タレントのテリー伊藤(66)が8日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。政治資金の公私混同疑惑が指摘されている舛添要一都知事について、「心が貧しい」と発言した。テリーは、舛添知事が東京に大雨警報が出ていた日に湯河原に行っていたことや、東日本大震災の翌日に政治資金で洋服を買っていたことなどを例に挙げ、「セコいというか、舛添さんは心が貧しい」と非難。「心が貧しいから、いろんな判断がそういう風なことになっていく。セコさを超えている」と厳しい口調で語った。そして、「ファーストクラスで行かないといいアイデアが浮かばない」といった発言も、「心が貧しいからそういう発言をする」と分析し、「決定的な政治家としての資質のなさ」と指摘。真矢ミキが「知事というより、人としての資質ってことですね」と言うと、「そういうことですね」と返した。さらに、「舛添さんの話は飽きた」という声が上がっていることについて、「ベッキーの話はいいけど、これは飽きちゃいけない」と追及し続ける必要があると主張。「今後の人生考えて、こんな袋叩きになってしがみついているんだったら、潔く自分で進退出した方が(いい)と思う」との考えを示した。
2016年06月08日女優の真矢ミキが7日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。舛添要一都知事の調査結果会見を「茶番」と表現した。番組では、政治資金の公私混同疑惑の渦中にある舛添知事が6日に調査結果を公表した会見の内容を紹介。真矢は「えらい茶番を見せられた」とバッサリ斬り、「結末の決まった劇を、キャスティングを舛添さんがされて、それをただただ見せられる1カ月弱」と納得のいかない表情を浮かべた。TOKIOの国分太一も「都民のみなさんもこういう会見になるんだろうってわかっていたんじゃないかなとは思う」とコメント。「"不適切だが違法ではない"。僕たちが聞きたいことはこういうことではなかったと思う」と言い、「会見を見ていても、第3者の方が入っていろいろ説明はするんですけど、舛添都知事がなぜそうやって使っていたのかという説明はやっぱり聞けなかった」と語った。
2016年06月07日元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、『火花』で第153回芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)について「才能ある」と評価した。1956年に『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞した"先輩"石原氏は、又吉の『火花』を「読んだ」と言い、「あの人は才能あると思う」とコメント。「第2作は同じ世界のことを書いちゃダメ。才能あるんだから違うこと書いたらいい」とアドバイスを送った。また、タレントの鈴木奈々が「超まじめな質問でいいんですか? 今の東京都知事のことをどう思っていますか?」と舛添要一都知事について意見を求めると、「ちょっと残念だよね。あの人も離婚したからお金かかったんでしょうな」と語った。さらに、次男で俳優の石原良純について、MCの東野幸治が「良純さんが一番、慎太郎さんに似てません?」と質問すると、「そうかな?」と首をかしげ、「あれはバカ真面目すぎて、もうちょっとふざけたらいいんだけどね。芸人として幅がないね」とダメ出しした。
2016年06月06日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏(43)が5日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。政治資金の公私混同疑惑の渦中にある舛添要一都知事について「全部セコい話だからいいんじゃないか」と辞任する必要はないとの考えを示した。女医でタレントの西川史子が「都庁で働いている方がお気の毒。一刻も早く辞めるべき」と舛添知事を厳しく批判すると、堀江氏は「全部セコい話だからいいんじゃないですか、これくらい…」とコメントした。そして、「確かに一つ一つはセコい。めちゃくちゃセコい」と"セコい"と強調した上で、「これまでのキャリアは、国立大の教授で、テレビに出て稼いでいた時期ってそんなになくて、たぶんそんなにお金を持ってない。だからお金の使い方がセコい」と分析した。西川が「セコい人がやるべきではない」と指摘すると、堀江氏は「だけど、じゃあ舛添の次に誰がやるんだという話」と発言。「『次に山本太郎(参議院議員)がなるの?』とか…山本太郎は東京選挙区でけっこう票を取ってるんだから、辞めたら出ますよ」と予想し、「出るのはいいんだけど、嫌だな俺」と話した。
2016年06月05日新ネタ『PERFECT HUMAN』によって再ブレイクを果たしたお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦(33)さん。 最近では辛口コメンテーターとしても活躍していますが、2016年6月1日放送の『白熱ライブビビット』(TBS系)で舛添要一都知事(67)を批判して話題となっています。同番組では、舛添都知事の“セコさの原因”を検証し、3回の結婚歴や愛人との隠し子問題、養育費を値切ろうとした過去などが紹介されました。舛添都知事の身勝手ともいえる女性遍歴に対し、中田さんは『もともと都知事になるべきじゃないでしょ、どう見ても』と痛烈に批判しました。また、同番組のMCである真矢ミキさん(52)に『あっちゃんは不倫許さない人だからね』と言われると、『愛人許さない。不倫許さない』『むちゃくちゃでしょ』などと力のこもった口調で再度舛添都知事を批判しました。中田さんが不倫を厳しく追及する姿勢に、主婦からは賞賛の声が多く上がっているようです。出典:中田敦彦(atsuhikonakata)(Instagram)●オリラジ中田が舛添都知事を批判! 不倫を断固許さない姿勢に主婦から賞賛の嵐『あっちゃん正論!舛添は早く都知事やめるべき』『最近のあっちゃんは苦手だけど、不倫反対の姿勢には共感。芸能界の良心としてこのままスタンスを崩さないでほしい』『ご意見番化して嫌いって人多いけど、あっちゃんは正論言ってるだけ。不倫は許せないでしょ』『すごい正しいこと言ってるけど、干されないかハラハラ……』『あっちゃんの言う通り。不倫するような人間は政治家になるべきじゃない』『生ぬるい意見しか言わないコメンテーターと違って、中田さんのコメントは聞いてて気持ちいい』『中田さん女房思いですもんね。旦那の鑑!』『正論だけどあっちゃん、嫌われ方が加速しそうで心配』『ここまで堂々と不倫批判ができる人は、やましいことがない証拠』などと、中田さんのきっぱりとした“不倫断罪”ぶりに好感を持っている人が多いようです。また、中田さんは同番組内で、DV疑惑騒動の渦中にあるハリウッドスターのジョニー・デップさんを『なんかダサいおじさんになった』と発言して波紋を呼んでいますが、中田さんは一貫して“妻を大切にしない男”に強い嫌悪感があるようです。(文/パピマミ編集部)
2016年06月01日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が1日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演し、舛添要一都知事(67)について「もともと都知事になるべき人じゃない」とコメントした。番組では、政治資金の私的流用疑惑の渦中にある舛添知事の「"セコさ"のワケを検証」と題して、その背景にある女性遍歴を特集。3回の結婚歴があるほか、2人の愛人との間に3人の子供をもうけたとされている舛添知事は、そのたびに慰謝料や養育費などがかかりお金にせこくなっているという指摘があると伝えた。また、過去に養育費を値切ろうとしたエピソードも紹介された。舛添知事の女性遍歴について、真矢ミキに「あっちゃん吠えてくださいよ」と振られた中田は、「もともと都知事になるべき人じゃないでしょう、どう見ても」と意見。真矢に「あっちゃんは愛人許さない人だからね」などと促されると、「愛人許さない。不倫許さない。(そこに子供がいたら)もう許さない。むちゃくちゃでしょ」と鋭い口調で批判した。中田はまた、最初の妻はフランス人、2番目の妻は国会議員、現在の妻は美術館の学芸員だったことなどから、「紆余曲折経ているようで実はぶれてない。フランス、政治、美術、これが大好きな人」と分析した。
2016年06月01日教育評論家の"尾木ママ"こと尾木直樹氏が30日、自身のブログを更新し、政治資金の私的流用問題の渦中にある舛添要一都知事への怒りを爆発させた。尾木ママは、27日に行われた舛添知事の会見について「先日の4回目の記者会見みて思いました!!『この人常人じゃない!税金、公金にたかる寄生虫。感覚は人の倫理欠如した理論家、学者さん…』」と痛烈批判。「まさかこんな人が存在するとは思いませんでした…」と嘆いた。そして、「こんな人を信用してしまったのは『国際政治学者』なる肩書きでTVで正義の厳しいコメントをしていたからです」と、鋭い批判の論陣はる立場だったからと説明。「それだけに都民の怒り収まるどころかますます激しく燃え盛りますよ」と続け、「そこが知事には、全くわからないのもやはり舛添さんらしいのかも知れないですね!?」と皮肉交じりにコメントした。
2016年05月30日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、上西小百合衆議院議員を批判した。これまでツイッター上などで上西議員と激しいバトルを繰り広げてきた東国原。この日は、舛添要一都知事の政治資金私的流用問題の話題から上西議員の話になり、「上西こそ辞めるべき。舛添さんと同じくらい悪い。税金の無駄遣いですよ。即刻クビですよ」と持論を展開した。そして、「衆参ダブル選挙になると期待してたの。そしたら落ちるから」と告白。最後に上西議員へのメッセージを求められると、カメラ目線で「コラーッ! 上西!」と大きな声で呼びかけた。舛添知事については「疑惑じゃなくてほとんど黒」とバッサリ。また、爆笑問題の田中裕二から「次の都知事候補に名前が挙がっている」と言われると、「俺は無理だって。叩けばほこりは出るって。もうちょっと出る」と返した。
2016年05月29日フリーアナウンサーの田中みな実(29)とタレントの壇蜜が29日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、"最後のキス"を明かした。番組では、5月23日が"キスの日"であることから、「最近キスしたのはいつ?」という話題に。田中アナは「半年以上前ですかね」と明かし、「PERFECT HUMANの横の人と?」と問い詰められると小さくうなずき、「それからしてないの?」と聞かれると「してないです」と答えた。壇蜜は「私は去年、第三者の紹介で精査した結果、1日も早い再会を願って、サラリーマンと」と、舛添要一都知事が会見で繰り返した言葉を使って答え、笑いを誘った。田中アナは、急性胃腸炎で休養中の女医でタレントの西川史子の代役として、TBS在籍時に進行を務めていた同番組に、フリー転身後初めて出演。この日は、昨年10月まで交際していたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾に関するVTRも放送され、ワイプ画面で田中アナの表情が映された。
2016年05月29日俳優の坂上忍(48)、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(46)らが27日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、舛添要一都知事の国内視察の状況に言及した。番組では、舛添知事が今年4月までの1年間に行った国内視察の内訳を紹介。計53回のうち、美術館・博物館の視察が約7割にあたる39回に上り、一方、保育所・介護施設は0回だったという。舛添知事は、政治資金で美術品を大量購入していたことも明るみになっており、公私混同ではないかと批判の声が上がっている。福祉施策の充実を掲げているにも関わらず保育所・介護施設の視察が「0回」だったことに、宮迫は「ちょっとびっくり…。腹立つとしか言いようがない」と唖然。橋本マナミは「東京都民からしたら、遊んでいるんじゃないのって思ってしまう」と美術館・博物館の視察の多さに不信感をあらわにした。また、坂上は「つくづくわかりやすいというか、叩きやすい人ですね」とコメント。「選挙の時に待機児童の問題をめちゃめちゃうたっていた。ものすごい大風呂敷を広げていた」と振り返り、「ここまで化けの皮が剥がれたらどうでもいいわ」とあきれた様子だった。
2016年05月27日政治資金の私的流用疑惑で批判を浴びている舛添要一都知事。家族と利用したホテルの宿泊費などを不適切に計上していたほか、公用車での別荘通い、美術品の購入など疑問を感じさせるお金の使い方が次々と発覚しています。複数回に渡り釈明会見を行った舛添都知事ですが、 本当に反省しているのか疑問の残る内容 で、さらなる不満を持った人も多いのではないでしょうか。芸能人や政治家など、問題を起こした人が公の場で謝罪するということはよく見られますが、この謝罪の仕方を間違ってしまうと、さらなる批判を呼ぶことにもなりかねません。ここでは、人を不快にさせてしまう謝罪の仕方について紹介したいと思います。●人を不快にさせる謝罪の仕方4選●(1)謝罪が遅い『時間がたってから謝られても、いまいち本気度が感じられません。その場ですぐに謝ってほしいですね』(20代男性/営業職)自分が間違ったことをしたと思った場合には、すぐさま反省と謝罪の気持ちを言葉にすることが大切です。謝罪が遅くなればなるほど、相手に「逃げ回っている」「言い訳を考えている」 などと思われてしまい、イライラさせてしまいます。●(2)自らの言動に対して謝罪しない『テレビでよく謝罪会見を見るけど、誰に何を謝ってるのかわからないことが多いと思う』(40代女性/主婦)謝罪の場でよく聞かれる「不快な思いをさせて申し訳ない」という言葉ですが、これは自分の行いに対して何も謝っていません。不快な思いをさせたのは自分の行動の結果であり、まずしなければならないのは行動自体について罪を認め反省すること です。それをしなければ、いくら謝罪の言葉を並べても形だけの謝罪となり、本質的な部分では何も反省していないということになってしまいます。●(3)言い訳をする『言い訳されると「いやいやながら謝ってるんだろうな」と思っちゃう。まずしっかりと謝って、今後の改善点でも話し合う方がよっぽどいいですよ』(30代男性/教師)謝罪しなければならない状況でも、その全てが100%自分の責任とは限りません。部下のミスを謝罪する場合や、本来の意図で受け取ってもらえなかったことで謝罪する場合などもあるでしょう。しかしそこで、自分の非を認めずにしぶしぶとした態度で謝るのは避けなければなりません。「でも……」「それは……」など言い訳をする のはもってのほかです。自分は悪くないと思いながらの謝罪は相手に伝わってしまいます。謝ると決めたのであれば、心からの謝罪を行いましょう。●(4)逆ギレする『口では謝ってるけど態度が真逆の人っていますよね。中には逆ギレしてくる人もいて、本当に謝る気があるのか疑問です』(20代女性/大学生)自分が悪かったと思っていても、それをいつまでも批判され責め続けられればストレスが溜まってしまいます。しかし、そこでキレて感情的になってしまってはいけません。反抗的な態度を見せ、「じゃあどうすれば許してくれるんだ!」「何度も謝ってるだろ!」などと言ってしまうと問題は一層深刻化するだけ。相手に謝罪を受け入れてもらえる気配がない場合には、いったん持ち帰り時間をおく のもひとつの手です。----------人は誰しもミスをしてしまうものです。大事なのは、そこでどのような対応ができるかということ。正しい謝罪を見せれば、「責任感のある人だ」「正直な人だ」というように、むしろ評価を高めるきっかけ にすることもできます。謝るということは苦しいことかもしれませんが、相手を不快にさせ、自分の立場を余計に危うくしてしまうような謝罪の仕方はやめた方が賢明と言えるでしょう。●文章/パピマミ編集部
2016年05月24日次から次へと出てくる舛添要一東京都知事による政治資金使い込みの問題。ヤフオクでの絵画購入や一泊約20万円のスウィートルームの宿泊代、家賃の水増しや家族旅行費などなど、すべて税金を使って豪遊しているのですから、その人並み外れたセコさからはむしろ清々しさすら感じます。さて、我々庶民はもちろんそんな豪遊なんてできるはずもなく、たまに家族で外食することがささやかな楽しみという家庭も少なくないのではないでしょうか?舛添さんは近所のてんぷら店で食事して一回1万5千円近く使い、全て経費で清算していたことが発覚しましたが、世間の家庭ではどの程度外食にお金をかけているのでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「外食でひと月いくら使っているか?」という質問をぶつけてみました!あなたの家庭は平均より高い?安い?●家族での外食費、ひと月いくら使っていますか?・1位:1万円以上3万円未満……35%(111人)・2位:5,000円以上1万円未満……28%(89人)・3位:5,000円未満……18%(56人)・4位:3万円以上5万円未満……7%(22人)・5位:外食はしない……6%(19人)・6位:5万円以上……5%(17人)※有効回答者数:314人/集計期間:2016年5月18日〜2016年5月20日(パピマミ調べ)●1位:1万円以上3万円未満一番多く回答があったのは、『1万円以上3万円未満』となりました。どのような内訳なのか、聞いてみましょう。『うちは2万くらいかなぁ。家族4人で一食6,000円。月3ペースで外食してます』(40代ママ)『家族5人で3万いかないくらいです。休日は食事を作るのが面倒くさくて毎週外食しています。もっと節約せねば……』(30代ママ)家族構成によって同じ金額でも内訳が大きく違ってきますが、基本的に月に2回以上は外食しているという家庭が多いようです 。その理由はさまざまで、「子どもがせがむから」「休日は楽したいから」「共働きで時間がないから」などなど、仕方なく外食をしている人もいれば楽しみで外食をしている人もいるようです。この『1万円以上3万円未満』という範囲は、そこまで質素でもないけど、そこまで贅沢もしていないというちょうどいいラインなのかもしれませんね。●2位:5,000円以上1万円未満2番目に多かったのは、『5,000円以上1万円未満』で28%(89人)となりました。『うちは月に1回だけの外食で9,000円ちょい。家族3人なのでこの金額はちょっと贅沢ですが、月1ならいいかなーって』(30代ママ)『家族4人でギリギリ1万円いかないくらいです。一回の食事で各々1,000円程度におさめてもらって、月2回行ってます 。クーポン万歳!』(40代ママ)やはり家族構成によって印象がだいぶ変わりますね。家族4人で月2回だと少し“節約根性”が見えて拍手ものですが、前者の家族3人で月1回だと一人3,000円使えるのでむしろ優雅ですね。どういうスタイルで外食をするかはご家庭でそれぞれですが、子どもがいて外食費をこの範囲に抑えているのは結構すごいことだと思います。今は安くておいしいお店がたくさんあるので、子どもはこのぐらいの出費でも満足できそうです。●3位:5,000円未満第3位は『5,000円未満』で18%(56人)となりました!『うちは月に1回家族でファーストフードを食べにいく程度。大体3,000円くらいかなぁ』(20代ママ)『家族4人で5,000円未満。月1回だけ外食をしにいきます。正直貧乏なので子どもがせがまなかったら1か月ずっと外食なしにしたいぐらいw 』(30代ママ)外食は月に1回程度という方が多いようです。そもそも外食にあまり興味がないという家庭もあれば、カツカツの家計の中から頑張って節約して外食費を捻出しているという家庭もあるようです。ちなみに私自身(5人家族)も月1回の外食で5,000円未満でしたが、あまり不満に思ったことはありませんでした。むしろ月に1回くらいの方が楽しみが倍増するような気もします。それにしても、お金がないと言いながらもきちんと月に1回は子どもを外食に連れて行く(30代ママ)さんはエラいですね!●番外編:5万円以上本来は上位3位までしか紹介しないのですが、『5万円以上』を選んだ人たちのコメントがいろいろ衝撃だったので紹介したいと思います!『うちは一回の食事で2〜3万円くらい。家族3人で月30万以上は使います 。本当はもっと使いたいくらいだけど、仕事が忙しくて使えません』(40代ママ)『焼き肉、餃子、ラーメン、寿司、ソバ、うどん、ステーキ。これらを2週間に一回はルーティーンします。月15万は軽く超えますね〜』(30代ママ)うらやましすぎる!とはいえ、自分で稼いだお金で外食しているのですから何も悪いことはしていません。子どもも幸せでしょうから他人がとやかく言う話ではありませんね。これからもバンバンお金を使って経済を回してほしいものです。----------アナタの家庭ではひと月どのくらい外食費を使っていますか?家族での外食はなんとなく“イベント”感があって楽しいものですよね。日頃の生活から解放されたようなスペシャル感もあります。子どものころの家族との外食の記憶は大人になっても結構残っていたりするので、家族にとって大切な時間だと言えます。ちょうどこれから外食に行くという方、ぜひ楽しんできてくださいね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】家族での外食費、ひと月いくら使っていますか?()●文/パピマミ編集部
2016年05月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、22日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、2度目の釈明会見を行った舛添要一東京都知事(67)に「都民は第何者なんだ」と問いかけた。政治資金の私的流用疑惑を受け、舛添知事は20日に行った会見で「第三者の目」を連発。"公正な目"の判断に委ねるとした論調を、松本は笑いながらも「すごいですね」「お前のパンツを、なんで第三者がお前のパンツかどうかを決めんねんという話で」と呆れ果てた。さらに、「第三者と言い出したら、都民は第何者なんだ?」と投げかけ、次期候補とも噂されている東国原英夫の名を挙げ、「そういう人は最初から言ったほうがいいと思う。週に1回くらい風俗に行っていますとか」「グレーな女性が2人いて決めかねていますとか」と冗談交じりに提案。また、不利な発言を徹底して回避した舛添知事の会見を通して、「政治家になるというというのは、これだけタフなハートが無かったら無理やな」と実感。「ダダ滑りやんか。あの空気に俺は耐えられへんようになると思う」「絶対アドリブ放り込んでまう」と感覚の違いを驚いていた。
2016年05月22日元モーニング娘。でタレントの矢口真里(33)が22日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。政治資金の私的流用疑惑が浮上している舛添要一都知事(67)について、「性格に難があるんじゃ」とコメントした。5月13日の会見後も連日のように疑惑が報じられた舛添都知事は、20日の定例会見でも釈明。疑惑に関して「第三者の厳しい目で調べてもらう」と繰り返し、具体的な説明を避けた。矢口は、「会見での表情や言葉の選択肢とか、ちょっと性格に難があるような気がしちゃって…。私が言うのもなんなんですけど」と発言。タレントのテリー伊藤は「矢口に言われたらどうしようもないな」と突っ込み、笑いを誘った。また、矢口は「家族旅行とか出ちゃっている。家族が今かわいそう。奥さんとかが買い物に行った時に領収書とか見られるんでしょうね」と家族を心配。これにはテリーも同感し、「千葉の温泉に行ったのも子供は全部知っている。なんでお父さんそんなこと言ってるのって。子どもの気持ちどうなのか」と話した。モデルでタレントの藤田ニコルも「大人だから逃げちゃダメだと思う」と意見。「ちゃんとしてもらいたい。嘘はダメだなと」と批判した。
2016年05月22日元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が16日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演し、政治資金問題について釈明会見を行った舛添要一都知事(67)のことを「人間的にはアウト」と発言した。舛添都知事は会見で、家族旅行の宿泊費を政治資金で支払っていた疑惑が浮上していた問題について、家族旅行を認めた一方で、ホテルで重要な会議もしていたから政治活動である説明した。東国原は、会見での釈明は「納得できない」と言い、「法的にはギリギリ、人間的にはアウト」とバッサリ。また、「今回、舛添さんは都民の支持は捨てたなと思った。それよりも法に触れない方を選んだ」と言い、「おかしい言い方は、法に触れない言い回しをしたから」と話した。家族旅行の問題についても、「仮に会議が行われたとしても、圧倒的に家族旅行の方が比率が高い。政治家として常識があれば、普通は家族旅行で計上する」と指摘。それを政治活動としたことに問題があると主張し、「政治家としての資質を問われる。どう考えたって私的」と批判した。
2016年05月16日俳優の坂上忍(48)が13日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、高額海外出張費や公用車での別荘通いに加え、政治資金規正法違反の疑いがあると報じられた舛添要一都知事について言及した。会議費として記載されている支出が家族旅行の費用だった可能性があると指摘されている舛添都知事。12日にBSフジの報道番組に出演するも、「精査したうえでお話ししたい」などと話すにとどまった。本日13日の定例会見で説明すると見られている。坂上は「テレビで名を挙げて政界に進出した方。テレビの怖さや視聴者の目の怖さを知っている人だと思っていた。会見の前日のテレビ出演で、手ごまいくつか持っているのかと思ったら、まさかの手ぶらだった」と批判。「精査」という言葉を連発していたことに「がっかりした」とコメントした。そして、「無駄遣いの範疇だったらちゃんと謝って任期まで務めてほしい」と言うも、政治資金規正法違反の疑いも出てきたことから、「これが事実だとすると、論調としては辞任の方に流れていく」と懸念。「そうすると選挙で金がかかるし、抱えている案件も途中で止まるか1からやり直さないといけない。選挙で2億、3億? たまったもんじゃないよ!」と怒りを示した。
2016年05月13日タレントのテリー伊藤(66)が10日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。高額海外出張費や公用車での別荘通いについて釈明した舛添要一都知事について「貧乏くさい」とコメントした。番組では、9日に放送された同局系『NEWS23』での舛添都知事の釈明を紹介。海外出張でスイートルームに宿泊したことについて、「先方からこういったホテルに泊まってほしいと事務方に申し出がある」と説明していた。テリーは「一流ホテルに泊まるのはいいけど、高い部屋と安い部屋がある。彼は20万、30万の部屋に泊まっていて、それを事務方のせいにしている」と指摘。「全部が全部事務方がお膳立てして、その通り乗りましたなんて、舛添さんらしくないですよ」と言い、「貧乏くさい。逆に貧乏くさい」と斬り捨てた。国分太一も「すべて言い訳に聞こえる」と感想を述べた。また、テリーは「都庁にいるとどんどん彼自身が裸の王様になっていく。それに自分で気づいていない」と発言。「理論武装しているけど言ってることは全部滑稽。『ごめんなさい』って言えばいいものをなんだかんだ理屈を言っていることが貧乏くさい」と批判した。
2016年05月10日東京都はこのほど、2022(平成34)年度をめどに都立小中高一貫教育校を設置する方針を固め、検討委員会がまとめた報告書の内容を公表した。学校像(案)として「国際的に活躍し社会に貢献するグローバル人材の育成」を掲げており、都立立川国際中等教育学校(立川市)に附属小学校を開校する予定という。2月に開かれる都教育委員会で正式決定された後、報告書をもとに具体的内容について検討する。同一設置者が公立の小中高一貫教育校を開くのは全国で初めて。○特色は帰国子女と学ぶ国際色豊かな環境都立小中高一貫教育校は当初、猪瀬直樹・前知事が理数系に強いグローバル人材の育成を構想したもの。小中高の区切りを4年ごとの「4-4-4制」とし、旧都立芸術高等学校跡地(小学校4年まで)と都立武蔵高等学校・同附属中学校(小学校5年から)に2017年の開校を目指していた。前知事の辞任後に計画はいったん白紙に戻されたが、舛添要一知事のもとで検討を再開した。今回まとまった報告書では、中学入学時点での追加募集も想定し、現行の「6-3-3制」を採用。場所も小中高がすべて同一の敷地内に設置できるよう変更した。教育理念としては「高い語学力」「豊かな国際感覚」「日本人としての自覚と誇り」を掲げ、早期から帰国児童・生徒や外国人児童・生徒と一緒に学ぶ国際色豊かな学校環境を特徴としている。具体的には、英語力を身につけさせるために小学校3年から外国人指導者による英語の授業を取り入れたり、海外留学や海外姉妹校訪問などの活動を推進したりする。そのほかにも地域行事に参加して伝統文化への理解を深めたり、ボランティア活動を通して国際貢献への意欲を養ったりすることなども検討している。また、一貫校のメリットを生かし、国語、社会、算数・数学、理科、英語の5教科で先取り学習を進め、小学校5年生から教科担当制や定期考査も段階的に導入していく考え。新設小学校の規模は1学年2~3クラス。入試で志望者の抽選は行わず、国立小や私立小の入試で行われる面接や行動観察を参考に選抜を行うとしている。受験資格があるのは都内に住む小学校就学予定者で、通学時間に「1時間程度」などの上限を示す見込み。○人間関係の固定化、学力差の拡大などに課題一貫校ならではのメリットに期待が集まる一方、課題も指摘されている。その主なものは「人間関係の固定化」「学力差の拡大」「中だるみ」の3点だ。そのため検討委員会は、「適性検査を用いて中学第1学年からの生徒募集を実施することが適当」としているが、その場合、在校生・新入生間の学習進度のギャップをいかに解消するかという新たな課題も発生することになる。同時に、在校生については「本人や保護者が進路についてあらためて考える契機とするため、中学への進学の際に選考を実施することが必要」として、学習についていけない児童・生徒の”振るい落とし”をする可能性も示唆している。○「附属小受験が過熱」「恵まれた子が集まる」このニュースについて、Twitter上では多くのツイートが見られた。小学生の子どもがいるという女性は「附属小の誕生で中等教育の門戸が狭くなることは問題があると思う。附属から入学する人数が多いとなると、附属小受験が過熱するのは明らか」とコメント。東京都内には現在、都立中等教育学校5校、併設型中高一貫教育校5校が設置されており、平均受験倍率は6.22倍(2015年度)と人気が高い。今後、小中高一貫化が進んでいけば、中学から受けられる公立校の枠が減っていくのではないかと懸念されるのだ。そのほかにも「対策が可能な経済的に恵まれた環境の子が集まる」「そんなことにお金をかけるなら都立高校の質を上げるべきでは」などの声も相次いだ。都はこれらの課題を踏まえ、入試やカリキュラムなども含めた詳細について今後の検討委員会で決定していく予定だ。全国初の公立小中高一貫校がどのような形で誕生するのか、今後の動きに注目したい。
2016年01月18日東京都は10日、都職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。それによると、1人当たりの平均支給額(税等控除前)は前年比5万5,079円(5.8%)減の90万673円(平均41.1歳、再任用職員を除く)となった。○舛添知事のボーナスは411万8,741円都は「昨年度は給与改定があり、(支給率が)年間で0.25月増えたため、その分が12月期に支給されていた。今年度はその0.25月分を夏と冬に分散して支給する形となったため、12月期だけで比較すると昨年より減少した。なお、年間月数は昨年度と同じ月数となっている」と説明している。支給対象は16万6,079人(警察や消防、教育、公営企業の職員を含む)。支給率は2.175月(前年2.30月)で、支給総額は約1,514億円だった。特別職の支給額をみると、舛添要一知事は411万8,741円、副知事は336万2,931円、教育長は313万809円、議長は308万4,512円、副議長は278万3,347円、議員は247万9,753円となった。
2015年12月11日東京都は10月9日、東京ブランドを推進する新プロジェクト「東京ブランド推進キャンペーン」を発表。ブランドコンセプトに基づく新たなロゴ・キャッチコピー「& TOKYO(アンドトーキョー)」を国内外の様々なシーンで活用することで、東京ブランドの浸透を図る。同キャンペーンは、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催とさらにその先を見据え、旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立に向けた取り組み。「& TOKYO」は、 「東京のブランディグ戦略」(3月策定)で定めたブランドコンセプト"伝統と革新が交差しながら、常に新しいスタイルを生み出すことで、多様な楽しさを約束する街。"に則って定められた。「& TOKYO」には5つの"東京独自の価値"を5色で表現しており、その色にも伝統色を用いることで、伝統と革新が融合する東京の歴史と多様性を表現している。また、"&"の前に様々な言葉や企業ロゴ等を組み合わせることによって、それぞれが東京とつながるようになるのも特徴のひとつとなっている。この「& TOKYO」の活用事例については、10月16日より「東京ブランド推進キャンペーン」の一環として、都民等を対象に広く募集する。申請方法など詳細は16日に公表を予定している。さらに、「& TOKYO」に込められた「東京とつながる。何かがはじまる。」というメッセージを伝えるため、国内・海外用ポスターを作成。国内用は「& TOKYO」を強調し、外国人旅行者が集い、楽しむ、魅力的な東京を表現している。一方、海外用では5つの"東京独自の価値"をモチーフに用いて表現した。ポスターと合わせて制作された「& TOKYO」を伝えるイメージ映像では、男性と女性の外国人旅行者の東京体験を中心に、温泉や祭り、ゲームや食、芸術など東京の「いま」「ここ」でしか味わえないものを詰め合わせた。映像には東京ブランドに賛同した北野武氏や草間彌生氏、武蔵川親方(第67代横綱)、水原希子氏、MAN WITH A MISSION、CTSという世界的な著名人が登場する。東京ブランド映像は10月22日~31日まで、東京国際映画祭にて作品上演前に放映される。また同時に、舛添要一都知事が世界の旅行者に向けて東京の魅力を案内するPR映像も作成。浜離宮などの観光名所を巡りながら、知事が"水の都"東京を紹介する内容となっている。この映像は今後、海外での観光プロモーションなど様々な機会で活用される予定となっている。
2015年10月09日東京味わいフェスタ2015実行委員会は10月9日~11日、丸の内・有楽町・日比谷エリアにて「東京味わいフェスタ2015」を開催する。同イベントでは、東京産の食材を使用した特別メニューや東京産の農林水産物など、東京のさまざまな魅力を発信するという。9日の11:30~12:45には、丸ビルにてオープニングセレモニーを開催。舛添要一東京都知事、料理評論家の服部幸應さん、女優の吉本実憂さんのトークセッションや、「江戸前寿司と世界の寿司のオリジナルメニュー」「TOKYO Xとイベリコ豚を仕様したオリジナルメニュー」といったオリジナルメニューの発表・試食を行う。イベント期間中は、丸の内仲通り・行幸通りにてキッチンカーが出店。丸の内シェフズクラブの有名シェフ8名が、東京産の食材を使った特別メニューを提供する。また、東京都内で生産された農産物や、東京の伝統工芸品の展示・販売を行うマルシェも展開する。東京国際フォーラム(有楽町エリア)では、千代田区や東北地方など全国各地の市町村が連携して、地場産の野菜・果物・海産物・スイーツなどを販売。エリア内「北陸新幹線開業ゾーン」では、北陸新幹線沿線地域の各県(新潟・富山・石川・福井・長野)の銘菓や地ビール、そばなども提供する。日比谷公園では、食と映画のイベント「東京ごはん映画祭」と連携し、LEDビジョンカーを使った映画の上映会を実施。『かもめ食堂』や『南極料理人』といった"食でつながる人と人描いた映画"や"ごはんが印象的な映画"を上映するという。また、東京産の食材を使用した料理を提供するキッチンカーも登場する。「ハニービー」の「TOKYO X極上ロース丼」や「ピッツァオーロ」の「東京味わいフェスタ限定ピッツァ 赤&白」など18店が出店予定。
2015年10月06日安倍晋三首相は7月17日、2020年の東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとして使用予定の新国立競技場の建設計画を白紙に戻し、「ゼロベースで計画を見直す」と表明した。現在の計画は、イラク出身の女性建築家であるザハ・ハディドさんのデザインに基づき作成された。鋼鉄製の2本の弓状の巨大な構造物「キールアーチ」を用いた斬新的なデザインだったが、そのキールアーチの建築に膨大な費用がかかることが判明。総工費は、当初の計画を数百億円以上も上回る2,520億円にまで膨張していた。この膨れ上がった総工費をめぐり、下村博文文科相が5月に舛添要一東京都知事に500億円の費用負担を要請し、舛添都知事が難色を示したという経緯もあった。安倍首相は、五輪はアスリートや国民が主役であるとしたうえで、「皆さんに祝福される大会でないといけない」と発言。1カ月ほど前から計画の見直しを検討してきたことを明かした。だが、今回の計画見直し決定に伴い、2019年開催の「ラグビーワールドカップ2019」には新国立競技場が使用できない公算が大きくなった。今回の計画見直しを受けて、Twitter上では「もう無理な気しかしないな」「一番の被害者はラグビーでしょ」「多額の資金で建設しなくてもいい」「人事も白紙に戻せばなお素晴らしい」など、さまざまな意見が挙がっている(コメントは原文)。
2015年07月17日東京都は30日、都職員に夏のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。それによると、1人当たりの平均支給額(税等控除前、平均年齢41.3歳)は前年比4万6,991円増、率にして同5.9%増の83万7,586円となった。○舛添知事の夏ボーナスは374万9,898円支給対象は16万6,079人(警察や消防、教育、公営企業の職員を含む)。支給月数は2.025月(1.90月)で、支給総額は1,396億円。特別職の支給額を見ると、舛添要一知事は374万9,898円、副知事は306万1,773円、議長は280万8,287円、副議長は253万4,092円、議員は225万7,686円となった。
2015年07月01日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」(SSFF & ASIA)の代表を務める俳優・別所哲也が6月3日(水)、舛添要一・東京都知事を表敬訪問。東京都は同映画祭の若手育成プログラムに協賛しており、会談では互いの協力関係を確認し合った。今回で17回目の開催となる本映画祭は、「ショートフィルム」という映像ジャンルを日本に紹介するため、米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優の別所哲也が創立者として1999年に東京・原宿で設立。米国アカデミー賞公認映画祭として認定されたことにより、グランプリ作品が次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考となる。また、若手育成を目的に、東京都が協賛する「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF AISA)」は12回目を数える。舛添知事は「2020年の東京オリンピック、パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に、文化の祭典でもある。ぜひ映像で応援してほしい」と協力を仰ぐと、別所さんは東京都の皆さんと協力しながら、オリンピックイヤーには国際的な映像の祭典にして、文化的発信、そして観光的な発信をしていきたい」と抱負を語った。同映画祭では観光PRを目的とした「観光映像大賞」も実施しており、「観光映像はまさにショートフィルム。世界中に日本の良さを紹介できれば」(別所さん)、「ぜひ才能ある方に、誰も気づいていない日本の良さを紹介してほしい」(舛添知事)。この日はイメージキャラクターである「旅もじゃ」も駆けつけ、舛添知事から「ぜひ2020年を前に、日本各地の良さを頑張ってPRしてほしい」とエールを受け取った。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」は6月4日(木)開幕。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日自転車活用推進研究会(以下、自活研)は4月7日、東京都心全域と2020年東京オリンピック・パラリンピック主要施設を網羅する自転車レーン網(注)「TOKYOサイクルネットワーク」の構築を提唱する都知事宛て提言書を提出し、星野宏充・建設局道路管理部長により受理されたことを発表した。今回の提言書は、視覚障がいパラリンピアン有志など6団体から寄せられた賛同メッセージ等とともに東京都庁に提出された。2014年2月の東京都知事選において、自活研は立候補者に東京の自転車環境整備の公約を求めるオンライン署名キャンペーン「新都知事とつくろう、TOKYO自転車シティ」を実施し、当選した舛添要一現都知事など得票上位3名を含む6候補者から公約・賛同の回答を得ていた。また同年11月には、走行空間整備の提唱にフォーカスした「+1 LANE PROJECT」を立ち上げたところ、同サイトには「いいね! 」ボタンが提言書提出時点で3万5,000回以上クリックされた。提言を要約すると、世界の多くの国・都市が自転車の活用を促す政策を導入し、自転車走行空間を整備している中、東京の自転車走行環境は都内の自転車レーンの総延長がニューヨークやロンドンの100分の1程度であるなど極めて貧弱であると指摘。また、自転車の多くは歩行者を脅かしながら歩道を走っており、自転車対歩行者の事故の4割が歩道上で発生していることを伝えている。そこで自活研は、2020年までに東京の都心全域とオリンピック・パラリンピック施設を網羅する自転車走行空間網(車道上の自転車レーンまたは車道歩道からの構造的分離・進行方向の規制・交差点等での連続性の担保がなされた自転車道)「TOKYOサイクルネットワーク(案)」を構築することを提唱。本プランをウェブサイト上で公開したところ、これまで賛同ボタンが3万回以上クリックされていることを提言書で伝えている。
2015年04月13日東京都は20日、「外国人おもてなし語学ボランティア育成事業」のキックオフイベント「舛添知事と語ろう!in 小金井」を都内小金井市にある、小金井市民交流センターで開催した。東京都では、1964年の東京五輪の開催から今年で50周年を迎えることを記念するのに加え、2020年の東京五輪に向けた気運の醸成と、来日した外国人が安心して滞在できる環境を整備することを目的として、外国語による語学ボランティアの育成を予定している。今回はそのキックオフとなるイベントで、舛添要一東京都知事と外国人の“おもてなし”についてディスカッションを行うのが主旨となっている。当日は、約550人の都民が来場し、来日した外国人が困った事例の紹介をはじめ、道案内や飲食店での注文など、外国人が日本で遭遇した体験を再現した寸劇を行い、外国人をもてなす際のコツを伝授。また、舛添知事も参加し、外国人役の男女に対して、英語で道案内をするデモンストレーションを披露した。ディスカッションでは、フリーアナウンサーの久保純子さんがコーディネーター役を務め、舛添要一知事のほか、稲葉孝彦小金井市長が登壇。舛添知事は「相手の立場に立って、困った人がいたら、ブロークン・イングリッシュでもジェスチャーでもなんでもいいので、助けることが大事だと思う。心のバリアフリー。これが本当の“おもてなし”だと思う」と語学ボランティアへの積極的な参加を呼び掛け、稲葉市長も「語学ボランティア育成にも注力したい。商工会とも連携して、外国語を話せる人を増やしていきたい」と行政組織としてのバックアップを約束した。そのほか、ディスカッションには、コメンテーターとして、スポーツキャスターの大林素子さん、日本サッカー協会理事・サッカー解説者の北澤豪さん、通訳ボランティア団体「東京SGGクラブ」会長の石関文昭さん、NHK Eテレ「トラッドジャパン」講師の江口裕之さんの4人も参加。「イタリアのクラブチームに所属していた時、買い物に苦労した経験から、通じなくても話してみようと思った」(大林さん)、「自分の立場で何ができるか考えて、チームプレイとしてがんばっていきたい」(北澤さん)など、それぞれの経験に基づいた外国人へのもてなしや、語学ボランティア育成への意気込みが語られた。
2014年10月21日