学校へ入学する長男・とうくん、保育園へ入園する次女・あーちゃんの3人を育てる母・えみさん。えみさんはあーちゃんの入園と同時に職場復帰をしました。悩みのタネだった放課後の過ごし方や子どもたちの気持ちも、一つひとつ向き合うことで乗り越えて、ついに子どもたちだけの放課後生活がスタート! ママの仕事を応援できないと言っていたとうくんも、いざ新生活がスタートすると気持ちが変わったようで「応援する」という嬉しい言葉をくれました。長男の次は次女!?一難去ってまた一難… 復帰後の暮らしも落ち着き始めたある夜のこと。仕事に加えてワンオペで家事・育児を頑張るえみさんに、とうくんが「一生懸命お仕事頑張ってくれてありがとう」とあたたかい言葉をかけてくれました。 えみさんは、放課後の過ごし方や子どもの気持ちに向き合い大変なこともあったけれど、そんな日々すら大切な毎日なのだと気づいたのでした。 育休後に職場へ復帰するママたちが悩む問題は、子どもの年齢やご家庭の環境によってさまざまです。しかし一つひとつ誠実に向き合うことが、解決につながるのではないでしょうか。 子育てと仕事の両立は本当に大変ですが、これから職場復帰をする方が壁を乗り越えていけるように祈っています。著者:マンガ家・イラストレーター えみ
2024年06月06日私の娘は離乳食を始めた生後5カ月ごろからうんちの回数が減りました。私が後悔している、娘の便秘についての体験談をご紹介します。 うんちが出ない…生後5カ月で離乳食を始めてから、娘のうんちが固くなり、3日に1回くらいしかうんちが出なくなりました。最初はそれほど心配していなかったのですが、ほんの少ししか出なかったり、大きなうんちが出るときはきばって泣いたりすることも増えました。 離乳食の水分を多めにしたり、便秘に効くという食材を取り入れたり、綿棒浣腸やマッサージをしたりしましたがなかなか効果が出ず、ようやく小児科を受診することにしました。 小児科を受診することに小児科を受診したのは生後7カ月のとき。診察後にイチジク浣腸をしてもらいましたが、1回ではうんちが出ませんでした。2回目の浣腸後、医師と看護師さんに補助してもらって、ようやく硬くて大きなうんちが驚くほど大量に出てきました。同時に出血も。 このとき、ようやく私は娘の便秘が相当な重症であることに気付きました。医師には「排便時の痛みが続くと、痛いのが嫌でうんちを我慢する子が多いです。そうすると、薬がないと排便できない状態になります。低月齢のうちに改善しましょう」と言われました。 もっと早く受診すればよかった小児科受診後は、整腸剤、うんちをやわらかくする薬、どうしても出ないときの坐薬を併用しながら様子を見ることになりました。薬を飲み始めてから1カ月くらいは、坐薬を使うことも多かったです。 2歳5カ月になった今は、うんちをやわらかくする薬だけを使っています。排便は2日に1回はありますし、排便時に痛そうにすることもないものの、月1回の通院はまだ続けています。気づけばもう2年近くも便秘で通院していることになります。 「うんちが硬いけど、排便時に泣いてるけど、出てるから大丈夫」なんて思わずに、すぐ小児科を受診すれば、あんなにひどくなる前になんとかできたのに……と、娘に申し訳ない思いでいっぱいです。「便秘くらいで病院に行くなんて」と軽く考えていたことを後悔しています。よく言われるように、うんちやおしっこは健康のバロメーター。子どものうんちやおしっこには気を配りたいと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/星田つまみ著者:矢野あい子2歳の女の子と0歳の男の子の母。子どもは2人とも体外受精で授かり、帝王切開で出産。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月06日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスがで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、あのときの話の続きをしようと夫婦で散歩に出かけました。そこでいちろうは、今回のことでかおりさんがどんなに大変だったか痛感したと話し、こはるのかけがえのない成長を見逃してしまったことを悔い改めました。 反省する夫と妻の気持ち泣きながら謝罪する夫の姿を横目に、私は自分の気持ちを正直に伝えます。 「私は……いいママになりたかった」かおりさんは子育てに必死なあまり、自分にもいちろうにも厳しくしすぎたと口を開きます。しかし、かおりさんが苦しんだ1カ月、いちろうが帰宅しなかった原因が後輩女性にあったことは、まだ許せないと話しました。 「こはるを連れて実家に帰ります」かおりさんはいちろうのお人好しなところや子育てに一生懸命なところも理解した上で、やっぱり後輩女性を優先したことが心から消えないと告白します。 今は何を言っても言い訳になると思ったいちろうは、かおりさんを引き止めることができませんでした。そして悲しみに暮れるいちろうは、自分にはまだやるべきことがあると、心を奮い立たせたのでした。 お互いのやる気がそれぞれ違った方向に進んでしまい、すれ違うかおりさんといちろう。ここでいちろうを許せば問題は収束するかもしれませんが、かおりさんのモヤモヤした気持ちがそのままでは解決したとは言えませんよね。 一度距離を置くことで、解決の糸口が見つかることもあるでしょう。いちろうには現状を諦めず、何とかかおりさんの心をとり戻してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月05日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。香奈ちゃんのためを思い、フィギュアやゲーム、マンガ、大事な自転車まで捨てる決断をしたパパ。子育てを優先することで、友人とも会えていない状況が続いていました。 しかし、奥さんと子どもがいて、仕事があって、食事もできる今の自分は幸せなんだと言い聞かせます。 友人たちの楽しい姿が流れて来るSNS……パパはそっとそのSNSもログアウトしました。 そんなとき、家族で訪れたショッピングモールで偶然友人たちと再会します。 子育てしている様子を見た友人は… 「子どもは絶対いらない」そう話していた人物が一番早く父親になり、抱っこ紐をして子育てをする姿を目の当たりにした友人たちは「お前が子育てしてるの、おもしれ~!」と大爆笑! パパは恥ずかしさが募ります。 対してママは、「私やっぱりあの人たちきらい!」「もう会わないほうがいいよ、絶対!!」と友人たちへ嫌悪感をあらわにします。 パパは、ママの言葉に「悪い奴らじゃ……」と反論しかけますが、笑われたことへの羞恥心も相まって、今後彼らと会わないようにしようと心に決めたのでした。 子どもが生まれると、今までと大きく環境が変化します。子どもがいない友人とどうしても予定が合わず、疎外感を感じることもあるでしょう。 しかし、本当に大事に思ってくれている友人であれば、会える機会が少なくなったとしても離れていくことはありません。家族を大切にしたうえで、ときには気を許せる友人と話す時間が作れるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月05日結婚後しばらくは賃貸に住んでいましたが、家賃がもったいないという理由から、子どもができる前に新築マンションを購入しました。いずれは子どもが欲しいと思っていましたが、マンションを購入した当初は子どもがいる生活をまったくイメージできていませんでした。今回は、出産前にマンションを購入して後悔した3つのポイントをお伝えします。 家が汚れる! 白い壁は子どものキャンバス子どもが小さいうちは大人の言うことがなかなか理解できず、想定外の遊び方をすることもあります。白い壁に油性ペンで落書きをしたり、物を落としたりするので、家や家具が傷つきます。お友だちが遊びにきてくれた日はさらに激しくなるのですが、他人の子どもなのでこちらのほうが叱りづらい場合も。 子どもがある程度成長し、大人の言うことが理解できるようになってから住宅を購入したほうが、家が汚れにくかったと後悔しています。 家族構成がわからない!3LDKのマンションを購入しましたが、子どもの人数や性別によって必要な部屋数が変わってくるだろうな、と今さらながら想像しています。同性の子どもが複数いる場合、小学生ぐらいまでは同じ部屋でも良いと思いますが、異性の場合は違う部屋にしたいと考えています。 子どもが中学校に進学してからは、できれば1人1部屋ずつ用意してあげたいのですが、夫婦の寝室を1部屋確保した場合、今の間取りでは子どもは2人までが限界です。 通える保育所が2つしかない!マンションは市と市の境目に位置しており、道路を1本挟んで反対側は別の市です。認可保育所の選考では、基本的には住民票がある自治体の保育所の選考を受けることになります。このため、別の市の保育所も通える距離でしたが、選考を受けられませんでした。 子どもは早生まれで、同学年の子と比較すると成長に差があることから、できれば異年齢保育を取り入れている保育所を希望していました。ですが、通える保育所が2つしかなく、選択肢がありませんでした。 子どもが生まれると荷物が増えるため、その点は出産前に引っ越しをしてよかったと思っています。小さい子どもは体調を崩しやすいので、近くに小児科があったことも幸運でした。ですが、子どもがいる生活がイメージできていないまま住宅を購入して後悔した点が多いので、両親や子どもがいる友人から話を聞き、参考にすればよかったと反省しています。 イラストレーター/ライコミ著者:武田 ゆうか3歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2024年06月05日2018年生まれの活発でおしゃべりな息子・ひーくんを育てるはるのさんは、子育てと仕事を両立するワーママであり、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)気質の持ち主。持ち前の繊細な性格に負けじと、育児にも仕事にも奮闘!活発に、すくすくと育つ息子のひーくんは、新幹線が大好きです。ある日のこと、はるのさんはひーくんを連れて、駅に新幹線を見に行ったのですが……。 さぞかし、喜ぶかと思いきや…? ママの発言を受け、「金なーい!」と叫びながら号泣するひーくん……! 子どもの“お金ない”発言に周囲の人たちの視線が集まり、はるのさんは言葉選びの重要さを痛感しながら、その場から急いで立ち去ったのでした。 「今日はお金がないから、また今度ね」——。これは子どもが駄々をこねたときの常套句。しかし、ママの何気ない発言が惨事を招いてしまうなんて、はるのさんと同じように「言葉選びに気をつけねば……」と自身を省みた人もいるのではないでしょうか? とはいえ、子どもの“あれしたい! これしたい!”に立ち向かうには、あらゆる対策が必要なはず。皆さんはこんなとき、どんな言葉でお子さんをなだめていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター はるの
2024年06月05日小学3年生に進級する長女・みいちゃん、小学校へ入学する長男・とうくん、保育園へ入園する次女・あーちゃんの3人を育てる母・えみさん。復職するにあたり頭を悩ませていた、子どもたちの放課後の過ごし方も無事決まりました。しかしとうくんはえみさんの復職に対し、「応援しない」と言い表せないモヤモヤを抱えているよう……。 両家の祖父母の力も借りて職場復帰したえみさんは、家に帰ると子どもの話をよく聞き、同時に自分の仕事の話をするよう心がけたのでした。子どもたちの学校が始まると…※誤:進学正:進級 復職前は「ママの仕事を応援できない」と言ったとうくんでしたが、入学から1カ月経ったころ、ついに「応援する!」と気持ちのいい返事をくれました。 大人でも環境の変化があると、緊張もするし、不安にもなります。とうくんは、えみさんのいない放課後がそこまで嫌な変化ではなかったため、応援する気持ちになれたようです。 「案ずるより産むが易し」という言葉もあるように、一歩踏み出してみてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター えみ
2024年06月05日■義実家から大量のアジ!?数えてみたら30匹…!! ひとりではきつい!そして30匹もいればチャレンジができるし、上手くさばけなくても最終的にたたいてしまうので問題なし! 中途半端なサイズのアジには最適の料理…それがなめろう!!というわけで、みんなでさばいていきますっ!■それでは、さばいていく!魚に対して抵抗がないのは、魚介をさばく動画のおかげです!子どもたちも憧れの魚調理に大興奮。とってもいい顔をしていました!大好きな食材を一緒に調理して食べることは本当に幸せなことですねぇ…魚動画の制作者さんやアジをくださったお義母さんに感謝しながら食しました!!
2024年06月05日娘のくるくるヘアを愛しく思っていた私。しかし、毎日のように他人から娘の髪の毛について話題にされることや、初対面のママからのアドバイスで、「娘の髪ってそんなに変なの?!」と感じるようになってしまいました。この件から私が学んだことについてご紹介します。 くるくるヘアがかわいらしい娘娘は生まれたときはストレートヘアだったのですが、髪の毛がだんだん伸びてくるうちに癖が現れ、1歳を過ぎたころには縦巻きカールのようなくるくるヘアになっていました。 この髪質は束ねるだけでもおしゃれな雰囲気にもなり、触るとふわふわで気持ちがいいのです。私はこのくるくるヘアを純粋にかわいいと感じていて、娘のチャームポイントだととらえていました。 話題はいつも娘の髪の毛。そんなに変……?当時田舎に住んでいたこともあり、散歩やスーパーで出会った見知らぬ人と会話するのは日常茶飯事でした。話しかけられる内容はいつも決まって「髪の毛かわいいね」、「天然パーマはどっちの遺伝なの?」と、娘の髪の毛に関する話題。最初は純粋に娘のことをほめてくれているんだな、赤ちゃんと関わりたいんだなと思っていました。 しかし連日いろいろな人から娘の髪について話しかけられるうちに、「こんなに髪の毛について触れられるってことは、他人から見て娘の髪ってよっぽど変なのかな?」と感じるようになっていきました。 初対面ママのアドバイスに傷ついたある日、子育て支援センターで、場の流れから初対面のママと話すことになりました。するとそのママは「それにしても娘さんの髪の毛かわいいですね! 知り合いの小学校高学年の子もくせ毛なんですけど、毎朝セットするのが大変らしいですよ」とのこと。 髪の毛の話題にナーバスになっていた私は「そうなんですねー」と受け流したのですが、そのママのアドバイスはさらに加速。「●●美容室なら幼稚園児でも縮毛矯正ができるみたいですよ! 娘ちゃんも、もうちょっと大きくなったらできるからね」と言ってきたのです。私はこの発言を聞いて「娘の髪の毛は矯正しなければいけないくらいひどいっていうこと?!」と感じ、とても悲しくなってしまいました。 私は娘の髪の毛をかわいいと思っていたのですが、あまりにも他人から指摘されるので、今はなんだかコンプレックスのように感じています。この件から学んだのは、初対面で相手の外見について触れないほうがいいということ。ほめ言葉や悪意のないアドバイスだとわかっていても、私は傷ついてしまいました。自分は関わる相手に悲しい思いを極力させないよう慎重になろうと、この出来事を教訓にしています。 作画/山口がたこ著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳の娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2024年06月05日私は子どもが2人欲しいと思っていましたが、金銭的なことを考えたとき、果たして大丈夫なのだろうか?と、正直結構悩みました。今回、当時の私が妊娠・出産に前向きになれるようにおこなったことをお伝えします。 2人目が欲しいと考えたときに悩んだこと漠然と2人目が欲しいと感じていた私ですが、真剣に考えていくと巷でも聞かれる「2人目の壁」にぶつかりました。私の壁は、育児への不安と経済的な不安の2つ。夫は転勤がある職種なので、何か困ったときなどに両親に頼れる環境ではありません。私や夫が何らかのトラブルに見舞われたとき、2人の子育てがしっかりできるのか不安でした。 さらに夫は私より7歳年上で、2人目を欲しいと考えていたころは30代後半。これから子ども2人を育てながら教育を受けさせ、先々は自分たちの老後資金も確保しなくてはならないため、経済的に大丈夫なのかととても悩みました。 2人目計画を立てる前におこなったことひとりで考えすぎて、勝手にいっぱいいっぱいになっていた私。これではいけないと思い、悩みを解消するために夫に相談してみることに……。すると、夫も2人目を望んでいたようで「言い出すタイミングがなかったから、話してもらってよかった!」とのことで、びっくり! このひと言で、育児が大変になっても頑張れると感じました。ただ、もっと早く相談しておけば、こんなに悩まずに済んだのにと少し後悔しました。 2人目計画を実行するタイミング次に、具体的にいつごろに出産したいのかを話し合いました。わが家の場合、夫の仕事が忙しく、専業主婦の私が育児をほぼひとりでおこなっていたので、引き続き私が子育てに専念しながら上の子を幼稚園に通わせる予定でした。 そのため、「上の子を入園させる前に出産できたらベスト」という結論に至りました。その理由は下記の4点です。 ●入園前のほうが幼稚園の行事などに縛られず、出産や子ども2人のお世話に専念できるから●3学年差だと幼稚園や学校の卒業と入学が重なるので、それを避けるためには2学年差がよいと感じたから●出産も子育ても感覚が残っている早めのほうが安心だと思ったから●年が近いほうが子ども同士が仲良くなると思ったから それはまさに、上の子が2歳のそのときでした。そのため、2人目計画を立てたと同時に妊活を進め、3カ月目で妊娠し、無事2歳差で2人目を出産することができました。 子どもが1人から2人になると、やはり何かと大変だと思いましたが、喜ぶ夫や上の子が下の子をかわいがる姿を見られたこともあり、育児の負担はそこまで感じませんでした。上の子の成長を感じられましたし、私は1人目の育児よりもずっとラクに思えました。神様からの贈り物とも言える妊娠は、なかなか自分たちの思い通りにいかないものですが、2人目を真剣に望み、行動してよかったなと思っています。 イラストレーター/まっふ著者:大鹿恵美9歳、7歳、4歳の三姉妹の母。これまでの育児を生かした体験談を主に執筆中。365日育児と家事と仕事でフル活動だが、夫との毎晩の晩酌とたまのママ友との交流が原動力となっている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月05日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。そして、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明し……。かおりさんはみほのせいで、自分は不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。事情を知ったかおりさんのお父さんはいちろうのもとを訪ね、今回のことは悪気がなかったとはいえ、仕事をなめていると明言します。そして、結婚の挨拶に来たときに「相手を幸せにすること」が大切だと伝えたことを覚えているかと問いかけました。 生まれ変わった夫夫は私の父に諭され、あのとき父が言った言葉の意味がようやくわかったようです。そして、父は夫のために作り置きを残して家を後にし、夫のワンオペ育児が始まりました。 いちろうはかおりさんが不在の間、こはるのお世話に勤しみます。入院中のかおりさんにも労いの言葉をかけ、こはるの様子を報告しました。 退院を翌日に控えたかおりさんは、ありがとうの言葉とともに「帰ったらあのときの話の続きをさせて下さい」と返信。 次の日、かおりさんは無事退院し、2人は散歩をしながら話し合うことに。 いちろうは今回のことで、自分のせいでかおりさんがどんなに大変で心細かったか身に染みてわかったと言います。そして、こはるのかけがえのない1カ月を、見逃してしまったことを悔い改めるのでした。 かおりさんと同じワンオペ育児の苦しみを、少なからず味わったいちろう。過ぎてしまった時間はとり戻せませんが、こうして反省し、素直に謝ってくれるのはいちろうのいいところではないでしょうか。いちろうの反省した姿を見て、かおりさんの心の傷が少しでも癒えることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月04日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じ、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。「娘さえいなければ……」 そんな思いがよぎりながらも、父親としての立場を最優先し、集めていた大切なフィギュアを捨てたパパ。 ママは、この行動を「香奈のことを一番に考えてくれる夫は大好き!」と大絶賛します。 捨てたフィギュアに思いを馳せるパパ。 さらに、ゲームやマンガ、思い出深い自転車など自分の趣味に関わるものすべてを捨てる決断を下します。 今俺は、幸せ… 大切にしていたものを捨てたパパに対して、「いいと思う! 私も捨てたし!」と笑顔を向けるママ。 ママは、肩を落として歩くパパに「パパとママでいられる限られた時間を楽しむべき」と話します。 子育てに時間を割き、もう何カ月も友人と会えていない今の状況も「私よりはマシ」と一蹴。 奥さんと子ども、仕事があって普通に食事もできる自分は、幸せなんだ…… そう自分に言い聞かせるように、パパは大切な友人との交流の場であるSNSアカウントもログアウトしたのでした。 ママは、子どもが生まれて自分たちの行動が制限されることは仕方ないこと、今の状況は恵まれているのだと、パパだけでなく自分自身にも言い聞かせているようですね。 子どもがいることで多かれ少なかれ制限は出てしまうものですが、大切なものをすべて手放し、すべてを我慢する必要はないのではないでしょうか。 生活に不満が生まれたときは、その気持ちを無視しないでお互いが息抜きできるよう話し合えるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月04日子どもが生まれると、安全性を第一に家具や文具、調理用具の置き場所に注意します。私も同じように気をつけているつもりでした。しかし、思ってもいなかった意外なことで子どもにケガをさせてしまった体験をご紹介します。 1人目出産後から徹底した家の安全対策1人目の子どもが生まれたあとは、それまで棚や引き出しにしまっていた包丁やハサミを徐々に子どもが届かない高い場所に移動、または子どもが開けられないように棚にガードの留め具をするようになりました。そしてガスの元栓は使用時以外は締めるなど、できる限りの安全対策をおこなっていたつもりです。 1人目のときは“初めての子ども”ということもあり、できるだけ目を離さないよう慎重に子育てをしていました。まだひとりだけだったので他の子どもに気を取られることもなく、危ない物を触ってもすぐ止められたので、ケガをさせることはありませんでした。 やけどの原因は「炊飯器の水蒸気」1人目が大きくなって危険なことの判断が理解できる時期には、2人目の子どもが徐々にハイハイ、つかまり立ちでいろいろな所を触るようになっていました。 そして2人目がちょうど1歳くらいになったときのことです。いつものように夕食を準備していると、子どもはおもちゃで遊びながら台所を行ったり来たり。すると急に大声で泣き出したので、ビックリしました。 慌てて駆け寄ると右手が少し赤くなっていて、子どもの横を見るとそこには炊飯器が……! 夕食のご飯を炊いていて、その蒸気口を子どもが触ってやけどしたことがわかりました。実は、炊飯器の水蒸気がやけどするほど熱いと私は思っていなかったのです。 やけどのレベルはⅡ度。水ぶくれがひどく…子どもの手が赤くなっていたので、水と氷で冷やして応急処置。その後、水膨れになっていたものの、そこまで大きくなかったので軟膏で対処しました。そして、普段通りに遊んでいたので大丈夫かなと様子を見ていたのですが、翌朝に水膨れが酷くなっていたのです。皮膚科に連れて行くとやけどには3段階あり、うちの子どもはⅡ度という深さでした。 治療としては、水疱を丁寧に潰して消毒し、LEDの光をあてて回復促進治療。医師からは「20分くらい冷やしたほうがよかったね」と指導を受けました。私は子どもが嫌がっていたので5分ぐらいで終わらせていました。やけど痕が残るか心配でしたが、2日に1回皮膚科に通い、10日ほどできれいに治ってきて安心しました。 やけどをさせてしまったことは子どもに申し訳なかったのですが、このことがきっかけで家の中の危険な物・場所を再確認することができました。低い場所にあった炊飯器は、子どもの手の届かない高さの場所に置きました。他にも見落としやすい電気のコードや、上の子どもの文具等の配置を変えました。今回の炊飯器の蒸気口のように火が直接見えない部分でも、子どもの柔らかい皮膚は簡単にやけどをしてしまうという教訓にもなりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/星田つまみ著者:鈴木そうこ6歳3歳0歳の兄妹を育児中。韓国人の夫と結婚し、韓国の田舎で専業主婦をしている。韓国語と日本語の二重言語教育や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月04日2017年生まれの女の子と、2019年生まれの男の子の母、みぃ子さんが描く子育て絵日記。日常のクスッと笑えるエピソードや、印象に残った経験談をマンガでお届けします!もうすぐ小学生の長女・のんちゃん。年長では、ランドセルを用意する「ラン活」や、卒園式など、いろいろなイベントがありますよね。気合いを入れてラン活を始めようとした、みぃ子さんでしたが……。ラン活を頑張ろうとしたら… みぃ子さんは当初、気合い入れて「なるべく軽いものを!」「機能が充実したものを!」 と、いろいろと考えていたそうですが、たまたま通ったカバン屋さんで即決!あっという間にラン活が終わってしまったそうですよ。SNSのコメント欄には、「自分で好きなものを選べるのが一番ですね」「今は種類も多くて悩みますね! 本人が気に入って決めてくれるなら一番ですね」「共感です! 何か親のほうが拍子抜けしますよね! 本人が満足ならそれでいいんですけどね」 などの声があり、みぃ子さんと同様にあっという間にラン活が終わった人もいるようです。 小学校によっては6年間使うランドセル。お気に入りのランドセルを見つけられるといいですね。 そして月日は経ち、いよいよ卒園式!号泣する気マンマンだったみぃ子さんですが…… 思っていたのと違う…!? 式が進み、クライマックスの園児による歌の時間がやってきました!みぃ子さんの涙腺が崩壊しかけたところで、なんとのんちゃんが大きなあくび♡ うるっとしていたみぃ子さんでしたが、おかしくて笑いを堪えるのに必死!毎日、卒園式の練習を頑張ったのんちゃん、本番を迎えてホッとしたのかもしれませんね♪ ラン活も卒園式も、親の予想通りにはいかないものなのかもしれません。常に予想外のことが起こる子育てですが、それもいい思い出。どんなお兄さん・お姉さんになっていくのか、楽しみですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年06月04日小学3年生に進級する長女・みいちゃん、小学校へ入学する長男・とうくん、保育園へ入園する次女・あーちゃんの3人を育てる母・えみさん。えみさんは、2年間の育休を経て3回目の職場復帰をするにあたり、放課後の過ごし方に悩んでいましたが、民間の学童を利用することで決着。素敵な学童に巡り会えてよかったと安堵していました。えみさんは自分が働くことを前向きに捉えてもらうため、子どもたちに復職の話をしました。 しかし、「応援する!」と言ってくれたみいちゃんに対し、とうくんには「応援しない」と言われてしまい、ショックを受けます。それでも復職の日はやってきてーー。ついに復職!ママが心がけたこととは? 復帰と同時に部署異動となったえみさん。新しい場所での時短勤務が始まりました。 えみさんの復職を応援できないと言ったとうくんのことも気がかりです。家に帰ってからは、子どもたちの話を聞くのはもちろん、職場での頑張ったことやよかったことを、積極的に伝えるようにしたのでした。 環境が変化したときには、子どもたちの話に耳を傾けることがとても重要です。また、自分の話をすることで、子どもたちの仕事への理解も深まるでしょう。 少しずつでも、とうくんの気持ちに変化があると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター えみ
2024年06月04日私は娘が1歳半前ごろから断乳について意識し始めていましたが、おっぱいをいつまであげるかをなかなか決断できませんでした。そんなある日、私の身に起こったとっても恥ずかしい事件がきっかけで、断乳することを決意! 今回はその経緯をご紹介いたします。 おっぱいをいつまであげるか悩む「虫歯のリスクが高まるからある程度の年齢になったら卒乳したほうが良い」「子どもが自然と飲まなくなるまで飲ませたほうが良い」「WHOでは補完食を始めたのち2歳かそれ以上まで授乳することを推奨している」など……おっぱいをいつまであげるかについて育児本やネットで調べたら、さまざまな意見がありました。1歳半の娘は身長も体重も平均的で、離乳食もよく食べていたため、1歳半健診で助産師さんに相談しても「お母さんの方針でいいですよ」と明確な答えは返ってきませんでした。 ※母乳に含まれている乳糖からは、虫歯の原因となる酸は生成しないと言われています。母乳を飲ませているからといって必ず虫歯になるわけではありません。 日中何度もおっぱいを欲しがる娘が1歳半を過ぎても断乳に踏み切れていなかった私ですが、おっぱいをあげ続けることで困っていることがありました。それは娘が日中何度もおっぱいを欲しがることです。「おっぱいちょうだい」と言い出したら、あげるまでグズグズ。 「さっき飲んだからあとでね」「ごはん食べ終わってからね」「今お外だからおうちに帰ってからね」と声をかけても聞いてはくれません。要求が通るまでグズったり泣いたりするので、根負けしてあげてしまうこともしばしば。泣いたからといいなりになるのも、だらだらとおっぱいを飲ませるのも、良くないのは重々承知していたのですが……。 そして事件は起きた説得もごまかしもきかなくて困ったなと思っていたとき、事件は起こりました。ある日、スーパーで会計待ちをしていたら、抱っこひもで抱っこしていた娘が「おっぱいちょうだい」と言い始めたのです。この日は混んでいてレジは長蛇の列。「今はあげられない」と伝えたのにずっと欲しがっていました。 ようやく会計の順番がきて安心と思ったそのとき、娘は私のTシャツとブラトップを思いっきり引っ張り、飲もうとしたのです! 私はおっぱいポロリ状態!! 気がついた人がいたかは定かではありませんが、本当に恥ずかしく、近いうちに断乳させることを心に誓いました。 この事件がきっかけで、娘が1歳7カ月のときに断乳させました。断乳に向けて『おっぱいバイバイ』という絵本を2週間読み聞かせ、「あと◯日でおっぱいバイバイするよ」と伝えていたので、そこまで苦労せず断乳することができました。恥ずかしい思いもしましたが、一大決心をする良いきっかけだったのかなと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/しおみなおこ著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月04日