オーダーメイドでステンドグラスの制作をしている株式会社ステンドグラスバロック(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:臼井定一)は、教室開講45周年を記念し、5年ぶりとなるステンドグラスバロック教室展「伝統をつなぐ」を、2023年3月1日(水)から5日(日)までさいたま市うらわ美術館にて開催いたします。ステンドグラスバロック教室展「伝統をつなぐ」:3月1日〜5日まで開催ステンドグラスバロック工芸教室は、工芸家 臼井定一が1975年に自身の技術を後進に伝え、日本におけるステンドグラス工芸の裾野を広げるために開講しました。開講以来、本社工房のある埼玉県を中心に県内外から多くの受講生が集い、技術の研鑽に日々努めています。本展は、プロ養成講座修了生の個別の展示ブースをはじめ、一般の受講生の作品を展示するエリア、臼井をはじめとする熟練の講師陣の手がけた作品を展示するエリアで構成し、受講生31名、講師7名の作品120点以上を展示いたします。本展のために新たに制作した作品を中心に、優しい光が幻想的な雰囲気を演出するステンドグラスランプ、教会などで見かける絵付け技法を使った本格的なステンドグラス、鮮やかな色ガラスを組み合わせたテラリウムや小物など、受講生の個性豊かで趣向を凝らした力作が並びます。工芸家 臼井定一の直接指導により技術と感性を磨いた受講生の優美な作品をこの機会にぜひ間近でお楽しみください。▼ステンドグラスバロック教室展 ■展示作品一例『ハイドレンジャー(ティファニーレプリカ)』 W400×H650(mm)展示作品一例:ハイドレンジャー(ティファニーレプリカ)『トランペットバイン(ティファニーレプリカ)』 W560×H820(mm)展示作品一例:トランペットバイン(ティファニーレプリカ)『風景』 W700×H1,300(mm)展示作品一例:風景『宗教と平和』 W650×H1,000(mm)丁 紹光(ティン・シャオクァン)氏とのコラボレーション作品展示作品一例:宗教と平和■開催概要開催期間: 2023年3月1日(水)~5日(日)/5日間展示時間: 10時~17時(入館は閉館の30分前まで)会場 : さいたま市うらわ美術館[展示室B/C]料金 : 無料※会場では、新型コロナウイルス感染症防止対策を実施しております。感染拡大防止にご協力をお願いいたします。【株式会社ステンドグラスバロック】ステンドグラスバロックは、オーダーメイドでステンドグラスを制作している工房です。工房創立45年(1975年)、全国の公共施設や民間施設、個人住宅まで幅広く対応しており、多くの物件に作品を施工しております。欧米を始め世界各国より厳選した素材を直接輸入し、工芸家 臼井定一を中心に熟練したスタッフが、デザイン・制作とひとつひとつに思いを込めて作品を仕上げております。代表的な作品には、「新千歳空港国際線ターミナル(北海道)」「宮崎ブーゲンビリア空港(宮崎県)」「東北電力奥会津水力館 みお里 MIORI(R)(福島県)」などがあります。ステンドグラスバロック:施工事例の一例【会社概要】商号 : 株式会社ステンドグラスバロック代表者 : 代表取締役社長 臼井定一所在地 : 〒331-0054 埼玉県さいたま市西区島根206番地工房創立: 1975年事業内容: オーダーメイドステンドグラス制作・施工資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日臼井由妃 著『明日、いいことが起きる 眠る前の自分への質問』株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は臼井 由妃 著『明日、いいことが起きる眠る前の自分への質問』を2022年2月7日(月)に刊行いたします。眠る前に自分に質問をすることで、長所や短所、魅力も見えてくる「眠る前の自分への質問」で、目覚めの良い1日をスタートできる状態を作り出すことができるのが本書。3万人のビジネスパーソンに質問し続けてきた著者が、選りすぐった54個の質問を紹介。その日の状況に合わせた質問を選び答えるだけで、心が整い、よい眠りとなり翌朝から高いパフォーマンスをあげることができます。さらに質問を繰り返していくうちに、自身の内面に変化を起こし、頭を悩ませている問題や心のモヤモヤの根幹を解決していきます。質問の取り組み方や答えの解釈やアドバイスもあるので、誰でも安心して取り組めます。新型コロナウイルスのさらなる感染拡大で、不安やストレスを抱える人がますます増える中、憂鬱になりがちな朝をスッキリ明るい気持ちで迎えることのできる1冊です。眠る前の3分で自分に魔法をかける※本書より一部抜粋要約人は、過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観や習慣、思い込みから形成された、自覚されていない「潜在意識」と、普段認識できる論理的な思考や判断力、理性や知性など、言葉にできる「顕在意識」の2つを持っています。人格や行動を形成しているのは、圧倒的に潜在意識です。願望実現に必要な割合は潜在意識が90%、顕在意識が10%くらいだと言われています。また、人が活動する日中にメインで働くのは、顕在意識です。一方、潜在意識は、人が寝ているときに活発に働きます。眠る前、意識が顕在意識から潜在意識に切り替わるときに「自分への質問」をして、望む感情をイメージすることで、潜在意識は自分が本当に望んでいる感情をより強く読み取ってくれます。「夜眠る前の自分への質問」を習慣にすることで、感情が信念となり望む未来を引き寄せるのです。夜眠る前の自分への質問例※本書より一部抜粋要約Q.その不安はどこから来ていますか?人は、適度な不安であれば、その原因を理解し、対応しようとしますが、過度な不安になると「攻撃」や「逃避」に向かいます。「攻撃」や「逃避」を続ける間、心はどんどん疲弊していきます。心がただただ疲弊する時間は、限りある人生の無駄遣いとも言えます。少しでも早く抜け出すことです。不安に襲われたときは、あなたが抱いているその不安がどこから生じたのか、そして、どの程度なのかを明らかにしましょう。漠然とした不安なのか、根拠がある不安なのかがわかるだけでも、心を平穏に戻すことができます。Q.行動をためらうのはなぜですか?人は自分が変わることや、環境が変わることを恐れるところがあります。だから行動をためらい、なかなか新たな1歩を踏み出せないのです。1歩が踏み出せないときは、なぜ踏み出せないのか、その理由を自分に聞くほかありません。踏み出せない理由と向き合うのです。何事も完璧にやりたいという心理が働いて、行動をためらっているのならば、とりあえずやってみるという構えでいきましょう。大きすぎる目標を掲げてしまったために、行動をためらっているのならば、目標を見直し、現在の実力と照らし合わせて2~3割増しにするのもいいでしょう。Q.人の成功を素直に喜べていますか?成功している人は、他の人の成功を心から喜びます。他の人の成功を心から喜んであげることができているとき、喜んであげている側にもプラスのエネルギーが生まれるため、いいことが起こるようになります。わかってはいても他の人の成功をなかなか心から喜ぶことができないこともあるでしょう。だからと言って、そんな自分を責めないでください。「自分はあの人よりも頑張っているのに悔しい」と思うのは、自然な感情です。そういうときは、自分の親しい友人の成功を心から喜ぶことから始めて、その範囲を少しずつ広げていきましょう。書籍情報表紙タイトル:明日、いいことが起きる 眠る前の自分への質問ページ数:192ページ 著者:臼井 由妃価格:1,430円(10%税込)発行日:2022年2月7日ISBN:978-4-86667-334-9 目次1章眠る前の3分の質問があなたを変える2章人間関係を好転させる質問123章自分を成長させる質問124章うまくいかない状況を変える質問105章チャンスや幸運をつかむ質問10付録心にゆとりを生む朝の質問・いいことを引き寄せる昼の質問10著者プロフィール臼井 由妃(うすい・ゆき)著者 臼井由妃氏著述家・講演家・熱海市観光宣伝大使1958年東京生まれ、33歳で結婚後、病身の夫に代わり経営者となる。独自の発想法と行動力でヒット商品を次々に開発し、通販業界で成功。多額の負債を抱えていた会社を優良企業へと導く。その手法が各種メディアで紹介され、「マネーの虎」(日本テレビ系)にも出演。経営者、講演家、ビジネス作家として活躍する傍ら、行政書士や宅地建物取引士などの資格を短期取得。その実践的な時間術や仕事術、勉強術には定評がある。著書も多数あり累計170万部突破。【報道関係各位】『明日、いいことが起きる眠る前の自分への質問』リリース.pdf : amazon.co.jp : Rakuten ブックス : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日暗闇のステージが、音楽のスタートとともに、青と白の照明に彩られた。舞台袖ではモデルの海音(19)が、右足の膝下に装着した銀色に光る義足を見やる。義足の女性が出演する「切断ヴィーナスショー」のトップバッターを任されたけど、気負いはない。直前に「緊張はない?」と聞かれても「全然」と笑顔で即答した。ステージに歩み出ると、久々のスポットライトを浴びて、ランウェイに進んだ。前の晩は“義足、合わへんかったら、どうしよう”って心配だったけど、大丈夫だ。厚底の靴でもしっかり歩ける。コロナ禍で、ランウェイの両サイドにお客さんの姿はない。でも、カメラマンの向こうに、大勢の人が見えた。今、強く思える。“義足も含めて私を見て”と――。海音は幼いころからキッズモデルとして活動し、小学生からアイドルグループに所属。原宿を歩けばスカウトが行列をなすこともあったほど。将来は、芸能の道に進もうと夢を抱いていた。だが、小4から体調の変化が起き、小6で右足の激痛に見舞われ、難病だと判明したときには右足先が壊死し、切断しか選択肢が残されていなかった。「義足を人に知られるのが怖かった。知らない人とすれ違ったときも“義足なんだ”って変な目で見られているって、ビクビクして……。窮屈で苦しかったです」だが、今はコンプレックスを武器に換えることができた。それは、両親の愛、海音の可能性を信じて支援してくれた人、そしてモデルへの強い思いがあったからだ。義肢装具士の臼井二美男さんが振り返る。「切断したばかりの海音ちゃんは、薬の影響もあってむくんでいたけど、4~5年ぶりに会うとすっかり大人っぽく、美人さんになっていて、ファッションセンスも抜群。“この子は、普通じゃない”と感じました。そこで、切断しても義足を個性だと感じ、心を解放できるようにとはじめた“切断ヴィーナス”のプロジェクトに参加してほしいって思ったんです」海音も、モデルの夢を完全に捨てきれなかった。再び、新しい義足を受け取りに、臼井さんに会いに行った。「ちょうど屋上で撮影をしているから、見学してみない?」臼井さんは、偶然を装っていたが、事前に写真集『切断ヴィーナス』のカメラマン・越智貴雄さんに連絡していたのだ。テスト撮影に応じるも、まだまだ義足をオープンにする勇気は湧かなかったと海音は言う。「でも、その直後に越智さんは(海音の暮らす)大阪までやってきて、これまでの作品も見せてくれたんです。義足ってかっこいいなあって思いはじめました」義足であっても、それも含めて海音は海音だ。「やるなら大々的にカミングアウトしたい」 海音は決心する。越智さんは、そんな海音の覚悟を感じたという。「テスト撮影をしたとき、身のこなしはプロのモデルなのに、表情がぎこちなかったんです。それが義足をオープンにすると決意してからは、表情が一変。義足に血が通いだし、モデルとしての天性の才能を感じました」写真集だけにとどまらず、越智さんの「切断ヴィーナスショー」への出演オファーも「やります!」と即答。今年8月、人前で初めて義足姿を披露したのだった。高校時代、ミニスカートをはけなかったため、ショーには、ミニスカートの制服姿にこだわった。この日、使用した“魅せる”ための銀色の義足には、ある思いが込められている。「臼井さんに『海音ちゃんは、まだ未来があるからね。金はゴールだから、その一歩手前の銀色にしたんだよ』と言われて、すごく私らしいって思えました。だからランウェイを歩くと、緊張はまったくなくて、楽しくてしょうがなかった。コロナで家にいることが多くて、まだ思うような活動はできませんが、カラに閉じこもっている人とか、同じ境遇の人たちが勇気を持てるように、どんどん活躍の場を広げていきたいです」色とりどりに照らされた人生というランウェイ。その先にある、金色に輝く未来に向けて、今、さっそうと歩みだす――。「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年11月01日