永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲらが出演する実写映画『はたらく細胞』の第4弾キャストが発表され、併せてキャラクター&ポスタービジュアルが公開された。細胞を擬人化して描き大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作に、シリーズ史上初の人間の世界も描く本作。今回新たに発表されたのは、体内の健康を守る4人の細胞や、人の健康を脅かす恐るべき細菌たちを演じるキャスト。細菌の外敵侵入、敵の情報をもとに、的確に攻撃できるように戦略を決める司令官・ヘルパーT細胞役を染谷将太。肝臓の70~80%を構成する細胞として、物質の代謝や解毒をこなす肝細胞役を深田恭子。漆崎茂(阿部)のブラックな体内環境で働く赤血球の一員として、新米赤血球役を板垣李光人、新米赤血球を指導する頼れる存在・先輩赤血球役を加藤諒が務める。また、人の健康を脅かす細菌として、肺炎を引き起こす毒性の強い肺炎球菌役を片岡愛之助。咽頭、消化器、皮膚などに生息する常在菌の一種だが、多様な疾患の原因となることがある・化膿レンサ球菌役を新納慎也。皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く、創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす黄色ブドウ球菌を小沢真珠が演じる。ほかにも、人間世界より、漆崎日胡(芦田)が思いを寄せる憧れの先輩・武田新役で加藤清史郎。細胞たち最強の敵として、「SEKAI NO OWARI」のFukaseが参加する。そして、キャスト発表とともにキャラクターが増殖していくポスタービジュアルが、今回の新キャスト解禁をもってついに完成。全17人のキャラクターが集結した。なお、ムビチケカード第2弾の発売が秋に決定。第1弾とはカード券面の絵柄が異なる予定だ。コメント■染谷将太はたらく細胞が実写化される!という噂はチラチラ聞こえてきていました。まさか自分も呼んでもらえるとは驚きと喜びでいっぱいです!しかもクールなヘルパーT細胞をやれるなんて、気合を入れてキラーT細胞に出動命令を出させていただきました。身体という宇宙の中での小さな勇者達の壮大な戦いを是非劇場でみていただきたいです!■深田恭子まさか、肝臓の中がそんな世界だったとは、、、肝細胞さんは見た目は煌びやかなキャラクターですが、現代社会を生きていく皆さんの大切な役割を果たしています。撮影中は武内監督とスタッフさん、キャストさんと和やかな雰囲気の中、阿部サダヲさんの肝臓内で楽しくお芝居をさせていただきました。たくさんの魅力的なキャラクターが現れて、作品を楽しみながらも、身体のことを知る良いきっかけにもなりました。私たちの身体の中にこんなにロマン溢れる無限の世界が広がっていると思うと、いつもの日常がよりストーリー性を帯びてきますよね。映画をご覧になった方が同じ体験をされると思うととても楽しみです。■板垣李光人今回お話をいただき、あの世界に自分が、という喜びでいっぱいでした。演じさせていただく新米赤血球といえば原作でははたらく細胞BLACKに登場しますが、この映画の中でも過酷な環境に揉まれまくっています。自分自身も撮影中リアルに過酷さを味わい、新米赤血球と同じ疲労感を経験しました。その疲れ具合はスクリーンに現れていると思います(笑)そんな風に笑えるシーンもあれば、泣けて、学べる、そして自分の身体をいっそう愛おしく感じ大切にしてあげようと思える作品になっています。はたらく細胞のあの世界を、壮大で小さな細胞と人間たちの物語をスクリーンでご覧ください!■加藤諒今までにも"人では無い役"を演じさせていただきましたが、遂にきました・・・先輩赤血球役でございます!!!しかも、ずぅーっと大好きで憧れている阿部サダヲさんの身体の一部になれるなんて本当に光栄です。新米赤血球君と体の中を大冒険しながら、いろんな目にあっています。「不摂生な生活を送ってしまって、細胞さん達ごめんね」と健康に気を付けるきっかけになる作品だと思いますので、世界中の人に見て頂きたいです。今も皆様の身体の中で細胞さん達が必死にはたらいていますよ。■加藤清史郎お話しをいただいた時、まず「うわーーい!『はたらく細胞』だ!!どの子だ?どの細胞だ?」と分かりやすくテンションが上がりました。そして今回、細胞たちが生きる体内世界と人間世界の軸で物語が展開していくことを知り、更に新が、細胞たちが生きる体の持ち主である日胡が憧れる先輩、といういうことを知り、とってもとっても大きな役回りをお任せいただいたのだな、と身が引き締まりました。武内監督率いるスタッフの皆さんと、芦田愛菜さん、阿部サダヲさんの、愛に溢れる人間世界づくりに携わらせていただけたことを、とても嬉しく、誇りに思います。あとは単純に、劇場でこの作品を観るのが、楽しみでなりません!■片岡愛之助武内監督と「翔んで埼玉II」の撮影でご一緒していた際にお声掛けをいただき、とても光栄でした。「肺炎球菌」というまさかの「毒性の強い菌」役で想像もつかないお役でしたが、今後しないであろう特殊なメイクや衣装のおかげもあって世界観に入り込みやすく、楽しみながら演じさせていただきました。自分の健康についても改めて見直すきっかけとなり、老若男女どんな方にも楽しんで頂ける作品となっておりますので、ぜひ劇場でご覧ください!■新納慎也「化膿レンサ球菌役をお願いします」と言われる日が来るなんて、人生何が起こるかわかりませんね(笑)。僕の身体に合わせて何度も衣裳合わせを行いました。メイクテストも何度も繰り返し、クリエイティブチームのセンスとクオリティにワクワクしました。そこに込められたプロ集団のこだわりにも注目してください。完成した作品は観たこともないハイクオリティな世界観でした。そして、想像を遥かに超える「ええ話」でした。武内監督の人柄が滲み出る様な素敵な作品です。この作品の細胞の1つになれたこと大変光栄に思います。■小沢真珠原作のアニメは、ママ友から面白いアニメがあるよ!とオススメされて子供たちと見ていたのでオファーを頂いた時は驚きました。さらに役が黄色ブドウ球菌とのことでさらに驚きましたが、娘達に伝えるととても喜んでいました。菌の役はやったことがなかったのですが、アニメを見ていてイメージが分かっていたのと、今まで演じてきた悪役の経験を活かせればいいな、と演じるのが楽しみでもありました。実際に現場に行くと世界感が原作通りで、衣装やメイクも素晴らしく常にワクワクしていました。実際に衣装がものすごく重かったのもありましたが、演じる時にはいつもの何倍ものパワーが必要でした。いつかまた菌役をやる時のために体力をつけておかなければ、と思いました。笑って泣いて勉強にもなる最高の作品です。皆さん是非ごらんください!■Fukase今回の役は愛憎を両方持ち合わせているキャラクターで、すごく難しい役どころでしたが、僕はそんなにお芝居をする経験がないこともあり、現場ではすごく皆さんに支えてもらいました。大人から子供まで楽しめる、すごく勉強にもなる映画だと思うので、是非親子でも観ていただきたいと思います!『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年08月20日永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲが出演する実写映画『はたらく細胞』。この度、4人が写るポスタービジュアルが公開された。今回完成したポスターは、体内を疾走する世界最小の主人公、永野さん演じる赤血球と佐藤さん演じる白血球(好中球)、そして細胞たちがはたらく舞台となる人間、芦田さんと阿部さんが演じる漆崎親子が登場。そして今後、同ポスター内に新たなキャラクターが追加されていく予定。本作には残り13人の未解禁・超豪華キャストが出演。ポスターに散りばめられたカラフルな細胞は、登場キャラクターのヒントになっている。また、7月12日(金)より全国の劇場にて第1弾ムビチケカードの発売も決定(一部劇場を除く)。購入特典は、縦1mmサイズでギネス申請予定の「世界最小マイクロポスター」を印刷した名刺サイズの特製ポスターカードとなっている(※ムビチケカード、購入特典共に数量には限りがある)。同日には、一部の劇場にて世界最小ポスターの掲出も順次スタートする。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月13日より全国にて公開©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年07月11日永野芽郁と佐藤健が主演する実写映画『はたらく細胞』の公開日が12月13日(金)に決定。新たなキャストとして、芦田愛菜と阿部サダヲの出演が明らかになった。細胞を擬人化した漫画「はたらく細胞」の実写化となり、永野さんが赤血球、佐藤さんは白血球として登場。そんな中今回出演が明らかになった芦田さんと阿部さんが演じるのは、人間の父娘。今回の映画は、「はたらく細胞」に加え、スピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品を原作にしていることも明らかとなり、シリーズ史上初となる人間の世界が描かれる。ドラマ「マルモのおきて」のスペシャル版「マルモのおきて スペシャル2014」以来、実に10年ぶりに父と娘として共演する2人。阿部さん演じる妻を早くに亡くし、娘と2人暮らしの茂は、不規則な生活を送り、ジャンクフード・酒・たばこが大好き。体内では、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも、奮闘している。一方、芦田さん演じる娘の日胡は、高校に通いながら献身的に家事も行い、不摂生な父の健康を心配している女子高生。体内には、赤血球(永野さん)&白血球・好中球(佐藤さん)コンビほか、様々な細胞たちが健康を守るため、日夜はたらいている。そんな親子のあまりにも環境の違う体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写されていく。阿部さんは「以前とは全然違っていて、とても大人になった感じがしました。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました」と芦田さんとの共演をふり返り、「実は、細胞役を演じられた俳優の皆さんとは撮影でお会いすることができなかったので、どういう世界観になっているのか、完成した作品を観るのがとても楽しみです」と期待。芦田さんは「原作は、高校で免疫の勉強をしていた時に先生から勧められて読んだことがあり、以前から知っていました。面白くてタメになるし、すごく好きな作品だったので、参加させていただけると聞いてとても嬉しかったです」と出演を喜び、「阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感の中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです」とコメントしている。また、劇中のキーアイテム、茂が大好きなビールと、日胡が大好きな水族館の魚が背景に浮かぶ、笑顔のキャラクタービジュアルが公開。そして、親子のいつもの食卓から、日胡の体内の世界へとカメラが移動し、茂がトイレに駆け込むも満室で、体内(肛門)に未曽有の危機が訪れる最新予告編映像も到着。阿部さんが「一番の見せ場だと思って力を入れました」と語るこの場面は、大爆笑シーンとなっている。『はたらく細胞』は12月13日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:はたらく細胞 2024年12月、全国にて公開予定©清水茜/講談社©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年07月04日俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』(12月13日公開)の新キャストが4日、明らかになった。同作は清水茜氏による同名漫画、およびスピンオフ『はたらく細胞BLACK』の実写化作。細胞を擬人化して描き、赤血球を永野、白血球を佐藤が演じる。この度、シリーズ史上初となる「人間の世界」が映像で描かれることが判明した。新たな登場人物として、不摂生にもほどがある父・漆崎茂(うるしざきしげる)を阿部サダヲ、健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡(うるしざきにこ)を芦田愛菜が演じることが明らかになった。体内環境が明らかに差がある親子の体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子が描かれ、さらにその親子を中心とする人間世界のドラマにも注目となっている。父娘役の阿部と芦田は、社会現象となった大ヒットドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、10年ぶりに父と娘として共演を果たした。さらに残り13名の未解禁・超豪華キャストが出演しているという。妻を早くに亡くし、娘・日胡と二人暮らしの茂は、不規則な生活を送り、ジャンクフード・酒・たばこが大好き。茂の体内では、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも奮闘している。一方、日胡は高校に通いながら献身的に家事も行い、不摂生な茂の健康を心配している女子高生。日胡の体内には赤血球(永野)や白血球・好中球(佐藤)ほか様々な細胞たちが、日胡の健康を守るため日夜はたらいている。親子なのにあまりにも環境の違う2人の体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写されていく。今回発表となったキャラクタービジュアルでは、満面の笑みの茂と明るく健康的な日胡の笑顔が収められた。それぞれの背景には劇中のキーアイテムとして、茂が大好きなビールと、日胡が大好きな水族館の魚が浮かんでいる。さらに最新予告編映像では、親子のいつもの朝の食卓から、日胡の体内の世界へとカメラが移動。赤血球、白血球(好中球)コンビが印象的なセリフと共に登場。最後は大きいほうが漏れそうな茂がトイレに駆け込むもまさかの満室で、茂の体内(肛門)に未曽有の危機が訪れるという場面で幕を閉じる。阿部もこの場面について「1番の見せ場だと思って力を入れました」と語っている。○阿部サダヲ コメント体の中の細胞たちの働きが分かりやすく描かれるので、出演して非常に勉強になりました。原作漫画は大人だけでなくお子さんにも人気があると聞いていますし、映画もご家族で楽しく観ていただける作品になると思います。娘役の芦田愛菜さんとは久しぶりの共演で、以前は「愛菜ちゃん」って呼んでいたのですが、いまや「芦田さん」ですね(笑)。以前とは全然違っていて、とても大人になった感じがしました。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました。実は、細胞役を演じられた俳優の皆さんとは撮影でお会いすることができなかったので、どういう世界観になっているのか、完成した作品を観るのがとても楽しみです。○芦田愛菜 コメント原作は、高校で免疫の勉強をしていた時に先生から勧められて読んだことがあり、以前から知っていました。面白くてタメになるし、すごく好きな作品だったので、参加させていただけると聞いてとても嬉しかったです。細胞たちの特徴や擬人化のされ方などが知れば知るほど、あっ! そうだよな、なるほどな、と思うところがすごく多かったです。阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感での中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです。○武内英樹監督 コメント原作では体内のお話だけですが、映画では体の持ち主である、漆崎親子のドラマも描くことになり、不健康な父親をコミカルに演じていただける方、ということですぐに思い浮かんだのが阿部さんでした。不健康な父を気遣うしっかり者の高校生の娘役は、かねてからこんな娘がいたらいいなと思っていた芦田さんにオファーしました。また、10年ぶりに芦田さんと阿部さんが共演して、成熟した親子像を見られたら夢のようだ、とお二人とご一緒するのを楽しみにしていました。お二人のお芝居を演出していると、昔の関係性と今の関係性がオーバーラップして、本当の親子みたいで胸が熱くなりました。芦田さんは、等身大の女子高生らしさも、父親思いのしっかり者の日胡もリアリティをもって演じてくださり、阿部さんは、そんな娘の笑顔のために全力を尽す茂を、チャーミングに演じてくださいました。細胞たちの活躍だけでなく、漆崎親子のドラマにもご期待ください。【編集部MEMO】映画『はたらく細胞』ストーリー高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ)と2人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年07月04日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の最終話が、3月17日に放送。前向きなタイトル回収に「嬉しい」や「希望がある」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、父を拒絶してきた娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、フルートの瑠李を新木優子、チェロの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子・天音を當真あみが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音楽を通して、5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けしたふたりの様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)も喜ぶ。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘していた。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共に、かつて自分のせいで番組がなくなってしまったラジオ局にスポンサーになって欲しいと頼みに行く。結局断られるも、蓮の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法を模索し始める。一方、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ね、響と和解したことを伝えていた。そして、自分の正直な気持ちを伝えサインした離婚届を渡す。その後、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入り、音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩むが、晴見フィルの公演を優先することにし――というのが最終話の展開。仙台に着いた団員たちは、主催者との話が長引いている俊平を除いた皆で、翌日のオケフェスに向け先に決起会をすることに。そして、俊平の事情を知りそれぞれの思いを口にした団員たちは、響の「父にとって憧れの先生に刺激をもらって新しい自分を引きだされて憧れのオーケストラと音を奏でる時間は、とても難しくてワクワクするような挑戦になると思います。きっとそれはオオカミの口に飛び込むような挑戦になると思うんです。思いっきり飛び込んでほしい。だって、指揮者はパパの人生そのものだから」という話を聞いて自分たちの道を進もうと決心する。翌日。リハーサルに遅刻してしまった俊平だが、そこに団員たちの姿はなかった。代わりに志帆が俊平を迎えにくる。そして向かったのは空港で、レストランからはオケの音楽が流れてくるのだった。俊平なしで本番に臨むことを決めたオケとの前向きな別れに、SNSでは「成長してまた会おう、という意味を込めた明るい「さよなら」だったのが嬉しい」や「オケメンバーの変化にも感涙」、「最後のさよならが明るくて、前向きなお別れなので、泣き笑いしながら終わって善かったな。先に希望があるもの」などの声が。また、自分が憧れていたオケに飛び込むと決めた俊平の姿や前に進もうとするストーリーに、「私も狼の口に飛び込むぞ」や「毎週日曜の夜になんかがんばろうと思わせてくれるドラマだった。好きなこと、大事にしなきゃな」、「「好き」を貫く情熱と、挑戦する勇気を大切に生きていきたいと思います」など作品に勇気をもらった声が多く寄せられている。「晴見フィルの今後を追っていくだけでも良いスピンオフドラマ作れそうなんだけどな」や「またお正月スペシャルとかしてほしいな」など、スペシャルドラマやスピンオフを希望する声も上がっており、続編の可能性にも期待が高まる。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日知性と品格を兼ね備えた俳優、芦田愛菜(19)の快進撃が止まらない。現在、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)でもヒロインを演じている。「彼女が演じるのは、元バイオリニストの女性。演奏シーンは、まるで天皇ご一家の長女・愛子さまがチェロを弾かれるときのように優雅でした。2月23日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に芦田さんが出演した際も、丁寧な受け答えが“皇族のような佇まい”だとSNS上で評判に。“愛子さまとお友達になってほしい”という声も大きくなっています」(芸能関係者)実はこの期待が、現実になるかもしれないという。「愛子さまがご就職を決められた日本赤十字社のCMに現在出演しているのが芦田さんなのです。昨年9月から、献血普及推進プロジェクトのCMキャラクターを務めています」(前出・芸能関係者)芦田は皇室と縁がある。’19年11月9日、皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」。そこで代表して祝辞を述べたのが、当時まだ15歳の芦田だった。《即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました》と、中学生とは思えない知的な言葉遣いで話す姿に、称賛の声が相次いだ。「両陛下が見守られるなか、芦田さんは大役を果たしたのです。同年には、芦田さんが首相、愛子さまが天皇になられた世界を描いた小説がネット上に投稿されて反響を呼んだこともありますし、愛子さまも芦田さんに興味を持たれているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)■『源氏物語』に対して“肩入れ”と“親近感”祝辞にも“大好きな読書”という言葉を入れるほど、本好きの芦田。自著『まなの本棚』(小学館)では次のように記している。《思い起こせば、読書が好きになったきっかけは、父と母に読み聞かせをしてもらったこと》前出の皇室ジャーナリストは続ける。「愛子さまも、両陛下の読み聞かせでお育ちになりました。’04年には、当時2歳の愛子さまが、絵本を逆さまにして朗読される映像が話題に。何度も聞くうちに内容を覚えられたのでしょう。今では文学部で、中世の和歌について卒業論文を執筆したほど、無類の読書家になられた愛子さまですが、そんな過程も芦田さんに通ずるところがあります」なかでも両者ともに大好きな作品が『源氏物語』だ。1月20日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)で“紫式部派か清少納言派か”と尋ねられた芦田。悩んだ末に「私は『源氏物語』に肩入れしちゃうかな」と答えた。前出の芸能関係者はこう語る。「続けて、“御法の巻の、紫の上が亡くなるところで、光源氏と紫の上と義理の娘が最後に歌を詠み交わすシーンが好き”と細かく説明していました。自著でもお気に入りの本として紹介していましたし、しっかりと読み込んでいるのだと思います」愛子さまも、大学で学ばれるなか、ご自身の立場を投影するかのようなお気持ちを抱かれていた。「昨年11月21日、東京国立博物館で『源氏物語絵巻夕霧』を鑑賞された際には、登場人物の関係性について『親近感がある』などとお話しになったそう。芦田さんの『肩入れしちゃう』と似ている部分もあります」(前出・皇室ジャーナリスト)きっと意気投合するにちがいない愛子さまと芦田。待望の初対面はいつになるのだろうか。「芦田さんのCMは今春、集中的に放送されることになっています。さらに、日赤は毎年『はたちの献血』キャンペーンをやっているので、6月に20歳を迎える芦田さんはそのPRにもキャスティングされるかもしれません。ちょうど同月14日には『世界献血者デー』もあります。関連イベントへの芦田さんの出演は大いにありそうですし、愛子さまが何らかの形で携わられる可能性もありますね」(日赤関係者)日赤に“二人が対面する予定・可能性はあるか”と問い合わせたところ、「そのような予定はございません」と回答があったがー。「愛子さまは一般職員として採用されたので、特別に面会の場が設けられることはないはずです。しかし、芦田さんが本社へ来た際に、職員の一人として顔を合わせられる、という状況は十分ありうるのではないでしょうか」(別の日赤関係者)ともに名前に「愛」が付き、年も近い愛子さまと芦田の“運命の対面”は近いーー。
2024年03月08日西島秀俊(52)主演のドラマ、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で娘役を演じている芦田愛菜(19)。「天才指揮者であっても不器用な父と、そんな父を拒絶する娘が、絆を再生していくヒューマンドラマです。冷え切った父娘関係を演じている西島さんと芦田さんですが、撮影現場ではドラマとは真逆の和気あいあいとした雰囲気です」(ドラマ関係者)1月8日に行われた制作会見で、西島は芦田について笑顔でこう語っていた。「みなさん完璧な子だというイメージを持っていると思いますけど、違いますからね。結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきのあいさつの感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしていますし……」前出のドラマ関係者によれば、「演技派女優で名門大学に通っている芦田さんですが、そんな彼女の不器用ぶりを西島さんは気に入っているようです」“優等生タイプ”のイメージが強い芦田だが、苦手なことも多いという。「まずは“運動音痴”です。2017年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、運動が苦手で、“プールの授業で平泳ぎをすると後ろに進んでしまう”と語っていました。次に判明したのが“料理音痴”。2022年にバラエティ番組に出演した際、ホイコーロー作りに挑戦したのですが、調理中にビショビショのキャベツをフライパンに投入して大慌てしたり、豚バラ肉を菜箸でフライパンに置こうして落としてしまったりと、悪戦苦闘していました。さらに2月23日に放映された『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)では、地図を読むことが苦手で、大学の構内で迷子になってしまうほど方向音痴であることを明かしました」そして『マエストロ』の共演者、西島の心をわしづかみにした“4つめの音痴”が“ギャグ音痴”なのだという。「“親父ギャグも大好き”と公言している芦田さんですが、ギャグセンスはイマイチといわざるをえません。『布団がふっとんだ』『チョコをちょこっと』レベルのものを連発し、スタッフが対応に困ることもあるそうです。ところが西島さんにだけは大ウケで、笑い上戸の西島さんの笑いが止まらなくなってしまうこともあるとか」“ポンコツなところもあるが、そこもかわいい”ことを“ポンコツかわいい”というが、西島にとって芦田はまさにそんな存在なのだろう。
2024年02月27日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の7話が2月25日に放送。天音の家族関係や本音に「切ない」や「胸が苦しくなる」などの声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、天才指揮者の父と、そんな父を拒絶する娘の関係再生の物語。世界的な指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長・古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、大輝の祖父で歌カフェのオーナー・小村を西田敏行、俊平に恋するフルートの瑠李を新木優子、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子で市長の娘・天音を當真あみ、オケを嫌う市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あおぞらホールがついに閉館になる。残り1か月となった晴見フィルだが、練習場所を失いコンサートの予定もなく、団員たちも散り散りに。楽譜の保管をお願いした小村(西田敏行)には、“散りオケ”と言われてしまう。そんな小村は、自身の喜寿を記念した人生初のライブを控えており、楽器の練習に励んでいた。一方、バイオリンの練習を頑張る天音(當真あみ)は、家族との関係に悩みを抱えており、さりげなく響(芦田愛菜)に話を聞く。そんな中、鏑木(満島真之介)が夏目家にやって来る。なんとドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者のオファーがあると言う。それはかつて俊平が夢にまで見た憧れの舞台で――というのが7話の展開。家でバイオリンの練習をしていた天音だが、父から(淵上泰史)近隣から苦情が来ていると言われる。音楽をやりたいと言っても、これまで中途半端に辞めてきたものをあげられ、信じてもらえない。議員の母と何でも優秀な姉は都内におり、静かな環境で受験勉強がしたいと言って晴見に来ていた天音。しかし内心は違っており、「好きでお父さんに付いてきたわけじゃない。お母さんはお姉ちゃんのことしか見てない。ふたりと一緒にいるのがしんどいからここに逃げてきただけ。どうせ私なんてお姉ちゃんみたいに勉強も運動もできないし、どこに行ったって存在を無視されるんだから。ふたりに無視されるより、ひとりに無視される方がマシだからここに来ただけ」と本音を吐露するのだった。そんな天音の本心にSNSでは「家族なのに居場所がない天音ちゃん切なすぎるよ」や「天音さんと父親の関係、泣き姿、観てるこっちまで胸が苦しくなる展開だったな」、「天音のついてきた理由が切ない。どこにも居場所がないと言ってるようなものじゃないか」などの声が。また、俊平は憧れだったドイツの楽団からのオファーをここでやりたいことがあるからと断る。そんな俊平に鏑木は「こんなチャンス2度も逃すんですか?」「あなたは最高の舞台で最高のオケとかけがえのない音楽を作れる人なんですよ」「俊平さんの夢が僕の夢でした」と感情を吐露。しかし、最後は俊平の想いを受け入れ、これからも共に歩んでいくことを告げる姿に「鏑木君の生き様にめっちゃ泣いてしまった」や「改めて2人を応援したくなりました」、「鏑木君とのシーン、ラストシーン、ジーンと胸に染みました」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらって彼女の家へ行く。しかし、玄関先で応対した父親の白石(淵上泰史)は、取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた海(大西利空)は、ある行動を起こす。一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決定。四国・高松の実家には、家出して以来30年帰っておらず、その間父親には一度も会っていなかった。実は、帰省した俊平には、ある目的があり――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日西島秀俊主演ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の公式SNSが、宮沢氷魚と満島真之介の練習中の映像を公開した。西島さんと芦田愛菜が親子役で共演する本作は、ある事件で家族も音楽も失った天才指揮者の父親と、父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して、失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。今回公開されたのは、トランペット奏者・森大輝役の宮沢氷魚、俊平(西島さん)の元マネージャー・鏑木晃一役の満島真之介が、みんなでセッションする練習中の映像。モノクロ仕様なのも相まって「味わいが増し増し!」、「お洒落感アップ」、「本編と違うモノクロなのかっこよすぎる」といった声や、「こんな素敵なお店あったらいいな~」、「かっこいかったです」、「会話しているかのようなステキなセッションでした」、「映画のワンシーンのようなjazzな音色に感動です」などと感想もたくさん寄せられている。第6話(2月18日放送)あおぞらホールの閉館が繰り上げになってしまい、さらに市側は今後一切、新規イベントは受け付けないという。そんな中、落ち込む団員たちに小村(西田敏行)は、恒例行事の梅まつりでゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案。そんな「さよならコンサート」に向けて進めていく中で、俊平(西島秀俊)は近藤(津田寛治)の密かな夢を知る。さらに、瑠李(新木優子)の知られざる素顔に気がついて…。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日西島秀俊がマエストロを演じる「さよならマエストロ」の3話が1月28日に放送。5年ぶりにバイオリンを手にした響の迫力ある演奏に「鳥肌が止まらなかった」や「泣きそうになった」など絶賛の声が上がっている。芦田愛菜と西島秀俊が親子を演じる本作は、ある事件を機に家族からも音楽からも離れていた天才指揮者の父と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘の物語。かつて世界的な活躍をし現在は晴見フィルで指揮を務める天才指揮者・夏目俊平を西島秀俊、娘で元バイオリニストの響を芦田愛菜、妻で画家の志帆を石田ゆり子、息子の海を大西利空、晴見市役所観光課の職員で市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷悟史を玉山鉄二、同じく晴見フィルのメンバーで響と同じ観光課に勤める森大輝を宮沢氷魚、チェリストの羽野蓮を佐藤緋美、俊平の弟子・天音を當真あみ、オケへの助成打ち切りを推進する市長の白石一生を淵上泰史が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ロッシーニ作曲の「ウィリアム・テル」を演奏し、気持ちが昂った俊平(西島秀俊)は、晴見フィルでのコンサートを提案。しかし、市の圧力もあり予定していたホールは使えなくなってしまう。さらに演奏レベルに差があるオケでは、不穏な空気が。プロレベルの蓮(佐藤緋美)が、メンバーの演奏ミスなどを厳しく責め立て、大輝(宮沢氷魚)が途中で練習を抜け出してしまう。そんなオケ団員たちが最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案。一方、響(芦田愛菜)は上司からの命令で晴見フィルを妨害させられており、そんな姿を見ていた俊平は、響の部屋に向かって――というのが3話の展開。俊平は響に「正直、すごく腹が立ってる」と発言。「だから、私のせいじゃ」と返す響に「伝えにくいことを君に伝えさせる君の上司に」と言うのだった。そんな俊平の響を想う発言に、SNSでは「好きすぎる」や「今の上司に腹が立ってるのところ良すぎて思わず持ってた食器落としそうになった」、「ぐっときた」など称賛の声が。その後、俊平たちは人が集まるマルシェ会場でコンサートを行う。俊平の計らいで、大輝と蓮はベートーヴェンの「田園」第2楽章をふたりで演奏し、関係を修復。課長から連絡を受けた響も、オケの音楽を聴くのだった。後日、練習室に置かれていたヴァイオリンを手に取った響は、5年ぶりに演奏。響の迫力ある演奏に、「響役の芦田愛菜さんが演奏するところ、思わず鳥肌。泣きそうになった」や「今までずっと抑え付けてきたバイオリンへの情熱が一気に弾けた圧巻の演奏シーンに鳥肌が止まらなかった」などの声が上がっており、ついにバイオリンを手にした響の今後から目が離せない。【第4話あらすじ】響がバイオリンを弾くところを目撃した大輝と天音(當真あみ)と蓮。凌駕した技術に驚く3人。大輝は響を晴見フィルに誘う。しかし響は、演奏していたことは内緒にして欲しいと懇願。その代わりとして響はある条件を提示される。一方、出前コンサートの会場で志帆(石田ゆり子)に会った俊平は、気になってオケの練習に身が入らない。そんな様子にドギマギしていた古谷(玉山鉄二)には、俊平に隠している秘密があった。そんな中、5年ぶりに偶然鉢合わせてしまう俊平と志帆。さらに、俊平を捜す謎の男(満島真之介)も登場し――。「さよならマエストロ~父と私のアッパシオナート~」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日1月14日からスタートした日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)。初回の平均世帯視聴率は11.4パーセントを記録した。主演・西島秀俊(52)が演じるのは世界的な指揮者。あるときから音楽と距離を置いていたが、日本の楽団の指揮をするため数十年ぶりに帰国することに。そこで、芦田愛菜(19)演じる娘と同居生活を送ることとなった。「芦田さんが日曜劇場に出演するのは、11年の『南極大陸』以来13年ぶり。親子の物語であるだけに、芦田さんの演技にも注目が集まっています」(テレビ誌ライター)女優業のかたわら、現在は都内の名門大学に通っていることでも知られる芦田。ところが親子役を演じる西島は、8日の制作会見で芦田の意外な素顔をこう暴露している。「結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきの挨拶の感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしている」これに対し芦田は「否めないです」と笑っていたが、実は芦田の“ポンコツぶり”はこれだけではなかった。「昨年12月に芦田さんが『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)に出演した際のこと。野球に詳しい鈴木福さん(19)が大谷翔平選手の凄さを解説した際、芦田さんが『大谷選手翔平』と言い間違えたのです。芦田さんは『めっちゃ恥ずかしい!』と赤面していましたが、共演のサンドウィッチマンは大爆笑。視聴者にも大ウケだったようで、『大谷選手翔平』がXでトレンド入りしていました」(スポーツ紙記者)さらに、22年6月に『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)に出演した際にも意外な姿が。「司会の櫻井翔さん(41)が名店の料理を再現する『名店レシピ』というコーナーでは、料理が苦手な櫻井さんの悪戦苦闘する様子が恒例となっています。この日の放送では芦田さんも料理に挑戦したのですが、水気の切れていないキャベツをフライパンに入れて大慌てしたり、菜箸を落として『ああ!』と叫んだりと、終始ドタバタ。芦田さん自身も『鈍臭いんです』と話していました」(前出・スポーツ紙記者)子役時代から読書家で非の打ち所がないようにも思える芦田だが、時折見られるポンコツな素顔が好感度の秘訣なのかもしれない。SNS上でも親近感を覚える人が続出している。《博士ちゃん見てても愛菜ちゃんは知的なのにちょっと天然というか多少ドジったりするところが親しみ持ててまた可愛い。》《まなさんは小さい頃から活躍されているのにも関わらず高飛車にならず、むしろ大人になってからも良い人柄が出ていて好感を持てます。》《愛菜ちゃんって、小さい時もしょっちゅう転んでたよ。それで福くんがインタビューで、愛菜ちゃんすぐコケるから心配してるって話してたのを覚えてます。2人とも可愛いかった。》《博士ちゃん観ててもよくわかるwww こないだも『大谷選手翔平』ってゆうてたしww》
2024年01月17日西島秀俊主演ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の主題歌が、アイナ・ジ・エンドの新曲「宝者」に決定した。西島さんと芦田愛菜が父娘役を演じる本作。西島さん演じる才能あるマエストロ・俊平が、家族とオーケストラの仲間たちを、音楽を通して再生させていくアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマだ。ほかにも、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行ら豪華キャストが決定している。アイナ・ジ・エンドさんが作詞・作曲を、河野圭が編曲を担当した主題歌「宝者」は、温かい雰囲気の中にあるどこか切ない表現が、ドラマとマッチした極上のミドルバラードに仕上がっている。「ありがとう」や「さよなら」といったストレートな表現や、キャッチーなメロディラインにも注目となっている。「軽快なテンポで、自分史上今までにないほどまっすぐ歌うことを意識しました」と話すアイナ・ジ・エンドさんは、「奇を衒わずしっかり心に届くことを、音色でも声色でも考えました。ありがとうとさよなら。出会いと旅立ち。人はこれを繰り返して生きていくんだなぁと改めて自分も考えさせられました。そんなテーマで綴りました。“大切な宝者”を思い浮かべて聴いていただけたら幸せです。最初に、別の2曲のデモ曲を送りましたが、もう1曲トライすることになり、もがくように制作にのめりこみました。そしてこの“宝物”が生まれました」とコメントしている。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は1月14日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月13日注目の若手ガールを紹介するananのイットガール。ここでは、俳優の鈴木梨央さんに注目!物心がついた頃から、演じることに夢中です。芸能活動を始めたのは5歳の時。「ドラマが大好きで、セリフを暗記しては好きなシーンを再現して遊んでいました。芦田愛菜さんの演技を見た時に、私もテレビに出たいと強く思ったんです。人見知りで泣き虫でしたが、挑戦したいと母に必死に伝えたのを覚えています」12月15日公開のアニメーション映画『屋根裏のラジャー』は、想像の友達“イマジナリ”を題材にしたストーリー。鈴木さんはその物語の中心となる少女、アマンダを演じる。「私より9歳ほど下の年齢の役なので、自分が幼い頃の出演作を見返して、子供らしい表現を探りました。思い返せば、小さい頃ドラマごっこをしていた時、想像の相手役がいたんです。私にとっては、それがイマジナリーフレンドだったのかも!」サラダ作りにハマっています。野菜に合わせたチーズを入れてみたり。ドレッシングも手作りします。アロマキャンドルで睡眠前にリラックス。お気に入りはバニラ系。薄明かりのなか香りに包まれたら、もうぐっすり。大人な部屋を目指してインテリアを改造。コンクリート風のシートとフロアライトを導入したら、落ち着く空間に。すずき・りおNHK大河ドラマ『八重の桜』、ドラマ『Woman』など数々の話題作に出演。2024年4月26~28日上演の舞台『新生!熱血ブラバン少女。』への出演が決定している。※『anan』2023年12月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年12月20日女優の芦田愛菜が「第5回野間出版文化賞」を受賞し15日、都内で行われた贈呈式に出席した。「野間出版文化賞」は、講談社が創業110周年を迎えるにあたり記念事業の一環として2019年に新設された賞で、出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することが目的。第5回となる今年は、芦田愛菜、黒柳徹子、藤井聡太が受賞、そして福澤克雄監督が特別賞を受賞した。芦田は「このたびは本当に素晴らしい賞をいただくことができて大変光栄に思っております。ありがとうございます」と感謝。「私にとって本というのは、物心ついた頃からいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けば自分の人生とは違う人生や世界が広がっていて、それを感じられるのがすごく楽しくて、いつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と本への思いを語った。続けて、「役者として自分が大好きな物語の世界を、読書を通して楽しむだけではなくて、自分の体でそれを体現して、その言葉を誰かに伝えることができるというのは本当に幸せなことなんだなといつも思っています」と役者業のやりがいを述べ、「登場人物たちのさまざまな経験は、まるで自分の経験のように積み重なって私の土台となって私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで自分の感性を磨いて、お芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような人でいられるように、これからも日々努めて参ります」と語った。
2023年12月15日西島秀俊主演の新ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に、石田ゆり子、玉山鉄二、津田寛治が出演することが分かった。西島さん演じる主人公は、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平。家事は何一つできないポンコツで、超マイペースかつ天然。ある事件をきっかけに家族が去り、俊平は音楽界から離れていたが、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」の指揮をすることに。本作は、父としてもう一度娘・響(芦田愛菜)と向き合いながらも、俊平と一癖も二癖もある団員たちが音楽を通して、抱えている様々な問題に立ち向かっていくサクセスストーリー。西島さんとは、「MOZU」シリーズをはじめ夫婦・パートナー役での共演が多い石田さんが演じるのは、響の母で画家の志帆。俊平の才能と人柄に魅了されて結婚し、画家の夢を捨てて俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、ある出来事をきっかけに響と息子を連れて俊平の元を去る。俊平とは一切連絡を取っていなかったが、ある目的で晴見フィルの指揮者として俊平を団長に推薦する。そして、晴見フィルのメンバーを、玉山さんと津田さんが演じる。玉山さんが演じるのは、晴見市役所観光課の職員で、晴見フィル団長・古谷悟史。俊平には言えないある秘密を抱えている、心優しきファゴット奏者だ。津田さんが演じるのは、晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者・近藤益夫。普段は建設会社の社長をやっており、幼い頃から指揮者になるのが夢で、前任指揮者が引退したことで心躍っていたが、俊平の登場に敵意を燃やしている。キャストコメント・石田ゆり子大島里美さんの脚本が本当に素晴らしく、どの回も登場人物が皆、魅力的で幸せな気持ちでいっぱいになります。西島さんとは一体何度目の夫婦役なのだろうと自分でもわからなくなりますが、当然ながら作品ごとに新しい魅力を放って来られるので、いつも新鮮な気持ちで演じております。私の役は画家なのですが、もともと絵を描く仕事に子どもの頃から憧れがあったので、アトリエのシーンなど本当にワクワクしながら演じております。素晴らしい人生讃歌のドラマです。ぜひご覧になってくださいますように。・玉山鉄二ここ最近、悪役や眉間に皺を寄せた役が多かった中、ひたすらに純朴で真面目で、市民オーケストラに人生を捧げている役にオファーをいただけて驚きました。自分自身も現場でどんなキャラクターが舞い降りて来るか楽しみながら演じています。プロデューサー、監督からその機会をいただけたので、期待以上でお返ししたい思いと共に大変感謝しております。廃団寸前の市民オケと元天才指揮者の家族の再生物語。なんの奇抜もなく、ほっこりとした何か懐かしい情熱的な作品で、我々オーケストラチームも練習に多くの時間を費やし、初めての演奏シーンでは、必死に演奏し、圧巻な映像をお届けすることをお約束します。日曜日の夜にご視聴いただいて、月曜日からハツラツな気分になれる作品になっていますので、是非是非ご覧ください。・津田寛治まさかアラ還になってバイオリンを弾くことになろうとは思いませんでした(笑)。演奏シーンは緊張しますが楽しいです。みんなで一丸となって曲を奏でるって素晴らしいんだなあと思います。特にクラシック音楽は、音楽史に名を残す先生方が途方もない情熱と想像力を駆使して曲を作られたんだということが、練習を重ねるたびに伝わってきます。コンサートマスターの近藤益夫という役に出会えて、自分の人生が豊かになった気がします。視聴者の皆さんにも音楽の豊かさを感じていただけたらうれしいです。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日主演の西島秀俊と芦田愛菜が初共演するTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が、2024年1月期よりスタートする。本作は、天才指揮者だったが“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。主人公・夏目俊平(なつめ・しゅんぺい)を演じるのは西島秀俊。映画やテレビドラマに数多く出演し、昨年の第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』では主演を務め、日曜劇場への出演は「流星ワゴン」(2015年)に主演して以来9年ぶり。西島さんが演じる夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外では家事も何1つできず超マイペースな男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。そんな夏目の娘・響(ひびき)を演じるのは芦田愛菜。芦田さんの日曜劇場出演は「南極大陸」(2011年)以来で放送当時は7歳だった芦田さんは、今作では市役所に勤務する20歳の女性を演じる。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽のない人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる…。5年ぶりに娘と再会するも娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。本作は、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年)などを手掛けた大島里美によるオリジナルストーリー。人の心の内側を丁寧に描き出す大島さんが初めて日曜劇場作品を担当する。言葉と音楽が奏でる豊かな旋律と圧倒的スケール感が期待される。そして劇伴を担当するのは「テセウスの船」(2020年)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年)をはじめ多くの作品の劇伴を手掛けている菅野祐悟。近年は、「生の音楽を聴いてほしい」という強い思いからオーケストラによるコンサート活動も行っている。さらに、本作のオーケストラを全面監修するのは、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一。オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップする。キャスト・脚本家からコメント到着「企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました」と主演・夏目俊平役を務める西島さん。「今回共演する芦田さん演じる娘・響や家族とのシーンでは、全く相手にされない父親をコミカルに演じつつも、時にはそのコミカルさが胸に刺さったり、ぎくしゃくしているように見えても深いところで愛情を持っていたりといういくつもの気持ちのレイヤーがあるので、想像していないところで心が震えるような瞬間が起きるのではないかというたくさんの可能性を感じています」と期待を込める。そして、天才マエストロ役には「ものすごくハードルが高いので毎回ぐちゃぐちゃになりながらもなんとか頑張っています(笑)」と明かした。また、響役の芦田さんは「音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら『音楽が好きなんだ』という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います」とコメント。「西島さん演じる父親の俊平にキツく当たる役なので、自分自身としては心が痛いです(笑)。ですが、5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは『頑固だね』とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)」と明かす。初共演の西島さんとの親子のシーンは、「素直になりきれない頑固な響と、なんとかして距離を縮めたい俊平のコントのようなコミカルなシーンが楽しみですし、独特な親子の雰囲気を作り出したい」と楽しみにしている様子だ。そして脚本・大島さんは「ドラマ作りでは、物語のイメージから音楽を作っていただくことが多いと思います。今回は、クラシック音楽にもともと備わる豊かなドラマ性にたくさんのイメージをもらって登場人物のキャラクターを作り、心情を描いています」とコメント。「人物それぞれにテーマ曲があり、毎話、心と音楽がリンクした『情熱的』で素敵な演奏シーンがあります。普段クラシックを聴かれない方にも、さまざまな人物たちの、音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけましたら幸いです」と語っている。日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月30日女優の芦田愛菜が出演する、日本赤十字社の献血の普及推進活動「つなげ、その『ち』から。」プロジェクトの新CM「道はつづく」編が6日より放送される。また、WEB CM「はじまりのパス」編、「サステナブル」編も同日より公開。○■芦田愛菜、献血を呼びかける新CM では、若い世代の人たちへ、献血に対する意識をより高めてもらうために、芦田が「『誰か』 に任せればいい。『誰か』って誰?」と疑問を投げかける。「ちがう! その『誰か』になるのは……わたし」と強い決意を示し、若い世代の人たちに自分自身で考えて行動をしてほしいということを訴え、献血を呼びかけていく。また、今回の新CMのコンセプト「つなげ、その『ち』から。」にちなんで、WEB CMでは芦田がラグビー ボールを力強くパスするシーンや学生たちが同級生と一緒に献血をしているシーンも。○■芦田愛菜 インタビュー――今回、日本赤十字社の新CMへの出演で献血についての印象など、ご自身の中になにか変化はありましたか?もちろん献血という言葉は知っていましたし、とても大切なことなので協力したいとは思っていましたが、具体的にどんなことをするのか、どのように協力することができるのか、まだまだ献血に対して分からない部分が多いと感じていました。今回のCMを通して、献血を受けられた方の声や、献血でどういう風に協力していけるのか、そういうことを知って献血の大切さをより感じましたし、私も「誰かの力になりたい!」とすごく感じました。いろいろな方にこのCMを観ていただけたらうれしいです。――撮影の感想を教えてください。(このCMは)さわやかなCMです。「チーム戦」という言葉がありましたけど、ラストカットは皆とラグビーボールをもって走るシーンだったり・・・楽しく撮影することができました。――ラグビー初挑戦でしたが、初めてのラグビーはいかがでしたか?ラグビーボールを持ったのも初めてだったので、まずどのように投げたらいいのか、など基礎からのスタートでした。ラグビーボールの触り心地も初めてで、固くてびっくりしたんですけど・・・たくさん教えていただいて楽しかったです。――「道はつづく」編では、美しい木漏れ日の中で、誰かに任せるのではなくその誰かになるのは「私だ」と決意を込めるシーンがありましたが、最近、芦田さんが決意したことがあればお聞かせください。お散歩をすることが最近の趣味で、「歩けるところは意識して歩こう!」と心がけて過ごしています。 良い運動にもなり、とても気持ちがいいいので「歩く」というのが、日常を良くするために決意したことです。――「はじまりのパス」編に関連し、大学生になった芦田さんが一歩踏み出し「チャレンジしたいこと」はありますか?大学生になってパソコンを使う機会が増えたので、もちろん「タイピングが早くなりたい」などもあります。一方で文字を自分で書く機会が減ってしまったなという風に感じていて、意識して文字を書く機会を大切にしたいと思ってい ます。――「サステナブル」編に関連して、芦田さんが普段から心掛けている「サステナブル」なアクションはありますか?小さなことになってしまうのですが、自分のマイバック(エコバック)を持ち歩くようにしています。小さなことでも積み重ねれば大きなことになるかなという気持ちで取り組んでいます。――メッセージをお願いします。皆さんこんにちは、芦田愛菜です。私が出演する日本赤十字社の新CMがスタートします。今回の新CMのテーマは「つなげ、その『ち』から。」になっています。献血の大切さを、CMをご覧になる皆さんにも繋いでいければ、と思 っております。ぜひご覧ください。
2023年09月05日松岡茉優主演、芦田愛菜、加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第6話が8月19日放送。芦田さん演じる鵜久森の衝撃のラストに「嘘でしょ…」「涙が止まらない」と悲痛の声が上がっている。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、3年D組の生徒に芦田愛菜、加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流、本田仁美(AKB48)ら旬の若手キャストが集結しているほか、鵜久森の母親役に吉田羊、江波の幼馴染・浜岡役に青木柚が出演している。主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」で、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から「私さ、もしかしたら鵜久森さんのこと好きかもしれないんだ」と不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け何かを返そうとしたその瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう。東風谷を見失う鵜久森は、雑踏の中で自身に起きた「二周目」の人生を思い返していた。一方、里奈(松岡茉優)は、鵜久森といつものようにお昼ご飯を共にしていた際、「鵜久森さんも同じですよね?」と、自分自身が「二周目」であることを打ち明ける。そして鵜久森もそうであること、互いに起きた不可思議な現象を確かめ合い、「3回目は絶対にない」と確信的に感じていることも語る…というのが第6話のストーリー。第5話のラストで鵜久森が2周目であることを里奈が確信した際、SNSでは「文化祭のこと知らないはず」「3周目では?」という考察も出ていたが、鵜久森が1周目の人生では10月4日に自分で自分の人生を終えてしまったこと、その瞬間に始業式の日の朝に自分のベッドで目が覚めたことが明かされる。これにはSNSでも「そういうことだったのか」「辻褄があった」と納得する声が上がった。一方、里奈は31歳の誕生日を迎え、蓮、早乙女智美(森田望智)、勝見夏穂(サーヤ/「ラランド」)から、サプライズという形で毎年恒例の誕生祝いをされた際に鵜久森との話の中で出た「3回目は絶対にない」という言葉を思い出し、「好きだよ。みんなのこと。いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝える。その後、蓮との会話の中で「嫌いっていう言葉はどんな時でも言えるし、その言葉を言い続けても傷つくこともない」でも「好きって表に出すことは勇気だと思う」と話す。この2人のシーンにSNSは「尊すぎる」「幸せ空間」「ずっと見てられる」と温かいコメントで溢れた。翌日、里奈は急な休学を申し出た東風谷のもとを訪ね、休学の理由を尋ねる。東風谷が体調が理由ではなさそうなことがわかり、2月21日に志望大学から合格の連絡があることを伝え、「本当は友達と卒業するのを望んでいるのでは?」と問う。すると東風谷は「私の問題に鵜久森さんを巻き込んじゃった」「私、鵜久森さんに好きって言っちゃったんだ」と休学した理由を告白。里奈は、この世界には好きという言葉を表に出せない人がいること、それを言えた東風谷はとても勇敢だと伝え、「あなたは本当はどうしたいんですか?」と問う。このシーンにSNSでは「引き込まれる」「勇敢だよ!!」「好きって言えるのは勇敢」と東風谷を応援する声が上がった。10月4日、「続きの言葉が知りたい」という東風谷のため、里奈は鵜久森を化学準備室に誘う。そこで鵜久森は、自分が二周目の人生を生きていること、一周目の人生でも東風谷が自分に想いを伝えてくれたこと、それに答えられないまま自分で人生を終わらせてしまったことを伝える。そして、自分に二周目が与えられた意味が東風谷の顔を見てわかったこと、自分がずっと東風谷を追いかけていたことを伝え、「私はきっと東風谷さんにこの言葉を言うために戻ってきた」「東風谷さん、本当にありがとう」と告げる。このシーンにSNSでは「神回すぎる」「涙腺崩壊」という投稿が上がる一方で、鵜久森が里奈に対し、東風谷に自分の想いを伝えられたこと、そして「大切な人に自信を持って大切だよって言い返せる自分になりたかった」と伝えプレゼントを渡すとSNSでは「大丈夫?」「フラグ立ちまくり」という投稿が続出。そして、6話のラストで鵜久森のロッカーに手紙が入っており、何者かに新校舎に呼び出される。一方、里奈は鵜久森からのプレゼントの中にSDカードが入っている事に気付く。そして、鵜久森が「自分に明日がくる実感がない」と話す姿を見て鵜久森を必死に探すが見つけられず、新校舎で鵜久森の姿を発見する…。衝撃のラストにSNSでは「涙止まらない」「つらすぎる」「嘘でしょ…」「嘘だと言って!」と悲痛の声で溢れた。さらに第7話の放送が9月2日になることに「2週間耐えられない」「2週間も待てない」という声も上がっている。第7話あらすじ※9月2日(土)放送鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに…。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条。鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない。彼女を「命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった。誰かと向き合うとは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する…。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月20日松岡茉優演じる人生2周目の教師が、死を避けるべく、生徒と本気で向き合っていく学園ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の第6話が、8月19日(土)今夜放送される。前回のラストで、主人公・九条(松岡さん)と同じく、生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)も“2周目の人生を生きている”と発覚。さらに東風谷(當真あみ)は、不意に鵜久森への思いを吐露してしまう。一方の九条は、鵜久森とのいつもの昼ご飯の際に、自分自身が2周目であることを打ち明け、そして鵜久森もそうではないかということを聞く。互いに起きた不可思議な現象を確かめ合った2人は、同時にもう一つ共通して感じる感覚を語る。それは「3回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。そんな中、東風谷が急な休学を申し出たため、九条は東風谷の元を訪ねる――。なぜ、鵜久森に2周目の人生が与えられたのか、彼女の中でたどり着いた答えとは。詩羽の熱演や「17」歌唱シーンが大きな話題を呼んだ第5話だったが、第6話は、この物語にとって大きな展開を迎えることに。物語に込められた渾身のメッセージに注目だ。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月19日松岡茉優が教師を演じる学園ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第4話(8月5日放送)から、吉田羊と青木柚が出演することが明らかになった。吉田さんが演じるのは、鵜久森叶(芦田愛菜)の母親・美雪。「娘を心から愛し寄り添いながら、娘自身の力で立ち、生きる手助けをと願っているお母さん」と役柄について説明した吉田さんは、「外部の目が届かない『学校』という場所で起きている出来事に、家族はどうサポート出来るのかと、美雪さんを通して視聴者の皆様と考えられたら嬉しいです」と語る。『うみべの女の子』『よだかの片想い』などに出演した若手俳優の青木さんが演じるのは、江波美里(本田仁美)の幼なじみ・浜岡修吾。「浜岡という男は、何を目的に、どう物語に関わっていくのか。学校の外側から先生や生徒役のみなさんと対峙するのは、刺激的で高鳴るものがありました。この作品が、誰か自身の言葉となり、そばで光り続けるものであればよいなと思います」とコメントしている。第4話あらすじ九条(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)に、これまで自分が体験した2周目の人生を打ち明ける。それから1か月、D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(芦田愛菜)は東風谷(當真あみ)と阿久津(藤崎ゆみあ)と仲を深め、一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。そんな中、江波(本田仁美)は、浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」と未来を教える――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」がついに放送開始。初回から繰り広げられるまるでクライマックスのような展開と、芦田愛菜、加藤清史郎らの演技に「度肝を抜かれた」「圧巻…」の声が続出している。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が出演するほか、生徒役として芦田愛菜、加藤清史郎、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。そこには感動や感傷の想いはなく、あるのは無事に1年を終えたことに対しての安堵感だけだった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条が青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたその時、背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下し慌てふためく中、その視界に入ってきたのは自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手だった。そして、その 犯人の手元には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。「私は生徒に殺された」と理解し、まさに地面に着きそうになった瞬間に、ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前だった。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付が書いてあり、目の前には笑顔でクラスメイトと会話をする30人の生徒たち。1年後に自分を殺す「30人の容疑者」を前にして、3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない。と強い覚悟を持ち「私は、何でもします」と宣言し、2度目の1年に臨もうとする…というのが第1話のストーリー。冒頭で「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します」と九条にぶつかってきた生徒・鵜久森(芦田愛菜)が実はいじめの被害に遭っていたこと、1度目の人生では救うことができなかったことが明かされ、同じことを繰り返さないために鵜久森に起きていた仕打ちを暴き出す…という初回からまるでクライマックスのような展開が繰り広げられた。クラスで何が起こっていたのかを芦田さん演じる鵜久森が告白するシーンでは「涙が止まらない…」という声や、圧倒的な演技力に「すごい女優さん」「息するの忘れてた」と芦田さんの演技力を絶賛する声がSNSに溢れた。さらに、主題歌が菅田将暉の楽曲「ユアーズ」であることがエンディングにて明らかになり、「3年A組!」「3年A組また見たい」と、本作のプロデューサーと監督が手掛け、菅田さんが主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のドラマに関する声も続出している。▼第2話あらすじ前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくない、でも一体どうすれば…。と思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う。彼らの目的とは? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど普通な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)のある瞬間が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。お金の価値、友情の真意を問う涙の授業が始まる。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演する、“6月生まれ”のキャスト、芦田愛菜、犬飼貴丈、山時聡真の誕生日サプライズが、各撮影現場にて行われた。本作は、卒業式の日、生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつけば始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。芦田さんは23日、犬飼さんは13日、山時さんは6日が誕生日で、シーン撮影後、スタッフの声掛けを合図にプレゼントが手渡され、盛大な拍手で祝福された。30人の生徒が、突如30人の容疑者となる本作。真相を突き止めようとする九条に、芦田さんと山時さん演じる生徒・鵜久森叶と瓜生陽介、犬飼さん演じる同僚教師・林結起哉がどんな影響を与えていくのか注目だ。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月30日映画『かがみの孤城』のデジタル配信が、本日6月28日(水) よりスタートした。辻村深月による本屋大賞受賞のベストセラー小説を原作に、『河童のクゥと夏休み』などで知られる原恵一監督が長編アニメーション映画化した本作。学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。ある日突然部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。期限は約1年間。戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人にはひとつの共通点があることがわかる。互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う――。声の出演に、當真あみ、北村匠海、高山みなみ、梶裕貴、藤森慎吾、滝沢カレン、麻生久美子、芦田愛菜、宮﨑あおいといったキャストが集結。多感な少年少女の葛藤や相克、現代的・社会的なテーマも孕んだミステリー&ファンタジーに、確かな味わいと華やかな彩りが添えられている。<作品情報>映画『かがみの孤城』配信中配信リンク:「かがみの孤城」製作委員会
2023年06月28日7月15日(土)より放送がスタートとなる、松岡茉優主演新ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」のポスタービジュアルが公開された。「いま私の目の前にいる生徒は1年後、私を殺す30人の容疑者」――。本作は、卒業式の日に突き落とされた教師・九条里奈(松岡さん)が、1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう、新時代の学園ドラマ。今回完成したビジュアルは、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた九条が、物語のカギを握る生徒・鵜久森叶(芦田愛菜)に寄り添った一枚。3年D組の教室で待ち受けるのは、一体どのような結末なのか…。また、同僚教師や九条の夫など、大人キャストたちは明日、発表される。▼第1話あらすじ鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたそのとき。九条の背中に強烈な衝撃を受け、上階から落下する。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手。そして“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが…。正に地面に着きそうになった…その瞬間、目を開けると、なぜかそこは教壇の前。目の前には30人の生徒。黒板には1年前の始業式の日付。自分を殺した生徒は誰か。この1年の中で離婚をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう2度目の1年が、いま始まる――。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月24日日本テレビ系夏の新土曜ドラマは、松岡茉優が教師役に初挑戦する「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に決定。7年ぶりの民放連続ドラマ出演となる芦田愛菜が、生徒の一人を演じる。卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく――。本作は、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、完全オリジナル脚本の新たな時代の学園ドラマ。松岡さんが演じるのは、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。しかし、卒業式の日に担任生徒の誰かに突き落とされ、時を遡り、自分を殺害する30人の容疑者を前に、命がけで生徒に向き合う。教師役初挑戦となる松岡さんは「新時代のサスペンス学園ドラマということで、新しい感覚の、新しい価値観を皆さんにお伝えできるように、頑張りますので受け取っていただけたら嬉しいなと思います。一生懸命、覚悟をもって撮影に挑みます」と意気込み、「人間の心の奥底の部分まで言及していくドラマになりますので、お渡しする方も受け取られる方も覚悟がいるものになります。夏の3ヵ月の間、全身全霊で生きていくこと、人間関係のこと、正解不正解のことなど色々なことを私たちも現場で考えながら、討論しながらお伝えしていきたいと思っております。一緒に戦って下さったら嬉しいなと思います。楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。そして、九条が受け持つD組の生徒の一人、優等生の鵜久森叶役で芦田さんも出演。実は、クラス全員から標的にされる不遇な人生を歩む生徒。九条が1度目に歩んだ1年間では、1学期の途中で不登校に。D組の命運を握るのは、彼女が心の奥底にしまい込んだ感情の数々だ。高校卒業後、初のドラマ出演になる芦田さんは、「九条先生のクラスの一員として過ごせる日々がとても楽しみです。今の世の中で生きている皆さんがきっと感じたことがある悩みだったり葛藤だったりがドラマの根底にあるテーマになっています。クラスという社会の中で生きる一人の生徒として、鵜久森という役を通して演じさせていただくことを嬉しく思います」と心境を明かし、「この作品は、私と同じ若い世代の方々にも、その若い世代を経験されてきた大人の方々にも、今まで言って欲しかった、聞きたかった言葉がたくさん詰まっているドラマになっているのではないかなと思います。九条先生の言葉や生徒たち一人一人が悩んで考えて成長していく姿に注目していただきたいです」とコメントしている。新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日4月17日に放送された『news zero』(日本テレビ系)で、芦田愛菜(18)が日本テレビの看板番組である『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーを務めることが、発表された。4月から名門私立大学に通っている芦田だがーー。「芦田さんは映画『はたらく細胞』への出演が決まっていて、6月からクランクインするそうです。また一部メディアでは『24時間テレビ』と同じ日テレの7月クールのドラマに生徒役で出演すると報道されています。大学生としてキャンパスライフを謳歌するというよりは、学業の合間を縫って仕事に全力で取り組む姿勢だと聞いています」(芸能関係者)彼女のもとには、女優以外のオファーも舞い込んでいると、テレビ局関係者は明かす。「日テレは続けて、“芦田さんを『news zero』の曜日キャスターに”とラブコールを送っているそうです。同番組は、ほとんどテレビの視聴習慣がないZ世代を意識して、芦田さんを起用する予定だと聞いています。法学部政治学科に通う芦田さんに、政治や経済、社会問題などの若者たちからすると少し取っ付きにくい内容のニュースを、わかりやすく伝えてほしいと考えているのだとか。また聡明な芦田さんならではの視点や考えを発信することにも期待しているそうです。日本テレビ側は、7月クールのドラマが終わり、大学生活にも慣れてきた10月ごろにでも実現できればともくろんでいるといいます」進む芦田キャスター計画。前出のテレビ局関係者は言う。「日テレとしては、嵐の櫻井翔さん(41)との“二枚看板”にしたいという考えだといいます。櫻井さんは’06年から『news zero』の月曜キャスターを務めており、真摯な取材姿勢が好評です。月曜日はほかの曜日と比べて視聴率が高い。もともと、メインキャスターの有働由美子さん(54)と櫻井さんと芦田さんは’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で“共演”した縁があります。芦田さんを別日に起用し、櫻井さんと“競演”させることで、さらなる視聴率アップを図ろうとしているといいます」芦田と櫻井がまさかのライバルにーー。4月5日に開催されたサントリー天然水の新CMの記者会見で芦田は、「新生活はワクワクすることも緊張することもたくさんあると思いますが、私も今年から新生活を始めるので、いろんなことに躊躇せずに取り組んでいけたらと思います」と語っていた。大学生、女優、そしてキャスター。芦田の“三刀流”が見られるかもーー。
2023年04月27日今春、都内の名門私立大学に入学した鈴木福(18)。新生活が始まったばかりだが、早くも仕事と学業の両立が不安視されている。「同大にはAO入試で入学したと報じられていますが、同じタイミングでMCを務める子ども向け番組『ガチャムク』(BSフジ)がスタート。4月6日からは朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に、木曜パーソナリティーとして出演し始めました。鈴木さんの爽やかなイメージは朝にピッタリなようで、SNSで《癒される》との声が上がるなど視聴者の反響は上々です」(芸能関係者)一方、鈴木が『ZIP!』に初登場した日は、まだ大学の授業は始まっていなかったようだ。しかし同級生の間では、鈴木の学業を不安視する声が上がっていた。「今年度は、福くんが入学した学部の1年生は木曜日の1限に必修の授業があるのです。この授業の単位を落とすと、2年生に進級できず、留年となります。でも福くんは『ZIP!』の生放送があり、授業の時間に間に合わないようで……。単位が取れるのか、心配です」(同級生)ただ、鈴木の通う学部には、1年生で取得できなかった単位を2年生の春学期に取得すれば進級できる“救済制度”があるという。この制度を利用すれば、学業と仕事をうまく両立できそうだ。“二足の草鞋”に早くも苦戦している様子の鈴木だが、対照的なのがこの春から同じ大学に入学した芦田愛菜(18)。昨年末の「2022年TV-CMタレントランキング」で男女総合1位にランクインし、好感度ナンバーワンを誇っている芦田。だが、学業優先で芸能活動を続けてきたこともあり、プライベートを大切にする姿勢は今後も変わらなさそうだ。「芦田さんは中学生以降、学業を優先してきました。大学入試でも勉強時間を確保するため、レギュラー出演は『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)の1本に絞るという徹底ぶり。読書家で聡明なイメージのある芦田さんには、早くもオファーが殺到しているそうですが、かなり慎重に検討しているといいます。先日、製作が発表された『はたらく細胞』の実写映画にも出演が決まっており、撮影も4月から始まるそうですが、芦田さんはまだ大学の講義カリキュラムが決まっていないこともあって、“4~5月は学業優先にしたい”と製作サイドに意向を示しているそうです」(テレビ局関係者)そんな芦田は、新生活の“抱負”にも注目が集まっていた。「4月5日に出席したCM発表会では、“新生活で挑戦したいこと”として『海外旅行』と答えていました。他にも“未来のためにやってみたいこと”を聞かれ、『3年日記』とコメント。芦田さんは『1日に自分と向き合う時間を作ることで、成長できるような気がする』と話しており、貴重な大学4年間をどのように過ごすかじっくり考えている印象でした」(前出・芸能関係者)それぞれの大学生活で、どのような学びを得るか今後も注目を集めそうだ。
2023年04月12日「4月から名門大学の法学部政治学科に通うことでも話題の芦田愛菜さん(18)ですが、“大学生女優”としての初仕事もすでに決まっています」(映画関係者)芦田は、実写映画化が発表されたばかりの『はたらく細胞』へ出演するという。前出の映画関係者が続ける。「赤血球や白血球といった人体の中で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌などと戦う姿を描いた物語で、原作コミックのシリーズ累計発行部数は950万部を超えています。芦田さんは中学生時代に『医学系の道に進んで病理医になりたい』とも語っていました。そんな彼女は原作コミックの大ファンだったそうで、オファーを聞いて“二つ返事”だったそうです。実はこの映画の見どころの1つが“マルモリコンビ”の復活共演なのです」『マルモのおきて』といえば、’11年に社会現象にもなったドラマ。亡くなった親友から、幼い双子のきょうだいを引き取った独身男性・護(マルモ)が奮闘するというストーリーだった。芦田と鈴木福(18)が踊りながら歌う主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットした。鈴木も芦田と同じ大学に入学するが、学部や校舎が異なるため、同じキャンパスで学ぶことはないという。しかし映画撮影現場では再会がかなうのだろうか?「いえ、芦田さんが共演するのは、『マルモのおきて』でいっしょにW主演を務めた阿部サダヲさん(52)のほうなのです。『マルモ』で“家族”となった芦田さんと阿部さんですが、『はたらく細胞』でも、細胞たちがすむ人間の父娘を演じるそうです。2人の共演は14年に放送された『マルモ』のスペシャル版以来ですから9年ぶりになります」(前出・映画関係者)『マルモ』での共演の際、阿部は子役の芦田たちに“ライバルのような気持ち”を感じていたという。《2人ともセリフをしっかり覚えて現場に来るし、泣くシーンでは本当に泣ける。僕が泣くシーンでは、『マルモ、泣けた?』なんて聞かれちゃったりして》(『読売新聞』19年8月24日付)阿部にとっても転機となったという『マルモ』。“34歳年下のライバル”芦田との再対決も待ち遠しいところだろうが……。「映画の撮影は4月からスタートします。しかし芦田さんは大学の講義のカリキュラムがまだ決まっていないこともあり、4月・5月は学業優先にしたいという意向を示しているそうです。本格的に撮影に臨むのは6月ごろからと聞いています」(前出・映画関係者)芦田も自分の成長を阿部に見せることができるのを楽しみにしていることだろう。
2023年03月27日「芦田さんは一部で報じられていた医学部ではなく、法学部に進学することになりました。内部進学者にとって、両方とも高校での成績がトップクラスでないと選べない学部です」そう語るのは、芦田愛菜(18)が通う超名門大学付属高校に子どもを通わせている保護者だ。今月、高校を卒業する彼女は同大の法学部政治学科に進学する。「’11年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した鈴木福さん(18)も同大のAO入試に合格したと報じられましたが、別の学部で校舎のある場所もまったく違います。“マルモリ”コンビが4月から同じキャンパス内で学ぶことはありません」(前出・保護者)今年1月、ORICON NEWSが行った「期待の新成人ランキング」で1位に選ばれた芦田。“マルモリ”の小学生時代からすでに優等生として有名だった。「読書家で、低学年時に年間300冊、高学年時に年間180冊、中学生で年間100冊を読み、司馬遼太郎の『国盗り物語』も小6で読破。芸能活動の傍ら、中学受験する際には、偏差値70前後の有名私立中学校に複数合格。そのなかから、いまの名門私立大学の付属中学校に決めたのです」(スポーツ紙記者)10歳のとき、取材で“なりたい職業”を聞かれた芦田は、「薬剤師になって新薬を開発したい」、中学生時代は「医学系の道に進んで病理医になりたい」と語っていた。「高校1年のころから成績は校内トップをキープ。長文の物語を書く課題は、校内で評判になるほどの出来栄えだったそうです。ただ、医学部進学は学内でも最難関。仮に進学できても単位取得の条件は厳しく、芸能活動にも少なからず支障が出るでしょうから、法学部政治学科を希望したのだと思います」(前出・保護者)史上最年少で『紅白歌合戦』に出場し、’19年には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で祝賀メッセージを朗読。同世代の先頭を行く彼女だけに校内の同級生たちの期待も一身に背負っているという。「いまの日本の政治を多くの生徒たちが憂えています。同じ学科内から内閣総理大臣が出たこともあり、芦田さんには将来、政治家になってもらって『日本初の女性総理になってほしい』と願う声が早くもあがっているんです。芦田さんが“新たな目標”にしてくれたらなと……」(前出・保護者)芦田は昨年末、「2022年TV-CMタレントランキング」で男女総合1位に輝いている。好感度ナンバーワンで人気実力を兼ね備えた初の女性総理――。そんな日が来るなら、日本の未来に再び日が差してくる気がしてならない。
2023年03月07日女優の芦田愛菜が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2023年エランドール賞」の新人賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた授賞式に出席した。芦田は「私が一番最初に大きな作品に参加させていただいたのは『Mother』というドラマになると思うんですけど、本当にその時は監督や助監督さんに叱られてばかりの毎日だったんですが、そんな『Mother』という作品にお芝居との向き合い方を教えてもらって、今日まで続けてこられたような気がしています」と挨拶。受賞の対象となった、映画『メタモルフォーゼの縁側』については、「本当に温かい現場で、毎日撮影現場に行くのがすごく楽しくて、のびのびと演技をさせてくださった宮本(信子)さんはじめキャストの皆様、そしてスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」とした上で、「これからもお芝居が好きだという純粋な気持ちを忘れずに、役に真摯(しんし)に向き合って、映画やドラマを見てくださった皆さんに、私の演じた役の子が、きっとこの世界のどこかに生きてるんじゃないかと思っていただけるようなお芝居ができるように、邁進して参ります。この賞は、きっとこれからの私の糧になると思います」と気を引き締めた。そこに、『メタモルフォーゼの縁側』で共演した宮本信子がサプライズ登場。「10年ぶりに再会して、本当に立派なお嬢さんに成長されました。そして2人の芝居はとても楽しかったです。これからもいろんな仕事をいっぱいなさり、そしていろんな役を演じられると思いますけれども、どうかどうか頑張って一生懸命おやりくださいませ。それから最後にもう1つ。愛菜ちゃん、自分の人生をしっかり生きてください。お願いします、応援してます」と言葉をかけた。○「2023年エランドール賞」受賞者●新人賞中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒●プロデューサー賞・映画部門:『ある男』(松竹) 田渕みのり、秋田周平・テレビ部門:『カムカムエヴリバディ』(NHK) 堀之内礼二郎●プロデューサー奨励賞・映画部門:該当者なし・テレビ部門:『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ) 草ケ谷大輔●特別賞・『ONE PIECE FILM RED』製作委員会・『鎌倉殿の 13 人」制作チーム(NHK)・『silent』制作チーム(フジテレビ)
2023年02月02日