自分に正直に!カップルが別れを考える瞬間3つたとえ心から愛し合っていたとしても、時には別れを選ぶことが最善の策になることもあります。ここでは、関係を見直すべきかもしれない3つのシグナルについて考察します。共に描く未来が見えないとき現在がどれほど充実していても、相手と未来像が大きく異なる場合、幸福な未来を共有することは難しいでしょう。例えば、自分は近い将来に結婚を望んでいるのに対し、相手は仕事を優先したいと思っている場合、そのギャップは埋められないかもしれません。ただ恋人でいることに満足できるならいいですが、長期的な関係を望むならば、共通の未来像を持つことが重要になります。触れ合いたくないと思える瞬間恋愛関係において、適度なスキンシップは欠かせません。しかし、相手に触れられることに抵抗を感じたら、それは関係を見直す時かもしれません。心理的な拒絶感は、深刻な問題のサインであることが多く、結果的にお互いにダメージを与え合う可能性があります。結婚を想像できないときもし自分自身が相手との将来を想像できないなら、その関係は再考する必要があるかもしれません。「彼(または彼女)といつかは別れるだろう」という考えがあるなら、その時期がたとえ楽しいものであったとしても、無駄に終わる恐れがあります。将来を考えたときに結婚を望んでいるなら、この機会に二人の関係性をもう一度考え直しましょう。自分にとっての幸せとは?現在の幸せを大きなリスクを伴う未来の幸せのために捨てるのは、容易な決断ではありません。ですが時には「あの時この選択をしたおかげでよかった」と感じる日が来るかもしれません。後悔のないよう、幸福へと導く道を選んでいけるといいですね。(Grapps編集部)
2024年03月29日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。自分のことしか考えない”最低母親”主人公は母と妹と3人暮らしをする大学生です。高校生の頃、父親が出ていき貧乏な生活を余儀なくされていました。大学のお金も親には出してもらえず、通うことすら反対されていましたが…。父の従兄弟である叔父が面倒を見てくれてなんとか通えています。母と妹が言い合いになって…出典:エトラちゃんは見た!そんなある日、主人公が帰宅をすると母と妹が言い合いになっていました。妹は「高校に進学したい!」と主張しますが…。母は「そんなお金はない!」と反論していました。ここでクイズ高校に進学したい妹に対する母の言い分とは?ヒント!母は父からの養育費を子どもには使いません。学費は自分で稼げと…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「学費は自分で稼ぎなさい」でした。母は、父からの養育費を自分の私利私欲のために使っていました…。「女に高校は不要」と理由をつけ、妹の高校進学を反対。自分勝手な母親の言動に呆れてしまう主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月13日兵庫県神戸市の強豪街クラブ、センアーノ神戸は2022年春、使用するサッカーノートを市販のノートからサカイクサッカーノートに切り替え、サッカー面だけでなく生活面でも選手と指導者間のコミュニケーションの円滑化に成功しています。これまで使用開始後1カ月、半年という2回お話を伺ってきましたが、1年経過したタイミングで、さらにどんな変化や成長が感じられたかを6年生の選手たちと担当コーチにお聞きしました。(取材・文:貞永晃二写真:浅尾心祐)サカイクサッカーノートを1年間使ってみてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の4年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>関連記事:書き続けたら「シュートを落ち着いて蹴れるようになった」センアーノ神戸6年生がサッカー上達を実感したサッカーノートの使い方■最初は難しかったけど、慣れると簡単に書けるようになった川﨑真くん(かわさきしん・4年生)―――サッカーノートを使うのはサカイクノートが初めてですか?1年生でセンアーノに入ってから普通のノートを使っていました。サカイクノートは3年生の初めぐらいからです。最初はちょっと分からなかったけど、今は簡単に書けます。難しかったのは(叶えたいことに近づくために今日できることを書く欄の)オンザピッチ、オフザピッチのところが難しかったです。でも今はもう慣れて15分くらいで書けます。―――最初に目標を書くところには、例えばどんなものを書きましたか?相手に抜かれた時に食らいつくとか、声を出すとか、です。そのためにどんな工夫をするかも思い浮かぶので書きやすいです。――今のサッカーノートを書いてみて良かったなと感じる点は?僕は試合前と試合後にサカイクノートを書いていて、試合前には例えば守備は最後まで粘るなどの目標を立て、その目標を達成するにはどうしたら良いかを書いています。試合にはその目標を意識して臨んでいます。試合後は目標を達成できたかどうかを書き、できなかったらなぜできなかったか振り返っています。どうすれば良くなるかを書いておいたら、うまくいったところが、次の試合のときに活かせます。――抜かれても食らいつくという目標を立てた時はどうでしたか?食らいつくのは結構できました。工夫は相手に抜かれてもすぐ追いかけると書きました。――ノートに書かれたコーチのコメントを読んでどんな感想を持ちましたか?コーチや監督から、怖がらずにプレーする、ミスしたら嫌やなと思いながらじゃなくて、ミスを怖がらずにプレーするようにというアドバイスをもらって、次はそうしてみようと思いました。サッカーノートを書くことは僕のサッカーの成長に役立っています。――試合後の自己採点はどんなつけ方ですか?目標は高いので、採点は厳しめにつけて、もっと上手くなろうと思っています。▼センアーノ神戸選手達のコメントはこちら!■書くことで直感ではなく考えてプレーできるようになった木村孝太くん(きむらこうた・4年生)―――サカイクサッカーノートを書き始めたのは?去年の冬ぐらい3年生の冬です。最初ちょっとつまずくところがあったけど、普通に書けました。10分くらいで書いています。難しかったのは「もっと探求したいこと」です。―――サカイクノートを書き続けてきて、よかったなと感じる点はありますか?「どのプレーが記憶に残っていますか?」という項目で、自分の記憶の中以外のプレーとかも、思い出すことが勉強になるので、いいところだと思います。―――目標ができるようになったとか、こういう部分が改善できたっていうことで、思い出せるようなことありますか?周りを見て、状況を確認するというのを目標にしました。前はなかなか見れなかった。でも、今は、前よりも意識して見れるようになっています。―――ノートが返ってきてコーチのコメントを読んで何か感じましたか?僕ができていることやできていないことをはっきり書いてくれてるから、そのことを次回の試合とか練習に活かそうと思って読んでいます。覚えているのは、怖がらずにプレーをするとか、もっと勇気を持ってプレーしようって書いてありました。相手が来てパスコースとかシュートコースが消されてボールを奪われることを恐れずにパスを出そうということです。―――サカイクノートを書いてきて、見直したときどう感じましたか?たまに見直します。書き始めた頃はプレーも直感でやってたけど、今はしっかり考えるようになって、サッカーでも考えてプレーできています。■ノートに書いた目標を試合で実践できた。前よりクロスや縦パスが上手くなったと実感荒木皇俄くん(あらきおうが・4年生)―――サカイクノートはいつから使い始めましたか?去年の7月ぐらいです。サッカーノートは初めてでしたが、簡単でした。でもどうすればうまくいくかの「工夫」のところは難しかった。でも今は慣れました。15分くらいで書いています。―――サッカーノートに目標を書いて、試合でできたと思い出せることがありますか?最近では、縦パスを(タッチラインを出ないように)カーブさせて出すという目標です。右サイドバックで、普通に縦に出すとインターセプトされるけど、曲げたら相手の届かないところへ出せて、最後は足元に届くからです。―――ノートが返ってきてコメントを読んで、感じたことを教えてください。適当に出すパスは良くないと書かれていました。あと、逆サイドのスペースへ出したロングボールが良かったと書かれたのは全然気づかなかったことでした。―――書き始めて1年ぐらい経って、自分は変わったなと思いますか?最初の頃よりはクロスとか縦パスとか上手くできていると思います。■ノートに書いたことを試合中のプレーに活かせるようになった取材場所に同席した他の選手たちも答えてくれましたので、その声を紹介します。―――サカイクノートを使ってから、良くなったと思うことは?・サカイクサッカーノートを使ってから、目標がはっきりした。・サカイクノートを使って、うまくいかなかったところとかを読み返して、次はうまくいかなかったところを意識しようとするようになった。・サカイクノートを書き始めてから、試合が終わった後に書いて、その次の日にまた振り返って、次の試合に活かせるようになった。・目標は一番最初に書くから頭に残って、試合中にも思い出して次のプレーに活かせるようになった。■ノートを通じて個人個人に課題や改善方法をアドバイスできるサカイクサッカーノートを使う姿を間近で見ているコーチたちも、変化を感じています。4年生担当の高橋和久(たかはしかずひさ)コーチに、約1年ノートを使ってみての選手の変化、成長などを伺いました。―――サカイクノートを1年使ってみてどんな変化、成長がありましたか?この学年を見始めたのは4月からなのですが、最初から「課題にちゃんと向き合いなさい」と話はしています。試合中や練習中にも課題、アドバイスなどを伝えるんですけど、それ以外のところとか、試合が始まったらずっと全員に個別のアドバイスを伝え続けるわけにいかないので。個々に対してはサカイクサッカーノートを通じて課題を伝えてあげて、改善の方法も伝えられるので、プレーがかなり大きく変わる子が増えてきたかなと思います。使用開始から1年以上経過して、選手もコーチも確実に成長を感じているようです。何となく頭の中で考えるだけでは、試合や練習に夢中になると忘れてしまうこともノートに書いておけば、目標も課題も明確になるのでどうしたらできたのか、どうしてできなかったのかを振り返り考えることも習慣になっているよう。目標を立て、振り返りを行うことで課題が明確になり、サッカーの成長にも寄与しているサッカーノートの活用法を、みなさんのチームでも参考にしてみてください。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2023年11月14日兵庫県神戸市の強豪街クラブ、センアーノ神戸は2022年春、使用するサッカーノートを市販のノートからサカイクサッカーノートに切り替え、サッカー面だけでなく生活面でも選手と指導者間のコミュニケーションの円滑化に成功しています。これまで使用開始後1カ月、半年という2回お話を伺ってきましたが、1年経過したタイミングで、さらにどんな変化や成長が感じられたかを6年生の選手たちと担当コーチにお聞きしました。(取材・文:貞永晃二写真:浅尾心祐)サカイクサッカーノートを1年間使ってみてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の6年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>関連記事:「ノートを見返すことで周りを見る習慣がついた」センアーノ神戸の選手に聞いたサッカーが上手くなるサッカーノートの使い方■「シュートは落ち着いて蹴る」とノートに書き続けた天野陽真くん(あまのはるま・6年生)初回から取材にも回答してくれた選手で、1年使ってみての成長を語ってくれました。―――サカイクサッカーノートを使った最初と今ではどれくらい成長したと思いますか?サカイクのノートを使い始める前より、シュートの打ち方やフリーキックの壁の枚数など、理解できるようになりました。―――試合や練習で気づいた、自分のいいところ、反省点などをサカイクノートに書けていますか?また、書くのが難しいと思ったことはありますか?書けています。難しいと思ったことは、あまりないです。――サカイクノートを書いて良かったなと思うところはどこですか?以前はゴール前でのシュートを最後まで落ち着いて決められなかったんですけど、「落ち着いて蹴る」っていうのを忘れないように書き続けて、意識し続けたので、今はゴール前で落ち着いてシュートを決められるようになりました。――立てた目標でできるようになったことはありますか?あります。体の向きや、(ポジションの)落ち方、ビルドアップの立て直しとか、です。――コーチに質問できなかったことを、ノートで意見を伝えたり、質問したりしたことはありますか?たくさんあります。フリーキックの蹴る位置、コーナーキックの蹴り方、オフザボールの動き方などです。――サカイクサッカーノートを書きだしてから、自分の成長具合はどのぐらいですか?80ぐらい変わりました。そう思うのは、前のサッカーノートは小さくて、探究の項目とかは無かったんですけど、サカイクサッカーノートは探求や良かったところなどを書くスペースがいっぱいあって、すごくいいです。――サッカーノートを見直すことはありますか?それがプレーの改善につながったことはありますか?試合の前日や試合の日の朝などに見直します。サイドの仕掛け方やパスを出す位置が改善できました。――1年間サッカーノートを書いてきて、もう少しこういうことを書けたらいいなと思うことはありますか?悪かったところをもっと書きたいです。理由は、自分の悪かったところをもっと見つけて、それを活かして頑張りたいからです。――ノートをチームメイトや親に見せたことはありますか?チームメイトにはないですけど、親にはあります。コーチのコメントをしっかり見て、それを次の試合で頑張って、みたいなことを言われました。▼センアーノ神戸選手達のコメントはこちら!■コーチのアドバイスをしっかり意識してプレーできるようになった大谷飛翔くん(おおたにつばさ・6年生)―――サカイクノートを使ってみて、どのくらい成長したと思いますか?成長したところは、サッカーノートに書いて、コーチからアドバイスをもらったことを(試合で)しっかり意識してできるようになったことです。―――最初はサッカーノートを書くのは難しかったですか?最初はどんな内容を書いたらいいか、正直あんまり分かってなかったけど、使っていたらだんだん分かってくるようになってきました。―――どういう項目が書きにくかったですか?「探究」のところにどういうことを書いたらいいのか分からなかったので、そこは苦戦しました。―――ノートは試合の日、練習の日どちらで書いていますか?試合の日を基本的に書いています。―――サッカーノートに忘れずに書いていることはありますか?自分の成長したところをしっかり毎日書くようにしています。■ノートに書くことで、コーチへの質問がしやすくなったファンハースト尚哉(ふぁんはーすと なおや・6年生)―――最初、どういう項目が書きにくかったですか?「探求」に何を書いたらいいか分からなかったけど、今はもう慣れました。―――サカイクサッカーノートに書いている、練習や試合で気づいた自分のいいところ、課題は何ですか?課題は、ちょっと慌ててしまうところや、あとはパスの精度がまだまだだなと思うところです。―――サカイクサッカーノートを書いてみて、良かったなと思うところ、成長したなと思うところは?試合中に意識してプレーするようになったところです。前よりかなり意識できるようになったと思います。―――サカイクサッカーノートを書き始めて、立てた目標ができるようになったところはありますか? あります。ゴール前での落ち着きです。―――コーチがノートに書いたコメントを読んでどう感じますか?ああ、ここ駄目だったなとか、自分の課題が多くなる感じがします。―――サッカーノートにコーチへの質問を書いたことはありますか? はい。練習の前後に個人個人が細かく質問する時間を取るのはかなり難しいので、ノートだと聞きやすいという感じがします。―――サカイクサッカーノートを使ってみて、自分の成長具合はどれくらいだと思いますか?80点ぐらいです。課題は意識しているんですけど、たまに忘れてしまうことがあるからです。―――サッカーノートを見直すことはありますか?それがプレーの改善につながったことはありますか?はい。自分が今日は駄目だったなというときどう改善したらいいかなと思ってノートを見ます。―――サッカーノートを書いてきて、もう少しこういうことを書けたらいいなと思うことはありますか?コーチがどう思っているかとか、コーチがやりたいサッカーとかが書いてあったら、もっと何か頑張れるかなと思います。―――ノートをチームメイトや親に見せたことはありますか?お母さんには見せたことがあって、もっとここを頑張ろう、みたいに言われました。■選手たちの意欲、やる気の変化を感じるサカイクサッカーノートを使う姿を間近で見ているコーチたちも、変化を感じています。6年生担当の前泊璃音(まえどまりりお)コーチにも伺いました。―――この1年サッカーノートを使ってみて、選手にどんな変化、成長がありましたか?1年前と比べて、やっぱり学ぶ姿勢っていうのが第一に変わってきて、サッカーへの意欲、姿勢もやる気が出て、真剣に取り組んでくれています。―――プレー面での成長はありましたか?はい。例えば(選手が)分からないこと、技術とかをサッカーノートに書いてくるので、それに対して回答をしています。例えばこうしたらいいよというアドバイスもサッカーノートを通じて行っていて、やっぱりプレー面でもだいぶ戦術も変わってきていますし、すごく役に立っています。自分の意見を言語化することができる6年生は、サカイクサッカーノートが選手とコーチとのコミュニケーションツールとして機能しているようです。普段の練習時間だけではコーチと1対1の対面で話す時間をとるのが難しいため、サッカーノートを通じて質問し、コーチはじっくり考えて様々なアドバイスを書いてあげられるので、疑問や悩みの解消にも役立っていることがわかりました。選手の本音、今考えていることを知ることで指導のアプローチも変わります。コミュニケーションを深め、サッカーの理解を高める。選手の成長にとってサカイクサッカーノートは大変重要な役割を果たしています。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2023年11月09日ありのままの自分を好きになりたいけれど、受け入れられない……そんな方も多いのではないでしょうか?「ボディポジティブ」という言葉がありますが、体現するのはそんなに簡単なことじゃありません。だけど、ありのままの自分を受け入れて、堂々と生きている女性はかっこいい!そんな輝く女性は、どんなことを大切に過ごししているのでしょうか?第3回は、臨床心理士・公認心理師として働くみたらし加奈さんに、“自分のカラダ”を好きでいるためのメソッドを教えてもらいました。臨床心理士・公認心理師としてクライアントの心と向き合い、さらには、性的同意や性被害についての情報を発信するメディアを運営する彼女は、いったいどんなことを考えて、自分のカラダと向き合っているのでしょうか?■血と肉が通っている温かい「自分の身体」として愛してあげるみたらし加奈さん普段は、臨床心理士・公認心理師としてカウンセリングをしています。また性的同意や性被害についての情報を専門家とともに発信するメディアNPO法人「mimosas(ミモザ)」の代表副理事をしながら、SNSではメンタルヘルスやジェンダー、LGBTQに関する情報発信を行なっています。Q1.自分のカラダのチャームポイントを教えてください!サラサラで柔らかいところ。ほくろがたくさんあるところ。骨がしっかりしているところ。Q2.自分のカラダを好きでいるためのマイルールはありますか?他人と比べない。自分を好きでいられなくなるような服は着ない。痩せているとか太っているとか、スタイルがいいとか悪いとか、そういった社会の中で記号化された「カラダ」としてではなく、血と肉が通っている温かい「自分の身体」として愛してあげることを意識しています。Q3.食事で気をつけていることはありますか?最近「感情的な空腹」と「肉体的な空腹」なるものが存在することを知りました。できるだけ「感情的な空腹」には従わないように気をつけています。でも気をつけすぎるとストレスがたまるので“ほどほど”です(笑)。Q4.普段から運動はしていますか?していません!Q5.もっと自分のことを好きになるために、今後挑戦したいことがあれば教えてください!定期的にプールで泳ぎたいなと思っています。腰痛持ちなので、水の中だと安全かも。■自分好きなモノや好きなコトを否定しない気になる洋服を見つけた時、「自分の体型には似合わないかも」と諦めた経験がある人もいるのではないでしょうか?気にせず買ってしまえばいいのに、好きな服よりも「似合う服」や「スタイルが良く見える服」を選んでしまうことも。でも、みたらし加奈さんのマイルール「社会の中で記号化された『カラダ』としてではなく、血と肉が通っている温かい『自分の身体』として愛してあげること」を意識すれば、おのずとありのままの自分で、自分の好きなモノやコトを肯定してあげることができるような気がします。まずは、自分の好きなことを好きなようにやる。そうすることで、自然とありのままの自分自身も愛せるようになるのではないでしょうか?(協力:みたらし加奈、編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部)
2023年07月04日2016年度の全日本U-12サッカー選手権大会で日本一に輝くなど、数多くの大会でタイトルを獲得するのが、兵庫県神戸市のセンアーノ神戸です。テクニックの高さ、戦術眼と共に目を惹くのは、自らの考えをハッキリ話せる選手の多さ。選手同士でメンバーを決める話し合いをするのは、試合で見慣れた光景です。自ら考えられる選手になるために、センアーノでは以前からサッカーノートを活用していましたが、この春からは3年以上の選手でサカイクサッカーノートを活用し始めました。6月には使用して1か月での変化を伺いましたが、2回目の今回は使い始めて半年経って感じる変化や成長について聞きました。(取材・文:森田将義写真:浅尾心佑)サカイクサッカーノートを書き始めてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の5、6年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>関連記事:「振り返り」ができるようになって上達を実感、強豪街クラブ・センアーノ神戸が導入したサッカーノート■良かったこと、悪かったことを見返しやすいから上手くなれる1人目は「将来はチャンピオンズリーグで活躍したい」と話す天野陽真くん(あまのはるま・5年生)。前回の取材にも回答してくれた選手で、使用後半年たって更なる変化はあったか聞きました。―――サッカーノートはいつから書いていますか?センアーノに入って、4年生ぐらいから書いています。これまでは良かったところ、悪かったところ、コーチに言われたことを書いていました。サカイクサッカーノートは落ち着くとか首を振るなどプレーの目標を書くスペースがたくさんある。試合前に書いてあることを見返しています。試合後にも見て、次に活かしています。―――見返して良かったと思う時は?コーチに言われたことができるようになった時に見返して良かったと思います。コーチは(サカイクサッカーノートに)ビルドアップの動きや悪かった所を書いたら、修正するためのコメントを書いてくれます。――使い始めてからの変化は?考える力が身に付きました。試合中は落ちる動きをしたり、幅をとろうと考えながらプレーしています。■以前のノートとの違い以前のノートは「良かったところ」「改善点」「目標」などを自由な形式で記載していました。サカイクサッカーノートは、試合前に「目標」「何ができていたら最高か」を書き、右ページで振り返りを行う仕様です。ほかにも体重や今日の気分を書く欄もあるので、選手のコンディション管理にも役立っています。■ノートを見返しながら練習してたら、首を振って周りを見る習慣がついた2人目は「将来はバルセロナに行って、世界中の強いチームと戦いたいです」と話す大谷飛翔くん(おおたに つばさ・5年生)―――サカイクサッカーノートの良さは?ノートに今日、何があったのかを書くところや自分の評価を書くところがあるのが良いです。人に評価を付けられたら分かるけど、自分で自分の評価を付ける項目は難しいと感じています。その日あったこと、できていたこと、できなかったことをしっかり書けるのは、とても良いです。―――書いていて良かったと思う瞬間は?サッカーノートにメモしておいて、次の試合や練習の時に見返して、意識しながらプレーしたことで、うまくいったことはあります。この半年で判断が速くなりました。あまり周りが見えていないと昔から言われていて、すぐボールを奪われていましたが、それをノートに書いて見返すうちに首を振るのは習慣づけられました。■自己評価、練習前の目標が書けるのが他との違い3人目は「将来、サッカー選手になれたら、ゴールに繋がるパスを出して、色んな人に注目される選手になりたい」と口にする赤城花奈さん(あかぎはな・6年生)です。―――サッカーノートは何歳から付けていますか?サッカーノートを知ったのは、センアーノに入ってから。小4の時からです。最初はシュートを打てるところでパスを出すなど自分の反省や悪いところ、良かったところを書いています。―――サカイクサッカーノートには色んな書く項目がありますどんなプレーをしたいかが書けて、終わった後に見返すことができるのが良いです。サカイクサッカーノートの反省でシュートが打てなかったと書いた時は、(練習で意識し)次の試合でシュートを決められました。―――採点はどんなことを書いていますか?自分がシュートを決めたり、パスを出せた時は9点とか、良かった時は10点をあげています。周りが見れないプレーをした時は採点を下げています。―――他のサッカーノートとの違いは?他のサッカーノートは(試合や練習を)やる前に書くところがなかったけど、サカイクサッカーノートはサッカー専門で、自分のやりたいプレーとかを書けるのが良いです。使い始めてから、ボールをもらう前に、1回周りを見ることができるようになりました。■自己評価ができることで、練習への意識も変わる最後は「プロサッカー選手として世界の強豪クラブに入って、お世話になった人に恩返しがしたいです」と話す畑山凛虎くん(はたやま にこ・6年生)――サカイクサッカーノートの良さは?練習や試合前に前回の振り返りができる。始める前に「どんなことができれば最高」という部分を書いて、終わった後に自己評価ができるのが良いと思います。この時はダメだったなと振り返りながら、自己評価を付けています。――書いてよかった時は?サカイクサッカーノートを書いた次に、こんなことを書いたから意識しようと思う。振り返りのおかげで上手く行っているなと思えます。――他のサッカーノートとの違いは?前に使っていたサッカーノートとは違って、自己評価ができるのでとても書きやすくなりました。自分が悪い時はもっとやらないと駄目だなと分かるのが良い。これからも使って行きたいです。■「選手たちの学ぶ姿勢が変わった」コーチたちもその成長を実感サカイクサッカーノートを使う姿を間近で見ているコーチたちも、変化を感じています。6年生を担当する田代浩樹コーチはこのように話してくれました。「自分のイメージを言葉にしてインプットにして、アウトプットに変えるのに良いと思います。質問に答えるという形式が子どもたちにとっては書きやすいのでしょうね。普段、トレーニング中に動きを止めて選手に問いかけることがあるのですが、すぐに答えられない子もいます。選手に聞いたら、『質問したら答えられる』と言っていました。誰かを指名して『何か喋ってください』と言われると、黙ってしまう子が多いんですよね。そう考えると問いかけに答える練習にもなるサカイクサッカーノートは大事だなと思います」そして「小学生年代で考えることがプレーに変換できなくても、中学や高校など大人になった時に活きたら良い」と続けます。3、4年生を担当する前泊璃音コーチは、「一番は学ぶ姿勢が変わりました。最初はあやふやな部分があったのですが、選手としての進行方向がはっきりしてきました」と選手たちの成長を口にします。3、4年生は練習をする度にサカイクサッカーノートを書き、提出する選手が多いのが特徴だそうで、ノートを返却する際には、みんなでノートを見返してミーティングすることもあるそうです。「良かったところ、ダメだったところを共有し合って、チームとして団結力を高めていけている。もう二冊目を使っている子もいるので、(これからも)ガンガン使って行きたいと思います」言葉の通り、選手の成長だけでなく、アイデア次第ではチーム力アップにも使えるのが特徴で、今後はチームとして導入するケースも増えていきそうです。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年12月14日「大人になったって楽しいことなんてないじゃん」と高校生の娘に言われてハッとしました。たしかに、できなくなったことや衰えていくことはよく考えますが、できるようになったことや楽しいことは考えたことがなかったからです。そこで40代になってうれしいと感じたことについて考えてみました。私が手に入れたのは「自由」です。この「自由」について私が感じたことをお話しします。★関連記事:出産後、間もなく夫が病死。ひとりで子育てに専念した15年が終わり…【体験談】せっかく大人になったのに自由はなかった大人になると、ある程度のしがらみから解き放たれ自由な時間も多くなるイメージがありました。しかし私は23歳で結婚し、子どもが生まれたこともあり24歳から子育てをしながら働いてきました。だから、思い描いていた大人の時間とは違い、自分のために使う時間はほとんどありませんでした。周りの友だちが飲み会に行った、海外旅行に行った、と楽しそうに思い出話をしてくれる中、私は夜泣きに悩まされたり、成長過程が育児本と違うことに悩んだり……と、まったく違う時間を送っていました。当たり前の話なのですが、まだ若くて未熟だったこともあり、自由にいろいろな時間を過ごしている友だちをとてもうらやましく思う時期もありました。自分の時間が作れるようになったころ最初の子どもが生まれたときも産休明けから職場復帰したことで、忙しくてドタバタな日々を送っていました。2人目も3人目も同じように産休から職場復帰してを続けて目の回るような忙しい日々を送り、気付けば末っ子も義務教育を終えていました。子どもたちが保育園、小学校、中学校と大きくなるにつれ、私の労働時間を増やすこともできるようになり、中途半端なまま終えていた仕事も、最後まできちんとこなせるようになりました。そのおかげで仕事を任されることが増え、給料も上がっていきました。このころ周りの友だちは子どもから目も手も離せない、一番手がかかる子育ての時期を迎えており、身軽になった私に「いいなぁ……」とうらやむようなことを言っていました。子どもが成長し自由に使える時間が増加現在は離婚し、「ご飯を作る時間だから帰らなきゃ」とか「そろそろ夫が仕事から帰ってくるから家にいなきゃ」といった元夫からの呪縛も解かれ、本当に自由な生活を送っています。2日連続でライブに行ったり、遠方の友だちの家に泊まりに行ったりできるのも、もうすっかり大きくなった19歳の次女と16歳の三女に留守を任せられるようになったからです。私は離婚してシングルマザーなので、子どもたちの将来への責任を負い大学や専門学校へ行くための学費を支払う準備はしています。シングルマザーで大変なことも多いですが、今までの生活に比べたら自由すぎて幸せです。野菜嫌いな元夫がいたころには考えられないほど、たくさんの野菜が並ぶ食卓からも自由を感じることができます。まとめ今までやるべきことをやってきた分、罪悪感なく自由を感じられることに改めて気付きました。これからも、親であることの責任や働く者としての責任を自覚しながら、残りの人生を私らしくわがままに生きていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/日向 くらげ一昨年に離婚。飲食業界の会社に勤めて28年。趣味は旅行と温泉巡り。
2022年10月02日低学年から自分たちで出場メンバーや戦い方を決めたり、試合分析も行うなど主体性や自分で考えて動くことを大事にしていることでも知られる強豪街クラブ、センアーノ神戸。この春からサカイクサッカーノートを3年生以上の年代で導入しています。元からサッカーをよく理解している選手が多いチームですが、ノートを導入したことで、更に深く考えるようになったり、課題がはっきりして上達に繋げることができているようです。選手だけでなく、各学年のコーチも選手たちの意図が分かるようになってコミュニケーションが深まったと高評価をいただいています。前編では、3、4年生の声をお届けしましたが、今回はより高いレベルでサッカーをしている5、6年生の声をお届けします。(取材・文:貞永晃二)サカイクサッカーノートを書き始めてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の5、6年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>前編:「振り返り」ができるようになって上達を実感、強豪街クラブ・センアーノ神戸が導入したサッカーノートは何が違う?■監督やコーチに言われたことを整理して試合に臨めるようになった――サカイクサッカーノートを使ってどうですか?●天野陽真くん(あまのはるま・5年生)前のノートよりも目標を書くスペースが多くなったので、それを試合前に見て、考えて試合に臨むことができるから、首を振って周りを見られるようになったと思います。●大西春之介くん(おおにしはるのすけ・5年生)このサッカーノートを使って監督やコーチに言われたことを整理して、前からの守備ができるようになりました。●村上翔二郎くん(むらかみしょうじろう・6年生)このサッカーノートを使って、監督からアドバイスをもらったことを意識してキーパーとの1対1とかシュートなど上手くできるようになりました。●大塚渉生くん(おおつかわたる・6年生)前のサッカーノートでは、あまり目標を達成することができなかったけど、サカイクサッカーノートだったら目標を書けました。僕の目標は「間でボールを受ける」なんですけど、前日に目標を見ることができて、コーチからのアドバイスもあって試合で役立ちました。それぞれが、サカイクサッカーノートを使ってどんなふうに成長したのかを教えてくれましたが、動画に収録できなかった意見の中には、要望的な意見もあったのでご紹介します。「自分の目標を書くと、『書いた以上はやらなあかんな』みたいな気持ちが出てくる。ちょっとだけ責任感が出ます」「サカイクノートではいろいろな質問が出てくるので、動画を振り返って考えながら書くことができて、このノートに変わってよかったなと思います。自分としては、コーチに言われたところを書くスペースが欲しいです。自分に対して言ってくれたことを書き残しておきたいからです」「攻撃面で良かったこと、守備で良かったこと、悪かったところとか、項目を分けて試合が終わった後のことをちょっと書きたいから、そういったスペースをもうちょっと増やしてもらったらいいです」など、自分の成長記録のためにこんな項目があると良いな、という声を聞かせてくれました。普段から試合を振り返る習慣があるからこそ、記録して残すことでより成長につながると感じているようです。■目標を書きだすことによって、プレーのイメージを明確に持てるようになった6年生担当コーチに、このノート導入後の選手の変化を伺いました。6年生担当の田代コーチは、しつもんが用意されている分、書きやすくなったようだと語ってくれました●田代浩樹(たしろひろき・6年生担当)(以下、田代)――この春から使ってもらっていますが、6年生に変化は感じますか?田代しつもんが具体的に書いてあるので、それに則って考えて書いていることが多いと思います。前のノートでは、書く内容を決めているわけじゃなかったんです。自由に得点のことを書いてもいいし、思ったこと、感じたことでもいいよ、というやり方でしたが、しつもんがある分、サカイクサッカーノートは書きやすくなったのかなと思います。――逆にこういう部分はサカイクサッカーノートでは書きにくいなという点はありますか?田代たぶん何も考えていない子だったらサカイクサッカーノートのようにしつもんがある方が良いかなと思います。6年生にもなると、自分の考えをしっかり持っている子も多いので、中には『自由度が減って書きにくい』という子もいましたね。――何かプレーが変わったなと感じるようなことは?田代目標を書くことによって、プレーのイメージを自分なりに持って練習や試合に臨んでいる子も増えた気がします。チームによっては全員でミーティングしてからノートに書いて、トレーニングやゲームに入ったりしているというのも聞きます。そういった使い方も良いかなと思いますね。――「目標を書いたら書いた以上はやらなあかん、というちょっとした責任感が出た」と言っている選手がいましたが、どうですか?田代そうですね。漠然とやるよりは、自分で書くことによって自分の中で整理されて、やれますから良い事だと思います。――6年生という高学年担当として、こんな項目があった方がいいなみたい要望はありますか?田代そうですね。僕らは対戦相手の分析をしたり、「フォーメーションをこういうふうに掛け合わせてやろうね」って試合前に話し合ったりするので、そういうページがあったりしてもいいのかなと思います。現在の仕様は、個人の事を振り返るようになっていますが、僕たちは試合の時に「もうちょっと相手を見て考えながらやろうね」といった話もしますので、相手チームの情報を書く項目があったら、高学年はチーム全体としての内容を書いてくるかもしれないですね。■選手の目標が分かるので、指導としてもアプローチしやすくなった5年生担当の高橋コーチと、3年生担当の滝口コーチからもそれぞれの年代での変化、成長を伺いました。――サカイクサッカーノートを書くようになって子どもたちが変わった点や、成長が見られた点があれば教えてください●高橋和久(たかはしかずひさ・5年生担当)(以下高橋)高橋以前は、選手が思ったことを、整理できてなくてもそのままノートに書いてくるという感じでした。サカイクサッカーノートは、しつもんに答える形式で書けるので考えが整理されていて、こちらも読みやすいです。選手が今日の目標は何だと考えているのかわかるため、それに対してどうアプローチしていくのかというのを明確に示せて、僕らも指導しやすくなったと感じています。●滝口竣也(たきぐちしゅんや・3年生担当)(以下、滝口)滝口やっぱり文章でダラダラ書かれるよりは、箇条書きみたいな形でまとめて書いてくれると、こちらも分かりやすく読みやすいですね。3年生ぐらいだと、普通のノートでは内容があちこち行ったり来たりしちゃうんですよね。5年生を指導している高橋コーチは、ノートに書いたことでプレーにも責任感が生まれたと感じるそうです――このサッカーノートをサッカーに活かせていますか?高橋5年生だと、もう自分たちで考える力は身につけ始めているので、当然書いたことに対する責任が生まれて、プレーも徐々に一人一人責任感を持ち始めているな、と思いますね。後でノートを確認したときに「ああ、こんな目標を持ってやってたんやな」と思ってその子のプレーを振り返ると、確かにそうだな、と思うことが結構あります。今後は試合前に提出してもらって、「こんな目標を持って臨んでるんだな」というのを確認してからゲームさせてあげるのも、より責任感を増すために良いかなと、ちょっと思っています。滝口3年生は、なかなか喋れない子が多くて、試合中も自分の要求とかも一切しないような受身の子がちょっと多かったんですけど、サカイクサッカーノートを書き始めてからはだいぶ自分の意見をしっかり言えるような子も増えたかなというのもあります。文章にして書いてくれると、「こんなこと考えてくれてたんやな」とか、こちらもわかりやすいので接するときに役立っていると思います。やっぱり文字にするのはすごく大事ですね。試合後にプレーを振り返って、選手はこういうことを意識してやっていたんだと分かると、次の指導にも繋がりますし、間違いなく選手たちの力にはなってくれているなと思いますね。■課題に気づかせるようなアプローチも――逆に、この子はこういうことを書いているけど、この子の課題はそこじゃないんだよなというようなこともありますか?高橋ずれることは当然ありますけど、そこは僕がコメントに書きますね。「ここはこうした方がいいよ」という感じで書いて、こっち側から課題をちょっと与えると、自分で見つけると思うんです。当然、まだ自分では見られない部分もあるので、こちらが見て伝えてあげるというアプローチもやっています。滝口3年生は、まだまだ上級生ほど理解度がないので、試合中に自分が言ったことも忘れちゃう子も結構多いんですが、このノートを使いだしてから、試合後とかコーチからの意見とかも結構求めてくれるようになりましたね。「早くコメント書いて~」と言われたりするのは嬉しいです。――ノートを保護者の方々は見られているのでしょうか?高橋たまに保護者の方からも「優しい言葉を書いていただいて」と言われることがあります。親御さんにも見られているので、下手なこと書けないなと思ったりします(笑)。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■口下手でもノートなら書ける子もいて、コミュニケーションに役立っている――大木監督は、しゃべるのが苦手な子もサッカーノートはしっかり書いていると言っていましたが、みなさんの学年ではどうですか高橋そうですね。どちらかというと、ちょっとおとなしめの子の方が書いてきますかね。まずは文章で人に伝えて、それから成長したら言語化ができるようになるのかなとは思うので、コミュニケーションの向上の一つのきっかけになってくれたらなとは思いますね。滝口3年生も、中には濃い内容のもありますよ。文章もすごく長くて、細かいところまで考えてやってるというのも見受けられるので。なので、口では表現できなくても、実はどんなことを考えているか分かって、面白い発見があったりします。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■相手分析をするチームなので、そういった項目もあるとデータベースになって便利――コーチたちから見て、こういう項目があればいいなというのはありますか?滝口現状のノートにもフォーメーションを書く欄がありますが、うちのチームは相手のシステムを見て選手たちが立ち位置を変える、というのを自然にやっているので、相手チームのフォーメーションを書く欄があると、見直したときにはわかりやすいかなというのはあります。高橋公式戦では選手たちが分析します。当日相手チームを見ているので、できたら例えばノートの後ろの方にまとめてそういうページを作っていただけたらすごいありがたいですね。例えば相手の何か強みと弱みとか、例えば10番は足が速い、といった相手チームの特徴を書いておけば、そのまままとめやすいかなと思います。取材を行った日の5、6年生の練習風景5、6年生になると、より思考力が深まり、サッカーへの取り組みも高度になっていくので、サカイクサッカーノートを書き始めてどう成長できたか、だけでなく、チームとして成長していくためにノートをこう変えてほしいという要望も聞くことができました。センアーノ神戸が注力している子どもたちの主体性を育てるという目標にサカイクサッカーノートが貢献できる可能性を感じられる意見がたくさんありました。サッカーノートを書くことは、サッカーの成長につながりますが、ただ何となく書くだけでは「記録」でしかありません。自分で考える力を高め、行動に移すことでサッカーが上手くなっていることを、センアーノ神戸の選手たち、監督、コーチたちから実感として聞くことができました。選手の思考力を高め、サッカー上達につながるサカイクサッカーノート、みなさんのチームでも使ってみませんか。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年08月30日兵庫県神戸市の強豪街クラブ、センアーノ神戸は、選手と監督・コーチとの間でサッカーノートをやりとりすることで、サッカー・生活両面でのコミュニケーションを図っています。これまでは市販のノートを使用していましたが、この春からサカイクサッカーノートを3年生以上の年代で導入。使用して約2か月の時点でどんな変化や成長を感じるか、クラブの代表を務める大木宏之監督と学年の担当コーチ、選手たちに聞いてみました。選手たちも実感しているサッカー面での成長などをお伝えします。(取材・文:貞永晃二)チームの代表を務める大木監督は、これまでのノートに比べ圧倒的に書く量が増えたことを実感していると教えてくれました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>【関連記事】子どもたちが証言!「自分の現在地」がわかるから課題が明確になるサッカーノート■サッカーノートを上手く使ってサッカーIQを上げてほしいまずはU-12の大木宏之監督にお話を伺いました。――選手は土日に使ってもらっているそうですね。大木監督(以下、大木)土日に試合をするので、試合前に目標を立てて、試合後にそれを振り返るというやり方です。提出してもらって僕らがコメントを書く形で使用しています。以前は普通のノートを使用していました。内容は、半分はサッカー以外のこと。たとえば家での様子や、学校で何かあったとか、何でもいいから普段の生活の事を、あと半分はサッカーの試合のことを書いてもらっていました。特に「今日やってよかったこと」3つくらいと、ここはこうしたら改善できるというような「もっと良くなるところ」を3つくらい書いてください、といったやり方で運用していました。――選手は試合映像を見てノートを書くのですね?大木高学年は選手がその日の試合の映像を見られるように、Googleドライブを使っています。保護者が撮影したビデオをアップしてもらってみんなで共有して、僕であれば担当している4年生の試合を見て、その振り返りを行うわけです。選手たちにも映像はちゃんと見るように言っています。海外では小学生年代でも自分たちの映像を見て振り返るのは普通のことだと聞きます。今、教え子がサウサンプトン(イングランド)のアカデミー(U-15)にいるんですが、その子の話では、チームから送られてきた映像を自分で分析して、トリミングなど編集をしてコメントを書き、コーチに送り返すということをやっているそうです。うちは街クラブなのでそこまでの運用は難しいですが、少なくとも映像を見てサッカーノートをうまく使って、自分たちのプレーを分析することで、サッカーIQを少しでも上げていってほしいと思っています。■子どもたちが書く量が圧倒的に増えた――サカイクサッカーノートを使用して変わった点を感じられますか?大木サカイクのノートは試合の前に目標を書く項目があるので、前回の振り返りと、今日の目標、どんなことを工夫するかというのがあるので、子どもたちにとってはすごくいいと思います。僕ら指導者たちも「今日はこんなことを目標にプレーしていたんやな」っていうのが見えるのでそれはすごくありがたいです。今日どんなことをしたいか、どんなことを学べたかとか、ちゃんと項目ごとにあるので、子どもらはすごく書きやすいと思います。しつもんに沿って書いていく形式なので、子どもたちが書く量が圧倒的に増えてますね。書きやすいんだと思いますよ。■自分の気持ちを口に出すのが苦手な子も、ノートで本音を伝えてくれる――保護者の反応はどんな感じですか?大木監督、コーチと子どもたちとのコミュニケーションツールとして、すごくいいですねと言われました。小学生だと本当に喋れない子たちがいますからね。でもサッカーノートにはちゃんと書けたりするんです。もちろん、声に出して表現できない本音を伝えてくれるのは良い事ですが、将来的には、それをちゃんと口に出して言語化する訓練もしないといけないなとは思っています。そういった、自分の気持ちを口に出すのが難しい子もいますから、コミュニケーションツールとしてはすごくいいですよ。子どもたちとのコミュニケーションが取りやすくなったので、「今日はシュートを意識していたんやろ。すごくよかったやん」などと声かけしたら、言われた子は目を輝かせて、どんどん自信を持って能動的にプレーが発揮できるようになったような感じはしますね。■選手たちと「サッカーの会話」が増えた――選その他気づかれた点はありますか?大木いいなと思ったのは体重を記入する欄です。体重の増減が分かるので、あまり体重が増えていないのに身長ばかり伸びている子はトレーニングのやりすぎじゃないか、と考えるきっかけになります。選手たちの健康のためにもトレーニング負荷、試合の頻度、そういうのをスタッフが知り得る目安になりますから。あと、朝起きた時の体調を3つの顔から選ぶ欄もすごくいいと思います。例えば、一番左(悲しい表情)にチェックが付いていたら、どうした?とやっぱり声をかけますよね。子どもらの変化で言えば、サッカーの知識のところですごく探究心が出てきて、発言の内容がサッカーっぽくなりましたね。代表戦とか、Jリーグ、プレミアリーグとかを見て、「あの選手のあそこはすごくいいよね」とか、そういう"サッカーの会話"が増えているような気はしますね。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■「振り返りができるようになった」3、4年生代表の声選手代表として動画でコメントを言ってくれた4人と担当コーチに感想をお聞きしました。選手たちもそれぞれが自分の課題を振り返ることで成長につながっていることを実感しているそう――サカイクサッカーノートを使ってどうですか?●安田蒼くん(やすだあお・4年生)振り返りができるようになりました。練習の前にこのサッカーノートを見て、できたことはもっと伸ばそうと、できなかったことは修正してもっと頑張ろうと思うので、サッカーの面でも伸びたと思います。●石川克人くん(いしかわかつひと・4年生)このサッカーノートを使って、パスのスピードや、オフザボールの動きをもっと多くすることを意識してできるようになりました。●山田真平くん(やまだしんぺい・3年生)味方を生かすプレーとか、自分で思いきり突っ込まずにパスを出せるようになりました。サッカーノートは良くなかったことも詳しく書けるから、改善点を次の試合で意識できるようになりました。●杉本悠陽くん(すぎもとゆうひ・3年生)前は「止める・蹴る」の精度が低かったけど、このサッカーノートで何回も振り返ることで、「止める・蹴る」のパススピードや置く位置が良くなりました。サッカーノートは質問されるのではなく、自分で考えて書くものと思っていましたが、サカイクのノートを使ってみて質問されるサッカーノートもあって、自分だけじゃなくてサッカーノートと一緒に書けるんだなあということが分かりました。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>■4年生担当コーチも「思考が分かりやすくなった」ことを実感●前泊璃音コーチ(まえどまりりお・4年生担当)――サカイクサッカーノートを使ってから選手の変化とか日常で気づいたことはありますか?前泊子どもたちがいつもの練習では口にしていないことをノートに書いて、表現してくれるので、本心というか普段は言葉にできていない本音や思考が分かりやすくなったのは、変化だと思います。――以前のノートとサカイクサッカーノートの違いはどうでしょうか?前泊以前使用していた市販のノートだと、良いことを3つと改善点3つ、そしてサッカー以外の生活について数行といった割と自由な感じなので、書くのが苦手な子もいましたが、サカイクのノートだと質問が書いてあって、それに答える形で書くので、以前に比べて書く量も増えました。――サッカーの面で意識が変わったとか、以前はできなかったことができるようになってきたなどの変化はありますか?前泊まだ使い始めて2か月程度なので、そこまで明確には感じられないですが、ちょっとずつ感じられればいいと思っています。■3、4年生たち自身が感じた成長動画でコメントしてくれた上記4人以外の意見も紹介します。子どもたちの本音を参考にしてください。――選サカイクのノートを書くようになって、サッカーで変化がありましたか?「声を出すことを監督に言われて、それをノートに書きました。ノートで振り返って(チームを)まとめるために声を出そうと意識して練習や試合に臨んだので、出せるようになってきました」「ビルドアップが苦手だったけど、ノートを見て、できなかったことを次の時に練習して、できたことは継続してやっていたら、意識してうまくビルドアップできるようになりました」「タテにパスを入れることしか考えてやっていなかったけど、繋ぐことをノートに書いて、意識して練習をしていたら、強いパスを繋ぐことができて横から縦にボールを動かすことができるようになった」「目標を高く持てる。できなかった時はノートを見て前のことを振り返ってから、また目標を書けるから。目標を立てるのにはいいと思います」「普通のノートの時は、目標を立てても忘れることが多かった。だけどサカイクのノートは前のページの目標の欄を見れば書いてあるから忘れにくいです」■サッカーを始めたころの自分を思い出した――最初の方のページに、「どうしてサッカーをはじめましたか」、「10年後どんな自分になっていたいですか?」を書くスペースがありますが、それを書いてどういうことを考えましたか?「自分がどうやってサッカーを始めたのか、とかそういう自分の(幼稚園の)小さかった昔のことを思い出した。今とだいぶ違うな、大きくなったなと思った」「書いたのは2018年Wカップの時の乾貴士選手のゴールを見て、本気でサッカー選手になろうと思ったこと。今でもあのゴールを覚えていて、憧れていてあんなゴールを決めたいなと思っています」■「今の自分」を知ることで、工夫を重ね成長につながっているこれまでもサッカーノートは書いていた選手が多かったですが、割と自由な書式だったのであまり深く考えずに書いていたけど、サカイクサッカーノートはしつもんがあるので考えながら書くようになったという声も。そのぶん、以前のノートより時間がかかっているそうですがほとんどの子から「書きやすい」「目標が立てやすい」「振り返りができる」などポジティブな意見が聞かれました。「今の自分」を知ることで、サッカーを考え、工夫するようになったので成長につながっている実感を持っている子が多いようです。後編では、5、6年生の声をお届けします。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年07月27日子どもにサッカーノートを書いてほしい、サッカーノートを書くことで上達につなげてほしい、と願う親御さんは多いもの。ですが、「何となく」書いているだけではただの日記になってしまうことも多く、上達につながるとは言い切れません。サッカーの上達につなげるためには、サッカーノートをどのように活用すればいいのでしょうか。サッカーノートを書き始めて上達を実感したと証言する子どもたちに、その活用法などを聞きました。シンキングサッカースクールの選手たちも、サッカーノートを書いて自分が上達していることを実感しています藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>【関連記事】サッカーノートを書かせるのは親の自己満足!?「とりあえず書く」を脱却してサッカー上達に繋げる活用法■書くことで「自分の現在地」がわかるサカイクとしつもんメンタルトレーニングが開発した『サカイクサッカーノート』は、子どもたち自身が「今の自分を理解する」工夫が施されているため、課題が明確になり、近い目標が立てやすくなるので、上達を実感しやすいと指導者も選手たちも声を揃えます。今回、シンキングサッカースクールの小学生たちに「サッカーノートを書き始めて実感している効果」を聞いてみました。選手たちの声(一部抜粋)・質問があるから書きやすい(小3男子)・書き始めたら自分の目標が見えて、目標達成のために頑張るようになった。その結果、前は出来なかったことができるようになって、上手くなったことを感じる(小3男子)・自分の課題が分かって、どう動けばいいか分かるようになった。相手DFの動きが読めるようになって、ついていけるようになった(小3男子)・書き始めるようになって、練習中の自分の動き、相手のポジショニングなど状況を覚えておくようになった。状況を記憶しておけるようになり、振り返って「あの時こうすればよかったのか」など気づきになっている。その結果、次はどうしようか考えて練習に取り組むようになり、前は判断が良くなかったところも改善され、上達を実感している(小6男子)・書き始めた3か月前は、1ページ40~1時間かかった。今は10分くらいで書けるようになった。自分のプレーを振り返って書くページがあるので、プレーを覚えておくことが身についたので、練習後の記入時間も短くなった。(小6男子)■今の自分がわかると目標が立てやすいいかがでしょうか。サカイクサッカーノートは、サッカーを始めた時を振り返る項目や、自分がサッカーを通じてどんな風になりたいかなど自分を見つめなおすページが最初に設けられています。そして、普段の練習前後に記入するページは、左ページが練習前に「(今日の)試合・練習で実現したいこと」、そのためにどんな工夫をするかを書き、練習後に記入する右ページには、「今日の練習でうまくいったこと」「うまくいかなかったこと」「どうすれば(うまくいかなかったことが)よりよくなるか」を振り返る項目と、その日の練習で印象に残ったプレーをフォーメーション図に記入する項目を設けています。子どもたちは往々にしてすぐには達成が難しい「大きな目標」を掲げがちなものですが、サカイクサッカーには自分自身を見つめる項目があることで、「"今の自分"がわかったから、次にどうすればいいかの課題が見えて、目標が立てやすかった。だから目標達成できた」という声も多く聞かれました。■しつもんに答えるだけで自分を客観視できるように「今の自分の位置」を客観的に見つめるのは、大人でもなかなか難しいものですが、サカイクサッカーノートならしつもんに答えて書いていくだけで、自分を客観視し、いま何ができて何ができないのか、できるようになるにはどうしたら良いかを自然と考えるようになります。その結果、現時点の課題が見えやすくなり、課題解決のためにどうしたらいいか、どんなことをコーチに質問すればいいか、などに気づくようになるのです。そういったことを通じて、上手くなるための思考と行動が身についていく、これこそがサカイクサッカーノートの特長です。■上達を実感するとますます書くのが楽しく出来なかったことが出来るようになったり、サッカーの上達を実感すると、ますますサッカーノートを書くのが楽しくなるものです。今回お話を聞いた子どもたちも、「最初は苦戦したけど、今は楽にかけている。サッカーが上手くなるのを感じているから楽しい」という子も多くいました。保護者の方々もそんなわが子の成長を見るのが嬉しいという方も多く、中には楽しそうな子どもの様子に触発され、「私も書いてみたい」と、シンキングサッカースクールで開催された保護者サッカー体験会に参加してサカイクサッカーノートの振り返りページを別の紙に書いて提出したお母さんも。サッカーノートを最初から上手に書ける子、うまく活用できる子は少ないものです。まして、市販の(サッカーノートではない)ノートを与えても、何を書けばいいかわからず続かない子も多いと思います。「どんなことを書くか」「何を意識するか」を自分で理解し、自ら成長し続ける力になるサッカーノートを与えてあげることで、子どもを伸ばすサポートをしてあげてください。藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>
2022年04月06日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、13日に配信されたABEMA『チャンスの時間』(毎週日曜23:00~)に出演。“自分らしさ”を考えるきっかけになったという、千鳥からの言葉を明かした。番組では今回、トリンドル玲奈をスタジオゲストに迎え、厳しい芸能界でくすぶっている女性タレントたちが悩みを打ち明け、心の支えになるような存在“東京のお父ちゃん”に最もふさわしい芸人は誰なのかを決める新企画「くすぶり娘with東京のお父ちゃん 涙涙の号泣歌合戦」を開催。挑戦者は、COWCOWの善し、平成ノブシコブシの徳井健太、ルシファー吉岡の3人に加え、大悟が参戦。“くすぶり娘”には、2o Love to Sweet Bullet・神谷泉水、紺野栞、ソロアイドルプロジェクト・ミライスカート+として活動する児島真理奈、アイドリング!!!の元メンバー・河村唯が登場した。審査員には、スピードワゴンの小沢一敬が登場し、それぞれ“お父ちゃん”と“くすぶり娘”の1対1で行われる悩み相談の内容と、“くすぶり娘”たちの熱唱ぶりを、ノブ、トリンドルとともに審査。4人の芸人の中で、誰が一番“東京のお父ちゃん”にふさわしいのか、各10点の30点満点で採点した。そのなかで、徳井の挑戦では、現在1人でアイドル活動をしている児島が「このままたった1人でアイドル活動できるの?」という悩みを告白。現在29歳の児島に、徳井は「“もう私29歳になっちゃった”って思うかもしれないけど、人生は長くて、まだまだなのよ29歳って」とエールを送る。続けて「俺も35歳になるまでは全然人のこと信用できなかったし、自分のためだけにやってた。でも35歳くらいのときに、ノブさん、大悟さんが『徳井のまんまでええんよ』って言ってくれた。今までそんなこと言ってもらえたことなくて、“俺らしくってなんだろう?”って考え出したのが35歳」と自身の経験を交えながら、児島を勇気づける。また、グループとして活動していたときと比較して「マイナスなことばかり考えてしまう」と語った児島に、徳井は「今の児島さんの方が絶対いいでしょ」と断言。徳井の言葉を受け、児島は次第に笑顔を浮かべた。そんな徳井の“お父ちゃん”ぶりに、トリンドルは10点をつけ、「これぞ“お父ちゃん”だなと思いました」と絶賛。しかし、小沢とノブは、児島が歌を披露している最中の徳井の”ある言動”にマイナス1点の評価をし、それぞれ9点と採点。自分の行いに深く反省の色を浮かべた徳井に一同は爆笑となった。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV,Inc.
2022年03月15日自分で動ける子になってほしいと思ったら、先を予測させる声かけにチェンジ「自分のことは自分でできるようになってほしい」そんな期待から、子どもにあれこれ指示を出しているお母さん。でも、できれば言われる前に自分で動いてほしいと思うのが親心ではないでしょうか。毎回言っても自ら動けないのはお母さんの指示が習慣になっている可能性もあります。そもそも、子どもは先のことを予測する能力である“予測脳”が未発達。先の行動を予測して動くことがまだできないのです。しかし、お母さんの声かけで予測脳を鍛えてあげると、しつけがぐっと楽になります。お母さんのしてほしいことは本当に伝わってる?もう一度確認してみよう夫が単身赴任でワンオペ育児中のお母さんは、毎晩1人で3歳の男の子と4歳の女の子をお風呂に入れています。2人はお風呂からあがったと思ったら体を拭くのもそこそこに、全裸でリビングに走っていきそのまま遊びだしてしまいます。お母さんは「服着てから遊んで!」と毎日のように言っていますが、なかなか言う事を聞いてくれません。また、一向に自分から着る気配もなく、毎日同じことのくり返しにお母さんのイライラも募っていました。「○○しなさい」から「この後どうする?」で自分で考え行動できる毎日同じ指示ばかりしていると思ったときは「お風呂あがりは、脱衣所で服を着てから違う部屋に行こうね」と、してほしい行動をもう一度確認してみましょう。その上で、お風呂からあがる前に「あがったらどうするんだっけ?」と声をかけます。最初は「何だっけ?」と言うかもしれませんが、2週間から1カ月ほどあれば習慣になるでしょう。習慣になるまでは少し根気はいりますが、1度習慣になってしまえば、あとは言われなくても自然と服を着るようになります。言われたことをするのではなく、自分で考えるのが自主的に動くようになる鍵毎回「服着て!」のように指示を出してしまうと、言われたことをするだけの指示待ち状態なので、自分で考える機会がありません。実は、子どもは4歳を過ぎると“予測脳”が発達してきます。この時期に身の回りのことを習慣化させるのは最適なタイミング。ぜひ「この後何するんだっけ?」の質問を取り入れ、自分で考え行動する力を育ててあげてください。自分で考え行動できるようになると、身の回りのことも自分でできるようになり、将来的に自立した子に育っていくでしょう。今日の1日1成長「この後どうする?」子どもへの指示を質問に変えて自分で考えてもらおう子どもの自ら考える力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長。あおのともか(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)
2022年02月18日できれば彼と結婚したい!そう考えている女性にとっては、彼にも自分と同じ気持ちでいてもらいたいもの。そこで今回は、結婚も考える「最高の彼女」について男性に聞いてみました!■ 家族思いで親孝行している「僕の好きな子は、両親に旅行をプレゼントしたり、電話で仲良さそうに話したりととても家族思いなんです。僕も家族には感謝してるけど、なかなか感謝を形にすることはできていないんですよね。だからこそ親孝行を実現させている彼女は『イイ女』だなって思います」(34歳男性/建築)家族に恩返しをするって、なかなか気恥ずかしくてできないという人は多いでしょう。もし彼がそんなタイプなら、親孝行している女性の姿がより素敵に見えるかもしれません。結婚後も自分の家族を大切にしてくれそうだな……なんて想像する男性もいるでしょう。■ いつも笑顔で前向き「彼女の顔を思い出すと、いつも笑顔ばかり浮かぶんですよね。彼女を見ると落ち込んでても元気が出るし、マジで俺のオアシスって感じ(笑)」(27歳男性/建設)「仕事がしんどくて思わず愚痴ったとき、『一緒にがんばろ!』っていつも前向きな彼女に救われました」(31歳男性/製造)いつも笑顔でいたり、パッと気持ちを切り替えるのって意外と難しいですよね。だからこそ、男性の中にはそんな女性を心から尊敬している人もいるのです。尊敬できるうえ元気ももらえる女性なら、彼にとって特別な存在になりやすいのも頷けますね。■ 気遣い上手「仕事終わりに彼女に会うと、必ず『お仕事お疲れさま』って言ってくれるんです。疲れも吹き飛びますよね。それに上司の新築祝いも、僕が贈りもの選びが苦手なのを知ってるから、事前にリサーチして買い物にも付き合ってくれて……。本当に最高の彼女です」(29歳男性/営業)その場の状況に応じて、相手の立場にたって動ける人って素敵ですよね。先回りして動いてくれる女性に対して、愛しい気持ちがわいてくる男性も少なくないよう。普段から彼のことを観察していれば、彼の一挙一動で考えていることが分かってくるかもしれませんよ!■ 「尊敬できるか」がカギ今回ご紹介した3つに共通していたのは、相手の女性に対し「尊敬できるところがあるか」というポイント。好きになった人が、さらに尊敬できる人であれば、自然と将来を考えるような相手になるのでしょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月30日「彼と付き合って長いけど、自分との結婚をちょっとは考えてくれているのかな……?」と悩んでいる女性もいるでしょう。もしお付き合いしている彼が、あなたとの結婚を考えている場合。「ある行動」をあなたに見せている可能性が高いです。今回は「彼が結婚を考えているかを見極める、3つの行動」について紹介します。■ ふたりで共有する口座をつくる男性はおだやかな「ふたり」での生活を鮮明にイメージできたときに彼女との結婚をグッと意識できるようになるそうです。結婚を意識するようになると共通の口座をつくったり、ライフスタイルや将来の話を共有できるようになったりすることがあるんだとか。これは交際期間が長いから想像できるようになる、というものではないようです。金銭の価値観や生活スタイルなどの相性が良いと、早い段階で男性は「結婚」を意識するのかもしれません。■ 長く付き合っていても嫉妬や心配をする男性は付き合いが長くなればなるほど、彼女に対して余計な嫉妬はしなくなっていく傾向にあるそうです。しかし、結婚を考えている相手に対してはそうではないよう。自分の奥さんになる相手ともなれば、心配したり嫉妬したりする機会も増える場合があります。仕事帰りに迎えに来てくれたり、悩みや相談に熱心に乗ってくれたり。あなたのことを心配する行動が、増えていくはずです。彼が心配してくれているか、チェックしてみましょう。■ 友達などに「彼女」と紹介する結婚を考えている男性にとって、彼女は「恋人以上、妻未満」の状態とも言えます。そのため自分の家族に紹介すること、逆に彼女の家族に会うことも抵抗がなくなっているはず。会社や友達に会うときも「彼女です」としっかりと紹介してくれるようになるでしょう。結婚について前向きで「ずっといっしょにいる人」と認識してくれているからこそ、堂々と紹介できるようです。■ 結婚は重要だからこそ、ゆっくり気持ちが動くもの結婚は男性にとっても女性にとっても、生活が大きく変わる重要なライフイベントです。とくに責任という面で考えると、男性も大きなプレッシャーを感じることになるでしょう。そのためあまりにも「早く結婚したい」と迫りすぎると、彼が嫌になってしまう可能性があります。彼が今回紹介した行動をしてくれているのであれば、きっとゴールインは目の前まできているはず。あとは、タイミングを待ちましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月06日自信満々で自分大好きなナルシスト男子に告白されても、交際を躊躇しちゃう女性も多いのではないでしょうか。しかし、彼らが格好つけるのには、男性ならではの事情があるみたい。今回は「ナルシスト男子が実は考えていること」について紹介します。彼らの本心を知れば、“カッコつけ”にそこまで抵抗がなくなるかも?■ 単純にモテたい「とにかくモテたすぎて、変にカッコつけちゃうことはありますね。写真を撮る際は、絶対にキメ顔しちゃうタイプです(笑)」(24歳/男性/営業)こちらは王道ナルシストタイプ。モテるためにカッコつけているのが、結果的にナルシストに見えてしまうみたい。いきすぎた言動はドン引きしますが、異性に少しでもよく見られたいのは男女問わず同じ。だからこそ彼の気持ちも多少理解できますよね。■ 実は自分に自信がない「彼はよく髪をイジっていたので、交際前はナルシストだと思っていました。でも実際に付き合ったら『俺はイケメンじゃないから、せめて髪型だけでもカッコよくしなきゃ』とコンプレックスが強かっただけ。印象が変わりました」(21歳/女性/大学生)そもそも自分に自信があったら、カッコつける必要もありません。コンプレックスをカバーした結果、ナルシストっぽくなる場合もあります。人は見かけによらないからこそ、まずは彼と話してみるのがよさそうですね。■ ダメな自分を見せられないと思っている「ナルシスト系男子が、実は小心者で甘えん坊なことも結構ある。最初はその差にビックリしたけれど、大人になって『男性も色々あるんだな』って受け止められるようになった」(29歳/女性/IT)男性の中には「女性や後輩にダメなところは見せられない」と気を張っているケースもあります。またヘタレやいじられキャラを「おいしい」と思えるならいいですが、「ダサい」「恥ずかしい」と思う男性も……。そのため少しでもカッコよくなろうとした結果、ナルシスト風になることもあるみたい。男性ならではのプライドが理解しがたい人もいるでしょうが……。自分だけに甘えてくれる彼は、案外愛おしいかもしれませんよ。■ おわりにこうやって考えると男性がナルシストっぽくなるのは、私たちが周囲から「かわいい」「キレイ」と思われたいのと同じ原理かもしれません。もちろん過度なナルシストはイヤでしょうが、そこまで目に余るものではないのなら、一度交際してみるのもアリかも。ふたりでいると思ったより自然体、むしろだらしがないくらいの彼に拍子抜けしてしまうかもしれませんよ。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月13日理想の彼氏を探す上で特に重要視したいのが相性の良さですよね。自分にとって相性の良い男性かどうかを判断する方法についてご紹介します!匂いで相性が分かる!?意外に思う人も多いですが、実は相手の匂いから相性を知ることができるんです。匂いで相性が分かるというと、男性がどんな香水選びをしているのかが重要になるかと思うかもしれませんがそうではなく、男性の体から出る体臭そのものが良い匂いと感じるか臭いと感じるかによって相性が良いか悪いか分かるというものです。これは体臭にはその男性がもつ遺伝子パターンが影響を与えており、女性自身の遺伝子パターンとは異なる遺伝子パターンをもつ男性の体臭を良い匂いに感じるようにできています。逆に女性自身と似た遺伝子パターンをもつ男性の体臭は女性にとって臭い匂いになってしまうため、父親などの匂いが嫌だと感じてしまうのはココに原因があると言われています。女性と男性の遺伝子パターンが異なっているほど強い子供が生まれやすいため、本能的に遺伝子の違いを嗅ぎ分けられる能力が備わったのだと考えられています。第一印象で相性はほぼわかってしまう!?性格的な相性を見る上で第一印象は非常に信頼性の高いものとなるでしょう。一目惚れという言葉もあることから、第一印象で相性の良い相手だと気づいて恋に落ちる人は意外と多い傾向にあります。人は意識していなくても相手を見る時に自分の好みの背格好か、清潔感はあるか、姿勢は綺麗か、仕草などは魅力的かを見分けています。そうした複数の要因の総合評価こそが、あなたが相手に感じる第一印象として現れるのです。そのため第一印象が良かった人の事をよく観察すると自分と相性が良いと思われる部分がたくさん見つけられますし、逆に第一印象でピンと来なかった相手は相性が悪い要素が沢山見つかるでしょう。一緒に居てどのくらい疲れを感じやすいかで分かる匂いと第一印象でハッキリと分からなかった時は、一緒に居る時の疲れやすさを判断基準にするのも良いでしょう。相性の善し悪しが現れやすいのは一緒に居てリラックスできるかどうかだからです。仮に付き合ったり結婚したりする事を考えると、これからずっと二人で一緒に過ごしていくわけですから、一緒に居て疲れてしまうような相手とは相性が悪く長続きしません。一緒に居て疲れることがなく、リラックス出来る相手であればこれからずっと一緒に居ることも苦にならないので相性が良いと言えますし、決め手にかける時は判断材料の一つにしてみても良いかもしれません。もちろん初対面で緊張して疲れているだけの場合もあるので、一緒に居てリラックスできるかどうかの相性を見るなら1~2回デートをして様子を見ると良いでしょう。
2020年03月29日受験勉強の影響なのか、考えることに苦手意識を持っている人が多いですよね。考えるよりまずは暗記。暗記が苦手だと、そもそもいい学校に行けない・・・・・・これがおそらく、わたしたちが若い頃に、オトナたちから言い聞かされてきたことではないでしょうか。だから恋愛のスタイルもおのずと、ハウツーを知り、暗記するということになるのかもしれませんが、「考える」って、じつはみなさんが思っているほど、むずかしいことではありません。■■考えることは思うことその昔、デカルトさんという哲学者が「考えることは思うこと」だと言いました。「考えるって、なにをすることなのだろうと『思う』」「わたしは、彼のことについて『思う』」「どうすればモテるのだろう、と『思う』」。この「思う」というのが、すなわち考えることだと、デカルトさんは言ったそうです。「わたしは考える、ゆえにわたしはある」という彼の有名な言葉を、高校の倫理の授業で習ったことがある人もいると思います。わたしは考える、の「考える」とは、つまり「意識すること」です。「わたしは今、**している」と意識すること。別の言葉で言うなら、「わたしという人間って、ホントはなんなのさ?」と、デカルトさんは「思い」、その結果、「考えるものである」と「思った」ということです。つまり「考える」とは、「思うこと」。だからあなたが、たとえば「どうすれば彼にもっと愛されるのだろう」と思っているとすれば、それは「恋愛について考えている」ことになるのです。ということは、多くの女子は自然のうちに「考えること」をしている立派な人だ、ということになります。オトナたちはときに「もっと自分の頭で考えなさい」と言いますが、「それはすでにやっている」と、多くの女子は堂々と答えることができるということです。■■恋愛って生身の人間どうしがやることだから・・・「思う」という行為において、非常に重要になってくるのが「理性的に考える」ということです。頭に血が上っているときになにかを思っても、あまりいい結果にならないというのは、おそらく誰もが知っていることでしょう。そうではなくて、理性をはたらかせて、冷静に自分を振り返って考えること。恋愛のみならず、なにをするにしても、これが重要ですよね。恋愛においてこれができれば、いい恋になるかもしれないと思いますよね?かっこいい男子と偶然どこかで出会って、恥ずかしさのあまり声を掛けたくてもかけられない・・・・・・こういうとき、恥ずかしさを脇に置きやる理性がある女子は、恋愛に有利なはずです。**「理性をはたらかせようと意識すること」。彼のことを「意識すること」、自分のかわいさについて「意識すること」。ふだんからマメに意識するということ。生身の人間どうしがやる恋愛って、意識することで、かなり有利になります。日常的に「意識すること」で、ともすればその場その場でハウツーに頼りがちな恋愛を、自由に楽しめるようになるかもしれない――デカルトさんが生きていれば、彼はきっとこう言ったかもしれません。(ひとみしょう/文筆家)【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)
2018年01月15日子どもと接していると、どうしてもイライラしたり怒ることが増えて疲れたりしてしまうと思います。そんな状況を解消するために、心理学者アドラーの本が人気となっています。「嫌われる勇気」などはベストセラーとなり、ドラマ化もされましたよね。心理学というと難しいイメージがありますが、実は子育てにも応用できるということで注目を浴びています。どんな内容で、どのように活用すればよいのか見てみましょう。アドラー心理学とはアドラーとは1900年代に生存した精神科医で、同時期に心理学者として活躍したフロイト、ユングと並び“心理学の三巨匠”と呼ばれています。人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎなく、いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもお金でも恵まれた環境でもなく、変わること(幸せになること)に伴う「勇気」が足りないという主張を唱え、「勇気の心理学」と呼ばれました。「叱らない」「褒めない」「叱らない子育て」「褒める子育て」が浸透していますが、アドラーの心理学ではどちらも推奨していません。「叱る」と「褒める」には共通点があります。どちらも「親の判断基準で子どもを評価している」という点です。確かに、叱ってばかりいるよりも、褒めていいところを注目すれば、自信がついてやる気にもなります。しかし親の基準で褒め続けると、「親の評価を気にする子」「評価されないと頑張らない子」になってしまうのです。子どもが自らやる気を感じて行動するためには「内発的動機づけ」が必要であり、「勇気づける子育て」をすることで子どもが自分で判断基準を持ち、自発的に行動するように育つのです。どうしても叱ってしまう、という親も多いと思います。叱る前にちょっと考える時間を作り、子どもの行動を理解することに努めてみましょう。例えば子どもが石を投げていたら、「危ないからやめなさい!」と注意することがほとんどだと思います。しかし子どもは、なぜ石を投げたらいけないのかが分からないので、自分の行動を否定されたと感じます。叱る人のいないところでこっそり投げるようになるかもしれません。まずは石を投げる気持ちを考え、本人にも聞いてみましょう。その上で「もし人に当たったらどうなるかな?」と考えさせたり、「もし誰かの石が〇〇ちゃんに当たったらママは嫌だな。ケガしたら心配だもの」と自分の気持ちを伝えてみましょう。叱らずに、子どもに行動を考えさせることができます。「褒めない」というのが難しいと感じるかもしれませんが、子どもを上から見るのではなく対等に見てみると分かりやすいです。例えばお皿を洗ってもらった時、パパに対して「お皿を洗って偉いわね」と言ったら、バカにされている?と相手は不快に感じるかもしれませんよね。対等な相手に言うのであれば「お皿を洗ってくれてありがとう、助かったわ」などと言うことができるでしょう。子どもを対等に見るという考えが根本にあると、言い方を工夫することができます。「勇気づける子育て」に変えるためのポイントとは勇気づけは、「子どもが自らの力で課題を乗り越え解決できるように応援すること」です。そのために有効なのは「Iメッセージ、プラス質問」です。主語を自分にして「〇〇してくれてママは嬉しい」などと伝えることで、子どもと同じ目線で会話をすることができます。お手伝いをしてくれた、テストでいい点を取ったなどいいことがあれば、「褒める」のではなく一緒に喜びます。自分の感情として表現すれば、相手に強制や決めつけをすることがありません。おすすめの言葉は「ありがとう」「うれしい」「助かるわ」「だいすき」です。そこに、「お母さんはいいと思うけど〇〇ちゃんはどう思う?」と質問を付け足すことで、子どもが自分の頭で考えるようになります。最近、私自身が子どもに叱ることが増えてしまい、イライラした後で後悔する日々を送っていたので、「叱らない子育て」に注目しました。「子どもを対等に見る」ということが一番大事であり、一番難しいことだと思います。しかし、自立を促し正しい判断ができるようになるために必要だと感じました。「こういう時はどう言えばいいかな?」と思った時は、対等に見るという根本を思い出して言葉かけしていこうと思いました。「1ヶ月続けたら子どもの行動が変わってきてママのイライラも減った」という声もあります。叱ってばかりになっているママは、実践してみてはいかがでしょうか。Written by Carinofilo
2017年09月21日いろいろなことを考える時に、ついつい頭ばかりで考えすぎてしまう…。そんなふうに思うことはありませんか?自分なりには、良い選択をしたつもりでも、「でも、本当にこうしたかったの?」…と、さらに考えてしまう。そんな時には、自分の“心”の選択に従って、行動してみませんか?心で選択できるようになることで、いいことってたくさんあるのです!①「直感」を信じて行動しよう!生活の中で、きっといろいろな「選択しなければいけない」状況に、出くわすこともあるでしょう。そんな時、「誰かに相談しないと、決められない!」と思う自分もいるのではないでしょうか?確かに人へ相談することは、自分にはなかった考え方を知れることにもつながりますので、時にはいいこともたくさんあります。しかし、ずっと人へ相談ばかりしていては、自分の軸もなかなか出来上がりませんし、「自分で物事を決められない人」になってしまいがち。時には、自分で行動して、自分で決断することも必要です。この繰り返しが、自分への自信になるだけではなく、自分の「直感」を信じられるようになるのです。自分の直感を信じられるようになるだけで、「何か迷った時は、自分が最高の相談者だ!」と思えます。人に相談して、迷うくらいなら、自分の直感を信じて、自分で決断してみましょう!②自分の「本当にやりたいこと」が見えてくる!自分の本当にやりたいことって、なんだろう?…そのような悩みを常に抱えている方も、少なくないはずでは?自分の本当の思いを知るには、自分がまずは「何に興味があるのか?」を具体的にすることが大事です。そしていくつか出てきたやりたいことを1つ1つ、試していくこと。そうすると、「これがやりたいことだな」とか「これは違ったな」というのがわかってくるものです。そうやって、トライ&エラーを繰り返して、自分の本当にやりたいことが、見つかるものです。そしてこれは、なかなか頭だけで考えて導けるものではありません。常に自分の心と向き合うことが大事。「これは本当に、私がやりたいこと?」この質問を自分に問いかけてみて。そうすると、本当にやりたいことが見えてきます。③心体の「休みどき」を知る!ついつい頭では「まだ私は、休まなくても大丈夫!」と思ってはいても、心がついてこないことだって、多々ありますよね。もちろん、その逆もあります。自分の心に素直でいると、「今どうしたいのか?」がわかります。本当に疲れている場合は、心が「しんどいから、休んでほしい」と思っているはずです。自分の心に素直に従うことで、心体の「休みどき」が分かります。自分の心としっかり向き合ってみましょう。次に、心にグッと効くようなオススメ美容品もご紹介します。心に”グッと効く”オススメ美容品①ジルスチュアート/ジルスチュアート リラックス オード ホワイトフローラル4,104円(税込)ホワイトとピンクの花々と天然アロマオイルが溶け合ったアロマティックホワイトフローラルブーケが、やわらかな幸福感でつつみこむオーデコロンです。トップノートは透明感の高いシトラスやベリーのフルーツ、グリーンのさわやかな甘さがはじけるクリスタルフルーティブーケ。ミドルではイノセントに輝く花々の甘さと高揚感あふれるアロマティックフローラルブーケ。エンドにはリラクシングムスキーブーケで、深く心地よいあたたかさと、ピュアで魅惑的なとろける余韻をそっと残してくれます。心に”グッと効く”オススメ美容品②ヴェレダ/ワイルドローズ モイスチャーローション4,104円(税込)日本の気候と日本人の肌を考慮し開発された日本限定化粧水。バイオダイナミック有機栽培のワイルドローズ葉エキスが肌を引き締めてくれることでしょう。気分を高揚させ、華やかせるダマスクローズの優雅な香り。コクと高級感のあるテクスチャーで初期エイジングがきになる肌をもっちりとうるおします。植物エキスが以前より30%アップ。また、肌を落ち着かせ、なめらかにするパンジーエキスが2倍に。高い保水力を持つシロキクラゲ多糖体を新たに配合していますよ。心に”グッと効く”オススメ美容品③ニールズヤード レメディーズ/ナチュラルUVプロテクション3,780円(税込)ソイルアソシエーション認定オーガニックのUVケアアイテムです。さらりとした質感で、白浮きせず、ソフトマットな仕上がりが特徴。シャクヤク、ユキノシタ、ウメなど和の植物エキス配合でダメージをケアしながらうるおいのある肌に整えます。透明ヴェールで肌を包みこみ、一年中紫外線から肌を守る化粧下地としても使えます。肌をいたわりながら爽やかに香る、ラベンダー、オレンジ、レモングラスなどのハーブの香り。洗顔料で洗い流せるため肌への負担が少なく、ファミリーで使えるUVケアです。
2017年06月13日お付き合いをしていると、どうしても相手の気持ちや行動が気になってしまい、自分のことを後回しにしてしまいがちです。しかし、それでは素敵女子でいることは出来ません。彼氏に振り回されず自分らしい生き方をするためには、一体どのような時間の使い方をすると良いのでしょうか。仕事に重きを置くまずは、自分が従事している仕事に重きを置くということです。何かに一所懸命になっている人というのは、男女問わず素敵に見えるものです。男性というのは、自分が持っていない何かを持っている女子に惹かれるものですので、興味のあることや仕事のことを熱く語ることが出来るようになってみましょう。時には、残業を理由に彼の誘いを断ってみることも重要です。友達との時間を大切に次に、友達を遊ぶ時間を大切にするということです。彼とばかり一緒に過ごしていますと、考え方が偏ってしまい、行動パターンも決まってきてしまいます。そうすると、何を話していても同じようなことしか話せなくなってしまいますし、彼がいない状態では何をして良いのか分からなくなってしまいます。ですので、さまざまな友達と会って刺激を受けることも大切なのです。美の時間を確保する続いて、美しくなるための時間もきちんと捻出しましょう。お肌のお手入れをする日を決めるのも良いですし、湯船にゆっくりと浸かりながら読書をするのも良いでしょう。ネイルケアに行く日や、エステに行く日を作っても良いかもしれませんね。彼に気を取られてしまいがちな女子というのは、可愛く見られたいと思いつつも、どうしても自分のことに構わなくなってしまいがちです。そうならないように、常に隙のない美しさを保つようにしましょう。このように、常に彼氏のことばかりを考えていては、良いことは一つもありません。自分らしく生きる時を作ることによって、アイデンティティを保つことが出来ますし、内見からも外見からも輝くことが出来ます。誰から見ても素敵だと思えるような、魅力的で美しい女性になることが可能になるのです。
2017年02月06日「自分で考える力を養う」ことが教育の目標として掲げられ、欧米の教育が脚光を浴びています。そのための効果的な学習について、フランスやアメリカの例を取って、以下にまとめてみました。他人からの学びこそが、すべての基礎自分で考える力を養うためにまず重要なことは、「他人から学ぶ」こと。自分で考えるためには材料が必要であり、そのほとんどは他人から生み出される知識です。ごくごく一部の天才的なひらめきを除いて、新たなアイデアや発想、イノベーションのほとんどは、先人による知識の蓄積から学んだことが土台にあるといいます。そのため、アメリカの大学では学生に専攻分野で必読書となるものを徹底的に読み込ませ、論文を書かせます。週に1,000ページぐらい読むのは当たり前で、ほぼ毎週、何本も論文を書きます。読んで、書いて、読んで、書いてを繰り返すことで、先人が蓄積した知識を十二分に吸収し、それについて考え抜いた後で、ようやく自分で新たなアイデアを生み出すことができるようになると考えるからです。フランスでも同様に、大学への入学資格となるバカロレアは論述試験となりますが、これまで学んできたことを基にして自分の考えを理論的に展開する力が問われます。特に哲学の試験では、教科書をはじめ、数々の哲学書に書かれている内容を上手く整理し、最後に自分の考えを述べるようにしないと、高得点は得られないといわれています。実際に書いてみることが最良のトレーニング学びを基に自分の考えを深化させる上で最も確実な方法は、「書くこと」。自分の頭の中だけで整理してまとめることができる人も中にはいますが、ほとんどの人は、書いているうちに思考が深まり、考えがまとまるようです。書き始めると、論旨の展開や表現にも配慮するようになります。書くからには自己満足で終わらず、相手に理解して納得してもらいたいもの。特に、試験で高得点を得ようと思うと、学んだことを単に列記するだけではなく、重要な点をしっかりハイライトし、説得的に述べることがマストです。アメリカやフランスをはじめ、欧米の学校の試験は、ほとんどが論述式です。正しい回答を得ることよりも、それに到達するプロセス、つまり思考のプロセスを見ることが重要だと考えるからです。世の中には回答のない問題が山積みです。正しい答えが存在しない中、自分で回答を導き出すには、思考のプロセスが試されます。そして、最終的に正しい考えとして世の中の人々に受け入れられるためには、周囲が納得してくれるよう自分で説得していかねばらないからです。このように見ていくと、読書などを通じて、まずは「他人の考えについて学ぶこと」が重要であり、それを踏まえて、「自分の考えを説得的に述べることができるようになること」こそ、教育の集大成であり、「考える力を養う」ことであるということがわかります。(タベ真美)
2015年10月10日どこかで聞いたことのある話の受け売りをしたり、あるいは直感だけに頼った意見を述べて、教師や上司から「もっと自分の頭で考えろ!」と言われてしまったことはないだろうか。「自分の頭で考える」という言葉はよく目にするが、では自分の頭で考えるために具体的にどうすればいいかと問われると、困ってしまう人が少なくない。とりあえず頭を抱えて1時間ぐらい唸ってみさえすれば外見上は自分の頭で考えているように見えるかもしれないが、そうやって唸ったところでどこかで聞いたことがあるようなありきたりな結論しか出てこないことは十分ありうる。そもそも、この「自分の頭で考える」とはどのような思考法のことを指しているのだろうか?このような疑問を抱いたことがある人には、今回紹介する『知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ』(苅谷剛彦/講談社+α文庫/2002年5月/880円+税)を強くおすすめしたい。本書のタイトルでもある「知的複眼思考法」とは、自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く思考法のことだ。これはつまり「常識にとらわれず、自分の頭で考える」ことにほかならない。自分の頭で考えたくてもどうすればよいかわからず途方に暮れている人や、自分の頭で考えているつもりなのにどこかで聞いたことがあるようなありきたりな結論しか出せないことに悩んでいる人は、ぜひ本書を手にとってみてほしい。「考える」ことについての認識が大きく変わるはずである。○氾濫する「紋切り型の決まり文句」本書が目指すのは、常識にとらわれたものの見方から脱却し、ものごとを一面的にではなく多面的に見られるようになるための基礎を築くことである。では、ここでいうところの「常識にとらわれたものの見方」とはなんだろうか。たとえば、僕たちの周囲には「紋切り型の決まり文句」が溢れている。本書に載っている例をいくつか挙げると、「今は情報化の時代だから……」「グローバル化の進む現代の日本では……」「今の日本は『構造改革』が必要だから……」などなど、誰もがこういったフレーズを、一度ぐらいはどこかで耳にしたことがあるはずだ。こういった紋切り型の決まり文句は、新聞やテレビ、書籍、インターネットの記事などに頻出している。頻出しているので、いつしかこれらの決まり文句が意味する内容について深く考えたり疑ったりすることがなくなっていく。最終的には、こういったフレーズを目にした時の反応まで型にはまったものへと固定されてしまう。たとえば、「グローバル化の進む現代の日本では……」という字面を目にして「これからのビジネスパーソンは英語が必須だ」という反応をするのは一面的には正しいかもしれないが、そこで思考停止して他に何も考えなくなってしまうのは「常識にとらわれたものの見方」から脱却できていない状態だといえる。「常識にとらわれたものの見方」から脱却するためには、こういった耳障りのいい紋切り型の決まり文句をそのまま受け入れてしまわないことが大切である。事実や根拠が示されていないフレーズは、いくら聞き慣れていても疑ってみなければいけない。○創造のために批判的に本を読むこのように、複眼思考において「鵜呑み」は厳禁である。これは読書をする際にも当然気をつけなければならない。自分の複眼的視点を手に入れるために読書をするのであれば、本に書かれていることをすべてそのまま受け入れてはいけない。著者と対等な立場に立ち、批判的に読む必要がある。もっとも、ここでいう「批判的に読む」というのは、著者の人格を否定して攻撃的に非難しながら読むことではない。ネット上などではこの点を混同している人を見かけるが、ここでいう批判的というのは著者の思考の過程をきちんと吟味しながら読むことである。論理の飛躍はないか、主張を裏付けるためのデータは十分に提示されているか、反対意見への反論が書かれている場合それが正しく否定になっているか、著者がその本を書いた狙いはどこにあるのか、などをよく検討しながら読み進めていけば少なくとも書いてあることを「鵜呑み」にして思考停止状態に陥ることは避けられる。このような批判的読書は、結果的に自分の意見を創造すること、つまり自分の頭で考えることにつながっていく。今まであまり批判的に本を読んだことがなかったという人は、ぜひ本書でこの「創造のための批判的読書法」を学んでみて欲しい。読書によって得られるものが格段に増えるようになるはずだ。○インターネット時代だからこそ自分の頭で考える訓練を本書の初版が発売されたのは1996年のことで、今から約20年前ということになる。20年前と比べると、現代はインターネットの発達によって手に入る情報の量が格段に多くなっている。とりあえずGoogleの検索窓に知りたいことを入力すれば、なんとなくそれらしい情報は手に入る。もっとも、受け取った情報をそのまま鵜呑みにすると痛い目にあう。「自分の頭で考える」必要性は20年間でますます強くなってきている。本書で紹介されている知的複眼思考法は、インターネット上の情報に接する際にも当然ながら役に立つ。身につけておけば、時代に左右されず一生使える思考法になるに違いない。日野瑛太郎ブロガー、ソフトウェアエンジニア。経営者と従業員の両方を経験したことで日本の労働の矛盾に気づき、「脱社畜ブログ」を開設。現在も日本人の働き方に関する意見を発信し続けている。著書に『脱社畜の働き方』(技術評論社)、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』(東洋経済新報社)がある。
2015年05月22日皆さんは「彼氏は自分がいない間、友達とどんな会話をしているんだろう・・・」などと考えたことはありませんか?何人かの方は少しでも考えたことがあるかと思います。彼女がそう考えるのと同様、彼も彼女が友達としている会話を考えることがあるみたい。そこで今回は、彼女がいる男性に「彼女に、友達の前でしてほしくない会話」を聞いてきましたよ!さっそくご紹介いたします。■1.自分の悪口「彼女の友達に俺の悪口言われてるって考えたら嫌だな。自分の彼女に裏の顔があるなんて思いたくないし、できることなら彼女の友達に良い印象を持ってもらいたい。」(24才/美容師)女性は「悪口」が好物である傾向であるため、基本的にはどんな素敵な彼氏でも、悪口を言われている確立の方が高いですよね。悪口は一度言ってしまうと広まってしまう場合があります。広まってしまっては困るような悪口を言うときは、絶対彼の耳に届かないルートにいる友達に言うことにしましょうね。■2.下ネタ「彼女が友達と下ネタの話をしているところは想像したくないな。その場に男子もいるならなおさら。男の下ネタにノリノリで彼女が返してるとしたら、本当にへこみます。」(20才/学生)彼氏の中で「彼女は神聖なもの」というイメージが少なからずあるみたい。「自分の前だけで下ネタを言って欲しい」という男性はたくさんいました。そんなことを言っても、女性にだって下ネタを言う機会は訪れてしまうはずです。その際は彼氏が可哀相なので、ノリノリになって言うことだけはしないであげましょう。あくまでも慎ましやかに、です。■3.元カレの話「元カレの話だけはして欲しくない!だって友達にその話をするってことは、まだ元カレのことを覚えてるってことでしょ?俺がいるんだから元カレの話するなら、俺の話して!」(20才/学生)たしかに、自分の彼氏が自分の話ではなく元カノの話をしていたら、なんだか寂しい気持ちになってしまいますよね。それと同じです。元カレの悪口であればまだ良いですが、今の彼氏と元カレを比較して、元カレを褒めるようなことは決してしないであげてくださいね。彼氏がへこんでしまいます。■4.汚い言葉「俺は彼女に清楚なイメージを抱いているので、友達といるときに汚い言葉使いをしていたらって考えるとちょっと怖い。そんなことはないはずだけどね・・・。」(24才/飲食)彼氏といるときは少し言葉使いに気をつける場合もありますが、友達となると気をつけることなんてしませんよね?「彼女」に理想を抱いている彼氏さんは結構います。大好きな彼のために、理想は崩さないでいてあげましょうね。■おわりにいかがでしたか?全体的に、彼氏さんは彼女に幻想を抱きすぎているような結果に・・・(笑)彼の幻想を崩さないためにも、彼の耳に届いてしまっては困るような言動は一応控えたほうが良いかもしれませんね。(霧島はるか/ハウコレ)(大倉 士門/モデル)
2015年05月04日こんにちは!ライターの城山ちょこです。今回、ハウコレ編集部に送られてきた相談は復縁について。「自分から振った元彼と復縁したい。別れてから1年半、その後、他の男子とも付き合ってみたものの、やはり彼が忘れられない。現在、メールなら返ってくるという状況の中でどう動くべきか。」というものです。別れてから気づく大切さに、心を締め付けられるというご経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか。復縁願望のある女性は、一緒にこの問題について考えてみましょう。■復縁の前に考えること復縁をしたら、今度こそ永く幸せな恋愛にしたいと思いますよね。そのためには、復縁を狙う前に今一度考えてほしいことがあります。それは、自分の気持ちとこれからの2人の付き合い方についてですご相談者さんの場合、一度は自分から振ったということですが、それはなぜなのでしょうか。現在、戻りたいと思っているということは、別れを決断した原因は消滅したということでしょうか。それとも、他の人より輝いて見える彼と漠然と戻りたいということなのでしょうか。良い所ばかりを思い出し、美化してしまっているなんてことはありませんか?自分の気持ちとしっかり向き合ってからの復縁でない場合、“こんなはずじゃなかった”と後悔することになってしまうかもしれません。彼が好きだからご相談されているのだと思いますが、今一度、気持ちを整理してみてください。■復縁するには気持ちを整理した上でも元彼が好きということであれば、アプローチについて考えていきましょう。まず、復縁で大切なことは“相手にもう一度やり直したい”と思わせることです。それさえ思わせることが出来れば、彼の状況が今、彼女持ちだろうが、誰かに片思い中だろうがあまり関係ありません。彼があなたへの未練を未だ引きずってくれていれば簡単ですが、別れて1年半も経った今、そう強い未練があるとは考えにくいですね。では、どうすれば彼がもう一度あなたに興味を示してくれるのでしょう。メールは出来る状況にあるという今回のようなケースの場合は、“彼の理想に近づいた自分をアピールする”のが有効かと思います。勿論、アピールだけでなく実際に理想に近づくように努力するんですよ!その時にポイントになるのは、復縁したいという気持ちは隠しておくこと。彼に気持ちがバレてしまうと、せっかくの理想アピールも“俺と戻るための演技か・・”ととられてしまいます。“自分のことは忘れているであろう元カノが、自然と自分好みに進化してる”という状態を暫くキープし、彼の興味をあおりましょう。上手くいけば、彼の方からのアプローチが期待できますよ。■復縁後は・・“雨降って地固まる”これが復活愛の理想の形でしょう。沢山の異性がいる中、もう一度この人と決めてわざわざ戻るのですから、2人の絆は相当なものだと思います。しかし、理由があって、一度離れてしまったというのも事実。以前と同じ付き合い方ではまた、破局という結末を迎えてしまいかねません。悲しい別れを2度も経験することのないよう、お互い成長しながら付き合っていってくださいね。(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年12月16日