おとぎ話「浦島太郎」をミュージカル化した舞台「TARO URASHIMA」の囲み取材が8月10日(水)に行われ、出演する木村了、上原多香子らが出席した。浦島太郎役となった木村さんは、自身の子どもに「何度説明しても『お椀で鬼ヶ島に行くんでしょう』と言われて(笑)。『桃太郎』と『一寸法師』で、どこにも『浦島太郎』がいないんですけど」と、浦島太郎の存在の薄さをぼやいていた。「TARO URASHIMA」は日本で愛されているおとぎ話「浦島太郎」を、池田鉄洋による新解釈を加えリメイクした作品。なぜ竜宮城へたどり着けたのか、たまて箱とは何だったのか、浦島太郎はどうなったのかなどの謎まで解明する可能性を秘め、コミカルかつシュールな世界観で魅了する。1か月間みっちり稽古をしたというキャスト陣は、終始和やかなムードで取材に対応。木村さんは、「まとまりに欠けますけど、でもすごい楽しいんです」と仲の良さをアピールした。主演という立場ではあるが、「皆さん本当にやさしくて気づかってくれて、そんなに僕自身が頑張ってまとめようと思っていなかったです」と、柔和な表情で答えた。さらに、自分の子どもが浦島太郎を認識していないと話していた木村さんだったが、「でも、ちょっとだけ興味を持っています。この間某CMの歌を熱唱していました。教えているわけじゃないんですけどね(笑)」と、打倒“浦ちゃん”の存在をにおわせる。折しも現在、オリンピック真っ只中。日本勢のメダルラッシュが日々報道をにぎわせている。木村さんは、「応援してた同じ年の内村航平選手が金をとられて、本当にそれだけでテンションが上がって、舞台を頑張ろうと思いました」とパワーをもらったと発言。ヒロイン・乙姫役の上原さんも、「稽古中だったので、なかなか生で見ることはできていないですが、ニュースで日本選手がメダルをとっていると聞くとうれしいし、励みになります」と、熱く答えていた。ほか、囲み取材には斉藤暁、崎本大海、和泉元彌、とよた真帆が出席した。舞台「TARO URASHIMA」は8月11日(木・祝)から15日(月)まで東京・明治座にて上演。(cinamacafe.net)
2016年08月10日昔話の主人公たちが共演するau"三太郎"シリーズの新CMが、9日から全国で放送され、今回は浦島太郎が乙姫への恋の告白を、桃太郎に相談する。施策「恋愛相談」編は、浦島太郎(桐谷健太)が、妄想の中で乙姫(菜々緒)への告白をイメージし、竜宮城で「僕と結婚してください!」と手を差し出すが、乙姫は「え、いきなり?」と困惑。ここで現実に戻り、桃太郎(松田翔太)から「全然ダメだね」とダメ出しされる。その後も、浦島は桃太郎のアドバイスを受けながら、想像で「僕と住むところ、まとめてみない?」「君のすべてをまとめて面倒みたい!」とプロポーズすると、乙姫はうっとりして「浦ちゃん…」と手を握り、告白成功。桃太郎に「さすが恋愛マスターっす!」と感謝するが、再び浦島が「まとめて面倒みたい!」と手を差し出すと、乙姫は迫力ある形相で「覚悟あんのか?」と睨(にら)みつけてくる。桃太郎と浦島の会話は、松田と桐谷のアドリブで、本当に恋愛相談のように進行。菜々緒は、普段の乙姫のキャラクターからは想像できない、ときめきの表情も浮かべたが、最後のカットでカメラを睨みつける菜々緒の眼力に、スタッフは皆圧倒され、スタジオが爆笑に包まれた。
2016年04月08日「YOUNG KING OURS」(少年画報社刊)にて連載されている平野耕太氏が描く『ドリフターズ』。既刊4巻で累計部数240万冊の人気コミックスのTVアニメ化が決定した。■『ドリフターズ』ストーリー概要関ヶ原の戦いの敗走の中、叔父である島津義弘の身柄を国へ返すため自らが盾となる"捨てがまり"作戦を決行した戦国武将、島津豊久。 敵将、井伊直政を負傷させるも満身創痍でさまよいたどり着いた先は眼鏡にスーツ姿の謎の男「紫」が待つ扉に囲まれた通路だった。有無を言わさず送り込まれた異世界で、豊久は時代の違う武将、織田信長と那須与一と遭遇する。オルテ帝国に支配され虐げられたエルフ族を救い、オルテに対抗するために信長らとともに「国奪り(くにとり)」を開始するのだった。そして、彼ら漂流者(ドリフターズ)とは別に、すべてを殲滅すべくこの世界に送り込まれた「黒王」率いる廃棄物(エンズ)も時を同じくして進軍を開始する。人類、亜人の共存する異世界で叡智を競う戦争が始まる!すでにアニメ化されることは明らかとなっていた本作だが、今回2016年にTV放送されることをあらためて発表。スタッフもすでに発表されていたとおり、監督は鈴木健一氏、シリーズ構成・脚本は倉田英之氏、脚本は黒田洋介氏、キャラクターデザイン・総作画監督は中森良治氏、アニメーション制作はHOODS DRIFTERS STUDIOが担当する。キャスト陣も島津豊久役を中村悠一、織田信長役を内田直哉、那須与一役を斎賀みつき 、安倍晴明役を櫻井孝宏、オルミーヌ役を古城門志帆、カフェト役を西田雅一、ジャンヌ・ダルク役を皆川純子、ジルドレ役を乃村健次、アナスタシア・ニコラエヴァ・ロマノヴァ役を北西純子、ラスプーチン役を田中正彦、土方歳三役を安元洋貴、紫役を宮本充がそれぞれ演じる。なお、コミックス最新巻となる第5巻の発売が2016年6月6日に決定。DVD付特装版も同時発売が決定しており、DVDには2016年のTV放送に先駆け1話・2話の特別編集版(36min.)が収録されるという。特装版の価格は税別1,600円(関ヶ原プライス)で、予約受注は3月28日より開始となる。そのほか詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)KOUTA HIRANO/SHONENGAHOSHA/DRIFTERS 製作委員会
2016年03月26日4月10日よりTOKYO MXほかにてTVアニメの放送がスタートする人気コミック作品『とんかつDJアゲ太郎』を題材としたリアル謎解きゲーム「とんかつDJアゲ太郎×ドラマチック謎解きゲーム『アガらないフロアからの脱出』」が、4月16日より都内・よだかのドラマチックルームにて開催される。本企画は、ニコニコ超会議やゲームマーケットなど大規模イベントで、体感型のリアル謎解きゲームを開催してきたよだかのレコードの新規公演となる。参加者は『とんかつDJアゲ太郎』の世界観の中、さまざまな課題をクリアしてアゲ太郎を救い出すミッションに挑戦する。イベントは解説を含め100分程度で、6人のチーム戦になるという。アニメと同じく声優の山下大輝が主人公・勝又揚太郎の声を担当する。『とんかつDJアゲ太郎』は、漫画雑誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中のコミック作品。とんかつ屋の三代目の勝又揚太郎が、とんかつ屋とクラブDJに共通点を見いだし、一人前のとんかつ屋とDJを目指すというユニークな設定が話題を呼んでいる。(C)イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・とんかつDJ製作委員会
2016年03月17日台湾の電源・電子デバイスメーカーの大手・デルタ電子(デルタ)の日本法人が野菜を育てる"水耕栽培機"の受注生産を始めることで話題となっている。ODM生産が中心の企業がコンシューマ向け商品を手掛ける狙いはどこにあるのだろうか。「foop」の名でローンチされた製品は、幅498×奥行き320×高さ326mmの丸太のようなデザインで、中に種を撒いて照明などをコントロールしながら、室内で葉物野菜などを育てる電子プランターだ。デバイスメーカーであるデルタ電子が手掛けるだけあって、一般的な水耕栽培機に比べると、中は最新のテクノロジーが集結。Wi-FiやBluetooth Low Energyにより通信し、スマホやクラウドと連携するまさにIoT化ど真ん中のプロダクトでもある。同社では以前から植物工場の研究に向けた産業用水耕栽培機を手掛けている。しかし、本製品は完全コンシューマ向け。デルタ日本法人では子会社のアドトロンテクノロジーがモバイルプロジェクター「QUMI」などを展開する"Vivitek"というブランドがあるが、本製品は新たに"C’ESTEC"というブランドを立ち上げ、ビジネスをスタートする。○テクノロジーで野菜栽培をもっと楽しくプロジェクトの中心人物は、デルタ電子IoT事業開発部のゼネラルマネージャーのシェ・ユンホウ(Y.H. HSIEH)氏。「デルタのミッションはエネルギー効率の向上に寄与し、エネルギー消費を削減すること。そのミッションに沿ったIoT製品が当社の技術で実現できないかと考えた」と開発の経緯を説明する。そこで目を付けたのが"野菜栽培"。地球環境にも大きく関係する植物の1つである野菜。しかし、育てるには手間と時間がかかる。そこで「テクノロジーで効率化できればもっと楽しくなるのではないか」と水耕栽培のアイディアに辿り着いたのだという。foopの開発は2014年8月にスタート。設計にあたり、特にこだわったのはデザインだ。デザインは、コクヨの「カドケシ」などのデザインで知られる、プロダクトデザイナー/アートディレクターの神原秀夫氏が担当した。丸い筒状の本体は、外から中が見やすくするために選択された形状で、虫などが入らないよう密閉構造の透明アクリルカバーを側面に採用している。両サイドには飛騨の無垢のスギの木の板が使われているなど材質にもこだわる。また、生活空間に溶け込むようにボタンなどは極力撤廃し、機能はスマートフォンに集約されている。栽培機を制御する仕組みとして、照度をはじめ、水位、温度湿度、CO2のセンサーを備えるが、いずれも非接触型のセンサーでコード類を一切排除し、見た目をスッキリさせるとともに、手入れもしやすいように配慮したという。シェ氏は「曲線的なデザインにするのが特に難しかった。LEDをそのまま付けることができず、通気性の面でも課題があった。デザインに木を使うのも非常に苦労した。テクノロジーとデザインを両立させるのが簡単ではなかった」と振り返る。foopはBluetooth経由でスマートフォンとつながり、Wi-Fiでサーバーにアクセスし、クラウドデータとも連携する。専用のアプリで生育状況を確認できるほか、栽培中の野菜を選択すると最適な環境を自動設定したり、収穫やお手入れ時期、温度調節などのアドバイスを行う。○開発にはFabCafeも協力開発は複数のスタートアップ企業などとの協業で行われている。その中心的存在を担うのが、Webやイベントなどのデザインまわり全般を手掛けるロフトワークが2012年3月に渋谷にデジタルものづくりカフェとしてオープンした「FabCafe」だ。2015年3月にFabCafe内で「Let’s meet foop」と題したイベントを開催。プロトタイプ機を施設内に設置し、興味のあるユーザー層などのマーケティングをFacebookと連動して行ったのに続いて、女性向けのワークショップなども開き、商品化に向けたニーズやデザイン、コンセプトなどのアイディア出しに協力し、パートナーの紹介も行ったという。その結果、foopに最も興味を示したのは25~40歳ぐらいの野菜に興味がある女性。しかし一方で「家庭用水耕栽培機はあまり市場が大きくない。そしてIoT・水耕栽培装置はまだ成功していない」とシェ氏。その理由は、技術面でもデザイン面でも参入が難しく競争相手が少ないからと分析し、「だからこそむしろイノベーションに繋げたい」と話す。FabCafeに集められた要望で製品化に活かされた例のひとつに"ネットワーキング"もある。栽培の様子をSNSでシェアして、遠方に住む家族や友人たちとのつながりのきっかけをつくるというものだ。製品名の「foop」も"food to people"が由来のひとつになっているとのことだ。foopは4月中旬から受注生産の予約をオンラインで開始する予定。まずは日本市場でのトライアルとなり、調達・製造も国内で行い、受注後3~4カ月で注文者に届ける。ターゲットはインタラクティブでプレミアムな製品が好きな女性層。今後はカメラとの連携機能や各foopが連携して、チャットや会話をしたり、インフォメーションを自ら発信するインタラクティブな機能も追加していく計画だ。最後にシェ氏は「技術的にはソフトウェアとハードウェアを融合するイノベーションの方向で展開したい。IoT製品としての実験的なもので売上はあまり重要視していないが、foopを核とするサービスは段階的に拡大していきたい」と今後の展望について明かした。
2016年03月09日松田翔太、濱田岳、桐谷健太という“中堅派”と呼べる人気俳優たちが、それぞれ桃太郎、金太郎、浦島太郎に扮し、さらに菅田将暉、有村架純、菜々緒といった最旬俳優も参加するau「三太郎」CMシリーズ。先日から、花咲爺さんとしてベテランの笹野高史も参戦し、さらなる笑いと話題を呼んでいる。また、2016年元旦からTVでオンエア、その後配信もスタートしたAIの歌うCMソング「みんながみんな英雄」はiTunes、レコチョクなど各配信サイトで軒並み1位を獲得。これまでのCM総集編のような形で「みんながみんな英雄」フルバージョンを収めた特別映像がYouTubeで公開されるや、10日間ですでに100万回以上の再生回数となっている。CM好感度ランキングでも歴代最高となる“好感度”を記録(CM総合研究所調べ)、2年目に突入しても人気は留まることを知らない「三太郎」を、その魅力とともにふり返ってみた。2015年元旦にスタートしたこのシリーズは、昔話の“英雄”たちがお互いを「桃ちゃん」「金ちゃん」「浦ちゃん」と呼び合う友達同士だったという設定や、「マジで」「ガチで」など現代的な言動の数々、昔話の「あれって実際どうなの?」という素朴な疑問への答え(!?)が次々と明かされていき、人間味あふれるそれぞれのキャラクターに俳優陣の好演も見事ハマって、日本全国があっという間に夢中になった。松田さん演じる桃太郎は、いつも優しくクールで冷静。鬼退治で一攫千金をなした、いわばボンボンタイプ?はしゃぎがちなほかの2人にツッコミを入れるのもたいてい彼だが、有村さん演じる“かぐちゃん”ことかぐや姫とおつき合いし、シリーズの最中に“家族”に。それぞれ桃と竹から、「パッカ~ン!」と生まれたことがなれそめだという。とはいえ、かぐや姫には“鬼嫁”疑惑(!?)も根強く、日ごろは尻に敷かれているのかもしれない…。また、濱田さん演じるのが金太郎。鬼を倒したり、竜宮城に行ったりするメジャーな2人と比べ、自分は熊と相撲をとるだけという、ちょっぴり地味な物語を卑下しているところもあったが、もしかしたら一番“純粋”で“自由”なのは彼かも。桃太郎のキジに対する優しさに「家族一人一人…」と涙したり、超軽い“鬼”ともすぐに打ち解けたり、どんなに寒い日もノースリーブで耐えてきた健気な一面も。いまでは学校へ通い、金太郎ならぬマジメな“金次郎”と化している。今年一番おはぎをもらっていたのは、彼だった(ただし、母から)。桐谷さん演じる浦島太郎は、いちばんの天然キャラといえそう。菜々緒さん演じる竜宮城の乙姫に、届かぬ想いを寄せている。竜宮城には“週3”で通っているが、どうもツンデレな悪女風の“乙ちゃん”にすっかり手玉に取られている様子。その乙姫の妹がかぐや姫で、「旦那さんと子どももいる」とのかぐや姫の辛辣なジョークには、Wショックを受けてしまったことも…。しかし、そんな切ない想いを歌に込めた浦島太郎(桐谷健太)名義の「海の声」は大きな話題となり、CMソングの枠を越えてロングランヒットとなっている。そして、3人の友情を改めて噛みしめながら鬼退治に向かった先に現れたのは、菅田さん演じる鬼。彼こそ、かつて桃太郎が退治した鬼だったが、「うぃっす~、久しぶりっす~」と超軽い!「喧嘩の後は友達っすよね」と仲よくなった桃太郎&鬼コンビは最強で、最初はやや混乱気味だった金太郎、浦島太郎とも、いまでは友達に。実は5人の子を持つイクメンパパであることが判明した鬼は、子どもに「キラキラネーム」をつけたり、雷様として副業をこなしたりと、三太郎を凌ぐほどの強烈キャラとして人気を集めている。そんなシリーズに、鬼ちゃんと同じくらいにお調子者の花咲爺さんとして、笹野さんが登場したばかり。「みんながみんな英雄」篇ではこの「花咲爺さん」など、数々の昔話やおとぎ話がフィーチャーされていたが、もしや今後も新キャラが登場していくのか、期待せずにはいられない。しかも、シリーズを通じて、あの一寸法師が“一瞬”だけ登場しているという点も見逃せない。“どこに一寸法師がいるのか”も含め、CMの世界観をギュッと凝縮した特別篇では、新発見もたくさんありそうだ。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日オリンピア照明は11月4日、水耕栽培器「灯菜(アカリーナ)」シリーズから、壁掛けでも使用できる「Akarina15」を発表した。発売は11月中旬。直販価格は税別7,800円。Akarina15は、植物の成長に合わせてLEDライトの高さを調節できる水耕栽培器。壁に掛けて、インテリアとして飾ることも可能だ。照明の明るさは4段階で調節でき、LEDライトを毎日16時間、植物に照射するタイマー機能も持つ。本体サイズはW175×D120×H450mmで、満水時の重量は1.2kg。消費電力は6Wで、1日あたり16時間点灯した場合、1日にかかる電気代は2.6円(1kwhにつき27円で計算)。培地スポンジ10個(3回分に相当)、約20粒のサラダ菜の種、液体肥料50mlなどが付属する。
2015年11月05日ファミリーマートはこのほど、「フリルレタスのハムたまごサンド」を、首都圏を中心としたファミリーマート店舗で発売した。○植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチ同商品は、国内の植物工場で栽培された野菜を使用したサンドイッチ。植物工場野菜は、外気の影響を受けない室内環境で人口光・空調などを使い、植物にとって理想的な環境で水耕栽培した野菜。やわらかく、苦みが少ない、おいしい野菜で、栽培中には農薬を使用しない。クリーンな室内、密閉型の環境で栽培されている。今回は、植物工場で水耕栽培された"フリルレタス"を使用したサンドイッチとなる。耳付きの全粒粉入り食パンで、フリルレタス、ボンレスハム、たまごサラダをサンドした。価格は298円(税込)。
2015年05月15日ダスキンは4月6日より、土を使わず家庭で野菜を育てられる水耕栽培セットのレンタルサービス「水耕生活」を順次、全国で提供開始する。○簡単、新鮮、無農薬で安心同商品は、水耕栽培器本体をレンタル。栽培スポンジ、種、液体肥料からなる栽培キットを4週間ごとに届けるサービス。定期的に栽培キットが届くため、手軽に水耕栽培を楽しむことができる。生育できる野菜は、「サンチュ」や「サラダ菜」などの葉物野菜や、「スイートバジル」などのハーブ、全12種類。摘みたてで新鮮な無農薬野菜となるため、安心して食べることができる。また、子どもと一緒に育てた野菜を料理の食材として利用することで、"食育"としても活用することができる。野菜の生育方法は、間引きと液体肥料や水を補充するだけ。土耕栽培に比べて生育に手間がかからない。また、太陽光代わりの白色LEDをタイマーで制御しているほか、エアポンプで空気を循環させるため、根腐れの心配もないとのこと。4週間標準価格(税込)は、初年度が、本体使用料1,620円と、栽培キット1,058円で、2,678円。2年目以降は、栽培キットの1,058円のみとなる。なお、1年未満での解約する場合、解約違約金が発生する。
2015年03月25日東京都・南青山の岡本太郎記念館では、岡本太郎の「生命体」展を開催している。開催期間は6月14日まで(火曜休館、祝日の場合は開館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。入場料は一般620円、小学生310円。同展は、一般公開されていない「生命の樹」の模型をはじめ、岡本太郎が手掛けた作品の中でも特に生命のエネルギーにあふれる油彩など約30点を展示し、太郎が表現しつづけた"いのちの強さと尊さ"に迫っている。岡本太郎は、生涯にわたって"いのち"を描きつづけてきたが、その代表的な作品が、太陽の塔の胎内に内臓されている「生命の樹」。太陽の塔を構想したとき、太郎はその胎内に"生命体"を内蔵しようと考え、アメーバから人間にいたるすべての生き物が一体となって組織する一つの"樹"を創り出した。それは動脈となり、リンパの流れとなって太陽の塔に生命を吹きこんでいる。さらに会期半ばより、第17回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞したアートユニット「キュンチョメ」と、敏子賞を受賞した「サエボーグ」による新作の特別展示も行われる。4月1日~20日に開催するキュンチョメの「もう一度太陽の下でうまれたい」展では、太郎作品の中でも太陽をモチーフにしたものをとりあげ、新たな解釈とともに状況に抗おうとする意欲的な展示となる。なお、今年度の受賞作品を紹介している「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展も、4月12日まで川崎市岡本太郎美術館にて開催されている。
2015年03月20日エスキュービズム・エレクトリックは3月9日、自社の水耕栽培植物工場「オレンジファーム」のノウハウを活かした家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」を発表した。屋内で野菜などを栽培できる。発売は3月上旬で、価格は12,800円(税別)。エスキュービズム・エレクトリックは、商用の植物工場をセミオーダーメイド化した「オレンジファーム」を展開しており、土地・空間の有効活用や、野菜の組み合わせ栽培などを提案している。同社がこのたび発売する家庭用水耕栽培キット「ピッコラ」は、このオレンジファームで培ったノウハウを家庭向けに活かした製品だ。ピッコラのトレーに備わる4本の足は着脱式になっており、LED光源と芽の距離を調整可能だ。特に、発芽から1週間ほどは芽をしっかり光に当てないと、茎だけがひょろひょろと伸びて根元から倒れてしまう"徒長"という現象に見舞われうるが、足の長さを調節することで徒長を防げる。また、光源には白色LEDに加えて赤色LEDを搭載。より太陽光に近い光源を再現し、植物の発育を促す。さらに、栽培する植物の大きさや成長段階、あるいは栽培密度に応じて、苗床の穴を開けたり塞いだりできる着脱式発泡スチロールを採用し、穴と穴の間隔を調整できる。発泡スチロールが水面に光が当たるのを防ぐので、藻の発生も抑えられる。トレーは2つに分割でき、それぞれで異なる植物を育てたり、収穫のタイミングをずらしたりといったことも可能だ。一方のトレーにのみ足を付けて高さを変えることで、発芽をずらすこともできる。本体サイズはW295×D200×H300mm。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。デザインは収穫や手入れがしやすいよう、前面開放型を採用。消費電力は1時間あたり約7.1wで、1日10時間の使用で1カ月の電気料金は約46.8円(全国平均の料金換算、同社調べ)となっている。お試し用種のルッコラの袋×1、ミニポット×12、苗床トレー×2、トレー高さ調節用足×8、専用液体肥料(15ml入り)2種類×各1、水耕プレート×2、苗床スポンジ×1(24個分)が付属。
2015年03月09日松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じる新CMが話題になっていますね。昔話の人気キャラ3人が実は友達だった――というストーリー、これからどんなふうに展開していくのかとワクワクしている人も多いのでは?筆者が見ていて特に気になったのは、桃ちゃん(桃太郎)が彼女持ち、しかも相手は「かぐや姫」だったというところ。「俺は桃から。彼女、竹から。それつながり」って…。どちらかというと、瓜から生まれた「瓜子姫」のほうが近いんじゃ?とか余計なことを考えてしまいました。さておき、あの3人って実際にお付き合いしたらどんな感じなんでしょう?cocoloni PROLOでは以前、「桃太郎はブラック彼氏!?」なんて記事も公開しましたが…。誰と付き合ったら一番幸せになれるか、というのを独断と偏見で分析してみようと思います。≪恋人を一番幸せにしてくれる太郎は?≫◆桃太郎:恋人の提案を却下する男鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていると聞き、退治に向かった桃太郎。まさに正義の味方!という感じですが、実際に鬼の暴れっぷりを見たわけではなく、村人の話を鵜呑みにして戦いに行ったのはやや軽率だったかも。相手がどの程度強いのかもわからないのに、犬・猿・キジだけを連れて出かけた無鉄砲さも、若さゆえという印象です。勝ちたいなら、まずは敵を知ることが大事。状況も知らぬまま乗り込んで行き、一方的にたたきのめした男といったら、英雄どころかちょっとひどい奴にも感じられます。こういう男性は自分が一番偉いと思っていて、周りの意見に耳を貸さない可能性大。女性とデートをする際も、自分が行きたい所にばかり連れて行き、相手が退屈していても気づいてくれないかもしれません。もしくは恋人が、「あそこに行きたい」「あれ面白いよ」と自分の知らないことについて話しても「くだらない」と却下したり。ちなみにCMでは、桃太郎は犬・猿・キジとは「団子コミュニケーション」を取っていて、団子がない日は相手にされていない様子。とりあえず、「何があってもこの人のために尽くしたい」と思わせるほどの人物ではないみたいです。◆浦島太郎:いい人すぎてだまされる男子どもたちにいじめられていた亀を助け、そのお礼として竜宮城に連れて行かれた浦島太郎。弱い者いじめが許せない心優しい青年であることは間違いありません。ただ、もしかしたら子どもと亀がグルの詐欺師だったかも、という可能性を考えることもなく、軽い気持ちで行ってしまったのは怖いもの知らずというか何というか…。良くも悪くもだまされやすい人なんじゃないでしょうか。しかも乙姫さまが「決して開けないで」と言った玉手箱を開けてしまった、約束を守れない男でもあります。こういう男性は、作り話にコロッとだまされるタイプ。恋人がいても、美女が猫をかぶって泣きついてきたら、「かわいそう」という理由で受け入れ、簡単に浮気してしまいそうです。「あの子を助けたいから」とデートの約束をドタキャンしたり、恋人からお金を借り、なかなか返してくれなかったり…優しさは大きな魅力ですが、人がよすぎるのも考えものですよね。CMでは、竜宮城に連れて行ってくれるはずの亀が驚くほど小さかったことから、桃太郎に「だから浦ちゃんモテないんだよ。彼女とかいないから乙姫にだまされるんだ」と言われていた浦島太郎。だまされやすいという解釈は間違っていないようです。◆金太郎:タフで包容力のある男毎日、山の動物たちと相撲を取り、大きなクマと戦っても負け知らずの金太郎。ある日、谷間に橋がなくて向こう岸に渡れないと困っている動物たちのため、巨大な木を倒して橋をかけてあげたそう。金太郎の歌にも「気は優しくて力持ち」という歌詞がありますが、文字通り、包容力があって頼りになる人なんですね。ちょっと若すぎる(むしろ子ども?)のと、ほとんど動物としかコミュニケーションを取っていなそうなのが気になりますが、年下&女慣れしていない男性が好きな人には合っているんじゃないかと。橋がないなら作ればいい、という柔軟な発想も素敵です。こういう問題解決力のある人って、女性としては一緒にいて安心できますよね。サバイバルスキルも高いだろうから、もしものときにも助けてくれそうだし。なので、何を考えているかサッパリわからない男性より、ピュアで単純明快な男のほうが好み!という女性には自信を持ってオススメします。あまりにもわかりやすい男は退屈でイヤという人はやめておいたほうがいいと思いますが。CMでは、桃太郎や浦島太郎と比べて「俺ってイケてない」といじけていた金太郎。でも、最終的に一番いい女を捕まえるのは、かっこいい桃太郎や、ひたすら優しい浦島太郎ではなく、地味だけど実はすごい彼のような気がします。ということで、桃太郎・浦島太郎・金太郎の中で、最も恋人を幸せにしてくれそうなのは、CMではいじられキャラの金ちゃんこと金太郎でした。…なんて妄想を繰り広げつつCMを見たら、また別の楽しみ方ができるかも!?(文=編集J)※画像はau「 あたらしい英雄、はじまるっ」よりあの人がこれまでにしてきた恋愛のすべて【無料占い】
2015年01月23日江戸一は1月31日まで、食べ放題レストラン「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」「すたみな太郎NEO」にてお笑いコンビ「日本エレキテル連合」とのコラボレーションキャンペーンを実施している。「すたみな太郎」は、焼き肉・寿司・デザートを中心としたメニューを提供するバイキングレストランで、2014年7月現在で国内に129店舗を展開している。このほど行われたキャンペーンの記者発表会では、同社代表取締役社長兼CEOの小澤和貴氏が登壇し、「お客さまのニーズに対応するため、常にすたみな太郎は革新的でなければならない、変化し続けなければならないと思っています。そこで今回は、エンターテインメント界の革新的存在であるエレキテル連合のお力を借りました」とコラボレーションについて語った。今回のキャンペーンでは、日本エレキテル連合とのコラボレーションメニューを販売するほか、音声ポスターの設置やコラボレーショングッズのプレゼントなどを行う。コラボレーションメニューは「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」「細貝さんの昭和あったかおでん」の2種類で、どちらも食べ放題となる。「朱美ちゃんの白湯豚しゃぶしゃぶ」は、同コンビが演じるキャラクター「朱美ちゃん」の白い顔をイメージした白湯ダシを使った豚しゃぶしゃぶで、鶏ガラを使用した濃厚な旨みが特長。「細貝さんの昭和あったかおでん」は、同コンビが演じる「細貝さん」の"昭和っぽい風貌"をイメージしたおでんとなる。「白湯豚しゃぶしゃぶ」は「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」、「昭和あったかおでん」は「すたみな太郎」のディナーのみでの提供で、いずれも「すたみな太郎NEO」では提供しない。発表会には「朱美ちゃん」と「細貝さん」に扮(ふん)した日本エレキテル連合の2人も登場し、「細貝さん」を演じる中野聡子さんは自身とコラボレーションした同社について「攻めた会社だと思いましたよ。私たちを広告に持ってきてくださるこの英断! 」とコメント。コラボメニューのおでんについては「オヤジ1人でもよし、家族でもよし。古き良き日本を思い出す素晴らしい一品でございます」と語った。「朱美ちゃん」を演じる橋本小雪さんはコラボメニューの豚しゃぶしゃぶについて「朱美とろけちゃう! 」と一言。独特の世界観を披露していた。他にも同店では、店舗のQRコードから日本エレキテル連合出演の限定ムービーにアクセスできるほか、店内のパスワードを入力することで公式WEBページからカレンダーなどのコラボグッズもダウンロードできる。また、バスタオルやちゃぶ台セットなどのグッズが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも展開する。店頭にはボタンを押すと同コンビの音声が流れるポスターを設置し、小学生以下の子どもがいるグループには「朱美ちゃん」をモチーフにした福笑いもプレゼントする(なくなり次第終了)。また、1月12日までは「すたみな太郎」「すたみな太郎NEXT」にてディナー限定の食べ放題メニュー「熟成黒毛牛中落ちカルビ」も提供。40日間熟成させた豪州産の牛肉で、なくなり次第終了となる。
2015年01月08日サンワダイレクトは17日、室内で簡単に野菜を育てられる水耕栽培器「グリーンファーム CUBE UH-CB01GW」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での限定販売で、価格は税込9,800円となっている。UH-CB01GWは、室内で野菜を育てられる、土いらずの水耕栽培器。UH-CB01GWが野菜の生育に最適な時間で点灯するよう、LED照明をコントロールする。ユーザーは種をまき、運転ボタンを押したら、時々注水するのみでよい。LED照明の発する熱を逃し、ケース内に新鮮な空気を送り込むファンも搭載。野菜は種まきから約30日で収穫できる。根の成長具合を観察できるように、苗床パネルは1カ所、苗ごと持ち上げられるようになっている。サイズはW225×D225×H285.5mm、養液(付属の液体肥料を使用)満水時の重量は約4kg。レタスや葉物野菜は4株、ベビーリーフやハーブ類なら9株を栽培可能だ。育てた野菜を収穫し終わったら、苗床パネルを洗浄・乾燥させ、繰り返し使える。スイートバジルの種子が付属。なお、種子キットは専用のもののみに対応する。
2014年09月24日ユーイングは、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる家庭用水耕栽培器「Green Farm」の姉妹品として、「Green Farm Cube」と「Green Farm TRI-TOWER」の2機種を新発売する。○30日で新鮮野菜を収穫できる同商品は清潔な半密閉構造のケースに、育てたい種子と水・液体肥料・栽培スポンジをセットするだけで準備は完了。あとは運転ボタンを押すだけで、野菜の栽培がスタートする。日光の代わりとなる省電力の白色LED照明とケース内に新鮮な空気を取り入れるファンを搭載しているので、毎日水やりをしなくても野菜を約30日で育てられる。栽培できる野菜は、レタスやルッコラ、スイートバジル、ミニトマトなど、合計23種類(レタス・葉もの野菜系10種類、ベビーリーフ系7種類、ハーブ系5種類、ミニトマト1種類)。なおミニトマトはGreen Farm TRI-TOWER最上段での育成専用で、種まきから収穫まで、約3カ月かかるとのこと。○「私の小さな野菜畑」と「どっさり収穫できる三段畑」コンパクトモデルの「Green Farm Cube(グリーンファーム キューブ)」は、"私の小さな野菜畑"がテーマ。選べる3つのカラー(ホワイト、レッド、グリーン)で、インテリア感覚で野菜を楽しめるモデルとなっている。幅225×奥行225×高さ285.5mm。「Green Farm TRI-TOWER(グリーンファーム トライタワー)」は、どっさり収穫できる三段畑。自家栽培をとことん楽しめる、大容量&多品種育成モデル。カラーはブラック。いずれも価格はオープン。詳細は「Green Farm」Webサイトで案内している。
2014年02月28日デザイナー津村耕佑によるセミナー「モードとテキスタイルファッションとは逸脱の美学である」が11月20日、東京国際フォーラムで開催された。「JFWジャパンクリエーション2014(JFW JAPAN CREATION 2014)」の「JFW-JC FORUM」で行われたもの。「テキスタイルは服の素材であると共に、空間を構成するマテリアルである」という考えの下、ファッションとテキスタイルについて、検証した。セミナーで津村は、ファッションの過去と現在について、モッズコート、アランセーター、ダッフルコート、トレンチコート、ミリタリールックなどを例に「ファッションはもともと貴族のものだった。しかし、若い人がファッションをリードするようになり、塹壕(ざんごう)に入るためのトレンチがファッションになるなど、本来の機能や意味とは別の文脈を持つものになった。最近ではコスプレとコレクションの境界線がなくなっている。スマートフォンなどのITツールを使ったコミュニケーションやゲームがファッションが持っていたつまらない日常を楽しくするという役割を果たし、着飾ることよりも楽しい時代になっている。また、パンクファッションは特別なスキルはいらない、誰でも表現できることを示したが、ここ数年、アートでもアーティストが構図を決め、自分の内面を表現するというやり方ではない自動変換のようなものもあるし、3Dプリンターによって誰でも服を作ることができるような時代も、そう遠くないだろう」と分析する。「ファッションデザイナーも環境とファッションの関係性を考えるべきだ。ファイナルホームを作った翌年の阪神淡路大震災や東日本大震災などをきっかけに、服の機能だけでなく、ファッションは人を元気にするものであり、たとえ非常時でも華やかな服、心の支えになるようなものが必要であると感じた。服を着たいというのは気分や暖かさ、情報を着たいということでもある。着ていないような軽い服だけではなく、着ることで身体を鍛える重い服があってもいい」など独自の考えを紹介した。また、「おむつのデザインを依頼され、高齢者用に内部構造が「おむつ」のようになっているボクサートランクスを作ったが、その時には若い人達用に紙のタンクトップとTシャツを作成した。若い頃から紙を着てもらうという長期的な取り組みによって、紙のパンツを穿くことに抵抗がなくなれば良いと思っている」という話や、プチプチ(R)でできたパズルパーツを使ったワークショップ、10月にウズベキスタンのタシケントで開催されたショーの様子などを交えて、同ブランドの活動を紹介。その上で、「プロダクトデザインは問題を解決するものであり、流通も含めて、完成されていなければいけない。だが、ファッションは芸術でもあり、完成していないことも魅力になる。テキスタイルを服の素材だけと捉える必要はない。場面を変えることで生き返ることもできるし、時代やプレゼンテーションによって10倍、100倍価値のあるものに変化する。固定観念にとらわれないようにする訓練も必要だ」などと話した。
2013年11月25日コロワイド東日本は「手作り居酒屋甘太郎」の35周年を記念し、名前に太郎が付く人にお得なサービス「太郎割」を11月1日より開始する。同サービスは「甘太郎は、太郎に甘い。」がコンセプト。名前が「甘太郎」の人には、グループ全額無料(割引上限10万円)。名前に「太郎」が付く人、または含まれる人には、グループのドリンクまたは料理が半額(割引上限5,000円)、グループの宴会コース料金が10%OFF(割引上限2万円)等のサービスが受けられる。実施する店舗は、関東・関西・北海道の「手作り居酒屋 甘太郎」のほか、「遊食三昧 NIJYU-MARU」、「北の味紀行と地酒 北海道」、「うまいものいっぱい いろはにほへと」、「うまいもん酒場 えこひいき」、「贔屓屋」、「地酒とそば・京風おでん 三間堂」、「うまいもの市場 TAPA」、「Foodiun Bar 一瑳」、「魚活鮮とあぶり焼 海へ」全店舗。利用には、名前が確認できる免許証等の身分証明書が必要。団体名や社名、通称、あだ名などは不可となる。実施期間は11月1日~12月31日まで。店舗によっては利用できないサービスも一部ある。また、他券の併用や食べ放題・ランチ・タイムサービス宴会・12月の金、土曜日は利用不可。詳細は「太郎割」公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日加藤清史郎が主演を務める映画『忍たま乱太郎』の新キャストが発表され、中村獅童と檀れいが主人公・乱太郎の父と母を演じることが決定した。その他の写真『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。ヒラ忍者で“半農半忍”の生活をおくっている父を演じた中村と、息子を時に温かく、時に厳しく見守る母を演じた檀。中村は「スタッフには僕と清史郎くんが似ているとよく言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人の様なところもあり驚きました」とコメント。檀は「子供たちが喜んでくれるよう楽しい作品を作りたいと思いお受けしました。 昨年の夏の暑い撮影の中、元気一杯乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした(笑)」と述べ、「くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と撮影を振り返っている。すでに配布されている作品の資料には、「先祖代々、ヒラ忍者の家系に生まれたけれど、エリート忍者を目指して忍たまたちの学校<忍術学園>に入学したのです!すべては父上・母上を喜ばせるため」という乱太郎のセリフが記載されており、乱太郎の父母が物語上、重要なポジションをしめていることが伺える。実写映画『忍たま乱太郎』は7月23日(土)から全国公開され、3月12日(土)からはアニメ映画『忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』も公開される。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 宿バルト9ほか全国ロードショー!
2011年02月17日