大森立嗣監督が手掛ける映画『星の子』の第3弾キャストとして、岡田将生、高良健吾、黒木華らの出演が決定。予告編と場面写真も到着した。岡田さんが演じるのは、芦田愛菜扮する主人公・ちひろが一目惚れする、学校で一番人気の先生「南先生」。のちにちひろの運命を大きく左右する南先生を演じる岡田さんは、芦田さんとの共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと」と久々の共演をふり返っている。また、高良さんと黒木さんが演じるのは、宗教団体の謎めいた幹部コンビ、海路さんと昇子さん。その迫力と、思わず吸い込まれそうになる魅力をカリスマティックに表現する。ほかにも、ちひろの両親の目を覚ますためにある事件を企てる雄三おじさんを大友康平。ちひろの姉・まーちゃんを蒔田彩珠。ちひろの親友・なべちゃんを『まく子』でヒロインに抜擢された新音が演じる。主人公・ちひろの両親(永瀬正敏&原田知世)は、幼少期に病弱だったちひろを救ったことから、奇跡の水を信じ続けている。合わせて到着した予告編では、そんな水について大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と指摘されたり、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうところ、タオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまったり…。さらに、ちひろを諭そうとする宗教団体のコンビの姿や、両親の洗脳を解こうとする雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言う姉と、今回発表されたキャストたちの姿も映し出されていく。『星の子』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月9日公開)の新キャスト及び予告映像が18日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子による同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きな父(永瀬正敏)と母(原田知世)から愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。ちひろが一目惚れする“南先生”役には、岡田将生が決定。学校で一番人気のイケメン先生だが、後にちひろの運命を大きく左右する。岡田は芦田との共演について「10年程前にCMで1度ご一緒したことがあるのですが、今回この作品で共演させて頂いて、大人になったなぁというのと、本当にしっかりしているなと。同世代の共演者の方と話をしている感覚で色々お話させて頂きました」と表した。ちひろの両親の目を覚ませる為に、ある事件を企てる“雄三おじさん”役で大友康平が出演し、高良健吾と黒木華が宗教団体の謎めいた幹部コンビである“海路さん”と“昇子さん”を演じる。ちひろの姉の“まーちゃん”役に是枝裕和監督に見出された蒔田彩珠(まきたあじゅ)、美人でかっこいいちひろの親友“なべちゃん”役に映画『まく子』(19)でヒロインに抜擢された新音(にのん)と、今後の活躍が気になるキャストも。公開された予告編では、幼少期に病弱だったちひろを救った“金星のめぐみ”と呼ばれる奇跡の水を信じ、水を浸したタオルを頭に載せて暮らす父と母の姿が映し出される。学校では大親友のなべちゃんから「偽物なんじゃない?」と水の真偽を指摘されるが、ちひろが夢中なのは新任でやってきたイケメンの南先生。ある日、憧れの南先生の車で家まで送ってもらうが、自宅前の公園で、全身緑のジャージで頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親の姿を見られてしまう。「気づく時がくる」「空も飛ぶようになる」とちひろを諭そうとする宗教団体の幹部、両親の洗脳を解こうと作戦を企てる雄三おじさん、この家族の現状はちひろのせいだと言い切る姉のまーちゃんの姿が続き、少しずつ揺らぎ始める自分とちひろは闘い始める。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年08月18日RADWIMPS・野田洋次郎(35)が7月16日にツイートした内容について、波紋が巻き起こっている。高校生棋士・藤井聡太棋聖(18)が「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」において、史上最年少でタイトルを獲得した日だった。《藤井聡太棋聖、すごい。 想像もできない世界だなぁ。 おめでとうございます》と、Twitterで祝福した野田。注目が集まったのは、その直後のツイートだ。《前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。 お父さんはそう思ってる》野田は「#個人の見解です」としつつも、続くツイートで《めちゃめちゃ真面目に返信してくださる人いますが冗談で言っています、あしからず》と弁解。だが発言内容が「人間は生まれながらに優劣があり、劣悪な遺伝的素質は排除されるべき」という“優生思想”を疑うものとして、批判が殺到している。《うむ。これは怖い。 と言うか優生思想じゃないかな?野田洋次郎がこんな発言したのにちょっと驚いている。。。》《大谷選手や藤井棋士や芦田さんの活躍を「遺伝子」と表現している時点で、彼らの「努力」を軽視した非常に失礼なツイート》《何らかの炎上した言説を“冗談”で言い逃れしようとするのは「ダサいなぁ」で済むけど、今回の野田洋次郎の件、彼自身が本当に優生思想を冗談の対象としちゃってるとしたらもっとヤバいよ》野田のツイートが炎上したのは、23日に報じられた事件が背景にあるようだ。京都新聞によると、京都市の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者が、SNSで知り合った医師2人によって薬物投与され死亡した。京都府警は同日、医師2人を嘱託殺人の疑いで逮捕。いっぽう患者は生前、“安楽死を望むツイート“を繰り返していたという。「投薬などによって患者の死期を早める『積極的安楽死』は、国内では認められていません。また逮捕された医師の1人は『高齢者は見るからにゾンビ』『高齢者への医療は社会資源の無駄』などとネットに書き込んでいたそうです。このことは“優生思想”として、Twitterでも瞬く間に議論の対象に。世界でも遺伝子を巡る事件として、18年11月に受精卵の遺伝子を操作した中国人研究者に実刑が下されました。野田さんの発言は、悪気がなかったとしても“命の選別”を想起させてしまったのでしょう」(全国紙記者)これまでも《漢文の授業ってまだあるの?》といったツイートで、しばしば持論が注目を集めていた野田。トップアーティストとして音楽界を牽引し、NHK連続テレビ小説『エール』に出演するなど俳優としても活躍している。それだけに、彼の影響力を心配する声が広がっている。《言論の自由があるけど、影響力のある人が迂闊にSNSでしていい話ではないと思うので、気をつけた方がいいと思います》《「個人の見解です」「冗談」とつけたら何言ってもいいわけじゃないし、野田洋次郎くらい影響力のある人が公の発言として出しちゃいけないものだと思うんだけど》《なにより実名だして影響力ある人が全世界に発信していることがいけないのでは??私たちが数人で話すのとは訳が違う……》
2020年07月26日永瀬正敏と原田知世が、大森立嗣監督作『星の子』に出演することが決定。主演・芦田愛菜の両親役を演じる永瀬さん、原田さんの2人も登場する特報映像と場面写真も到着した。永瀬さんと原田さんは、同じ1983年にスクリーンデビュー。夫婦役では『紙屋悦子の青春』以来、実に14年ぶり、2度目の共演。本作では、芦田さん演じる中学3年生の少女ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方、かつて病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまう両親役を演じる。そのせいで家が日に日に貧乏になり、またフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる…。永瀬さんは「信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした」と今作への参加をふり返り、原田さんとの共演については「“信じるものがばっちり一致している夫婦”の役でしたが、知世さんの演技を見て、感情がパッと浮かび上がるような感覚があり、だいぶリードしてもらった気がします」と抜群のコンビネーションを発揮した様子。原田さんは「今まで演じたことのない新しい役でした。ほかの人から見るとちょっと奇妙に見えたりする部分もあるのですが、子供を深く愛していて、夫婦が同じ方向を見て共に手を取って歩んでいる」と自身の役柄について語り、「成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います」とコメントしている。一方、芦田さんは「お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と2人との共演について語っている。到着した映像では、思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめたり、何かから逃げるように街を駆け抜けたりするちひろの様子や、ジャージを着て頭にタオルを乗せ、水を掛け合う両親の姿が切り取られている。さらに、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、あやしい宗教を深く信じている両親に対する複雑な感情が垣間見える。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:星の子 2020年10月、全国にて公開予定©2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)の第2弾キャストが21日、明らかになった。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。この度、第2弾キャストとしてちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が演じることが解禁された。永瀬と原田は同じ1983年にスクリーンデビューし、夫婦役では『紙屋悦子の青春』(06年)以来、実に14年ぶり2度目の共演となる。本作では、ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方で、幼少期、病弱だったちひろを救った“水”と、その水を販売する“あやしい宗教”を深く信じてしまうことから、家が日に日に貧乏になり、挙句の果てにはフリーマーケットで買ったお揃いの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。芦田は大先輩の2人との共演を「永瀬正敏さんと原田知世さんの演じる両親の姿から、ちひろが大事に育てられてきたことを感じました。お二人とも本当の両親みたいにあたたかく接してくださり、待ち時間にもたくさんお話ができてとても嬉しかったです」と親子役として絆を深めたことを明かした。また、特報映像も公開。主人公ちひろが自らの思春期を思い悩み、ひとり遠くを見つめる姿から始まり、「私、この水飲むと風邪引かないんです」と先生に語るちひろのセリフからは、病弱だったちひろ自身を救った“あやしい宗教”を深く信じている父と母に対する、複雑な感情が垣間見られる。何かから逃げるように街を駆け抜けるちひろや、頭にタオルを乗せて水を掛け合う両親などの姿が描かれている。○永瀬正敏 コメント信じる事の“純粋さ”と、ある意味“狂気”を家族と言うかけがえのないものの中でどう表現していくのか?大森立嗣監督の真っ向からのチャレンジを芦田愛菜さん、原田知世さん方と共に、旅出来た事はとても光栄でした。そこに存在しているだけで愛しさが湧いてくる芦田さん、物語の中の同じ時を過ごして来たその想いを、自然に醸し出してリードして頂いた原田さん、そして再び大森監督の現場に立たせていただいた事、、、この作品に関わった全ての皆さんに感謝しています。“何かを心から信じる”事への“あるひとつの家族”の愛と葛藤の物語を、是非劇場でご覧いただければと思います。○原田知世 コメント「未熟児だって、、、ただただ健康に」映画の冒頭で、日記に書き綴られた母の祈り。そんな母の切実な思いを胸に演じました。赤ちゃんのちひろ、小学生のちひろ、そして、中学生になったちひろ。成長していく娘との一つ一つのシーンを演じていく中で、愛おしさが溢れ、同じ思いで娘を見つめる父、永瀬正敏さんの穏やかな温もりに支えられながら、ラストシーンを迎えることが出来ました。この作品に参加できたことをとてもしあわせに思います。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年07月21日『日日是好日』の大森立嗣監督&スタッフが手掛ける、芦田愛菜6年ぶりの実写映画主演作『星の子』から、ティザービジュアルが到着した。本作は、芥川賞作家・今村夏子による同名小説の映画化。今村氏にとって、本作が初の映像化となる。主演の芦田さんが演じるのは、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで、過酷な青春に翻弄される中学3年生の少女・ちひろ。今回到着したティザービジュアルでは、そんなちひろが赤く揺らぐ背景の前で真っ直ぐに遠くを見つめる姿が写し出されている。側には、「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられるようだ。ちひろを演じるにあたり、長い髪を30cm以上カットして撮影に臨んだ芦田さんは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と役柄について語っている。『星の子』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月26日女優の芦田愛菜が主演を務める、映画『星の子』(10月公開)のティザービジュアルが26日、公開された。同作は、最新作『むらさきのスカートの女』で令和初の第161回芥川賞を受賞した小説家・今村夏子の同名小説の実写化作品。監督・脚本は『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森立嗣が務める。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田)だが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く。今回解禁されたティザービジュアルでは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、まっすぐに遠くを見つめる主人公のちひろに「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられる。多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が表された。本作のため、トレードマークであった長い髪を30cm以上カットして臨んだ芦田愛菜は、そんなちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と語っている。(C)2020「星の子」製作委員会
2020年06月26日タレントの黒柳徹子、女優の芦田愛菜、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、サントリー緑茶「伊右衛門」の新テレビCMに初出演。「伊右衛門 やっと緑になったのね」篇(黒柳出演)、「伊右衛門 キレイな色」篇(芦田出演)が 4月13日から、「伊右衛門 ニュースでしょ」篇(加藤出演)が5月18日から全国で放送される。「伊右衛門」は、“淹れたてのような緑茶”が楽しめるペットボトル緑茶を目指し、発売以来最大のリニューアルをし、4月14日に発売する。新テレビCMでは、本木雅弘演じる伊右衛門が世の中を見渡し、「なんで今の緑茶は茶色なんや」「日本の緑茶に足りないものは何やろう」と自問。黒柳、芦田、加藤がそれぞれ新しくなった「伊右衛門」と出会い、その変化に気が付いて味わいを伝え、「答え、緑」というメッセージと共に、新生「伊右衛門」の幕開けを表現している。今回のCMは計6カ所で撮影が行われた。その内、5カ所がロケでの撮影。晴れるかな…と心配するスタッフだったが、撮影日は毎回素晴らしい天気に。本木のシーンは風がビュービューと吹く高所での撮影だったが、本番になるとピタッと風が止み、本木の風を操るパワーにスタッフは驚かされていたという。黒柳、芦田、加藤は今回初めての「伊右衛門」CM出演。撮影前に新・旧「伊右衛門」を手に取り、色の違いに3人とも驚いた様子。その自然なリアクションがCMでもたっぷりと表現されている。また、芦田が「伊右衛門」を飲むシーンでは「神々しい…」とスタッフが声を漏らしていた。
2020年04月08日春に花を咲かせる「菜の花」を彷彿させる漢字「菜」は、女の子の名前に人気です。今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、春生まれの女の子におすすめの「菜」がつく名前をお届けします。 人気の漢字「菜」 春に花を咲かせる「菜の花」。花言葉は、「快活」「明るさ」であることから、元気いっぱいで明るい女の子といった印象に。「菜」は2019年の漢字ランキング4位にもランクインしており、2018年は年間ランキング1位と、近年女の子の名づけによく使われる名前です。 1位結菜2019年の名前ランキング5位にランクインしたのは「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせた名前です。「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持つ「結」、春に黄色の花を咲かせる菜の花を連想させる「菜」。よみの響きもかわいらしいですね。 2位陽菜「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は2019年の名前ランキング14位にランクイン。太陽を連想させる「陽」に、「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象になります。「陽」は男女ともに人気が高く、女の子の漢字ランキングでは11位、男の子の漢字ランキングでは5位にランクイン。あたたかい太陽の日差しと、おだやかさをイメージさせる名前です。 3位愛菜2019年の名前ランキング44位にランクインしたのは、「愛菜(主なよみ:あいな、まな)」。「愛」という漢字は、2019年の漢字ランキングで首位になった大人気の漢字。「愛し愛される女の子になって欲しい」という願いを込めて名づけてもいいですね。有名人では女優の芦田愛菜さんがかわいらしい子役から美しい女性へと成長しています。 4位陽菜乃「陽菜乃(主なよみ:ひなの)」は、2018年の名前ランキング83位から2019年は46位へと大幅にランクアップ。2019年の名前ランキング14位の「陽菜」に、優しく古典的なイメージを添える人気の止め字「乃」をつけ、古風で上品な印象に。「乃」は、漢字ランキング8位にもランクインしており、「ひなの」はよみランキング56位にランクインしています。 5位紗菜「紗菜(主なよみ:さな)」は、2019年の名前ランキング67位にランクイン。糸や織物を意味する「紗」は、繊細で美しいイメージがあり、漢字ランキングでは21位にランクイン。また、「さな」はよみランキングでも15位にランクインしています。春を彩る菜の花をイメージさせる「菜」と「紗」を組み合わせることで、「さな」と読むイマドキな響きと、漢字の古典的な雰囲気をあわせ持った名前になります。 6位菜月2019年の名前ランキング100位は「菜月(主なよみ:なつき)」。夜空に輝く「月」は、その光の美しさや優しいイメージから女の子の名づけに人気で、漢字ランキングでも16位にランクインしています。「夜空に輝く月のように美しく、優しい女の子に成長しますように」という願いをこめてもいいですね。明るく親しみやすい「菜」を組み合わせることで、美しさと明るさを兼ね備えたバランスのいい名前になっています。 「菜」は、かわいらしい花を咲かせる菜の花のイメージがあり、女の子らしい名前にぴったりの漢字。また、「菜」は止め字としても人気が高く、100位以内に4つもランクイン。 呼びやすく、親しみやすい印象の名前が多いのが特徴です。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:78,308件(女の子) 文/福島絵梨子
2020年03月23日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、音に温かみがあり、明るい印象になる女の子の「ま行ネーム」をお届けします。よみランキングTOP100中、14個の名前が「ま行」から始まる「ま行ネーム」でした。その中から特に人気の名前TOP10をご紹介します。 1位めい2019年のよみランキング4位にランクインしたのは「めい」。2018年のよみランキングも4位であり、引き続き人気のある名前だとわかります。2019年の名前ランキングでは8位「芽依」、42位「芽生」がランクインしています。若々しさや生命力を感じさせる漢字「芽」が人気で、かわいらしさと凛とした印象どちらも併せ持つ名前です。 2位みお2018年の10位から、2019年7位にランクアップした「みお」。2019年の名前ランキングには、11位に「澪」、32位に「美桜」がランクイン。芸能人では、女優の今田美桜さんが活躍しています。響きもかわいらしく、ゆったりと安心感のある印象を受ける「澪」は女の子に人気の一文字ネームです。また、「桜」という漢字は2019年の漢字ランキングでは17位で、女の子の名づけに人気です。 3位みゆ2019年よみランキング28位にランクインしたのは「みゆ」。名前ランキングでは、33位に「美結」、37位に「心結」がランクインしています。「結」は女の子の2019年漢字ランキング5位、男の子の2019年漢字ランキングでは22位と、男女問わず人気の漢字。「結」は心のつながりや人のつながりを意味し、あたたかくかわいらしい名前です。 4位みつき「みつき」は、2019年よみランキング28位にランクイン。名前ランキングでは、2018年同様、2019年も13位に「美月」がランクイン。「月」は女の子の2019年漢字ランキングでも16位という人気ぶり。夜空に輝く「月」は優しい輝きや神秘的な雰囲気を感じさせ、「美」をつけることでより華やかな名前になります。 5位ももか2019年よみランキング34位にランクインしたのは「ももか」。「もも」は初春に愛らしいピンク色の花を咲かせ、古くから日本人に愛されている「桃の花」を連想させ、春生まれの女の子にもピッタリ。きりっとシャープなイメージの「か」を組み合わせることで、どことなく古風で奥ゆかしい印象の名前になります。 6位みこと2019年よみランキング46位に新たにランクインした「みこと」。名前ランキングでは61位に「美琴」がランクイン。漢字のとおり「美しい琴の音色」を連想させる名前で、「こと」という響きで美しくもかわいらしい印象になります。「琴の音色のように、凛とした美しい人になりますように」という願いを込めることもあるようです。 7位まな2019年よみランキング47位には「まな」がランクイン。名前ランキングには、44位に「愛菜」が、98位に「茉奈」がランクインしています。「愛菜」は、2019年の漢字ランキング1位の「愛」と4位の「菜」という人気漢字を組み合わせた最強ネーム。芸能人では、美しくも知的な女優の芦田愛菜さんが有名です。 8位まお2018年のよみランキング72位から2019年は63位にランクアップした「まお」。「ま」も「お」も口を大きく開けて伸びやかな音を放ち、開放的で大らかな印象があります。正直で包容力のある「真」に、リーダーや人気者を意味する「央」。芸能人では、スケート選手の浅田真央さんや、女優の井上真央さんなど、優しくも凛とした雰囲気の女性が多いです。 9位みおり2019年のよみランキング72位にランクインしたのは「みおり」。名前ランキングでは、100位に「美織」がランクインしています。絹糸で織った布を意味する「織」と「美」で、「人にやさしくこまやかな気遣いのできる美しい女性になって欲しい」という願いが込められていることも。どことなく古風で奥ゆかしく、上品な名前です。 10位みさき「みさき」は「みおり」と同様、2019年よみランキング72位にランクイン。名前ランキングでは、「美咲」が44位にランクインしています。「美」は漢字ランキング7位、「咲」は10位と、両方とも女の子に人気の漢字です。「咲」は元々「笑う」を意味し、「花のように美しい人に育ちますように」「美しい花が咲くように才能が開花しますように」という願いを込めて名づけることもあるようです。 女の子の「ま行ネーム」トップ10では、10個中6個が「み」から始まる名前でした。また、「美」という漢字を使った、女性らしい名前が多くみられました。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/福島絵梨子
2020年02月24日赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2019年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「な止めネーム」をお届けします。「な」はあたたかみのある響きで、明るく周りを癒やす女の子のイメージにぴったり。特に人気の名前を、よみランキングから10個ご紹介します。 1位:はな2019年よみランキング13位にランクインしたのは、「はな」。「花」を連想させ、かわいらしく華やか、そして凛とした印象の名前です。名前ランキングでは、25位に「花」、59位に「華」が入っています。 2位:さなよみランキング15位にランクインしたのは、「さな」。名前ランキングでは、「紗奈」「紗菜」「咲花」と3つの「さな」がランクインしており、トレンドネームのひとつと言えるでしょう。「さ」という音はさわやかで上品な印象があり、「さな」という響きは気品と新鮮さを感じさせます。 3位:ひなよみランキン20位にランクインしたのは、「ひな」。名前ランキングでは14位に「陽菜」がランクインしています。「雛」を連想させてかわいらしい印象があるほか、あたたかく和やかな雰囲気の名前です。 4位:ゆなよみランキング21位にランクインした「ゆな」。名前ランキングでは、「結菜」「優奈」「結心」の3つの「ゆな」がランクインしており、近年人気の名前です。「ゆ」という響きが上品で優しい印象に。「な」をつけることで、より女の子らしくかわいらしい雰囲気になっています。 5位:かんなよみランキング25位にランクインしたのは「かんな」。名前ランキングでは76位に「栞奈」がランクインしています。明るくはじけるような「かん」という響きに「な」をつけることで、落ち着いた優しい印象の名前に。芸能人では橋本環奈さんが同名で活躍されていますね。 6位:ゆうなよみランキング30位の「ゆうな」が6位にランクイン。名前ランキングでは53位に「優奈」が入っています。「ゆう」という響きが、伸びやかでしなやかな印象。「な」を組み合わせることで優しい雰囲気はそのままに、名前全体が引き締まります。 7位:ゆいなよみランキング32位に入っているのは、「ゆいな」。名前ランキングでは5位に「結菜」、7位に「結愛」が入っています。「ゆい」という響きは女の子の名づけに大人気で、「結」という漢字はランキング5位にも入っています。明るくみんなから愛される雰囲気の名前です。 8位:あんなよみランキング38位に入っているのは、「あんな」。名前ランキングでは19位に「杏奈」が入っています。「あん」という響きが、穏やかでありながら新鮮な印象。「な」をつけることで、優しい雰囲気の名前にまとまっています。外国でも通用する名前です。 9位:まなよみランキング47位に入っているのは、「まな」。名前ランキングでは44位に「愛菜」、98位に「茉奈」がランクインしています。「ま」と「な」どちらも口を大きく広げる音で、伸びやかな印象に。芸能人では子役時代から活躍する芦田愛菜さんが同名で、美しく知的に成長した姿が印象深いですね。 10位:れなよみランキング49位に入っているのは、「れな」。名前ランキングでは76位に「怜奈」、79位に「玲奈」がランクインしています。「令和」という新元号に変わったことにより、「令」という字が漢字のつくりに含まれている名前がしばらく人気の予感。美しく麗しい印象の名前です。 女の子に人気の「な」止めネームは、二音ネーム多し! TOP10中6つの名前が二音ネームでした。親しみやすく呼びやすい名前が多かったです。これから女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2019年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー)調査期間:2019年1月1日(火)~2019年10月1日(火)調査件数:158,370件(男の子:80,062件/女の子:78,308件) 文/岩崎未来
2019年12月10日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日女優の芦田愛菜(15)が、2020年に全国で公開予定の映画『星の子』の主演に抜擢された。本作で芦田は中学3年生の少女「ちひろ」という等身大の役を演じる。芦田が映画の主演を務めるのは14年に公開された『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来だ。本作は芥川賞作家・今村夏子氏の小説『星の子』を実写化した映画。病弱だったちひろの病を治したい一心から、ちひろの両親は新興宗教にのめり込んでしまう。思春期のちひろは学校や友人といった外の世界に触れることで、家族の“異変”に気づき始めるというストーリー。抜てきにあたって芦田は、《これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる”という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います》とコメントを寄せている。芦田といえば、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)での語りや劇場アニメ『海獣の子供』で主演声優を務めるなど活躍の幅を広げてきた。また最近では、11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた。芦田の凛々しい立ち振舞いや、祝辞の文言は「15歳とは思えない」と称賛を集めたことも記憶に新しい。「芦田さんは“史上最年少”を更新してきた女優です。『さよならぼくたちのようちえん』(日本テレビ系)では、6歳で日本ドラマ史上最年少の初主演を務めました。また『第62回NHK紅白歌合戦』でも史上最年少の7歳で出演。さらに14歳で抜てきされた『まんぷく』では、全編通しての語りも史上最年少でした。様々な役をこなす芦田さんは、芝居する上で“想像を広げること”を最も大切にしています。『まんぷく』の語りでは、登場人物の気持ちを汲み取る見守り役に徹するとして感情移入し過ぎないように配慮していました。今年で役者デビュー10周年。すでに名女優です」(テレビ局関係者)そんな芦田の成長にネットでは期待の声が寄せられている。《これは楽しみです。彼女は決して期待を裏切らない、想像以上の演技を披露してくれると思います》《昔のイメージで見ないで、新しい役者さんとして見たい。これからが楽しみ》《とても素敵な成長されてますね。まだ中学生だという事にびっくりします。映画楽しみです》
2019年12月02日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、CM初共演を果たした。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる桑田氏と、桑田氏の息子でさまざまなアプリを駆使して顔写真を美しく加工する“Matt化”がSNSを中心に話題のMattが親子役で登場する。そしてワイモバ学園を舞台に、2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを披露。ダンス初挑戦の桑田氏とMattが仲良く肩を組みながら踊る姿は必見だ。「Mattお前の道をゆけ!」「はーい!」と、リアル親子のやりとりも見られる。仲良し親子と言えば! ということで、同CMでは、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。また、生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露している。桑田氏は、今回ダンスがあるということを撮影当日まで知らなかったそう。企画を知っていたMattは「言ったら来ないっていうと思って…」とにっこり。野球以外は自信がない、と言いながらも挑戦する桑田氏に「パパがダンスしてるところ初めて見た!」と優しく振り付けを教えるMatt。2人で何度もモニターを見て確認しながら調整し、撮影中も仲の良い姿を見せていた。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日俳優の横浜流星が、29日から放送されるソフトバンク“ワイモバイル”の新テレビCM「親子 de ダンス」篇で、学ラン姿でキレキレダンスを披露している。「おトクなる一族」シリーズに引き続き、出川哲朗、芦田愛菜、横浜流星が登場。さらに今回は、CM初共演となる元プロ野球選手の桑田真澄氏と息子でモデルのMattが親子役で登場し、ワイモバ学園を舞台に2人もワイモバメンバーと共にお馴染みのワイモバダンスを踊っている。生徒会長役の横浜は、学ラン姿でキレキレなダンスを披露。スタジオに入り、短時間で懸命に練習して臨み、何度も積極的にワイモバダンスに挑戦した。気合が入りすぎてセリフが裏返ってしまい「すみません、裏返っちゃった」とさわやかに可愛く笑う姿も。最後は完璧なキレキレのダンスでスタジオ中に拍手が起こった。同CMでは、仲良し親子と言えば! ということで、人気アニメ『クレヨンしんちゃん』から“野原しんのすけ”と“野原ひろし・みさえ”親子も登場。さらに、ふてニャンの子ども役としてキュートな子ふてニャンも登場する。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK (C)U/F・S・A・A
2019年11月28日「マンドリン部の発表会のトリを飾ったのが、3年生4人によるアンサンブル。芦田さんの合図で演奏は始まりました」そう語るのは、保護者の1人。11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、“国民の代表”として2分半もの祝辞を述べた女優・芦田愛菜(15)。着物姿での堂々たる立ち振舞いや、祝辞の文言は“15歳とは思えない!”と、絶賛を浴びた。スケールは異なるが、実はその翌日も彼女は晴れ舞台に立っていたのだ。彼女は現在、東京都内の超名門中学校に通う3年生。マンドリン部の部長も務めていた。11月10日は、学校で文化祭が開催されており、マンドリン部の発表会には大勢の観客が詰めかけたという。前出の保護者が続ける。「3年生にとっては最後の文化祭です。それだけに芦田さんのグループは真剣さも違っていました。『情熱大陸』のテーマ曲を含めた3曲を20分にわたり演奏しきったときには、観客から大きな拍手が湧きおこりました。“やり切った”という思いもあったのでしょう、退場の際に、芦田さんが涙をぬぐう姿はとても印象的でしたね」学業に部活に芸能活動にと忙しい日々を送ってきた芦田。今年10月からは『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)がレギュラー番組に昇格。彼女にとってゴールデン帯のレギュラーバラエティでMCを務めるのは、今回が初めてとなる。多忙に拍車がかかっているのだが、そんな彼女を癒してくれる人が存在するという。別の保護者はこう語る。「クラスメートの男のコと、とても仲がよいと学校で評判になっているのです。10月に行われた運動会でも、お互いを一生懸命に応援したり、楽しそうにおしゃべりしたりしていました」そのボーイフレンドの名はAくん。『千の風になって』で知られるテノール歌手・秋川雅史(52)の長男だ。「Aくんは3歳からピアノを習っているそうですが、東京都のピアノコンクールで審査員特別賞を受賞したり、13歳にして大舞台で特別ゲストとして演奏したりするなど、将来を嘱望されているのです。“テノールの貴公子”とも呼ばれたお父さんにも似ていて、ロン毛のジャニーズ風のイケメンです」(音楽関係者)ちなみに芦田が史上最年少の7歳で出場した『第62回NHK紅白歌合戦』には、秋川雅史も出場していた。来年春には、それぞれ別の系列高校に進学するという芦田とAくんだが、いつか公の舞台で共演する日も来るのだろうか。
2019年11月26日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「ま行ネーム」をお届けします。ま行の音は、口から空気がゆっくり出ていくソフトな音。そのため、ま行を使うと優しい印象の名前になります。 めいよみランキング4位にランクインしたのは、「めい」。名前ランキングには、7位「芽依」、27位「芽生」、100位「芽衣」と、3つの「めい」がランクインしています。2音で呼びやすく、かわいらしさと凛とした印象どちらも併せ持っており、毎年女の子に人気の名前です。 みおよみランキング10位にランクインしているのは、「みお」。名前ランキングには、17位に「澪」、68位に「美桜」がランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味する漢字。漢字の一部に新元号「令和」の「令」という字が入っており、今後さらに名づけに使われることが増えそうです。 みゆよみランキング26位にランクインしたのは、「みゆ」。名前ランキングには、41位に「美結」、42位に「心結」がランクインしています。「結」という漢字を「ゆ」と読む名づけは、ここ数年人気の傾向。「結」は、漢字ランキング6位にも入っています。「みゆ」という響きが、チャーミングな名前です。 ももかよみランキング29位にランクインした「ももか」。名前ランキングでは、79位に「百花」がランクインしています。初春に愛らしいピンク色の花を咲かせる桃の花を連想させるため、春生まれの女の子に人気です。古くから日本人に愛された桃の花をイメージさせるので、どこか古風で奥ゆかしい印象の名前です。 みつきよみランキング31位にランクインしたのは「みつき」。名前ランキングでは、13位に「美月」、100位に「充希」がランクインしています。満ちることを意味する「充」に、希望の「希」を組み合わせた「充希」は、2018年に新たにランクイン。女優の高畑充希さんが活躍している影響もあるでしょうか。 まなよみランキング42位には「まな」がランクイン。名前ランキングには、38位に「愛菜」が入っています。実は、漢字ランキング4位の「愛」と1位の「菜」という、人気漢字を組み合わせた最強ネーム。美しく知的に成長している、芦田愛菜ちゃんが活躍を続けている影響もあるかもしれません。 みさきよみランキング48位に入っているのは、「みさき」。名前ランキングでは、32位に「美咲」がランクインしています。また、68位にランクインしている「美桜」は、「みお」のほか「みさき」と読む場合もあるよう。「美」は漢字ランキング7位、「咲」は8位と、人気漢字を組み合わせた定番の女の子ネームです。 みことよみランキング57位に新たにランクインしたのは、「みこと」。名前ランキングも同様に、70位に「美琴」がニューエントリーしています。美しい琴の音色を連想させる名前で、「こと」という響きがかわいらしい印象。新しい名前なので、周りの子と重ならないのもポイントです。 みおりよみランキング63位にランクインしたのは、「みおり」。名前ランキングでは、55位に「美織」がランクインしています。「織」機織りを意味する「織」という漢字を使うことで、古風で奥ゆかしく、上品な印象を与える名前です。 まおよみランキング72位に新たにランクインした、「まお」。名前ランキングには入っていませんでした。「ま」も「お」も口を大きく開けて伸びやかな音を放つので、開放的で大らかな印象に。スケート選手の浅田真央さんや、女優の井上真央さんなど、やわらかく凛とした雰囲気を持つ有名人も多いです。 女の子の「ま行ネーム」では、「美」という漢字を使った「み」で始まる名前、そして全体的に2文字の名前が多い印象でした。これから女の子をご出産予定の方、名前を考える参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月27日女の子の名づけ漢字ランキング1位「菜」。 早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象の漢字です。そこで今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「菜」がつく名前TOP6をお届けします。 結菜2018年ランキング3位の「結菜」は、「ゆな」または「ゆいな」と読みます。人気漢字ランキング6位の「結」と、1位の「菜」を合わせた最強ネーム! 「結」という漢字は、「結ぶ」「まとめて締めくくる」「植物が実をつける」などのポジティブな意味を持ち、よみの響きが愛らしく女の子に人気です。 陽菜2017年、2018年ともに名前ランキング5位の大人気ネーム。「はるな」または「ひな」と読みます。太陽を連想させる「陽」という漢字に人気漢字の「菜」を合わせることで、あたたかく親しみやすい印象に。「ひな」という響きのかわいらしさも人気の理由。 菜月名前ランキング31位は「菜月(なつき)」。夜空に輝く「月」という漢字は、その光の美しさや優しさから女の子の名づけに人気で、漢字ランキング13位にランクインしています。どこか神秘的なイメージの「月」に、明るく親しみやすい「菜」をつけることで、バランスのいい名前になっています。 愛菜名前ランキング38位に入っているのは、「愛菜(まな) 」。子役として活躍していた芦田愛菜ちゃんが美しく知的に成長したことも一因なのか、2017年の70位から一気にランクアップしました。「愛」という漢字も、漢字ランキング4位に入る大人気漢字。女の子の名づけに定番の漢字でもあります。 紗菜名前ランキング55位に新たにランクインしたのは、「紗菜(さな)」。糸や織物を表す「紗」は、繊細で美しいイメージがあり、漢字ランキングでは19位にランクインしています。また、よみランキングでも「さな」は13位にランクインしており、2017年の26位から一気にランクアップ。トレンド感満載の名前です。 陽菜乃「陽菜乃(ひなの)」は、名前ランキング83位にランクイン。毎年大人気の「陽菜」に、女の子の止め字として人気のある「乃」をつけ、優しく古風で上品な印象に。「乃」は、漢字ランキング9位にもランクインしています。また、「ひなの」はよみランキング59位に入っています。 女の子の「菜」は、特に止め字として大人気! 呼びやすく、親しみやすい印象の名前になります。これから女の子を出産予定の方は、参考にしてみてくださいね! 【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年08月14日子供も大人も楽しみながら学べる恐竜ライブショー『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』が、8月3日(土)に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕する。同イベントは、人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)から生まれたイベントとして、昨年夏に全国5大アリーナで開催、18万人を動員した人気イベントの続編だ。「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!」チケットぴあ特集ページ昨年に引き続き、芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範の3人が出演。観客は、八嶋智人が演じる土岐博士が発明したタイムマシンで、愛菜ちゃん、助手のヤマシゲらと共に恐竜の時代を冒険していく。ますます大人っぽく成長した愛菜ちゃんが、キュートなダンスと共に歌う「タイムマシンにおねがい」は必聴だ。八嶋と山崎によるユーモアたっぷりのアドリブも、昨年よりパワーアップして爆笑間違いなし。見どころとなるのは、会場をところ狭しと動きまわるリアルな恐竜たち。今年初登場となる全長25メートルの実物大ブラキオサウルスは、天井にぶつかりそうなほどの大きさで大迫力。昨年客席で暴れ回って子どもたちを恐怖に陥れた、獰猛な肉食恐竜のラプトルやアロサウルスもパワーアップして再登場。昨年以上の暴れっぷりだ。ティラノサウルスやトリケラトプスなど、映画『ジュラシック・パーク』シリーズでもお馴染みの人気恐竜ももちろん登場する。目の前まで迫ってくるリアルな恐竜には、大人も大興奮することまちがいなしだ。昨年同様、恐竜学者で北海道大学の小林快次先生による恐竜についての解説や、『世界一受けたい授業』で人気の“アハ体験”コーナーもある。また、さいたまスーパーアリーナには東京都立高島高等学校、大阪城ホールには京都府立山城高等学校のダンス部が出演。高校生ダンスチームによる華麗なパフォーマンスも見どころだ。『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』は、8月3日(土)と4日(日)に埼玉・さいたまスーパーアリーナ、8月11日(日・祝)と12日(月・休)に大阪・大阪城ホールの2会場で合わせて10万人を動員予定。2019年の夏休みの思い出は、『もう一度恐竜に会える夏!』に決まりだ。文:榑林 史章/撮影:鈴木 俊介
2019年08月02日人気TV番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ)から生まれたイベントとして、昨年全国5大アリーナで18万人を動員。芦田愛菜の初舞台・初主演作としても話題を集めた恐竜ライブショーが、『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』として、スケールアップして帰ってくる。【チケット情報はこちら】現在は本番さながらのリハーサルが繰り返され、8月に向けて準備に余念がない。前回あまりのリアルさで話題を集めた実物大の恐竜は、昨年同様『DINO-A-LIVE』などを手がける「ON-ART(オンアート)」が担当する。今回の注目恐竜は、初登場となるブラキオサウルス。その姿はなんと実物サイズを再現したという、全長およそ25メートルという圧倒的スケール。広大なリハーサル会場の天井に余裕で届いてしまうほどの大きさで、下から見上げる姿はまさに勇壮な雰囲気。昨年会場中で暴れ回って、観客を恐怖に陥れた実物大のリアルな恐竜たちももちろん登場。子供の人気NO.1のティラノサウルスをはじめ、獰猛な肉食恐竜のアロサウルスなど、憧れの格好いい恐竜たちが次々と会場に現れ、目の前ギリギリまで迫ってくる。また、土岐駆博士が開発したタイムマシンのアイテム「タイムスティック」もパワーアップしていて、今回はなんと太陽系や地球が誕生した時代へも旅立つことになる。どんな展開になるかは、本番までのお楽しみだ。出演は昨年と同様、タイムマシンを開発した土岐駆博士(八嶋智人)、芦田愛菜(本人役)、助手のヤマシゲ(山崎樹範)。3人のコミカルな演技や、愛菜ちゃんが歌う「タイムマシンにお願い」もパワーアップ。さらにコナンくんや、恐竜学者の小林快次先生も引き続き登場して、宇宙や恐竜についてのさまざまな知識をわかりやすく教えてくれるほか、好評を得た『アハ体験コーナー』も健在。全国のダンス強豪校による、華麗なダンスパフォーマンスでも楽しませてくれて、一時たりとも目が離せないものになる。子供も大人も楽しく学べる『世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度恐竜に会える夏!』は、8月3日(土)と4日(日)に埼玉・さいたまスパーアリーナ、8月11日(日・祝)と12日(月・休)に大阪・大阪城ホールで開催。大阪の1日目は残席のこりわずかとのこと。この夏休み、親子でどこに出かけるかお悩みのファミリーに是非オススメ、夏の自由研究にも活用できる、大興奮のライブショーだ。取材・文:榑林 史章
2019年07月05日俳優の稲垣吾郎(45)と女優の芦田愛菜(14)が7日、都内で行われたアニメーション映画『海獣の子供』の初日舞台挨拶に登壇。8年ぶりの再会を果たした。五十嵐大介氏の同名漫画を原作とする同作は、自然世界への畏敬を下地に“14歳の少女”と“ジュゴンに育てられた2人の兄弟”とのひと夏の出逢いを描いた物語。この日の舞台挨拶には、芦田(安海琉花役)、石橋陽彩(海役)、浦上晟周(空役)、稲垣(安海正明役)、渡辺歩監督が参加した。芦田演じる主人公・琉花の父親・正明役を演じた稲垣は「芦田愛菜ちゃんのお父さんの稲垣吾郎です」とあいさつ。石橋、浦上、芦田を見ながら「3人に会えたのがうれしい。不思議な感じがします。僕くらい売れっ子になると1人でブースに入って、アフレコのときはお会いできないので。みんなそうだったかもしれませんけど」と笑いを誘い、「映画の中の海と空と娘のように見えてすごくうれしいです」と喜んだ。そして、稲垣は「どうですか? 僕。テレビと変わらないですか?」と印象を尋ね、浦上が「素敵です」と返すと大満足。また、「愛菜ちゃんも大きくなって」と芦田に近づき、成長した姿をじっくりと見ていた。また、「僕もこの世界に入ったのが14歳の頃だったので、3人を見ていると『こんなにしっかりしてなかったかな?』と思ったり、いろんなことを考える」と言い、さらに、「はかなさもありますけど、強さも感じました。映画の中の小さな隕石にいろんなものが詰まっているようなパワーを…限りない永遠の可能性を感じました」とコメント。芦田は「そんな風におっしゃっていただけてうれしいです。ありがとうございます」と感激していた。稲垣は、芦田との再会について「阿部(サダヲ)さんと番組に…」と、芦田がフジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』に出演していた頃に共演して以来だと話し、芦田が「小学校1年生のときなので8年前です」と言うと、「そんな経つんだ! 僕なんか何にも変わってないですけどね。本当に小さかったし、不思議ですね」としみじみ。「こうやってまた再会できるのはうれしいです」と喜んだ。
2019年06月07日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の初日舞台挨拶が5月31日、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が登壇した。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。日本語吹き替え版で、少女マディソン・ラッセル役を芦田、マディソンの母親エマ・ラッセル役を木村、父親マーク・ラッセル役を田中が演じた。田中は、オファーを受けたときの心境を「『え! ゴジラ?』 って思ったし、『カイル・チャンドラー?』 って思いました」と告白。今回が吹き替え初挑戦だったため「技術的なところはもちろん大変だったりしました」と振り返った。また、マーク役のカイル・チャンドラーとは実年齢が約20歳差あったため、「歳の差が大丈夫かなと思った。アフレコのときに(芹沢猪四郎博士役の)渡辺謙さんの声だけ入っていて、対峙するときにしゃべるたびに凹んでくるんですよ。格が違うなって」と打ち明け、「『僕でいいんですかね?』って話をしていたら、『吹き替えは家族の方も来ますし、お父さんとしての思いをマークにぶつけてください』と言われたので、根性論でやりました!」と語った。木村は「私は小さい娘が2人いて、必ず映画は吹き替えで映画館で見るようにしているので、今回もすごくうれしかったです」と母親の顔を見せ、「吹き替え用は見ているんですけど、本編は娘と一緒に見に行こうと思ってまだちゃんと見ていないんです。吹き替えのお仕事はそういう楽しみもあるのですごくうれしいです」と話した。芦田は「昔からみなさんに愛されていてみなさん待ち望んでいらっしゃる作品だと思うので、ゴジラという作品に携わることができてすごくうれしかったですし、いろんな方に『ゴジラの映画やるんだね』って声をかけていただいて、本当にみんなが待ち望んでいる作品なんだなと強く感じました」と語った。
2019年06月01日俳優の田中圭が27日、東京・新宿のゴジラロードで行われたハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントに登場し、“ゴジラ”ポーズを披露した。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。吹き替え初挑戦となった田中は、主人公の少女マディソン・ラッセルの父親である動物学者のマーク・ラッセルの吹き替えを担当。実年齢とかなり離れた役どころを演じた。田中は「小さい時から見てきたゴジラシリーズで吹き替えをさせていただくというのはすごくうれしいです」と感激。「もっとゴジラを感じようと、あいつ(ゴジラヘッド)を見て、映画のワンシーンを思い返しているんですけど、映画のほうが迫力がありました」と、新宿東宝ビルに設置されている歌舞伎町のシンボル“ゴジラヘッド”を見上げながら語った。写真撮影では、報道陣から「ゴジラのように吠えて」とリクエストされ、「ガオー!」と吠える表情で“ゴジラ”ポーズ。カーペット沿いのファンから「かわいい」という声が上がり、一緒に写真撮影に応じたマディソン役の芦田愛菜とマディソンの母親エマ・ラッセル役の木村佳乃も笑っていた。イベントには、前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺謙、アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏も登場した。
2019年05月27日ハリウッド版『ゴジラ』シリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日世界同時公開)のゴジラカーペットイベントが27日、東京・新宿のゴジラロードで行われ、キャストの渡辺謙、チャン・ツィイーらが登場。駆けつけたファンから大歓声が沸き起こった。『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。第1作「ゴジラ」誕生から65周年を迎える今年の5月31日に世界同時公開される。この日は、ゴジラの聖地・新宿のゴジラロードをゴジラの“放射熱線”でブルーカーペット化。本作のゴジラ身長と同じく、新宿ゴジラロード過去最長となる120mのカーペットを豪華キャストが練り歩いた。前作に引き続き芹沢猪四郎博士を演じた渡辺は「相当いい作品に仕上がっていると思うので楽しみにしていただけたらと思います。とにかく絶対面白い。過去の作品に負けない素晴らしい作品になっています」と自信。「僕も最後やばいところがありますのでお見逃しなく! お楽しみに! 劇場で会いましょう」と呼びかけた。アイリーン・チェン博士役のチャン・ツィイーは「こんばんは! チャン・ツィイーです!」と日本語を披露。「日本に来られてとてもうれしいです。ファンのみなさんと再会できて喜んでいます」と10年ぶりの来日を喜び、「最高のCGを駆使して作られた映画です。みなさんお願いします! お見逃しなく映画を見てください!」とアピールした。マイケル・ドハティ監督、共同脚本のザック・シールズ氏、さらに、日本語吹き替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭も登場。芦田は主人公の少女マディソン・ラッセル、木村は物語のカギを握る学者でマディソンの母エマ・ラッセル、田中はマディソンの父親マーク・ラッセルの声を演じた。
2019年05月27日ハリウッド版「ゴジラ」の最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントが5月27日(月)、歌舞伎町ゴジラロードにて行われ、出演する渡辺謙のほか、チャン・ツィイー、マイケル・ドハティ監督、ザック・シールズ、さらに日本語吹替えキャストの芦田愛菜、木村佳乃、田中圭らもブルーカーペットを歩いた。渡辺謙&田中圭が「ガオー!」この日の東京は晴れ渡り、気温は31度をマーク!蒸し暑さと日照りに負けないくらい、集まった人々の熱気が高まる中、渡辺さんを筆頭にキャスト陣が車でやってくると、拍手喝さいがあがった。白いスーツを颯爽と着こなした渡辺さんは、観客に笑顔を振りまき、スマホで一緒に写真を撮ったりサインを書いたりと極上のファンサービスを行った。続く芦田さんら吹替えキャスト陣も、あまりの興奮に目を丸くしながらも、楽しそうに交流を楽しんでいた。ゴジラのモニュメントの隣に立った渡辺さんは、睨んでみせたり、肩(?)に手を回してみたり微笑みあったりと、ゴジラとのフォトセッションに応じた。続く芦田さん、木村さん、田中さんも3人でポーズを取ったかと思えば、田中さんは報道陣の「ゴジラのように吠えて!」というオーダーに「ガオー!」ときっちり応じ、集まった観客からも「かわいい!」と、ときめかれていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界が舞台。武装テロ集団が特務機関モナークを急襲し、開発中のあるテクノロジーが強奪される。南極の氷の下に眠っていた大怪獣キングギドラを呼び起こしたことに成功した一味だったが、キングギドラの覚醒と同時に世界で伝説の怪獣たちが次々に目を醒ます。地球が危機に陥る中、ゴジラが再び姿を現す。渡辺さんが自信「過去の作品にも負けない素晴らしい作品」挨拶にて、渡辺さんは「この間(前作)はイエローで今回はブルー。(カーペット)の距離も伸びたので、『ゴジラ』にかける東宝の心意気を感じて歩きました。とにかく面白い、絶対面白いです!過去の作品にも負けない素晴らしい作品になっています。お見逃しなく、お楽しみに!」と一目見ようと集まった路上の人や、カメラの向こうの人々にまで訴えていた。田中さんも、「小さいときから見ていた『ゴジラ』シリーズの吹替えをさせていただいて、うれしいです。スケールのでかさに、ゴジラを感じようとあいつ(※TOHOシネマズ新宿のゴジラモニュメント)を見て映画の1シーンを思い返したんですが…映画のほうが迫力がありました!」と茶目っけたっぷりにコメントし、キャスト陣も盛り上がっていた。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年05月27日米津玄師が自身初の映画主題歌となる「海の幽霊」を書き下ろした、注目のアニメーション映画『海獣の子供』。この度、芦田愛菜をはじめとする豪華キャストの声の出演も話題となっている本作の予告編第2弾が米津さんの主題歌とともにお披露目された。自然世界への畏敬を表現する漫画家・五十嵐大介の同名原作を、映画『鉄コン筋クリート』の「STUDIO4゜C」が映像化した本作。この度解禁された予告編第2弾では、米津さん初の映画主題歌となる新曲「海の幽霊」がついにベールを脱ぐ。10代の頃から原作に惚れ込んでいた米津さんが本作のために書き下ろした楽曲には、「大切なことは言葉にならない」というフレーズが含まれており、映画のキャッチコピーにもある「一番大切な約束は、言葉では交わさない」という作品テーマとも通ずる表現も。予告編からも、「STUDIO4゜C」による圧巻の映像美を、米津さんの切なくも美しいメロディーと高く響き渡る声が包み込み、本作の唯一無二の世界観が描き出されていく。「僕たちは何も見えていないのと同じだ」という森崎ウィン演じるアングラードの台詞、“命の祭りが、始まる”というテロップ、芦田さん演じる主人公・琉花の身体に起こる異変、夜空から堕ちる光り輝く流星、海や宇宙で次々に起こる不思議な現象などなど、目が離せないシーンばかり。さらに予告編の最後には、琉花が巨大なザトウクジラに飲み込まれる圧巻のカットが!本編で描かれる“海洋冒険ミステリー”への期待がますます高まる映像となっている。『海獣の子供』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海獣の子供 2019年6月7日より全国にて公開©2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会
2019年05月10日恋愛や結婚の形は人それぞれ。バツイチで子どもがいる男性との結婚を考えている、という女性もいるでしょう。今回は、シングルファーザーとの子連れ再婚で幸せになるために気をつけたいポイントを、経験者のエピソードをご紹介しつつ考えていきたいと思います。■ドラマに見る「子連れ再婚」シングルファーザーの総数はシングルマザーの約5分の1なのだそう(※)。シングルマザーを描いたドラマは多いけれど、割合が少ないからか、シングルファーザーが登場する作品はあまり見かけない気がします。でも、中には父親側の子連れ再婚がポイントとなるドラマも。2作品ご紹介しますね。◎『義母と娘のブルース』2018年放送の『義母と娘のブルース』(TBS系)では、綾瀬はるかさん演じる堅物キャリアウーマンが、竹野内豊さん演じる子あり男性と結婚。一生懸命に母になろうと奮闘する10年間を描いた物語です。不器用ながらも愛にあふれる綾瀬さんの姿に涙した人も多いのでは?◎『OUR HOUSE』『OUR HOUSE』(フジテレビ系)は、芦田愛菜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんがW主演した2016年のドラマです。母親が病死し、父親と4人の兄弟で暮らしていた桜子(芦田さん)の前に現れたのが父の再婚相手だというアメリカ人のアリス(シャーロットさん)。ふたりの間に壮絶なバトルが繰り広げられます。ぶつかり合いながら心を通わせていく母と娘。やはり思春期の女の子は一筋縄ではいかないのかもしれません。■子連れ再婚で感じたハードルドラマでも母親となる女性は苦戦しますが、リアルはさらに大変なよう。実際に子連れの男性と再婚したマナミさん(仮名/37歳)にどんな苦労があったのかを聞いてみました。「まず、子どもが全くなじんでくれないのが一番しんどかったです。夫の子は当時小学5年生の女の子で。『ママに戻ってきてほしい』と言われたときはショックでしたね」それでも、根気よく愛情を持って接していくうちに徐々に心を開いてくれたのだとか。「彼女は今、中学2年生。3年かけて、ようやくお母さんと呼んでくれるようになりました」つらかったのはこれだけではなかったそうです。「自分の親にも『勘当する』と言われました。母には『血のつながりのない子を世話させるために産んだんじゃない』って泣かれて。とにかく説得しかなかったです。理解を得るまでに時間を要しちゃった」◎前妻との関係にも複雑な思いが…「娘の本当の母親だから仕方ないとはいえ、主人と前の奥さんと3人で定期的に会っているのは、ちょっとつらいです。どうあがいても私は他人なんだなって」「普通の結婚よりも苦労は多いと思いますよ」とマナミさん。でも、そこまでの覚悟ができるほど愛する人に出会えて幸せだ、と笑顔で話してくれました。■幸せになるために…一緒になるからにはパートナーと幸せな人生を歩みたいものですよね。そこでシングルファーザーと再婚した女性たちに「幸福な生活を送るためにチェックしておくべきこと」をリサーチ。◎前妻、連れ子との関係「前の奥さんのことを意識しすぎないこと。何があろうと娘や息子には『産んでくれたお母さんなんだから、大切にしてね』と言えるくらいの心の余裕を持ったほうがいいです」(37歳/会社員)「自分の子ができたとき、わけ隔てない愛情を注げるか?無理なら自分たちの赤ちゃんを諦める選択も視野に入れるべき」(40歳/美容師)少々複雑になる人間関係。自分はもちろんのこと、周りにいる人全てがハッピーでいられる方法を考えましょう。また、周囲の幸せのために自身の感情を押さえこんでしまうことがないか、にも気をつける必要があります。◎バツイチの原因は?「彼の借金やDV、嫁姑問題が理由で離婚したのなら、その問題を解決できているかどうかを確かめてほしいですね。未解決のままなら、同じ過ちを繰り返す可能性もあります」(41歳/公務員)何も籍を入れることがゴールではありません。前回の婚姻生活の破たん原因があなたの手に負えないものなら、身を引くことも考えて。物事を冷静かつ慎重に判断することは大切です。■それ相応の覚悟を持って男性側に子どもがいる場合の再婚は、なかなか厳しいのが現実。乗り越えるべき壁が数多く存在します。でも、お互いに協力し、いたわり合いながら家族を形成していけば、その絆はとても強いものになるかもしれません。※総務省統計局のデータによると、2010年の調査では、シングルマザーは108万2千人いたのに対し、シングルファーザーの総数は20万4千人。
2019年04月23日ゴジラが誕生して65年を迎える今年、日本発・ハリウッド製作で贈る超大作『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』。この度、その日本語吹き替え版キャストに芦田愛菜、木村佳乃、田中圭という、モンスターに負けず劣らずの“ゴジラ級”豪華俳優陣が決定した。芦田愛菜、“同い年”ミリー・ボビー・ブラウンを吹き替え母エマの研究に興味を持ち、行動を共にする反抗期の少女・マディソン役の声を務めるのは、演じるミリー・ボビー・ブラウンと同い年の芦田愛菜。まるで彼女にシンクロしたかのように演じ、日米実力派子役の“共演”が実現。芦田さんは「自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました」と、吹き替えについてコメント。「この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました」と真摯に語りながら、「モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました」とモンスターたちにも魅了された様子だ。木村佳乃「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好き」また、どんな役柄にもなりきる演技派女優の木村佳乃は、物語の鍵を握る、優秀な純古生物学者であり母親でもある重要なエマ・ラッセル役に。「エマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだった」という木村さんは「ヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)」と明かす。さらに「関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね」とアピール、怪獣の中では「地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっています」とゴジラ愛を炸裂させた。田中圭「キングギドラのフィギュアを持っていた」そして、吹き替えに初挑戦となった田中圭は、実年齢がかなり離れたマディソンの父親マーク・ラッセル役という難しい条件の中、家族と世界を守ろうとする役を演じ切る。「自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです」と、ふり返る田中さん。「ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした」と語り、「今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)」とこちらも愛たっぷりにアピールする。この3人が世界の危機の状況下で、愛する人を守るために行動する姿を描いた家族のドラマもまた、本作の見どころ。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。モンスターが現れたとき、我々全人類はどう立ち向かうのか!?本編を期待して待っていて。『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.
2019年04月19日1954年に日本でゴジラが“誕生”してから65年。日本発、ハリウッド製作の世界最大級の超大作『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が5月31日(金)に世界同時公開される。この度、日本語吹替版キャストを芦田愛菜、木村佳乃、田中圭の3名が務めることが決定した。ワーナー・ブラザース、レジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、2014年公開の映画『GODZILLA ゴジラ』より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第3弾となる本作は、『X-MEN2』や『スーパーマン リターンズ』などの脚本で知られるマイケル・ドハティがメガホンを取り、前作『GODZILLA ゴジラ』から引き続き、芹沢猪四郎博士役を演じた渡辺謙が出演するほか、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のカイル・チャンドラー、『トレイン・ミッション』のヴェラ・ファーミガ、『ストレンジャー・シングス』のミリー・ボビー・ブラウン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンス、『グリーン・デスティニー』のチャン・ツィイーなどが集結する。日本語吹替版キャストとして、ミリー・ボビー・ブラウンを芦田、ヴェラ・ファーミガを木村、カイル・チャンドラーを田中がそれぞれ担当する。情報発表にともない、下記コメントが寄せられた。■芦田愛菜(マディソン・ラッセル役)コメント昔から皆さんに愛されていて、続編を皆さんが待ちわびているゴジラに参加出来て嬉しく思います。吹き替えは、自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました。この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました。モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました。そして、とにかく迫力が満点でラスト15分は息をするのを忘れるくらい見入ってしまい、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラと次から次へと怪獣が出てきて圧倒されました。早く皆さんにもこの迫力を映画館のスクリーンで体感して欲しいと思います!■木村佳乃(エマ・ラッセル役)コメントエマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだったので、その役の吹き替えを行うことが出来て嬉しかったです。叫び声のセリフが多かったですが、優秀な博士の役所なのとヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)。今作は、迫力ある映像に加えて、博士たちの専門用語がたくさん出てくる会話など子供から大人まで楽しめる要素がたくさん入っています。関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね。怪獣では多くが飛ぶ中で、地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、『シン・ゴジラ』の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)。そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっていますので是非劇場でご覧になってください。■田中圭(マーク・ラッセル役)コメント吹き替えは、初めての経験でしたので楽しみで興味を持っていました。実際にやってみると、自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです。ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした。リアリティとフィクションの狭間にいて、ずっと僕らの心に居続け、いつもワクワクして見たいと思わせてくれるキャラクター。この先ももっと愛され続けていくのだろうと思います。今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』5月31日(金)世界同時公開
2019年04月19日