お笑いタレントのブルゾンちえみ(29)が、3月いっぱいで所属するワタナベエンターテイメントを退社すると14日に報じられた。現在出演中のレギュラー番組『ヒルナンデス!』と『行列のできる法律相談所』(ともに日本テレビ系)も今月いっぱいで卒業するという。スポニチによるとブルゾンは本名の藤原史織として活動を続け、社会貢献を含めた海外留学に挑むという。所属事務所もブルゾンの意向に賛同しており、円満退社。いっぽう「ブルゾンちえみ with B」として活動を共にしていたお笑いコンビ・ブリリアンも、10日に解散していたという。「ブルゾンさんが海外留学を決めたきっかけは、18年の西日本豪雨で岡山県にある実家が被災したことだそうです。ボランティアに参加したブルゾンさんはSNSやブログで積極的に情報発信するも、『もっと力になれないだろうか』と自問自答していました。また幼い頃から地球環境問題に関心が高く、グローバルな視野を広げるために留学を決意したそうです」(芸能関係者)ブルゾンといえば17年に『ぐるぐるナインティナイン新春おもしろ荘』(日本テレビ系)に出演。「35億!」が決め台詞の“キャリアウーマンネタ”で一躍ブレークを果たした。その後ドラマや映画などで、女優としても活躍の場を広げていた。デビューから2年という短期間での方向転換には、型にとらわれない思考があるようだ。「ブルゾンさんは芸人として大成することが最終目標ではなく、興味あることは『全力で取り組みたい』と語っていました。また知識欲や向上心も旺盛で、いつも本やノートを持ち歩いて自分の考えを整理しています。今年30歳を迎えるにあたって、これまで以上に『好奇心や素直な気持ちを大切にしたい』という思いもあるようです」(前出・芸能関係者)新しい門出を迎えるブルゾンにエールが寄せられている。《いいと思う!自分から率先して色んなことにチャレンジしてるし、ゴタゴタ言われるかもだけど自分でこうするって決められるのは素晴らしい事よ》《これだけ短期間でブレイクして、その地を離れるなんてカッコよすぎるよ…これからは本名で活動するらしい応援してます》《若い時間は限られてるからやりたいことにチャレンジするのはいい事だと思います。 歳とってから後悔することないように頑張ってください》
2020年03月15日お笑い芸人のブルゾンちえみが10日、インスタグラムのストーリーズを通じ、同日に解散を発表したお笑いコンビ・ブリリアンへの思いを伝えた。「ブルゾンちえみ with B」としても活動を共にしていた3人。ブルゾンは、「ブリリアンというコンビと4年前に出会ってたくさん助けてもらったよ!」とブリリアンの2人に感謝し、「3人で色々やれたことこれからも一生心にあると思う!」と投稿。さらに、「コンビじゃなくてもこれからも私はコージもダイキも大切な仲間です!」とつづり、「お互いどんな形でもがんばろうね!」と激励のメッセージを送っている。コージのインスタグラムによると、解散は「マイナスなものではなく、ポジティブに前を向いて進んでいこうという二人の想い」。また、コージは芸名を「コージ・トクダ」に、ダイキは本名の「杉浦大毅」に改名して活動していくこともそれぞれのツイッターで発表している。
2020年03月10日タレントの堀ちえみが、「Ameba」の中で2019年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2019」の最優秀賞に選出された。運営するサイバーエージェントが6日、発表した。今回、最優秀賞に選出されたのは、堀ちえみのブログ「hori-day」。受賞理由について同社は「7児の母と仕事の両立を果たす堀ちえみさん。2019年2月に口腔がんであることを公表して以降、闘病生活を綴ったご自身のブログに多くの読者が勇気をもらいました」としている。堀は「多くの皆様がブログを読んでくださったことそのものが、私にとって大きな意味があった1年でした。皆様のおかげで頂くことができた最優秀賞だと思っております。これからもよろしくお願いいたします」と感謝のコメントを寄せた。「BLOG of the year」は、著名人から一般の人まで、「Ameba」の中で2019年の1年間で最も注目されたブログを表彰するもの。一般投票の結果および、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査し、受賞者を選出している。■「BLOG of the year 2019」著名人の受賞一覧【最優秀賞】堀ちえみ【優秀賞芸能人・有名人ブログ部門】香取慎吾水嶋ヒロ伊達みきお(サンドウィッチマン)富澤たけし(サンドウィッチマン)高橋メアリージュン【部門賞(パパ部門賞)】マック鈴木【部門賞(ママ部門賞)】小原正子【部門賞(ドラマ部門賞)大友花恋【部門賞(テーマ部門賞)】ホラン千秋【部門賞(新人部門)】石田明(NON STYLE)
2020年02月06日タレントの堀ちえみ(52)が1月7日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に登場した。昨年2月に舌がんの手術を受けた堀にとって、復帰後初となるテレビ出演。その奇跡の復活に司会・黒柳徹子(86)も思わず涙ぐんでいた。黒柳は冒頭で「お帰りなさい!」と堀を迎え入れると、涙を堪えながら「よかったね、元気でね」と口にした。「大変でしたけど、無事戻ってきました」と話した堀は、舌の6割以上を切除したため話し方がたどたどしくなっていた。しかし、黒柳は「これは堀さんの個性」と言葉をかけていた。また番組では闘病のさなか、黒柳から手紙をもらったという堀が涙を流しながら「素敵なお手紙を頂きまして、すごく心の支えになって……」と感謝するシーンも。さらに今後の目標について訊ねられると「2年後にデビュー40周年になるんで、そのときにはライブができるようになれば」と意気込んでいた。手術から1年も経たないうちに復帰し、「病気に負けないということをお伝えしたくて」とも話した堀。その姿は大きな話題となり、Twitterでは「堀ちえみ」「徹子の部屋」といった関連ワードがトレンド入りを果たした。さらに、過酷な試練を乗り越えた堀の姿に感動したという声が上がっている。《ステージ4のがんだからボロボロになると思ってたら、がんになる前と変わらない顔立ちで嬉しかった。堀さんも、医療の進歩は進んでるって言ってたし、完全復活してほしい》《舌がんから復帰した堀ちえみさんの肉声を聞いて涙が出た。ここまでくるのにどれだけの苦難があったろうか。想像を絶する。並大抵なことではないと思う》《また歌が歌いたいという強い決意。涙が止まりません》番組で「お聞き苦しい点もたくさんあったと思いますけれども……」と申し訳なさそうにしていた堀。しかし、30分弱の番組でトークできるようになるまでには大変な努力があったようだ。昨年3月、静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科の言語聴覚士・神田亨さんは本誌で堀のように舌を6割ほど切除し再建手術後も行った後の患者のリハビリについて「『食事』と『発音』の訓練が必要」とコメント。続けて、こう明かしていた。「『食事』は、食べること自体がリハビリです。たとえ歯が全部あっても、舌がないと咀嚼できません。まず、とろみのついた水やどろどろとしたミキサー食をのみ込む訓練を行います。そこから徐々に粒のあるものへと移行していきます。『発音』は、構音訓練というリハビリを行います。舌は再建しても自由に動かせないので、『た』や『か』などの音が発音しづらくなる場合があります。まずはそうした出にくい音が入った文章を音読したりすることになります」以前は普通にできていたことを、こうした訓練によって地道に取り戻していかなければならないという。そんな自身のことだけでも手一杯であるはずの堀だが手術の1ヵ月後から、82歳になる義母の介護に奔走する“病老介護”の日々も送っていた。「堀さんは“おおまま”と呼ぶほどお義母さんのことを慕っており、連日診察に付き添っていました。お義母さんは『1人で大丈夫だから』と断ったそうですが、『心配だから』と堀さんは自ら率先して介護を行なっていたようです。お義母さんの自宅の近くに住んでいるとはいえ、頻繁に行き来もしていました。お義母さんは堀さんの最も尊敬する女性であり、さらに堀さんが手術を受ける際にも付き添ってくれた。その感謝の気持ちが介護の原動力だったようです」(堀の知人)ときに共倒れにもなりかねない病老介護を経験しながらも、見事復活した堀。番組の終盤では「ガンは素晴らしいことを教えてくれた。生きててよかったって心から思います」と語り、その笑顔は輝いていた――。
2020年01月07日タレントの堀ちえみ(52)が10月20日に、闘病生活をつづったエッセイ『Stage For~舌がん「ステージ4」から希望のステージへ』の発売イベントを都内で行った。各メディアによると、堀は2月に病気を公表してから約8カ月ぶりにファンと交流したという。そんななか、堀は同日に「本当にありがとうございました。」というタイトルでブログを更新。《青山ブックセンター本店にて、発売された私の本、「Stage For~」のサイン会と発表会が、無事に終わりました》と報告した。そしてイベントを無事に終えたことについて、《沢山の愛に包まれて、私は本当に幸せ者だと思いました。皆様に支えていただき、今日の私がいるのです。そして私なりに様々な苦悩もありましたが、このような日を迎える事ができ、いろいろと頑張ってきて、本当に良かったと…心から皆様に感謝》と感謝の気持ちをつづった。この堀の報告にファンからはブログでエールが続々と寄せられている。《ちえみちゃん昨日はサイン会本当にありがとう。ちえみちゃんの元気な姿を見て嬉しくて絶対泣かないと決めてたのでsmileで会うことができました またきっと歌ってくれると信じていつまでも待ってるからね》《ちえみさん お疲れ様でした大盛況ぶりと皆さんの温かさかを何だか伝わってきます。今日はゆっくり休んで下さい》《本出版とサイン会、大変お疲れ様でした 体調もよくなってきてるようで安心しました これからの活躍も期待しております。お体お気をつけて頑張ってくださいませ》「堀さんが患った舌がんは、『ステージ4』と診断されました。堀さんは今年2月に舌の約6割を切除し、太ももの組織を移植して再建するという大手術を受けました。さらに手術後、食道がんも発覚。幸いにも早期発見で短時間の手術で済んだようです。堀さんは現在も発声のリハビリに励んでいますが、声を十分に出すのはまだ時間がかかるでしょう」(芸能関係者)大手術を乗り越え、現在もリハビリに励む堀。2022年にはデビュー40周年を迎える。そんな彼女の“完全復帰”をファンは心待ちにしている――。
2019年10月21日舞台『フローズン・ビーチ』の公開初日会見が31日に東京・シアタークリエで行われ、鈴木杏、ブルゾンちえみ、花乃まりあ、シルビア・グラブが登場した。シアタークリエ連続上演シリーズ『KERA CROSS』の第1弾となる『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが1998年に作・演出を担当し、劇団「ナイロン100℃」公演として新宿・紀伊國屋ホールで初演された。女性同士の心の機微を描く密室劇の傑作として第43回岸田國士戯曲賞を受賞したナイロン100℃の初期代表作とも言われている。大西洋とカリブ海の間に浮かぶリゾートアイランドにある別荘の一室で繰り広げる女たちの姿を描く。いつもと髪型&メイクが違うブルゾンは「そうなんです。女優やってます」と胸を張る。初舞台について「長い期間同じことを何回も練習したこともなかったし、セリフもこんなに長いことがなかったので、ふだんのブルゾンちえみとはキャラクターが違う。姿勢悪くなっちゃったりとか、太っちゃったりとか……それ(太るの)は関係ないけど、いい女感は、抜けてると思います」と明かした。ブルゾンの変化に、鈴木は「ありますあります。まず姿勢は変わっちゃいます」と同意し、シルビアも「高貴な役やってたら姿勢が良くなったり、逆に足元がだらしなくなったりとか、目つきが違うとか」と"女優あるある"という様子だった。女優・ブルゾンについて、鈴木は「最高です。演劇界で引っ張りだこになると思います」、花乃とシルビアも「チャーミング」と絶賛。鈴木が「繊細だし、でもエネルギーもあって、すごい素敵な女優さんだと思います」とさらに褒めると、共演者陣の言葉に「なにも出ねーぞ!」と牽制するブルゾン。また公演中に誕生日を迎えることから「祝ってもらおうなんて思ってないですけど、タイミングよく誕生日なんかはさんじゃって。新しい29歳の自分で、またパワーアップして舞台を迎えたい」と意気込む。誕生日プレゼントについては「もう買ってもらいました」というブルゾンは、鈴木が舞台で使う衣装のシャツを欲しがり、もらう予定だという。また「with B」の観劇予定について聞かれたブルゾンは、「それなんですよ! 今のとこ連絡きてないんですよ」と憤慨。花乃が「サプライズ」、鈴木が「誕生日じゃない?」と予想すると、ブルゾンは「そんなに気がきくやつらだと思ってます? これで来なかったらびっくりですよね」と苦笑する。「ノーwith B」とからかう鈴木だが、ブルゾンは「彼らの自主性に任せるため、様子見てます。一応やっぱ、私が頑張ってる姿は見とくべきだろって思ってますけどね」と語った。舞台『フローズン・ビーチ』は今後、7月31日~8月11日(8月5日は休演)に東京・シアタークリエ、8月16~18日に大阪・サンケイホールブリーゼ、8月21日に静岡・静岡市清水文化会館マリナート、8月23日に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、8月28日に高知・須崎市立市民文化会館 大ホール、8月31日に高松・レグザムホール(香川県県民ホール)小ホールにてそれぞれ公演される。
2019年07月31日タレント・堀ちえみ(52)のブログに「死ね」「消えろ」などと書き込んだ主婦が、6月18日に書類送検されていたことがわかった。7月16日放送のフジテレビ系『とくダネ!』が報じた。脅迫を行っていたのは北海道の50代の主婦。舌がんの闘病を綴った堀のブログに「馬鹿みたい」「死ね消えろ嘘ばっかり」などと書き込んでいた。堀側は昨年末に警察に相談し、今年の春に警察へ被害届を提出したという。フジテレビの直撃取材に対し主婦は「脅迫っていったってブログにコメント入れただけ」「『殺すぞ』だったら私も脅迫だって分かるんですけれど『死ね』でも脅迫になるんですねって感じ」などと答えた。反省の色を見せない主婦の発言に、Twitter上では批判が相次いだ。《全然悪びれてないの恐ろしい。本人が顔出しして、書いてることを信じなくて、匿名掲示板に書いてあるのとをまるっと信じる、幼さ》《「皆さんもっとすごい事書いてるじゃないですか?」って子供にも「みんながイジメてるからやっていいよ」って言うんやろか?》いっぽう、この報道を受けて堀のブログのコメント欄には、応援のメッセージが続々と書き込まれている。《力もらってる人、いっぱいいます。笑顔届けてください》《ちえみさんの回復、幸せを祈っている方はたくさんいます。傷ついた心が癒やされますよう、祈っています》《ちえみちゃんは1人じゃありませんよ。みんな応援しています。負けない心で!》
2019年07月16日舞台『フローズン・ビーチ』の公開稽古が2日に都内で行われ、鈴木杏、ブルゾンちえみ、花乃まりあ、シルビア・グラブ、鈴木裕美が登場した。シアタークリエ連続上演シリーズ『KERA CROSS』の第1弾となる『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが1998年に作・演出を担当し、劇団「ナイロン100℃」公演として新宿・紀伊國屋ホールで初演された。女性同士の心の機微を描く密室劇の傑作として第43回岸田國士戯曲賞を受賞したナイロン100℃の初期代表作とも言われている。大西洋とカリブ海の間に浮かぶリゾートアイランドにある別荘の一室で繰り広げる女たちの姿を描く。いつものメイクとの違いを指摘されたブルゾンは、「よく気づきました! ブルゾン感を残しつつ、ブルゾンでもいけないという」と苦労を明かし、本番では「これより薄くなるかもしれないけど、(稽古では)一応これくらいにしてみた」とメイクの塩梅について語る。さらに鈴木裕美は「稽古場にも、”ブルゾン”で来て、”ちえみ”で帰っていくときがある。仕事が終わってフルメイクでやってきて、すっぴんで帰っていくから、来たとき違う人」と笑い、鈴木杏は「こないだは、帰りの車の中でメイクを落としてた」と暴露した。舞台初挑戦となるブルゾンについて、鈴木杏は「なんとも言えない面白さがある。真剣にやってればやってるほど、面白すぎて破壊されちゃう。笑っちゃって稽古にならない瞬間があって、これをどうやって本番までに克服していけばいいのか」と課題を感じている様子。またブルゾンは、演出の鈴木裕美について「文字だけじゃ気づかないことがある。4人同時にガチャガチャやってることを読み解く、同時に大音量で演奏してるものの楽器を聞き分けてるというか」と驚きを表す。体調不良で降板となった朝倉あきの代役を務める花乃は、途中参加となったが「できるようになるまで絶対に続けてくださる方なので、正直に頑張りたいと思っています」と演出に感謝していた。「現在の点数は?」と聞かれたブルゾンは、「35億点……と言いたいところですけど、本番までに35億点になれるように頑張りたいです」と真剣に回答。周囲から「何点満点!?」とつっこまれていた。舞台『フローズン・ビーチ』は、7月12~14日(プレビュー公演)に神奈川・社のホールはしもと・ホール、7月25日に新潟・長岡市立劇場 大ホール、7月28日に福島・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール、7月31日~8月11日(8月5日は休演)に東京・シアタークリエ、8月16~18日に大阪・サンケイホールブリーゼ、8月21日に静岡・静岡市清水文化会館マリナート、8月23日に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール、8月28日に高知・須崎市立市民文化会館 大ホール、8月31日に高松・レグザムホール(香川県県民ホール)小ホールにてそれぞれ公演される。
2019年07月02日どこからともなくにおい立つ草木の香りに、ふと過ぎる微かな思い出。記憶が香りをたどっていくと、感覚がすっと研ぎ澄まされていく。花のある繊細でひそやかな日々を届けることが、「duft」のコンセプトです。「duft」には町のお花屋さんではあまり見かけない、珍しい種類の草花が並びます。名前を知らない目新しい花々。見たことがないはずなのに、その香りはなぜか懐かしさを帯びています。むずがゆいような、そして心地良いような、不思議な感覚が「duft」には漂います。このお店のオーナーである若井ちえみさんは、独立して3年ほど。「花屋」という仕事を選んだ若井さんのストーリーをうかがいました。花屋が仕事になった理由若井さんは、北海道出身。地元に住んでいた時はまだいろいろな仕事に興味がある年頃で、花屋は掛け持ちして働いていたアルバイトのうちの一つでした。この頃は、花屋として生きていくことは思い描いていなかったといいます。唐突に転機がやって来たわけではなく、アルバイトとして仕事を続けているうちにその興味が深まっていったそう。花と花、色と色との組み合わせ。お客さんと会話しながらつくるアレンジメントやブーケ。少しずつ花屋という仕事に惹かれはじめ、自然と花と生きることが心に決まりました。外からの刺激を求めて選んだ拠点花屋になろうと決めた後、若井さんはその拠点について考えます。このまま北海道で花屋をする選択肢と、地元以外の場所で働くという選択肢。働く場所を選ぶことができる時代だからこそ、悩む日々が続きました。そのうちに、「店頭で花を売る」という販売の仕事だけでなく、ディスプレイを飾ったり撮影にも携わるようになり、仕事の幅広さや可能性を実感します。「外から受ける仕事でしか得られないものもある。それならば東京で。」そして、迷っているくらいなら上京してしまおうと、決意が固まります。もっといろいろなスタイルの花屋を見てみたいという気持ちも膨らみ、挑戦することを選んだ若井さん。この時、ちょうど25歳。新しい世界へと踏み出した瞬間でした。ポリシーを持って向き合うシチュエーションを大事にしたいので、アレンジの作り置きをしないのがポリシー。花は、「どんな場所に飾るのか」によって見え方が変わってくるからだそうです。贈る相手、生ける花瓶、好みなど、シチュエーションを一番に考えれば、たとえ花一輪でもその魅力は伝わります。目的を決めつけてしまわず、目の前の人と一緒に作り上げること。花を飾ったり贈ったりするシチュエーションを楽しんでもらう配慮も、大切な心がけの一つ。空間を大切にしたい、ギャラリーのようなイメージでギャラリーや美術館が好きな若井さん。お店づくりでは、花のある「空間」を見てもらうことを意識しているそうです。「たくさんなくてもいいんです。自分が素敵だな、いいな、と思った花1つだけでも。そのたった1つを見てもらうためだけに存在するかのような空間づくりを目指しています。」たとえ花を飾る場所や環境がどんなところであったとしても、「空間はその場所に左右されないこと」が重要と若井さんは言います。主役である「花」の個性を、どう活かせば見てもらえるか、日々試行錯誤。より魅力的に見せる方法と空間を模索しています。草花に込める想い「duft」はドイツ語で、「香り」という意味があります。「雨にぬれた草木のにおいで夏のはじまりを思ったり、街路樹の香りで秋を感じたりすることがあるように、お店でも花の香りやにおいで季節を体感してもらえたら。」毎日慌ただしくても、花の香りが心を落ち着かせることもあります。普段はしまい込んだ甘酸っぱさや切なさの感情が、呼び起こされることもあるでしょう。香りからふと何かを思い出す瞬間こそ、人の気持ちが動く時なのかもしれません。花のある日々、深呼吸して香りを楽しむ「一番好きな花はありますか?」という質問をすると、若井さんはちょっと困り顔に。「花屋として年月が経つほどに、もっと花が好きになっていきます。その時々のマイブームはあっても、どれが一番好きかは選べないです。本当に、ぜんぶ好きだから。」エキゾチックな雰囲気の中に、確かな芯を持っている若井さん。その言葉一つひとつが、力強く明るくて真っ直ぐ。だから、とても魅力的。だれかのために、自分のために。明日は「duft」で、花を選んでみませんか?duft(ドフト)〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-13-20 松陰PLAT #B13:00 – 19:00 不定休東急世田谷線「松陰神社前駅」徒歩1分東急バス・小田急バス「松陰神社前」徒歩5分
2019年06月23日2月に舌がんの手術を受けてからわずか2カ月、今度は食道がんが発覚した堀ちえみ(52)。4月16日に再び手術を受けたが、ブログでは義母と義妹が立ち会ってくれたことへの強い感謝をつづっていた。だがいっぽうで闘病告白以降、ブログには一度も実の両親や妹たちと会ったという記述がない。もともと堀の両親は大阪府堺市に住んでいた。堀が2度の離婚を経て現在の夫・A氏と結婚したのは、11年12月。その後、両親も上京を決意したようだ。「ちえみちゃんは3度目に結婚するまで大阪に住んでいて、両親も近くに住んでサポートしていました。しかしちえみちゃんが上京すると、近所で見かけなくなったんです。お父さんは『東京にいる娘のところへ行くことになった』と言っていました」(両親の知人)堀は三姉妹の長女で、三女は元タレントのMさん。次女・Kさんは元プロ野球選手の中根仁氏(52)と結婚し、現在は東京近郊に住んでいるという。そこで本誌は堀の現在について聞くべく、Kさんのもとへと向かった。すると自宅には、実母の姿も。実母は「何も聞いていません。というのも、私たちは縁を切られていますから……」と告白。いつごろから会っていないのか聞くと、「7年以上」との答えが返ってきた。次女・Kさんが続ける。「私が父と母を引き取って、今はここでいっしょに住んでいます。三女もいっしょ。家族みんな、ここで暮らしているんです。ただ姉は新しい家に引っ越したそうですが、私はその住所も電話番号も知りません」連絡すら取れない現状に不安を募らせる実母とKさん。それでも思いを寄せ続ける陰には、別の理由もあるようだ。実母は意を決したようにこう明かした。「実は今、三女も病気で入院しているんです。ちえみよりも大変な状況で……。でも連絡が取れないので、ちえみはそれも知らないんです」そうした相次いで闘病に直面したことによって、実母は改めて家族への思いを強くしたのだろう。次女・Kさんもまた、闘病中の堀に対してこう語る。「もし何かあればすぐ駆けつけてあげたい。その気持ちは私も母も、今も持っているので……」そこで本誌は堀の夫・A氏に話を聞くべく、東京都内にある自宅へと向かった。A氏は堀の両親としばらく会っていないことを認めながらも、絶縁については「ないです」と答えた。取材中、Kさんは会えない姉について「体は大丈夫なのでしょうか?」と記者に逆質問する場面もあった。また記者が実母に「堀さんはお母さんに似ていますよね」と聞いたところ、母は少し笑ってこう答えた。「ええ、それはそうでしょう。だって、あの子は私が産んだのですから」
2019年04月23日お笑い芸人のブルゾンちえみが21日、自身のブログを更新し、ストレスで体重が5キロ増えたことを報告した。ブルゾンは、「ファンのみなさん」と題してブログを更新。「人間って、ほんと、心と身体は密接に繋がっているなあ、と歳を重ねるごとに、つくづく感じます」と前置きした上で、「ちょっと最近は、私の中でのストレスでちょっと2ヶ月で5kgほど太ってしまいました!大学時代はこれで30kg太ったわけです!」と明かした。続けて、「なぜこんな話をするかというと、みなさんにご心配をかけたい訳ではなく、ちょっとこのメンタル面でちょっと私が『ん』となっている間に、ちょっとSNSの投稿や、ブログの投稿、減ってしまったり、する可能性もあるので、ちょっと、そのあいだ、『最近ブルゾン投稿少ないけど、ブルゾン今、奮闘中なんだな』と思ってください!」と呼びかけた。また、「私の過去を振り返ってみても、定期的に、奮闘期に入ります」と明かし、「ただ、今までは、テレビに出る前までは、それは私や、私の身近な友達や関わってる人の間で起こることでしたが、今は、私を応援してくれる方たちがいるのでお知らせしとかないとかな、と思ったので、今回お知らせしました!」と説明。「ちょっと、今、奮闘中です、!」と伝えた。そして、「しかし、私はわかっています。奮闘中があったら、それを抜けて、キラキラ期がやってくること、わかってます」とブルゾン。「みんな、みなさん、シンドイこと、あると思います。私もある みんなある いつも元気!って感じの姿を今はもしかしたら100%じゃないかもなんですが必ずまた100%になりますので!」と誓い、「みなさんの前で無理しておくのも、なんか違うかな、と思ったので書きました!しんみり感出ちゃったかもなんですが、すみません!!!」とつづった。この投稿にファンは「無理せず、ぼちぼちいきましょ~」「ちえみさんのキラキラ期、楽しみにしてますね!」「頑張らなくていいんですよ~!」「焦らずがんばっていきましょう!」「私も奮闘中 ちえみさんも気張らずに……」「ちえみちゃんの今の気持ちを知れてよかった」「ちゃんと打ち明けてくれて嬉しい」と様々なコメントが寄せられている。
2019年04月22日東京都内の大学付属病院にやってきたのは、黒い大型の高級輸入車だった。ハンドルを握っていたのは、黒い帽子をかぶり白いマスクをつけた堀ちえみ(52)。彼女を目撃したのは東京都内で桜が咲き始めた3月28日。ステージ4のがんと診断され、2月22日に舌の6割を切除するなど11時間におよぶ大手術を受けてからわずか1カ月、すでに1人で車も運転できるまでになっていたのだ。彼女は自分の現在の状態についてはブログで《新しい舌の感覚が鈍いので、熱さが分かりにくい》《言語がおぼつかない状況》などと語っている。堀の知人は彼女の苦闘をこう代弁する。「買い物をするときはまだ少し不便なようです。たとえば精肉店で“ひき肉300グラム”とか注文する際にも、うまく伝わらずに店員さんに聞き返されることもあるそうです。指をしっかりと3本立ててみせるとか、相手の顔に近づいて話すなどの工夫をしていると聞きました」けっして万全とはいえない体調の堀だが、さらに家族の体調を心配しなければいけない状況にあるという。本誌が病院で目撃した日も自身の通院ではなく、82歳になる義母の診療の付き添いだったのだ。《今日から連日で、おおまま(主人のお母様)の病院の診察に、付き添います。お母さんは、「一人で大丈夫だから」と言ってくれましたが、心配なので付き添いたいと思います。私の手術の時も、付き添って下さいました》(3月27日付ブログ)義母の体調については詳しく触れていないが、退院翌日か2日連続での病院付き添いというのは、気丈な堀にとってもかなりの負担だったことだろう。夫で会社役員であるA氏の両親は堀の自宅の近所に住んでおり、頻繁に行き来しているようだ。A氏とは3度目の結婚であり、“3人目の姑”となる“おおまま”を堀は心から慕っているという。《おおままは、私が最も尊敬している女性です。知的で若々しくて、前向きで》(2月15日付ブログ)高齢化が進む日本では、「老老介護」だけではなく、病人が老親の介護に携わる「病老介護」というケースも注目されるようになってきている。「株式会社ねこの手」代表で介護コンサルタントの伊藤亜記さんは言う。「厚生労働省が介護に携わっている人たちを調査したデータがあります。それによれば彼らの悩みの1位は『家族の病気や介護』ですが、2位は『自分の病気や介護』だったのです。まだ“病老介護”という言葉は、それほど流布していませんが、実際にはそういったケースもかなり増えてきています。堀さんと同じようにがんなどの病気であったり、介護ストレスによる、うつ症状の発症であったりと理由はさまざまです」しかし介護においてもっとも気をつけなければいけないことは、“介護者と被介護者が共倒れになってしまうこと”だと力説する。「共倒れを防ぐために大事なのは『介護者と被介護者が互いに無理をしない良い関係を保つこと』なのです。そのためには、他の家族の協力を得たり、それが得られない場合には公的な介護保険や民間サービスを活用したりして、ストレスをためない生活をおくらなければいけません。自身が、がん闘病中であるにも関わらず、『家族は助け合いが大切です』とブログで述べられ、お姑さんの診療に付き添われる姿には頭が下がります。しかし“家族なのだから、自分が○○すべき”という考え方に固執しすぎないことも実は大切なのです」(伊藤さん)彼女の次の目標の1つが“レストランでの外食”だという。義母の誕生日は4月下旬。家族が集まってお祝い会を行うレストラン選びも、堀にとっては闘病の励みになっているに違いない。
2019年04月05日2月22日の手術で、舌の6割と首のリンパに転移した腫瘍を切除した堀ちえみ(52)。失った舌の左側の部分には、太ももの組織を移植。術後の経過は良好で、3月5日からはリハビリも開始した。だが翌6日のブログで明かしたのは過酷な現実だった。ブログでは嚥下チェックがあったことを報告。とろみのついた水、続いてゼリーを喉に持っていくというものだった。そこで彼女はこうつづっている。《味わうどころか、食べる事すら出来なくなっている状況に、ショックを受けました。それと同時に、今回のリハビリの長さが、想像出来てしまい愕然としました》いったい、彼女にはどんなリハビリが待ち受けているのか。「堀さんのように舌を6割ほど切除して再建手術後も行った後のリハビリですが、『食事』と『発音』の訓練が必要です」と語るのは、静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科の言語聴覚士・神田亨さんだ。「『食事』は、食べること自体がリハビリです。たとえ歯が全部あっても、舌がないと咀嚼できません。舌には食べ物を喉の奥へと送り込む役割があり、切除手術をするとそれが難しくなるのです。そのため固形物が食べられなくなります。だからまず、とろみのついた水やどろどろとしたミキサー食をのみ込む訓練を行います。そこから徐々に粒のあるものへと移行していきます。『発音』は、構音訓練というリハビリを行います。アーと発声すること自体は練習しなくてもできます。しかし舌は再建しても自由に動かせないので、『た』や『か』などの音が発音しづらくなる場合があります。まずはそうした出にくい音が入った文章を音読したりすることになります」以前は普通にできていたことを、こうした訓練によって地道に取り戻していかなければならないのだ。しかも、この最初の3カ月間が“正念場”になるという。「経過に問題がなければ入院自体は約1カ月。その後は自宅や通院で訓練を続けるので、訓練期間は合計3カ月~6カ月が目安です。だいたいそれくらいで状態が落ち着きますが、その後の経過には個人差があります」だが慶應義塾大学病院リハビリテーション科の言語聴覚士・安藤牧子さんはこう語る。「リハビリは3カ月~半年が機能回復の限界という点ですが、大きな変化という意味ではそのとおりでしょう。しかし質的変化は半年後、1年後でも十分に可能性があります。たとえば上に動かしづらくなった舌を補助する舌接触補助床という器具もあります。これによって上顎と舌が接触しやすくなり、発音や食事も容易になります。義手や義足と似た考え方です。家族のサポートも大切です。たとえば発音が聞き取りにくかったときは傷つけたくなくてわかった振りをするよりも、『今のわからなかった』と率直に伝えたほうが本人のためになります。そうしたフィードバックも、改善への手助けとなるでしょう」手術直前、堀は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。そこで自身の楽曲『リ・ボ・ン』を熱唱し、「負けません」と語っていた。「また歌えるようになるか。これはご本人も周りの人たちも気になるところだと思います。舌の半分以上を取った場合、通常だと100%は難しいかもしれません。何かしらの変化は必ずあります。ただ一般的にこのくらいまで回復するという予測を上回ってよくなる場合もあります。歌い方を工夫したり、出にくい音を避けた歌詞にしたりすることもよいかもしれません。つまり今後、どれだけのことができるかによって変わってくるということ。まだまだ未知数だと思いますよ」
2019年03月15日《昨日手術後初めて、声を出す事が出来ました!》堀ちえみ(52)は当初、ブログで喜びをあらわにしていた。2月22日の手術で、舌の6割と首のリンパに転移した腫瘍を切除。失った舌の左側の部分には、太ももの組織を移植した。術後の経過は良好で、3月5日からはリハビリも開始した。だがそれは本人が思っている以上に過酷なものだった――。翌6日のブログでは、嚥下チェックがあったことを報告。とろみのついた水、続いてゼリーを喉に持っていくというものだった。彼女はこうつづっている。《味わうどころか、食べる事すら出来なくなっている状況に、ショックを受けました。それと同時に、今回のリハビリの長さが、想像出来てしまい愕然としました》そんな堀に、「頭頸部がん患者友の会」東京患者会代表理事の佐野敏夫さんはエールを送る。「私は2回手術をして、舌の4分の3以上を取っています。味覚はほとんどありません。ただ甘い・しょっぱいはわかります。でもそれも舌のどの部分を切ったか、どこが残っているかによって変わってくるものです。頭頸部がんの手術後は、さまざまな後遺症が残ることがあります。声を出すことが難しくなるのも、その1つ。コンプレックスに感じる人は多いと思います。私も当初はさまざまな不自由があったため、人に会うことが億劫になっていた時期がありました。しかしそれでも、しゃべっておいたほうがいいんですよ。それ自体がリハビリになりますから。今ではこれだけしゃべることができるんですよ」たしかに記者が電話取材した際も、問題なく会話が成立していた。佐野さんもリハビリの初期段階で懸命に話し続けた結果、これほどの回復を見せたのだろう。「堀さんが前向きに頑張ろうとしているのは、とてもいいことだと思います。つらいリハビリも、続けていれば必ず結果になって返ってくるはずです」そう佐野さんが言うように、堀も前を向いている。ブログでも続けて決意をつづっていた。《こうなったら徹底的に鍛え上げて、リハビリを乗り越えていくしかない。(中略)今日から始まるリハビリを、一歩ずつ一歩ずつ。焦るけど焦らず》
2019年03月14日先月22日に舌がんの摘出手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が9日、自身のブログを更新し、「今回の手術で癌は全て取りきれた」と病理検査の結果を報告した。8日夕方に病理検査の結果報告が担当医師からあったそうで、「今回の手術で癌は全て取りきれた、という事です」と明かし、「その後、結果を踏まえて、今後の治療方針が固まりました。退院後は定期的に通院して、再発・転移は無いかを診てもらうという事です」と今後について説明した。そして、「ひとまずホッとしたのか…昨日は久しぶりに熟睡どころか爆睡しました。きっと心の奥底で、検査結果が気になっていたんだと思います」と堀。リハビリでくじけそうになったときに励ましてくれたという夫の言葉も明かし、「感謝です!前向きに頑張る!」とつづった。
2019年03月09日3月1日、タレント・堀ちえみ(52)が、自身のブログを更新。2月22日に舌ガンの手術を行い現在も入院中である中、タレントの中居正広(46)からお見舞い品が届いたと明かした。ステージ4の舌ガンであることを公表し、堀は22日には舌ガンの手術を行った。この日のブログでは「首のリンパに転移した腫瘍を、切除した時の首の抜糸をして貰いました」と報告。「本当に一歩ずつですが、確実に前に向かっていっているのが、とても嬉しいです」と快復に向かっていることを伝えた。「手術直後は、壮絶な痛み、苦しみ、辛さに、心が折れてしまいそうになりました」と明かした堀。「『こんな手術受けなければ良かった』『なぜ、 もっと早いうちに悪性だと気付かなかったのか…』など、良くない方向に気持ちが、進み始めてしまいました」とネガティブな気持ちになってしまうこともあったと吐露するも、「でもそんな中、私の気持ちを支えてくれた、先生方の温かく細かい術後の診察。そして看護師の皆さんの、励ましと支え。皆さまの優しさが、本当に身に沁みます」と感謝の気持ちを述べた。続いて「優しさといえば…」と前置きをし、22日にオンエアがあった『金スマ』の話題に。「収録では、番組スタッフの皆様、出演者の皆様には、本当にお世話になりました」とお礼し、「お世話になったのは、私の方なのに、中居正広さんが、お見舞いの品を、送って下さいました」と同番組の司会を務める中居から贈り物が届いたことを明かした。また、品物は「加湿空気清浄機です」と写真を投稿。最後に「気配りの中居さんですね。ありがとうございます。感謝しております」と中居へ感謝の気持ちを述べた。
2019年03月01日まだ風も冷たい朝7時、東京都内の自宅付近で、テキパキとゴミ出しにいそしむ少女がいた。彼女は高校1年生のSさん(16)。タレント・堀ちえみ(52)の長女であり、夫の連れ子も含めた7人の子供たちの“末っ子”にあたる。堀は2月19日にステージ4の舌がんであることを公表。本誌がSさんを目撃したのは2月22日の朝、11時間に及ぶ大手術の直前だった。「手術当日である22日、堀ちえみが事前に収録していた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』が放送されました。番組には娘たちからもらった手紙を読んで、堀が涙ぐむ場面もありました」(芸能関係者)長女Sさんは、がんと闘う母へこんなメッセージを送っていた。《私も春から高校二年生だし、みんなそれ以上だから全然兄弟で手分けして家事はできるよ。入院するにあたって、家の事がどうしても心配だと思います。でも安心して治療に専念してください》“お母さんがいない間は私が家を守る”、Sさんは母に送ったメッセージどおり家事に励んでいたのだ。堀はこれまでも3度の難病指定の病に襲われた。特発性重症急性膵炎(現在は難病指定外)、特発性大腿骨頭壊死症、そしてリウマチ。家族たちのため、それらを乗り越えてきた彼女だったが、ステージ4の舌がん宣告には心を折られてしまったという。彼女はブログで次のようにつづっている。《『自分の人生、悔いなし』『このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな』と正直そういう事も考えました。公表せずにいようとも考えました》(2月19日付)堀も舌がん治療についてスマホでなどで調べたが、一時は手術を受けずに緩和ケアを受けて残された時間を過ごそうと考えていたという。だが自分の手術は避けるとしても、もう1つ決断しなくてはいけない問題があった。それは子供たちのへの告知をどうすべきか、ということだった。《子供たちに隠さないで、きちんと説明をした方がいいのか。癌という事は伏せた方がいいのか。(夫と)ふたりで話し合いました》(2月19日付)結局、堀と夫は“子供たちに、ありのままの状況を話す”という決断を下したが、その結果は堀にとって予想外のものとなった。子供たちはそれぞれ大きなショックを受けた様子だったというが、そのなかでもポロポロと大粒の涙を流しながらSさんが語る言葉に、堀は胸が張り裂けそうな思いになったという。「リウマチのお薬のおかげでやっと良くなって、全身の痛みから解放されて、今度はがんだなんて、つらすぎる」《「お母さんは病気ばかりで可哀相な人生だった」と…そういう思いを、子供たちの心に残したままで、闘いもせずに諦めて良いのだろうか…》(2月19日付)堀の闘病方針を大転換させることになった“子供たちへの告知”。その問題について、がんになった親と子供を支援するNPO法人『Hope Tree』の代表理事を務める大沢かおりさんは言う。「大人からすると、がんであることを伝えると、子供たちを不安にさせてしまうのではないかと思うのですが、実はきちんと伝えることで、子供たちの不安を和らげることができるのです。子供は“大人の隠し事”にも、意外に気づいてしまうものです。それなのに病気の話題にふれることもできないと、余計につらい思いをしてしまいます」堀の子供たちは、28歳の長男から16歳の長女まで12歳の年の差がある。「年齢で疎外すべきではありません。子供たちにとっては、きちんと状況を教えてもらえて、“家族の経験の輪”に入れてもらえたということは大切な経験となると思います」堀自身も子供たちといっしょに病気に向き合うことによって“家族の絆がさらに強まった”と語っている。つらい術後生活やリハビリも続いていくが、堀は夫と7人の子供たちを心の支えにして乗り越えてくれることだろう。
2019年02月28日ステージ4の舌がんを公表したタレントの堀ちえみ(52)のブログが22日に更新され、手術が無事に終わったことを夫が報告した。「手術終わりました」と題した投稿で、「本日22時に、耳鼻咽喉科・口腔外科・形成外科による、舌癌の手術が無事に終わりました事を、ご報告致します」と報告。「先ず頸部リンパ節を取る手術を行い、次に舌の6割を切除する手術を行いました。そして最後に太腿の組織を取り、舌の再建手術です。11時間にわたる大手術でした」と説明した。続けて、「手術後はICUに入り、今はゆっくり休んでいます」と伝え、今後について「ICUでは来週月曜日まで集中治療を、行うそうです」と報告。そして、「病院の皆様には、心より感謝申し上げます。また皆様からの心温まるコメント、励みになったと思います。ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。
2019年02月23日タレントの菊池桃子(50)が19日、自身のブログを更新。同日、タレントの堀ちえみ(52)が口腔がんを公表したことを受けて、心境を明かした。菊池は「堀ちえみ先輩」と題して更新。「午後、大好きな先輩、堀ちえみさんのご闘病のニュースが飛び込んできて涙が止まらず、放心状態になりました」とつづった。続けて、「ちえみさんは、2年(2期)先輩で、アイドル時代から、明るい笑顔を後輩にも向けてくださる優しいお人柄。今日、私たち後輩の仲間で連絡を取り合いいかに当時から憧れの女性であるかを話しました」と堀への思いを明かした。そして、「ご快方に向かわれますように、強く祈り、共演させていただくことを夢見ています!80年代メドレーを皆んなでやりたいです。ちえみさん、手術 頑張ってください」とエールを送った。
2019年02月19日タレントの堀ちえみ(52)が19日、自身のブログを更新し、口腔がん(左舌扁平上皮癌)と診断されたことを公表した。ステージは4。本日19日に入院し、22日に手術を行うという。堀は「ご報告させていただきます」と題したブログで口腔がんを公表し、「最初は昨年夏頃に、舌の裏側に小さい口内炎ができました。治りが遅いので、病院で診ていただきまして、その時は塗り薬や貼り薬、ビタミン剤などを処方して貰いました。しかし11月になっても、少しも良くならず、酷くなる一方」と経緯を説明。「痛みも増して辛くなり、掛かりつけの歯科医院に行き、診察を受けました。そして何度かレーザーで、焼いて貰ったりもしました。それでも治らず、そのうちに、舌の裏側だけではなく、左の側面にも、固いしこりができてしまいました」と続けた。リウマチなど2つの病気を患っており、薬を飲みながらの治療中だったという堀。その科の主治医から「飲んでいる薬の副作用の1つに口内炎の症状が出る事もよくあるので薬を暫くストップして様子を見ましょう」と言われ、良くなると信じていたが、症状はさらに悪化。「さすがにこれは口内炎ではないと…最悪は舌癌かも知れないと…」と感じたという。そして、1月21日に大学病院に行き、「主治医の先生の所見で、悪性の舌癌の可能性が高い」と診断。2日間の入院でさまざまな検査を受け、2月4日に結果が明らかに。「舌の生体検査の結果、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、転移している事が判明。かなり厳しい状況です」と説明し、公表を決意するまでの思いも記した。本日19日に入院し、22日に手術を受けるという。「舌の半分以上を切除。首のリンパに転移した腫瘍も、同時に切除します。切除した舌には、自分の皮膚の一部を、移植します。一度の手術でこれらを、全て済ませます。口腔外科と形成外科の合同チームの手術で、12時間以上掛かると、聞いております」と詳細を伝えた。そして、「なってしまった事は、いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこうと。私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます。そして再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい」と宣言し、「その為にも頑張って、治療に専念させていただきます。皆様にはどうか、温かく見守っていただければと思います」と呼びかけ。「尚、当ブログは体調の良い時に、時々更新させていただきますね。長々と失礼致しました。私は負けない!」と締めくくった。
2019年02月19日合同展「色を纏う花展」が、東京・表参道ROCKETにて2019年1月18日(金)から1月23日(水)まで開催される。合同展「色を纏う花展」は、人気のフローリスト&フラワーアーティストが参加する作品の展示&販売会だ。フラワーブランド「グイ(gui)」のディレクターを務める、フラワーアーティストの前田有紀を筆頭に、抜群の色使いで人気を集める「ドゥフト(duft)」の若井ちえみ、いけばなアーティストとして活躍する「タンブラー アンド フラワーズ(Tumbler & FLOWERS)」の渡来徹、「マイズ(MY’S)」の今泉冴也香、「バイオニック プランツ(BIONIC PLANTS)」、「ラボニカル フラワー ワークス(LUVONICAL flower works)」のディレクター高島美夕紀、「ココ ボタニカル アレンジメント(COCO BOTANICAL arrangement)」 ※1月22日のみ参加が集結。それぞれ「花と色」にまつわる作品を展示、販売する。また、期間中は日替わりでワークショップを毎日開催。自然化粧品ブランド「草花木果」と「グイ(gui)」がコラボレーションしたワークショップなども開催される予定だ。【詳細】合同展「色を纏う花展」開催期間:2019年1月18日(金)~1月23日(水)<会期中無休>入場料:入場無料時間:11:00~21:00※1月20日(日)~20:00、1月23日(水)~18:00場所:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3FTEL:03-6434-9059■gui flower×草花木果 コラボレーションワークショップ開催日時:1月19日(土)11:00~12:00、14:00~15:00参加費:3,600円人数:8名まで※申し込みは、guiオンラインストア。
2019年01月14日お笑い芸人・ブルゾンちえみと"with B"ことお笑いコンビ・ブリリアンが、29日に都内で行われた『Yahoo!検索大賞2018』プレ・イベントに出席し、昨年からの変化を明かした。「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年と比べ検索数が急上昇した人物、作品、製品を発表・表彰する同大賞。12月5日の開催に先がけて、プレイベントでは「流行語部門賞」と、検索データから現在のトレンドや今後の傾向を分析した「Yahoo!検索トレンドマップ2018」から「ネクストブレイク」が発表された。昨年、『Yahoo!検索大賞』の大賞とお笑い芸人部門賞を受賞したブルゾンは「まさか2ついただけるとは。いいのかな、ありがとうございますという気持ちでした。トロフィーがすごく重くて、賞の重みを深く感じました」と振り返った。また、今年1年での変化として「ちょっとずつ"with B"に会う機会が少なくなった(笑)」と明かすと、ブリリアンのコージは「ちょっとやめてくださいよ!」とつっこみ、「ブルゾンさんの"こぼれ検索"を僕たちはいただいています。もっと検索されてください! 一緒に頑張っていきましょうよ」と呼びかけていた。「流行語部門賞」には「大迫半端ないって」が決定。ブルゾンがキャリアウーマンネタをする形で発表されたが、「『なんの写真?』って思いますよね。関係ないやつがこんなにキメて(笑)」と苦笑い。さらにブルゾンは受賞した「大迫半端ないって」について、「『半端ないって』を使いたい自分もいましたしね。言った本人もこんな時間が経って受賞するとは思ってなかったでしょうね」と感想を述べていた。
2018年11月29日ブルゾンちえみ(28)が来年3月、初の単独ライブ「ブルゾンちえみ本能ライブ~記憶のこたえあわせ~」を開催すると11月23日に発表。ブルゾンたっての希望で開催されるという公演で、新ネタだけでなく歌やダンスも披露されるという。各スポーツ紙によるとブルゾンはアメリカの女性詩人ドロシー・パーカーの「女とゾウは、忘れない生き物よ」という発言を引用。「女性、ゾウ、そして男性にも忘れられなくなるような、そんな時間にしたいです。皆さま、ぜひぜひご来場ください」とコメントしたという。ブルゾンにとって初の単独公演ということもあり、Twitterでは期待の声が上がっている。《冷静に考えたら「単独ライブ」って凄いよな。ちえみさんの念願でもあるし私たちの念願中の念願でもある。心からおめでとうございます》《チケ取り頑張ろうかと思う!だって行きたいじゃん!》《初単独LIVEおめでとう 絶対行く!!ブルゾンちゃん、待っててね》実はブルゾンには“プロデュース業”という夢があるという。「以前、ブルゾンさんは『プロデュースするのが好き』とインタビューで語っていました。いつかは誰かの出演するステージを手掛けたいそうですが、今は自分の経験値を積み上げる時期。今回の単独ライブは彼女の世界観の詰まった初めてのライブですから、夢の第一歩といえるでしょう」(舞台関係者)
2018年11月23日俳優の役所広司、女優の新川優愛、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二、西村瑞樹、お笑いタレントのブルゾンちえみが21日、東京・有楽町の西銀座チャンスセンターで行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ1,000万」発売記念イベントに出席した。発売日となったこの日は、宝くじのメッカ、有楽町の西銀座チャンスセンターでイベントが行われ、CMキャラクターの役所広司らが勢揃い。現在放送されているCMの話題となり、役所は「最高でしたね。いつもテレビで拝見している皆さんたちだったので、楽しかったです」と好印象の様子で、新川も「最高でしたね」と役所に真似たコメントで「芸人さんがゲストで出演されるのは初めてだったので、新鮮な気持ちと賑やかでワイワイできたという印象です」と振り返った。今回の宝くじは平成最後の宝くじ。それにちなみ、「平成最後にやっておきたいことは?」という質問に「スポーツジムに行くこと」と回答した新川は、年末ジャンボの1等・前後賞合わせて10億円が当たったら「スポーツジムを建てます。10億円もあれば大きな新しいことを始めるのに躊躇しないというか、パッとできますね」と大きな夢を。そんな新川に「10億円持ち上げて鍛えるというのもありますけどね」とアドバイスを送った小峠は「5億円西村に渡して即解散します。お金で解決しますよ」と笑わせ、西村は「5億円もらえるわけだから何の文句もありません」と小峠の提案を受け入れた。また、残り1カ月ちょっととなったクリスマスと話題も。理想のクリスマスの過ごし方は? という質問に新川は「ブルゾンちえみさんが気になっていて、共演する前から喋ってみたいと思っていたんです。クリスマスを一緒に過ごしたいですね」とラブコール。新川の告白に思わず笑みがこぼれたブルゾンちえみは「うれしい! ドキッとしました(笑)。過ごそう過ごそう! 男の人とかいいから、全然一緒に過そう!」と承諾していた。「年末ジャンボ宝くじ」(第770回全国自治宝くじ)、「年末ジャンボミニ」(第771回全国自治宝くじ)、「年末ジャンボプチ1,000万」(第772回全国自治宝くじ)が11月21日から全国で一斉に発売される。「年末ジャンボ宝くじ」が1等賞金7 億円、1等の前後賞が各1億5,000万円で1等・前後賞合わせて10億円と超豪華。「年末ジャンボミニ」は、1等3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で1等・前後賞合わせて5,000万円、「年末ジャンボプチ1000万」は、1等1,000万円が1,000本(10ユニットの場合)用意されている。
2018年11月21日今季のトレンドでもある花柄のワンピース。あなたの思い描く理想の花はどのようなものでしょうか? 10月20日・21日にTENNOZ CANNAL EASTで開催された「Holiday Circus」に訪れた人々が心に決めた、”今年の花”をスナップしてきました。 フレンチな小花柄を足元でトーキョー風に着崩すめぐみさん30才会社員 愛知県からイベントに姉妹で遊びに来たという、めぐみさん。「studio CLIP」で購入したブラック地に青い小花が散るロングワンピースは、フレンチシックな装いです。 そこに姉妹でお揃いのリブレギンスを合わせて、トーキョーカジュアルに仕上げていました。足元のコンバースは小花柄に合わせた、儚げなパープルブルー。 「MHL」のロゴがポイントとなった帆布バッグは、出店ブースを散策できるように大きめをピックアップ。お目当てのものは手に入れられたでしょうか? 背負った花に負けない!フラワー刺繍若井ちえみさん32才duftオーナー 今回出店されていた、東京・世田谷区にある生花店「duft」のオーナー、若井さんが着こなしていたのは、繊細な刺繍が入ったチャイナドレス風のワンピース。 全身にくまなく入った、立体的な刺繍には圧巻。duftの花々に負けないくらいのインパクトがあるものの、その柄はリアルすぎずにテキスタイルのようで上品に黒地に映えます。 足元で日光を反射していた「Maison Margiela」の真っ白な足袋ブーツが、全体のスタイリングに抜け感を出していました。 スイート?モード?チュールに咲く大量のバラリカさん ヴィンテージライクなチュールに、ロマンティックに咲く大量のバラ。ロンドンのブランド「sister jane」で見つけた、甘くも、モードにも感じるワンピースに「細かなところまで行きわたったこだわり」を感じて恋に落ちたとリカさんは話します。 ヒールを履いても地面につきそうなマキシ丈。足元は「adam et Rope」で購入したチャンキーヒールブーツを合わせて、甘さを調節しています。 耳元には、「BEAMS BOY」で購入した2017年デビューしたばかりの新ブランド「maturely(マチュアリー)」のピアス。ここにも小さな花が咲いていました。 それぞれが心に決めた、フラワーコレクションはいかがでしたか?【Holiday Circus SNAP】はまだまだ続きますので、今年の秋冬ファッションのコーディネートのヒントに、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね。
2018年10月24日お笑い芸人のブルゾンちえみが22日、自身のインスタグラムとツイッターを更新し、21日に急性心不全のため急死した俳優の大杉漣さんへの思いをつづった。ブルゾンちえみのインスタグラムより日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」で大杉さんと共演していたブルゾン。インスタグラムでは、大杉さんと渡辺直美との3ショットをアップし、「会ったり、お話ししたり、いつ、突然できなくなるかわからないんだな、と実感しました」とつづり、「大杉さん、いつも、優しくしてくださって本当に、ありがとうございます」と感謝の思いを記した。また、ツイッターでは、大杉さんとwith Bことブリリアンとの4ショットを公開し、「大杉さんのニュースに、驚きしかなく、現実のような気がしません」と心境を告白。「ぐるナイのコーナーに初めて参加させて頂いた時から、新参者の私たちに、いつも、いつも、優しく声をかけてくださっていました」と振り返り、「嘘のような気持ちですが大杉さん、本当に、本当に、ありがとうございます直接お伝えしたかったです」と悼んだ。
2018年02月23日お笑いユニット・ブルゾンちえみ with Bが8日、都内で行われた『ワタナベお笑いNo.1決定戦2018』(19日19:00~21:00、AbemaTVで生中継)の決勝組み合わせ抽選会に出席。新ネタで挑むことを明かし、自信を聞かれると「35億のネタよりおもしろくないかもしれません」と話した。ワタナベエンターテインメントの芸人総勢128組230人の中で一番面白い芸人を決める同大会。準決勝を勝ち抜いた上位8組に、決勝シードのロッチ、アンガールズ、ハライチ、あばれる君、サンシャイン池崎、平野ノラ、ブルゾンちえみ with B、そして九州若手3組(そよかぜましお、土居上野、ガンネン)による5人組お笑いユニット・九州DOGsを加えた16組が、今月19日の決勝に出場する。ブルゾンは「いつものやつじゃないです。新ネタでいきます」と明かし、新ネタについて「『私と付き合いたいんだ』から始まります」と説明。自信を聞かれると、「35億のネタよりおもしろくないかもしれません。あれがちょっとおもしろかったんであれよりは…」とやや弱気だったが、「でも家でやったらめっちゃおもしろかったです」と加えた。また、"35億ネタ"では、with Bことブリリアンのダイキとコージが脱いで背中に書かれた文字を披露するが、ブルゾンは「今回は脱がない、です」と宣言。だが、すぐに「あー! 脱ぐかどうかは…お楽しみに」と訂正し、「今からでも脱げるので、脱ぐかどうかは考えたい」と引き続き検討するようだ。決勝は、16組を4組ずつ4グループに分けてそれぞれ対決し、各グループの1位が最終決戦で競い「ワタナベお笑いNo.1」を決定。優勝者には賞金300万円が授与される。抽選会では、決勝シード組と勝ち抜き組に分かれてくじを引き、それぞれ番号の早い順から好きなブロックを選択。決定した組み合わせは以下の通り。Aブロック:サンシャイン池崎、あばれる君、超新塾、まんぷくフーフーBブロック:ブルゾンちえみ with B、ロッチ、Aマッソ、土佐兄弟Cブロック:平野ノラ、ハライチ、笑撃戦隊、四千頭身Dブロック:アンガールズ、フォーリンラブ、ハナコ、九州DOGs会見には、ブルゾンちえみ with Bのほか、アンガールズ、コカドケンタロウ(ロッチ)、岩井勇気(ハライチ)、サンシャイン池崎、平野ノラ、超新塾、フォーリンラブ、笑撃戦隊、まんぷくフーフー、ハナコ、Aマッソ、土佐兄弟、四千頭身が出席。そして、スペシャルサポーターのにゃんこスター、池田57CRAZY(完熟フレッシュ)も登場した。
2018年02月08日お笑い芸人のブルゾンちえみが、大みそかに放送される『第68回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)に出演することが27日、発表された。ブルゾンちえみ昨年に続き今年も、中断ニュース直前の前半戦最後に「紅白HALFTIME SHOW」を開催。キャリアウーマンネタでブレイクしたブルゾンは、"with B"ことブリリアンと共に登場し、さらに、ネタで使用する楽曲「Dirty Work」を歌う米歌手のオースティン・マホーンもアメリカから参戦する。また、「楽屋トーク」の司会を務める渡辺直美も2年連続で登場。コーナーの進行は、白組司会の嵐・二宮和也が2年連続で務める。ブルゾンは、同コーナーのほかにも、さまざまな場面で神出鬼没に登場。紅白スペシャルのパフォーマンスで盛り上げる。
2017年12月27日「2017年度ベスト眉ニスト」が8日に発表され、女性はお笑い芸人のブルゾンちえみ、男性はお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建に決定した。アイブロウトリートメントサロンのアナスタシアは11月、20代から50代の男女1,000人を対象に、インターネットによる「眉に関する意識調査」を実施。その調査により女性は、今年ブレイク芸人の顔として、バラエティ番組やドラマ出演などで引っ張りだこのブルゾンちえみ、男性は、今年結婚を発表し、多方面での活躍で公私ともに絶好調な渡部建がベスト眉ニストに選ばれた。アナスタシアの分析によると、ブルゾンの眉は「眉山をつくらず、眉尻にかけて一直線に下がるデフォルメされた眉は、少し困ったような雰囲気も漂わせ、上から目線の態度でもマウンティング感が出ないミステリアスな印象を与えます」とのこと。「人の印象を大きく左右する眉で、個性的なキャラを確立させ、人気を後押ししたのではないでしょうか」とコメントしている。渡部の眉については「頬骨が高く、鼻筋が通っており、しっかりとした男性的な骨格をされていますが、ゆるやかでナチュラルなやさしい眉が、自然体でリラックスした印象を与えています」と分析。「また、頭の回転がはやくスマートな印象ですが、表情に合わせて動く眉が喜怒哀楽を増幅させることで、温かさや人間味があふれ、好感度アップにつながっているのではないでしょうか」としている。また、男性芸能人部門は、2年連続でディーン・フジオカが1位に輝き、竹内涼真は僅差で2位に。女性芸能人部門は、綾瀬はるかが1位を獲得し、2位に渡部と結婚した佐々木希がランクインした。女性芸人部門は、1位のブルゾンのほか、バブル期ネタでブレイクした平野ノラも5位にランクイン、男性芸人部門は、1位の渡部のほか、昨年1位の藤森慎吾が2位、カズレーザーさんが3位に。アスリート・著名人部門は、男女ともにフィギュア界から本田真凛、羽生結弦がトップに輝いた。各部門のランキングは以下の通り。■眉がきれいだと思う女性芸能人1位 綾瀬はるか2位 佐々木希3位 石原さとみ4位 北川景子5位 新垣結衣■眉がきれいだと思う男性芸能人1位 ディーン・フジオカ2位 竹内涼真3位 菅田将暉4位 小栗旬5位 長瀬智也・反町隆史■眉がきれいだと思う女性芸人1位 ブルゾンちえみ2位 柳原可奈子3位 渡辺直美4位 友近5位 平野ノラ■眉がきれいだと思う男性芸人1位 渡部建(アンジャッシュ)2位 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)3位 カズレーザー(メイプル超合金)4位 陣内智則5位 博多大吉(博多華丸・大吉)■眉がきれいだと思う女性アスリート・著名人1位 本田真凜(フィギュアスケート)2位 高梨沙羅(スキージャンプ)3位 夏目三久(アナウンサー)4位 水卜麻美(アナウンサー)5位 田中みな実(アナウンサー)■眉がきれいだと思う男性アスリート・著名1位 羽生結弦(フィギュアスケート)2位 ダルビッシュ有(野球)3位 大谷翔平(野球)4位 宇野昌磨(フィギュアスケート)5位 内村航平(体操)
2017年12月08日お笑い芸人のブルゾンちえみが、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2017」の大賞を受賞し6日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた発表会に出席。新たな挑戦として「6人くらいの男の子を育てたい」と話した。ブルゾンちえみこの賞は、今年1月1日から11月1日までのYahoo!JAPANでの検索数が、前年に比べて急上昇した人物や作品などに贈られるもの。ブルゾンはお笑い部門賞で選ばれ、さらに、最も急上昇したとして、"今年の顔"である大賞に輝いた。新たにチャレンジしたいことを聞かれると「男の子をこういう風に動かしたら人気が出るのにと考えるのが好きなので、6人くらいの男の子を育てたい」と願望を告白。「私はいなくていいんです」と、自分は表に出ずプロデュースに徹するようだ。その後の囲み取材で、"育てる男"として俳優部門に選ばれた高橋一生はどうかと聞かれると、「高橋さんはもう完成しているし、高橋さんを育てる権利もないです」と恐縮。高橋に「育ててくれないんですか?」と言われると、「育てていいんですか?」と驚き、「ぜひお願いします」と言われるも、「十分かっこいいので、もうちょっと未完成な男たちを育てたい」と返した。候補はまだ「いません」とのこと。「自分で言っておきながら恥ずかしくなってきた」と照れながら、「日本人の男の子を育てたい。育てられたい男の子がいたら育てます」と宣言した。;
2017年12月06日