ヴィム・ヴェンダース監督作品『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』より予告編と場面写真が解禁された。本作は、戦後ドイツ最大の芸術家、アンゼルム・キーファーの全てをヴィム・ヴェンダース監督が描くドキュメンタリー。この度解禁となった予告編では、広大なアトリエの床に寝そべる、上半身が裸のアンゼルム・キーファーの自由奔放な姿に始まり、その代名詞とも言える巨大な芸術品を作りだす秘密に迫っていく。「ナチス、戦争、神話、文学……アンゼルムは傷ついた世界を創造する―」というナレーションに重なるように、その歴史的背景を感じずにはいられない立体的な作品が眼前に迫ってくる。ヴィム・ヴェンダース監督が2年の月日をかけて映像化した、アンゼルムの芸術作品の全貌が“圧倒的没入感”で立ち現れ、「まだ高みに到達していない。私は止まらないんだ」と、進化を止めようとしないアンゼルムの声が静かにそして高らかに響く予告編となっている。併せて解禁となった新たな場面写は、アンゼルムのインタビューカットや、ナチス式の敬礼をする自身の姿を撮影したシリーズ「占領」の1枚のほか、アンゼルムの幼少期を演じるヴェンダースの孫甥アントン・ヴェンダースや青年期を演じる、アンゼルム息子のダニエル・キーファーのカットも。また、巨大な作品の前に佇む、アンゼルムとヴェンダース監督のスチール写真も切り取られている。『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家 2024年6月21日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国順次公開© 2023, Road Movies, All rights reserved.
2024年04月08日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」は、メインヴィジュアルとプロジェクト概要を公開しました。「山形ビエンナーレ2024」メインヴィジュアル今回で6回目となる「山形ビエンナーレ2024」は、「温泉地でのアート体験により心身の健康を回復する」というコンセプトのもと、「いのちをうたう」をテーマに、美術家、歌人、詩人、シンガーソングライター、デザイナー、ダンサー、花道家、修復家、建築家など様々なアーティストが参加し、展覧会・パフォーマンス・イベント・ワークショップを通して様々な方々にご来場いただける体感型の芸術祭を、山形県山形市の蔵王温泉と東北芸術工科大学で9月1日~16日の期間、4つのプロジェクトで開催します。■公式サイト: ■メインヴィジュアルアートディレクション:杉の下意匠室コンセプト:温泉の源、マグマの赤い色がキーカラーです。蔵王に縁あるものたちが、いのちをうたいます。地熱を感じて、顔を赤くして、口を大きく開けてみんなが思い切りうたえる芸術祭をイメージしています。杉の下意匠室:2017年設立。広告・パッケージ・WEB等のデザイン全般、イラストレーション、ブランディングから商品企画まで、幅広い業務を手掛けている。「エンドーのげそ天(食品)のブランディング」(2023年度グッドデザイン賞金賞受賞)ほか。suginoshita.jp■山形ビエンナーレ2024のみどころ1. 蔵王温泉と東北芸術工科大学を会場に実施。1900年余りの長きにわたり、人びとの心身を癒してきた蔵王の地で、「いのちをうたう」をテーマに、温泉も含めた蔵王の風土、そして斎藤茂吉をはじめとする蔵王で生まれた芸術文化からも大きなインスピレーションを得ながら、この時代の「いのち」と「うた」について、4つのプロジェクト--「ひとひのうた」「山と土と茶と」「現代山形考~山はうたう~」「SUMMER SCHOOL」--によって表現します。2. 「山形ビエンナーレ」では、温泉の力を借りて固くなった体と心を「ほどき」、自由な感覚を開いて会場を「めぐり」、そこで聞こえてくる「いのちのうた」に耳をすませてください。会場では「ことば」に触れ、また夜には山形に泊まり、深い「ねむり」によって自分の全体性を取り戻し、場と時を共有し交歓しあうことで、新しい自分が「めざめ」ます。●4つのプロジェクト概要(会場) ※詳細はwebをご参照ください。■ひとひのうた:周遊型展覧会+パフォーマンス(蔵王温泉・東北芸術工科大学)「1日」(ひとひ)の時間の流れに注目し、蔵王温泉と東北芸術工科大学を会場に実施する、周遊型の展覧会とパフォーマンスのプロジェクト。【参加予定アーティスト】浅野友理子(画家)、伊藤紺(歌人)、斎藤茂吉(歌人)、渋谷七奈(ペインター)、砂連尾理(振付家/ダンサー)、管啓次郎(詩人/明治大学教授)、春原直人(画家)、永岡大輔(アーティスト)+濱定史(建築家)、原田綾乃(作家)、前野健太(シンガーソングライター)、大和由佳(アーティスト)、山本桂輔(美術家)【参加予定デザイナー】平野篤史(AFFORDANCE)【ディレクター】小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)、アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)■山と土と茶と:アートイベント(蔵王温泉)蔵王温泉エリアを会場に、音楽、食、茶、農、パフォーマンスが一体となったアートイベントを実施します。さらに、「眠り」をテーマとするプログラム/プロジェクトも計画中。【参加予定アーティスト】上野雄次(アーティスト/花道家)、永岡大輔(アーティスト)【参加予定レストラン】POURPIER、厩戸-Umayado-【ディレクター】岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)【アシスタントデザイナー】秋本美鈴(デザイナー)■現代山形考~山はうたう~:展覧会(東北芸術工科大学)民俗・博物資料と現代アート作品によって、さまざまな角度から「山形らしさ」を探り続けてきた「現代山形考」。今回のテーマは「山はうたう」。時代背景とともに多様に変遷する蔵王のすがたを辿る展覧会です。今、山は何をうたうのでしょうか?【参加アーティスト】岡崎裕美子(歌人)、金子富之(画家)、狩野宏明(画家)、現代風神雷神考(修復コレクティブ)、斎藤茂吉(歌人)、中崎(※)透(美術家)、永岡大輔(アーティスト)、濱定史(建築家)、歩火(描画コレクティブ)(※)「中崎透」の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。【ディレクター】三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)【アシスタントキュレーター】阿部麻衣子(プランナー)■SUMMER SCHOOL:ワークショップ(東北芸術工科大学)子どもから大人、高齢者まで、多くの世代がアートを体験・創造するさまざまなワークショップを、普段は学生たちの学び舎である東北芸術工科大学を会場として開催します。大学の授業を穏やかに開き、誰もが楽しめる内容で皆さまをお迎えします。【講師】東北芸術工科大学教員【ディレクター】青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)■開催概要名称:みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024テーマ:いのちをうたう会期:2024年9月1日(日)~16日(月・祝)会場:蔵王温泉、東北芸術工科大学参加料:無料/一部有料プログラムを予定主催:東北芸術工科大学特別協力:蔵王温泉観光協会後援:山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会(予定)総合プロデューサー:中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)芸術監督:稲葉俊郎(医師)総合キュレーター:小金沢智(東北芸術工科大学専任講師)ディレクター:アイハラケンジ(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、青山ひろゆき(東北芸術工科大学教授)、安達大悟(東北芸術工科大学准教授)、岩井天志(東北芸術工科大学教授)、深井聡一郎(東北芸術工科大学教授)、三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授)、宮本晶朗(東北芸術工科大学准教授)、渡邉吉太(東北芸術工科大学准教授)アートディレクター:杉の下意匠室 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月04日株式会社SCRAP(本社:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、文化庁が主催する「令和5年度(第74回)芸術選奨」メディア芸術部門において代表取締役社長の加藤隆生が文部科学大臣新人賞を受賞したことを発表いたします。「芸術選奨」とは、昭和25年から毎年度、芸術各分野において、優れた業績を挙げた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するためのものです。「リアルな場で大勢が集まってプレイする謎解き体験「リアル脱出ゲーム」を作り出し、ありとあらゆる工夫と挑戦を繰り広げ展開してきた加藤隆生氏とその仲間たちは、常にファンを増やし続けてきた。幕張メッセのホールをフルに使った大規模な「終わらない夏祭りからの脱出」や、継続的な常設店舗での展開、実験的な試み、家庭で遊ぶパッケージ型のリリースなど、その活動は、謎解きのみにとどまらずエンターテインメントの世界全体に影響を与えている重要な取組である。」と評価を受け、受賞にいたりました。受賞を受けて加藤は、「リアル脱出ゲームという素敵な遊びに関わってくれたすべての方々と一緒にいただいた宝物。こうやってきちんと褒めてもらうことってあまり人生の中でなかったので素直にうれしいです。」とコメント。SCRAPでは今後もリアル脱出ゲームをはじめとしたエンターテインメントの創作を通して、エンターテイメントの世界全体を盛り上げてまいります。今後のSCRAPの活動にどうぞご期待ください。「芸術選奨」とは芸術各分野において、毎年、優れた業績をあげた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するものです。部門(1) 演劇(歌舞伎・能楽・文楽・新派・新劇・ミュージカル等の劇作家、演出家、演技者、舞台美術家等)(2) 映画(劇映画・記録映画等の演出家、脚本家、撮影者、演技者等)(3) 音楽(邦楽・洋楽・オペラ等の演奏家、指揮者、作曲家、演出家、舞台美術家等)(4) 舞踊(邦舞・洋舞等の舞踊家、演出振付家、舞台美術家等)(5) 文学(小説・短歌・俳句・詩・大衆文学・児童文学等の作家、翻訳家等)(6) 美術A(絵画(版画含む)・彫刻(インスタレーション含む)・工芸・書等の作家)(7) 美術B(建築・デザイン・写真・映像・メディアアート・その他の新傾向の作家)(8) メディア芸術(デジタル作品(デジタル技術を用いて作られたエンターテインメント作品等)・アニメーション・マンガの作家等)(9) 放送(ラジオ・テレビのドラマ・ドキュメンタリー等の作家、演出家、演技者等)(10) 大衆芸能(落語・講談・浪曲・漫才・大衆演劇・ショウ・ポピュラーミュージック等の作家、作曲家、演出家、演技者等)(11) 芸術振興(新しい領域や複数の部門・分野にわたり文化芸術活動を行っている者)(12) 評論(芸術活動に対して、活字等によって批評を行うことで芸術活動を支える芸術評論家等)<令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について> 贈賞理由リアルな場で大勢が集まってプレイする謎解き体験「リアル脱出ゲーム」を作り出し、ありとあらゆる工夫と挑戦を繰り広げ展開してきた加藤隆生氏とその仲間たちは、常にファンを増やし続けてきた。幕張メッセのホールをフルに使った大規模な「終わらない夏祭りからの脱出」や、継続的な常設店舗での展開、実験的な試み、家庭で遊ぶパッケージ型のリリースなど、その活動は、謎解きのみにとどまらずエンターテインメントの世界全体に影響を与えている重要な取組である。SCRAP代表 加藤隆生コメント過去の受賞者の方々を拝見するとすごい方々が並んでおられて恐縮するばかりですが授賞理由に「加藤隆生とその仲間たち」と書いていただいたのがすべてを物語っており私だけの力などではまったくなくリアル脱出ゲームという素敵な遊びに関わってくれたすべての方々と一緒にいただいた宝物なのだと思います。こうやってきちんと褒めてもらうことってあまり人生の中でなかったので素直にうれしいです。なるべく楽しそうな方に進んでいたらここに辿り着きました。これからもそんな風にやっていこうと思っております。この度は選んでいただき誠にありがとうございました。加藤隆生補足情報2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員している。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントである。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆オフィシャルサイト→ ☆公式X(旧Twitter)アカウント→@realdgame■SCRAPとは?2008年、株式会社SCRAPを設立。遊園地やスタジアムを貸し切ってリアル脱出ゲームを作ったり、本やアプリ、TV番組にも謎をしかけ、企業の謎解きプロモーション企画をお手伝いしているうちに、すっかり謎イベントの制作会社として世間に認知されてしまった京都出身のフリーペーパー制作会社(しかもフリーペーパーは絶賛休刊中)。勢いに乗ってファンクラブ「少年探偵SCRAP団」も結成。TV局・レコード会社などともコラボレーションを行い、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けている。■公式サイト: ■公X(旧Twitter)アカウント:@scrapmagazine 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月28日長野・まつもと市民芸術館は「令和6年度まつもと市民芸術館芸術監督団ラインアップ発表会」を実施。次期芸術監督団団長・芸術監督(演劇部門)の木ノ下裕一、次期芸術監督(舞踊部門)の倉田翠、次期ゼネラルアートアドバイザーの石丸幹二が出席し、事業コンセプトである“開く、拓く、易く、啓く、披く”という5つの“ひらく”に基づいた令和6年度(2024年度)のプログラムの紹介、各企画に対する意気込みを語った。団長を務める木ノ下氏は「今年は芸術監督団始動の年。私たちはこういう作品を作っている人間です、という顔見世興行のようなものを考えています」と表明。木ノ下企画として、木ノ下歌舞伎渾身の5時間を超える一大エンターテインメント作品が、新たに大劇場作品として生まれ変わる『三人吉三』(杉原邦生演出)、様々なジャンルの古典を紹介するシリーズ企画『バラエティ寄席(仮)』『耳で愉しむ古典文学(仮)』を開催すると発表した。倉田は主宰する「akakilike」待望の新作公演『信仰する、または愛することについて』(仮題)を、松本にてレジデントを経て世界初演する。信仰をテーマにし、赤の他人と家族になる結婚を題材に、俳優、ダンサー、現代アートのアーティストら出演者5名が、持ち味を発揮しながら、ダンスとして立ち上げていく。「いろいろな地域に住む、バックボーンや年齢も違う、いろいろな文脈の人が集結します。そういった関係性の中で、互いに影響を与えたり、与えられたりすることで、作品が変容していくことは面白い」(倉田氏)。本作に加えて、倉田企画として、松本少年刑務所ワークショップ/『身体と音楽』(仮題)、小菅紘史✕中川裕貴『山月記』、ダンサー小暮香帆と大友良英による即興セッションが予定されている。そして、石丸が手掛けるのは、木ノ下、倉田らも出演する『~0歳からお年寄りまで、みんなのコンサート~「はじめまして!」』だ。「赤ちゃんや障がいのある方、入院中の方など、劇場に来られない方や、劇場に来ることを躊躇している方にとって、来場しやすい劇場を作りたい」と思いを語った。もうひとつの企画は、大人の音楽を堪能する贅沢なコンサート『石丸幹二、デュオコンサート with クリヤ・マコト』で、こちらは「劇場空間の中で、たっぷりとジャズに触れていただきたい。小さな空間だからこそ、肌で味わえるようなライブにできれば」とアピールした。令和6年度まつもと市民芸術館芸術監督団ラインアップ【木ノ下裕一企画】■木ノ下歌舞伎『三人吉三』原作:河竹黙阿弥監修・補綴:木ノ下裕一演出:杉原邦生木ノ下歌舞伎渾身の5時間を超える一大エンターテインメント作品が新たに大劇場作品として生まれ変わる!2024年10月上旬<主ホール>■古典企画木ノ下裕一が様々なジャンルの古典を紹介するシリーズ企画『バラエティ寄席』(仮)2024年12月上旬<小ホール>『耳で愉しむ古典文学』(仮)上演時期調整中【倉田翠企画】■akakilike『信仰する、または愛することについて』(仮)倉田翠主宰 akakilike の待望の新作公演を、松本にてレジデントを経て世界初演。演出:倉田翠出演:倉田翠、桑折現、白神ももこ、前田耕平、吉田凪詐2024年6月上旬<実験劇場>■松本少年刑務所ワークショップ日本で唯一、世界的にも例のない公立中学校の分校のある刑務所として も知られている松本少年刑務所と連携したワークショップ通年■『身体と音楽』(仮)俳優・ダンサーとミュージシャンなど極小のユニットで行う公演。劇場という場所に囚われない垣根のないパフォーマンスが夏の松本の夜を彩る・小菅紘史×中川裕貴『山月記』・小暮香帆×大友良英セッション2024年8月下旬屋外【石丸幹二企画】■~0歳からお年寄りまで、みんなのコンサート~『はじめまして!』初めてのピアノ、初めてのマリンバ、初めてのヴァイオリン、初めまして赤ちゃん、初めまして音楽、初めまして松 本、初めまして芸術館…みんなの《はじめて》で溢れたコンサート出演:石丸幹二、木ノ下裕一、倉田翠塚越慎子(マリンバ)、クリヤ・マコト(ピアノ)、林周雅(ヴァイオリン) ほか2024年4月21日(日)<主ホール>■『石丸幹二、デュオコンサート with クリヤ・マコト』石丸幹二とクリヤ・マコト、大人の音楽を堪能する贅沢なコンサート出演:石丸幹二、クリヤ・マコト2024年11月下旬<小ホール>「まつもと市民芸術館」公式サイト
2024年02月23日文字の特徴から性格を読み解く筆跡心理学ですが、うまい・へたは関係ありません。むしろ、個性的な筆跡によって「芸術的センス」の資質が見えることも。そこで今回は、芸術的センスのある人に見られる筆跡を紹介します。■「芸術的センス」を見極める筆跡のポイント今回紹介する分析ポイントは4つ。紙とペンを用意して、ご自身の文字をチェックしてみましょう!◇(1)払いの始まりがズレている人は「鋭い感覚の持ち主」色や香り、音に敏感な人に見られるのが「起筆ズレ型」。例えば「木」や「東」など、左右の払いの始まりが十字の中心点よりも下や左右にズレている筆跡です。この特徴がある人は、理屈よりも感覚を重視するタイプ。勘が良い人にも多く見られます。味や香りを見極めるのが得意だったり、素材の質感や色彩にこだわったりなど、鋭い感覚を持つ傾向があるでしょう。またファッションやインテリアに自分なりのこだわりを持っている人も多いです。持ち前の鋭い感覚を生かして、クリエイティブな仕事に就ける可能性もあるでしょう。ただし、細かいことに気づきやすいともいえるため、大ざっぱな人やあまりこだわりがないタイプの人とは相容れない可能性もあります。こだわりを貫くのは自分のプライベートな範囲にとどめて、周囲の人には多くを求めすぎない方が楽かもしれません。◇(2)縦棒が曲がる人は「個性的なものが好き」長い縦棒が湾曲する「線湾曲型」も、芸術的センスがある人に見られやすい筆跡。デザインのアイデアなど、個性的な感性を持っているタイプでしょう。実際にデザイナーなどのクリエイティブな仕事をしている人によく見られる傾向があります。また、角を丸く書くなどの筆跡も、漫画家やデザイナーに見られやすい文字。個性や柔軟な思考が、文字にも柔らかい印象となって表れているのでしょう。これらの筆跡がある人は、生き方などにおいても個性的な方向を好みます。ちょっぴり変わり者タイプともいえますが、センスは折り紙つき。面白いアイデアが飛び出してくることも多いはずです。◇(3)文字の並びがうねる人は「恋多き芸術家!?」筆跡診断では、文字の癖だけでなくその並び方からも性格を見ることができます。芸術的センスのある人は、住所や名前など複数の文字を書く時、なだらかにうねるような並びが見られます。この特徴がある人は感性が豊かで、音楽家やダンサーなどに多く見られるでしょう。また情熱的な面があり、恋愛経験が豊富な傾向も。「恋多き芸術家」といえるかもしれませんね。◇(4)四角い文字の下を閉じる人は「芸術的感性アリ」「門」や「開」などの門構えや「岡」などの四角い文字を書く時、下側を閉じるように書く人も芸術的感性のあるタイプ。文字の見栄えとして閉じ気味に書く方がおさまりの良い印象を与えるため、そのあたりにセンスを感じさせます。ただしこの特徴を持つ筆跡は、運気という意味ではあまり良くありません。繊細さ故に継続することが苦手だったり、人間関係がうまくいかなかったりと、何事も尻つぼみになりやすい傾向があります。開運筆跡という観点では、四角い文字の下側をやや開くのが吉。筆跡を意識することで、徐々に安定的な感覚が身につくでしょう。関連記事はこちら▼安定した生き方を好む人の筆跡をチェック■文字の癖は個性の表れ!芸術的なセンスのある人は、丸みやズレなど文字にも個性が表れています。あなたが持つ唯一無二の感覚を生かして、ぜひ仕事やプライベートを充実させてくださいね。(関由佳)※画像はイメージです
2024年02月21日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)は、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」を2024年9月1日から開催することを決定しました。メイン会場をこれまでの山形市中心市街から蔵王温泉エリアに移し、「いのちをうたう」をテーマに、温泉地でのアート体験により心身の健康を回復する芸術祭を目指します。山形ビエンナーレロゴ山形ビエンナーレは2014年に第1回を開催して以来、2年に1度隔年で開催する芸術祭(=ビエンナーレ)として、2024年で6回目を数えます。2020年(第4回)・2022年(第5回)に引き続き、芸術監督に医師の稲葉俊郎氏を迎え、「いのち」をテーマとしたシリーズの第3弾となります。今回は、これまでの山形市中心市街地からメイン会場を蔵王温泉街に移します。温泉という自然のエネルギーを全身に浴びながら、日常から解放された状態でアートを体感することで、心身の健康を取り戻すことができる芸術祭を目指します。蔵王温泉イメージ屋内展示(2022年)■みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024 開催概要【第1弾リリース】1. テーマ:いのちをうたう2. コンセプト:ほどく、めぐる、うたう、ねむる、めざめる。山形が誇る観光資源「温泉」は、地球という惑星のエネルギーが噴出する場です。まず、温泉の力により、かたく不自由になった頭と身体をほどき、自由を獲得します。そして、自由になった頭と身体で会場をめぐりながら、芸術を全身で体験してください。そこで感じたすべてを、コトバの力により無意識界から意識界へと運んでください。コトバが感じた豊かな世界を表現する手助けをしてくれます。夜は宿に泊まり、いつもとは違う階層まで眠ってください。「ねむり」は、失った自分自身を取り戻す重要で神聖な時間です。深い眠りを経て迎える「めざめ」は、闇から光を得る体験です。新しい世界に目覚め、新しい自分自身に目覚め、新しい世界を生きていく力を得るのです。─ 山形ビエンナーレ2024 芸術監督 稲葉俊郎3. 開催地・会場山形県山形市(蔵王温泉街および東北芸術工科大学)4. 会期2024年9月1日(日)~16日(月・祝)5. 内容展示・イベント・ワークショップ等6. 参加料等無料/一部有料プログラムを予定7. 運営体制総合プロデューサー :中山ダイスケ(東北芸術工科大学学長)芸術監督 :稲葉俊郎(医師/軽井沢病院院長)総合キュレーター :小金沢智(本学専任講師)プロジェクトディレクター:三瀬夏之介(本学教授)/岩井天志(本学教授)/深井聡一郎(本学教授)/青山ひろゆき(本学教授)/安達大悟(本学准教授)/アイハラケンジ(デザイナー)ほかアートディレクター :杉の下意匠室事務局 :地域連携推進課8. 主催等主催 :東北芸術工科大学後援 :山形県、山形市、山形県教育委員会、山形市教育委員会(予定)助成 :各種財団等へ申請中協賛・寄附:各種企業・団体、個人への募集を予定※会場やプロジェクト、参加アーティスト等の詳細については、2024年2月以降に順次公開する予定です。■山形ビエンナーレHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」が、12月23日(土)から28日(木)まで、船場エクセルビルほか大阪市内各所にて開催される。本芸術祭は、2025年に世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指し、「アートとヒト」「アートと社会」の関係性や、アートの可能性を検証し学ぶ(Studyする)ためのプレイベントとなっている。「Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3」チケット情報期間中、12月23日(土)・24日(日)(プレビューは22日(金))には、グランフロント大阪北館 地下2階コングレコンベンションセンターにて「Study:アート&クリエイティブフェア」が開催。現代美術史家でキュレーターの沓名美和がチーフ・フェアプログラム・ディレクターを務め、アートやクリエイティブな作品が公式展示販売される。さらに、アートや日本が誇るクリエイティブの可能性を引き出すべくテーマ性を持ったビジネスカンファレンスの実施、大阪市内各所で展開する芸術祭などアートを「みる」「買う」「学ぶ」、多彩なプログラムが行われる。出展ギャラリーやアーティストは公式サイトをチェック!チケットは発売中。「Study:大阪関西国際芸術祭Vol.3」■芸術祭展覧会会期:12月23日(土)~28日(木)会場:ルクア イーレ、船場エクセルビル、中之島エリア、西成エリア、など大阪市内各所(随時公開中)■アート&クリエイティブフェアプレビュー:12月22日(金) 13:00~19:00※VIP、招待者、プレス関係者のみ一般公開:12月23日(土) 11:00~19:00、12月24日(日) 11:00~16:00※両日、最終入場は閉館30分前会場:グランフロント大阪北館 B2Fコングレコンベンションセンター■クリエイティブ ビジネスコンテスト「StARTs UPs(スターツアップス)」ファイナルピッチ:12月23日(土)会場:グランフロント大阪北館 地下2階コングレコンベンションセンター
2023年12月22日北アルプス国際芸術祭実行委員会(実行委員長:牛越徹 大町市長)は、第3回展となる「北アルプス国際芸術祭2024」を、2024年9月13日(金)から11月4日(月・祝)までの約50日間の会期で長野県大町市にて開催します。2024年秋、コロナ禍を乗り越え、世界中からアーティスト、サポーター、そして多くの人々が北アルプスの麓・信濃大町に再び集います。「北アルプス国際芸術祭2024」の開催概要、芸術祭のコンセプトや地域の特徴、メインビジュアル、アーティスト、作品鑑賞パスポート等の情報も併せてお知らせいたします。【開催概要】会期 :2024年9月13日(金)~11月4日(月・祝) 休祭日設定予定開催地:長野県大町市主催 :北アルプス国際芸術祭実行委員会名誉実行委員長 阿部守一(長野県知事)実行委員長 牛越徹(大町市長)総合ディレクター 北川フラム(アートディレクター)ビジュアルディレクター 皆川明(デザイナー)風景(1)■芸術祭のコンセプト信濃大町を訪れて、全身の五感を揺らすのは、圧倒的な水の奔流です。ところどころでほとばしる水、高瀬川や鹿島川の水が用水に流れ込み、冷たい水をやわらかく田圃に引き入れるための「わっぱらんど」のプール、そして家の床下を走る水路、さらに東と西の樹種が混ざり合った森。回廊ともいえる山の中腹を渡って見下ろす扇状地。やがて日本海へと流れ落ちる仁科三湖から広がる盆地。昔、扇状地からアルプスまで含めたこの地域は海でした。西に連なるアルプスと東山に挟まれるように、南から北へと走るフォッサマグナにより、東と西の地質はまったく違います。そうした地質的な特質が極めてダイナミックにあらわれているのが信濃大町です。これらの地盤は、季節風に運ばれた寒流と暖流の水蒸気が列島の脊椎山脈にぶつかり、降り落ちる水によって豊かな土をつくり、何度もの褶曲によって変化することで、土の多様さを生み出しました。その上に営まれた生活文化が深く見てとれるのです。そして信濃の人が一生仰ぎみる、高い、青い空。私はそれを水・木・土・空の世界と言ってみたくなりました。そこには透明さと、重さがある。これらの風土、時間の積層を見ていただきたい。さらに、ここに暮らすアーティストがそこから生み出したもの、他所から来たアーティストがここに見出したもの、それらによって芸術祭はつくられます。そして外来者を迎えるべく郷土の食材をアレンジした料理。地殻・土壌の成り立ちだけではなく、信濃は東日本の中心となる地域です。海を渡ってきた人たちは出雲から東へと流れ、フォッサマグナの西端(後の「塩の道」)を通り、独自の文化を生み出してきました。諏訪の御柱はその象徴とも言えるものです。後の時代をみても、木曽義仲、そして信濃教育に至るまで、それは中央にまつろわぬ、高い志の生まれる場所でありました。いま、このグローバルの時代にあって、芸術祭は、バーチャルなだけのグローバル経済とは違って、人々が移動し、生活文化と世界の志が出合う場になろうとしています。海の向こうのアジアの人々との交流、そして都市と地域の交換・交感が始まりました。信濃大町もそうでありたいと、この芸術祭は企画されました。北川フラム (北アルプス国際芸術祭2024 総合ディレクター)■メインビジュアル北アルプス国際芸術祭2024のメインビジュアルは、大町の土地の特徴でもあり大切な資源でもある水をテーマに、山々にしみ渡りやがて川となり湖へと繋がる姿を青の線と点で表現しています。それは、芸術が社会の事象と作家の思考や創造性と結びつき、精神に蓄積されやがて作品として再び社会の中に湧いてくることと重なります。そんな想いを込めてビジュアルを描きました。皆川明 (北アルプス国際芸術祭2024 ビジュアルディレクター)メインビジュアル皆川明|Akira Minagawa1995年にブランド「mina perhonen」の前身である「mina」を設立。ハンドドローイングを主とする手作業の図案によるテキスタイルデザインを中心に、衣服をはじめ、家具や器、店舗や宿の空間ディレクションなど、日常に寄り添うデザイン活動を行っている。主な著書に、「皆川明 挿画集 本日の絵」、「Letter」、「生きる はたらく つくる」、主な展示に「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」がある。■5つのエリアについて長野県の北西部に位置する大町市は、3,000m級の山々が連なる北アルプスの麓にあり、清冽な雪解け水と澄んだ空気、四季折々の景観に恵まれ、古くから塩の道「千国街道」の宿場町として栄えました。北アルプスの山々の姿を映す仁科三湖や豊富な温泉などの自然にも恵まれ、いまも登山の拠点として、また立山黒部アルペンルートの長野県側の玄関口として、多くの観光客でにぎわう地域です。北アルプス国際芸術祭では、そのような大町市の多様な特色がみられる5つのエリアを舞台に、国内外のアーティストによるサイトスペシフィックなアート作品を展開します。▼市街地エリア千国街道の宿場町として栄えた歴史を持つこの地域では、古い水路が多く残っており、趣深い町屋造りの家々の床下を水が流れる風景が見られるなど、随所に小さな発見や驚きが潜んでいる。アートを道標に街を巡ると、過去と現在、ふたつの時代を行き来するような独特の雰囲気を味わえる。▼ダムエリア大町市はアジア最大級の土木建築物である黒部ダムの玄関口であると同時に、北アルプス山麓に大町ダム、七倉ダム、高瀬ダムを有している。人々が土木技術を通して水と関わってきた軌跡であるダム。その歴史や意義、圧倒的な造形美を、アーティストによるあらたな視点から発見する。▼源流エリア北アルプスの雪解け水や湧水が豊富な鹿島川流域は、水にまつわる地名が多く残る。また大町温泉郷には高瀬渓谷の葛温泉から引湯された温泉旅館やホテルが並び、多くの観光客を迎えてきた。南側には安曇野・松本方面に平野が広がり、特徴的な神社仏閣も数多くみられる。▼仁科三湖エリア大町市の北の玄関口となる仁科三湖(にしなさんこ)は、かつて「塩の道」と呼ばれた道筋に位置する3つの湖である。北から長野県有数の深度と透明度を誇る青木湖、四季折々の景観を湖面に映す中綱湖、アートやスポーツのアクティビティが豊富な木崎湖が並び、それぞれ異なった特徴を持っている。▼東山エリア大町市街地を挟んだ北アルプスの反対側には豊かな里山が広がり、人々の営みを色濃く残す集落が点在する。鷹狩山展望台から大町市全域を一望すると、この場所が南北に走る糸魚川静岡構造線という活断層上にあり、東西で異なる地質や生態系が広がっていることが見えてくる。風景(2)■作品・アーティスト《参加候補アーティスト(2023年12月1日時点)》◎ソ・ミンジョン|Seo Min Jeong1972年韓国生まれ・在住場所の歴史や物語などを起点に、小さなスケールから大きな空間まで、多様なインスタレーション作品を制作するアーティスト。[参考作品] 《Sum in a Point of Time - Existence》 2014ソ・ミンジョン[韓国]◎ムルヤナ|Mulyana1984年インドネシア生まれ・在住かぎ針編みによるカラフルな生き物の世界を作り出すアーティスト。折り紙や水引などの日本文化から着想を得た作品も制作する。[参考作品] 《Tools of Conviviality》 2021ムルヤナ[インドネシア]◎ルデル・モー|Ledelle Moe1971年南アフリカ生まれ・在住遺跡や風化した建造物を思わせる中空の彫刻を通して、強さと弱さ・過去と現在のような、異なるものの間に迫るアーティスト。[参考作品] 個展「When」展示風景、2019ルデル・モー[南アフリカ]◎エカテリーナ・ムロムツェワ|Ekaterina Muromtseva1990年ロシア生まれ・アメリカ在住哲学や舞台美術を学んだ経験と、叙情的かつコンセプチュアルな方法によって、人々の記憶を辿る作品を展開するアーティスト。[参考作品] 《全てもって、ゆく》 2021エカテリーナ・ムロムェワ[ロシア/アメリカ]その他の参加候補アーティスト(既存作品を含む):淺井裕介[日本]、ダナ・アワルタニ[サウジアラビア]、川俣正[日本/フランス]、木村崇人[日本]、イアン・ケア[イギリス]、平田五郎[日本]、松本秋則[日本]、目[me][日本]、ヨウ・ウェンフー(游文富)[台湾]、ジミー・リャオ(幾米)[台湾]「北アルプス国際芸術祭2024」では、国内外から30-40組のアーティストが参加予定です。2024年3月中旬には参加アーティストの詳細を発表します。詳しくはお問い合わせください。■芸術祭の巡り方・楽しみ方~作品鑑賞パスポート (税込価格)~《一般》当日価格:3,000円前売価格:2,500円《16歳~18歳》当日価格:1,500円前売価格:1,000円・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかの提示で一般 1,000円、16~18歳 500円(当日・前売一律)・前売価格:2024年3月14日~9月12日、当日価格:2024年9月13日~11月4日・前売引換券販売:2024年3月14日予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学) 芸術学部は、2023年12月1日(金)まで「芸術学部フェスタ2023」百花繚乱~これまでの100年 これからの100年~(以下 本イベント)を開催します。本イベントは本学芸術学部の教員が制作した作品や最新の研究成果を発表することで、本学芸術学部の「メディア芸術」を中心とする研究内容を広く周知することを目的としています。今年は本学創立100周年を迎えたことを記念して教員全員が参加し、まさに「百花繚乱」の展示・上映イベントとなっています。芸術学部フェスタ2023芸術学部フェスタは、芸術学部の教員が制作した作品と最新の研究成果を年に1度発表する場です。10回目となる今年の芸術学部フェスタは、創立100周年を迎えたことを記念し、芸術学部の教員全員が参加しており、各々、或いは共同し、総数70点以上の作品を展示・上映しています。オープニングセレモニーは、2023年11月6日(月)に本学中野キャンパス1号館1階エントランスで行われ、学長の吉野 弘章、大学公開委員長の高山 隆一が挨拶を述べました。本学は、テクノロジー(工学)とアート(芸術)を融合させた新たな価値の創造をこれからも続けていきます。そして、日本国内のみならず世界的なメディア芸術の教育・研究機関を目指し、取り組んでいきます。■芸術学部フェスタ2023・主催:東京工芸大学・会期:2023年11月6日(月)~12月1日(金)※日・祝日及び11月10日(金)、11月11日(土)、11月18日(土)は閉館・時間:10:00~18:30(土曜日は17時まで。12月1日(金)は16時まで。)・場所:東京工芸大学中野キャンパス(東京都中野区本町2-9-5) /【URL】 ■東京工芸大学 芸術学部1994年に芸術学部設置(所在地:東京都中野区)。写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、マンガ学科、ゲーム学科の7学科を有します。芸術学部全学年の就学地が中野キャンパスに集約された、メディア芸術のすべてを都心の1キャンパスで学べる唯一無二の大学です。現在芸術学部には86名の教員が在籍しており、設立以来社会で活躍するための総合的な力を備え、クリエイティブ産業や文化を牽引するメディア芸術分野のプロフェッショナルを育成しています。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を11月23日(木・祝)まで開催しています。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示、こどもたちがアートに触れ合える機会の創出といった新施策により内容を大幅に拡充しています。その中のこども施策の一つとして、ワークショップ「1日こどもキュレーター」を開催します。実際に「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を企画・展示しているキュレーターが講師となり、芸術祭におけるキュレーターの役割や仕事について伝えるとともに、一緒にプランを考え展示を組み立てていきます。本企画によって、参加者が一般的な視点だけではなく、異なった観点からアートを体験するきっかけになればと考えています。このような次世代の文化芸術の担い手を育てていく取り組みは、芸術祭として果たすべき重要な役割であると考え、今回のワークショップを実施します。◆キュレーターとは博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などを行う専門職。またその展示を通して社会に対する教育活動も行っており、学芸員とも呼ばれます。◆ワークショップ開催概要芸術祭のキュレーターの仕事を疑似体験していただくワークショップ。風の教会エリアの作品の中から、3作品を選んで、展示室の模型の中に各自で考えた展示プランに沿って展示を行います。最後はその展示プランについて発表してもらいます。【企画名】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondこども施策ワークショップ「1日こどもキュレーター」【日時】11月4日(土)、11月12日(日)、11月18日(土)12時50分集合~15時45分終了予定【会場】旧六甲スカイヴィラ本館1階【講師】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondのキュレーター【対象】小学校3年生~6年生【人数】各日8名【参加】おさえるネットで事前予約制(前日まで予約可能)URL: 【料金】無料 ※当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。※完成した展示模型は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場(旧六甲スカイヴィラ本館1階)に展示いたしますが、ご希望の方は会期終了後に着払いにて発送いたします。◆ワークショップの流れ(1)芸術祭のキュレーターの仕事について話を聞く。(約10分)▼(2)キュレーターと一緒に風の教会エリアの作品を見て回る。(約45分)▼休憩▼(3)展示作業。(約60分)・3作品を選ぶ。・展示プランを考える。・展示室の模型展示を行う。▼(4)参加者全員の前で展示についてそれぞれ発表。(1人2~3分程度)◆その他開催予定のこども施策イベント・10月29日(日)土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!・11月3日(金・祝)橘宣行/タチバナノブユキのプラモアート・11月4日(土)大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみよう・11月5日(日)chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう・11月11日(土)金野雅美/墨すり体験・落ち葉、草花を配して字を書こう、辻本愛/君だけの異世界人をつくろう・11月12日(日)MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう・11月19日(日)田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たち・11月23日(木・祝)柴山水咲/スクラップブックを作ろう《詳細は、次をご覧ください。また上記以外にも、様々なイベントを開催予定です。最新情報は、随時webページ( )にてアップいたします。》◆土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!綿がぎっしり詰まった「まる・さんかく・しかく」の形をした布のブローチの中から好きなものを選び、自分で色を塗ったり飾りを付けてオリジナルのブローチを作ります。【日程】10月29日(日)【時間】10:00~16:00 ※受付終了 15:30【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】500円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆橘宣行/タチバナノブユキのプラモアートバラバラになったプラモデルのパーツを使ってアート作品を作るワークショップ。幼児から大人まで参加いただけます。※小学3年生以下は保護者同伴【日程】11月3日(金・祝)【時間】13:00~16:30 ※受付終了 16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】1,000円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみようボードゲームの楽しさを体験するワークショップ。ルールに沿って遊ぶことで学び、考えることで想像力を豊かにします。【日程】11月4日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう紙を切ったりちぎったり、好きな形にして動物を作ります。どの紙をどんなふうに切り取れば想像どおりの動物ができるのか、頭と手を使って想像力豊かに作るワークショップ。【日程】11月5日(日)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆金野雅美/「墨すり体験」「落ち葉、草花を配して字を書こう」硯で墨を磨り、毛筆で文字を書く本格的な書道を体験します。日々の速度から離れたもうひとつの時間を過ごすワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆辻本愛/君だけの異世界人をつくろう顔、うで、あし、からだのパーツを組み合わせて、みんなが驚く新異世界人を作るワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう50号のキャンバスを並べ、青空のもとでこどもたちと一緒に絵を描くワークショップ。【日程】11月12日(日)※雨天時は11月18日(土)に変更【時間】10:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧オリエンタルホテル跡地【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たちおりがみで作るメンコで“マスター田岡”との対戦やトーナメントを行い、「メンコマスター」を決めます。【日程】11月19日(日)【時間】11:00~15:00【場所】六甲ガーデンテラスエリア 見晴らしの塔前【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆柴山水咲/スクラップブックを作ろう今日の思い出、もらったチラシ、六甲山の植物など好きなものを自由に貼ってスクラップブックを作ります。【日程】11月23日(木・祝)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで※上記のイベントのご参加には、当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日入谷【Inoubliable】上野【Chanfe Tokyo/シャンフェ東京】上野【鮨尽誠】上野【中国料理古月池之端本店】上野【ブラッスリーレカン】入谷【Inoubliable】本格フレンチを厳選ワインと堪能。スタイリッシュな店内も話題に美しいロゼ色、柔らかな食感の『仔羊のロティ』モダンフレンチの【Inoubliable】は東京メトロ・入谷駅から徒歩2分。長野県産の「野菜」や北海道産「ミルキーポーク」など、生産者が真心込めてつくりあげたこだわり食材をふんだんに使用した、独創的な世界観を表現する逸品がそろいます。オシャレな雰囲気の中、至福のひと皿が堪能できるはず。U字方のカウンターはひとりにもカップルにもオススメ。居心地抜群北欧のカフェを思わせるカジュアルな雰囲気の店内に設置されるのは、12席のカウンター席と8席のテーブル席。木調の温かみのある空間は一人でもリラックスできる雰囲気で、西洋絵画に親しんだ後などにピッタリのお店です。フランス産のものを中心にセレクトしたワインとおいしい料理で寛ぎの時間を過ごしてみては。Inoubliable【エリア】上野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】入谷駅 徒歩2分上野【Chanfe Tokyo/シャンフェ東京】厳選素材を革新的なメニューで提供。アイデア光る魅惑のコースワンタンの皮で包んださつま芋をサクッと素揚げした『芋の天ぷら』上野・不忍池近く。東京メトロ・上野駅から徒歩10分の【Chanfe Tokyo/シャンフェ東京】は、独創性あふれるコース料理が堪能できるダイニングバー。魚介類は朝一番に豊洲へ出向いてシェフ自らが目利きするなど、素材のクオリティを徹底重視。洗練と華やかさを備えた盛付けは目にもおいしい限りです。計算された照明が心地よく、席に着いた瞬間から日常を忘れさせてくれますカウンター席を中心に、ゆったり過ごせるソファ席も用意。落ち着いた雰囲気に一輪挿しの花を添えるといった空間づくりの妙は、特別な日を過ごすのにピッタリです。席数には限りがあるので、予約して訪ねるのがベター。カリフォルニア産を中心とした70種以上のワインも自慢です。Chanfe Tokyo/シャンフェ東京【エリア】湯島【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】上野駅 徒歩10分上野【鮨尽誠】目利きの素材で旬のおまかせ握りを満喫。個室の夜景も思い出に旬素材の逸品料理を織り交ぜた『特上おまかせ握りコース』各線・上野駅からの徒歩1分という絶好アクセス。【鮨尽誠】は大将自らが厳選した新鮮な魚介類を、一つ一つ工夫を凝らして丹念に仕上げた料理の数々が自慢。名店で修業を重ねた職人が織り成す握りと、旬素材を活かした一品料理が存分に楽しめます。おまかせ握りコースで味わうのがオススメ!凛とした空気感が漂うカウンター席。店主との会話が緊張をほぐします落ち着いた和の空間の中心は洗練されたカウンター席。店主のおもてなしも心地よく、鮨店のカウンターデビューにもピッタリです。4名からの小グループから利用できる個室は夜景も見事。旬が香るコース料理と相性抜群の日本酒やワインも取りそろえるなど、ドリンクメニューも充実しています。鮨尽誠【エリア】上野【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】上野駅 徒歩1分上野【中国料理古月池之端本店】レトロムードに包まれた一軒家レストランで出合う、体にやさしい会席中国料理中国と日本の精進料理の長所を掛け合わせた『夜の精進料理コース』東京メトロ・根津駅から徒歩3分。JR上野駅からも徒歩圏内の【中国料理古月池之端本店】。昭和初期から残る風情あふれる一軒家で味わえるのは、伝統的な技法を駆使した斬新な会席風の中国料理。1つのコースに20もの野菜を盛り込むこだわりは、「栄養薬膳大師」の資格をもつ実力派ならではです。襖を外せば大広間としても使える座敷席。多彩なシーンに活躍します豊かな緑に包まれた閑静な一角に立つ一軒家は、まさに大人の隠れ家。店内には、座敷席や畳のテーブル席など趣の違う大小5つの個室があり、特別なひとときを過ごすのに最適です。昭和初期の建具なども活かしたレトロな雰囲気も魅力的。博物館帰りに、展示の話題を語り合うのにオススメです。中国料理古月池之端本店【エリア】上野【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】根津駅 徒歩3分上野【ブラッスリーレカン】歴史を刻んだ旧貴賓室でいただく、エスプリが香り立つフランス料理魚介のうまみたっぷり。スペシャリテ『末竹シェフの特製ブイヤベース』JR上野駅の改札口を出てすぐという好立地。【ブラッスリーレカン】は、駅に残る旧貴賓室を利用したクラシックなレストランです。テーマは「自由に楽しむもう一つのフランス料理の世界」。各国から厳選した素材でコース料理だけでなく、日本の季節感を大切にアラカルトも豊富にそろえます。由緒ある旧貴賓室を活かした空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる存在昭和7年に造られたアールデコ様式の店内は、当時のままのレトロなインテリアが残るエレガントな雰囲気に満ちています。テーブル席とソファ席を含め座席は全56席で、貸切りも可能。特別な時間が流れる空間は、美術館での余韻にひたるにはベストな選択です。ワインの品ぞろえにも自信あり。ブラッスリーレカン【エリア】上野【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】上野駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年10月16日みなさんこんにちは〜HugMugブロガーのユキです!今回は“芸術の秋”ということで、お子様も一緒に楽しめるアート鑑賞について書きたいと思います。アートはフェスと同じくらい好きな分野で、子どもが生まれてからギャラリーや美術館に行くのは少しハードルが高いかな…と思っていた時期もありましたが、一緒に楽しめる展示も探すと沢山あり、これまでも子連れでアート鑑賞を楽しんできました!アート鑑賞で一番困るのが、飽きてきた子どもが“もう帰ろう!”と出口まで一気に走り抜けていってしまう事wせっかくお金も払っているし、もっとゆっくり観たいのに。。。と思うことも多々ありました。泣そこで今回は、渋谷で“無料で短時間で楽しめる展示”を中心にご紹介していきますので、最後までお付き合い下さい♪最先端のアートが鑑賞できる“DIESEL ART GALLERY”まずはcocoti渋谷地下にある、“DIESEL”へ。こちらはディーゼルの世界観を体験できる世界で唯一の大型コンセプトストアとして、カフェやギャラリーが併設された店舗になります。まだ知らないアーティストの作品をチェックする事ができるので、渋谷に来た際は必ず立ち寄るようにしているギャラリーです。こちらは店舗の一角にあり、無料で鑑賞することが出来ます。小さなギャラリーなのですぐに鑑賞することが出来、すぐに出られるので小さなお子様連れの方にもオススメです!今は韓国系アメリカ人のアーティスト兼俳優のJOSEPH LEEという方の展示をしていました。今回が日本での初個展だそうで、顔を絵の具で隠すような肖像画や、厚く盛られた絵の具使いがなんとも印象的でした。息子に感想を聞いたところ、顔が塗られているのが少し怖いとの事でしたw子どもの素直な感想は、先入観が無く聞いていて面白い発見があり、それもまた親子のコミュニケーションになりますね。こちらの展示は2023年11月16日(木)までとなっていますので、気になる方は是非チェックして下さいね。DIESEL ART GALLERY住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F開館時間:11:30〜20:00※変更になる場合がございます時代やジャンルに囚われないアートギャラリー“SAI”続いては、MIYASHITA PARK内の3Fにあるギャラリー“SAI”。こちらも無料で、先ほどのDIESELよりも更にボリュームのあるギャラリーになります。今は2003年に創刊した『HIDDEN CHAMPION』の20周年を迎えた「20 YEARS OF HIDDEN CHAMPION」と題したグループショーが開催されていました。参加アーティストには、私が好きな現代アーティストの方々が多数出品されており、かなり見応えがありました!私もアートを所有させて頂いている、MADSAKIさんのかなり大きな作品も展示されていました!圧巻!!今のストリートアート界を牽引する方々の作品が一気に見ることが出来、久々の現代アート鑑賞に母は大満足でしたwギャラリー内は通路も広いので、ベビーカーの方でも比較的入りやすい作りとなっているかと思います。こちらも無料ですので、お買い物の途中に気軽に訪れることが出来ますね!「HIDDEN CHAMPION 20周年グループ展」は2023年10月15日(日)まで開催中です。その後の展示は公式HPをチェックして下さいね。SAI住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F開館時間:11:00〜21:00また、ギャラリーのあるMIYASHITA PARKのシンボル“きゅうちゃん”も、アーティストColiuさんの立派なアート作品ですので、こちらもお見逃し無く!好奇心が刺激される表現の空間“ほぼ日曜日”最後は渋谷PARCO 8Fにある“ほぼ日曜日”のご紹介です!糸井重里さんの“ほぼ日刊イトイ新聞”が運営しており、「まいにちが日曜日」のような、たのしいムードが常に満ちている場所をテーマに掲げたスペースとなっています。今は、コレクションブランド“ANREALAGE”の体験型展覧会『6DOORS(シックス ドアーズ)』が開催されていました。エントランスから既に楽しそうな空気がビンビン感じられますw『6DOORS(シックス ドアーズ)』は、会場の6つの扉を開けて6種類の「ほぼ非日常」な世界を感じる「体験型」の展覧会です。「ANREALAGE」は、私がファッション学生の頃にデビューし、トレンドに流されない独自の世界観と、テクノロジーを駆使したコレクションも話題で、今回の展示を楽しみにしていました!早速1つ目のドアを開けてみると…なんとそこは宇宙空間!月面に入ることができるので、早速宇宙体験しましたwこちらは2022AWの“PLANET”のコレクション。息子と一緒にスローな動きをして無重力ごっこをして楽しみましたw次の部屋は2023AWのコレクションが記憶に新しい“環世界”。この紫外線ライトを洋服に当てると…真っ白だった服が、ライトを当てたところだけ色が浮き出てくる!す、すごい〜これは子どもだけでなく、大人も童心に返って楽しめました!他にも天地逆転の部屋があったり、二次元の服をバーチャルで着られる部屋があったり、6つの“非日常”の世界観をたっぷりと味わえました!こちらは小学生以下はなんと入場無料となっています。残念ながら、2023年10月9日(月)までの展示でしたが、昨年の今くらいの時期は絵本作家ヨシタケシンスケさんの“りんご狩りかもしれない展”が行われており参加しました!渋谷の真ん中でリンゴ狩りができるという面白い企画もあり、今後も大人も子どもも楽しめる企画が期待できますね!今後の予定は公式HPをぜひチェックして下さいね。ほぼ日曜日住所:渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階営業時間:11:00~20:00※イベントにより変更の可能性があります。以上、渋谷で無料で楽しめるギャラリー3選でした!いかがでしたでしょうか?みなさんも是非渋谷でお買い物のついでに、お子様と一緒に気軽に参加できるアート体験をしてみて下さいね♪ではでは〜
2023年10月13日京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が本日9月30日(土)に開幕する。2010年より開催されている同芸術祭は、演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的な表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、舞台芸術の新たな可能性をひらいていくという志のもと、国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信、芸術表現と社会を新しい形の対話でつなぐことを目指し、今回で14回目を迎える。2023のキーワードは「まぜまぜ」。国内外でさまざまな分断や二項対立的な思考が顕著になってきた現在において、変化や交わることを積極的に取り入れ、可変性や流動性、複数性を思考の軸のひとつとしていくことを提案している。また、言語・民族・国家といった自明の帰属関係を流動的であると捉え、言語のあり方が変遷していくことや混在していくこと、個人のアイデンティティも変化し、他者の影響が混じることなどをプログラムを通して考え、これからの世界を捉え直すきっかけとしてもらえるよう提案。プログラムは3つの柱で構成される。京都発の国際フェスティバルとして、自分たちが立脚する「地域」について自覚的に捉えフィールドワークを通して探求する「Kansai Studies(リサーチプログラム)」、世界各地から先鋭的なアーティストを迎え、いま注目すべき舞台芸術作品を上演する「Shows(上演プログラム)」、とりわけ実験的な舞台芸術作品と社会を対話やワークショップを通してつなぎ、新たな思考や対話、フレッシュな問題提起など、未来への視点を獲得していく「Super Knowledge for the Future [SKF] ( エクスチェンジプログラム)」。また、今フェスティバルでは、ミーティングポイント(フェスティバルの交流拠点&インフォメーションセンター)、フリンジ「More Experiments」(フェスティバル開催期間中に京都で発表される作品を一挙に紹介)、感想シェアカフェ(観客が感想を語り合う場)、ブックフェアが催されるほか、フェスティバルへのアクセスをサポートするために会場周辺のホテルとパートナーシップを結ぶなどの取り組みも行なっている。KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023の開催は10月22日(日)まで、ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館ほかで上演される。イ・ラン、ウィチャヤ・アータマート、チェルフィッチュほか参加の多彩なプログラム【Kansai Studies(リサーチプログラム)】2023年度リサーチャー/リサーチテーマ(五十音順)・今村達紀「路上の園芸とグラフィティなどについて」・谷竜一「まだ詩になっていない場所をさがす」・野咲タラ「各地域における農耕牛の記憶について」・迎英里子「関西にある水場を埋めてできた土地についてのリサーチ」・山田淳也「慰霊の文化についてのリサーチ」【Shows(上演プログラム)】■イ・ラン[ソウル(韓国)|オーディオ・パフォーマンス]『Moshimoshi City:1(イチ)から不思議を生きてみる|뚜벅뚜벅, 1도 모르는 신기속으로』体験期間:2023年9月30日 (土)・10月22日 (日)受付日程:フェスティバル会期中の金・土・日・祝日11:00-18:00受付:コミュニティカフェほっこり会場:東九条エリア各所©Lang Lee■ウィチャヤ・アータマート / For What Theatre[バンコク(タイ)|演劇]『ジャグル&ハイド(演出家を探すなんだかわからない7つのモノたち)』2023年9月30日(土)14:00 ★◆2023年10月1日(日)13:00 ★ / 17:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術センター 講堂上演時間:70分(予定)* 開演後は途中入場不可。12 歳以上推奨。一部暴力的な映像が含まれますので予めご了承ください。©Rueangrith Suntisuk■チェルフィッチュ[東京(日本)|演劇]『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』2023年9月30日(土)18:002023年10月1日(日)13:00 ◆ / 18:002023年10月2日(月)14:00 / 19:00 ★2023年10月3日(火)14:00 ★ / 19:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 ノースホール上演時間:100分(予定)©Jujiro Maki / Masanao Hirayama■アリス・リポル / Cia. REC[リオデジャネイロ(ブラジル)|ダンス]『Lavagem(洗浄)』2023年10月6日(金)19:00 ★2023年10月7日(土)14:00 ◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 ノースホール上演時間:60 分* 開演後は途中入場不可。12歳以上推奨。©Christopher Mavric■山内祥太& マキ・ウエダ[相模原/石垣島(日本)|パフォーマンス]『汗と油のチーズのように酸っぱいジュース』2023年10月7日(土)18:002023年10月8日(日)13:00 / 18:002023年10月9日(月・祝)15:00 ★★ポスト・パフォーマンス・トーク会場:THEATRE E9 KYOTO上演時間:60-90分(予定)* 上演中、演出の一部として会場内に匂いを発生させます。予めご了承ください。©Shota Yamauchi■バック・トゥ・バック・シアター[ジーロング(オーストラリア)|演劇]『影の獲物になる狩人』2023年10月7日(土)15:302023年10月8日(日)15:30 ★◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 サウスホール上演時間:60分*12歳以上推奨。©Jeff Busby■中間アヤカ[神戸(日本)|ダンス]『踊場伝説』2023年10月9日(月・祝)〜10月14日(土)11:00-20:002023年10月15日(日)11:00-18:00※10月12日(木)休演会場:養正市営住宅6 棟跡* 1日を通してパフォーマンスやイベントが展開します。・初日には「劇場」の柿落としとなる演目を上演。・全日程を通してコラボレーターとともに公開リハーサルが行われ、最終日には新作ソロダンスとして発表予定。・毎晩「劇場」のレパートリー作品として中間アヤカによるソロパフォーマンスも上演。・リサーチ内容の展示など、会期を通してさまざまなプログラムを実施予定。* 荒天などの影響により、公演内容を変更または中止する場合があります。■ルース・チャイルズ&ルシンダ・チャイルズ[スイス/アメリカ|ダンス]『ルシンダ・チャイルズ 1970 年代 初期作品集:Calico Mingling, Katema, Reclining Rondo, Particular Reel』2023年10月13日(金)~15日(日)20:15会場:京都市京セラ美術館 中央ホール上演時間:65 分* 開演後は途中入場不可。12 歳以上推奨。©Mehdi Benkler■デイナ・ミシェル[モントリオール(カナダ)|パフォーマンス]『MIKE』2023年10月20日(金)18:00 ★2023年10月21日(土)18:00 ◆2023年10月22日(日)16:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術センター 講堂上演時間:180 分* 上演中の入退場自由。12 歳以下は保護者の同伴が必要。©Carla Schleiffer■マリアーノ・ペンソッティ/ Grupo Marea[ブエノスアイレス(アルゼンチン)|演劇]『LOS AÑOS(歳月)』2023年10月21日(土)14:00 ★2023年10月22日(日)13:00 ◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術劇場 春秋座上演時間:105 分* 未就学児入場不可。©Isabel Machado Rios■サムソン・ヤン[香港|展示]『The World Falls Apart Into Facts』2023年9月30日(土)~10月22日(日)10:00-20:00* 9月30日(土)は22:00 まで。アーティストによるギャラリーツアーあり。会場:京都芸術センター ギャラリー南©Lily Yiyi Chan【Super Knowledge for the Future [SKF]】■アリス・リポル 特別トーク2023年10月7日(土)16:30–18:00会場:ロームシアター京都ノースホール ホワイエゲスト:アリス・リポル聞き手:KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター対象:アーティストとして活動している方言語:英語(日本語逐次通訳あり)■インキュベーション キョウト「シアター?ライブラリー?」2023年10月12日(木)〜10月16日(月)10:00-20:00会場:シアター?ライブラリー?(ロームシアター京都 ノースホール)構成・演出:福井裕孝空間設計:REUNION STUDIO(木村慎弥、安川雄基、石田知弘)料金:入室料1 日パスポート100 円、こども(18 歳以下) 無料、5 日間パスポート500 円※10月12・14日関連企画あり※ミーティングポイント、フリンジ、その他関連企画や公演についての詳細や最新情報は芸術祭公式サイトにてご確認ください。<公演情報>KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭 20232023年9月30日(土)〜10月22日(日)会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館ほかチケット情報公式サイト
2023年09月30日個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」のPR企画として、動画番組『吐夢とその他のアートトーク~芸術っぽいの好き~』 が、本日9月29日(金) 18時より大人計画YouTubeチャンネルにて配信がスタートした。本番組は大人計画劇団員がアートについて語り合う企画。MCは自らも絵を描き、アートに強く関心を持つ大人計画の宮崎吐夢が務める。第一弾のゲストは、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の教頭・我修院学役の真に迫る演技が大きな話題となったばかりの荒川良々。9月29日公開の第1回目では前編をお届け。蛭子能収、草間彌生、岡本太郎の話から、購入したアート作品の話、宮崎が描く松尾の似顔絵についての秘話、そして宮崎が荒川の似顔絵を披露する。後編は、「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」チケット一般発売日の10月6日(金) に公開予定。後編では、荒川がお返しに松尾&宮崎の似顔絵を描く。表に発表する機会がほぼ皆無な荒川の絵がどんな作品なのか、期待が高まる内容となっている。なお、第二弾のゲストは「展覧会 岡本太郎」で音声ガイドを務めるなどアートとのつながりもある阿部サダヲに決定している。<配信情報>『吐夢とその他のアートトーク~芸術っぽいの好き~』『吐夢とその他のアートトーク ~芸術っぽいの好き~』ビジュアル第1回配信日(前編):9月29日(金) 18:00~:宮崎吐夢■ゲスト第1回:荒川良々第2回:阿部サダヲ<開催情報>個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」ビジュアル12月8日(金)〜15日(金) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)開催時間:11:00〜17:00※12月8日(金) は13:00〜20:00※12月9日(土)・10日(日) は11:00〜20:00【チケット料金】■前売入場券:1,900円音声ガイド付入場券:2,500円未就学児童:無料(日時指定予約必要)■当日入場券:2,000円■音声ガイド松尾スズキ自身がナビゲートいたします。会場料金:700円前売開始:10月7日(土) 10:00~【おまけ付入場券】9月30日(土) までおまけ(ステッカー)付入場券を先行販売中※全3種のうち1種をランダムでお渡しします(絵柄はお選び頂けません)・松尾スズキイラストステッカー(サイズ75×55mm)※おまけは来場時のお渡しになります。松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトーク12月11日(月)・12日(火) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)18:30 開場 / 19:00 開演【チケット料金】価格:3,800円(全席指定)前売開始:10月7日(土) 10:00AM~※10月1日(日) までプレリザーブ先行抽選受付中【トーク出演】松尾スズキ(両日共)司会:上田智子■トークゲスト12月11日(月):江口のりこ12月12日(火):宮藤官九郎【上映作品】「生きちゃってどうすんだ」(2012年 ザ・スズナリ)作・演出:松尾スズキ、天久聖一出演:松尾スズキ映像出演:宮藤官九郎、池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、阿部サダヲ、宮崎吐夢、猫背椿、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、近藤公園、平岩紙、少路勇介、新井亜樹声の出演:顔田顔彦、宮崎吐夢、星野源「松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜」12月13日(水)〜15日(金) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)18:30 開場 / 19:00 開演【チケット料金】価格:7,500円(全席指定)前売開始:10月7日(土) 10:00AM~※10月1日(日) までプレリザーブ先行抽選受付中【12月13日(水)】『松尾✕はいり 彼女はもぎり続けた。男はそれをただ見ていた』出演:松尾スズキ、片桐はいり司会:皆川猿時、猫背椿演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)【12月14日(木)】『松尾✕KERA 電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る』出演:松尾スズキ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ司会:皆川猿時、猫背椿演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)【12月15日(金)】『「告白、ハンパしちゃってごめん!」劇団員が選ぶ、松尾スズキの10大事件簿』出演:松尾スズキ、池津祥子、伊勢志摩 ほか司会:皆川猿時演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)特設HP:
2023年09月29日能登半島(石川県)の先端に位置する珠洲市全域で開催されてきた「奥能登国際芸術祭」。その3回目となる「奥能登国際芸術祭2023」が9月23日(土)〜11月12日(日)に開かれる。三方を海に囲まれ、「さいはての地」とも呼ばれる珠洲は、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史があり、祭りや食など里山・里海の豊かな文化も残る農漁村だ。塩田千春、トビアス・レーベルガーら国内外のアーティストがこの土地と向き合い、これまでに制作された恒久展示作品に、今回は40組による新作が加わり、14の国と地域から計59組のアーティストの作品やパフォーミング・アーツが展開される。2021年に旧小学校の体育館を改修し、珠洲市の家々に眠っていた生活用具の数々を民俗・人類学的視点から保存・展示する「スズ・シアター・ミュージアム」では、「珠洲の大蔵ざらえ」プロジェクトの中心となった南条嘉毅をはじめ、三宅砂織や竹中美幸ら気鋭のアーティストが生活用具に新たな命を吹き込んだ作品群も見られる。また、田中泯の「場踊り−歩む」(9月22・23・24日)、詩人の大崎清夏が珠洲の暮らしを採話して書き下ろした物語を、長塚圭史の演出、阿部海太郎の音楽のもと、常盤貴子が朗読する『さいはての朗読劇 うつつ・ふる・すず』(9月29・30日)の公演もある(チケットは完売)。イラン生まれ、アメリカ在住のシリン・アベディニラッドは、漂着物であるシーグラスから発想し、かつての漁具倉庫でインスタレーションを行う。漁網を蔵の天井に張り巡らし、酒瓶のかけらに光を当て、床にカラフルな影を投影し、人間の存在の儚さを表現する。ドニプロ(旧ロシア、現ウクライナ)生まれ、ロシア在住のアレクサンドル・ポノマリョフは、古いパーゴラ(東屋の支柱)のある場所に、地元の酒造所で使われなくなった酒タンクを利用し、帆柱、帆桁、帆網を駆使して船をモチーフとした音も鳴るインスタレーションを制作する。また、アーティスト・コレクティブ「SIDE CORE」は、観客が実際に風力発電所に足を運び、土木やインフラをめぐる「空間や時間のスケール感」を体感するインスタレーションを展開する。今年5月の奥能登地震で被災した珠洲市では、街の復旧を進めながら、会期を変更して芸術祭の準備を進めてきた。応援を込めてぜひ訪れてほしい。<開催情報>「奥能登国際芸術祭2023」会期:2023年9月23日(土)~11月12日(日)会場:石川県珠洲市全域(247.20km²)休館日:木曜パスポート料金:一般3,300円、大学1,650円、高中小550円公式サイト:
2023年09月22日スポーツの秋、芸術の秋、レジャーの秋と、秋は行動も意識も活発になる季節だと言えます。もちろん、恋にも積極的になる人もいるでしょう。そこで今回は、どんな場所やシチュエーションで恋が生まれやすいのか、星座別に占ってみました!おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)「スポーツの秋」を体現するようなシチュエーションで恋が生まれやすくなるでしょう。体を動かすアクティビティやスポーツ観戦に誘われたら気軽に参加してみると良さそう。フットサル場や野球場、アスレチック場ではフランクなやり取りから恋が生まれるはずです。また、秋が深まるにつれ、「誘われないと行くことがない場所」「自分の意志では行かない場所」がラッキースポットになるでしょう。友人の付き添いで入るお店や、上司のすすめで顔を出すビジネスセミナーでは身近にいないタイプと知り合えそうです。いまいちピンと来ない場所でも、声をかけられたら行ってみるといいかもしれません。おうし座(4月20日~5月20日生まれ)この秋は、趣味を語り合う飲み会や好きなものが共通する人たちの集まりで恋のきっかけがつかめそうです。特に、会場が料理のおいしいお店だったり、インテリアが好印象だったりすると意気投合できるお相手が見つかるはず。お気に入りの服で出かければ注目を集めやすくなるでしょう。また、専門知識を深めるワークショップや、自分があまり詳しくない分野の講演会に参加するのもいいかもしれません。新しい習い事を始めたいなら積極的になった方がいいですし、学びの場には新しい出会いが期待できます。切磋琢磨し合える友人になるだけでなく、恋人候補としても「いいな」と思える人がいそうです。ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)仕事や趣味を通じて仲良くなった人たちの中に恋人候補がいそうです。友人知人として親しむ中で恋愛感情を刺激されるポイントを見つけるのかもしれません。仲間がよく集まる飲食店やSNS、チャットで交流できるオンラインゲームはいつの間にか心ときめく場所になっているでしょう。一方で、合コンや婚活パーティーといったスタンダードな出会いの場も恋のきっかけをつかみやすいはず。それも普通の出会いイベントではなく、謎解きやボードゲーム、カードゲームをテーマにした男女の集まりに注目するといいでしょう。頭の回転が速い人、初対面でも話しやすい人とは意気投合できそうです。かに座(6月22日~7月22日生まれ)この秋は仕事が忙しい時期もありますが、それだけに同僚や取引先の人に恋のきっかけを見つけるかもしれません。相手の真剣な姿を魅力的に感じたり、逆に一生懸命なあなたが見初められたりするでしょう。付き合いの長い人ほどスムーズに親密な関係に発展しそうです。また、冬の足音が聴こえるころになると、第一印象からドキッとさせられるような人と出会うかもしれません。落ち着いたムードの飲食店やバーで、佇まいから気になる人を見つける可能性も。まったく知らない人でも、心奪われたら話しかけてみるといいでしょう。気楽に挨拶するとおしゃべりに応じてくれるはずです。しし座(7月23日~8月22日生まれ)恋愛に発展しなさそうな会話をする相手が、意外にも恋人候補になるかもしれません。職場でクールに議論を交わす同僚や、仕事の話しかしない知人が不思議と気になってきそう。ビジネスの話が盛り上がる飲み会や、仕事の人脈が広がりやすい集まりには積極的に顔を出すといいでしょう。また、上司や年上の友人をきっかけに知り合う人物とは親密になりやすいかもしれません。「面倒くさい」と感じても目上の人に誘われたら応じた方がいいですし、その人の友だちとも仲良くしておくといいでしょう。年長者が多いパーティーや、経営者や管理職クラスが集まるイベントには顔を出してみると良さそうです。おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)もし、どうしても忘れられない人がいるなら、その人との縁が深まる可能性もありますが、新しい出会いがないわけではありません。美容院や洋服、アクセサリーを扱うショップでは気になる相手を見つけそうです。特に、自分が選ばないヘアスタイルやコーディネートをすすめてくる人は恋愛対象になるかも。あなたがいつも同じメンバーと一緒にいるなら、この秋は少し違うタイプの人と接してみるといいでしょう。職場でもプライベートでも、「合わない」「ノリが違う」と感じる人とじっくり話せば「意外に楽しい」とテンションが上がるはず。マッチングアプリや結婚相談所を検索するより、身近なところでまだ絡みがない人に注目した方が良さそうです。てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)たとえば仕事で売上や集客をアップさせるために訪問する場所や、正しいお金の知識を身に着けるワークショップなどに恋のチャンスが眠っていそうです。ビジネスパートナーや協力者に「いいな」と興味を持つかもしれません。また、秋が深まるにつれ、アートやファッションを楽しむ場に注目するのもいいでしょう。展覧会やイベント、センスのいいショップでは気になる人を見つけるようです。「感性が近い」「話が合いそう」と感じる人がいたら気軽に声をかけてみて。カッコいい、美しいと感じるものが共通する人とは意気投合できるはずです。さそり座(10月24日~11月22日生まれ)マッサージや整体、ヨガなど体を整える場所で「いいな」と思える人を見つけそうです。また、心身に不調を感じるなら無理をしないで早めに病院に行くといいでしょう。キチンと治療できるだけでなく、気になる人とめぐり会えるきっかけがあるかも。一方で、昔ながらのお見合いや結婚相談所にも恋に直結する出会いが期待できます。「紹介したい人がいる」と言われたら会ってみるといいでしょう。仲人役の話はピンと来なくても、実際に会うことでお相手に興味を持つかもしれません。婚活をするなら、周囲に「誰かいい人がいたら紹介して」と言っておくのも一つの手です。いて座(11月23日~12月21日生まれ)思わず「かわいい」「面白い」という声が上がる場所に恋のきっかけが眠っているでしょう。趣味のイベントやキャラクターアイテムを扱うお店、スポーツ観戦ができる居酒屋などでウマが合う人と知り合えそう。初めは友人として接しても段々と親密なムードが漂うはずです。サークル活動や仲間作りに興味があるなら、新しいコミュニティに参加するといいかもしれません。仕事や人生の方向性が同じ人とは意気投合しやすく、一気に親密な仲になる可能性も。仕事での共通点が多く、プライベートでも行動パターンが似ている人とは運命を感じそうです。やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)この秋は職場や仕事の現場に恋のチャンスがありそうです。特に新しいことに挑戦したり、今までにない局面を迎えたりするなら、仕事の出会いがときめきを生むはず。新任の上司や隣に座る同僚が気になってくるかもしれません。もし職場恋愛に反対だとしても、この秋は寛容に考えるといいでしょう。また、職場でライバル視している同僚にドキドキする人もいそうです。今まで何とも思わなかったのに、急に魅力的に見えてくるはず。相手がいつになく真剣に仕事に取り組む姿を見て、「いいな」と思うのでしょう。「仲間を好きになるはずがない」と決めつけないで、心がおもむくまま恋を楽しむと良さそうです。みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)SNSやオンラインでのつながりに恋の可能性があります。物理的な距離があっても対面で会うイベントがあったり、顔出しでオンラインミーティングする機会があったりしそうです。そもそも好印象を持つ相手がいれば、その人が恋人候補になるのも一瞬でしょう。遠距離恋愛が始まるかもしれません。一方で、仕事をきっかけに新しい出会いも期待できます。「この人すごいな」「賢そう」と感じるタイプは恋愛対象になりやすく、たとえ第一印象があまり良くなくてもインパクトがある人は恋の可能性を秘めているでしょう。いろいろな意味で記憶に残る、アクの強い人に注目すると良さそうです。うお座(2月19日~3月20日生まれ)スキルアップや自分磨きをする場所に恋のきっかけがありそうです。習い事の教室、スポーツジム、美容院などには積極的に足を運んで。「ありのままの自分でいい」ではなく、「もっと魅力的な自分になろう」と意識を高めると新しい出会いにめぐり会えるでしょう。また、バーベキューや飲み会など、たくさんの人が集まるレジャーがあれば気軽に顔を出すといいかもしれません。見知った人がほとんどいなくても、友だちが友だちを紹介してくれて人の輪が広がっていくはず。初対面からフランクに何でも話せる人とは親密になりやすいでしょう。沙木貴咲占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。©Dragana Gordic/Adobe Stock©Kzenon/Adobe Stock文・沙木貴咲
2023年09月15日文化庁参事官(芸術文化担当)付が主催する芸術選奨は、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術(A・B)、メディア芸術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論の12部門において、昭和25年度から毎年、優れた業績をあげた方又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた方を選奨し、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するものです。この度、2023年9月15日(金)に芸術選奨のポータルサイトを開設しました。過去の受賞者や授賞対象となった作品等について掲載していますので、ぜひご覧ください。令和4年度(第73回)芸術選奨贈呈式サイトリンク: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日~ 秋をテーマとした動物イベント盛りだくさん ~閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」に併設する「のじま動物園」では、”食欲、芸術、スポーツの秋”をテーマに、人気のアルパカとモルモットなど園内のかわいい動物たちと楽しめるイベント『秋のどうぶつえんまつり』を9月17日(日)と10月1日(日)の2日間にわたり、開催いたします。▲アルパカの「一茶」▲白熱の「モルモットレース」9月17日(日)には「アルパカ・モルモットday」を開催いたします。どのモルモットの体重が一番重いかを当てるクイズ大会や、アルパカの“一茶”とモルモットの“フレッド”の誕生日会、そしてアルパカたちとの写真撮影会などイベントが盛り沢山です。また10月1日(日)には、“秋”をテーマにしたイベントを開催。“食欲の秋”をテーマに動物たちの早食い競争を予想する大会を実施するほか、“芸術の秋”をテーマに動物の似顔絵デッサン会、“スポーツの秋”をテーマに様々な動物たちと一緒に運動ができるお散歩体験会など、動物たちと一緒に秋を体感することができます。加えて、お客様から大好評の白熱する「モルモットレース」を両日に開催いたします。この秋は、のじまスコーラで動物たちと思い出を作ってみてはいかがでしょうか?■『のじまスコーラ 秋のどうぶつえんまつり』 概要開催日:①9月17日(日)②10月1日(日)場所:のじまスコーラのじま動物園(兵庫県淡路市野島蟇浦843)内容:①9月17日(日)・モルモットレース/11:00~、14:00~※料金:100円(税込)・モルモットさんの体重当てクイズ/11:00~、14:30~・アルパカの“一茶”とモルモットの“フレッド”のお誕生日会/12:00~、15:00~・アルパカさんと写真撮影/12:30~、15:30~内容:②10月1日(日)・モルモットレース/11:00~、14:00~※料金:100円(税込)・食欲の秋 早食い競争予想大会/11:30~、14:30~・芸術の秋 動物さんの似顔絵デッサン/12:00~、15:00~・運動の秋 お散歩体験/12:30~、15:30~備考:・本イベントは入場料制です(1人200円~)・13時~14時は動物の休憩タイムのため園内に入ることはできません・雨天時はイベントを中止する場合があります。当日の営業状況は公式Instagramをご確認くださいHP: Instagram: お問合せ:のじまスコーラTEL0799-82-1820のじまスコーラ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月11日秋は様々なことに取り組むのにうってつけのシーズン。スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、そして恋の秋…。秋は夏と冬の移ろいゆく季節ゆえに、運も転換点になりやすいのかもしれません。そんな秋におすすめなのは、流転する運を取り込む風水アクション、「模様替え」です。今回は、運を引き寄せるお部屋を目指す「開運インテリア」についてご紹介します。【恋愛運】南の方角の窓にレースのカーテンを設置orコットン用品を収納秋は豊かな感性の高まりにより、最も純愛が成就しやすい季節とされています。しかし、相手のことを夢見て、美しい空想世界に浸ってしまうだけではもったいありません。そこで、地に足のついた恋愛観を養う風水が開運の秘訣。そのためには、愛情をつかさどる南の方角にレースのカーテンをつける、もしくはコットン用品を収納するようにしてみて。あなた本来の包容力やしなやかさが自然と表れ、不思議と優しい気持ちになれるでしょう。その結果、理想の恋に恵まれるはずです。【対人運】【健康運】北の方角にスポーツグッズや鳥の絵を飾る「スポーツの秋」をきっかけに、新しく運動やアクティビティに挑戦したいという人もいるかもしれません。ただし、あれこれと手を出しすぎると、エネルギーが分散されて何も得られない…なんてことにも。そこで、継続力を高め対人運を円滑にする風水が重要になります。健康運をつかさどる北の方位にスポーツグッズやウェアを飾ってみてください。熱意が持続し継続力が養われるはず。また、鳥にまつわる絵(絵はがきや写真)などもOK。周囲からの信頼を得て毎日をハツラツと過ごせるようになるでしょう。【仕事運】東の方角に本棚を設置orお気に入りの本を飾る秋の夜長を楽しみたいあなたには、読書やスマホアプリ、電子書籍を眺めながら過ごす時間がぴったりかも。さらに、できることならあくせく働かず、頭脳を使って効率よくビジネスチャンスを掴みたいところですよね。そこで、ここ一番で勝負強さを発揮できるような風水アクションを目指してみましょう。仕事運をつかさどる東の方角で、読書を楽しむようにしてみて。可能なら小さくても良いので本棚を設置したり、お気に入りの本を飾ってください。勘が冴えてきて、今の自分に必要なものが見えてくるようになるはず。評価や昇進にも繋がりそうです。【金運】西の方角にビタミンカラーの寝具やクッションを配置秋は東洋占術で見ると「金」の氣にあふれた季節とされています。実りや豊穣を意味するシーズンなので、来たる冬に備えて物心ともに蓄えておくことも大切ですよね。そこで、着実にお金に愛される風水を取り入れてみましょう。金運をつかさどる西の方角に、ベッドや枕などの寝具を配置したり、クッションをおいてみて下さい。可能ならビタミンカラー(黄色、オレンジ、緑)をワンポイントで取り入れるとベスト。自然とお金回りも良くなり、貯蓄ができるはずです。難しい場合は「稲穂」や「麦」を連想させるアイテムやイラストを置くのもOK。富裕感に包まれ、豊かさを呼び込んでくれるでしょう。さいごに古代中国から伝わる東洋占術の“五行説”で言えば、秋は「金」を意味する季節。秋風は「金風(きんぷう)」とも言われます。そんな秋のパワーを取り入れるには、季節の美しさ、“花鳥風月”などに気持ちを傾ける余裕を持つことが大切でしょう。そういった風流心が、あなたをより一層魅力的にしてくれるはずですよ。©paylessimages/Adobe Stock©ViDi Studio/Adobe Stock©Pixel-Shot/Adobe Stock脇田尚揮占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、社外取締役・顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。文/脇田尚揮
2023年09月08日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスの「自然体感展望台 六甲枝垂れ(建築家:三分一博志)」では、体験型アートイベント「シダレミュージアム」を開催中です(2024年1月8日まで)。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。加えて、六甲山の土地柄や景観を活かした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見してもらうことをテーマにした芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」も同時開催中です(2023年11月23日まで)。六甲ガーデンテラスエリアでは、4組のアーティストの作品を展示しています。今秋も「食」に力を入れており、六甲ガーデンテラスエリア内の4つの飲食店舗では、六甲山麓で育まれた「六甲味噌」(加温せずに熟成させた天然醸造の味噌)を使用した個性的なメニューを期間限定で提供中です。■「シダレミュージアム」で一味違った芸術の秋を満喫!現代アーティスト佐川 好弘 Takahiro Sagawa「インスタントパワースポット 縁むすび」旅の目的地になることもあるパワースポット。大自然や寺社仏閣などから口コミで広がった建造物など、パワースポットと聞いて思い浮かべる場所は多岐にわたる。そんなパワースポットを新しくアート作品として展開する試みです。現代美術家大村 雪乃 Yukino Ohmura「六甲山の四季」六甲山が見せる壮大な四季の移ろい。その美しさを丸シールという身近なアイテムを使って、来場者の皆様と一緒に完成させていく参加型ワークショップ作品です。11月23日までは、「秋の風景」をテーマにした作品を展示中。※画像は完成イメージです。ライトアップアーティスト伏見 雅之 Masayuki Fushimi「Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり」六甲高山植物園に生育する植物たちが織り成す四季の移ろいを1,000万色以上の色彩表現が可能なLEDライトを用いて表現します。11月23日までは、「紅葉」をテーマにしたライトアップを実施中です(点灯時間は17~21時)。※上記以外にも計11組のアーティストが展示を行っています。◆「シダレミュージアム」開催概要【開催期間】2024年1月8日(月)まで10:00~21:00(20:30受付終了)※期間中無休。ただし、2024年1月1日(月・祝)は休業。※11月24日(金)~2024年1月8日(月・祝)は短縮営業。平日:10:00~18:00(17:30最終受付)休日:10:00~20:00(19:30最終受付)※天候状況により臨時休業やイベント内容を変更する場合があります。【開催場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【入場料】大人(中学生以上)1,000円/小人(4歳~小学生)500円※「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポート提示で大人800円/小人400円。■「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」六甲ガーデンテラスエリアに展示中の作家による作品紹介コメント橘 宜行 Nobuyuki TACHIBANA≪フライングギドラ≫このフライングギドラは誰もが見たこともないような物体を目指しました。飛行機にもクルマにもバイクにも怪物にも見えるけど、そのいずれでもなく合体してます。各部の造形はかつての漫画やアニメから影響を受けております。合体や組み合わせは新しいものを生み出すのには大事な要素です。何かわからないけど驚くような体験をこの作品で楽しんでください。(橘)ノセレーナ NOSEREINA≪ピョンコス≫色と形は一般的な観念や定義をぴょんぴょんと飛び越え、私たちに驚きや喜びを与えてくれます。私が追求するのは、既成のイメージを超えたポップでナンセンスな世界を切り開くことです。写真を通して、現実の物体や風景が持つ色と形を自由自在に組み合わせる。ここから生まれる違和感や不可解な感覚は、他者と共有することで、日常に対して新しい発見やアイデアを生み出すきっかけになるはずです。(ノセレーナ)武田 真佳 Masayoshi TAKEDA≪case≫私たちがまだ猿に近い存在だった時の想像をする。私たちはさっき獲っていた肉や木の実を食べる。今日はたくさん収穫することができたから、全部を食べ切ることはできなかった。余ったものを置いておくと、ネズミや他の奴にとられてしまうかもしれない。私はそれを動物の皮でくるんで置いておくことにした。明日、もしくは収穫がうまくいかなかった日のために大事に保管しておこう。(武田)佐俣 和木 Kazuki SAMATA≪Re:Think Sports~あなたの身体と向き合う10個のスポーツプログラム~≫六甲山の各地で10種類のスポーツを提案しています。勝敗や身体能力など、スポーツを取り巻く要素に目を向けつつ、人の身体の特徴、知覚、身体と記憶、身体と創造性、身体とメンタル、身体と音など、身体と六甲山の環境との関係性を作り出すことで、自分自身の身体と向き合い、まだ知り得ない可能性を探るための装置となっています。(佐俣)■六甲味噌を使った「みそグルメ」で食欲の秋を満喫!六甲ガーデンテラス内の4つの飲食店舗では、2023年11月23日まで、六甲山麓で育まれた「六甲味噌」(加温せずに熟成させた天然醸造の味噌)を使用した個性的なメニューを提供しています。各店舗には、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席を多数ご用意しておりますので、絶景と共にお楽しみください。※全て税込価格です。六甲ガーデンテラス内の物販店舗では、六甲山で採れた蜂蜜「やまみつ」と「六甲味噌」を使用した「六甲みそ煎餅」も発売中です。香ばしい味噌の香りとやまみつの優しい甘さがマッチした一品です。【商品名】六甲みそ煎餅【販売場所】神戸セレクト雑貨ショップ ホルティ、六甲おみやげ館【販売価格】480円(税込)1袋40g■六甲ケーブル柄のエコバッグが新発売!10月中旬から、六甲ガーデンテラス内の物販店舗「ホルティ」では、六甲ケーブル柄エコバッグを販売します。絵柄は、ブルー系の「クラシックタイプ」とグリーン系の「レトロタイプ」の2種類。マチ付きで、内ポケットに畳んで収納可能なコンビニサイズのエコバッグです。【商品名】コンビニエコバッグ(リフレクター付)六甲ガーデンテラス限定【販売場所】神戸セレクト雑貨ショップ ホルティ【販売価格】1,760円(税込)◆六甲ガーデンテラス 営業概要【営業時間】9:30~21:00/無休※季節・曜日・天候・店舗により営業時間・定休日が異なります。詳しくはHPでご確認ください。【WEBサイト】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月08日ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(制作:株式会社スーパーキッズ)は、2023年10月9日(月・祝)に「秋の芸術祭」(於:東京オペラシティコンサートホール)を開催いたします。2018年にスタートし6回目を数える今年はムソルグスキー『禿山の一夜』、ロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』を披露します。コンサート情報: 世界三大珍獣の指揮者たち●幼少期の思い出で終わらせない。生涯クラシック音楽を楽しんでいただくために動物たちによるオーケストラ「ズーラシアンフィル」は親子を中心にオーケストラを楽しんでいただこうという観点から、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした《シンフォニック童謡》の世界をお届けしています。「どこかで聞いたことのある」童謡などのメロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じていただき、今までハードルが高かったオーケストラのコンサートを身近に感じていただく工夫をしてまいりました。そんな活動を続けている折、目にとまるのはズーラシアンブラスのコンサートで音楽に興味を持ったお子様が、ズーラシアンブラスを卒業するとともにクラシック音楽を卒業してしまう…といった状況です。クラシック音楽との出会いを、幼少期の思い出として終えてしまうのではなく生涯長く楽しんでいただきたい。そんな思いで、《童謡》からさらに踏み込んだクラシック音楽の世界を覗いていただけるコンサートを開催いたします。「ボレロ」「大序曲1812年」「新世界より」「展覧会の絵」と毎年好評を博してきた本公演。今回はムソルグスキー(リムスキーコルサコフ編曲版)『禿山の一夜』、ロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』をお届けします。ズーラシアンフィルならではの《シンフォニック童謡》からも『蝶々コンチェルト』『とおりゃんせ即興曲』他を演奏。川柳を音楽とお芝居で表現しクスッと笑わせる『川柳ブラス』も盛り込み、バラエティ豊かにお送りします。●世界三大珍獣の指揮者トリオが集結ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団は世界三大珍獣と呼ばれるオカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダが指揮者の世にも珍しいオーケストラです。本コンサートでは3名の指揮者が勢揃い。ジャイアントパンダがムソルグスキー『禿山の一夜』、コビトカバがロッシーニ『ウィリアム・テル序曲』を、そしてオカピは『とおりゃんせ即興曲』ほか童謡をシンフォニックにアレンジしたズーラシアンフィルならではの楽曲を指揮。それぞれ個性豊かな指揮捌きを披露します。●ミニスコア付きのお席をご用意小学生以上が入場できる2~3階席の一部*では、手遊び歌をシンフォニックに仕立てた『ずいずいずっころばし即興曲』のミニスコアを差し上げます。楽譜を読みながら、演奏を聴くことで意識していなかった音が聞こえてくるかもしれません。音楽鑑賞のひと味違った楽しみ方をご提案します。*B席・C席【公演概要】開催日:2023年10月9日(月・祝)時間 :開場時間 12:45開演時間 13:30場所 :東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル(東京都新宿区)料金 :全席指定 S席5,500円 A席5,000円 B席(見切れ席)4,500円C席(見切れ席)3,500円、※1階席(S席)のみ0歳より入場可。3歳以上有料。2歳までは保護者1名につき1名まで膝上鑑賞無料。A,B,C席(2階席、3階席)は未就学児は入場できません。曲目 :ウィリアム・テル序曲、交響詩「禿山の一夜」、とおりゃんせ即興曲、川柳ブラス、ずいずいずっころばし即興曲 ほか【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、神戸・六甲山上にて2023年8月26日(土)から開催される現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を体験し、神戸牛など地元食材を堪能する日帰りバス旅を8月1日(火)に発売します。阪急交通社では、コロナ5類移行後、本格的な行楽シーズンを迎えるにあたり、芸術の秋にふさわしいコンテンツとして、今年は内容をさらに拡充して開催される六甲ミーツ・アート芸術散歩を日帰りツアーに組込みました。ツアー内容は、兵庫県内の観光地やブランド牛などの地産の食材を食し、六甲山の自然とアートを鑑賞する3コースで、添乗員同行で京阪神各地から参加いただけます。すべてのコースに、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」の4有料エリア6箇所に入園できる「鑑賞パスポート」が付いており、ツアーではそのうち2箇所をご案内します。他の4箇所は、個人で会期中に再び訪れて思い思いに散策いただけます。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond公式サイト 六甲ミーツ・アート芸術散歩は、2010年から毎年開催され今年で14回目を迎えます。今年の会期は2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)までとなっています。大阪・関西万博の開催により、関西の各空港での国内・国際線発着便数の拡大が見込まれ、神戸市のさらなる国際化が進むことが期待されます。芸術散歩では、招待アーティストの拡充や新たに芸術祭の象徴となる拠点を設置するなど、今後関西を代表するアートイベントに成長させる計画があります。阪急交通社は、阪急阪神ホールディングスグループの一員として、これからも沿線の魅力ある観光コンテンツを組み入れた旅行商品を企画することで、新たなニーズを掘り起こし、沿線活性化と関係人口の拡大につとめてまいります。【日帰りバス旅 概要】シャインマスカット・巨峰お持ち帰り ブランド牛食べ比べ 芸術祭 創業75周年大感謝祭 丹波日帰り出発期間:2023年8月26日(土)~10月9日(月・祝)/ 35出発日発着地:京阪神エリア 29地域旅行代金:11,980円(大人おひとり様)ポイント:・芸術祭は、「ROKKO森の音ミュージアム」と、「六甲高山植物園」へ入園・ランチは、神戸牛と丹波牛の食べ比べ、黒豆ご飯、5種類の飲み放題付き・丹波篠山市の城下町を自由散策(約50分間)・出発1週間前までに申込みのお客様に、マスクメロン1玉約1kgお持ち帰り詳細(一例)大阪発 京都発 兵庫発 丹波黒枝豆もぎ取り体験・芸術祭 六甲ミーツ・アート 松茸尽くしと神戸牛 旅の大収穫祭日帰り出発期間:2023年9月16日(土)~11月7日(火)/ 37出発日発着地:京阪神エリア 27地域旅行代金:11,980円~12,980円(大人おひとり様)ポイント:・芸術祭は、「ROKKO森の音ミュージアム」と、「六甲高山植物園」へ入園・神戸の景色を一望できる、六甲ガーデンテラスへご案内・本場丹波の黒枝豆を畑から収穫したての新鮮なまま3株約1kgお持ち帰り・ランチは、5種の松茸料理と神戸牛すき焼きをご用意詳細(一例)大阪発 京都発 兵庫発 六甲ミーツ・アート芸術散歩と360度の星空体験 有馬温泉太閤の湯&神戸ビーフを食す日帰り出発期間:2023年9月1日(金)~11月23日(木・祝)/ 23出発日発着地:京阪神エリア 24地域旅行代金:11,980円(大人おひとり様)ポイント:・芸術祭は、「ROKKO森の音ミュージアム」と、普段非公開の「風の教会」へ入園・最新の投影技術導入の「バンドー神戸青少年科学館」にてプラネタリウム体験・日本三古泉 有馬温泉太閤の湯の入浴と温泉街の自由散策(約90分)・ランチは、ブランド牛と淡路玉ねぎを使用した神戸ビーフ重をご用意詳細(一例)大阪発 京都発 兵庫発 【お問合せ】阪急交通社 トラピックスTEL:0570-01-5589(月~金 9:30~17:30 土・日・祝 ~13:30)阪急交通社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日「さいたま国際芸術祭2023」が10月7日(土)より開催される。本芸術祭のテーマは「わたしたち」。気候変動、社会格差、分断など、様々な問題を抱える世界をあらたな目線でもう一度“みる”ことに繋がる芸術祭を目指す。現代アートチーム「目[mé]」のディレクションによる芸術祭メイン会場(旧市民会館おおみや)には、『わたしはロランス』や『たかが世界の終わり』などを監督したグザヴィエ・ドラン、『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督ほか、国内外から多様なアーティストが参加。メイン会場参加アーティスト大ホールでは、音楽コンサートや新作のパフォーミング・アーツ公演、映画作品の上映、市民文化団体による公演など、様々な演目を予定。それらの準備やリハーサルの風景も連日公開される。加えて、メイン会場の各展示室には、美術家や写真家、編集者や盆栽師などによる作品を展示。中には、日によって変化する作品もあるという。上映するのは、ジャンルを問わず芸術祭のテーマを象徴する映画作品6本と、短編アニメーション3本。映画作品上映時には、毎回、オープニングに短編作品『OUR CINEMAS』(小田香監督)を上映する。本日より、メイン会場の前売チケットの販売がスタート。メイン会場・旧市民会館おおみやへの入館には、チケットの購入が必要だ。なお、大ホールで開催される公演は、演目により別途予約が必要な場合も。詳細は、9月上旬に発表予定となる(公演予約開始日:9月7日)。またメイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも、市民プロジェクトや連携プロジェクトといった芸術祭の関連プロジェクトが展開される。「さいたま国際芸術祭2023」は10月7日(土)~12月10日(日)メイン会場:旧市民会館おおみやにて開催。※メイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも関連プロジェクトを展開(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日神戸・六甲山上の9会場で8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで計90日間開催される芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』の概要が発表された。同芸術祭は2010年スタート以来、毎年充実した内容で開催されてきたが、14回目となる今年は、2025年開催の大阪・関西万博や、神戸空港の国内線発着便の拡大や国際化を見据え、さらに進化・拡大した内容になる。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』チケット情報招待アーティストの招聘は昨年の22組より32組に拡充、公募アーティスト17組と合わせ合計49組のアーティスト作品(記者発表時)が集まる。さらに今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アートエリアが新設、一部は会期終了後も展示される。また各会場を結ぶ遊歩道や山道には多くの作品が展示され、自然の中でアートを身近に楽しめる。ほかにも、俳優・ダンサー森山未來がキュレーションするダンスパフォーマンス(8月26日・27日)や、子供たちが現代アートに直接触れ合えるワークショップ・一日キュレーター(学芸員)体験など、多彩な新企画も開催される。6月23日に行われた記者発表では、総合ディレクターの高見澤清隆より「我々は普段の生活の中で表面・表層を見てつい価値観を決めつけてしまう風潮があるが、作品の表現の先にあるものを感じ考えることこそ、豊かな社会作りにつながるのでは」と、初めての設定となる今年の芸術祭のテーマ『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』を発表、作品との新しい触れ合い方を提案した。同芸術祭は8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで。9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。この機会に夏の終わりから秋にかけての六甲山の自然の移り変わりとともに現代アートを楽しんで。周遊には、会期中に有料施設5会場と夜の作品が楽しめるお得な「ナイトパス付鑑賞パスポート」がおすすめ。前売券は8月25日(金)までチケットぴあで好評発売中(当日券は前売券料金に各+200円)。取材・文・撮影(記者発表会場写真)/滝野利喜雄
2023年07月07日六甲山観光株式会社及び阪神電気鉄道株式会社は、現代アートの芸術祭《六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond》を、2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)の期間、神戸・六甲山上の施設で開催いたします。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、2025年の大阪・関西万博の開催、神戸空港の国内発着便数の拡大や国際化をチャンスと捉え、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社によるサポートのもと、関西を代表するアートイベントに成長させてまいります。14回目を迎える今年はまず、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充いたします。概要は次の通りです。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)※会場は変更となる可能性があります。関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆問い合わせ:六甲山観光株式会社/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond事務局 TEL:078-891-0048WEBサイト: 新施策について1. 招待アーティストの拡充日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘など、これまで以上に招待アーティストを拡充します。◆椿 昇 Noboru TSUBAKI1953年 京都市生まれ、西宮市在住◆川俣 正 Tadashi KAWAMATA1953年 北海道生まれ、パリ(フランス)在住◆Artist in Residence KOBE(AiRK)プロジェクト:Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE(AiRK)キュレーション:森山未來(AiRK)パフォーマンス:Daniel Proietto2. 芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長ROKKO森の音ミュージアムを当芸術祭の拠点とし、SIKIガーデンを拡張のうえ野外アート作品エリアを新設します。また一部作品を会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。◆三梨 伸 Nobuo MITSUNASHI1960年 神奈川県生まれ3. 各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、今まで以上に徒歩による作品鑑賞を楽しめるようにします。◆中崎(※1) 透 Tohru NAKAZAKI1976年 茨城県生まれ、茨城県在住4. こどもたちが現代アートに触れ合える機会の創出ワークショップ等の参加型作品や1日キュレーターなどの新企画を通じて、自然の中でこどもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。ロゴ・メインビジュアルについて◆ロゴロゴマークは、書籍の装丁をはじめ多くのアートワークを手がけるアーティスト・佐貫絢郁さんによる山のモチーフに、「beyond」という文字が登ったり降りたりしているデザインです。一つではなくたくさんのパターンがあることで、人が六甲山に対して抱く様々なイメージや、地域も国籍も超えて多くのアーティストが集まり、多様な表現や来場者を許容する場である芸術祭の姿勢を表現しました。◆メインビジュアル神戸は海と山の迫る東西に細長い地形、それらが緩やかに繋がっていく都市景観を持つ、他の都市にはない特徴のある街です。メインビジュアルでは改めて足元を見つめ直し、芸術祭の舞台である六甲山、そして六甲山を含む神戸という街の魅力を再発見できればと思い制作しました。同時に、美術の表現も鑑賞者の関わり方も多様な現代において、また会場の様々な場所に作品が点在する芸術祭というフォーマットにおいて、メインビジュアルも一つの強い主役を作るのではなく、脱中心的なものであるべきだと考えました。独自の表現手法で注目される気鋭の写真家・伊丹豪さんによる撮り下ろし写真は、海から山まで画面に写るもの全てにピントが合ったイメージであることで、いま自分が立っている場所の手前や奥というヒエラルキーをなるべくフラットにして、六甲山を近くに、そして大きく感じられるイメージとすることを目指しました。「表現の向こう側(にあるもの)」という芸術祭のテーマを街という枠組みに広げて表現したメインビジュアルが、神戸・六甲山のことをよく知っている方もそうでない方にとっても、新鮮な姿として映るよう制作しました。主な出展アーティスト、展示作品椿 昇現代美術家/京都芸術大学教授・東京芸術大学絵画科油画専攻客員教授/京都市立芸術大学美術専攻科修了1989年にタイトルを自ら命名したアメリカでの展覧会「アゲインスト・ネイチャー」への参加など、世界を舞台に活動。2011年から退蔵院襖絵プロジェクト、2018年からは「ARTIST‘S FAIR KYOTO」を構想してディレクターに就任。アートの自立市場構築に取り組んでいる。現在は大学院附属のコマーシャルギャラリー「アルトテック」の代表としてユニバーサルミュージック本社・OCA TOKYO・DMGMORIなどのコーポレートコレクションのマネージメントを多数行う。◆過去の展示作品◆川俣 正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆過去の展示作品◆中崎(※1) 透1976年茨城生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎(※1)透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、主に美術部門のディレクションを担当。◆過去の展示作品◆船井 美佐船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。◆過去の展示作品◆主な出展アーティストArtist in Residence KOBE(AiRK)、赤坂 侑花、赤坂 有芽、伊丹 豪、nl/rokko project、太田 正明、尾花 賢一、開発 好明、加藤 美紗、川俣 正、川本 亮、北浦 和也、北川 太郎、C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)、久保田 華布☆、黒瀧 舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、佐藤 圭一、佐俣 和木、鮫島 弓起雄、柴田 まお、菅原 陸、関本 幸治、五月女 かおる、高田優一郎、高(※2)橋 匡太、武田 真佳、橘 宣行、谷口 優花、土屋 さやか、椿 昇、轟木 麻左臣、中崎(※1)透、新山浩+神戸市立科学技術高校、ノセレーナ、蓮沼 昌宏、船井 美佐、水澄、光岡 幸一、三梨 伸、三松 拓真、めだまのわかこ、モリン児、横手 太紀、吉村 衿菜、Lok JANSEN、わにぶち みき、WA!moto.“Motoka Watanabe”※五十音順で記載会場MAP: (※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指した都市型の総合芸術祭『東京芸術祭 2023』が、9月から11月にかけて開催されることが決定した。東京芸術祭は、2016年から東京池袋エリアを中心に開催されており、今回が8回目の開催となる。『東京芸術祭 2023』では、世界各地で上演を重ねる宮城聰演出・SPAC-静岡県舞台芸術センターによる『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』の野外公演、コロナ禍の延期を経て22年ぶり2度目の来日公演となる太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する木ノ下歌舞伎を主宰する⽊ノ下裕一と演出家の杉原邦生がタッグを組んだ木ノ下歌舞伎『勧進帳』や、ロロ主宰の三浦直之が手がける複数の都市をまたぐ多世代の登場人物による群像劇『プディングオムニバスツアー(仮)』などの上演が予定されている。<開催に寄せて>■東京芸術祭総合ディレクター・宮城聰メッセージ人の孤独を救えるのは人だけ。人間にしかできないことがいよいよ残り少なくなってきた感のあるいま。この国が、このさき良くなる兆候を探すのも難しい。未来に希望の持てない社会で、赤ちゃんを増やしましょうと言われても、なんとも。まあしかし、どの国もたいていは落ち目というものを経験しています。それで滅んだ国もあるけれど、持ち直した国も多いもの。どうやって?こういうときは経済力、軍事力、科学力、といった「力パワー」で測るとなかなか厳しいので、ここはひとつ「生きていて楽しい(国)」を目標にしてみる。すると、自分のいきいき度合いの向上こそ社会全体の目標だということになる。たったひとりでも、自分を覗き込んでくれている人がいれば、人間はかがやく。その照り返しで、覗き込んだ人もかがやく。勇気を出して「私を見て!」と言う人がそこここにいる町。それが、フェスティバル。<イベント情報>『東京芸術祭 2023』『東京芸術祭 2023』ロゴ2023年9月~11月会場:東京都豊島区池袋周辺エリア ほか※プログラム詳細は2023年7月頃公開予定。※内容は予告なく変更する場合があります。東京芸術祭 公式サイト:
2023年04月29日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」では、昨年の9月に開催したプログラムのアーカイブを公開しました。メイン会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」のほか、「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」で3Dギャラリーを設置するほか、市街地の各会場でもフォトギャラリーや動画などにより、会期中に実施した多彩なプログラムをパソコンやスマートフォン、タブレットからご覧いただけます。■山形ビエンナーレ2022 アーカイブページ 3Dギャラリーイメージ見どころは、連携企画を除く12会場で、7つのプロジェクトを会場ごとに、43本のフォトギャラリーと14本の動画を掲載している情報量です。特に、大規模会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」の3ヶ所では、デジタルツインプラットフォームのクラウドサービス「Matterport(マーターポート)」を活用して、動画・フォトギャラリー・キャプションなど合計165の情報を埋め込んでいます。「文翔館議場ホール」では、ツアー機能を使い擬似的に順路に沿って場面が移動しますので、実際に会場へ来られた方には当時を振り返りながら、来られなかった方には新規の展覧会として、改めて作品や資料などを鑑賞することが可能です。「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」や「すずらん商店街・土井ビル」では、実施した展示の様子やイベント等のフォトギャラリーと動画が会場ごとに埋め込まれており、マウスやタップ等の操作により自由に会場を巡りながら、各プログラムの記録としてご覧いただくことができます。また、アーカイブの公開に合わせて、次回開催に向けたアンケートを設置しています。コンテンツをご覧いただいたうえで、ぜひアンケートにもご回答ください。■山形ビエンナーレ2022 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日兵庫県立芸術文化センターは7月14日(金)から、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023『ドン・ジョヴァンニ』を上演する。同プロデュースオペラがモーツァルトを採り上げるのは2017年の『フィガロの結婚』以来6年ぶり。2014年の『コジ・ファン・トゥッテ』と併せ、モーツァルトオペラの最高峰を形作るいわゆる「ダ・ポンテ三部作」がすべて上演されることになる。世界の第一線で活躍する歌手、そして日本を代表する歌手たちが結集するダブルキャストで全8公演が行われる。佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」チケット情報『ドン・ジョヴァンニ』はスペインの伝説に現れる色事師。放蕩の限りを尽くし、数々の女性を誘惑し、最後は地獄へ落ちる。モーツァルトと脚本家のダ・ポンテはこの物語をもとに喜劇でありながら悲劇の要素も内包し、恋愛心理の機微にも触れる魅力的なオペラを書き上げた。主人公が地獄へ落ちるクライマックスの怪奇な迫力などは、モーツァルトにしか書けなかった場面と言えるだろう。演出は同プロデュースオペラで『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』を手掛けた元メトロポリタン歌劇場首席演出家のデヴィッド・ニース、また装置・衣裳をロバート・パージオラが担当。壮麗な美術や20世紀半ばをイメージしたという衣裳デザインの中、正統的で重厚なステージを創り上げる。2月15日には製作発表記者会見が行われ、佐渡裕とタイトルロールを歌うバリトンの大西宇宙、ドンナ・アンナを歌うソプラノの高野百合絵が登壇した。物語の中心となるドン・ジョヴァンニと3人の女性、ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ、ツェルリーナのとの関わりについて記者から問われた大西は「それぞれがこのオペラの中で現在と過去と未来を表しているようにも思える存在。最後に幸せになるのが誰かを考えてみると、この作品が書かれた時代が見えてくる気がする」と主役ならではの洞察を、また高野はドンナ・アンナの目線から「彼女自身、なぜ自分がドン・ジョヴァンニに惹かれているのか、父の仇でもある彼を憎んでいるのか惹かれているのか最後までわからなかったのではないか」と語り、主人公のミステリアスな魅力に迫った。こうした中、指揮を務める佐渡裕は「『ドン・ジョヴァンニ』はモーツァルトの二面性ともいうべき多彩な表情に溢れた作品。愛を語る甘美な旋律があるかと思えば非常にドラマチックな響きも現れるなど、美しいもの、恐ろしいものほかさまざまな要素が何重にも重なり合って構築されているオペラです。その音楽を劇場空間いっぱいに響かせて皆さまにお届けできることを楽しみにしています」と語り、公演への自信をうかがわせた。チケットは2月26日(日)発売。文:逢坂聖也
2023年02月21日アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭『Study:大阪関西国際芸術祭2023』が1月28日(金)から2月13日(日)まで開催される。「Study:大阪関西国際芸術祭2023」チケット情報本イベントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化など)をテーマとした世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催をめざすにあたり、それらの実現可能性を検証するためのプレイベントだ。第2回となる今回は、関西に縁あるアーティストの展覧会をはじめ、国内外のギャラリーが出展し誰もが作品購入を楽しめるアートフェア、そしてアートの可能性を引き出すべくテーマ性を持ったカンファレンスの実施が予定されている。さらにはレストランを会場に、期間限定で食とアートのコラボレーションを実現するアートダイニングなど、芸術祭会期の17日間、アートを『みる』『買う』『食す』『学ぶ』、多彩なプログラムが実施される。チケット(共通パス)は発売中。全会場(展覧会、アートフェア)に開催期間中、何度でもご入場いただけます(※一部、パスのみではご入場いただけない会場があります(別途料金必要))。<展覧会会場>船場エクセルビル大阪府立中之島図書館THE BOLY OSAKAkioku手芸館「たんす」ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学飛田会館グランフロント大阪(北館ナレッジキャピタル、うめきた広場 サブスペース 、うめきたSHIPホール)<アートダイニング会場>特別メニューを実施!・花外楼 北浜本店特別内覧会/2月6日(月)~8日(水) 15:00~17:00※特別内覧会ではお食事なしで作品がご覧いただけます。・ルポンドシエル・ボンカリテ
2023年01月27日「和」をテーマとした舞台芸術の発表や、お茶席、美術作品や華道展示の濃厚な4日間様々な分野の芸術を楽しめるイベントが、2023年2月2日(木)~5日(日)にポポロで開催されます。美術、華展、お茶席、和太鼓などの舞台芸術を楽しめる4日間となっています。ホワイエでは美術展や華展、お茶席、こどものアトリエ作品展、ホールでは伝統芸能の発表が行われます。小中学生対象のお茶点て体験やワークショップも開催され、お子様から大人の方まで芸術を身近に楽しめる空間となっていますので、ぜひご家族そろって遊びにお越しください。入場料は無料(お茶席は1席500円)です。チラシ表面チラシ裏面【美術展】(ホワイエ)和をテーマにした約20点の作品展示2月2日(木)~5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【こどものアトリエ作品展】(ホワイエ)講座にて制作した作品展示2月2日(木)~5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【華展】(ホワイエ)40点の作品展示2月4日(土)、5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【お茶席】(ホワイエ)お茶券 一席500円2月5日(日)10:00~16:00【体験】お茶を点ててみよう!(小中学生対象)500円【こどもワークショップ】(ホワイエ)紙コップを使ってタコプターをつくろう!【無料】2月5日(日)10:00~16:00(所要時間15分)【伝統芸能】(ホール)和太鼓、民謡、日本舞踊、邦楽、箏などの伝統芸能の公演2月5日(日)13:30~16:30みはら芸術祭2023 : 広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : イベント情報イベント名:みはら芸術祭2023会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2023年2月2日(木)~2月5日(日)入場料:無料*お茶席は1席500円主催:一般財団法人みはら文化芸術財団後援:三原市協賛:ゑびす家 / お茶の平野園ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※駐車場には限りがございます。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月22日