声優、アイドル、歌手としてマルチに活躍する芹澤優さん。朝から声量を求められる声の演技や、アイドルとして常に高い美意識でスタイルを維持するなど、体のあらゆるところのケアが欠かせない。見事に割れた腹筋は、そんな仕事への情熱とボディメンテの賜物。そんな芹澤さんに、美容へのこだわりをたっぷりと伺いました。無理をせず美容を楽しむことがモットー。「20代前半はダイエットを頑張りすぎていた時期もあったけど、ちゃんと食事を摂らないと、歌い続けたり、戦闘シーンのアフレコをする日は体力が持たないんです。大体朝は大好きなツナマヨのおにぎりを、昼は和定食を食べて栄養バランスをとりつつ、夜はお米は少なめに。完全に米派です」美意識が変わったのは、K‐POPブームからだと芹澤優さん。「韓国のアイドルは、スリムなのにしっかり筋肉を鍛えていることを知り、私も健康的に体を引き締めたいと思うようになりました。ただ痩せていることがいいのではなく、ちゃんとごはんを食べて運動をして、心も体も健康的であることが大事だと気づきました。声優やアイドルの仕事では、腹式呼吸で歌ったり踊ったりするので、自然と体幹が鍛えられます。加えて、筋トレ+体をほぐしてととのえるピラティスを週1で取り入れるようになってから、腰痛や巻き肩が改善されてシルエットが整ってきたのを実感。不調やコンプレックスがなくなると、思考もポジティブになりました」モットーは「無理をせず美容を楽しむこと」と芹澤さん。自分が好きなことを、できる範囲内で続けていくのがポイントなのだそう。「毎晩台本チェックや次の日の準備などに追われて、就寝は深夜になることもしばしば。お風呂も湯船に浸からずにシャワーだけの日もありますが、サウナが大好きで週1~3日は行っています。100°Cのサウナに8分、水風呂に1分浸かったあと、こだわりは外気に長めに15分ほど当たること。頭がスッキリして悩みもなくなるので、私にとっての癒しの時間。幸せホルモン出しまくってます(笑)。習慣にしているのは、寝る前のストレッチと乾燥対策。一日台本を読み続けることで特に負担がかかる腰やお尻を、筋膜ローラーで20~30分かけてほぐします。喉のケアのためには、首の胸鎖乳突筋をほぐすのも効果的。部屋を暗くして、ゆったりした音楽をかけながらやるとよりリラックスできます。睡眠時に欠かせないのは加湿器。いろいろ試した結果たどり着いたのは、喉に優しいスチーム式タイプの2台使いでした。ベッドサイドでモクモク加湿して、喉ケアだけではなく肌の乾燥対策にも」今の自分を維持したい。最近は、美容施術にも興味津々。「いいと聞くものはどんどん試したいタイプ。今は半年に1回程度医療ハイフをしたり、ボトックスをエラに注射していて。定期的に小顔矯正にも通っています。日によって顔や肌、むくみの状態が変わるのが嫌なので、プロの手を借りながら自分のベストをキープしたい。私の場合は、それがマインドケアにも繋がっているようで。肌や体、心まで健康な今の自分が結構お気に入りです(笑)」発売されて間もない写真集では、水着やランジェリー姿にも挑戦。「肌を見せるので痩せすぎて見えないように、高タンパクのお肉や魚、そして野菜をたくさん入れたスープやお鍋を食べて、やわらかさがわかる体づくりに励みました。この写真集は20代最後の自分へのご褒美だと思っています」iRisの活動では、ファンへの感謝を込めて制作された、劇場版アニメ『iRis the Movie‐Full Energy!!‐』の公開を5月17日に控えている。「性格や魅力がそれぞれ違う、個性豊かなグループです。でもライブでは強い一体感が生まれて、目に見えない絆を感じることができるんです。そんな私たちがアニメになり、自ら声を入れました。まさか二次元の自分が誕生するとは。アニメの私は脚が細くて髪も肌もツヤツヤで。負けたくないと思いつつ(笑)、私もアニメも両方好きになってくれたら嬉しいです」芹澤さんの美容習慣を支えるアイテム。ナイトキャップで寝ている間に髪ケア。肌同様、髪の保湿とツヤも大事に。「摩擦と乾燥対策でシルクのナイトキャップを使い始めてから、起床時の髪が乾燥知らずに。ブローも楽です」むくみ対策はサプリで徹底。むくみやすいためサプリも活用。「『むくみぱっくん』や『メリロート』、カリウムの錠剤を朝や夜寝る前に飲んで、余分な水分の排出を促します」筋膜ローラーは地方遠征にも携帯。「ストレッチをしながら太ももやふくらはぎ、二の腕などをほぐす時に便利なミニサイズ。首の後ろもよくほぐれます」。雑誌の付録を3年愛用中。せりざわ・ゆう1994年生まれ、東京都出身。2012年に声優アイドルグループiRisのメンバーとして、’17年にはソロ歌手としてもデビューを果たす。主な出演作にTVアニメ『プリパラ』『賭ケグルイ』など。今年はアプリゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」にも参加。自身3冊目となる写真集『Miss Me』(主婦の友社)が発売中。トップス¥28,600スカート¥66,000(共にエストネーション/エストネーション グランフロント大阪店 TEL:0120・503・971)ピアス¥13,970(フルトクイスト・コペンハーゲン)イヤカフ¥8,690リング(3つセットで)¥20,240(共にバルブス)バングル¥41,580(ソコ) 以上ズットホリックショートパンツはスタイリスト私物※『anan』2024年4月3日号より。写真・藤原 宏スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・原田琴実取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月02日ゴルフ練習器具の開発を行う株式会社タバタ(東京都墨田区東駒形1-3-17、代表取締役社長:田畑兼一郎)は、プロゴルファー芹澤信雄氏・TEAM SERIZAWAの監修のもと開発した、上下半身の捻転(LAG)が生み出すボディターンを習得できるスイング練習器具『LAGトレーナー by SERIZAWA』の先行予約販売をテレビ東京公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」にて開始しました。クラウドファンディングサイト「ナナ福神」 LAGトレーナー by SERIZAWA■製品概要『LAGトレーナー by SERIZAWA』は、屋内使用可能な素振り用の短尺アイアン、練習場で実践的にゴルフボールを打てる10番アイアン、2種類のアタッチメントの4点セットです。アタッチメントのエクステンドコードとベンディングアームをアイアンに装着し、専用のドリルを行うことで、TEAM SERIZAWAのスイングポリシーである「上下半身の捻転(LAG)」が作り出すボディターン習得の近道になります。アマチュアゴルファーの悩みである「飛距離」、そして「方向性」の2つを同時に改善できる新感覚ゴルフギアです。アイアン2種類とアタッチメント2種類アタッチメント装着で素振り&実打エクステンドコード【黒】のテンションにより上下半身の捻転を実感ベンディングアーム【青】は正確なアドレス角度とトップ位置をサポートし、タメの備わった再現性のあるスイングプレーンを生み出します。■番組放送決定!『LAGトレーナー by SERIZAWA』がテレビ東京公式クラウドファンディング「ナナ福神」の連動番組で紹介されることになりました。番組名 :「逸品Bar ナナ福神」放送局 :テレビ東京(7ch)※ローカル放送時間:【初回】2022年11月4日(金)27:50~28:05逸品Bar ナナ福神 番組タイトル■リターンについて15,800円:特別早期割(50名限定)『LAGトレーナー by SERIZAWA』17,800円:早期割(50名限定)『LAGトレーナー by SERIZAWA』19,800円:先行予約販売『LAGトレーナー by SERIZAWA』※すべて税込・送料込■プロジェクト概要プロジェクト名: 「上達を目指すゴルファーのために生まれたファイナルウェポン!!LAGトレーナー」期間 : ~2023年1月4日(水)URL : ■製品スペック【ポジションチェッカー(素振り用短尺アイアン)】ヘッド・シャフト :ステンレスグリップ :ゴムソケット :樹脂リング・コネクター:鉄マグネットリング :マグネット【マスターアイアン#10(10番アイアン)】ヘッド・シャフト:ステンレスグリップ :ゴムソケット :樹脂コネクター :鉄【エクステンドコード】バンジーコード :ナイロン・ゴムスクリューロッド:ステンレスフック :鉄【ベンディングアーム】アーム:樹脂製造国:中国■芹澤信雄氏プロフィールプロゴルファー芹澤信雄1959年11月10日生まれ 62歳 静岡県御殿場市出身。TSI所属。兄は俳優の芹澤名人。趣味はスキー。高校時代に国体に出場。既婚。2児の父。宮本勝昌氏や藤田寛之氏などと共に、自身を中心としたグループ「TEAM SERIZAWA」を結成し、互いに切磋琢磨しあうだけに留まらず、ジュニアレッスン会を始めとした様々なゴルフイベントを開催している。【優勝履歴】1987年 日経カップ中村寅吉メモリアル1989年 大京オープン1993年 インペリアルトーナメント1996年 日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミスカップ2000年 東建コーポレーションカップ■会社概要商号 : 株式会社タバタ代表者: 代表取締役社長 田畑兼一郎所在地: 〒130-0005 東京都墨田区東駒形1-3-17URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日■概要教育機関専用オンライン英会話CHATTYを手掛ける株式会社KEC Miriz(本社:大阪府阿倍野区、取締役社長:冨樫優太)は、『学校の未来図』セミナー~芹澤先生と語る、クリエイティブラーニング型の英語授業~を、2022年11月5日(土)20時〜21時30分にオンラインで開催いたします。KEC Miriz オンラインセミナー『学校の未来図』~芹澤先生と語る、クリエイティブラーニング型の英語授業~■セミナー実施の背景中学校・高等学校学習指導要領が改訂された今、英語教育は大きな転換期を迎えています。これまでの「先生が教える授業」から「生徒が自ら学ぶ授業」へのシフトが大切とされています。しかし、生徒の主体性を高め、自ら学びに向かう生徒を育成するためにはどのような仕掛けをすれば良いのか悩んでいる先生方も多いことと思います。本セミナ―では、これからの時代の新しい英語教育に必要なマインド、スキル、ノウハウを、芹澤先生にお聞きします。【こんな要望・悩みを抱えている方向け】〇 昨今の英語教育改革について知りたい〇 生徒主体の授業の指導法について知りたい〇 「クリエイティブラーニング型授業」の指導法について知りたい〇 ICTを活用した英語教育について知りたい■講師紹介:芹澤和彦 氏大阪高等学校 英語科教諭スクールリレーションズセンター(教育編集部)・探究コース担当。立命館大学 言語教育情報研究科修了。TESOL取得。京都市堀川高等学校にてキャリアをスタートさせ、複数校勤務したのち、現職。EF Excellent Award in Language Teaching 2019にてJapan Finalist #2に選出。2019年よりマイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE)としてICT教育の普及に尽力する傍らで、2020年より、関西英語授業研究会Harvest北大阪支部長を務め、英語教育を中心とした数多くの研修を運営。2022年からはアントレプレナーシップ教育の普及を目的に、BizWorld認定フェロー兼アドバイザーとして活動中。著書として『中学校・高等学校4技能5領域の英語言語活動アイデア』(明治図書)がある。講師:芹澤和彦 氏■開催概要イベント名:『学校の未来図』~芹澤先生と語る、クリエイティブラーニング型の英語授業~日時:2022年11月5日(土)20時〜21時30分 (19:45受付開始)会場:オンライン(Zoom)対象:学校教員、教育委員会指導主事等定員:100名参加費:無料お申込み方法:Googleフォームにて『学校の未来図』 ~芹澤先生と語る、クリエイティブラーニング型の英語授業~ 申込フォーム : ■オンライン英会話CHATTYとは「CHATTY」は、「使える英語を身に付ける」教育機関のためのオンライン英会話です。学習指導要領に準拠した小学英語・中学英語教材、英会話に特化した教材、英検二次対策教材など、各学年やレベルごとに合わせて開発したオリジナルテキストを使用しており、講師とのマンツーマンレッスン、複数の児童生徒で行うグループレッスンなど、様々なニーズにお答えできる柔軟性が最大の特徴です。Windows, Chromebook, iPad等、複数のデバイスに対応しており、導入の際は学校専属の担当者がサポートいたしますので、先生方は安心してレッスンに臨むことが可能です。■企業情報とお問合せ先名称:株式会社KEC Miriz設立日:2020年1月1日URL: 住所:〒545-6033 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階TEL:06-6624-2104E-mail: info@kec-miriz.com 担当者:脇田事業内容:教育コンテンツの販売(CHATTY)Twitter: 無料のセミナーお申込はこちら : ■メディア向けお問い合わせ先名称:株式会社KEC Miriz設立日:2020年1月1日URL: 住所:〒545-6033 大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33階TEL:06-6624-2104E-mail: info@kec-miriz.com 担当者:脇田事業内容:教育コンテンツの販売(CHATTY) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月07日池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョーが出演する本日7月2日公開の映画『アジアの天使』より、芹澤興人が演じる“摩訶不思議な天使”のイメージビジュアル&メイキング写真が公開された。「おかしの家」に引き続き、芹澤さんが天使を演じている本作。到着したメイキングでは、真冬の漢江で暖をとりながら、石井裕也監督とプランを話し合う天使姿の芹澤さんが映し出されている。そんな天使について、先日行われたプレミア上映イベントでオダギリさんは「『天使』がこの映画の要所要所に出てきます」と明かし、「その姿がちょっとヘンテコなんですね。何をしてヘンテコだと言うのか…、それは私達の固定概念に他ならない訳ですが。ここで言う『天使』というものは、『奇跡』と同義語だと思うんです。『奇跡』というものは、一生に一度起こるか起こらないもの。その『奇跡』がヘンテコだからって、それを否定することができるのでしょうか?一生に一度、出会うかわからない『天使』がヘンテコであったとしても、それはむしろ愛すべき『奇跡』なのではないでしょうか。人生には様々な『ヘンテコ』が必要なんです」と語っている。一方、池松さんも「この映画に登場する天使は、アジアの天使という言葉の本来持ついびつさと同様に、古くから西洋的なシンボルとして受け入れられ広く浸透した、今やその形を誰も疑うことのない天使のそれとは程遠く、変な姿をしています」と説明し、「あなたは信じないだろうけど、白人でもなく、黒人でもなく、西洋史にのらない私たちアジアの天使に、もし本当に会えたならば。そしてそんな奇跡を、誰かが共に信じてくれて、共に生きてゆくことができるならば。その時私たちは、囚われていた価値を脱ぎ捨て、希望を得て、新しい時代を共に切り拓いてゆけるのではないかと、思っています」とコメントしている。『アジアの天使』は7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年07月02日「自分で一生懸命作った曲だし、やはりフミヤ君がテレビで歌ってくれるとうれしいですよ」こう穏やかに語るのは、作曲家で音楽プロデューサーの芹澤廣明さん(73)だ。3月27日に、特別番組『激レア!藤井フミヤギザギザハートからTRUE LOVE!』(NHK BSプレミアム)が、放送された。番組中で藤井フミヤ(58)はリードボーカルを務めていたチェッカーズ時代から現在までの代表曲を熱唱。なかでも、これまで29年間テレビ番組では歌うことがなかった“幻のデビュー曲”『ギザギザハートの子守唄』を披露することが、放送前から注目を集めていた。’80年代を中心に、大ヒットを連発していたチェッカーズだが、惜しまれながらも’92年の『第43回NHK紅白歌合戦』を最後にメンバー間の“方向性の違い”で解散した。だがメンバー間の亀裂は音楽業界の多くの人間が知るところだったと音楽関係者は語る。「藤井さんと、サイドボーカルを務めていた高杢禎彦さん(58)との間に確執がありました。もともと、幼なじみで仲がよかったのですが、次第に人気や収入の格差が生まれ、2人は対立するようになったのです。高杢さんは’03年に出版した著書『チェッカーズ』で、《(藤井は)金のためなら恩も売る。これがチェッカーズの本質だったのか!》などと痛烈に批判しています」藤井と関係が悪化していたのは、高杢だけではなかった。「中森明菜の『少女A』、岩崎良美の『タッチ』など数々の名曲を生み出した作曲家の芹澤廣明さんです。芹澤さんは『ギザギザハートの子守唄』『涙のリクエスト』などチェッカーズの曲を36曲も手がけたいわば大恩人。フミヤさんにとっても恩師にあたり、頻繁に食事をともにしていました。しかし、’86年に突如として絶縁します。その理由について高杢さんが著書で、金銭問題だと指摘しています」(前出・音楽関係者)■フミヤが恩師に突き付けた“絶縁状”「もう歌いたくない」作曲は藤井の弟・藤井尚之(56)ら、そして作詞は藤井が担当することになり、藤井には印税も入るようになったというのだ。’03年、芹澤さんは週刊誌の取材に対し、藤井への怒りを込めて次のように答えている。「『芹澤さんの歌は、もう歌いたくない』、フミヤがそうはっきり言ったというんです。ぼくにしたら、仕事を頼まれただけでそんなことを言われる筋合いはない」この時点で絶縁は17年にも及んでいた。芹澤さんはさらに、こんな言葉も漏らしていた。「フミヤには、“謝ればいいんだよ”って言いたい。チェッカーズはおまえのものでもあるけど、それを支えた大勢のファンのものでもあるんだよ」“芹澤さんの歌は、もう歌いたくない”と、言い放った手前もあったのか、チェッカーズ解散以降、藤井は『ギザギザ~』を封印し続けた。彼が恩師の“謝罪すべき”という言葉についに従ったのは、絶縁から34年後のことだった。芹澤さんは本誌にこう明かす。「去年の9月ごろ、フミヤ君から突然、電話が来たんですよ。初めは驚きましたね。なんで俺の番号知っているんだって(笑)。最後に会ったのが34年前ですからねえ。後で聞いたら、共通の知人に聞いたみたいですよ。その後、少ししてから2人で食事をしました」まさに2人にとって“涙の和解”だったようだ。「直接的な謝罪の言葉はありませんでしたが、会ってメシ食おうって言ってきた時点で、もう私たちの間にわだかまりはないですよ。そしたら『NHKの特別番組があるのですが、出ませんか』と言うんです。『じゃあ、一緒に出てみようか』と承諾しました。その後も2人きりで2度食事をして、いろいろな話をしました」■チェッカーズ再結成を事務所に聞くと…なぜ藤井は“謝罪電話”に踏み切ったのだろうか。音楽評論家で尚美学園大学副学長の富澤一誠さんは、こう分析する。「ここ最近は’80年代のポップスが注目を集めています。今回の『ギザギザハートの子守唄』のテレビ解禁はそんなニーズがあったからだと思います。藤井さんとしては、ずっとついてきてくれているファンのことを思い、過去の確執から、曲を歌わないのもおかしいと考えるようになったのではないでしょうか。聴きたい人がいるなら、歌うべきだという判断を下したのでしょう」実際に藤井は、3月26日放送のテレビ番組『BSコンシェルジュ』(NHK総合)で『ギザギザハートの子守唄』を歌った理由についてこう語っている。「(昨年ネットで曲を流して)すごく評判ていうか(喜ばれて)それで、もう『歌うか!』と思って」チェッカーズ時代の曲を歌う姿を見て、“再結成”への期待も膨らんだファンもいることだろう。藤井の所属事務所に問い合わせると、「メンバーが1人亡くなっているため(※’04年に徳永善也さんが死去)、再結成はありません」そう担当者は答えた。しかし、“恩師”の芹澤さんは期待を込めてこう語る。「個人的にはチェッカーズを再結成してほしいと思っていますよ。本人たちのスタンスはわかりませんが、またみんなで歌う姿が見られたらいいな、と思っています」34年ぶりに恩師との関係を修復し、『ギザギザハートの子守唄』を歌った藤井。チェッカーズの再結成へ踏み出す日も遠くないかもしれない。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年03月30日『黒い暴動』『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作であり、童貞が魔法使いになるラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』から、斎藤工と芹澤興人の衝撃の場面写真が解禁となった。本作は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられるラブコメファンタジー。宇賀那健一監督による最新作で、保険会社に勤めるうだつのあがらないサラリーマン役を前野朋哉と芹澤興人、2人の働く会社にやってくるOL役を佐野ひなこ、そんな3人の上司役を濱津隆之、前野と芹澤に助けられる女性役を田中真琴、伝説の童貞魔法使い高橋役を斎藤工が演じる。今回解禁された場面写真には、斎藤工さん演じる高橋がほうきで空を飛んでいる姿と、芹澤興人さん演じる月野がマントヒヒに変身している姿が収められている。パッと見だと誰だか分からない、作品のカオスさがより深まる場面写真となっている。ファンタジー感満載なタイトルとシュールな設定から、すでに面白さを予感させる本作。童貞たちがどのように大暴れするのか、是非スクリーンでチェックしてみて。『魔法少年☆ワイルドバージン』は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔法少年☆ワイルドバージン
2019年05月31日