読売テレビアナウンサーの公式YouTubeチャンネルで、立田恭三アナ、諸國沙代子アナ、佐藤佳奈アナ、大野晃佳アナの「お花見動画」が14日までに公開され、仲良しぶりが反響を集めている。「自由すぎるお花見!in 読売テレビ」と題した動画では、大阪市内の本社屋テラスに、アナ4人がお菓子やスイーツを持ち寄った。大野アナは「ホワイトデーに奥さんにあげたらめちゃめちゃ喜んでくれた」というモロゾフのプリンを用意した。プリンの味をそれぞれ選び、立田アナが「とろ生」をとり、大野アナも「僕もとろ生で」と続こうとすると、佐藤アナは「違うでしょ!」と即ツッコミ、立田アナが「(4種類で)普通バランス見るやろ!」爆笑しながら、大野アナに「とろ生」を譲った。いざ食レポでは、佐藤アナが大野アナに「ひとくちちょうだい」と切り出し、「とろ生」を結局シェアする自由な展開に。諸國アナが「大丈夫?これ動画になる?」と心配すると、佐藤アナは商品紹介や食レポ自体が「YouTubeでそれって求められてるのかな?」と冷静に指摘し、「これをいい学びとして、次回こういう会を開いたときには、商品紹介とかリアクションとか食レポとか禁止」と先輩たちにアドバイスしていた。この様子に視聴者も「一つのプリンを皆でシェアしてるのを見ると、ホントに仲良いんだなあと思います」「すまたんもそうだけど、仲良くワイワイしてるのを見てると、凄く癒される」とほのぼの。さらに「さかなちゃん(佐藤アナの愛称)が、1番しっかりしてますね(笑)」「さかなちゃんのツッコミ素晴らしいですね」といった声も届いている。
2024年04月14日声優のランズベリー・アーサーが7日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の新番組『〇〇(まるまる)な控え室』に出演。植田佳奈と交流が始まったきっかけについて語った。○ゲームセンターで交流が開始ランズベリー・アーサーがMCを務め、小笠原仁と植田佳奈をゲストに迎えた今回の配信。アーサーが「佳奈さんはゲーム友だち」「ゲーセン仲間(笑)」と紹介し、「現場で会ったのはたぶん一回ですね」と話すと、植田も「あとは大体ゲームしてる(笑)」とうなずいた。続けて、アーサーは「ちゃんと交流するようになったのが、ゲーセンからですもんね?」と植田に確認しつつ、「ゲーセンで、『佳奈さんに似てる人いるなあ』『似てるけど、いるわけないよなあ』と思ってたら、『あれ佳奈さんだよ』って言われて」と説明。これに植田も「私も大会で見て、『なんか声優さんみたいな人いるなあ』って(笑)」と当時を回想した。また、小笠原が「それは何のゲームだったんですか?」と質問すると、アーサーは「『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』って、3人のチーム戦でやるゲームだから、『じゃあ一緒にバーストやりませんか?』って話をして」と明かしていた。なお、番組ではその後、プロゲーマーのどぐらを特別ゲストに迎え、ゲーム対決なども行われた。【編集部MEMO】『〇〇な控え室』は、立花慎之介、前野智昭、ランズベリー・アーサーがメインMCを担当。初回は、「〇〇な控え室 戦略会議」と題して、3人が今後番組でやっていきたいことやチャレンジしたいことを中心にトークを繰り広げた。2回目以降からは、毎回メインMCの3名が入れ替わりでMCを担当し、各回のトークテーマに関係のある声優ゲストと、異業種で活躍している特別ゲストを招き、さまざまな企画を行なっていく。
2024年03月15日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』日本語吹替版で主人公のウィリー・ウォンカ役を務めた花村想太(Da-iCE)のインタビュー映像が公開された。『チョコレート工場の秘密』で有名な工場長ウォンカ(ティモシー・シャラメ)の“夢のはじまり”が描かれる本作。日本語吹替版では花村、チョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平、松平健といったキャスト陣が、セリフだけでなく全13曲におよぶ楽曲も担当している。公開された映像では、何度でも観てほしいシーンとしてヒュー・グラント演じるウンパルンパが“プレミアムエコノミーじゃ物足りない”と歌うシーンをピックアップ。花村は「最近プレミアムエコノミーに乗ったが、物足りなかった。いつかファーストクラスに乗れる人になりたい」と笑顔で話している。ウォンカと自身の似ている部分については、夢をひたむきに追いかける姿や、自分がやりたいと思ったことをやる際の集中力にシンパシーを感じているそうで、「自分の好きなことで、楽しくお仕事をしているところが似ていると思います」と語った。また、幼少の頃から自分のチョコレート工場を構えることを夢見ていたウォンカにちなみ、花村の幼少期の夢について話が及ぶと、「小学生から中学3年生までは歌手になりたいっていうことを口に出して言えなかった」と明かした。続けて「パン屋になるっていう2番目の夢を口にしていたけれど、もっと歌のことについて勉強したいと思って、高校受験をせずに音楽の世界に入った」と、当時の複雑な思いを振り返りながら、「ウォンカがチョコのことばかり勉強して文字もわからないぐらいにチョコレートにのめりこんでたっていうところがなんかちょっと自分と重ねちゃうな」と話し、「大きい夢を追いかけるっていうのは良いことだなというか、大事なことなんだな」と、本作を観て改めて思ったという。花村にとって初の吹き替え挑戦となる本作では、いかにティモシーを表現しつつ、自分の良さをそこに隠し味で入れられるかを意識したとのことで、「カレーにはちみつぐらいの隠し味を入れられるかどうかっていうところが重要だなと思っていた」と語った。最後に「吹き替えしか見てないっていう方も、どっちも観てないってあなたにも必ず楽しんでいただける作品になっているので、ぜひとも2回3回いや4回、たくさん見ていただけたらと思います!」と視聴者へ向けてメッセージを送った。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』花村想太 インタビュー映像<リリース情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』3月8日(金) よりデジタルダウンロード販売開始4月10日(水) よりデジタルレンタル開始4月26日(金) より4K UHD、ブルーレイ、DVD発売開始ブルーレイ、DVDレンタル開始公式サイト: Warner Bros. Entertainment Inc. and Village Roadshow Films (BVI) Limited. All rights reserved.
2024年03月01日ティモシー・シャラメ主演『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプレミア配信が開始された。また、ウォンカ役の日本語吹き替えを担当した花村想太(Da-iCE)のコメント付き予告編が到着した。世界的名作『チョコレート工場の秘密』の“夢のはじまり”を描く本作は、世界77のマーケットの中で、60の国と地域でNo.1スタートをきり、日本でも公開初週に動員・興行収入共に堂々の初登場第1位を記録した話題作だ。ティモシー・シャラメ主演映画としても動員・興行収入共に最高のオープニング成績を残した。公開5週間で北米興収1億7620万ドル、世界興収は3億2910万ドルで、全世界総興収は5億ドルを突破し、いまもなおチョコレートの魔法が世界中を席巻中。映画批評サイト“Rotten Tomatoes”ではオーディエンススコア91%(23/12/18時点)を記録した。また日本語吹替版では、キャストたちがセリフだけでなく、全13曲に及ぶ楽曲も担当。主人公ウォンカ役を人気男性アーティスト「Da-iCE」でボーカルを務める花村想太が演じ、高い歌唱力と表現力で大きな話題となった。さらに、警察署長&神父には大人気お笑いコンビ「チョコレートプラネット」、そして松平健が小さな紳士ウンパルンパ役を務めるなど、演技力&歌唱力を兼ね備えた豪華日本語吹き替えキャストたちが、さらに映画を彩っている。Prime Videoでは、ティモシー・シャラメ演じるウィリー・ウォンカがチャーミングな笑顔で歌う「Pure Imagination」を含む冒頭10分の字幕版が無料公開されている。未来への期待たっぷりに憧れの地に降り立ち、いつか自分のチョコレートのお店を構えることを夢見るウォンカ。ホットココアもすぐに固まってチョコレートになってしまうような寒い夜、ウォンカは怪しい男に格安の宿屋へ案内される。暖かい部屋の中、お酒でもてなされたウォンカは、数メートルもある宿屋の契約書にサインを求められる。宿屋にいた小さな女の子から「契約書をよく読んで」と注意されるが、宿屋の主人にはサインを促され…。憧れの地で早速不穏な雰囲気だが、ウォンカの運命はいかに?ミュージカル調に踊りを披露したティモシー・シャラメの、華麗なターンやステップにも注目だ。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は各種プラットフォームにてプレミア配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウォンカとチョコレート工場のはじまり 2023年12月8日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年02月09日●念願の声優初挑戦「過酷で難しかった」4オクターブを誇る歌唱力を生かし、ミュージカルでも活躍しているDa-iCEのボーカル・花村想太。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)では主人公ウォンカの吹替声優に抜てきされ、本作でも歌声を披露している。念願だったという声優に初挑戦した花村にインタビューし、本作への参加がどんな経験になったのか、そして、俳優業や来年デビュー10周年を迎えるDa-iCEへの思い、今後の抱負など話を聞いた。○■『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』主人公ウォンカ役の声優に『チャーリーとチョコレート工場』(2005)で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。セリフに加え、劇中に登場する全13曲の楽曲も同じキャストが吹替をする完全吹替版で、花村は魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である主人公ウィリー・ウォンカ役を務めた。花村はここ数年、「声優のお仕事がしたい」と希望していたという。「ミュージカルなど舞台を経験させていただく中で、自分の表情や動きではなく声だけを使って表現してみたいと思うように。声とたくさん向き合ってきましたが、この声を使って新しいことに挑戦して表現していきたいと思うようになりました」念願の声優の仕事、しかも歌唱もあり、「幸せでした」と大満足の様子。「声で表現するというのは自分にとってすごくやりがいがあり、さらに歌も歌わせてもらえるというのは、最高という言葉以外の何物でもないなと思いました」と語った。実際に声優に挑戦した感想を尋ねると「想像していたよりも過酷で難しかったです」と回答。「ミュージカルでステージに立つのと少し似ているのかなと思っていましたが、全然違う感覚でした。舞台でお芝居する時は、もちろん演出もありつつ、ステージに上がると自分のテンポや声色など、その時の気持ちで変えられますが、これはティモシーさんのお芝居ありきでやるので」ティモシー・シャラメ演じるウォンカを見て、花村は「声色がズシっとしている」という印象を受けたものの、アフレコでは監督から「夢を追いかけている青年のような、もう少し純粋で少年らしい声」を求められたそうで、「そこを表現するのがすごく難しかったです」と吐露しつつ、「低い声色のところもあれば、純粋に夢を見ているところは少年っぽくしたので、いろんな声色が楽しめると思います」と語った。○■声優初挑戦で新たな引き出し「ラッキーだなと」声優という新しい形で自分の声を向き合ったことで学びも多かったという。「例えば、周波数が声優さんと違うなと感じたところがあって、2日目から声の質感、響きを少し追加したり。また、最初の頃、空間の音が入ってシャリシャリ感が気になったのですが、マイクから離れていたからだと気づき、次の日から距離を近くして空間が入らないようにしました」声質を意識して演じたことは、ほかの仕事にも生かせる武器になると感じているそうで、「一つの声色の引き出しとして持っていけるので、ラッキーだなと思います」と笑顔で話した。夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する、主題歌「ピュア・イマジネーション」の歌唱においても、今後の活動にプラスになりそうな学びがあったという。「『Come with me~』という歌い出しなのですが、それを日本語だと『おいで~』という言葉で表現しなきゃいけない。英語だと『カム』『ウィズ』『ミー』と単語が一つ一つはっきりしていて、そのリズムに乗せながら『お~い~で~』と歌うのは難しかったですが、『お』『い』『で』という一文字にそこまでこだわってつなげていくというのは、自分がやっている音楽にも生かせそうだなと思いました」そして、自身の成長とウォンカの成長がうまくリンクしたと手応えを口に。「冒頭から順番に録らせていただいたので、自分が成長していく過程と、ウォンカが困難を乗り越えながら夢に向かって成長していく過程がリンクしていて、成長劇としてもいい作品になっていると思います」●俳優業で得たものをDa-iCEに還元最近では、ミュージカル俳優としても活躍しているが、Da-iCEの活動だけでは気づかなかった課題や学びがあると実感しているという。「Da-iCEという“島国”の中でお仕事していたら気づかなかったことがあるなと。声の発生の仕方や、キャラクターの作り方などが変わってきていて、少しずつ成長していく過程を楽しんでいます」自身の希望としてアーティスト活動だけでなく俳優業にも挑戦したいと考えていたのか尋ねると、きっかけはオファーがあったからだと説明。そして、「最初に舞台のオファーをいただいた時は断ろうと思っていました」と明かした。だが、母親に相談すると、「お仕事が欲しくてもなかった時代を思い出してみたら? 断るという選択肢なんてあったかな?」と言われ、「そんな選択肢はなかったな」と駆け出しの頃の気持ちを思い出し出演を決めたという。そして、舞台初出演となった『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の演出家・岡村俊一氏のおかげで、自身の一番のテーマに気づくことができたと明かす。「僕の中で『歌うように演技して、演技するように歌う』ということを大切にしているのですが、これは岡村さんに言っていただいた言葉で、『花村くんはそれができているよ』と言ってくださって、自分の音楽やお芝居を客観視すると確かにその言葉が僕の中にテーマとしてあるなと思いました」○■Da-iCEデビュー10周年の来年は「音楽1本でやろうと」そして、俳優業で得たものをDa-iCEに還元するという意識で活動していると語る花村。「こういうお仕事もDa-iCEというグループがあるからこそいただけると思うので、せっかくいただいた機会を糧にしっかり成長してDa-iCEにもう一度戻すことで、またいろんなお仕事につながっていくんじゃないかなと。これからも一つ一つのお仕事を大切にしながら、Da-iCEというグループを大きくしていけたらなと」意欲的に俳優業にも取り組んでいるが、来年は音楽活動に専念する予定だという。「毎年1本舞台に出させていただいていますが、来年はDa-iCEの(デビュー)10周年なので、舞台のお仕事はせず、音楽1本でやろうと思っています。とにかく来年の10周年は、Da-iCEがドームに立てるようにするために1年間突っ走り、その先にドームがあればいいなと思っています」俳優としての野望も尋ねると映像の仕事に意欲を見せた。「映像のお仕事は1、2回しかやったことがないのですが、久々にやってみたいです。昔やらせていただいた時に、やっぱり自分は映像ではなくナマモノがいいなと思い、『すみません』と言い続けていたんですけど、そろそろやってみたいなと思っています」●「夢を見る」大切さを改めて実感本作で演じたウォンカとの共通点も聞いてみると、「1つのことを考え出すと他のことが見えなくなるというのが共通点だなと思います。僕も音楽を作ったり、歌ったり踊ったりしている時は時間を忘れて没頭するタイプなので、そこは似ているなと思いました」と回答。さらに、「ウォンカはチョコレートのことばかり勉強して、ほかの勉強はしてこなかった。僕も音楽のことばかり勉強しすぎて、普通の勉強をおろそかにしていたので、そういうところも似ているなと思います」と笑った。本作は「夢見ることからすべては始まる」というメッセージが描かれているが、花村はその言葉にとても感化されたという。「『夢を持つ』と言うとすごく重いし強制感がありますが、そうではなく『夢見ることからすべては始まる』。夢を見ることで一歩踏み出せる、夢を見ることで夢が持てるという、もっとハードルの低いものでいいんだなと。『チョコを毎日食べたい』とか、そういう小さな夢を見つけることで、チョコを毎日食べるためにはどうしたらいいんだろうという気づきになると思いました」○■「小さい夢はたくさんあるんだな」と気づいたそして、自身についても「小さい夢はたくさんあるんだな」と気づき、そうすることで日々がより楽しくなると感じているという。「例えば、『キャンプしてバイク仲間で1泊して遊びたいな。そうするためにはキャンプ道具を買わなきゃな』とか。これも1つの夢なんじゃないかなと思い、これが派生していくと、『バイクショップを作りたい』といった大きい夢になっていくのかなと思いました」最後にファンに向けて「この作品は本当に心温まる作品です。ティモシーさんのお芝居だったり、いろんな俳優さんの思いが詰まっていると思うので、完全吹替版だけではなく字幕版も両方、2回見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。■花村想太1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。Da-iCEのボーカル。4オクターブの高音ボイスが魅力で、楽曲制作も多数行う。作詞した「CITRUS」では「第63回日本レコード大賞」を受賞した。近年は舞台でも活躍。主演を務めたミュージカル『ジャージー・ボーイズ』(22)での演技が評価され、「令和4年度(第77回)文化庁芸術祭賞」演劇部門新人賞を受賞した。バンド・Natural Lag、ユニット・UPSTARTとしても活動している。
2023年12月08日映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の公開直前プレミアイベントが5日、都内で開催され、完全吹替版声優の花村想太、セントチヒロ・チッチ、松平健、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、松本梨香、石井康嗣、武内駿輔が登壇した。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務め、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役を花村想太、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチ、ウンパルンパ役を松平健、警察署長役を長田庄平、謎の神父役を松尾駿、ウォンカを騙す宿屋を営むスクラビットとブリーチャー役を松本梨香と石井康嗣、ウォンカの夢の邪魔をするチョコレート組合の1人・フィクルグルーバー役を武内駿輔が演じた。この日のイベントで、花村とチッチは、劇中で自信を失いかけたヌードルの背中をウォンカが勇気づけるようにデュエットする楽曲「フォー・ア・モーメント」を初披露。さらに、夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する本作の主題歌「ピュア・イマジネーション」をこの機会のみ特別に登壇者全員で歌唱した。花村は、「フォー・ア・モーメント」初歌唱お披露目した感想を聞かれると、「生のヌードルの声を聴きながら歌うのは初めてだったので、すごく神秘的な気持ちというか、やっとヌードルに会えたんだという気持ちになりました」とコメント。チッチは「『フォー・ア・モーメント』が流れる瞬間はとても大切な瞬間で、2人が少しずつつながっていくなと思える瞬間なので、今日初めて一緒に歌わせていただいて、花村さんの声に包まれながら歌う幸福感と、とってもうれしくてハッピーでした。ありがとうございます」を笑顔を弾けさせ、「すごく安心しながら皆さんと一緒に歌えることを楽しめました」と話していた。
2023年12月05日Da-iCEの花村想太、元BiSHのセントチヒロ・チッチが13日、東京・新宿バルト9で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)の主題歌歌唱イベントに登場。演じたキャラクターをイメージした衣装をまとい、主題歌「ピュア・イマジネーション」を初歌唱した。『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場した工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く本作。吹替版では、劇中の全13曲もの歌とセリフを同一キャストが吹替を務め、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役を花村想太、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役をセントチヒロ・チッチが務める。主題歌「ピュア・イマジネーション」は、コメディ俳優ジーン・ワイルダー主演で実写映画化した『夢のチョコレート工場』(71)で、工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲。本作でもあのチョコレート工場への繋がりを予感させる感動のシーンで登場し、夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する、エモーショナルで壮大なメロディーと歌詞に胸打たれる楽曲となっている。劇中ではウォンカのみが歌うが、今回のイベントでは特別に、花村とチッチによるデュエットで初生披露。美しい歌声で魅了した。花村は「僕よくこの映画館に来させていただいていますが、もちろん歌ったことなかったので、いつも来ている場所と違う場所に来たような、魔法のような感覚になりました。一生自慢しようかなと思います」と感想をコメント。チッチは「ものすごく緊張したんですけど、花村さんというすごく信頼できる相棒が横にいてくれたので、緊張したときは花村さんを見て歌っていました。本当に助けられて。私もバルト9はよく映画を見に来ているので、この場所に立ててうれしいです」と語った。また、花村はチッチの歌声について「オクターブ上という、すごい難易度の状態で歌われてびっくりしました。ヌードルのときもお声を聞いて思っていたんですが、本当に声がきれいで素敵だなと思いました」と称賛。チッチは「吹き替えをしているときもこの曲はもう録っていらっしゃっていて、聞きながら吹き替えていたのですが、心に話しかけるように歌ってらっしゃったので、ちょっと泣いちゃったんです。いろんな人に届いていく曲なんだろうなと今日も改めて思って、素敵な歌でした」と花村の歌声の魅力を語った。
2023年11月13日Ayumu Imazuが、5人組男性アーティストDa-iCEのボーカリスト花村想太をフィーチャリングに迎えた新曲「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」を3月31日(金) に配信リリースすることを発表した。以前よりSNSを通じて交流があった両者。音楽に対する姿勢で共感するところが多く、コミュニケーションを重ねるうちに今回のコラボレーション楽曲を制作することとなった。本楽曲は、Ayumu Imazuと花村想太が作詞・作曲を担当した共作曲で、編曲をSIRUPやBE:FIRSTなどの作品を手掛けるビートメイカー/プロデューサーのA.G.Oが担当した。また、同曲は2023年TBS系列プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』のテーマソングにも決定しており、4月1日(土) にBS-TBSで放送する「西武vsオリックス」戦で初めて使用され、4月2日(日) の同試合で地上波放送でのお披露目となる。併せて、「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」のために撮り下ろされたアーティスト写真、配信ジャケットも公開された。さらに本日3月27日より音楽配信サービスApple Music/SpotifyにてPre-Add/Pre-Saveキャンペーンも開始。キャンペーンに登録したユーザーは、Ayumu Imazu本人からの特別なメッセージ動画を見ることが出来る。そのほか、楽曲ダウンロードキャンペーン、LINE MUSIC再生キャンペーン、LINE BGMキャンペーンなど、応募特典がもらえるデジタルキャンペーンも実施される。■Ayumu Imazu コメントAyumu Imazuです!新曲「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」は毎日頑張る人に向けた応援ソングで、通勤中や通学中に聴いて朝から気分アゲアゲになってくれたらうれしいです! ずっと発表を楽しみにしていて、念願の花村想太さんとのコラボ曲ということで、めちゃめちゃ思い入れの強い曲です! 今回、花村想太さんと作詞・作曲と一緒に制作し、A.G.Oさんの編曲の力も借りてより最高の楽曲に仕上がりました!そして世界中で盛り上がった2023年のWBCですが、父と兄の影響もあり一番好きなスポーツが“野球”で、今回2023年TBS系列プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』のテーマソングに選んでいただきましたことを光栄に思います! よく家族で野球中継を見ていたのでとてもうれしいです!「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」が沢山の人に元気を与えられたらうれしいです!■花村想太 コメント花村想太です。今回Ayumuくんの新曲「Don’t Mind Me」にフィーチャリングで参加させていただきました。毎日頑張っているあなたへ、力を抜きながら程よく楽しいことを見つけて生きていきましょう。というメッセージが込められています。メロディや、歌詞からラフさと楽しさ、そして少しの辛さを感じ取っていただけたら幸いです。念願のコラボを実現でき本当に幸せです!歌って踊る中堅と若手の異色コラボをお楽しみに!■甲斐大志郎(野球中継プロデューサー)コメントこのテーマソングがWBCで盛り上がった日本野球界をさらに盛り上げてくれることを期待しつつ、この曲をきっかけに、野球にあまり興味ない方や、幅広い世代の女性、Z世代、子どもたちが野球中継を視聴してくれればと思っています。Ayumu Imazuさん、花村想太さんのお力を借りて、「野球のすばらしさ」を日本中に届けたいと思っています。<配信情報>デジタルシングル「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」3月31日(金) 配信リリース「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」配信ジャケットPre-Add/Pre Saveキャンペーンサイト:※3月27日(月) 11:00〜3月30日(木) 23:59まで有効Pre-Add/Pre-Saveキャンペーン詳細「Don’t Mind Me(feat. 花村想太 from Da-iCE)」リリース記念 デジタルキャンペーンサイト:デジタルキャンペーンカレンダー<番組情報>2023年TBS系列プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』TBS系列プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』ロゴ【地上波放送予定】4月2日(日) 14:00西武 vs オリックス(TBS生中継)4月8日(土) 14:00横浜DeNA vs 中日(TBS生中継)4月9日(日) 14:00広島 vs 巨人(TBS系列全国生中継)4月15日(土) 14:00中日 vs 巨人(TBS系列全国生中継)4月16日(日) 14:00横浜DeNA vs 阪神(TBS系列全国生中継)TBS系列プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』ティザー動画公式YouTube:公式Twitter:公式Instagram:<ライブ情報>『Ayumu Imazu LIVE 2023 “knock. knock.”』4月14日(金) 東京・EBISU LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00出演:Ayumu Imazu【チケット料金】オールスタンディング:4,500円(税込・ドリンク代別)問合せ:HOT STUFF PROMOTION050-5211-6077関連リンクAyumu Imazu Official HP: Imazu WARNER MUSIC JAPAN 公式HP: Imazu YouTube: Imazu Instagram: Imazu Twitter: Imazu TikTok: Imazu STAFF Twitter:
2023年03月27日澄んだ声と多彩な楽曲を武器に、SNSの総フォロワー数が130万を超える足立佳奈さん。4thアルバム『Seeker』をリリース。「これまで作ってきた曲は全て、自分の意思や強い想いを反映させたもので、心境が変化すれば表現も変わりました。当初は元気を届けたい一心でしたが、2年目からはラブソングに挑戦し、次第に人間らしさや足立佳奈としての表現を極めたくなり、今に至ります。こんな一つのジャンルに収まらないスタイルでいいのかと悩んだ時期も。でも改めて振り返ると、曲ごとに愛や自由、“あなた”などのテーマを私なりに探し求めた5年間でした。そこでアルバムタイトルを“Seeker(探求者)”にすると決め、制作に入りました」本作の軸となるのは昨年4~12月に毎月連続配信リリースした9曲。「その時どきの気持ちを毎月発信できて、すごく楽しかった!女の子が恋する男の子に抱く想いを歌った『オーマイガール』。自分自身のスタイルを追求する『Me』。二人の視点から愛の形を探った『ゆらりふたり』。これら9曲でもさまざまな探求をしました」ジャンルの垣根を越えて表現するうえで、唯一譲れないものがある。「デビュー当時から一貫して大事にしているのは素直さ。私は幼少期からアンジェラ・アキさんに憧れていて、自分の生き様を表現する姿こそ、理想のシンガーソングライター像です。今は常に自分に正直に、素直な気持ちで一曲一曲に取り組めている。これが5年前から探し求めてきた私のスタイルだったのかなと。5周年という節目にこの作品を届けられることが、とてもここちいいです」そんな心境を純度高く歌い上げたのが新曲の「今が一番ここちいい」。「音楽活動も、友達や家族と過ごす時間も、今の生活はどの部分をとってもここちいいんです。そんな想いで作った曲で気に入っています」今回大作を完成させた足立さんだが、探求の“旅”はまだ道半ば。「いつか合唱曲を作りたいです。小4の頃、アンジェラ・アキさんの『手紙~拝啓 十五の君へ~』を聴いて“私の心の拠り所だ”と思えたし、今もこの曲に支えられています。だから次は誰かの心に寄り添うような曲を作りたいです」4thアルバム『Seeker』。既発楽曲9曲に加え、新曲を3曲収録した全12曲。【完全生産限定盤(2CD+BD+ヒストリーブック+足立さんの直筆メッセージカード)】¥13,800【通常盤(CD)】¥3,000(SME Records)あだち・かな1999年10月14日生まれ。シンガーソングライター。2017年、『笑顔の作り方~キムチ~/ココロハレテ』でメジャーデビュー。3月より「ADACHI KANA LIVE TOUR 2023‐Seeker‐」を開催。シャツ 参考価格¥96,600※輸入関税込み(シモーネ・ロシャ)ファーミニスカート 参考価格¥46,400※輸入関税込み(ツインセット)スカート 参考価格¥34,900※輸入関税込み(アニン・ビン) 以上ファーフェッチ カスタマーサービス TEL:050・3205・0864イヤリング¥17,600(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年3月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・小野紗友美取材、文・門上奈央(by anan編集部)
2023年02月26日ひとたび音楽の話題になると、とても楽しげな表情で、徐々に熱を帯びて語り出す花村想太さん。4オクターブといわれる歌声の持ち主は、どうやら音楽の神様と相思相愛の模様。舞台に立つときって、もうひとつの人生を歩んでいる感覚に近いです。昨年、大ヒットし日本レコード大賞も受賞したDa-iCEの「CITRUS」。大サビの冒頭、抜けのいいハイトーンを歌うのが花村想太さん。その高い歌唱力で、近年はミュージカル界からも注目の的。そんな中で発表になったのが、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』への出演。実在したアメリカのポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの栄光と挫折を描いた作品で、ハイレベルの歌唱力を求められるフランキー・ヴァリを演じる。――この役は、作曲家のボブ・ゴーディオ氏の厳しい審査をクリアした人しか演じられない役。初演から演じている中川晃教さんに続き、日本人2人目の快挙です。実はきっかけをくれたのがアッキー(中川)さんなんですよ。まだミュージカルの経験がなかったときに、「彼ならやれるんじゃないか」ってスタッフさんに言ってくださったそうで…。その後、『ジャージー・ボーイズ』を観させていただいたら、“自分もこのステージに立ちたい!”と思ってしまいました。だから、権利元のオーディションを受けないかとお話をいただいたときは、もう二つ返事です。でも実際に歌ってみると想像を絶するほどの難しさで、自分がこれまで歌ってきた曲の中でも類をみないぐらい難易度が高くて…。このオーディションのために、3か月以上先生についてボイストレーニングをして、毎日発声の練習もして臨んだんですが、正直、オーディションは自己採点で70点を超えていないレベル。それでも、公演が1年以上先ということで、伸びしろを考慮されての合格でした。嬉しかったですけれど、同時に、この役をまっとうできるかという不安はめちゃくちゃありました。アッキーさんのフランキーには、同じ歌手だからこそわかるすごさっていうのがあって、単に上手いだけではなく、自分の声の出し方をすごく研究されて、細部までこだわって隙のない歌を歌っていらっしゃる。僕の場合、花村想太としての音楽は追求してきたけれど、フランキーの発声方法を自分に落とし込むのは難しく、この役を研究すればするほどアッキーさんへの尊敬の念が強くなる、今はそんな状況です。――花村さんほどの方が難しいと思われるのは、どんな点ですか。世の中にはいろんな発声方法があって、地声、裏声、ミックスボイス、ヘッドボイス…いろんなポジションや息の混ぜ方で変わってくるんです。その中にもうひとつ、フランキーさんの歌を表現するのに必要不可欠な…ハイトーンだけれど、音がジリジリと響くトワングという発声があって。今回はそのあらゆる発声方法を使い分けながら、完璧にピッチを当てていかなければいけない。しかも、フォー・シーズンズが活躍した’60年代から’70年代の音楽って、リズムをとるのがすごく難しいんです。この音程、発声、リズムのすべてがオール5じゃないとフランキーの歌というのは表現できないんですが、僕はまだ4止まり。それを1年間で1段階上げるのはかなり難しいです。ただ、この役が決まって1年かけてレッスンを重ねたおかげで、Da-iCEの楽曲も楽に歌えるようになったり、ライブで声が嗄れなくなったり。ピッチも今までに比べて安定してきて、ボイストレーニングの成果をひしひし感じています。本番までにしっかり追い込みをかけて、作品のファンの方々をがっかりさせないよう、そしてDa-iCEのファンの方々には良い意味で「花村じゃなかった」と思ってもらえるような歌を歌いたいですね。――『ジャージー・ボーイズ』のどこに惹かれたんでしょう?ミュージカルを観たのは、子供の頃以来10数年ぶりでしたが、号泣したんです。もともと歌もダンスもお芝居も好きですし、作品自体からすごく音楽の力を感じたんです。あと、グループを描いた物語だったというのもありますね。僕らは、ザ・フォー・シーズンズのように殿堂入りするところにはまだ辿り着けていませんが、それでも重ねて見てしまうところもあって。希望に満ち溢れて夢を語り合った、結成当初の一番青春であり最高だと思う瞬間があったうえで、この作品ではその後のグループの苦悩が描かれる。僕らも紆余曲折を経て今があって、自分たちの結成時の気持ちを思い出すような場面もあり、そこにグッときました。――花村さんが出演されたミュージカル『RENT』を拝見したとき、これまでのマーク役とアプローチが違うのに、これぞマークだと思うほど自然に感じられて…。『RENT』のときは、半分は役で半分は自分自身で演じてくれと言われたんですね。なので、自分が思った通り、自分が感じるままに動くということを重視してステージに上がっていたんです。そもそも、舞台に立つときって、お芝居をしているというより、もうひとつの人生を歩んでいるという感覚に近いんですよね。だからセリフがセリフに感じないし、歌も、歌詞を歌っているというより、その瞬間を生きている感じがして、それがすごく好きなんです。これまでカメラの前でお芝居をする機会もあって、そのときは“お芝居をしている”感覚だったのに。お客さんを目の前にした生の舞台…ライブもダンスもですけど、演じている感が全然ない。言葉にすると恥ずかしいけれど、本当に息をしている感覚とか、しゃべっている感覚と同じなんです。そして、一回の公演を終えたとき、ひとつの人生が終わったくらいの気持ちよさを感じます。もっとここにいたいなっていう幸せと儚さと、終わったなぁっていう達成感とが同時に押し寄せてくる。あれは、ライブの場にしかないものですね。――念願の『ジャージー・ボーイズ』への出演が叶いますが、この先もミュージカルは続けていきたい分野なんでしょうか?できればこれからも続けたいと思っています。それこそ『RENT』は公演途中で終わってしまった作品で、走り切りたかったなという想いがありますし、新しい作品にも挑戦したい。ただ、僕がミュージカルをやっている間、本体であるDa-iCEの大きな動きを止めてしまうことになるわけで、そのリスクも正直あります。だからやるからには大きなものを得て、しっかりとグループに返していきたいし、メンバーには申し訳ないけれど年に1本は出させてもらえたらなと思っています。花村さんが出演するミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、10月6日(木)~29日(土)まで日生劇場で上演(6、7日はプレビュー公演)されるほか、大阪、福岡、愛知、秋田、神奈川でも公演。タイトルロールのフランキー・ヴァリ役は、日本初演からヴァリ役をつとめる中川晃教さんとのWキャスト。演出は藤田俊太郎さん。はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。2014年デビューの5人組アーティスト・Da-iCEのボーカルとして活躍する傍ら、’19年にバンドプロジェクト・Natural Lag、’21年にYouTuberのヒカルとの音楽ユニット・UPSTARTの活動もスタート。’20年にはミュージカル『RENT』でミュージカルデビューを果たした。トレンチコート¥105,600ブーツ¥51,700(共にAPOCRYPHA TOKYO/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年10月12日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年10月08日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太が歌手・レディー・ガガの「ホールド・マイ・ハンド」をアコースティックカバーした、『トップガン マーヴェリック:オリジナル・サウンドトラック』の新WEBCMが、3日から公開された。昨年、「CIRUS」で第63回日本レコード大賞を受賞したDa-iCEのボーカル兼パフォーマーとして活躍する花村。新WEBCMでは、レディー・ガガが歌う映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌「ホールド・マイ・ハンド」を、花村がアコースティックカバー。伸びやかな歌声を披露した。花村は、今回の出演について「『トップガン マーヴェリック』を観た後に、映画のサウンドトラックを聴いていると、この曲をカバーしたい、歌ってみたいと思いが強くなり、スタッフさんに相談していたら、このWEBCMのお話をいただいた」と明かし、「なかなかこんな機会いただくこともないので、英語の発音も練習して撮影に臨んだ」と気合い十分で収録に挑んだことを振り返った。また、実際に歌ってみた感想を聞かれると、「思ってたよりも50倍くらい難しかった。本当に絶妙な長さとバランスでガガさんが歌っていることが改めて理解できた」とレディー・ガガへのリスペクトを込めてコメント。高難度の楽曲と向き合う中でも、「今回の弾き語りでは、自分自身でリズムを作って歌えたのがよかった」と自身の評価ポイントを冷静に分析していた。
2022年08月03日足立佳奈が、6月24日に配信リリースする新曲「ゆらりふたり」のジャケット写真を公開した。SNSのフォロワーが計130万を超え、楽曲のストリーミング総再生数は1億3000万再生を突破するなど、若者から幅広い支持を得ている足立。連続リリース第3弾となる「ゆらりふたり」は、「W/X/Y」のヒットでティーンから多くの支持を集めているシンガーソングライター・Tani Yuukiとのコラボ曲。2人は元々友達同士とのことで、足立のTwitterではTani Yuukiとの2ショット写真とコメント動画が公開されている。また、足立のデビュー5周年記念ライブ『ADACHI KANA 5th Anniversary Live "Life Goes On"』をデビュー記念日となる8月30日に東京・shibuya WWW Xで行うことが決定。オフィシャルモバイルファンクラブ『あだっちーず』では、6月21日までチケットの先行受付を実施中。■Tani Yuuki コメント今回足立さんと初めてコラボさせていただきましたが、曲調や歌詞から僕の楽曲へのリスペクトを感じることができてとてもやりやすかったです。いつもは1人で曲を作っているので、ラブソングも僕の恋愛観で書いているのですが、今回の楽曲は足立さんと僕の両方の恋愛観で書いた歌詞だからこそ、女性と男性のリアルな価値観が反映された曲になったと思います!■足立佳奈 コメントなんと今回は、友達でもあるシンガー・ソングライターのTani Yuukiくんと一緒に歌ってます!念願叶って凄く嬉しいです!同世代の私達からみんなに届けたい一曲として、等身大のラブソングを書きました。最近、大学を卒業して社会人になり、今まで通りの恋が、仕事やいろんなプレッシャーによって、上手くいかないという声をよく聞きます。お互い好きな気持ちは変わらないのに、なかなか前のようにいかない。でも今は別れたくない。このまま一緒にいたい。そんなあなたに聞いてほしいです。恋も仕事も一緒に頑張ろうね!<リリース情報>足立佳奈 feat.Tani Yuuki「ゆらりふたり」2022年6月24日(金) 配信リリース足立佳奈 feat.Tani Yuuki「ゆらりふたり」ジャケット @adachikana1014() 新曲サビをちょっとだけ。今回は、Taniくんと初コラボ曲。念願です!楽しみすぎる。6月24日配信スタートだよ! #ゆらりふたり() #足立佳奈() #TaniYuuki() @yu___09___11 ♬ オリジナル楽曲 - 足立 佳奈(オリジナル楽曲-足立-佳奈-7107255186313333505)足立佳奈 連続リリース第1弾「オーマイガール」Now On Sale※2022年度 全国専門学校広報研究会 CMソング足立佳奈「オーマイガール」ジャケット配信リンク:足立佳奈「オーマイガール」MV足立佳奈 連続リリース第2弾「Me」Now On Sale足立佳奈「Me」ジャケット配信リンク:足立佳奈「Me」MV<ライブ情報>足立佳奈『ADACHI KANA 5th Anniversary Live "Life Goes On"』8月30日(火) 東京・shibuya WWW X開場18:15 / 開演19:00■オフィシャルモバイルファンクラブ『あだっちーず』チケット先行受付受付期間:6月17日(金) 18:00~6月21日(火) 23:59(問)ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999関連リンク■足立佳奈HP::::■Tani YuukiHP:::::
2022年06月17日足立佳奈の新曲「Me」が、5月20日に配信リリースされることが決定した。「Me」は、デビュー5周年を記念した連続リリースの第2弾。2月から4月にかけてまわっていた全国ツアー中にタイトル未定として披露していた楽曲で、「自分自身を肯定したい」という想いが表現された前向きな歌詞のナンバーとなっている。またリリースにあたり、数多くのアーティストを手掛けつつ自身も精力的に活動しているプロデューサー&ギタリストのShin Sakiuraをアレンジャーに迎え、ツアー時とは違ったモダンなトラックとなった。左から足立佳奈、Shin Sakiura併せて、カラフルで目を引く足立の最新アーティスト写真も公開。「Me」リリースを記念したキャンペーンの実施も予定されている。さらに、6月にリリースされる連続リリース第3弾では、Tani Yuukiとのコラボ曲がリリースされることが決定した。■足立佳奈 コメントだらけた自分も、欲張りな自分も、全部肯定してあげられるような曲を作りたいと思って、年明けから丁寧に制作していたこの曲。Shin Sakiuraさんと初めてタッグを組ませてもらい、また新しい音楽の世界を見ることができました。レコーディングも楽しかったなぁ! この曲を聴いてくれた「あなた」が、自分で自分を、「カッコいいじゃん私」って思えてもらえたら嬉しいです。新曲「Me」よろしくね!<リリース情報>足立佳奈 連続リリース第2弾Digital Single「Me」2022年5月20日(金) リリース「Me」配信ジャケット配信リンク:足立佳奈 連続リリース第1弾Digital Single「オーマイガール」配信中配信リンク:足立佳奈「オーマイガール」MV関連リンク足立佳奈 オフィシャルHP足立佳奈 Twitter足立佳奈 Instagram足立佳奈 YouTube足立佳奈 TikTok
2022年05月13日格闘家の朝倉未来、YouTuberのヒカル、ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太が27日、都内で行われた新番組『Nontitle~この1000万あなたならどう使う?~』制作発表会に出席した。同番組は、1000人以上の参加希望者から選ばれた事業立ち上げを目指す男女6人の若者が、ひとつ屋根の下、3カ月間の共同生活をしながら事業を作り出す様子を追うリアリティーショー。28日19時より公式チャンネルで配信される(全12話)。共同生活を振り返るスタジオではタレントの坂下千里子を迎え、3人でトークを展開。最終話では、メンバーがつくりあげた事業に投資を行うか否かを朝倉未来とヒカルが判断する“Demo Day”を実施する。番組主題歌は、ヒカル&花村想太(Da-iCE)によるユニット・UPSTARTの楽曲に朝倉未来が参加した「ミライヘ feat. 朝倉未来」に決定した。花村は、楽曲のポイントについて「夢を追いかけるとき前向きなことだけじゃないと思うので、悩みや葛藤、寂しさをメロディーラインで表しつつも、しっかりと希望が見えるように、サビの後半に向けて抜けていくような感覚で、メロディーが広がっていく感じを意識しました」と説明。「いろんな気持ちになれる楽曲。1人で戦っていくのか、仲間と一緒に戦っていくのか、分けて聴くことができる」とも話した。ヒカルも「すごくいいなと思いました。番組は覚悟を決めた子たちが多くて、未来にかけている子たちが集まっているので、番組に合っていていいなと思いました」と仕上がりに満足している様子。フィーチャリングボーカルとして参加した朝倉は「今の時代っていろんなことに挑戦できるいい時代だなと思っていて、歌も本業の方とはレベルが違うと思いますが、こういう形で参加させていただいて光栄です」と語った。
2022年04月27日新曲「オーマイガール」を配信リリースし話題となっている足立佳奈が、4月8日名古屋DIAMOND HALLにて昨年11月にリリースしたアルバム『あなたがいて』を引っ提げた8カ所9公演をまわる全国ツアー『ADACHI KANA LIVE TOUR 2022~あなたがいて~』を完走した。バンドセットで行われた本ライブツアー。ファイナル公演の名古屋は自身が高校生時代に通った街として、ツアーの締めくくりにふさわしい“凱旋ライブ”となった。アルバム『あなたがいて』1曲目収録の「なんかさ」のライブアレンジSEから、「ノーメイク」でライブ本編がスタート。「おやすみ」「キミとなら」とアルバム収録曲を立て続けに披露。「ようこそ! ツアーファイナル名古屋!」の掛け声で観客を盛り上げ、来場したファンへ感謝の気持ちを伝えつつもライブはますます熱を帯びる。ギターを弾きながら歌う「ロードムービー」、間奏でグロッケンを披露した「2歳の記憶」、鍵盤ハーモニカでテーマフレーズを奏でた「サクラエール」と、今までのライブでは見れなかった新鮮な彼女のステージに会場は大いに盛り上がる。「どんな時も、どんな自分でも、“ありのままでかっこいいじゃん”って思います! そんな気持ちを歌った曲です」のMCから、まだリリースしていない、タイトルも未定の新曲を披露。続けざまに披露した「すばらしい日」ではタオルをまわし会場の一体感を生み出した。「みんなお待たせしました!新曲やります!」のMCから、先日発表された、毎月連続配信リリースの第一弾「オーマイガール」を初披露。新たな季節を迎えるこの時期にぴったりの楽曲に、来場したファンの拍手がひときわ大きく響いた。そして、声を出せない代わりにクラップで会場とコールアンドレスポンスをとるパートも設けながら、「Good day」で本編終了。アンコールではピアノ弾き語りで「雨の日は」を披露し、改めて会場に足を運んでくれたファンへ感謝を伝え、「ライオンの居場所」で大団円の中ライブツアーを終えた。ライブで初披露された「オーマイガール」は現在配信中。併せて、同曲のMusic Videoも公開されている。<公演情報>『ADACHI KANA LIVE TOUR 2022~あなたがいて~』2022年4月8日(金) 名古屋・DIAMOND HALL【セットリスト】SE. なんかさM01. ノーメイクM02. おやすみM03. キミとならM04. DRIVEM05. ロードムービーM06. 2歳の記憶M07. 面影M08. サクラエールM09. FilmM10. 新曲(タイトル未定)M11. すばらしい日M12. オーマイガールM13. This is a Love StoryM14. Good dayEn1. 雨の日はEn2. ライオンの居場所<リリース情報>Digital Single「オーマイガール」配信中※2022年度「全国専門学校広報研究会」CMソング「オーマイガール」配信ジャケット配信リンク:足立佳奈「オーマイガール」MV関連リンク足立佳奈 オフィシャルHP足立佳奈 Twitter足立佳奈 Instagram足立佳奈 YouTube足立佳奈 TikTok
2022年04月09日音楽とパフォーマンスを愛する気持ちがほとばしるDa-iCEが、最新アルバム『REVERSi』をリリース。彼らが今感じるエンタメや暮らしの最先端とは?花村想太さん、岩岡徹さん、和田颯さんにお話を伺いました。花村想太オフの日も、音楽制作に時間を費やすことが多いです。Da-iCEのみならず、バンドプロジェクトやYouTuberのヒカルさんとの音楽ユニットなど、精力的な活動ぶりに音楽への強い熱意と愛情を感じる花村想太さん。おうち時間も、その多くを音楽制作に充てているそう。「パソコンやマイクなどの機材を置いている部屋があって、そこは完全に制作のためだけの仕事部屋。寝室も寝るためだけの場所で、それ以外の時間はリビングにいます。憩いの場所で、音楽の編集も、音楽を聴くのも、制作の参考になるような動画を見たりするのもそこ。なので、リビングでの居場所にはこだわっています。いることの多いダイニングテーブルは円卓の結構いいやつを厳選しましたし、ソファは疲れた時に寝転べるようリクライニングのものを置いてます」無為に過ごす時間が苦手だとも。「不安になっちゃうんで、オフの日もなるべく動いていたいタイプ。音楽制作以外の時間は、ダンスレッスンに行ったり、インプットのために費やすことが多いです」そんな花村さんが注目する“最先端”は?「5Gのライブに興味があります。例えばドームとかアリーナって、音の反響がありすぎて、ステージ上のパフォーマンスと聞こえる音が若干ずれたりしてしまう。5Gの技術を活かしてもっと一体感のあるライブにしたり、家にいながら生配信でももっと立体的にライブを楽しめたりできたらいいですよね。もうひとつは今の僕らには難しいけれど、最新のCGを駆使して、まるで自分たちがヒーローになったような演出をしてみたいです」取材中、「こんなMVが作りたい」といくつも映像を紹介してくれた。今の幅広い活動も、この豊富な見識があってこそだ。「もともと好きなのと、勉強のためというのもあります。でも(工藤)大輝くんほど詳しくないんで、教えてもらうことのほうが多いですよ」昨年の「CITRUS」の大ヒットやレコード大賞など、Da-iCEへの注目度がぐっと増したが、「何かを狙ってやるんじゃなく、今まで通り、自分たちがやりたい音楽や見せたい世界を突き詰めていきたい」と話す。「今まで培ってきた応用力やスキルを駆使して、大人な部分を出していきたいです」はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。ボーカル。Da-iCE楽曲の作詞・作曲も行うほか、自身のソロバンドプロジェクト「Natural Lag」、YouTuberヒカルとの音楽ユニット「UPSTART」としても積極的に活動中。今年秋には、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』への出演も。岩岡徹感情表現が難しい分、バラードは踊りがいがある。今後、Da-iCEとしてトライしたい音楽のジャンルやライブの演出などは「無限にある」と意欲的に話す岩岡徹さん。「例えば、曲調でいったらバラードです。『CITRUS』もバラード寄りではありますが、もっと直球の“Da-iCEのバラードといえばこれだよね”と言われるような代表曲を作りたい。もともと僕がそういう曲調の音楽を聴くのが好きっていうこともあるんですけど、実はバラードって、楽しい曲以上にダンスで感情を表現しがいがあるんです。喜怒哀楽の中でも“楽”は、笑顔で踊っていると、観ている人にも楽しい気持ちが伝わりますよね。でもバラードに含まれる“哀”は、人に伝えるのがすごく難しい。だからこそ、パフォーマンスにも、より神経を使うんです。そこが、僕の追求したいところです」音楽に限らず、最近のエンタメに触れて感じるのは世界の壁がなくなっていること。「配信系の映像作品が顕著で、日本の監督や役者さんが作ったものが、世界に同時に届けられるわけですよね。海外に拠点を移さなくても、日本にいながら海外進出ができる。というより、いい作品を作っていれば、自然とほかの国の人から見つけてもらえる時代です。僕たちも以前はCDにイングリッシュバージョンを入れていましたが、今は字幕も出るので、無理に英語を使うより、自分たちの言葉で伝えることを重視しています。結果的にSNSで海外の方からもメッセージをいただけて、届いていると思うと本当に嬉しいです」そんな岩岡さんが最近感銘を受けたエンタメは、Netflixオリジナルの『浅草キッド』。また、暮らしを整える秘訣は、温活と銭湯を楽しむことなのだそう。「3年くらい前から朝は白湯を飲むなど、なるべく腸を冷やさないように心がけています。夜は腹巻きをして寝ていますから(笑)。もともとお腹や手先が冷えがちだったんですが、温活を始めてからはそれが改善されて目覚めも良くなり、健康効果を実感しています。銭湯は、体を温める意味もありますが、単純に湯船に浸かるとすごくリラックスできるんです。炭酸とかシルク風呂とか、家とは違うお湯を楽しめるのも銭湯の魅力です」いわおか・とおる1987年6月6日生まれ、千葉県出身。パフォーマー。フレグランスブランド『GRANDiario(グランディアリオ)』をプロデュース。ドラマ、映画などへの出演に加えて、2021年12月、1stソロ写真集『both』が発売。和田颯僕の場合、振り付けは家のベッドで作っています。部屋のインテリアに対して、さほどこだわりがないという和田颯さん。「床の色が甘めの木目だから、それに合わせて家具を白や淡い色みで揃えている…くらい。今の家に住んで1年ちょいになるんですが、寝室に照明が付いてなくて、買おう買おうと思いながら、いまだに暗いままですし(笑)」洋服好きでクローゼットは服で溢れているが、部屋に置いているのはソファとベッド、テーブル、テレビくらい。「片付けが苦手なので、物を増やさないようにしている」とのこと。ほかにあるのは、猫用ゲージにキャットタワー…と、ほぼ愛猫たちのためのもの。「自慢の家電は、悩んで悩んで思い切って買った自動の猫用トイレ。使うとすぐに掃除してくれるからニオイも抑えられて、本当に便利。今は、砂が減ったら自動で足してくれるワンランク上のものが欲しくなっています」家での過ごし方も、基本的に猫中心。「それ以外は寝ていることが多いです。振り付けを作る時も、僕の場合、スタジオではなく、家でベッドに寝転がってこうやって(スマホを両手で挟んで頭の上に)音楽を聴きながら。頭の中で大体作ったら、立って踊ってタイミングを確認したりして」長いダンス歴を誇り、ソロダンスプロジェクトとしても作品を発表している和田さん。今は最新のエンターテインメントより、2000年代のダンスが気になっているとか。「クリス・ブラウンとか、ジャスティン・ティンバーレイクとか、めちゃめちゃカッコいいんです。自分が踊って昇華できるのかわからないけれど、今あえて取り入れるのも面白いかもしれない。ボーカルは声で魅せられますが、ダンスでそれをするのが僕の目指すところ。ぶっちゃけ、振り付けを見せるのは誰でもできると思います。そうじゃなく、僕は“ダンスしてます”っていうのを見せたいし、そういうパフォーマンスをしたいです」ダンスボーカルグループとして、もっといろいろなジャンルの楽曲に挑戦したい、とも。「オールドスクールとかロック、ポップ、ハウス…勝負曲では難しいかもしれないけれど、今のDa-iCEならちょっと遊びを入れて幅を広げるのも楽しいかもしれませんね」わだ・はやて1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。グループ内で一番長いダンス歴を活かし、ソロダンスプロジェクト・Wagic Hour Worksのほか、近年は俳優としても活躍。今年2月にはアパレルブランド『how』を始動。ダイス5人組男性アーティスト。昨年、「THE FIRST TAKE」の出演が話題となり、前年にリリースした『CITRUS』が再注目を集め大ヒット。同曲で第63回 輝く! 日本レコード大賞を受賞。現在、リード曲の「DOSE」ほか、タイアップ曲4曲を含む最新アルバム『REVERSi』が好評発売中。2月から初の地上波冠番組となる音楽バラエティ『Da-iCE music Lab』(日テレ系)もスタートさせた。※『anan』2022年3月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)取材、文・小泉咲子保手濱奈美望月リサ(by anan編集部)
2022年03月22日足立佳奈が11月24日にリリースする3rdアルバム『あなたがいて』の詳細を発表した。足立にとって約1年9カ月ぶりのアルバムとなる今作には、『クノール® スープDELI®』タイアップソングとしてwacciとの初コラボで話題となった「キミとなら」、プロデュースにハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、澤村一平(SANABAGUN.)を迎えた足立の新たな一面が見える「ライオンの居場所」、Schroeder-Headzとしても活動しているキーボーディスト・渡辺シュンスケと一発録りで制作した「2歳の記憶」、シンガーソングライター / プロデューサーのMichael Kanekoとおよそ2年ぶりに再びタッグを組んだ「おやすみ」を含む全12曲が収録される。足立佳奈×wacci足立佳奈×渡辺シュンスケ足立佳奈×Michael Kanekoまた、今作のリード曲「This is a Love Story」が11月8日に先行配信されることが決定した。8月30日に配信リリースされた「Film」同様プロデューサーにEIGOを迎え制作された同曲は、アップテンポなラブソングとなっており、本日10月14日に行われた『ADACHI KANA BIRTHDAY PARTY 2021』名古屋・DIAMOND HALL公演で初披露されている。「This is a Love Story」について足立は「あなたと私だけのラブストーリーです。あなたと過ごす私は、いつどこにいても、幸せそうで、きっとこの先も変わらないの。本当にあなたと出会ってよかったわ。そんな歌です。ぜひ、あなたの大好きな人を思い浮かべて聞いてみて下さい!そして、この楽曲のお気に入りの楽器は、バンジョーです。最初から聞こえてくるので、耳をすまして聴いてみて下さい!」とコメントしている。さらに完全生産限定盤に収録されるライブ映像の詳細も発表され、3本のライブ映像には計28もの楽曲を収録。そのほか完全生産限定盤にはライブ映像に加え6本のMusic Videoを収録したBlu-rayと、44ページにおよぶフォトブック、どんなときもあなたに寄り添うメッセージカード12枚セット、K.A.N.Aステッカーセットが付属する。併せて『あなたがいて』のジャケット写真も公開された。今作のジャケットは収録される楽曲のイメージを表現し、足立手書きのタイトル文字がデザインされた仕上がりとなっており、通常盤と完全生産限定盤それぞれ違う衣装や表情が見どころとなっている。<リリース情報>足立佳奈 3rd Album『あなたがいて』2021年11月24日(水) リリース●完全生産限定盤(CD+BD):7,800円(税込)(フォトブック+どんなときもあなたに寄り添うメッセージカード12枚セット、K.A.N.Aステッカーセット)足立佳奈『あなたがいて』完全生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):3,000円(税込)※初回仕様ランダムフォトカード封入足立佳奈『あなたがいて』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通01. なんかさ02. This is a Love Story03. Film04. ロードムービー05. おやすみ06. キミとなら07. 2歳の記憶08. ノーメイク09. 朝になったら削除します10. まちぼうけ11. ライオンの居場所12. 雨の日は【Blu-ray収録内容】※完全生産限定盤のみ■『3rd Anniversary Streaming Live "with Love"』01. music02. 話がある03. ひとりよがり04. 私今あなたに恋をしています05. 朝になったら削除します06. 二子玉川07. Just Do It08. 2009. Good day■『ADACHI KANA LIVE TOUR 2021~Dear.~』TOUR FINAL@DIAMOND HALL01. ふたり02. music03. 朝になったら削除します04. Lile it05. DRIVE06. 私今あなたに恋をしています07. 面影08. ひとりよがり09. まちぼうけ10. Good day■『4th Anniversary ONLINE LIVE "4EVER FRIENDS"』01. ノーメイク02. タラレバ03. キミとなら04. ひとりよがり05. 面影06. まちぼうけ07. Film08. DRIVE09. Good day■Music Video01. 「話がある」02. 「Like it feat.Rude-α」03. 「朝になったら削除します」04. 「まちぼうけ」05. 「ノーメイク」06. 「Film」<特典情報>■『ADACHI KANA BIRTHDAY PARTY 2021』開催記念!3日間限定特典付き『あなたがいて』予約特典ライブ会場のCD即売ブースまたはSony Music Shopにて「あなたがいて」を予約すると「ADACHI KANA BIRTHDAY PARTY 2021フォトカード」をプレゼントいたします【対象公演】■10月14日(木) 名古屋・DIAMOND HALL販売時間:17:30~18:30※終演後も販売いたします。■10月15日(金) 大阪・umeda TRAD販売時間:17:00~17:30 / 18:00~18:30※終演後も販売いたします。■10月16日(土) 東京・shibuyaWWWX【1部】販売時間:13:30~14:00 / 14:15~15:00※終演後も販売いたします。【2部】販売時間:17:45~18:30※終演後も販売いたします。【会場販売の注意事項】※全額前金予約にて承ります。※特典は発売日以降、商品お受け取りいただく際にお渡しいたします。※CD1枚ご予約につき特典が1枚お渡しいたします。※「ADACHI KANA BIRTHDAY PARTY 2021フォトカード」以外の特典は付属しませんのでお気を付けください。【Sony Music Shop予約受付期間】10月16日(土) 23:59まで【Sony Music Shop予約URL】完全生産限定盤:初回仕様限定盤:※販売期間に、Sony Music Shop期間限定購入特典付きカートで予約された方のみ対象となります。上記URLからご購入いただきますようお願いいたします。※Sony Music Shop特典、早期予約特典は付属しませんのでお気を付けください。※お支払方法につきまして、前払い方式オンライン収納代行を選択された場合、入金締め切りを過ぎると、自動的に購入権利が取り消されますので、ご注意下さい。【早期予約特典】■対象期間中にSony Music Shopにて予約いただいたお客様に「直筆サイン入りポスター」をプレゼント※各種特典は数に限りがございますので、なくなり次第終了となります。お早めにご予約・ご購入下さい※絵柄は後日解禁となります。【予約受付期間】10月31日(日) 23:59まで※ご予約は先着順となります。販売上限数に達した時点で販売は終了いたします。※Sony Music Shop はPC / モバイルサイトどちらからでもお申込みいただけます。※本企画の対象期間中にご予約いただいたお客様には、その他特典はお渡しできません。【注意事項】※決済方法:「クレジットカード払い」「前払い方式オンライン収納代行(コンビニ払い、Pay-easy、ネットバンキング)」「Amazon Pay」「楽天ペイ」がご利用いただけます。※「前払い方式オンライン収納代行」をご利用の場合は、1配送毎に別途金187円(税込)の支払手数料が必要です。また支払期限を過ぎると自動的に購入権利が取り消されますのでご注意ください。※いかなる場合でもご注文のキャンセル、返品、返金・商品の受取拒否はできません。今後の特典への応募参加をお断りさせていただく場合がございます。※特典は無くなり次第終了となります。※早期予約特典付きの商品をご購入いただいたお客様は、Sony Music Shop特典「オリジナルクリアファイル」は付属しません。「オリジナルクリアファイル」をご希望のお客様は下記よりご購入下さい。【CD購入特典】■Amazon.co.jp:メガジャケ※特典ご希望の方は特典付き商品をご予約・ご購入いただくようご注意ください。■セブンネットショッピング:セブンネット限定ミニスマホスタンドキーホルダー【FC会員限定】セブンネット限定ミニスマホスタンドキーホルダー(直筆サイン入り)■TSUTAYA RECORDS(一部店舗を除く) / TSUTAYAオンラインショッピング:オリジナル・クリアファイル(TSUTAYA ver.)■楽天ブックス:オリジナル・クリアファイル(楽天 ver.)■Sony Music Shop:オリジナル・クリアファイル(SonyMusicShop ver.)■全国のCDショップ / オンラインショップ購入特典:オリジナル・ポストカード(全3種のうちランダムで1種)※対象店舗・絵柄は後日ご案内いたします。『あなたがいて』予約リンク:<ライブ情報>『ADACHI KANA BIRTHDAY PARTY 2021』10月14日(木) 名古屋・DIAMOND HALL開場18:00 / 開演 18:30(問)サンデーフォークプロモーション:052-320-9100月15日(金) 大阪・umeda TRAD開場18:00 / 開演18:30(問)キョードーインフォメーション:0570-200-888月16日(土) 東京・shibuyaWWWX(1部)開場14:15 / 開演15:00(問)ホットスタッフ・プロモーション:03-5720-9999月16日(土) 東京・shibuyaWWWX(2部)開場17:45 / 開演18:30(問)ホットスタッフ・プロモーション:03-5720-9999【チケット料金】全自由:4,500円(税込)※ドリンク代別途必要※整理番号付、4才以上有料※枚数制限:お一人様2枚まで購入可能関連リンク足立佳奈 オフィシャルホームページ:www.adachikana.com/足立佳奈 Twitter:足立佳奈 Instagram:足立佳奈 YouTube:
2021年10月14日深みのある豊かな低音から抜けのいいクリアな高音まで、4オクターブの音域を駆使。5人組の男性アーティスト「Da-iCE」のボーカリストとして活躍する花村想太さんが、初めてミュージカルに挑戦したのが昨年のミュージカル『RENT』。音により紡ぎ出される世界をとらえ、役に入り込み表現する。「従兄が子供の頃からずっとミュージカルをやっていて、幼い頃は観ていたんですけれど、歌手になると決めてからは触れる機会がなかったんです。でも、ストレートのお芝居で初舞台を踏んでから、自分としては歌やダンスがあるミュージカルに挑戦してみたいなという気持ちになり、そんななか‘17年に観に行った『RENT』にすごく感動して。あんな作品に出たいと思っていた時に、‘20年の『RENT』のオーディションがあることを知り、結果、出演させていただけることが決まったのは嬉しかったです」演じたのは、ストーリーテラー的役割を担うマーク。歌やダンスはもちろんながら、軽やかで情感溢れる花村マークは鮮烈な印象を残した。しかし、稽古当初は演出家の思い描くマーク像と違うと言われていたのだとか。「僕自身、お芝居の経験が少なくて音楽と脚本から感じたものを自分なりに消化するしか方法がわからなかったんです。僕のマークは、八方美人で表向きは陽気だけれど裏に抱えているものがあって、ふとした瞬間に素が出て真顔になってしまう人。稽古するうちに、演出家にも『僕にとって初めてのマークだけれど、魅力的だからそのままでいいよ』って言ってもらえました」公演中、「全身全霊でマークをやれていた」と振り返る。仲間のひとりであるエンジェルの葬儀の場面では、舞台上でリアルな悲しみの涙を流していたほど、役に入り込んで演じていた。「あのシーンは何回やってもしんどかったです。エンジェル役のおふたりが苦しんでいる姿や、悲しげなコリンズの表情を目の当たりにすると、なんでこんな世の中なんだって気持ちになって、毎回自然と込み上げてくるものがありました。初めての感覚でしたね」そんなふうに言うものだから憑依型なのかと思いきや、一転、短編集のような構成で綴られるミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』では、場面ごとに表情や発声を変え、作品世界を体現してみせた。「それまでは、役を僕なりに解釈して思うがままにやる…演技というより、しゃべっているとか歌っているに近い感覚でした。でも、この作品ではそうはいかない。子供らしい感情の切り替えの早さに、僕自身がついていけていなかったんですよね。それで普段はしないトーンや発声で、自分ではない人を“演じて”いました」驚くべきことに、なんと花村さんはセリフも“音”でとらえているらしい。「たとえば、日本語の自然な抑揚ってありますよね。でも、たまにお芝居のなかで、普段の日本語とは違う半音上がりの音階で話されているセリフを聞くとめちゃくちゃ気になってしまう。あとは、声の置き場所が違うのも違和感で…。手元のピーナッツバターサンドイッチのことを歌っているのに、遠くに向かう声で歌ったら変じゃないですか。『~チャーリー・ブラウン』で共演したアッキー(中川晃教)さんは本当にそこがテクニシャンで、1曲の中で、ここの歌詞は自分に向けて囁くように歌って、ここは相手に聴かせるとか、目まぐるしく声のポジションを変えられる。歌の立体感の出し方が群を抜いているんですよね。それを間近で聴けたのはすごく勉強になりました」歌う時、その曲の持つリズムや音階などから得たイメージを感覚的にとらえていると話す。しかし、その感覚で歌ったものを後から聴き直し、「ロジカルに分析するのが好き」なのだとも。「イライラしている時とか、気分が落ち込んだ時は、必ず歌を録音するようにしています。それを聴くと、気分が落ちている時に歌う明るい歌はこう聞こえるんだとわかる。その時の声色や音を自分の引き出しにストックしていくことで、表現の幅が広がるんじゃないかなと思って。たぶん僕が一番僕の歌を聴いている気がします(笑)」音楽の話になった途端、楽しくて仕方がないという表情でイキイキと話し始める。本当に音楽が好きなのだ。「自分の中ではミュージカルだから、Da-iCEだからって分けている部分はないです。楽曲に合った発声方法と歌い方を選んでいるという意味では、そんなに差はありません。逆に言えば、Da-iCEの歌も一曲一曲がお芝居に近くて、怒っている曲を歌うと、自分が別人みたいに怒っちゃいます」それがあのエモーショナルな歌を生むのだ。そんな花村さんに敢えて、いま思う演技の面白さについて聞いた。「じつは全然わかってなくて(笑)。僕にとっては歌っている時も踊っている時も感覚は一緒で、とにかく楽しいとか悲しいとか幸せだとかしかないんです。お芝居しなきゃって思ってるわけじゃなく、自分の中にある高揚感とか幸福感をステージの上で表現してる感じで、それが本当に楽しいです」はなむら・そうた1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。6月より全6都市16公演に及ぶアリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-」を開催。全公演「新体感ライブ CONNECT」にて配信決定。今年1月にYouTuberのヒカルと2人組ユニット・UPSTARTを結成。自身が結成したバンド「Natural Lag」のボーカルとしても活動中。アウター¥29,700パーカ¥35,200シャツ¥31,900(以上SHINYAKOZUKA/MATT.)INFO@THE-MATT.COMその他はスタイリスト私物※『anan』2021年6月2日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸(P-cott)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年05月30日Da-iCEのボーカル大野雄大と花村想太が歌う『Love Song』の映像が4月14日22時、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で公開される。今年結成10周年を迎えたDa-iCEのふたりは、前回の「THE FIRST TAKE」でも、ストリーミング再生回数が累計2800万回を突破した日本テレビ系ドラマ『極主夫道』主題歌『CITRUS』を披露。アカペラで始まる緊張感溢れたパフォーマンスが話題となり、公開から10日あまりで200万回を超える再生回数を記録した。今回の『Love Song』の動画には、楽曲を提供したandrop・内澤崇仁がギター&コーラスで参加。「THE FIRST TAKE」ならではのコラボレーションとなっている。これにはメンバーも「内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!」(大野雄大)、「オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に」(花村想太)と感激のコメント。内澤も「緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように」とした。大野雄大(Da-iCE)・コメント今回はandrop内澤さんにギター演奏とコーラスをお願いさせていただいて、またまた贅沢で貴重な時間を経験させていただきました!!CITRUSとはまた違った温かい世界観を、このご時世だからこそより感じていただけたら幸いです。花村想太(Da-iCE)・コメント今回はandropの内澤さんとご一緒させていただきました。CITRUSの時よりもほんの少しリラックスして歌えるかと思いきや、オリジナルとはまた違う内澤さんの奏でるギターが、しっかり緊張感をプラスしてくださいました!聴いてくださる方が愛のある素敵な数分間をご堪能いただけます様に。内澤崇仁(androp)・コメント緊張感のある空間でしたが一緒に演奏させて頂けることも、一緒に曲を届けられることも嬉しかったです。今のような世の中になってしまい、心に寄り添える音楽を届けたいという想いで臨んだ楽曲です。完成した時より季節は変わり暖かくなってきましたが、曲への想いは全く変わっていません。観て聴いてくださる方の心がLove Songで溢れますように!■配信情報Da-iCE (大野雄大・花村想太) - Love Song feat. 内澤崇仁 (androp) / THE FIRST TAKE
2021年04月14日3月30日~4月11日に東京・日比谷シアタークリエで上演される舞台『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』の囲み取材&公開ゲネプロが29日、同所で行われ、花村想太、岡宮来夢、宮澤佐江、林愛夏、植原卓也、中川晃教が出席した。1950年の連載開始から70年の時を超えて世界中で読み継がれているチャールズ・M・シュルツによるコミック『ピーナッツ』。それを元に生まれたミュージカルは、1967年にオフ・ブロードウェイで初めて上演され、1999年にはブロードウェイにも進出した。日本では2017年にバラエティ豊かなキャスト陣で上演。待望の再演となる今回はチャーリー・ブラウンに5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのメンバー花村想太、ライナス役は2.5次元ミュージカル界で最も旬な岡宮来夢、ルーシー役にはAKB48卒業後数々の舞台に出演している宮澤佐江、サリー役にはミュージカル界での活躍が目覚ましい林愛夏、シュローダー役を植原卓也が務め、前回の公演で観客を魅了した中川晃教が今回もスヌーピー役で登場する。公演初日を前日に控えたこの日は、関係者や報道陣を招いての公開稽古が行われ、その前に報道陣向けの囲み取材を実施。チャーリー・ブラウン役の花村が「前回の舞台で完走することが出来なかったので、今回は必ず完走したいです」と新型コロナウイルス感染で公演が中止になった昨年11月公演の主演ミュージカル『RENT』にも触れながら、「皆さんにハッピーを届けられるように開演できることが当たり前じゃないということを胸に刻みながら命がけでやっていけたらと思っています」と決意新たに。新型コロナウイルス感染拡大で昨年4月に出演していたミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2が公演中止となった宮澤も「個人的には1年ぶりのミュージカルで色んな意味で緊張もしています。スタッフの方々と明日の初日に向けて準備している段階で感慨深いものがあって色んなものを噛み締めて今日までやってきました」と笑顔を見せ、「何よりも私たち6人がそれぞれのキャラクターを愛してなりきり、嘘なく素直にルーシーとして生きる日々を楽しめたらなと思っています」と前向きに語った。幸せは誰にもでもどこにでもあるというメッセージを込めた本作。それにちなみ、「日常生活の中での幸せは?」という質問に花村は「僕は納豆が大好きなんです。納豆の宣伝大使になったこともあるんですよ。だから納豆を食べている時です」と答え、宮澤は「愛犬と戯れている時間が一番幸せです。今日は黒い服を着てきたんですが、愛犬の毛だらけでした。その毛一本一本でさえも愛おしいし、全てを引っくるめて愛おしいですね」と明かした。また、前回同様に今回もスヌーピーを演じる中川は「このカンパニーの日々が幸せです。稽古場から幸せという実感がありますね」とチームワークの良さを感じている様子だった。
2021年03月30日山田佳奈が主宰する「□字ック」の第十四回本公演 旗揚げ10周年企画『タイトル、拒絶』が2021年2月に上演される。脚本・演出の山田に話を聞いた。『タイトル、拒絶』は、2013年に□字ック第六回本公演として初演し、2019年には映画化(2020年11月公開/脚本・監督:山田佳奈、主演:伊藤沙莉)もされた劇団前期代表作だが、旗揚げ10周年企画に本作を選んだ理由を山田は「『タイトル、拒絶』は自分にとって転換期となった作品で。評価もしていただけたし、“エンターテインメント”というものは誰かの人生を一瞬でも変えられる力を持っているんだということを経験した作品になりました。それでそのときに、この作品は大事に温めておこうと思ったんです。それから7年経って、今私は映画監督と演劇の両軸で活動していますが、今回その『タイトル、拒絶』を映画化することになり、公開がちょうど劇団10周年のタイミングだとわかり、演劇でもこの大事な作品をやるべきなんじゃないかと思いました。同じ作品を“映画”と“演劇”という視点で見られる機会をつくりたかった。なぜならそれは自分にしかできないことだと思うから」と語る。デリヘルの事務所を舞台に、セックスワーカーとして生活をする女性たちがあらがえないものに向かって進んでいく姿を描いた本作。公開中の映画がヒットをしているが、演劇はまた違うものになるという。「そもそも7年前の作品なので、当時とは社会的な背景も違いますし、私自身が当時持っていた“女性”への感情も変わっていますし、そういう意味でも新しい視点でつくりますが、映画は、国際映画祭に出品したということもあり、海外を相当視野に入れたものなんです。日本の性産業って海外からしたら特殊なので、その不思議な部分を集約してつくりました。でも舞台は日本国内で上演するものなので、そういう意識はなく、改めて新作をつくるつもりでいます。ただ、7年前の初演がなければ今こうやって本多劇場という劇場で再演させてもらえることもなかったので、初演に敬意を持って、映画に感謝を持って、つくっていこうと思っています」□字ックの10周年記念であり、山田一人の新体制となって一作目となる本作。「□字ックはホームである、という意識があります。だけど一人になって背負うものがなくなったぶん、これまでの『□字ックはこうあらねばならない』というところから、自分のやりたいことをやらせてもらえる場になればいいかなと思っています。今作は、次の一歩目に向けての作品でありながら、10周年だからこそできる手管も持って臨みたいです」という公演は2021年2月4日(木)から10日(水)まで、東京・本多劇場にて上演。文:中川實穂
2020年12月07日’96年の誕生以来、世界中に熱狂的ファンを獲得しているミュージカル『RENT』。映像作家の卵でストーリーテラーの役割も担うマーク役のDa-iCEの花村想太さんと、元ロックバンドのボーカルでHIV陽性者でもあるロジャー役の甲斐翔真さんは、今回が初参加となる。花村:マークって歴代、俳優さんが演じてきてる役。セリフ調の曲が多いからなのかもしれないけど。僕は完全に歌手だから、お芝居的に歌うのが難しくて、そこに苦戦してる。甲斐:想太さんのマークは、いい意味でこれまでのイメージを裏切るマークだと思うんです。Wキャストの(平間)壮一さんとも全然違うし。花村:ここまで違うふたりが同じ役っていうのはないかもしれないな。しかも、説明的なセリフや歌詞があまりない作品だから、まだ全部を整理しきれてないっていうか…。甲斐:わかります。ロジャーは、HIVとか恋人の死とかバンドの解散とか、いろんなものが一気に降りかかってきて、自分を見失っている人。そんななかで生きた証を残そうと曲を書こうとしているんだけど、すでに登場からその状態で、そこに至る経緯は説明されないんです。だから、自分のなかでちゃんとそこを掘り下げておかないと、観ている人には伝わらない気がして。どう表現するか、まだ探ってる最中なんだけど。花村:ふたりとも同じ状況なんだ(笑)。この間の稽古で久々に歌っているのを聴いたけど、だんだん扉が開いていってるのがわかったよ。なんていうのかな…こう歌わなきゃじゃなく、思いを伝えようっていう感じ。それって役と融合してきている証拠なんじゃないのかな。甲斐:壮一さんに「『RENT』は演じたら演出のアンディ(・セニョールJr.)に止められるから」って言われたんです。演技をしてるのが見たいんじゃなく演じているその人自身を見たいんだって。花村:僕もアンディに「マークっていうフィルターを通して花村想太が出てきていい」って言われて、その言葉で吹っ切れた。ただ、「何を伝えたいセリフなのかはちゃんと理解して口にするように」とも言われて。たぶん、歌の歌詞を伝えるというより、いま悲しいのか怒っているのか、嬉しいのか、それがちゃんと伝わるようにってことだと思うんだけど。そのために一個一個の歌詞の意味をわかってることが必要なのかなって。そこをちゃんと理解しつつ、魂を届けられるような歌を歌うことが、僕がマークをやる意味なのかも。甲斐:コロナ禍にあるいま、この作品をやる意味っていうのも大きいですよね。HIVも当時は未知の病だったわけで、いろんな意味で共感したり共有できる部分も多い気がする。花村:僕、この作品を初めて観たとき、物語を全部理解できたわけじゃないのに、泣けたし笑えたし感動したんだよね。そういう作品が持ってるパワーを伝えられたらいいな。甲斐:登場人物も命がけだから、こっちも同じ熱量で向き合いたいです。『RENT』とは…1996年にNYの小劇場で幕を開け、たった2か月でブロードウェイに進出。数々の賞を総なめにした伝説的ミュージカル。貧困やHIV、セクシュアルマイノリティなど、当時のNYの世相を反映させながら、今日をどう生きるかという強いメッセージ性を感じさせるドラマや、キャッチーで多彩な楽曲の魅力で、いまも世界中に多くのファンを持つ作品だ。『RENT』映像作家の卵・マーク(平間・花村)は、エイズで恋人を亡くした元ロックバンドのボーカル・ロジャー(甲斐・堂珍)と共にNYの下町に暮らしている。新たな出会いや再会があり、彼らの日常が動きだす。11月2日(月)~12月6日(日)日比谷・シアタークリエ愛知公演あり脚本・作詞・音楽/ジョナサン・ラーソン演出/マイケル・グライフ日本版リステージ/アンディ・セニョールJr.出演/花村想太・平間壮一(Wキャスト)、甲斐翔真・堂珍嘉邦(Wキャスト)、遥海・八木アリサ(Wキャスト)、加藤潤一・光永泰一朗(Wキャスト)、RIOSKE・上口耕平(Wキャスト)、鈴木瑛美子・フランク莉奈(Wキャスト)、宮本美季、SUNHEE・吉田広大(Wキャスト)、ICHI、コリ伽路、小熊綸、奈良木浚赫、吉田華奈、吉原シュート全席指定1万1800円、エンジェルシート5000円(共に税込み)東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777 Photo by Leslie Keeはなむら・そうた(写真・左)1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。Da-iCEのボーカルで、4オクターブの高音ボイスの持ち主。俳優としては、舞台『駆けはやぶさ ひと大和』や『PHANTOM WORDS』で主演を務めた。ニット¥36,000パンツ¥35,000靴¥12,000(以上PULP TEL:03・6773・1209)チェーンネックレス¥32,000(トゥエンティーエイティー/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ピアスは本人私物その他はスタイリスト私物かい・しょうま(写真・右)1997年11月14日生まれ。東京都出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』で注目される。今年『デスノート THE MUSICAL』で主演、2021年にはミュージカル『マリー・アントワネット』に出演予定。すべてスタイリスト私物※『anan』2020年11月4日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中元伸明(花村さん)山本隆司(甲斐さん)ヘア&メイク・宮川 幸(P‐cott/花村さん)MIZUHO(Vitamins/甲斐さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年11月03日ツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが『anan』初登場!ボーカルの花村想太さんが自身のこと、『ONE PIECE』の主題歌「DREAMIN’ ON」の制作の裏側まで話してくれました。原点に戻り作った曲が『ONE PIECE』の主題歌に。雄大君と僕と。声質が違うツインボーカルなのが、Da-iCEの武器。二人ともボイトレで基礎をしっかり積みましたし、アプローチの方向は同じなので、わざわざ歌い方を寄せなくても、問題ないんです。ステイホーム期間が始まるまでは、喉を休ませることがきれいな声を出すためのケアと思ってたんですけど、歌わないでいたら高音が出にくくなってしまって。僕の場合、実は使うことこそがケアになってたことは、発見でしたね。僕の性格は、極度の人見知りで、気分のアップダウンも激しいほう。根がネガティブなんですよ。10代や20代になったばかりの頃は、褒められると偉そうに「せやろ?」みたいなタイプだったんです(笑)。でも、だんだん自分の実力が見えてきて、上手い後輩もどんどん出てきて。今はこのままでいいのか、不安になったりもしながら、一歩一歩進んでいる感じ。だからこそ「DREAMIN’ ON」を作る中で、怖いもの知らずだった頃の自分に戻ろうと思ったんです。それでもやっぱり最初はネガティブな言葉が出てきちゃって。それを削って、ストレートに前向きな言葉だけを並べました。そうして作った曲が、小さい頃から大好きな『ONE PIECE』の主題歌にコンペで選ばれて、本当に嬉しかったです。今年、ツアーの集大成として、初めて代々木体育館に立てたこともワクワクしましたね。初武道館の時は、失敗しないかと、恐怖心のほうが強かったんですけど、代々木ではとにかく楽しめました。そうした大きなステージが当たり前の場所になって、いつかはドームツアーもやりたい。ただ、その夢を見続けるためにも、コロナが収束してほしいというのが今の一番の願いです。正直、レコード会社を移籍した大事な年に、勝負できる場が少なくて、もどかしくもあります。でも、“今がすべて”ではないとも思うんです。目の前のことを一生懸命、一つひとつ確実にやっていれば、きっと道は拓けると信じてます。1990年8月15日生まれ、兵庫県出身。11月開演予定のミュージカル『RENT』に出演。バンドプロジェクト「Natural Lag」も牽引。シャツ¥34,000(kudos)カットソー¥16,000(SHINYAKOZUKA) 共にMATTINFO@THE-MATT.COMその他はスタイリスト私物ダイス2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮スタイリスト・塚本隆文ヘア&メイク・宮川 幸望月 光取材、文・保手濱奈美瀬尾麻美小泉咲子撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2020年08月30日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太のバンドプロジェクト・Natural Lagが29日、オンラインライブツアー「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回を開催した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となった「Natural Lag Live Tour 2020 -the first story-」が、「Natural Lag Online Live Tour 2020」として生まれ変わり、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて生配信ライブを実施。「不機嫌な信号」で幕を開け、花村は「みなさん盛り上がってますか~!?」と画面越しにファンを鼓舞。続いて、「Determination」、「リモコンファイター」、「Be your man」を披露した後、「本日はNatural Lag初のワンマンライブとなっております。最後までみなさんに楽しんでいただけるように、メンバー一同気合いを入れてやっていきますので、よろしくお願いします!」と挨拶した。5曲目は「Sugar High」を全力でパフォーマンス。花村は「画面を通してたくさんの人がいらっしゃると思うと感慨深いです」としみじみと語り、「ちゃんと僕たちにコメントが届くんですよ。すごいっすよね」とファンから寄せられたメッセージにも目を向けた。続いて、「愛と恋」、「蜃気楼」を披露した後、「クラップ! 家やからってやってないのあかんで! ちっちゃい音でいいからやってや!」とお茶目に呼びかけてから、「ファイティング・ソング」を届けた。花村は「みなさんと直接会うことはできてないんですけど、こうして僕らが作りあげた音楽をお届けすることができるというのは、単純にうれしいという言葉じゃ済まないくらい、本当に大切な時間をいただいたなと思っています。見てくださっている全員に、一人ひとりに感謝してもしきれないんですけど、みなさんが見てくださったこの時間を、自分のパワーに変えて、いろんな仕事全部に一球入魂していくように気合いを入れていきます」と感謝の思いを語った。さらに、「Trust Me」披露後、「(コロナの影響で)いろんな仕事がなくなりましたけど、その中でもライブという空間はすごく大切で、大事にしてきた空間の一つだった。それが現実的にはできなくなってしまった中、このお話をいただいて二つ返事で『やりたいです』とお返事して、やっぱり僕はこうしてライブができることが心の底からうれしい」とライブへの思いを熱く語った花村。「8月にもう1回あるんですけど、もしこの時間を幸せだなとか、楽しかったなと思ってくださった方がいたら、8月もまた会う約束をしてください!」と呼びかけ、最後は「約束」で締めくくり。そして全員並び、「本当に本当にありがとうございました! セットリストもガラッと変えて8月に戻ってきます。よろしければ、お約束していただけたらうれしいです!」と力を込めた。鑑賞したファンからも、「かっこいい!」「最高!」「涙止まらない」「渾身の歌と演奏をありがとう」「パワーもらえる」「最高でした!」「幸せな時間をありがとうございました!」と感動の声が続々。第2弾となる8月12日に開催についても、花村の呼びかけてに応えるように、「約束します」「約束するする!!」というコメントが相次いだ。○「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回のセットリスト01.不機嫌な信号02.Determination03.リモコンファイター04.Be your man05.Sugar High06.愛と恋07.蜃気楼08.ファイティング・ソング09.Trust Me10.約束
2020年06月30日“マナカナ”として知られる双子姉妹の妹・三倉佳奈(32)が2日、自身のブログを更新。この日結婚した姉・三倉茉奈(32)を祝福した。佳奈は「茉奈おめでとう!!」と題してブログを更新。「茉奈、本当におめでとう!!!」と祝福し、「とっても幸せそうな茉奈の姿を見て、私も自分のことのように嬉しいです」と喜んだ。続けて、「茉奈はいつも私や家族のことを気に掛けて大切にしてくれて、仕事の現場でも誰よりも周りに気を配ることができる愛に溢れた人。そんな茉奈をどっしりとした大きな愛情で包んでくれる彼。安心して茉奈を託せます!」と、茉奈とお相手についてコメント。「笑顔が素敵な2人はとってもお似合いで、これから明るい家庭を築いていくんだろうなと思います」とつづった。そして、「仕事も変わらず続けていくとのことなので、是非引き続き茉奈のこと応援よろしくお願いします!」と呼びかけ、「茉奈、本当に本当におめでとう!これから家族ぐるみでよろしくねいつまでもお幸せに」とメッセージを送った。佳奈は、2012年12月に一般男性と結婚し、2014年10月に第1子女児、2016年4月に第2子男児を出産している。
2019年02月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターの足立佳奈さんです。思わず笑顔になっちゃう15秒動画で一躍有名になった大型ルーキー!2014年にオーディションでグランプリに。その後Twitterにアップした15秒動画「キムチ~笑顔の作り方~」がブレイクし、メジャーデビュー。「最新曲の『チェンジっ!』は、自分の音楽の幅が広がった曲。今までよりもテンポが速くて、ライブでも盛り上がれます!」。自分自身について“チェンジ”したいことは、「喜怒哀楽が激しい性格なので、落ち着いた大人な性格になりたいな~!」。上京して約2か月。「人の温もりを感じる満員電車が大好き(笑)。あえて混んでいる車両に行っちゃいます」マヨネーズの箸置きはファンの方から!すごくリアル。お肉のメモは、いつか友達に使ってびっくりさせたい(笑)。『NiCORON』のバッグをヘビロテしてます!大好きな藤田ニコルさんのブランド。大人っぽいトートバッグにしました。何でも作ってくれるスマートな電子レンジ。ゆで卵もハンバーグも春巻きも、ボタンひとつで完成しちゃうから便利!あだち・かな1999年生まれ。2014年、LINE×SONY MUSICオーディションでグランプリを獲得し、デビュー。※『anan』2018年6月6日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・藤井晶子ヘア&メイク・NOBU文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年05月30日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの花村想太らが8日、東京・天王洲銀河劇場で舞台『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)の上演初日に舞台あいさつと公開ゲネプロを実施した。Da-iCEの花村想太白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)。「もののふシリーズ」の最新作にして最終章となる本作は、初の単独舞台主演となる花村が新撰組隊士・中島登を演じる。近藤勇や土方歳三と同じ武州多摩出身の中島は、念願の新撰組に入隊後、会津戦争を経て函館に渡ると土方の死後に降伏。絵を描くことを好み、新撰組同志たちを描いた『戦友姿絵』を後世に残した。花村はこの中島登を「重要な役柄」とした上で、自ら作詞・歌唱するテーマソングについては「意識したのは、『主役は中島登であって中島登ではない』。中島登が一番残したかったものを楽曲にも残していきたいという思いで歌詞を書かせていただきました」と説明。ゲネプロ後、会場は温かい拍手に包まれ、花村はその余韻に浸りながら「このキャスト、スタッフで最終日までしっかり突っ走っていこうと思っております!」と気を引き締めていた。この日は花村のほか、久保田秀敏、山本涼介、杉江大志、健人、近藤頌利、林田航平、中村亀鶴、青木玄徳、荒木宏文、的場浩司、作・演出の西田大輔氏が出席した。
2018年02月08日劇団「虎姫一座」の新メンバー発掘オーディション「平成生まれのスターを探せ!」がこのほど、東京・浅草のアミューズカフェシアターで行われ、大賞に大野佳奈さん(23歳)が選ばれた。芸能事務所・アミューズが手がける、古きよき昭和歌謡のリバイバルをコンセプトに結成された劇団「虎姫一座」。浅草を拠点に、2800回を超えるロングランを上映するなど大きな人気を集めている。そんな同劇団が新メンバーを発掘するオーディションを実施。双子デュオのコンビを含めた12人11組の応募者が、オープニングアクトの「東京ブギウギ」を踊ったほか、自己PRや審査員との質疑応答に臨み、虎姫一座大賞に大野佳奈さん、パフォーマンス賞に辻本将平さん(22歳)と下山美咲さん(24歳)、特別賞に木嶋愛理奈さん(22歳)、人気で賞に粟沢穂乃花さん(22歳)がそれぞれ選ばれた。自己PRで「空を飛べるはず」をウクレレで弾き語りを披露した大野さんは、「まだ信じられないんですけど、この賞をいただけるとは思っていなかったので、夢心地でフワフワしています」と実感が湧いてない様子だったが、「あまり演る人がいないだろうなと思って。ダンスだと被っちゃうし個性を出すには何がいいだろうと考えた時、始めたばかりのウクレレにしようと思いました」とウクレレは、今年7月に始めたばかりだという。大賞を射止めたということで、晴れて虎姫一座の一員となるが、同劇団での目標として「私はピアノとバイオリンもできるので、楽器隊ができればと思っています」と意気込んだ。現在はアルバイトをしながらダンサーとしての活動をしているという大野さん。これまでの芸能歴について「最初はグラビアでした。19歳の時にグラビアの仕事をしてから舞台やファッションショーなど、色んな仕事をしてきました」と明かしつつ、「なおさんが写っている虎姫一座のポスターを見て応募させてもらいました。活動は様々してきましたが、これからはこれ一本にしていきたいです」と意欲満々。そんな大野さんにこの日審査員を務めた虎姫一座のリーダーでもあるあゆみは「大野さんの頑張り次第ですが、12月7日の結成7周年の日にデビューさせましょう!」と大野さんへの後押しを約束しながら、「今回の審査のポイントは一言で言うと新しい風。癒し系のほんわかした要素をこれから吹き込んでください」と期待を寄せていた。
2017年11月07日するフジテレビ系新日9ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。この度、4月23日(日)放送の本作第1話のゲストに、三倉茉奈と原田佳奈が“姉妹役”で出演することが分かった。本ドラマは、美人で名家のお嬢様だが三度の飯より「骨」を愛し、骨格標本を組み立てる標本士を職業にする女性・九条櫻子(観月ありさ)が、法医学・自然人類学の豊富な知識、類いまれなる観察眼、そして物事の本質を見抜く鋭い洞察力と人並み外れた想像力で、周囲の誰しもが気付かない、疑うことすらしない細部にまで着目し、難事件を次々に解決に導いていく物語。このほど、初回に登場するゲストが決定。原田さんが演じるのは、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)が住む、同じマンションの住人で、ハーブ専門店を経営する三島多香子。藤木達也(宇賀神亮介)と結婚の約束を交わしていたが、ある日、白骨死体となって発見される…という役どころ。一体なぜ、多香子は死ななくてはならなかったのか?また、その多香子の妹・由岐役には三倉さん。警察の捜査の手が、義理の兄になるはずだった藤木に及んだとき、由岐は“ある行動”に出て…と2人共第1話のキーマンとして登場する。三倉茉奈と原田佳奈の “マナカナ”姉妹が実現する。原田さんの印象について、「優しくてかわいいすてきなお姉さん」と語る三倉さん。「初めて台本を見たとき、出演者名に“茉奈”と“佳奈”が並んでいて、少しテンションが上がり、妹の佳奈にも報告しました!妹と同じお名前ということで、ご縁だなぁと勝手に親近感が湧いて、姉妹役もすんなりイメージできました」とコメント。一方原田さんは、「茉奈ちゃんと同じシーンがなかったので共演はできなかったのですが、同じ日に撮影があり、私がメーク中に茉奈ちゃんが来てくれて、開口一番『お姉ちゃん!』って(笑)それで一気に打ち解けちゃいました」と明かした。また、本作では死ぬ役を演じる原田さん。「もうかれこれ20回くらいは殺されているかなぁ。銃殺、爆死、刀で滅多刺しなどなど…」とふり返り、「なるべく息を止めるのがコツ」と意識している点を話し、「いままでいろんな手法で死んできましたが、今回はまた新たな展開で私自身もオンエアを楽しみにしています。第1話の冒頭からぜひご覧ください!」とメッセージを寄せた。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は4月23日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月10日注目のイットガールを紹介する『anan』で連載中のコーナー。今回登場してくれたのは、女優・真広佳奈さんです。***カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞作『淵に立つ』で映画初出演を果たした真広さん。「家族とは何か、人間とは何か…ということを問いかけてくる、深い映画です。私が演じたのは、ある事件に巻き込まれてしまう女の子。この作品を通して女優という仕事への意欲がぐっと高まりました」。プライベートでは、大学受験を控える高校3年生。「勉強も大変ですが、LJK(ラスト女子高生の略だとか!)なので思い出作りにも励もうかと。何をするか?うーん、制服を着てキャピキャピします(笑)」◇まひろ・かな1999年生まれ。2014年「アミューズオーディションフェス」への参加をきっかけにデビュー。九州電力やUSJのCMに出演。映画『淵に立つ』は10月8日に公開。◇からあげが大好物!マイ・ベストは給食の味。小学校の給食のからあげがおいしくて。レシピをもらって再現しています。◇犬に勝るカワイイはないと思ってます!無意識にしっぽが動いちゃうとか、もう最高。この子は愛犬のチルです。◇どんどん増えていくリップコレクション。色やデザインがかわいいとつい買っちゃう。毎日、気分でチョイスします。※『anan』2016年10月5日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・道端亜未ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)文・間宮寧子
2016年10月04日