印刷・製本やフォトブックサービスを提供するダンク セキ株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:関 武士)は、1冊から簡単にオリジナルノートを作成できる「かんたんマイノート」のリリースを記念し、2022年4月より「1冊お試し無料キャンペーン」を実施しております。 TOPページ◇かんたんマイノートとは? スマホやPCで専用の編集画面から好きな写真や画像、文字を挿入し、自分好みのノートを1冊から作成できるサービスです。表紙はフルカラーでノートの本文は、「方眼」、「罫線」、「ドット」、「白紙」の4種を用意。自分だけの1冊や、部活やサークルのオリジナルノート、イベントや企業のノベルティにも最適です。製本は本格的な糸かがり綴じで、開きやすく丈夫な仕様となっております。また「かんたんマイノート」は法人、個人を問わず、販売パートナーも募集しております。詳しくはWEBサイトの「販売パートナー登録」をご参照ください。◇ノートの仕様、価格・サイズ :「B5」と「A5」の2種・ページ数 :「64頁」、「32頁」の2種・本文タイプ:「方眼」、「罫線」、「ドット」、「白紙」の4種・価格 :490円(A5/32頁)~ 数量割引有り、送料別途(代引き発送)・納期 :ご注文後5営業日~発送◇キャンペーン内容新規会員登録様様に対して、1冊無料でご注文いただけるクーポンコードをお送りしております。< 新規会員登録者様限定 1冊無料クーポン >対象:A5、B5(どちらか1冊のみ適用)割引:送料分含め1冊分無料制限:1回1冊のみ期間:2022年8月31日(水)まで■運営会社概要会社名 : ダンク セキ株式会社所在地 : 長野県長野市柳原2550代表者 : 代表取締役社長 関 武士設立 : 1946年(昭和21年)7月事業内容: 製本・印刷、WEBサービスURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月08日子どもにサッカーノートを書いてほしい、サッカーノートを書くことで上達につなげてほしい、と願う親御さんは多いもの。ですが、「何となく」書いているだけではただの日記になってしまうことも多く、上達につながるとは言い切れません。サッカーの上達につなげるためには、サッカーノートをどのように活用すればいいのでしょうか。サッカーノートを書き始めて上達を実感したと証言する子どもたちに、その活用法などを聞きました。シンキングサッカースクールの選手たちも、サッカーノートを書いて自分が上達していることを実感しています藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>【関連記事】サッカーノートを書かせるのは親の自己満足!?「とりあえず書く」を脱却してサッカー上達に繋げる活用法■書くことで「自分の現在地」がわかるサカイクとしつもんメンタルトレーニングが開発した『サカイクサッカーノート』は、子どもたち自身が「今の自分を理解する」工夫が施されているため、課題が明確になり、近い目標が立てやすくなるので、上達を実感しやすいと指導者も選手たちも声を揃えます。今回、シンキングサッカースクールの小学生たちに「サッカーノートを書き始めて実感している効果」を聞いてみました。選手たちの声(一部抜粋)・質問があるから書きやすい(小3男子)・書き始めたら自分の目標が見えて、目標達成のために頑張るようになった。その結果、前は出来なかったことができるようになって、上手くなったことを感じる(小3男子)・自分の課題が分かって、どう動けばいいか分かるようになった。相手DFの動きが読めるようになって、ついていけるようになった(小3男子)・書き始めるようになって、練習中の自分の動き、相手のポジショニングなど状況を覚えておくようになった。状況を記憶しておけるようになり、振り返って「あの時こうすればよかったのか」など気づきになっている。その結果、次はどうしようか考えて練習に取り組むようになり、前は判断が良くなかったところも改善され、上達を実感している(小6男子)・書き始めた3か月前は、1ページ40~1時間かかった。今は10分くらいで書けるようになった。自分のプレーを振り返って書くページがあるので、プレーを覚えておくことが身についたので、練習後の記入時間も短くなった。(小6男子)■今の自分がわかると目標が立てやすいいかがでしょうか。サカイクサッカーノートは、サッカーを始めた時を振り返る項目や、自分がサッカーを通じてどんな風になりたいかなど自分を見つめなおすページが最初に設けられています。そして、普段の練習前後に記入するページは、左ページが練習前に「(今日の)試合・練習で実現したいこと」、そのためにどんな工夫をするかを書き、練習後に記入する右ページには、「今日の練習でうまくいったこと」「うまくいかなかったこと」「どうすれば(うまくいかなかったことが)よりよくなるか」を振り返る項目と、その日の練習で印象に残ったプレーをフォーメーション図に記入する項目を設けています。子どもたちは往々にしてすぐには達成が難しい「大きな目標」を掲げがちなものですが、サカイクサッカーには自分自身を見つめる項目があることで、「"今の自分"がわかったから、次にどうすればいいかの課題が見えて、目標が立てやすかった。だから目標達成できた」という声も多く聞かれました。■しつもんに答えるだけで自分を客観視できるように「今の自分の位置」を客観的に見つめるのは、大人でもなかなか難しいものですが、サカイクサッカーノートならしつもんに答えて書いていくだけで、自分を客観視し、いま何ができて何ができないのか、できるようになるにはどうしたら良いかを自然と考えるようになります。その結果、現時点の課題が見えやすくなり、課題解決のためにどうしたらいいか、どんなことをコーチに質問すればいいか、などに気づくようになるのです。そういったことを通じて、上手くなるための思考と行動が身についていく、これこそがサカイクサッカーノートの特長です。■上達を実感するとますます書くのが楽しく出来なかったことが出来るようになったり、サッカーの上達を実感すると、ますますサッカーノートを書くのが楽しくなるものです。今回お話を聞いた子どもたちも、「最初は苦戦したけど、今は楽にかけている。サッカーが上手くなるのを感じているから楽しい」という子も多くいました。保護者の方々もそんなわが子の成長を見るのが嬉しいという方も多く、中には楽しそうな子どもの様子に触発され、「私も書いてみたい」と、シンキングサッカースクールで開催された保護者サッカー体験会に参加してサカイクサッカーノートの振り返りページを別の紙に書いて提出したお母さんも。サッカーノートを最初から上手に書ける子、うまく活用できる子は少ないものです。まして、市販の(サッカーノートではない)ノートを与えても、何を書けばいいかわからず続かない子も多いと思います。「どんなことを書くか」「何を意識するか」を自分で理解し、自ら成長し続ける力になるサッカーノートを与えてあげることで、子どもを伸ばすサポートをしてあげてください。藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>
2022年04月06日日本ノート株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:角坂 靖夫)は、いつも皆さまの身近にあり、学びを支える製品づくりを目指す、ノートをはじめとする紙製品・文具製品メーカーです。この度、ノートの使い方が身につき見返しやすいノートができる『中学受験OKノート』3種を2022年2月22日より順次発売いたします。TOP画像中学受験OKノートは、中学受験に取り組む小学生のために生まれました。受験のための問題演習に特化した、全く新しいタイプのノートです。中学受験対策にはもちろん、小学校の宿題や自主学習、まとめノートにも便利にお使いいただけます。<希望小売価格>・セミB5サイズ 5冊組:税込価格 935円(本体価格 850円)■“きょうこ先生”こと安浪 京子先生監修商品監修者は算数教育家、中学受験専門カウンセラーの安浪 京子氏です。大手塾で算数講師の経験を積んだ後、算数専門のプロ家庭教師として約20年間、2,000人以上のお子さんを指導して来られました。「ノートの正しい書き方を知らずして、学力は上がらない」と断言する安浪先生が指導の中で必ず教えるノート術をもとに、現役中学受験生と保護者の皆さんへのアンケート結果も反映させ、全く新しい罫線をデザインしました。■成長に合わせて選べる罫線中学受験は、一般的に小学校中学年から準備が始まると言われています。学習を始めてから受験本番を迎える6年生までの間には、問題・解答の複雑さや子どもが書く文字のサイズも大きく変化しますので、子どもたちの成長や科目に合わせて選べるよう、3種類の罫線を用意しました。いずれも問題番号やページ数が書きやすく、問題演習に特化した罫設計です。ラインナップ一覧■教科や用途ごとに色分けしやすい5色組受験モードが加速してくると、子どもたちは「授業用」「宿題用」「直し用」等、複数のノートを同時に使用するようになるため、ノートはまとめ買いをしてストックしておくのが安心です。このため中学受験OKノートは、あらかじめ5色のノートをひと組にしています。また、塾のテキストなどに合わせて教科ごとに色分けして目印として使える4色の付録シールがついていますので、買ったその日からすぐに使い分けが可能です。シンプルでカラフルな表紙デザインは、教科名や用途を書き込むことで完成します。教科名、用途、クラス、名前がしっかり書ける シンプルな表紙デザイン使用頻度が高い“算数”のテキスト色に多い「ブルー系」のデザインは2冊入っています。付録シール付録シールを表紙や背表紙、 収納に貼って見分けやすく!ブランド名 :KYOKUTO製品名 :『中学受験OKノート』サイズ :本文サイズ セミB5サイズ:W179×H252mmパックサイズ W179×H252×D17mm罫内容 :10mmマス(中心リーダー入)、8mmマス、7mmヨコ罫(ガイド入)付録シール付(パックラベル部分)枚数 :30枚製本 :無線綴じ希望小売価格:税込価格 935円(本体価格 850円)発売日 :2022年2月22日※店舗によって発売日が異なる場合がございます。■会社概要日本ノート株式会社(ニッポンノート)代表者 :代表取締役社長 角坂 靖夫(かくさか やすお)本社所在地:〒135-0041 東京都江東区冬木11-17 イシマビル14階事業内容 :学用・日用・ビジネス用紙製品・文具の製造・販売印刷物・出版物・紙製品等の海外生産・輸入販売◆日本ノート 公式Instagram日本ノート お知らせ @nippon_notebook_mj KYOKUTOブランド公式 @kyokuto_notebook_j APICAブランド公式 @apica_notebook_j 日本ノート株式会社 公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月15日「ブルーノート」誕生の軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』より、日本版ポスターと予告編が公開された。2人のユダヤ系ドイツ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフが立ち上げた伝説のレーベル「ブルーノート」。本作は、その誕生の背景、独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、創設者2人の周囲の人々による証言で紐解いていく。製作総指揮はヴィム・ヴェンダース(『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』)が務め、監督はドイツで数多くのドキュメンタリーを手掛けるエリック・フリードラー(『The Girl - What Happened to Elizabeth K.?(原題)』(日本未公開))。ジャズファンと音楽を愛する全ての人に贈る珠玉の音楽ドキュメンタリーだ。この度解禁となった日本版ポスターと予告編には、キーワードとなる「シュウィング」という言葉が示されている。ジャズ特有のリズムの取り方「スウィング」のことなのだが、アルフレッドの英語には強いドイツ語訛りがあり、映画本編では、彼が「スウィング」を「シュウィング」と発音していたことを、当時のミュージシャンたちが懐かしむように語るシーンが登場する。このことから、ポスター/予告ともに、この思い出深い言葉「シュウィング」が使われているのだ。また、元々写真家として活動していたフランシスは、当時撮影したジャズミュージシャンたちの写真をブルーノートレコードのジャケットに幾つも使用していることで知られているが、本作でもフランシスがミュージシャンたちの演奏を聴いて踊りながら撮影していた思い出話を語る場面が印象的だ。ポスタービジュアルの写真もフランシスが撮影したもの。相棒のアルフレッドと、テナーサックス奏者のハンク・モブレーが写っており、“ライオンと狼(ウルフ)”が如何にミュージシャンたちと近しい関係であったのかがうかがえるビジュアルとなっている。『ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー』は3月11日(金)より角川シネマ有楽町ほかにて1週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー 2022年3月11日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開
2022年01月21日サカイクではサッカーを始めたら『サッカーノート』をつけることを推奨しています。それは、書くことで目標が明確になり、練習したことやどんなプレーをしたのかを振り返ることができ、その結果、成長につながるからです。ですが、サッカーを始めたばかりの子や低学年の保護者には「サッカーノートに何を書けばいいか分からない」「どうやって書かせればいいの?」というお悩みをいただくことも。そこで今回、初心者でもすぐ書けるようになると好評のサカイクサッカーノートの書き方セミナーをオンラインで開催しました。実際に導入したスクールでは、子どもたちが上達を実感しているサカイクサッカーノートの使い方や、実際に使っている子どもたちの声をご紹介します。(構成・文:前田陽子)藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>写真はサカイクキャンプでノートを書く子どもたち。しつもんがあるので初めての子でも書きやすくなっております【関連記事】書き出すことで課題解決につながる!指導者たちが実感するサカイクサッカーノートの効果とは■子どもにサッカーノートをかけるようになってほしい保護者達が参加当日は、お子さんにサッカーノートをかけるようになってほしい親御さんらが出席。シンキングサッカースクールの菊池コーチと柏瀬コーチが話す、「サカイクサッカーノートだとどうして書けるようになるのか」、「どんな風に活用すればいいのか」に耳を傾けていました。セミナーに先駆けて、サカイクサッカーノートを約1年前から導入しているシンキングサッカースクールの生徒と保護者に話を聞いており、それぞれが感じる効果についてのコメントも動画で紹介しました。以下にその内容を紹介します。■「今の自分」が明確になるから目の前の課題が見え、目標を立てて頑張れるようになる実際にノートを使っている子どもたちからは、「自分で目標を立ててがんばれるようになった」(小学3年生)「パスがつながるようになったり、シュートが打てるようになった」(小学4年生)「今日やったことでよかった点と悪かった点を振り返ることができる」(小学4年生)という声が聞かれました。また、そばで見ている親御さんからは、「ノートを書くようになって、コーチに言われたことが理解できるようになった。振り返りがあることで練習をその場所だけで終わらせないところがいいですね」「子どもが一生懸命書くので、コメントをきちんと書くようにしています。親子のコミュニケーションツールのひとつですね。ノートを書くようになって途中であきらめることがなくなりました」とのこと。菊池コーチは、これらの変化についてこう語ります。「サッカーノートを書くことによって、今自分ができていることと、まだできないことが明確になります。できることをレベルアップする方法や、できないことをできるに変えるにはどうしたらいいかなどを自ら考えるようになります。頭の中で考えるだけでなく、言語化する行為を通じて目標ややるべきことが明確になるのです」また、その日のプレイを振り返ることで、コーチやチームメイトの話していたことへの理解が深まり、次からの練習やプレイへの取り組み方が変わってきたことも実感しているそうです。■1日10分、質問に答えるだけでOKサカイクサッカーノートはしつもんメンタルコーチの藤代圭一さんと一緒に開発しています。ノートには、最初から質問が書かれているのでそれに答えていくだけ。子どもたちが答えを導きやすく、ワクワクするような質問が並んでいるので自然と書き進むことができる仕組みになっています。それでも難しいと感じたり、わからないことは飛ばしたり、わからないと書くのでも構いません。答えに不正解はないので、思ったことを自由に書いて良い、とシンキングサッカースクールでも生徒たちに伝えているので、みんな伸び伸びとサッカーノートを書いてくるそうです。最初は「よかった」としか書けなかった感想も「ドリブルがよかった」→「ドリブルでフェイントして相手を抜くことができてよかった」と書いているうちに自然とステップアップしていきます。「ノートには親御さんから一言いただくコメント欄もあるので、ぜひ、子どものいいところを見つけてほめてあげてください」と菊池コーチは言います。親御さんの方も、たくさんの言葉をかけなくても「見たよ」というサインを返してあげるだけで、子どもも親にちゃんと見てもらえたことが嬉しくなり、やる気にもつながっていくのだそうです。■ノートを書くタイミグノートは練習の前後に使うようなレイアウトになっています。練習の前に目標を立てて、終わったらその目標にどう向かうことができたかを振り返ることで、自分がどんな課題を持って練習に取り組んでいるか、できたかどうか、どうすればできそうか。などを子ども自身、頭で整理することができるからです。ノートの使い方は、それぞれの練習頻度や意欲によって様々ですので、「このやり方が唯一の正解」と言うものはありません。「あまり時間がないのなら、練習後に振り返っておいて、練習前にはノートを見て今日の目標を確認する程度でもいいでしょう。ノートを書くことで前向きに練習に向かえるようになります」と菊池コーチは参加者にアドバイスを送っていました。どうしても「書かせなきゃ」と思ってアレコレ言ってしまいたくなるかもしれませんが、まずは練習の前後に少しでもノートを書くことが大事なようです。■徐々にでも必ず効果が出る。親御さんは見守ってサカイクサッカーノートは目標を立てて振り返ることができるノート。確実に子どもたちが成長できるものになっています。ノートを使って振り返りをすることで、今日どんな練習をしたのかを思い出すことができます。日々の練習はすべてリンクしているので、今日の練習を覚えていると次の練習に取り込みやすくなるはずです。子どもがサッカーノートを書けないことが気になっている参加者の皆さんに向けては、こんなアドバイスが送られました。「ノートをなかなか書けなかったり、項目を埋めることができないとつい口を挟みたくなってしまう親御さんの気持ちはよくわかります。そんな時はアドバイスではなく質問をしてあげてください。目標として『パスをしたい』と書いていたら『どんなパスをしたい?』『うまくパスをするにはどうしたらいいと思う?』などと質問をすると思考が深まります」シンキングサッカースクールでもこのノートを使っていますが、最初から書ける子の方が少ないくらいです。それでも、続けているうちにみんな徐々に書けるようになってきて、それに併せて練習への取り組み方や考え方が変わってきていることをコーチたちも実感しているそうです。サッカーは自分で考えてプレイするスポーツなので、判断が上達すると書き込むのも早くなるということも感じているとも語ってくれました。■「毎日書かないといけないの?」参加者たちの声セミナーの最後には参加者の皆さんからの質問コーナーが設けられ、「毎日書かなくても大丈夫ですか?」「ノートを続けるためにはどうしたらいいですか」「親として書き方をああだこうだ言いたくなりますが、親の心得としてどんなことが大事ですか」などの質問が寄せられました。上述したように、サッカーの練習頻度や子どもの意欲は個人差がありますので、「状況に合わせて毎日書いても、練習の日だけ書いても構いません」との回答。それ以外の質問にも、「続けるためには最初からたくさん書けなくても大丈夫」「正解を書かなきゃいけないわけではないので、子どもが何を書いても見守る姿勢を」などアドバイスを送り、「毎日しっかり書かせなきゃいけないの?」といった悩みを持つ参加者の皆さんは安どの表情を見せていました。■サカイクサッカーノートで技術だけじゃなく人としても成長するサッカーは頭ではじまって、足で終わると言われるほど考える力が必要なスポーツです。質問にどう答えるかを自問することによって自然と考える力が養われます。そして、これからの時代、自分の考えや思いを言葉にするのもとても大切な力になります。初心者はただノートを渡されても書けませんが、サカイクサッカーノートならしつもんが用意されているので、それに答えながら書いていくだけで頭の中が整理され、気持ちを言語化することが習慣化されます。技術の向上に目を向けるだけでなく、思考をアウトプットすることで、口に出していない本音なども知ることができ、指導者も保護者もその子に寄り添うアプローチに切り替えたりすることができるようになります。ぜひサカイクサッカーノートでお子さんとのコミュニケーションをより深めてください。藤代さん監修!1日10分で書けるサッカーノート>>
2021年12月13日ぷっぷるのおんぷノート ~ドレミをおぼえよう!~「書いて消せるページ」とシールが付いた、音符読み学習ノートです。ホワイトボード用のペンやクレヨンを使って、何度も書いたり消したりできるページと、まねをして書いたり読んだり、シールを貼ることができるページがあります。かわいいイラストとさまざまなアプローチで、飽きずに五線と音符に慣れていくことができます。持ち運びやすいB5横サイズ。鉛筆を持って間もない子どもの導入指導やレッスンの待ち時間にも使えます。■学習内容【パート1】一点ハ~一点ト(ト音記号)、ハ~ト(ヘ音記号)【パート2】一点ハ~二点ハ(ト音記号)、ハ~一点ハ(ヘ音記号)■オールカラー、シール付■対象年齢 3歳以上※本書は「ぷっぷるのおんぷノート1(GTP01094751)と「ぷっぷるのおんぷノート2(GTP01094752)」を再編集しました。商品詳細ぷっぷるのおんぷノート ~ドレミをおぼえよう!~定価:1,320円(10%税込)仕様:B5判/56ページ発売日:2021年9月17日ISBN:978-4-636-10067-9商品コード:GTP01100092 amazonにてご予約受付中! : 【ぷっぷるレッスングッズ 好評発売中!】ぷっぷるのリズムカード定価:1,430円(10%税込)仕様:B6判/60ページISBN:978-4-636-94939-1商品コード:GTP01094939 ぷっぷるのおんぷカード定価:1,540円(10%税込)仕様:A5判/50ページISBN:978-4-636-94327-6商品コード:GTP01094327 ぷっぷるのおんぷカード mini定価:990円(10%税込)仕様:50枚入り(ト音記号23音、ヘ音記号23音、予備カード4枚)ISBN:978-4-636-94328-3商品コード:GTP01094328 ぷっぷる レッスンシール定価:220円(10%税込)ISBN:978-4-636-94360-3商品コード:GXF01094360 ぷっぷる レッスンノート(シールつき)定価:385円(10%税込)仕様:B6判縦/64ページISBN:978-4-636-94362-7商品コード:GXF01094362 おんがくのーと ぷっぷる おんがくのーと 4だん(シールつき)定価:275円(10%税込)仕様:B5判縦/32ページISBN:978-4-636-94359-7商品コード:GXF01094359 おんがくのーと ぷっぷる おんがくのーと 2だん(シールつき)定価:275円(10%税込)仕様:B5判縦/32ページISBN:978-4-636-94357-3商品コード:GXF01094357 おんがくのーと ぷっぷる おんがくのーと 1だん(シールつき)定価:275円(10%税込)仕様:B5判縦/32ページISBN:978-4-636-94356-6商品コード:GXF01094356 ☆ぷっぷるのレッスングッズ特設ページぷっぷるのレッスングッズ : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月08日Twitterで、ある女性の投稿が大きな反響を呼んでいます。投稿したのは、発達障害の息子さんを持つ母親の、Yakkun(@yakkun33)さん。その内容は息子さんが落とした持ち物を、親切な人が拾い、届けてくれたというものです。しかし、「素敵」「泣ける」などの声が上がった理由は、それだけではありませんでした。注目されたのは、息子さんが大切にしていた1冊の『ノート』。ノートには、『ママとの約束』と書かれたものや、バスの時刻表などが細かく記載されています。実はこのノートは、すべて母親の手作り。発達障害の息子さんが安心して外出ができるようにと願い、母親が作ったものだったのです。さらに、ノートにはこのような内容も。この手帳は発達障害の息子が困ってしまった時、また逆に支援してくれる方が困ってしまった時のために母が自作した手帳です。本人の性格にあわせて作ったもので、とても大切な物です。この手帳を拾って下さった方は、お手数ですが下記に連絡していただけると大変助かります。駅の近くで息子の大切な「猫のノート」を拾って下さった方ありがとうございました!駅員さんから電話があって無事手元に届きました。これが無いと1人で登校が出来ないので大変助かりました!ここに書いても伝わらないかもだけど、本当に本当にありがとうございました‼️ #おとしもの #発達障がい pic.twitter.com/OoTcEWx0va — Yakkun (@yakkun33) September 1, 2021 街中で困った様子の息子さんがどんな手助けを必要としているか、分からない場合も少なくないでしょう。ノートには、息子さんだけでなく、そんな手助けをする人も困らないような内容も書かれていたのです。ページをめくるたびに母親の愛情が伝わってくるノートに、ネット上では感動の声が相次ぎました。・お母さんの愛があふれていて、涙がこぼれてくる。・拾ってくれた人も、このお母さんも本当に素敵。投稿を読んで胸がギュッとなった。・当事者にも支援する側にも分かりやすくて、「素晴らしい」としかいいようがない…!母親は、障がいなどにより、サポートが必要な時に役立つ猫の画像を提供しています。販売以外の目的でぜひ使ってほしいとのことです。返信追いつかなくなってきました。温かいメッセージを皆さんありがとうございます!全部大切に読ませて頂いております。シロちゃんの画像はこちらに置いておきます。必要な方はどうぞお使いください。(解像度低かったらゴメン)※著作権は放棄しておりませんので印刷物や製作物の販売はしないでね★ pic.twitter.com/zLnPJFGvES — Yakkun (@yakkun33) September 3, 2021 障がいをすべて理解することは難しいかもしれません。しかし、分からない中でも「理解したい。相手を助けたい」という気持ちが大切だと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月03日大切な情報を大切な人としっかり共有できていますか?ダイソーにはもしもの際に備えて、あなたの言葉を代弁してくれるノートがあります。万が一のことがあったら……という不安を、このノートで少しでも解消していきましょう。(1)おつきあいれんらくノート出典: kurashi.happy様長年共に過ごしてきたパートナーでも、親族から友人まで全ての交流関係を把握しておくのは困難ですよね。しかし、このおつきあいれんらくノートは近しい人の情報をまとめておけるので、万が一の備えとして非常に優秀です。イベントや記念日の他、親族の命日や冠婚葬祭も書きとめておけるので、大切な日を再確認することもできますよ。(2)健康ノート出典: kurashi.happy様自分の体にもしものことがあったら、現状を言葉にして伝えるのは大変です。しかし、健康ノートにはかかりつけ医や検診の記録を記載できるので、これ一冊あればいざというときに安心!さらに健康ノートには既往歴の欄もあるため、専門医に見せれば早めの処置につながります。いつ訪れるかわからない病気やケガに備えて、常備してみてはいかがでしょうか。(3)おかねノート出典: kurashi.happy様貯蓄やローン、イベント時の出費といった大切なお金の割り当てを、逐一把握しておくのは骨が折れますよね。そんなときに役立ってくれるのが、こちらのおかねノートです。目標金額や使用する目的を記載できるライフプラン貯蓄欄もあるので、将来への備えを明確にしておきたいときにも便利ですよ。「もしも」というときに心強いダイソーのもしもノート。自分の情報をまとめておけるので、普段口にしにくいことも形として残せるでしょう。この他にじぶんノートやうちの子ノートなどもあるため、合わせてチェックしてみてくださいね。(恋愛jp編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@kurashi.happy様のSNS投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。2021年7月2日現在
2021年07月11日サッカーノートを書き始めようとしたものの、何を書けばいいのかわからない、という人は多いのではないでしょうか。この記事では、サッカーノートの書き方について解説します。どういった内容を書くのか具体的に解説しているのでぜひ参考にしてみてください。サッカーノートの概要サッカーノートとは、普段の練習や試合などの記録や自分のプレーの振り返り、課題や目標を書き込むノートのことです。その日のプレーはどうだったのか、どのようなアドバイスを受けたのか、自分で感じたことなどを書き込むのが一般的です。中村俊輔選手や本田圭佑選手といったプロ選手もサッカーノートを使用していたというエピソードもあるため、馴染みのある人も少なくないでしょう。ノートは特に決められたフォーマットがあるわけではなく、市販のノートやアプリなど、好みに応じたツールを使用して作成します。サッカーノートの書き方サッカーノートの書き方は特に決まっているわけではないため、自分の書きたいことを好きな形で書いても構いません。ここではサッカーノートに書かれることの多い内容とその書き方について解説します。参考にしてみてください。その日の練習内容を書くサッカーノートの主な使い方の一つが、練習内容の記録です。その日どのような練習を行ったのか、その練習はどういった目的をもって行われたのか、自分の出来はどうだったかと言ったことを記入します。また、練習中に受けたアドバイスも書き込んでおくと、次に同じ練習をした時に役立ちます。練習や試合の目標を書くサッカーノートは、普段の練習や試合の目標を立てる際にも利用できます。普段の練習や試合の記録をノートに書き込んでいれば、自分が今どのようなプレーを苦手としているのか、どのようなことをコーチやチームメイトから求められているのかが見えてくるはずです。そこで浮かび上がってきたことを目標として書いておき、練習の前や試合の前にチェックしておけば、課題に向き合いながら試合や練習に取り組むことができるでしょう。小学校低学年の場合小学生、特に低学年となると、自分の課題を的確に把握し目標を立てることは簡単ではありません。そのため、シンプルな目標を立ててください。目標は、後になって振り返りがしやすい形で設定するのがポイントです。例えば「今日の試合では1点取る」「今日の試合は無失点で抑える」などです。逆に「今日は頑張る」というような抽象的な目標だと、後になって振り返りが行いにくいため、注意してください。できたこと・できなかったことを書く練習や試合でできたこと、できなかったことを書くこともできます。できなかったことを書く場合は、なぜできなかったのか、次はどういった点に注意するのかなどについても書くことができれば、次回以降に自分がやるべきことが明確になるでしょう。また、自分のプレーを振り返っていると、どうしてもできなかったことばかりになってしまいますが、できたことも必ず書くようにしましょう。できなかったことばかり書き込むノートは、書いていて楽しいものではないため、ノートを書くことがネガティブなものになってしまいます。書くときの注意点サッカーノートは特に書き方にルールなどはありませんが、書く際にはいくつかの点に注意する必要があります。そこでここでは具体的な注意点を2つ紹介します。継続して書くサッカーノートは、練習や試合のたびに必ず書くようにしてください。継続して書くことで、自分の成長の過程がわかり、自分の課題や目標が明確になります。今日は面倒だから書かない、今週分は週末にまとめて書くといった形はとらず、必ずその日のうちに書くようにしましょう。書くことを保護者が強制しない小学校低学年の子どもだと、自分の意思ではなく保護者が半ば強制的にノートを書かせているケースも少なくありません。しかし、やらされる形でノートを書くと、熱心に書くわけではないため、あまり役に立たない形だけのサッカーノートになりかねません。サッカーノートは、子どもが自ら書くことが大切であるため、強制はしないようにしましょう。まとめ今回は、サッカーノートの書き方について解説しました。書き方にルールはありませんが、練習や試合の振り返りや自分の目標の確認、できたこと・できなかったことの確認などを書くのが一般的です。選手としてもっと成長したいとい人はぜひサッカーノートを取り入れてみてはいかがでしょうか。
2021年03月18日サッカー選手として成長するには、試合や練習だけでなく、日々の取り組みの振り返りをすることが大切です。その際に活用できるのがサッカーノートです。この記事では、サッカーノートの概要からノートに記載する内容まで解説します。ぜひ参考にしてみてください。サッカーノートとは?サッカーノートとは、日々の練習や試合の記録、プレーの振り返りや感じたこと、課題などを記録する日記のようなものです。練習内容やコーチからのアドバイス、個人的に感じたことなどを書き込むのが一般的となっています。チームによってはサッカーノートを書いて提出し、監督やコーチがコメントをするといったことを行っているケースもあります。また、プロとして活躍する選手たちの中でもサッカーノートを利用している人たちは少なくなく、中村俊輔選手や本田圭佑選手がサッカーノートを書いていたことは有名です。このようにプロも使用するなど、サッカーノートはサッカー選手にとって身近なものだと言えます。サッカーノートを書くメリットサッカーノートを書くと様々なメリットが得られます。ここでここでは、具体的なメリットを3つ紹介します。その日の振り返りができるサッカーノートを活用すれば、その日の練習や試合の振り返りができます。練習内容や試合結果などはその日のうちは覚えているかもしれませんが、翌日になると記憶が曖昧になっているケースが少なくありません。また、コーチやチームメイトから受けたアドバイスを正確に覚えていない、というケースもあるでしょう。練習内容やアドバイスを覚えていないと、その次以降の練習や試合で同じミスをする可能性が出てきてしまいます。そのような時にサッカーノートがあれば、練習内容やアドバイスを書き残しておけるため、忘れることなく振り返ることが可能になります。アドバイスを踏まえて練習や試合に取り組めれば、選手としての成長スピードもアップするでしょう。良いプレーの再現性も高くなるはずです。課題が明確になるサッカーノートにその日の試合や練習でできなかったことを記録しておけば、自分の課題が明確になります。できなかったこと、もっとスキルアップしたいことを記録し、練習前にチェックしておけば、その日の練習で行うべきこともはっきりとするため、練習に対する意識も高まるでしょう。自分自身の成長記録になるサッカーノートを継続して書き続けていけば、自分の試合や課題が書き残されていくため、自分自身の成長記録になります。数年前のサッカーノートを見返したとき「あの時はこんなことに悩んでいたのか」「今ではこのプレーは得意なプレーになっている」など自分の成長を確認することもできるでしょう。サッカーノートを書くときのポイントサッカーノートを書く時にはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、具体的なポイントを2つ紹介します。継続して書くサッカーノートはとにかく継続して書くことが大切です。「今日は眠いから書かなくていいや」となると、ノートを見返した時に前回の練習で何ができたのか、どういったアドバイスを受け、次の練習では何を意識してプレーするのかといったことがわからなくなります。何ページもびっしりと書く必要はありませんが、練習や試合のたびに必ずノートを書くようにしてください。ネガティブな内容ばかりにならないようにサッカーノートを書いていると、ネガティブな内容が多くなることが少なくありません。もちろんできなかったことや反省点は記録しておくべきですが、その日の試合や練習でうまくできたことも少なからずあるはずです。悪いことばかりを書き込むノートになると、書くモチベーションも上がりません。ネガティブな内容だけでなくポジティブなものも書きましょう。ノートは市販のものでOKサッカーノートは決まったフォーマットがあるわけではないため、市販のノートを使用しても問題ありません。書店などにはサッカーノート用のノートが販売されていますが、必ずしもそのノートでなければサッカーノートが書けないわけではないため安心してください。メモアプリなどに書き込んでも構いません。自分のやりやすい方法で行いましょう。まとめ今回はサッカーノートの概要から具体的なメリット、作成時のポイントなどについて解説しました。日々の記録を書いておくことで、プレーの振り返りが行えます。振り返りを行い、自分の課題を把握することは選手として成長するためには欠かせないことです。ぜひサッカーノートを書く習慣を取り入れてみてください。
2021年03月17日サッカーノートがいいことは知っているけれど、続かなかった...。というお子さんも多いと思います。新学期が始まるこの春から再チャレンジしてみませんか?ノートを渡したからと、誰でもがひとりで書けるものではありません。続けるために親ができるサポートを、サカイクサッカーノートの開発に携わったしつもんメンタルコーチの藤代圭一さんに話を聞きました。(取材・文:前田陽子)書くことが習慣化してくると自らたくさん書けるようになります。子どもの考えを知ったり、親子のコミュニケーションを深めるのにも役立ちますサカイクサッカーノートお得な12冊セットを期間限定で販売中!【3月18日19時まで】>>■自分の思考を整理するものだから自由に書いて楽しく続けるサッカーノートを自分から書きたいと思って、書くためにはノートの良さを実感できることが必要です。自分で立てた目標を振り返ると繰り返してきたことが、試合に生かせたと感じたり、本当に役になったという体験をすると、子どもたちは自分からノートを書こうという気持ちになれるのです。子どもの中には承認欲求が高く、最初のうちは、これを書くとほめてもらえる、見てもらえる、愛情をもらえるという感覚がモチベーションになる子も多いと藤代さんは教えてくれました。ですから、親御さんはノートを渡すだけでなく、声かけなどで関わってあげましょう。毎日10分間ノートを書く時間を決めて、その後5分間、親も一緒にノートを見ながら何を書いたのかを話し、その際「どうしてこう書いたの?」「どうしてそう思うの?」などと質問できると良いそうです。そして、5分たったら質問をスパッとやめるのだそう。時間を制限すれば親もストレスにならず、スケジューリングもしやすくなるからだと藤代さんは言います。習慣化するためには、サッカーノートを書く時間と場所を決めるのが良いそうです。練習に行く前に10分間、お風呂に入る前に10分間など、その時間になったらやると決め、そしてできれば親御さんも一緒にノートタイムにすると良いそうです。「私も今日の目標を考えよう」など、やりなさいではなく、一緒にやれば子どもも続けやすくなるそうなのでぜひ実践してみてください。■お友だちと一緒にやることで思考の幅がぐっと広がるノートを続けるためにはお友だちと一緒にノートを書くのもおすすめだそう。自分だけでも思考整理はある程度できますが、深く考え思考の幅を広げるためには他者の意見も欠かせないためだそうです。自分を知るためには振り返り+他者との関わりが大事なのです。他者との触れ合いの中で反射的に自分を知ることができます。「他の選手がうまくいかなかったと言っていることを聞いて、確かに自分も!と思うことがありますよね。そうすると、そういう視点で考えられるようになります」と藤代さん。そのベースとなるのが会話です。他者の意見を聞くことで多様性を知り、価値観が違う人と知り合うと、なぜこの選択をするんだろうと考えるようになりますよね。一度、自分で振り返った後は、他者の意見も取り入れやすくなるのだそうです。藤代さんからはこんなアドバイスも。「お友だちとはもちろん、チームみんなで一緒にノートを書けるといいですね。練習のプログラムに入れて練習前後にノートを書くことを習慣化できるとベストです。ノートで実現したいのは『自分で決断する』こと。サッカーはそういうスポーツです。ピッチの中で自分で決断できるように、ノートでたくさん練習をしてほしいと思っています」ノートで実現したいのは「自分で決断すること」だと開発に関わったしつもんメンタルコーチの藤代さんは言います。ピッチの中で決断することの練習になるのだそうです■自分で決断することで言動に責任が持てる大人になれる成長するにつれて、高校受験、大学受験など、子ども自身が決断しなければならないシチュエーションが増えていきます。その時に自分なりのベストな決断をするために、今から小さな決断をたくさんして決断の練習をしておくとよいそうです。自分で決断をすると、その決断について自分で責任が取れます。自分で選んだから失敗も引き受けることができますが、自分で選んでいないものは責任が負えません。練習試合、公式戦、セレクションなど、サッカーでもステージが上がれば上がるほど決断のレベルも上がって行きます。決断力はその過程で身に付けた自信があるから発揮できるもの。いきなり大舞台でいい判断はできません。子どもたちの決断は自分で選んでいるようで、大人が誘導したり、選ばせようしたりとしてしまうことが多いものです。「どうしてこっちを選ばないの!」とジャッジするのはNGです。親が決断して納得のいかない結果になった時、子どもは「お父さん/お母さんのせいだ」と他責になります。皆さんはお子さんを他責的な考えを持つ子にしたいですか?子どもの決断は子どもの責任です。失敗した時も「だから言ったじゃない」とダメ出しをするのではなく、子どもの決断を受け止め「じゃあどうすれば良かったと思う?」と声かけをしましょう、と藤代さんは言います。親は様々な選択肢を与えながらも、子どものどんな結論も受け止めるとい心構えで、子どもの決断を尊重してあげてください。子どもが自分で判断、行動をし、その責任を自分でとれるようになると、子育てがグッと楽になり、子どもとの関係もさらに強くなりますよ。これまでのサッカーノートでは続けることが難しかった子たちも、頭の中を整理して考えを書き出せる工夫が詰まったサカイクサッカーノートならきっと続けられるはず。そのためには前編でお伝えしたように、すべての項目に書けなくても良しとし、「10分だけやってみよう。よーい、はじめ!」などゲーム性を持たせたりして親御さんも楽しみながらサポートしてあげてください。これまではサッカーとが続かなかった子にも、サカイクサッカーノートのように自分の考えを整理して書きやすく工夫しているノートを用意して、ゲーム性を持たせたりしながら関わることで、毎日ガミガミ言い続けなくても、楽しみながら続けることで習慣になっていくはずです。サカイクサッカーノートお得な12冊セットを期間限定で販売中!【3月18日19時まで】>>藤代圭一(ふじしろ・けいいち)一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。全国優勝チームや日本代表選手など様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。2016年より全国各地に協会認定インストラクターを養成。その数は350名を超える。選手に「やらせる」のではなく「やりたくなる」動機付けを得意とする。新刊に「教えない指導」(東洋館出版)がある。「教えない指導」出版感謝企画 2つの特典紹介>>
2021年03月15日2021年4月から、東京都にある私立大学『早稲田大学』に通う予定の、汚咲(@0s4ki3)さん。同年3月5日に、自室の掃除をしていたら、高校1年生の頃に使っていたノートを発見しました。汚咲さんが、思わず「えぐい」とつぶやいてしまった、ノートの中身をご覧ください。掃除しとったら高一の時のえぐいノートでてきた pic.twitter.com/asNfxAyzEU — 汚咲 (@0s4ki3) March 5, 2021 同じ色のペンで、余白までみっちりと書きこまれた英単語。ノートからは「絶対に覚えてみせる」という、執念のようなものがにじみ出ています。ちなみに、英単語で埋め尽くされていたのは、2ページだけではありません。ページをめくると、次から次へと同じように英単語を書きつづった痕跡があったのです。ちな結構ページあった pic.twitter.com/ZI6FuOYzJa — 汚咲 (@0s4ki3) March 5, 2021 努力の結晶ともいえるノートの中身はネット上で拡散され、10万件を超える『いいね』と、「すごすぎる」「これはえぐい」「呪いの魔術書かと思った」といった声が寄せられました。中には「自分も似たようなノートの使い方をしていた」というコメントも。同じように、余白までみっちりと書いて暗記する人は、少なからずいるようです。血のにじむような努力をして、入学への切符を勝ち取った、汚咲さん。春からは大学生として、楽しいキャンパスライフを過ごしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月08日これからサッカーを始めようと思っている子には、シューズやウエアなどの道具の用意とともにサッカーノートも用意していただくことを勧めます。少しサッカーが上達してからでもいいのでは?低学年では早すぎない?と思っている方もいるかもしれませんが、サッカーノートは考える力をつけてくれるのでプレーの上達にもつながるのです。サッカーノートはサッカーの上達をサポートするもので、元日本代表の中村俊輔選手や本田圭佑選手なども子どものころから書いていました。サッカーノートをつけると、子どもにどんな変化があるのかを、サカイクサッカーノートの開発に携わったしつもんメンタルコーチの藤代圭一さんに話を聞いてみました。(取材・文:前田陽子)サッカーノートを書くことで思考が整理され上達につながるので、サッカーを始めた時からの習慣にしたいものサカイクサッカーノートお得な12冊セットを期間限定で販売中!【3月18日19時まで】>>■サカイクサッカーノートは質問に答えるだけで、自然とサッカーがうまくなるサッカーは自分でその場その場で考え、最善のプレイを選んでそれを実行するスポーツ。監督やコーチから「考えてプレイしろ」と言われることもたくさんあります。ですが、サッカーを始めたばかりで考える経験をしていない子どもにとって、ピッチで瞬時に考えてそれを表現するのは難しいものですよね。その練習のためにサッカーノートが役立ちます。「真新しいノートを一冊用意して、さあ書いてみよう!と思っても、何を書いていいかわからないですよね。サカイクサッカーノートには、質問という形式で書く項目が配置されているので、それに答えるだけ。サッカーを始めたばかりで初めてのノートという子どもにおすすめです」と藤代さんは言います。ノートは「どうしてサッカーをはじめましたか?」という質問から始まります。今の自分を書き出すページが用意されているのです。「サッカーを続けていくと好きで始めたのに、いろいろと評価をされることが増え、誰かから良く思われたい、うまくならなければだめだという感情が生まれ、サッカーをつまらなく感じる子が出てきます。サッカーを好きという気持ちを忘れてしまうんですね。振り返ったときにサッカーを始めた時の新鮮な気持ちを思い出してもらいたいという思いを込めて、最初にこの質問を用意しました」と藤代さんが開発の意図を教えてくれました。サッカーを続けていくと、先発に選ばれる、セレクションに受かるなど誰かに評価される場面も多くなり、サッカーが辛いと感じることも出てきます。ずっと続けるために"好き"は最強のモチベーション。その思いを忘れない工夫がされているのです。今日の「自分」を知るページ※拡大できます■振り返りと目標設定はセットで。練習の質が向上し、技術面でも上達するサッカーでは練習や試合ではたくさんの失敗と成功をします。練習や試合のたびにサッカーノートを使ってなぜ失敗したのか、どうして成功したのかを振り返ることを習慣化すると良いそうです。振り返りをしないと今日は運がなかった、たまたまうまくいっただけで終わってしまい、悪かったプレイを繰り返し、良かったプレイも再現できません。結果、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあるというムラのある選手になってしまうのだと藤代さんは教えてくれました。振り返りをすると、うまくいったことも含めて次に生かすことができます。また人は悪いことを指摘されると何もやりたくなくなりますが、うまくいったことを見つけられるとできなかったことにも目を向けることができるもの。「適切な振り返りをすると気持ちに余裕が生まれ、視野が広がります。サカイクサッカーノートは最初にうまくいったことを探すことを質問として用意しているので、自然とその後に改善点にも気づけるはずです」と藤代さん。練習や試合が終わったらサッカーノートを書いて、次の練習や試合の前にそのノートを見返す習慣が大事です。前回どんなチャレンジをしたのか、どこがうまくいって、何がダメだったのかを整理せずに練習や試合をしても、目的がないままになってしまいます。練習や試合の課題を決めると集中力も高まり、やる気も出て、練習の質も高まり、いいプレイが出来るというサイクルが出来ます。そのためにどんな時にどんなことを感じたのかをノートを見て確認し、課題や目標を考えましょう。サッカーノートを書くことで思考の整理ができ、サッカーにより深く取り組めるようになるのですサッカーノートを書くことで、思考の整理ができると同時に、自分のことがわかります。人は周りの人のことは知ろうとしますが、自分を知ろうとはなかなかしません。特に低学年の子どもでは、普段からご家庭でそのような習慣があればできるかもしれませんが、ほとんどの子はそういった意識はしていないでしょう。自分のことを客観的に振り返ることで頭の中が整理され、新たなチャレンジに向かうことができるようになるのです。■完璧に記入しなくても大丈夫。三日坊主でも継続できればOK練習や試合の後、毎回ノートに記入する習慣ができるのが理想です。そういう習慣になってほしいと願う親御さんも多いでしょう。サッカーノートを使うことで自分がなりたい姿と現在のギャップを感じられ、自分がなりたい姿になるためにどうすればいいか考えて、努力することができます。ですが、ノートを書くことが子どもにとってやらされている、やらなければいけない事(=義務)になると続けられません。「連続と継続は違います。親御さんは連続365日やってほしいと思っていると思いますが、1週間に3日しか書かないけれど、翌週また3日間と三日坊主を繰り返して、1年間続けられればそれでもいいと思います。子どもには日々新しい好奇心が芽生えていきます。その中でやるべき理由がよくわからないものを続けるのは無理なこと。完璧にやろうとせず、1日10分だけなどと時間を区切って、時間内に書けた分だけをやるのでも十分です」と藤代さんが続けるコツを教えてくれました。時間を区切るのは、そうすることで「ここまで書こう」と言うよりゲーム性が生まれるためだそうです。10分間で書けたところまでとして良いのだとか。1日目はたいして書けなくても、続けていくと書ける分量も増えていきます。時間を区切ると集中力もUPするそう。サカイクサッカーノートには、楽しく続けれるようにいろいろな工夫がされていますが、取り組み方にゲーム性を加えるとより継続しやすくなるということです。楽しくサッカーを続けることが何より大切ですが、「何となく」続けるのと常に自分の現在地を知り、思考しながら続けるのでは、取り組みの深さもコーチの指示の理解も変わってくるもの。いきなり真っ白いノートを渡しても、子どもたちが自ら書き出すのは難しいので、思考を引き出すガイドがたくさん仕掛けられたサカイクサッカーノートを使って、お子さんの上手くなりたいをサポートしてみませんか。サカイクサッカーノートお得な12冊セットを期間限定で販売中!【3月18日19時まで】>>藤代圭一(ふじしろ・けいいち)一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む『しつもんメンタルトレーニング』を考案。全国優勝チームや日本代表選手など様々なジャンルのメンタルコーチをつとめる。2016年より全国各地に協会認定インストラクターを養成。その数は350名を超える。選手に「やらせる」のではなく「やりたくなる」動機付けを得意とする。新刊に「教えない指導」(東洋館出版)がある。「教えない指導」出版感謝企画 2つの特典紹介>>
2021年03月04日2021年2月8日にInstagramを更新した、みやび(miyabiii_mu)さん。その投稿に多くの人が涙を流しました。みやびさんは、14歳の娘と7歳の息子を持つ母親です。娘さんは、先天性心疾患などの病気のためさまざまな治療に励んでいましたが、同月4日に亡くなりました。みやびさんは、最愛の娘さんを亡くし悲しみに暮れる中、「娘が最後に過ごした和室を片付けなきゃ」と整理を始めます。すると、生前、娘さんが持っていた小さなノートが出てきました。ほとんど使っていなかったものの、確認のためにノートを開くと…。ママ!!大好きだよ愛してる必死におうえんしてるいつでも見てるよ天国かじごくでだからがんばって立ち直ってあの世でまたあそぼ?娘さんからの愛と応援のメッセージ。みやびさんは驚きを隠せません。「嘘だと思った。いつ書いたの?今書いたの?そんなわけないよね。もう涙が止まらなくて」とつづったみやびさん。このメッセージを読んだ多くの人が涙を流したことでしょう。写真を投稿したTwitterとInstagramには、たくさんのコメントが寄せられていました。・涙が止まりません。これからも家族のそばで見守ってくれていると思いますよ。・お母さんのことが大好きだからこそ心配になったのでしょうね。またどこかで巡りあうことができますように。・こんな素敵な言葉をつづるなんて…。親子の強い愛情を感じました。娘さんの想いは、みやびさんに届いたようです。娘さんが遺したメッセージは何ものにも代えられない宝物ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月02日サカイクで開発した「サッカーノート」。早速、お使い頂いた子どもたちやコーチ、保護者から「ノートをたくさん書くようになった」「ノートをもとに、考えてプレーするようになった」と、うれしい感想が届いています。宮城県仙台市で活動する「ラセルバロイFC」も、サカイクサッカーノートを使ってくれているチームです。小学校低学年の子どもたちは、サカイクサッカーノートを使うことで、どのようにプレーが変わってきたのでしょうか?小学1、2、3年生を担当する、岡田尚コーチにうかがいました。(取材・文:鈴木智之)<<サッカーノートの書き方が分からない子、初心者もスラスラ書けるサカイクサッカーノートの使い方■低学年でも書く量が増えたラセルバロイの低学年は、今年からサカイクサッカーノートを使い始めたそうで、岡田コーチは「質問形式になっているので、書きやすくなっていますよね。そのおかげで、書く量も増えました」と笑顔を見せます。なかでも「自分で自分を評価するところを始め、質問に対して考えながら書くところや、コーチや保護者がコメントを書く欄があるのがいい」と感じているようです。「このノートを使うようになってから、子どもたちが『コーチ、コメント書いて』って感じで、毎回提出するようになりました。コメントはコーチだけでなく、保護者も書けるようになっているので、すごく熱心に書いてくれるお母さんもいます」岡田コーチはそう言って、小学2年生の子が書いたノートを見せてくれました。そこには「前回の学びや発見は何がありましたか?」という質問に対し「パスを出すときは、なるべく走らせる」。「試合や練習が終わったとき、どうなっていたら最高ですか?」という質問には「みんなで、これは良かったよ。これはもう少し頑張ろうと言い合えていたら最高」といった答えが書かれていました。ノート誌面※画像をクリックして拡大できます「質問があるので、子どもは考えやすいですし、それによって書く量も増えています。保護者の方も、お子さんが書いた内容から『今日はこんな練習したんだな』『こんなことを考えてプレーしたんだな』と知ることができるので、評判はいいですね」■わが子の考えを知ることができ、親子コミュニケーションに役立つ今年はコロナの影響で、保護者は送迎のみとなり、練習や試合の見学はできませんでした。ですが、サッカーノートがあるおかげで、練習や試合の内容がわかるようになり、コミュニケーションツールとしても役に立ったようです。「保護者の方も、熱心にコメントを書いてくれるんです。このお母さんはすごいですよ。お子さんが書いたことに対して『今日のくやしかった気持ちを忘れないで、これからも一生懸命練習しよう』『サッカーは一人で攻めても、守ってもうまくいかないことを学びましたね。うまくゲームができないとき、自分にはどんなことができるかを考えてプレーしてみよう』など、すごく前向きなコメントを書いてくれています」親御さんのコメント(許可をいただいて掲載しています)※画像をクリックして拡大できますコーチや保護者からコメントを書いてもらうことで、子ども自身も書くモチベーションにもなっているようです。岡田コーチは、ノートを読んでコメントを書くときには「思考やイメージを掘り下げられるように書くことを心がけています」と言います。「たとえば『うまくいかなかったことはなんですか?』という欄に、子どもが『ドリブルシュート』と書いたときは、『どうすればドリブルとシュートがうまくいくかな?』など、より深く考えるためのコメントを書くようにしています」■書くことでコーチのアドバイスが頭に残るまた、「練習中に言ったことを、ノートに書いておこうね」とアドバイスもしているそうです。「ノートに書くことで頭に残りますし、見返したときに『こういうこと言われたな』と思い出すことができます。練習で何を言われたかを覚えていないときは『恥ずかしがらずに聞くんだよ』と言っています。実際に『なんでしたっけ?』と聞きに来る子もいるので、そこでまたコミュニケーションがとれますし、復習にもなるのでいいかなと思っています」サカイクサッカーノートを使うことで「書く量がすごく増えた」と話す岡田コーチ。子どもたちは練習前に「始まる前に書こう」のページにある「試合や練習が終わったときに、どうなっていたら最高ですか?」「そのためにどんな工夫をしますか?」を書き、練習や試合後に、自分でどれぐらいできたか、点数をつけるそうです。「練習や試合の後に、自分で自分のプレーを振り返って、これができた、できなかったと自己評価するのはすごくいいと思います。ほかにも『どんなプレーが記憶に残っていますか?』という欄にイラストを描いている子がいたので『イラストと一緒に文章を入れると、後で見返したときにわかるよ』と言ったら、文章も書いてくれるようになりました」■サッカーノートを書くようになって、考えてサッカーするようになった岡田コーチは「サッカーノートを書くことで、考えてサッカーをするようになった」と成果を口にします。「練習前にノートに書いたことを、練習中に意識して取り組み、練習後にどうだったかを振り返るという流れができました。それによって、考えて取り組むようになったと思います」多くの質問や書くための工夫が施されている、サカイクサッカーノート。ラセルバロイFCは小学1年生から使用し、幼稚園年長の子も「コーチ、書いたから見て」と言って見せにくるそうです。低年齢時からサッカーを言語化し、考えてプレーすることを習慣化することで、プレーにも変化が現れることでしょう。「サッカーは楽しいもの。大人になってもやり続けてほしい」と話す岡田コーチ。考えてプレーする土台を作るためにも、サッカーノートは欠かすことのできないアイテムになりそうです。【詳細】子どもたちが自ら進んで書き出す、たくさん書けるようになるサカイクサッカーノートの表紙デザインなど
2020年12月10日サッカーの上達に欠かすことのできない「サッカーノート」。有名プロ選手から子どもまで、サッカーをする人々のマストアイテムになりつつあります。サカイクでもサッカーノートを開発し、サカイクキャンプに参加している子どもたちや「サッカーノートがほしい!」というお子さんに向けて、提供を開始しました。そこで今回はサカイクサッカーノートの開発に携わった、「しつもんメンタルトレーニング」の藤代圭一さんと、サカイクキャンプでメインコーチを務める菊池健太コーチ、サカイクサッカーノートの開発責任者、竹原和雄部長による、「考える力を育むサカイク流サッカーノートの書き方」をお伝えしたいと思います。(取材・文:鈴木智之)【詳細】子どもたちが自ら進んで書き出す、これまでよりたくさん書けるようになるサカイクサッカーノート■サッカーノート=反省、では続かないサカイクサッカーノートの特徴のひとつ。それは「子どもたちが、自分から進んでやる気になる、ポジティブな質問」が、いたるところに散りばめられていることです。一般的なサッカーノートはサッカーのプレーや練習内容、その日の反省や日々のコンディションといった「サッカー面」にフォーカスしたものです。サカイクキャンプも最初はそのような内容でノートを制作していたのですが、「サッカーの話だけだと、子どもたちは正解を探して書くようになり、自由に自分の考えを書くところから離れてしまっていた」(菊池コーチ)という面もあり、改良を加えました。たとえば、1ページ目の質問は「なりたい自分に近づこう」というテーマで「どうしてサッカーをはじめましたか?」「サッカーの好きなところはどんなところですか?」「いつも応援してくれる人は誰ですか?」など、「自分を知る」ことから入っていきます。それらの質問を考えた藤代さんは、理由を次のように明かします。「サッカーノートを書く=反省するというイメージを持っている指導者や選手が多く、書くことが長続きしないケースも見てきました。サカイクさんもそうですし、僕もそうですが、サッカーノートを成長するためのツールとして、ポジティブに活用してほしかったので、最初のページに『質問の答えに正解はないから、楽しんで答えよう』というメッセージを入れました」■子ども自身が「成長したい」という気持ちになる工夫サカイクサッカーノートは「目標を達成するための、小さな一歩」を積み重ねることを大切にし、「1ヶ月後、どうなっていたら最高ですか?」「そのために、どんな工夫をしますか?」など、書いて終わりではなく、なりたい自分をイメージし、そのためにどうすればいいかという、行動に落とし込むように作られています。竹原部長は、サカイクサッカーノートの開発についての想いをこう語ります。「大人でもそうですが、真っ白いノートを渡されて『考えて書きなさい』と言われても難しいですよね。ビジネスには『フレームワーク』という言葉がありますが、子どもにもある程度、思考の枠組みを与えてあげることが大切だと思います。ただ、それは型にはめるという意味ではありません。サカイクサッカーノートは、子どもたちが自由に考えられる余白も大切にしながら、子ども自身が『成長したい!』というマインドセットになるための工夫をたくさんこらしています」竹原部長の意見を受けて、藤代さんは「サッカーノートを個人で完結させるのではなく、監督やコーチ、チームメイト、お父さん、お母さんとのコミュニケーションツールとしても使ってもらえたらいいですよね」とイメージを語ります。「サッカーノート書き終えた後に、友達同士で見せ合うと、互いに全然違う答えを書いていることがあります。そこで相手を知ることができますし、比較対象がいることで、改めて自分の考えが明確になったり、自分が大切にしていることがはっきりします。なので、ノートは一人で完結するのではなく、他者と関わり合いながら作ってほしいと思います」■キャンプで導入したら保護者にも好評実際にサカイクキャンプでは、サッカーノートを使い、一日の最後にノートを書く時間を設けています。菊池コーチは「コーチが『ノートを見ながら、グループで話し合おう』と言わなくても、自然と、子どもたち同士で『何て書いた?』とコミュニケーションが生まれています」と笑顔を見せます。サカイクキャンプが終わり、家に帰って親御さんにノートを見せながら、「1日目はこんなことがあって......」と話をするお子さんもいるとのことで、保護者からは「サッカーノートを通じて、子どもの様子が知れるので良い」と評判のようです。藤代さんは「保護者の方々は、お子さんがどんなことを考えているのか、表面的なことは知ることができても、奥底の部分を知るのは難しいもの」と言います。「子どもの様子を見て、『うちの子、やる気が見られないんです』『すぐ諦めちゃうんです』という感想を持つ親御さんがいますが、表面的に見えるものだけでは、わからないことがあります。子どもが奥底に持っている気持ちを、親御さんにも知ってほしいという願いから、子ども自身が進んでたくさん書くことができるようなノートにしました」■サッカーノートを続けさせるポイントサッカーノートを継続して書くのは大変です。一人で書くだけだと、途中で飽きて辞めてしまうかもしれません。藤代さんは「ノートに対して、好意的に関わってくれる人がいると、長続きすると思います」とアドバイスを送ります。「コーチが子どもたちに提出させて管理をするか、罰則やルールを設けないと、続かないという声も耳にしますが、指導者や保護者など、ポジティブなメッセージを送ってくれる人が周囲にいて、好意的に関わってくれる人がいると、続けやすいと思います。それがお父さん、お母さんなど、子どものことを一番に考えて、応援してくれる人であれば最高ですよね」成長への考え方を身につけて、サッカーに対して前向きに取り組むための助けとなる、サカイクサッカーノート。チーム単位で使用したり、親子間のコミュニケーションツールとして活用するなど、使い方は様々です。ぜひ、お子さんの成長に、役立てみてはいかがでしょうか?
2020年10月21日TOPICS・ノート、手帳に「書く」ことで心も体も家もすっきり整う・「書いて整える」を実践している有名人、インスタグラマーが登場・あなたにぴったりのノート、手帳術がきっと見つかる『書くだけで心、もの、お金が整う私のノート、手帳術』(1400円+税)やることが多すぎて暮らしが回らない、何となくモヤモヤ、イライラする、お金が貯まらない、家が片づかない……これらは「書く」ことで整います。本書では、「書いて整える」を実践している達人やインスタグラマーたちの実例を通して、先行き不安な日々を、できるだけすっきりと暮らしていくヒントをご紹介します。有名人たちも、ノート、手帳を書いているChapter1では、有名人たちのノート、手帳術を紹介します。節約アドバイザーの丸山晴美さんや、コミックエッセイストのうだひろえさん、アロマセラピストの和田文緖さん、メンタルコーチのMACOさんなど豪華なメンバーです。「お片付けノート」で捨てられる人になれた整理収納アドバイザーのmocaさん。自宅のキッチンにて整理収納アドバイザーのmocaさんは、自作の「お片付けノート」のおかげで捨てられない人から捨てられる人へ!今でこそ、すっきりと片付いたきれいなお家で暮らしているmocaさんですが、以前は本当にものを減らせず、片付けが苦手だったそう。「ときどき思い立って多少ものを処分して、すっきりした気持ちになっていましたが、減った分また何か買ったりして、結局ものが減りませんでした」。お片付けノートの一例。1日3~5個ずつ、2、3週間を目安に毎日続けることがコツ。Mocaさんの「お片付けノート」はとてもシンプル。いらないものとその理由を書いて捨てるだけ。たとえば、ペン→出ないから。竹串→カビてるから。ウイスキー→誰も飲まないから、など。「数個捨てただけでは、見た目は変わりません。でも実際に処分したものを書いたメモを見ると達成感が湧いたんです」。そしてどんどんお片付けの波に乗り、やがて未使用のものや思い出の品など難しいものも判断できるようになったそう。ワクワクした気持ちで書く「ありがとうノート」エッセイスト、イラストレーターの中山庸子さんエッセイストの中山庸子さんは、これまで30年以上もの間「いいこと日記」や「夢ノート」など、ワクワクする手書きノートをメディアに紹介してきました。そんな中山さんが最近新しく取り組み始めたのが「ありがとうノート」です。「簡単に言うと『エンディングノート』ですが、ポジティブな言葉をつけたかったんです。自分が人生を終えるときに、感謝の気持ちを持てるかどうか、それに向かって生きるために」と中山さん。自分のデータはもちろん、気がかりなことをリスト化してわかりやすく記入します。中山さんの「ありがとうノート」は1年ごとに更新している「遺すもの、贈るものをどうするかは細かく書いています。葬儀の香典返しもできることなら自分が好きだったお菓子を、と候補を書いていますよ。終わりを迎える準備と考えるのではなく、これからどうする?とワクワクした気持ちを忘れずに」。人気インスタグラマーのノート、手帳術も必見Chapter2には、人気インスタグラマーが登場。家計簿や絵日記、食日記など、見た目も華やかなさまざまなノート、手帳を紹介しています。オリジナルフォーマットを作り、楽しみながら家計管理をしているNao家計簿さん。カリグラフィーとイラストの組み合わせで、おいしかった食べ物や旅の記録などを残すaratakanakoさん。また、Chapter3では精神科医、奥田弘美先生にインタビュー。やる気が出る、すっきりするなど、思考や心に少なからず影響があるように感じられる「書く」ということが、実際に心身にどのような作用があるのか聞きました。ひとくちに「書く」といっても、その向き合い方や、効果はさまざまです。きっと気になるものが見つかるはず。自宅で過ごす時間も増えている今、ぜひトライしてみてください。書誌情報『書くだけで心、もの、お金が整う私のノート、手帳術』(1400円+税)タイトル:『書くだけで心、もの、お金が整う私のノート、手帳術』編者:主婦の友社定価:本体1400円+税仕様:A5判、144ページ発売:2020年10月2日(金)ISBN:978-4-07-445162-3Amazon本書に関するお問い合わせ先【主婦の友社広報窓口】株式会社C-パブリッシングサービス広報宣伝部TEL:03-5403-4320(直通)pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月09日スターバックス(Starbucks)と文具メーカーのコクヨ(KOKUYO)のコラボレーションによるノート「スターバックス キャンパスリングノート」に新色が登場。2020年9月2日(水)より、全国のスターバックス店舗とスターバックスオンラインストアにて発売される。スタバ×コクヨ、ミルクパック再生紙の「キャンパスリングノート」2019年に発売された「スターバックス キャンパスリングノート」は、全国のスターバックス店舗から年間約1,000トン出るミルクパックを回収・リサイクルすることで再活用したノート。長年にわたって愛されているコクヨの定番シリーズ「キャンパス(Campus)」をベースに、ミルクパックの再生紙を表紙と裏表紙に使用したサステナブルなアイテムだ。新色ネイビー&ピーチピンクが登場今回は新色として、落ち着きのあるネイビーと、ポップでフェミニンなピーチピンクの2色がラインナップに追加。これに2019年に数量限定で販売されていたグレーと定番のホワイトを加えた全4色での展開となる。商品情報「スターバックス キャンパスリングノート」新色発売日:2020年9月2日(水)価格:各480円+税販売店舗:全国のスターバックス店舗(一部除く)、スターバックスオンラインストア【問い合わせ先】スターバックス コーヒー ジャパンお客様相談室TEL:0120-336-388(9:00〜19:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)
2020年08月29日息子が通う小学校では、4年生の2学期から「自学」が始まりました。「自学」という言葉に馴染みがない私の頭の中はクエスチョンマークだらけでしたが、息子は「興味があることとか、気になったことを調べて書くんだって!」とワクワクの様子。何を書くのかなと思っていたら、PCの前に座ること数十分、記念すべき「自学」第1回目は大好きなカファレル(イタリアのチョコレートメーカー)についてでした。私が予想していた「自学」とは自主学習で、例えば、漢字の成り立ちを調べたり、計算ドリルの苦手な部分を復習したりと勉強に関することばかり。「カファレル」には思わず笑ってしまいましたが、息子は初めての「自学」の出来ばえに大満足の様子です。それから、毎日のように「自学」に取り組むようになりました。「自学」を通して見えてきた「好き」と「成長」毎日の息子の「自学」を見ていると、そのほとんどは「食べ物」と「アメリカ」に関することばかり。「え?そんなこと調べたの!」とついつい笑ってしまいます。でも、皿洗いをしてうまくいかなかった翌日には、「皿洗いのコツ」を調べたり、当時流行っていたラグビーを見て、ハカやラグビーのポジションについて調べたりと、今までまったく興味がなかったことにも興味をもつようになりました。低学年からでも取り組める「自学」息子のおもしろ自学を見ても、おわかりいただける通り、低学年からでも「興味があること、好きなこと」をポイントに、「自学」は取り組めます。・好きな生き物を図鑑で調べて、絵を描き、その生き物の特徴を調べる・好きなキャラクターをもとに、自分でキャラクターを作ってみる・家族ひとりひとり(ペットも含む)の絵を描いて、紹介文を作る・先生をじっくりと観察して、観察日記を書く・うそうそ日記を書いてみる(最後に「うそだよ」としっかり書くこと)漢字練習や、国旗を調べたりも興味があれば楽しいかと思いますが、低学年の子どもにも「おもしろそう!」と思えるネタを提供してあげると、よりやる気が出ると思います。「自学」は自由研究にも大活躍!「自学」で子どもの興味があることが分かれば、その興味は自由研究にも活かせます。やり方は「自学」の延長なので、気負わずに取り組めるのも嬉しいところです。1.最初に研究(興味があること)のタイトル(めあて)を書く2.どうしてその研究を選んだかを書く3.その研究に使った材料や、それを使ってどうやって調べたかを書く4.結果から分かったことを書く5.最後に自分の考えを書く低学年であれば、まとめ方も上記のようにシンプルなもので十分です。学年とクラス、名前を書くのも忘れずに!子どもはおもしろいことを考えつく天才だなといつも思いますが、息子は「自学」が始まってから、発想力がより豊かになった気がします。5年生になった今は料理のレシピを考えたり、近未来のアメリカを舞台にした小説を書いてみたりと、「自学」を通して、さらに興味の幅が広がりました。子どもたちが大人になったときに生きていく力をつけてくれる「自学」、親も積極的に関わって、たっぷりと楽しませてもらいましょう!<文・写真:ライター稲井華子>
2020年08月03日コクヨの新作ノート「白と黒で書くノート」が、2020年6月25日(木)より東京・千駄ヶ谷のショップ&カフェ「シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)」とコクヨの公式オンラインショップ「コクヨショーケース」にて発売される。“視覚が持つ境界”を利用した新感覚のノート“使う人視点”で優れた商品デザインをユーザーから募る「コクヨデザインアワード2018」において優秀賞を受賞した作品を商品化した「白と黒で書くノート」は、“視覚が持つ境界”を利用した新しい使い心地のノートだ。白と黒の使い分けでシンプルかつ鮮明な内容に具体的には、「紙の色に対して暗い色と明るい色の文字は同時に読みにくい」という視覚が持つ性質に着目。中間色の灰色の紙に白と黒のペンを使って文字や図形を書き込むことで、大切な部分を際立たせる、あるいは直感的に表現できる光と影を駆使して立体物を描くなど、白と黒の使い分けによって視認性の良い、シンプルかつ鮮明なノートに仕上げることが出来る。見開き時16:10の特殊サイズまた、PC画面等を意識した見開き時16:10の特殊サイズもポイント。このサイズ感を活かすためフラットに開ける製本法を採用しているので、とりわけ1面をフルに使ってアイデアや図をまとめる際に、その恩恵が感じられるだろう。文字の色を白と黒に制限し余分な情報をなるべく排除することで、本当に必要な情報や視覚的な見やすさを追求出来る「白と黒で書くノート」。文具を含めてあらゆるモノが多機能化する昨今、ある意味逆転の発想でシンプルなノートの使い方を提案する本商品は、学校生活からビジネスまで幅広い用途で活躍してくれそうだ。商品情報コクヨ「白と黒で書くノート」発売日:2020年6月25日(木)販売店舗:「シンク オブ シングス(THINK OF THINGS)」、コクヨ公式オンラインショップ「コクヨショーケース」価格:900円+税サイズ:H210 x W168mm材質:中紙/上質紙中紙仕様:5mm方眼罫, 50枚【問い合わせ先】コクヨお客様相談室TEL:0120-201-594
2020年06月20日コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、「キャンパスまとめがはかどるノートふせん」シリーズより、タテでもヨコでも使える方眼罫タイプと、小さめのノートに最適なミニサイズを合わせた6品番を、6月10日(水)から発売します。「キャンパスまとめがはかどるノートふせん」は、「あと数行が書ききれない」「あとから復習した内容を書きたしたい」という時に、ノートの横や下につけたすことでページを拡張し、学習内容をまとめやすくするふせんです。キャンパスノートと同じ原紙を使い、ノートと同じ筆記具で使用できること、ミシン目入りですっきり折り返せることなどが評価され、2019年6月の発売以来、好評を得ています。これまで、主に横罫線のセミB5サイズのノートでの使用を想定しておりましたが、より幅広い種類のノートでお使い頂けるように、方眼罫とミニサイズをラインアップに追加します。タテでもヨコでも使える方眼罫タイプは、新たに通常サイズ(150mm×100mm)と、ミニサイズ(100mm×75mm)の2品番をご用意しました。ミニサイズは、A5、B6、A6といった、小さめサイズのノートと組み合わせて使うことが可能です。ミニサイズの横罫(ドット入り罫線)タイプは、ノートの横に貼るサイドタイプと、下に貼るボトムタイプ、それぞれA罫(7mm)とB罫(6mm)の、合わせて4品番がラインアップに加わります。「キャンパス まとめがはかどるノートふせん」使用イメージ(左)方眼罫通常サイズ (右)方眼罫ミニサイズ○発売予定:2020年6月10日(水○メーカー希望小売価格(消費税抜):通常サイズ330円、ミニサイズ290円キャンパス まとめがはかどるノートふせん商品ページ「キャンパスまとめがはかどるノートふせん」の特長4つのポイント1.キャンパスノートと同じ原紙だから、一体感があってスッキリ見やすい2.両面に罫線入りでしっかり使える3.のり付きなので簡単につけたせ、ミシン目に沿って折り返してきれいにしまえる4.ノートと一緒に持ち運びやすい、カバー付きのり付きなのでノートに簡単につけたせる折り返してきれいにしまえる横罫(ドット入り罫線)タイプにもミニサイズが新登場ミニサイズA罫(ドット入り) (左)サイドタイプ、(右)ボトムタイプミニサイズB罫(ドット入り) (左)サイドタイプ、(右)ボトムタイプ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年06月08日“今、東京で観るべき舞台”とはっきり言い切ってしまっていいだろう。青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』『東京ノート』の2作品連続公演が、2月6日(木)に開幕する。『東京ノート』は、1994年の初演以降13か国語に翻訳され、世界16ヵ国以上で上演されてきた平田オリザと青年団の代表作とも言える作品のひとつだ。国内での上演は8年ぶりとなり、再演を待望していた演劇ファンも多いだろう。舞台は近未来のとある美術館。ヨーロッパで大きな戦争が起こり、そこから避難してきた絵画を前に家族や恋人たちが、両親の世話や相続問題、進路や恋愛などについての会話を繰り広げていく。小津安二郎の『東京物語』をモチーフに描かれたこの作品には、バラバラに暮らしている家族を中心としたミクロな日常と、戦争により世界が不穏な空気をまとっているというマクロな視点、その両方が見事に内包されている。だからこそ、目の前で淡々と描かれる2時間の光景に、いつしか観客は胸を打たれてしまう。一方、『東京ノート』は平田作品の中でも特に世界的な広がりを持つ1本でもある。2017年からは毎年、台湾、タイ、フィリピンでの翻案上演が行われ、“現地化”がされているのだ。今回同時に上演される『インターナショナルバージョン』は、その集大成として上記の3か国の俳優に加え、日本、アメリカ、ウズベキスタンの俳優が参加。脚本も全面改訂され、登場人物も増加しているという。平田オリザと青年団が日本の演劇界に与えた大きな衝撃として、俳優たちが舞台上で同時に複数の会話を行う“同時多発会話”が挙げられるが、このバージョンで飛び交う言語はなんと7か国語!ある意味、究極の“同時多発演劇”と言えるだろう。2019年の豊岡演劇祭とシアターオリンピックスで上演され話題を呼んだ作品だが、東京では初の上演となる。『東京ノート』初演から26年。再演を重ねるごとに「遠い国で戦争が起きている」という状況はよりリアルなものとして私たちに差し迫り、“家族”の形についても私たちに再確認を問いかけてくる。そして、各国の俳優が揃う『インターナショナルバージョン』は、まさに現在の東京が持つ混沌に等しい。今、東京で上演されることに大きな意義がある……そんな2本の作品なのだ。『東京ノート・インターナショナルバージョン』は2月6日(木)より16日(日)まで、『東京ノート』は2月19日(水)から3月1日(日)まで、東京・吉祥寺シアターで上演される。文:川口有紀
2020年02月05日株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、書くときに“リングが手にふれない”「テフレーヌ」のリングノートタイプに、ビジネス向けの「テフレーヌビズ」と学生・女性向けで数量限定の「テフレーヌスタイル」をラインアップに追加し、2020年2月7日(金)より発売します。「テフレーヌビズ」の初年度販売目標数量は8万冊、「テフレーヌスタイル」は数量限定販売です。「テフレーヌ」は、とじ具のリング部が上下にセパレートした仕様で、書くときに“リングが手にふれない”ノートシリーズです。2015年2月の発売以降、シリーズ累計販売冊数150万冊を突破したヒット商品で、リングが手にふれないだけでなく、薄くてスリムな点が好評をいただいています。今回、新たにビジネスマン向けの「テフレーヌビズ」と学生・女性向けの「テフレーヌスタイル」2つのラインアップを追加いたします。「テフレーヌビズ」は機能を充実させたビジネスマン向けシリーズです。新たに名刺ポケットや書類ポケット、ペンホルダー、下敷きや内容隠しに使用できるブラインドシートを追加しました。カラーは黒・白で、サイズはA5、B5、スーツの内ポケットにも入るハンディサイズの3種類を展開します。「テフレーヌスタイル」は、全6柄の表紙から選べる学生・女性向けシリーズです。ソフトで軽い表紙で、A4サイズのプリントも入れられる二つ折りポケットが付いています。サイズはA5、B5の2種類です。キングジムでは、リングノート「テフレーヌ」シリーズの拡充により、ユーザーの皆様の多様なニーズに応えるとともに、今後もより一層の市場拡大を図ってまいります。■シリーズ共通の製品特長・リングが手に触れないから書きやすい独自開発の上下セパレート式のリングを採用。リングが手にふれないので、スムーズに筆記できます。・ルーズリーフの追加・差し替えが可能A5・B5サイズは市販のルーズリーフを使用できます。ハンディサイズは専用ルーズリーフを使用し、既存の横罫線(A罫)に加えて、今回新たに5mm方眼ルーズリーフを発売します。■「テフレーヌビズ」製品特長・ビジネスで使いやすいモノトーンのデザイン表紙は滑らかで高級感のある手触りで、カラーは不透明の黒・白です。とじ具も表紙色に合わせたモノトーンを採用しました。ビジネスシーンでも使いやすい5mm方眼ルーズリーフが入っています。・2段名刺ポケット、書類ポケット、ペンホルダー付きビジネスシーンで欠かせない名刺、ペンの収納だけでなく、小さな書類を持ち運べるポケットが付いています。・ブラインドシート付属下敷きや打ち合わせ時の内容隠しにも使用できるブラインドシートは、リングにひっかけるだけで使用できます。■「テフレーヌビズ」製品仕様品名:リングノート「テフレーヌビズ」品番:9854TEBサイズ:A5色:黒、白価格:¥600+消費税※付属品:5mm方眼ルーズリーフ10枚品名:リングノート「テフレーヌビズ」品番:9855TEBサイズ:B5色:黒、白価格:¥640+消費税※付属品:5mm方眼ルーズリーフ10枚品名:リングノート「テフレーヌビズ」ハンディ品番:9854TEBHサイズ:A5変形色:黒、白価格:¥580+消費税※付属品:5mm方眼ルーズリーフ10枚■「テフレーヌ」ハンディ用ルーズリーフ製品仕様品名:「テフレーヌ」ハンディ用ルーズリーフ品番:407HH-50種類:5mm方眼20穴50枚入りサイズ:A5変形(約H210×W103mm)価格:¥280+消費税■「テフレーヌスタイル」製品特長・好みで選べる華やかなデザインオーロラキカガクパレットラインカケラストライプ・A4プリントも入れられる二つ折りポケット付き学校などでよく使われるA4サイズの資料が入るポケットが付属しており、プリントの一時保管ができます。■「テフレーヌスタイル」製品仕様品名:リングノート「テフレーヌスタイル」品番:9854TESサイズ:A5種類:オーロラ、キカガク、パレット、ライン、カケラ、ストライプ価格:¥520+消費税※付属品:7mm横罫ルーズリーフ15枚品名:リングノート「テフレーヌスタイル」品番:9855TESサイズ:B5種類:オーロラ、キカガク、パレット、ライン、カケラ、ストライプ価格:¥540+消費税※付属品:7mm横罫ルーズリーフ15枚ご掲載していただく場合は、下記のお問い合せ先をお願いします。株式会社キングジムお客様相談室フリーダイヤル(全国共通)0120-79-8107(ナットクのパートナー)株式会社キングジム HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月19日スターバックス(Starbucks)と文具メーカーのコクヨ(KOKUYO)のコラボレーションによるノート「スターバックスキャンパスリングノート」が、2019年8月30日(金)より全国のスターバックス店舗とオンラインストアにて発売される。循環型社会への貢献を目指した活動のひとつとして、2010年よりミルクパックのリサイクル活動を続けていスターバックス。各店舗で回収しやすい形にまとめて回収されるパックは年間1,000tにのぼり、店舗で使用するトイレットペーパーやペーパーナプキンなどにリサイクルされている。今回のコラボレーションでは、その活動に賛同するコクヨがスターバックスのミルクパックを主原材料とした再生紙を開発。長年にわたって愛されている定番シリーズ「キャンパス(Campus)」をベースに、ミルクパックの再生紙を表紙・裏表紙に使用したサステナブルなノートが誕生した。サイズは持ち運びやすいA5サイズ。図や表が書きやすく、アイデアや企画書の構成などをまとめるのに適した方眼罫を採用しているほか、中紙には必要なページをきれいに切り取れる切り取りミシン目が入っているなど、もちろん実用性にも優れたアイテムだ。カラーは、スターバックスの2019年秋のテーマ「Be colorful」と連動する、ブルーグレー/ピンク/ホワイト/カーキ/グレーの全5色。ホワイトは継続的に販売されるが、そのほかのカラーは在庫がなくなり次第販売終了する限定カラーとなっている。【商品情報】「スターバックスキャンパスリングノート」発売日:2019年8月30日(金)価格:A5サイズ 各480円+税カラー:全5色(ブルーグレー/ピンク/ホワイト/カーキ/グレー)販売店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)および、スターバックス オンラインストア※ホワイトを除いて、なくなり次第終了。【問い合わせ先】TEL:0120-336-388時間:9:00〜19:00※年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890※「Campus」はコクヨ株式会社の登録商標です。
2019年08月29日100円ショップ〔ダイソー〕で、《ホワイトボードノート》なるものを発見!「書いて消せるノートってすごく便利なのでは?」と気になったので、実際に使ってチェックしてみました。これは使えそうですよ♪《ホワイトボードノート》とは《ホワイトボードノート》は、その名の通り「ホワイトボードマーカーで書いて消せるノート」なんです!薄くてとっても軽いから、持ち運び簡単。マーカーとイレーザーもついているので、買ってすぐに書き込むことができますよ♪中を見てみると、縦罫線が3ページ、無地が4ページ、横罫線が3ページと、計10ページに書き込みが可能でした。また、裏表紙を折り曲げれば、卓上メモにもなってくれるんです♪何度も書いて消せるから、家族に向けたメッセージや、会社で自分が見る用のメモとしてなどさまざまな場面で活躍してくれそうですね。また、《ホワイトボードノート》を使えばお絵かき伝言ゲームが手軽にできちゃいそう♪使い方によってはイベントごとでも重宝しそうです。ちょっとしたメモやイベントに♪書き心地よく何度も使えて、卓上メモにもなる《ホワイトボードノート》。とっても便利なので、みなさんも〔ダイソー〕に行った際はぜひチェックしてみてくださいね♪【ダイソー】正しい姿勢で仕事がはかどる!?猫背さん必見のバックレストが100円ショップで手に入る!【ダイソー】小さなスペースで収納しよう!文房具収納にオススメなアイテムをご紹介♪
2019年08月15日どうしたら子どもの学力を伸ばせるのか? いかに勉強グセをつけさせるか? 日々頭を悩ませている親御さんは多いことでしょう。そのヒントとなるのが、秋田県にある人口約2500人の山間の小さな村、東成瀬村。コンビニは1軒だけ、民間の塾やスーパー、書店もない。そんな山村が文部科学省の全国学力テストにおいて、「学力日本一」に!いったい、この村で、どのような学力向上の取り組みがなされているのか? 普通に考えても、単なる教育プログラムの充実だけではダメで、やはりそこには子どもが率先して学ぶ気になる“何か”がないと学力日本一は難しいと思うのです。■人口約2500人の山村が学力日本一になったワケ「子どもが進んで学ぶ」。これを可能にしている学習法のいくつかが東成瀬村にはあります。そのひとつが、秋田県内の多くの小中学校で採用されている「自学ノート」です。自学ノートとは、自分で勉強をする内容を決めて、家庭で学習するための自主学習ノートのこと。この「自学ノート」を、家庭で取り組むにはどうすればいいのか。書籍 『「学力日本一!」秋田県東成瀬村のすごい学習法』 からひも解いていきたいと思います。「自学ノート」で行うのは、得意教科をより理解する勉強でも、苦手教科を克服する勉強でもどちらでもいいんです。子どもたちが自分で「これを今日はやる」と決めて、自宅で自主学習する時間を持つ。このノートを東成瀬村では徹底的に活用しているそうです。とかく、子どもの学習というのは、親の口癖「勉強しなさい」を代表するように、大人からの押しつけがほとんどではないでしょうか? さらに「あれしなさい、これしなさい」とついついせかし、「なんでこれができないの」と責めてしまう。対して、自学ノートは自主性を重んじます。主導権は子ども。他者からの押し付けではなく、自分で課題を決めて実行する。親や教師はあくまで、実行しようとする子どもを見守り、少しだけ後押しするに過ぎません。<自学ノートのねらい>●子どもたちが自分で計画して、実行→家での学習を習慣化し、自ら学習の計画を立てる。●子どもたちが自ら課題を見つけ、解決→学業のつまずきをいち早く発見し、解消する。●子どもたちが自ら進んで興味のあることにトライ→学ぶことの面白さを子どもたち自身が見い出す。ただ、村ではさらに広い見地をもって取り組んでいるそう。「自学ノート」の最終目標。それは、子どもに自立を促し、自分が何を目指しているのか人生を設計する。こうした最終目的につながっているといえそうです。■学力アップする「自学ノート」のヒミツでは、自学ノートとはどういうものなのでしょうか?写真をみればわかるように、パッと見ると、とくに変わった取り組みにはみえません。すぐにでも取り入れることができそう。これが基本です。ただ、細かく目をとおすと、よくできた工夫がなされています。自学ノートには5つの約束があるのですが、これがじつに理にかなっているんです。①日付(〇月〇日)を書く<立ち返るポイント>・いつの勉強だったかをすぐ思いだせ、復習などに有効・毎回決まった位置に書いて、目的の日をすぐ検索②取り組む内容(計算ドリルの〇ページなど)を書く<立ち返るポイント>・ノートを開けばすぐにやった内容がわかる・ドリルなどはページや番号を入れると、答え合わせがスムーズ・将来的に自分で学習計画を立てる力の基礎となる③取り組んだ時刻・時間(〇時〇分~〇時〇分まで)を書く<立ち返るポイント>・量のノルマがない代わりに、勉強時間の目安を可視化・勉強時間は学年×10分+10分が基本。2年生なら2×10分+10で、40分が目安・勉強時刻から生活が乱れていないかチェック・ちょうどいい勉強量を見つけ、正しい生活のリズムを作る④めあてで弱点を克服する<立ち返るポイント>・ビジョンをもって学習に取り組む・最初はクリアしやすいことをしながら、じょじょにレベルアップ・最後は、苦手なことや弱点に積極的に取り組むよう意識改革!⑤振り返りで次につなげる<立ち返るポイント>・自分がどれぐらいのことができて、次はどう改善すれば目標を達成するのか考えさせる・要点をまとめて書くトレーニング・次に学ぶことへの興味や好奇心、もっと上を目指してやる気を起こさせる■子どもの可能性を広げるための親の役割は…自学ノートはうまく活用すれば、子どもに無理を強いることなく、学習に向かわせるとともに、子どもにいい意味で主体性をもたせることで学ぶ意欲に刺激を与え、子どもの可能性を広げます。そこで大きな役割を果たすのが親です。みなさん、ここからが親の出番です(笑)。このノートにおいての親の役割は、子どものやったことをよく見て丁寧にアドバイスしてあげること。きちんとできていればほめる。抜けていることや間違っているところは、叱らない。まずは必ずいいところをみつけ、「ここはこうしてみたら」と責めるのではなくアドバイスに徹する。たとえば字が汚かったら、まず「もう少しきれいに書いてみたらかっこいいよ」といったように子どもに提案してみる。ものは言いようです(笑)。子どものがんばりを、親がきちんと認めてほめてあげる。じつはこれ、普段の生活では厳しさの方が先に立ってしまい、「ほめる」ことができていないのではないでしょうか? 自学ノートの成功と失敗の分かれ目は、じつは親にかかっているのかもしれません。たしかにわが身を振り返ってみても、あまりわが子も勉強したノートは見せたがらない。東成瀬村の自学ノートの取り組み方を知ると、それは小言を言われることが明白だからという気が…。裏を返せば、子どもを尊重してあげれば自学ノートは親と子を学習をテーマにしたコミュニケーションツールとなれる予感がします。■「学び」の本来の意味を親自身が考えるときただ、注意しておきたいことがあります。おわかりのように、自学ノートは人よりも先に進むことや量を競うものではありません。子どもが目標をきちんと自分で決め、それをしっかりとやって理解する。この繰り返しがいつしか大きな力になる。ついつい学習に対して、親は費用対効果や即効性を求めがちですが、自学ノートは一夜にして学力を伸ばしたりするものではありません。長い時間をかけて学ぶ力を養う。目先ではなく、長い目で東成瀬村は子どもを見ています。このスタンスは、とても大切ではないでしょうか?いろいろな知識を得て、物事の理解を深めるのは楽しいこと。そう、本来、学びは楽しいことであるはず。でも、人間としての成長よりも、テストでいい点数をとることを優先し、子どもに必要以上に無理を強いている気がしてしまう現代。 私たち親世代は、本来の「学び」の意味についてもっと考える必要がある気がします。親の意識が変われば、きっと子どもたちとの接し方も変わってくるはず。環境をきちんと整えてあげれば、子どもは学ぶことを嫌がらない。自学ノートをはじめとする東成瀬村の学習の取り組みはそのことを教えてくれます。■参考書籍 『「学力日本一!」秋田県東成瀬村のすごい学習法』 (主婦の友社/1404円(税込))2007年に再開された「全国学力テスト」で8年連続1位の秋田県。その秋田県の中でもトップクラスの学力を誇るのが人口2600人、村の93%が山林という、小さな村、東成瀬村。村にはスーパーマーケットはなくコンビニはも1つだけ。塾もないこの村の子どもたちはなぜ優秀な学力を誇るのか? その驚きの学習方法に迫ります。
2019年07月21日仕事も恋も自分の時間も全部大切!でも、どれも同時にできる理想のキラキラ生活なんて程遠く、現実はうまくいかずにイライラしたり、憂鬱になったりしていませんか?そして更にそこから自己嫌悪…なんて負のスパイラルに陥ってはいませんか?気持ちが滅入るとどんなこともなかなかうまくいかないこと、ありますよね?そんなあなたに「褒められノート」をおすすめします!1.褒められノートとは!褒められノート、それはあなたが誰かに褒められたことを書き記したノートです。「自分のことは自分が一番わかっている」、なんていう人もいますが、やはり「自分が周りからどのように見えているか」というのはなかなかわからないものです。また、褒められるっていくつになっても嬉しいですよね。その喜びをその瞬間だけに留めておくのはもったいないです。すごい効果があるんですから。2.褒められノートの効果それではどんな効果があるのでしょうか?・自己肯定感が高まる褒められるということは自信につながり、さらに自立した人になれるでしょう。誰かに依存しがちな人は、自分でもこんなことができるんだと前向きになれるでしょう。前向きな人は誰からみても魅力的ではありませんか?また、自分にできることがあるという気づきが、意中のあの人へのアピールや夢の実現への糧にもなるんです。・人を好きになれる自分を褒めてくれる人=味方、だと感じられるようになります。また、他の人だっていいところがあるはず、と人のいいところに目がいくようになります。職場の同僚のいいところに目がいくようになって仕事を回しやすくなったり、もしかしたらその先の関係に結びついたりするかもしれません。・人を褒められるようになる自分が褒められたことで、他人のこれまで目にも留まらなかったことに目が向くようになります。また、自分が褒められたことで、褒め方を学びます。褒め上手になれば、気になるあの人との距離も近づくかもしれません。3.褒められノートの書き方必要なものはノートとペン、それだけです。スマートフォンのメモ機能でもOKです。ただ、いずれにしても書くポイントがあります。1)いつ2)誰に3)どう言われたかこの3つを書きましょう。1)と2)はその当時の記憶をより鮮明に思い出すきっかけになります。また、誰が言ったか、というのは人間関係を築く上でも、その人のことをさらに好きになることができます。3)は出来るだけそのままで書きます。言葉というのは発したその人のものを表しています。簡潔にまとめてしまうとその人が伝えたかったことが薄らいでしまいます。できれば、どうして自分がそのように褒められたのかを書いておくと、人から褒められるシチュエーションを振り返ることができます。毎日書けなくて当たり前なので、まずは今のあなたにかけられた褒め言葉を目の前のノートに書いてみませんか?4.褒められノートの使い方褒められノートは書きっぱなしにしていてはもったいないです!次のような時に見直してみましょう。1)落ち込んだときに2)人とうまくいかなくてイライラしたとき3)新しく人と出会うとき失敗が続いたり自分に嫌気がさしたりしたときに見返すと、自分にはこんな風にいいところがあるんだ、と自信を取り戻すきっかけになります。また、もしかしたら、そのイライラの対象にも当てはまるいいところがあるかもしれません。またその相手が褒めてくれた言葉がみつかるかもしれません。その他、初めて会う人とのご挨拶は緊張しやすいですよね。初対面で自分のいいところを引き出すために振り返ってみましょう。また、自分への褒め言葉を、相手に使うこともできるでしょう。
2019年07月04日人気ノート「ロルバーン」の新タイプ「ロルバーン ランドスケープ」が、2019年1月18日(金)より発売される。新タイプの「ロルバーン ランドスケープ」は、思考を整理するため、考えていることを小さく分解しやすくする「分割ガイド」が付いたノート。メリットとデメリットを書き出すため、1ページを2分割したり、ストーリーの起承転結をまとめるために4分割にしたり、ページを分割することで頭の中が整理され、より深く思考することができるという。もちろん、「分割ガイド」を使わずにそのまま使用することも可能だ。ノートは大きめのデスクと、一回り小さいフィールドの2サイズ展開。カラーはホワイト、ダークブルー、オリーブの3色を用意する。発売を記念して、DELFONICS 大阪ギャラリー、二子玉川 蔦屋家電、SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSでは期間限定ストアをオープン。期間中、「ロルバーン ランドスケープ」を監修したステーショナリーディレクター・土橋正が登壇し、思考の整理方法やノートの新機能を開設するワークショップが開催される。【詳細】ロルバーン ランドスケープ発売日:2019年1月18日(金)価格:・ロルバーン ランドスケープ フィールド 1,050円+税・ロルバーン ランドスケープ デスク 1,250円+税■期間限定ストア・DELFONICS 大阪ギャラリー期間:2019年1月18日(金)~2月11日(月)トークイベント:1月19日(土)1回目 13:00~14:30 / 2回目 15:30~17:00(各回定員20名)※予約制のため、デルフォニックス大阪の店頭、または電話(06-4708-3460)にて予約が必要住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルプラザ 1F参加費:2,000円(税込)ロルバーン ランドスケープ フィールド1冊付き・二子玉川 蔦屋家電期間:2019年1月18日(金)~終了日未定トークイベント:1月25日(金)19:30~21:00/開場 19:15(定員50名)※予約制、詳細は二子玉川 蔦屋家電のサイトにて確認住所:東京都世田谷区玉川1丁目14−1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット参加費:2,000円(税込)ロルバーン ランドスケープ フィールド1冊付き・SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS期間:2019年1月21日(月)~2月3日(日)トークイベント:2月1日(金)20:00~21:30/開場 19:30(定員50名)※予約制、詳細はSHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSサイトにて確認住所:東京都渋谷区神山町17−3 テラス神山1F参加費:2,000円(税込)ロルバーン ランドスケープ フィールド1冊付き
2019年01月14日「100均のノートって書きづらそう」というイメージをお持ちの方もいるのでは?でも実はそんなことないんです♪今回は〔セリア〕で見つけたヴィンテージ仕様のノートをご紹介します。おしゃれな見た目はさることながら上質な紙質もポイントです。勉強や趣味用にはもちろん、レシピ帳や家計簿としても活躍しますよ♪おしゃれなだけじゃない〔セリア〕のノート今回お買い物部が〔セリア〕で見つけたのはヴィンテージ仕様のノート。どちらもB5サイズのA罫とベーシックで使い勝手抜群。また、見た目だけでなく、なめらかで書きやすい上質な紙、40枚や50枚といった充実したページ数もポイントです♪キラキラ輝く表紙がおしゃれ♡シンプルなデザインながら、光に当たるとカーキ色の表紙が金色にキラキラと輝きます☆実はノート内部の紙もほんの少しだけ黄みがかっていてヴィンテージ感があるんです。50枚つづりで容量もたっぷり。マルチに使えますよ♪まるでポスターのようなノート♡クラフト紙とおしゃれな瓶のイラストがまるでポスターのよう。普通に使うにはもちろん、額に入れて飾ればまさしくポスターとして活用できちゃうかも♡また裏うつりの心配がなさそうなしっかりとした厚手の紙質が◎表紙に合わせてレシピ帳にしてみるのはいかが?おわりに今回は〔セリア〕で見つけたノート2冊をご紹介しました。おしゃれな見た目だけでなく使いやすさもハイクオリティ!100均だからとあなどるなかれ。これまでLIMIA編集部では100均で買えるさまざまな文具を紹介してきましたが、ノートもオススメのひとつです。お店で見つけたらぜひお試しください♪【セリア】SNSで大人気!《水彩えのぐ和の色》で実際におえかきしてみた!【Can★Do】売り切れ必至!かわいすぎる「ぱくぱくごはんシリーズ」を求めて〔キャンドゥ〕に急げ♡〜文具編〜〔ダイソー〕のステーショナリーをテーマ合わせで買ってみた♪パステルなポップ編
2018年10月31日わが子のために1冊のノートとフセンを用意して専用の「手帳」をつくれば、親のストレスが減って、子どものやる気が引き出される!そんな「こども手帳術」というアイデアが今、注目を集めている。考案者は、『自分で考える子になる「こども手帳術」』の著者の星野けいこさん。二児の母でもある星野さんは、専用の手帳を作ってあげることで、子どものやる気と自主性が引き出されることを発見したという。 では、具体的にどんなふうに「こども手帳」をつくればいいのだろう?字がスムーズに読めない未就学児でも使える「こども手帳」の作り方について話を聞いた。●「こども手帳」は自立心を養うための道具「まずは、こども手帳を作る目的をしっかり理解しておきましょう。こども手帳は、子どもが自分で考えて動けるようになるための道具です。年齢によってできることやペースは違ってくるので、のんびり楽しみながら、少しずつ作っていきましょう」(星野さん 以下同)用意するのは1冊のノートと大きめのフセンだけ。穴をあけて紙が挟めるバインダー形式がおすすめだが、予定や時間の管理だけなら普通のノート式手帳でもOK。まずはここに子ども自身に好きなものをノートに貼るのがステップ1だ。このとき、親は口出しせず、子どもの自由にさせてあげよう。「次に、手帳を前にして親子で話し合いながら予定の確認をしていきましょう。幼児ならまずは『朝起きてからすることは?』という基本的なところから、小学生なら『明日の予定を確認し、自分がやることを計画する』までを子ども自身に考えさせてください」やるべきことが浮かび上がったら、それらをひとつずつフセンに書き、手帳を開いて左側のページに貼り、やり終えたら右側のページに貼りかえる。このフセンを繰り返し動かすことで、TO DOリストのように「やること」が明確に確認できるのだ。「子どもが一日一日を把握できるようになったら、今週を把握する、1カ月を把握する…というように少しずつ長いスパンを把握できるようなものを入れていきましょう。年齢や性格に応じて、フセンの内容を変えることで、その子に合った手帳を作り、活用していくことができます」●フセンを使うことのメリット直接、手帳に書き込むのではなく、フセンを使う理由は2つある。「ひとつは、フセンをペタペタと移動させることで、"やること"と"終わったこと"が一目で見えるから。もうひとつはその時々の予定に合わせて、"やること"の順番を変更できるようになることです」手帳の置き場所はダイニングテーブルの上やリビングボード、こども部屋の机の上などがおすすめ。子どもが必要なときにすぐに開ける場所に置いておこう。「引き出しのなかや本棚など、"出してから開く"の2アクションになる場所は、開かなくなるのでNG。タブレットも同じ理由でおすすめしません。いつでもどこでも欲しい情報にすぐアクセスできるのはアナログならではの利点ですから」ただし、子どもがひとりで毎日これらの作業を続けることはやはり難しい。親子で一緒にやるのも習慣化の大きなポイントだ。まずは1日5分から、親子で「手帳」の時間を作って、明日やることを確認することから始めよう。(取材・文:阿部花恵編集:ノオト)
2018年02月13日