俳優の臼田あさ美(40)が15日、自身のインスタグラムを更新。美脚際立つ衣装姿を公開した。臼田は「映画『早乙女カナコ!の場合は』公開記念の舞台挨拶がありました」とつづり、写真と動画をアップ。ミニ丈のシックな衣装に透け感たっぷりな黒タイツを合わせたコーディネートで、スラリと伸びた美脚を披露している。この姿に7000件以上(16日正午時点)の“いいね!”が届けられている。
2025年03月16日女優の臼田あさ美が、25日に都内で行われた映画『早乙女カナコの場合は』(3月14日公開)の完成披露試写会に橋本愛、中川大志、中村蒼とともに登壇した。柚木麻子氏の小説『早稲女、女、男』を、『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督が実写映画化した同作。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコ(橋本)と演劇サークルの先輩・長津田(中川大志)の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描く。主人公・早乙女カナコ役を橋本、長津田役を中川が演じるほか、山田杏奈、臼田、中村、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太といった若手から実力派まで幅広い俳優陣らが出演する。○臼田あさ美、物価高を痛感「数年前は野菜とか迷わず買えていたのに…」鮮やかな赤が映える衣装から、お腹と美脚をのぞかせ、集まった観客を魅了した臼田。今作の内容にちなみ「10年前と今で変わったところ」について聞かれると「ちょっと視点が違うかもしれないんですけど、物価じゃないですか? 野菜とか高い!!」とまさかの回答でキャスト陣を驚かせる。中川から「情勢の話ではなく臼田さんのお話を聞きたいんですけど……」とツッコまれるも、「数年前はもうちょっと野菜とか迷わず買えていたんですけど、物価が高くて迷ったりします……」と庶民的な一面をのぞかせていた。改めてMCから自身の変化について聞かれると、臼田は「絶好調な日がなくなってきましたね(笑)。朝起きたら肩痛いかもとか腰が……とかあります(笑)」と肉体面での変化を赤裸々に明かし、笑いを誘った。
2025年02月25日吉田鋼太郎が手掛ける「彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd」の第1作目『ハムレット』が5月より埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪で上演される。今作で初舞台を踏むのが、俳優の豊田裕大だ。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションをきっかけにデビューを果たし、昨今は『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『それってパクリじゃないですか?』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、などドラマや映画に次々と出演している。今年の1月クールには、BS-TBSで放送された“愛憎・闇堕ちミステリー”ドラマ『夫婦の秘密』に、臼田あさ美演じる穂花の夫・雅道役で出演。妻役・臼田からかけられた言葉や初めて挑んだキスシーン、涙するシーンを振り返っていただくとともに、今年の目標や舞台への意気込みも聞いた。○悩み抜いて演じた『夫婦の秘密』――今年1月クールのドラマ『夫婦の秘密』では秘密を抱えるミステリアスな雅道役を演じましたが、いかがでしたか。本当に難しいドラマで、悩んで、悩んで、悩みまくって、でも重要な役どころを任せていただけてありがたかったです。最初はもう何もかも分からなすぎて、自分ができているのかどうかも分からなくて、その気持ちを臼田さんに打ち明けたんです。そしたら「自由にやればいいんだよ、フリーに楽しんで。間違いとかないし、違うと思ったらもう一回やればいいだけだから」と言っていただいて。そこから心が明るくなって、すごく楽しめるようになりました。――臼田さん、すごくかっこいいですね。「自由にやる」って、本当に大事なことだなと実感しました。僕は準備してきたことにとらわれちゃって、考えてきたことが違っていたら「終わりだ」と思ってしまうところがあったんです。でもそうじゃなくて、ある程度考えていきつつも、現場で感じたことを反映させながら、その場で対応していくということが大切なんだなと、臼田さんに学ばせていただきました。臼田さんとご一緒できて本当に良かったなと思いました。○キスシーン・涙するシーンに初挑戦――夫婦役、というところも難しかったですか。夫婦ってどんな感じなんだろう、とこれもまた難しかったのですが、臼田さんが引っ張ってくれたので、夫婦に見えるお芝居を交わすことができました。ありがたかったです。――キスシーンにも初挑戦だったとか。これも大変でした(笑)。でも、テストの段階でちゃんとできたので、本場は緊張せず臨めました。ただ心配だったのが、マネージャーさんに「役者さんって、キスしてるとき半目になっていることがあるから気をつけて。監督が問題ないと判断したらそのまま放送されるんだからね」って言われて、それは良くないぞと、目をぐっと閉じました(笑)。半目になるくらいだったら、いっそ閉じていたほうがいいなと。――マネージャーさんも、さすが、経験を積まれているからこその指摘ですね(笑)。そんな初挑戦の多かった役ですが、やりきれましたか。やりきったな、と思います。初挑戦といえば、台本のト書きに「泣く」と書かれているのも初めてだったんです。雅道は自分とは比べものにならないことを背負っている役だったので、「泣けないんじゃないか」と不安だったのですが、クライマックスのシーンで涙が止まらなくて。「自分にもこんな経験ができたんだ」と、初めての感覚を味わいました。それもやっぱり臼田さんの「自由にやればいいんだよ」っていう言葉があったからこそだと、感謝しています。○25歳の目標は「積み重ね」「星を見に行く」――豊田さんは4月10日が誕生日でしたが、25歳の目標は。「積み重ね」です。僕は変に完璧主義で、一度ダメだと思ってしまうと、そのまま負のループに引きずり込まれてしまうタイプなんですけど、そうならないように、うまくできたことも、ダメだったことも、“経験“として受け止めて、ひたすら積み重ねていこうと、今年はそう思っています。――プライベートでの目標も教えてください。星を見に行きたいです。ちゃんと見たことがなくて。あと、芸術にふれるとすごくリフレッシュになるので、美術館にもたくさん行きたいです。あとはご飯を食べるのが大好きなので、おいしいものを食べ続ける。……これが一番かもしれません(笑)。――5月から上演される舞台『ハムレット』では、埼玉・宮城・愛知・福岡・大阪をめぐるので、その土地でおいしいものが食べられるといいですね。そんな舞台『ハムレット』を楽しみにしている方へのメッセージ、意気込みをお願いします。今回初めて舞台に立たせていただくので、見に来てくださる方の中に「はじめまして」の方がたくさんいらっしゃると思います。豊田裕大といいます。分からないことだらけだからこそ、たくさん吸収できると思うので、とにかく新人らしく、分からないことを聞いて、丁寧に吸収して、全力でやって、いい舞台、いいフォーティンブラスを見せられたらと思っています。たくさんの方に見ていただけたらうれしいです。是非来てください。よろしくお願いします。■豊田裕大1999年4月10日生まれ、神奈川県出身。2019年、第34回メンズノンノ専属モデルオーディションで「ラボ シリーズ賞」を受賞し、専属モデルとしてデビューを果たす。2021年、ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京)で俳優業もスタートさせ、昨今はドラマ・映画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、ドラマ『沼る。港区女子高生』、『それってパクリじゃないですか?』、『夫婦の秘密』、『高額当選しちゃいました』、映画『銀河鉄道の父』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』、『法廷遊戯』に出演。2024年5月から上演される「彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』」で舞台デビューを果たす。(5月7~26日 埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月1~2日 宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール、6月8日~9日 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、6月15~16日 福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホール、6月20日~23日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ。チケット発売中)
2024年04月26日2023年に創業60周年を迎えたデンマーク発・フットウエア&ライフスタイルブランド「ECCO(エコー)」は、クリエイティブパートナーとして迎えたファッションデザイナー、ナターシャ・ラムゼイ・レヴィによるカプセルコレクションを展開しています。クロエなど数々のブランドで活躍したナターシャは、ECCOのアイコニックなシューズを大胆な表現で再構築。シグネチャースタイルに、彼女ならではのみずみずしさ、そしてフェミニンさとマスキュリンさの両面価値を提案しています。ECCO GRAINER W 4万9,500円(税込)/Courtesy of ECCOそして、今回のカプセルコレクションが持つ大胆で新しい両面価値を表現するにあたり、女優として、母として、そして女性としてもみずみずしくしなやかに活躍する臼田あさ美とコラボ。本来のECCOが持ち合わせるスタイルと履き心地の側面から、新しいECCOの世界感を表現します。ECCO SHAPE SCULPTED MOTION 55Courtesy of ECCOECCO SHAPE SCULPTED MOTION 55 4万9,500円(税込)/Courtesy of ECCO7.5cmヒールでありながらスニーカー? と勘違いするほど長時間履いても疲れにくい白ブーツは、重くなりがちな冬の足元を見た目にも機能的にも軽やかにしてくれる一足。ECCO GRUUV WCourtesy of ECCOECCO GRUUV W 4万1,800円(税込)/Courtesy of ECCO目が覚めるようなヴィヴィッドなオレンジに北欧ならではのシックなカラーを掛け合わせたブーツ。見た目にもユニークなソールはまるで地面をつかむような感触を味わえる、見た目だけにとどまらない優秀な一足。ECCO GRAINERCourtesy of ECCOECCO GRAINER 5万7,200円(税込)/Courtesy of ECCOロングブーツなのに軽い! ロングブーツだからこそレザーで差が出る渾身の一足。一癖あるラバーのアウトソールが着こなしにスパイスを与えてくれます。【Asami Usuda meets ECCO】※スペシャルページ:臼田あさ美 プロフィール1984年生まれ。女性ファッション誌で専属モデルとして活躍したのち、女優としての活動をスタート。2024年1月スタートのドラマ「夫婦の秘密」(BSTBS 毎週木曜日23:00-23:54放送予定)では主人公野山穂花を演じる。映画『愚行禄』では第39回横浜映画祭助演女優賞を受賞。About ECCOECCOは60年前の1963年、デンマーク人のカール・ツースヴィーとビルテ・ツースヴィー夫妻が、自分たちの靴工場を作るという夢を抱いて創業したファミリービジネスです。ファミリーによるファミリーのための価値観がECCOの活動の中心であり、2023年現在もツースヴィーファミリーがECCOを所有・経営しています。2023年、ECCOは新たなコンセプトとして「モダンファミリー」 "を発表し、現代を生きる、実際に生活している人々のライフスタイルをサポートしています。お問い合わせ:エコー・ジャパン カスタマーサービス0120-974-010jp.ecco.com
2023年12月04日2023年に創業60周年を迎えたデンマーク発・フットウェア&ライフスタイルブランド「ECCO(エコー)」は、女優の臼田あさ美さんを起用した新しいカプセルコレクションのスペシャルコンテンツをECCO公式サイトに発表しました。女優の臼田あさ美さんが履きこなすECCOのカプセルコレクション 臼田あさ美さんが履きこなすカプセルコレクションは、数々のブランドでも活躍したファッションデザイナー ナターシャ・ラムゼイ・レヴィをクリエイティブパートナーとして迎え10月中旬より公式オンラインストア・一部店舗で販売開始したもの。ECCOのアイコニックなシューズを大胆な表現で再構築。シグネチャースタイルにナターシャならではのみずみずしさ、そしてフェミニンさとマスキュリンさの両面価値を提案しています。<Natacha Ramsay-Levi Collection> 今回の臼田あさ美さんとのコラボレーションは、本来のECCOが持ち合わせるスタイルと履き心地、そして本カプセルコレクションが持つ大胆で新しい両面価値を表現するにあたり女優として、母として、そして女性としてもみずみずしくしなやかに活躍する臼田あさ美さんを起用し、新しいECCOの世界感を表現しました。“SNS全盛の今だからこそ「出会いのときめき」を大切にしています。情報過多の今だから、自分の感性をみずみずしく保っていたいな、と思います”(臼田あさ美さん・談)7.5cmヒールなのにまるでスニーカー?と勘違いするほどの疲れにくい白ブーツ10月にオープンした新しいECCOの世界観を体現した新店舗「ECCO 青山Ao店」にも訪れた臼田あさ美さんのこの冬必見のブーツスタイルは、ECCO公式オンラインサイトで2024年1月までの限定公開となります。目が覚めるようなヴィヴィッドなオレンジに北欧ならではのシックなカラーを掛け合わせたブーツロングブーツなのに軽い!ロングブーツだからこそレザーで差が出る渾身の一足<女優 臼田あさ美さん プロフィール>1984年生まれ。女性ファッション誌で専属モデルとして活躍したのち、女優としての活動をスタート。2024年1月スタートのドラマ「夫婦の秘密」(BSTBS 毎週木曜日23:00-23:54放送予定)では主人公 野山穂花を演じる。映画『愚行禄』では第39回横浜映画祭助演女優賞を受賞。<ECCO 青山Ao店>246号沿いに建つAoビル1Fに10月に新たにオープンした『青山Ao店』はECCOのリアル店舗で最大級の品揃え。天井が高く開放的な店内には約500点以上のコレクションが並びカジュアルからフォーマル、そしてゴルフシューズに至るまで新しいECCOの世界を体現します。所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山3丁目11-7営業時間:11:00-20:00<About ECCO>ECCOは60年前の1963年、デンマーク人のカール・ツースヴィーとビルテ・ツースヴィー夫妻が、自分たちの靴工場を作るという夢を抱いて創業したファミリービジネスです。ファミリーによるファミリーのための価値観がECCOの活動の中心であり、2023年現在もツースヴィーファミリーがECCOを所有・経営しています。2023年、ECCOは新たなコンセプトとして「モダンファミリー」を発表し、現代を生きる、実際に生活している人々のライフスタイルをサポートしています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日臼田あさ美が、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が“クアトロ主演”する「いちばんすきな花」にて、松下さん演じる主人公の1人・春木椿の婚約者役で出演することが決定。3年ぶりに木曜劇場に出演する。「silent」でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにくすっと笑って、ふわっと泣ける、新しいスタイルのドラマを描いていく本作。境遇だけでなく、考え方も全く違う4人の男女が、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリーとなる。臼田さんが演じるのは、春木椿の婚約者・小岩井純恋(こいわい・すみれ)。椿とはもともと高校時代の同級生で、卒業後しばらくしてから、別の同級生の結婚式で再会したことをきっかけに交際。結婚も決まり幸せそうな2人だったが、椿はたびたび聞かされる純恋の“男友達”の存在が気になっていた。そして、新居への引越しを迎えた日に…。臼田さんは、映画『恋空』やドラマ「東京DOGS」といった多くの話題作に出演して注目を集めると、映画『ランブリングハート』(2010年)で初主演、映画『愚行録』(2017年)では第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。ドラマでも「家売るオンナ」や「架空OL日記」、「イチケイのカラス」とその高い演技力で人気ドラマ作品に出演を続けている。フジテレビ系連続ドラマに出演するのは「ラジエーションハウスll~放射線科の診断レポート~」(2021年10月期)以来で、木曜劇場へは「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(2020年7月期)以来3年ぶりの出演となる。「村瀬さん×生方さんのタッグということで台本を読む前からワクワクしたのを覚えています。ただ役どころは意外でした!」と明かす臼田さん。「今まで何度か感じたことはあるけれど、何となくやり過ごせてきた日常の中での違和感のようなものを、丁寧に紐解いて言葉を紡いでいる台本だと感じました」と語り、「会話劇の中に、妙に腑に落ちるフレーズが落ちていたり、どんなシーンになるのか楽しみになる」台本であることをコメント。「誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております」と期待を寄せた。プロデューサーの村瀬氏は「(臼田さん演じる)純恋は、“男女の間に友情は成立するか?”という、このドラマのテーマを象徴する役」と説明し、脚本の生方さんと「恒例の当て書きで純恋というキャラクターを作ってきたのですが、臼田さん曰く『意外』で、なんなら全然違っていたようです」とそのキャラクターを語っている。木曜劇場「いちばんすきな花」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(初回20分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日坂口健太郎主演ドラマ「CODE-願いの代償-」に、三浦貴大、鈴木浩介、臼田あさ美、青柳翔、黒羽麻璃央、兵頭功海、竹財輝之助が出演することが分かった。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という正体不明のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。三浦さん、鈴木さん、兵頭さんが演じるのは、二宮が務める神奈川県警暴力団対策課の同僚。三浦さんが演じる百田優は、二宮の同期であり、時に熱く猪突猛進的に捜査へ突き進む二宮に、寄り添って優しく諫める親友ともいえる存在。「ワクワクしながら読みすすめました」と脚本の印象を明かした三浦さんは、「大きな謎と伏線、明らかになっていく真実をお楽しみください」と呼びかける。三浦貴大(百田優役)鈴木さんが演じる田波秋生は二宮の直属の上司で、古くから付き合いがあり、良き理解者。「先がハラハラする展開なので、楽しんで、ぜひご覧ください!」とコメント。兵頭さん演じる八重樫享は二宮の後輩で、情に厚く、実直に仕事に勤しむ真面目な男。「日々、幸せを感じながら撮影しております」と報告した。鈴木浩介(田波秋生役)臼田さんが演じるのは、事故に巻き込まれて非業の死を遂げてしまう、二宮の恋人であり、神奈川県警の鑑識課で働く七海悠香。「心情の部分でリアリティーを感じるので、あらゆる登場人物に自分を重ねて想像したり、推理したりして、楽しんで頂けると思います」と話し、「七海悠香は、1話で亡くなってしまいますが、その後もCODEの謎に関わっていくので、注視して頂けたら幸いです」と語る。臼田あさ美(七海悠香役)また青柳さんが、【CODE】を手にする半グレ集団の代表・甲斐篤志。黒羽さんが、二宮の情報屋としての顔もあわせ持つ、甲斐の経営するクラブで働く柏木淳二。竹財さんが、【CODE】の謎を追うフリーの雑誌記者・椎名(染谷将太)の過去に大きく関わる・三宅直人を演じる。青柳翔(甲斐篤志役)青柳さんは「ストーリーがテンポ良く進む」と見どころを話し、黒羽さんは「坂口さんとは昨年初共演させて頂き、またご一緒でき嬉しく思います」と共演を喜んだ。竹財さんは「台本のページを捲る手が止まらないドキドキハラハラの脚本で感情が忙しかったです」と物語の印象を明かしている。竹財輝之助(三宅直人役)併せて、本編映像初公開となる予告編も完成した。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月07日女優の今田美桜と臼田あさ美が、CJ FOODS JAPAN・ビネガードリンク「美酢(ミチョ)希釈タイプ」の新CM「はじめよう!美酢活」編(4月25日~)、「つづけよう!美酢活」編(6月1日~)に出演する。美酢のイメージキャラクターを務める今田に加え、臼田が初登場。2人のリアクションを通して、美酢の魅力やアレンジによる意外性を伝える。撮影を終え、今田は「ピンクの世界観のなか臼田さんと会話をしながら美酢を楽しむという撮影で、とてもリラックスして楽しかったです」とコメント。一方の臼田も、「今田さんとは会うのも初めてでしたが、本当に楽しく撮影ができて、リアクションも素っぽいというか普通に笑っちゃったりして(笑)。本当にリラックスして撮影ができました」と楽しげに振り返った。今回のCMが初共演となる2人。今田にとって「私はずっと拝見していて、今日会うのを楽しみにしていました」と念願の機会だったようで、臼田はそんな今田に「たくさん質問をしても全部快く答えてくれたり、私の失敗を場の空気を良くするために笑ってくれたりして助かりました。緊張せずにリラックスできる空気をすごく作ってくれたので安心しました」と感謝。これに今田は「楽しかったです」と反応し、「私も緊張しいなのでいろいろ話してくださって本当にありがたかったです」と相性の良さをうかがわせていた。
2022年04月22日株式会社ブランジスタメディアは、4月19日(火)に臼田あさ美さんが表紙の、住宅・インテリア電子雑誌「マドリーム( )」Vol.43を公開いたしました。■ ■暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol. 43テーマ「身体も心もピカピカに 元気になる暮らし方」表紙・巻頭インタビュー:臼田あさ美さん 「マドリーム」は、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジン。おうち時間を充実したい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「元気になる暮らし方」がテーマの最新号には、臼田あさ美さんが登場。庭でのびのびと動いたり、ウッドデッキやお部屋で寛いだりするシーンの撮影では、臼田さんならではのはじける笑顔が素敵。コメント動画では、おうちで愛用しているという、お気に入りのキャンドルとポプリを紹介してくれています。臼田あさ美さんインタビュー 「睡眠と食事は生きていく基本」と話す臼田さん。心を元気にする方法をお聞きすると、「30分でいいから別の事をすること」と、カラッと明るい雰囲気の臼田さんならではの回答でした。どんなことをするのかは、ぜひ本誌のインタビューを読んでください。愛用品のキャンドルとポプリのお気に入りポイントを語ってくれている動画も、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。臼田あさ美さん愛用品紹介ムービー: 動画1: 第一特集:健やかな日々を、この家で Let’s live healthy!暮らしの実例で見る「心も身体も元気になる3つの部屋」 ちょっと気分が沈んだ時や調子が出ない時、自分を元気にしてくれるのは、やっぱり家!「陽の光」「湿度」「サウナ」をキーワードにした3名のお部屋を紹介します。心と身体が整うおうち時間を目指してみませんか?第二特集:魅力を解説! 今住みたい街「元気になれる街 石神井公園編」 毎号、編集部が注目する街をピックアップ。街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。今回ご紹介するのは東京都の石神井公園。14年前から街に住む酒場ライターのパリッコさんが、石神井の街への愛や、住みやすさについて語ります。◎ 新たな目利きが続々登場!街の目利きが案内する 家探しタウンガイド 街の魅力や生活に役立つ情報を教えてくれる不動産会社を取材した、住むためのタウンガイド。賃貸編の埼玉や大阪に新しい目利きが登場しています。気になる街をチェックしてください。◎その他連載 日本の名建築窓を重視した名作住宅「ヴォーリズ住宅」/ 解説:中山繁信さん(建築家) <動画企画>街を味わう簡単レシピ今号の街の味は、大阪府高槻市の「うどん餃子」 動画2: <株式会社ブランジスタメディア 会社概要> 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月19日テーマは、まるくて、やさしくて、あったかい。猫と暮らそう株式会社ブランジスタメディアは、4月19日(火)に臼田あさ美さんが表紙の、住宅・インテリア電子雑誌「マドリーム( )」Vol.43を公開いたしました。■ 暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol. 43テーマ「身体も心もピカピカに元気になる暮らし方」 表紙・巻頭インタビュー:臼田あさ美さん 「マドリーム」は、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジン。おうち時間を充実したい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「元気になる暮らし方」がテーマの最新号には、臼田あさ美さんが登場。庭でのびのびと動いたり、ウッドデッキやお部屋で寛いだりするシーンの撮影では、臼田さんならではのはじける笑顔が素敵。コメント動画では、おうちで愛用しているという、お気に入りのキャンドルとポプリを紹介してくれています。『マドリーム』Vol.43表紙:臼田あさ美さん臼田あさ美さんインタビュー 『マドリーム』Vol.43インタビュー:臼田あさ美さん「睡眠と食事は生きていく基本」と話す臼田さん。心を元気にする方法をお聞きすると、「30分でいいから別の事をすること」と、カラッと明るい雰囲気の臼田さんならではの回答でした。どんなことをするのかは、ぜひ本誌のインタビューを読んでください。愛用品のキャンドルとポプリのお気に入りポイントを語ってくれている動画も、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です臼田あさ美さん愛用品紹介ムービー: 第一特集:健やかな日々を、この家でLet’s live healthy! 暮らしの実例で見る「心も身体も元気になる3つの部屋」 ちょっと気分が沈んだ時や調子が出ない時、自分を元気にしてくれるのは、やっぱり家!「陽の光」「湿度」「サウナ」をキーワードにした3名のお部屋を紹介します。心と身体が整うおうち時間を目指してみませんか?◎街の目利きが案内する住まいのタウンガイド『マドリーム』Vol.43第一特集:心も身体も元気になる3つの部屋『マドリーム』Vol.43第一特集:心も身体も元気になる3つの部屋第二特集:魅力を解説! 今住みたい街「元気になれる街石神井公園編」 毎号、編集部が注目する街をピックアップ。街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。今回ご紹介するのは東京都の石神井公園。14年前から街に住む酒場ライターのパリッコさんが、石神井の街への愛や、住みやすさについて語ります。◎街の目利きが案内する住まいのタウンガイド 街の魅力や生活に役立つ情報を教えてくれる不動産会社を取材した、住むためのタウンガイド。目利きは毎月増えていくので、気になる街がある方は定期的にチェックしてください。◎その他連載 日本の名建築窓を重視した名作住宅「ヴォーリズ住宅」/ 解説:中山繁信さん(建築家) <動画企画>街を味わう簡単レシピ今号の街の味は、大阪府高槻市の「うどん餃子」 <株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月19日FEATUREASAMI USUDAPRIVATE FASHION FOR SPRING臼田あさ美のプライベートファッション春の服と子ども服 2022.4.15 あとで見る 「子どもが少し大きくなってきたので、自分も子どもも、好きなおしゃれをもっと楽しめるようになった」と語る臼田あさ美さん。動き回れるカジュアル服からお出かけしたくなるワンピースまで、子どもと一緒に楽しめる春のコーデを見せてもらいました。 ASAMI USUDAPRIVATE FASHIONFOR SPRING臼田あさ美の〈親子服〉FAMILY’S FASHION 01母娘のワンピースリンクONE-PIECE LINK COORDINATEASAMI’S VOICE 普段はボーイッシュな娘にもこの春はワンピースを着せてみようかと。私もそれに合わせて一緒に楽しみたい気分。プリンセスブームも来ているので、こういう可愛らしい服にトライしてみるのもいいですね。ワンピースは着回しが効くのでちょっとカジュアルダウンしてTシャツやスウェットと合わせても。 [ Asami ] フリルワンピース¥44,000/オオシマレイ(マチュピチュ)、中に着たTシャツ¥8,250/ポジティブメッセージ(コンコード ショールーム)、サンダル¥8,470/ビーミング by ビームス(ビームス公式オンラインショップ)、バッグ¥13,200/ジュウジュウ(ルイク) [ girl ] ワンピース¥14,170(2y、4y、6y)/リール アドア、ソックス¥2,420(18/20(11-12.5cm)~32/35(20-22.5cm))/コレジアン(ともにリリースゥリル)シューズ=本人私物 FAMILY’S FASHION 02唯一無二のヴィンテージMIXVINTAGE MIX COORDINATEASAMI’S VOICE 被りがちな子ども服も、ヴィンテージでオンリーワンのときめくものを見つけたい。どうひとクセつけるかでコーデが決まる気がします。娘も柄物が大好きなので、この格好でパーティとかしたいですね。動きやすくてカジュアルなTシャツが我々親子のユニフォーム。ガシガシ洗えるのってやっぱり最高! [ Asami ] クロシェタンクトップ¥74,800/ダブレット(エンケル)、中に着たロンT¥7,150/セレナヘリオス(コンコード ショールーム)、ラインパンツ¥23,100/ニードルズ×ビームス ボーイ/ビームス公式オンラインショップ、 スニーカー¥30,800/ニードルズ、ネックレス¥23,100/ロドリリオン(ともにネペンテスウーマン トウキョウ) [ girl ] ハット¥9,350(6-8y、10-12y)、サンダル¥4,950(12cm−19cm)/ともにボントン(ボントンジャポン株式会社)、ヴィンテージのベスト¥6,380/アイアム、中に着たヴィンテージTシャツ¥4,800/アベショーセカンド、パンツ¥7,150(M(3-4y)、L(5-6y))/スンナ ステュディオス(ニイーチェスツ)、ソックス¥2,420(18/20 (11-12.5cm)~32/35 (20-22.5cm))/コレジアン/リリースゥリル ASAMI USUDAPRIVATE FASHIONFOR SPRING臼田あさ美の〈春の服〉ASAMI’SFASHION 01ラフに着る柄×柄PATTERN × PATTERN COORDINATEASAMI’S VOICE 基本的にガーリーな服はあまり選ばないのですが、ヴィンテージなどラフで色や柄が可愛い着こなしには挑戦したいなと思います。今日のコーデも甘いブラウスと辛めの迷彩柄パンツで、インパクト強めなコーデに仕上がっているところがお気に入り。フラットシューズで抜け感を出すのもいい感じ。 [ Asami ] ヴィンテージニットカーディガン¥27,280、中に着たヴィンテージフリルシャツ¥16,280、ヴィンテージカモフラパンツ¥16,280、ヴィンテージビーズロングネックレス各¥9,680/以上5点すべてオズ ヴィンテージ、パンプス¥10,450/ビーミング by ビームス(ビームス公式オンラインショップ) ASAMI’SFASHION 02コンサバじゃないジャケットスタイルNEW JACKET STYLEASAMI’S VOICE 1枚で着るにはちょっと斬新すぎるかなというコーデも上からジャケットを羽織ればキマります。ジャケットもあまりコンサバになりすぎないように、古着のものや旦那さんのおじいさんのジャケットを借りて楽しんでいます。ママ感を意識しないちょっとクールなコーディネートに仕上げるのもいいですね。 [ Asami ] ジャケット¥75,900/ブルックス ブラザーズ for ビームス ボーイ(ビームス公式オンラインショップ )、中に着たワンピース¥48,400、ボーダートップス¥24,200、ボーダーパンツ¥28,600/以上3点すべてロドリリオン(ネペンテスウーマン トウキョウ)、サボサンダル¥37,400/ニードルズ×トロエントープ(ネペンテスウーマン トウキョウ)、ピアス¥23,100/ガガン今、気になるアイテムゴールドアクセサリーGOLD ACCESSORIES「アクセサリーはずっと同じものや思い入れのあるものをつける派なので、あまり変化は求めてないんですが、今まではシルバーメインだったのでゴールドのアクセにトライするのもいいかなと。指輪やピアス、ネックレスもきれいめになりすぎないようにカジュアルなスタイルに合わせてジャラジャラ重ねたいですね」ゴールドアクセサリーGOLD ACCESSORIESイヤーカフ¥17,600、ブレスレット¥110,550、チェーンネックレス¥24,200、モチーフネックレス¥61,600、スネークリング(左手中指)¥40,300、リング(右手人差し指)¥24,200、トパーズ入りリング(左手人差し指)¥19,800/以上7点すべてガガンシャツ¥18,700/セレナヘリオス(コンコード ショールーム)、中に着たTシャツ¥5,280/マンハッタンポーテージ×ビームス ボーイ(ビームス公式オンラインショップ ) ASAMI USUDAPRIVATE FASHIONFOR SPRING臼田あさ美の〈春の顔〉SPRINGMAKE-UP「春は健康的で顔色がよくなるメイクが気分。まぶたにキラキラのゴールドをのせ、目の下にピンクのラインを入れて春らしい仕上がりにしてみました。まつ毛はあえて透明なマスカラで仕上げています。血色がよくなると自分でもテンションが上がります。早くマスクを外してメイクを楽しめるようになりたいですね」 PROFILE 臼田あさ美 うすだあさみ/俳優。1984年10月17日生まれ、千葉県出身。一児の母。現在公開中の映画『ウエディング・ハイ』、Amazonプライム・ビデオ『失恋めし』ほか、数々の話題作に出演@asami_usuda SHOP LIST アイアム03-6770-0557アベショーセカンド03-6407-0803エンケル03-6812-9897オズ ヴィンテージ03-5962-7775ガガン070-3321-1424コンコード ショールーム03-6804-3108ニイーチェスツ2e.chests@gmail.comネペンテスウーマン トウキョウ03-5962-7721ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jpボントンジャポン株式会社03-3583-2630マチュピチュ03-5459-3713リリースゥリルinfo@lilysourire.comルイク03-5712-3520 models/Asami Usuda&girlphotography/Takahiro Otsujistyling/Masayo Morikawahair&make-up_Kanako Hoshitext/Masako Serizawadesign/Hiroe Nakamura
2022年04月15日ムロツヨシ初主演映画『マイ・ダディ』に、昨年12月にSNSにて匂わされていた奈緒の出演が決定。さらに、毎熊克哉、臼田あさ美、光石研らの出演が明らかになった。本作は、CCCグループのカルチュア・エンタテインメント株式会社が主催し、これまでに『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』などを世に生み出してきた映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」の2016年準グランプリ受賞作品。実は主演のムロさんが撮影時にSNSで2ショットを投稿し、一部で話題となっていたが、この度、ムロさん演じる一男の妻・江津子役にドラマ「あなたの番です」をはじめ、ドラマ・映画・CMへの出演が絶えない奈緒の出演が正式発表。ムロさんと初共演になる奈緒さんは「ムロさんはずっとご一緒したくて、想像していた通りと言いますか、本当に愛のある、皆に対して優しくいてくださるので、ムロさんがいる座長の現場は絶対に明るくて最後までみんな笑顔で走りきるんだろうなと思っています」と喜びと期待をコメント。また、自身のキャリア初となる母親役については「私の中で、ずっと母親をやるということが、このお仕事をしていて一つの目標だったので、母親に挑めるということが、今回の作品に入る前から本当に楽しみでしたし緊張もありました」と目標としていた役柄を演じ切った感想を語っている。さらに、ストリートミュージシャン・ヒロ役にはドラマ「恋はつづくよどこまでも」で話題となった毎熊克哉、一男が訪れる食堂の店員・久美子役には数多くの作品で存在感を放つ臼田あさ美。一男のバイト先のガソリンスタンドの店長には、「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」FOD版で監督・脚本を務めるなどムロさんとも長年親交の深い永野宗典、ひかりの通う病院の医師役にお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太。そして、一男が仕える教会に訪れるホームレスのチューさん役を名バイプレイヤーの光石研が演じている。『マイ・ダディ』は9月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ダディ 2021年9月23日より全国にて公開(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会
2021年06月02日コナリミサトによる同名コミックを中村倫也主演でドラマ化する「珈琲いかがでしょう」の2話が4月12日放送。臼田あさ美演じる女性のエピソードに「ヒリヒリする」「めちゃくちゃ胃にくる」など視聴者からのコメントが殺到している。中村さんも出演してドラマ化された「凪のお暇」などで知られるコナリさんの人気作を映像化した本作は、素敵な移動珈琲屋の店主が街から街へと行く先々で、一杯一杯、丁寧に、誠実に、心を込めて珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく“幸せを運ぶ珈琲物語”。移動珈琲店「たこ珈琲」店主の青山一に中村さん。青山を追う謎の男、杉三平(通称:ぺい)に磯村勇斗。そして各話ごとに豪華なゲストが登場。今回は「荒ぶる季節の乙女どもよ。」「書けないッ!?」などの作品で注目を集める山田杏奈と、『蜜蜂と遠雷』「アンサング・シンデレラ」をはじめ数多くの出演作を持つ臼田あさ美がゲスト出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田舎生活から抜け出し「東京で何かしらになりたい」と考える高校生の大門雅(山田さん)が、田舎道で「たこ珈琲」を開店していた青山のトラックに忍び込み東京に。雅のインスタのファンだという礼(臼田あさ美)の女性限定シェアハウスに泊まることになっていたのだが、行ってみるとそこにはガラの悪い男性がいて…という「キラキラ珈琲」。危機に瀕する雅だが、彼女の父と密かに連絡を取り、雅のあとを尾けていた青山によって助け出される。しかし礼の部屋にスマホを忘れてしまい青山が代わりに取りに行くことに。礼の部屋でスマホを探していると古いエスプレッソマシンが見つかる。マシンは礼が上京した当時購入したもので、画家を目指していた礼は専門学校の同級生“ネネモ”が認められていくことに嫉妬、ネネモが売れるに伴ってネットに誹謗中傷を書き込むなど、“闇落ち”してしまったのだった…という「だめになった珈琲」の2エピソードが今回オンエア。「今日は田舎育ちで芸大美大通った人刺してくるじゃん」「葛藤が嫉妬に変わっちゃったのかなぁ……」「原作の時から好きだったけどドラマになると余計にくるなぁ」など“闇落ち”していく礼の姿に心が“刺された”視聴者からのコメントが続々。また山田さん演じる田舎の高校生、雅に青山が淹れた珈琲「ロサ・メヒカーノ」にも「かわいいコーヒーだなあ~!」「ロサメヒカーノ…美味しそ」「ピンクのコーヒー可愛いし飲みたい」などの反応が多数寄せられている。(笠緒)
2021年04月13日綿矢りさの小説を原作に、のんと林遣都の初共演で映画化する『私をくいとめて』に、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいりが出演することが決定。併せて、特報映像が解禁となった。みつ子が全幅の信頼をおくおひとりさまの先輩・ノゾミさん役には、主演作の『南瓜とマヨネーズ』を始め、『蜜蜂と遠雷』『劇場版 架空OL日記』など話題作へ立て続けに出演し、大九監督とは『美人が婚活してみたら』「捨ててよ、安達さん。」に続くタッグとなる臼田あさ美。みつ子のバリキャリ女上司・澤田役には、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活躍し、大九作品には『勝手にふるえてろ』「捨ててよ、安達さん。」に出演する名バイプレイヤー・片桐はいり。みつ子の同僚で、個性的すぎる存在感を放つカーター役には、MEN’S NON-NO専属モデルを務め、本作が映画初出演となる若林拓也が抜擢された。今回解禁された特報映像には、脳内に相談役「A」をもつ、31歳おひとりさま・みつ子(のん)が崖っぷちの恋に挑む様子が映し出されている。悠々自適におひとりさまライフを満喫していたみつ子だったが、年下営業マン・多田くん(林遣都)との出会いをきっかけに様子が一変。予期せぬ恋を前に、20代のように勇敢に恋に立ち向かえず、“キャパオーバー”寸前に。時には心乱され、あわてふためきながらも、訪れた恋に向き合うことを決めるみつ子。多田くんとのもどかしい恋模様はもちろん、いかなる時もやさしく穏やかに助言をくれる「A」とみつ子の、息ぴったりでコミカルなやり取りにも期待が高まる映像に仕上がっている。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開予定©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年09月16日安達祐実が“自分役”で主演する「捨ててよ、安達さん。」の2話が4月24日放送。今回は臼田あさ美が“輪ゴム”役で、戸塚純貴が“レジ袋”役でゲスト出演。その役柄と演技に注目の声が集まっている。安達さんが“安達祐実”を演じ、地上波連続ドラマで10年ぶりの主演を務める本作。物語は安達さんが女性誌から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに、“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられ、夢の中で謎の少女と“捨てられないモノ”たちが擬人化して次々に登場し、自分を捨ててほしいとお願いする…その過程で安達さんの心も紐解いていくというもの。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。再び夢の中に現れた少女(川上凛子)を見て、安達さんは幼少期時代のある出来事を思い出す。そんな中、安達さんが使っている輪ゴム(臼田あさ美)とレジ袋(戸塚純貴)を名乗る男女2人が安達さんの元を訪れ、自身の使われ方への不満を話し始める。話していくうちに輪ゴムとレジ袋が喧嘩を始めてしまい、2人が付き合っていることなどがわかって…と、今回もシュールな“安達さんの夢の中”が描かれた。毎回豪華なゲストが登場することも話題を呼んでいる本作だが、今回は『蜜蜂と遠雷』や「家売るオンナ」シリーズの臼田さん。「仮面ライダーウィザード」などで注目され『ライチ☆光クラブ』『ブラック校則』などの作品で知られる戸塚さんの2人が登場。「臼田あさみ好きで途中から見てたらまさかの輪ゴムでワロタ」「輪ゴム役は初めてだろうなぁ?!!笑」「戸塚純貴の演技がめちゃくちゃ好きだから、このドラマ幸せ」「うちにもあのタイプのレジ袋さんいらっしゃるわ」など、なかなか演じることがないであろう“役柄”を見事に演じ切った2人にに注目する声が多数寄せられている。(笠緒)
2020年04月25日女優の臼田あさ美(33)が3月26日、第1子を妊娠中であることを発表。所属事務所を通じ、直筆サイン入りのファックスをマスコミ各社に送付した。 ’17年1月にロックバンドOKAMOTO’Sのドラマー・オカモトレイジ(27)と結婚。ファックスでは「私事ではございますが、この度新しい命を授かりました。現在8カ月になり夫婦ともども、喜びを噛みしめながら日々過ごしております」と報告。 今後については「体調をみながら、精一杯務めさせていただきたいと思っております」と仕事を続けていく意向を明かし、「引き続きどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。 本人のSNSはまだ更新されていないが、発表を知ったファンたちは2日前に更新されたインスタグラムにコメントを投稿。「おめでとうございます」「体、大切にしてください」「元気な赤ちゃんを産んでください」といった声が寄せられている。
2018年03月26日臼田あさ美は、主演映画『南瓜とマヨネーズ』において、恋人のせいいち(太賀)と過去の男・ハギオ(オダギリジョー)の間で惑うツチダに扮した。劇中のいびつな三角関係を、こう表現する。「飲料に例えたら、ハギオは初めて飲んだコカ・コーラみたいな感じかな?たぶん一生忘れないし、『あれってすごかったあ』って、また飲みたくなるというか…そういう存在です。せいちゃんは、う~ん…出汁ですね!疲労を感じたときに思い出すというか、味わいたくなる、ホッとする存在なんじゃないかなと思います」。実に、言い得て妙だ。90年代、ストリート系、当時で言えば裏原系女子のバイブル的雑誌「CUTiE」から派生した「CUTiE Comic」にて、1998年に掲載されていた魚喃キリコの代表作「南瓜とマヨネーズ」。主人公・ツチダが同棲中のミュージシャンを目指す優しい恋人せいいちと、昔の想いを断ち切れず逢瀬を重ねてしまう過去の恋人ハギオとの間で、自分の気持ちがわからないまま揺れ続ける、脆い姿が反響を呼んだ。あれから19年が経ち、2017年の時代背景に落とし込んだ映画版として生々しく蘇った。そもそも、冨永昌敬監督から強いオファーのもと臼田さんが声をかけられたのが4年前。原作の存在も知っていて、企画の内容を聞いた臼田さんは、「絶対やりたいし、やるべきだと思いました」と強く興味を惹かれたという。製作までにはかなりの時間を要したが、月日を待ってまで、作品の何に惹かれたのかと聞けば、「正直、わからない部分もあるんです」と、臼田さんは切り出した。「ツチダに共感したとか、そういう経験をしたとかではないんです。原作を読んだとき、脚本を読んだとき、撮影中、いまと、ずっと変わらない気持ちなのは、せいちゃんに対して何とかしてあげたいという思いでした。原作を映画化して、せいちゃんを何とか送り出したい…成仏させたいと言うと大袈裟ですけれど(笑)。せいちゃんの歌が皆に届けば、報われるんじゃないかなという感覚になっているんです」。ツチダは、働かないで曲を作ろうとする(実態はくすぶっている)せいいちのために、ライブハウスでアルバイトをし、それだけでは生活が苦しくキャバクラにも勤め始める。せいいちに内緒でする夜の仕事は、やがて愛人契約という成れの果てに。ほどなく、せいいちにもバレてしまい、それをきっかけに恋人たちの仲は悪化の一途をたどる。よく言えば尽くし、悪く言えばとにかく流されやすい女がツチダ像だ。ツチダになるため、臼田さんはあえて「準備しすぎないようにした」そう。「原作も脚本も読む時間がたっぷりあったんですけれど、特別なことは何もしませんでした。普段やっているほかの作品より、役についてあまり考えないようにしていたというか。『南瓜とマヨネーズ』は、いたって日常の話だから、特別なことをやって特別な表現をしようというよりも、その瞬間に思ったことを見せる、そのときに感じた顔をすればいいと思っていたんです。(太賀さんと)ふたりで作り上げた空気で伝えなきゃいけない作品なので、人物をクセづけるよりは、何もしない中で、いかに生活しているふうに見せるか、ということのほうが大事でした」。だからか、せいいちと過ごしたツチダの狭いアパートが、作品のリアル感を盛り上げる。「そうなんです。撮影に入る何日か前に、監督が『1回、家を見に来ない?』と普通にラフな感じで、メールをくれたんです。私と太賀くんで『じゃあ見に行こうか』と行ったことが、すごく良かったんだと思います。初めて家に行ってお芝居をするんじゃなくて、事前に行って、ただごろーんとしてみたり、キッチンに行ってみたりして。『ここに住んでいるふたりなんだな』とイメージできた上で、現場に入れたので。せいちゃんがいて、あの家があったことが、常に私をツチダにしてくれる環境でした」。ツチダを彩る人物として、現恋人役の太賀さん、元恋人役のオダギリさんという心強い実力派もそろった。「太賀くんとは、いろいろなところですり合わせるというか、感覚的に何かを共有して作っていきました。オダギリさんとは久しぶりに(共演作品以来にで)お会いして、『あれっ』という感覚のまま、気づいたら終わっていた、みたいな不思議な感じでした」と、それぞれの印象について語る臼田さんは、とても生き生きとしている。せっかくなので、共演した感想をさらに詳しく聞いてみた。「太賀くんは、もともと友達だったんです。恋人としての距離感とはまた全然違うと思うんですけれど、私は年上だし遠慮もないので(笑)、楽な関係なんです。お芝居に関しては、事前にそうして信頼関係が築けていたことが、とても大きかったかな。客観的に見ていたら違和感のないシーンだとしても、ふたりの感覚的には違和感があることも出てきたりしたので、わりとふたりだけで共有していました。例えば、台本にある台詞では感情が追いつかなかったときは、『いま、思う感覚を優先しよう』という感じで、本番でふたりでやってみて『OKです!』となることもありましたね」。台本は完璧に頭に入った上で、その場で起きることや、新鮮な気持ちを優先して演じるということは、俳優なら誰しもできることではない。柔軟性があることは、女優としての武器にもつながる。「私は全然自信がないから、自分が準備してきたものが正しいと思わないんです。自分が想像できることなんてしれているし、そこに監督や共演者、それぞれの想像があったら何倍にも物語は膨らむと思っています。いつも新しい意見が欲しいし、新しい意見に対応できる人でいたいと思うので、現場で変化していくこととかは恐れないというより、むしろ(変化が)ないことのほうが恐ろしい」と、謙虚な姿勢を見せつつも、きっぱりと言い切った。太賀さんと同じく、臼田さんと空気感が合う印象のオダギリさんとの共演もまた、心地よかったのだろうか。「オダギリさんは、すごく気さくな方です。ここ最近のオダギリさんの作品を立て続けに拝見していて、やっぱりすごく余裕があるなと思っていました。どんな役をやっても、見ていて苦しくないし、その人のさらに奥行きの部分が気になるというか。だから、オダギリさん自身の人間力が、きっとその役に深みを持たせているんでしょうね」。すべからく、ハギオもオダギリマジックにかかった。「ハギオに会う前、ツチダは『ハギオに会ってもお金を渡さないし、今日で別れを告げて、あんたなんか最低だから会わないって言ってやろう』という気持ちで家を飛び出したと思うんです。けれど、彼の前に行くとコントロール機能が全部故障になる。ハギオの圧力で言いたいことが言えないのではなく、いつの間にか向こうのペースに飲まれていて『あーもう、じゃあいいよ、しょうがないなあ~』となっていくという…(笑)。お芝居をしていても、不思議な感覚でした。私自身、すごくリアルに感じました」。ツチダは七転び八起きどころか、七回転びっぱなしでいるような女だ。しかし、恋愛において正解がないことは明白だし、もしかすると恋愛で100%成功をしていると胸を張れる人は、世の中にそうはいないのかもしれない。臼田さんは、「未練という意味では、女の人は断ち切るのは早い気がします。でも、ものすごく強烈だった恋愛は、いつだって鮮明に思い出せるというか。その感覚は、あるんじゃないかなと思います」と、女性的立場での恋愛観を明かした。不器用ながらも恋愛に必死で向き合ってきた人たちがどの時代にもいるからこそ、『南瓜とマヨネーズ』が描く世界観は旧びず、永遠にあり続けるのだろう。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)
2017年11月07日女性漫画家・魚喃キリコの同名漫画を、臼田あさ美、太賀、オダギリジョー共演で映画化する『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作のティザービジュアルと特報映像が公開。また本作の写真は、写真集「明星」で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した人気写真家の川島小鳥が担当している。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。このほど到着したティザービジュアルは、主人公・ツチダ演じる臼田さんが、同棲中の恋人・せいいちと仲睦まじく幸せそうな表情を浮かべる写真が多く占める中、かつての恋人・ハギオとも親しげに接する意味深な写真も差し込まれている。なお、この写真は人気写真家の川島さんが担当しており、川島さんにとって撮影現場におけるすべての写真を撮り下ろしたのは初の試み。また、公開劇場にて6月3日(土)より配布されるチラシには、今回公開されたビジュアルのパターンに加え、異なるコピーと写真で構成された全部で6つのパターンで展開。せいいちのギターや歌詞ノートなど、物語のモチーフなどが散りばめられているという。併せて公開された映像初解禁となる特報は、ドラムやギターなど音楽を匂わせるカットに続き、ツチダにモノローグと水着のようなものを踏みつけシャワーを浴びるシーンから始まる。続いて「先の見えない“現在の恋人”」と「忘れられない“過去の恋人”」が映し出され、2つの恋の狭間で揺れるツチダは、「自分が何をしているのかわからない」と葛藤し、目から大粒の涙がこぼれる。そしてラストカットでは、誰かに別れを告げたかのように立ち去っていくツチダが。彼女の視線の先には、せいいちとハギオのどちらがいたのだろうか…?『南瓜とマヨネーズ』は11月11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月02日魚喃キリコ・原作の漫画を、臼田あさ美主演、共演に太賀、オダギリジョーを迎え11月に映画化される『南瓜とマヨネーズ』。この度、本作の場面写真が初公開された。ツチダは同棲中の恋人・せいいちのミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオと偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃氏の同名コミックを映画化する本作。『パビリオン山椒魚』『乱暴と待機』の鬼才・冨永昌敬監督が手掛け、もろく崩れやすい日常の大切さを説きながらも、女性の切ない恋模様をリアルに描いた原作世界を忠実に再現させている。主人公ツチダ役を臼田さんが演じるほか、ツチダに生活を支えられながら夢を追うミュージシャン志望の恋人・せいいち役に太賀さん、そしてツチダが再会を果たす忘れられない昔の恋人・ハギオ役にオダギリさんが扮している。キャストが発表された際には、「ぴったりはまるって表現が合いそうな納得の人選」「わかるわ~~って感情がドンピシャついてくるキャスティングが素晴らしい!!」と原作ファンからも賞賛する声が上がっている。そしてこのほど公開されたのは、ツチダと物語の中心となる2人の男性との関係が垣間見える場面写真。せいいちとは、同棲中の部屋で親しげに寄り添うカットが。一方、ハギオと写る密会シーン写真では、どこか後ろめたい表情を見せるツチダが写し出され、対照的な2人の関係性が伺える。さらに、ツチダがタバコを片手に思い悩む姿は、「ツチダは臼田さん以外にはありえません」と冨永監督が自信を覗かせるように、原作のツチダを彷彿とさせる。なお、この場面写真は、重版の決定した原作の帯に別カットとともに使用されており、書店にて順次展開されていくようだ。『南瓜とマヨネーズ』は11月、新宿武蔵野館ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月14日恋愛マンガの金字塔作品として呼び声の高い、魚喃キリコ原作の「南瓜とマヨネーズ」が実写映画化されることが決定。『愚行録』の臼田あさ美が主演を務め、太賀、オダギリジョーらと競演する。ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるために、内緒でキャバクラで働き生活を支えていた。一方、無職で曲が書けずスランプに陥ったせいいちは、毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。しかし、ツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。そんな矢先、ツチダにとって、いまでも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョ-)と偶然、再会を果たした。過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。映画化もされた「blue」「strawberry shortcakes」などの魚喃キリコの代表作を、『乱暴と待機』『パビリオン山椒魚』などで知られ、2015 年に『ローリング』で「第89 回キネマ旬報ベスト・テン」日本映画第10 位を受賞した鬼才・冨永昌敬監督が実写化。もろく崩れやすい日常の大切さを説きながらも、女性の切ない恋模様をリアルに描いた原作世界を忠実に再現。近年の青春恋愛映画を象徴するような、“壁ドン”“顎クイ”などは一切なし!20代半ばに誰もが経験するような、甘く切ない恋のほろ苦さ、そして人には言えない葛藤を描く等身大の恋愛映画を誕生させた。主人公ツチダを演じたのは、映画『愚行録』やTVドラマ「金と銀」に出演中の臼田さん。“今彼”「せいいち」と“元彼”「ハギオ」の間で揺れるツチダの繊細な心理を見事に表現した。映像化の実現と昨秋10月の撮影をふり返り、「映画を作りました。と、こうして皆様に伝えられること、ツチダとして過ごした時間、せいちゃんが太賀さんだったこと、ハギオがオダギリさんだったこと、すべてが尊くて、大切で、嬉しいです」と感慨ひとしお。「1999 年の魚喃キリコさんが誕生させたツチダが2017 年のいまも相変わらず元気でやってます」と語り、原作を初めて読んだときから出演を熱望していた、思い入れタップリの本作で5年ぶりの主演に挑む。映像化に着手するにあたり、4年も前から臼田さんにオファーしていたという冨永監督は、「魚喃さんが描いたツチダそっくりな人を探しました。その女優はすぐに見つかりましたが、似ているのは顔だけではなかった気がします。ツチダは臼田さん以外にありえません。臼田さん本人もそう思ってるはずです」と、キャスティングに絶対的な自信を覗かせる。臼田さん演じるツチダに生活を支えられながら夢を追う、ミュージシャン志望の恋人・せいいち役には、現在ドラマ「レンタルの恋」に出演中、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』『淵に立つ』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』など数々の作品に出演し、若手実力派の筆頭としてネクストブレイクの呼び声が高い太賀さん。「冨永組として『南瓜とマヨネーズ』を作っていく過程は、役者としてあまりにも濃密で幸せな時間で、撮影を終えたいまでも、心地の良い余韻がまだ残っています」と撮影をふり返り、本作の仕上がりについて「原作ファンの方にも映画ファンの方にも納得していただける作品になっていると思います。どうか楽しみにしていてください」とコメントした。そして、ツチダが再会を果たす忘れられない昔の恋人・ハギオ役に、『オーバー・フェンス』の好演も記憶に新しい日本映画界を牽引するオダギリさん。自由奔放で女にだらしのない役柄ながら、どこか憎めないキャラクター像を作り上げた。冨永監督とは商業長編デビュー作『パビリオン山椒魚』以来、約11 年ぶりのタッグとなる。そのほか、キャバクラでのツチダの同僚役に清水くるみ。ツチダがせいいちとの生活費を稼ぐために愛人関係となるサラリーマン・安原役に光石研。優しく厳しい眼差しで見守るせいいちのバンド仲間に浅香航大、若葉竜也、大友律、岡田サリオらが名を連ねる。また、「音楽」「バンド」が重要な要素となる本作では、冨永監督が数々のMV を手がけるなど親交も深く、唯一無二の活躍を続ける音楽家・やくしまるえつこが音楽監修・劇中歌制作を担当。早くも映像化された本作を観た原作の魚喃さんは、「みごとにのまれた、感謝!」と絶賛のコメントを寄せている。夢を追うミュージシャン志望の恋人か、自由奔放で女好きな昔の恋人か。その狭間で揺れる、普遍的ともいえる繊細な女心に注目していて。『南瓜とマヨネーズ』は11月より新宿武蔵野館ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月04日臼田あさ美の写真集「みつあみ」の発売を記念した写真展「みつあみ」展が8月11日から28日まで、東京・南青山のCABABE de ZUCCa南青山で開催される。女優・臼田あさ美の写真集「みつあみ」は背景も経歴もまったく異なる奥山由之、川島小鳥、藤田一浩の3人の写真家が、ある者は数年かけて、ある者は異国の地で、それぞれの視点で記録したもの。もともと公開する予定もなく撮り始めたがゆえ、ほぼ初公開のカットで、“撮られる”意識のない“瞬間”の姿が写し出されている。今回の写真集発売を記念した同写真展では、収録作品を始めとする完全未発表作品までもが一堂に展示される。会場では、チェキWIDEで撮り下ろした写真を表紙にあしらった「世界で1冊の『みつあみ』特装版」(5,000円※1人1冊限定、オーダーは先着順。完成品は9月中旬~下旬頃順次発送予定)がオーダーできるスペシャル企画が先着順100部限定で行われる。また、会場でかすかに流れるBGMは臼田あさ美自身がセレクトしたそう。【展覧会情報】「みつあみ展」会期:8月11日~28日会場:CABANE de ZUCCa南青山住所:東京都港区南青山3-13-14時間:11時~20時
2016年08月10日2015年10月よりテレビ東京ほかにて放送開始となったTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』。今回は第5話「少女は、闇に落ちる。」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。○TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』第5話あらすじ&先行場面カット■第5話「少女は、闇に落ちる。」池田千歳です~。みなさんにまたお会いできてうれしいわ~。それに、早速綾乃ちゃんと歳納さんがいろいろと見せてくれて……いや~妄想がはかどりますわ~。あぁ思わず鼻血が……。はっいけないいけない。今日は綾乃ちゃんと出かける予定やったわ! 楽しみやな~!(脚本:深見真 / 絵コンテ:片貝慎 / 演出:片貝慎、ありえゆうき / 作画監督:山内大輔、臼田美夫、関崎高明、滝五郎、吉岡敏幸)TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』は、テレビ東京ほかにて放送中。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年11月02日2015年10月よりテレビ東京ほかにて放送開始となるTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』。今回は第4話「その夜は、みんなの想いをつないでゆく。」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。○TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』第4話あらすじ&先行場面カット■第4話「その夜は、みんなの想いをつないでゆく。」みなさん、あかりの姉の赤座あかねです。いつもうちのあかりがお世話になっています。あかりは本当にかわいいから、ほんとあかりはいつ見ても天使で、目に入れてもいたくないわ。あぁもあかりのあれをあーして……と、いけないわ。今日は友達がくるんだった。準備しないとね。(脚本:畑博之 / 絵コンテ:浅野勝也 / 演出:浅野勝也 / 作画監督:野田智弘、臼田美夫)TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』は、テレビ東京ほかにて放送中。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年10月26日俳優の大森南朋が2月4日(土)、主演作『東京プレイボーイクラブ』の初日舞台挨拶を共演した光石研、臼田あさ美、淵上泰史、三浦貴大、奥田庸介監督と共に東京・渋谷のユーロスペースで行った。映画の中では、大森さんにとって久々となる激しいアクションシーンを披露しており「いい年して暴れられる快感があった」と不敵な笑み。その男っぷりに「いやあ、現場ではセクシー“ナンバーワン”でした!」(光石さん)、「本当にセクシーでした」(臼田さん)と共演者も太鼓判を押していた。奥田監督は1986年生まれの25歳(本作撮影時は24歳)。昨年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて自主製作映画『青春墓場~明日と一緒に歩くのだ~』がグランプリを受賞するなど、久々の大型新人として期待を集める存在。商業映画デビュー作となる本作は、場末のピンサロ“東京プレイボーイクラブ”を舞台に、血の気の多い流れ者やその昔の仲間、店員の男やその彼女が人生を賭けて繰り広げるドタバタ劇が描き出される。「インディーズ界でそこそこの結果を残してきたが、やはりプロの現場はスタッフさんの意識や志がケタ外れ。いい刺激になりました」と奥田監督。先日は、第41回ロッテルダム国際映画祭での公式上映に立ち会ったと言い「楽しかったけど、あっちのお客さんは映画の途中で、平気でトイレに立っちゃうんですよ。やっぱり日本が一番落ち着くし、いいですね。みんな大好き、愛しています」とエネルギッシュにアピールしていた。舞台挨拶でも新人らしからぬ堂々たる態度が印象的な奥田監督に対して、大森さんは「貫録があるんで、演出にも力強さがある。この映画がヒットすれば、奥田くんと僕とでまた何か出来ると思う」といち早く再タッグを宣誓。「監督の熱に押されっぱなし」(臼田さん)、「とにかく元気で、映画を撮りたくってしょうがない感じ。現場ではよく『そうはいかない』とスタッフになだめられていた」(光石さん)と監督のあふれんばかりのパワーは、現場で存分に発揮されていたようだ。『東京プレイボーイクラブ』は渋谷ユーロスペース、シネマート新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:東京プレイボーイクラブ 2012年2月4日より渋谷ユーロスペース、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2011 東京プレイボーイクラブ■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?“いい人”大森南朋、天真爛漫な25歳の新鋭監督にお手上げ?松下奈緒「ゲゲゲ」以来のNHKドラマは、憧れの向田邦子原作
2012年02月06日監督の田口トモロヲも相当驚いたらしい。何に?「CanCan」、「AneCan」の専属モデルを歴任し、同性から絶大な人気を誇る臼田あさ美が、監督のデビュー作『アイデン&ティティ』の大ファンであること、さらに同じくみうらじゅんの自伝小説の映画化『色即ぜねれいしょん』の奔放で大胆な女神“オリーブ”役を切望していることに――。既にオーディション応募期間が終了していたにもかかわらず、監督に直筆の手紙を送り、思いを訴えたという臼田さん。そんな彼女を抜擢した田口監督。その賭けは見事に成功した。今後、女優として注目を集めること、そしてこの映画が彼女の代表作となることは間違いない。そう断言したくなるほど、スクリーンの中でまばゆい輝きを放つ彼女だが、その素顔は…。「中学生の頃から、男子寄りの感情の方が多かったんです…」「ちょっと情けない、悶々とした“男子”の青春物語が好きなんです」。愛くるしい笑顔を浮かべて発せられる意外な告白。その容貌からは想像できないような大胆さで主人公の純(渡辺大知)をドギマギさせるオリーブと重なるかも…。それにしても、情けない男子への共感はなぜ?「なぜでしょう(笑)?不思議です、自分でも。普通はああいう青春の感覚って男子特有のものですよね。でも実際、私は中学生の頃から一人で部屋にこもって音楽聴いて、悶々として『うわぁー!!』って一人で叫んだり(笑)、男の子寄りの感情の方が多かったんです。監督にも『え、何で?全然分かんない』と何度も言われました。オーディションで好きな音楽の話になって『エレファントカシマシや銀杏BOYZが好きです』って言ったら『何でそっちなの?なんでみうらじゅんなの?』って。何なんだこの子は?と思われてたみたいです」。では、純が通う男子校の雰囲気、“男子”たちのバカっぷりにも共感できる?「男子校までいくと想像が及びませんが、“男くさい”空気には妙に惹かれますね。ああいう男の子たちを見ると、愛おしく思えるんですよ。自分が高校生の頃?私自身は女子高だったので、校内でかっこいい男の子とすれ違うとか、そういうことはなかったんです。だから男子に対して免疫がなくて…。自転車で通学の途中に会う男子高生はすごく意識してました(笑)。夏の暑い日はYシャツの袖をめくって、靴下も履かずに通学してたんですが、『あ、ヤバイ。こんな日に限って!』ってドギマギしたり。まさに、映画の純くんの女子高バージョンっていう感じでした」。「ギリギリまで悩んで、現場に救われた」オリーブという役は、天真爛漫で大胆な部分と繊細な感情が絡み合った複雑なキャラクター。誰よりも切望したこの役だったが、実際に演じる上で相当の苦労があったと明かす。「原作はかなり読み込んでいたので、撮影が始まるまでは『オリーブのことは誰よりも自分が分かってる』くらいの自信がありました。でもいざ始まると、感情の部分は追いついていても、それを芝居として表現するのは全く違うことで…。でも、監督は『思うようにやればいいから。納得いかなければ言ってね』とおっしゃってくださって。渡辺くんに引っ張ってもらった部分も大きかったです。純くんの部屋でのシーンでも、渡辺くんの芝居を見たら自然に出てくるものがありました。ギリギリまで悩んで悩んで、不安でたまらなかったんですが、現場に救われた感じです」。印象的なシーンとしてユースホステルの場面を挙げ、現場の雰囲気についてこんなエピソードを語ってくれた。「撮影で使ったホステルは物語の舞台の70年代の頃と全然変わってなくて、小説で読んでいた、みうらさんが訪れたユースホステルに来た感覚でした。着いた瞬間に映画の中の世界に入り込んだみたいで。映画のシーンと同じように、日が暮れたらベランダに出て、渡辺くんと一緒にギター弾いたり、峯田(和伸)さんがやって来て横から歌ってくれたり。撮影とそれ以外の時間の境目がなかったです」。「田口監督も渡辺くんも草食系。でも、熱い思いが伝わってきました」先ほどから“悩める男子”への共感を熱く語ってくれている臼田さんだが、そんな彼女だからこそ(?)、映画に登場する“文化系男子”、そして30余年を経た現代に文化系とはまた違ったカテゴリーとして増殖している“草食系”と呼ばれる男子について触れながら、映画の見どころを語ってくれた。「みうらさんの時代の文化系にしろ、いまの言葉で言うところの草食系にしろ、まず勘違いしないでほしいのは、必ずしも彼らが消極的ではないんだぞ、ということ。心の底には熱く、強い思いを秘めてるってことをわかってほしい。私は断然、文化系派です!『好き』とか『俺について来い!』という気持ちを前面に出して伝えられる体育会系、肉食系の男の子たちもかっこいいですけど、この作品を通じて、純くんのような男の子が胸に秘めている思いの強さを改めて知ることができたんです。実際、現場でも渡辺くんも田口監督も文化系でしたし(笑)。でも、熱い思いがすごく伝わってきました。それをこの映画を観る女の子たちに分かってもらいたいです。文化系、草食系バッチリOKです(笑)!」最後に今後、目指す女優像について尋ねると、ゆっくり言葉を選びつつこう語った。「この作品では、大好きな原作に大好きな監督、大好きなキャストと全てにおいて恵まれていました。こういう作品に出会えることは、女優人生の中で一度あるかないかくらいのことだと思う。だからこそ、いまは『こういう役がやりたい』という思いは少なくて…。むしろ、この作品で自分のやれることの少なさを実感したので、いままで25年しか生きてませんが、自分の中にある感情を全て出し切って、その上で『この感情を臼田あさ美に演じてほしい』と言っていただけるようになりたいです」。■関連作品:色即ぜねれいしょん 2009年8月15日よりシネセゾン渋谷、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 色即ぜねれいしょんズ■関連記事:くるり・岸田&銀杏BOYZ・峯田コラボ『色即ぜねれいしょん』主題歌PV到着!70年代色全開!『色即ぜねれいしょん』試写会に5組10名様をご招待リリー・フランキー暴露&田口トモロヲ悪ノリ!みうらじゅんも加わり話題はエロ一色
2009年07月22日