「僕自身は役を引きずってる感覚はないんだけど、この映画を撮ってるときファンの方に『何か役やってる?』『女のコっぽい』って言われて。さすが熱心に応援してくれている方は見抜くなと思いましたね」そう話すのは、“母”になりたかった主人公と、母の愛情を知らない少女、孤独な2人が母子として寄り添う姿を描く映画『ミッドナイトスワン』(9月25日全国公開)で、トランスジェンダー役に挑んだ草なぎ剛(46)。「自分の中の女性像は、やっぱり母なんですよ。この年になって“母性”というものがわかってきたところがあって、だからこの役を演じられた。もうちょっと若かったら母性を違う形で表現していたかもしれないですね。ひとつは、うちの犬のクルミちゃんが子どもを授かって育てられたことが僕にとって大きくて」守ってあげたいという気持ちは、「今まで感じたことがない他には代えがたい愛情ですね」と草なぎは語る。「もうひとつは、こういう時期だから実家に電話することも増えて、母と『どんな料理作ってるの?』とか、なんてことない話だけど長いことしゃべって。腰痛めたら大変だから座り心地の良いクッション送ったりして」誰も予期せぬことが起きて不安になる中で、「家族のつながりが心の支えになっていたんだ」と気づいたそう。「離れていても、ふだんは連絡しなくても、心に家族がいることで安心して健やかに暮らせているんだって。もっと前から親孝行しろって話なんだけど(笑)」そして、自身の将来の家族について草なぎはこう続ける。「いい年なんでね、誰か一緒にいてくれたほうが安心するし、両親も心配してると思うから、そろそろ落ち着かなきゃなって思うんだけど。周りの友達を見ても、父になるってステキなことだなとうらやましいし。子どものことを考えたら早く結婚しなきゃ、『運動会で走れるかな?』とか考えるよね(笑)。機会があって、いい家族が持てればなと思います」「女性自身」2020年9月22日 掲載
2020年09月12日俳優の草なぎ剛(46)の主演映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、25日公開)の予告お披露目イベントが9月10日、都内で行われた。草なぎ演じる男性として生まれたトランスジェンダーの凪沙が育児放棄された親戚の少女を預かることになり、“疑似母子”の関係を築いていく切ない愛の物語。各スポーツ紙によるとお披露目されたWEB用の予告編は、世界最長となる925秒(15分25秒)。草なぎも「そんなに見せちゃっていいのかな!?思い切りましたね。今の時代、思い切っていかないとダメですよね」と驚いた様子だったという。そんな心配とは裏腹に、前評判は上々だ。今月6日には草なぎ、稲垣吾郎(46)、香取慎吾(43)のABEMAレギュラー番組「7.2新しい別の窓#30」が放送。映画を見たという香取は「本当に素晴らしかったですよ。僕はちょっとやばかったです。今も思い出すと涙が……。僕はお芝居を辞めようと思いました。作品全体もそうですし、草なぎ剛という俳優も昔から好きなんですけど、素晴らしすぎて……」と大絶賛。香取の発言に対して稲垣は「なかなかそこまでの感想言ったことないよね?」と驚き、草なぎは「ずっと近くにいた慎吾がそう言ってくれると、すごく説得力あるし、うれしい」とほほ笑んだ。また大手映画サイト「Yahoo!映画」や「映画.com」のレビュー採点は5点満点だが、ネットユーザーたちはそろって絶賛。大半が満点の評価を付け、以下のようなコメントが書き込まれている。《映画を見ている感は無くその世界の中に引き込まれました》《一度映画館に行って自身の五感で全てを感じてください》《間違いなく傑作です。必見》草なぎにとって、新たな代表作の誕生となるのだろうか。
2020年09月11日俳優の草なぎ剛が10日、都内で行われた映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)の世界初!! 世界最長925秒予告お披露目イベントに、服部樹咲、真飛聖、内田英治監督とともに登壇した。本作は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれず生きるもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。トランスジェンダー役に初挑戦した草なぎは、925秒予告のお披露目に「映画の素晴らしさを1人でも多くの方に知ってもらいたくて。皆さんに見てもらえるということで公開日と同じくらいドキドキワクワクしています」と声を弾ませた。そして、925秒予告の感想を聞かれると「まだ見てないんですよね。すいません」と打ち明け、「自分が演じているので、見るまでもなく、この作品を愛しているので」と説明。「そんなに見せちゃっていいんですか!? って思うんですけど、時代ですよね。1人でも多くの方に関心を持ってもらいたいということで。大挑戦じゃないですか!」と話した。さらに、「それを見ておなかいっぱいになる人がいるかもしれない。でも、そうならないと思います。僕は全部わかってますから!」と自信。「予告は見てないんですけど、素晴らしい挑戦だなと思って。思い切ったと思います」とこの挑戦を称賛し、「今の時代は思い切っていかないとダメです。羽ばたいていかないと。ミッドナイトスワン、私たちは世界に羽ばたいていきますから!」とテンション高く語った。オーディションでバレエの才能を認められ、本作で女優デビューを飾る服部は「見ました」とすでに925秒予告を鑑賞。草なぎは「見たの!? えらいね」と声をかけて笑いを誘い、司会者から「御覧になる予定は?」と聞かれると、「今日見ます! 夕方くらいに見ます!」と宣言した。撮影:辰根東醐
2020年09月10日俳優の竹内涼真(27)が8月31日に自身のツイッターを更新。元SMAPで俳優の草なぎ剛(46)がトランスジェンダーの男性ダンサー役を演じる映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、25日公開)について絶賛した。竹内は公開に先立って同作を鑑賞したようで《こんな気持ちになったのは久々です自分でも上手く説明がつかない気持ちですがとにかく素敵な映画です》と感想。さらに《俳優とはこうあるべきなのかなぁと考えさせられました。映画に出てくる登場人物が本気で人生と闘っている姿がまるでドキュメンタリーを観てる様で。僕の中で間違いなく邦画No.1です》と手放しで絶賛した。この投稿に対し、草なぎは《嬉しいです。ありがとう!》と感激の心境をつづり返礼している。「昨年にNetflixで配信され話題になったドラマ『全裸監督』など、話題作を手掛けた内田監督が脚本も担当。草なぎさん演じるショーパブのダンサーと、育児放棄にあった少女の“絆と愛”が描かれています。表現にいっさいの妥協がなく、『よく、ここまでやった』というほどリアリティーあふれる描かれ方が特徴的。少女役はオーディションで選んだ新人の服部樹咲さんが演じており、彼女も豊かな表現力で泣かせてくれます」(映画ライター)正式な公開日に先駆け、10日の午後6時より全国のTOHOシネマズ64館で先行上映されることが決定している。「公開後はネット上で話題になるでしょうし、草なぎさんにとっての“初タイトル”獲得にも注目が集まっています。というのも草なぎさんはSMAP時代から数々の賞を受賞してきましたが、『日本アカデミー賞』などにはまだ縁がないのです。今作はこれまでの俳優人生を注ぎ込んだと思われる力作。映画業界や関係者、批評家も目を留めることになるでしょう」(芸能記者)フォロワーが190万人を超える竹内のツィートによる“宣伝効果”絶大だったはず。俳優・草なぎ剛としての代表作になるのだろうか。
2020年09月01日今でも時々、2004年放送のフジテレビ『僕と彼女と彼女の生きる道』のDVDを見る。親子関係、そして家族を描いたテレビドラマとしては、21世紀屈指とも言える傑作だろう。銀行に勤める仕事一筋のアラサー男が、突然妻に出て行かれて、1人娘とふたりで暮らすことになる。これまで育児は妻に任せっきりで自分の子供なのにどう接していいかも分からない。だが家庭教師に相談しつつ、とまどいながら徐々に娘との距離を縮めていく。人生において、大事なのは仕事か、家庭か、ちきしょうこんな夜には牛丼だ……そんな現代人にとって永遠のテーマで主役の小柳徹朗を演じるのが、草なぎ剛である。○■違和感なく“普通”を演じられる男・草なぎ剛徹朗はノーマルだ。ヒーローでもなければ、悪役でもない。冷たさと温かさを併せ持ち、ときに嫌なヤツにもなればいいヤツにもなる。誰もが振り返るイケメンタイプではないし、身長が高いわけでも、筋肉ムキムキなわけでもない。どこにでもいる、いわゆる総武線の満員電車に乗ってそうな“普通の人間”だ。あえて格好良すぎない。そういう立ち位置のキャラクターが草なぎ剛は抜群に上手い。SMAP時代は国民的アイドルでありながら、違和感なく“普通”を演じられる男なのである。さて、そんな草なぎ剛が主演したのが映画『台風家族』(2019年)だ。10年前に銀行で2,000万円を強盗した両親の葬儀のために、鈴木家の4人きょうだいが10年ぶりに葬儀屋を営んでいた実家に集まる。とは言っても、逃走したまま行方は分からず、死体も盗んだ金も見つかっていないが、きょうだいで財産分与を行うための形式的な葬儀である。長男の鈴木小鉄(草なぎ剛)は妻・美代子(尾野真千子)と娘・ユズキ(甲田まひる)の3人で実家に帰る。長女の麗奈(MEGUMI)や三男の千尋(中村倫也)ら他のきょうだいに対して、「預金や保険もたいした金額じゃない。遺産はこの家と土地だけ」なんつって場を仕切り、少しでも多くの遺産を手に入れようと仕掛ける。そう、夢を諦めた小鉄はあらゆる仕事が長続きせず、交通事故でむち打ちになるくらいツイてなく、自分に卑屈で銭ゲバでナチュラルに“普通のクズ”である。別に躊躇なく人を刺すとか、日常的に強盗をやるとかそういういかにも映画的な分かりやすいヘビーなクズじゃない。どこにでもいる、普通のクズだ。でも、不思議と草なぎ剛が演じると不快感はない。実はちょっといい奴なんじゃねえかと観る側に絶妙に思わせるクズなのだ。ピアノの才能に恵まれ将来を嘱望される娘から「ちゃんと自分で稼いで、自立しなよ」なんて言われちゃうさえない父親。あのドラマ『僕と彼女と~』の父親と幼い娘の関係性とはまた違う、思春期のリアルなダメ出し。○■胸を打つ娘や父とのエピソード小鉄と娘・ユズキ、さらに小鉄と父・一鉄(藤竜也)のエピソードは中年男が部屋でひとり観ると、やたらと胸を打つ。正直、泣けた。だって、小鉄のダメさって、セコい欲や虚栄心という誰もが少しずつ隠し持つ弱さでもあるから。同時に小鉄のたまに見せるやさしさは、誰もが自身の子どもや親に持っている感情だから。役者・草なぎ剛が具現化する普遍的な、あらゆる普通の人生と隣り合わせの感情を通して、観客はそこに自分を見るのだ。映画の好みが分かれるラストの展開には個人的にまったく乗れなかったし、三男の千尋がユーチューバーという設定はあまりにイージーすぎじゃ……的な突っ込みどころも多々ある。それでも、草なぎ剛が演じる“究極の普通さ”は、我々の心のずっと奥の方に違和感なく心地良く入り込んで来るのである。
2020年08月28日東スポWebは8月26日、草なぎ剛(46)がトランスジェンダーを演じる映画「ミッドナイトスワン」に関する記事をアップした。タイトルは「強烈!草なぎ剛が“女装オネエ”に 主演映画で見せた進化と『母の顔』」。ネットでは非難の声が殺到している。タイトルでトランス女性のことを“女装オネエ”と表現している同記事。そこには試写会に参加したある人物が、劇中の草なぎについて「女装姿に思わず噴き出しそう」「いわゆる世間一般で言う“オネエ”」とコメント。さらに書き手は草なぎの「ねえ、アンタさぁ~」などの言い回しに対して「オネエ言葉を連発」「バラエティー番組でのコントのようにも感じそう」ともつづっている。「トランスジェンダーと“女装をしたオネエ”は本来、異なるものです。トランス女性は戸籍上では男性でも、女性として生活しています。ですから『女装』や『オネエ言葉』という表現を用いるのは適していると言えませんし、それらを『強烈』『噴き出しそう』『コントのよう』と書き表すのも失礼ではないでしょうか」(全国紙記者)そのため、ネットでは東スポWebに「差別的」と厳しい声が上がっている。《東スポが草なぎ剛 主演映画についてトランス女性に対する侮蔑的な言葉を並べている》《オネエという生き方もある でもトランスジェンダーとは違う 草なぎ剛の女装姿にオネエ言葉がコントみたいと表するなんて》《日本特有の「オネエ」という呼称に起因する地獄が、全て詰まっている》《トランスジェンダーを理解する気ゼロの記事でつらい》
2020年08月28日タレントの草なぎ剛を起用した、大王製紙の大人用紙おむつブランド「アテント」の新テレビCMが、22日・23日放送の日本テレビ系大型特番『24時間テレビ43』より放送される。アテントは、介護の社会化に取り組み中。大人用紙おむつを下着の総称である「パンツ」と呼び、おむつを恥ずかしいものとして隠すのではなく、オープンにしてみんなで考えていけるポジティブなものに変えていきたいと考えており、その一環で新CMを制作した。『24時間テレビ43』は、福祉・環境・災害復興の三本柱を援助の対象に掲げており、老若男女問わず視聴者自身がこれらの問題に向き合うことができ、「おむつのことを恥ずかしいものとして隠さずオープンにしてみんなで考えていきたい」というメッセージを生活者に訴えるには絶好の環境であるとし、同番組からCMを放送することに。CMは全13篇、介護の社会化に関わる13のテーマで構成されている。なお全13篇は、キャンペーンサイト内で視聴できる。監督やプロデューサーをはじめとする制作チームも、アテントのパンツ着用という正装で臨んだ今回の収録。監督、スタッフとの顔合わせの際、そのことを草なぎに伝えると、「僕も今はいていますが、とっても快適です」「はいていること、忘れちゃう」「これでライブしてもいいかも?」と笑顔でコメントしていた。一日中パンツをはき、休憩中もすぐに自分の席に戻って、何度もセリフを反芻したり、パンツの資料を読み込んだり、想いを込めて撮影に向かった草なぎ。「こだわり」篇での、折りたたんであるパンツを広げて、手でさわったり、その特長を紹介するシーンでは、耳に近づけ、「紙なのに、カサカサという音がしないんだ」と、自然体の演技で見事OKテイクを獲得した。「パンツの歴史」篇の撮影中、即興で踊ってほしい、という監督の無茶振りにも、即、オリジナルの振り付けで対応。監督が「さすが」と唸るほどチャーミングなダンスを披露したため、急きょセリフがない踊りだけのカットを長回しにする展開も。さらには「何の踊りだ、これは?」と、アドリブで踊っている自分にツッコミを入れ、スタッフも大笑い。現場ではその直後、このダンスを「アテントダンス」と命名していた。「CM の限界」篇で、最近生まれたフレンチブルのワンちゃんの話になると、すっかりデレデレに。「かわいいんだ、これが」「マーベラス!」と、我が家の新しい家族を思いやる場面があった。
2020年08月22日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(9月25日公開)のオンライン宣伝サロンが8月23日に開催される。同サロンは、舞台挨拶などの実施が難しいコロナ禍の今、映画の宣伝方法に新たな面白いアイデアを取り込むべく企画。現在、同サロンで宣伝方法などについて意見交換を行う“宣伝スタッフ”50人を公式ツイッター上で募集している。ZOOMで実施される同サロンには、映画業界で活躍している映画ライターや映画パーソナリティーら、さらに作品にまつわるサプライズゲストも参加予定。50人の“宣伝スタッフ”は当日、オンライン上にて本編試写を鑑賞した後、サロンに参加し、スペシャルゲストと映画について意見交換を行う。アルバイト料は1万円。“宣伝スタッフ”は、『ミッドナイトスワン』公式ツイッター上で募集中(締め切りは8月16日23時59分)。公式をフォロー&リツイート後、「名前」「メールアドレス」「熱い想い」をDMで送ると応募完了となる。「8月23日のオンライン試写とサロンに参加、映画感想をSNSでpostできる方、または、宣伝にご協力いただける方」などが条件となっている。
2020年08月13日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団により設立された基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の第4・5弾支援先が5日、発表された。左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾第4弾支援先は、公益社団法人 東京都看護協会(支援額:488万円)。新型コロナウイルス感染症対応における第2波への備えとして、地域の医療崩壊を防ぎ、医療提供体制を確保するため、緊急措置として看護職員派遣を実施する場合、緊急時(クラスター発生など)に派遣される看護職員(災害支援ナース)に対して「特殊看護派遣手当」を支給する。また、派遣にあたって必用となる研修を実施する。第5弾は、新型コロナウイルス感染症と複合災害に備えた救急医療施設への緊急支援として、学校法人日本医科大学(支援額:1337万円)、国立大学法人東京医科歯科大学(支援額:1338万円)、独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院(支援額:2294万円)の3医院へのドクターカー等の整備支援を決定した。同基金は、「生きにくさ」を抱えている女性や子ども、地方創生に関わる支援が目的。まずは新型コロナウイルス対策として、最前線で闘っている医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ、新しい地図として3000万円寄付した。先月17日には支援者の名前が公表され、SMAPとしてともに活動していた中居正広も寄付していたことが明らかになった。
2020年08月05日「先日のラジオでも、中居さんは、20年以上使っていた水筒の調子が悪く、やっと買い換えたと話していました。炊飯器も壊れかけをセロハンテープで蓋を閉め、12年ほど愛用していたという逸話もあります(笑)」(芸能関係者)中居正広(47)がスターらしからぬ“質素倹約”の私生活を送っているのは有名な話だ。その一方で、仕事現場への差し入れやお世話になった関係者へのプレゼントなど、自分にではなく人には“太っ腹”に大金を使うことも知られている。7月中旬から話題になっているのが、中居の“寄付”だ。「中居さんは、今年5月にも東京コロナ医療支援基金に1千万円を寄付していますし、個人事務所名義で医療機関への食品支援をしていたことも明らかになっています。しかし今回特に注目されたのは、新たな寄付先が、『新しい地図』の3人と日本財団が共同で設立した“LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)”だったからです」(スポーツ紙記者)同基金は、新型コロナウイルスの影響で困難におちいった人に向けた支援などのために4月下旬に設立。「新しい地図」の知名度も手伝い、3カ月で寄付総額は3億円に達する。中居の寄付額は公表されていないが、別の芸能関係者は明かす。「1千万円ほどだと聞いています。『新しい地図』が3人で3千万円を寄付しているので、それと同等にしたということなのでしょう」稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(43)の「新しい地図」の3人とはSMAP解散以来共演はない。そんななかで、あえてこの基金に賛同したのには理由がある、とは中居に近い関係者だ。「SMAPは東日本大震災の復興支援に積極的に取り組んできたグループでした。メンバーの強い意志があって、冠番組の『SMAP×SMAP』でも震災の義援金呼びかけを継続的に行い、その姿勢を最終回まで貫いた。しかし解散、番組終了で支援を呼びかける場がなくなってしまいました。中居さんはいまも自身のラジオのホームページでさまざまな災害への義援金の呼びかけをしていますが、さすがにSMAP当時とは影響力が違います。今回の寄付は“自分も含め僕らは変わらず、困った状況にある人への支援を続けていく”という意思表示でしょう」これをきっかけに中居と「新しい地図」3人の“新しい展開”を期待する声もある。「たとえば、一緒にチャリティイベントを行うといった可能性はゼロではないと思います」(前出・芸能関係者)“SMAPの絆”は、チャリティ精神を通じていまも健在のようだ。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月30日草なぎ剛主演、内田英治監督オリジナル脚本の映画『ミッドナイトスワン』が9月25日(金)より公開。“現代の愛の形”を描いた“ラブストーリー”から、待望の初映像となる予告編が解禁された。本作は、新宿で生きるトランスジェンダーの凪沙(草なぎさん)と、親から愛を注がれず生きながらバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部樹咲)の姿を描く、美しくも切ない“ラブストーリー”。今回解禁となった予告編では、草なぎさん演じる凪沙と、中学2年生の少女・一果の小さな部屋での生活から始まる。本当の親子のように手作り料理を囲む2人、一果の髪の毛を櫛でとき、優しい笑みがこぼれる凪沙の表情が伺える。「私ね、あの子の可能性をつぶしたくない」という凪沙。凪沙の一果に対する強い意志を感じられるシーンも見られ、娘のように想う様子が映されている。また、一果を抱きしめて「うちらみたいなんは、ずっと一人で生きていかんといけんのんじゃ。強ならんといかんで」と、凪沙と一果の故郷である広島弁も披露。そのほかにも一果を支えるバレエ教室の先生役・真飛聖、若くして一果を生んだ本当の母親役の水川あさみや、凪沙が働くショーパブのママである田口トモロヲなど個性豊かな実力派俳優陣も。一果と出会い、愛すべき、守るべき人ができた凪沙だが、2人の運命の行く末は…?予告編には、音楽家・渋谷慶一郎が本作品のために書き下ろしたメインテーマが起用されている。『ミッドナイトスワン』は9月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年9月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年07月23日《慶喜役は、僕の人生にとっても大きな役になると思います。全力をもって挑みたいと思っています》と意気込んだ草なぎ剛(46)。7月10日、’21年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』への出演が発表。同作は吉沢亮(26)主演で、幕末から明治を舞台に“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一を描く。「草なぎさんが演じるのは、主人公の渋沢を重用する、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜。大河ドラマは盟友・香取慎吾さん主演の『新選組!』(’04年)に1回友情出演して以来、実に17年ぶり。しかも本作は、渋沢と慶喜の2人の人生が並行して展開していくことも明らかになりました。草なぎさんの役どころは“準主役級”と言ってよさそうです」(スポーツ紙記者)草なぎが意気込むのも無理はない。大河ドラマどころか、地上波の連続ドラマ出演自体が、ジャニーズ事務所在籍中の’17年に主演した『嘘の戦争』(フジテレビ系)以来、約4年ぶりのことなのだ。「’17年9月の退所以降も映画や舞台の主演は数々務めています。役者としての評価は高く、彼を起用したい制作陣はテレビ界にもたくさんいる。“本格復帰”と言っていいのでは」(テレビ局関係者)発表前日の7月9日は、草なぎの46歳の誕生日。“地上波俳優復帰”は何よりのプレゼントとなったことだろう――。実は誕生日当日、草なぎの姿を本誌は目撃している。雨がそぼ降る夕方、草なぎは都内の自宅マンションに愛車で帰ってきたところだった。愛犬のフレンチブルドッグ・クルミちゃんと、子犬1匹が同乗していた。「以前からクルミちゃんの子供が欲しいと熱望していた草なぎさんですが、昨年末に“お見合い”に挑戦。3月末、無事3匹出産したそうです。『さすがに4匹買うのは大変』と、2匹は人に譲り、残った1匹をレオンくんと名付けてかわいがっていますよ」(芸能関係者)誕生日の夜は“新しい家族”と自宅で穏やかに過ごしたのだろうか。大河ドラマの撮影に向けて“役者モード”に入っているのでは、と前出の芸能関係者は続ける。「草なぎさんは、“いちばんの役作りは早く寝ること”と話していたこともあるほど体調管理に気を配っています。睡眠をきちんと取って自律神経を整えないと滑舌がよくならないとも話していました」ちなみに草なぎの誕生日は、芸能界の恩人であるジャニー喜多川さん(享年87)の命日と同じ日だ。「『ジャニーさんの教えを胸に抱いてエンタテインメントの世界を歩んでいきたい』と舞台挨拶で涙ぐむ姿を見せるなど、思い入れは強いです」(前出・芸能関係者)誕生日に恩人の命日。そして控える大役という節目が重なって気持ちを新たにしたことだろう。役者・草なぎの本領発揮が期待される。「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月22日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団により設立された基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の公式サイトで17日、支援者の名前が公表された。その中に中居正広の名前もあり、寄付していたことが明らかになった。左から稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾同基金は、「生きにくさ」を抱えている女性や子ども、地方創生に関わる支援が目的。まずは新型コロナウイルス対策として、最前線で闘っている医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ、新しい地図として3000万円寄付した。これまで多くの寄付が寄せられ、第1弾では、「全国こども食堂支援センターむすびえ」へ4125万円を寄付、第2弾では、医療従事者の移動支援として、1医療機関あたり100万円分、50カ所計5000万円分のタクシーチケットを提供。第3弾では、「公益財団法人 全国里親会」に1974万円を寄付し、全国約7000箇所の里親家庭に衛生用品(消毒用アルコール、非接触型体温計、防護服等)の支援を行った。このたび、プロジェクト発足から6月15日までに寄付した人たちへの感謝の気持ちを届けるため、支援者の名前を同基金公式ホームページ上で発表。発表と同時に、笹川陽平日本財団会長、そして稲垣、草なぎ、香取の3人から感謝の言葉も寄せられた。さらに、支援者からの希望に応え、17日より「毎月寄付」のシステムを導入。新型コロナウイルスの脅威が続き、予断を許さない状況が続いている中、引き続き同基金では様々な形で支援を続けていく。
2020年07月17日草なぎ剛がトランスジェンダーの女性役に挑んだ『ミッドナイトスワン』から、映画の世界観と物語がうかがえるポスタービジュアルとさらなる場面写真が解禁された。本作は、トランスジェンダーの凪沙(草なぎさん)と、親のネグレクトが原因で親戚である凪沙のもとに預けられた中学二年生の少女・一果(服部樹咲)の間に芽生える、かけがえのない愛の物語。少女との出会い、自らの“性”との葛藤、“母性”の自覚していく軌跡を描いたストーリーとなっている。新写真では、自身が働くショーパブの薄暗い楽屋でメイクを施す凪沙の、瑞々しくも少し寂しげな表情や、バレリーナを夢見る一果の、儚げな光に包まれ、いまにも羽ばたき出しそうな希望溢れる場面が切り取られている。また、2人の日常や関係が深まっていく様子をとらえたカットも。さらに、一果の母親役の水川あさみ、凪沙が働くショーパブ「スイートピー」ママ役の田口トモロヲ、バレエ講師役の真飛聖など共演者たちを含んだ新たな場面写真にも注目だ。『ミッドナイトスワン』は9月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年秋、公開予定©2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年07月17日草なぎ剛の主演映画『ミッドナイトスワン』の9月25日公開決定を記念して、2019年、日本映画界に新風を巻き込み、高い評価を得た草なぎさん、稲垣吾郎、香取慎吾の主演3作品をTOHOシネマズ60館で限定上映することが決定した。「新しい地図」の3人の主演3作品が同時公開されるのは今回が初めて。稲垣さん主演『半世界』は阪本順治監督・脚本、第31回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され観客賞に選ばれた後、劇場公開されると各映画賞でも注目を集めた。草なぎさんが中村倫也と兄弟役を演じた市井昌秀監督『台風家族』は、公開延期を経て劇場公開が実現。また、白石和彌監督の『凪待ち』は主演・香取さんの新境地として話題を呼んだ。『ミッドナイトスワン』公開記念“1週間限定映画祭”『半世界』『凪待ち』『台風家族』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国60のTOHOシネマズにて7月17日(金)~23日(木・祝)1週間限定公開。『ミッドナイトスワン』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凪待ち 2019年6月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2018「凪待ち」FILM PARTNERS半世界 2019年2月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS台風家族 2019年9月6日より3週間限定公開©2019「台風家族」フィルムパートナーズミッドナイトスワン 2020年秋、公開予定©2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年07月08日草なぎ剛主演『ミッドナイトスワン』の9月25日公開決定を記念し、稲垣吾郎主演『半世界』(阪本順治監督)、草なぎ主演『台風家族』(市井昌秀監督)、香取慎吾主演『凪待ち』(白石和彌監督)を一挙上映する「1週間限定映画祭」が7月17日~23日に開催されることが8日、明らかになった。「1週間限定映画祭」は、日比谷ほか全国60のTOHOシネマズにて開催する。上映時間は各劇場の上映スケジュールを要確認。1作品の料金は一般・シニア1100円、学生以下500円。1本で1100円(500円)、2本で2200円(1000円)、3本で3300円(1500円)となる。チケット販売は、劇場窓口では2日前の劇場オープン時より。インターネット販売は、2日前0時より(シネマイレージ会員は3日前21時より)。■公開劇場一覧日比谷、錦糸町、西新井、南大沢、府中、おいらせ下田、秋田、仙台、甲府、上田、ひたちなか、水戸内原、宇都宮、ららぽーと富士見、ららぽーと船橋、市川コルトンプラザ、八千代緑が丘、流山おおたかの森、柏、市原、海老名、小田原、ららぽーと横浜、上大岡、川崎、浜松、サンストリート浜北、ららぽーと磐田、名古屋ベイシティ、赤池、東浦、木曽川、津島、高岡、ファボーレ富山、岐阜、モレラ岐阜、二条、梅田、なんば、泉北、鳳、くずはモール、伊丹、西宮OS、橿原、岡南、緑井、高知、新居浜、福津、直方、長崎、光の森、宇城、はません、熊本サクラマチ、大分わさだ、アミュプラザおおいた、与次郎
2020年07月08日草なぎ剛主演、『下衆の愛』『獣道』などの内田英治監督による『ミッドナイトスワン』からティザービジュアルと新たな場面写真が解禁、また、公開日が9月25日(金)に決定した。今回、ティザービジュアルで解禁となった写真には、薄暗い楽屋の中で、きらびやかな衣装たちを背景に一人うつむき何かを思うような凪沙(草なぎさん)の姿が。ふさぎがちな瞳の奥に、孤独で儚げながらも彼女の優しさがうかがえるようなビジュアルだ。同時に解禁となった場面写真は、親鳥が生まれたばかりの雛に優しく寄り添うかのように、凪沙が大切にしていた白鳥の羽飾りを育児放棄に遭っていた少女・一果(服部樹咲)に授けるシーンとなっている。また、劇場版公開に先立ち、企画、脚本の内田監督により同名小説が発売されることも決定。劇場版だけでは知ることのできない、登場人物たちの知られざる物語やバックグラウンドが描かれるという。初めて小説を上梓した内田監督は、「映画の公開に先立ち、小説『ミッドナイトスワン』を書かせていただきました。小説の原稿を書くことは脚本執筆とまったく異なり、試行錯誤の連続でしたが、本当に書いてよかったと思っています」とコメント。「とくに映画では描かれていない、凪沙の恋の話や、一果に対する心の声、さらには一果がなぜバレエに夢を抱くようになったのかなど、新エピソードを交えております。映画の前でも、後でも、ぜひ読んでください」と思いを語っている。草なぎさんにとって「凪沙という役は、僕にとって、自分の人生を踏まえてこそ、いちばん力を発揮できる役かもしれない」(「文春WOMAN」インタビューより)と語るほどの本作に、ますますます期待が高まる。『ミッドナイトスワン』は9月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。小説『ミッドナイトスワン』は7月8日(水)文春文庫より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年秋、公開予定©2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年07月08日俳優の草なぎ剛とユースケ・サンタマリア、6月末でテレビ朝日を退社してフリーとなった大熊英司アナウンサーが1日、お笑い芸人・江頭2:50の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」に登場した。「草なぎ&ユースケ&シークレットゲストの3人が江頭の誕生日を祝福!」と題して公開された動画で、江頭の誕生日を祝うべく大熊アナは、全身黒タイツの番組制作クルー「ブリーフ団」の一員に扮し、ケーキをもってサプライズ登場した。2018年3月で放送終了となったテレビ朝日系バラエティ番組『「ぷっ」すま』で共演していた江頭と大熊アナ。覆面を外した大熊アナが「どうもお久しぶりです」とあいさつし、「昨日いっぱいでテレビ朝日を退社しまして、今日からフリーなので、最初の仕事が『エガちゃんねる』です」と言うと、江頭は「大熊さん! 久しぶりじゃん!」と喜んだ。江頭が「何で辞めたんだよ?」と尋ねると、大熊アナは「定年まであと3年で、新しいことをちょっと早めにスタートさせたほうが良いかなと。早期退職をしました。『フリーになったらどんな仕事でも必ず受けなさい』と言われたので、最初に来たこの仕事から受けることにしました」と出演理由を明かした。動画では、『「ぷっ」すま』のメインMCだった草なぎとユースケが、ビデオメッセージで登場する場面も。ユースケは「なんか距離は離れてるけど、昔のメンツが1つの画面の中にいるのは感慨深いな」とコメント。続けて、大熊アナに対して「ずっとテレ朝にいて給与をもらって暮らしていくほうが安定していると思うけど、それを選ばなかった大熊さん、あんた男やで! 俺、そういう人好きよ」とエールを送った。また草なぎは「(江頭から)酔っぱらってすげー電話かかってくる」とも。ユースケも「俺も、江頭さん変な時間に電話が来るのよ。正常な状態の時に電話してくるぶんには良いんだけど、変な状態の時に電話してくるんだよね(笑)」とクレームを入れた。動画のコメント欄では、「ぷっすまは永遠ですね」「この4人の共演はヤバい」「学生時代に毎週ぷっすまを見てた世代なので、この4ショットは感慨深いです」などといった声があがっている。
2020年07月04日稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)が3カ月ぶりにスペシャルライブを行った、6月7日放送のレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』(ABEMA SPECIAL2にて毎週第1日曜日午後3時~生放送)に密着!晴天の空の下、スタンバイ中の稲垣は自前で持ってきた香取のファッションブランド「ヤンチェオンテンバール」の傘でしっかり日よけをしている。草なぎは「『ななにー』日和だね」とテンションを上げ、香取は本誌記者を見つけると「久しぶり~」と声をかけてくれた。3人のトークでは、主にステイホーム中の過ごし方を。再びカメラにハマったという稲垣は、20年以上前に撮った香取の写真を発掘し「なんだ、このかわいい美少年は!」とインスタグラムにアップ。草なぎの写真もあるそうなので今後公開される!?ゲストのYouTuber芸人フワちゃんとは、ホッピングしながら技を繰り出す対決!童心に帰ってマジになる3人の姿は貴重でした。さらに“首のパールのネックレスを「やったー!首にタピオカついてる」と吸う人”などのフワちゃんによるむちゃぶりなポーズでの撮影も。芸人以上に爆笑をさらう3人はさすがですね。ラストのライブでは、草なぎが歌詞を忘れ「間違えたー!」と絶叫する“らしい”ハプニングもありつつ『上を向いて歩こう』など5曲を披露した。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月27日俳優の草なぎ剛がトランスジェンダー役で主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(今秋公開予定)の追加キャストが30日、明らかになった。草なぎ演じる凪沙と一緒に暮らし“疑似母子”となる遠い親戚の娘・一果役は、オーディションでその独特な存在感とバレエの才能を見いだされ、本作が女優デビューとなる新人の服部樹咲が演じる。また、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖らの出演も発表された。本作は、トランスジェンダーとして日々身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる凪沙(草なぎ)と、親から愛を注がれず生きるもバレエダンサーを夢見る少女・一果(服部)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。『全裸監督』『獣道』『下衆の愛』などの内田英治監督によるオリジナル脚本作品だ。母親からネグレクトを受け、遠い親戚である凪沙の元にやってくる一果役を演じる新人の服部樹咲のほか、バレエに憧れる一果の類い希な才能を見いだし、愛情をもって育てようとするバレエ講師・実花役を真飛聖、若くして一果を産み、水商売で生計を立てながらも日々酒に飲まれ育児放棄とネグレクトに走ってしまった母親・早織役を水川あさみ、凪沙が日々働くショーパブ「スイートピー」の洋子ママ役を田口トモロヲが演じる。さらに、凪沙と共に働く「スイートピー」の面々には、田中俊介、吉村界人と、注目の若手演技派俳優の2人が瑞々しくもトランスジェンダーとして様々な悩みを抱える難しい役どころを演じる。また、真田怜臣は役者としてだけでなく内田監督の実際の脚本執筆時にトランスジェンダーという立場から実体験を元にアドバイスをしている。そして、一果の同級生であり同じ教室のライバルでもあるりん役に上野鈴華、りんをバレエのプロダンサーとして育てる事に必死な母親を佐藤江梨子、父親を平山祐介、さらに、トランジェンダーとして生きる凪沙を素直に受け止める事が出来ない凪沙の母を根岸季衣が演じる。草なぎ剛、服部樹咲、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛聖のコメントは以下の通り。■草なぎ剛初めてトランスジェンダーの役を演じるという難しさもありましたが、魅力的な皆さんと共演させていただいたおかげで演技に集中し最後まで走りきることができました。キャストの皆さんと共にしたこの貴重な時間の全てが、ご覧になる方にも伝わると思いますので、楽しみにしていてください。■服部樹咲お芝居をするのは初めてで、撮影の前は、緊張して眠れませんでした。台本を見るのも初めての経験で、最初は戸惑いましたが、昔からバレエの舞台で人前に出る事には慣れていたので、実際の撮影の現場は、そこまで緊張せず、すっと一果の役に入る事が出来ました。草なぎさんは、待ち時間から驚くほど凪沙という役に入られていて、大変刺激を受けました。「強くならんといけん」という草なぎさんの台詞から、一果が変わっていくのですが、とても大切なシーンとなりました。生きてきた中で、ネグレクトや、トランスジェンダーなど、自分にとって身近なものではなかったのですが、この映画の一果という役柄を通じて学べました。何かしら印象に残って、考えさせられる映画だと思うので一人でも多くの方に観て頂けたらと思います。■水川あさみ草なぎさんが凪沙という人物をどう演じるのだろうということが凄く気になったのがきっかけで、この映画に参加したいと思いました。実際、現場に入ると、凪沙の溢れる母性と抜群の存在感にグっと心を持ってかれそうになりました。この脚本を読んで、人それぞれに自分が背負うべき人生というものがあり、どう受け入れて生きていくのか、どういう風に変わりたいと思うのか、何が正解かわからないですが、自分の人生というものは、苦しくても辛くても楽しくても、素晴らしいものだと思いました。受け入れて前進していく力を感じて欲しいです。■田口トモロヲ切ない気持ちを抱く物語です。草なぎさんとは、初めての共演ですが、現場に入った時には既に凪沙になられていて、とても集中されていたのが印象的です。このような題材が日本でも作られるようになったと時代を感じて欲しいですし、感じています。マイノリティの話ですが、時代を超えた普遍性が描かれており、人間の感情や愛情を感じて頂けたらと思います。■真飛聖昔から草なぎさんのお芝居が好きで、想像するだけで切ないその物語に、自分が実花として存在できるのが、幸せな時間になるだろうと思いました。凪沙が抱える問題――苦しみながらも女性になりたい、女性として生きていきたいという願いは、今の時代だからこそ、受け入れられるのかもしれません。一果と出会い共同生活が始まったことで生まれた、お互いの心の揺れや、距離の縮まり方が、見ていてはがゆかったです。繊細に描かれた美しい世界観の中で、凪沙と一果のすべてを受け止めてあげたくなりましたし、いろんな人物に感情移入して、心が忙しかったです。生きていく中で何かに悩んでいたら、ダメじゃないよ、いいんんだよ、と、この作品を通じて感じて頂けたら嬉しいです。(C)2020「MIDNIGHT SWAN」FILM PARTNERS
2020年05月30日草なぎ剛主演映画『ミッドナイトスワン』の追加キャストとして、真飛聖、水川あさみ、田口トモロヲらの出演が明らかになった。本作は、トランスジェンダーとして日々、身体と心の葛藤を抱え新宿を舞台に生きる、草なぎさん演じる凪沙と、親から愛を注がれず生き、バレエダンサーを夢見る少女・一果の姿を通して、切なくも美しい現代の愛の形を描くラブストーリー。一果の類い希な才能を見いだし、愛情をもって育てようとするバレエ講師・実花役を真飛さん、若くして一果を産み、日々酒に飲まれ育児放棄とネグレクトに走ってしまう母・早織役を水川さん、凪沙が働くショーパブ「スイートピー」の洋子ママ役を田口さんが演じる。水川さんは「実際、現場に入ると、凪沙の溢れる母性と抜群の存在感にグっと心を持ってかれそうになりました。この脚本を読んで、人それぞれに自分が背負うべき人生というものがあり、どう受け入れて生きていくのか、どういう風に変わりたいと思うのか、何が正解かわからないですが、自分の人生というものは、苦しくても辛くても楽しくても、素晴らしいものだと思いました。受け入れて前進していく力を感じて欲しいです」と本作に参加した感想を明かす。「切ない気持ちを抱く物語」と本作について語った田口さんは、「このような題材が日本でも作られるようになったと時代を感じて欲しいですし、感じています。マイノリティの話ですが、時代を超えた普遍性が描かれており、人間の感情や愛情を感じて頂けたらと思います」とコメントしている。以前から草なぎさんの芝居が好きだと話す真飛さんは「繊細に描かれた美しい世界観の中で、凪沙と一果のすべてを受け止めてあげたくなりましたし、いろんな人物に感情移入して、心が忙しかったです。生きていく中で何かに悩んでいたら、ダメじゃないよ、いいんんだよ、と、この作品を通じて感じて頂けたら嬉しいです」と語っている。また、「スイートピー」の面々として田中俊介と吉村界人が出演し、トランスジェンダーとして様々な悩みを抱える難しい役どころに挑戦。真田怜臣は役者としてだけでなく、監督の実際の脚本執筆時にトランスジェンダーという立場から実体験を元にアドバイスをしている。ほかにも、一果の同級生・りん役に上野鈴華、りんの両親役を佐藤江梨子と平山祐介、凪沙の母役は根岸季衣が演じた。さらに、母親からネグレクトを受け、遠い親戚である凪沙の元にやってきた一果役には、新人・服部樹咲を抜擢。オーディションでその独特な存在感とバレエの才能を見いだされ、本作で女優デビューする。服部さんは「お芝居をするのは初めてで、撮影の前は、緊張して眠れませんでした。台本を見るのも初めての経験で、最初は戸惑いましたが、昔からバレエの舞台で人前に出る事には慣れていたので、実際の撮影の現場は、そこまで緊張せず、すっと一果の役に入る事が出来ました」と撮影をふり返っている。また草なぎさんは「初めてトランスジェンダーの役を演じるという難しさもありましたが、魅力的な皆さんと共演させていただいたおかげで演技に集中し最後まで走りきることができました。キャストの皆さんと共にしたこの貴重な時間の全てが、ご覧になる方にも伝わると思いますので、楽しみにしていてください」と呼びかけている。『ミッドナイトスワン』は秋公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年秋、公開予定
2020年05月30日稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による新しい地図と日本財団は先月27日、基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の設立を発表。まずは支援が急務とされる「新型コロナプロジェクト」を立ち上げたが、1つ目となる支援先が「全国こども食堂支援センターむすびえ」に決定したことが14日、明らかになった。なお、14日9時30分時点で支援基金総額が1憶8939万4689円に達した。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が日本財団とともに「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を設立「全国こども食堂支援センターむすびえ」への支援金は4125万円で、期間は5月中旬~8月末予定。生活に困っている世帯の子ども達などへの弁当・食材提供支援や、地域飲食店や地域団体と連携した子どもへの食事提供および相談支援に充てられる。同基金は、「生きにくさ」を抱えている女性や子ども、地方創生に関わる支援が目的。まずは新型コロナウイルス対策として、最前線で闘っている医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「新型コロナプロジェクト」を立ち上げ、新しい地図として3000万円寄付した。
2020年05月14日草なぎ剛とユースケ・サンタマリアのコンビで贈る、「Amazon Prime Video」にて独占配信中の「なぎスケ!」。この度、26話(5月14日配信)と27話(5月21日配信)の2週にわたって傑作選を配信することが決定し、その予告編映像が公開された。草なぎさんと、ユースケさんの“なぎスケ”が大人の趣味を増やしていくべく、いろんな企画にチャレンジしていくリアル型バラエティ番組。今回配信が決定した傑作選の第1弾となる26話では、酒井敏也、木下ほうか、東幹久、千秋ら豪華ゲストが登場した0~9話の中から名場面を抜粋する。1年9か月ぶりの2ショットでの再会となった1話では、記念すべき初回トークや、番組オープニング曲を制作中に陽気に口ずさむユースケさんを見て大爆笑する草なぎさんの姿が。ゲストに木下さんを迎え、アラフィフの3人で汗だくになりながらサバゲーに挑戦した4~5話では、“なぎスケ”とは切っても切れない関係性の江頭2:50が乱入するなど、ときには真剣勝負を挟みながらも、相変わらずの脱力感とゆるい笑いが溢れる「なぎスケ!」らしい名場面が詰まった26話となっている。そのほかにも、ディレクターが泣く泣くカットした未公開映像も解禁。0話の番組オープニング撮影の裏側では、2人がお互いの似顔絵を描くシーンも。草なぎ画伯が独特のタッチで描くユースケさん、なぜかスタッフ一同大爆笑のユースケさん描く筋肉質!? な草なぎさんは傑作選でしか見られない貴重な映像。さらに、曖昧なルール設定とはしゃぐ草なぎさんによってグダグダに終わった東さんとの最新野球盤対決、ドローン操縦に手こずり制御不能なドローンに狼狽するユースケさんの姿なども必見。カットに至った、ゆる~い理由も大公開しているので未公開映像と共にぜひチェックしてほしい。「なぎスケ!」傑作選は26話:5月14日(木)、27話:5月21日(木)Amazon Prime Videoにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2020年05月11日草なぎ剛がトランスジェンダーの女性を演じる、内田英治監督によるオリジナル作品『ミッドナイトスワン』が2020年秋に公開予定。この度、新スチールが解禁された。本作は、トランスジェンダーの凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(いちか)の姿を通して“現代の愛の形”を描く“ラブストーリー”。“凪沙”は故郷の広島を離れ、東京・新宿を舞台に生きている。あるきっかけで親戚から預かった1人の少女と暮らすことに。母から愛を注がれずに生きてきた一果と出会ったことにより、孤独の中で生きてきた凪沙の心にいままでにない感情が芽生えていく。新宿を舞台に生きる主人公・凪沙(草なぎさん)は今夜もメイクをほどこし、ステージ衣装に腕を通す。今回解禁となるスチールは、凪沙が働く店の煌びやかな舞台裏と、ハイヒールブーツにロングコートを羽織った凪沙の普段着の姿をとらえている。『ミッドナイトスワン』は秋、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドナイトスワン 2020年秋、公開予定
2020年05月11日俳優の草なぎ剛が主演を務める映画『ミッドナイトスワン』(今秋公開予定)の新スチール写真が10日、公開された。本作は、『全裸監督』『獣道』『下衆の愛』などの内田英治監督によるオリジナル作品。草なぎ演じるトランスジェンダーの凪沙(なぎさ)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女・一果(いちか)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”を描くラブストーリー。故郷の広島を離れ東京・新宿を舞台に生きている凪沙は、あるきっかけで育児放棄にあっていた親戚の娘・一果と暮らすことに。母から愛を注がれずに生きてきた一果と出会ったことにより孤独の中で生きてきた凪沙の心に今までにない感情が芽生える。1人で生きてきた少女との出会い、自らの“性”の葛藤、実感した事のなかった“母性”の自覚を描く。新宿を舞台に生きる草なぎ演じる主人公・凪沙は、メイクをほどこし、ステージ衣装に腕を通す。このたび、凪沙が働く店の煌びやかな舞台裏の様子と、ハイヒールブーツにロングコートを羽織った凪沙の普段着の姿が公開された。
2020年05月11日タレントの草なぎ剛とユースケ・サンタマリアが出演する『なぎスケ!』(Amazon Prime Videoにて独占配信中)では、26話(14日配信)と27話(21日配信)の2週にわたって傑作選を配信する。2018年3月に終了したテレビ朝日系バラエティ『「ぷっ」すま』で共演していた“なぎスケ”コンビによる同番組は、草なぎとユースケが大人の趣味を増やしていくべく、いろんな企画にチャレンジしていくリアル型バラエティ。毎回豪華なゲストを招き、ゲストのハマっている趣味や興味があることを一緒に挑戦しながら、“夢中になれる何か”を求めていく。傑作選の第1弾となる26話(14日配信)では、酒井敏也、木下ほうか、東幹久、千秋らがゲスト出演した0~9話の中から名場面を数珠つなぎで届ける。1年9カ月ぶりの2ショットでの再会となった『なぎスケ!』の1話では、記念すべき初回トークや、番組オープニング曲を制作中に陽気に口ずさむユースケを見て大爆笑する草なぎの姿が見られる。ゲストに木下ほうかを迎え、アラフィフの3人で汗だくになりながらサバゲ―に挑戦した4~5話では、なぎスケと切っても切れない関係性の江頭2:50が乱入するなど、時には真剣勝負を挟みながらも、相変わらずの脱力感とゆるい笑いが溢れる『なぎスケ!』らしい名場面が詰まった26話となっている。名場面のほかに、ディレクターが泣く泣くカットした未公開映像も公開。0話の番組オープニング撮影の裏側では、なぎスケの2人がお互いの似顔絵を描くシーンも。草なぎ画伯が独特のタッチで描くユースケや、なぜかスタッフ一同大爆笑のユースケの描く筋肉質(!?)な草なぎは、傑作選でしか見られない貴重な映像だ。そのほかにも、曖昧なルール設定とはしゃぐ草なぎによってグダグダに終わった東幹久との最新野球盤対決、ドローン操縦に手こずり制御不能なドローンに狼狽するユースケの姿なども。カットに至ったゆる~い理由も紹介している。(C)なぎスケ!製作委員会
2020年05月11日「新しい地図」の草なぎ剛(45)が5月3日、『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)に出演。外出自粛が続く“STAY HOME”中に起きた特別な出来事を報告し、注目を集めている。番組で香取慎吾(43)や稲垣吾郎(46)、お笑いコンビ・キャイ~ン、池田美優(21)とリモートトークをしていた草なぎ。突如「ひとつ私から発表があります」と切り出し、「愛犬のクルミちゃんがですね、3月27日に子供を生みまして」と愛犬の出産を報告した。生まれた子犬は3匹で、草なぎが自宅で育てているという。報告まで1カ月ほど間を置いたのは「子犬たちが小さすぎたため」と明かした。初めは3日間睡眠を削りながらも、40分ごとにミルクを与えていたという苦労話も披露した草なぎ。出産のタイミングについて、「STAY HOMEの時だから育てられているのかな」とコメント。そして「クルミが良い時間を僕に与えてくれた」と喜びを見せた。子犬たちはオス1匹とメス2匹で、それぞれ「レオン」「マチルダ」「モモ」と名付けたという。このうち2匹は今後、人に譲る意向も示した。草なぎの幸せな報告に、祝福の声が寄せられている。《まさか!くるみちゃんが子供を産んでいたとは驚きました本当におめでとうございます》《クルミちゃん、おめでとう暗いニュースが多いなか、久々にハッピーなニュースでとっても嬉しいです!》《おめでとうクルミちゃんママになってたのね。つよぽんは、パパ業頑張ってるんだね。#stayhomeのこの時期だから、お世話出来るって、考え方とても素敵です》クルミといえば、草なぎのSNSや動画にも登場する愛犬のフレンチブルドッグ。クルミの誕生日には「クルミちゃんの唄」の弾き語りも披露していた草なぎ。彼にとって愛犬は、かけがえのない家族だという。「草なぎさんはSMAP解散後、かねてからの希望で17年3月にクルミちゃんを飼い始めました。人見知りをせず、カメラにも慣れるように育てたといいます。18年4月には、竹内結子さん(40)とCMにも出演。公にも登場するようになり、ファンからも愛されています。仕事が不規則な草なぎさんですが、クルミちゃんは彼の帰りを何時間でも待っているそうです。草なぎさんはクルミちゃんの純粋な行動から、『真っすぐに気持ちを伝える大切さを学んだ』とも語っていました」(芸能関係者)新たな家族が増えた草なぎ。愛犬たちの姿を披露する機会も増えるだろうか。
2020年05月04日「博多華丸・大吉」とNHKアナウンサー・近江友里恵が司会を担当するNHKの朝の情報番組「あさイチ」の5月1日放送回は、YouTuberとしても活躍する草なぎ剛がメッセージ出演。“STAY HOME”中の大掃除で発見したあるモノが視聴者をざわつかせている。近江アナがスタジオで、華丸さん、大吉さんはサテライトで出演。草なぎさんが昨年末にゲスト出演した際の映像と動画コメントを組み合わせつつ番組は進行。「本当は舞台公演があったんですが、自宅でSTAY HOMEしております」と自宅から動画でコメントを寄せてくれた草なぎさん。草なぎさんによると自宅を大掃除をしていた際「グッチ(GUCCI)」の部屋履きを見つけたといい、「今朝見つけた」とグッチのローファーを画面に映し出して興奮気味にコメント。その様子に「へ……部屋ばき……???」「GUCCIの部屋ばきなん草なぎくん」「家を掃除したらグッチの靴出てくる草なぎさん…」など驚きの声が続々。デニム集めやギターなど多趣味な草なぎさんだけに「草なぎハウスは色んなお宝が隠れていそう」という声も。また自宅でも30分は運動を欠かさないという草なぎさん。「TVを見ながら脇を上げて動かすだけで血流がよくなる」と、ソファに座りながらできる簡単な運動を紹介。YouTubeで「健康つよぽん」と題し自宅でできる簡単なトレーニングを紹介している草なぎさんが動画を撮影する様子も紹介。「このね、ゆる~さがいい」「ユーチューバー草なぎの裏側が見れるなんて」「つよぽんユーチューバー向いてるわー好き」「あさいちで草なぎくん。NHKがこんな時に元気をくれる」などの感想もSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年05月01日稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人からなる「新しい地図」が日本財団とともに基金「LOVE POCKET FUND」を設立したと4月27日に発表した。すでに新型コロナウイルス関連の寄付も続々と集まっているようだ。「LOVE POCKET FUND」の公式サイトによると、同基金は「生きにくさ」を抱えている女性や子供を中心とした支援、そして高齢者や地方創生に係る支援を行なっていく。また「新型コロナウイルスプロジェクト」を立ち上げており、医療関係者やその家族への支援、そして両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援に寄付金を役立てる。「新しい地図」の面々も、そのプロジェクトに3,000万円を渡したという。「生きにくさ」を抱えた人たちの支援につながる「LOVE POCKET FUND」。ネットではその意図を讃える声が上がっている。《何が良いって弱者に寄り添う気持ち。単純な医療従事者支援は多いけど家族も支援はなかなか行き届かない。もともとの基金設立も弱い立場にいる女性や子供、高齢者全般への支援ってところも寄り添う気持ちが伝わる》《医療従事者やその家族への差別的行為が出て来てしまっている今、彼らのような存在が支援をアピールする意味は結構大きいのでは》《私が新しい地図に落としたお金が、ラブポケットファンドを通じて、今もっとも支援してほしい医療従事者に届き、平時は社会的弱者である女性や子ども、高齢者の支援に使われる。しみじみとうれしい。ありがとう》また早速「新型コロナウイルスプロジェクト」に寄付をした人たちも続出している。Twitterでは《微力ですが…寄付させていただきました》《さまざま対応してくださる方々へ少しでも協力できればと、LPFへ寄付しました》《少ない金額ですが、少しでもお役に立ちますように……。どこに寄付していいかわからなったから新しい地図が立ち上げてくれて助かりました》との声が。「新しい地図」の行動は、誰かの未来につながっている。
2020年04月28日新しい地図の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は27日、日本財団とともに基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)をスタート。まずは新型コロナウイルス対策として、最前線で闘っている医療関係者やその家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「LOVE POCKET FUND」内に「新型コロナプロジェクト」を立ち上げた。そして、新しい地図として同プロジェクトに3000万円を寄付することも発表した。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が日本財団とともに「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を設立同基金の設立が決定したのは昨年。「新しい地図」が始まってから2年という節目に、「どんな時でも応援していただいている皆さん(NAKAMA)の支えにより現在の自分たちが存在している、この感謝の気持ちを何かの形にしたい」という新しい地図の申し出に、日本財団が応え、協力を決定し、「皆が一つになった時にそれが大きな力になる」との思いから、一つのポケットに皆さんの愛を入れていく「愛のポケット基金」構想が誕生した。主に「生きにくさ」を抱えている女性や子供への支援や高齢者・地方創生に係る支援を行っていく基金を、2020年春に立ち上げ、ファンミーティングにて発表するよう準備を進めていたが、そんな矢先、新型コロナウイルス感染拡大という世界中を巻き込む大きな禍に飲み込まれてしまったため、まずはコロナ対策に取り組むことを決意。最前線で闘っている医療関係者やその子供を含めた家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、「LOVE POCKET FUND」内に「新型コロナプロジェクト」を立ち上げる事となった。同時に、「『新型コロナプロジェクト』のポケットに、『新しい地図』で皆さんから受けているたくさんの愛情と共に、3000万円を入れることを決めました」と発表した。今後、同ファンドでは金銭、物資面に限らず支えを必要とする人たちに寄り添っていく取り組みも展開していく予定とのこと。全支援先、支援内容については「LOVE POCKET FUND」ホームページ上で随時、報告していく。日本財団会長の笹川陽平氏、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のコメントは以下の通り。■日本財団会長の笹川陽平氏かねてより新しい地図の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんには、災害の時など、協力をしていただいておりました。昨年からは3人のご発案で財団とともに、主に「生きにくさ」を抱えている女性や子どもを中心とした支援や高齢者、地方創生に係る支援を行う「LOVE POCKET FUND」を立ち上げようと準備をしておりました。そして現在世界中で大きな問題となっている新型コロナウイルスとの戦いは長期化が見込まれ、みんなの協力が必要となっていることに対して何かできないか、「LOVE POCKET FUND」の最初のプロジェクトとして、 新型コロナプロジェクトとして医療最前線で活躍している医師、看護師、ボランティアやその子どもたちの支援などを行ってくことになりました。日本財団は間接経費を一切いただくことなく、皆様からいただいたご寄付はすべて支援活動にしっかりと使わせていただきます。どうぞみなさんのチカラで「LOVE POCKET FUND」をより大きなものとしていきしょう。よろしくお願いいたします。■稲垣吾郎事態が収束し、一日も早く全ての人々が穏やかな暮らしを取り戻せることを祈って。これからも一緒に頑張っていきましょう。■草なぎ剛「LOVE POCKET FUND」を通じて、辛い思いをされている方、悲しみや苦しみの中にある方に一緒に寄り添っていけたらと思います。■香取慎吾今、僕らの為に頑張って下さっている方々に、みなさんの愛を届けます。上を向いていっしょに、がんばりましょう!
2020年04月27日