芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)建築学部の学生7人が、特別招聘教授を務める建築家 坂 茂氏が設立したNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(以下、VAN)の活動に参加し、仮設住宅建設などのボランティアを実施しました。昨年度も、トルコ地震、ハワイの山火事を受け、坂氏が学生を率いて支援活動を行っています。芝浦工業大学は、関連団体などで集めた募金の3,547,187円を被災者の住環境支援を行うVANに送金しました。VANでは、2023年5月に起きた令和5年奥能登地震の仮設住宅建設支援から始まり、2024年1月能登半島地震による避難所への紙の間仕切り(ペーパーパーティションシステム)設置など、被災者支援を継続して行っています。輪島市 3月8-11日にかけて仮設工房を建設芝浦工業大学特別招聘教授・NPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク代表 坂 茂氏■能登の地震に関連した学生の活動状況2023年6月3日 珠洲市 仮設住宅(ペーパーログハウス)建設2024年1月9日 金沢市 額谷ふれあい体育館、紙の間仕切り(ペーパーパーティションシステム)設営2024年3月8-11日 輪島市 輪島塗仮設工房1棟 建設、珠洲市 仮設住宅1棟 建設※参加学生数:総勢10人(実人数7人)2024年3月8日から11日には珠洲市と輪島市に仮設住宅1棟、仮設工房1棟を建設しました。珠洲市長からの要望を受け、家屋が倒壊しビニールハウス住まいをされていた高齢者の方の仮設住宅を1棟建設しました。また輪島市では、輪島塗の工房キリモトの敷地内に仮設工房を建設しました。なお令和5年奥能登地震の支援として、2023年6月3日~4日に珠洲市正院地区に建設した仮設住宅は、今回(2024年1月1日)の地震でも何も損傷なく使われています。■参加学生からのコメント(建築学部3年 中村千夏さん)建築を専攻する学生として、今の自分にできることを考えて参加を決めました。活動の中では、何を優先すべきか、どうスムーズに作業を進めるかを常に考えていました。チームのメンバーをよく知ることがスムーズな施工に繋がったと考えています。また被災地支援は、ボランティアする側だけでなく現地の人たちの協力があって活動ができるのだと強く感じました。(建築学部3年 二渡杏さん)図面や企画だけで終わらせず、実際に仮設住宅建設に携わりたくて参加しました。仮設住宅の建設は、慣れれば誰でも作れるのが良い点です。吹雪や大雨になることもあり、思うように作業が進まないこともありました。しかし、実際に使う方の顔を見て、完成を喜んでもらえたことで、活動の意味があったと嬉しく思いました。■送金した募金の概要送金日 :2024年2月29日、3月22日合計金額:3,547,187円募金団体:芝浦工業大学内設置募金箱、芝浦工業大学校友会、芝浦工業大学後援会、株式会社エスアイテック、芝浦工業大学教職員有志■関連リンク▼坂茂建築設計「令和6年能登半島地震 被災地支援プロジェクト」 珠洲市・2023年6月4日 仮設住宅(ペーパーログハウス)建設2024年能登地震後の2023年に建設した仮設住宅の様子(損傷なし)金沢市 1月9日に避難所に紙の間仕切り(ペーパーパーティションシステム)を設営珠洲市 1月28日、避難所の紙の間仕切り設置後の様子2024年3月に完成した珠洲市仮設住宅の外観2024年3月に完成した珠洲市仮設住宅の内観とここに住まわれる瀬戸さん輪島市・2024年3月に完成した仮設工房の外観輪島市・2024年3月に完成した仮設工房の内観と輪島塗職人の桐本氏芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月26日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見健夫)は、創立100周年事業の一環として、2024年3月15日に熱海セミナーハウスの設置開所式を開催し、齊藤栄・熱海市長と小松早苗・咲見町内会長もご臨席のうえテープカットが行われました。JR熱海駅から多くの観光客でにぎわうアーケードを通り徒歩5分程度の好立地で、天然温泉(サウナ付き)や地産の食材を生かした朝夕食の提供、バーベキューも楽しめ、大人数での研修・セミナーにも利用できます。また学生の研究室ゼミ、クラブ・サークル活動、留学生のPBL(Project Based Learning)と多目的に利用ができます。学生・生徒・教職員だけでなく、そのご家族、卒業生、元教職員に加えて豊洲・大宮の各キャンパス内や併設校で働く協力会社の皆様もご利用いただけます。フロントロビーには本学評議員でもある和紙デザイナー・堀木エリ子氏の光壁作品「宙」が正面壁面に配され来場者を迎えます。今後は熱海地域での教育研究拠点としての活用が期待されます。熱海セミナーハウス テープカット (写真左から)野村高男副社長執行役員横浜支店長(鹿島建設株式会社)、小松早苗町内会会長(咲見町町内会)、齊藤栄市長(熱海市)、鈴見健夫理事長(芝浦工業大学)、磐田朋子副学長(芝浦工業大学)、宮本明彦会長(芝浦工業大学後援会)、加藤善治郎会長(芝浦工業大学校友会)■熱海セミナーハウスの概要名称 : 芝浦工業大学 熱海セミナーハウス所在地 : 〒413-0019 静岡県熱海市咲見町9-18構造 : 鉄筋コンクリート造陸屋根6階建宿泊定員 : 90名付帯設備 : 食堂、研修室、図書コーナー、オープンキッチン、屋上ガーデン、大浴場・サウナ、駐車場(10台分)宿泊室設備 : テレビ、冷暖房、冷蔵庫、トイレ、Wi-Fi完備泉質 : ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉スケジュール: 2024年3月22日(金)オープンURL : 外観研修室宿泊部屋(洋室タイプ)フロントロビーの和紙アート「宙」(C)堀木エリ子■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月18日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見健夫)は、2024年4月1日からの芝浦工業大学附属中学高等学校次期校長に、柴田邦夫 芝浦工業大学附属中学高等学校教頭を選任しました。任期は2028年3月までの4年間です。柴田邦夫 次期校長柴田 邦夫(しばた くにお)芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭1967年生まれ 56歳 東京都出身<任期>2024年4月1日~2028年3月31日芝浦工業大学附属中高に23年勤務。学習指導部長として、学校全体の授業運営の改善に取り組み、ICT教育の土台作り、環境整備を行う。また、教務部長として、現在実施している本校独特の新カリキュラムを立案する。芝浦工業大学の附属校であることを最大限に活かし、理工系教育・STEAM教育をさらに推進していく。現状に満足せず「開発・実践・改良」を迅速に行い、いつでも「わくわくする学校」、さらには「オンリーワン」の魅力ある学校を目指す。<経歴>1999年4月~2001年3月 芝浦工業大学柏中学高等学校 非常勤講師2001年4月 芝浦工業大学中学高等学校 教諭2017年4月~2021年3月 芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭補佐2020年4月~現在 学校法人芝浦工業大学 評議員2021年4月~現在 芝浦工業大学附属中学高等学校 教頭■芝浦工業大学附属中学高等学校とは 〈理工系教育〉〈大学連携教育〉〈言語教育〉〈探求教育〉を教育の根幹に据え、最先端の教育環境と独自のSTEAM教育で未来のグローバルエンジニア育成を目指す私立中高一貫校。生徒全員がタブレットPCを使用し、ICTを活用した教育を推進している。2021年4月より中学校共学化。所在地:東京都江東区豊洲6-2-7生徒数:中学校489人 高等学校665人 ※2023年5月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月08日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見 健夫)は東京ガス株式会社(東京都港区/社長 笹山 晋一)と、カーボンニュートラル都市ガス(以下、CN都市ガス)の供給に関する基本合意書を締結しました。これにより、2024年4月より大宮キャンパスで使用する都市ガスの全量がCN都市ガスに切り替わります。CN都市ガス導入によるCO2排出削減貢献量は約1,000t-CO2/年*で、これは大宮キャンパス全体における年間CO2排出量の約28%に相当します。大宮キャンパスは、「脱炭素先行地域」の取り組みを通じて、持続可能なグリーンキャンパスの実現に取り組んでいきます。*大宮キャンパスにおける2022年度ガス使用量から、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社が算出。(右から)東京ガスエンジニアリングソリューションズ都市エネルギー営業本部公益営業部長 小笠原氏、取締役常務執行役員 都市エネルギー本部長 髙橋氏、芝浦工業大学副学長(SDGs推進室長) 磐田教授、SDGs推進委員会委員長 増田教授■CN都市ガス導入の概要対象キャンパス:大宮キャンパス(埼玉県さいたま市見沼区大字深作307番地)供給者 :東京ガス株式会社導入量 :大宮キャンパスで使用する都市ガスの全量導入開始時期 :2024年4月1日■CN都市ガス導入の背景芝浦工業大学はさいたま市、国立大学法人埼玉大学及び東京電力パワーグリッド株式会社埼玉総支社の4者で、環境省が推進する「脱炭素先行地域」に共同提案し、2022年4月に選定されました。このことを受け、「カーボンニュートラル実現に向けたアクションプラン」を定め、2030年までに大宮キャンパスの電力消費に伴うカーボンニュートラルを目標としました。この度芝浦工業大学は、電力消費にとどまらず、ガス消費に伴うカーボンニュートラルも視野に入れてCN都市ガスの導入を決定しました。また、CN都市ガスを調達・供給する東京ガス株式会社と導入した企業・法人が連携し、CN都市ガスの普及、拡大とその利用価値向上の実現を目的として設立した「カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス」にも加盟しました。■カーボンニュートラル都市ガスとは「カーボンニュートラル都市ガス」は、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、新興国等における環境保全プロジェクトにより創出されたCO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、燃焼しても地球規模ではCO2が発生しないとみなされるLNG(液化天然ガス)を活用したものです。東京ガス株式会社が2019年に輸入を開始し、CN都市ガスとして日本で初めて消費者に供給を開始しました。現在は、東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社が法人向け窓口となり、芝浦工業大学との合意書締結に至りました。■関連リンク▼芝浦工業大学「カーボンニュートラル実現に向けたアクションプラン」 ▼カーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は2024年2月19日に豊洲キャンパスにて、マレーシア副首相アフマド・ザヒド・ハミディ氏へ名誉博士号を贈呈しました。1992年、円借款事業として開始されたマレーシア・ツイニングは、マレーシア人の学生が日本語を学び、その後、日本の大学に留学して工学を学ぶ国際教育プログラムです。本プログラムはマレーシア地方地域開発省が管轄し、これまで約2000人のマレーシア人学生が日本の大学で学位を取得しました。芝浦工業大学は、30余年にわたり本プログラムの幹事大学を務め、本学の国際化にも大きく寄与しました。この関わりから、地方地域開発省の大臣を兼務されるザヒド氏に名誉博士号が贈呈されました。名誉学位記を手にするアフマド・ザヒド・ハミディ マレーシア副首相(中央)と山田学長(左)、鈴見理事長(右)■マレーシア・ツイニングプログラムとは1992年に円借款事業として開始されたマレーシア・ツイニングは、Higher Education Loan-fund Project(HELP)と呼ばれる、マレーシア留学生派遣プログラムです。第一期のHELPIでは、マレーシアにて2年間日本語・工科系基礎教育を受け、その後日本の大学を受験し、学部1年次から入学する方式でした。第二期となるHELPIIでは、マレーシアで2年学び、その後日本の大学に2年次から編入する方式に形を変えました。さらに第三期のHELPIIIでは、マレーシアで3年間勉強し、日本の大学には3年次から編入する方法へと進化しました。この「3+2ツイニング」は、円借款が終了した現在もクアラルンプール大学(UniKL)にて継続されています。地方地域開発省が管轄するこのマレーシア・ツイニングの学生は、厳しい選抜を経た優秀な学生のみが入学し、留年率が極めて低いことが特徴です。他の日本留学プログラムと比べ完成度が高いことから、マレーシア政府および日本政府からも高い評価を受けてきました。■ 芝浦工業大学とマレーシア・ツイニングプログラムの関わりマレーシアで工科系基礎教育を提供するにあたり、幹事大学を務める芝浦工業大学からはこれまで30人以上の機械・電気電子・情報系教員をマレーシアに派遣し、マレーシア学生の教育を行ってきました(日本語教育の幹事大学は拓殖大学)。これは本プログラム開始当時、国際化の推進が課題であった芝浦工業大学にとって大きな挑戦であり、教職員の国際化へ向けた転機となりました。■名誉博士号とは芝浦工業大学の名誉博士号は、「学術・文化もしくは国際社会の発展に多大の業績を上げ、また本学に対して顕著な業績があったと認められた者に芝浦工業大学より名誉学位を贈呈する」制度です。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)と、妙高市(新潟県妙高市/市長 城戸 陽二)は、令和6年(2024年)1月31日(水)にSDGs推進活動に係る連携協定を締結しました。この協定により、市と大学が相互の連携と協力による活動を推進し、人材や教育資源を有効に活用した活動を実施することにより、地域社会の持続的な発展に資することを目的として、以下に掲げる事項について連携・協力して取り組んでまいります。協定締結式の様子(左から芝浦工業大学 山田 純 学長、妙高市 城戸 陽二 市長)■協定内容芝浦工業大学と妙高市は、次の事項に共同で取り組んでいきます。1. SDGsの推進に関すること2. SDGsの推進に資する情報交換に関すること3. SDGs達成のための社会貢献活動に関すること4. その他、地域社会の持続的な発展に資するために必要な事項に関すること■協定の背景芝浦工業大学は私立理工系大学として唯一、文部科学省よりスーパーグローバル大学に選定されています。また、環境省より「脱炭素先行地域」に選定され、誰もが幸せに安心して暮らせる健やかな社会の実現のためにさまざまな研究、取り組みを推進しています。妙高市は、内閣府より「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業都市」に選定されており、誰一人取り残さないというSDGsの考えを取り入れ、「自然」、「経済」、「社会」との好循環を生み出す持続可能なまちの実現を目指しています。また、妙高山麓一帯は妙高戸隠連山国立公園に属し、市域面積の8割弱を森林が占める豊かな自然環境に恵まれており、自然資源の活用による新たな産業形成や地域間交流の促進、再生可能エネルギーの創出のほか、CO2吸収に寄与する森林資源循環の促進などにより、脱炭素社会の実現、地域活性化につながることが期待されています。このたびの連携により、妙高市の持つ地域資源と芝浦工業大学の研究力をもとに両者の強みを活かし、これらのテーマをはじめ、持続可能な地域社会の実現に向けたSDGsに資するさまざまな共同研究、連携を進めていきたいと考えています。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■妙高市とは人口:2万9,809人(令和5年12月1日現在)/面積:445.52km2(県土の約3.5%) 新潟県の南西部に位置し、上越市、糸魚川市、長野県の飯山市、長野市などに接しており、日本百名山の一つである妙高山をはじめ、火打山、斑尾山など、広大な山麓一帯は、妙高戸隠連山国立公園に属し、四季折々の変化に富んだ雄大な自然と5つの泉質をもつ温泉等の資源豊富な地域です。また、隣接する上越市の海水浴場にも近く、夏は海、冬はスキー等を楽しむことができ、米や酒、魚といった新潟ならではの山と海の幸にも恵まれた地域です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月02日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見 健夫)は、2027年に創立100周年を迎えるにあたり、創立者有元史郎とご家族の功績をたたえるとともに、芝浦工業大学の歩みを紹介することを目的とした展示施設「有元史郎 MEMORIAL CORNER」を豊洲キャンパス内に設置し、2024年1月29日に有元家の皆様をお迎えして、完成お披露目会を執り行いました。完成お披露目会の様子施設内は、創立者有元史郎とご家族の紹介コーナー、100年前の教室の光景を再現しながら大学の歴史を追うシアター、大学の歩みをたどる年表や各年代の貴重な資料の展示コーナー、タッチパネルで映像や資料を選択閲覧できるアーカイブギャラリー、学校系統図等の常設展示スペースと定期的に内容を入れかえる企画展示スペースで構成されています。常設展示スペースでは有元史郎自身が北原白秋と山田耕筰という二人の巨匠に依頼した自筆の校歌原稿も展示されています。■創立100周年に向けたCentennial SIT Action芝浦工業大学では、創立100周年に向けたCentennial SIT Actionを策定し、各種取り組みを実施しています。昨今の社会情勢を踏まえた新たな教育体制を導入するべく、2024年度に工学部を「学科制」から「課程制」へ移行します。続いて2025年度にデザイン工学部を再編し、2026年度にはシステム理工学部の改組等を実施いたします。また、「Omiya Campus Master Plan 2027」(略称:O-CAMP2027)では、1966年に開校した大宮キャンパスの各施設をSDGs、脱炭素などを考慮して段階的に再整備し、教育・研究による社会貢献活動、地域連携BCPも視野に入れた公共的価値を有する施設へ移行を進めています。建学の精神のもと「世界に学び、世界に貢献するグローバル理工学人材の育成」を長期ビジョンとし、引き続き教育・研究活動の充実に取り組んでいきます。■有元史郎 MEMORIAL CORNER 概要●所在地 : 〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5芝浦工業大学豊洲キャンパス内●詳細 : ●開室日時: 月曜日~金曜日 10:00-17:00※大学長期休暇期間・入試期間等を除く●施設・展示案内・創立者有元史郎とご家族の紹介・歴史シアター ~過去から未来へ~・芝浦工業大学のあゆみ・芝浦工業大学アーカイブギャラリー・学校系統図・企画展示スペース 1月29日~開催中「有元史郎の横顔~多彩な興味、一途な熱意」・SHOP 芝浦工業大学のオリジナルグッズ販売1929年授業風景有元史郎・芳子(ヨシ)夫妻芝浦工業大学のあゆみ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2023年12月11日、実践女子大学(東京都日野市/学長 難波 雅紀)、実践女子学園中学高等学校(東京都渋谷区/校長 湯浅 茂雄)と連携協定を締結しました。芝浦工業大学と実践女子学園はこれまで定期的な情報交換を行い、大学間ではグローバルPBLプログラムの共同実施の検討、高大間では芝浦工業大学開催のサマーインターンシップに実践女子学園高等学校の生徒が参加する等、実質的な連携を進めてきました。さらに両者の関係を強固にし、相互の人的・知的資源の交流・活用を図り、それらを通して教育研究活動の活性化、将来必要とされる人材育成に寄与することを目的に、連携協定を締結することになりました。教育・研究のみならず正課外での交流や施設利用等、幅広い連携を行っていく予定です。また、中高・大学間の協定では、近年の理系ニーズ増加に対応し、高校教育と大学教育の接続と連携に資する探究活動や出張授業の実施等を行っていきます。協定締結式の様子(左から実践女子大学 難波 雅紀学長、芝浦工業大学 山田 純学長、実践女子学園中学校高等学校 湯浅 茂雄校長)▼芝浦工業大学 山田 純学長のコメント「社会に学び社会に貢献する技術者の育成」を建学の精神に掲げ、実践型技術者の育成に取り組んできた。理工系分野の女性が極端に少ないという社会課題に取り組むことは、建学の精神の実践と考えている。今回の実践女子大学と実践女子学園中学校高校との連携協定が相乗効果をもたらし、多くの女性理工系人材を輩出することを期待している。▼実践女子大学 難波 雅紀学長のコメント「社会を改革し未来を切り開いていくグローバル人材の育成」を本学は教育目標に掲げており、現代のグローバル化時代で学生が社会に貢献していくためには、「課題解決力や異文化に対する理解」などの「AIに代替できない能力・態度」を身に付ける教育が重要。国内トップクラスの理工系単科大学、SGU校である芝浦工業大学との連携は、本学にとり非常に大きな意義がある。今後、「文理横断的な論理的な思考力」を学生が身につけること、グローバル化推進などにおける多様な連携を念頭に置いて、本学単独では提供できない新たな側面の価値提供の拡大を図りたい。▼実践女子学園中学校高校 湯浅 茂雄校長のコメント芝浦工業大学との連携に関する協定は、本校にとり、とても大きな意味を持つ。本校で理系希望の割合が増えており、このことは本校の中学入学時の偏差値が、4年前に比較して10ポイント以上上昇していることも影響している。理数系教育を強化する途上にある本校にとり、芝浦工業大学との連携は願ってもないことだ。今夏、芝浦工業大学が開催した「女子高校生対象サマーインターンシップ」には、高2の理系希望の生徒が参加し、研究室に伺わせていただいた。定員を大きく上回る希望者があった。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■実践女子大学とは生活科学部/文学部/人間社会学部/国際学部*/大学院生活科学研究科/大学院生活科学研究科/大学院文学研究科/大学院人間社会研究科 *2024年4月設置 「品格高雅にして自立自営しうる女性の育成」を教育理念に掲げ、社会を改革し未来を切り開いていくグローバルな女性人材の育成を行っています。日野と渋谷の2キャンパス体制で大学院・学部の4,172名が学んでおり、社会や地域、企業が抱える課題の解決を通して、課題発見・解決能力、文理横断的な思考力・判断力を育み実践できるよう、社会連携授業にも力を入れています。■実践女子学園中学校高等学校とは普通科 基本の教科教育に加え、「探究教育」「グローバル教育」「感性表現教育」の3つの特色ある学びで未来を生きる力を育む教育を行っています。近年はESD(持続可能な開発のための教育)を発展させた本校独自の探究科目「未来デザイン」を展開。2022年11月にユネスコスクールへの加盟も認められました。異文化が交錯する渋谷の地で1,415名の生徒が学んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)「テクしばくん」が芝浦工業大学公式マスコットキャラクターに昇格し、11月2日創立記念式典で任命式が行われました。テクしばくんは7月に工学部マスコットキャラクターとなっていましたが、イベント等で学生・教職員をはじめ地域の方々からも人気が高まり、大学公式マスコットキャラクターへの昇格となりました。芝浦工業大学では、工学部が2024年度に「学科制」から「課程制」へ移行、2025年度にデザイン工学部コース再編、2026年度システム理工学部改組など、2027年の建学100周年に向けて制度改革が進んでいきます。現代社会に必要とされる技術者像に即して教育改革を進める芝浦工業大学を、若い世代に広く知ってもらうきっかけとして、テクしばくんが活躍することが期待されます。今後は様々な地域のイベントや行事での登場や、グッズ制作などを予定しています。▲山田学長による「テクしばくん」任命式の様子<芝浦工業大学公式マスコットキャラクター「テクしばくん」>「Tech!Tech!理工学のその先へ!」芝浦工業大学の理工学教育を一歩一歩しっかりとした足取りで改革するテクしばくん●誕生日・年齢4月8日・永遠の11歳●趣味お昼寝、お散歩●特技機械と話せる「テクしばくん」のデザインは、デザイン工学科2年の池田実矩さんによるものです。「Tech!Tech!理工学のその先へ!」をキャッチフレーズに、芝浦工業大学の、理工学教育を一歩一歩しっかりとした足取りで改革していく様子を体現しています。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月02日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見健夫)は、2023年10月11日の理事会で2024年4月1日からの芝浦工業大学次期学長に現職の山田純学長を選出しました。山田純学長の就任は、2期目となります。芝浦工業大学は今後も山田純学長のもと、2027年に迎える創立100周年に向け、私立理工系のトップランナーとしての社会的評価を得るべく、取り組みを進めてまいります。山田純学長次期学長:山田 純(やまだ じゅん) 64歳(現 芝浦工業大学 学長)任期 :2024年4月1日~2028年3月31日(4年間)<山田 純 略歴>専門 熱工学、光工学最終学歴 東京工業大学理工学研究科博士課程中退学位 博士(工学)(1994年3月)社会活動 日本熱物性学会 会長(2017年)副会長(2011年~13年)、日本伝熱学会総務部会長・関東支部理事(2006年~08年)学内役職歴2008年4月~2012年3月 学長補佐2012年4月~2015年3月 SIT総合研究所長、先端工学研究機構長、大学院理工学研究科長補佐2015年4月~2021年3月 工学部長2011年12月~現在 評議員2018年6月~現在 理事2021年4月~現在 学長教員歴1988年4月~1995年9月 東京工業大学工学部生産機械工学科助手1995年10月~2005年3月 山梨大学工学部機械工学科 助教授2001年10月~2002年8月 University of Kentucky, Visiting Associate Professor2005年4月~現在 芝浦工業大学 教授職歴1982年4月~1983年12月 ヤマハ発動機株式会社 研究部研究員■学校法人芝浦工業大学の学長付託型ガバナンス本法人は2014年3月より、学長が強いリーダーシップを発揮し、大学改革を迅速かつ適切に推進できるよう、人事権と予算権の一部を理事会より付託する学長付託型のガバナンス体制を取っています。学長の選考については、外部有識者を含めた学長候補者選考委員会方式にて行い、理事会は同委員会(木村増夫委員長:学校法人上智学院 理事)の答申に基づき、厳正なる審議を行い、次期学長を決定しました。■山田純学長によるコメント芝浦工業大学は90年を超える歴史の中で、多方面で活躍できる技術者の育成を行ってきました。この10年は、大学の国際化を推進し、グローバルマインドを持った技術者を輩出しています。これからは、研究面においても社会に貢献すべく、本学の特色である分野融合を促進し、実践的な研究力の強化をはかっていきます。創立100周年を迎える2027年には、研究大学としての確固たる地位を確立したいと思います。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、9月24日に第8回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)のファイナルステージを豊洲キャンパスにて開催しました。最優秀賞には、家から出られない方を対象とした暴露療法VRアプリケーションの開発と提供を提案したチーム「リボンアーキテクツ」が、実現性の高さや人に寄り添った課題である点を高く評価され、選出されました。SBMCは芝浦工業大学が主催し、学生による新たなビジネスモデルの考案と実現の支援を目的としています。8回目となる今回は、応募総数72チームの中から、書類選考を通過した10チームがファイナルステージでプレゼンテーションを行いました。最優秀賞を受賞したリボンアーキテクツのメンバー■「リボンアーキテクツ」が最優秀賞(賞金30万円)を受賞「リボンアーキテクツ」は家から出られない方を対象として、暴露療法を行うことのできるVRアプリケーション「Haru」を開発し、サービスの提供を提案しました。ファイナルステージでは、アプリケーション使用動画とともにプレゼンテーションを行いました。リーダーの伊藤 真一氏(地域環境システム専攻)より「賞金を使い、やっとプロトタイプ検証に入ることができる。とても前向きな気持ちでいる」と受賞コメントがありました。※Haru特設サイトイメージです。公開に向けて準備中です。 ■芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)とはSBMCは学生のためのビジネスコンペティションです。代表およびメンバーの半数以上が学生(学部生、大学院生、高校生、中学生含む)であることを条件としています。第8回SBMCは『技術とアイデアで社会課題を解決しよう!』というテーマで多様なビジネスモデルを募集し、中高生や他大学の学生、社会人を含む72チーム、288人から応募がありました。SBMCのもう一つの特徴として、パートナー企業・団体からの支援があります。第8回SBMCでは6本の企業賞が授与されました。外部からの支援も活かしながら、入賞者に対する継続的な支援を提供し、アントレプレナーシップの涵養、新事業を創出することを目指しています。次いで優秀賞に、誤情報分析アプリを提案した「Owl Shieldl」、コンビニのフードロス削減のための情報共有アプリを提案した「バレーボールクラブ」が選出されました。※その他表彰結果については、芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイトにて近日公開予定です。 【芝浦工業大学とは】工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)の工学部に、学生デザインによるマスコットキャラクター「テクしばくん」が誕生しました。2024年度に「学科制」から「課程制」へ移行する工学部を盛り上げ、在学生や受験生、その他ステークホルダーと繋がる架け橋としての役割を担います。このマスコットキャラクターは在学生、教職員、卒業生などからデザインを募集。応募総数25件の中から、学生と教職員による投票を踏まえ、選考委員会での最終審査を経て選定されました。今後は様々なイベントや行事での登場や、グッズ制作などが予定されており、工学部の広報活動で幅広く活動することが期待されます。テクしばくん●デザイン工学科2年の池田実矩さんが最優秀賞を受賞マスコットキャラクターに採択された「テクしばくん」のデザインは、デザイン工学科2年の池田実矩さんの作品です。6月30日には表彰式が執り行われ、苅谷工学部長から池田さんに賞金と賞状が手渡されました。池田さんは受賞に際して「まさか選ばれるとは思っておらずびっくりしました。みんなを癒す役割を担って活躍してくれたら嬉しいです」と喜びのコメントを述べました。▲表彰式の様子(左:池田実矩さん/右:苅谷工学部長)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は2023年4月より、大学の研究成果および人的資源を活用して設立された企業を「芝浦工業大学発ベンチャー」として認定するベンチャー創出支援制度を開始しました。既存の支援制度を発展させたものです。その第一号として株式会社ハイパーデジタルツイン(東京都中央区/CEO 伊東 敏夫)を認定しました。認定によって大学保有特許の実施権を得られるとともに、豊洲キャンパスに開設したベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOiCE)への入居など、大学からの各種支援により、設立の初期費用を抑えることができます。また、大学発として社会的信用を得られ、円滑に事業が展開されることを期待できます。【ポイント】・大学発のベンチャー創出支援のために「芝浦工業大学発ベンチャー」認定開始・起業初期投資額を削減し、社会的認知度を上げるメリット・大学発ベンチャー第一号は多重自律マイクロモビリティの実現を目指す、株式会社ハイパーデジタルツイン「芝浦工業大学発ベンチャー」認定式(左から新熊CTO、伊東CEO、山田学長)■芝浦工業大学発ベンチャー認定とは大学発ベンチャー創出における課題として、事業化に伴う資金や人材の調達が挙げられます。一般的に、研究開発・製品化に比較してより多くの資金が事業化に必要とされます。そのため、売り上げが上がらないうちは企業認知度が上がらず、優秀な人材が採用できずに業務改善ができないまま資金不足に陥ります。その課題を解決し、新たなベンチャー創出を促します。【芝浦工業大学の支援例】・大学が保有する特許の実施権を付与・学内外有識者から経営・財務・人材・販路・知財などのアドバイス・「芝浦工業大学発ベンチャー」の称号付与による認知度アップ・研究室などの貸与・研究室などの住所を登記住所とする■株式会社ハイパーデジタルツインとは株式会社ハイパーデジタルツインは、新熊 亮一教授(芝浦工業大学 情報工学科)が2022年5月に創業した、スタートアップ企業です。空間をセンシングし、デジタルツインでデータ分析とモビリティの自動運転に必要なデータをリアルタイムに提供する独自の技術を用いて、電動スクーターや運搬ロボットを含むマイクロモビリティの自動運転を実現します。また、将来的には、空間のセンシングデータを活用したデータ提供ビジネスの展開を目指しています。マイクロモビリティの自動運転化のニーズは高まっていますが、一定エリア内により多くの車両・ロボットが混在するほど、より高性能な車載センサユニット・計算ユニットが個々に必要になり、単体の車両・ロボットがとても高額になってしまいます。そこで、現実世界から収集したさまざまなデジタルデータを分析し、仮想空間を再現するデジタルツイン技術を使い、課題を解決します。仮想空間上で、現実に近い物理的なシミュレーションが可能となり、モビリティが自動運転に必要な自己位置情報や経路情報などを生成し、提供することが可能となります。また、死角などに起因するリスクの予測を行い、多数同時自律移動の安全性を飛躍的に向上させます。これが実現することで、車載センサユニット・計算ユニットの要求性能が下がり、車両単価を下げ、自律マイクロモビリティの普及促進に繋げます。公式ウェブサイト: 図.デジタルツイン基盤■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日地域創生事業およびプロモーション事業を展開する、株式会社イノベーションパートナーズ(本社・東京都港区、代表取締役社長:本田 晋一郎 以下「当社」)は、芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科の演習授業として、同大学デザイン工学部デザイン工学科 蘆澤 雄亮 教授と連携し、6月8日(木)から7月20日(木)の期間8回にわたり、新規ビジネスデザインを考案する産学連携課題解決型授業を行います。当社グループである株式会社日比谷花壇のフラワービジネスを事例にしながら、学生たちに、フラワービジネスの課題を分析してもらい、イノベーションを生み出す新たな事業の提案を行っていただきます。同授業の指導教官である蘆澤 雄亮 教授とともに、地域創生事業ならびにプロモーション事業において地域やサービスの固有の価値を再定義し、新たな事業や雇用を創出してきた当社から、実践的なアドバイスを行うことで、地域・ビジネスの現場にある課題に向き合い、提案を磨き上げ、より実践的なデザイン力を学生たちに身につけてもらおうというのが狙いです。当社は、2020年に佐賀県嬉野市の老舗温泉施設である和多屋別荘に自社のサテライトオフィスを設置したことを皮切りに、佐賀県嬉野市、多久市、有田町、新潟県妙高市、愛知県蒲郡市をはじめとして、各地域の事業者と連携し、旅館やホテルへのサテライトオフィス誘致やワーケーション事業などにより、旅館やホテルの新たな価値を生み出しながら、各地域の関係人口の増加、交流人口の創出にむけた事業を推進しています。芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科との演習授業スケジュール:【1】事前準備歴史・販路・技術情報・業界動向・統計資料、現地調査他【2】6月8日(木)「イントロダクションレクチャー+リサーチとディスカッション」【3】6月15日(木)「リサーチ結果の分析、再リサーチ、ビジネスアイデアの展開」【4】6月22日(木)「ビジネスアイデアの展開、プロトタイプ制作、フィジビリティ検証」【5】6月29日(木)「中間発表とアイデアの再検証」【6】7月6日(木)「フィジビリティ・スタディとプレゼンテーション資料の作成」【7】7月14日(木)「フィジビリティ・スタディとプレゼンテーション資料の作成」【8】7月20日(木)「最終プレゼンテーション」※課題解決型授業(PBL)とは課題解決型授業(PBL)は、従来のコンペ形式とは異なり、実際にある会社のRe-Brandingや、既に運営されている事業を理解し、課題を見つけ解決策を立案する授業です。学生の皆さんが実際にプロジェクトの一員となり、より実務的な視点で経営戦略を学び、新規事業を企画することで、ビジネスを組み立てるプロセスの体験ができる新しい試みで、世界的にも注目されている授業方法です。■株式会社イノベーションパートナーズ 会社概要代表取締役社長: 本田 晋一郎会社設立: 2018年12月5日事業内容:地方創生事業、プロモーション事業ほか公式サイト: 所在地:本社グローバルヘッドオフィス 東京都港区南麻布1-6-30嬉野温泉アジアヘッドオフィス 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738 和多屋別荘内ARITAクリエーターハウス 佐賀県西松浦郡有田町赤坂丙2351番地169アリタセラ内多久インキュベーションセンター 佐賀県多久市北多久町大字小侍4644-1 TAQUA内新潟ウェルビーイングステージ 新潟県妙高市両善寺1966 ロッテアライリゾート内ネスト棟3F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2023年度から「高校化学グランドコンテスト」(通称:化学グラコン)の主催校となります。本コンテストはこれまで大阪公立大学(開催時は大阪市立大学)を中心に、2004年より通算17回開催されてきました。「化学の甲子園」とも呼ばれる全国的なイベントであり、高校生の自主的な研究活動の支援及び発表の場を提供する人材育成プログラムとして年々規模を拡大してきました。2019年には120を超える応募があり、最終選考会には延べ900人近くが参加。海外からも優秀な高校生を招聘して国際大会とする一方、国内優秀発表チームを海外サイエンスフェアへ派遣推薦し、さらなる国際感覚の涵養を促しています。COVID-19対策から再び社会が活動的になろうとしている機に、芝浦工業大学が主催する新たな運営体制で、2023年より本コンテストをリスタートします。今後も本コンテストを社会の要請に応える有力な教育コンテンツとして継承し、発展させることを目指します。【ポイント】・大阪公立大学(開催時は大阪市立大学)主催の「高校化学グランドコンテスト」を2023年度から芝浦工業大学が継承・6月15日から受付開始。最終選考会は10月28日・29日に芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催■第18回高校化学グランドコンテスト スケジュール概要研究相談・サポート :6月15日~8月28日エントリー 受付期間:7月15日~8月28日研究要旨 提出締切 :9月4日最終選考会 :10月28日・29日■高校化学グランドコンテスト 特設サイト・ポスターデザイン特設サイトでは新着情報、応募概要、各賞や審査員などについて紹介しています。 第18回高校化学グランドコンテスト 告知ポスター■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2023年2月1日からの芝浦工業大学副学長に、システム理工学部環境システム学科の磐田 朋子教授を選任しました。本学としては史上初の女性副学長になります。任期は2024年3月31日までです。磐田 朋子(いわた ともこ)芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 教授東京都出身芝浦工業大学の副学長に就任した磐田 朋子教授■任期 2023年2月1日~2024年3月31日2002年、東京大学工学部地球システム工学科卒業。2007年、同大大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻で博士(環境学)を取得し、同研究科の助教に。建築研究所、科学技術振興機構低炭素社会戦略センターを経て、2017年4月より芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科に着任。環境省や地方公共団体などの各種委員を務めている。「社会の脱炭素化やSDGsへの貢献に対する社会的ニーズは、年々高まっています。本学においても、国籍や性別を問わず多様な人材が、システム思考と確かな理工学知識に基づき、持続可能な社会の実現に資する研究活動や学生活動を既に数多く実施していますが、より力強く発展させてまいりたいと思います」■経歴1997年3月 国立お茶の水女子大学附属高等学校 卒業2002年3月 東京大学工学部地球システム工学科 卒業2007年7月~09年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学 助教2009年4月~11年3月 国立研究開発法人建築研究所環境研究グループ 専門研究員2011年4月~17年3月 国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター 研究員2014年12月~現在 東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 客員研究員2017年4月~現在 国立研究開発法人科学技術振興機構低炭素社会戦略センター 客員研究員2017年4月~22年3月 学校法人芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 准教授2022年4月~現在 学校法人芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科 教授■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区/理事長 鈴見 健夫)は、西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市/代表取締役社長 喜多村 樹美男)より芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、元鉄道院403号機関車の寄贈を受け、2022年11月12日から新豊洲校地にて一般公開を開始しました。海上に築かれた鉄道用の堤である「高輪築堤」の築石を港区教育委員会と東日本旅客鉄道株式会社より寄付いただき、オブジェとして機関車土台に設置しました。汽笛及び走行音は、博物館明治村協力の元、動態保存されている蒸気機関車9号から採音され定刻再生します。蒸気機関車が、東京鐡道中学高等学校を前身とする芝浦工業大学附属中学高等学校にとって次の100年を走り抜くシンボルとなり、広く地域住民の皆様にも親しまれるランドマークとなることを期待します。403号機関車を新豊洲、芝浦工業大学附属中学高等学校校地で公開■機関車 設置概要場所 :芝浦工業大学附属中学高等学校 東京都江東区豊洲6-2-7新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」南口より徒歩1分公開空地内にて24時間見学可能運転台公開:月曜~土曜(日祝及び学校休み時は休み) 9時~17時汽笛音 :毎日12時および17時■鉄道院403号(西武鉄道4号)蒸気機関車【403号の概要】1886年(明治19年)にイギリスのナスミス・ウィルソン社で製造された400形の1両です。同一設計車として500形・600形・700形(鉄道作業局A8形)など存在しており、いずれもイギリスから輸入されました。後に国産の860形(A9形)、230形(A10形)などの礎となりました。すなわち、本車は我が国の鉄道の歴史を現代に伝える貴重な存在となります。特徴としては機構が簡便なジョイ式弁装置の採用が挙げられます。また、先輪と従輪はウェッブ式ラジアル軸箱となっており、円弧上に移動することで、動揺が抑制される機構となっています。保存展示にあたっては、徹底した補修整備を実施しました。また、失われていた製造銘板とナンバープレートを復元して取り付けました。【略歴】1886年:鉄道局No,73として、ナスミス・ウィルソン社(製造No,302)にて製造。日本鉄道が借り入れ、番号不変1892年:鉄道局から日本鉄道に譲渡1894年:No,20に改番。逓信省鉄道局(鉄道作業局)に返却、Jクラスとなる1899年:房総鉄道に譲渡、No,6となる1907年:房総鉄道国有化、帝国鉄道庁No,6となる1909年:No,403となる1914年:東部局にて廃車川越鉄道に譲渡、のちにNo.5となる川越鉄道が武蔵水電に吸収合併、番号不変1922年:武蔵水電の鉄道部門を(旧)西武鉄道として独立、番号不変No,4に改称1945年:武蔵野鉄道と(旧)西武鉄道が合併、西武農業鉄道となる1946年:(新)西武鉄道に改称1961年:上武鉄道が借り入れ1965年:上武鉄道から返却、廃車、所沢市のユネスコ村にて保存その後、西武鉄道横瀬車両管理所に移送され保管2022年:芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業として保存■高輪築堤オブジェと汽笛音【高輪築堤とは】高輪築堤は日本初の鉄道として造られた新橋~横浜間の約29kmのうち、現在の田町駅の北(芝浦周辺)から品川駅の南までの海上に築かれた鉄道用の約2.7kmの堤のことです。構想から3年、着工からわずか2年という期間で完成しました。展示してある築石は、鉄道が開業した明治5(1872)年に造られた海側の高輪築堤の一部(発掘現場4街区海側)です。石は安山岩で相州真鶴をはじめとする全国から集められ、お台場や東海道沿いの護岸石垣も再利用されました。品川車両基地の再編や高輪ゲートウェイ駅の新駅を伴った大規模開発の中で令和2年に発掘されました。この築石は403 号蒸気機関車展示土台にも使われています。403号蒸気機関車と高輪築堤の関係今回、港区教育委員会と東日本旅客鉄道株式会社のご厚意により高輪築堤築石をご寄贈いただきました。明治19(1886)年に製造された403号蒸気機関車は、年代的にも高輪築堤と同じ時代に国内で走っていました。明治期の姿に修復した403号蒸気機関車と高輪築堤の海側築石を使用しオブジェとして設置した土台は親和性も高く、当時の姿に想いを馳せることができます。高輪築堤は、明治9(1876)年の複線化、明治32(1899)年の3線化のために陸側に拡張されています。海側の石垣は、最大で15段確認しています。石垣の土台は角材として加工した「胴木(土台 木)」で石を受け、その上部は約30度の傾斜で、石材を1段ずつ並べる「布積み」を用いて積み上げています。一方、山側では石を斜めに使って積み上げる「谷積み」を用いて積み上げており、明治32(1899)年の3線化に伴い拡張された際のものであると考えられます。汽笛について定時に鳴らす汽笛の音源は、博物館明治村にご協力いただき403号蒸気機関車と同じく明治期に製造され、動態保存されている蒸気機関車9号の汽笛及び、走行音を採音加工し使用しています。403号蒸気機関車(製造当時の写真)■芝浦工業大学附属中学高等学校と鉄道2022年に100周年を迎える芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、のちの日本国有鉄道、現JR各社の前身)の日本鉄道開業50周年記念事業の一つとして1922(大正11)年、東京市麹町区に「東京鐡道中学」を前身として開校されました。この縁をもとに、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍後、保管されていた当蒸気機関車の寄贈を受けました。■参考文献(403号蒸気機関車について)臼井茂信編著「日本蒸気機関車形式図集成 1 国鉄タンク機関車」誠文堂新光社(1968)沖田祐作「機関車表 フル・コンプリート版 DVDブック」ネコ・パブリッシング(2014)金田茂裕「ネイスミス・ウイルスンの機関車」機関車史研究会(1981)川上幸義「新日本鉄道史(下)」鉄道図書刊行会(1968)「日本国有鉄道百年史 第4巻」日本国有鉄道百年史(1972)岩堀春夫「鉄道車両銘板」ないねん出版(2002)Keith Buckle&David Love, “British Locomotive Builder's Plates” Midland Publishing, England(1994)中村尚史「海をわたる機関車-近代日本の鉄道発展とグローバル化-」吉川弘史館(2016)臼井茂信「機関車の系譜図I」交友社(1973)中村清憲「川越鉄道403を憶う」鉄道ピクトリアルN0.109(1960-8)田中秀大・中川浩一「西武鉄道の蒸気機関車」鉄道ピクトリアルN0.234(1970-2)川上幸義「私の蒸気機関車史(上)」交友社(1978)(高輪築堤について)港区教育委員会編「概説高輪築堤」(2022)港区立郷土歴史館「高輪築堤跡」『出土の経緯』『築堤部の内部構造想定』 (2022/10/17)■芝浦工業大学附属中学高等学校 〈理工系教育〉〈大学連携教育〉〈言語教育〉〈探究教育〉を教育の根幹に据え、最先端の教育環境と独自のSTEAM教育で未来のグローバルエンジニア育成を目指す私立中高一貫校。生徒全員がタブレットPCを使用し、ICTを活用した教育を推進している。2021年4月より中学校共学化。(東京都江東区豊洲6-2-7)生徒数 中学校494人 高等学校655人 ※2022年4月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、9月25日に第7回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)の最終審査会を豊洲キャンパス本部棟で開催しました。SBMCは本学が主催する、学生による新たなビジネスモデルの考案と実行を支援する企画です。本コンペティションを通して、参加者は起業家精神(アントレプレナーシップ)を養い、また近い将来、イノベーションリーダーとして、起業や新規事業の創出に主体的に関わることを期待されています。7回目となる今回は、応募総数43チーム(ビジネスモデル部門26チーム、アイデア部門17チーム)の中から、書類選考を通過した8チームが最終審査会に出場しました。会場の様子(1)会場の様子(2)協賛・後援企業・団体一覧■中学生チームが最優秀賞(賞金30万円)を受賞最優秀賞には、電圧を加えることで一方の面が冷却され、反対面が発熱する熱電素子を利用した温冷カイロをレンタルするビジネスモデルを提案した、芝浦工業大学附属中学校2年によるチームであるCrashers(タイトル:「貸出熱量」熱れー)が選出されました。一つの温冷カイロで夏場には涼をとることができ、冬場には暖をとることが可能になります。最優秀賞:Crashers表彰コメントの様子※その他の表彰結果については、芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイトにて近日公開予定です。URL: 芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイト■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月27日学校法人芝浦工業大学(東京都江東区)は、学校法人佐藤栄学園(埼玉県さいたま市)と高大連携事業に関する協定を締結します。両法人の交流・連携を通じ、佐藤栄学園が設置する4つの高等学校(埼玉栄高等学校、栄東高等学校、栄北高等学校、花咲徳栄高等学校)の生徒の学びと進学意欲向上および理工学教育推進に必要となる様々な高大連携事業の実施を目指します。今後は理工系への進学を希望する佐藤栄学園の生徒への講座の実施など、高大連携教育を行うとともに、独自の推薦制度の新設を目指します。また、本学の大宮キャンパスの図書館利用など、施設の利用も可能になる予定です。【ポイント】・進学・キャリア教育に関する連携を構築・佐藤栄学園が設置する高校から本学への進学に関する円滑な接続・生徒に対するカリキュラム・教材開発の連携▲協定締結式の様子(左から佐藤栄学園 大久保 信行常務理事、田中 淳子理事長、芝浦工業大学 鈴見 健夫理事長、山田 純学長)【芝浦工業大学とは】工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。【学校法人佐藤栄学園とは】埼玉県で小学校、中学校、高等学校、大学、専修学校を9校擁する学園 創始者佐藤 栄太郎の人は生きた資本資産なりの理想に基づき、建学の精神を「人間是宝」と定め、学生・生徒・児童一人ひとりの内在する可能性を拓き、常に創造する心と知性を育て、人間性豊かな徳操を養い、広く世界文化経済発展の先覚者としての自覚をもち平和社会に奉仕できる人材の育成に努めてきています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日芝浦工業大学(東京都港区/学長:山田 純)は、全学共通科目授業の「デジタルプレゼンテーション」内で学生が立案したコンテンツを、2022年7月22日から本学の公式SNS(Twitter、Instagram、TikTok、YouTube)で順次配信します。「芝浦工大の魅力を高校生に伝える」企画をテーマに、学生達が数週間かけて検討・制作した企画が各SNSの総計で50個以上登場します。また、本授業を履修した学生達は机上の学びだけではなく、公式SNS上で自ら立案した企画を配信し、SNSユーザーや社会からの反応、評価を得るという実践の場を経験することができます。そしてこの活動を通じて、ウェブマーケティングの醍醐味や難しさを理解し、現代社会に重要なデジタルプレゼンテーションのスキルを身に付けることが期待されます。今回の取り組みの結果を踏まえて、今後のZ世代やその保護者世代を主な情報の届け先とした広報活動の改善にも繋げていきます。是非、本学の公式SNSにアクセスしていただき、各コンテンツをご覧ください。<在学生の企画・制作によるコンテンツが配信される公式SNSアカウント>●Twitter : ●Instagram: ●TikTok : ●YouTube : ■全学共通科目授業「デジタルプレゼンテーション」の概要理工系大学として「ものづくり」の専門的な知識を習得する一方で、効果的にそれらを伝える技術も大切です。とりわけSNSを通じた情報発信スキルは、従来からのプレゼンテーションスキルに加え、グローバル化する現代社会では重要になっています。そこで本授業は、マーケティングアナリストである原田 曜平教授(教育イノベーション推進センター)により、学生が現代のさまざまな企業や商品に関するコミュニケーション手法やそのポイントを理解し、現代に必要な映像プレゼンテーションのスキルを身に付けることを目的とした実学教育の授業科目として、2022年度から開講しました。授業の様子1授業の様子2授業の様子3授業の様子4授業の様子5授業の様子6■教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 コメント多くのZ世代が日常的に複数のSNSを使う時代になりました。しかし、確かに彼らは日々多くの時間をSNSの閲覧・発信に割いているものの、その知識や経験は体系化されていないことが多く、ほとんどが感覚的なまま、我流のままで終わってしまっています。この彼らの日々の「大量の無駄」を、「意味ある無駄」に変換するきっかけになることをこの授業では目指します。令和の時代は超情報化社会です。SNSはまさにその社会の中心に位置します。この授業では、超情報化社会の中心に位置するSNSへの理解を体系的かつ実践的に深めることを目的としています。テーマを「芝浦工大の魅力を高校生に伝える」ということにしているのは、彼らが考え易いものだからです。きっと大人が考える芝浦工大の魅力ではなく、学生目線・Z世代目線での芝浦工大の魅力があぶり出されるでしょう。そしてこれがまさに高度SNS社会において最も重要なインサイトとなるはずです。この授業を体験した生徒が社会に出た時、自社や自社製品・サービス、あるいは自分自身を効果的に発信していける実践的な人材になることを目指しています。是非、学生たちの発信にご期待ください。原田 曜平教授<教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 略歴>1977年生まれ 東京都出身株式会社博報堂に入社し、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーを務める。退社後はマーケティングアナリストとして活動。 2022年4月より本学教授に就任。若者研究とメディア研究を中心に、次世代に関わる様々な研究を実施。実際の若者たちと広告・プロモーション開発までを担う。2003年度JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。主な著書は「Z世代に学ぶ超バズテク図鑑」(PHP研究所)、「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?』(光文社新書)など。■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 私立理工系大学で唯一のスーパーグローバル大学(SGU)採択校であり、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。近年は理工系女性技術者の育成にも注力しています。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日芝浦工業大学(東京都港区/学長:山田 純)は、学生の視点を取り入れた広報活動をより一層強化するため、「学生広報アンバサダー」(SIT Student PR Ambassadors)を2022年7月に発足しました。今後は理工系分野に対するイメージ向上、多様性推進、女子学生比率増加に向けた新たなSNSやWebサービスの運用に取り組みます。本学は昨年度から、マーケティングアナリストの原田 曜平教授*とともに「Z世代みらいづくりプロジェクト」をスタートし、Z世代やその保護者世代の価値観、特徴の理解に努め、より効果的な広報戦略を検討してきました。今回の学生広報アンバサダーは本プロジェクトの一環で誕生し、各学科や大学院から総勢12名の男女メンバーで構成されています。参加学生はこの活動を通じて、Webマーケティングのノウハウを学び、企画力・リサーチ力・コミュニケーション能力などが成長できる機会を経験することで、社会で生かせるスキルを身に付けることが期待されます。*:2022年度から本学教育イノベーションセンターの教授に就任。学生広報アンバサダー1学生広報アンバサダー2学生広報アンバサダー3原田 曜平教授1教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 コメント今、世の中の広報業務が大きく変わりつつあります。その変化はSNSの登場・普及によって起こっています。これまでのプレスリリースなどを発信し、「如何にメディアに取り上げて頂けるか?」という業務に加え、「如何にSNSを通じて世の中に自ら発信していくか」という業務が大きな割合を占めるようになっています。これは大学広報も例外ではありません。では、今のSNSを通じた広報業務とは、誰が発信者の主役であるべきか?というと、答えは現在27歳以下の「Z世代」と呼ばれる世代以外に答えはありません。何故なら彼らが多くのSNS上において最大人口を占め、彼らの心に刺さらない発信は、いわゆる「バズ」や「拡散」に繋がり難いからです。また、そもそも大学広報における主な情報の届け先とは、これから大学に入ってくる中学生や高校生であるまさにZ世代そのものなので、彼らの感覚に合った彼ら目線の発信が重要なのです。本学ではZ世代やその保護者世代を主な情報の届け先とした広報業務を、Z世代のアンバサダーたちと一緒に、Z世代のSNS感覚やトレンド感度を存分に活かすことで効果的に行なっていきます。そして、この超実践的な経験こそが、SNS全盛期の今の社会にこれから飛び出していくアンバサダーの学生の大きな得難い特大の経験値になると確信しています。彼らにも我々にも未熟な点は多々あり、たくさんの失敗もあるかもしれませんが、是非、今後の本学のSNSの発信にご期待頂けると幸いです!■教育イノベーション推進センター 原田 曜平教授 略歴1977年4月4日生まれ 45歳 東京都 出身原田 曜平教授2株式会社博報堂に入社し、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーを務める。退社後はマーケティングアナリストとして活動。2022年4月より本学教授に就任。若者研究とメディア研究を中心に、次世代に関わる様々な研究を実施。実際の若者たちと広告・プロモーション開発までを担う。2003年度JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。主な著書は「Z世代に学ぶ超バズテク図鑑」(PHP研究所)、「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?」(光文社新書)など。■「Z世代みらいづくりプロジェクト」関連ニュース●芝浦工業大学の魅力について若者研究の原田 曜平氏と学生が考えるワークショップを実施(2021年10月5日) ●若者研究の第一人者・原田 曜平氏が芝浦工業大学の広報アドバイザーに就任(2021年7月5日) ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 私立理工系大学で唯一のスーパーグローバル大学(SGU)採択校であり、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。近年は理工系女性技術者の育成にも注力しています。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月19日建設事業、不動産事業、ホテル事業、アグリ事業、自動車事業など幅広い事業分野を展開する芝浦グループ11社を統括する芝浦グループホールディングス株式会社(所在地:福岡県福岡市中央区那の津三丁目9番1号、代表取締役会長兼CEO:新地 哲己)は、その前身である「シンチデンキ」創業から今年で45周年を迎えます。これもひとえに、地域の皆さまの深いご理解とご協力の賜物と感謝しております。そこでこの節目の年に、芝浦グループができる社会貢献の一環として本キャンペーンを実施いたします。芝浦グループ45周年企画■「ホテルニューガイア 学生宿泊無料キャンペーン」についてコロナ禍で学生時代の思い出となるはずの修学旅行、卒業旅行、入学式、卒業式など様々な行事が中止になったり、制限を強いられている学生たち。このような中で、なかなか学生時代を謳歌できない「青春ロス世代」の若者に、九州・山口に展開するホテルニューガイアを利用して夏休みの思い出作りをしてもらおうと、このキャンペーンを実施いたします。■キャンペーン概要対象者 :日本国内の学校(予備校含む)に在学する成人学生(18歳以上)※但し高校生は対象外対象ホテル:ホテルニューガイア(薬院・ドーム前・上呉服・糸島・柳川・飯塚・宇部・オームタガーデン・西熊本駅前)対象期間 :2022年8月1日(月)~8月31日(水)まで申込方法 :宿泊日の5日前から公式予約サイトのみで予約申込受付※その他のホテル予約サイトからのご予約はキャンペーン対象外となります■キャンペーンに関する注意事項・システムの関係上、チェックインの際に500円分のQUOカードと交換で、現金500円をお支払いいただきます。(実質無料)・チェックインの際に顔写真付の学生証をご提示いただきます。顔写真の無い学生証は公的な身分証のご提示も必要となります。・対象の9つのホテルニューガイアの中からいずれかのホテルに、1名様1度限り、1泊素泊まり無料です。・朝食、その他付帯分は追加オプション(有料)となります。■会社概要企業名 : 芝浦グループホールディングス株式会社代表者 : 代表取締役会長兼CEO 新地 哲己設立 : 1977年10月事業内容 : 子会社および関連会社の経営管理、不動産賃貸および売買、太陽光発電所の運営および管理、航空機リース業など所在地 : 〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津三丁目9番1号THE NEW GAEA BUILDING 天神北東京支社 〒105-0014 東京都港区芝一丁目15番14号オフィスニューガイア浜松町No.16北九州支店 〒802-0833 福岡県北九州市小倉南区上石田四丁目17番22号ニューガイアビルディング北九州南九州営業所 〒868-0301 熊本県球磨郡錦町大字木上西1310オフィスニューガイア錦町グループ企業 : 芝浦建設株式会社(総合建設業)、株式会社ニューガイア(不動産業)、株式会社九州メンテナンス(施設メンテナンス)、株式会社アスリード(トータルオフィスサービス他)、ニューガイアエナジー株式会社(商品仕入れ・販売他)、ニューガイアコーポレーション株式会社(ホテル運営)、ガイア・デザイン株式会社(広告業)、芝浦電力株式会社(電力小売業)、ニューガイアアグリ株式会社(キウイフルーツ農園経営)、ニューガイアバンク株式会社(家賃債務保証業)、New Gaia Gold Insurance,Inc.(再保険会社)芝浦グループHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日ラグジュアリーホテルブランド「フェアモント」が日本初進出。「フェアモント東京」が、東京都港区芝浦・浜松町エリアに、2025年度に開業予定。歴史あるラグジュアリーホテル「フェアモント」が日本初上陸「フェアモント」は1907年の創業以来、80以上のホテルを世界中で展開するホテルブランドだ。1943年にはケベック州・モンテベロのホテルにて、ウィリアム・ライアン・マッケンジー・キング、ウィンストン・チャーチル、フランクリン・ルーズベルトが第1回ケベック会談を実施。1945年にはサンフランシスコのホテルで国連憲章がまとめられ、50ヶ国が署名するなど、歴史的なイベントで大きな役割を果たしてきたことでも知られる。「フェアモント」は、欧州最大手のホテルグループであるアコーのラグジュアリーホテルブランド。フェアモントを関したホテルのほか、ロンドンの老舗「ザ サボイ ロンドン」もフェアモントブランドだ。アコーではフェアモントのほか、「ラッフルズ」「ソフィテル」「バンヤンツリー」「スイスホテル」などを展開する。アコーにとって、「フェアモント東京」は日本国内初のラグジュアリーホテルとなる。東京港と都心を臨むロケーション「フェアモント東京」は、ツインタワーの複合開発である「芝浦プロジェクト」の一環として開業。東京港から東京都心のパノラマビューが広がるS棟上層階に展開し、スイートを含む全219室のゲストルームを設置する予定だ。レストランやプール、チャペルなども設置また、3つのレストランとバー、スパ、フィットネスセンター、プール、バンケット、カンファレンス、チャペルなども設ける。インテリアデザインは、世界的なラグジュアリーホテルを数多く手掛けてきた、オーストラリア・メルボルンのBAR Studioが担当する。【詳細】「フェアモント東京」オープン時期:2025年度所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号ほか
2022年05月26日東京・芝浦一丁目にホテルや商業施設などを備えたツインタワーが、2030年度に全体開業予定。東京湾岸部の大規模複合開発新たに誕生するツインタワーは、野村不動産・野村不動産ビルディング・東日本旅客鉄道が共同で行う大規模複合開発「芝浦一丁目プロジェクト」によるもの。JR浜松町駅や田町駅に近く、浜離宮恩賜庭園といった観光スポットが周辺にある東京湾岸部・浜松町エリアにて、延床面積約55万㎡を再開発する大規模プロジェクトだ。高さ約235mのツインタワー建設されるのは、高さ約235mのツインタワー。「浜松町ビルディング(東芝ビルディング)」跡地に2024年度開業予定のビルにはホテルとオフィス、2030年度開業予定ビルには集合住宅とオフィスを備え、両ビルの低層階は商業施設などになる予定だ。さらに、タワー周辺の「芝浦運河」の船着場やテラス、運河に開かれた広場なども整備することで、新たな憩いの水辺空間創出を目指す。世界的建築家・槇文彦が設計設計には、プリツカー賞などを受賞した世界的建築家・槇文彦を起用。アメリカ・ニューヨークの「4ワールド・トレード・センター」や、代官山ヒルサイドテラス、幕張メッセなどのプロジェクトに携わってきた槇が、東京湾岸部の新たなシンボルとなるようなツインタワーを手掛ける。【詳細】「芝浦一丁目プロジェクト」所在:東京都港区芝浦一丁目1番1号他区域面積:約47,000㎡延床面積:約550,000㎡主用途:事務所・商業・ホテル・共同住宅・駐車場他階数・高さ:<2021年度着工・2024年度竣工>地上43階、地下3階、約235m<2027年度着工・2030年度竣工>地上45階、地下3階、約235m
2022年04月22日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)は、東京都江東区豊洲キャンパスに地上14階、地下1階の新校舎建築工事を完了し、「本部棟(Centennial Main Building)」として竣工式を行いました。創立100周年となる2027年に「アジア工科系大学トップ10」を目指して、グローバル教育・大学院教育をさらに充実させ、研究力強化を図ります。本部棟の中には、英語で学部教育を行う先進国際課程の研究室を設置。研究室の区切りのない自由な交流ができるオープンラボ、そして外部組織との共同研究を推進する「ベイエリアオープンイノベーションセンター」が開設されます。4月末より地下1階体育館/ジムエリアの利用を開始し、9月中旬の後期授業から、すべての施設利用が始まる予定です。【ポイント】・豊洲キャンパスに「本部棟(Centennial Main Building)」として地上14階、地下1階の新校舎を竣工しました・芝浦工業大学100周年記念事業・グローバル教育・大学院教育の充実と、研究力強化が目的4月21日竣工式を迎えた豊洲本部棟正面の様子(撮影:藤井浩司/TOREAL)【施設概要】名称 :【日本語】本部棟 【英語】Centennial Main Building建設地 :東京都江東区豊洲3-7-5敷地面積 :30,000.26m2構造 :鉄骨造(地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、地上:鉄骨造)階数 :地上14階、地下1階延床面積 :44,493.00m2建築面積 :4,430.00m2建築主 :学校法人芝浦工業大学設計・監理:株式会社日建設計施工 :鹿島建設株式会社【設計コンセプト】■キャンパスとまちをつなぐ低層部にはカフェや体育館を配置し、3層吹抜けのピロティ空間を設け、キャンパスの中心広場へ学生を導きます。既存の大階段は花壇として整備し、キャンパスの中心に賑わいをもたらします。■世界に情報を発信するグローバルキャンパス多様な研究活動、産学連携をサポートし、イノベーション創出のためオープンラボを採用。アクティブラーニング教室を多く配置し、グローバルな人材育成に寄与する教育環境を生み出します。■特徴的に上へ広がる形のファサード未来に向かう発展と成長を表現し、理工系大学として先端研究のDNAをファサードに集結させます。風洞実験や振動解析を行ったアルミルーバーを採用し、街区に面したファサードは高くなるほど広がる形にすることで、未来に向かい発展と成長を表します。【各階用途】B1F :体育館、アスレチックジム1F :カフェ、レストラン2F :事務室3F~4F :教室、アクティブラーニング教室、事務室、学生ラウンジ5F~14F:研究室、オープンラボ、収録スタジオ、産学連携ラボ、法人部局等※各階の用途は現時点の予定となります。【芝浦工業大学とは】工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日学校法人芝浦工業大学(東京都港区/理事長 鈴見健夫)は西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市/代表取締役社長 喜多村樹美男)より、芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、元鉄道院403号機関車の寄贈を受けることが決定しました。2022年11月より新豊洲校地にて一般公開します。2022年に100周年を迎える芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、のちの日本国有鉄道、現JR各社の前身)の日本鉄道開業50周年記念事業の一つとして1922(大正11)年、東京市麹町区に「東京鐡道中学」を前身として開校されました。この縁をもとに、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍後、保管されていた当蒸気機関車の寄贈を受けます。■ポイント・元鉄道院403号機関車を2022年11月より新豊洲校地内にて一般公開・芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業公開展示予想図(芝浦工業大学附属中学高等学校 校地)■元鉄道院403号機関車概要403号機関車含めこの形式の機関車は日本鉄道創業時代に輸入され、20世紀初頭にこれを模した国産機が製造されました。イギリスから輸入された403号機関車は、日本工業の黎明期を伝える貴重な産業資産です。形式 :タンク式車輪配置 :1B1型(先輪1-動輪2-従輪1)製造年 :1886年製造所 :ナスミスウィルソン(Nasmyth Wilson) イギリス製機関車重量:約27t機関車全長:約9m芝浦工業大学附属中学高等学校 ロゴ画像 〈理工系教育〉〈大学連携教育〉〈言語教育〉〈探求教育〉を教育の根幹に据え、最先端の教育環境と独自のSTEAM教育で未来のグローバルエンジニア育成を目指す私立中高一貫校。生徒全員がタブレットPCを使用し、ICTを活用した教育を推進している。2021年4月より中学校共学化。(東京都江東区豊洲6-2-7) 生徒数 中学校495人 高等学校655人 ※2022年4月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月11日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)と山脇学園高等学校(東京都港区/校長 西川史子)は、教育連携協定を締結し「探究型教育プログラム」を構築します。芝浦工業大学は2027年度に女子学生比率30%を目標とし、この協定を通じて女子校との連携強化と、女子生徒が探究活動を通じて理工系分野へ進学する意欲を喚起します。山脇学園高等学校は今回の教育連携により、芝浦工業大学女子学生による学びの分野別講演会、山脇学園高等学校教員を対象とした研究室見学、生徒が希望する研究室でのサマーインターンシップなどを実施して、探究型学習を深化させます。■ポイント●高大連携による専門性の高い探究型教育プログラムを構築●高校生のうちから、大学での研究活動を体験できるインターンシッププログラム●女子生徒に対して理工系分野への興味関心を喚起する仕組みづくり▲協定締結式の様子(左 西川史子校長、右 山田純学長)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■山脇学園中学校・高等学校とは東京都港区赤坂にある私立中高一貫校。女子校。 1903年(明治36年)の創立以来、社会で活き活きと活躍する女性の育成を目指して教育を行っています。教育目標として「自ら求め、深く学ぶ」「志を抱き、未来を拓く」「お互いに思いやり、仲間とともに創る」を掲げています。イングリッシュアイランド、サイエンスアイランド、リベラルアーツアイランドという3つのユニークな施設を活用して、理系研究者やグローバルに活躍する人材の育成に力を入れています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)は、世界36カ国にテクノスポーツ「HADO」を展開する株式会社meleap(東京都千代田区/代表取締役 福田浩士)と共同で、2022年4月から体育科目の授業へ「HADO」を導入します。芝浦工業大学では、情報工学分野を融合した体育教育について研究しています。その体育教育の中で学生に魅力的な新スポーツを考案させる計画があり、この度meleapの「HADO」を体育科目へ導入することになりました。なお「HADO」が大学の授業に導入されるのは、日本で初めてです。■ポイント●ARスポーツ「HADO」が日本で初めて、大学の体育の授業に導入●プレイ中の運動強度の分析や導入による教育効果の検証などを行い、情報工学を融合した体育授業を設計HADOのイメージ■日本初となる、大学の体育教育への導入本プロジェクトでは、工業大学としてテクノロジーを活用したスポーツの創出を目指しています。そして体育教育と情報工学分野を融合させ、▼UI/UXデザインやゲーミフィケーション技術を活用した魅力的な新スポーツの考案、▼そのためのデバイスやシステムの構築、▼個人の身体能力だけによらないスポーツの考案によってダイバーシティやインクルーシブなどについて身近に考え、具体的に取り組む機会――を学生に体験させることを検討しています。「HADO」は既存のフィジカルスポーツと最新のAR技術を組み合わせた新しいスポーツジャンル「テクノスポーツ」として世界中で展開しています。テクノロジーを駆使することによって体力や筋力といった身体能力による差が生まれにくく、老若男女問わず楽しめる点が既存のスポーツとの大きく異なる特徴となっています。そういった点が本プロジェクトのビジョンと合致した結果、今回の導入に至りました。■今世界中に広がる日本発のARスポーツ「HADO」とは?「HADO」は頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して対戦するARスポーツです。自らの手でエナジーボールやシールドを発動させ、フィールドを自由に移動し、仲間と連携しながら最大3対3で対戦を楽しみます。【HADOルール動画】 「HADO」は誰でも簡単にプレイができ、身体差による影響の少ないシンプルで奥が深い競技です。パラメーター(エナジーボールの速さ、大きさ、エナジーボールを撃つために必要なエナジーゲージのチャージのスピード、シールドの強さ)で自身の能力をカスタマイズすることで、運動能力や体格、年齢や性別など関係なく様々な人に楽しんでいただけます。【大会ダイジェスト】 ■プレスキットのダウンロードはこちら (有効期限 リリース日から1ヶ月)■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都とさいたま市に3つのキャンパス(芝浦、豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9千人の学生と約300人の専任教員が所属。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。■株式会社meleapとは社名 : 株式会社meleap設立 : 2014年1月24日資本金 : 8億1,338万円(資本剰余金含む)所在地 : 東京都千代田区内幸町1丁目1-6 NTT日比谷ビル8階代表 : CEO 福田浩士URL : お問合せ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月15日佐渡市と芝浦工業大学(東京都港区)は、包括的な連携のもと、多様な分野で相互に協力し、人口減少・超高齢化等の社会的課題の解決と持続的な地域づくりの創造に向けて、地域社会の発展及び世界貢献に資する人材育成と地域産業の振興に寄与することを目的に、包括連携協定を締結し、以下に掲げる事項について連携・協力して取り組みます。渡辺市長(左)と山田学長(右)(1) 人及び知の交流、情報の交流、技術の交流に関すること(2) 豊かな産業及び地域空間の創造に関すること(3) 脱炭素地域及び地域経済循環の形成に関すること(4) 資源循環の推進及び地域産業の育成に関すること(5) 自然資源・生物多様性の保全による地域活性化に関すること(6) 多様な文化・教育及び人材育成に関すること(7) その他、目的を達成するために必要な事項※芝浦工業大学は、私立理工系大学として唯一、スーパーグローバル大学(Top Global University)に文部科学省から選定されています。〇 協定締結年月日:令和4年3月10日(佐渡の日)※新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み、協定締結式は実施いたしません。建築学部建築学科との木育プロジェクトなど、多様な連携に取り組んでまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月10日学校法人芝浦工業大学(東京都港区/理事長 鈴見健夫)は、2022年4月1日からの芝浦工業大学柏中学高等学校 校長に、中根正義 毎日新聞社 教育事業室(大学担当)部長委員を選任しました。任期は2025年3月までの3年間です。中根正義■中根正義(なかね まさよし)毎日新聞社 教育事業室(大学担当)部長委員学校法人芝浦工業大学 評議員 など1963年生まれ(59歳)岐阜県出身任期:2022年4月1日~2025年3月31日千葉大学教育学部卒。1987年毎日新聞社に入社、週刊「サンデー毎日」編集次長(教育担当)、教育事業本部大学センター長などを経て、教育事業室。2020年10月より学校法人芝浦工業大学 評議員。コメント:「グローバル化、高度情報化社会を生き抜く人材を輩出しているとして評価が高い芝浦工業大学の併設校としての伝統と実績を生かします。その上で、これからの時代に求められる、自ら『問い』を立て、豊かな感性で好奇心を持って学び続けることができる生徒を育てられるよう、魅力ある学校づくりを目指します。」■経歴1987年3月 千葉大学教育学部 卒業1987年4月 株式会社毎日新聞社入社2006年4月 サンデー毎日編集部編集次長2015年4月 教育事業本部大学センター長 兼 編集編成局編集委員2018年4月 公益財団法人 大学基準協会異議申立審査会委員2019年4月 ビジネス開発本部教育事業室部長委員 兼 編集編成局編集委員2021年4月 パートナーリレーションズセンター部長委員兼 教育事業室(大学担当)兼 デジタルメディア局 兼 編成編集局2020年4月~21年3月 独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構国立大学教育研究評価委員会専門委員2020年10月~ 現在学校法人芝浦工業大学 評議員2021年10月~ 現在実践女子大学 学長特別補佐■プレスキットのダウンロードはこちら (有効期限 リリース日から1ヶ月)■芝浦工業大学柏中学高等学校とは 芝浦工業大学の伝統を踏まえ1980年に高等学校創設、1999年に中学校併設の男女共学校。建学の精神「創造性の開発と個性の発揮」にのっとり、〈創造性の教育〉〈主体性の教育〉〈生きる力の教育〉〈感性の教育〉〈健康と安全の教育〉の5つの方針を掲げ、生徒の自己実現を支える。2018年度より文部科学省スーパーサイエンスハイスクールに再指定。(千葉県柏市増尾700)生徒数 中学校588人 高等学校882人 ※2021年5月時点 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月07日