7月1日に芸能活動再開を発表したタレントの木下優樹菜(32)が6日、所属事務所を通じて、芸能界引退を発表した。事務所のサイトでは「木下優樹菜引退のご報告」と題し、「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とし、「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」と呼びかけた。木下は昨年、実姉が働いていたタピオカ店の経営者に対し、恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが判明。ネットを中心に炎上し、11月18日に活動自粛を発表した。そして7月1日、所属事務所を通じて活動再開を発表していた。
2020年07月06日複数の女性との不倫が報じられたアンジャッシュの渡部建(47)。芸能界きってのグルメ王として知られていたが、その騒動の余波は思いがけないところにまで及んでいるようだ。「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)は6月17日、グルメ業界の“渡部離れ”が進んでいると報じた。都内の飲食店が渡部の写真を外すことにしたこと、また「食べログ」がサイト上にあった渡部の写真を削除したことなどを紹介。“渡部離れ”について、番組でキャスターを務める安藤優子(61)は「口に入れるものでしょ。だから、すごくクリーンじゃなくちゃダメなんですよ。イメージって」とコメントした。しかし、ネットでは「手のひら返し」と疑問視する声が上がっている。渡部の紹介は、絶大な宣伝効果をもたらすと言われてきた。また『食べログ』はアワードの司会に渡部を起用し、『わたログ』でもコラボしていたためだ。《グルメ業界で渡部離れ?彼の知名度のお陰でお客が増えたのに、サインや写真を撤去?》《渡部さんのおかげで稼げた収入もあるだろう。それなのに、こうなるとすぐ手のひらを返す》《渡部のおかげでどんだけ知名度、格式があがってもイメージが悪くなると…みんな生活がかかってるとはいえ手のひら返しがちょっとどうかと思う》《食べログ=渡部くらいの密着度だったのに 一番最初にバッサリ切ったのが食べログで笑う》すっかり“嫌われ者“になってしまった渡部。一度失った信頼を取り戻すのは、かなり難しそうだ。
2020年06月17日元AKB48で女優の渡辺麻友(26)が、芸能界を引退することが1日、明らかになった。所属事務所・プロダクション尾木の公式サイトで発表された。サイトでは「この度、渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました」と明かし、「数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と報告。「突然の発表となり長年に渡り応援してくださった皆さまには大変申し訳ございませんがこれまでのご支援には深く感謝申し上げます。ありがとうございました」と感謝し、「また今後の渡辺麻友についてですが芸能活動を終え、心身の回復を図り普通の生活に戻れるよう健康面を最優先させていただきたいので、本人への取材や憶測でのSNS投稿、記事掲載などお控え頂けますよう伏してお願い申し上げます」と呼びかけた。
2020年06月01日交際0日で結婚したというカップル、芸能界でもチラホラと見かけますね。最近は、芸能界に限らずとも、どうせ結婚するなら交際期間はいらない!という考えも広まってきているのではないでしょうか。今回は「交際0日婚」を実現した女性の共通点を占星学的な視点で分析!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■交際0日でも幸せな結婚はできる?戦前の日本では「交際0日婚」は、特別、珍しいものではありませんでした。親や親せきが持ってきた縁談に応じて「お見合い」をし、顔合わせをして問題なければ“そのまま結婚する”ということが普通に行われていたのです。時としては、顔さえも合わせることなく「いきなり嫁入り」というステーキ店の店名のような結婚もあったそうです。もっとも海外では、現代でも似たような形での結婚がまかり通っているところもあります。このような事実を知れば「交際0日婚」も、特別“おかしな結婚”の仕方だとは言えないのかもしれません。実際、5~10年もの交際期間を経て結婚したカップルが、必ずしも良好な結婚生活を送るとは限らず、離婚してしまうケースもたくさん見てきました。長い期間付き合えば、確かに相手の性格や生活の仕方に関する理解は深まりますが、それだから一緒に“家庭”を築いても上手くいくという保証はないのです。これは“超豪華な結婚式”を挙げたカップルが、必ずしも“幸福な結婚生活”とならないのと同様です。「結婚」が“幸せのピーク”となり、その後の日常が“色褪せたもの”に思えてしまうからです。■交際0日婚の運命的な共通点「交際0日婚」を観る際、2つのポイントにフォーカスを当てて観ます。その1つは「即決主義」的な人生観の持ち主であること。人生における大きな決断をする際、直感的に、あるいは感覚的に「良い」と思ったら、即座にそれを決定・実行することに躊躇しない性質の持ち主は、直感のまま結婚に突き進むことが多いからです。もう1つは「ギャンブル」的な人生観の持ち主であること。二人の出会いを“運命”と信じ、その運命に賭けてみようという意識が強い人は、“結婚”そのものをある種ギャンブルと同じように捉えており、チャンスがあれば即決するでしょう。運命学的な観点から言えば、本人の結婚運が“普通”で、相手との相性が良く、結婚の時期としてふさわしいなら「交際0日婚」は“良好な選択”だといえます。そこで、実際に「交際0日婚」をしている人たちから、占星学的な共通点を探すと次のようになります。---------------------------★太陽のアスペクトで目立つのは火星と海王星で、特に太陽と火星が0度で一体化している人は“即決主義”が多い。太陽と海王星が150度とか180度である場合、ロマンチストで二人の出会いを“運命的なもの”と捉えやすい。★月が、天王星や海王星とアスペクトしている場合、家庭生活や家族との関係が特異なものとなりやすい。月と天王星のアスペクトはユニークな家庭環境を作ろうとし、月と海王星のアスペクトは夫婦間の会話をあまり必要としていない家庭を作りやすい。★金星と火星のアスペクトが存在している場合、一気に燃え上がる形で“ひとめぼれ的な形”で結婚に辿り着きやすい。金星と海王星との40度とか90度は「交際0日婚」に多く見かける形で、もともと、きちんとした“順序を経ない形の結婚”となりやすい。★夫の象徴である太陽か、あるいは結婚の象徴である金星に、ドラゴンヘッドが強力にアスペクトしている場合、(※)秘教占星学的には“過去世”的なものが結婚に作用している形で、出会った瞬間に「運命の人」だと感じてしまう確率が高い。---------------------------※「秘教占星学」というのは、現世以前からの影響を読み取ろうとする占星学で、古代ギリシャ、アラビア、インドなどで秘かに継承されてきた判断技法の総称です。それではこの辺で、具体例をご紹介しましょう。■交際0日、遠距離別居婚!?◎中野聡子さんのホロスコープ1983年11月12日生まれこちらは「日本エレキテル連合」の中野聡子さんのホロスコープです。中野さんは、2020年1月に、半農半芸の松尾アトムさんと「交際0日婚」をされました。“半分農家”で“半分芸人”でもある松尾さんは、地元を離れられないので事実上は「別居婚」の形を取るようです。◎ホロスコープの特徴は…中野さんの太陽はドラゴンヘッドと150度で、金星とは45度の角度を取ります。両方の惑星ともアスペクトは乏しく、そういう意味では貴重なアスペクトです。太陽とドラゴンヘッドのアスペクトは夫との間に「過去世的なつながり」を感じるアスペクトで、出会いそのものに「運命」を感じるケースが多いでしょう。金星にはその他、木星への72度のマイナーアスペクトがあります。彼女の愛情そのものは大変豊かで、ボランティア精神も強い性質でしょう。他に注目すべきアスペクトとして、火星が水星と60度、さらに火星が海王星と90度です。これらは彼女の機転の利く性質と、もしかしたら“ペインティングによる変身”の素質を表していると読み解くこともできそうです。代表的なネタの朱美ちゃんと細貝さんでも“顔にペインティング”をされていますが、これをボディにも取り込むとか、衣裳にも取り入れる、あるいは踊りながら行うなどすれば、“新たなる領域”を開拓できるかもしれません。中野さんの場合、「交際0日婚」にふさわしい月のアスペクトも存在しています。つまり、月は天王星と60度、海王星と45度。このアスペクトを持つ人は、どちらかというと“幻想世界”を好み、そこに“癒し”を見出していくタイプです。芸人だからといって、プライベートでも騒がしくするのではなく、独自の“幻想世界”を独り楽しみたい女性と言えるでしょう。そういう点では「別居婚」という形は彼女にとって理想的なのではないでしょうか。現代は、「結婚」をしたからといって必ずしも“常に一緒”という時代ではないのかもしれません。◎結婚に最適なタイミングだった!?彼女が結婚した2020年1月は、トランジットの海王星が出生時の太陽に対して120度アスペクトを作り、同時にトランジットの天王星が出生時の金星に対して150度アスペクトを形成していました。女性の場合、出生時の太陽や金星に対してトランジットの主要な惑星(冥王星、海王星、天王星、土星)がアスペクトを作る年月は「結婚」にふさわしい時なのです。---------------------------続きは明日公開>>「2006年に交際0日婚をした、鳥居みゆきさんのホロスコープ」をお届けします。------------------------------◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2020年03月18日お笑いコンビ・TKOの木下隆行が、所属事務所の松竹芸能を15日で退所することが5日、明らかになった。松竹芸能が発表した。今後はフリーとして引き続き芸能活動を行っていく予定。TKOは解散ぜず、相方の木本武宏は引き続き松竹芸能に所属する。松竹芸能は「今までご支援いただきましたファンの方々や、関係者各位の皆様には心より感謝申し上げます」とコメントした。木下は、週刊誌などで後輩芸人へのパワハラ行為が報じられ、テレビ出演もなくなっていた。
2020年03月05日令和2年目となる2020年。東京オリンピックも控え、日本はどんな年になるのか興味津々。2020年のスポーツ、芸能について、どんな質問にもタロットで詳しく答えてくれると評判の彌彌告(みみこ)さんに聞きました。活躍しそうなアスリートやタレントは!?来年の日本は、「前半はかなり明るいカード。オリンピックも世界的な評価が高く終われそう。特に5~7月は景気も好調。9月になると状況は一変。平和ムードから激動の時代に突入しそう」と予測。様々な価値観がガラッと変化していきそうな一年になるとか。気になる東京オリンピックでメダルを取れそうな競技は?「柔道は金貨のカードが出ていて、メダルを取れそうな気配です。特にウルフ・アロン選手の調子が良さそう。ラグビーや女子バドミントンも、いいところまでいくでしょう。個人ですと、BMXの内野洋平選手、スケボーの堀米雄斗選手、野球ならソフトバンクの高橋礼選手の活躍も期待できそうです」不祥事や電撃婚などの芸能ニュースが相次いだ’19年。来年は、「2.5次元系からブレイクする俳優が。九州出身や伝統芸能からもスターが生まれそう。『天気の子』の声優を務めた森七菜さんは九州出身で、相手役の醍醐虎汰朗さんともどもいいカードが出ました。伝統芸能で注目なのは、落語家の笑福亭希光さん」。ユーチューバーは引き続き人気で、「ライブ配信アプリの『BIGO LIVE』や『17 Live』からもTVに進出するスターが飛び出す」との予言も。みみこ代官山の占いサロン『kotodama処 彌彌告』の人気占い師。評判のタロットは40分¥10,000~。西洋占星術のメニューも。完全予約制。TEL:080・2030・7078※『anan』2019年12月25日号より。イラスト・SANDER STUDIO取材、文・さかいもゆる(by anan編集部)
2019年12月19日芸能界の結婚ラッシュに驚かされた2019年でしたが、この流れは2020年も続くのでしょうか?今回は占星学の視点から「2020年、芸能界の結婚予想」をお届けします。占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■2020年、芸能界の結婚予想2019年には、元号が「令和」に変わったことも手伝って、さまざまな有名人、芸能人が「結婚」「入籍」「妊娠」「出産」を公表しました。「令和2年」となる2020年は、同じように“結婚ラッシュ”となるのでしょうか。ここでは、そうなる可能性が強い女性有名人のホロスコープを観ていきます。おせっかいながら、その時期までも占星学によって予測してみましょう。■2019年、熱愛発覚!加藤綾子さんの婚期は?◎加藤綾子さんのホロスコープ1985年4月23日生まれこちらは、今年、EXILEのNAOTOさんと“交際宣言”をした、フリーアナウンサー加藤綾子さんのホロスコープです。加藤さんのホロスコープは、主要な惑星の150度や180度のアスペクトが目立ちます。例えば、太陽は冥王星と180度、火星は土星と180度、月は冥王星や海王星と150度です。150度、180度のアスペクトが多い場合、人生において幾度かの大きな衝突、離別、急変のようなものが起こりやすくなります。◎理想を実現するための変化の途中彼女の場合、太陽と冥王星は180度ですが、太陽と海王星は120度。したがって、自らの夢や理想を達成するためには“大いなる変身”を恐れないことが一番の特徴です。その太陽の位置に、現在トランジットの天王星が“0度で一体化”しています。これはまさに、ただいま“大変身”の真っただ中にある…と言っても良いでしょう。しかも、それは彼女自身の“夢”や“理想”を実現するための第一歩を踏み出したばかりのようです。ただ、天王星の影響力は強いので、その“変身後の姿”がスムーズに世間に受け入れられるかどうかは微妙。とにかく、彼女は「結婚」も、自分の“理想的変身”の第一歩として捉えていることは間違いなく、それに向かって邁進していくでしょう。金星が水星と“0度で一体化”している彼女にとっては、結婚相手は“兄弟や親友”と同じ感覚で振る舞える相手であることが絶対条件です。そういう意味では、おそらくNAOTOさんは“ふさわしい相手”であるに違いありません。加藤さんの場合、火星と土星が180度の位置関係にあって、過去に恋愛面か性愛面で傷ついた記憶の持ち主と観られます。◎2020年、加藤綾子さんの結婚時期は?もし、加藤さんの“変身後の理想”に「結婚」も含まれているとすれば、トランジットの天王星が出生時の太陽に対して0度となっている現在は、結婚のタイミングにふさわしいでしょう。早ければ、木星からのアスペクトが追加される12月半ばから年始にかけてが、まさにチャンスの時期となります。もう少し余裕を持ちたい場合には、来年2020年4月にも好ましい時期が訪れます。この時期は、天王星が出生時の金星に対して、アスペクトを投げかけ、土星が太陽にアスペクトします。これらが、年末以降、来年にかけての彼女の「結婚時期」に相当します。もし、このタイミングを過ぎてしまうと、2020年中はタイミングをなかなか見出せないかもしれません。■高畑充希さんは2020年電撃婚の可能性も?◎高畑充希さんのホロスコープ1991年12月14日生まれこちらは、俳優の坂口健太郎さんと熱愛が噂される女優の高畑充希さんのホロスコープ。彼女のホロスコープは、「蠍座」から「山羊座」までの間に多くの惑星が集中しているのが特徴です。このようなホロスコープを持つ人は、自分の好きな分野など“特定の事柄”にのみ興味を集中させるタイプが多いと言えます。したがって、どのような分野に向かってもある種のスペシャリスト的な“生き方”をするでしょう。あまり世間の人々がどう思うかとか、自分がどう思われているかとかは、気になりません。「結婚」に関しても同様に、自分がその相手を良いと思うかどうか、自分がいつ結婚したいと思うかどうか…が重要で、人目を気にするとか、周りの反応はどうでも良いのです。そのため、自分の中で「結婚したい」という気持ちが強まれば、周囲の反対を押し切ってでも結婚するでしょう。もし、認められそうもなければ既成事実を作って、結婚の方向へと持っていくなんてことも。◎2020年、高畑充希さんの結婚時期は?現在、トランジットの冥王星は高畑さんの太陽に対して30度、出生時の冥王星に対して60度です。さらに、もっとも「結婚」に関係が深い金星に対しても冥王星は72度アスペクトです。この72度というマイナーアスペクトは、影響力がやや小さいものの2019年いっぱいは作用し続けます。確かに今年、一説には「同棲」報道も出ているので、そういった流れがこれらのアスペクトに反映されているのかもしれません。来年に入ると、冥王星のアスペクトは消えるのですが、その代わりのようにトランジットの海王星が、5月から8月末まで太陽に対してアスペクトを形成します。さらに5月はトランジットの天王星が出生時の金星に対して180度でアスペクトします。しかも、その天王星は出生時でも、金星に対して60度アスペクトです。したがって、来年の5月がもっとも「結婚」の条件に符合していることになります。この時期に結婚する場合、何の前触れもなく突然の結婚報告となるでしょう。もしかしたら結婚だけでなく、おめでたい知らせを伴う発表になるかもしれません。------------------------------◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年12月18日梅沢富美男(68)が9月18日、「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。「ハラスメントは芸能界だけは通用しない」と話したことに、否定的な声が上がっている。番組では、昭和と平成という2つの世代が社会問題を討論。そのなかで「パワハラ問題」について取り上げた。VTRでは「昨年度、厚生労働省にはパワハラを含むいじめや嫌がらせの相談件数が8万件以上寄せられた」と説明。しかし番組では「本当にこれはパワハラなのか?」といった案件も多いと紹介。今年3月に陸上自衛隊幹部が部下に“指導のつもり”で「アホか」などの暴言を浴びせたこと、そして6月に国会でも議論された「職場でのパンプス着用の強制」といったことを取り上げた。さらに「若者が不快だと感じる新たなハラスメント行為」として、休日にイベント参加を義務付ける「休日ハラスメント」、ランチで上司が部下に自身のオススメメニューを勝手に頼む「グルメハラスメント」といった事例を紹介。そして「何でもハラスメントと訴える若者を理解できる?できない?」として、VTRは終了した。討論の直前、「芸能界の話はするなよ」と忠告した梅沢。スタジオが笑いに包まれると梅沢は真剣な表情で「俺は黙ってたんだよ。これ激論するようなネタじゃねえなって」として、こう続けた。「芸能界だけは通用しないからな」小島慶子(47)が「完全アウトです」というと、梅沢は「マジメに言いてえんだ」「芸能界ってのはそれで飯食ってんだ」と持論を展開した。梅沢は自身が大久保佳代子(48)に「ブスは黙ってろ」と発言して非難の声が上がったことについて触れ、「彼女はそれで売ってるんだよ」と発言。「それで皆はメシ食ってんだ。食ってやれなかったら、彼女たちがひな壇に出てる意味がないんだ。それわかって喋ってるんだ」と話した。続けて「俺、普段からセクハラなんてしてねえんだ」と言うと、スタジオの女性からは「うーん?」といった声が。しかし「テレビだからわざとやってんだ」と述べた。そしてオーディションで受からないのは「必要ないから」「ひっかからないから」として、「当たり前のことなんだよ」とコメント。「胸の大きい人を求めていたのかもしれない」「もっと大きいほうが良いかなと思うから、その子はいらないとなったのかも」と発言。そのため、「芸能界の中では通用しない」と結んだ。しかし、梅沢の発言にTwitterでは否定的な声が上がっている。《「芸能界は一般社会と違うルールがあるので(ハラスメントがあっても)従え。できなければやめろ」みたいな。どこの業界も、きっと自分の業界は特別だと、自らを例外としてるのかもなあ》《「芸能界は別、いやだったらやめちまえ」という富美男さんが成功しているなら、なおさらそういう人に仕事が来ないようにしないといけない。この番組は本当に程度が低いね》《そりゃあ無意識にパワハラしてる人には、何がパワハラか分かるわけないよ こういう昭和世代は時代に順応しなさすぎる。要は時代遅れ》「芸能界でパワハラを訴えることは通用しない」という梅沢。「普段からセクハラなんてしていない」とも語っていたが、今年5月にはLEONの公式サイトで自身のセクハラ観について明かしている。梅沢は「その女が相手の男のことを嫌いだから、『セクハラされた』ってなるんじゃない?」と持論を展開。自身が“下ネタ”を女性に話すことについて「言われた彼女の方は気にしちゃいないよ。だって、少なくとも俺のことを嫌っていない女性にしか、そういうことを言わないんだから」と語っている。さらに「セクハラで訴えられるヤツっていうのは、女性の感情に鈍感なんだよ」「女性が自分に気があるかないかなんてすぐ分かる」ともつづっていた。そのため当時、《自分と他人の境界線が曖昧なんだろうな、こういうオッサンて》《「相手が嫌がってなかったからセクハラではない」と黙認を強いる危険がある。客観的なセクハラ基準は存在するのよ》《自分だけは大丈夫と勘違いしている人の典型ですね》といった声も上がっていた。
2019年09月20日「戦後最悪とまで言われている日韓関係ですが、それはあくまで政治や経済での話。今クールは韓国原作のドラマのリメイクが3本もあります。芸能界では特に影響はないどころか、むしろ増えているという印象ですね」(スポーツ紙記者)大森南朋(47)主演の『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(テレ朝系)、唐沢寿明(56)主演の『ボイス 110緊急指令室』(日テレ系)、三浦春馬(29)主演の『TWO WEEKS』(フジテレビ系)。この3本に共通しているのは、韓国ドラマのリメイクということだ。「『サイン』は第8話までの平均視聴率が10.9%で、今クール3位。『ボイス』も第7話までの平均視聴率が10.7%と二桁をキープしています。『TWO WEEKS』だけは6%台と落ち込んでいますが、3本中2本が2桁というのはかなりの好成績。今後も韓国ドラマのリメイクは増えていきそうです」(テレビ局関係者)最近のドラマは、海外リメイクものが増えている。昨年10月クールに放送された織田裕二主演の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)は、アメリカのドラマのリメイクだった。「『SUITS』もかろうじて2桁はキープしましたが、同じクールに放送された米倉涼子さん(44)の『リーガルV』(テレ朝系)や阿部寛さん(55)の『下町ロケット2』(TBS系)からだいぶ差をあけられましたからね。やはり同じアジア圏のドラマのほうが、視聴者も違和感なく見られるのかもしれません」(芸能関係者)最近の日本ドラマは漫画原作や小説原作、海外リメイクなどが激増。オリジナル作品は以前よりも少なくなっている。「テレビ局も人材不足と予算不足で、なかなか冒険できなくなっています。原作ものだと大コケの心配は減りますからね。いっぽう、韓国も堺雅人さん(45)主演の『リーガルハイ』や上戸彩さん(33)主演の『昼顔』をリメイクでやっています。芸能界に関しては、お互い『今後も波風立てずに連携していきたい』と歓迎ムードですね」(ドラマスタッフ)
2019年09月14日昭和50年から、多くの古典芸能ファンに親しまれてきた「第46回NHK古典芸能鑑賞会」が、今年も東京・渋谷のNHKホールで開催される。日本の伝統芸能の各ジャンルを代表する方々の出演で、一夜限りの贅沢な舞台が繰り広げられる。【チケット情報はこちら】幕開きは箏曲で宮城道雄作曲の「越天楽変奏曲」。昭和3年、昭和天皇即位の大典の奉祝曲として作られた大合奏曲だ。雅楽の「越天楽」を主題にしており、令和に改まった年に相ふさわしい作品を、牧瀨裕理子ほか宮城合奏団の演奏で堪能できる。続いて、舞踊・清元「四季三葉草」。「式三番叟」を「四季三葉草」ともじった題名にし、四季の草花を詞章に詠み込んだ曲で、歌詞は「とうとうたらり」や「おおさえおおさえ」など、「三番叟」の定型句に、さまざまな草花をあしらい、洒落のきいたものだが、舞踊としては、ほかの「三番叟物」同様、品格を保った御祝儀的色彩の濃い作品となっている。今回は、芸術院会員の花柳壽應の翁、花柳壽輔の三番叟、花柳ツルの千歳という配役にて、素踊りで演じられる。次は、大蔵流の狂言「髭櫓」。新天皇が即位した際に行われる大嘗会にまつわる、夫婦の喜劇だ。立派な髭ゆえに大嘗会の犀の鉾の役を任された夫だが、妻と夫婦喧嘩となり、怒った妻は近所の女たちに加勢を頼み、夫の髭を剃ってしまおうと計画する。人間国宝の山本東次郎演じる夫を中心に、おおらかな笑いが繰り広げられる。そして最後は、文楽座特別出演による歌舞伎「義経千本桜・川連法眼館の場」で締めくくる。狐が親を思う情愛を描いた名作「川連法眼館の場」は、人形浄瑠璃文楽を先行作品として歌舞伎で繰り返し上演されているが、今回は一夜限りの豪華な舞台として、歌舞伎俳優と文楽座の共演が行われるのが、大きな話題だ。次々と大役を勤め、芸域を広げる尾上菊之助の忠信、立役・女方ともに芸を極める中村時蔵の義経に、文楽太夫の最高峰、豊竹咲太夫の浄瑠璃、華麗な撥さばきをみせる鶴澤燕三の三味線という配役が見どころだ。取材・文:七海友信
2019年08月20日高畑裕太(25)が芸能活動を再開すると8月3日に発表された。今月16日から上演される舞台「さよなら西湖クン」で復帰する。突然の復帰に、Twitterでは「高畑裕太」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んでいる。デイリースポーツによると同作の演出は、高畑が過去に所属していた「石井光三オフィス」に籍を置く和田憲明氏。和田氏が開催したワークショップとオーディションに参加し、高畑は合格を勝ち取ったという。15年3月から放送された朝の連続テレビ小説「まれ」(NHK総合)に出演し、知名度を上げた高畑。同年8月、本誌に登場し「母(高畑淳子)も、『役者の顔になったね』と言ってくれました」と明かしていた。しかし16年8月、映画撮影で滞在していた群馬県内のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして高畑は強姦致傷容疑で逮捕。被害者側とは示談が成立したため不起訴処分となり、同年9月に釈放。しかし石井光三オフィスとのマネジメント契約が解除となり、芸能活動は事実上の休止状態となった。釈放から1週間後、高畑は埼玉県内にある心療内科の専門病院に入院。退院後は引きこもり生活を送ることになった。事件8カ月後17年4月、芸能関係者は本誌にこう語っていた。「髪もひげも伸ばしっぱなしでボサボサ。知人が見ても裕太さん本人と気付かないくらい、事件前とは外見もかなり変わってしまったと聞きます」映画「いつまた、君と」に出演予定だった高畑だが、前出の芸能関係者は「彼は自分が並ぶはずだった舞台挨拶の写真を見て、落ち込んでいるみたいです」とも明かしていた。抱き続けていた芸能界の夢。晴れて復活を果たす高畑は、活動を軌道にのせることができるのだろうかーー。
2019年08月03日気づけば6月も終わり、夏の足音をジワリジワリと感じる季節になりました。この6カ月間にも芸能界には様々なスクープが飛び交い、様々な人間模様を見ることができました。今回は2019年上期の芸能ニュースを振り返りながら、時代の流れをちょっと垣間見てみましょう。■平成から令和へ!時代の転換期に芸能界も変わる今年1番のビッグニュースは、なんといっても平成から令和への変化でしょう。街の空気もお祭りモードになり、人々は未来への希望を高めたはず。そんななか、芸能界でも様々な変化が起きています。個人的に感じるのが、“芸能界クリーン大作戦”とでも呼ぶのでしょうか。品行方正化へのもう一段高いギアチェンジです。たとえば元KAT-TUN・田口淳之介さん(33)と女優・小嶺麗奈さん(38)の大麻取締法違反(所持)や電気グルーヴ・ピエール瀧さん(52)の麻薬取締法違反など、クスリ関連のニュースは一層増えているように思います。また歌謡グループ・純烈の友井雄亮さん(39)が女性へのDVを行い、芸能界を引退。元NGT48の山口真帆さん(23)が暴行被害を自ら告白。どちらも被害者側がリークすることで公になり、そこから大きく炎上したニュースでした。正直少し前の時代なら“うやむや”に出来たような話だとも思います。しかしこうして被害者の声が人々に届きやすくなり、また見過ごされなくなったというのは品行方正化の良い面といえるのでしょう。令和になり、芸能界に品行方正さがこれまで以上に求められるようになった。その流れが今年上半期の特徴だと感じます。■ネタらしいニュース激減!不倫もネタ勝負に……しかし芸能ニュースを扱う者としては、正直「年々芸能界がつまらなくなっている」とも感じてしまいます。もちろんそれは我々のような芸能ニュースを扱う人たちが些細なニュースをより上げるようになったからという側面もあるでしょう。ただ芸能人も叩かれないためにと“いい子”になった結果、芸能人がみんな“いい子”を通り越して“つまらない子”になっている傾向もあるのだと思います。また弾圧の代表的ニュースであった“不倫”についても、もはやどんどん内容の“ネタ化”が進んでいます。上期の不倫ニュースといえば、やはり原田龍二さん(48)の“マイカー10分不倫”でしょう。ファンの女性に手を出すことはもちろん、マイカーに乗せて10分でコトを済ませるという動物っぷりには大笑いしました。しかしそれでもベッキーさん(35)のころとの不倫記事と比べると、注目度は微々たるものです。ちなみにそんな不倫ブームを生み出したベッキーさんですが、今年の2月にプロ野球・巨人の片岡治大(やすゆき)二軍コーチ(36)と結婚。ある意味、不倫ニュースもひと落ち着きした。そんな象徴的結婚だったのかもしれません。■2019年下期は芸能人らしいニュースを期待!先日6月には南海キャンディーズ・山里亮太さん(42)と女優の蒼井優さん(33)が結婚しました。久々の好感度マックスなビッグカップル誕生。個人的にも両者そろっての記者会見というのを久々に見たため、非常に素敵な印象を持ちました。些細なことで叩かれる時代だからこそ、会見よりもTwitterや事務所からの発表で結婚報告は済ませたほうがリスクは低い。それは知った上で芸能人としての立場を全うしているおふたりには、非常に頭が下がる思いでした(そして会見の内容も芸能人たるコメント力で凄かった!)。2019年後半はぜひ、こういった芸能人らしいニュースが増えて欲しい。そんふうに思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年06月22日4月24日、韓国人歌手のパク・ユチョン(32)が芸能界を引退することが分かった。韓国メディアの10asiaによると、ユチョンの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントが24日に専属契約の解除を発表したと報道。C-JeSエンターテインメントの公式発表全文を報じている。昨日、韓国の国立科学捜査研究院の薬物反応検査の結果、ユチョンの体毛から薬物の陽性反応が出たことが明らかになっていた。これを受けC-JeSエンターテインメントは「当社は、パク・ユチョンの潔白主張を信じて捜査状況を見守っていた中、昨日国立科学捜査研究院の検査結果で陽性反応が出たことを記事を通して知りました」とし「私たちは、所属アーティストであるパク・ユチョンの陳述を信じて調査結果を待ちましたが、このような結果をうけ大変心苦しい」と立場を明かした。「当社は、これ以上はパク・ユチョンと信頼関係を回復することができないと判断し、専属契約の解除を決定しました」とユチョンとの契約解除を伝えた。また「パク・ユチョンは、記者会見で述べたように芸能界を引退し、今後すべての日程を全面キャンセルして裁判所の決定に従います」とユチョンの芸能界引退を告げた。先立ってユチョンは捜査を受ける前の4月10日に緊急記者会見を行い、「私は決して麻薬を使用していない」と完全否定。「誠実に捜査を受け、容疑が立証された場合は(芸能界を)引退する」と話していた。韓国各メディアによると、23日韓国警察は覚せい剤使用の疑いでユチョンの拘束令状を検察に申請したと報じている。
2019年04月24日韓国の男性グループ・BIGBANGのメンバーのV.I(28)が3月11日、自身のインスタグラムを更新。ソウル市内のクラブでの性接待斡旋疑惑を受け、「芸能界を引退したほうがいいと思います」と今後の進退について言及した。先月26日、V.Iが役員を務めるソウル市内のクラブ・バーニングサンを利用して性接待を指示した疑惑が持ち上がった。これによりV.Iは海外スケジュールを含むすべての芸能活動を停止。警察の調査を受けていたが、今月10日にはソウル地方警察庁広域捜査隊が海外投資家への性接待斡旋疑惑を正式な捜査に転換すると発表。被疑者として立件された。11日のインスタグラムでは「スンリ(V.I)です。私がこの時点で芸能界を引退するのがいいようです。社会的な物議を起こした事案がとても大きく、芸能界引退を決心しました。捜査中の事案については誠実に調査を受けて、溜まったすべての疑惑を明らかにするようにします」と進退を明かした。つづけて「この一カ月にわたり、国民から叱咤され、憎まれ、現在、国内すべての調査機関が僕を調査している状況で、国民の逆賊にまで追い込まれる状況なのに、僕だけが生き残ろうと周囲の皆さんに被害を及ぼすことは、私自身が到底受け入れられません」と現在の心境を吐露。最後は「10年間たくさんの愛を与えてくださった国内外の多くのファンの方たちにすべての真心を尽くして感謝を申し上げ、YG(所属事務所)とBIGBANGの名誉のためにも私はここまでのようです」とし、「改めて謝罪します。申し訳ございませんでした。皆さん、今までありがとうございました」と結んだ。韓国中が注目する騒動だけに、韓国のTwitterでは「芸能界引退」がトレンド入り。インスタグラムには各国の言葉でコメントが寄せられ、衝撃が広がっている。
2019年03月11日1月15日スタートのドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で主演を務める深田恭子。年齢不詳と丸みを帯びたバツグンのルックス、童顔で甘えたような声としゃべり方。感情が読みにくい独特のキョトン顔が、深田恭子の持ち味。アラサー女優として、今や不動の存在です。でもその一方で、「関心がない」という女性もいます。理由は「芸能人の匂いがプンプンするから」。芸能人特有の現実感のなさが深田の魅力といえるでしょう。男女ともに人気の源は、独特のファンタジー感。16歳でドラマデビューし、20年もの間走り続ける理由は「芸能界が私の生きる場所」という覚悟があるからです。1996年、「第21回タレント・スカウト・キャラバン」でグランプリを獲得し、その2年後にはドラマ「神様、もう少しだけ」(フジテレビ系)でヒロインに。当時大人気だった台湾人と日本人のハーフイケメン俳優・金城武と共演。援助交際によってHIVに感染してしまった女子高生と人気音楽プロデューサーの恋愛を描いた純愛ドラマで、16歳の深田は、ルーズソックス姿の女子高生役を鮮烈に演じたのです。初主演でありながら、重い設定にも動じなかった深キョンは、今にもつながるひき臼のようなどっしり感が既に存在していました。その後も「フードファイト」(日本テレビ系)でお嬢様を、「ストロベリー・オンザ・ショートケーキ」(TBS系)で不思議な少女を演じるなど、10代しでしか演じられないみずみずしさを漂わせていましたが、ここまでの道のりは清純派として活躍した他の女優とほぼ同様です。ところが20代になると、セクシー系、勝気女子系、内気女子系、コメディー、ヒューマン、ファミリーなど、様々役をこなし、変幻自在さが開花。10代の終わりごろから、既に「芸能界でしか生きられない」と自覚していたのではないでしょうか。だからあらゆる役を、節操なく演じてこられたのです。でも芸能界で生き続けるには、女性からの支持も不可欠。甘ったるい声にグラマラスなボディで男性を虜にするだけでは、芸能界で長生きできない。深キョンにとって、女性からの人気が、どうしても欲しいところでした。そんなときに大きなチャンスがやってきます。映画「下妻物語」(04年・中島哲也監督)で、フリフリのロリータファッションをまとい、外見は可愛いが他人に関心がないエゴイストなロリータ役に。土屋アンナ演じる不器用で優しいヤンキーとの友情物語が、男性の目線を気にしないですむという世界観をもたらし、女性たちからも絶大な支持を受けたのです。一見どこかイタイ女子役でも、深キョンが演じると、最後はハッピーになれるという、夢見る少女のような大人女子の世界観がそれ以降、確立されていったのです。しかも「自分から男性にアプローチしたことがないんです」(女性自身・11/16号)といいながら、つきあった男性から「押し倒す前に倒されていた」と暴露され、肉食系で男性をぶんぶん振り回す様が、女性から「小気味よい」と喜ばれる。それも深田ならではの魅力です。だって、男性に振り回されて嘆いている女性がまだまだ多いのですから。さて“肉食女子”深キョンのこれまで報道された相手は、東山紀之、脚本家・野島伸司、玉木宏やくりぃむしちゅーの有田哲平など、芸能関係者や有名人、さらに一般人も多数あり。20代後半になると「忙しくない人がいい」と、事務所の後輩男性と噂に。“ハンカチ王子”こと日ハムの斎藤佑樹や、Yoshiki、さらに3年前からテレビドラマの共演がきっかけで交際中の亀梨和也と、これでもかとオンパレード。では相手がジャニーズなのに、反対されない理由は何でしょう。「ジャニーズ事務所は所属タレントに恋愛ご法度と言われていますが、亀梨と深田の恋愛を放置しています。真相は不明ですが、反対しないということは深キョンを認めているということでしょう、彼女自身に結婚願望がないことも幸いしているかも」(芸能関係者)。恋多き女性ですが、実は深田は次のようなき然とした恋愛観をもっています。「自分が満たされないと、どんなに人が羨むような境遇とか恋愛であっても、幸せじゃないと思っています」(女性自身・15年3/17号)自分が幸せでなければ、人を幸せにできないという現実的な感覚。その源にあるのは、まじめに頑張るしかないという自分を客観視できる強さです。「1位は1位しかなれないんだということに気がついたんです。(中略)ただただまじめに頑張るしかできないんです。私は「こうなんだ!」っていう風に全然生きられなくて、自信もないし、不器用ですし。でも、まじめに、という気持ちを大事にしていれば、間違いはないのかなと思ってしまうんです」(週刊プレーボーイ2014年3月17日号)「ここが私の生きる場所」と確固とした覚悟があるからこそ、「ただただまじめに頑張るしかない」というシンプルな境地になれる。たくましく生きる術を、深田恭子は既に持ってるのです。(夏目かをる)
2019年01月26日元NMB48の須藤凜々花(22)が21日、今月いっぱいで芸能活動を終了することを、所属事務所を通じて発表した。須藤は「心身ともに、体調不良が続き、お休みを少しさせていただいておりましたが1月いっぱいをもって、芸能活動を終了させていただくことになりました。突然のご報告になり、申し訳ございません」と報告。「私は、哲学者になるという夢を抱いて、NMB48に加入しました。そして、メンバー、スタッフ、そして何より応援してくださったファンの皆様から、多くの哲学を学びました。そんな恵まれた環境にいながら、芸能界で活動をすることに、私の中で、葛藤が生まれ、皆様に支えられながら、活動を続ける中、葛藤がどうしても消えず、このまままでは申し訳ないと考え決意しました」と引退の理由を説明した。続けて、「結婚のときや今回の決断など、いつも自分の意志を貫かせていただいて、ご迷惑をたくさんおかけしていることを本当に申し訳なく思っています。約5年4ヶ月芸能界で、いろいろな経験を積ませていただいたことは、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを告白。「芸能界からは、離れますが、自分の意志を貫いて、悔いのない人生を送っていきます。そして今は、まず第1歩として、大学入学試験に向けて、夢を叶えるために勉強を頑張っています」と誓い、「いつの日か『哲学者』須藤凜々花でお会い出来たらと思います。今まで本当にありがとうございました」と締めくくった。須藤は、2017年6月に行われたAKB48選抜総選挙のスピーチで結婚宣言し、世間に衝撃を与えた。同年8月に卒業公演を行い、その後はタレントとして活動。昨年4月に宣言通りに結婚し、イベントやテレビ番組などでラブラブな新婚生活について語っていた。
2019年01月21日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、歌手・沢田研二(70)が17日開催のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした問題についてコメントした。沢田は、当初9,000人の観客を予定していたが、実際には7,000人だったことから開演直前に中止を決断。会場を押さえる際、イベンターには、集客できないと判断した場合は、断るようにとあらかじめ頼んでいたという。中止の翌日、報道陣の取材に応じた沢田は、「事務所もイベンターさんもやりたいというのが大前提ですので、そこのところが僕とは違う」と語り、「ファンの方たちには甘えさせてもらっているのかもしれないけれども、初めて僕のコンサートを見に来られた方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう方たちには本当に申し訳なかった」と謝罪していた。このことについて松本は、「芸能界あるあるですよね」と指摘。スタッフから企画を持ち込まれた際、松本は「長い経験で分かるけど、それたぶんうまくいかないですよ」と正直にアドバイスするもスタッフは「大丈夫です!」と押し切り、結果的にうまくいかずに「すみません……」と謝られたことが度々あったという。自身の体験を振り返りながら、「お客さんが集まらないのは、だいぶ前から分かってたはず。それを黙ってたんですよ。当日分かったとしてもさすがにやめないだろうと高をくくってたのも僕はイヤ」とスタッフの対応に嫌悪感。「プロならちゃんと歌えよという意見もあるかもしれないけど、イベンターのプロ意識はどうなんだという話になる」と責任も追及する。さらに、「プロで約束したのなら、ちゃんと満員にしたってくれよ」と訴え、「歌いながら客がスカスカだったら、『俺、言ったよね…俺、言ったよね…』ですよ」と沢田の心境を推測。「絶対にパフォーマンスできないですよ」と断言して沢田に同情していた。
2018年10月21日グラビアアイドルの小林恵美が、1日に自身のブログにて、芸能界を引退したことを発表した。小林は「私、小林恵美は9月30日をもちまして株式会社サンズエンタテインメントを退社し、芸能界を引退させていただきました」と報告。「2002年にデビューしてから16年間、有難いことにたくさんの仕事をさせていただき、ここ1、2年自分の中でやりきったという気持ちが芽生え始めていました」と理由を明かした。「35歳で一つの区切りをつけさせていただくことにしました」という小林は、「応援してくださったファンの皆様、そして関係者の皆様、今まで本当に本当にありがとうございました!」と感謝を述べた。そして「また何かの機会にお互いの人生が交差することがありましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします!」とつづっていた。引退発表に、ツイッターやブログには「お疲れ様でした」「新たな道でまた活躍してください」「これからの人生を楽しんで!」「大変残念です」「とてもショックです!!」など、励ましや突然の引退を惜しむ声が多数寄せられている。
2018年10月01日芸能界やテレビ局は、スタッフの働き方が極めて特殊な業界ですので、一般的な労務管理のマニュアルや契約書の雛型はほとんど通用しません。 例えば、ある1つのテレビ番組の制作チームは、複数の番組制作会社のスタッフで構成されるのが一般的です。それでは、制作会社Aのディレクターと、別の制作会社BのADが一緒にロケに行くことになった場合、誰がそのADの勤務時間を管理するのでしょうか?制作会社Aのディレクターの判断で、ロケの途中で勝手に帰らせたりできるのでしょうか?災害現場での取材なら、安全管理は誰が責任を持つのでしょうか?そもそも、指揮命令関係がないはずの別会社のディレクターからの指示に、ADは従う必要があるのでしょうか?どれも非常に難題です。 また、番組制作に関わる会社同士の権利義務関係も大変複雑です。番組制作には、テレビ局や制作会社、芸能プロダクションだけでなく、キャスティング会社やリサーチ会社も関わっています。各社は互いにどういった契約を交わしているのでしょうか?そもそも、契約を交わしているのでしょうか?交わしていても、その番組制作に必要な業務と照らし合わせて、適切な内容が反映された契約書なのでしょうか?リサーチ会社が手に入れた一般人(素人の出演者ら)の個人情報は、誰がどのように管理し、どの範囲で、どういった用途で公開できるのでしょうか?(企画会議に使うため?オンエアのため?) キャスティング会社は、番組の企画が中止になってしまった場合には、報酬は受け取れるのでしょうか? タレントと芸能プロダクション間の契約にも、難しい問題が多いです。最近は、給料が不当に安いことや、やりたくない仕事を半ば強制された、などということが問題になっています。確かにそれ自体は是正が必要です。しかし、タレントはタレントで、ほかの業界では想像もつかないような好待遇を受けている部分もあります(マネージャーがいたり、送迎があったり、仕事が少ないタレントは一般企業では考えられないほど休日があることも珍しくありません)。仮に、タレントと芸能プロダクションの契約に雇用契約とみなされるほどの指揮命令関係がある場合でも、このように一般的な雇用契約とはまったく異なる状況があります。 以下では、テレビ番組制作会社や、芸能プロダクションでよく起きる法律問題について、Q&A形式で紹介していきます。 業務委託スタッフの残業代や休日出勤手当てについて Q.当番組制作会社では、ディレクターはすべて雇用ではなく、業務委託として契約しているのですが、この場合には残業代や休日出勤の手当ては支払わなくてよいのでしょうか?との指摘が入りました。どうすればよいでしょうか? A.業務委託であれば、雇われているわけではなくフリーランスですので、原則、労働基準法は適用されません。したがって、残業代や休日出勤手当は支払わなくてよいと思われます。 しかし、本当にそのディレクターは単なる業務委託スタッフといえるのでしょうか?実際にはフリーで動いているのではなく、ほかのチーフディレクターやプロデューサーの指示に従って仕事をしているのではないでしょうか?ある程度決まった時間に会社に来て、決まった時間拘束されているのではないでしょうか?このような状況の場合、実質的には指揮命令関係があるとみなされ、雇用契約と同一視される可能性があります。そうなると、残業代などの支払い義務が生じる可能性もあるので注意する必要があります。重要なのは、「雇用」「業務委託」といった契約の名称ではなく、その実態です。 現場取材におけるADの労務管理について Q.当番組では、複数の制作会社からフリーのディレクターが来ており、ADは1つの制作会社の社員、というスタッフ構成になっています。報道番組の取材にフリーのディレクターと制作会社のADの2人で行ってもらっているのですが、何か問題はあるでしょうか? A.テレビ番組制作の現場では、複数の番組制作プロダクションからスタッフが来て、ディレクターやAD業務を行うのは当たり前であり、質問にあるような取材のシチュエーションも日常的にあります。 別会社に所属する2人で取材に行くこと自体に問題はありませんが、懸念されるのはADの労務管理です。まず、そのADが所属する制作会社の上司は、ADがいつどこにいるのか、時間はどのくらい拘束されているのか、必ず把握している必要があります。しかし、取材の内容によっては思わぬ時間がかかったりすることもあります。そのようなケースでは、フリーのディレクターは、直接指揮命令関係があるわけではないADに対し、帰ってよいとか、まだ業務を続けてほしい、などといった指示をすることができません(実際にはしているでしょうが、厳密にいえばその立場にはありません)。しかし、プロデューサーが帰宅している時間であれば、確認がとれません。かといって、そんな確認に気を取られて肝心の取材がおろそかになれば、他局、他メディアに遅れをとってしまいます。非常に難しい問題ですが、こういった場合には、突発的なものでない限り、プロデューサーやそのADが所属する制作会社のディレクターが、ADの労務管理上起き得る問題を事前に把握し、あらかじめ適切な指示をしておくしかないでしょう。そして、フリーや他社スタッフも含めた番組全体のグループLINEを作るなどして、誰もADの状況を把握していないような状態を作らないようにすることが重要です。また、災害現場の取材などでは、制作会社はADに対する安全配慮義務も負っているので、手柄ほしさに危険な取材を無理に行わないよう徹底させることも忘れてはいけません。 スタッフの職務専念義務についてQ.当番組制作会社では、スタッフの勤務態度の悪さが悩みの種です。音楽を聴きながら仕事をしたり、少し目を離すとほかの番組のスタッフと喫煙所で長話、といったことは当たり前になってしまっています。いくら緩い業界とはいえ、何とか改善できないでしょうか? A.通常の雇用契約では、就業規則などで、スタッフは勤務時間中は職務に専念しなければならない、という職務専念義務が定められています。 会社はスタッフに労働の対価として給料を支払うのですから、スタッフが勤務時間に職務に専念するのは、当然のことです。ところが、テレビ業界の場合は当然ではありません。ディレクターは食事に出かけるとなかなか帰ってこない、疲れ切ったADはトイレで寝ている(テレビ局には「トイレで寝ないでください」という貼紙がされていたりします)、ということが常態化してしまっています。こういう状況になりがちなのは、長時間勤務が自明のものとして体に染みついているので、勤務しながら休む、楽しむ、という感覚に慣れきっているからではないかと考えられます。スタッフを管理する側の上席者も、昔は同じような経験をしているはずなので、特に違和感を感じることもないのです。また、テレビ業界には、フリーのディレクターなど、雇われていない業務委託スタッフが多いということも、緩い雰囲気になりやすい要因の一つとして挙げられると思います。業務委託スタッフは誰かに労務管理される立場になく、職務専念義務も負っていないので、自分が任された仕事をこなしさえすれば、好きなときに好きなことをしてよいのですが、同じ現場にいる雇われスタッフがこれを真似したり、管理する側も誰がフリーで誰が雇われなのか把握していなかったりするので、このようなことが起きるのです。雇われスタッフとフリーが混在し、同じ仕事をしているため、雇われスタッフだけに職務専念義務を果たさせる、というのは簡単なことではありません。しかし、雇われスタッフには会社は高い残業代を支払うわけですから、その対価として、勤務時間には職務に専念しなければならない、ということを意識させるべきです。まずは雇われスタッフがどれだけ職務に専念しているのかをしっかり把握し、職務専念義務に違反している場合には、こまめに指導・注意を行うという体制作りから、始めてみてはいかがでしょうか。注意しても直らないようであれば、始末書を書かせるなど、軽い懲戒処分を行っていきましょう。長年染みついた感覚や、職場の慣習を変えるのは簡単なことではありませんが、スタッフの長時間労働の見直しが求められている昨今、職務専念義務の徹底についても、同じように厳しく見直しをしていく必要があるでしょう。 芸能プロダクションの法的紛争リスクについてQ.最近、芸能プロダクションとタレントのマネジメント契約をめぐっては、賃金が不当に低かったり、望まない芸能活動をさせられたりする、など色々と問題が起きていますが、当プロダクションも契約内容を見直すべきでしょうか? A.恐らく大多数の芸能プロダクションでは、タレントとのマネジメント契約は、雇用契約ではなく業務委託契約などの形とし、雇っているのではなく1人の個人事業者としてタレントを扱っているのではないかと思います(そうでなければ、散々働かせているのに月給数万円、ということでは最低賃金を下回り、違法となってしまいます)。 しかし、このような業務委託契約の場合でも、働き方の実態が一般的な労働者と変わらない場合には、そのタレントは「労働者」として扱われます(実際に平成28年に厚生労働省労働基準局がその旨の文書を各種芸能関係の団体に送付していますし、裁判例でも雇用契約類似の契約、と認定されたものもあります)。そうすると、仕事を選べない若手の芸人、モデル、アイドルなどは、事務所の指揮命令に従って仕事をしているのが実情と思いますので、多くのケースで「労働者」と判断される可能性が高いのではないでしょうか。仕事を選べないタレントの数は、選べるタレントよりも圧倒的に多いわけですから、結果として多くのプロダクションが労使トラブル、法的紛争の多発リスクを抱えているということです。ご質問があったプロダクションでは、タレントとの間の指揮命令関係がどうなっているかわかりませんが、芸能界は人気商売ですので、タレントとの法的トラブルはプロダクションにとって即、致命傷となってしまう可能性もあります。そうなる前に、今のうちにタレント(マネージャーらスタッフも)の働かせ方や待遇などを見直し、労務管理が適切に行える体制を整え、紛争リスクを小さくしましょう。 タレント養成スクールの講師契約についてQ.当芸能プロダクションでは、タレントをマネジメントするだけでなく、タレントの養成スクールも運営しています。養成スクールを運営するにあたっては、タレントに講師になってもらっていますが、講師として契約する際に注意すべき点はありますか? A.養成スクールの講師は、多くはタレントか、タレントを目指して裏方に回った方々だと思います。また、大半はプロダクションに雇われた講師ではなく、フリーランスで、タレント業などの合間を縫って講師をしています。この講師達とプロダクションの関係には、多くの問題があります。 まず、演技でも歌でもお笑いでも、芸能において基本的に重要なのはセンスであり、講師が何を指導するか、生徒に何を身につけてもらうかが、はっきりしない場合が多いということです。要するに、決まった正解がないのです。そうすると、講師が勝手な講義・指導をしていると生徒から苦情が入っても、プロダクションから注意することは難しくなります。講師の独りよがりではないか?と思われるような指導が、見方によっては正解といえるかもしれないからです。講師の指導に不満を持った生徒が大量にやめてしまい、数十万、数百万の受講料相当額の損害賠償請求する必要が出てくる、ということも考えられます。その場合でも、講師に何をどう指導してほしいのかが、事前に明確になっていなければ、講師の契約違反を問えず、損害賠償請求することもできない、という事態に陥りかねません。ほかにも例えば、講師が生徒に手を出してしまった場合などはどうなるでしょう。生徒たちにとって、講師は基本的に憧れの対象ですから、あり得ないケースとはいえません。関係がうまくいっているうちは問題にはなりませんが、講師と生徒の関係がこじれてしまったら、周囲を巻き込んだトラブルに発展することもあります。生徒や生徒の親から、講師だけでなくプロダクションが責任を追及される可能性があるのです。プロダクションは講師を雇用しているわけではないので、講師を指導するというのは立場的に難しいのですが、責任追及される場面では、「雇っていないフリーランスの講師なので…」という理屈は通用しない場合もあります。こうした問題が起こらないように、プロダクションと講師の契約では、指導の内容や禁止事項を明確に定め、特に生徒に対する責任を、契約段階で講師に自覚させておくことが重要です。また、そもそも講師を人選する段階で、上記のようなリスクを想定しながら進めていく必要があるでしょう。 タレントの移籍問題についてQ.私はアイドルとしてタレント活動をしていますが、今所属している芸能プロダクションの待遇が悪いので移籍を検討しています。しかし、今のプロダクションとの間のマネジメント契約を見ると、事務所を辞める場合には、一定期間タレント活動を禁止するという条項が設けられており、事実上移籍が難しくなっています。そもそも、このような条項を設けることは法律違反ではないのでしょうか? A.タレント、中でも特にアイドルは、アイドルとして活動できる期間はそれほど長くありません。一定期間、芸能活動を禁止するという条項は、実質的には移籍を禁止するような条項であるといえます。 このような条項の設定が、法律上、一律に許されないというわけではありません。もっとも、職業選択の自由という憲法上の権利を制約する内容にあたるため、裁判に至れば、このような条項は無効と解釈される可能性は高いでしょう(裁判例でもこのような条項を無効としたものがあります)。したがって、移籍を希望するタレントの方々は、上記のような条項を含む契約を交わしてしまっている場合でも、多くのケースでは、そのような条項には拘束されないはず、というのが法的な側面からの回答となります。しかし、ここからが問題です。法的な問題はクリアできても、退社をめぐって事務所と揉めてしまった場合、果たしてそのタレントの移籍はうまくいくのでしょうか。芸能界、テレビ業界は非常に狭い世界なので、大手プロダクションと揉めてしまった場合は、ほかのプロダクションも受け入れに二の足を踏むかもしれませんし、番組、テレビ局も使いづらい、というのが実情です。そうなると、契約条項の法的問題は解決できても、業界の暗黙のルールを乗り越えられずに移籍ができない、という状況になってしまう可能性があります。この問題は、テレビ業界、芸能界の体質によるものなので、完全な解決を望むのは難しいです。しかし、例えば退社時、弁護士に間に入ってもらうなどすれば、単純に移籍を認めさせるだけでなく、その後も不利益な扱いをされないというところまで含めて、プロダクションと綿密に協議し、円満な解決を目指すことが可能になります。その際は、単に抽象的に芸能活動を阻害しないという約束をするだけではなく、具体的な番組や、プロダクションなどを想定しながら話し合っていくことが大切です。 執筆/シティ総合法律事務所会田岳央(「弁護士」というと、敷居が高く、話しにくいと思われるかもしれませんが、我々自身、そういう弁護士は苦手で、親身に温かく皆様のお悩みをお聞きする温かい法律事務所であると自負しておりますので、どうぞご安心して、何でもお気軽にご相談ください。)【弁護士が語る!】テレビ番組制作会社や、芸能プロダクションでの働き方の難しさはシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。【弁護士が語る!】テレビ番組制作会社や、芸能プロダクションでの働き方の難しさはシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年09月27日9月13日、滝沢秀明(36)と今井翼(36)からなるユニット「タッキー&翼」が9月10日をもって解散したと所属事務所が発表した。解散にともない滝沢は年内で芸能界を引退。後進の育成や舞台演出などの裏方に専念するという。また今井は事務所を退所し、病気療養に専念するとそれぞれ発表している。「タッキー&翼」は昨年9月3日に、活動休止を発表。その際には「それぞれがスキルアップを目指した個人活動に専念することで成長してタッキー&翼に戻ってきたいという本人達からの希望を受け入れることと致しました」と再始動の可能性を残していた。それだけに、ショックを受けるファンが続出している。だが滝沢自身も、この1年間は自問自答を重ねてきていたという。《自分たちはこれからの人生をどう歩んでいくべきなのか自問自答し、事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶことに致しました》と説明。ジャニー喜多川氏も《本人にはプレイングマネージャーの選択肢があることも伝えましたが、裏方に専念したいという強い希望を受けて、このようなご報告となりました》と決断の舞台裏を明かした。今後について、滝沢は《ずっと自分を育ててくれたジャニー社長のタレントを育成、プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や舞台、コンサート等のエンターテイメントをプロデュースする仕事に専念することを決意致しました。これは私自身がいつの日からか意識しずっと頭の中に描いていたことであります》と告白。芸能界は引退するが、後進の育成にあたるという。「滝沢さんは若手の時からジャニーズJr.のリーダーとして松本潤さん(35)や山下智久さん(33)ら100名以上のメンバーをまとめあげ、“教育係”を務めあげてきました。また座長である『滝沢歌舞伎』でも積極的にジャニーズJr.の若手を起用するなど、後輩に対する思いは人一倍強い。『滝沢くんがいるから今の自分がある』と語る後輩も多数いるなど絶大な信頼を置かれているので、後進育成としてこれほどぴったりの人物はいないのではないでしょうか」(芸能記者)それを裏付けるように、後輩の育成について本誌でインタビューした際もステージに立つ覚悟について熱い檄を飛ばしていた。「みんなそれぞれが出演している意味を感じてほしいんです。どーせ俺、主役じゃないし、とか後ろのほうで見えないだろうな、とかそういう気持ちでステージに立ってほしくない。みんなそれぞれが主役、自分の代わりはいない、っていう意識を持ってほしい」(女性自身15年4月7日号)表舞台で滝沢の姿を見られなくなるのは残念だが、薫陶を受けた若手たちが活躍する日がくるのを楽しみに待っていよう。
2018年09月13日年明けから女子レスリング、アメフト、ボクシング、女子体操と、スポーツ界のパワハラ問題が続々と明らかになり、連日メディアで大々的に扱われていた。そんななか発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、劇団四季の人気ミュージカル「キャッツ」に出演していた俳優(27)がスーパーバイザー男性(56)による“パワハラ指導”により自殺未遂していたと報じている。「スーパーバイザーの男性は、劇団のなかでは絶対的な存在だったようです。また劇団は取材に対して調査委員会を立ち上げていたと明かしていましたが、『踏み込んだ調査が行われるのか。結局、うやむやになって幕を引きそうだ』と疑問の声も上がっています」(演劇担当記者)とうとう芸能界にも波及してしまったパワハラ問題。今後、“告発の輪”が広がる可能性もありそうだという。「舞台では、伝統的に“パワハラ”のような行動がまかり通ることも多いですからね。舞台出身の売れっ子俳優・女優を抱える事務所は『劇団四季の醜聞は他人事ではない』と考えているといいます。恨みを持つ“被害者”が今ごろになって過去の件をリークしない、か戦々恐々としているそうです」(芸能プロダクション関係者)今後、ほかにもシャレにならないパワハラスキャンダルが暴かれるかもしれない。
2018年09月06日「嵐」とプラスワンゲストがチームとなり、ゲストと体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。8月30日(木)今夜はメンバー松本潤の誕生日を記念して、芸能界の“じゅん”が大集合。そこに「TOKIO」松岡昌宏も参加しての豪華“生誕祭”が繰り広げられる。今回「嵐」チームが戦うのは異色のエアーバンドスタイルで世の中に鮮烈なインパクトを与え、「女々しくて」が大ヒット。その後紅白連続出場など数々の記録を打ち立てたゴールデンボンバーの歌広場淳。小沢一敬とともに結成したお笑いコンビ・スピードワゴンでツッコミを担当、2005年には女優の安達祐実と結婚、俳優としても大河ドラマ「西郷どん」などで活躍する井戸田潤。雑誌「CanCam」などでのモデル活動のほか、連続テレビ小説「純と愛」や「闇金ウシジマくん」シリーズ、「母になる」「隣の家族は青く見える」「あなたには帰る家がある」『PとJK』などここ最近ドラマや映画に引っ張りだこの高橋メアリージュン。さらに「パンクブーブー」のツッコミ担当・黒瀬純、先日「吉本坂46」のメンバーにも選出された河本準一に加え、サッカー選手・本田圭佑のモノマネで知られるじゅんいちダビッドソンと、いずれも名前に「じゅん」が含まれる面々で構成された「チームじゅん」。対する「嵐」チームには「TOKIO」メンバーとしての活動とともに、俳優としても「家政夫のミタゾノ」シリーズや「名奉行!遠山の金四郎」などで知られる松岡がプラスワンゲストで参戦する。今回は松本さんの誕生日を祝うべく、過去の開催で日本中の話題をさらった「クイズ松本潤」が復活。これはお題に対して松本と答えをいくつそろえられるかを競う対決で、“同僚”であり「嵐」のほかの4人は松本潤専門家として模範解答を披露するのだが…そこで新たな伝説が!?さらに松岡さんは「素の松本潤の解答なら当てる自信があります!」と語るのだが、松本さんの解答が想像を超えるもので…。また「ショットガンディスク」では松本さんがディスクを投げる担当になるのだが、実は松本さんはディスク投げが大の苦手。久しぶりの挑戦で結果はいかに?さらに松岡さんの目撃情報に対しスタジオには衝撃が走る場面も。松本さんの生誕を芸能界の“じゅん”たちが祝うスペシャルなオンエアをお見逃しなく。「VS嵐」は8月30日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月30日先日、アナウンサーでタレントだった小林麻耶さん(39)が結婚を発表。それと同時に長年所属していた事務所を退社したと宣言したことで、事実上の芸能界を引退だと報じられました。麻耶さんといえば、妹の麻央さんのご病気のこともあり、支える側としても大変苦労されたことが報じられていました。そこへ来ての電撃結婚と引退ですから、多くの人が「疲れちゃったんだね」と理解を示しています。現在は元々あったブログ「まや道」の更新と、新たに作成したインスタグラムのアカウントを更新するのみにとどめている彼女。しかしここへ来て、多くの人の中で疑問や違和感が浮かんでいるようです。それは「引退したはずなのに芸能人と変わらない発信をする彼女は本当に一般人なのか?」という疑問です。■「芸能人をやめる」とは一体どういうことなのか?ことの発端は彼女が事務所を退社し、同時にインスタグラムのアカウントを開設したことにあります。芸能界引退を公表した形になる彼女ですが、ブログに関してはこれからも皆さんと接せられる場所として残すことを宣言。またインスタグラムも旅行風景や彼とのディナーや婚約指輪の写真をアップしており、元気になったのはいいのですが、“いつもの麻耶”が出始めているような……。忘れていましたが、彼女は元々ぶりっ子キャラ。キャラを取っ払ったとしても、元々不思議ちゃんなどと呼ばれるような“自分大好きっ子”だったはずです。そんな彼女が「主婦」と名乗り彼とのノロケをアップしている現状を、引退と捉える人はどのくらいいるのでしょう。■「引退」の定義が変わり始めている今まで芸能界引退を宣言してやめていった人の多くは、その後に自己発信をしてきませんでした。直近であれば堀北真希さんや江角マキコさん、乃木坂46の橋本奈々未さんなどが引退宣言して芸能界をあとにしました。彼女たちは今日までにテレビはもちろん、SNSでの活動も探すことができません。いっぽう引退を宣言したものの、そのままフリーで活動を始める人も最近は多くなりました。俳優の成宮寛貴さんや元ももいろクローバーZの有安杏果さんなどが、現在はフリーとしてSNSを中心に活動を始めています。このようにインターネットでの発信が評価される今、フォロワーさえ集められれば事務所やテレビ出演にこだわり続ける必要がありません。むしろ、自分の興味関心のあることだけを仕事にできるというメリットだらけ。こういった現状を踏まえると小林麻耶さんの「芸能界引退」はある意味で“ウソ”であり、正しくは「テレビ出演を引退」といえるのかもしれません。でもテレビは過剰なキャラづくりやネタっぽいトークが常に必要で、入れ替わりも激しい世界です。彼女がぶりっ子を手放し、芸能人という立場をやめたくなるのも分かります。お疲れ様とその点については思うものの、今後のSNSでの“まや道”はどうなっていくのでしょう。■27,000円の婚約指輪にパワースポット!小林麻耶のイメチェンはどうなる?開設から10日、彼女のインスタはパッと見何気ない日常で彩られています。ただ1つ1つをしっかり見ると、今後のキャラチェンジの片鱗をうかがうことができます。たとえば旅行先はパワースポットで有名なイビサ島の写真だったり、そこでヨガに興じる自分の写真だったり。はたまたお出かけも明治神宮であったりと、スピリチュアル色が強いものが目立つのです。彼女のブログにもこれら投稿は載せてありますが、そこでは好物のアイスの話やカラオケにいった話などがさらに加えられています。その点から考えると、ブログ→日常的なことSNS→日常の中でもスピリチュアル的なことと彼とのノロケと使い分けているのかもしれません。もともと占い好きはファンの間でも有名。ここへ来てぶりっ子を捨て、スピリチュアル系女子になろうとしているのでしょうか。とりあえず個人的にいちばん気になったのは、六芒星があしらわれた彼女の婚約指輪の投稿です。#starjewelrygirlとハッシュタグをつけられたその指輪は、調べると20代女性にファッションジュエリーとして楽しまれているブランドです。婚約指輪は値段じゃないとは思うものの、キュービックジルコニアがあしらわれた指輪は年齢や収入を想像するに安すぎやしませんか……。そう首をかしげてしまいます。以前ブログで公開していた私物(お財布やキーケースなど)がすべてハイブランドだったのを踏まえると、やっぱり違和感を覚えるのは筆者がオンナだからでしょうか。写真1枚1枚から見る人を考えさせ、そして楽しませてくれる小林麻耶という女性。やっぱり彼女は、生粋のぶりっ子で芸能人!そう思えてなりませんが、まずはご結婚おめでとうございます。そして新たな発信を楽しみにしています。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年08月15日全国公開中の映画『50回目のファーストキス』に出演している俳優のムロツヨシが6月2日(土)放送の「嵐にしやがれ」にゲスト出演。ムロさんの素顔を幼なじみらが明かしていくほか、歌手の長渕剛も登場。「嵐」相葉雅紀と鹿児島ツーリングロケを行う。本番組は「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、トークやゲームで盛り上がるバラエティー。今回のゲストのムロさんは大学時代に俳優の道へと入り舞台で活躍、2005年の『サマータイムマシン・ブルース』がきっかけで映画にも出演するように。その後「勇者ヨシヒコ」シリーズなどでその個性を発揮、同作を手がけた福田雄一監督の作品の常連となり『コドモ警察』に『俺はまだ本気出してないだけ』、『女子ーズ』から『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』といった映画から「スーパーサラリーマン左江内氏」などのドラマまで“福田組”として知られるように。一方、連続テレビ小説「ごちそうさん」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」、『ヒメアノ~ル』『DESTINY 鎌倉ものがたり』など多彩な作品でその演技力を披露。あらゆる役柄をこなすその実力が高く評価されている。今回はムロさん本人には内緒で「ムロツヨシ記念館」に幼なじみや芸能界の大親友からのサプライズ品が続々登場。なんと人生初芝居の映像を極秘入手したほか、ムロさん学校一のマドンナにフラれた原因となった曲をスタジオで大熱唱する。さらに長渕さんは相葉さんと「俺の鹿児島ツーリング」で故郷をバイクで巡る。桜島では相葉さんのためだけにあのヒット曲を熱唱、そして長渕さんの道場で地獄のトレーニングも。相葉さんが命がけの特訓に挑むことに。こちらもお楽しみに。ムロさん出演の『50回目のファーストキス』は山田孝之と長澤まさみがW主演を務め、ハワイのオアフ島を舞台に、事故による後遺症で新しい記憶が1日で消えてしまう短期記憶障を抱える瑠衣(長澤さん)と、彼女にひと目惚れしたプレイボーイのツアーコーディネイター・大輔(山田さん)との運命の恋を描く作品。福田監督が初の王道ラブストーリーを演出しているのも注目だ。『50回目のファーストキス』は全国にて公開中。「嵐にしやがれ」は6月2日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月02日「マッケンに続き、今度は弟の郷敦(ゴードン)くんが今秋にも芸能界デビューしそうです」(芸能関係者) 映画にドラマに大活躍。昨年、映画『ちはやふる』の演技で日本アカデミー賞最優秀新人俳優賞を受賞した、新田真剣佑(21)。彼がアクションスター・千葉真一(79)の長男であることはよく知られるところ。そして今度は、千葉の次男・郷敦くん(18)がデビュー予定なのだという。 兄と同じくロサンゼルス育ちで、日本人離れしたイケメンという郷敦くん。今春、岡山の名門高校を卒業した。在学中は吹奏楽部部長でアルトサックスを担当。昨年の『全日本吹奏楽コンクール』では見事に母校を銅賞に導いた。千葉家の知人はこう話す。 「お父さんは周囲に『マッケンよりもむしろ、郷敦のほうが芸能界に向いているんじゃないか』と話しています」 そして、父である千葉には大きな目標があるのだという。 「彼の夢が“ハリウッドで活躍できる俳優を育てる”ということなのは有名な話。それを託しているのが息子たちなんです」(前出の知人) 幸い、真剣佑も郷敦くんも、身長は180センチ前後と、ハリウッド映画に出ても見劣りしない体格だ。 「千葉も『これならイケる!』と大きな希望を抱いています。いずれは親子3人でハリウッド映画に出るという計画も温めているようです。まずは日本で、来年にも3人がそろって出演する映画の企画が進んでいるそうです。息子2人が助さん格さん役の『水戸黄門』のような作品を、千葉さんは構想しているそうです」(前出の知人) ひとつだけ心配なのは、千葉と真剣佑の“不仲”が言われることだが……。 「いやいや、仲はいいですよ。多忙なマッケンですが、今年1月にもお父さんと都内のレストランで食事したり、公私ともにいい関係です。米国育ちということもあり、違うと思ったことは父にもはっきりものを言うようですが、“3人でハリウッド映画に”という野望は父のものであると同時に、息子たちも持っている夢なんですよ」(別の芸能関係者) 真剣佑と郷敦くんが『世界のチバ』を超えるスターになる日も遠くない!?
2018年04月08日何者かになりたいなって認められたい欲が凄い。 最近の10代20代を見ていて思うことです。先日芸能界から引退を決めたおかもとまりさん(28)も、やはり何者かになりたい欲の塊に見えてなりません。 おかもとさんは’10年に女優の広末涼子さん(37)に似ているということでブレーク。美女芸人の先駆け的存在として注目を集めました。しかしブレーク後は爪痕を残すことができず、表舞台から姿を消していきました。 今後は自身が代表を務める「(株)minto.」でコンテンツを創造する側になるそうです。第一弾の取り組みとして’17年に「人間力向上コラムサイト minto.」をスタート。「人間力って何?」と筆者はツッコミを入れてしまいましたが、WEBコンテンツ制作やイベント出演などをされているそうです。 そんな彼女を見ていると、「何かで自分を確立したい」という強いコンプレックスと承認欲求が漏れている気がするのです。ただこれはネットで誰でも発信できる今の時代において、よくある渇望感なのかもしれません。 一般的に「自分探し」といわれる迷いは、決め打ちよりも走りながら探すほうが効率的といわれています。「これが天職だ!」と決めて取り掛かるよりもまずトライ&エラーで選択肢を潰していき、ときに経験や学びを雪だるま式に大きくしていくのが正解ということです。 そういう意味でおかもとさんのいろいろやるキャリア選択は正しいはずですが、なぜか応援よりも「まだ迷っているのか…」と落胆している人は多いはず。このギャップはなぜ起きるのでしょう。 そこにはチャレンジよりも大切な「継続的な努力」が感じられないからかもしれません。たとえば過去には仕事が激減した理由を「器用でもないし才能もなかった」「(タレントを希望していたのに)芸人というのが辛かった」とテレビで語っています。たしかに辛い部分ではあるのですが、若干うまく立ち回れない自分への言い訳にも聞こえてしまいます。 成功するには才能よりも努力し続けることが大事とは常々いわれています。芸人でもタレントでも各種資格を生かすにしても、そのとき決めた選択肢に全力で向き合い続けること。それができないと結局は何をやっても同じような壁に直面し、挫折のパターンを繰り返す。そして永遠に何者にもなれない人生が待っているのです。 昨今は、芸能活動を継続しながら起業したりする人も増えています。おかもとさんはそういった二刀流ではなく新事業に集中することを選んだわけです。ただ本当にその集中は、意味のある決断だったのか。今一度考え、真剣に“人間力向上”を考えるときなのかもしれません。 一般社会では先日、大学3年生の就職活動が解禁になりました。彼らは自己分析し、迷い、いろんな選択肢を想像しながら、自分は「何者」なのか模索し、進路を決めていきます。おかもとさんをはじめ承認欲求強めの世代が「何者探し」ではなく、自分を見つけられる人生を歩むこと。それを人間力向上中の筆者も祈るばかりです。
2018年03月20日3月5日、ものまねタレントのおかもとまり(28)が、芸能界からの引退を表明、自身のブログで理由について明かした。Googleトレンド検索ランキングで1位になるなど話題となっている。 おかもとは、4日深夜自身のTwitterで「ご報告。ずっと引き際を悩んでいましたがタレントとしては引退します!」と芸能界引退を表明。さらに、「創る側、(株)minto.代表として懸命に頑張ります!とりあえず夏秋お楽しみに」と今後は自身が起業し開設したコラムサイトの運営などに専念することを報告した。 この時点では、引退理由は明かしていなかったが、5日に更新したブログで「引退を決断し、たくさんお世話になった所属事務所、関係者各位の皆様申し訳ありません。近々。代理人(諸事情により)を通して引退理由についてもお話させていただきます。」とブログに投稿。 今言える引退理由については、「1、元々30歳までには引退予定でしたが早まった。2、早まったのには“とある理由”があります」と説明。また、ツイッターアカウントを芸名の「おかもとまり」から「岡本麻里」に変更したことについては「本名は結婚しているのであまり本名については出したくなく...」と明かした。 おかもとは、2015年に作曲家のnaoと結婚、2016年に(株)minto.を創業し、コラムサイト「minto.」の運営などを行っている。
2018年03月05日「高知さんはいま『もう一度、芸能界に戻りたい』と考えています。そのため芸能界の有力者たちのもとをまわって、今後についていろんな相談をもちかけているようです」(芸能関係者) 3月公開の映画「おみおくり」で主演をつとめる高島礼子(53)。1月公開の映画「星めぐりの街」や3月公開の映画「北の桜守」にも出演するなど、仕事も順調だ。そんななか、元夫の高知東生(52)が新たな動きを見せ始めていた。 高知が覚せい剤取締法違反および大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、16年6月のこと。8月には、高島が離婚を発表。9月には、懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が出た。 その後も再起を目指していたが、昨年末には横浜市内で経営していたセルフエステ店が赤字のため閉店するとの報道が。また俳優・岡崎二朗(74)支援のもと歌手デビューを目指していたが、目立った活躍は聞こえてこない。 苦境にあえぐ高知ーー。実は、周囲に“別の復帰計画”を打ち明けていたのだという。前出の芸能関係者がこう続ける。 「高知さんは、『やっぱり俳優として復活したい』と考えているそうです。民放のドラマとまではいかなくとも、Vシネマや舞台などでも活動できないかと模索しているみたいです。最近も『お世話になっている人に劇団を紹介してもらって、そこで“下積み”からやり直そうとしています。役者としてでなくても、受付でも何でもやっていきたいです!』と意欲を見せていたと聞きました」 そこまで高知が俳優復帰に執念を燃やす理由とは、いったい何なのか。 「それはほかでもない、元妻である高島さんへの思いからですーー」 そう語るのは、別の芸能関係者だ。 「高知さんはまだ高島さんへの未練を捨てきれていないんです。それどころか、復縁を願っています。ただ彼は『彼女が今の自分を好きになってくれるはずがない。だからこそもう一度俳優として返り咲くことで、女優・高島礼子と肩を並べられるような男になりたい!』と考えています。だから今はなりふり構わず、売り込みに奔走しているみたいです」
2018年02月28日女優の裕木奈江(47)が来年1月9日スタートのフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」で23年ぶりに民放連続ドラマ出演を果たす。 各スポーツ紙によると、裕木が演じるのは亀梨演じる主人公の母親役。メディアによって死に追い込まれる難役だというが、デビュー時から裕木を知るテレビ局関係者からは「かつての自分と重なるような役なのに、よく受けたなという印象」との声も聞こえてくる。 裕木は90年代前半に同局系連ドラ「北の国から92巣立ち」「ウーマンドリーム」などに出演しブレーク。女優としてのみならず、90年にはデビューシングル「硝子のピノキオ」を発売し歌手としても活動してきた。 さらにはニッポン放送の「オールナイトニッポン」でパーソナリティーをつとめるなど、たちまち売れっ子となった。だが93年にヒロイン役で出演した日本テレビ系の連ドラ「ポケベルが鳴らなくて」で大きく人生が狂ってしまった。 「緒形拳さんが演じた妻子持ちの主人公と不倫するOL役を演じました。ところが、ドラマの中では不倫が原因で家庭が崩壊。すると世の女性たちの中でなぜか“裕木憎し”のムードが高まり、たちまち『女が嫌いな女』の代名詞のような存在になりました。メディアからも一斉攻撃を受けたこともあって結局、イメージは回復せず。徐々に仕事も減り、99年にヘアメイクアーティストとの結婚しました。それを機に、米ロサンゼルスへ移住。しかし09年1月に離婚したことを後に報告しています」(同前) その後はたまに帰国して細々と女優活動を続けていたが、米の大物映画監督デヴィッド・リンチ(71)の目にとまる。そして今年WOWOWで放送された人気ドラマシリーズの新作「ツイン・ピークス The Return」に出演し、アジア人で唯一リンチ監督から直接キャスティングされた。 大作への出演を経て“凱旋”を果たした裕木の演技が注目されそうだ。
2017年12月28日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:木村拓哉がついに語った。中居正広との関係、新しい地図の3人『FRIDAY』が木村拓哉(45)の独占インタビューを掲載。SMAP解散から一年になろうとしている今、何を思っているのか興味深い。ドラマロケ中に同誌の直撃を受けた木村は、「撮影し通しの一年でした」と俳優として映画・ドラマに忙しい日々を振り返った。心境の変化については、「そりゃあ無かったら変でしょ(笑)。でも、そこは前向きに切り替えてやらせてもらってますよ」とポジティブにコメント。バッシングを受けたことに対して聞かれると、「(文句を)言ってもしょうがないじゃん、だって。自分の気持ちや思っていること、わかってほしいことはありますよ。でも、それを言ってもね……」「自分のラジオ番組で触れることも最初は考えていたんです。でも、それを口にしたところで何の解決にもならないし」と率直に語った。さらに、同じジャニーズ事務所残留組の中居正広(45)とコミュニケーションを取っているかと聞かれ、「ないない。でも、ああだ、こうだいう報道が多いけど、(言われているような確執は)全然ないですよ」。新しい地図の3人には、「彼らは自分たちなりに考えて(退社の)判断をした」「そこは悔いのないように頑張ってほしいなと思います。彼らは(SMAP解散を)選択した。でも、敵になったわけじゃないから」「応援してほしいなって思います」と男気を見せた。マスコミにもファンにもいろいろ言われているが、この人も苦しい思いをしたのは間違いない。連日記者たちが自宅へ押しかけ、SNSはバッシングの声であふれかえっている。達観した受け答えは、「今はただ時がすぎるのを待っている」からなのか。■4位:斉藤由貴の不倫相手が「パンツ仮面」流出の犯人を告発!斉藤由貴『週刊文春』が斉藤由貴と医師男性とのダブル不倫を報じてから約4カ月。当時、斉藤は会見で否定したが、『FLASH』が2人のキス写真、医師男性の「パンツ仮面」写真を立て続けに報じたことで認めざるを得ず、騒動は収束した。その後、斎藤は来年の大河ドラマへの出演を辞退するなど、活動休止状態に追い込まれたが、来年早々には舞台復帰が決まっているほか、映画公開もあるという。しかし、ここにきて『週刊女性』の報道で、再び怪しいムードが漂いはじめている。医師男性が自身のクリニックホームページに、「モルモン教団に属する(斉藤の)家族が不正入手したものを加工し、故意にメディアに情報提供したことが確認されています。かくの如く倒錯した団体と当院は無関係です」とつづったのだ。斉藤は夫ともどもモルモン教徒で知られているだけに、写真流出の犯人は「僕の妻ではない」「斉藤の夫だ」と言いたいのだろうか。ほどなくこの文言はホームページから削除。斉藤の事務所は、削除される前の文言を「私どもの見解は“おかしなことをおっしゃっている”ということでしかなく、まったくありえない。事実無根です」と不満の意を表した。今回の一件は、単なる医師男性の暴発だったのか。もし「悪いことをした」という非があったとしても、あんな写真をさらされた恨みは簡単に消えないだろう。■3位:日本人女性が決死の告白! ボブ・サップからの「DV地獄6年」ボブ・サップ『週刊文春』が格闘家ボブ・サップ(44)のDV疑惑を報じた。サップと言えば、2000年代にK-1や総合格闘技で大活躍したほか、バラエティ番組にも引っ張りダコ。日本国内屈指の人気者になったあと露出は減っていたが、いまだネームバリューは衰えていない。同誌にDV被害を告白したのは、サップと約6年間交際していた日本人女性(39)。2人は2010年の年末に出会い、翌春から交際がはじまり、女性はサップのマネージメント業務も手がけていたという。しかし、交際数カ月後、女性はサップの異変に気づく。発作的に「浮気しただろ」などとい言いがかりをつけられる日が続き、2012年12月10日には初めて暴行を受ける。深夜0時ごろ、女性は1.5mの高さから床に投げつけられ、身体中を殴られた。同誌は全身にアザができ、顔が腫れ上がった女性の写真を掲載。さらに「苦痛に耐えきれず、『殺して』と自分から包丁を差し出したこともあった」「暴行で室内が血だらけになり、ホテルから二十万円請求された」などのコメントを掲載した。サップのパワーで殴られたら……写真とコメントを通して壮絶な様子が伝わってくる。DVは今年1月に女性がサップのもとを離れるまで続いた。女性は逃げられなかった理由について、「肉体的にも精神的にも暴力を受け続けると、何かをしようとする気力さえも奪われてしまう」とコメント。サップからの謝罪メッセージも掲載された以上、今後は日本での活動は極めて不可能に近いだろう。格闘技イベントならまだしも、テレビ番組出演は考えられない。■2位:相葉雅紀の帰宅を待つ同い年の女。しかも親公認、交際5年超だった『FLASH』が相葉雅紀(34)の交際を報じた。12月10日22時前、嵐のメンバーが乗った航空機が羽田空港に到着。福岡でのライブを終えての帰京だったが、相葉が迎えの車に乗り込んだそのころ、自宅の部屋に明かりがついていたという。この現象は東京ドームでのライブや、生放送の『FNS歌謡祭』出演時も同じで、常に相葉を待っている一人の女性と一匹のトイプードルがいるらしい。女性は関西出身で相葉と同い年のおっとり系美女。しかも交際5年超で両親にも紹介しているというから、真剣度はハンパない。過去を振り返ると、2010年2月にも相葉の部屋を水川あさみ(34)が訪れる様子が報じられていたが、「トップアイドルは相手の部屋に行くのではなく、来てもらうのが基本」ということだろう。ともあれ、今回の報道でさらに会いづらくなるのは間違いない。女性とトイプードルに会えないとしたら、相葉はさぞかし嘆いているのではないか。■1位:桐谷美玲と三浦翔平に熱愛発覚。同じマンションで疑似同棲!桐谷美玲(左)と三浦翔平『女性セブン』が、「桐谷美玲(28)と三浦翔平(29)の交際スタート」を報じた。しかも、「同じマンションの廊下をはさんで向かいの部屋に住んでいる」というからアツアツムードが伝わってくる。2人が疑似同棲しているマンションは、都心の閑静な住宅街にあり、警備員が目を光らせるほか、エントランスにコンシェルジュが常駐し、ラウンジ、パーティールーム、ミーティングスペース、ドッグランなどが併設された超高級仕様。居住フロアにしかエレベーターが止まらないなどのセキュリティが高く、「他の住人と顔を合わせる可能性も低い」という。2人が知り合ったのは5年以上前。当時から仲間うちで食事に行くなどのつき合いがあったようだが、昨年ドラマ『好きな人がいること』で共演したとき、三浦は本田翼(25)と交際していた。その後、今年春ごろに破局してから急接近し、最近になって交際をはじめたという。セキュリティの高いマンションなら、「記者が張り込めない」し、「部屋を行き来して好きな時間に会える」などいいこと尽くめ。実に芸能人向きであり、高畑充希(26)と坂口健太郎(26)のカップルも最近、同じマンションに引っ越したらしい。しばらく一般人との交際が多かったが、ここに来て20代同士の人気者カップルが増えているのは、いかにも芸能界らしくてどこかほほ笑ましさを感じる。□おまけの1本「もえのあずきは爆食ホステスだった。従業員と交際の過去も」『FLASH』が報じたのは、大食い女王であり、アイドル・もえのあずき(29)の過去。もえのは約5年前に六本木の老舗クラブからスカウトされ、2012年2月末から9月末までの約7カ月間、ホステスとして働いていたという。同誌はさらに、「真面目で月3人の同伴ノルマはクリア」「酒が異常に強かった」「しつこく交際を迫る客に閉口して辞めた」などのエピソードに加えて、「もえのがスカウトマンに告白して交際し、半同棲生活を送っていた」という過去も掲載。ただ、つんく♂プロデュースのアイドルグループ「バクステ外神田一丁目」のメンバーとしてデビューしたのは、2012年3月だから、思い切り期間が重なっている。所属事務所は、「勧誘されて1日体験入店しただけ。衣装が合わなかったのと、悪いと思って辞めた」「スカウトの男性とご飯には行ったが、交際の事実はない」と報道を否定した。しかし、掲載された彼女のホステス姿は生々しく、アイドルとは異なる色気を放っている。店を辞めたもえのは、2013年9月から『元祖!大食い王決定戦』に大食いアイドルとして出演し、女王戦3年連続優勝するなど、トップの座に君臨。他のバラエティ番組やイベントからも声がかかるなど順風満帆だけに、この過去は消したいのではないか。■プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年12月24日