11月10日(金)は舘野泉87歳の誕生日。ピアノ界のレジェンドが、数えで米寿のバースデー・コンサートを開く(東京オペラシティコンサートホール)。2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随に。2年後、「左手のピアニスト」として演奏復帰した。「僕自身の中では何も変わりません。左手だけで弾いているという意識もない。ずっと変わらず、音楽をやっているだけですから」実際に演奏を聴けば、「左手」かどうかが小さなことだとわかる。この人だけの至高の音楽が、今は5本の指に凝縮されて紡ぎ出される。今回はすべて室内楽との共演。ヤナーチェクのカプリチオ《挑戦》、平野一郎《鬼の学校》(2022)、パブロ・エスカンデ《奔放なカプリッチョ》(2023/委嘱作品・世界初演)。なんとも意欲的な舘野ワールド。「ヤナーチェクは大好きな作曲家。《挑戦》は左手ピアノと管楽七重奏という特殊な編成ですが、豪華メンバーが集まってくれました」フルート1、トランペット2、トロンボーン3、ユーフォニアム1。甲斐雅之(fl)、辻本憲一(tp)、新田幹男(tb)ら、各オーケストラの首席奏者など、頼もしい顔ぶれが並ぶ。「ただヤナーチェクはどちらかと言えば内向的な作品なので、コンサートの最後にメンバーにもっと存分に名技性を発揮してもらおうと、同じ編成の新作をエスカンデに委嘱しました。エスカンデとはもう10年以上一緒にやっていて、いつも工夫して面白いアイディアで書いてくれるんです。現段階では《奔放なカプリチオ》という曲名だけもらっています。楽しみですね」そして《鬼の生活》は昨年の委嘱作品の再演。シューベルトの《ます》と同じ編成のピアノ五重奏曲。「僕は鬼の学校の先生の酒呑童子。4人の若い鬼たちが、鬼としての純粋な生き方を勉強していくわけです。脅し方だとか、戦い方、隠れ方……。いろいろな性格の音楽が出てきて面白いですよ。初演以来全国各地で弾いているので、鬼たちの調子もぐんぐん上がっています(笑)」一方で深い悲しみも。3月に最愛の妻マリア・ホロパイネンさんを亡くした。「最後の3週間はフィンランドの自宅で一緒に過ごすことができました。10月に小海で初演する谷川賢作さんの新作の中で、〈To Maria〉というスローバラードの楽章を書いてもらう予定です」そう言って、少し言葉を詰まらせた。ひとときも立ち止まることなく新たな作品に挑む舘野を、天国のマリアさんも微笑みながら見守っているはずだ。米寿記念演奏会舘野泉 バースデー・コンサート11月10日(金) 14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演舘野泉(ピアノ)平石章人(指揮)甲斐雅之(フルート)辻本憲一(トランペット)尹千浩(トランペット)新田幹男(トロンボーン)ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)野々下興一(トロンボーン)齋藤充(ユーフォニアム)ヤンネ舘野(ヴァイオリン)小中澤基道(ヴィオラ)矢口里菜子(チェロ)ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)文:宮本明撮影:石阪大輔
2023年07月18日ピアニスト舘野泉が、恒例の秋のリサイタルを今年も10月22日(金)東京文化会館小ホールで開く。初演曲2曲を含む、彼のために作曲された左手ピアノの作品が並ぶ意欲的なプログラム。舘野に聞いた。2002年に脳溢血で右手の自由を失って以降、早い時期から舘野のために作品を書いてきた一人が吉松隆だ。今回はその代表作でもあるピアノ曲集《アイノラ抒情曲集》(2006)と《タピオラ幻景》(2004)から、舘野が独自に抜粋再構成した組曲を弾く。彼らの共通のキーワード「シベリウス」「フィンランド」が二人を結ぶ。「森と湖。澄んだ空気。静かに過ぎゆくものを慈しみながら。流れゆく時を大事にした曲です」フィンランドの作曲家カレヴィ・アホの《静寂の渦》は、本当は来年のコンサートのために委嘱した作品だった。「興が乗ったらしく、今年の3月に出来上がっちゃった(笑)。シンプルな主題が大きなエネルギーの渦となって広がって、最後はまた、ブラックホールに吸い込まれるように消えていきます」舘野が長く暮らすフィンランドでは多くの現代作曲家が活躍する。舘野は、彼らの国民気質が、孤独に自分と向き合う仕事に向いているのだと教えてくれた。林光の《花の図鑑・前奏曲集》(2005)は、花の名前のついた8楽章すべてに、古今の詩人たちのテキストが添えられている。「中野重治、すずきみちこ、与謝野晶子……。多くは反戦の詩です。左手の作品なのに、高音域(右手側)ばかり、身体をねじって弾かなければならなくて(笑)。難しいですが音楽のメッセージがはっきりしていて興味深いです」京都出身の平野一郎の《鬼の生活》も委嘱初演。「すごくアイディアがある面白い作曲家。全国の伝承文学にも詳しい人です。鬼の〝生活〟って変わってますよね。鬼が大暴れしたり恋をしたり。弾くほうも七転八倒する、でもとても綿密にできている作品です。彼も予定よりずっと早く書いてくれて、鬼シリーズの続編の構想まで出来上がった。次作はシューベルト《ます》の編成の五重奏。来年弾く予定です」11月で85歳。「若い頃に比べたら長時間はできない」というものの、毎日、ときには4時間も集中したままピアノに向かう。「一年一年、自分を見つめながら、できることだけを一生懸命。進んでいくと、またその先が見えてくる。音楽をすることは生きていることの証ですから」音楽への愛と情熱はいささかも衰えることはない。(文・宮本明)
2021年10月04日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは俳優の鷲尾真知子さん。さて4週にわたった鷲尾真知子さんのお話も今回で一区切り。最後は若い世代に向けて、メッセージをいただきました。第4回は「人は死ぬまで一人、でも一人では生きられない」。役者という不安定な仕事を長らくやってきた私から言えることは、生まれてからいなくなるまで、人間は一人だっていうこと。これを読んでいるみなさんは、大きな会社に所属している人、友達と会社をやっている人、あるいは一人で働いている人など、状況はいろいろだと思いますが、誰もが一人だということは変わらない。だから、自分で自分に対して責任を持ち、生きていかなきゃいけないと思います。ただ一方で、人は人を求める生き物です。矛盾するかもしれませんが、一人では生きていけません。私自身、役者の道に導いてくれた母をはじめ、先生方、一緒に芝居の道を歩いてくれた夫など、たくさんの人に助けられ、今ここにいるんですよね。ちなみに最近、43歳の女性のお友達と仲良くしていて、彼女がたくさんエナジーをくれます。この年なのでともすれば家に引きこもってしまいがちですが、好奇心旺盛な友達を持つことは、意外と大事な気がします。素敵な出会いのために、心を開放して。最近の若いお嬢さんたちを見ていると、みなさんとても輝いているのですが、あんまり心を開放していないのかな、とも思います。もちろんコロナ禍で、直接人と会えない、コミュニケーションも画面越し…という状況のせいもあるとは思いますが、もっと心を開放して、と72歳の私は思います。心を閉じてしまったら、素敵な人とは出会えない。顔を上げて相手の目を見ることが、素敵な出会いを呼ぶ第一歩なんじゃないでしょうか。心の開放とは、喜怒哀楽をきちんと表現すること。一人で家にいると、心の動きがなくなってしまいますよね。もっと積極的に、嬉しい、楽しいだけでなく、泣いたり、悲しんだり、怒ったり。バランスよく心を動かしましょう。特に怒りって、意外と表現してないんですよね。だから私は毎日、ニュースを見ては怒ってますよ(笑)。柔軟な心を持っていれば、魅力的な誰かと出会ったとき、きちんとキャッチできる人になれると思います。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。ドラマ『大奥』でもおなじみ。10/2より大阪・サンケイホールブリーゼにて舞台『友達』に出演。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年10月6日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年10月02日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは俳優の鷲尾真知子さん。鷲尾さんが長く所属した劇団を辞めたのは、40歳のとき!!第3回は新しい人生に踏み出したときのお話と、仕事のやりがいについてお聞きしました。新しい出会いは、いくつになっても可能です。私が40歳で劇団を退団したのは、新しいことがしたい、新しいものと出合いたいという好奇心に従ってのことでした。幸運なことに、すぐに野田秀樹さんの『から騒ぎ』という舞台からお声がけいただき、初めて、自分が所属していた劇団以外のカンパニーに足を踏み入れましたが、そこは、私が積み重ねてきたものとは違うことだらけの世界でした!稽古場で感じる厳しさ、楽しさのすべてが初体験で、長く忘れていた芝居の楽しさを思い出すことができた。そこから、私の第二の俳優人生が始まりました。今20代の方からすると、40歳で新しいことを始めるなんて無謀…って思いますよね?でも、歳を重ねた私からすると、舵を切るタイミングに早い遅いはない。人間は好奇心があり、それは年齢を重ねても、本質的には変わらないと思っています。求め続けている限り、いくつになっても新しい出会いはやってきます。だからこそ人生は楽しいんです。舞台とドラマ、それぞれにやりがいが。役者のやりがいの中には、自分の芝居で素敵なモーメントを作れたときや、それを共演者と共有できる喜びもありますが、舞台であれ映像作品であれ、一つのチームで何かを作り上げる達成感があるところが好きです。舞台というのは、一つのカンパニーで2か月とか3か月とかある程度の長い時間をかけて、稽古をし、本番をやり、そして解散する。濃密な時間を一緒に過ごし、それこそ生きて、「またどこかで」と言って別れていきます。一方映像作品は、ドラマ『大奥』のようなレギュラー出演だと役者同士気心も知れますが、単発出演の場合、例えば親子を演じる間柄なのに今日初めて会い、演じて、カットが掛かったらハイ終わり、ということも。同じ芝居でも、継続性によって作り上げる舞台と、1シーンをたった30分で集中して撮るドラマの身軽さ。私は舞台出身ですが、意外とドラマの持つ潔さも好き。この先も、両方をバランスよくやっていきたいですね。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。テレビドラマ『大奥』などでもおなじみ。9/26まで新国立劇場 小劇場にて舞台『友達』に出演中。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年9月29日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月25日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、舞台やテレビで活躍する俳優の鷲尾真知子さん。第2回は「『役者は50歳から』の言葉の意味とは…?」。劇団員になってしばらくした頃、フランスからジャック・ルコックさんという演出家がいらして、3週間のワークショップが開かれ、私もそこに参加をしました。その3週間はとても濃密な3週間で、たくさんの学びがあった。特にそのときにルコックさんが、「役者は50歳から」とおっしゃったのがとても印象的で。当時20歳そこそこだった私は、“え、このおじさん何を言ってんの?もしそうだったら若い人の役、誰がやるわけ?”などと、生意気なことを思ったわけですが…(笑)。私は劇団で夫と出会い、40歳で退団したあとも、ずっと二人で役者をやってきました。そんな中、40代後半になったときに彼が、「50歳になったら、自分の顔に責任を持たなきゃいけないよね」と言ったんです。そのときやっと、ルコックさんが言っていた言葉の意味が理解できた。嬉しかったこと、苦しかったことなどのすべて、そこまでの積み重ねが、やっと50歳で形になるんだと思います。30代は、きっと誰にとっても苦しい時期。30代になると、舞台では主役を与えられることが増え、作品はもちろん劇団に対しての責任が大きくなった。自分にかかる負荷が大きくなれば、そのぶん達成感も大きくなりますが、一方で私は、芝居がおもしろくなくなり、最終的には嫌いになってしまったんです。体力はあるので、体力的な大変さは乗り切ることはできるのですが、いつもつらくて気持ちが揺らいでいた、そんな10年でした。いま思うと、もしかしたら役者という仕事に限らず、30代というのはそういう苦しい時期なのかもしれませんね。ただ、そんなときでも私が心に刻んでいたのは、舞台『女の一生』の有名なセリフではないですが、自分で歩きだした道ならば、その責任は全部自分にある、ということ。母や夫から影響を受け役者をやってはいたけれど、でも選んだのは私。つらく苦しいことが起ころうとも人のせいにしてはいけない、ということは、私が生きる上での信条です。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。テレビドラマ『大奥』などでもおなじみ。9/26まで新国立劇場 小劇場にて舞台『友達』に出演中。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年9月22日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月18日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、舞台やテレビで活躍する俳優の鷲尾真知子さん。第1回は「男に従属せず、自立した女性になることを願った母」。男に従属せず、自立した女性になることを願った母。私が生まれたのは終戦の4年後、昭和24年です。ひょんなことから高校3年生で劇団の研究生になり、卒業後劇団員になって俳優の道を歩き始めたのですが、その後ろには母の存在がありました。大正14年生まれの母は私を産んだ後、年齢をごまかして俳優座の養成所に入り、役者を目指していたんです。当時にしては、相当進歩的ですよね。でも結局育児を優先せざるを得なくなり、その道は諦めることになったんですが、たぶんその母の演劇への思いが、私を役者へと導いたのではないか…と思っています。当時は、女性は男性を引き立て、家庭に入って姑に仕えて子育てをするのが当たり前だった時代。でも母はそのときから、“男と女は対等であるべき”と思っていたのでしょう。だから私を、“仕事を持ち、自立を”と教育しました。私が成人したとき、男に従属するような女性になってほしくない、という願いがあったのではないかな、と思います。母の目論見で劇団員に?!高校3年は大忙し。将来の自立のために…かどうかはわかりませんが、4つ上の兄と私は、物心ついてすぐお稽古ごとをいろいろさせられました。その中で私が一番向いていたらしいのが、日本舞踊。6歳の6月6日に習い始め、高校生まで続けていたので、その間に歌舞伎座や新橋演舞場の舞台も踏ませていただき、名取にもなりました。ただ私の中では、踊りの先生を仕事にするという選択肢はなかった。それを母に話したところ、「じゃあ舞台役者は?」のようなことを言われ、なんとなく高校2年で劇団の試験を受け、合格。3年生のときは、学校に行きながら養成所にも通うという、怒涛の一年でした。学校を途中で抜け、叔父の家で着替えて劇団でレッスンを受け、また学校へ。授業より何より、とにかく街中をダッシュしていたことしか覚えてません(笑)。でもあの一年こそ私にとっての青春。学校でも劇団でも怒られてばかりでしたが、友達だけは味方だった。本当にいい思い出です。わしお・まちこ俳優。1949年生まれ、神奈川県出身。テレビドラマ『大奥』などでもおなじみ。9/26まで新国立劇場 小劇場にて舞台『友達』に出演中。共演は有村架純、林遣都ほか。※『anan』2021年9月15日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2021年09月11日恒例の舘野泉バ舘野泉 公演情報はこちらースデー・コンサートが、今年は演奏生活60周年記念ツアーの一環として開かれる(11月10日・東京オペラシティコンサートホール)。脳溢血の後遺症で右半身に麻痺を残したまま、左手のピアニストとして再起したのが2004年。前を向き続ける不屈の姿勢は、コンサート当日に84歳を迎える今も変わらない。プログラム5曲のうち、なんと世界初演の新曲が3曲も並ぶのだから。光永浩一郎(1966~)の《苦海浄土によせる》、新実徳英(1947~)《夢の王国》、パブロ・エスカンデ(1971~)《悦楽の園》の3作品。「苦海浄土から、夢の王国を過ぎて悦楽の園へ。なんだか物語性があるように見えるけれど、作曲家には何も注文もしていません。はからずも自分の気持ちにぴったりのプログラムになりました」光永はすでに舘野のために左手作品を何曲も書いている熊本出身の作曲家・ピアニスト。新曲は作家・石牟礼道子の代表作『苦海浄土 わが水俣病』に由来する。「彼がピアノを好きなことは、作品からもよくわかります。今回も非常に力のこもった作品。〈海と沈黙〉という第3楽章が本当に素晴らしい。静寂が人々に訴えかけるような音楽です」新実の初めての左手作品となる新曲の楽譜は、「舘野泉 左手のピアノ・シリーズ」(音楽之友社)の新刊として11月出版予定。舘野は、取材前にちょうどその巻頭言を脱稿したところだったそう。「そこにも書いたのですが、熟練、熟知、熟達した作曲家の作品です。『夢』といっても、甘い憧れではなく、夢と現実とが錯綜するような音楽です」そして光永同様、すでに舘野と多く協働しているのが、ブエノスアイレス生まれで関西在住のエスカンデだ。「彼の作品はネオ・バロックとでもいうべき、すごく明晰な書き方。これはヒエロニムス・ボスの祭壇画に従って書かれた作品で、スコアにはそれを示す標題が添えられています。天地創造から始まって、アダムとイヴ、悦楽の園、そして地獄。天国と地獄は表裏一体なんですね」他にバッハ(ブラームス編曲)とスクリャービンを弾く。つねづね「両手で弾いても片手で弾いても音楽は音楽。何も変わらない」と語る。それどころか、作曲し尽くされ、弾き尽くされてきた両手作品と違って、左手作品は一作一作のすべてに新しい世界が広がっていると力を込める。くめども尽きぬ、まさに「泉」なのだ。取材中、新実作品にとても運指が難しい箇所があるのだと楽譜を見せてくれた。そこは少し容易な運指で弾ける別案も選択できるようになっているのだが、「意地でも難しいほうで!」とうれしそうに笑う舘野。ピアニストの命である手の故障にさえ敢然と立ち向かう巨匠に、老いという言葉はまったく無縁のようだ。感染症拡大の影響を受けていた活動もいよいよ10月から本格再開。60周年リサイタルは福岡、札幌、藤沢、福島、東京、大阪と全国を巡る。「自分のペース、自分の生き方を思い出して、また音楽を伝えていきますよ」と自然体で語った。取材・文:宮本明
2020年10月20日グラビアアイドルの手束真知子が、最新イメージDVD『mature』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。SKE48とSDN48のメンバーとして活躍した後、2015年10月から自身がオーナーとプロデューサーを務めるコンセプトカフェ「発掘! グラドル文化祭」を東京・秋葉原で経営している手束真知子。同店舗経営の傍ら、2018年には1stDVD『軌道修正~ノーギャラ』を発表し、Gカップバストと大人フェロモンをたっぷりと放出してグラドルファンを沸かせた。そんな彼女が最新DVDをリリース。91cmのGカップバストと豊満ボディーを見せつけている。撮影地が海外のタイということで開放的になったのか、セクシー度は全開で、プールのシーンでは野外にもかかわらずボディーを見せつけて誘惑目線をおくる。場所が室内に移ると過激さがエスカレート。バスルームやベッドでは長い髪をかき乱して大人フェロモンをたっぷりと放出している。
2020年03月16日グラビアアイドルの手束真知子が、最新イメージDVD『待ちこがれて』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。SKE48、SDN48のメンバーとして活躍した後、2015年10月から自身がオーナーとプロデューサーを務めるコンセプトカフェ「発掘!グラドル文化祭」を東京・秋葉原で経営している手束真知子。同店舗経営の傍ら、2018年には1stDVD『軌道修正~ノーギャラ』を発表した。約1年7カ月ぶりの最新作は、自ら演出やプロデュースを手掛け、前作以上にセクシーなシーンが見られる構成となっている。同DVDでは、91cm・Gカップバストの形が分かる水着を着用。バスルームでは、下着風水着を着用するなどバスト押しの展開が続く。胸の形が際立って大きい花柄の水着を着たベッドルームのシーンが見どころの一つとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月27日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(13:00~)で開催される。
2019年10月24日今年2019年は日本とフィンランドの国交樹立100周年。関連の音楽公演も数多く催されるが、メインイベントが5月、記念年の親善大使を務めるピアニスト舘野泉とラ・テンペスタ室内管弦楽団の来日公演だ(東京、札幌など全国5都市)。開催に先立ち、3月に東京・南麻布のフィンランド大使館で、舘野らが出席して、概要発表の記者懇親会が行われた。【チケット情報はこちら】舘野は現在82歳。50年以上もヘルシンキに住み、フィンランド政府から終身芸術家給与を授与された、まさに両国の文化交流を象徴する音楽家。「両国は音楽での繋がりが強い。シベリウスはじめフィンランドの音楽を早くから日本に紹介した指揮者の渡邉暁雄さんも今年が生誕100年。運命的なものを感じる」(舘野)5月25日(土)東京オペラシティでの東京公演は、舘野が弾く左手のピアノための協奏曲2曲を軸に、フィンランドの4曲と日本の1曲で構成されたプログラム。2002年、舘野は脳溢血で倒れた。右半身に麻痺が残ったが、2年後に「左手のピアニスト」として復活を遂げる。以降、彼のために、10か国の作曲家から100曲を超える左手用のピアノ作品が捧げられてきた。その一連の作品の中で最初に書かれた協奏曲が、今回も演奏されるペール・ヘンリク・ノルドグレンの「左手のためのピアノ協奏曲第3番~小泉八雲の『怪談』による《死体にまたがった男》」。舘野が2004年に初演したタイトルどおり小泉八雲の怪奇文学に基づく作品。「恐怖や絶望を深く表現しながら、最後は静かに、平和が何もかも飲み込んでゆくような美しい音楽。人間の持つさまざまな力を感じる」(舘野)もう1曲、熊本を拠点に活動する光永浩一郎の「左手ピアノと室内管弦楽のための《泉のコンセール》」は2017年初演。「とてもピアニスティックな作品を書く人。ピアノに惚れ込んでいて、まるでピアノが彼の人生の一部。熊本の震災の直前に依頼し、震災を挟んで完成した作品には、混乱や苦痛、絶望も描かれるが、最後には明るい、生きる希望に変わる。それが見える音楽」(舘野)弦楽オーケストラ『ラ・テンペスタ』は3度目の来日。舘野とともに会見にも出席した息子ヤンネ舘野が、1997年にヘルシンキ音楽院の同級生たちとともに創設。卒業後も各自の仕事の合間を縫って活動を続けているが、今回のツアー資金をクラウドファンディング Readyfor.jpで募るなど苦労も多い。そんな彼らに「若い人たちの心意気を感じる」とうれしそうに語る舘野は父親の顔だ。舘野が館長を務める南相馬市民会館で、東日本大震災後に外来オーケストラとして初めて公演したのは彼らだったという。今回、光永作品のみ日本の管楽器奏者10人が加わる。なお、4月14日(日)には、この日の会見が行なわれたフィンランド大使館が初めて一般公開されるイベント「Feel Finland」(要事前登録)がある。公演ともども、100年の友好を体感するチャンス!取材・文:宮本明
2019年04月05日日本テレビ新人の佐藤真知子アナウンサーと滝菜月アナウンサーが22日、東京・汐留の同局本社で行われる夏イベント「超☆汐留パラダイス! -2016SUMMER-」(7月23日~8月28日)のキックオフイベントに登場。先輩・水卜麻美アナが主宰する"水ト会"への憧れを見せた。今回、佐藤アナと滝アナは、先輩の郡司恭子アナとともに、同イベントのアンバサダーに就任。夏休みの思い出を聞かれた佐藤アナは「ブロードウェイのミュージカル作品が日本にやってきたときに、駆けつけて見に行くのが、私の夏休みの過ごし方でした」と振り返り、周りの観客と立ち上がって盛り上がっていたことを明かした。一方の滝アナは「夏といえばカブトムシですね」と回答。18歳で上京したときに、アパートで大きなカブトムシを発見し、同居していた兄に「大きいから見て!」と呼びかけたが、「ゴキブリだよ」と言われたという。北海道出身でゴキブリは見たことがなく、思わずつかもうとしてしまった苦い思い出を告白した。そして、郡司アナにとっての夏は「食欲」だといい、昨年のナンバーワン料理は、水卜麻美アナ手作りのゴーヤチャンプルだったと発表。水卜アナの自宅で食し、「本当においしかった」と振り返り、佐藤アナが「行ってみたいです」と懇願するも、「まだ早いかな~?」と、簡単にはまたげない敷居であることを伺わせた。それでも郡司アナは「今後少しずつ、アナウンス部に慣れてきたら、水卜さん以下女性アナウンサーがみんな集まる"水卜会"があるので、そこで食べられるかもしれないね」と、チャンスを予告。新人アナたちは「頑張ります!」と、新たな目標に目を輝かせていた。このイベントには、目玉アトラクションである「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない汐留バスツアー」を告知するため、番組でおなじみのダウンタウン元マネージャー・藤原寛氏(よしもとクリエイティブ・エージェンシー副社長)も登場。「夏といえば?」の質問に「暑いです」と即答し、「暑いのは大の苦手ですので、とっちかというと冬の方が好きなんです」と、嫌いな季節であることを告白した。また、藤原氏は「こういう体型なんで、緊張もあって今でも汗だくになってます」と明かし、女子アナたちに「本当に汗が見えますね」と指摘されると、「モワッとしたのを、感じていただいていると思います」と、あらためて説明。芸人を呼びこむ際には、カンペをガン見して「おまえたち~ ちょっとこっちに来てくれるか~?」と、たどたどしく進行し、最後にはその場の流れで、罰であるお尻たたきの刑を受け、「思ったより痛いわ…」と力無く語っていた。同イベントは、8月28日まで開催。ほかにも、真夏に雪が楽しめる「涼しさ100ばい! それいけ!アンパンマン ひぇひぇスノーパーク」や、『世界の果てまでイッテQ!』の「スイカ&カブ祭りゲーム」、『笑点』のゲームコーナーなどが楽しめる。
2016年07月22日V6の岡田准一が10日、都内で行われた明治ブルガリアヨーグルト新TVCM発表会、および、女子レスリングの吉田沙保里選手をゲストに招いた「2016年『ヨーグルトの日』記念イベント」に出席した。岡田は2014年から同商品のCMに出演、「ブルガリアヨーグルト大使」に任命されており、新CM『研究所からの想い』編は5月13日から全国で放映される。吉田は、ブルガリアで作られているという8kgのサンドバッグを持参して登場。格闘技が得意な岡田は「僕は練習で使ったことはないですね」と言いつつも、レクチャーを受けると、サンドバッグを軽々と振り回した。吉田から「安定感がありますね。だいたい上半身がぶれるんですけど、さすが鍛えられているんで」と褒められた岡田は「霊長類最強の方に教えてもらうのはうれしいですね」と笑顔。しかし、吉田が「戦いもしたいですけど。レスリングも」と話しかけると「戦いたくはないですね」と苦笑した。また、岡田は「ヨーグルトアート」として、ヨーグルトで作った吉田の似顔絵も公開した。岡田は昨年も同イベントでヨーグルトアートに挑戦していたが、監修の料理研究家・舘野真知子が「去年とは大違いで……」と本音を漏らすと、「去年そんなダメでした!?」と動揺。しかし「去年よりうまくできました」と満足げに見せ、最終的に吉田に「あーん」と食べさせると、吉田も「恥ずかしい!」と声をあげながらも喜び、「岡田さんに応援していただけて、オリンピックを頑張りたいと思いました」とリオ五輪への活力を得た様子だった。
2016年05月10日明治は14日「5月15日ヨーグルトの日」記念イベントを行った。イベントにはブルガリアヨーグルト大使であるV6・岡田准一さんが登場、ヨーグルトアートを披露した。○ヨーグルト大使の岡田さんも楽しむ同社はヨーグルトの新しい楽しみ方として「Design Your Yorgurt」を提唱。ヨーグルトに様々なトッピングを加えたり、ラテアートならぬ「ヨーグルトアート」でオリジナルの食べ方を提案した。ヨーグルト大使の岡田さんも「ヨーグルトを自由に楽しんでいただくというのが一番大事なポイントかなと思っていますし、いろんな楽しみ方がある食べ物だと思います」とトーク。普段の食べ方としても「僕は朝、ジャムとかも混ぜたりします。最近は酵素みたいなものを入れて食べたりもしますね。身体に気を使う男として……。(衣装が)ブルガリアカラーなので(笑)」と語った。○イタリアントッピングのヨーグルトもイベントでは更に、RISTORANTE MASSA(リストランテ マッサ)のオーナーシェフ、神戸勝彦さんがイタリアントッピングのヨーグルトを披露。フォアグラとはちみつとこしょうとローズマリー、下にはリゾットをしいた食事系のトッピングは、「これはもうごはんですね」と岡田さんにも好評。他にも干しイチジクをブランデーでたいて、更にキャラメルソースと塩ピーナツを添えたデザート系ヨーグルトや、ヨーグルトをモッツァレラの代わりに仕立てたカプレーゼ風も。特にカプレーゼ風は下にアンチョビをきかせたショートパスタが入っており、「カプレーゼのチーズを柔らかくなめらかにしたみたい」と、岡田さんが一番のお気に入りに選んだトッピングとなった。その後は料理研究家の舘野真知子さんと一緒に"ヨーグルトアート"に挑戦。「思ってたより楽にできるので、ご家族で楽しみながらできるといいかなと」と感想を述べていた。同社は一般参加可能な「Design Your Yorgurt つくろう。ヨーグルトの新しいおいしさ。」を開催。「ヨーグルトトッピングアトリエ」「ヨーグルトコレクション」「ヨーグルトフォトスタジオ」「ヨーグルトアカデミー」4つの体験コーナーを用意しており、特に「ヨーグルトトッピングアトリエ」では、12種類のトッピングメニューをヨーグルトに加えて、新たな味を楽しむことができる。イベントは5月15日~5月17日の3日間で、場所は東京都千代田区丸の内二丁目7番2号のJPタワー・KITTE 1階アトリウム、各日11時~19時を予定している。
2015年05月14日“左手のピアニスト”として世界的に活躍する舘野泉が、今年5月から来年11月にかけて開催する全16回のプロジェクト「左手の音楽祭」の記者会見が、3月21日に行われた。「舘野泉」の公演情報2002年、リサイタル中に脳溢血で倒れ、右半身不随となるも、2年余の闘病を乗り越えて、左手での本格的な演奏活動を開始した舘野泉。2010年の演奏活動50周年を経て、75歳の今もなお現役ピアニストとして精力的に活動中だ。構想に約3年をかけたという本音楽祭では、日本人作曲家たちによる作品がひとつの軸になるという。「左手ピアノの音楽についての著作も手がけるウィーンのサスマン教授が『日本の左手ピアノのための作品は、個性的で素晴らしい。とても自由で、我々西洋の人間が想像もつかない作品で非常に興味深い』と評しています。私も同感。日本人が手がけた素晴らしい作品をたくさん演奏したい」とその理由を語る。「プログラムを組んでいくうちに、ソロも室内楽コンチェルトもやりたい、と色気が出てきて...(笑)」と話すように、取り上げるプログラムは多岐にわたるため、音楽祭は4つのシリーズに分けて構成。ソロ・室内楽・オーケストラとの共演「左手の世界シリーズ」(全7回)、演奏者の息遣いも感じられるリサイタル「響きあう小さな部屋で」(全4回)、演奏機会の少ない名曲にも焦点を当てる室内楽公演「坂の上のコンサート」(全4回)。そして井上員男の版画『平家物語』とNHK大河ドラマ『平清盛』の音楽などを併せて鑑賞する「光が丘美術館コンサート」(全1回)。全16回が約2年をかけて開催される。記者会見には、舘野泉と東京芸大の同級生で、長年の友人でもある作曲家・末吉保雄も同席。「舘野さんの演奏は今まさに熟練の域。左手で演奏する時に、鍵盤を折り返してくる時のテクニックなど、新しい世界、地平が開いているのを感じます」と舘野を称賛。「取り上げる作品、共演者は、非常に多岐多様。さらに委嘱作品の世界初演もある。時代、国境、世代を越えた音楽は、新たな指標を示してくれることでしょう」と期待を寄せる。音楽祭完結後には77歳を迎える舘野泉。「いずれは左手のピアニストや作曲家たちのための左手ピアノのコンクールをやりたい」と、まだまだ新たな夢にも思いを馳せる巨匠が贈る「舘野泉フェスティヴァル ―左手の音楽祭 2012-2013」。第1回公演は、5月18日(金)に第一生命ホール(東京都)で開催。チケットは発売中。★「舘野泉フェスティヴァル ―左手の音楽祭 2012-2013」の詳細はコチラ
2012年03月23日“左手のピアニスト”として活躍する舘野泉が贈る新たなプロジェクト「左手の音楽祭」が今年5月よりスタートする。「舘野泉」の公演情報1964年よりフィンランドのヘルシンキに拠点を構え、日本と北欧5か国をはじめ世界各国で行ったコンサートは3000回以上、録音作品は約100点を数えるピアニスト、舘野泉。特にシベリウスをはじめとする北欧の作曲家の作品演奏については、フィンランド政府より「シベリウス・メダル」を授与されるなど世界的な評価も高い。2002年、リサイタル中に脳溢血で倒れ、右半身不随となるも、2年余の闘病を乗り越え、左手での本格的な演奏活動を開始。2010年の演奏活動50周年を経て、今もなお現役ピアニストとして第一線で活躍中だ。今年5月よりスタートする「左手の音楽祭」は、国内外様々な作曲家が舘野泉自身のために書きおろした作品と、左手ピアノのための名作を織り交ぜ、2年をかけて贈る壮大なプロジェクトだ。新境地を開拓し続ける舘野泉が贈る、左手ピアノ音楽の集大成は、日本の音楽界に新しい歴史を刻み込むことだろう。「舘野泉 左手の音楽祭」の第1回は、5月18日(金)に東京都/第一生命ホールで開催。チケットの一般発売は1月21日(土)10時より。また一般発売に先駆け、チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを1月20日(金)23時まで受付中。
2012年01月19日2002年に脳溢血で倒れた後遺症から右半身不随となり、以降“左手のピアニスト”として新境地を開拓する舘野泉。その演奏生活50周年を記念し、記者会見が8月2日に東京都内で行われた。「館野泉 演奏生活50周年 記念公演」のチケット情報舘野泉は、東京藝大を首席卒業した1960年にデビュー。1964年よりヘルシンキに居を構え、日本と北欧5か国をはじめ世界各国で行ったコンサートは3000回以上、リリースされた録音作品は約100枚。特にシベリウスをはじめとする北欧の作曲家の作品への取り組みは、2006年にフィンランド政府より「シベリウス・メダル」を授与されているなど国際的評価も高い。2002年にフィンランドでのリサイタル中に脳溢血で倒れ、右半身不随となるも、2年余の闘病生活を経て、左手での本格的な演奏活動を開始。舘野泉自身のために書かれた新曲(左手のためのピアノ曲)ほかを演奏するリサイタルを各地で開催し、新境地を開拓している。今回の記者会見には、舘野泉ほか、トランペット奏者の北村源三、クラリネット奏者の浜中浩一、作曲家の末吉保雄(以上3人は舘野と藝大の同級生)、作曲家の吉松隆、舘野泉の現在唯一の弟子・平原あゆみが登壇。「今年もすでに45回のコンサートに行いました。病気をする前よりは数こそ減っていますが、活動は充実していますし、それには多くの作曲家の方々が左手のための新作を書いてくれることが非常に大きい。どの曲も非常に美しい作品ばかりですし、10月からの記念公演にも吉松さんと末吉くんが新曲を書いてくれます。恐らく、ふたりとも公演近くにならないと出来上がらないと思うけど(笑)。いまから楽しみですね。また同級生のクラリネットの浜中くんとトランペットの北村くんと、藝大卒業50年後に一緒に演奏できるのも嬉しく思うし、よい緊張感もあります」と舘野泉は記念公演への思いを語った。「2012年~13年には、左手のピアノ作品のシリーズを7夜に分けて開催したいと思っているんです。その時には77歳になっていますが、現役で頑張れるように努力していきたい」と今後への意欲も十分な舘野泉。演奏生活50周年記念公演は、11月10日(水)の東京オペラシティ公演など全国4公演を開催。チケットは発売中。また舘野泉の演奏生活50周年記念企画として、EMI ミュージック・ジャパンより『舘野泉EMIレコーディングス・コンプリートBOX(CD26枚組)』『舘野泉EMIレコーディングス・セルフ・セレクション』、エイベックス・クラシックスより50周年企画・第1作『記憶樹』が10月20日(水)にリリースされる。■舘野泉 演奏生活50周年 記念公演~彼のための音楽を 彼が弾く~「舘野泉左手の文庫」助成による 室内楽作品の新作世界初演□10月22日(金)札幌コンサートホール□10月26日(火)福岡銀行本店大ホール□11月10日(水)東京オペラシティ コンサートホール□2011年2月6日(日)いずみホール
2010年08月04日