「アクアワールド茨城県大洗水族館」にかわいいマンボウがやってきた。「アクアワールド茨城県大洗水族館」にやってきたのは、口の先から舵ビレの先までが40cmほどの小さくてかわいいマンボウ。他のマンボウと比べると、その違いは一目瞭然。小さいマンボウは飼育が難しいが、現在では飼育員の手から直接エサを食べられるまでに水族館になじんできた。同館には、水量が270トンもある日本最大のマンボウ専用水槽も設置されている。「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅よりバスで7分もしくは大洗鹿島線 大洗駅よりバスで15分。入園料金は、大人1,850円、小・中学生930円、幼児(3歳以上)310円、2歳以下は無料。営業時間等詳細は、「アクアワールド茨城県大洗水族館」ホームページにて。
2014年12月19日ファミリーマートとワンダーコーポレーションは27日、茨城県ひたちなか市に、コンビニとエンタテインメント専門店の一体型店舗「ファミリーマートTSUTAYA那珂湊店」をオープンした。○ファミマとTSUTAYAが一体化同店は、両社が事業基盤の強化を目的とし、経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用した新たなビジネスモデルの構築に向けて締結した包括契約の一環となるもの。「WonderGOO」「TSUTAYA」などとの一体型店舗の展開をはじめ、ワンダーコーポレーションが展開する店舗敷地内へのファミリーマート店舗の共同出店、グループ企業を通じた新たなエンタテインメント事業の創出などを共同で実施していくという。第1号店となる同店は、ワンダーコーポレーションが展開するブランドである「TSUTAYA」ブランドで出店。音楽ソフト・映像ソフトのレンタルおよび書籍や雑誌の販売を行うTSUTAYAエリアと、コンビニエンスストアエリアを一体化させた店舗となる。双方のエリアには間仕切りがなく、来店客は自由に店内を行き来できるとともに、カウンタータイプとテーブルタイプのイートインコーナーを設置する。場所は茨城県ひたちなか市田中後20-6。24時間営業。駐車場計60台。開店は27日10時。※情報は掲載時のもの
2014年11月28日茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京都中央区)と、東京都内で営業するそば処8店舗は11月17日、「常陸秋そばフェア」を開催する。実施期間は11月30日まで。「常陸秋そば」は、1978年に「茨城ならではのブランドを作ろう」と茨城県農業試験場(現:茨城県農業研究所)が新品種の育成を開始し、3年あまりの歳月をかけて開発したそば。粒ぞろいのよさはもちろん、香りの高さと甘みに優れているのが特徴だという。現在では、全国のそば職人やそば通からも高い支持を得ている。「常陸秋そば使用店」として認証されている店舗は県内外に179軒。しかしそのほとんどが茨城県内にあるため、県外では、なかなか食べる機会がない。そこで、「新そば」が登場するのに合わせ、多くの人々に常陸秋そばを味わってもらおうと同フェアを開催する。フェア開催中、参加店舗では、茨城県産「常陸秋そば」の新そばを使用したメニューを提供する。1日50食限定で、価格、メニューは、各店舗によって異なる。アンテナショップ「茨城マルシェ」では、茨城名物「つけけんちん常陸秋そば」を756円(税込)の特別価格で提供する。その他の参加店舗は、「手打ちそばバル 蕎麦人sobatto」(千代田区)、「ゆう庵」(港区)、「芳とも庵」(新宿区)、「紀庵」(文京区)、「手打ちそば 上野 心洗庵」(台東区)、「はなみずき」(台東区)、「五大」(世田谷区)、「そば光林」(杉並区)。
2014年11月11日ひたちなか海浜鉄道(茨城県)は12月6日、「ありがとう キハ222」感謝イベントを開催する。キハ222はすでに一般運用車両から外れており、イベント当日が最後の一般運用になる予定だという。イベント当日となる12月6日、キハ222は12時53分に那珂湊駅を発車し、3両連結で勝田~阿字ヶ浦間を往復する一般運行を行う。16時12分に那珂湊駅で一般運行を終えた後、臨時列車「キハ222レトロ夜汽車号」として勝田~那珂湊間を2往復運転する。那珂湊駅車庫では当日朝、最後の一般運用を前に外装のブラッシングや車内の床掃き、窓ガラス拭きを行う「キハ222車両清掃体験」を実施。往復はがきによる事前応募制で、中学生以上約20名が無料で参加できる。那珂湊駅と阿字ヶ浦駅では、10時から15時までイベントを開催。イベント限定オリジナルフリーきっぷの発売、当日使用予定のヘッドマークやサボのオークション販売、キハ222オリジナル限定グッズや各鉄道会社の物品の販売などを行う。那珂湊駅では、制服を着用して運転台に入れる「キハ222運転台こども記念撮影会」も実施。往復はがきによる事前応募制で、小学生以下の子供を含む親子約30組が無料で参加できる。当日は、湊線グッズ対象商品購入者に当日オリジナルの乗車証明書(限定1,000枚)を、湊線1日フリーきっぷ購入者にイベント限定の「オリジナルシリコンバンド」(先着1,000名)をそれぞれプレゼントする。
2014年11月04日茨城県つくば市は24日と25日、つくば駅周辺の各会場において「まつりつくば 2013」を開催する。今年は筑波研究学園都市50周年を記念して、「科学の街・つくば」を楽しく体験できる特別イベントが展開されるとのこと。メイン会場となる「ノバホール」では、バーチャルサイエンスツアー、ロボットHALの展示実演、映画「宇宙兄弟」や「ロボジー」の上映など、科学のまちつくばを楽しむプログラムが用意される。また、「つくばセンター下特設広場」には、「巨大カブトムシロボット」が登場。全長11m、重さ17tのロボットを操縦できる。土浦学園線で行われる大パレードでは、日本一の大きさを誇る「万灯神輿」、1985年のつくば万博を記念して製作された「万博山車」、青森で実際に運行された「大ねぶた」などが練り歩く。ほか、各会場では、コンサート、キャラクターショー、伝統芸能、パフォーマンスなどが披露される。会場は、つくばエクスプレスのつくば駅周辺。開催時間は24日が12時から21時まで、25日は10時から21時までとなる。当日のスケジュールなど詳細は、同イベントのオフィシャルサイトで確認することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月13日東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県の1都5県は24日、水不足が起きている利根川水系において10%の取水制限を開始した。降雨量の減少から利根川水系では現在、水不足が続いており、23日0:00時点での利根川上流8ダムの貯水量は1億7,343万立方メートル、貯水率は8ダムになってから過去最低の51%まで低下している。このような状況を受け、国土交通省関東地方整備局や東京都などは、「第1回利根川水系渇水対策連絡協議会」を23日に開催。利根川上流8ダムの状況などについて協議した。協議会では、今後も利根川上流8ダムの貯水量が増加するような降雨が予想されないことから、24日9:00から10%の取水制限(施設未完成による暫定水利権については20%の取水制限)の実施を決定した。東京都水道局はこれに併せて、水道局長を本部長とする「東京都水道局渇水対策本部」を23日に設置、今後の渇水対策について本部会議の中で決定していくと発表。今後は、水資源の有効利用を図るために節水に努めるとともに、広報活動を通じて利水者に節水への協力を要請していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日茨城のかみね動物園で5月14日、オグロプレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から出てきたことが確認された。巣穴から出てくるまでは生後1カ月から2カ月ほどかかり、現在2頭が確認されている。同園では4年ぶりの誕生となり、1頭目は体長約15cm、2頭目は約10cmで性別は不明。まだ巣穴にいる時間が長いものの、運がよければ見ることができるとのこと。赤ちゃんの存在が確認されたことで、同園で飼育されているオグロプレーリードッグは全部で11頭となった。オグロプレーリードッグの分類はげっ歯目のリス科。北米の草原地帯に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活している。プレーリードッグの中で最も生息範囲が広くて個体数が多く、体長は30cmから40cmほど。その名の通り尾が黒いのが特徴で、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種も存在する。国内では輸入が禁止されており、現在飼育・販売されているものは輸入禁止以前の個体から国内で繁殖されたもの。巣穴は地中深く複雑につくられ、出入り口も複数存在する。天敵が巣穴に近づくと犬のような鳴き声で仲間に知らせることから、プレーリードッグ(草原の犬)と呼ばれるようになった。同園ではこの他にも70種500点の動物を飼育している。入園料は大人(高校生以上64歳以下)500円、小人(4歳から中学生まで)100円、65歳以上は無料。開園時間は3月から10月までは9時から17時、11月から2月までは9時から16時15分。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日ナムコは4月27日から、東映と共同で企画した男児向けキャラクター遊戯施設「スーパー戦隊ドリームパーク」を、ナムコランドイーアスつくば店(茨城県つくば市)、namco イオンモール鶴見緑地店(大阪府大阪市)、namco ゆめタウン徳島店(徳島県板野郡)に期間限定でオープンする。同社はバンダイナムコグループのノウハウを生かし、これまでにも「仮面ライダー」「ウルトラマン」「たまごっち」「プリキュア」「スーパー戦隊」などのキャラクター遊戯施設を、全国展開してきた。このほどオープンする同施設は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の世界観を演出した遊具やアトラクションなどをそろえたキャラクター遊戯施設。施設内には、1~8歳の子供を対象としたキョウリュウジャーの遊具がそろう。親子で遊べる「アクションエリア」、オリジナルアトラクションが楽しめる「バトルエリア」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の玩具を体験できる「玩具体験エリア」のほか、オリジナルキョウリュウジャーグッズが手に入る「キョウリュウジャーチャレンジ」などを導入している。また、来園者には特典として、バンダイから発売されているデータカードダス ダイズオーDXで遊べるカード「オリジナルダイスオーカード」をプレゼントする。同施設はいずれも4月27日~9月1日まで開設。営業時間は、ナムコランドイーアスつくば店は、10時~18時10分(平日)・10時~18時50分(土日祝)。namcoイオンモール鶴見緑地店は、10時~18時。namcoゆめタウン徳島店は、10時~20時。入場料は、子供(1~8歳)1名30分630円、同伴の大人(9歳以上)30分120円。子供(1~8歳)料金は30分以降10分ごとに210円の追加料金となるが、同伴大人(9歳以上)料金の30分以降の追加料金はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日茨城県東茨城郡大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、イルカとクジラの魅力に迫る企画展「クジラいるか?~来て・見て・感じる鯨類の魅力~」を、1月19日から5月7日まで開催する。同企画では、クジラ・イルカの生態や進化、水族館での暮らしなどを解説。ハンドサインに反応してイルカたちがトリックを披露する「体験イルカトレーナー」や、実物大のザトウクジラに会える次世代CG映像も登場する。また、企画展に合わせ、トレーナーの話を聞きながらガラス面までやってきたイルカを間近で観察できるプログラム「イルカとあそぼう」を開催。期間中、毎週土曜日に1日2回(10時40分から、13時10分から)、同館2階アクアホールで実施する。さらに、3月17日と4月14日には、銚子沖に生息する野生のイルカたちに、船に乗って会いに行くプログラム「野生のスナメリに会いにいこう」も開催。1日2回(9時30分から、11時30分から)実施され、所要時間はそれぞれ1時間30分程度とのこと。参加費は大人1,500円、小中学生500円、幼児(3歳未満は参加不可)無料。なお、往復はがきによる事前応募制で、締め切りは実施日の2週間前(消印有効)となる。詳細は同水族館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日アクアワールド茨城県大洗水族館は29日より、「年末年始はアクアワールドで縁起いいや!」を開催する。同イベントは、アシカの書き初めを披露するオーシャンライブや干支水槽の展示、開運クリアファイルが当たるスタンプラリーなど、”参加するだけで縁起が良くなるイベント”を行う年末年始企画。「開運スタンプラリー」は、館内に3つのラリーポイントを設置し、アシカ(ココ、ナッツ、ゴエモン)が書いた開運文字のスタンプを集めるチャレンジゲーム。スタンプを全部集めると、その場で開運クリアファイルが先着2万名にプレゼントされる。開催は、12月29日~2013年1月31日9時~17時。「干支水槽展示」では、2013年の干支「巳」にちなみ、トラウツボなどのウツボ類を吉本芸人「オスペンギン」の川柳と合わせて展示紹介する。12月29日~2013年1月31日9時~17時開催。イルカ・アシカ オーシャンライブ「新・お正月バージョン」は、豪快なイルカのジャンプやコミカルなアシカの書き初めを披露するオーシャンライブ。今年は、アシカが観客の目の前でパフォーマンスを披露する、迫力の新技を組み込んだニュースタイルとなる。開催期日は、1月1日、4日、5日、7日~14日が10時、12時、14時、16時。2日、3日、6日が10時、11時30分、 13時、14時30分、16時。場所は、オーシャンシアターにて。その他、「年越しそば販売」「大道芸パフォーマンス」「餅つき大会」「福袋販売」「新春大抽選会」なども開催される。イベントの詳細は同館公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日茨城県つくば市で12月3日、「第2回つくばコレクション」選定委員会が行われ、16事業者、25品目の応募の中から新たに7品目がつくばコレクションとして認証された。選ばれたのは、つくば市の鳥、ふくろうの卵をモチーフにした保存料無添加の菓子「ふくろうの卵」(6個入650円)、筑波山麓の牛乳を使用した一口サイズの本格半熟チーズケーキ「はんじゅくちーず」(5個入600円、10個入1,200円、20個入2,400円)。茨城県の銘柄豚「ローズポーク」だけを原材料として製造され、増量剤、着色料、保存料などを一切使用していない「手作りロースハム」(スライス100g当たり725円1本400g~800g)。そのほか、桜のまきを使用して作られた「手作りベーコン」(スライス100g当たり525円、1パック250g~500g)、つくば市産のヤーコンの葉が練りこまれた「つくばのヤーコンうどん」(1束280円、1箱5束入1,500円)、酒類では、酒米の最高峰「山田錦」と茨城県産「小川酵母」を使用した大吟醸酒「本生大吟醸霧筑波」(720ミリリットル3,300円、1800ミリリットル6,300円)、雑味がなく香り高い深みとコクのある純米大吟醸「すてら本生純米大吟醸雫酒」(720ミリリットル4,200円)。地元ならではの素材を使った7品目に対して、12月7日に、認証式が行われた。詳細はつくば市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日茨城県ひたちなか市の「茨城ほしいも対策協議会」と地域のプロジェクト「ほしいも学校」は、2013年1月19日と20日の2日間、ファッションクルーズ ニューポートひたちなかで「第1回ほしいも祭」を開催する。ほしいもは茨城県の特産品の一つであり、中でも県内のひたちなか・東海・那珂地域は、全国生産量の9割以上を出荷する特産地。同イベントは、ほしいもの歴史、文化に触れ、可能性を知り、来場者が楽しめる場づくりを目指し、地域に根付く新たな祭りとして企画された。同イベントでは「ほしいも品評会」を実施。1月19日の一般投票と1月20日の特別審査員投票を経て、今年のほしいも日本一が決定される。また開催期間を通じて、地元のほしいもスイーツと商品が一同に会した「ほしいもスイーツ大集合、試食&即売会」が行われる。また「ほしいも学校」の本に掲載されている校歌の詞に付ける曲を、事前にひたちなか・東海・那珂地区の小学生から募集。審査を経て選ばれた大賞曲が同イベント内で発表され、正式な同校校歌として採用される。さらに校歌にはラッキィ池田氏によるオリジナルの振り付けがつけられ、本人をゲストに迎えた「ミニ振付け教室」(1月20日、12時40分から13時30分)が行われる。開催日時は、2013年1月19日・20日、10時~17時。入場無料。タイムテーブルや、会場へのアクセスなど詳細については「茨城ほしいも対策協議会」のホームページで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日栃木県の茂木から茨城県の下館の間を走る真岡鐵道では、恒例のクリスマス列車「SLサンタトレイン2012」を12月22日(土)、23日(日・祝)の両日、運行する。クリスマス列車になるのは、下館~茂木間のSLで、下りは下館10時36分発で茂木12時06分着、上りは茂木14時27分発、下館15時58分着。各車両にサンタクロースが乗車するほか、客車内はツリーやリースなどで飾られ、クリスマスムード一色となる。車内では、サンタクロースがSLに乗車した子供全員にクリスマスプレゼントをするほか、サンタクロースといっしょに遊べるゲームなどを行う。楽しいSLの旅を満喫できる、例年年末恒例のイベント列車だ。乗車には、乗車券のほかにSL整理券が必要となる。SL整理券は中学生以上500円、小学生250円で、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザおよび真岡鐵道で発売されている。また、茂木駅構内の「ききょうホール」でもクリスマスイベントがある。22日には12時30分から13時10分まで、SL機関士と「もおかSL倶楽部」のボランティアによるクリスマスコンサートが、23日には12時30分から13時10分まで「ハンドメイドクリスマス」が開催される予定。さらに、両日ともに13時20分から13時50分まで、ビンゴゲームが企画されている。なお、SLもおかの今年の最終運行日は24日(月)となり、2013年の運行は1月5日(土)からとなる。5日と6日(日)は、SL新年号として、車内でイベントを開催予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日茨城県つくば市の「つくば牡丹園」では、2013年1月12日(土)から2月11日(月)まで、冬の牡丹と寒牡丹を鑑賞できる「冬の庭へ」を開催する。同催しは、厳冬の中、自然の高低差を生かしたすり鉢状の庭に、花職人の技が開花させた貴重な冬の牡丹と、自然が咲かす寒牡丹が、里山を背景に咲き競うことで知られる「つくば牡丹園」の新春恒例の鑑賞会。本来は春に開花する牡丹を、徹底した温度管理により、冬に開花させる。花職人の苦労と努力によるものだ。土壌のにおい、木々の色、水のせせらぎ等、自然を感じながら、藁ぼっちを覆った牡丹を鑑賞することができる。また、今回は珍しい花が披露されるとのこと。開園は10時00分から16時00分で、入園は15時30分まで。金曜日と雨天の場合は休園となっている。入園料は大人500円、小・中学生200円、身障者20%引き(付添人1名を含む)。アクセスは、電車は、常磐線牛久駅下車みどりの駅行きバス20分、茎崎若栗バス停徒歩3分、つくばエクスプレスみどりの駅下車牛久行きバス20分。車利用は、常磐自動車道谷田部ICから約5分(3.5km)。駐車場は、普通車300台、大型車20台まで可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日2012年8月から茨城県水戸市のマスコットキャラクターの愛称を募集したところ、全国から1,567作品の応募があり、「みとちゃん」に決まった。「みとちゃん」という愛称は18人から応募があったが、「趣味は黄門さまと同じ全国の街を旅すること。あさは納豆ごはんを食べて元気モリモリ」とする説明が最も優れていたとして、最優秀賞は水戸市の会社員、宮元康成さんに贈られる。「みとちゃん」と命名されたマスコットキャラクターは先に公募で決定していた大阪府在住のグラフィックデザイナー、福添(ふくぞえ)あゆみさんの作品。納豆をイメージした藁苞(わらづと)風のかぶりものに、市の木の梅の花をあしらった。市章入りの水戸黄門の衣装、印籠(いんろう)を身に着け、杖も持つかわいらしいキャラクター。11月7日には同市見川町の市総合運動公園体育館などで開催された市産業祭で、着ぐるみもデビューした。今後「みとちゃん」は市のイベントなどで活用していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日茨城県といえば、納豆の一大産地として有名ですね。そこに住む茨城県民の方は、やはり納豆に対して並々ならぬ思いがあるようです。今回は、そんな納豆にうるさい茨城県民の方々に「茨城県民の中で一番有名な納豆」や「全国の納豆好きにすすめたい納豆」など、納豆についてアレコレ教えてもらいました。●茨城県で一番有名な納豆は『天狗納豆』全国各地のスーパーではさまざまなメーカーの納豆が売られていますが、納豆の本場茨城県で一番有名かつ、誰もが認める老舗なのが『天狗納豆』。水戸納豆発祥の元になった長い歴史を持つブランドで、茨城県民ならだれもが知っている納豆です。(37歳/女性)●茨城県民が全国の納豆好きに薦めたい納豆納豆好きにオススメなのが『舟納豆』(ふななっとう)。茨城県内の百貨店もしくは通販で購入できます。茨城県常陸大宮市の丸真食品という会社から出している納豆で、ワラやパックではなく、経木に包まれて高級感抜群です。豆が適度に柔らかくコクがあって美味しい。大麦入りや蕎麦の実入りなんていう珍しいものもあります。(33歳/男性)●地元民に大人気『おぼろ納豆』納豆に切り干し大根を入れてしょうゆや調味料で味付けしたもので、茨城県内のスーパーでは絶対売ってます。普通の納豆よりは粘り気が少なく、大根のコリコリ感が良い。「しょぼろ納豆」や「そぼろ納豆」とも言うらしいですが、地元では「おぼろ納豆」っていう呼び名が一般的。(37歳/女性)●一家に一袋『干し納豆』先祖代々茨城に住んでいるという家庭には、必ずと言っていいほど常備されているのが干し納豆。名前のとうり干されて乾燥している納豆で、地元の人間はご飯のお供より、お茶のお供という感覚です。(24歳/女性)●茨城名物・納豆味スナック「名産が少ないしお土産に困る……」と、ついと自虐的になってしまうのが茨城県。そんな茨城県のお土産として人気なのが、納豆味スナックです。見た目は「うまい棒」そのまんま(笑)。なぜうまい棒そっくりなのかというと、製造会社がうまい棒を製造している株式会社リスカ(茨城県常総市)さんだからなのです。ちなみに販売はどちらも違う会社です。見た目はうまい棒ですが、納豆味スナックは食べると口の中でネットリと納豆さながらの感覚が味わえます。(29歳/男性)●茨城県民が関西人に会うと……?関西人に会うと「納豆食べられる?」と聞きたくなるのが茨城県民の特徴。ですが大概の関西の方は納豆は平気なようで、安心します。(44歳/男性)●茨城県民にとってカレーに納豆は至って普通の事よくTwitterとかブログで「カレーと納豆って合う!」という書き込みを見ると目が点になります。茨城県民にとっては子供のころから普通に食卓にあがるメニューなので、何を今更という感じ。(31歳/男性)●納豆に何を入れるかより、どうやって食卓に出すかが重要よく「納豆には何を入れるか?」という話題で議論する人がいますが、茨城県民にとっては納豆に何を入れるかなどはささいなこと。大事なのは納豆をどんな風に食卓に出すか、に尽きる。とは言え、大体どこの家庭も、大きなドンブリに納豆を大量にガバっと入れて食卓に出すだけなのが悲しいところ。何か変わったモノを入れるかと言われたら、至って普通(笑)。(37歳/女性)という訳で、納豆を愛する茨城県民の方々にいろいろ語っていただきました!普段大手メーカーしか知らない県外の人間にとっては、『天狗納豆』や『舟納豆』などは、初めて聞く名前ですよね。切り干し大根が入った『おぼろ納豆』というものがあるのも驚きでした。納豆好きの方は、茨城県民おすすめの『舟納豆』を試してみてはいかがですか?(貫井康徳@dcp)
2012年11月27日茨城県大洗町のアクアワールド茨城県大洗水族館は、12月8日よりタローとリュウマのカピバラ銭湯を公開する。実施期間中は、カピバラの水槽の水をお湯に変え、カピバラの「タロー」と「リュウマ」がお風呂に入っている姿を見ることができる。実施予定期間は2013年2月28日まで。また、カピバラ銭湯オープンを記念して、入館時にカピバラストラップを先着500名にプレゼントする予定とのこと。営業時間は9:00から17:00(最終入館16:00)。休館日は12月3日から12月7日で、曜日による定休日はなし。年末年始も休まず営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日トップカルチャーは17日、茨城県ひたちなか市に北関東で最大規模の複合書店「蔦屋書店 ひたちなか店」をオープンした。同店は、同社が運営する72店舗目のTSUTAYA店舗。カルチュア・コンビニエンス・クラブが全国展開を予定する5,000㎡級の書店を擁する”超大型TSUTAYA”の茨城県内初の出店で、1,819坪の延床面積は日本最大のTSUTAYAである「蔦屋書店 フォレオ菖蒲店」に次ぐ規模となる。同店では、70万冊の書籍・雑誌を在庫。特に、団塊世代を中心とした”新しい大人のライフスタイル”を楽しむ”プレミアエイジ”に向けて、趣味・関心の本を充実させた。1万種類以上の料理本や、歴史、哲学、宗教、芸術など多彩な品ぞろえをはじめ、都心でしか手に入らなかったような洋書・洋雑誌もそろえる。また約3万種類の児童書・絵本がそろう「キッズエリア」は、親・子・孫の3世代が過ごせる場として知育玩具や文房具もそろえるほか、読み聞かせもできる広いスペースで、子どもや孫との大切な時間を演出する。BOOK&CAFÉスタイルの店内は、コーヒーを飲みながら、自分の書斎感覚で購入前の書籍や雑誌をゆっくり選べるという。「蔦屋書店 ひたちなか店」は、茨城県ひたちなか市新光町30-4。営業時間は、9時~24時(土日祝日は朝8時オープン)で年中無休。取扱商品は、書籍、文具・雑貨、CD・DVD販売、トレカ・アミューズ。100坪150席のカフェ「タリーズコーヒー」を併設。なお、レンタルDVD、CDは取り扱っていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日常陽銀行は13日、利根支店を12月3日にリニューアルオープンすると発表した。新店舗の所在地は、現在の店舗がある茨城県北相馬郡利根町布川3331と同じ。店舗内は、広々としたロビーとプライバシーに配慮した個室タイプの相談ブースや全自動貸金庫を備え、顧客に快適に安心して利用してもらえる環境を整えている。また、同行では初という太陽光発電パネルを設置し、環境に配慮した店舗にしているという。窓口・ATMの営業時間は現店舗と同じ。リニューアルに伴い、新たに設置した全自動貸金庫の営業時間は平日午前9時から午後5時となっている。新店舗についても、より一層のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日茨城県日立市かみね公園内の「かみね動物園」は、今年8月18日に誕生したライオンの4姉妹の公開を開始。名前はジュン、ショウコ、ニノ、オーちゃん。4姉妹は母親バルミと父親ウィルの間に生まれたが、5月、ウィルは原因不明で死亡。しかし、7月にバルミの妊娠が確認され、8月、4頭の元気な姉妹が生まれた。展示場での4姉妹は母親ライオンの近くにおり、しっぽで遊ぶなど元気な様子を見せている。今後、昨年生まれた雄ライオンの「きぼう」と同居する予定だが、当面は母子のみの展示となるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県大洗(おおあらい)町は11月18日に大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭」を開催する。同イベントは、茨城の冬の味覚である「あんこう」」を存分に楽しめる恒例の催し。あんこうならではのさばき方「つるし切り」の実演も見ることができる。「つるし切り」は、やわらかくぬるぬるしたあんこうをさばくため、あごを金具で引っ掛けてつるし、安定させて切る昔ながらの手法。10時30分と12時40分の2回実施する。また、1杯100円であんこうの味を楽しめる「あんこう汁」の販売を2,000食限定で行う。収益の一部はチャリティーに寄付するという。あんこう汁の販売は、11時からと13時からの2回。さらに「あんこう亭」による本格あんこう鍋の販売も行う。当日はステージイベントとして、郷土芸能の披露や仮面ライダーウィザードショー、大洗高校マーチングバンド「BLUE-HAWKS」、お楽しみ抽選会などを実施。さらに現在放送中のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」のキャストが参加するトークイベントも行う。その他、11月22日に埼玉県で開催される「茨城あんこうフェアinけやきひろば」でも、あんこうのつるし切りほか、あんこう鍋の販売が行われる。さいたまスーパーアリーナ隣接のけやきひろば2階サンクンプラザ脇にて、12時30分から19時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県水郡線利用 促進協議会(県企画課 交通対策室)は、11月30日、12月1日、2日の3日間、茨城県の水郡線で「SL奥久慈清流ライン号」を運行すると発表した。料金は大人片道1,620円(乗車料金1,110円、指定席料金510円)。同SLが運行する水郡線は、茨城県水戸市の「水戸駅」から福島県郡山市「安積永盛駅」、茨城県那珂市「上菅谷駅」で分岐し、茨城県常陸太田市「常陸太田駅」までを結ぶローカル線で、「奥久慈清流ライン」として親しまれている。水郡線でのSL運行は14年ぶりになるという。運行ダイヤは、1日1往復で、往路はディーゼル機関車がけん引する「DL奥久慈清流ライン号」。「常陸大子駅」を9時00分出発し、途中「常陸大子駅」に停車、「水戸駅」には10時33分着となっている。また、復路は蒸気機関車C11がけん引する「SL奥久慈清流ライン号」で、「水戸駅」を12時00分出発し、「玉川村駅」と「常陸大子駅」に途中停車。「常陸大子駅」には14時17分着となる。指定券の発売は、各運転日の1カ月前の同じ日(11月30日分は10月30日、12月1日分は11月1日、12月2日分が11月2日)の午前10時から。全国の主なJRの駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、および旅行会社などで発売する。なお、水郡線沿線では、日本3大瀑布(ばくふ)のひとつ「袋田の滝」や、ブランドそば「常陸秋そば」などが楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、毎年元旦に初日の出・初詣列車「急行あじがうら号」を運行するのが恒例となっている。2013(平成25)年1月1日は、これに加えて新企画「快速なかみなと号」も運行することになった。運行は「急行あじがうら号」が勝田駅5時32分発、阿字ヶ浦駅5時58分着、「快速なかみなと号」が勝田駅6時14分発、那珂湊駅6時29分着というスケジュール。「特別1日フリー乗車券」(勝田~阿字ヶ浦間)も大人800円、小人400円で発売される。発売場所は、那珂湊駅及び勝田駅湊線ホーム改札とひたちなか商工会議所の本所および支所で、前売りは12月1日から発売。前売り1日フリー乗車券については三が日のうち1日有効。前売乗車券購入者には「湊線ノート」がプレゼントされるというプレミアム付き。また、指定席券も発売予定で、大人・小人同額で420円。50名先着順で、12月1日(土)那珂湊駅特設コーナーで11時00分から先行予約を受け付ける(当日は引換券発行)。電話予約受付は12月2日(日)9時00分からとなり、指定席券は当日(元日)5時00分から勝田駅で現金または引換券と交換となる。なお、主催の「ひたちなか海浜鉄道」と「おらが湊鐵道応援団」では、沿線でおすすめの初日の出と初詣スポットとし以下の場所を挙げている。初日の出スポットが「湊公園」(那珂湊駅から徒歩約10分)、「海門橋」(那珂湊駅から徒歩約13分)、「水門帰帆」(殿山駅から徒歩約15分)、「平磯海水浴場」(平磯駅から徒歩約10分)、「平磯白亜紀層」(平磯駅から徒歩約15分)、「磯埼灯台」(磯崎駅から徒歩約20分)、「阿字ヶ浦海岸」(阿字ヶ浦駅から徒歩約10分)。初詣スポットは「橿原神宮」(殿山駅から徒歩約10分)、「天満宮」(那珂湊駅から徒歩約7分)、「酒列磯前神社」(磯崎駅から徒歩約10分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、今夏にも実施したビア列車「湊線一番搾り号」に続き、11月に「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」を運転する。「ひたちなか海浜鉄道湊線」は、JR常磐線勝田駅と阿字ヶ浦駅間14.3キロメートルを結ぶ。全国的にも珍しくなった、昭和中期製造のディーゼルカーがいまだに現役で運行中だ。沿線の那珂湊駅は大正初期の開設当時の趣を残すレトロな建築で、沿線で唯一の有人駅だ。そんな「ひたちなか海浜鉄道」と、ひたちなか市の酒屋「お酒の遊園地・イシカワ」のコラボによるイベント列車が「湊線ボージョレ・ヌーヴォー号」。11月15日(木)に解禁日を迎える”ボージョレ・ヌーヴォー”を、解禁日直後の11月16日(金)に「ひたちなか海浜鉄道湊線」の列車貸し切りで味わおうというもの。ワインアドバイザーも乗車する予定だ。当日は18時15分勝田駅湊線構内集合で、往路は勝田駅18時32分発~勝田駅19時45分着で、復路は阿字ヶ浦発19時19分~勝田着19時45分の一往復。使用車両はキハ3710-01を予定している。料金は、1人4,000円で、ワイン代(ボージョレ・ヌーヴォーほか約10種類)とオードブル、往復乗車運賃も込みとなっている(ただし、飲み放題ではない)。定員は30名で、定員に達し次第、締め切る。1人での参加も受け付けている。また、予約申し込みは「お酒の遊園地・イシカワ」で毎日9時00分~17時00分までの受付。「ひたちなか海浜鉄道」では受け付けていないので注意。また、当日キャンセルについて、キャンセル料が必要。更に、20歳未満の参加は不可。なお、当日の受付は運行開始の約15分前から勝田駅で受付を行うため、発車10分前までには集合のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日茨城県つくば市の筑波山で”結びつく”と題して「筑波山縁結び(婚活)ハイキング」が開催される。開催日時は12月9日(日)08:20~18:00まで。参加者募集中だ。参加費は男性5,000円、女性3,000円、募集人数は男女ともに45名ずつ計90名。雨天決行だが、当日の状況により行程の一部を変更する場合がある。筑波山は男体山、女体山の2つの峰からなる標高877メートルの山。平野部にあり、周囲に高い山が無いため、独立峰のように目立つ存在で、山頂から伸びる稜線(りょうせん)のラインが美しい。その山容は富士山と並び称されているほどで、日本百名山や日本百景の一つにも数えられている。当日は、つくばエクスプレス「つくば駅」で受付の後、専用バスで筑波山に移動。自己紹介をして、筑波山のパワースポットである「筑波山神社の御神木(大杉)」を見学、筑波山神社での縁結びの祈祷へと続く。その後、筑波山ケーブルカーで山頂付近へ移動、筑波山をハイキングしてパワースポット「男女川源流・紫峰杉」、「大石重ね」を見学する。主催者側で用意した昼食をはさみ、ハイキングを再開してパワースポット「ガマ石」を見学、女体山御本殿を参拝した後に筑波山ロープウェイで下山する。下山後、筑波山京成ホテルでパーティ・フリータイム、その後筑波山ロープウェイで再度筑波山頂へ。日が暮れた筑波山から夜景を鑑賞する。筑波山での縁結びの歴史は古く、奈良時代初期、和銅6年(西暦713年)に編さんされた常陸国風土記や、万葉集に記録がある。ちなみに、常陸国風土記成立の前年、和銅5年は古事記が完成した年だ。奈良時代の筑波山縁結びハイキングのイベントの様子は「常陸国風土記」によると、「……紅葉が美しい秋に坂東諸国の男女が手を取り、連れだって神様への供え物を持ち、馬に乗ったり歩いたりして山に登り、楽しみ遊ぶ……」というもの。さらに「万葉集」によれば山に入ったあと、「歌垣」と言われる縁結びパーティーが行われたとのこと。まさしく婚活パーティーの元祖とも言える場所で、いにしえのロマンに心を寄せて楽しむことができる。イベント詳細、注意事項など筑波観光鉄道株式会社のWEBサイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日茨城県つくば市にある筑波宇宙センター(JAXA)では、10月13日(土)に、施設の特別公開を行う。宇宙に興味のある子どもから大人まで楽しく宇宙体験できる、秋の人気イベントだ。公開は10時00分から16時00分、入場は15時30分まで。入場無料。宇宙飛行士との交信やNASA等他国の宇宙機関との連絡を行っている「きぼう」運用管制室、宇宙ステーション補給機「HTV」の飛行を制御監視するHTV運用管制室、宇宙飛行士の訓練施設など、通常行われている一般公開では見ることのできない施設が特別公開される。当日は、さまざまなイベントが企画されている。例えば、天体の重力と運動エネルギーを利用して宇宙機の軌道や速度を変更する航法、惑星スウィングバイに模擬実験装置を使って挑戦できる「スウィングバイを体験」。準天頂衛星システム「みちびき」の電波を受信しながら進むお宝探しゲームや、コンピューターを使って、ITと宇宙のクイズに回答、ミッションをクリアして宇宙旅行に行くコーナー、筑波宇宙センター内にあるアニメ「宇宙兄弟」に登場する場所を巡ってクイズに答えるクイズラリーなどなど、楽しみながら宇宙を学習できる。そのほか、「赤外線で見る地球」、「宇宙医学生物学研究」、「マイナス196度の世界を知る~液体窒素おもしろ実験~」、「ミニロケット作り」などに加えて、JAXAの仕事について、職員・内定者が相談ブースでさまざまな疑問、質問に答えてくれるJAXA就職相談会も予定されている。また、今回の宇宙講演会では「若田光一宇宙飛行士と話そう!」「宇宙×ミエル化意見交換会」「宇宙ステーション補給機こうのとり(HTV)について」が行われる予定。最新情報は筑波宇宙センターツイッターで確認を。電車利用はJR常磐線「荒川沖駅」下車、タクシー(約15分)または関鉄バス「筑波大学中央」行き「物質研究所」下車徒歩1分。つくばエクスプレス線「つくば駅」下車、タクシー(約10分)または関鉄バス「荒川沖駅」行き「物質研究所」下車徒歩1分。車利用は常磐道桜土浦ICよりつくば方面へ7分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日鹿島埠頭株式会社(茨城県神栖市東深芝)は、東日本大震災の影響により運休を余儀なくされていた、鹿島湾内一周遊覧船「ユーリカ号」の運航を9月15日(土)より再開した。「ユーリカ号」は、土曜、日曜、祝日の13時30分に港公園の隣から出航する、最大乗船人数46名(座席数36席)の個人向けの定期遊覧船だ。乗船運賃は、大人1,200円、小学生以下600円だ。乗船券は当日12時30分より発売。15名以上の団体なら、前日の午前中までに電話予約すれば、平日の臨時運航もしてくれる。団体の乗船運賃は大人1,080円、小学生以下540円。雄大な太平洋に面した鹿島の海、鹿島港を臨むオアシス「港公園」や「神の池緑地」、そして巨大タンカーが停泊し世界が交わる近代的な工業地帯……、これらを約45分かけて巡る。神栖市観光協会によると、「ユーリカ号」の名前の由来は、鹿島港がある神栖市と姉妹都市を結んでいるアメリカ合衆国カリフォルニア州ユーリカ市からとっている。さて、鹿島港は、30万トンのタンカーが入港できる世界最大級の掘り込み港湾。日本を代表する工業生産拠点である鹿島臨海工業地帯の中央部に位置し、原材料や製品の海上輸送基地という重要な役割を担っている。同時に、”工場萌え”にとっては、海から、空中から、地上から、工場を堪能できる”工場スポット”でもある。海からの見学に最適なのが、このほど再開した「ユーリカ号」。空から見学できるのが鹿島港の中央にある港公園だ。公園内にある高さ52mの展望台に上ると、左右に港湾地区、臨海地区の工場を一望できる。この公園も震災の影響を受けたが、改修工事を終え、2012年4月に全面開園となった。開園時間は8時30分~17時00分、第1水曜休み。入場料は大人190円、小人100円。遊覧船で海から、展望台で空から楽しんだ後は、地上からの工場見学へ。港公園からも見学できるが、鹿島一番の工場が密集するのが港公園の対岸に見える工業地帯東部地区だ。この地区の真ん中に位置するのが砂山公園。林になっている小さな丘があるほかは何の変哲もない公園だが、石油化学プラントを鑑賞するには外せないスポットだ。工場のパイプ群が目と鼻の先に迫り、存分に工場を楽しめる。なお、「ユーリカ号」は当日の気象条件により運航が中止する場合もあり、また、乗船定員に達した場合、発券は終了するので注意。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、「きてみてさわってコキアカーニバル」を開催中だ。開催日時は9月15日(土)~10月21日(日)まで。国営ひたち海浜公園は153.2ヘクタールの広さがあり、園内には大規模な花畑が広がる。そこでは四季折々の草花を鑑賞することができる。現在みはらしの丘の3万6千本もの「コキア」がうっすらと色づいている。例年10月の中旬ごろにコキアは紅葉の見ごろを迎える。コキアは日本名「ほうき木」または「ほうき草」とも呼ばれている一年草。ほうきのような細かい茎が特徴的で、秋には紅葉して茎も紅く染まる。昔は乾燥させて実際にほうきとして利用されることもあったと言われている。実は「畑のキャビア」と呼ばれる秋田県特有の食べ物「とんぶり」となる。コキアカーニバルのイベント内容は、コキアを装飾してマーチングバンドを作る「日本を元気にコキアのマーチ」、みはらしエリアを歩きながらクイズを解く「コキアクイズラリー」、地元茨城の昔話を紙芝居で楽しむ「古民家で紙芝居」、山車と太鼓で盛り上がる「大秋祭り」。ほかにも「オータムフェスティバル」では地元の食や特産品の販売、地域芸能の披露や、ひたちなか地区を巡るバスツアーなどが行われる。「第1回海浜公園ボランティアまつり&都市緑化祭」は公園のボランティア通称”パークパートナー”が工夫をこらしたおまつり。パネル展示コーナーやクイズ、風船や花苗の無料配布などが行われる。公園内ではコキアのほかにも、中央フラワーガーデンやみはらしの丘のふもとでは「コスモス」が咲き始めている。中央フラワーガーデンの「キバナコスモス」は五分咲きだ。ぴょんぴょんサークルの「パンパスグラス」や大草原北東側の「桃色パンパス」、大草原フラワーガーデンの「ジニア」が見ごろを迎えている。イベント詳細、開催時間は国営ひたち海浜公園のHPで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日茨城県つくば市は今年市制25周年を迎えた。これを記念して、つくばの有名ラーメン店と全国の有名店が競演する「つくばラーメンフェスタ2012」が10月6日(土)~8日(祝)の3日間、つくばエクスプレス「研究学園都市」駅前公園で開催される。開催時間は10時00分~19時00分。入場無料で、1杯700円のチケット制。全国のセブンイレブンで前売り券が発売中だ。当日は、様々なラーメンを味わえるほか、アイドルユニット「AeLL」や石塚美咲さんのステージイベントも用意されている。参加店は、地元つくばから6店、他県から5店の全11店。公園敷地内800名対応の屋根付き飲食エリアで味わえる。参加店は次のとおり。北海道からは北の大地に生まれた札幌味噌ラーメンの麺匠・真武咲弥(しんぶさきや)。富山県からは東京ラーメンショー3年連続売上数1位の「富山ブラック」の名店麺家いろは。東京都からは2店が参加。前島司のせたが屋は、東京世田谷、行列のできるらーめん屋。麺屋宗はロース合鴨スープの塩ラーメンが名物で、東京ウォーカーで『2009年激戦区東京殿堂入り』東京都のトップ10に入る人気店。長野県は、気むずかし家が参加。鶏ガラや丸鶏を長時間煮込み、コラーゲンが乳化して白濁したスープが特徴だ。地元つくばから6店が参加する。スタミナラーメンがむしゃは、茨城県水戸発祥のスタミナラーメンの本家『松五郎』の直系の味。環七ラーメンてらッちょ。は、我孫子に本店がある。「土佐っ子」の流れをくむ店で、濃厚な豚骨背脂ラーメンが特徴だ。横浜家系ラーメン清六家総本山は、横浜家系の豚骨醤油ラーメンを提供。麺や小五郎feat.麺や松辰は、鶏ガラ+魚貝のWスープで、澄みきった塩ラーメンが人気。常勝軒総本店つくばは、茨城大勝軒グループ。16時間煮込んだスープに魚介ブレンドしたこくのあるスープが魅力。らーめんけいすけ北海道宿場は、東京都内を中心に店舗展開する「けいすけ」のつくば店。けいすけ流にアレンジした北海道三大ラーメンを提供。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日アクアワールド大洗水族館(茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3)は、8月12日、那珂湊海上花火大会に合わせて営業時間を21時まで延長する「夜の水族館 サマーナイト2012」を開催する。当日は、特別版イルカ・アシカショーや、水族館で花火やコンサートが楽しめる一夜限りのプレミアムイベントを開催。普段はなかなか体験できない、夜の水族館を楽しめる。夜の大海原をバックにフラガールとコラボした「特別版イルカ・アシカショー」は、17:30~18:00。「サマーナイトコンサート」は18:30~19:00、「花火大会」は19:00~20:30の開催となる。最終入場は20時まで。なお、花火大会は雨天時は中止となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日