私たち夫婦は仲がいいほうだと思いますが、子どもが生まれたあと、なんとなく夫が冷たいと感じることが多くなりました。 特に、夫婦生活においてそう感じることが多くて……。レス解消のため、いくつかの作戦を実行することにしました。 妻が考えた3つの作戦私がレス解消のためにおこなったことは、3つあります。 まずは、一糸まとわぬ姿に特別感を持たせるために、お風呂から上がったら体をバスタオルで隠すようになりました。お恥ずかしながら、今までの私は子どもをお風呂に入れたあとはバタバタしてしまい、幾度となくすっぽんぽんでリビングを歩き回っていたのです。恥じらいが足りていなかったように思います。 次に2つ目の対策ですが、下着を新調しました。しかし、新しい下着を着て自分から誘おうと意気込んでいたものの、恥ずかしくて夫からの誘いを待つばかり……。そうなると、そもそも夫から誘われなければ新しい下着を見てもらう機会がなく、結果的にかわいい下着を買って自分の気分が上がっただけでした。 そして最後の対策は、いつもと違うファッションやメイクをしてみること。夫からは「いつもと雰囲気が違ってなんかいいね」とは言ってもらえましたが、これもレス解消とまではいきませんでした。 素直に気持ちを伝えるのが1番?結局のところ、「素直に自分の気持ちを話す」。私たちの場合はこれでレスが解消しました。 どんなに努力をしたとしても、自分の気持ちが相手に伝わっていなかったら意味はありません。私が「最近あなたが冷たくなったように感じてつらい」と本音を打ち明けたところ、そもそも夫には「レスになっている」という認識がないことがわかりました。 その後、お互いに考えていることを語り合いました。私が「体の関わりだけを求めているのではなくて、普段からコミュニケーションやスキンシップで、もっと愛情表現をしてほしい」と伝えると、夫は「昔から愛情表現が苦手なタイプだから、たぶん期待には応えられない」と答えます。 このように、お互いの主張がぶつかることもありましたが、それでも相手の意見を尊重して理解し合い、お互いに努力して少しだけでも行動に移すことで、頻度が増えてレス解消となりました。 レスに陥ったあとは、自己肯定感がどんどん下がっていきました。私のことが好きじゃなくなったのかな? 私に魅力がないのかな?……と、ネガティブ思考に囚われてしまったのです。 だからこそ、夫に「レスがつらい」と伝えるのは私にとってハードルが高いことでした。しかし、恥ずかしい気持ちよりも、悲しい・さみしいという気持ちのほうが上回ったため、素直に打ち明けられたというわけです。 自分磨きをするのも大切だとは思いますが、素直に気持ちを話すだけでもパートナーとの関係性が良くなるのだと学びました。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月24日夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。喧嘩がちゃんと解決していない「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。夫の親がいろいろと口出ししてくる「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。隠し口座を持っていた「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。将来のビジョンが違いすぎる「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©ako/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月19日俳優の仲里依紗(34)が18日、自身のインスタグラムを更新し、夫で俳優の中尾明慶(35)との2ショットを公開。結婚11周年を祝った。仲は「結婚11年記念日でした」とつづり、自然体な夫婦ショットを複数枚投稿。「今日は久しぶりに2人で食事に行きました そしてはじめてじゃん?ってくらいツーショットを大量に撮りました 珍しすぎた事をしたせいかなぜだか今クシャミが止まりません」とユーモアを交えて伝えた。そして「人生って楽しい事だけじゃないしたくさん困難にぶち当たる時もあるけどいつもしれっといい事?言ってなるほどをたくさんもらえてる気がします ありがとうございます」と感謝。「これからも喧嘩しながらですが楽しく生きましょう よろしくお願いします」とした。一方、中尾の「スマホの待ち受けに俺も出るようにしてください」というお願いには「でもまだあなたを待ち受けに出すのはちょっと恥ずかしいです」と答えている。この投稿には「結婚記念日、おめでとうございます!」「こんな2人目指します」「理想の夫婦」「何となく似ている気がする」「私まで幸せ」といった声が寄せられている。
2024年04月19日夫婦が【離婚を決意するきっかけ】って?たとえ仲がよい夫婦でも、ひとつのきっかけで離婚を検討し始めるかもしれません。今回は夫婦が離婚を決意するきっかけについて紹介します。魅力の喪失感相互に魅力を感じ合うことは関係を継続させる上で不可欠です。お互いに魅力が薄れてしまうと満足感を失くし、結果として別れを考慮するかもしれないと見られています。自分磨きを怠らず、また相手に対する愛情の言葉を惜しまないことで、このピンチを乗り越えられそうです。将来が描けない二人の将来について話し合う中で、彼が数十年先を想像できない状況が原因で、別れを考えることもあるようです。自己成長やキャリア形成にも力を入れ、価値観の共有にも努めることが、二人の未来を守る鍵とされます。お礼を言わない「夫のために毎日お弁当を作っていますが、いつもお礼を言ってくれません。完食してくれるので文句はないと思っていました。しかしある日の夫婦喧嘩で夫から弁当についてネチネチ文句を言われ…。あまりにもひどい発言で離婚を真剣に検討しました」(40代女性)相手がなにかしてくれることを当たり前だと思わないようにしましょう。「ありがとう」が夫婦関係を平和に続ける秘訣になるかもしれません。別れを避けるために別れを避けるためには、お互いに相手を思いやる気持ちが大切ですよ。(Grapps編集部)
2024年04月15日●仲は“Uber Eats博士”「ずっとCMに出演したかった」4月16日より放送されるUber Eatsの新テレビCM「やっぱり Uber Eats で、いーんじゃない?」で4年ぶりに夫婦共演を果たした俳優の中尾明慶と仲里依紗にインタビュー。普段からUber Eatsのヘビーユーザーで、CM出演に大喜びしたという2人に、撮影の感想や日々の食生活などについて話を聞いた。――Uber EatsのCM出演の話を聞いた時の心境をお聞かせください。中尾:普段からすごく利用させてもらっているので純粋にうれしかったです。夫婦共演で照れもありますが、なかなかない機会なので、一緒に楽しもうねという感じでした。仲:私はずっとUber EatsのCMに出演したくて仕方がなくて、(日本に)上陸した時から使っていますし、全国、世界各国で使っているんです。Uber Eatsに助けられてここまで来たという感じです。以前は、一度にひとつのお店からしか頼めなかったのが、同時にふたつのお店から頼めるようになった瞬間も知っていて、Uber Eats博士だよね!?中尾:すごい! ロサンゼルスに家族旅行に行った時に、どこに食べに行こうかと悩んでいたら、Uber Eatsを頼んでくれて。海外ですし、あれは感動しました。○4年ぶり夫婦共演中尾「ドキドキ」 仲「家って感じ」――4年ぶりの夫婦共演となりましたが、いかがでしたか?中尾:やっぱりちょっと恥ずかしいです。ちゃんと目を見たりできない。カメラの前だし、スタッフさんもいっぱいいたので、「2人で見合ってください」とか言われましたが、なんか照れちゃって(笑)。緊張しちゃうんだよな。仲:本当に!? 全然恥ずかしくないですし、全然照れないです。家って感じで。1人で緊張してたんだ!中尾:ドキドキしてた(笑)仲:昨日パックしていたもんね! いつもしないのに私のパックを奪ってしていました(笑)。気合を入れて。――中尾さんは、普段のおひとりでの仕事とだいぶ心境が違ったようですね。中尾:そうですね。ほぼ素なので、仕上がりとしてはリラックスした雰囲気が出ると思いますが、照れくさいのはどうしてもあります。(仲も)一緒に緊張しているだろうなと思っていたので、全く気にしないんだというのが意外でした(笑)。仲:むしろ安心して、家にいるようにリラックスして今もインタビューをさせていただいているので、いつもこれぐらいしゃべると口の中が乾燥するんですけど、全然乾燥しない! 潤っています。――中尾さんのおかげでより自然体に。仲:マイナスイオンみたいな癒やしの何かが出ていますね。中尾:歩くパワースポットです!(笑)――逆に中尾さんにとって仲さんはどういう存在ですか?中尾:どこかやっぱり、かっこつけたいというのがあるんでしょうね。いいところを見せたいというのがあって、緊張してしまうのだと思います(笑)。仲:(緊張しているとは)全然わからなかったです。いつものようにおしゃべりで、サービストークもすごいなと思っていました。○「Uber Eatsで、いーんじゃない?」セリフを練習――撮影に関して事前にお二人で相談などされたのでしょうか?中尾:そういうのはしていません。仲:でも、昨日も「Uber Eatsで、いーんじゃない?」というセリフを口ずさんで練習していましたよ。デパートで。意気込みがすごかったです!中尾:恥ずかしいから言わないでよ~(笑)。エスカレーターで練習したんですけど、全然リアクションしてくれないんですよ~。仲:練習しているのかギャグなのかわからなくて。いつも子供みたいにしゃべってくるので、たまに聞かないようにしているんです(笑)――仲さんは撮影に向けて中尾さんのように練習したり、こだわった部分はありますか?仲:「やっぱ作るわ」というシーンがあるんですけど、私は普段「Uber Eatsで、いーんじゃない?」側なので、心を鬼にして言うように。役者魂でお芝居を頑張りました!――CMの見どころもお聞かせください。仲:いろんなパターンをやらせていただいて、どれも面白いですが、スプリンクラーで水浸しになるところが楽しかったです。なかなかお芝居でもびしょびしょになることはないので。中尾:うん。本番1回勝負だったし、面白かったです。●家で食事をする時間が増え「家族の笑顔も増えた」――Uber Eatsを普段から利用しているということですが、どのように利用されているか教えてください。中尾:行くと混んでいるお店がけっこうあって、行きたいけど並ぶのは嫌だというときにUber Eatsで頼むとすぐ来てくれて、それが本当にありがたいです。人気店を調べて頼んだりしています。仲:エリアごとに頼めるものが変わるので、私はいつもロケ先に行ったときはUber Eatsの住所を変えて調べています。芸能界一、Uber Eatsを利用している自信があります!中尾:そうだと思う! ほぼ毎日(利用している)。仲:買い忘れたものもUber Eatsで頼むんです。調味料とか。本当に便利で助かっているので、なくなったら困ります。頼んでいる間に家事を済ませられますし、本当にありがたいです。――自分で作らずデリバリーで食事を用意することにためらっている方もいらっしゃると思いますが、そういう方たちへアドバイスがありましたらお願いします。中尾:そこの罪悪感みたいなものはないでしょ?仲:ない! 逆に味付けなど勉強になることがありますし、流行っているお店のおかずを頼んだりすることで、自分で作る料理の幅を広げられると思います。すごく楽しいですし、気持ちが楽になるというか、やっぱりお母さんお父さんが笑っている幸せな家庭のほうが子供には絶対いいと思うので、皆さんにUber Eatsを取り入れてほしいです。中尾:お母さんたちが笑顔でストレスなく生活しているほうがいいんですよ、特にうちの場合は(笑)――Uber Eatsを活用するようになってからの食生活の変化についてお聞かせください。仲:私たちは撮影があったり不規則な生活をしているので、ご飯を短い時間で食べなきゃいけなかったり、お弁当になってしまったり、野菜が足りなかったりするんです。だからUber Eatsでサラダだけ頼んだりしていて、そのおかげで健康的なバランスがいい食事がとれるようになりました。中尾:家族3人で家でご飯を食べる時間は増えました。外より家で話すほうが気が楽で話がいっぱいできるというのもありますし、家で食べる時間が増えて家族の笑顔も増えました。○『ふてほど』『プチブランチ』互いの出演番組を称賛――それぞれご活躍されているお二人。仲さんは最近だと『不適切にもほどがある!』(TBS)が話題になりましたが、中尾さんは御覧になっていましたか?中尾:見ました! 「最高だね。面白いね」と!――中尾さんは『プチブランチ』(中尾)のMCを務められて1年半。笑顔も素敵でとても安心感がありますよね。中尾:本当ですか!? (『プチブランチ』は仲も)移動中に見てくれたり。仲:ヘアメイク中についていたりするので、「出てる!」って。みんなで「旦那さんじゃん!」って(笑)。さわやかですよね。安心します。今日も(話を)回していただいてありがとうございます。――今回念願のUber EatsのCMにご出演されましたが、次に叶えたいことを教えてください。中尾:僕らが出演させていただく前にいろんなところでUber Eatsの広告を見ていたので、ここに僕たちが映るのが今、一番楽しみです!仲:そう! バス停のところとか。すごく楽しみです。中尾:駅の柱が全部俺たちになるのかなとか。仲:あと、携帯を開くと(Uber Eatsの)広告がいっぱい出てくるので。恥ずかしいね!中尾:僕はいっぱい出たいのでうれしいです!――息子さんはお二人の広告を見て何かおっしゃると思いますか?仲:絶対言うと思います。電車に乗っていますし。――今回の共演の話はされましたか?中尾:しました! でも、「へ~そうなんだ」という感じで(笑)。今日はお留守番しています。仲:お友達とお出かけするのが楽しい年頃になってきました。■中尾明慶2001年にドラマ『3年B組金八先生』に出演し、注目される。近年の主な出演作は、ドラマ『六本木クラス』『PICU 小児集中治療室』(22)、『ばらかもん』『ハイエナ』(23)、映画『そして僕は途方に暮れる』(23)、舞台『斑鳩の王子 戯史-聖徳太子伝-』(24)など。また、月~木曜に放送中の『プチブランチ』(TBS)ではMCを務めている。WEB「LEON」にて『中尾明慶の「モテる 100切りゴルファー」への道』不定期連載中。YouTube公式チャンネル「中尾明慶のきつねさーん」は登録者数77万人を超える。■仲里依紗ドラマ、映画に出演する他、ファッション誌ではモデルとして活躍。また、自身のインスタグラムでは、家族との私生活が垣間見える投稿やファッショニスタとして人気を集める。2020年4月よりYouTubeチャンネルも開設。近年の主な出演作は、ドラマ『大奥』(23)、『不適切にもほどがある!』(24)、Netflix『離婚しようよ』(23)など。2024年秋から放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』ではヒロインの姉役を演じる。
2024年04月15日皆さんは、生活費の値上がりで悩んでしまったことはありますか?今回は在宅勤務をしている夫婦の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ夫婦で在宅勤務をした結果…夫と共働きで暮らす主人公。朝から晩まで働いていた主人公と夫ですが、あるとき2人とも在宅勤務になります。出典:CoordiSnap通勤時間がない分、プライベートの時間が多く取れると喜んでいた主人公。そして夫婦で楽しく働いていましたが…。1ヶ月後、電気代や水道代をチェックした主人公と夫は青ざめます。在宅勤務でエアコンやパソコンを使い、家のトイレを使うようになった結果…。光熱費があがってしまったのです。しかしエアコンやパソコンの使用は必須で…。予想もしていなかった状況に、主人公と夫から笑顔が消えてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?食費などで節約する在宅勤務で光熱費があがってしまうのはショックですが、なかなか節約しにくいですよね。在宅期間中は食費を節約するなどして、なるべく生活費を減らします!(30代/女性)電気会社を変更する電気の使用量が変えられないなら、契約会社の変更を検討します。今契約している電気会社よりも安く使えるところを探して、そちらに乗り換えるといいでしょう。(50代/女性)今回は在宅になったことで生活費が上がってしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月12日お弁当にケチをつける夫…「私たち夫婦は共働きですが、夫のお弁当は私が作っています。その日は疲れていていつもよりも遅く起きてしまったこともあり『手抜きだけど…』と感じながらも冷凍食品をお弁当に。しかし夫が帰宅して…「今日の弁当なに?」「がっかりだよ」と文句を言われました悲しくて涙がとまりませんでした。」(30代女性)このように生活するうえで問題が起こることもしばしば…。しかし共同生活は、夫婦がお互いをより深く理解する機会を提供します。この記事では、円満な共同生活に不可欠なパートナーの特徴を紹介します。お互いに素直に意見を共有する同居することで、意見の相違や認識のずれが生じる場合があります。小さなことについてはお互いに妥協することも必要ですが、重要な事項に関しては、我慢せず正直に表現することが求められます。怒りっぽくなったり、対立を避けるために押し黙ってしまうことは良い結果につながりません。ストレスなく自然に振る舞えるお互いが自分のありのままでいられる関係を、継続することが重要です。無理なく自然体でいられる相手となら、ストレス過多になる心配も減ります。同居を決める前に、そのような関係を築けているか見極めましょう。財政感覚と生活スタイルの一致長い間円滑な共同生活を続ける夫婦は、一般的に金銭感覚や生活リズムが似ています。価値観が大きく異なる場合、無理をしてしまうことが予想されます。それゆえ、結婚する前にこれらの点について話し合い、相性を確かめることが重要です。共同生活は二人の関係を一層深める素晴らしいチャンスです。上記のポイントに注意を払いながら、楽しんでいただければと思います。(Grapps編集部)
2024年04月12日お笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士(49)の妻で、放送作家・タレントの野々村友紀子(49)が11日、自身のインスタグラムを更新。仲むつまじい“夫婦デート”の写真を公開した。「桜が散る前に夫婦で先日お散歩しました 夕暮れ前で、空も綺麗で気持ちよかった!」と、夫とのデートを報告。「通りがかりのお店で、修士くんがかわいいイチゴのお酒を買ってくれたので乾杯」をした様子など、計6枚の写真で紹介した。2人の娘がいるが「下の娘も今年から高校生」になるそうで、「子どもたちも自分たちの時間が大切になり、少しずつ、いつか羽ばたくための準備をしているみたい」としみじみ。「これからは、寂しいけど嬉しいこの気持ちを分かち合える夫婦でいっぱいデートしたいです。それもまた楽しみ!」と、夫への愛情をのぞかせながら思いをつづった。この投稿に対してファンからは「仲がおよろしいようで何より」「いいね」といった声が寄せられている。
2024年04月11日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日夫婦生活を送っていれば、ぶつかり合ってケンカをすることだってあるでしょう。それによって絆が深まる場合もありますが、ときには大事になってしまうケースも…。今回は「夫婦ゲンカが大きくなってしまった原因」について、既婚者の男女の声をご紹介します。両親に告げ口されていた「子どもの習いごとや進学関係のことで意見が合わずにぶつかったときに、妻が自分の両親に相談したことで問題が大きくなってしまったことがあります。俺が子どもの将来を真剣に考えていないみたいな言い方をされていて、向こうの両親からもかなり怒られました…。納得はいきませんでしたが、これ以上は大ごとにできないと思い、俺が謝るしかなかったですね」(30代・男性・デザイン関係)家庭の問題に第三者が入り込むと、必然的に事が大きくなるもの。しかも、了承を得ずに誰かに相談などをされると、夫婦間の信頼関係が崩れる原因にもなるかもしれません。下手に両親に告げ口のようなことをする前に、慎重に考えてから行動をしたほうが安全なのでしょう。「はいはい、申し訳ありません」と言われた「夫がゴミ出しを忘れていたのを軽く注意しただけなのに、夫もイラッとしたのか『はいはい、申し訳ありません』と煽るように言ってきて、そこから大ゲンカになりました。その後かなり長時間にわたって言い合いをしましたが、最終的に夫から『すみませんでした』と真剣に謝罪をしてきました」(20代・女性・ネイリスト)話し合いやケンカをしているときは、どうしてもイライラして余計な一言を放ってしまいがち。中でも、「はいはい」「わかったわかった」「私が悪かったですよ」「謝ればいいんでしょ」といった言葉は、火に油を注ぐことになるだけです。謝るのなら素直にきちんと謝るべきですし、話し合いたいのなら真剣に話し合う姿勢を見せたほうがいいでしょう。数日間にわたり無視をされた「会社の同僚と飲みすぎて朝帰りをしたときに、ちょっとしたケンカになって妻にものすごく怒られました。謝っても許してもらえず、そこから数日間ずっと無視されて…。さすがに耐えきれず、『無視はやめろよ』と言ったら、とんでもない言い争いになってしまい、家の中がさらに気まずい空気になりました。あれは本当に生き地獄のような数日間でした」(30代・男性・建築関係)腹が立って怒りがおさまらないときは、相手の顔を見るのも嫌になるはず。とはいえ、無視する期間が長くなればなるほど、修復するのが難しくなってしまうだけです。引っ込みがつかなくなると、仲直りするきっかけも失うことになるので、どこかで折り合いをつけるように意識しておくべきでしょう。「離婚したほうがいいかもね」と言われた「お金の使い方で言い争いになったときに、夫が『じゃあもう離婚したほうがいいのかもね』と言ったんです。私もカチンときて『そうだね、そうしよう』と言い返して、離婚届を取りに行く寸前までいきました。最終的に夫が『言いすぎた』と謝ってきたので事なきを得ましたが、あのままだったら離婚していたかもしれません」(30代・女性・広告代理店)ケンカ中は売り言葉に買い言葉で、思ってもいないことを口にしてしまうことも。ただし、「離婚」や「終わり」といった言葉はかなり重い一言です。「そういう気持ちがあったんだ」と思われてしまい、夫婦の絆を揺るがす問題にも発展しかねないですよ。何気なく取った言動が、ケンカを必要以上に大きなものにしてしまうこともあります。最終的にはお互いに思いやりを持ち合っていないと、そのまま離婚するようなことにもなりかねないので注意してくださいね。©Peak River/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月02日夫婦円満の秘訣って?【既婚男性に聞いた】「妻を選んでよかった」と思うとき結婚したらパートナーとずっと仲睦まじく暮らしたいですよね。そこで、今回は既婚男性が感じた「妻と結婚してよかったと思ったとき」について紹介します。いつもと違うメイクに心動かされたとき「妻が同窓会の準備をしていて『そろそろ出かけるね』と言って顔を見せたんです。その姿がすごく華やかで…。いつもは落ち着いたナチュラルメイクなのに、その日はどこか違った雰囲気で、びっくりすると同時に素敵な女性と結婚できてよかったなと思いました」(36歳/男性)結婚生活が長くなると、毎日の化粧もナチュラルなものになっていくことが多いですよね。だからこそ、たまに見せる違った一面に夫はドキッとさせられるのかもしれません。涙を流す姿を見たとき「夫婦で家族のドキュメンタリー番組を見ていたとき、妻が感動して泣いていました。家庭環境が複雑だった妻は、自身の状況と重ね合わせているのだと感じました。それを見て、結婚したから自分が妻を守れるのだと思い、改めて妻の支えにならねばと強く意識しました」(38歳/男性)大切な人が泣いているとドキッとしてしまいますよね。そして、結婚したからこそ、家族としてパートナーを守ることができると実感するのかもしれません。子どものように楽しそうなとき「大型ショッピングモールで買い物をしていたとき、妻がペットショップで子犬に夢中になっていました。『かわいい~』とはしゃいでいる妻はまるで子どものようで、それがとても魅力的だと感じました」(33歳/男性)大人になると無邪気さを失いがちだからこそ、子どものように楽しんでいる姿に心を動かされることがあります。そして、そのような姿を見せてくれるパートナーと一緒にいられることに喜びを感じるでしょう。細やかな気配りを感じたとき「仕事で試験勉強をしていて深夜まで頑張っていたとき、妻が気を遣って夜食を作ってくれました。すでに寝ていると思っていたので驚きましたし、とても励まされ、結婚してよかったなと思いました」(36歳/男性)パートナーが自分のことを気遣ってくれるとうれしいですよね。大切にされていると実感することで、よりパートナーを大切にしようと思うでしょう。一緒にいられる喜びパートナーが大切だと改めて感じたときに、結婚してよかったと思うことが多いようです。互いに寄り添い、一緒にいられる喜びを感じて日々をすごせるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年03月27日夫婦の危機!注意したい【4つのアクション】とは?夫婦生活は常に平穏とは言えず、時には争いも生じます。しかし、これらのトラブルが頻繁に起こるようになると、関係が悪化し修復が困難になる場合も…。ここでは、夫婦の危機で注意したいアクションを紹介します。会話が用事のみになる最近では会話が用事に関するものだけになっていませんか?お互いの興味を失い、夫が「疲れているから妻の話に耳を傾けたくない」と感じ始めると注意が必要です。離婚を考える瞬間も増えだすかもしれません…。ケンカ後の関係修復を怠る夫婦ならば時には衝突が避けられませんが、その後に仲を修復する努力が重要です。しかし、互いに譲歩する意志がなく、険悪な雰囲気が続くようであれば、関係は悪化の一途をたどることでしょう。早めに問題を解決する姿勢が望まれます。相手の人格を攻撃する言動夫婦間の口論で、相手の人格を否定するような言葉が飛び交う場合、離婚の可能性が高くなると言われています。「どうせお前は…」という発言は、相互の不満をエスカレートさせ、関係の回復を困難にします。問題を見て見ぬふりをする夫婦間の問題を見て見ぬふりをし、正面から向き合わない場合、関係は徒に破綻する可能性があります。自らの不満を適切に伝え、解決策を模索することが、健全な夫婦関係を維持する鍵となります。理解し合う努力夫婦関係は、些細な誤解やすれ違いが離婚へと進む分かれ道になりがちです。お互いに心を配り、理解し合う努力があれば、離婚を回避することが多くの場合で可能でしょう。(Grapps編集部)
2024年03月16日皆さんは、電気代に驚愕した経験はありますか?今回は「電気代の高額請求がきた夫婦のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:文月チコ夫婦での生活が始まる主人公が引っ越しをしたときの話です。半月ほど1人で生活をしていましたが、電気代で5000円の請求がきて不思議に思う主人公。その半月後、夫も引っ越してきて2人暮らしが始まりますが…。ヒーターを各部屋に置くと…出典:愛カツ真冬ということもあり「寒いから…」と言って、ヒーターは各部屋に置くことに。主人公の部屋は、ヒーターをつけっぱなしにしています。さらにもう1部屋は洗濯物を乾かすために半日ほどヒーターをつけていました。後日、電気代の請求書を見て「5万9千円!?」と驚く主人公夫婦。ヒーターを2台つけっぱなしにしていた結果、電気代が高くなってしまったのでした。読者の感想真冬は寒いので、ヒーターをつけたままにしておきたいですよね。とはいえ、電気代の請求額があまりにも高くて驚きました。快適な暖かい空間も大切ですが、使いすぎには注意したいですね。(30代/女性)季節が冬だと、寒さと洗濯物を乾かすために部屋を暖めたいと思いますが…。電気代が予想以上に高いと、今後はヒーターを2台つけっぱなしにしようとはならないですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月24日■前回のあらすじ奈美と正也は仲の良いカップルだったが、入籍後から正也が奈美を気遣わなくなり、すれ違うようになっていった。叱られた後はしばらくは努力するものの、すぐに気遣いのない言動に戻ってしまう正也。正也の頼みで義実家の飼い犬の介護をした時は、育児との同時進行で奈美が疲れ切り産後クライシスに。正也のことが生理的にも無理だと感じるようになっていく。そんなモヤモヤを抱えたまま1年が過ぎ、夫のいとこの結婚式に参加するため沖縄へ行くことになった。 >>1話目を見る 正也の弟夫婦は沖縄に移住しているため、会うのは久しぶりでした。相変わらずの仲良し夫婦で、美穂さんのお腹にはふたり目のお子さんもいるそうです。ずっとモヤモヤした日々を過ごしていた私に取っては、羨ましい限りでした。それに比べて、うちは…。親戚の前で私へのダメ出しをし続ける正也。今その話題を出す意味があるのかと、思いやりのない言葉にイラッとしました。「よそはよそ、うちはうち」と割り切れたら楽なんでしょうが、弟夫婦の仲睦まじい様子を目の当たりにして、比べずにはいられませんでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月19日私はきれい好きで何事もきちんとやりたいタイプ。それに対して夫はのんびりしていて悪く言うとだらしがないタイプ。タイプは真逆ですが、意外に居心地がよくとんとん拍子に結婚、出産に至りました。しかし、出産後すぐ仕事復帰した私は、慣れない子育てと家事、仕事の両立に躍起で気持ちの余裕がゼロ。お付き合いしているときはそう気にならなかった夫のだらしなさも、次第に気になるようになりました。出産後、止まらない夫へのイライラ!もともと、夫は結婚前からだらしがないタイプでした。脱いだ服は片付けない、飲んだ後はお風呂に入らず寝てしまう、スマホをなくすといったことは日常茶飯事。たまに子どもと公園に行けば、ボールや三輪車を忘れて帰ってくる始末です。お付き合いしているときは「この人は私がいなきゃダメなんだから! 」とやってあげることにも幸せを感じていましたが、出産してからはそうもいきません。初めての子育てということもあり、きちんとしなきゃ! という意識が強かった私。「このままでは子どももだらしなくなってしまう! 」と、どうにか変わってもらえるよう口うるさく指摘するようになりました。しかし、だらしない以上に私をイライラさせるのは、夫の言い訳。何を言っても「それくらいいいだろ」「いちいちうるさいなぁ」などと真面目に取り合ってくれません。日々の忙しさに余裕がない私は、「改善するつもりがないんだから! 」と夫の顔を見るたびにイライラするように。結婚前は大らかな夫とは喧嘩になることもほとんどありませんでしたが、いつしか喧嘩も増え気付けば夫婦生活もなくなっていました。今の不仲は私の言い方がキツいせい…?ある日、いつものように夫のだらしなさに文句を言ったことをきっかけに喧嘩に発展。子どもの前では普通に話をするものの、子どもが寝てからはお互い無視を決め込んでいました。いつものように脱ぎ捨てられた服にイラッとしましたが、私から話しかけたくありません。そこで4歳の娘に「パパに片付けるように伝えといて」とお願いしました。すると娘は「パパ、脱いだらちゃんと片付けてほしいな」と、両手を顔に添えるぶりっこポーズでお願い。夫は苦笑しながら「わかったよー、ごめんごめん! 」とすぐに片付けているではありませんか!普段なら「後でやろうと思ってたんだよ」「ついでに片付けてくれればいいじゃん」なんて言い返すのに! ムッとして「パパはママが言うことは聞いてくれないのに娘の言うことは素直に聞くんだから……」とついグチをこぼすと、それを聞いていた娘が私に言いました。「それはママが怖い顔で言うからだよ? 私みたいにかわいくお願いしてみたら聞いてくれるかもしれないよ! 」とひと言。たしかに毎日イライラが募っている私は、口を開けば文句ばかり……。ここ最近かわいい言葉はもちろん感謝の言葉の1つも伝えていなかったと、娘の言葉にいまさらながら気付かされたのです。勇気を出して娘のマネをしてみると…それまでは夫のだらしなさがすべての原因だと思っていましたが、娘にも指摘されるくらい私の口調も悪くなっていたようです。そして、ふと娘と夫のやりとりに目をやると、「パパ、これが終わったら公園行きたいなー」とかわいくおねだりしています。結婚前は私ももうちょっとかわいくおねだりできていたな……と思い出しました。そこで勇気を出して、「パパ、ママは公園の後にアイスが食べたいなー! 」と、不自然なくらいぶりっこしておねだり。すると、夫は一瞬びっくりした様子でしたが、「ママが私のマネっこしたー!」と娘が笑ったのをきっかけに「仕方ないなー、じゃあ今から公園行ってアイスを食べようか! 」と笑ってくれ、自然に喧嘩も収まりました。それ以降、「服は脱いだら洗面所に持って行ってほしいな♡ 」などと、あえてぶりっこしながら伝えるようにすると、これまでの対応がウソのように素直に聞いてくれるように! 感謝の言葉も意識的に伝えるようにしてみました。自分でも驚いたのは、ふざけながらもぶりっこを繰り返していると昔のように甘えられるようになったこと。会話やスキンシップも自然と増え、夫婦関係が改善されるきっかけになりました。夫のいいところである大らかさにまた目を向けることができ、私の凝り固まった考えにもいい影響があったよう。全部が改善されたわけではありませんが、私の言葉を夫がきちんと聞き意識してくれるようになったこと、そして私が多少目をつぶれるようになったことで、うまくバランスが取れるように。何より家庭の雰囲気がよくなり、前のように毎日イライラしている、なんてこともなくなりました。まとめ結局夫はだらしなさを改めたくなかったのではなく、私の言い方にカチンときていたよう。自分の言動を思い返してみると、夫がイライラするのも当たり前だったと反省しています。私はもともとかわいく伝えるのは苦手でぶりっことは程遠いタイプ。しかし、娘が素直に甘える様子をお手本にして、わざと大げさにぶりっこしてみると意外な効果がありました。最近では娘と夫を取り合うことも。余裕のない日々を反省するとともに、夫への思いやりの大切さを実感する出来事となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/さきたあや(38歳)9歳と5歳の子どもを育てるママライター。子どもたちの忖度なしの言葉の数々に年齢を痛感し、エイジングケアに励み中。アラフォー世代のリアルな体験談をお届けします。
2024年02月17日長年連れ添った夫婦にとって、セカンドライフは新たな関係性を築く大切な時期です。退職後の生活では、共に過ごす時間がぐっと増え、それぞれが理想とする夫婦の姿を考え直す機会にもなりますよね。今回MOREDOORでは「セカンドライフで理想の夫婦関係に近づいた」と感じている50代の専業主婦Aさんへ話を聞きました。生活リズムが変化する中で、変わらない絆を深めるためのヒントとは……。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。ーなぜ「セカンドライフでより夫婦円満になった」と感じていますか?セカンドライフを送っている地域の広報に、私達夫婦が「円満夫婦」と紹介されたからです。自分が思うのと他人が思うのとでは、違う場合がありますよね。他人に言われて「案外、夫婦円満かも」と気づきました。ーそれまでは夫婦仲はよくなかった……?よくなかったですね。よくなかった原因は、子育てや義家族、近所付き合い、など夫婦以外のこと。セカンドライフを過ごしているこの場所では、これら原因から距離を取れたため、夫婦仲は理想の形に近づいていると感じています。といっても、広報で「理想の形」と紹介され、その気になっているだけかもしれませんが。ー夫婦関係で悩んでいる方へひと言伝えるとしたら?夫婦仲を悪くしている原因は「夫婦とは関係ないこと」が多々あるため、その原因を解消するのではなく、原因から距離を取ること。解消のために、時間を使うのは勿体ないです。(50代/専業主婦/Aさん)新たな関係をセカンドライフでは、夫婦それぞれの趣味や関心事により時間を割きながら、共に過ごす時間の質を高めることも重要ですよね。「夫婦仲を悪くしている原因から距離をとること」で夫婦円満かもと感じているAさん。さまざまな時を経て、2人で過ごす時間が増えるときこそ本当のパートナーシップのはじまりかもしれません。皆さんはセカンドライフを誰とどのように過ごしていきたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日私の夫は、もともと性欲が強くありません。1人目の出産前でも、夫婦生活は2週間に1度ほど。1週間に2度くらいしたいと思う私としては物足りなさを感じていました。当時26歳の私は、「私に魅力がないから?」と思い悩む日々でした。性生活は男性からお誘いするもの?友人夫婦の性生活の話を聞くと、「パートナーが誘ってくれるけど自分が気乗りしないことがある」とのことでした。私の数少ない性の話ができる友人4人はだいたい皆同じような答え。「パートナーから誘ってくれる」「回数は自分のしたいと思う回数より多い」とのこと。そのときの私の気持ちは、素直に「うらやましい!」でした。当時、「うちは私が誘わないと始まらないよ!」……とは言えなかったのを覚えています。なぜなら「やっぱり私に魅力が足りないのかな?」という気持ちから自信がなくなってしまいそうだったからです。夫に素直に気持ちを伝えるも夫に誘ってもらうことを待ち続けていたら、結局私が我慢できず誘ってしまうのです。そのたびに「どうしてあなたから誘ってくれないの?」と思ってしまい、また自信をなくしていました。夫に「夫婦生活を増やしたい」「あなたからも誘ってほしい」と勇気を出して伝えても、そうはなりませんでした。頭では、性欲は個人差であることは理解していましたが、私は「性生活は男性から誘ってもらうものだ」と思い込んでいた部分があったのです。たった1人の大切なパートナー。相手に変わってほしいと願うばかりでなく、まずは私の考え方を変えようと思い至りました。女性が積極的でもいい?私はまず、私からお誘いすることで自信をなくすのはやめようと決めました。「私がしたいから誘ってみる。相手の気持ちは相手しかわからない。応えてくれるかくれないかも相手次第」ということを念頭に置きました。ひとまず誘ってみる、そして夫が乗り気でなく断られてしまっても明るく「また誘うね!」と切り替えることにしたのです。また、行為中も「男性が積極的に頑張るもの、女性は受け身でいるもの」と、どこかで思っていた部分があったことにも気付きました。女性である私が積極的になってみてもいいのかもしれないと思ったのです。そして自分が心地良いなと思う方法で、行為を進めてみようと思いました。そうしてしばらく夫婦生活を送っていくと、結果として頻度が増えていることに気が付きました。2週に1度だったのが、1週間に1度の頻度になっていました。私が、私より性欲の弱い夫から誘ってもらうのを待ったり、断られて落ち込むのをやめ、前向きに考えを変えたことが大きかったと思います。まとめ頻度が少ないことで、自分の魅力を疑い自信をなくしてしまうこともあった私。ですが、少しだけ自分の考え方を変えてみると、パートナーも私も満足いく結果が得られました。求められるのももちろんすてきだと思いますが、たまには積極的な自分も見せられたらと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/三浦ウミマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月11日2人暮らし前に決めておきたい【生活ルール】男性と2人暮らしを始める前に、実はやっておくべきことがたくさんあります。幸せな生活を送るためにた「事前にやっておいてよかったこと」を紹介します。生活スタイルの共有同棲する前に、お互いの生活スタイルについて話し合うことはとても重要です。仕事の時間や家事の分担、お風呂の時間など、日常生活のスケジュールを確認しましょう。これにより、時間のズレやストレスを最小限に抑えることができます。お互いの親に挨拶しておくお互いの親に挨拶をしておくことはマナーとしても大切です。結婚を前提としたものであればなおさらですが、それでなくても相手の親に挨拶をすることで、将来のトラブルにも対応しやすくなります。万が一、別れたときのこと生活が思ったようにいかない場合、別れることも考えなければなりません。そんな時に備えて、引っ越し費用や修繕費の負担など、将来のトラブルについて話し合っておくことが重要です。予期せぬ状況にも対応できるよう、しっかりと準備しましょう。ポイントをしっかり押さえて!生活を始める前に、これらのポイントをしっかりと押さえておくことが、円満に暮らす秘訣です。これらの経験から得た知識を活かし、あなたも素敵な生活を送ってくださいね!(Grapps編集部)
2024年02月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!元カノから渡されたUSB夫と2人で暮らす主人公。順調な結婚生活を送っていた主人公夫婦でしたが…。あるとき、元カノが訪問販売員として家を訪ねてきます。その日を境に夫が不審な行動をとるようになりました。元カノとの関係を疑った主人公は家族に相談します。話を聞き「探偵を雇いなさい!」と激昂する姉。「さすがに探偵は…」とためらっていたある日のこと。偶然、街中で元カノと遭遇した主人公。意味ありげに夫の近況を聞いてくる元カノに浮気を確信しますが…。元カノはおもむろに2本のUSBを渡してきたのです。不審に思いながらもUSBの中身を見ることに。そこには主人公が「ウソでしょ…」と驚く映像が入っていました。後日主人公は家族と夫、そして元カノを家に呼び出します。そして全員の前で元カノから貰ったUSBの動画を再生。言葉を失う父と姉出典:エトラちゃんは見た!そこに映っていた「夫の過去」に全員が言葉を失います。問題さあ、ここで問題です。家族全員を集めてビデオを見せる主人公。それを見た父と姉は絶句します。その衝撃的な映像の内容とは?ヒント元カノが夫と付き合っていた当時に撮影したモノです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「夫が元カノに暴言を吐きながら暴力を振るう映像」でした。あまりの衝撃的な映像に、家族一同絶句してしまいます。言い逃れのできない状況に黙り込む夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月31日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われながらも、実際にはもう何年も会話すらない仮面夫婦だった明日香と聡。聡にも18年関係を続けている彼女がおり、明日香にも最近気になる人ができていた。娘が大学進学するタイミングで家を出ることになり、単身赴任していた聡が東京に戻ってくることに。これを機に夫婦としてやり直したかった聡とは違い、明日香は離婚の意思を固めていたようで、聡のもとには明日香から「離婚してください。あとは弁護士へ」と端的な連絡のみが送れられてきた。聡が困惑しながら東京の家に帰ると、そこはもぬけの殻で…。がらんとした家の中には、明日香のものはひとつもありませんでした。そしてカウンターの上に置かれていたのは、1枚の離婚届。明日香の分は記入済みでした。こんな風に何も言わずに、この十何年の夫婦関係が終わってしまうのでしょうか?どうにかして明日香と話したくても、電話は繋がることはなく…俺は夏希に連絡を取りました。明日香も、夏希とは連絡を取るはず。夏希に取り次いでもらえないか…そう思ったのですが…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月19日事務員として働く梨子さんは、友だちに連れられて参加した街コンで出会った2歳年上の弘人と結婚。心配していた義両親との仲も良好で、結婚してからも2人は月に1度一緒に出かけるなど、絵にかいたような新婚生活を送っていました。結婚してから半年経ち、弘人はスマホのゲームにハマります。弘人は次第にゲームを優先させて梨子さんをぞんざいに扱うように……。そして、梨子さんは弘人の態度に孤独を感じるようになりました。弘人は食事中もゲームを続け、さらにはイベントがあるからとせっかく用意した食事も途中で切り上げる始末で……。そうか!その手があったか!ゲームを続ける弘人を注意しますが、返ってくるのはいつもの「このメッセージを返したら」という言葉ばかり。 これ以上言っても気まずくなると思い、私は話題を変えますが……? 弘人に衝撃の行動をとられた翌日、梨子さんは約束していたランチへやってきました。弘人のことを友人に相談すると、同じゲームをすることで会話ができるかもしれないとアドバイスを受けた梨子さん。ゲームは苦手だったものの、夫との仲を解決する糸口になるのなら!とチャレンジしてみることにしたのでした。 第三者へ相談すると、悩みを解決できそうな糸口が案外簡単に見つかるものです。友だちの実体験というお墨付きであればなおのこと名案ではないでしょうか。このアドバイスを実践して、梨子さんと弘人の夫婦関係が元に戻ると良いですね。 作画:べにたけ著者:ライター 梨子
2024年01月15日結婚前も、結婚後も週1~2回でお互いに満足していた夫婦生活でした。一緒の部屋で寝ていてタイミングを気にすることもなく、求められれば応じていました。積極的に2人とも楽しんでいたのですが、変わったのは子どもが生まれてから。夜中は子どもが気になって無理。朝なんて時間がなくて無理。本当に子どもがぐっすり寝たタイミングに流れ作業みたいになっていました。そして、拒否し続けると夫の機嫌が悪くなり……。出産後、求められるのが面倒になり…寝室が別に!難しい夫婦生活夫40歳、私34歳のときに子どもが2人になって家が手狭になり、引っ越してからは夫と寝室を別にしました。私と子どもが一緒に寝て、朝早く仕事に向かう夫は1人で寝るスタイルに。子どもが生まれ、育休から仕事に復帰すると日々の生活でいっぱいいっぱいになり、夜はとにかく眠りたい! 暇な時間は横になりたい私と、子どもたちが寝たら夫婦の時間が欲しい夫との間で違いが生じてきたのです。夫は本来はスキンシップ大好き、誰かとくっついていたいタイプで、そこから夫婦生活になだれ込みたい人。私はとにかく子どもが気になるし、集中できない状態でしたくないのです。するならちゃんとしたいし、子どもを気にしながらしたくない!拒否し続けると夫の機嫌が悪くなり、これも困ったものなのでなんとか応じるようにします。そうなると、夫だけが満足して、私はただ終わるのを待つだけなので、正直ぜんぜん楽しくないし、したくない。本当にただするだけ。数分。これなら本当にアダルトグッズでも買ってあげたほうが良いんじゃないかな、とか思っていました。夫婦生活に対する考えの差が開く40歳を過ぎて、月1回もしなくていい私と、週1回はしたい夫。子どもの送り迎え、家事、時間のすれ違いを考えると、2人っきりの空間なんて皆無ではないでしょうか。そのうち、求められるのが面倒になってきた私は家で暇な時間を作らない作戦に出てしまいました。暇でゴロゴロするところを見られるから「する?」と言われるので、常に忙しくし、隙を与えず迫られるのを回避する! という行動に出ました。今考えると申し訳ないのですが、仕事も家事も子育てもと、もう満杯なところに2人の時間を作ると言われても無理! 最初はそうでもなくても、あからさまに時間を作っていないので、夫もだんだん不機嫌になってきます。週1回を希望の男性が月1回もあるかないかとなると、夫もつらかったんだろうなと考えられるようになったのは本当に最近です。そして、自分自身もどうしたいのかをちゃんと考えていかないと、今後の夫婦仲に影響するし、離婚の原因になってしまうと思い、ちゃんと話をすることにしました。私だってしたくないわけじゃない。でも夫の希望だけを通して「ただするだけ」が続いたら私はしなくてもいい、だからちゃんと決めようということにしたのです。2人の時間をつくる努力奇跡的に子どもたちの習い事が重なって、子どもたちがいなかった日に、ハイボールとレモンサワーを飲みながらそれぞれの希望を出し合いました。まず、月2~3回はするようにするため、そのために2人の時間を作ることを考えました。子どもが「完全に」(ここ大事です!完全に寝てくれないと!)寝静まった後に夫の部屋に私が行くようにする。または習い事でいない日にその時間を作るようにする。でも、絶対! と決めてしまわないで、空いた時間とタイミングでできるときにするように努力する……という結論になりました。どうせなら2人とも楽しくないと続きません。正直、私はしばらく「あー早く終わってくれー」としか思っていませんでした! 夫は夫でさっさと終わることに不満足で、もっとちゃんとしたいと考えていたこともわかりました。時間を取って、肌を触れ合わせて、お互いを感じることは、いくつになってもすごく大事なことだと、この年になってようやく実感できました。まとめ月に2~3回はする、などの決まり事を作ったものの、実はなかなか思い通りにはいきません。お互いに若くないので夜起きていられなかったり、子どもが思いの外、寝付かなかったりします。そんなにうまくいくなら世の中セックスレスの人がこんなに多いわけないなあと身に染みて実感する日々でした。ちゃんと夫婦生活があると夫の機嫌が良いので、それだけでも効果あり! 夫婦はお互いに優先順位がいろいろ違うし、子ども優先の私だと夫婦生活がおざなりになりやすいことがわかっているので、夫のこともちゃんと優先して考えてあげないとなあと思わされたのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2024年01月12日結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。本作品は、夫婦間の悩みをテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、このことについて考えるキッカケづくり目指して制作されました。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む妻。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?一方夫は職場で同僚の愚痴を聞いていて……夫も実は悩んでいた同僚から夫婦仲について質問されるも、気まずい反応をした夫。夫は妻に誘いを拒まれたことで「怖い」と感じ、その後ずっと声をかけられなくなっていました……。レス状態に悩んでいた2人は、お互いの想いをぶつけ合い、一度は喧嘩しあわや離婚の危機になりますが、言動の背景を伝え合い、壁を乗り越えていくのでした。パートナーとの関係に悩んでいるとき、相手が大切にしている価値観を聞いてみることが大切なのかもしれません。※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日私と夫は結婚15年目の夫婦で、3年前にセックスレスになりました。セックスレスになってしまったきっかけや、セックスレスで感じていたモヤモヤを解消するために、私がおこなったことをお話しします。うつ病になった夫夫は責任感が強く真面目な性格です。普段はやさしい夫ですが、仕事が忙しいときは、怒りっぽくなることが度々ありました。私はそんな夫の様子に耐えかねて、3年前、心療内科へ連れていきました。すると、医師からうつ病であることを告げられました。それから夫はしっかりと体と心の疲れを取るために早く眠るようになり、それがセックスレスのきっかけとなりました。「したい」と思う私私は結婚してから性欲が強くなり、定期的に「したい」と思っていました。仕事が忙しいときは夫に断られることもあり、そういったすれ違いもセックスレスの原因だったのかもしれません。うつ病を克服しようと頑張る夫へセックスレスの不満をぶつけるわけにもいかず、私は諦めることにしました。違うことをして楽しむセックスレスの現実を受け入れた私は、違うことで夫に楽しんでもらおうと考えました。おいしい物を食べに出掛けたり、「今度、旅行へ行こう」と計画すると、夫の笑顔がたくさん見られるようになりました。私はずっと自分の気持ちを押し付けるばかりで、夫の本当の気持ちに気付いてあげられなかったのだと思います。まとめセックスレスを解消するために、具体的なことは何もしていません。お互いに一緒にいるだけで楽しいと思えるのなら、セックスレスでもいいと思います。この先もいろいろなことがあると思いますが、お互いを思いやることで乗り越えて、ずっと仲良く暮らしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/福良よしみイラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月03日長い独身生活を送ってきた私ですが、2023年、ようやく結婚することができました。自由な独身生活を送っていたので夫との共同生活がうまくいくのか心配していましたが、ある3つのことをおこなっていたら、良好な夫婦仲を築くことができたのです。話し合って家事を分担する1つ目は、お互いの生活リズムを把握した上で家事を分担すること。私たちの場合、私は毎日出社で夫は在宅ワークです。それを踏まえて家事をどうするか、夫と話し合いました。すると夫は、私が外で仕事をしているからと、家事全般を引き受けてくれたのです。もし話し合っていなかったら、私は仕事で疲れて帰ってきた後に家事をして、しんどくなっていたかもしれません。夫が「やる」と言ってくれたことには、本当に感謝しています。「ありがとう」と「ごめんね」2つ目は、「ありがとう」と「ごめんね」を夫に伝えること。「ここができていないな」と思うことがあっても、まずは「ありがとう」と言って、「次はこうしてくれたらうれしい」と加えるようにしています。そうすることで、夫を傷つけずに自分の意思も伝えることができるのです。逆に、私が夫に指摘されたときは「ごめんね」と謝ることも大切にしています。そして、今はスマートフォンのメッセージを使うことが多いと思いますが、お互いに面と向かって伝えることが大切。言葉に感情を乗せることで、より自分の気持ちが明確に伝えられると思います。1人の時間も大切にする3つ目は、主人と一緒にいる時間も、1人の時間も大切にすること。自分をもっと磨くためにも、趣味や美容に時間を使うことは大切だと思います。私も主人にずっと好きだと言ってもらえるように、女磨きをしっかりしていきたいです。まとめこれらを実践したことで、喧嘩することもなく、夫婦仲はとても良好です。どれも基本的なことかもしれませんが、それこそが大切なこと。それを忘れずこれからも続けて、この先もずっと、夫と仲良く暮らしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/さききち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月01日みんなの「夫婦関係」は良好?発達ナビ会員アンケート結果発表!毎日生活を共にしている夫・妻の存在。発達障害や特性のあるお子さんがいると、子育てについて話し合う機会も多いのではないでしょうか。今回、発達ナビでは「夫婦関係」についてのアンケートを実施。その結果をご紹介いたします。Upload By 発達ナビ編集部夫婦関係は「良好」「おおむね良好」という回答を合わせると59%と、過半数を占める結果となりました。一方で、夫婦関係は「あまり良くない」という回答が18%、「良くない」という回答が23%という結果に……!妻の立場の方から夫へのコメントが多く寄せられていましたが、「一緒に遊んだり勉強を見てくれる」「ときどき喧嘩もするけれど、家族を大事にしようと思う気持ちは十分伝わっている」といったコメントが見られました。「夫はわが子の障害について理解がない」「子どもに対して『怠けている、やる気がない』などと叱責する」といった子育ての考え方の違いについてのコメントも。「夫の協力が得られず、手続きや学校関係の対応はすべて妻が担っている」という声もありました。また、「パートナーにも発達障害があると思う」という方もいらっしゃいました。中には、「夫婦関係がおおむね良好なのは私があきらめているから」という方も……。参考:みんなのアンケート夫婦喧嘩にワンオペ育児、性格豹変まで!?「夫婦関係」にまつわるエピソード今回お寄せいただいた会員の皆さんのエピソードの中から、発達ナビ連載ライター陣がイラストを描き下ろし、漫画エッセイとしてリリースしたコラムをご紹介します。「こんなこと、あるある!」「わが家のことかと思った……!」と共感する部分もあるかもしれません。3歳でASD(自閉スペクトラム症)と診断された娘さんは現在19歳。こちらのご夫婦は、結婚して最初の数年はよく喧嘩をしていたそうですが、娘さんが生まれてから少しずつ、歩み寄れるようになったそうです。そのきっかけとなったのは……?20歳の大学生の息子さん、17歳の高校生の娘さんがいらっしゃる方のエピソードです。お子さんは二人ともADHD(注意欠如多動症)で、小さいうちは特に〇〇が大変だったそうです。そんな中、子どもたちの療育について夫婦で意見が分かれてしまい……。障害受容のタイミングがご夫婦で違うことは、よくあることではないでしょうか。付き合い始めてから11年、一度も喧嘩をしたことがないほど仲が良かったご夫婦。ふたりの関係が少しずつ変わってきたのは、DQ(発達指数)が境界域の息子さんの子育てがきっかけでした。日ごろ仕事が忙しく、子どもの特性への理解があまりないという父親も多いのかもしれません。こちらの体験談では、発達障害のある息子さんに、海外赴任中の夫がゲーム機をサプライズでプレゼント!「我慢が苦手な息子にはまだ早い」と思っていた妻は呆然……すると、予想を超える出来事が!?おわりに長年夫婦として連れ添っていれば、考え方の違いから傷ついたり、喧嘩をしたりすることもあるでしょう。そこに育児が加わってくると、さらに問題は複雑に……。発達に特性があるお子さんの子育ては、最も身近な存在であるパートナーと協力できればいいのですが、アンケートでの回答からは、さまざまなご家庭の様子が垣間見られました。忙しい日常から少し離れることができる年末年始、改めて夫婦関係を見つめ直すきっかけにしてはいかがでしょうか?発達ナビではこれからもたくさんの体験エピソードを募集していきます。あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、SNSなどではなかなか言えないような家族やママ友とのトラブルまで。あなたのエピソードをぜひ教えてください。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年12月31日些細なことから……●お互いに譲れない価値観の違いから、脱いだものを戻さなかったり共用部の片づけができていなかったりすると、なんで今片づけないのかということで口論になった(私は後で片づける予定だった)。実家に帰って1泊して戻ってきたら、「感情的になりすぎた」と謝罪され、その後は気をつけるようになった。(36歳/小売店/営業職)●テレビの前に洗濯物があって、「見えないからどけてほしい」と言ったら、「自分でどけろ」と言われ、なぜかわからないがそこから口論に。そこから普段の悪口を言い合い、離婚するぞというところまでいって、とりあえず就寝。翌朝に仲直り。(31歳/金融・証券/営業職)男性が「人生最大の夫婦喧嘩」と認識している喧嘩の原因はさまざま。きっかけは些細なことですが、大きな喧嘩になってしまったことには、それなりの理由がありそうです。気になるのは、回答のなかの「なぜだかわからないが」「突然」などという言葉。当事者の男性のなかには、理由もわからずいきなり喧嘩に巻き込まれたと感じている人が多いのではないでしょうか。おそらく、妻のほうは日ごろの小さな不満や鬱憤が積もり積もって爆発しています。そのあたりを理解していないと、ふたたび大きな喧嘩になりそうなので要注意です。家事育児の分担が原因●奥さんばかりに家事、育児を任せっきりになっており、それがストレスとなり奥さんの怒りが爆発した。離婚の危機までなったが、今は自分も家事育児に協力するようになり離婚の危機は去った。(34歳/医薬品・化粧品/技術職)●妻が「アイロンぐらいかけてよ!」と突然キレた。確かに自分が家事をきちんとやっていないことを反省し、その後、洗濯、アイロンがけ、ごみ捨て、週末の料理をやるようになった。(48歳/金融・証券/営業職)●子どもの面倒を見ずにスマホばかり触っていたら、家から閉め出されました。妻には「何が原因か考えて」と言われ、玄関を開けてもらえず、一日外で過ごしました。今では子どもが起きているときは全力で面倒を見ています。(28歳/通信/事務系専門職)●子どもが生まれ、妻が仕事復帰したが妻は朝も早く仕事から帰ってきてからも子どもの世話。そういった苦労もわからず私は自分のことや仕事から帰ってきて疲れていたので家のことをあまりせず、とうとう妻の堪忍袋が破裂して家を飛び出して行きました。子どもと一緒に追いかけ妻の苦労も知らずに自分勝手な行動を謝り、今では夫婦間ルールがたくさんです(笑)。(39歳/サービス業/販売職・サービス系)家事育児の分担に関する不満が原因になり、喧嘩に発展するケースが多々あります。日ごろから家事育児にまったく関わっていないという人は、いますぐ態度を改善する必要があるでしょう。人生最大のケンカをしたあとは、みなさん家事育児に積極的に関わるように自己改革を行っています。許したようでいて、実は常に夫の変化が本物かどうか観察しているのが妻というもの。円満な夫婦仲を維持するために気を抜かず、がんばりましょう。売り言葉に買い言葉●妻が仕事から帰ってくる時間が遅い日が続き、家事をほったらかしていたので「仕事より家庭を大事にしろ」と言ったら、妻が「お前の稼ぎが少ないからやろ」と言って、言い合いの大喧嘩になりました。翌日、お互い言いすぎたと仲直りしました。(38歳/建設・土木/事務系専門職)●妻が車に擦り傷をつけてしまい、修理代が高額になると思い「なにやってんだ」と言ったら、「修理代は出すわよ」と開き直られた。誰が支払うにしても家計からの出費になるので懸念していた。とりあえず修理代の見積もりを取ったら十数万だったので、それならばと数千円の補修セットを購入して自分で補修したところ、どこを直したかわからないぐらいうまくいってホッとした。妻からは感謝され仲直りした。(46歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)●妻が短気ですぐ怒るので、私はいつもなだめてましたが、つい私も言い返したら妻がすねてしまい、1ヶ月話をしなかった。でも、子どもの行事などで話すようになり自然に戻った。(43歳/小売店/販売職・サービス系)喧嘩のきっかけは、売り言葉に買い言葉。喧嘩を売られても、買わなければ喧嘩には発展しないのです。ちょっとした嫌味を言われても聞き流す、キツイ言い方をされても穏やかに返事をする、といった対応ができれば、問題はおきません。もちろん、言われた意味を理解して態度を改めないと、くすぶり続けた喧嘩の火種がいつか発火することになるのですが……。ただ、売り言葉も買い言葉も、口に出した瞬間に後悔している場合が多いもの。こうした喧嘩は派手に見えても案外長引きません。みなさん、無事に仲直りできているようです。ひどい仕打ちに傷ついた●仕事が終わって家に帰ったら誰もおらず、荷物も自分のものしかなかった。日常的に喧嘩はしていたが、あまりに急だった。それよりも食器類や日用品までも持ち出しており、怒りしかなかった。その後、話し合いの末、もとの鞘には戻ったが、それから10年以上たっても相手のことは心の底では信用していない。(40歳/建設・土木/技術職)●仕事から帰ってきて「ただいま」と言ったのに、理不尽に無視された。とても疲れた日だったので、より腹が立ち、その後は自分も無視し続けた。よくよく考えてみれば自分が仕事からの帰りが遅くなり、その間子どもの面倒をひとりで見ていたことを考えるとしょうがなかったかもしれないなと感じ、徐々に無視することをやめた。(34歳/医療・福祉/専門職)●私が休みの日に妻が朝から掃除機をかけていて、私がご飯を食べているときにわざとリビングの前でかけたので、モラルハラスメントだと思いさすがに堪忍袋の緒が切れて喧嘩になりました。(35歳/金融・証券/専門職)「もしかしたら自分にも悪いところがあったのではないか」と思っていても、「さすがにこれはない!」という仕打ちを受けて喧嘩になった人もいます。ずっと無視されたり、いきなり家を出て行かれたりすれば、反省するより先に怒りがこみあげてきても不思議ではありませんね。驚くような仕打ちを受けても、結局は元通りの関係になったということですが、心の傷は深く残っているようです。日ごろから、不平や不満はなるべく小さなうちに相手に伝えるようにしておいたほうが、大きなケンカを避けられるのかもしれません。とにかく謝った!●価値観の相違で別居するとかなんとかの話になって、写真とかも全部外して出ていかれそうになったが、土下座して許してもらった。(36歳/商社・卸/営業職)●嫁は姑(俺の母)の悪口を俺に平気で言うくせに、俺が義父の悪口を言うと速攻でキレられた。でも、俺が折れるしかないと悟ったので心にもないが謝り事なきを得た。(35歳/運輸・倉庫/ドライバー)●妻に隠れて11歳年下の女性とLINEでやり取りしていることがバレてしまい、夜中にいきなり起こされて「私が必要ないなら出て行く」とキレられました。土下座を何度もして許してもらいましたが、ときどき嫌味を言われます。(37歳/医療・福祉/専門職)喧嘩をおさめるには、とにかく謝るしかありません。最終手段「土下座(どげざ)」を発動している男性が数人見られました。土下座は最大級の謝罪スタイル。普段の生活ではめったにお目にかかれない分、本気度が伝わってきます。「本当は悪いと思っていないけれど謝る」という態度は、見透かされてしまうもの。謝るときは本気で謝ることが大事ですよ。まとめ人生最大の夫婦喧嘩の原因と結末・男性編をご紹介しました。このほかに、喧嘩の原因として自身の借金や浮気など、洒落にならないような深刻な問題もあげられています。心当たりのある方は、大事になる前に態度を改めるよう、検討してください。ほとんどのご夫婦は、冷静になって話し合いを行い、お互いに反省してもとの鞘に収まっています。ご夫婦にとって、喧嘩がより深い絆を結ぶきっかけになりますように。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年2月6日~11日調査人数:118人(22歳~40代までのパパ)(マイナビ子育て編集部)<関連リンク>✅夫の「ひとり暮らしのほうがいいもん食ってた」発言にブチ切れ! ママたちに聞いた「人生最大の夫婦喧嘩」の原因と結末✅【夫の本音】……いい加減にしろっ! 我慢の限界を迎えた夫が離婚を考えた瞬間✅ブチ切れ確定! 今でも忘れられない、産後の夫の「冷たい言動」に妻たちの怒り心頭!
2023年12月31日ここ1年の頻度は?今回は子育て中のママに、ここ1年で何回夫婦で性行為をしたかを聞きました。「1年以上していない」が最多調査の結果、「1年以上していない」が37.7%と圧倒的な1位に。次いで「月に2~3回程度」と「月に1回程度」が同数でそれぞれ13.1%、その次は「半年に1回程度」が7.8%という結果となりました。産後、夫と1年以上していない人が4割近くもいることがわかります。理想的な頻度はどのくらい?次に、子育て中のママに「理想的な夫婦間のセックスの頻度」を聞いてみました。すると意外な結果になって……「理想は月に2~3回」が2割近く最多の回答は「月に2~3回程度」で、18.9%となんと2割近くを占めました。次いで「月に1回程度」の16.8%、「週に1回程度」の13.9%となり、ママたちの理想の頻度は意外と多いようです。グラフからは「少なくとも月に1回以上が理想」と考えているママが半数を超えていることが分かり、実際の頻度とのギャップが大きいことが明らかになりました。まとめ産後の夫婦の性生活に関するアンケートの結果からは、子どもが生まれてからレスになっている女性が多い様子が伺えます。しかし「理想的な頻度」を聞くと実際の回数よりも大幅に上回っており、実際には「したいけどできない」と悩んでいるママがたくさんいるのかもしれません。次回は、夫側に聞いた産後の性生活の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月29日皆さんは、義両親との関係で悩みはありますか? 今回は非常識な義母にまつわる物語とその対処法を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母の行動に悩まされ…夫と2人で暮らしている主人公。夫との仲は良好で、夫婦円満なのですが…。出典:エトラちゃんは見た!そんな主人公にはある悩みの種がありました。それは別居している義母のこと。義母は朝5時半であろうが深夜だろうがおかまいなく、しょっちゅう主人公に電話をかけてくるのです。さらには電話の内容も、親族や近所の住民の愚痴などどうでもいいことばかりで…。生活に支障をきたすような義母の問題行動に困り果ててしまう主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫から義母に注意してもらう義両親ということもあって、主人公から直接義母には言いづらいですよね。義母の息子である夫から、非常識な時間の電話はやめるよう注意してもらったらいいと思います。(30代/女性)電話に出ない電話を無視して、相手にしないのがいいと思いました。もし本当に大事な電話がわからなくなってしまうので、やめてもらうまで放っておきましょう。(20代/女性)今回は非常識な義両親の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月29日