今回は、彼から名前を呼んでもらえない女性からのエピソードを紹介します。ある日、友人の紹介で1人の男性と出会った主人公。2人は苗字も趣味も一緒だったようです…。彼との出会い初対面の2人は意気投合彼とのお付き合いをスタート名前で呼んでほしい…名前を呼べない理由彼の口から出てきたのは…晴れて交際がスタートしましたが、主人公の名前をなかなか呼んでくれない彼。彼はなぜ苗字で呼び続けるのでしょうか。作画:babum原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月31日結婚したら好きな人と同じ苗字になる。この事実を嬉しく思う人もいれば、そうでない人もいますよね。中には、さまざまな手続きが発生するため、苗字変更が面倒だと感じる人もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、入籍当時を振り返り、苗字変更で大変だったエピソードを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。苗字変更は想像以上に大変で……2回も変更手続きを……27歳で入籍をして苗字変更を行いました。しかし、タイミングが悪いことに、入籍3週間前に財布を落としてしまい、免許書やクレジットカードなどの変更手続きを行ったばかりでした。変更手続きを行ってから、新しいカードが届く頃にはまた苗字変更をしなくてはいけなかったので、二度手間という意味で大変でした。パートナーに相談しましたか?パートナーには大変だったことを伝えました。財布を無くした事も相まって、「なんで女性ばかりこんなにたくさん手続きをしなくてはいけないんだ」と、八つ当たりをしてしまいましたが、大変な作業をたくさんやってくれてありがとうと感謝を伝えてくれて、心が救われました。当時の自分へかけてあげたい言葉は……?財布を無くしたのは自分のせいなので、パートナーに八つ当たりしないでね。苗字が変わるということは、パートナーが家族の一員として迎えてくれたんだよと伝えたいです。(27歳/会社員)女性の負担を少しでも理解してもらえたら……結婚をしたら、女性が苗字を変えるのが多い現状。公的書類の変更手続きも多く、大変なものですよね。そんななか、パートナーに「こんなにも大変なんだ」と知っておいてもらうだけでも、心の負担が軽減されるはず。「お互いの大変さを理解すること・しようとすること」この意識を持つことが、幸せな結婚生活を育む第一歩となるのではないでしょうか。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年01月25日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』をご紹介します!結婚で苗字が変わるのは当然?好きな人の苗字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚をすることになったのですが……。いざ結婚するとなると……赤ちゃんを授かり、結婚することになったみぃ子さん。しかし、いざ結婚となると“苗字”に関する膨大な手続きの量を前に、夫と話し合いの場を設けることに。この提案に夫は『え?みぃ子が後藤になるんじゃないの!?』と最初から何の疑いもない反応……。こんなときどうする?結婚で女性の苗字が変わるのは当然だと思いがちですよね。今回のお話でも、夫は『ごめん、女性が男性の苗字になるのが当たり前で、女性にとって嬉しいことの一つなのかと思ってたよ……』と言われます。あなたは、女性が苗字を変えるのをゴネることについて、どう感じましたか……?また、パートナーから「姓をどうするかについて話し合いたい」と言われたら、どうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月23日お見合いで知り合った男性・ひぃさんとの結婚が決まったみぃ子さん。婚姻届を前にしたみぃ子さんは思うところがあり、「世間では女性が男性の苗字に変えることが常識と思われているけど、それは当たり前ではないし、苗字を変える重みを知っておいてほしい」と、彼に気持ちを伝えました。 無事にゴールイン!しかしその後…「苗字を変える側は手続きも大変だし、苗字が変わると人生だって大きく変わるの」「だから、苗字を変えるっていうのはとても重大なことで……結婚して夫側の苗字になることはいいんだけど、その代わり、これからの私や子どもの人生にきちんと責任をとってね♡」 結婚直前、彼にプレッシャーをかけたみぃ子さん。すると、彼は緊張しながらも背筋をピンと伸ばして「はいっ!」と返事をしてくれ、2人は晴れて夫婦となりました。それから月日が流れ、入籍から早くも数年が経過したある日、みぃ子さんはあることで悩んでいました。 お見合いで知り合ったひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠がわかって入籍に至ったみぃ子さん。婚姻届を書くときに多少揉めたものの、みぃ子さんが彼の苗字にすることで決着がつき、無事にゴールインとなりました。その後のみぃ子さんは、1人目の出産を機に仕事を退職。2年後に2人目が生まれたあとは、家事や育児に追われて毎日がバタバタの生活に。 そんな中、下の子が幼稚園に通い始めたことで生活が少し落ち着いたみぃ子さんは、「そろそろ働いたほうがいいのかなぁ」と考え始めます。しかし……実はみぃ子さん、結婚してからほぼ夫のひぃさんや親としか話しておらず、コミュ力にすっかり自信を失ってしまったそうです。 みぃ子さんのように、1人目と2人目の出産の間隔が短いと、どうしても長期間離職することになってしまいますよね。数年ぶりに復職しようと思っても、即戦力として働く自信がなかったり、職場に馴染めるか不安だったりして、仕事復帰のハードルはなかなかに高いものです。そう考えると、育休明けにすぐ復帰したほうが気持ちとしてはラクなのかも? とも思いますが……家庭によって事情もありますし、復職のタイミングって難しいですよね。 みぃ子さんの場合は、もちろん自分自身が働きたいかという気持ちも大切ですが、まずはそもそも働く必要があるのかどうか、一度ひぃさんと相談するのがいいかもしれませんね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月13日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと交際を始め、3カ月で妊娠が判明し、結婚が決まったみぃ子さん。となると次は婚姻届の記入ですが、みぃ子さんは「苗字を変えたくない」とゴネてみて、彼の反応を見ることに。どうやらみぃ子さんは、各所での名義変更手続きの大変さや、女性が苗字を変えるのが当たり前ではないことを彼に伝えたいようで……。 長い夫婦生活の始まりみぃ子さんに「結婚して妻が夫の苗字になることに重みを感じてほしいの」と言われ、女性が男性の苗字にするという考えは当たり前ではなく、名義変更の手続きはとても面倒なもので、苗字を変えるとなると生活もガラリと変わると理解したひぃさん。 彼に想いが伝わったみぃ子さんは自分が苗字を変えることに納得し、「私がひぃさんの苗字になるね」と告げます。ただ、それだけでは終わらず、みぃ子さんは「だからその代わりに……」と、彼に対してある約束を取り付けたのです。 「苗字が変わるっていうのは、人生において本当に重大なことなの。苗字を変えることのメリットはあまりないと思うけど、それなのに手続きはとても面倒だし、生活だって変わってしまう」 「だからこそ……責任取ってね♡」 これから長い一生を共にするにあたり、おなかの中に子どもがいる状況のみぃ子さんは、彼に「この結婚にきちんと責任を取ってね」と笑顔でプレッシャーをかけます。「責任取ってね」なんて言われた彼は、妻とおなかの子どもを守る立場から、身の引き締まる思いだったのではないでしょうか。 こうして、2人は婚姻届にある「婚姻後の夫婦の氏」の欄で「夫の氏」のボックスにチェックを入れ、後藤姓を名乗ることに。 これだけ自分の意思をはっきり言えるみぃ子さんと、常に穏やかで相手の話をきちんと聞くことのできるひぃさんは、なんとなく性格のバランスが良さそうですよね。晴れて夫婦となった2人ですが、今後もし喧嘩になったとしてもうまく乗り越えられそうな気がします。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月10日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 苗字を変えるメリットって…ある?婚姻届を記入するにあたり、女性側が男性側の苗字に変えることが一般的という考えに違和感を抱いたみぃ子さん。苗字を変更するときの手続きが面倒といった理由も重なり、彼に「苗字を変えたくない」と宣言します。最初はみぃ子さんの考えにあまり共感できない様子の彼でしたが、みぃ子さんに苗字を変えたくない理由をいくつも並べられ、圧に負けた彼はついに「じゃあ俺が……」と言いかけます。しかし、最後には「ごめん。やっぱり俺が苗字を変えるのは無理だ。後藤から田中になった自分が想像できない」と、どうしても決心はつかなかったようで……。 「じゃあ俺が苗字を変えようか?」と言いかけたものの、最終的には「やっぱり無理だ」との結論に至ったひぃさん。もともと彼の中には男性側が苗字を変えるという発想はなく、女性側が苗字を変えるのが当たり前だと考えていたそう。みぃ子さんが「苗字を変えたくない」と言い出したことがきっかけで、彼の中で初めて「男性側が苗字を変えるのもありなのか」との思考が生まれたようです。それでも、彼は新しい名字で生活する未来の自分がどうしてもイメージできなかったそう。 ここで、2人は「苗字を変えるメリットってなんだろう?」と考え始めます。実際に苗字を変えた既婚女性からは「苗字を変えるメリットなんてないよ〜! 手続きが面倒くさいだけだよ」なんて声をよく聞きますよね。世界では選択性夫婦氏制度がすでに認められているものの、この日本ではまだ法律化に至っていません。そのため、日本で結婚する場合は必ずどちらか一方の苗字を選択しなければならないのですが、みぃ子さんの言うとおり、結婚するにあたって苗字を変える側のメリットは少ないのかもしれません。 しいて言うならば、「結婚した(家族になれた)実感が湧く」「人生の新しいスタートと思える」といった精神的なメリットがあるくらいでしょうか。皆さんは、「結婚に際して苗字を変えるメリット」は何だと思いますか? みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年05月02日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 新しい苗字を受け入れられるか。彼の決断は…婚姻届を記入するにあたり、「苗字を変えるとなると手続きも大変だし、今の苗字に愛着もあるし、イニシャルだって変わってしまうし……それに、私も妹も嫁ぐとなると田中性が途絶えてしまうから」と、苗字を変えたくないと強く主張するみぃ子さん。彼としてはあまりみぃ子さんの気持ちに共感はできないようですが、みぃ子さんの圧に押され、「じゃあ……俺が後藤から田中になるの?」と、思わずポロッと漏らしてしまいます。すかさず彼の発言に反応し、「え、なってくれるの!?」とはしゃぐみぃ子さんですが、彼はまだ決心ができないようで……。 苗字を変えたくない理由を熱弁し続けたみぃ子さん。その圧に押された彼は「じゃあ、俺が田中に……」とまで言いかけましたが、「俺が田中になるよ」と言い切ることはできませんでした。 「ごめん」 その一言に、彼の答えが詰まっていました。それを聞いたみぃ子さんは何かを悟ったように「やっぱりね」とつぶやきます。 話し合いの途中で彼の気持ちが動いたかのように見えましたが、新しい苗字で生活するイメージがどうしても沸かなかったのか、彼には苗字を変える決心がつかなかったようですね。 「やっぱりね」と諦めの表情を見せるみぃ子さんですが、彼が「妻側が苗字を変えるのが普通だろ」「俺は苗字を変える気はない」と頭ごなしに否定するのではなく、まずはみぃ子さんの意見をしっかり聞いた上で、「じゃあ俺が苗字を変えるべきなのだろうか」と検討してくれたことは、みぃ子さんもうれしかったのではないでしょうか。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月29日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 苗字を変えたくない理由を伝え続けた結果…!?いざ婚姻届を書くことになったとき、苗字を変えるのが嫌だと思い始めたみぃ子さん。「苗字が変わると免許証やパスポートやあれもこれも変更手続きをしなくちゃいけなくて面倒だし、大切な物にはイニシャルを刻印しているからイニシャルが変わるのも嫌。それに自分の苗字に愛着もあるし……」と、苗字を変えたくない理由を彼に伝えます。 「そう言われても……」と戸惑う彼でしたが、みぃ子さんの意見を聞いているうちに少しずつ考えが変わってきたようで、彼からある提案が飛び出しました。 苗字を変えたくない理由を必死に訴え続けたみぃ子さん。すると、みぃ子さんの意思にあまり共感できない様子でボーッと話を聞いていた彼の口から、ある言葉が飛び出します。 「えーと、じゃあ、お、俺が……田中になるの? 」 彼からポロッと出た発言に、みぃ子さんは「なってくれるの!? 」と目を輝かせます。実は、彼にはお兄さんがいて、そのお兄さん夫婦にすでに息子が2人生まれているので、「後藤(※ひぃさんの苗字)」姓が途絶えることはないそう。一方、みぃ子さんの実家は2人姉妹なので、みぃ子さん姉妹が夫側の家に嫁いでしまうと、「田中(※みぃ子さんの苗字)」姓は途絶えてしまうのだとか。 実際に妻側の苗字を選択したケースでは、「妻が一人っ子や姉妹だけで実家に跡取りがいないから」との理由がとても多いそうです。みぃ子さんカップルも、すでに彼のお兄さんが跡を継いでいるのならば、無理に後藤姓にする必要もなさそうですが……。彼が田中姓になることを受け入れてくれるかどうかが論点になりそうですね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月28日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 大切にしていたアレも変わっちゃう!お見合いで知り合ったひぃさんとの結婚が決まり、婚姻届を書くことになったみぃ子さん。しかし、いざ婚姻届を目の前にしたとき、「妻側が苗字を変えるのが当たり前っておかしくない?」との思いが募り、彼に「苗字を変えたくない!」と素直な意見をぶつけてみました。すると、彼から「どうして?」と質問が飛んできます。 「苗字を変更したときの手続きが面倒くさいから。免許証も保険証もパスポートもあれもこれも苗字を変えなきゃいけないし……」と答えるみぃ子さんですが、ここで重大なことに気づきました。 苗字が変わったときに必要な手続きを列挙しているうち、みぃ子さんはあることに気づきました。 「苗字を変えるとなったら……イニシャルも変わっちゃう! 」 みぃ子さんの言葉を聞いて、ひぃさんは「イニシャルがそんなに大切なものなの?」とあまり共感できないよう。でも、みぃ子さんにとってイニシャルはとても大切なもので、「ひぃさんはわからないかもしれないけど……」と、思いを語りはじめます。 実はみぃ子さん、思い入れのある物にイニシャルを刻印するのが好きなのだそう。理由は、物に刻印を入れることで世界にたったひとつの自分だけの宝物のように思え、長く大切に使おうと意識できるから。もし結婚してイニシャルが変わってしまったら、独身時代のイニシャルで刻印を入れた物が自分の物と思えなくなってしまう気がする……と、ここにきて新たな悩みが出てきてしまいました。 みぃ子さんの思いにあまり共感できない彼ですが、彼女の主張は一貫していて苗字変更の手続きの面倒くささは理解できたので、さすがに彼も「ゴネてないで苗字を変えることを受け入れてくれ」とは言えないよう。ここまでみぃ子さんが苗字を変えることに渋っているのであれば、彼側が苗字変更を検討する必要もありそうですが、やはり彼の中には「妻側が苗字を変えるのが普通」との考えがあるので、自分が苗字を変えることには抵抗があるのかもしれませんね……。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月27日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? どんどん出てきて止まらない!いざ婚姻届を書くとなったとき、「私、苗字を変えたくない! 手続きがとにかく面倒くさいから!」と、正直な気持ちをひぃさんにぶつけてみたみぃ子さん。しかし、彼からは「そんな理由で嫌なの? せいぜい免許証とかパスポートの名義を変えるくらいでしょ?」と一蹴されてしまいます。苗字の変更手続きがどれほど大変なものか理解していない彼に対し、みぃ子さんは「甘いっ!」と反論を始めて……。 「新しい苗字に変えなきゃいけないものって、免許証と保険証、パスポート、銀行くらいでしょ」と言うひぃさんに対し、反論を始めたみぃ子さん。クレジットカード、生命保険、携帯電話、職場、ネットショッピングなど、ちょっと考えただけでも、名義を変更しなければならない事例がどんどん出てきます。 「銀行とかの手続きは窓口に行かなきゃダメじゃん……」と考えているうちに、頭がパンクしそうになるみぃ子さん。苗字を変えることが心底嫌そうなみぃ子さんの様子に、彼は「そ、そうだね」と圧倒されるばかりでした。 自宅からスマホを使ってすぐに終わる手続きばかりならそこまで負担を感じないと思いますが、やはり窓口に出向いて書類を書いて……といった手続きもいくつか必要になってくると、苗字を変えるのは面倒だと思ってしまいますよね。実際に、入籍時の苗字変更で大変な思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 とはいえ、みぃ子さんのおなかの中にはすでに子どもがいます。これから、子どもを含め家族3人で幸せな家庭を築いていくためにも、結婚してから揉めることがないよう、今のうちにお互いの意見をしっかり話し合って、納得のいく答えを出しておいたほうがいいかもしれませんね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月26日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 彼に「そんな理由で嫌なの?」と言われ…お見合いで知り合った男性・ひぃさんとの間に子どもを授かり、トントン拍子で結婚が決まったみぃ子さん。彼が役所から持ってきてくれた婚姻届を書くことになったのですが、ここでみぃ子さんはふと、妻側が苗字を変えることに違和感を覚えます。「私、苗字を変えたくない。面倒だから!」と告げたみぃ子さんに対し、彼はポカーンとした表情。どうやら、みぃ子さんの考えはあまり彼に理解されていないようで……。 ありふれたものだけど、長年慣れ親しんだ自分の苗字には愛着があるし、何よりも手続きが面倒くさいから苗字を変えたくない。そんな正直な思いを彼にぶつけてみたみぃ子さん。しかし、彼は時が止まったかのようにポカーンとしていて、みぃ子さんの思いはあまり伝わっていないよう。しばらくして彼の口から出てきた言葉は「そんな理由で嫌なの?」でした。 彼の言葉を聞き、みぃ子さんは思わず言い返してしまいます。「苗字が変わるって『そんなこと』なの!? 登録しているもの、ぜーーーんぶ変更手続きしなきゃならないんだよ?」。どうやら、彼は結婚して苗字が変わるとしても、名義変更の手続きは、免許証と保険証、パスポート、銀行口座あたりで済むと考えているようです。 しかし、みぃ子さんが「あまーーい!!」と指摘したとおり、苗字変更の手続きはもっと多くのところで必要になりますよね。1日で終わるようなものでもないし、手間も時間もかかって本当に大変です。みぃ子さんが主張したように、「妻側が苗字を変えるのが当たり前」との認識が普遍的になっているからこそ、苗字を変えない側には、苗字を変える側の負担を少しでも知っておいてほしいですよね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月25日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 苗字を変えたくない理由お見合いで知り合った男性・ひぃさんとの間に子どもを授かり、交際3カ月にして入籍することになったみぃ子さん。お互いの両親の了承を得て、いよいよ結婚! となるはずが……。いざ婚姻届を目の前にしたとき、みぃ子さんの中で「妻側が苗字を変更するっていう考えが世間一般的には普通なのだろうけど、それっておかしくない?」との考えが浮かんできます。実は、みぃ子さんには苗字を変えたくない理由があって……。 みぃ子さんの苗字は、全国のどこにでも同じ苗字の人がいるような、とてもありふれたもの(作品内では「田中」としています)。とはいえ、30年以上もこの苗字で生きてきたため、どれだけありふれた苗字であってもそれなりに愛着があって、できれば苗字を変えたくないと感じたそうです。ただ、それ以上にみぃ子さんが苗字を変えたくないと思った理由は「面倒くさいから」。それを彼に伝えたところ、彼はポカーンとしていて、みぃ子さんの思考をあまり理解できていないようでした。 妻側の苗字を選択する理由で多いのは、「希少な苗字を絶えさせないため」「妻の実家が資産家だから」「妻が一人っ子や姉妹のみで家を継がなくてはいけないから」「お墓を守るため」などだそうです。 このように「家庭の事情」で妻側の苗字を選ぶ夫婦が多い中、みぃ子さんは単純に「苗字を変えるとなると手続きが面倒くさいから」との理由で、妻側の苗字にしたいと考えたよう。自称ズボラと語るみぃ子さんらしい理由ですね。しかし、「面倒だから」と伝えたところで「妻側が苗字を変えるのが当たり前」と考えていた彼にとっては、苗字を変える側の苦労が想像できず、何が面倒くさいのか全然ピンときていないようでした。 果たして、彼はみぃ子さんの考えを理解してくれるのでしょうか。よく話し合って、お互いが納得できる結論を出せるといいですね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月23日お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。昔は好きな人の苗字になりたいと憧れていましたが、いざその時を迎えると、気持ちに変化が生じていて…!? 婚姻届を書くのはちょっと待った!若かりし学生時代、「好きな人と結婚したら苗字が変わるなぁ」と想像して、胸をときめかせていたみぃ子さん。それから月日が経ち、30代になったみぃ子さんはお見合いで知り合ったひぃさんと交際を開始。その後、妊娠したことをきっかけに彼との結婚が決まります。となると次は婚姻届を書くことになるのですが、大人になったみぃ子さんは「女性側が苗字を変えるのが当たり前」との普遍的な考えに、疑問を抱くようになっていて……。 彼が持ってきた婚姻届を前にして、みぃ子さんは「苗字どうする?」と彼に尋ねてみました。その言葉に、「……え!?」と驚いた様子の彼は、当たり前のように聞き返します。 「みぃ子が俺と同じ『後藤』になるんじゃないの? 」 その言葉を聞いて、「やっぱりね」と心の中でため息をつくみぃ子さん。ひと呼吸置いてから、自分の考えをストレートに伝えます。 「私ね、苗字変えるの嫌なんだけど!! 」 日本では、入籍時に妻側が夫側の苗字に変更するのが一般的になっていますよね。しかし、そうしなくてはいけないという決まりはなく、本来は夫婦どちらの苗字か自由に選べるものです。みぃ子さんとしては、彼に「妻側が苗字を変えてくれるだろう」と当然のように思われるのが嫌で、婚姻届を記入する前に一度立ち止まって、彼と『苗字問題』について話し合いたいと考えているようですね。 苗字を変えるとなると、面倒な手続きもたくさん発生しますよね。自称・超面倒くさがりのみぃ子さんが「ちょっと待った! 私が苗字を変えるの!?」と異論を唱えるのも納得できます。学生時代とは違って、大人になったみぃ子さんは好きな人の苗字になることに、あまり憧れを抱かなくなったようです。 皆さんなら、結婚するときにお相手から「苗字を変えたくない」と言われたら、どうしますか? ぜひ、考えてみてくださいね。 みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2023年04月22日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#10』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。みぃ子さんは、苗字の変更手続きが大変なことや、イニシャルが変わるのが嫌だと伝え……。しかし夫は、自分の苗字を変えることを断ります。その後2人は、改めて苗字について話し合い……。事実婚を提案し……事実婚は懸念もあり……話し合いの結論は……?事実婚を提案する夫。しかしみぃ子さんは、子どもの苗字や相続の関係から法律婚が良いと伝え……。最終的に、「苗字は同じ方が良い」と言うみぃ子さん。そんなみぃ子さんが、夫に1番伝えたかったこととは……?
2023年04月17日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#9』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。みぃ子さんは、苗字の変更手続きが大変なことや、イニシャルが変わるのが嫌だと主張し……。しかし夫は、自分の苗字を変えることを断り……。夫は理解を示し……みぃ子さんも冷静になり……メリットがないと気付き……みぃ子さんとの話し合いを通して、苗字を変えることのメリットがないと気がついた夫。すると夫は、苗字が変わらない事実婚を提案し……?
2023年04月16日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#8』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。みぃ子さんは、苗字の変更手続きが大変なことや、イニシャルが変わるのが嫌だと言い……。夫はみぃ子さんの意見を聞き、苗字を変えようか迷い始めるも……。夫の決断は……苗字の変更を断られ……みぃ子さんの反応は……みぃ子さんの話を受けた夫ですが、苗字を変えることは断ります。しかし、みぃ子さんの正直な気持ちを聞き、夫も苗字を変えることは当たり前ではないと考え……。
2023年04月15日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#7』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。みぃ子さんは、苗字の変更手続きが大変だと主張します。さらに、イニシャルが変わってしまうことを悲しみ……。夫が苗字を変える……?みぃ子さんは喜び……!夫は困惑しつつ……みぃ子さんの主張に圧倒され、苗字を変えるか検討し始める夫。しかしこの後、夫は苗字を変えることを断り……。
2023年04月14日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#6』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。そしてみぃ子さんは、苗字を変えると、色んな場所で変更手続きする必要があると伝え……。さらに、みぃ子さんは他の問題も思い出したようで……?イニシャルが変わる……?こだわりがあるようで……夫の反応は……結婚で苗字が変わり、イニシャルも変わってしまうことを、悲しむみぃ子さん。みぃ子さんの正直な気持ちを聞いた夫。すると夫も苗字を変えるか悩み始め……。
2023年04月13日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#5』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。そしてみぃ子さんは、苗字を変えると変更手続きが大変だと主張します。夫は反論しますが、みぃ子さんも主張を曲げず……。名義変更はかなり大変で……夫も圧倒され……他にも問題がある……!?みぃ子さんは名義変更すると、各所で手続きが必要だと夫に伝え……。さらに、みぃ子さんが思い出した問題とは、一体何なのでしょうか……?
2023年04月12日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#4』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝えます。そしてみぃ子さんは、苗字を変えたくない理由として「面倒くさい」と主張。みぃ子さんの意見を聞た夫は、呆然としてしまい……。夫の返答に怒り……夫に反論し……変更手続きは簡単……?名前が変わると、変更手続きが大変だと主張するみぃ子さん。しかし、確かにみぃ子さんの言うように変更すべきものはたくさんあって……。
2023年04月11日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#3』を紹介します!【前回までのあらすじ】子どもを授かり結婚が決まったみぃ子さん。しかし婚姻届を書くときに、みぃ子さんは「苗字を変えるのが嫌だ」と夫に伝え……。苗字を変えたくない訳は……何より面倒くさい!夫は呆然とし……みぃ子さんの正直すぎる気持ちを聞き、呆然とする夫。我に返った夫は、みぃ子さんの意見に反論しますが、みぃ子さんも引き下がらず……!?
2023年04月10日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#2』を紹介します!【前回までのあらすじ】赤ちゃんを授かり、結婚することになったみぃ子さん。そして婚姻届を書くことになりますが、みぃ子さんは気になることがあるようで……。夫に相談すると……?夫は困惑し……正直な気持ちを伝え……苗字を変えるのが嫌だと、はっきり夫に伝えたみぃ子さん。困惑している夫ですが、みぃ子さんの思いを理解してくれるのでしょうか……?
2023年04月09日どうして苗字を変えないといけないの……?結婚で女性が苗字を変えることに、違和感を持つ方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで結婚をするときに、パートナーと苗字について話し合った漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さん。今回は、そんなみぃ子さんの漫画『結婚するとき苗字変えるのごねてみた#1』を紹介します!まだ学生の頃、結婚したら女性の苗字が変わるのは当たり前だと考えていました。そんなみぃ子さんも結婚することになり……。まだ学生の頃……大人になり……婚姻届を書くことに……赤ちゃんを授かり、結婚することになったみぃ子さん。しかし、みぃ子さんは苗字を変えることに抵抗があるようで……。
2023年04月08日彼と結婚することが決まったあと、私は正直、複雑な心境でした。なぜかというと、私は自分の苗字を気に入っており、結婚して彼の苗字が変わるのが嫌だったからです。それに、苗字が変わることで仕事に支障が出るのでは? という懸念もありました。そこで、私は「事実婚にしない?」と彼に相談したのです。すると、彼から驚きの提案が返ってきて……。 苗字が変わることへの寂しさ彼にプロポーズをされて入籍するまでの間、私は気分が落ち込んで不安に襲われる日が続きました。結婚はうれしいはずなのに、なぜ落ち込んでしまうのか……。原因を考えてみると、私の心の中には、苗字が変わって仕事に支障が出ることの懸念や、新しい苗字で人生を再スタートさせることへの不安があるのだと気づきました。 彼の苗字は、日本全国で同じ苗字が数十人しかいないほど、とても珍しい苗字です。一方、私の苗字はというと、自分と同じ苗字の人に出会ったことはありませんでしたが、話題に上がるほど珍しい苗字ということもなく、個人的には自分の苗字をとても気に入っていました。そのため、今まで共に生きてきた苗字が変わってしまう寂しさもありました。 事実婚でいいのでは?私は正直なところ、苗字の変更手続きも面倒に感じており、「夫婦別姓でもいいのではないか」と考えました。しかし、現在の日本では民法で夫婦同姓が定められています。それなら「事実婚にするのかどうか」と思いつき、彼に相談したところ、彼は「じゃあ僕が婿養子になろうか?」と提案してくれたのです! 彼の言葉に、結婚をそこまで真剣に考えてくれているのかと感心してしまった私。しかし、どうせどちらかが苗字を変更しなければならないのならば、より稀少な苗字を残したほうがいいのではないかという考えに至り、私たちは最終的に彼の苗字で入籍することを決めました。 新しい苗字で新しい人生のスタートその後、私は彼と無事に入籍し、新しい苗字での生活が始まりました。入籍翌日から早速、職場では新しいネームプレートが用意され、ロッカー、会社での備品、職場内での呼び方すべてが一日でガラッと変わりました。 初めは違和感たっぷりな生活に戸惑うこともありましたが、かなり珍しい苗字ということもあり、社内では私の新たなニックネームをわざわざ作って呼んでくださる方もいて、とても新鮮な気持ちになりました。 苗字が変わり、ネームプレートを見て「珍しい名前だね」「どこの人なの?」「名前なんて読むの?」など、お客様から話しかけられることが格段に増えた私。 お客様とコミュニケーションをとる機会が増えたことを、とてもうれしく感じています。入籍する前までは苗字が変わることに不安や不満ばかりでしたが、いざ苗字が変わってみると周りの反応がとても温かく、自然と不安が解消されました。 著者/みどりここな作画/しお ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお5歳年下の夫&猫と暮らしているアラサー女子!ゆるゆるな日々のエッセイなどを描いている。
2022年09月19日コツさえ掴めば一気に美文字に!「鈴」という漢字は「鈴木」さんなどの苗字以外、普段はなかなか登場する機会がありません。書き慣れていないという人も多く、バランスの取れた美文字にするには練習が必要な漢字です。よく見かける苗字の「鈴木」という文字ですが、実際に書くとなかなか難しいもの。しかし、ちょっとしたコツで見違えるほどの美文字になるのも「鈴木」さんの特徴です。「金」は斜めを意識してシャープさを出すまずは「金」と「令」に分かれる「鈴」の美文字の書き方から始めましょう。かねへんの1画目は長く伸びやかに、2画目は逆に短く止めるように書いてください。3、4、8画目の横線は、右上がりを意識して斜めに書くとかっこよく見えます。斜めに書くことで細長いかねへんができあがり、つくりの「令」の部分をどっしりと幅を持たせて書くことができます。書き終えた後の全体的なバランスも良くなるでしょう。程よい抜け感が美文字への近道ここで今回のポイントをご紹介します。「令」の点の部分ですが、真っすぐの「ヽ」ではなく、少し垂直気味に下に落とすイメージで書くことがコツ。縦に落とすことで程よい隙間が生まれ、バランスが取りやすくなるのです。「ヽ」と書くよりも大人っぽい雰囲気に。「マ」の部分は、間延びしないように小さめに書くとバランスよく仕上がります。最後の13画目の止めは、やや長めを意識してください。スマートな雰囲気で大人の美文字が完成します。書き出し方にコツあり続いて、つくりの「令」の部分を書いていきます。9画目の書きはじめはしっかりとためてください。そして書きはじめをくっ付けないよう、9画目の少し下から10画目を書き出します。ちなみに「令」の字には、動画に表記されている「マ」のような形と、文章に出てくる「令」の形が存在します。字形の違いについては特に意味はなく、フォントの違いとされているようです。手書きの場合は「マ」が多く、活字体の場合に「令」が多く登場しています。書き慣れたシンプルな漢字はどう書く?「木」は小学校の早い段階で習う基本の漢字ですが、画数が少ないシンプルな漢字なため、文字の美しさが際立ちます。1画目はしっかりと打ち込んで入り、気持ちやや右上がりに真っすぐ伸ばしましょう。2画目の縦線ですが、1画目の真ん中を突き抜けるように一直線に書いてください。このときの書きはじめもしっかりと力を入れることで、大人びた文字になります。実は奥が深い! 払いがカギを握る「木」3画目と4画目の払いは特に丁寧に書きましょう。払い終わりの高さを揃えると印象が良く、見栄えも美しい仕上がりに。左の払いは滑らかに、右の払いは左の払いと同じ高さまで来たらいったん止めます。手前で止めてから少し角度をつけてゆっくりと右に払いましょう。4画目の書き出しは、3画目の書き出しよりも少し下げたところからスタートさせると、もうワンランク上の美文字が完成します。書く機会が少ない「鈴」と、シンプルで基本的な漢字の「木」が組み合わさった「鈴木」。コツはいくつかありますが、一つひとつは決して難しいものではありません。横線や払いなど真似がしやすい字形で、何度か練習するうちに美文字をマスターできるはず。特にご自分の名前が「鈴木」さんという方は、自信を持って書けるよう挑戦してみましょう。監修:myMOJI萩原季実子(ペン字講師・美文字マインドクリエイター)
2018年04月10日男子は馬鹿ですから、いろんなところに「エロ」を発見しようとします。その典型例が、「苗字だけでエロそうかどうかを判断する」という愚行。完全に愚行ですが、結構これをやっている男子は多いようです。みなさんの苗字は、こんなふうに思われていませんか?選ばれていなければひとまずハッピー。仮に選ばれていても、それを上手に活かせば、男子を勝手にムラムラさせて、そして見事落とすという「苗字モテ」が可能になるのではないでしょうか?そこで今回は、20代男子50人と一緒に「『なんかエロそう』と感じる女子の苗字」について考えてみました。一応、その苗字別のモテテクについても考えてみました(笑)。■1.矢口「うーん、申し訳ないけど、『矢口』って苗字の人はどうしてもあの浮気女王のバイアスがかかっているせいで、そういう人に思えてしまうよね」(大学生/21歳)ものすごい風評被害(笑)。でも、芸能人効果ってありますよね。「向井」という苗字の男子なら、「イケメンなのでは?」と思ってしまうんじゃないですか?「私矢口だけど、浮気したことないからね!」と言えば、かなりウケると思います。■2.江口「俺の中でダントツでエロい苗字は、『江口』。だって、苗字に『エロ』って入ってるがな」(金融/24歳)もはやダジャレの域です・・・・・・。たしかにしっかりと、「エロ」と入っていますね。自己紹介をするときに「カタカナのシに、カタカナのエロで〜す!」と言えば、とんでもなく男子がムラムラすると思いますよ。「この子はちょっとエッチな子なんだろうな・・・・・・」って。■3.「豊」が入った苗字「なんか、『豊本』とか『豊田』とか、『豊』が入った苗字の子は巨乳であってほしい」(ウェブ系/23歳)もはや「巨乳で『あってほしい』」となると、全然話が違ってくる気がしますが・・・・・・。でもたしかに、なんとなくグラマラスな印象はありますよね。■4.「虫」が入った苗字「『虻川』とか『蜷川』とかかな。『虫』の入った苗字は、なんか底知れぬエロさを秘めてそう。アブノーマルなプレイが好きそうな感じ」(大学生/20歳)これはちょっと僕はピンと来ませんでしたけどね(笑)。なんというか、隠微なエロさを隠し持っている印象なのでしょうかね。むしろ僕としては、「虫」が入った苗字はなんだかすごくカッコよくて憧れますけどね。■5.良家系「西園寺、二階堂、加茂、国府津、伊集院などなど。こういういいとこな感じの苗字は、『お上品に見えて実はすさまじくエロいのでは・・・・・・?』という期待を抱かせてくれる苗字だよね」(フリーター/24歳)もうここまで来たら、なんでもありですね・・・・・・。平凡な苗字の僕にとっては、どれも一度は名乗ってみたい苗字ばかりです。名前を書いただけで、就活とかでES突破しそうですよね。これらの苗字を使ったモテテクとしては、逆に「全然お嬢様じゃありませんから〜!」とか言って自分を下げて、庶民共に親近感を持たせてやる、というのがあるのではないでしょうか。■おわりにいかがでしたでしょうか? これらはあくまで男子の勝手な独断と偏見で、特定の苗字の人を馬鹿にしたり、ディスったりする目的ではないということはわかってください。気分を悪くされた方がいたらごめんなさい。ネタ記事として、楽しんでくださいね。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月13日年度替わりの3月は、離婚が頭をかすめる人も多い2016年に入ってから、芸能人や文化人、はたまた国会議員まで、不倫にまつわるニュースが世間を賑わせています。夫婦の3組に1組は離婚しているというデータも有名ですね。年度替わりである3月は特に、離婚が頭をかすめる人も多いと聞きます。それに関連して以前、実際に離婚をすることになると、おもにお金の面でどんな変化があるのかについて、特集を組んだこともありました。【連載:「離婚」が頭をかすめた時に…特集】・ 第1回 離婚してお金で得することは少ない ・ 第2回 離婚前に別居する時の注意点3つ ・ 第3回 離婚時の弁護士費用 ・ 第4回 離婚をする時のお金はどうなるの? ・ 第5回 離婚後の生活の立て直し方 未成年の子どもがいる家庭で離婚にいたった場合、このほかにも子どもにまつわる法的な事柄がいくつも出てきます。たとえば、子どもの苗字(姓)が変わることもそうですよね。しかし、「両親が離婚して母親が親権者となったからと言って、子どもの苗字が自動的に変更されるわけではない」ということ、ご存じでしたか?子どもの苗字(姓)は自動的に変わるわけではない『愛とお金と人生の法律相談』(島田 さくら、正木 裕美・監修/プレジデント社)によると、このように説明されています。“父母が離婚しても子どもの姓は自動的に変更されません。ですから母親が親権者となり旧姓に戻った場合、親権者である母親と子どもの姓が異なるということになります。”夫婦が離婚すると、妻は夫の戸籍から抜けますが、子どもの戸籍はそのままです。つまり、両親が離婚して、母親が子どもを引き取った(親権者となった)からと言って、子どもの苗字が必ず変更されるわけではないのです。話し合いによる円満離婚(という表現が適切かどうかはわかりませんが)の場合、子どものことを考えて戸籍は移動させないという選択肢をとる人もいるようです。ちなみに、子どもに母親の旧姓を名乗らせるためには、家庭裁判所に対して、「子の氏の変更許可」を申し立てて、子どもを母親の戸籍に入れる必要があります。なお、女性も離婚後、「婚氏続称の届け出」を出せば、結婚していたときの苗字を名乗り続けることができます。しかし、たとえその場合でも、法律上は「子どもの苗字と母親の苗字は異なる」という判断となるのでご注意を(ややこしいですが、たとえば、旧姓・田中さんが、同じ田中さんという苗字の人と結婚した場合、見た目は同じ「田中」ですが、戸籍は異なりますよね。わかりやすく言えば、それと同じようなことです)。現在は夫婦同姓の制度下ですが、今後は夫婦別姓が認められるかもしれません。そうすれば、こうした問題も変わってくるでしょう。・参考書籍:『 愛とお金と人生の法律相談 』(島田 さくら、正木 裕美・監修/プレジデント社)
2016年03月28日