俳優の芦田愛菜が出演する対戦型カードゲーム『遊戯王ラッシュデュエル』の最新テレビCM「5つの最強バトルデッキ篇」が6日より放送される。今回の新CMで芦田は、1人5役で夏祭りの屋台店員を演じ、5つの屋台にそれぞれ5人の芦田愛菜さんが登場。子どもたちにオススメの商品をアピールしながら、特徴が異なる商品ごとに5人のキャラクターを演じている。新CMの最後はデュエルを楽しむ芦田を見ることができ、登場する商品『遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルデッキ』(5種)は、6日に発売される。■公式インタビューQ:今回のCMでは夏祭りの屋台を舞台に浴衣での撮影となりました。撮影を終えての感想をお願いします。A:夏祭りの雰囲気を味わうことができてテンションが上がりました!浴衣も着せていただいて、夏が待ち遠しい気持ちになりました。今回は、5人のキャラクターをそれぞれ違うキャラ付で演じさせていただきました。 そのキャラクターたちが会話をしているシーンがあるので、どのようにCMが完成するのかが楽しみです!Q:印象深い夏祭りの思い出はありますか?A:小さい頃、両親に夏祭りに連れて行ってもらうと、自分から盆踊りの輪の中に入っていって踊っていたそうです。当時の話を時々両親から聞くのですが、 今聞くとちょっと恥ずかしいです(笑)。Q:CMをご覧になる方々にメッセージをお願いします。A:今回のCMは5種類の新商品に合わせて、私がひとりひとり違うキャラクターになりきって演じさせて頂きました。どのキャラクターもとても個性的で、演じていてとても楽しかったです。季節に合わせて夏祭りを意識したCMになっているので、ぜひテレビの前のみなさんにも夏の雰囲気を感じていただけるとうれしいです。
2022年08月05日女優の小池栄子と芦田愛菜、お笑い芸人の出川哲朗が出演する、ソフトバンク・ワイモバイルの新CM「家族はいいのだ」編が、6日より放送される。芦田がバカボン、出川がバカボンのパパを演じるCMシリーズの最新作。新たに小池がバカボンのママ役で出演し、縁側での家族団らんのなか、パパ(出川)がママ(小池)の豪快な愛情表現によって吹っ飛ばされたり、タライを落とされたりと散々な目に遭ってしまう。CM楽曲はバンド・never young beachの安部勇磨が歌唱、ナレーションは声優の日高のり子が担当する。バカボンのママとして、同CMシリーズに初参加した小池。出川を突き飛ばすシーンの撮影では、気合いのあまり叩く勢いが強すぎてしまい、出川役のスタントマンに「痛くないですか? 大丈夫ですか?」と声をかけて笑いを誘う。カット数の多い撮影だったが、堂々とした演技でスムーズに終了。それを聞いた小池は「やったぜー!」と声を上げ、現場を盛り上げた。一方で、出川は監督からアドリブを要求されると「本気の芝居やっちゃってもいいんですか……?」と自信を見せ、本番ではアドリブ連発で熱の入った芝居を披露した。また、今回の撮影ではワイヤーアクションにも挑戦。「芸能界で一番ワイヤーアクションをやってきた」と豪語する出川は、言葉の通り本番で見事なリアクションと着地を決め、現場では拍手が沸き起こっていた。
2022年08月04日『2022上半期タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で、初の首位に輝いた俳優の芦田愛菜。一方、2月に史上4人目となる五冠を最年少で達成した将棋の藤井聡太五冠。2人の対談の様子を収めたWEB動画が話題になっている。俳優の柳楽優弥と伊藤沙莉の初共演CMと共に紹介する。◆藤井聡太&芦田愛菜、2度目の対談に歓喜「聡明で上品という言葉があう」サントリー緑茶『伊右衛門』のWEB動画「伊右衛門 新成人茶会」では、20歳の誕生日を迎えた将棋の藤井聡太五冠と、18歳になった俳優の芦田愛菜が、2度目の対談を果たした。芦田が藤井五冠へ20個の質問をするパターン篇と、逆に藤井五冠が芦田へ18個の質問をするパターン篇の2本立てとなっている。対談では、理想の大人や仕事への向き合いについての質問から、「生まれ変わったら何になりたい?」や「地球最後の日の過ごし方」、「小さい頃のあだ名」など、等身大なやりとりが見どころ。SNSでは、「2年後、愛菜さんが二十歳の時に対談を」「この対談、できるなら毎年見たい」と早くも次回対談を熱望する声が上がった。また息の合った会話に、「神対談」「お互いに共感と敬う気持ちを持ち寄るとこんな風な会話になるのかな。気持ちのいい時間」「2人とも若いのに感心させられる。それでいてほっこりする」「初々しくも美しい会話で心が癒される。全ての所作が上品で見習いたい」「聡明で上品という言葉がすごくあう」「ほんわかした雰囲気もありながら、プロフェッショナルな考えや、爽やかな受け答えについ頬がゆるんでしまう」と絶賛の声が寄せられている。さらに、歳の近い2人に対して、「自然体で和気あいあいとしていて、お似合いの2人」「呼吸がピッタリ。お見合いなら見事成立といった感じ」「愛菜ちゃんの振袖も美しく、藤井くんの袴の着こなしもさすが。お内裏様とお雛様ってこんな感じ…」といった声も上がった。◆柳楽優弥&伊藤沙莉が初共演「自然体なところがいい」ニュースアプリ『SmartNews』の新CMでは、俳優の柳楽優弥と伊藤沙莉が初共演。同じ会社に勤める先輩役を柳楽、後輩役を伊藤が演じる。ノリとテンションで生きてきた“情報をまだ持たない”先輩と、国際情勢からグルメ、筋トレまで、幅広い知識を効率的に得る“情報をもつ”後輩。商談やランチタイム、休憩時間にどのような差がでるのか。CMでは、実生活でも起こりうるリアルなやりとりが描かれている。「激辛ラーメン」篇では、柳楽と伊藤のアドリブのかけ合いがヒートアップ。また「筋トレ」篇では、腰に負荷のかかるポーズを何度も撮り直し、汗だくになるスーツ姿の柳楽に、伊藤は笑いが止まらない様子で見守っていた。互いに子役としても活躍してきた2人に対して、「ドラマでの共演も観てみたい」「2人の自然体なところがいい」「2人とも可愛いし、笑顔が魅力的」といったコメントが寄せられた。
2022年07月27日将棋の藤井聡太五冠と俳優の芦田愛菜が出演するサントリー緑茶「伊右衛門」のWEB動画『伊右衛門 新成人茶会』が19日、公開された。同日に20歳の誕生日を迎えた藤井五冠と、18歳の芦田が2度目の対談を果たしており、芦田が藤井五冠へ20個の質問をする『新成人茶会 20歳の藤井聡太に20個の質問』篇と、藤井五冠が芦田へ18個の質問をする「新成人茶会 18歳の芦田愛菜に18個の質問」篇の2本立てとなっている。対談の中では、理想の大人や仕事への向き合いについての質問から、「生まれ変わったら何になりたい?」や「地球最後の日の過ごし方」、「小さい頃のあだ名」まで、あらゆる質問に答えている。将棋と役者というそれぞれの世界の第一線で活躍する2人の、これまでにない等身大なやりとりが見どころ。撮影では2人とも最初は緊張の面持ちだったが、お互い質問、回答していくうちに徐々にリラックスした雰囲気に。藤井五冠が好きな動物として猫を挙げると、猫を飼っている芦田と猫トークで意気投合。「猫を見ると何となく幸せになりますよね」と共感しあい、和やかな雰囲気の中、無事に撮影が終了した。撮影終わりには、お互いに誕生日を祝う花束をプレゼントしあっていた。
2022年07月19日俳優の本木雅弘、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉、女優の芦田愛菜、元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、サントリー食品インターナショナル・伊右衛門の新CM「伊右衛門の会 夏は緑茶より麦茶?」編が、4日から放送される。新CMには本木、大吉、芦田に加え、内田が同CMシリーズに初登場。本木演じる伊右衛門はんと大吉、内田、芦田の4人が、夏らしい青空の下に集結し、内田が「夏は緑茶より麦茶じゃないですか?」と問いかけながらも、同商品を爽やかに飲み干す。撮影では、初出演となる内田が長時間の正座に苦しむ場面も見られた。また、内田が同商品を飲み干すシーンでは、何回かテイクを重ねたにもかかわらず、常に爽やかな飲みっぷりを披露。本木から「すごい飲んだね!」と感嘆の声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で進行した。■本木雅弘・博多大吉・芦田愛菜・内田篤人インタビュー――CM撮影の感想と新キャスト内田さんへの印象は?本木:内田さん初めまして。改めましてお疲れさまでした。内田:ありがとうございます。本木:何て言うんでしょうかね。やっぱり、アスリートの方特有のだと思うんですけれども、何かをくぐり抜けてきた人間のオーラというか、そういうのを感じて頼もしいんですよね。だからまだ30代って仰ってますけど、貫禄を感じるというか、そういう頼もしさがありましたね。でもやっぱり永遠の女子の憧れ、何か永遠の少年の表情というのがあって。愛菜さんどうですか? なんか女性陣はこのお顔にキュンキュンしちゃうというか。芦田:一気飲みされてたのカッコかっこよかったです。本木:そうだよね。それでちょっと話が長くなってしまいますけど、ささやかながら実は私も本名が内田でして、それで実は2012年ぐらいからしばらくロンドンにいた時があって、その時に3人いる子供のうちの次男は年が離れて、ちょっと小さかったんですけれど、学校に行っている時にやはりヨーロッパですから、サッカーが盛んでやっていたんですね。で、それでやはり日本代表の内田さんのユニフォームを買ってあげて、まさに背中に内田を背負ってサッカーをしていたりしたんですね。それで、父兄との話の中でも挨拶する時に「内田です」と言ったりすると、やはりその当時、ドイツのシャルケにいて「ウッシーウッシー」と言われていたので、「ああ、あのシャルケのウッシーとも同じか」と言われたりして何か話のきっかけになったりしました。で、ようやくお会いしたという感じですね。内田:使いましょうね。使ってください。本木:撮影中もやはり何かとても堂々とされていて何かこう、空気を変える力があるというか、それを本当に感じましたね。内田:ありがとうございます!大吉:本木さんのエピソードのあと、僕がしゃべることはもうないんですけど、何を喋っても使われないだろうなと感じていますけど……本木:でも大吉さんは、もうお知り合いなんですか?大吉:いや、もう、初めましての初めましてで。でも第一印象は本当に世界を渡り歩いてきたアスリートなのに、すごいスリムでいらっしゃるなというか、こんな体格というか、こんな感じなのにあんな力強いプレーを現役時代されていたんだなというのは、すごく意外でしたし、あと僕は伊右衛門のCM撮影2回目で、ものすごく1回目は緊張していて、2回目も緊張してたんですけど、やっぱり内田さんは堂々とセリフもスムーズにおっしゃってましたし、ほとんど NG もなくされていたので、ああ、やっぱり器というか、ものが違う方なんだなと思ってました。演出上とはいえ、なぜ僕はこの方と張り合わなきゃいけないんだという気持ちは最後まで拭えませんでした。内田:ちょっと順番的に個人のシーンを先に芦田さんがやったんですよ。その次僕、ダメでしょう、順番。僕、見てたんですよテレビで。本木:バンパーのやつを撮影している時ですね。内田:本当失礼ですけど、めちゃめちゃうまかった。あんなにおいしそうに飲めます? 夏感じますか? あんなに。本木:いやいや、内田さんも負けてなかったですよ。相当の破壊力。内田:咳き込んでいただけでしょ、僕。――CMでは伊右衛門をごくごくと飲み干していただきましたが実際に飲んでみていかがでしたか?内田:おいしいですね。飲むことに関しては、もう試合中なり、これ2、3本は飲まないといけないので飲むことに関しては大丈夫なんですけど、お茶なのに飲みやすいので助かりました。本木:例えばかつての現役時代は、試合中はどれくらい何リットルぐらいの水分を摂るという感じなんですか?内田:試合前日はこれ1、2本ですね。あと、夏場は2、3キロ痩せてしまうので、2、3本いってるんじゃないですかね。大吉:1試合で?内田:そうです。終わった後も摂らないといけないので。芦田:そうですね、本当にすごい爽やかな感じで。あとは、お二人が一気飲みされて私も普段は一口とかが多いんですけど、今日はゴクゴク多めに飲ませていただいて、なんか、夏を感じるなと思いましたね。内田さんは本当にさわやかなイメージでいつも笑顔でいらっしゃるイメージですね。内田:ありがとうございます。本木:なんかさっき、撮影の間でちらっとお二人が会話しているのが聞こえたんですけど、愛菜さんは最近授業でサッカーをされているとか。芦田:そうなんです。授業でサッカーがあって、練習しました。やっぱりなかなかやったことがなかったので難しかったです。内田:膝とか擦り剥かないんですか? 大丈夫ですか?芦田:リフティングをしなきゃいけなくて、青あざを作って練習しました。結構負けず嫌いで。内田:気をつけてくださいね。――ご自身にとっての「夏」と言えば?本木:ごめんなさいね、私が最初だといつも何かややこしい話しちゃう感じなんですけど、正直、本当にぱっと思い浮かんでしまったんですけれども、小学校の3、4年生ぐらいの時の夏の思い出で、たまたま居間の前に柿の木があるんですけど、そこで蝉の殻が動いているのを見かけたんですね。それでよくよく見たら夕方ぐらいだったと思うんですけれど、要するに孵化しようとしているところだったんですね。殻から脱皮しようとしているところ。それで凄くこう惹きつけられて、それを別の木片に移して、居間の前に持ってきてずっとじっと数時間眺めていたんですよ。本当にこう背中が割れてそのまま寝返るように出てきてそこにすごくきれいな緑色の羽をつけていて寝返って、それからまた反り登って、それから羽を広げ始めて色が変わって最後おしっこして飛んでいくみたいな。それは本当に何か本当に正直、生命の神秘というかそういうのを感じて、それを記憶絵図で自由研究で描いたことをふっと思い出したんですね。緑、緑って言われるから、それが多分、きっとフラッシュバックしたんだと思うんですけど。大吉:結構時間がかかるんじゃないですか?本木:そうそう、確か3時間か4時間かもう夕食をそこに運んで自分だけでじっと観察しながら食べたっていう記憶があるんですけどね。大吉:本木さんの後のエピソードはないんですけど。こんな独特な、セミの羽化を見続けたっていうエピソードの後は個人的には芸人をやってますので、夏といえばやっぱり夏祭りの会場で山ほど漫才をやらせていただいて、山ほど滑り倒してきたっていう。ウケないんですよね、やっぱり夏祭りは。漫才よりも楽しいものが周りにたくさんあるので。あまりいい思い出は、実はないですね。本木:何か秘策とかないんですか? ちょっとコケるとか、わからないですけど。大吉:一応やる気で行くんですけども、プログラム自体がおかしくて、何かヒーローショーのあとに僕らとか。一番ダメなのは、猿回しのあとの僕らなんてウケるわけがない。お猿さんがもうすべての爆笑かっさらった後なんで。十中八九、猿の方が面白いぞみたいなことを言われながら漫才やっていましたね。最近はもうあんま行かなくなりましたけど。本木:でもその先のバネになったんじゃないですか?大吉:そうですね、あの時呼んでいただいた実行委員会の方には、本当にこの場を借りて謝罪したいですね。本当に力になれなくてすみませんでした。内田:僕は、ちょうど 2年前の夏に現役を引退したのが僕の中では大きいですかね。暑い中、汗をかきながら終わりました。僕のサッカー人生は。大吉:やっぱり練習とか試合のイメージですか。内田:もう本当に、いろいろ質問とかされるんですけども、サッカーしかしてこなかったので。本木:それは本当にそうですか? ご家族との時間も少年時代から少なかったかもしれないですけど、本当にサッカー以外のあえて思い出すならと夏休みの思い出とかないんですか? 宿題とかも普通にやっていたんですか?内田:宿題を毎朝、ラジオ体操に出るっていう課題にしたんですよ。1日で終わりにするものじゃないから、毎日行かなきゃいけないし、絶対その終わった次の年からは1日で終わる宿題にしよう自由研究にしようと決めました。そのくらいですね、夏は。本木:なるほど。サッカー漬け。芦田:すごい小さい時に祖父母といとこと白浜の海に行ったことがあって、そこが景色がきれいだった記憶があるんですけど、最近なかなか行けてないので、またきれいな海に行きたいなと思いました。本木:愛菜さんは、今年、高校最後の夏になるわけですよね?芦田:はい。本木:どんな思い出を作りたいというのは何かありますか?芦田:そうですね、何だろう。夏じゃないんですけど、やっぱり学校行事とか友達との時間はすごい楽しいので、いい思い出たくさん作れたらいいなと思いますね。本木:泳ぐのは得意ですか?芦田:得意じゃないですけど、海は好きですね。――これだけは譲れないマイルールやこれだけは負けないというご自身のポイントはありますか?本木:これだけは譲れないマイルール……ごめんなさい、またややこしくなっちゃうんですけど、孤独を満喫するってことですかね。一人の時間って、やっぱり大切じゃないですか。やはりたくさんの方々に守られて、囲まれて仕事をしているわけですけれども、やはりこう何か、ああ、やっぱり人間って一人なんだっていうのを、それは旅でも、部屋に一瞬こもって片づけをするだけでもいいんですけれど、家族と一瞬離れる時間とか。そういう孤独を感じるというのを自分に課さないと、何となく人にも優しくなれないというか。そういうのが何か意識してるというのはあるんですけれど。本当は自由が欲しいだけってのもありますけど。すいません堅い話で。大吉:僕はそうですね、会社への忠誠心ですかね。吉本の言うことは、もう全部聞きますね。今までも、そしてこれからも。何の文句もありません。本木:前回も、博多のお醤油の味へのこだわりというのがありましたよね。大吉:醤油は、九州の人間ってやっぱり九州の醤油じゃないとダメだみたいなエピソード言いましたけど、やっぱり吉本への忠誠心というのをこういう場では言い続けようと思いました。本木:でもすごく、博多さんて情に厚い、男気あるっていう雰囲気しますよね。大吉:ありがとうございます。あの、もう助け船要らないです。私の時間はもうほぼ終わりますんで。すみません、お気遣いありがとうございます。内田:マイルールというか、ルーティンを試合前とかですかね。右足でグラウンドに入って左足で出るとか。背番号が2番なので、駐車場に2番に入れたいとか。靴箱を2番とか22番に入れたいみたいのは、ずっと心の中にあって生活してます。本木:それはもう現役を終えてからも?内田:そうですね。本木:どうして2なんですか?内田:僕はもともと入団した日本代表の先輩から 2番を譲ってもらったのでそこからずっと2ですね。本木:そこからの2番なんですね。内田:そうなんです。だから22もそうですし、背番号2も、大きい大会とかは着させてもらってますね。本木:単純に生活のルールの中で実はすごい細かいけど歯を磨く時はどうとか、寝る時にベッドにどっちから入るとか布団のかけ方とか掃除の仕方とか、何かありますか?内田:あんまり作らないようにしてます。本木:逆に?内田:環境がどんどん違うところで遠征もそうだし、移籍もするので、環境に適応しなきゃいけないので、自分というものを持ってない方がいいのかもしれません。本木:なるほど。それはすごい話。なるほど。芦田:私はなんかマイルールというかって感じなんですけどスーパーとかでお買い物する時にカゴにもの入れるじゃないですか? あれを、きれいに同じ高さにびっしり揃えたくて。そういうとこ以外はホントすごいズボラで部屋が汚くても気にならないし、机の上がぐちゃぐちゃとか当たり前なんですけど、スーパーのカゴ入れだけめちゃくちゃ気にしちゃって、重さとかも傾かないように、ちゃんとこっちに重いもの入れたらこっちに重いもの入れたりとか、なんかやりたくなっちゃって、母にいつも面倒くさいって言われます。本木:そしたらだってこう何か軽いお菓子とか、軽いもの最後の方に乗せないとバランス取るの大変じゃないですか。芦田:そうなんです。最初に、別に買う順番とかはアレなんですけど、下の方に重いものを入れて上につぶれちゃうやつ、果物とかお菓子とか入れてみたいな、気になっちゃうんですね。大吉:高さをそろえるためにあんまりいらないけどこれも買おうとか。余計な買い物も。芦田:そうするとまた変えなきゃいけなくなって。そうなんですよね、母が適当に入れてるのとかも、隣で直しちゃったりとかして。逆にお願いされるようになりました。――最近スッキリした経験は?本木:私は非常に日常的なことなんですけれども、先ほど言った次男の方が12歳になって、ちょっといよいよ思春期の雰囲気が出てきたんですけれども、それで体もかなり縦にも横にも大きくなってきたので、ようやく服の整理をして、ちょっと小さくなったものというのを処理して、そのついでに、すごく自分の好みも出てきたので、もう私たちが買い与えたものじゃなくて、それもいるいらないを好きに選択させて、そしたらかなり減って、そういうプチ断捨離なんですけれども、とてもスッキリしました。大吉:僕も個人的にコロナの陽性になって療養中に一歩も出られないので冷蔵庫を全部整理しようと思って片っ端から冷凍食品を食べました。今、すごく冷凍庫に空きがあります。冷凍庫に空きがあると、こんなに気持ちに余裕が生まれるんだなってのは結構真面目に思っています。皆さんもちょっと余裕がないなという方は、おうちの冷凍庫を見直してみてはいかがでしょうか。本木:そうですよね。ものすごく長く入れちゃっているものとか正直ありますもんね。大吉:霜がバーっとついているようなやつとか、もう捨てるに捨てられないやつも僕はもう食べるしかなかったので食べまして。冷蔵庫掃除してみてください。内田:僕、スッキリは泣くとスッキリするので、結婚して子供が生まれてから家族の映画を観るようになりまして。まあ、泣けるんですよ。すごかった、本当に。芦田:へー!内田:だから、それぐらいです。ストレス発散というか。本木:それはご家族を持たれる前から泣くとスッキリするっていう習性はあったんですか?内田:そんなことなかったんです。映画で泣くなんてことはなかったんですけど、子供が生まれて、家族の映画を観たらまあ、すごいですね。大吉:ちなみに、何ですか作品は?内田:『Mother』ちょっと昔のから行ってみてとか、ドラマも映画もそうですけど。全然作品の名前はあれなのかもしれないですけど、よくあんな電話が、すごいんですよ。芦田:ありがとうございます。内田:ああいうのが僕の中では素晴らしい!本木:やっぱり新しい家族をもって、もしかしたら内田さんは本当に自分の親御さんとは離れている時間が多かったりしたので、そういうのも影響しているんですかね?内田:かもしれません。土日はもちろんサッカーやってますし、子供には会えなかったですし、僕はヨーロッパにいた時期がありましたので、子供が生まれた時も時差があって朝メールで知ったとか遠征で会えずに1カ月ぐらい会えなかったので。そういうところはあるかもしれません。本木:お嬢さんお二人とお伺いしましたけど、お嬢さんたちにも、サッカー教えているんですか?内田:したいって言ったらいいんですけど、好きなことをやらせてあげたいなと思いますね。芦田:そうですね、なんかすごいしょうもない話なんですけど、学校にワンポイントソックスを履いているんです。行くときに。外側にワンポイントってついているじゃないですか。この間、内側に履いていって、しかも内側で違う色だったんです。それを家を出てから気が付いて、そしたらそこばっかり気になっちゃって……慌てて学校に行って学校で履き直して、すっきりしました。大吉:色が違う問題はもういいんですね。芦田:そうですね。内田:色が違うのはいいんだ。芦田:はい。――2児の娘のパパである内田さんから芦田さんに聞きたいことはありますか?内田:パパはずっと好きでいて欲しいですよね。なので、どうやったら嫌われないかとか反抗期こないかとか知りたいです。芦田:そうですね、何だろう。小さい時とかはやっぱ全然いいと思うんですけど。やめてって言われた時にベタベタすると、よりやめてになるかもしれないです。内田:リアルすぎる。本木:我慢の時期が必要ということですね。どうしてもメロメロになっちゃうと……。芦田:やめての時は、ちょっと避けて、いいよの時もあると思うので(笑)。内田:うん、少なからずはね。芦田:何かそんな感じで……。内田:いい距離感を。芦田:そうですね。でも嫌いになったりはしないと思うので。内田:大丈夫ですか?芦田:はい。内田:ありがとうございます。芦田:きっと大丈夫だと思います(笑)。内田:頑張りますパパ。
2022年07月01日芦田愛菜芦田愛菜が主演を務める映画『メタモルフォーゼの縁側』が、6月17日に公開した。映画は漫画家・鶴谷香央理氏による同題作品を実写化したもので、書店でアルバイトをしている17歳の女子高生・佐山うらら(芦田)と、75歳で一人暮らしをしている老婦人・市野井雪(宮本信子)が、共通の趣味“ボーイズラブ漫画”を通じ、年の差を越えた友情を育んでいくという内容。なにわ男子・高橋恭平なども出演している。レビュー内容が問題視されて芦田といえば、2010年に出演した連続ドラマ『Mother』(日本テレビ系)で“天才子役”として脚光を浴び、以降もさまざまなドラマや映画、CMなどでも活躍。そんな芦田も、今やうららと同じ女子高生。今月23日に18歳の誕生日を迎えており、その少し前には、在学中の名門高校から、系列大学医学部への進学が内定したという報道でも注目を集めていた。ちなみに、『メタモルフォーゼの縁側』の主題歌「これさえあれば」は、2013年にブルースデュオ・T字路sがインディーズでリリースした曲で、今回は彼らの演奏のもと、芦田と宮本が“うららと雪”としてカバー。そんな主題歌を含め、同映画はネット上でも評判が良く、「作品の内容も、おふたりの歌も、とっても良かった」「愛菜ちゃんと宮本さんの空気感が好き」「宮本さんは、さすがの演技。愛菜ちゃんも子役の時からすごかったけど、ますます良い女優さんに成長してるね」といった好意的な感想が多数寄せられているのだが……。「キネマ旬報社の映画鑑賞記録サービス『KINENOTE』でも、一般ユーザーの多くが高評価の書き込みをしているのが確認できます。また、同サイトには映画評論家などによる新作映画批評『キネ旬 Review』というページも。『メタモルフォーゼの縁側』には映画監督で脚本家の井上淳一氏、映画ライターの服部香穂里氏、日本経済新聞社の編集委員・古賀重樹氏がレビューを寄せているのですが、実は、古賀氏のレビュー内容が業界内外の一部で問題視されています」(映画関連会社社員)過去には「浅田真央」の件でも炎上井上氏のレビューは、芦田の演技を見て印象が変わったという評価で、服部氏のレビューには、作品の演出から感じ取ったことなどが記されているのだが、古賀氏のレビューには、芦田について「すでに少女ではないけれど、性的な魅力にあふれるというわけでもない。そんな中途半端な年ごろの感情を、実に理知的に表現している」とある。「批判されているのは、古賀氏が映画の内容と無関係な性的魅力云々を指摘しているという点。ネットユーザーからは“気色悪い”“女を性的な面でしか評価できないのか”“醜悪な視線”と嫌悪感を示す声も出ています。実は、似たような問題は過去にも起きていて、2011年当時、女子フィギュアスケート選手として活躍していた浅田真央に関して、タレント・ラサール石井がツイッターで『浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき』『女になって表現力を身に付けて欲しい』などと投稿し、大炎上。古賀氏のレビューもこれに通ずる、一方的な“性的ジャッジ”です」(同・前)しかも、芦田はまだ女子高生とあって、古賀氏のたちの悪さが際立つ。そもそも「デジタル大辞泉」(小学館)で「少女」を引くと、普通は「7歳前後から18歳前後まで」を指すというし、そういう意味でも古賀氏の見解はおかしいのだが、“不適切レビュー”の撤回、もしくは釈明はあるだろうか。
2022年06月29日女優の芦田愛菜が主演を務める映画『星の子』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。日本ドラマ史上最年少主演となった『さよならぼくたちのようちえん』や、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『ゴースト もういちど抱きしめたい』など、天才子役として話題を集めていた芦田。芦田が6年ぶりに主演を務めた同作は、第161回芥川賞を受賞した今村夏子氏の同名小説を、大森立嗣氏が監督、脚本を手掛けて映画化した話題作。両親から愛情たっぷりに育てられた中学3年生のちひろ(芦田)だが、両親は幼少期に病弱だったちひろの快癒を願うゆえに怪しい新興宗教に入信。謎の儀式などが当たり前の環境で育ったちひろは、思春期を迎え、片思いをしている新任教師にその儀式を見られたことをきっかけに、徐々に自身の“当たり前”を疑い始める。ちひろと同じ15歳の芦田が、思春期の少女像をリアルに熱演しているほか、宗教にのめり込む父親役に永瀬正敏、母親役に原田知世、両親に反発する姉に蒔田彩珠、ちひろが片思いする教師役に岡田将生、宗教団体の重役に高良健吾、黒木華と豪華キャストが顔を揃えている。
2022年06月21日BL漫画を介して出会った17歳の女子高生と75歳の老婦人の歳の差58歳の友情を描く、映画『メタモルフォーゼの縁側』が6月17日より公開される。芦田愛菜が演じる高校生の佐山うららは、周囲の同級生とは馴染めず、唯一の楽しみが毎日こっそりBL漫画を読むこと。そんなうららの前に、宮本信子が演じる夫に先立たれて一人暮らしをしている市野井雪が現れる。BL漫画がどういうものかも知らずに興味を持った雪に、うららがBL漫画のことを教えるうちに二人の間には友情が芽生えていき……。友だちと呼べるような存在がいないうららだが、高橋恭平(なにわ男子)扮する幼なじみの河村紡とだけは何の気負いもなく話すことができる。うららとは違って友だちも、彼女もいる紡だが、何かとうららのことも気遣っている。そんな微妙な“幼なじみ”という関係を演じた、芦田と高橋にインタビュー。お互いの印象や現場での出来事、そして二人の人生を動かした“好きなもの”などを明かしてもらった。私ももっと好きなものを好きって言おう――本作の第一印象を教えてください。芦田原作漫画も読ませていただいて、「このお話、好きだな」って。うららと雪(宮本信子)さんが出会って、自分に自信が持てないうららを雪さんが温かく受け止めてくれて、好きな漫画の話をすることで生き生きとしていって。その姿を見ていると、私ももっと好きなものを好きって言おうとか、自分で自分のことをもっと認めてあげてもいいのかなとか、背中を押してもらえました。日常の一コマが本当に温かくて、うららが雪さんに受け止めてもらったように、私もこの作品に受け止めてもらえたような、包み込まれるような気がして。本当に素敵なお話で、ぜひ、演じさせていただきたいと思いました。撮影中も原作を読み返しながらうららの表情とかを見ていたんですけど、そこから「明日も頑張ろう」って思えることもありました。高橋僕の中ではこのお話は「新しい」なと。(うららと雪は)何歳も年が離れているけど、何かのきっかけでつながりができるということが大事に描かれていると思いました。自分が演じた紡はうららの幼なじみなんですけど、僕自身、子どものときの友達が引っ越してしまったりして幼なじみがいないんです。だからドラマとかの物語ではよく見ているけど、「実際の幼なじみってどういうもんなんやろ」とかはめっちゃ考えました。このお話は男女の恋愛ではないですけど、また違った形の青春って感じで、これもいいなって。僕、普段は絶対にそんな顔しいひんやろうっていう顔で、ニヤニヤしながら原作や脚本を読んでいました。――演じた役柄にはどんな想いがありましたか。芦田うららは「自分って周りからズレてしまっているのかな」とか、「うまくヒットできていないんだろうな」って、そんなふうに感じている子だと思っていて。それは人との距離感とかに現れてくるのかな?と思っていたんですけど、そのズレ感みたいなものを表現するのが難しかったです。高橋狩山(俊輔)監督とは前にも(ドラマ『メンズ校』テレビ東京系)ご一緒させてもらっていたので、僕の人となりを知ってくださっていて、紡は「演じるというより、高橋恭平を出してほしい」と言われて。僕自身、紡とは重なる部分が多いと感じていたので、いかに考え過ぎずに自分を出せるか、ということを意識していました。――紡と高橋さんは似ていらっしゃるんですね。高橋紡は基本的に明るくて、誰にでも優しいけどちょっと抜けているところもあって、愛されるキャラクターで。僕が愛されているとは思っていないですけど(笑)、明るかったり、能天気だったり、ちょっとおバカな感じが似てるのかなって。だから自分では勝手に演じやすいな、と思っていました。「何か話さないといけない」ってずっと考えてた――うららと紡の距離感をお二人で話し合ったりもしましたか。芦田高橋さんに直接相談することはなかったんですけど、最初にお会いしたとき、スタッフさんと一緒にお話をしていて、その輪に私も混ぜてくださったんです。すごくフレンドリーで誰とでも分け隔てなく接してくださる方なんだな、と思って。「幼なじみと一緒にいるうららってどんな感じなんだろう?」と、悩んだところではあったんですけど、そういうふうに高橋さんが接してくださっているうちに自然とその空気感を感じられるようになったと思います。高橋実際のところ、僕、めっちゃ人見知りなんです。だから「何か話さないといけない」ってずっと考えて緊張もしていたので、そんなふうに捉えてもらっていたのは嬉しいです(笑)。――うららと紡の幼なじみの関係をどのように捉えていましたか。芦田実は私も幼なじみと呼べるような人はいなくて。だから二人の関係性がうらやましいなって思いました。幼なじみって不思議な関係ですよね。家族でも、きょうだいでも、恋人でも、友だちでもないし。でも、その人のために何かしてあげたいと思えたり、隣にいると心地良かったり。お互いのことを思いやっている関係が素敵だなと思いました。うららって人付き合いが苦手で、心を許せる存在もあまりいなくて、そんなときに雪さんと出会ってすごく世界が広がるわけですけど、紡は元からそういう存在というか。「この人は自分のことを受け入れてくれる」「ありのままの自分でいてもいいんだ」って思える存在だったと思うので、その距離感、「うららが疲れずにいられる存在ってどういう感じなんだろう?」というのは結構考えました。高橋僕も幼なじみがいないので、幼なじみがいる友だちに「どういうもん?」って聞いたりしました。それで、何でもない、しょうもないことでも気軽に話せるのが幼なじみなのかなって。話を聞きながら「そういうことね」みたいに段々とわかってきました。紡とうらっち(うらら)の関係性で言うと、何でも話せるような仲で、紡がうらっちを気にかけたりもしていて。うらっちの家に紡が行くシーンとかは、心を許し合ってる存在なんだな、と思ったし、お互いに信頼し合っているんだろうな、と感じていました。――紡には英莉という恋人もいますよね。うららとの違いをどう感じていましたか。高橋彼女の前だと強がってしまうけど、うらっちの前では強がらず、素でいられる。そこが差なのかな、と思っていました。高橋さんのおかげでありのままのうららが表現できた――現場の雰囲気はどうでしたか。高橋僕はお芝居の環境に慣れていなかったので、初めの頃はド緊張していました。いかに愛菜ちゃんと接したらいいのか、と。(なにわ男子の)メンバーから、演技をする上で仲良くなった方がいいって聞いていたし、「話題を見つけて、ちゃんとお前から話せよ」って言われていたので。それでしゃべりかけてみたらすごい笑顔でうなずいて、話を聞いてくれました(笑)。芦田確かそのときは(高橋が)サウナにハマられていて。好きなサウナの話を伺った記憶があります(笑)。高橋でも監督からは撮影期間は「サウナに行くな」って。「好きなものは我慢しろ」って止められていたんですよね(笑)。――空き時間はお二人でお話することも多かったのですか。芦田監督、スタッフさんも交えて皆さんで談笑している機会が多かったです。高橋関西弁の話題で盛り上がったり。僕が関西っぽくない、みたいな。周りに染まりやすくて標準語がよく出ていたので(笑)。――お互いに対して現場で感じたことを教えてもらえますか。芦田まずはさっきもお話させていただいたように、高橋さんが分け隔てなく接してくださったので、自然と紡と一緒にいるときのありのままのうららが表現できたような気がします。それは本当に高橋さんのおかげです。それから、一度、高橋さんが朝に撮影があって、途中で違うお仕事で抜けられて、また戻って来られたことがあって。それが雑誌の撮影で、髪型をアンニュイな感じに、と言われたけど、そのときの紡の髪型が前髪多目の感じだったから、そのヘアスタイルを保ってきました、とおっしゃっていて。役に対する真摯な姿勢が素敵だな、と思いましたし、監督とお話をされているときにも、そういう感じを受けていました。高橋僕は紡を貫かないと、と思っていただけなんですけど、そういうふうに見ていただけていたのは嬉しいですね。僕はやっぱりまだお芝居の現場は緊張するので、そこで愛菜ちゃんが優しく接してくれたことは救われました。僕が間違っても笑ってくれるし。スタッフの皆さんも含めて、温かい方ばかりだったので、最後まで楽しんで撮影できました。――芦田さんとのお芝居で印象に残っていることはありますか。高橋もう全部で、すべてに置いて学ばなければいけないところが多かったんですけど、僕が泣くシーンがあって。そのときの泣いてるつむっち(紡)への声の掛け方や寄り添う感じが、言葉以上の重みをもって感じられたというか。本当にうらっちなんだな、って。芦田そう言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。高橋愛菜ちゃんは普段は大人っぽい感じなんですけど、お芝居に入るとうらっちの独特の空気感を醸し出せるんですよね。――印象的だったシーンを教えてください。芦田好きなシーンは少しマニアックなところなんですけど(笑)、原作にも同じシーンがあるのですが、雨が降っていて、落ち込んでいるうららに雪さんが傘を渡して「人間って思ってもみないふうになるものだから」と声をかけるところです。そう言われてうららが傘を開くと、内側が花柄になっているんです。雨ってちょっとつらいイメージがあると思うんですけど、その中に思いがけない幸せがある、みたいな。そういうものが詰まっている気がしていいな、と思いました。何か素敵ですよね、暗い中にぽっと赤色が灯る感じが。あと、これは映画オリジナルのシーンだと思うんですけど、紡とうららのコミティアシーン。その関係性が素敵だな、と思いましたし、紡のいいところだなって。うららは幼なじみに助けられているんだなって、思いました。高橋僕は(恋人の英莉と)別れるシーンが印象に残っています。あそこは紡の感情が一番変化する場面でもあるので、お芝居をした印象としては強かったです。泣く演技もあって、観る人にただ泣いてる、と思われてしまうのは嫌なので、そのときの感情をどうやったら伝えられるのか、「泣くのもわかるよ」って、思ってもらえるように考えました。芦田私はうららとしてそれを見ていたのですが、やっぱりつらかったです。実はそのとき、うららとしては嬉しいことがあったんですけど、自分をいつも受け止めてくれる存在の紡が落ち込んでいるのがすごくつらくて。なんて声をかけてあげたらいいのかわからない、そういう気持ちが高橋さんのお芝居を通して自分の中にひしひしと浮かんできました。グループになったときにまた強くなれたら――この作品を通して学びを得たことがあれば教えてもらえますか。高橋僕は前回、狩山監督とご一緒させてもらったときが、ほぼ1からの状態のお芝居だったので、すべてを狩山監督に教わったようなものだったんです。そのときによく「緊張しているときは跳べ」って、その場で声を出しながらジャンプするように言われていて。今回の撮影中も緊張しているな、と思ったときはやっていました。身体を使うことで緊張がほぐれるんですよね。実は前回はあまりよくわかっていなかったんですけど、今回やってみて緊張がほぐれるのを実感しました。――演技での緊張と、ライブでの緊張は違うものなのですか。高橋全く違います。慣れているというのもあるんですけど、何千人の前でライブをするよりも、相手と向き合って話すお芝居の方が緊張します。というか、ライブはもう(ジャニーズ事務所に入所した)当初からずっとやってきているものなので、緊張しているかもわからないというか(笑)。自分でも強みに感じているところもあると思うんですけど、お芝居は全然経験が少ないので。――芦田さんも何か学びを得たことはありますか。芦田今考えると、自分の中にいろんなことを思い出させてくれた作品だったと思います。それこそ高橋さんが役と向き合う姿勢から、うまく言葉で表現ができないんですけど、役と真摯に向き合って、自分がその役と対峙していく感覚であったりとか。あとはお話を通して優しくなれていない自分に気づいて、優しくなろう、と思えたり。自分のことで精一杯になってしまうとそういうことって忘れがちじゃないですか。だけど雪さんのような温かい人に出会えると、自分も優しい気持ちになれて、私も誰かにとってそんな存在になりたいって思える。そんな温かい気持ちや、真っ直ぐに突き進む気持ちを思い出させてくれました。――うららは好きな漫画を通して人生が動き出します。お二人は何かを好きなったことで、何かが変わった、という経験はありますか。高橋僕の中で今、ぱっと出てきたのはやはりジャニーズでの活動なんですけど。最初の頃は親や事務所の方に言われるままにやっていたのが、段々と楽しいって気づいてくると見えるものが違うなって感じてきて。誰もが経験できるようなことではないことを経験させてもらえている。それまでの僕の人生の中ではあり得なかったことですから。そう考えると1日1日、1回1回のお仕事がすごく大事だという考えに変わっていきました。――そう思えるようになったきっけかのようなものがあったのですか。高橋周りの反応ですかね。「見たよ」とか、「今日も出てたね」とかって言われると、やっぱり頑張る力にはなりましたね。1、2年目はホントにチヤホヤされるだけで嬉しかった(笑)。単純な理由でしたね。――そこからCDデビューも果たして、また何か変わってきていますか。高橋デビューをしたことでステップが変わったと思います。Jr.のときにはできなかった経験、体験もこれからどんどん出てくると思います。今回の映画のお仕事も、次にグループで仕事をするときに、何かの力に変わっていたらいいな、と。個々で力を伸ばして、グループになったときにまた強くなれたらいいなという感覚で、今は個人の仕事を頑張っています。――芦田さんも何かそのような経験はありますか。芦田私は高校生になって世界史を学び始めたら、いろんな世界が繋がっていくのがすごく面白くてハマってしまって。そしたら同じようにハマった友だちがたまたまクラスにいて、すごく仲良くなれたんです。それから世界史を好きになったことで西洋絵画とか、今まで全く目を向けられていなかった分野にも目が向くようにもなって。好きなもので世界が広がることってあるんだなって、実感していて。好きなことで変われるって素敵なことだなって思いました。――世界史の何にハマったんですか。芦田一つの国について深く学ぶのも楽しいんですけど、相関関係が見えてくるとさらに面白くて。この国でこれがこうなったから、こうなったんだ、とか、こことここがやり取りをしていたから、こうなんだね、とか。すいません、めっちゃ硬い話をしちゃって(笑)。高橋まだ高校生ですよね(笑)。芦田(照笑)。演じた芦田さん自身が「私ももっと好きなものを好きって言おうとか、自分で自分のことをもっと認めてあげてもいいのかなとか、背中を押してもらえました」と語る本作。観た人の心にそっと寄り添ってくれるような作品となっています。またうららと紡の関係も、恋愛ではないものの、お互いを想い合う気持ちが、観ていてとても微笑ましく映ります。ぜひ劇場で、誰かを少しだけ大切に想うことで生まれる温かさを感じてください。取材・文=瀧本 幸恵<作品情報>映画『メタモルフォーゼの縁側』全国公開中『メタモルフォーゼの縁側』ポスター公式サイト:
2022年06月20日映画『メタモルフォーゼの縁側』で主人公を演じる、芦田愛菜さんのインタビューをお届けします。自分に自信が持てない17歳の女子高生・うららの唯一の楽しみは、毎日こっそりBL、つまり“ボーイズラブ”のマンガを読むこと。そんな彼女がバイトをする書店で出会ったのは、夫に先立たれ、老後を一人で生きる75歳の雪。出会うはずがなかった二人を結びつけたのは、BLのコミックスだった!「映画のお話をいただいてから原作を手にとったのですが、一読しただけで、大好きな作品になりました」と言うのは、主人公のうららを演じる芦田愛菜さん。原作は鶴谷香央理さんによる同名のマンガで、数々の漫画賞を受賞している名作だ。「うららは、自分に自信がなくて、いつも猫背になりがちな女の子。彼女が雪さんと出会い、自分と、そして好きで大切だけれどもその思いを人と分かち合えなかった“BL”の両方を受け入れてもらい、温かく包まれることで、どんどん生き生きしてくる。そんなうららを見ていると、私も自分をもっと認めたいと思いましたし、好きなものに対してもっと“好き”って言ってもいいと、励まされる気がしました」雪を演じるのは、名優・宮本信子さん。共演は10年ぶり。宮本さんは最初のシーンの撮影時、「よろしくね、頼りにしてるわよ」と、芦田さんの肩をぽんっと叩いたのだそう。その仕草はまるで、物語の中でうららを優しく受け入れる雪のようだった、と芦田さん。「たぶん宮本さんにとっては深い意味のない一言と仕草だったかもしれませんが、私はそれによって緊張がほどけ、うららと雪さんの関係性を、心だけではなく体で理解することができたんです。私にとって、お芝居をしていて一番楽しいのは、共演者の方と息がぴったり合ったと感じる瞬間なんです。今回宮本さんとご一緒する中で、そう思える瞬間がとても多くて。本当に撮影が楽しかったです」年齢も生活環境も異なる二人が、“好きなもの”によって出会い、友情を育む。うららが初めて雪の家を訪れ、窓が大きく開かれた縁側に並んで座り語り合うシーンは、多幸感に溢れていて、とても美しい。「縁側に座り、光が差し込む中であのシーンを撮影しながら、“はぁ、おだやかだなぁ…”と幸せを感じていました。縁側って、家の外と中の中間にある場所ですよね。もしそれを人の心と重ねるのであれば、取り繕ってしまう“外側”と、本来の自分の“内側”の境界線にあたる部分なのかもしれない。その場所にある窓を開け、新しい風を入れるのは、家にとっても、心にとっても、素敵なことだと思います」タイトルにある“メタモルフォーゼ”とは、ドイツ語で変化や変身の意味。うららと雪はBLに出合い変化していくのだが、芦田さんも同じような経験をごく最近したそうで、それは高校生活で新しく学び始めた“世界史”がきっかけだった。「まず、私と同じように世界史が好きな友だちができ、めちゃくちゃ仲良くなりました。それから、今まで点として覚えていた知識が、世界史を学ぶことでそれが繋がって線になり、“なるほど、そういうことだったのか!”と世界の相関関係が見えてきた。さらに、西洋絵画など今まで目が向かなかったジャンルにも興味が出てきました。変化って、受け入れるのが怖いときもありますが、“自分が好きなこと”によって、自分や、自分を取り巻く世界が変わっていくのはすごく楽しい。こういう変化はどんどん受け入れたいです」物語が終わったあと、芦田さんと宮本さん…というよりは、うららと雪からのちょっとしたサプライズが待っている。「映画は終わっても、きっと二人はずっと友だちでいるのだろうな、という、温かい気持ちになってもらえると思います。個人的にはなかなか難しいことだったんですが、頑張りましたので(笑)、ぜひそれも楽しみにしてください」映画『メタモルフォーゼの縁側』原作/鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』(KADOKAWA)監督/狩山俊輔出演/芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研ほか6月17日より全国ロードショー。©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会あしだ・まな俳優。2004年生まれ、兵庫県出身。5歳で出演したドラマ『Mother』で脚光を浴びる。’13年に映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビュー。その後ドラマや映画を中心に活躍。読書家としても知られる。マキシワンピース¥41,800(SueUNDERCOVER/UNDERCOVER TEL:03・3407・1232)※『anan』2022年6月22日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・浜松あゆみヘア&メイク・太田瑛絵(ヌーデ)(by anan編集部)
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いが行われ芦田は「すごく嬉しいです、ありがとうございます」と喜ぶ。生田は「現役の高校生でもある愛菜ちゃんで、高校生活もあと少しなので、お友達とたくさん楽しい思い出を作っていただきたいです」とエールを送る。さらに「デートとかしてほしいですね。できないと思うけど、制服デートとか、私できなかったので、やっとけばよかったと思いますから、ぜひ! 協力します!」と攻める。芦田は照れ笑いをしながらも「ありがとうございます」と答えていた。宮本は「パーフェクトなので、言うこともあんまりない。でも今のままで、ずっとがんばって、時々ふらふらして、やってください! おめでとう。今、一生懸命歩いてるから。ちょっと離れたところで愛菜さんを見ていきたいと思います」と祝福。芦田は「本当に、こんな風に祝ってもらえるなんて思ってなかったので、すごく嬉しいです。本当にありがとうございました」と感謝していた。
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いも行われた。それぞれがお祝いの言葉や人生の先輩としてのアドバイスを贈る中、高橋は「僕がアドバイスするというより、アドバイスをいただきたいですね。勉強がすごいできはるじゃないですか、勉強が苦手なんですけど、いい勉強法とかあれば教えていただきたい」とまさかの逆質問。芦田は「私は口に出して覚えるのが結構好きで、セリフとかも何回も口に出しています」と答え、高橋は「僕も家に帰って口に出して覚えたいと思います」と感銘を受けていた。自身の18歳の頃について聞かれると、「めちゃめちゃ寝てましたね」という高橋。「18歳の時にやっておけばよかったこと」については「勉強ですよね。勉強やっとけばよかったなって思っちゃいます」と語り、その思いから芦田への質問が出てきたという。最終的には「人生一度きりなので悔いのないように過ごしていただきたいです」と芦田にメッセージを贈った。
2022年06月19日「主人公のうららの姿を通して、自分が好きなものはもっと自信を持って好きと言っていいし、自分のことをもっと認めてあげてもいいのかもしれないと励まされました。私自身も、自分の発言が人に誤解されていないかと気にしてしまって、家に帰って一人反省会をすることもあるので(笑)」そう話すのは、6月17日公開の映画『メタモルフォーゼの縁側』で、引っ込み思案で周囲になじめない高校生・佐山うららを演じた芦田愛菜(17)。大好きなBL(ボーイズラブ)漫画を通じて75歳の老婦人・市野井雪(宮本信子)と友情を育むうららに自身を重ね、「自分もこの作品に温かく包み込まれているような気がした」と語る。「宮本さんとの共演は10年ぶり。最初は緊張もありましたが、撮影初日に、宮本さんから『頼んだわよ』と声をかけてくださって、その言葉がすごくうれしかったです。私の勝手な解釈ですけど、うららが雪さんに認めてもらえたのと同じような気持ちにしてくださったのかなあって思います」(芦田・以下同)雪の家の縁側で漫画愛を語り合う日々のなか、自分で漫画を描くという夢を抱き、ある挑戦を決意するうらら。芦田自身、何かに挑戦するときは慎重なタイプだという。「パッと飛び込んでいけなくて、すごく考えるし、悩みます。ただ、考え抜くことは大事だと思っていて。挑戦した後に後悔することが出てくるかもしれないけれど、あれだけ悩んだうえで選んだことだからって思えるようになれたらいいなあと思います」実生活でも高校3年生。文化祭などの行事も「楽しまなきゃ損!」と全力で取り組んでいるという。「ベニヤ板にペンキを塗っているときとか、『私、青春してるな!』って思います(笑)。放課後、友達と『疲れたね』とか言いながら夕日のなかを帰宅する。そういう日常の何げない一コマに憧れます」女優として、今、お芝居の楽しさや表現する喜びを感じるときは?「お芝居をしていて、相手の役者さんと息が合ったなって思ったときがいちばん楽しいです。私がいつも心がけているのは、芦田愛菜が役に出てしまわないようなお芝居をすること。見ている方の意識が演じる役のほうに向くような演技がしたいと思っています」
2022年06月17日芦田愛菜撮影/廣瀬靖士高橋恭平(以下、高橋)「(芦田)愛菜ちゃんのことは、小さいころからドラマや映画で見ていました。僕にとって、大先輩です!!」芦田愛菜(以下、芦田)「いえいえ、そんな。高橋(恭平)さんのお顔は知っていたのですが、お話しされている姿をあまり見たことがなくて。どんな方なのかなとドキドキしていたら、スタッフさんとお話しされているところに私を交ぜてくださって。フレンドリーに接してくださって、すごくうれしかったです」兄弟でも、恋人でも家族でもない関係17歳の女子高校生・佐山うららと、夫に先立たれた75歳の市野井雪。BL(ボーイズ・ラブ)漫画を通して親友となった、年の差58歳のふたりの青春を描く、映画『メタモルフォーゼの縁側』。数々の漫画賞を受賞した同名の原作を映像化した作品で、芦田愛菜はうららを、高橋恭平(なにわ男子)は、うららの幼なじみ・河村紡を演じている。芦田「高橋さんってムードメーカーで場をすごく盛り上げてくださるから、現場の雰囲気が明るくなるんです。紡も誰とでも仲よくできる人だと思うので、重なる部分がありました」高橋「僕って、ムードメーカーでした?自分ではわからないですけど。でも、そう言っていただけると、ありがたいです。今回、初めて愛菜ちゃんとお芝居をさせていただいたんですが、独特の空気感を持っていらして。オーラがあるというか。少し違うかもしれませんが、うららにも彼女にしかない空気感があるので、そういう部分が似ているのかなと思います」うららと紡。ふたりのようにお互いを理解し、支え合っている幼なじみの存在が羨ましいと語る。芦田「兄弟でも、恋人でも、家族でもない。だけど、隣にいてあげたいし、何かしてあげたい。一緒にいると落ち着く関係って不思議だなと思います」高橋「僕もうららと紡のような関係性の幼なじみがいないので、まわりの人に聞いたりしながら役作りをしていきました」キャスティングが発表された際、“(撮影中、芦田が)些細な会話でも何でもめちゃくちゃ笑ってくれるので、すごく楽しかったです!!”と、コメントしていた高橋。高橋「愛菜ちゃんって本当に優しくて、とにかく笑ってくれるんです。笑ってくれるとうれしくなっちゃうじゃないですか。それで、僕の趣味や、同じ関西出身(高橋は大阪、芦田は兵庫)なので方言の話をしたりして」芦田「スタッフさんにも関西出身の方がいらっしゃって、すごく和気あいあいとしていました」高橋「そう、スタッフさんも交えて話すことが多かったですね。サウナにハマっていたので、愛菜ちゃんや監督に、すばらしさを伝えたこともありました(笑)」芦田「“整う”って、そういうことなんだ!!スゴイな!!と思いながらお話を聞いて(笑)。サウナに入ったことはありますが、“整う”は経験したことがないので興味深かったです」残念ながら、撮影現場では高橋に伝えるタイミングがなかったという、芦田がハマっていることが何か聞くと、芦田「カレーです。最近、家族が“ヒーヒー”言っているような辛いものをおいしく食べることができると気がついて。大人になったな~って(笑)。なので、スパイスカレーにすごく興味があるのと、どのくらい辛いものまで食べることができるか試してみたいと思っています。でも、先ほどの取材で高橋さん辛いものが苦手っておっしゃって。オススメはできないですね(笑)」高橋「そうなんですよ、辛いのはちょっとね。苦手なんです(苦笑)」映画では、人付き合いが苦手なうららが、雪(宮本信子)と出会ったことで変わっていく。芦田「きっと誰にでも大切なものってあると思います。その大切なものを通して、うららにとっての雪さんのような人と出会って、すてきな日々を送ることができるかもしれない。そんなふうにすごく前向きになれる作品です。“明日も頑張ろう”と思っていただける、あったかい映画なので、ぜひ見ていただきたいです」高橋「人間関係を築くことが苦手だったり、悩んでいる方がご覧になったら、勇気をもらえるんじゃないかと思いますね。面白くて、感動する。心があたたかくなる作品です」漫画を描いてみたいと思ったことは?高橋:絵を描くのは好きなんです。でも、漫画は考えたことがなかったですね。ビックリしたときのギザギザの吹き出しとか、背景は描いてみたいです!!芦田:絵を描くのは好きですけど、得意かと言われたら「う~ん」という感じですね(笑)。今回、うららが漫画を描くシーンでGペンを使わせていただいたり、背景のスクリーントーンを削ったりしたんですが、すごく楽しかったです。とても大変な作業だけれど、漫画を描くのは楽しそうだなと思いました。高橋:もし、愛菜ちゃんが人物を描いてくれたら、僕は背景を担当します!!映画『メタモルフォーゼの縁側』6月17日全国公開 配給:日活(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会【芦田】ヘアメイク/板倉タクマ(ヌーデ)スタイリスト/浜松あゆみ衣装協力/ワンピース:ミントデザインズ、靴:スタイリスト私物
2022年06月16日芦田愛菜芦田愛菜が情報番組の中で「将来は医学系の道に進みたい」と語ったのは中学生になって間もなくこと。あれから5年、来年はいよいよ名門大学の医学部に進学が内定しているとの報道があった。目標を達成するために彼女は仕事の合間でも髪をカットしているときも勉学に勤しんでいるとも。報道以降、多くの媒体が知的かつ若さ溢れる彼女をさまざまな角度で特集するようになった。『週刊女性PRIME』は親の子育てに焦点を当て、礼儀の正しさや教育法について紹介している。彼女を育ててきたのは親だけではない、そう語るのは老舗芸能プロ幹部。芸能事務所になる前は“幼児教室”「芦田さんが所属している事務所は鈴木梨央さんや寺田心さん、住田萌乃さんなどほかにも活躍しているタレントが多い、“業界一”と言われている子役専門事務所。所属タレントは1000人を超えていますが、子どもを立派なタレントに育てるだけでなく、人間力も高める場所なのです」バラエティー番組などでも目にすることだが、年少の芸能人のなかにはスタッフやマネージャーなどに横柄な態度をとるものが少なくない。芸能事務所としても多少のワガママなどは、許容しなくはならない、ヘソを曲げられてはいけない、と。その点、芦田が所属している事務所はその歴史からして一味違う。「あの事務所は芸能事務所になる前は“幼児教室”だったんです。幼児教室と言ってもただお受験対策といったものではなく、子どもの個性を伸ばすことに重点を置いて個人レッスンをしていたようです。現在もタレントとしての育成はもちろん、挨拶や思いやりなど、立派な社会人に成長するための教育もしっかり行なっているんと聞きます。子どもの教育に関するノウハウを持っていたところがほかの子役芸能事務所と違うところでしょう。芦田さんがあそこまでメディア対応が上手なのもそういった面が大いに影響しているでしょう」(テレビ局プロデューサー)ほかにも、所属する子役の親には「自分が若いころに感銘を受けた映画や本を子どもと一緒に見る」といったこともす勧めるなどしているとも聞く。芦田親子のコミュニケーションはさらに深めたのではないだろうか。同事務所は定期的に所属タレントを連れて“合宿”も行なっており、私もたまたまその現場に遭遇したことがある。「おはようございます」ではなく「おつかれさまです」それは、全国に14ある『国立青少年自然の家』という社会教育施設で、比較的東京に近い地区で行われていた。施設では様々な決まりごとがあり、その1つに、施設を利用している人たちはすれ違ったら必ず挨拶を交わすというものがあった。「おはようございます」や「こんにちは」、「こんばんは」──そういった日常会話で使うもの。同事務所の子どもたちがみんな大きくな声で、挨拶をしてきたことをよく覚えている。滑舌がよく、さすが役者だと感心していた。なかには、私のことをスタッフと思ったのか、「おつかれさまです」だったのには驚いた。階段ですれ違った小学校低学年ほどの少女だったが、あの年齢で「おつかれさまです」といった言葉が自然と出てくるあたりに、徹底したプロ意識を感じた。芦田は3歳の時にこの事務所に所属したのだが、その選択は間違っていなかったようだ。そんな彼女もじきに大学生になる。芸能活動を続けることになった場合、今後も“子役専門事務所”に所属したままなのだろうか。前出の老舗芸能事務所幹部はこう語る。「子役専門事務所にはほかの芸能事務所にない子役に特化したマネージメントのノウハウがあります。たとえば映画・ドラマ制作サイドとの“太いパイプ”などです。子役といえばあの事務所、ということで、キャスティングがまとまりやすい。それは逆のことも言えます。大人になっても子役事務所に所属している例がないことはないですが、移籍するケースが多いですね。芦田さんが有名私立校を受験すると決めた際も、事務所はそれに集中できる環境を作ったといいます。今後についてもきっと彼女の意志を尊重するでしょう」芦田は今後も役者と学生の “二刀流”でいくのか、それとも引退する?──今後の進退が気になるところだ。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2022年06月15日「打ち合わせでは事前に勉強してきてくれますし、収録の際も言葉選びが的確。もはや“福くん”とは呼びづらく、“福さん”と呼ぶときもあります(笑)」こう語るのはあるテレビ局関係者。今、鈴木福(17)が“高校生コメンテーター”として活躍中だ。「『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)に定期的に出演しています。山口県阿武町の誤振り込み問題について取り上げた際には、ミスをしてしまった職員を慮るコメントをしていました」(スポーツ紙記者)制作関係者からも評判は上々。「等身大の若者の意見が言えますし、老若男女問わず知名度が高いのも起用したくなるポイントです。このまま実績を重ねれば、“社会派キャスター”として報道番組に起用される可能性も大いにありそうです」鈴木といえば6歳で出演したドラマ『マルモのおきて』(’11年、フジテレビ系)で一世を風靡した。「『マルモ』当時は、双子役だった芦田愛菜さん(17)と現場で一緒に学校の宿題をやったこともあったそうです」(テレビ誌ライター)しかし成長するにつれて芦田との“格差”を感じたこともあったようで……。「愛菜さんは’19年、『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』に出席し、洗練された言葉遣いの祝辞を述べて話題を呼びました。福くんはそれを見て、『国民的な存在になってしまった……』と感じていたそうです」(前出・テレビ誌ライター)最近では芦田は「高校生が選ぶ同世代で憧れている人」(アイ・エヌ・ジー調べ)で1位に選ばれた。「『愛菜ちゃんに負けない!』と刺激を受けているのか、福くんも野球ファンとして始球式に臨んだり、美容男子としてインタビューを受けたりと、わが道を模索してきたようです」(前出・スポーツ紙記者)そんな鈴木が今いちばん関心を持っているのがSDGsだという。「今年1月からは中京テレビの情報番組『キャッチ!』に出演し、東海地方のSDGsについて取材しています。現在高校3年生ですが、そういった分野についてより深く勉強するため、大学は社会学部や国際学部に進学したいと考えているそうです」(前出・テレビ局関係者)今年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことについて《18歳成人第一号の僕たち世代が認められる努力をしなければならないと思います》とツイッターに綴り、大きな反響を呼んでいた鈴木。新世代を引っ張る存在となれるだろうか。
2022年06月09日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2011年公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』ぶりの共演となった芦田について、宮本は「『阪急電車』では、私の手のひらにすっぽりとこの手が入ったんですよ! 10年経ったらすごい素敵なお嬢さんになって、もう"愛菜ちゃん"と言えないんですよ。"愛菜さん"と言わないといけないなと思いました」と成長に驚く。芦田「そんな、全然です。ありがとうございます」と恐縮する様子を見せた。また、自身の夢について聞かれると「みんなが遊びにきてくれるお家にしたい!!」というフリップを見せた芦田は「将来、一人暮らしとかしてみたいなあと思っていて」と願望を吐露。「『居心地いいよね』とか、みんなが集まろうとなった時に『じゃあ、愛菜の家で』みたいな感じで言ってもらえたりしたいなと思って。実は結構寂しがりなので、一人暮らしをしたいけど寂しくないような、みんながワイワイしてくれる家にしたいな、なんて妄想してます」と明かす。家の理想としては「こたつとか憧れますね。みんなで入ってテレビの前とかでゴロゴロしたらいいなと思いました」と語った。
2022年06月08日芦田愛菜&宮本信子の共演で話題を呼ぶ映画『メタモルフォーゼの縁側』に登場する、マンガ「君のことだけ見ていたい」を「空気階段」水川かたまり脚本で実写ドラマ化決定、倉悠貴&水沢林太郎が共演する。映画『メタモルフォーゼの縁側』は、人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うらら(芦田さん)と、75歳の老婦人・市野井雪(宮本さん)が、大好きなBLマンガを通じて交流を深めていく、年の差58歳の友情物語。『メタモルフォーゼの縁側』その作品で、2人をつなぐキーアイテムとなるマンガ「君のことだけ見ていたい」を、「キングオブコント2021」の王者・「空気階段」の水川かたまりが脚本を執筆し、Huluでドラマ化。原作でも映画でも詳細には描かれることのなかった、淡く儚い男子高生2人の恋と青春の物語を、繊細かつ爽やかに描き出す。『メタモルフォーゼの縁側』Huluオリジナル「君のことだけ見ていたい」の中核を担うキャラクターは、幼なじみの高校3年生・浅倉咲良と永瀬佑真。はたから見たら、ただの仲の良い友達でも、咲良の中では人知れず、佑真への切ない恋心を秘めてきた。しかし高校最後の夏、彼らは大きな転機を迎えることに。清涼感とノスタルジックな空気が同居する夏を背景に、甘酸っぱく揺れ動くボーイズの心を体現するのは、若手注目株の倉悠貴と水沢林太郎。倉悠貴NHK連続テレビ小説「おちょやん」(2021)でヒロインの弟・ヨシオを演じて一躍注目を集めた倉さんが咲良を、「ブラック校則」(2019)や現在放送中の「恋に無駄口」(2022)など出演作が相次ぐ水沢さんが佑真を熱演する。水沢林太郎さらに、脇を固めるキャスト陣にも注目。咲良に密かな恋心を寄せる吉村莉子役には、映画『猿楽町で会いましょう』や『イソップの思うツボ』で主演に抜擢、さらに先日発表された第31回日本映画批評家大賞にて新人女優賞を受賞するなど、めざましい活躍を見せる石川瑠華。石川瑠華そんな莉子に絶賛片思い中のノリオ役には「美しい彼」や「脱走球児」などに出演し存在感を放った櫻井健人をキャスティング。倉さん&水沢さんと共に、ほろ苦くもフレッシュな恋と友情を真摯に演じ、物語にさらなるドキドキ感をもたらす。櫻井健人一方、彼らを取り囲む大人たち、咲良や佑真の担任・石野先生を演じるのは、演技力の高さで高評価を得ているじろう(シソンヌ)。クセの強い役を任されることが多い中、絶妙なバランスで人間味あふれる味わい深さをにじませ、愛される人物像を次々と構築してきた彼にとって、今回はその真骨頂ともいえる役どころ。片山友希さらに、石野先生と結婚する音楽教師・中山先生役で、映画『茜色に焼かれる』で報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭・最優秀助演女優賞など複数の賞を受賞し、躍進を続ける片山友希も出演する。水川かたまり(空気階段)脚本・水川かたまり(空気階段)コメント脚本を一生懸命書かせてもらいました。本当に素晴らしい作品になってると思います。間違いなくなっています。間違いないです。間違いないです!じろう(シソンヌ)コメント主人公の男の子2人のシーンはすごく画もキレイになっていると思います。僕のシーンではクスクスと笑ってもらえたら嬉しいです。かたまりの作った世界観を邪魔しないよう、真面目に脚本通りやりました。ちょっと邪魔しているかもしれないですが、ふざけてないです(笑)。もしつまらなかったらそれはかたまりのせいで、私のせいではありません(笑)。同日に公開する映画「メタモルフォーゼの縁側」とセットで観たらより楽しめると思います。ぜひご覧ください。Huluオリジナル「君のことだけ見ていたい」は6月17日(金)より独占配信(全4話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メタモルフォーゼの縁側 2022年6月17日より全国にて公開予定©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年05月31日通学中の芦田愛菜一部ネットニュースが報じた、芦田愛菜の「有名私立大学医学部への内部進学が内定した」という記事が世間で話題だ。中学受験で超難関私立校に入学。内部進学した女子校から、系列大学の医学部に進めるのはわずか5人。優秀な生徒が集まるなか、その狭き門をくぐったのだという。「3年生になったばかりの今の時期に進学先の学部が決まるのは早すぎる」との声も出ているが、これまでの報道などで漏れ伝わってくる芦田の“超優秀ぶり”を鑑みると、合格していてもおかしな話ではない。「元より知的なイメージのあった愛菜ちゃんですが、ここ数年、制作発表会見などで繰り出す物事の本質をついた発言が“名言すぎる”と話題になることが多い。日本文学研究者のロバート・キャンベル氏も彼女のことを天才だと称賛していました。今回の医学部内定の報道を受けて、ネット上では育てた“両親”についての検索がかなり増えているといいます」(ウェブメディア編集者)両親が施してきた教育の中身2010年、6歳のときにテレビドラマ『Mother』(日本テレビ系)でネグレクトを受ける少女を好演。凄まじい演技力をみせつけた。翌2011年、『マルモのおきて』(フジテレビ系)でゴールデンタイム連ドラ史上、最年少の7歳で主演に抜擢。共演した鈴木福とともに『マル・マル・モリ・モリ!』で歌手デビューも果たし、国民的天才子役として名をはせた。女優業と学業ともにトップクラスの成績で両立させた芦田愛菜はどのように育てられたのか。両親が施してきた“教育”の中身とは──。「3歳のころに現在も所属する子役事務所に入りました。当時住んでいた兵庫から仕事のたびに上京していたそうです。お父さんはメガバンクに勤めるエリート。お母さんは同僚だったそうです。両親は芦田さんが小さいころから本をたくさん読み聞かせ、買ってあげていたみたいです。常に近くに本がある生活だったとか。小学6年生のときに谷崎潤一郎の『細雪』を読破したと聞いて驚きましたよ」(芦田の知人)小学生のときからジャンル問わずに読書に勤しみ、年間300冊を超える読書量だったという。2019年には好きな本との出会いを語る『まなの本棚』を上梓した。「本をたくさん読んでいるのもあってか、語彙が豊富な印象です。小学生のころから敬語も完璧でしたね。撮影の合間もずっと本を読んでいましたよ」(情報番組ディレクター)中学受験の勉強は“小6の夏”から勉強熱心だけでなく、礼儀も正しかったと評判は高い。その根底にあったのは、母からの教えのようで、「芦田さんが7歳のころに情報番組で教育方針を特集したことがあったのですが、そのときに紹介されたのが、当時お母様が彼女に徹底して教え込んでいた、“7つの言葉”。『おはよう』『さようなら』『ありがとう』『ごめんなさい』『わかりません』『お願いします』『知りません』──この7つをしっかり言えるような子になってほしいとの願いがあったといいます。ほかにも、『子どもの「なんで?」に徹底して付き合う』『子どもの興味あることにとことん本気で向き合い応援する』といった姿勢を崩さないこともモットーだったそう。芦田さんの知的で謙虚な一面はお母様の教育の賜物だと思います」(同・情報番組ディレクター)名門私立中を受験、無事合格したことで今に至るが、本格的に勉強を開始したのは小学6年生の夏ごろだったという。短期間の勉強で超難関校に受かったのだから驚きだ。それまでも地元の学習塾に籍を置いていたが、連ドラなどの仕事に追われ、満足に通うことができなかった。「それまでの仕事をセーブし、塾の夏期講習でみっちり基礎から叩き込んだそうです。そのころは1日に12時間も勉強に費やしていたとか。すごい集中力ですよ。お母様からよく『時間を有効活用するように』と言われていたといいますが、ここまで集中力を切らさずに頑張れる小学生はなかなかいないですよね」今年5月に、高校生を対象に行われた『高校生の将来就きたい職業に関するトレンド調査』という調査(アイ・エヌ・ジー調べ)で、『同世代で憧れる人』ランキングで1位を獲得している。「かつてインタビューで“病理医”に興味があると明かしてから、さまざまなメディアでその発言が取り上げられています。今後医学部に進学するとなると、実習なども多いことから、さらに学業中心になるのではないか、ということが懸念されています。ですが、所属事務所は芦田さん本人の決断を尊重する方針のようです」(芸能プロ関係者)我々は“二刀流”を期待してしまうけれど──。全世代が彼女のこれからに注目している。
2022年05月26日「愛菜さんはときどき楽屋で勉強していますよ。学業が最優先で、試験などのスケジュールに番組側ができる限り合わせることになっていますね。頭の回転が速いので、打ち合わせなども最小限の時間で済むと聞いています」(テレビ局関係者)’11年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で大ブレークした芦田愛菜(17)。いまでは10社以上のCMに出演する人気タレントだ。私生活では名門私立大学の付属高校に通う高校3年生。彼女はどのような学校生活を送っているのだろうか――。「1年生のころから、常に学内トップの成績をキープし続けていると聞いています。また先日あった長文の物語を書く課題では、学内で評判になるほどの出来栄えだったそうです。3年次には文学作品に関する論文を執筆する課題があるのですが、読書好きな愛菜さんは高評価間違いなしです」(学校関係者)’17年4月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、「将来は医学系の道に進みたい」と語り、病理医になる夢を打ち明けていた芦田。気になる今後の進路については――。「もともと優秀な生徒たちが集まる高校ですが、そのなかでも系列大学の医学部に内部進学できるのは、毎年4~5人ほどと狭き門。成績もトップクラスで、内申点に影響する課題も高評価なのでしたら、十分進学できる可能性はありますね」(大手塾講師)芦田が勉学に励む姿は、意外なところでも目撃されている。「芦田さんは東京都内の美容室にお母さんとお父さんの家族3人で訪れていました。カット中、芦田さんはファッション誌などは見ずに、持ち込んだ小説や哲学系の本を熱心に読んでいるそうです。芦田さんが集中できるようにと、美容師は話しかけたりせずに静かにしているそうです」(芦田を知る美容師)カット中も勉学に勤しむ芦田。効率よく時間を活用するのは両親の影響だと、前出のテレビ局関係者は明かす。「幼いころから多忙だった愛菜さんは、ご両親から『1日は24時間しかないから有効利用するように』と教わってきたそうです。そんな愛菜さんなら女優をしながら医師をする“二刀流”も不可能ではないのかもしれません」名門私立高校で学業優秀ながらおごらずに学び続け、自らの夢へ一直線に進む芦田。本誌が彼女の今後について尋ねると、所属事務所はこう答えた。「芦田はまだ若く、今後を決めるのは彼女自身です。いまはさまざまなことに悩みながら進んでいる最中。これから先のことははっきりとはわかりませんが、そっと見守っていただければ幸いです」真面目に努力し続ける芦田。希望する学部に進学できたら、どんな景色が待っているのか――。
2022年05月24日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。宮本は、今回W主演となった芦田について「10年前に『阪急電車』という映画で共演して、こんなに小さかったんですよ」と当時の背丈を表す。「それから10年経ってまたこういうご縁で共演できたということは、それがあったからこそうまく芝居ができたんだと思っています」としみじみ。芦田は「この作品で最初にお会いした時に、『これからよろしくね』みたいな感じで何気なく肩に手を置いていただいたのがすごく嬉しくて。お芝居している時もいつも引っ張ってくださって。すごく息が合ったお芝居をさせて下さった瞬間がたくさんあって、本当に毎日撮影が楽しかったです」と感謝した。イベントでは「思い悩んで壁にぶつかった時の乗り越え方」というトークテーマも。芦田は「私は、書き出すようにしてます。やることがたまってきたり、考えがまとまらなくなったりすると投げ出したくなっちゃうこともあるので、自分が今やらなきゃいけないことや考えていることを小さいノートとかに書いてみると、意外と思ってるよりも大きなことではないかもしれないと思えたりして」と明かす。さらに「悩みを書き出すことよりも、普段はやることを書き出す方が多いです。『この提出物を忘れないようにしなきゃ』とか」と、高校生らしい一面も見せた。
2022年04月27日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋はなにわ男子のデビュー後初の映画出演、さらには初めて1人での出演ということで、舞台挨拶の冒頭でも「昨日もすっごい緊張して寝れなかったんです。今、生まれたての小鹿ぐらい足震えてるんで、あたたかい目で見ていただけたら嬉しいなあと思います」と苦笑する。撮影についても「めっちゃくちゃ緊張しましたし、『メンバーが誰1人いないってこんなに緊張するんや』と思いましたけど、クランクインした時に現場の空気感がすごいほんわかして、あたたかかったんです。何と言っても狩山監督が1回別の作品でお世話になっていて、僕のこともわかってくれてたので、緊張している時とかに『恭平ウェイ!』『ジャンプ!』と元気付けてくれて、緊張がほぐれた」と振り返った高橋。「僕がたわいもない話をした時に愛菜ちゃんが笑って話を聞いてくださるので、そういうこともあって、芝居に楽しく打ち込めたかな」と感謝した。撮影現場での芦田の様子について聞かれると、数秒停止していた高橋は「僕ですか!? すいませんめちゃめちゃ緊張してて時が止まってるかなみたいな感じだった」と慌てる。改めて芦田については「ドシッとしてしっかりしてはって、どっちが年上かわらかなくなるような。そこは毎回驚きましたね」と表し、芦田も「お会いするまで緊張してたんですけど、初めてお会いした時にスタッフさんと話してらっしゃった輪に混ぜくださって、分け隔てなく接してくださる方なんだなと思って嬉しかった記憶があります」と明かした。この場で高橋が「僕は今、愛菜ちゃんと呼んでるんですけど、最初に会った時には『さん』と呼んでて、なかなか『さん』が言いづらいなと思って『ちゃん』に変えたんですけど、『ちゃん』か『さん』、どっちがいいですかね」と尋ねる一幕も。爆笑した芦田は「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です」と答え、高橋は「じゃあこのまま、『ちゃん』で行きます。愛菜ちゃんで」と映画公開を前にして呼び名が定まったようだった。また、作品にちなみ登壇者の「推し」を聞かれると、高橋は「『なにわ男子』になってくるんじゃないですかね。この映画を機になにわ男子という名前が広まればいいなと思うんですけど、本日4月27日は2ndシングル『The Answer / サチアレ』の発売日になってますので、ぜひみなさんよければお願いします」と流れるように宣伝を挟み、会場からは拍手が起こる。映画については「まだJr.の時だったので、デビューして公開に臨めるのは嬉しいことだと思いますし、映画を見る時は『このときの恭平はJr.時代だったのかな』と思っていただければ」とアピールしていた。
2022年04月27日女優の安達祐実と芦田愛菜が出演する、Uber Eats Japan・Uber Eatsの新CM「読書」編、「帽子」編、「時間内配達」編が、26日から放送される。新CMでは、安達と芦田が7年ぶりに共演。同CMシリーズ恒例の「さて、今夜、私が頂くのは……」というセリフとともに、安達の自宅という設定の「食事を楽しむ時間」や「急いで出掛ける準備」といった“自宅あるある”なシーンを通して、同サービスを紹介する。7年ぶりの再会を喜んだ2人は笑顔で「お久しぶりです」と挨拶を交わし、撮影がスタート。「読書」編で登場した本棚リュックには、背負った芦田だけでなく、それを見守った安達も「おぉ……」と驚きのリアクションを見せた。■安達祐実、芦田愛菜インタビュー――久々の共演になりましたが、いかがでしたか?安達:すごく楽しかったです。こんなに清らかに健やかに大人になっていくなんて!と思って感動してます。素敵です。芦田:ありがとうございます。嬉しいです。芦田:前回一緒に演技をさせていただいたのが小学校3年生くらいの時で。その時に優しくしていただいた記憶があって、今回お会いできるのがまた楽しみでした。今日もすごく楽しく話してくださって。写真撮影の時など、すごくアットホームで気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。安達:こんな機会、なかなかないので、色々聞きたくなって、質問してしまいました(笑)。芦田:最近どんな音楽聴くの、とか聞いてくださったり。安達:最近の若い子はどんな音楽を聴くのかなっていう情報を貰ってました(笑)。安達:前回共演した時は小学生だったので、ここからどうゆう風に大人になっていくのかなとか、勝手にちょっと心配しているみたいな、気持ちもあったんですけど。今回は、ちょっとお母さんのような気持ちもありつつ……(笑)。娘と年齢が近いので、そういう気持ちもありながら見てました。芦田:壁がないっていうか、すごく近く接してくださって、本当に私はそれが嬉しいです。優しくて気さくで一緒にいるとホッとします。安達:照れますね、ちょっと(笑)。――共演は何年ぶりですか?安達:バラエティ番組で、ちょっとお会いしたんですけど。でもその前のドラマからは7年?芦田:私がたぶん9歳、10歳だったかと思うので、7、8年くらい前ですかね。安達:私はもう32歳とかですかね!――今までで印象に残っているロケ弁やデリバリーはありますか?安達:えっ、ちょっと待って。(芦田が書いたフリップを)見ちゃった(笑)!芦田:結構衝撃ですよね(笑)。私は、「焼き鳥の皮」です!安達:どういう状況(笑)?芦田:わたしすごく焼き鳥が好きで。前に演技のお仕事の時に、「どんな食べ物が好き?」という話をしてくださって。その時に、まさかお弁当の話だと思ってなくて、「わたし焼き鳥が好きで、特に皮が好きなんです」と話したらそれを覚えててくださって! 数日後にちゃんと焼き鳥の皮が入ったお弁当を出してくださって。お弁当でなかなか皮が入ってるお弁当珍しいので、多分すごい探してくださったんだろうなぁと思って。すごく嬉しかった記憶があります。安達:「牛どん!!」芦田:(笑)。安達:深夜に夜中まで撮影してて、疲れもあるし眠いなって思っているときに温かい牛丼が夜食として届いたことがあって。その時はなんだか、すごい幸せな気持ちになって。あと何時間か頑張ろうかなってという気持ちになりました。――ロケ弁・デリバリーで昔と変わったことは?安達:今ってお弁当何種類か選べたりすることが多いじゃないですか。お魚かお肉か、とか。昔は1種類しかなかったし、ケータリングとかもそんなに種類もなかったし、そんなにケータリングが出ること自体があまり昔なかったので。今の方が種類とか増えてるなぁと思いますね。芦田:そうなんですね。確かにいつも選ばせてもらってますね。お肉かお魚かとか。2種類だけじゃなくてたくさん種類用意いただくこともあったり。贅沢ですね、今は(笑)。――ケータリングが出てきたときどう思いましたか?安達:ビックリしました! 時々寒いロケ地での撮影で、温かい豚汁が出たりとかって事はあったんですけど、みんなで何か並んで一品一品いただくみたいなのを最初見たときは、感動しましたね。すごいなぁと思って。――今回、配達までの時間が見えるということをアピールしていましたが、注文した夕飯が10分後に届くとわかったら、それまで何をしますか?安達:「昼寝」10分ほど、ちょっと寝るといいって言うじゃないですか。あと10分あるならちょっと寝て、スッキリしてから食べよう! みたいな(笑)。1日の中で起きて、家事して、仕事してってなるとホッととできる時間がなかなかないので。10分って決まっていると、その間だけでも自分を解放しようかな、という気持ちになりやすいです。芦田:私は「リアルタイムで配達状況がみえるマップ」あるじゃないですか(笑)。安達:あるある、見ちゃうよね(笑)。芦田:Uber Eatsを頼むと今どこに向かってます、誰々さんが向かってますというマップが見れて。それを見てるのが結構好きで、頑張れ!頑張れー! とか、迷子になりそう! とか。あと何分で来るとかも分かりますし。何かあれが動いて自分の家に近づいてきているのを見るのがすごく楽しみで、いつも見ちゃいますね。安達:時々そっちに向かうんだよって思っていると一瞬向き変えたりするとか、あっ! って思うときあるよね(笑)。芦田:あとたまにちょっと早くなって、「お、近道!」とか安達:楽しい! 確かに。芦田:面白いです。安達:どなたが届けてくれるか、お名前とか見れたりするじゃないですか。今日はユウスケさんが届けてくれるんだな、とか思いながら見てます。――CMでは斬新な姿のお二人が印象的ですが、最近「斬新だな」と思ったことはありますか?芦田:わたしは、「みそ汁に揚げ物」です!安達:えっどういうこと?芦田:こないだテレビの撮影の時に、ちょっと濃いめの味のお味噌汁に唐揚げとか天ぷらとか入れて食べると、すごく美味しいっていうのをやっていて、めちゃくちゃおいしくて。結構斬新だなって思ったんですけど、すごく合って、ハマってしまいました。安達:ちょっとコクとか出るかもね。芦田:そうですね。安達:油揚げとか入れるとコクがでるよね。芦田:はい、そういう感じに近くて。安達:すごい、でも唐揚げはちょっとやったことないな。芦田:おいしかったです!安達:やってみます(笑)。芦田:是非(笑)。安達:「楽屋にテラリウム」です。今回楽屋にテラリウムのプレゼントが置いておいてくださって。時々お花をいただいたりはするんですけど、テラリウムは初めてで。斬新すぎてビックリしたのと、自宅でも自分でテラリウムを作ってみたりしてたので、すごい嬉しかったです。芦田:すごい、作れるんですね!安達:そう、でも苔って育てるのがちょっと難しいので。大切にしたいと思います。――どんな時に、Uber Eatsで料理を注文しますか?安達:お仕事終わって帰って、今日作るのが疲れちゃったなぁと思う時にも頼んだりしていて。お友達が家に来る時は、それぞれ好きなものを好きな所で頼んでみることもできるので、みんなで集まるときにも使わせてもらってますし、本当にいつでもUber Eats がそこにあるみたいな気持ちで生活をしています。――色々な店から頼むのですか?安達:みんながそれぞれの携帯で、自分が好きなものを言わないでそれぞ注文してみようとか。あんまり帳尻合わせずに、好きなものを1品ずつ頼んでみたりしてます。――家事のお手伝いになっていますか?安達:例えばメインは自分で作るけど、副菜やスープとかはUber Eatsにお願いして、食卓を華やかにできるので、助けてもらっている部分はあります。――好きな料理はなにかありますか?安達:私は辛いものが好きなのですが、子供は辛いものをまだ食べれなくて。自分がどうしても辛い物食べたいっという日があると、子供に作ったのとは別に、自分は韓国料理を頼んだり。またはご飯は食べたんだけどちょっと小腹すいちゃったなとかっていう時は最近はナチョスが好きなので、それを頼んで食べながら映画見たりしてます。芦田:家でちょっと作るのが難しそうなお料理を頼んだりとか、あの時のあのお店のあの味が食べたい! みたいなのを頼んで家で楽しめたりするので、その時にあれ食べたいけど、家では作れないな、と思った時に頼んだりしてます。――最近注文した料理なんですか?芦田:最近は中華をいただきました。結構好きで、CMでも「シャキシャキ青椒肉絲」と言う場面があるんですけど青椒肉絲、大好きでよく頼んでます。――今回のCMでは「空気を読んだ大人の対応」を見せていましたが、最近、安達さんが「空気を読んで」行動した出来事は何かありましたか?安達:なんだろう……? 2人、子供がいるのですが、下の子がまだ5歳で。本人がカッコいいと思ってやっているのですが、私の弟のネクタイを頭に巻いていて……(笑)。本人はヒーローのつもりで、すごくカッコつけてる時があって。大人から見ると、それは「酔っ払い」じゃないですか(笑)。でも、本人は決まっている、カッコいいと思っているので、『めちゃめちゃカッコいいね~!』って言いました(笑)。――今回のCMでは、本好きな芦田さんの一面が見えるストーリーになっていました。今、ハマっている本のジャンルなどありますか?芦田:ミステリーなどが好きなのですが、「イヤミス」というジャンルにハマっていて。「嫌な気持ちになるミステリー」の略なのですが、読んだ後になんかモヤモヤっとしたり、ちょっと「うわ~!」となるような感じの。読後の後味の悪さみたいなのが、なんだか癖になってしまってすごくハマってます。――どのようなきっかけだったのですか?芦田:たまたまそういう本を読んだのがきっかけです。もちろん、スッキリ綺麗に爽やかに終わる本も好きなのですが、モヤモヤする感じの余韻みたいなのも、終わった後にその本にもっと浸れて。そういう本もいいな、と思って好きになりました。
2022年04月26日女優の芦田愛菜が主演を務める映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。今回公開されたのは、うらら(芦田愛菜)と幼馴染の河村紡(高橋恭平)の様子を写した場面写真。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間にはノートの隅に落書きをしたりしながら1人で静かに過ごしている。うららと対照的な紡は明るく人気者で、2人は幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。場面写真は大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンとなっており、机を挟んで話をしている2人の様子が写し出された。紡はうららの“ある挑戦”を応援し良き理解者となり、うららもまた紡の背中を押す出来事が起こるなど、ほっこりする友情にも注目となっている。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年04月19日6月17日(金)に全国公開される『メタモルフォーゼの縁側』から、制服姿で並ぶ高橋恭平(なにわ男子)と芦田愛菜の様子を写した場面写真が公開された。本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」、「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を原作にした実写映画。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは、2010年に『Mother』で脚光を浴び、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優・芦田愛菜。雪を演じるのは数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』、『キネマの神様』など精力的に活動している日本を代表する名優・宮本信子だ。このたび、公開された場面写真は芦田愛菜演じるうららと高橋恭平演じる紡の様子を写したもの。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間はノートの隅に落書きをしたりしながら一人で静かに過ごしている。そんなうららにとって気心の知れた仲なのが同じ高校に通う幼なじみの河村紡(高橋恭平)。紡は明るく人気者で、うららとは対照的な男の子。そんなふたりは幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。ふたりが机を挟んで話をしているこの場面は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンだという。物語の中では、うららの“ある挑戦”を応援し、良き理解者となってくれる紡。そしてうららもまた、紡の背中を押すある出来事が。うららと雪の友情とは少し違う、同級生で幼なじみのうららと紡のほっこりする友情も注目ポイントとなりそうだ。『メタモルフォーゼの縁側』6月17日(金)公開
2022年04月19日元NMB48の福本愛菜が17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに登場した。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。大勢の観客が熱い視線を注ぐ中、映画祭のゲストや関係者ら133人がカーペットを歩いた。上映作品『ある公務員~益田岩船伝説~』で主演を務めた福本は、副島新五監督とともに参加。レッドカーペットを飛び跳ねながら進み、会場を盛り上げた。福本は「たくさんの人が集まるイベントも久々なのですごく楽しくて。こんなにレッドカーペットで跳ねたのはたぶん私と監督くらいです。ジャンプして(笑)。お客さんも笑ってくれて、笑顔になってくれていました!」とうれしそうに話した。副島監督も「うれしくなっちゃったな。大声出しちゃいけないとかあるけど、これからいい方向に向かっていこうみたいなところがあったほうがいいかなと思って。ちょっと先頭走っちゃおうかなって」と笑顔でコメント。さらに、副島監督が「あいにゃん(福本)が可愛いですから!」と話すと、福本は「監督が『あいにゃんです!』って言いながら、選挙のように歩いてくれました」と笑い、副島監督は報道陣に向かっても「あいにゃんでございます。ぜひよろしくお願いします!」とアピールしていた。2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、ステージイベント、アート展、ソーシャルビジネスコンテストなども実施した。
2022年04月18日女優の芦田愛菜が出演する、コナミデジタルエンタテインメント・遊戯王ラッシュデュエルの新CM「ラッシュデュエル節」編が、23日より放送される。新CMでは、芦田が法被姿で登場。「や~ろう!」という掛け声をきっかけに、運動会の定番・ソーラン節をアレンジした“ラッシュデュエル節”を披露し、音楽に合わせて踊りながら小学生とともにカードゲームを楽しむ姿を描いている。また、公式YouTubeチャンネル『遊戯王ラッシュデュエルTV』では“ラッシュデュエル節”ロングバージョンも公開されている。■芦田愛菜インタビュー――撮影を終えた感想は?今回は運動会の定番「ソーラン節」をアレンジした”ラッシュデュエル節”を踊らせていただいたのですが、運動会で「ソーラン節」を踊ったことがあったので、曲を聴くと体が自然と動き出して、楽しく撮影することができました!――今回のCMの見どころは?やはりダンスですね! 向かい合ってダンスバトルのような激しいダンスを繰り広げています。振り付けにはデュエルをするときの動きが盛り込まれているので、どの部分かを探しながらみていただけると嬉しいです。――『遊戯王ラッシュデュエル』は“速攻で熱狂”がキャッチコピーです。ご自身が速攻で熱狂したものは?飼っている猫がかわいくて毎日熱狂しています(笑)。テスト勉強で疲れたなぁと思っても、そばに居てくれるだけで自然と笑顔になります。――CMをご覧になる方々にメッセージをお願いします。今回は「ソーラン節」をアレンジした”ラッシュデュエル節”を躍らせて頂いて、私自身とても楽しかったです! テレビの前の皆さんも、ぜひ真似をして一緒に踊っていただけると嬉しいです。
2022年04月15日タエ アシダ(TAE ASHIDA)から、デザイナー芦田多恵の撮り下ろし写真を使用したフラワープリントTシャツが登場。2022年4月8日(金)より、ブティック アシダ 代官山本店・銀座店・御堂筋店などで販売される。芦田多恵の撮り下ろし“フラワー”フォトTシャツデザイナー芦田多恵が、2021年にデビュー30周年を迎えたタエ アシダ。そんなアニバーサリーイヤーを祝して、芦田多恵が撮り下ろした“花の写真”をモチーフにしたプリントTシャツが登場する。雫のように煌めくラインストーン付きもフラワープリントのバリエーションは、グラジオラスやカンナ、ムクゲ、ユリ、バラなど。プリントTシャツだけでなく、雫のように煌めくラインストーンを配したタイプや、オートクチュール刺繍を施した5枚入りのプレミアムボックスも用意した。なお、このTシャツはチャリティ商品として販売。売り上げの一部が、「一般社団法人こども宅食応援団」に寄付される。【詳細】タエ アシダ 30周年アニバーサリーチャリティTシャツ発売日:2022年4月8日(金) ※全国百貨店では4月9日(土)より販売店舗:直営店(ブティック アシダ 代官山本店・銀座店・御堂筋店)、全国有名百貨店内ジュン アシダ・タエ アシダ ブティック・プリント×ラインストーンTシャツ 39,600円・プリントTシャツ 29,700円・プレミアムボックス(5枚入り数量限定) 275,000円※打ち上げの一部を、経済的に厳しい状況にある子育て家庭へ食品等を届けながら見守り支援をする「こども宅食」の全国普及に努める「一般社団法人こども宅食応援団」に寄付。【問い合わせ先】株式会社ジュン アシダTEL:03-3463-8631
2022年04月10日女優の芦田愛菜と宮本信子が映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の主題歌を務めることが30日、明らかになった。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。芦田と宮本は、熱狂的なファンを持つ男女2人のバンド・T字路sの「これさえあれば」をカバー。T字路sによる演奏のもと、「うらら&雪」のコンビ名で歌唱を披露した。T字路sは、本作では主題歌のみならず音楽全般を担当し、映画音楽を制作するのは初となった。河野英裕プロデューサーは「昔から好きなアーチストでしたが、T字路sを聞いていると映画のイメージがどんどん膨らんできて。だったら思い切って音楽を頼んでみようかなと。ボーカルはなくてもそのメロディと音で、この映画を違う場所まで運んでくれるに違いないと。そして映画の最後、エンドロールまで全部ひっくるめて物語が完結するようにしたかったので、どうしようかと悩んでいたら、『これさえあれば』というT字路sの曲があるじゃないかと。“これ”はBLでもいいし、隣にいる誰かでもいい。好きな音楽でも本でも場所でも食べ物でも何でもいい。この物語のためにある曲だと思いました」とT字路sの起用についてコメント。さらに、ギターヴォーカルの伊東妙子はうららの母親役として俳優出演も果たしている。また、4月8日より特典付き前売り券がメイジャー通販サイトにて販売開始される。前売券購入特典として、映画のキャラクターや場面を両面にあしらった「オリジナルクリアファイル」か、劇中で主人公たちが熱狂するBL漫画のキャラクター咲良と佑真(作画:じゃのめ)をあしらった「咲良&佑真のトキメキ バックハグクリアポスター」のどちらかが選べる。○芦田愛菜 コメントスタッフの皆さんにすぐ後ろで見て頂きながらレコーディングしたので、すごく緊張していたのですが、歌っているうちにだんだん楽しくなりました。漫画に出会えたうららの気持ちになって、歌えたような気がしています。この曲を聴いていると雪さんとの二人のシーンが思い浮かぶんです。素敵な映画のエンディングになったと感じました。○宮本信子 コメント二人の歌をエンドロールにしたい! と言われた時は、もうビックリしました。青天の霹靂! 責任重大!とてもむずかしい楽曲でしたが、レッスンを受けて、なんとか本番に間に合いました。レコーディングは緊張しましたが、先生からの「信子さん、のって、のって~~歌って~~。いつものライブのように!」のお言葉を胸に、楽しく一生懸命歌いました。○T字路s コメント・劇伴を制作した感想劇伴音楽の制作はまったく初めてのことでしたが、私達が何より幸せだったのは、この作品をとにかく大好きになったことで、手探りながらも無我夢中で情熱を傾けることができました。うららも雪さんも愛しくてたまらなく、だからこそ、寄り添い感情移入するところ、逆に俯瞰したり距離を置くところ、シーンによって試行錯誤しました。普段は作らないような曲調、使わないような楽器や音響効果を織り交ぜたりもして、この上なく楽しく充実した、全力の挑戦でした。・芦田愛菜、宮本信子のレコーディングを終えた感想うらら(芦田さん)と雪さん(宮本さん)おふたり+おふたりが、今日まで生きて来られたなかで紡がれた物語そのものが乗り移ったような歌声に、歌い出した瞬間にハッとして引き込まれ、歌い終わる頃には胸がいっぱいになりました。簡単なようで節回しがややこしく歌いにくかったかと思うのですが、こんなにチャーミングに、晴れやかに、凛々しく、表現してくださりとても嬉しく感激しました。実は10年以上前に作った曲なのですが、この映画のために作ったかのようにぴったりですよね?・完成した映画を観た感想自分達が作った曲が実際に映像に当てはめられると、表情(から感じ取られる心情までも)が、音楽に合わせて変化してゆくように見えて、震えるほどの感動がありました。傍目には何の変化もないように見えるかも知れない、でも、好きなものが出来ただけで人生はこんなにも動き出し、輝く。うららを、雪さんを抱き締めたいと思う気持ちは自分自身を抱き締めたい気持ちでもあると感じます。劇伴制作をしながら何十回観たかわからないけれど、完成した映画はますます愛おしい作品になっていました。たくさんの人に観て欲しいし、何回でも観て欲しいと心から願っています。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年03月31日清原果耶主演「ファイトソング」の最終話が3月15日オンエア。間宮祥太朗演じる芦田の“公開告白”に「斬新!!」「芦田の告白鑑賞会」などの声が集まる一方、藤原さくら演じる凛らしい“強気告白”にも「不器用さが可愛い」など絶賛の声が殺到している。岡田惠和オリジナル脚本による本作は、空手の日本代表を目指していたがケガで夢を断たれ人生どん底だった木皿花枝が、心の支えにしてきた曲を手がけたミュージシャン・芦田春樹と出会い期間限定で“恋の取り組み”を始める。だが花枝は耳の腫瘍の手術を控えていた…手術をすれば耳が聴こえなくなるかもしれず、花枝はそのことを隠したまま芦田との“恋の取り組み”を終え、彼の元を去る。それから2年が経ち、耳が聴こえなくなった花枝は芦田と再会する…というストーリーが展開してきた。花枝を清原さんが演じ、芦田春樹には間宮さん。花枝に告白しフラれた夏川慎吾に菊池風磨(Sexy Zone)。花枝とも幼なじみで慎吾のことが好きな萩原凛に藤原さん。花枝たちが育った「あさひ学園」施設長の磯辺直美に稲森いずみ。聴覚障がいのグラフィックデザイナー・杉野葉子に石田ひかり。芦田のマネージャー・伊達弓子に栗山千明。迫智也に戸次重幸といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では花枝と再会した芦田が、彼女に想いを伝えようとするもLINEがブロックされていることに気付く。「あさひ学園」の前で待ち伏せするが無視された芦田は、花枝のランニングコースにかかる橋に「花枝の頑なさを解かしたいんだ!恋の力で!」「だから話を聞いて!」「もしくは!」「ブロック解除!お願いします!」と書かれた“垂れ幕”を掲げたり、フリップでメッセージを伝えようとしたりと、あの手この手を駆使する。この展開に「垂れ幕(笑)声出して笑った」「頑張りの方向性が違うぞ!違うぞ、芦田!」「芦田さんのクリエイティブさが変な方向に伸びている…」などの反応が上がるなか、芦田は慎吾の力を借りることに。慎吾は芦田の部屋のクリーニングを花枝に命じる。花枝が不安げな表情で久々に芦田の部屋を訪れると、そこには慎吾はじめあさひ学園の面々に葉子までが勢ぞろい。改め芦田は自分の想いを花枝に伝え、その言葉がテキストとしてスクリーンに映し出されていく…。関係者一同を前にした“公開告白”に「えっ!?みんなで聞くスタイル?」「え、全員見てるとこで言うスタイルは斬新!!」「芦田の告白鑑賞会になってるww」などの声が殺到するが、この告白に花枝も「芦田さんのことが好き、大好き」と返答。晴れて2人は再び付き合うことになる。またもや恋のキューピットとして大活躍した慎吾は凛に「自分の花枝に対する気持ちに気づかない芦田は世界一鈍感な男」だと話す。すると凛は「世界一はお前だよ」と答え「私が慎吾にずっと恋してることに全く気づかないからだよ」と続け、「私に恋させてやる」「とっとと恋しろよ私に!」と凛らしい言葉で慎吾に告白する…。凛の告白にも「凛ちゃんの不器用さが可愛い」「とっとと恋しろよ私にってかわいいすぎ」「とっとと恋しろよ、いいですよ」「凛ちゃんよく言った。慎吾のハグかっこよすぎた」などの感想が続出。慎吾と凛の恋にも多くの声援が送られている。(笠緒)
2022年03月16日中村佳穂が歌う新曲「circle」が、2022年3月19日(土)に放送される芦田愛菜主演NHKドラマ『エンディングカット』挿入歌となる。中村佳穂が歌う新曲「circle」3月23日(水)に、約3年半ぶりとなる最新アルバム『NIA』をリリースする中村佳穂。そんな彼女が歌う「circle」は、millennium parade(ミレニアム・パレード)やSMTK(エスエムティーケー)で活躍する石若駿と、小田朋美が作詞・作曲を務めた新曲だ。新曲「circle」は、NHK総合で放送される土曜ドラマ『エンディングカット』の挿入歌となる。芦田愛菜主演NHKドラマ『エンディングカット』挿入歌ドラマ『エンディングカット』は芦田愛菜主演のヒューマンドラマ。納棺師の技術を持つ理美容師が、遺族の声に耳を傾けながら故人の髪をカットやカラーなどヘアーセットする「エンディングカット」をモチーフに、“大切な人の死”と向き合う家族を描く感動ストーリーだ。<中村佳穂 コメント>もともと石若さんと小田さんの作る音楽のファンだったのですが、今回はお二人と初めて一緒に音楽を制作する機会ということで、喜んで依頼を受けさせていただきました。関係の深い小田朋美さん、石若駿さんがコラボしたデモを聞いたときに、この曲のことを大事にしていることが伝わってきてすごく感動しました。お二人の楽曲に私が携わることができて嬉しく思います。死はすごく身近な話だからこそ、寄り添いながらも寄り添ってないぐらいが、誰にとっても大切なものになる気がする、という話をお二人としたうえで、なるべく悲しみから明るさに少しだけ寄ったような歌を歌いたい、ちょっと明るめに歌ってみたい、とリクエストしました。冒頭の「ずっと前から~」の部分はフリーテンポなこともあり、芦田愛菜さんの演技と小田朋美さんの演奏にあわせて唄うことで、三人でセッションしている気分になりました。みなさんに寄り添えるような形で自分の中でいい距離感で唄うことを心がけたので、唄も含めて気楽に見ていただければいいな、その中でスッとメッセージを受け取ってもらえたら嬉しいな、と思います。【詳細】新曲「circle」歌唱:中村佳穂作詞・作曲:小田朋美、石若駿※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。■土曜ドラマ『エンディングカット』放送日:2022年3月19日(土)21:00~22:13放送局:NHK総合原作:新井まさみ出演:芦田愛菜、佐藤隆太、広末涼子、マイコ、池津祥子、田畑志真、玉置玲央、菊池佳南、鈴木宗太郎、鶴見辰吾
2022年03月14日