女優の桜田ひよりが、15日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の完成披露試写会に、川西拓実(JO1)、井之脇海、栁俊太郎(※「柳」の正式表記は旧漢字)、円井わん、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、兵庫出身・川西拓実が関西弁指導を受けていたことを暴露淡いブルーのミニスカート姿で登場し、スラリと伸びた美脚で観客を魅了した桜田。作品がいよいよお披露目となることについて「撮影をしていたのは去年の夏なんですけど、一つひとつ撮っていたものが作品になって、皆さんの元に届けることができるってすごく素晴らしいこと。編集や撮影をいてくださったスタッフさんも少しホッとしているんじゃないかなと思っています」と語る。今作でセリフが全編関西弁だったという桜田は、役作りについて「台本いただいた時にセリフの音源データをいただいて、それで練習をしながら現場では方言指導の方を交えて撮影していきました」と話す。苦労したことを聞かれると「んん~~~全部?(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答しつつ、「私は関東出身なので聞きなじみがない。実際に関西に住んでいらっしゃる方にとって違和感になって作品に集中できないということがいちばんの懸念点だった」と振り返り、「方言だけに意識を向けると、演技面がおろそかになってしまうので、そこのバランスを取るのが難しかったですね」と明かした。MCから「関西出身の川西さんから助け舟を出したりはありましたか?」と水を向けられた川西が「兵庫なので! もうすごい……僕の言葉があったから……!」と切り出す。しかし、それを遮るように桜田は「ないです、ないです! なんなら川西さんも方言指導を受けてました(笑)」と暴露。これには川西も「(東京に)染まっちゃったかな……(笑)」と言いつつ、「忘れてないですよ? 関西魂!」と観客に語り掛けていた。
2024年04月15日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第1話(13日放送)視聴率が15日、明らかになった。世帯7.8%、個人4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』(講談社刊)を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著/中央公論新社刊)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、東京第一銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。第1話で舞は、相棒の相馬健(山本耕史)とともに最初の臨店先・羽田支店を訪れた。そこでは、臨店班宛てに羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモを発見。“絶対にあきらめない”舞は、証拠をつかみ、真実を暴いた。往生際の悪い藤枝支店長に対し、舞は「お言葉を返すようですが」と反論。確実な証拠と正論で支店長を追い詰めた。舞の”爽快感”あふれる言動に視聴者からは反響が寄せられていた。
2024年04月15日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第1話が13日に放送された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。東京第一銀行に勤める舞は、本部の支店統括部臨店班に人事異動を言い渡された。相棒の相馬健(山本耕史)とともに最初の臨店先・羽田支店で、苦手な先輩・根津京香(栗山千明)と再会した。臨店2日目には、臨店班宛てに、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。“絶対にあきらめない”舞は、証拠をつかみ、真実を暴いた。往生際の悪い藤枝支店長に対し、舞は「お言葉を返すようですが」と反論。確実な証拠と正論で支店長を追い詰め、支店行員からは拍手が送られた。視聴者からは「見ていて気持ちがいいなぁ」「『お言葉ですが』の迫力すごっ」「すごくカッコイイ!」「今田さん適任です!」「スカッとした!」「今田美桜ちゃんの花咲舞もめっちゃ良かった!」といった声が寄せられている。一方、支店長は出向になったのみ。組織の更なる闇の深さを匂わせた。
2024年04月13日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)の第1話が、きょう13日に放送された。劇中で流れたスローバラード曲が、あかせあかりが歌う挿入歌「いつか叶えたくて」だとわかった。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。挿入歌を担当するあかせは、再現殿高いコスプレで反響を呼び、TikTokフォロワー数は140万人を突破するインフルエンサー。俳優と知恵も活動の場を広げ、テレビ朝日系ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子』、TBS系ドラマ『トリリオンゲーム』、日本テレビ系ドラマ『となりのナースエイド』などに出演している。あかせは「連続ドラマの挿入歌ということで、歴史ある作品に携われてうれしい気持ちです。作品に寄り添ったものになっていると幸いです」と喜びのコメント。「花咲舞の諦めない姿勢、積み上げてきたものを大成できるように進む姿をイメージして歌詞に落とし込みました。作品への思いももちろんですが、心にある思いを抱え、頑張っている人に届けばいいなと思っています。レコーディングの際はいつもの歌い方とはまた違ったささやくような歌い方を意識しました」と、こだわったポイントを明かした。また、舞を演じる今田は「あかせさんが歌う挿入歌によって、舞の変えたいという思いや声を上げられない方の思いが際立ち、より魅力的なシーンになっていてうれしいです。あかせさんの歌も含めて、勇気をもらえるドラマになっていると思います」と絶賛した。
2024年04月13日今田美桜が主人公・花咲舞を演じるドラマ「花咲舞が黙ってない」新シリーズが、4月13日(土)今夜スタートする。地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞が、弱い立場の人たちのため、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく痛快爽快エンターテインメント作品で、2014年、2015年のドラマが大ヒット。前回の放送後に出版された新作小説を原作にした新たな物語を、今回花咲舞役に今田さん、バディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という、新たなキャストを迎えて制作。そして第1話から、花咲舞は全く黙ってない。東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める舞は、突然、人事異動を言い渡された。異動先は本部の支店統括部臨店班。相馬健のやる気がないのは気になるが、昇仙峡玲子に憧れを抱いた舞は大張り切り。昇仙峡は将来の頭取候補である紀本平八経営企画部長(要潤)の懐刀と言われていて…。最初の臨店先は、古巣の羽田支店で苦手な先輩・根津京香(栗山千明)と再会。臨店2日目。臨店班宛てに、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。送り主はこの支店の誰かに違いないと舞と相馬は行員たちに聞き取り調査をすることに。昨年までエトランの融資担当をしていた根津に話を聞く中で、舞は根津が何か知っているのではないかと察するが、支店長のイエスマンである根津は話にならない。聞き取りを終えた舞たちは、エトランのクレジットファイルを確認。決算書類を見ていくうちに、藤枝が支店長になって間もなく、業績に見合わない2億円もの融資を実行していたことを発見。そのすぐ後に、1千万円の不審な外注費が支払われていることが判明し――。初回放送を前に、今田さんは「花咲舞は正義感がとっても強い子なので、困っている方を見るとじっとしていられない。その舞ちゃんに私も勇気をもらいながら演じているので、見ている皆さんにも勇気を贈れたらうれしいです!」とコメント。山本さんも「スカッとする活劇モノでもある。いろんなことが言いたくても言えない時代の中で舞が活躍していく様っていうのは、まさに僕らの心を洗ってくれる。そんなドラマになっているので、ぜひ皆様ご覧ください!」とメッセージを寄せている。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月13日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜後9:00)がきょう13日からスタートする。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。東京第一銀行羽田支店の窓口係を務める舞は、ある日突然、本部の支店統括部臨店班への人事異動を言い渡された。相棒の相馬健(山本耕史)のやる気がないことは気になるが、エリート女性行員・昇仙峡玲子(菊地凛子)に憧れを抱いた舞は、本部への大抜できだと張り切る。昇仙峡は将来の頭取候補である紀本平八経営企画部長・紀本平八(要潤)の懐刀と言われていた。最初の臨店先は、古巣の羽田支店で、苦手な先輩・根津京香(栗山千明)と再会する。臨店の仕事とは支店で起きた小さな問題の解決と指導、皆から嫌われる、誰もやりたがらないものだと知り、舞はショックを受ける。1日目を終えた舞は、自身が暮らす実家の1階で叔父の花咲健(上川隆也)が営む居酒屋で、ビール片手に、その日の愚痴を健にぶつける。がっかりしながら迎えた臨店2日目。臨店班宛てに、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也)と取引先である株式会社エトランの癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。送り主はこの支店の誰かに違いないと舞と相馬は行員たちに聞き取り調査をすることに。昨年までエトランの融資担当をしていた根津に話を聞く中で、舞は根津が何か知っているのではないかと察するが、支店長のイエスマンである根津は、「存じません」の一点張りで話にならない。根津の態度を不審に思いながらも、聞き取りを終えた舞たちは、エトランのクレジットファイルを確認する。決算書類を見ていくうちに、藤枝が支店長になって間もなく、業績に見合わない2億円もの融資を実行していたことを発見する。さらに、そのすぐ後に、1千万円の不審な外注費が支払われていることが判明した。告発文の真相に近づいているようだが、書類を見る限り、これ以上のことはわからない。舞は「直接聞いてみるしかないってことですよね」と、支店を飛び出す。エトランに到着した舞は、知り合いの経理担当の大沢あゆみ(山田真歩)に頼み込み、社内の書類を見せてもらう。すぐ諦める相馬と、絶対に諦めない舞の“臨店班コンビ”が銀行のトラブル解決に動き出す。初回放送を前に主演・今田は「花咲舞は正義感がとっても強い子なので、困っている方を見るとじっとしていられない。その舞ちゃんに私も勇気をもらいながら演じているので、見ている皆さんにも勇気を贈れたらうれしいです!」、山本は「スカッとする活劇モノでもある。いろんなことが言いたくても言えない時代の中で舞が活躍していくさまっていうのは、まさに僕らの心を洗ってくれる。そんなドラマになっているので、ぜひ皆さまご覧ください!」と呼びかけた。
2024年04月13日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新映像「Trailer [AZUR edition]」が11日、公開された。○■バンド「AZUR」結成の様子を描いた『バジーノイズ』新映像公開今回公開されたのは、清澄(川西)、潮(桜田)、航太郎(井之脇海)、陸(栁俊太郎)、そしてドラマーの岬(円井わん)がバンド「AZUR」を結成することで音楽を通して繋がっていく様を描いた映像。潮の「ほんまに音楽だけやったんね」、航太郎の「典型的なひとりよがりの打ち込み音楽」という言葉の通り、清澄はひとり音楽を奏でていたが、陸、岬と音楽を奏でていく中で、自らの「鳴らしたい音」の世界を広げていく。清澄だけではなく、会社員としての葛藤を抱える航太郎、そして「好きを続けるのムズイんだよ」という陸、それぞれの悩みを抱えながら、自らの思いと向き合う登場人物たちの姿が軽やかな音楽にのせて映し出され、「早く行くならひとりで、遠く行くならみんなでって言うけど、あんたはひとりで遠くにいけるね」という岬の言葉が、どこか寂しい表情をする潮、そして涙を流す清澄の姿に重なる映像となっている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月11日俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(13日スタート、毎週土曜後9:00)のゲストキャストが9日、発表された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。花咲舞名物ともいえるパワハラ支店長役を迫田孝也が、天才肌の熱血研究者役を犬飼貴丈が務める。舞の元カレ役として出演するのは前野朋哉で、そのほかにも情熱的な若手融資マンやチャラめのカフェ経営者など、ユニークなキャラクターが目白押しとなっている。■迫田孝也(舞の支店勤務時代の元上司・藤枝賢造役)(藤枝は)ずる賢さとかいやらしさとか意地悪さを全部持っている人物。少しでも良いところを探そうと台本を読んでも、見つかりませんでした(笑)。改心するのか悪役のまま終わるのか?お楽しみに。■犬飼貴丈(アクアソート社長・田沼英司役)自分がまさかこういう素敵な作品に携われるとは思わず、本当にうれしいです。研究者という役が初めてで、ワクワクしています。ジョブズっぽさを意識していければ(笑)。■前野朋哉(平井エンジニアリング社長で舞の元カレ・平井勇磨役)平井さんは実直に誠実に生きている人で、実は舞さんの元カレ。(オファーを受けて)「え?僕でいいのかな?」と(笑)。しかも舞さんからグイグイ来られたようで、平井のどこにそんな魅力があるのか?舞さんの見る目がなかっただけなのか?放送で確かめていただければと思います。■浜田信也(オマールカフェCEO・雲井英一郎役)池井戸潤先生の本は読んでいて、ページをめくる瞬間が本当に楽しいです。(ドラマ『ハヤブサ消防団』に続いて)また池井戸先生原作の作品に出演できるのは光栄でした。鼻につくキャラクターを思い切って演じました。■武田航平(赤坂支店融資担当・八代智哉役)まっすぐで情熱的な銀行員役です。今回ゲストで出演させていただいていますが、この撮影チームのファミリー感がすごいです。盛り上げるぞ!という姿勢を感じられて、とても楽しくやらせていただいています。■斉藤暁(白石珈琲社長・白石吾郎役)若い時の写真を求められました。白石珈琲創立時の写真に使うそう。写真は32歳くらい。劇団仲間でプロフィール写真を代々木公園で撮影した物です。この頃、2人目の子供が生まれました。本当に貧乏でした。写真は笑っているが…大変でしたね。でも大きな夢に向かって走ってました。ぜひそちらもご覧ください。■矢柴俊博(東京第一銀行 業務統括部 部長・小倉哲役)この熱い熱い作品に参加できて光栄です。いただいた役にも、もちろん僕自身にも弱いところや醜いところがあります。人間ですので屈してしまったり、つい取り込まれてしまったりします。でも人間ですので、それでいいのか?と自分に突っ込んで悶々としたりもします。そんな時、"舞"のまっすぐな喝が欲しいです。今田さま。喝、どうぞよろしくお願いします!(できれば優しめで)。
2024年04月09日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が、公開された。○■潮(桜田ひより)の大胆で繊細な感情が見て取れる新場面写真今回公開されたのは、潮(桜田)の場面写真。マンションの管理人の仕事をする清澄(川西)と同じマンションに住み、他人の「いいね」だけを追いかけて生きてきた潮は、下の部屋から聴こえてきた「寂しくって、あったかい」清澄の音楽に初めて心を震わせる。たくさんの人に清澄の音楽を届けたいと願い、破天荒な行動をしていく潮だったが、そのうちに眩しすぎる清澄に複雑な思いを抱えていく。桜田は大胆でストレートな言動の芯に誰もが共感できる「何者にもなれない、居場所が見つからない」不安を抱えている潮を多面的に表現。新場面写真でも、清澄をまっすぐ見つめる強い姿から、ひとり物思いに耽る姿など、潮の大胆でありながら繊細な感情の揺れ動きを表現している桜田の姿が捉えられている。風間太樹監督とは、桜田がメインキャストを務めたドラマ『silent』でもタッグを組んでおり、監督からも製作陣からも桜田の名前が最初にあがった。原作者・むつき潤氏は、「潮役どうするんだろうという点は、我々原作サイドが『音楽どうするんだろう』というのと同じくらい比重をおいて関心を寄せていたポイントでした。観客に好かれるキャラクターでないといけないし、実写になる分ある程度現実に即していなければいけない。逸脱のバランスが難しかっただろうにそこを考えて切り取られた風間監督と実際演じられた桜田さんが素晴らしかったです」と、桜田が演じた潮を絶賛している。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。
2024年04月08日顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。7日(深1:30~)の放送は、13日にスタートする新ドラマ『花咲舞が黙ってない』(土曜21:00~)の会見に記者が潜入取材。「池井戸潤原作」、「9年振りの新シリーズ」と期待高まる会見の様子とともに、撮影の合間をぬって成功した今田美桜&山本耕史の新バディへの単独インタビューをお伝えする。■個性派ぞろいの出演者5人4月2日(火)、日本テレビ・生田スタジオにて行われた新ドラマ『花咲舞が黙ってない』記者会見。「地位なし・権力なし・怖いものなし」の主人公・花咲舞が銀行を舞台に悪事を暴いていく池井戸潤原作の新ドラマとあって、40人ほどの記者が詰めかけた。その会見場の片隅に、マントにゴーグルの怪しい男…。普段、社会人としてよく「自分を客観視しましょう」などと言われるが、このときばかりは「絶対に客観視しない」と心の中で念じる。周囲の記者たちは、ノートパソコンを開いて情報を再確認したり、カメラをチェックしたりと準備に余念がない。2014~2015年に人気を博したシリーズが、キャストを一新して完全新作として帰ってきたのだ。自意識とは往々にして過剰なもので、皆、それどころじゃない。なんだか少し、気が楽になった。会見が始まると、天井から無数の桜の花びらがひらひらと舞い落ちる。主役の花咲舞、演じる今田美桜。2人の名前にぴったりの演出だ。そして、桜舞い散るなか、今田をはじめ、山本耕史、上川隆也、要潤、菊地凛子、飯尾和樹が登壇する。いずれも独特の存在感をまとった個性派ぞろい。5人が並んだだけで、物語の予感が漂う。アナウンサーの司会のもと、それぞれがドラマへの意気込みを語る。舞台が銀行だけに、凛としたスーツ姿が映える。池井戸作品の見どころのひとつである敵役を演じる要と菊地の衣装はシックかつ重厚感があり、フレッシュな今田&山本との対比がビジュアルからもひしひしと伝わってくる。花咲舞の叔父役の上川のみラフなエプロン姿だったが、前作に出演し、今回違った役どころを演じることになった理由を熱く語り、本作への並々ならぬ思いが感じられた。飯尾も軽快なトークでMCばりに場を和ませ、芸人のドラマ出演は、こんなところにも副産物があるのだなと納得する。そして、会見は記者からの質疑応答へ。5人に見入って忘れていた自分の姿を思い出し、はっと我に返る――。■要潤「敵は滅ぶもの。だからこそ、どう滅ぶか」真っ先に最前列の記者が手を挙げる。「前作があり、しかも新キャストということで、どんな思いで臨んでいるか」と今田、山本への質問だ。誰もが気になるところをしっかりと突いてくる。だが、質疑応答は10分ほど。「へぇー」などとのんきに感心している場合じゃない。「それでは次にご質問がある方」というアナウンサーの声とともに、勢いよく手を挙げる。「えー、ではそちらの……き、記者?の方?」アナウンサーがあからさまに戸惑っている。それはそうだろう。ほんと、すみません。どこからか「なに?花粉対策?」と、ゴーグル姿をいぶかしがる声が聞こえてくる。「池井戸作品の見どころでもある敵役を演じる要さんと菊地さんに伺います。お互いの敵役っぷりの印象はいかがですか?触発し合う部分はありますか?」おそらく2人も、妙なヤツに指名されて困惑したことと思う。だが、そんなことは微塵も感じさせずにこう語った。「ただ立ちはだかるというだけでは説得力がないので、やはり敵役には経験だったり、思惑だったり、さまざまな背景が必要になると思います。その点、要さんは一緒に並んで歩いているだけでも重厚感があるので、とても安心感があり、信頼しています」(菊地)「敵はいつか滅ぶもの。だから、その滅び方、どう滅んでいくのかを考えています。菊地さんは海外で活躍されてきたこともあって、『なにを考えているんだろう』と不思議な部分もあり、時折、『実は菊地さんも私の敵なのか?』と感じる瞬間があるくらいミステリアスです」(要)一癖も二癖もある要&菊地が、今田&山本の新バディにどう立ちはだかっていくのかも注目だ。■「ずっとあたふたして怒られそうな…」社会人になったイメージ会見終了後、タイトな撮影スケジュールの合間をぬって今田と山本の2人へ独占インタビューの場が設けられた。改めて2人に挨拶すると、すかさず山本から「どんな変な質問をするのかと思っていたら、意外としっかりした質問でびっくりしました」と突っ込まれる。ちゃんと質問考えておいて、よかった…。さておき、ドラマへの意気込みは会見で聞いたので、趣向を変えて「4月から新社会人になる人たちもいます。もし会社員だったら、どんな社員になったと思いますか?」という質問をぶつけてみた。「そうした経験を積んできていないので、会社員ができるとは思わないですが、ただ、僕は筋トレでも何でも、『こうやったらこうなるから』とひとつずつステップをクリアしながら進めていくのが好きなんです。だから、そんな地道な感じになるかもしれません」(山本)すでに、めちゃくちゃ仕事できそう感しかない。一方、今田からはこんなコメントが。「私、ずっとあたふたして怒られてそうな気がします…」たしかに、こうしてインタビューしていると天真爛漫という言葉がぴったりで、おっちょこちょいな雰囲気もある。だが、記者会見ではキャリアを積んだ実力派が並ぶなか、先輩俳優たちが今田を盛り立て、そして今田自身もその明るさで周囲を照らしている、そんな印象を受けた。ドラマでも、自分に正直に突っ走る花咲舞(今田)とベテラン社員の相馬健(山本)が、きっとハラハラするような化学反応を見せてくれることだろう。4月13日(土)21時からスタートする第1話に、期待したい。(取材・文/マイティ・M)※取材の模様は、7日放送の『ライターズ!』(日本テレビ 日曜深夜1:30)でもご覧いただけます。
2024年04月07日俳優の今田美桜、山本耕史、上川隆也らが2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会に出席した。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。杏が演じた花咲舞を今田が、上川が演じたバディ・相馬健を山本が継承する。今田は「10年前の杏さんと上川さんがやられた『花咲舞』は、私も大好きでまだ学生だったと思いますけど拝見していました。その当時も勇気をもらう作品でしたし、今回やらせて改めて見返したんですけど、学生の時に見ていた時とはまた感覚が変わって、自分が働きはじめて、いろいろと突き進んでいく舞の姿は、なかなかできることじゃないし、本当にすごいなと改めて勇気をもらいました」と回想。報道陣を前に「正直、プレッシャーはあります」とポツリと漏らしつつ「ただ大好きな作品でもあるのでリスペクトを込めながら、また新しい皆さんと一緒に、新しい『花咲舞』を作っていけたらいいなと思っています」と最後には前を向いた。また、前作に引き続き上川が「酒肴処・花咲」店主で舞の叔父・花咲健役で出演する。山本は「僕の場合はご本人(上川)がいらっしゃるので、何か分からないことがあったらすぐに聞ける。前からご一緒させていただいてすてきな先輩の俳優さん。とっても優しく見守ってくれていると感じています」と感謝の思いを口にした。この言葉に少し照れ笑いを浮かべていた上川は「お二人の佇まいは新たな『花咲舞』にふさわしいものになっている。お二人に決まりましたとお話を伺ったときから何の不安も心配も抱かずにいます」と賛辞を送り、全幅の信頼を寄せていることを明かした。会見にはそのほか、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子が出席。さらに原作者・池井戸潤氏の「装いも新たに、花咲舞が帰ってきてくれました。少しおてんばだけれど、曲がったことは大嫌い。そして相手が誰だろうと、理不尽には黙っていない。そんな花咲を今田さんがどう演じられるか、本当に楽しみです」というコメントが代読で紹介された。
2024年04月03日新土ドラ9「花咲舞が黙ってない」制作発表会見が4月2日に行われ、主演の今田美桜をはじめキャスト陣が記者からの質疑応答を受けた。今田さんたちが登壇した瞬間、桜の紙吹雪が舞い散る仕掛けになっており、今田さんらは「わあっ」とうれしそうに見まわした。その後は、キャストの衣装や椅子などについた桜吹雪をそれぞれが取ってあげる展開に。「チーム感ができあがっている」と今田さんが語った通り、終始和気あいあいとした温かい雰囲気だった。今田美桜「花咲舞が黙ってない」は「地位なし・権力なし・怖いものなし」の主人公・花咲舞(今田さん)が、メガバンク・東京第一銀行の悪事に真正面からぶつかり倒す、池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメント。山本耕史クランクインして3週間たったこの日。撮影現場の雰囲気を尋ねると、今田さんは「まだ3週間なんだ、というくらい、チーム感、団結力がすごくできあがっています。スピード感がすごいですよね」と隣の山本耕史に振ると、山本さんも「すごいです!」とうなずく。「ババババって巻いてます!」と今田さんが言うと、一同は爆笑。飯尾和樹飯尾和樹も「本当にテンポがよくて生放送じゃない?ってくらい“はい、OK”となる。(今田さんが)アドリブを全部受け止めてくれるんです!おじさんが思いついたことを」と、今田さんのたたずまいを絶賛した。なお同作は、2014年に杏主演でテレビドラマ化され好評を博しており、10年ぶりにキャストを一新し映像化となった。「プレッシャーはなかったのか」という質問に、今田さんは「10年前の作品、大好きで。当時もすごく勇気をもらいました。正直プレッシャーはあります。大好きな作品でもあるので、リスペクトを込めながら皆さんと一緒に新しい『花咲舞』を作れたらと思います」と気合いを入れる。上川隆也2014年版の「花咲舞」で相馬健を演じていた(2024年版では山本さんが演じる)上川隆也は、今回は舞の叔父・花咲健として出演する。上川さんは「当初お父さん役というオファーもあったのですが、それはやはり(大杉)蓮さんがなさっていて、大事にしたかったので“もう一度考えましょう”と言い叔父役になった経緯があります。僕もいちから作り上げないといけないのでプレッシャーです(笑)」と、やさしくほほ笑んでいた。そのほか、制作発表会見には要潤、菊地凛子も出席した。新土ドラ9「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年04月03日日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会が2日、神奈川県内で行われ、キャストの今田美桜、山本耕史、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子、上川隆也らが出席。そんな豪華な顔ぶれに対し、原作者・池井戸潤氏が期待のコメントを寄せた。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。■池井戸潤氏のコメント装いも新たに、花咲舞が帰ってきてくれました。少しおてんばだけれど、曲がったことは大嫌い。そして相手が誰だろうと、理不尽には黙っていない。そんな花咲を今田さんがどう演じられるか、本当に楽しみです。そして、花咲とコンビを組む相馬役の山本さん。今田さんとの軽やかで楽しいコンビネーションを期待しています。菊地さん演じる昇仙峡の名は、山梨県の秘境・昇仙峡から取りました。クールで芯の強い昇仙峡に菊地さんはぴったりです。あわてんぼうの次長には飯尾和樹さん。きっとドラマの癒やしになってくれるでしょう。花咲たちの最大の敵・紀本には要潤さん。別のドラマの悪役ぶりが迫力満点でした。そして、居酒屋「花さき」の店主には上川隆也さん。今回は花咲の叔父という役どころですが、新シリーズにも参加してくださり、とてもうれしいです。一視聴者として土曜日午後9時が待ち遠しいですが、ぜひ皆さんも一緒にご覧ください。花咲よ、風になれ!
2024年04月03日俳優の上川隆也が2日、神奈川県内で行われた日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の記者発表会に出席した。前シリーズでは主人公・花咲舞のバディ・相馬健を演じた上川だが、今作では「酒肴処・花咲」店主で舞の叔父・花咲健役として再登板。会見では出演に至るまでの経緯を明かした。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。新キャストの今田美桜、山本耕史が意気込みを語る姿に、温かいまなざしを向けていた上川は「お二人の佇まいは新たな『花咲舞』にふさわしいものになっている。お二人に決まりましたとお話を伺ったときから何の不安も心配も抱かずにいます」と全幅の信頼を寄せている様子だ。一方で「僕自身もプレッシャーがないわけではないんです(笑)。実は当初はお父さん役のオファーをいただいた。しかし(父親役は)大杉漣さんがなさっていた役ですし、大事にしたいと思ったので『もう一度考えましょう』とお答えして叔父役に収まった経緯があります」と告白。前作のリスペクトをにじませた上川は「だからこそ『酒肴処・花咲』の店主という役柄を僕もイチから作り上げないといけませんし、楽しみながら新しい『花咲舞』の一端を担っていきたい」と決意新たに語っていた。会見にはそのほか、飯尾和樹(ずん)、要潤、菊地凛子が出席し、原作者の池井戸氏がコメントを寄せていた。
2024年04月03日女優の桜田ひよりが、1日に都内で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントに川西拓実(JO1)、風間太樹監督とともに登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■桜田ひより、『バジーノイズ』特別講義イベントに登場今作で川西とともにW主演を務める桜田。イベントでは、人見知りの川西と距離を縮めるために、桜田が考案した「ドキドキクイズ」のアレンジ版「ドキドキクエスチョン」(お題に対して自身の考えを回答するというゲーム)に学生たちとともに挑戦することに。「川西拓実主演の映画を撮影するとしたら?」という質問に「人生」と回答した桜田。「共演させていただくにあたって、川西さんのことを調べさせてもらって。川西さんの人生って夢があるんです。兵庫県で生まれ育って、(就職して)働いて、そこからオーディション番組に出て、今ここですから! 素晴らしいですし、絶対映画にした方がいいと思います!」と熱弁する。「だから、赤ちゃんから(川西さんに)やってもらって(笑)、再現してほしいなと思いました!」と笑いを誘った。川西も「僕はもともと高校を卒業して、会社に勤めていたので確かにそういうところでいうと夢があるなとは、自分でも思います」と納得していた。風間監督も「SF」と回答し、「川西くんの、もしかしたらこうだったかもしれないみたいな可能性が枝分かれした道を映画にしたらおもしろいのかもと思いました」と川西の映画化に意欲を見せる。これには川西も「やりましょう!」とノリノリで答えていた。
2024年04月01日映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義イベントが1日に都内で行われ、川西拓実(JO1)、桜田ひより、風間太樹監督が登壇した。同作は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。○■JO1 川西拓実、映画『バジーノイズ』特別講義イベントに登場MCと風間監督の呼び込みで、今春デジタルハリウッド大学に入学する新入生約320名の前にサプライス登場した川西と桜田。2人が会場後方の扉から姿を現すと、学生からは驚きの声とともに大きな歓声が上がっていた。歓声に包まれながら登壇した川西は「緊張しちゃいました~」と話し、MCから「歓声も上がってましたよ」と声をかけられると、「もうちょっと欲しかったですね(笑)」と笑いを誘う。桜田も「まさか私たちが出てくるとは思ってなかったと思う。よかったよかった!」とサプライズ成功に喜びの表情を見せた。イベントでは、新入生も参加する形で仲間や友達との交流の深め⽅を実践するクイズコーナーを実施。川西と桜田を中心に盛り上がりを見せ、終始和やかな雰囲気で進む。最後に川西は「この『バジーノイズ』という映画では、仲間との絆や出会いというものが描かれているんですが、皆さんも今隣にいる方と出会っていて、この出会いというのは本当に素晴らしいものだと僕は思います。その繋がりを大切にしながら生活してほしいなと思いますし、あとは後悔しないように自分のやりたいことを好きなだけやっていただきたいなと思います」とコメント。さらに「その鍵はこの映画に全部詰まっていると思います! ぜひ観てください!」と初主演映画もしっかりとアピールし、挨拶を締めくくった。桜田も「春は出会いの季節で、きっとこれからいろんな大変なことだったり、楽しいことだったりあると思うんですけど、絶対それは自分の人生につながると思います。周りの人を大切にして自分らしく生き生きと過ごしていただきたいなという風に思います」と新入生にメッセージを送った。
2024年04月01日俳優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)のポスタービジュアルが29日、公開された。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。今回、公開されポスタービジュアルでは名刺、入構証、スマホ、マイボトルなど、私物をかばんからまき散らしながら柵を飛び越える舞の姿が描かれている。銀行内の悪事に正面からぶつかり、周囲をかき回しながらも突破していく舞の生きざまを現したかのような躍動感にあふれている。タイトルロゴは、4月放送スタートという時季、“花咲舞”という名前を踏まえ、正義の象徴としての意味もある“桜吹雪”をイメージしたものになっている。東京・汐留駅地下コンコースにあるライティングウォールで、特大ポスターの展示が始まったほか、交通広告など各所で展開する予定。
2024年03月29日俳優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)の追加キャストが29日、発表された。お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹、俳優の要潤、栗山千明、三宅弘城、山田真歩の出演が決定した。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞(今田)は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。舞と相馬健(山本耕史)が所属する臨店班は、問題を抱えた支店に赴いて改善指導をおこなう部署。2人に仕事の依頼を持ってくる支店統括部次長の芝崎太一を飯尾が演じる。前作では、塚地武雅(ドランクドラゴン)が演じた。飯尾は「環七で信号待ちをしている時に、マネージャーさんから今回のオファーがあったことを聞きました。ドラマ好きのマネージャーさんから作品の説明を受けまして、環七から目黒通りに左折する時には『もうやろう!』って決めていましたね」と出演決定時を回想。「みんなでアイデア出し合って『いいね!こうしていこう!』って決めていくすごく明るい現場で。こんな家に生まれたかったなあ、なんて思いながらやっています」と語った。要は、舞と相馬に立ちはだかる壁となる昇仙峡玲子(菊地凛子)に任務を与える経営企画部部長・紀本平八を演じる。40代にして執行役員、経営企画部長にまでのし上がった超エリートで、将来の頭取候補ともいわれている。「銀行の利益のためならどんな手段もいとわない」という信条を持つ。要は「とてもワクワクする台本で一気に読みました。(紀本は)暗い部屋でボソボソと指示を出しているような人で、決していい人ではない。かなり偉い立場なので、盛大に何かやらかして舞の強大な壁になるような、そんな存在になれれば。できれば最後は、思いっきり舞に叱られたいですね(笑)」と思いを伝えた。また、今作は舞台となる支店が毎週変わるため、1話ごとに豪華ゲスト俳優が登場する。栗山は、舞の支店勤務時代の元同僚・根津京香役で出演する。“支店長のイエスマン”といわれ、後輩に厳しく、支店内の全女性行員から恐れられている。栗山は「前のシリーズを楽しく拝見させていただいていたので、今回のオファーはうれしかったです。撮影が始まったばかりのはずなのに、もうずいぶん長く撮影しているかのような、和やかな空気の現場でした。皆さん息の合うお芝居をされていて、私もその中に飛び込んで楽しく演じさせていただきました」とコメントした。三宅は、ベテラン行員・畑仲康晴を演じる。身を粉にして銀行に尽くしてきたが、嫌われ役の検査部に異動する。今回の配役に三宅は「理不尽なことや納得できないことが多い世の中ですが、このドラマを見ていただいて少しでも明日の活力にしていただければ幸いです。花咲舞さんの『黙りません!』はスカッとします!すてきなキャストの皆様とそんな世界に参加することができて光栄です」と喜びを語った。山田は、取引先の経理担当・大沢あゆみ役で出演する。支店勤務時代の舞とも面識があり、舞に窓口でよく愚痴をきいてもらっていた仲となる。山田は「私が演じさせていただいた大沢あゆみさんは、言いたいことがあっても飲み込んで、ずっとずっと黙っています。でも、花咲舞さんのように黙っていない人の存在に心を揺さぶられ、勇気をもらえるのでした。たくさんの『あゆみさん』のためにも、GO!花咲舞さん!応援しています」とエールを送った。
2024年03月29日この春スタートする、池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメントドラマ「花咲舞が黙ってない」が、3月某日、クランクインを迎えた。新作小説「花咲舞が黙ってない」を原作にした新たな物語を、今田美桜が主人公・花咲舞、山本耕史が舞のバディ・相馬健を演じ、新たなキャストでドラマ化。舞と相馬が所属するのは、東京第一銀行本部・支店統括部臨店班。問題が起きた支店に向かい解決する部署で、そこで銀行内部の数々の不祥事を目の当たりにする。臨店班のセットで撮影がスタートした本作。装飾品の筋トレグッズを見つけた山本さんが、芝居に取り入れるアイディアを監督に提案し、採用される様子もあり、全員でキャラクターを作り上げている。今田さんは「前作とは違ったレトロなセットが新鮮でした。ここで繰り広げる相馬さんたちとの掛け合いがすごく面白いです」と撮影の様子を明かし、山本さんは「花咲舞のキャラクターのように勢いがあって、スピードがあって、なおかつ無駄がない現場。演者達もスタッフも一気にエンジンがかかって、いいスタートを切れました!」と満足げ。撮影は快調で、次々とOKが出るテンポ良い現場だ。山本さんは「真ん中にいる舞(今田美桜)が力強くて、母性もあって、説得力もすごい。始まったばかりなのに既に出来上がっていて、一歩先に僕らを先導してくれるような疾走感を今感じています」と撮影の雰囲気も良いそう。今田さんも「現場で迷ったりすることがあっても、皆さんにアドバイスをいただきながら楽しくやらせていただいています。素敵な舞をみんなで作っている感じがして、ワクワクしています」と語った。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日俳優の今田美桜が主演を務める日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(4月13日スタート、毎週土曜後9:00)が、クランクインを迎えた。前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏 の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務め、大ヒットした。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、新たなキャストで届ける。今作の主人公・花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になる。訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメントとなる。撮影は、臨店班のセットでスタート。装飾品として置かれていた筋トレグッズを見つけた舞のバディ・相馬健役の山本耕史が、芝居に取り入れるアイデアを監督に提案し、採用されるなど、皆でキャラクターを作り上げている。ついに始まった撮影に、今田は「前作とは違ったレトロなセットが新鮮でした。ここで繰り広げる相馬さんたちとの掛け合いがすごく面白いです」とコメント。山本は「花咲舞のキャラクターのように勢いがあって、スピードがあって、なおかつ無駄がない現場。演者達もスタッフも一気にエンジンがかかって、いいスタートを切れました!」と満足げだった。撮影は快調で、どんどんOKが出てテンポ良く進んでいく。スタンバイ中には東京第一銀行のキャラクターである犬の“ダイチくん”を抱えて、愛でる2人の姿もあった。始まったばかりの撮影だが、現場はかなり良い空気感の様子。山本は「真ん中にいる舞が力強くて、母性もあって、説得力もすごい。始まったばかりなのに既にできあがっていて、1歩先に僕らを先導してくれるような疾走感を今感じています」と話し、今田も「現場で迷ったりすることがあっても、皆さんにアドバイスをいただきながら楽しくやらせていただいています。すてきな舞をみんなで作っている感じがして、ワクワクしています」と期待を寄せた。
2024年03月27日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の場面写真が15日、公開された。○■JO1 川西拓実&桜田ひより、夜の街に佇む“エモく切ない”カット孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入り込んだ潮(桜田)。そこから広がって行った清澄の音楽は、潮の幼馴染でレコード会社に勤める航太郎(井之脇海)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳俊太郎)を巻き込んで、AZURというバンドを誕生させることになる。今回公開されたのは、清澄、潮、航太郎、陸の4人の姿を捉えた場面写真。清澄と陸が音楽を奏で、潮と航太郎が見守りながらバンド・AZURが動き出していく様子が捉えられている。さらには、夜の交差点で佇む清澄と潮の姿も。『silent』を手掛けた風間監督ならではのエモく切ない夜の街でのシーンも注目だ。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年03月15日池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメント、今田美桜主演ドラマ「花咲舞が黙ってない」に、上川隆也が出演することが分かった。銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品として、2014年、2015年に杏主演で放送した「花咲舞が黙ってない」。本作で舞と名バディを見せた、出世をあきらめた元融資マン・相馬健を演じた上川さんが、新シリーズでは舞(今田さん)の良き理解者である叔父で、「酒肴処・花さき」の店主・花咲健として参加。舞の銀行就職をきっかけに、兄の店を引き継ぐ形で脱サラして店主になった健は、舞の小さい頃から近所に住んでおり、色々言い合える関係性だ。キャラクターについて上川さんは「とにかく姪(めい)である舞を目の中に入れても痛くないぐらいかわいがっています。『花さき』という店を切り盛りしながら、彼女の身の回りの世話もしています」と説明。また、今回の出演経緯について「今作のプロデューサーさんは、僕が相馬役で出演した平成版では助監督としてがんばってくれていた方。今回、『改めてドラマ花咲舞を作りたいんです』というお話をいの一番で僕に相談しにきてくれ彼と、一緒に食事をした夜、『どんな形でもいいので関われたらうれしいです』という話が何より盛り上がった話題でした。例えばナレーションとか(笑)。そこから話が進んでいく中で、舞の叔父さんという立ち位置に自然と落ち着きました」と自ら出演を願い出たという。「僕の中でそれだけこの作品が大きなウエートを占めていることの間違いのない証しです。とにかくこの物語がまた帰って来るのは嬉しい事でしたし、どんな形でもまた関われるとしたら、そこには意義があると思えたんです」と作品への思いも明かしている。前作では、大杉漣演じる舞の父親・幸三が居酒屋「花咲」を営んでおり、舞や相馬たちの癒やしの場となっていた。「前作では、『花咲』の料理本まで出版されて、本筋であるストーリーに負けない位『花咲』のシーンをお客様(視聴者)も楽しんでご覧になって頂けた事を実感しました。そこに肉薄しようとまでは言いませんが、『花咲』というお店が持っていた雰囲気やぬくもりを大事にしつつ、お客様と一緒に団らんを楽しめるような、そんなお店になればと思います」と今作の店についても語っている。今作では、相馬健を山本耕史が演じることも発表されているが、「(前作で)僕らがやったことは別に正解ではなくて、ある1つの形でしかない。むしろどんな臨店班が見られるのかが楽しみです。自由な飛躍を持って、この物語をどんどんふくらませていっていただきたいと願っています」「ぜひ『花さき』で、山本さんと一緒の時間を楽しめたらと思っています」とコメントしている。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日今田美桜主演で放送する新シリーズ「花咲舞が黙ってない」に、山本耕史と菊地凛子が出演することが分かった。本作は、銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、立場の弱い人たちのために立ち上がる痛快なエンターテインメント作品。本作は、杏主演のドラマ放送後に出版された池井戸潤の新作小説を原作にした新たな物語となっている。花咲舞×出世を諦めた元融資マン・相馬健という、名バディによるコミカルなかけ合いもシリーズの名物で、前作では相馬を上川隆也が演じたが、新シリーズでは山本さんが演じることに。東京第一銀行本部・支店統括部臨店班で花咲舞の上司である相馬は、共に支店に行き、そこで起きた問題を解決。かつて取引先が倒産した責任を押し付けられ、出世コースから外れてしまった“あきらめた男”。山本さんは出演オファーがあった際、「まず、誰の役?と思いました」と話し、相馬役と聞いて驚き、前回のドラマを見返したそうで「相馬はやる気が有るような無いようなそんなキャラ。前回のドラマを見直してみたら、舞の先輩ながら舞と一緒に成長していくようなところも垣間見られたので、今田さんと一緒に成長していけたらなと思っています」とコメント。さらに、前回は敵役として次期頭取候補・真藤毅(生瀬勝久)が2人の前に立ちはだかったが、今回新たに強敵として、菊地さん演じる頭脳明晰なスーパーエリート・昇仙峡玲子が登場する。東京第一銀行本部・経営企画部に所属し、いずれは東京第一銀行初の女性取締役、さらには頭取も夢ではないと目される人物。銀行の利益のために、不祥事を洗い出して潰して隠蔽する特命任務に就くことになり、花咲舞たちとぶつかっていく。菊地さんはオファーをふり返り、「ドラマのプロデューサーさんからオファーをいただいたんですけど、ちょうどその時、その方(プロデューサー)と『侵入者たちの晩餐』というドラマの撮影中で、豪邸に侵入する泥棒の役だったんです。どうしてこんなエリート中のエリートをイメージしていただけたのかなっていうのは、それがいまだに不思議です(笑)」と言いつつ、「しっかり演じて2人の良い壁になりたいと思います」と意気込んだ。今回今田さんは、2人とも初共演。「山本さんとは衣装合わせの時にごあいさつさせていただいたんですけども、菊地さんとは今さっき『はじめまして』したばかりです。ずっと見てきた大先輩のお2人なので、そわそわしています」と心境を明かす。そして「山本さん菊地さんと共に、皆さんに元気になっていただけるようなドラマにしていきたいと思います。ぜひご覧ください!」(今田さん)、「大切なテーマや訴えかけるメッセージは、時代を超えて、皆様の心に届くと信じています。とっても爽快で、それぞれの人生がその瞬間に垣間見えるような、そんな良いドラマになると思ってます」(山本さん)、「エリート女性がどういうふうに銀行の中で生きていくのか? そういった女性の"様"も描かれています。ぜひ皆さん楽しみにしてください!」(菊地さん)とそれぞれ見どころも語っている。「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日内村光良率いるコント番組「LIFE!冬2」に、高杉真宙と桜田ひよりが初登場する。季節ごとに放送し、放送のたびに座組が変わる「LIFE!」。今回は、内村さん、池谷のぶえ、じろう、田中直樹といったお馴染みメンバーに加え、高杉さんが初出演。4本のコントに出演した高杉さんは「めちゃくちゃ緊張したけど、気持ちよかったです!」と語っており、ちょっと影のあるライダーからミーハーなタレント、結婚を控えた青年、真面目な卓球部員まで、多彩な役柄をコミカルに熱演。特に、ブルーヘアーで演じたライダー役は、共演した内村さんも「さすがヒーロー役が様になっていて格好良かった!」と太鼓判を押す。また桜田さんは、コントに初挑戦。「何をやっても絶対内村さんが笑いにかえてくれるという安心感があって、コントに飛び込む勇気をもらいました!」とコメント。伝説のライダーの孫娘から、いまどきな若手会社員、結婚を控えた女性役までコント七変化となったが、特にメディア初披露となるウエディンドレス姿は、父親役で共演した内村さんも「(娘がいるので)いい予行練習になりました。俺いい表情してると思います」と語っている。さらにほかにも、同じく初登場となった岡部大の主演コント「母上様」も放送される。なお公式SNSでは、放送日とかけて「猫の日」にちなんだスペシャルコンテンツも公開予定だ。「LIFE!冬2」は2月22日(木)22時~総合にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』の公開日が5月3日に決定。第3弾キャストが、明らかになった。○■映画『バジーノイズ』、公開日が5月3日に決定今回公開されたのは、同作に出演する追加キャスト第3弾。ソロで活躍しながら清澄(川西)と陸(柳俊太郎)のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―・岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンド・AZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。陸が所属する人気バンド・マザーズデイのボーカルで、陸と確執が生まれていく洋介役を奥野瑛太、マザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役を櫻井海音が演じるほか、潮(桜田)があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役で馬場園梓、陸の支えとなる女性・千尋役で天野はな、航太郎(井之脇海)の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役で駒井蓮、潮の勤めるカレー屋の店長・亜弓役で佐津川愛美、航太郎の上司・音楽プロデューサーの沖役でテイ龍進が出演する。また、16日より全国の劇場でムビチケの発売が決定し、購入特典として「ノイズデザインド ステッカーシート」が配布される。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年02月15日池井戸潤原作「花咲舞が黙ってない」新作の小説がドラマ化されることが分かった。主演は今田美桜が務め、4月13日(土)夜9時から日本テレビにて放送開始される。本作が放送されるのは、日本テレビの新たなドラマ枠となる土ドラ9。前作となる、池井戸潤原作の大ヒットドラマ「花咲舞が黙ってない」は、銀行を舞台にした池井戸潤の小説「不祥事」を原作に2014年、2015年、杏主演で放送され大ヒット。そして前回のドラマ放送後、なんとドラマと同名の新作小説「花咲舞が黙ってない」(池井戸潤・著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場するが、2024年版はこの新たな物語を、新たなキャストで制作。「花咲舞が黙ってない」書影(中公文庫)大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になった花咲舞が、毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。出世をあきらめた元融資マン・相馬健と花咲舞の名コンビもシリーズの名物だが、さらに今作で新たな強敵として登場するのが、上層部からの刺客・昇仙峡玲子。銀行の古い体質に抗う舞たちの前に、スーパーエリートが大きく立ちはだかる。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品となっている。今作で主人公・花咲舞役をつとめるのは、2025年度前期の朝ドラ「あんぱん」のヒロインを務めることでも話題の今田美桜。今田さんは2022年4月期ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」以来、2年ぶりの日テレ系ドラマ主演。今回のドラマについて、「10年前に大ヒットしたドラマの新シリーズを担当できるのは光栄です。私が演じる花咲舞は、いまだに古い体質が残る銀行を舞台に、忖度や権力など関係なく立ち上がって、ズバッと物申していく銀行員。曲がったことが許せない姿勢に私も力をもらいますし、視聴者の皆様が爽快な気持ちになれるような、そんな土曜日にできたらうれしいです」と語る。また、原作者の池井戸氏から期待のコメントを寄せられた今田さんは、「うれしいです! 原作を読ませていただいて、勇気をもらいました。ドラマを見られる皆様にその感動を伝えたいです」と、決意を新たにした。原作者・池井戸潤コメント「装いも新たに、花咲舞が帰ってきてくれました。少しおてんばなところもあるけれど、曲がったことは大嫌い。そして相手が誰だろうと理不尽には黙っていない――。そんな花咲舞を今田美桜さんがどう演じられるか、ほんとうに楽しみです。自分は小さな存在でも、旧態依然とした大企業の闇に力一杯立ち向かう花咲の姿は、観る人たちに勇気を与え、閉塞感漂ういまの世の中に吹く一陣の風になってくれるでしょう。一視聴者として、土曜日午後9時が待ち遠しいです。花咲よ、風になれ!」「花咲舞が黙ってない」は4月13日(土)より毎週土曜21時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日女優の桜田ひよりが出演する、東日本旅客鉄道・JR SKISKIの新CM「雪よ、推してくれ。」編が、23日より放送される。新CMには、桜田が大学生役で登場。「冬にスキーに行こう」と仲間うちで約束していたことで気まずいながらもゲレンデにやってきた、別れた2人のぎこちない会話をワンカットで撮影している。撮影は、昨年12月上旬に国内のスキー場で実施。桜田は撮影前日に現場入りすると、約2時間、インストラクターから人生初となるスノーボードの滑り方を教わり、翌日からの撮影に向け準備をした。当日は雪が降ったことでふわふわのゲレンデとなり、合間には桜田も雪で遊んだり、自撮りで動画を撮影したりと、笑顔があふれる撮影となった。また、撮影終了後には、12月19日が誕生日の桜田に、一足早い誕生日サプライズも行われた。○■桜田ひより インタビュー――2日間の(ゲレンデ)撮影はいかがでしたか?あっという間の2日間でした。1年(2023年)の最後の12月に、こうして大切な思い出ができて、本当に嬉しく思います。――スキー場での撮影はいかがでしたか?スキー場でのムービー撮影は初めてだったので、ふわふわの雪に囲まれての撮影はとても楽しかったです。リフトに乗って、実際に演技をすることも初めてだったので、初めてづくしの経験でした。――スキー場での思い出はありますか?(今回の撮影では)スノーボードは初めてだったんですけど、スキーは以前、父と一緒にやったことがありました。本当に小さい時の思い出ですが、スキー場にくるとワクワクした気持ちになっていたのを今でも覚えています。――初挑戦したスノーボードはいかがでしたか?合計3回、練習で滑らせていただいただけだったので、本番できるかな……って、すごくドキドキしていました。本当にスノーボードが楽しくて、もっとたくさん練習して上手くなりたいな! って思いました。――今回の撮影での、一番の思い出は何ですか?人生の目標だった「JR SKISKI」のCMを撮れたこと自体が、私にとってすごく財産です。一番の大きな思い出になりました。――『雪よ、推してくれ。』には、「雪の力でいつもと違う自分になれる」という思いが込められておりますが、スキー場に来て、「いつもとは違う」自分を感じたことはありましたか?雪に囲まれてのムービー撮影は初めてだったので、色々な経験ができました。モコモコしたスキーウェアでの撮影で、かわいらしさも出せたり、白い雪に囲まれた、幻想的な空間での、また新たな自分のお芝居というものに、初めて自分でも気づきや発見があったので、すごく色々なものを吸収させていただきました。――最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします。みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーン ヒロインの桜田ひよりです。私は、撮影で、今まで経験のなかったスノーボードに、今回初挑戦しました。バランスをとることが難しくて、何度も転んでしまったんですが、久しぶりのスキー場は、とても楽しかったです。みなさんもぜひ、「新幹線」でスキー場に行って、楽しんでください。雪よ、推してくれ! 以上、桜田ひよりでした。【編集部MEMO】「JR SKISKI」は、JR東日本が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、川口春奈、本田翼、広瀬すず、山本舞香、平祐奈、浜辺美波といったその年の活躍が期待される女優が起用され、タイアップ楽曲と共にCMを展開してきた。
2024年01月23日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の特報映像とティザービジュアルが22日、公開された。今回公開されたのは「Type:清澄」「Type:潮」という2種の特報映像。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい。」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」と潮(桜田)が窓ガラスを割って入り込む。しかし、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。「Type:潮」では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会ってしまい、心が突き動かされる様子が描かれる。2人が出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎 ※柳は真ん中が夕)との出会いも連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界を描き、風間太樹監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができる。今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしたアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として参加していることも明らかに。劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりが主演を務める映画『バジーノイズ』より、特報映像とティザービジュアルが到着した。今回公開された映像は2種類。<Type:清澄>では、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄(川西さん)の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉通りに、窓ガラスを割って入り込む潮(桜田さん)のシーンが印象的。その出会いによって初めて知る感情が溢れてしまう清澄の様子も。一方の<Type:潮>では、「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が映し出される。ふたりが出会い、そして航太郎(井之脇海)や陸(柳俊太郎)との出会いが連鎖し、清澄と潮の世界は180度変わりはじめる。合わせて公開されたティザービジュアルは、「音楽」によって変わり出す清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が写し出された。なお、藤井風やadieuらのプロデュースを務めるYaffleがmusic concept designとして本作に参加。劇中で流れる清澄が作る楽曲を全て手掛ける。『バジーノイズ』は5月、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バジーノイズ 2024年5月、公開予定©むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年01月22日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』(2024年5月公開)の追加キャストが18日に明らかになり、スポイラー2種が公開された。「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄を演じる川西と、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる桜田に加え、井之脇海と栁俊太郎の出演が決定。井之脇が演じる航太郎は、レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えていたが、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す。柳が演じるベーシストの陸は、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになる。さらに、あわせて公開されたスポイラー2種で今作の映像を初解禁。「Type:清澄」では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい」と、ひとり音楽を奏でる清澄が映し出される。そこにノイズが流れ込み、「ひとりでよかったのに」と海を見つめる清澄の切ない姿が描かれている。一方の「Type:潮」では、「好きなものもやりたいことも、何もない。ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」と今までの生きづらさを振り切るかのように走る潮が、「やっと、見つけた」と清澄と同じ海にたどり着く。『silent』を手掛けた風間太樹監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像となっている。コメントは以下の通り。○■井之脇海風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたら嬉しいです。○■栁俊太郎今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2023年12月18日