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サッポロビールは2月13日~5月31日、ヱビスビール135周年特別企画として「美人画で巡るヱビス」を、YEBISU BREWERY TOKYOにて開催中です。■荒木飛呂彦デザインのビールやグッズも登場同企画では、漫画家の荒木飛呂彦氏とコラボレーションを展開。ヱビスの歴史ともいえる美人画ポスターのルーツを辿る展示の他、同氏が現代的にアップデートして描き下ろした美人画を高さ3メートルの巨大美人画として展示します。さらに、2月12日からは色鮮やかなデザインが特徴の「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」を発売。そのほか、数量限定オリジナルビール「受け継ぐ者」や、Tシャツ、クリアファイルなどの描き下ろしデザインによるオリジナルグッズも販売します。■商品概要商品名:美人画で巡るヱビス開催場所:YEBISU BREWERY TOKYO(東京都渋谷区恵比寿 4 丁目 20-1)開催日時:2月13日~5月31日平日12時~20時、土日祝11時~19時※火曜日定休、3月10日は16時~20時©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社(フォルサ)
2025年02月19日サッポロビールから、「ジョジョの奇妙な冒険」作者の荒木飛呂彦とコラボレーションしたビール「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」が登場。2025年2月12日(水)より、全国にて数量限定発売される。荒木飛呂彦が描く“美人画ポスター”入り限定ヱビスビール「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」は、350mlと500mlの2種類のヱビスビールに、荒木飛呂彦が描き下ろしたイラストを配した限定ビールだ。パッケージは、明治時代に展開されていたヱビスビールの美人画ポスターから着想。荒木飛呂彦が現代的にアレンジし、人物を色鮮やかな背景に描いている。【詳細】「ヱビスビール 荒木飛呂彦描き下ろしデザイン缶」 ※オープン価格発売日:2025年2月12日(水)発売地域:全国 ※数量限定パッケージ:350ml缶、500ml缶【問い合わせ先】TEL:0120-262-565(フリーダイヤル)
2025年01月18日元女子バレー日本代表の荒木絵里香が14日、自身のインスタグラムを更新。【画像】⚽️なでしこ鮫島彩、バレー荒木絵里香、バド藤井瑞希と「3人でカフェ〜☕️」「春の高校バレー高校生たちの想いのこもった、素晴らしい試合が繰り広げられる最高の舞台。コートで輝く選手はもちろん、ベンチから、スタンドからの応援にも様々な想いがあり、サポートしてくれるたくさんの方々と共に戦う姿は、本当に心が揺さぶられました✨」と綴り、自身が担当した解説の実況・解説席の様子など数枚の写真をアップした。新木は最後に「みなさん、本当にお疲れさまでした‼︎」と、選手たちへの労いの言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 荒木 絵里香/Erika Araki(@erika_araki_official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月14日ファセッタズム(FACETASM)から、荒木経惟とのコラボレーションTシャツが登場。2024年11月7日(木)よりファセッタズム青山にて発売される。ファセッタズム×荒木経惟のコラボTシャツ2024年11⽉7⽇(⽊)から10⽇(⽇)まで開催される現代アートの祭典「アートウィーク東京」の開催にあわせて展開される今回のコラボレーションでは、ファッセッタズム定番の背面から腕にかけてリブを配したTシャツをベースモデルに採用した。写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』からセレクトTシャツには、“アラーキー”こと荒木経惟が妻との新婚旅行の様子を撮影した写真集と、妻の死への軌跡を映し出した私小説的写真日記からなる写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』から、ファッセッタズムのデザイナー・落合宏理がピックアップした写真をプリント。荒木氏のシグネチャーとファッセッタズムのクロスロゴをあしらった。詳細ファセッタズム×荒木経惟 コラボレーションTシャツ発売日:2024年11月7日(木)販売店舗:ファセッタズム青山価格:25,000円【問い合わせ先】ファセッタズム青山TEL:03-6459-2223
2024年11月09日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二)は、荒木洋二の著書『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』(秀和システム刊)が2024年9月21日に全国の主要都市の大型書店、およびオンライン書店などで発売されることを本日発表します。本書は、ステークホルダーの視点をブランディングの中心に据え、リスクマネジメントを組み込んでいることが特徴です。企業の持続可能な発展を目指しブランディングを希求する経営者のもとで、ブランディングに携わる人たちや経営者自身を対象としています。ブランディングの本質に関する基礎知識と理論、自社における必要な準備や取り組み、体制などについて解説しています。荒木は、同年2月、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(セルバ出版刊)を上梓しています。『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と動向がよ~くわかる本』 表紙◆目次第1章 企業の本質と役割第2章 ブランディングの本質を明らかにする第3章 ブランディングを始める前に第4章 実践編(1) ブランディングの現状診断と魅力の洗い出し第5章 実践編(2) ブランディング推進エンジンの仕組み第6章 実践編(3) 真のブランディングがもたらす企業の未来、社会の未来◆全てのステークホルダーと向き合い企業の永続を支える ブランディングの重要な概念これまでは「ブランド=商品」として、顧客を起点にブランディングが語られてきました。しかし、時代の変化により、社員や社会との関わりに焦点が移り、インナーブランディングやソーシャルブランディングが注目されています。リーマンショック以降、金融資本主義や株主至上主義が終焉を迎え、ステークホルダー資本主義が新たな潮流となりました。これからの企業ブランディングは社員、顧客に限らず、全てのステークホルダーを対象とした全方位型が主流になると捉えています。彼ら(経営者、社員、顧客、取引先、株主、地域社会など)は、本来的には価値を共に生み出し続ける仲間、パートナーといえます。彼らとの長期にわたる信頼関係が企業の永続を牽引します。本書は、成長を目指す経営者のもとで「初めてブランディングに取り組む人たち」に向けて、重要な概念と実務を体系的に解説しています。本書における主要なテーマは以下の通りです。・企業の魅力を生み出す情熱&こだわり・経営の本質を解き明かす8つの軸・ブランドを構成する機能的/情緒的価値・企業における情報発信の現状と傾向・効果的なニュースルームの活用方法・成功の鍵は「舞台裏の見える化」書籍誌面(1)書籍誌面(2)◆書籍情報・発行 : 株式会社秀和システム・著者 : 荒木 洋二・発売日 : 2024年9月21日・ISBNコード: ISBN978-4-7980-7299-9・価格 : 本体 2,200円(税込)・発行日 : 2024年10月1日・頁数 : 304ページ・販売サイト: ◆著者プロフィール荒木 洋二(あらき ようじ)株式会社AGENCY ONE 代表取締役。広報PRコンサルタント。中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報・ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。広報PR歴27年。中小・中堅企業を中心に、広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を支援。創業以来、「広報=『企業の人格』形成」を信条に、広報人材育成にも取り組むとともに、1,000社近くの経営者に広報・ブランディングの真髄を指南している。また、リスクマネジメント専門人材を育成する、NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(略称:RMCA、1993年12月設立)の事務局長に2004年就任。理事・副理事長を経て、2013年より理事長に就任し、現在に至る。主な著書に、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(2024年2月 セルバ出版刊)がある。著者:荒木 洋二【株式会社AGENCY ONE について】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン) 本社所在地: 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役: 荒木 洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月11日荒木飛羽を主演に迎えて贈る「スメルズ ライク グリーン スピリット」が、9月19日(木)よりMBSドラマフィルにて放送開始。少年たちと訳アリ教師の“忘れらない夏”を切り取ったノスタルジックな雰囲気のキービジュアルとともに、ビジュアルの撮影を担当した枝優花監督よりコメントが到着した。本作は、2011年から2012年まで「コミックBe」(ふゅーじょんぷろだくと)にて連載され、2012年【SIDE A】、2013年【SIDE B】の計2巻として単行本化された、永井三郎原作の金字塔・人気漫画を10年以上の時を経て実写ドラマ化。閉鎖的な平成のド田舎を舞台に、自分のアイデンティティに目覚め、彼を取り巻く少年たちが織り成すひと夏の淡い青春ストーリー。クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で、同級生からいじめられるが抵抗せず、唯一の心のよりどころが、隠れて母親の口紅を塗ったり、服を着たりすることが日課となっている主人公・三島フトシ(ミシマフトシ)役に、18歳にして俳優歴10年の荒木飛羽。「本当の自分」を押し殺し、クラスで浮いていて“髪が長い”という理由で三島フトシをいじめるグループのリーダーで、ある日、三島が落とした口紅を自らの唇に塗ろうとする桐野マコト(キリノマコト)役は曽野舜太。さらに、三島に対し強く当たってしまう、バスケ部に所属するクラスのムードメーカー・夢野太郎(ユメノタロウ)役に藤本洸大。どこか訳アリな様子もうかがえる都会から閉鎖的なド田舎に転任してきた社会科教師・柳田(ヤナギダ)役に自身初の教師役となる阿部顕嵐が決定。この度解禁となったキービジュアルの左側には、ひと夏の屋上の塔屋に、三島フトシ、桐野マコト、夢野太郎の3人が佇み、その下には、都会から転任してきた訳アリ教師の柳田の姿が…。この屋上は三島と桐野、2人の距離が近づく重要な場所ともなっている。ビジュアルの右側には、それぞれのキャラクターの個性が分かり、言葉にはできない気づき、自身のアイデンティティを目で語るような表情がうかがえる。「誰にでもが忘れられない夏がある。」というコピーと共に、どこか、懐かしくも切ないノスタルジックなビジュアルが完成した。今回のキービジュアルのスチールを担当したのは、映画監督であり写真家の枝優花。長編映画『少女邂逅』、ドラマ「墜落JKと廃人教師Lesson2」「ワンルームエンジェル」「みなと商事コインランドリー」などを手掛けた枝監督からも、思いのコメントが到着している。ビジュアル写真:枝優花コメント『夢も希望も無限大にあるはずなのに、ここからは出られない、どこへも行けない途方もなさ』の矛盾たちが綺麗すぎる青のなか、ずっとヒリついていた原作の空気感をビジュアルに落とせたらいいなと願い、撮影させていただきました。ただただ夏の青春、若さ、そんなものでは片付けきれない人間たちの物語です。ドラマ本編も楽しみです。第1話あらすじ閉鎖的な平成のド田舎に暮らす男子学生・三島フトシ(荒木飛羽)は、クラスで浮いている存在。“髪が長い”という理由から、同級生にイジメを受けているものの一切抵抗しない。そんな三島の心のよりどころは、隠れて母親の口紅を塗ったり、長い髪をウエーブさせたり、“カワイイ自分”になることだった。ところが、丹精込めて伸ばした長い髪をイジメグループにハサミで切られてしまう。ショックを受けて帰宅するも、鏡に映った自分を見て衝撃を受ける。「すごい...かわいい...」「スメルズ ライク グリーン スピリット」は9月19日(木)よりMBS:毎週木曜深夜1時29分~、tvk毎週木曜深夜1時~ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月10日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木洋二、以下:A1)は、2024年8月20日より、荒木洋二著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』のテーマソング『chosen one』の配信を開始します。『chosen one』は、同書の出版に合わせ、マルチアーティスト兼ラッパーのGANMA(ガンマ)氏が楽曲の作詞・作曲を手掛けました。「Apple Music」や「iTunes Store」など、55以上の音楽配信プラットフォームを通じ、世界185カ国へ配信します。■音楽配信プラットフォームURL: 書籍テーマソング『chosen one』作詞・作曲:GANMA氏荒木洋二著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(発行:セルバ出版)■日本初の試み、ビジネス書の主題をテーマソングに反映した楽曲『chosen one』は、『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』の主題をもとに書き下ろされた楽曲です。ビジネス書の主題をもとにテーマソングが作成されたのは、日本のビジネス書の中でも初めて(当社調べ)の試みです。作詞に際して、GANMA氏にはA1の企業理念やビジョンを共有しました。加えて、同書籍の章立てや小見出し一覧、対比する用語を二つ並べたキーワード約20個も提供しました。具体的なキーワードは「表舞台と舞台裏」「機能と情緒」「論理と直感」「理性と感性」「認知と共感」などです。著者が書籍を通して伝え広めたい思いは、GANMA氏によってテーマソングとして作詞に反映されました。■テーマソングの配信を通じて、書籍を知ってもらう契機に『chosen one』は、チューンコアジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:野田威一郎)が運営する「TuneCore(チューンコア)」(音楽配信流通サービス)を通じて、55以上の音楽配信プラットフォームを活用し、世界185カ国へ配信します。配信プラットフォームには、「Apple Music」、「iTunes Store」、「Spotify」、「Instagram」、「TikTok」、「YouTube Music」、「LINE MUSIC」、「Amazon Music」などが含まれます。『chosen one』のMV(ミュージックビデオ)を近日公開予定です。A1は、『chosen one』の配信を通じて、多くの人々に同書を知ってもらう契機につなげます。同書で示した「本来の広報文化」を広め、定着させることを目指します。【GANMA氏について】マルチアーティスト・ラッパー(オフィシャルサイトURL: )アーティスト歴20年、メジャーデビューしてから10年。10代の頃から全国各地を駆け巡り、歌い手としてだけでなくプロデューサー・オーガナイザー・モデル・俳優・ラジオDJ・MC・レーベルオーナー、飲食店経営など、多彩な顔を持つ。2016年秋に第一生命のCMに主演起用、地上波デビューを果たす。数万人規模のフェスにおいて総合司会や、ゼクシィ(ブライダル情報サービス)とのウェディングソングのコラボを担った実績を持ち、2023年4月より、渋谷クロスFMのラジオ番組「#ロスファウ LOST&FOUND」でMCを務める。【株式会社AGENCY ONEについて】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)本社所在地 : 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役 : 荒木洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業当社ニュースルーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月19日アイドルグループ・東京ガールズブラボーの荒木佐保里が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第33号のグラビアに登場している。荒木は5月13日生まれ、長崎県出身。一つの投稿でフォロワーが50.000人増えたというSNSで話題のアイドルだ。今回が同誌に初登場で初グラビアに挑戦。ヘルシービューティーな姿から、大人クールな姿まで初とは見えない魅力を見せた。
2024年07月20日広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市青葉区、代表取締役:荒木 洋二、以下:A1)は、荒木 洋二の著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(発行:セルバ出版)が2024年2月6日に全国の三省堂書店ほかで発売されることを本日発表します。本書は、主に中小・中堅企業、スタートアップの経営者や広報担当者、企業の情報発信を支援する事業者向けに、「そもそもブランディングとは何か」「実際にはどんなことをすればいいのか」など、実例を交えながら解説しています。『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング』表紙◆目次第1章 ブランディングを成功させる秘訣第2章 「選ばれるブランディング」を知る第3章 ブランディングに欠かせない「舞台裏」第4章 「選ばれるブランディング」を実現する第5章 自社で実現できる「選ばれるブランディング」◆ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫る著者・荒木は、1997年4月にPR会社へ入社後、一貫して広報PRの実務に従事してきました。2006年の起業後は中小・中堅企業、スタートアップを対象に経営者などへの広報指南に始まり、約500社の実務支援に携わってきました。その間、広報講座(15~20時間)を開催し、人材育成にも取り組んできました。企業社会における情報発信の最前線では、「カタカナビジネス用語(=外来語)」が濫用されています。その弊害は決して小さくありません。本書のタイトルでも使われている「ブランディング」もその一つです。深く思考することなく、無批判に耳触りのいい用語を受け入れることは物事の本質を見失わせます。本書では、あえて「ブランディング」という用語を前面に出しています。ブランドの語源を明かし、先行研究や調査結果を示しながら、ブランディングの本質に迫ります。◆書籍概要(要約)かつては、「ブランド=商品」という認識がありました。近年では、日本の企業社会において「ブランディング」という用語が日常的に使われています。つまり、企業・組織そのものをブランディングするという文脈が主流となっています。ブランディングは大企業のものと思われがちです。すでにブランド力のある大企業でさえ、選ばれるために「選ばれるブランディング」をコツコツと実施しているのです。あなたの会社ではブランディングという名のもと、「選ばれないブランディング」を行っていませんか。企業に関わる人々の「人的魅力」を、相手の心に焼き印することで、「情緒的価値」が形成されます。これがブランディングの王道、「選ばれるブランディング」なのです。本書では、「選ばれるブランディング」を正確に理解し実践するため、重要な用語として「情緒的価値」「舞台裏」「人的魅力」を切り口に解説しています。◆書籍情報・発行 :セルバ出版・発売 :三省堂書店/創英社・著者 :荒木 洋二・発行日 :2024年1月22日・発売日 :2024年2月6日・頁数 :184ページ・ISBN :978-4-86367-869-9・価格 :本体1,760円(税込)・Amazon発売日:2024年1月31日(予定)◆著者プロフィール著者・荒木 洋二株式会社AGENCY ONE 代表取締役 広報PRコンサルタント中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。広報PR歴26年。中小・中堅企業を中心に広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を指南、実務支援してきた。創業以来、「広報=『企業の人格』形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動」を信条にメディアにとどまらず、利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。500社以上の経営者に広報ブランディングの真髄を指南してきた実績。リスクマネジメント専門人材を育成するNPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)の事務局長に2004年就任。2009年理事兼事務局長、2011年副理事長を経て、2013年より理事長、現在に至る。RMCAは1993年12月設立。2015年、日本広報学会で『企業経営における新しい価値創造フレームワーク「PFEC サイクル」 ~中小企業経営にパブリック・リレーションズとリスクマネジメントを定着させるために~』を発表。企業ブランディングを推進するため、2019年よりニュースルームの導入・普及を牽引。【株式会社AGENCY ONEについて】会社名 : 株式会社AGENCY ONE(エージェンシー・ワン)本社所在地 : 神奈川県横浜市青葉区もえぎ野15-63代表取締役 : 荒木 洋二設立 : 2006年8月資本金 : 20,000,000円事業内容 : 広報PR実務支援/広報PR教育事業当社ニュースルーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている現代美術家・荒木珠奈(あらき たまな、1970-)。へんてこなかわいらしさとゾクッとする感覚が混ざり合った世界観が魅力だという荒木の、初期作から最新作までを紹介する初の回顧展が、7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで、上野の東京都美術館で開催される。荒木のその独特の世界観を育んだきっかけは、20 代でのメキシコ留学だという。「明るさと暗さ」「生と死」が共存する独特のメキシコ文化に魅了された荒木は、昔話や家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、私たちの心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶるような作品を発表し、日常を越えた非日常の世界へと観る者を誘う試みを展開してきた。同展は、その荒木がこれまで国内外で発表してきた詩情豊かな版画や立体作品に加え、メキシコの先住民と共同制作したマヤ神話に基づく絵本、光と影が印象的な鑑賞者参加型のインスタレーション、2022 年に東京都美術館のプログラムとして、ウクライナなど様々な国のルーツをもつ子供たちと共同制作したインスタレーションなど、多彩な作品が90点以上並ぶ。また、開催地である「上野の記憶」に着想を得た最新作の大型インスタレーションが展示されるのも楽しみなところだ。今回は、天井高10メートルの地下展示室をひとつの「地下空間」と見立てて、大型のインスタレーションを含む作品群を配することで、ちょっと怖くて懐かしい特別な空間を体感できる展示構成がとられるという。物語性あふれる作品をたどることで、まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来するような不思議な「旅」が味わえる仕掛けとなっている。同展は、荒木が近年関心を寄せている「越境」「多様性」「包摂」といった現代社会が抱えるテーマについて、思いをめぐらせる機会をもたらす深みをもった展覧会だ。と同時に、子供から大人まで誰もがみんなで楽しめる展覧会ともなっている。会期中は、作家による造形ワークショップや、アート・コミュニケータとの鑑賞プログラムなども多数開催される。ぜひ、このちょっとこわくて懐かしい空間の「旅」を体験しに訪れたい。<開催情報>『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)休室日:月曜日(8月14日、9月18日、10月9日は開室)、9月19日(火)料金:一般1,100円、大学700円、65歳以上800円展覧会公式サイト:
2023年07月18日俳優の荒木宏文が、14日に行われたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」で、「新木宏典(あらき・ひろふみ)」に改名することを発表した。ミュージカル『刀剣乱舞』のにっかり青江や舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageの伊弉冉一二三など、数々の出演作で注目を集める荒木。きょう14日に40歳の誕生日を迎え、同日に開催されたバースデーイベント「HIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT『Really 40? Ready Go!』」内で改名を発表。今後は、新木宏典(あらき ひろふみ)として活動していく。また、7月31日には新木宏典名義で、フォトブック『“新”発見 丹波ガイド』を発売する予定だ。
2023年06月14日俳優の高橋一生が18日、都内で行われた映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(26日公開)の先行上映会に登壇。原作者・荒木飛呂彦氏から、描き下ろしイラストの複製原画がサプライズでプレゼントされた。同作は荒木氏の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋)が、奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。岸辺露伴を演じる高橋のほか、露伴の担当編集・泉京香を演じる飯豊まりえ、そして原作・ドラマファンをうならせたスタッフ陣が再集結。さらに、青年期の露伴が出会う謎めいた黒髪の女性・奈々瀬役に木村文乃、青年期の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴル美術館の調査員であり東洋美術の専門家の辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員として、日本から来た露伴と京香を館内へ案内するエマ・野口役に美波ら豪華キャスト陣が顔をそろえている。この日のイベントでは、高橋と渡辺一貴監督が客席中央の扉からサプライズで登場。予想外の出来事に、観客からはどよめきとともに大きな歓声が上がる。イベント終盤には、高橋にもサプライズが。原作を手掛ける荒木氏から映画のために描き下ろしたイラストの複製原画が渡辺監督を経由して贈られると、「えぇ~っ!!」とこの日一番の大声でリアクション。「普通に受け取っちゃいましたけど、これ、賞状とか頂く所作で頂くべきじゃないですか?」といい、再度深々と頭を下げながら受け取り、笑いを誘った。その後も、高橋は「これどうしよう、どこに飾ろう……厳重にもうキャッツアイすらも入れないようなところに入れないと!」「これは人知れず家で泣きますね~。ありがとうございます!」と感動しきりの様子。MCから「今、泣いてもいいんですよ?」と水を向けられると、「今すっごい踏ん張ってます!」と返し、喜びを表現した。また、荒木氏とはこれまで直接会う機会がなかったそうで、高橋は「脚本を通して、お芝居を作品として見て頂いていて。お芝居と漫画で文通させていただいているような感覚だった」と関係性を形容。「こうして絵でお手紙を頂けるのはとても感動します」と改めて感謝を伝えた。イラストを見た渡辺監督も感嘆の声を上げ、「荒木先生って実在するんだ……」と一言。これに高橋も「思いました(笑)! 実在するんですね……」と終始、感慨深げにイラストを見つめていた。
2023年05月18日企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日マインデニム(MINEDENIM)の野口強が手掛けるブランド・スティ―ロ(Stie-lo)と、写真家・荒木経惟によるコラボレーションTシャツが登場。2023年4月15日(土)より、マインドなどで発売される。写真家・荒木経惟の作品をプリントしたコラボTシャツスティ―ロは、不定期で写真家やアーティストとのコラボレーションを展開している日本のブランド。今回は、日本を代表する写真家・現代美術家、荒木経惟とタッグを組み、荒木の作品をプリントした3型のTシャツを展開する。プリントに用いたのは、荒木が80歳を迎えた2020年に発表した「PARADISE」に収録された3作品。美しい花を映した、傘寿(SANJU)・楽園日本(RAKUEN NIPPON)・AIエレジー(AI ELEGY)を、フロントに大きくあしらった。また、バックには、荒木が今回のコラボレーションの為に書き下ろした“ARAKISS”を配置。写真家・書家として活躍する荒木の世界観を楽しめる1着に仕上がっている。【詳細】ノブヨシ アラキ × スティ―ロ フォー マインデニム発売日:2023年4月15日(土)12:00~販売店舗:マインド、マインデニム正規取扱店、マインデニムオンラインストア価格: 11,000円サイズ:M、L、XLカラー:ホワイト【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2023年04月14日Gallery Feles Omotesando(ギャラリーフェーレス表参道)は、初のOpening Photo Exhibitionとして、写真家・荒木勇人の作品を随時展示していく予定となりました。その第一弾として、2013年に4大都市のキヤノンギャラリーで開催した「TOKYO」を2022年12月13日(火)-2022年12月18日(日)の期間、展示いたします。入場料は無料です。この作品は、10年前の作者の希望や不安、葛藤、覚悟を、TOKYOの街を通して2年間向き合い続けて撮り下ろしたものです。写真家 荒木勇人 写真展■写真家 荒木勇人コメント写真が自分を教えてくれる。当時、苦しくもがいていた自分に言ってあげたい。「ありがとな。おかげで今があるよ」とーー。写真の撮り方、仕上げ方、見せ方にもこの作品ならではの工夫を凝らしました。ぜひ、クリスマス前の表参道イルミネーションとこの写真展を併せて楽しんでください。会場では、2019年に渋谷ヒカリエで開催された写真展「SESSION」の作品集販売も予定しております。荒木勇人 / Araki Hayato ■開催概要日程:2022年12月13日(火)-2022年12月18日(日)会場:Gallery Feles Omotesando(ギャラリーフェーレス表参道)東京都渋谷区神宮前3-18-26開催時間の詳細や荒木の在廊(2日前に告知予定)については、都合により写真家荒木勇人のInstagramや、ギャラリーフェーレス表参道公式HPにて随時情報を発信させていただきます。荒木勇人 Instagram ギャラリーフェーレス表参道公式HP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日シンガーソングライターの草分け的存在、個性派俳優としても知られる荒木一郎の著書『空に星があるように 小説 荒木一郎』が10月28日(金) に小学館から刊行された。前作『ありんこアフターダーク』(小学館文庫)は、60年代東京オリンピック前後、渋谷百軒店に実在したジャズ喫茶を舞台に、不良少年たちの青春群像を描いた半自伝的小説だった。評論家・川本三郎さんの「1960年代の渋谷と新宿を若者の目でこれほど生き生きととらえた小説を他に知らない」という絶賛のコメントに象徴される、知る人ぞ知る青春小説の傑作だった。それからなんと四半世紀ぶりの続編といえる小説。主人公は荒木一郎、本人。NHKドラマ『バス通り裏』でデビューしたのは16歳、高校生のとき。役者の道に入り、映画にも出演。その後、自作の歌と語りで構成したラジオ番組から火がついて、1966年に発売したレコード『空に星があるように』は60万枚を超える大ヒットとなり、 第8回日本レコード大賞新人賞を受賞。67年には紅白歌合戦にも出演した。そんな超売れっ子時代の秘話を、当事者の視点で、赤裸々に描いている。映画ジャーナリストでも知り得ない映画の裏歴史の数々も本人ならでは。東映、中島貞夫監督のデビュー作『893愚連隊』に出演したときの打ち明け話や、新人歌手として人気絶頂のタイミングに出演した大島渚監督の『日本春歌考』撮影時のエピソード、羽仁進監督『愛奴』の主役降板劇など、驚くべき逸話が次々と綴られていく。吉永小百合、岩下志麻、十朱幸代、大原麗子……同時代の銀幕スターも、想い出を彩る存在として実名で登場する。女優の榊ひろみとの恋愛と結婚生活、そしてスキャンダル、きれいごとでない部分も飾ることなく書かれている。近年も、シンガーソングライターとしてステージに立てば、オーチャードホールを満席にする人気と実力の持ち主。楽曲の数も膨大で名作揃い、カバーされることも多い。一方で、マジック評論家、オーディオ通、将棋はアマ四段と、多彩かつ本格的な趣味でも知られる。そして、改めて才筆も証明した。その場に居合わせたように感じさせる再現力にも舌をまくこと間違いない。<書籍情報>『空に星があるように 小説 荒木一郎』(小学館刊)著者:荒木一郎 著定価:3,300円(税込)発売:2022年10月28日(金)
2022年10月28日俳優の荒木宏文が主演を務めるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、17日(13:00~)にdTVで生配信される。同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。徳川家の治世が始まったばかりの江戸を舞台に、剣術道場の師範・宇内陽之介(荒木)のもとに邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟が弟子入りを志願してくる。時を同じくして、世間を騒がせる破落戸集団・日陰党の討伐のため、町道場の師範たちに招集がかかる。また、同公演は24日(~23:59)まで見逃し配信も実施。視聴チケットは24日(21:00)まで販売し、通常価格4,400円のところ、dTV会員は3,400円で購入可能だ。
2022年08月08日舞台『漆黒天 -始の語り-』の公開ゲネプロが5日に東京・サンシャイン劇場にて行われ、主演の荒木宏文らが登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇が描かれ、今回の舞台『漆黒天 -始の語り-』では映画の前日譚が描かれることとなる。作・演出は末満健一が務め、主演の荒木宏文をはじめとして松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹が出演。この度、主演の荒木のコメント、公演のオフィシャルレポート、写真が届いた。東京公演はサンシャイン劇場にて8月5日~21日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて8月31日~9月4日。○荒木宏文 コメント開幕を迎える事が容易ではないこの時勢に今日を迎えられる事をとても幸せに思います。常日頃から毎公演初日であり千秋楽の意識で行っていましたが、実際にこのカンパニー、このキャストで出来るのがこのー公演のみになるかもしれない状況に置かれ、よりー層その想いは強くなりました。誠心誠意、最高の公演を許される限り届け続けて参ります。宜しくお願い申し上げます。荒木宏文○公開ゲネプロ オフィシャルレポート本作の舞台となるのは、戦乱が終わり、徳川による治世が始まったばかりの江戸。新しい時代に、「人を殺す剣」ではなく「人を活かす剣」の在り方を求める宇内道場の師範・宇内陽之介(荒木宏文)は、志を共にする友・嘉田蔵近(梅津瑞樹)、妻・富士(小島藤子)子供たち、門下生や弟子入り志願でやって来た邑麻二郎太(松田凌)・三郎太(長妻怜央)兄弟らと共に、心穏やかな日々を送っている。そんな中、江戸の町を騒がせる破落戸集団「日陰党」に頭を悩ませた玖良間士道(鈴木裕樹)から「日陰党討伐隊」への誘いがかかる――。もちろん単体で観ても十分に楽しめるようにつくられた作品だが、やはり【ムビ×ステ】という、映画と舞台が連動する醍醐味を深く感じた本作。それは舞台で描かれるのが、既に公開された映画『漆黒天 -終の語り-』の前日譚であり、映画を観た人は既に結末を知っていることが大きい。舞台では数多く描かれる「日なたのような温かい時間」がどうなるのか、映画を観た人は知っているからこそ、一つひとつのシーンや台詞が、何倍もの意味を持ち、世界を広げていく感覚が味わえる。その中で主演の荒木は、日なたを生きる陽之介と、日陰を生きる旭太郎という二役を、まるでマーブル模様のように演じ分ける。陽之介と旭太郎という真逆のように思える人物を、時に鮮やかに、時に濁るように演じる姿を観ていると、この物語の描く“漆黒”が浮かび上がってくるようにも感じる。また逆に、荒木以外のキャストの面々が役を魅力的に演じれば演じるほど、“漆黒”が深く深く沈んでいくようだった。陽之介と旭太郎以外の登場人物たちの背景も丁寧に描かれている。日なたにいる彼らと、日陰にいる彼ら、それは「正義」と「悪」という、物語の世界では特に「違う生き物」に見える存在だ。その一人ひとりの背景や感情が、この物語のまた違う側面を見せているように思えた。そんな登場人物のストーリーを感じられる殺陣にもご注目を。例えば陽之介を取り巻く人々の刀さばきは美しく整っているが、そこに「覚悟」があるのかないのか、なにを想って刀を振るのか、そういうものが自然と感じられるようにつくられている。同じく、日陰党の面々の“自己流”を感じるアクションにも、彼らがどんな生い立ちだったのかを想像させられた。舞台を観たら映画に、映画を観たら舞台に、違った手触りを感じられるだろう。まずはぜひ劇場で、この“漆黒”を体感してほしい。(C)2022 movie-st
2022年08月05日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、松本寛也、小澤雄太、鈴木裕樹、末満健一(脚本)が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。6月24日に公開された同作がミニシアターランキング1位、さらに翌週も3位だったということで主演の荒木は「初週だけじゃなくて、次の週までランクインしてるっていうのはすごいと思うんです」と喜ぶ。8月に上演される舞台では映画の前日譚が描かれるとのことで、構成について聞かれると「(他の作品でも)続編でエピソード0とかあったりするじゃないですか。だから全然受け入れてます」ときっぱり。また今回妻役の小島とは子役を交えてのコミュニケーションもあったようで、荒木は「すごく平和でした。息子が『僕、時代劇大好きなんです〜!』って。『テンション上がる〜!』って言いながら。あの場所にいました」と、ハードな撮影の裏側を明かした。一方で、朗読劇で小島と夫婦役を演じていたという松田は「嫉妬を抱えつつ今回の撮影に臨んだんですけれども……」と複雑な気持ちを明かす。さらに小澤は「僕も一応共演してるんですけどね。忘れられているんです」と切ないエピソードも。小澤は「うちの事務所の仕切ってる『HiGH&LOW』という作品で、(小島が)レディースの総長やられてて、(今回の)映画を観たら本当に全くの別人が出てらっしゃった感じだったので、お芝居がすごいと思っていましたよ」と称える。『HiGH&LOW』シリーズでは小澤が「達磨一家」の加藤、小島が「苺美瑠狂」 の純子を演じていたが、小島は「大変お世話になりました」と言いつつも「絡みがなかったから……」と爆笑し、小澤は「僕もそんないい役で出てなかったからね、ごめんね!」と謝っていた。
2022年07月09日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央、鈴木裕樹、唐橋充が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。「最近気づいた発見」について聞かれると、荒木は「刃先は自分に向けるべき」と格言を披露。「何が最強なのかをずっと考えてて。敵を制圧する、自分が勝利する、敗者を作ることをイメージして強い男を考えちゃうんだけど、ここ最近ずっとサンドバッグを殴っててなんとなく見えてきて、強さって自分に向けなきゃいけない。自分を律するために強くなることを目標にしなきゃいけないんだなということに気付けました」と明かした。また、「忘れたい思い出」というテーマでは、特撮の思い出話が続出。『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演していた小宮は「当時大泉の撮影所の近くに住んでたんですけど、寝ぼけててブラをしないまま撮影所に行っちゃって、着替えるときに気づいて……」と衝撃のエピソードを披露。「スーツアクターの人に『なんでもいいから貸してもらえませんか?』と聞いたけど、『やめときなよ、取りに帰っていいよ』と言われて、めんどくさいと思いながら、渋々と家に帰りました」と振り返り、周囲の男性陣も「強いな」と驚く。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に出演していた鈴木は「『ボウケンジャー』とのVSシリーズの撮影の時に、しゃれにならないくらい、5時間くらい遅刻して。絶対に取り戻せないレベルで、しかも先輩たちが撮ってるのがラストシーンだったんです。先輩のレッドである高橋光臣くんとのシーンで、僕は『ボウケンジャーのみんな、ありがとうな!』と握手を求めるという……」と語り、周囲からは「最悪だな!」とツッコミが入る。さらに鈴木は「光臣くんの返しが『俺たちこそ、ゲキレンジャーを見習わないとな!』で。逆に、忘れたくないですけどね。大切な思い出です」とエピソードを披露し、観客の笑いを誘っていた。『仮面ライダー555』に出演していた唐橋は、「お弁当食べてて『海堂さん、出番です』と行ってオンエア見たら、歯に海苔がくっついてた。(現場で)誰も見てないんですよ、私の海苔とか! 『はいOK! お前はいいよ』って。それ以降現場でお弁当食べなくなっちゃった。海苔ついたらどうしようって」と苦笑する。そして『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演していた松田は「僕の演じていたグリドンのアイデンティティの1つがメガネだったんですが、自分と相方の吉田メタルさんがバディのスピンオフのラストシーンで、すごくいい流れで『OK』と終わったら、メガネしてなかったんです」と失敗談。「見たこともない土下座をしました。それもメタルさんに『あれ、凌、お前メガネしてなくない?』と言われて、撮り直しました」と語った。
2022年06月24日俳優の荒木宏文が主演を務める、【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(2022年8月上演)の入場者限定プレゼント、および著名人コメントが22日に届いた。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。入場者プレゼントは出演者それぞれの場面カットのブロマイドとなり、新宿バルト9ほかの上映劇場全館にて、数量限定でランダム1枚をプレゼントする。主人公・名無し(荒木宏文)、ヒロイン・喜多(小宮有紗)、ごろつきの邑麻兄弟の兄・二郎太(松田凌)、弟・三郎太(長妻怜央)、与力の玖良間士道(鈴木裕樹)、皿月壬午(小澤雄太)や嘉田蔵近(梅津瑞樹)が劇中でシリアスな表情を浮かべるシーンを切り取ったポストカードで、シークレットブロマイドも入っているという。また主演・荒木宏文と親交の深い瀬戸康史、本作の脚本家・末満健一が脚本を手掛ける舞台に出演歴のある七海ひろき、美弥るりか、そしてムビ×ステ第4弾に出演する安井謙太郎(7ORDER)と小林亮太や、過去にムビ×ステに出演した矢崎広、さらに末満健一の代表作『TRUMP』のコミカライズを手掛ける漫画家のはまぐり、同シリーズ舞台の共同脚本を務めたことのある降田天、中屋敷法仁が、今作に熱いコメントを寄せた。○瀬戸康史 コメント自分自身を見失うことは、人生で何度かは経験することだと思う。そんな時何を信じて、どう行動すればいいのかわからなくなるし、これを幾度も乗り越えて人は大きくなっていくのだと思います。切ない物語でしたが、僕はどこか希望を感じました。そして、荒木さんのゾクっとする殺陣。素晴らしかったです。○七海ひろき コメント最後まで観た感想は、「もう一度観たい」です。名無しの素性を追いかけていくと、次から次へと思いもよらぬ展開があり、瞬きを忘れてしまうほどでした。このドキドキを是非味わっていただきたい。そして、連動している舞台では何が語られるのか...気になって仕方ありません!!○美弥るりか コメント悲しい真実と連続する衝撃、後半に増すスピード感。末満さんの緻密に計算された深い世界観。舞台『漆黒天 -始の語り-』への期待値が増すばかりでした。○矢崎広 コメント1人の記憶を無くした男。彼を取り巻く大きな謎が、物語をゆっくりと孤独という漆黒で飲み込んでいくような感覚でした。先の読めない物語の中にある謎や違和感が、どんどん一つに繋がっていき、後半は終始息を呑みながら観てしまいました。ぜひ多くの方にこの作品の「漆黒」を体感していただきたいです。○安井謙太郎(7ORDER) コメント一足早く観させて頂きました。スピード感、ヒリヒリ感半端じゃないです。荒木さん演じる名無しの謎が物語の後半から一気に明かされている感じ、痺れました。個人的には鳥肌が立つタイプのラストシーンが好みなので、堪らなかったです。迫力の殺陣シーン是非劇場で。○小林亮太 コメント哀しい戦いでした。日々、僕らが目にする衝突にも、第三者が簡単に分かり得ない正義がそれぞれにあるのだと、突きつけられた気がします。映画だから描ける衝突の在り方が好きでした。『漆黒天』皆さまもぜひ劇場で。○はまぐり(漫画家) コメント駆け抜けるようなストーリーと、ラストの彼の表情が印象的でした。彼が何者であるのか。是非皆さんも見定めてください。○降田天(小説家・推理作家) コメント時代劇で育ち、東映特撮オタクとなり、末満ファンでもある自分にとって、待っていました! という映画。坂本アクション×末満脚本×和田ミュージック! 最高か!時代劇のおもしろさを再確認するとともに、新たな可能性も感じました。漆黒の結末をぜひ劇場で見届けてほしいです。○中屋敷法仁(演出家・劇作家・劇団「柿喰う客」代表) コメント舞台の緊迫感と映画のド派手さが融合した、まさにエンタメのフルコース!俳優が!物語が!アクションが!どこをとってもボリューム満点!爽快感あふれる劇体験、ぜひ映画館で味わってください!僕の個人的な推しは「邑麻兄弟」です(笑)!!
2022年06月22日映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「ムビ×ステ」の第3弾、荒木宏文が主演を務める映画『漆黒天 -終の語り-』が6月24日(金)に新宿バルト9他にて公開される。公開に先駆け、5月31日に新宿バルト9にて、本作の完成披露舞台挨拶が行われた。「ムビ×ステ」は、ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら物語は連動しており、メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚ましている。今回、映画・舞台の両方で主演を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』でにっかり青江を演じ、2.5次元界でトップクラスの実力と人気を誇る荒木宏文。『TRUMP』シリーズや舞台『刀剣乱舞』を手がける末満健一が脚本、『仮面ライダー』や『ウルトラマン』シリーズの坂本浩一が監督・アクション監督を務め、記憶をなくした流浪の男・名無しをめぐるミステリー時代劇を届ける。完成披露舞台挨拶には主演の荒木をはじめ、共演の小宮有紗、松本寛也、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、そして坂本監督の7名が登壇。笑顔で登壇した荒木は、ムビ×ステ第3弾として本作のオファーを受けた時の心境を聞かれると、「映画と舞台、2作の仕事が決まった!というのが最初の喜びでした(笑)」と冗談を軽快に飛ばし、会場を一気に盛り上げた。また舞台「刀剣乱舞」の脚本・演出でも有名な末満が作った本作の脚本を読んだ印象を聞かれた荒木が「難しいなぁーって思いました!」と感想を述べると、松本が「漢字が読めなくなかった?」とまさかの暴露。これには鈴木も思わず「なんだこの中学生みたいな会話は!」とツッコミを入れていた。記憶をなくした男を演じた荒木は、演じる上で苦労した点を聞かれると、「これほど簡単な役はない!だって覚えてないんだからゼロスタートでいいんですもん!」と明るく答えた。「普通は演じる役の歴史を作った上で演じないといけないけれど、記憶がないのでそれを作らなくていい、これほど楽なものはない!」と言い切ると、鈴木が「これがうちの主演です!」と胸を張り会場からは大きな拍手が!一方で監督は「みなさんからのお芝居のプランをまず見せてもらって、それを自分のプランと合わせてどううまく映像として収めていくかという点に集中しました」と撮影の様子を語った。本作は時代劇の本場、東映京都撮影所で作られた作品。京都での撮影の様子を聞かれた小宮は、「私、あれ実は地毛なんです!」と発表。これには周りのキャストも知らなかったそうで驚きの表情を見せた。小宮は「髷を結ってもらうことで役に入れました」と述べた。小澤は「京都撮影所は初めてだったんですけど、歴史があってすごい厳しい撮影所だと聞いていたんで恐る恐る入ったんです。でもスタッフさんに聞いたらそんな歴史はないよ!ってすごい皆さん優しくて!せっかく菓子折り持っていったのにこれどうしようかなって……(笑)」と周囲の笑いを誘った。一方で鈴木は「末満さんの脚本、坂本さんが監督、ということならではの作品になってます。これがコラボレーションか!と感じました。“漆黒天”という1つのジャンルになってますね!」と語った。一方、梅津が、「冒頭最初に百姓たちが殴り合うっていうアクションが大変で……」とさらっと嘘のネタバレをはじめ、全員がタジタジになる場面も見られた。また、松本は「僕ムビステにほぼ出ていて……見慣れた景色だなぁって(笑)」と京都でのエピソードを披露する一方で監督に「殺陣はいつ考えるんですか?」と質問。これに監督は、「今回の殺陣は前日に考えて、殺陣師の人にやってもらったのを見て試行錯誤していきますね。」と回答。そして「今回は皆さんすごかったです!本当にびっくり!」と坂本監督もお墨付きの殺陣になっていること明かした。さらに小澤も「荒木さんとは10年ぶりの撮影だったので緊張したよね!」というと、「え、そう?」と荒木がふざけるお茶目なシーンも。ファンから”ズキアラ”で親しまれている荒木と鈴木も、なんと映像作品では『ゲキレンジャー』以来、14年ぶりに、しかも東映での共演。鈴木は、「嬉しかったです!ゲキレンジャーの時のスタッフに囲まれて撮影できたのが幸せでした」とコメントし、荒木も、「再会できるのって続けていないとできないことだから本当にすごいよね」と嬉しそうに話した。また「荒木がボロボロでやってるのに湿布も貼らないんですよ!」という鈴木に対し、「だってあの時代に湿布ないもん!」とお茶目に答え、お軽快なトークで”ズキアラ”コンビの仲の良さを見せつけた。映画の次は舞台。舞台『漆黒天 –始の語り-』へと繋がっていくことに対して、舞台にも出演する梅津は「おそらく映画終盤で投獄された荒木さんを……」と、またもや嘘のネタバレを話し、笑いを誘いつつも、「アクション盛りだくさんになると思うので楽しみにしてください」とコメント。舞台でも引き続き主演を務める荒木は、「舞台は映画のようにカット割がないので、最初から最後までバテないように体力を作って挑みたいと思います」と座長としての意気込みを語った。最後に、主演の荒木が代表して、「撮影は非常に楽しかったです。太秦の人たちが芝居に集中する最高の環境を整えてくれて、僕達は芝居のことだけを考えることが出来ました。この映画の世界に入り込んでいる僕達にぜひご注目ください!」と感謝と観客へのメッセージを述べ、割れんばかりの拍手で完成披露舞台挨拶の幕は閉じた。映画『漆黒天 -終の語り-』6月24日公開舞台『漆黒天 -始の語り-』2022年8・9月上演
2022年06月01日【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松本寛也、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、坂本浩一監督が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。次々と刺客が襲い掛かり、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇で、映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(8月・9月上演)と、映画と舞台が連動された作品となっている。主演の荒木について、小澤は「"荒木さんの兄さん"と呼んでるんですけど、10年前くらいに僕らがまだ20代の時に共演させてもらって、その時は二刀流で。10年ぶりの再会と言ってもいいくらいで、久々に会ってもいけるかなと思ったんですけど、やっぱり最初は緊張しましたね」と振り返る。しかし「1回交わってたのもあって、荒木さんとは最初からやりやすくて、撮影がびっくりするくらいスムーズだった」と明かした。鈴木も荒木とは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来の映像共演だったということで、「『嬉しかった』が1番ですかね。気合いも入ったし、すっごい肩の力が入ってると思います、俺」と笑顔に。「荒木ともそうですけど、プロデューサーの皆さん、ゲキレンジャーのころからお世話になてる皆さんとまた一緒にもの作りできたのは本当に幸せなことだと思います」としみじみ。荒木は「再会できるって、続けてないとできないから。続けてる状態でまた一緒に仕事できたのは嬉しかったね」と同意する。鈴木が「がっつりとお芝居することもできましたし、アクションもすごいので、彼、本当にボロボロでやってましたから。99%くらい荒木の映画」と称賛すると、荒木は「全然、余裕でやってました」と照れ隠し。鈴木は「『湿布貼れ』とか言っても貼らないんですよ。僕は普通に腰が痛くて常備してたんですけど『お前ボロボロだから湿布貼れ』と言っても、『大丈夫だ』みたいな感じ」と暴露し、荒木は「だって、あの時代に湿布ないんだもん」と理由を語る。さらにMCが「ゴーバスコンビも」と『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演していた小宮と松本に話を振るも、小宮は「すみません、ちょっとぼうっとしてた」と話を聞いておらず、会場の笑いを誘っていた。また梅津は映画について「冒頭、太秦に越してきた百姓が米を巡り合って無手で殴り合うアクションがすごかった。そこのアクションがつらかったですね。日差しも強かったし」と嘘の展開で共演者たちを撃沈させる。舞台についても「映画終盤の方で、投獄された荒木さんを僕らが打ちこわしをしながら、助けに行くって話になると思うんですけれど……」と全くない展開をすらすらと話し、「すごいなあの子は」と感心される事態に。「アクションも盛りだくさんになると思うので、楽しみにしていただきたい」と締めつつ、「適当に言ってますよ、ずっと」と苦笑していた。
2022年05月31日俳優の荒木宏文が主演を務める、【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の本予告、本ポスタービジュアル、ストーリーが26日に明らかになった。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。次々と刺客が襲い掛かり、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇で、映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(8月・9月上演)と、映画と舞台が連動された作品となっている。今回公開された映画の本予告では、冒頭からぼろを纏った男(荒木宏文)に数々の刺客たちが迫り来るシーンが映る。なぜ記憶がないのか、なぜ狙われるのか、その謎を確かめるために、記憶をなくした主人公・名無しと共に、江戸の町で出会い「名無し」という名を与えたヒロイン・喜多(小宮有紗)や、ごろつきの邑麻兄弟(おうまきょうだい)の兄・二郎太(松田凌)、弟・三郎太(長妻怜央/7ORDER)が記憶探しを手伝う様子が描かれる。主人公・名無しの強さが際立つ、迫力のある殺陣と、数々のアクションシーンにも注目となっている。公開された本ポスターでは、「漆黒」の中に浮かび上がるそれぞれのキャラクターたちが意味深な表情を浮かべる中、凛とした姿で真っすぐに前を見つめる名無しの力強い眼差しが切り取られた。公開日は2022年6月24日、新宿バルト9ほかにて上映されることが決定。4月29日からオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードも発売される。劇場限定ブロマイド(1種)のほかに、メイジャー限定ブロマイド(9種ランダム)、アニメイト限定ブロマイド(4種ランダム)など、豊富な種類の特典を展開するという。映画のストーリーも初公開となり、これまで明かされていなかった、玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)らキャラクターたちとの関係性も少しずつ明らかになった。○ストーリー「この町で……俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男(荒木宏文)が江戸の町に現れた。男はなりゆきから喜多(小宮有紗)というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に<名無し>の名を与えて、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟(松田凌・松本寛也)らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。現状で名無しについてわかっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという<日陰党>の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る<愛する者の死に際>が思い出される。同じ頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)はある計画を実行に移そうとしていた。愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち……どうやらこの男には、何かある。
2022年04月26日俳優の荒木宏文が、【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(2022年初夏公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(2022年8月上演)の主演を務めることが6日、明らかになった。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。東映と東映ビデオが立ち上げたプロジェクト「ムービー(映画)とステージ(演劇) の挑戦的な融合」である【東映ムビ×ステ】は、第1弾として映画『GOZEN-純恋の剣-』(2019年7月公開)、舞台『GOZEN-狂乱の剣-』(2019年9月東京・大阪上演)、2020年には第2弾として映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂協曲-』(2020年7月・8月東京・大阪・福岡・広島上演)を製作してきた。このほど、ワタナベエンターテインメントとともに、新たに【ムビ×ステ】として第3弾を始動し、映画・舞台ともに主演の荒木、脚本の末満健一がタッグを組む。末満にとっては初のオリジナル映画脚本となり、綿密な脚本に定評のある末満ならではの本格時代劇に。映画の監督・アクション監督は「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」、「ウルトラマン」など特撮作品で第一線を走るアクションの名手・坂本浩一が担う。解禁されたティザービジュアルでは、刀を手に持ち力強い目線を送る流浪の男の姿に、『記憶をなくした最強の男 この男、何かある。』というコピーが添えられたハードなビジュアルとなった。○荒木宏文 コメント脚本家末満さんが書き下ろしてくれた台本を、坂本監督と話し合いながら、素敵なキャストと熱を帯び魂を宿した目を合わせて芝居をしました。表と裏、光と闇、正義と悪、静と動、陰陽。表裏一体になったものが、たくさん集まり、ぶつかり、混ざり、馴染みながら一つに纏まった作品になりました。そんな映画を、そして続く舞台を、楽しんでいただけたら幸いです。○末満健一 コメント舞台で一度ご一緒した荒木宏文くんと、またいつか別の形で創作を共にできる日が来ればよいなと願っておりました。それがムビ×ステという挑戦的な企画で実現したことを喜ばしく思います。裏と表、善と悪、幸と不幸、生と死、様々な二項対立がないまぜになった奇想時代劇。それをまず、エピローグから見せてしまおうというのが今回の映画『漆黒天 -終の語り-』です。荒木くんを筆頭に、素晴らしい俳優陣が揃ってくださいました。闇鍋のような物語が、坂本浩一監督によってどのように料理されたのか。楽しみにしております。○坂本浩一 コメント新たな時代劇への挑戦! 台本の打ち合わせを進めるうちにその実感が確実な物へとなりました。2.5次元をはじめ、舞台界のトップヒットメーカー末満さんの創り上げる魅力的な世界観と登場人物たちに引き込まれ、自分も気合が入りました! 新たな出会いや、気の知れた信頼出来るキャストたちに刺激を受けて、時代劇の聖地京都で思いっきり暴れて来ました! 謎とアクションに溢れた時代劇ノワール、是非ご期待下さい!(C)2022 movie-st
2022年01月06日オリジナルアニメ映画『バブル』が、2022年5月13日(金)に全国の劇場で公開される。「進撃の巨人」荒木哲郎監督×WIT STUDIOが再タッグ『バブル』は、日本が世界に誇る最高峰のクリエイターが集結したオリジナルアニメーション映画だ。アニメ「進撃の巨人」の立体機動アクション映像が世界中で話題を呼んだ荒木哲郎監督とWIT STUDIOが再タッグを組む。荒木監督は、「お馴染みの皆さんと、一番得意なことを存分にやりました」とした上で、「爽快なアクションや、美しい背景美術はもちろんのこと、今回はさらに、思いもよらないところに皆さんを連れていけると良いなと思っています」と意気込みを語っている。「魔法少女まどか☆マギカ」虚淵玄×「DEATH NOTE」小畑健×『プロメア』澤野弘之脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」の虚淵玄。虚淵は、荒木監督との話し合いで「人魚姫モチーフの物語で“少女が恋した末に泡になる”のを“泡が恋して少女になる”に組み替えてはどうか? というアイディア」になったと、物語の着想源を明かした。さらに、キャラクターデザイン原案には、週刊少年ジャンプの人気漫画『DEATH NOTE』『バクマン。』の小畑健。音楽には、アニメ映画『プロメア』『機動戦士ガンダム NT』の澤野弘之が名を連ねる。“重力が壊れた東京”で少年少女が跳び回るアニメ映画『バブル』の舞台は、世界に降り注いだ泡〈バブル〉で、重力が壊れた東京。ライフラインが閉ざされた東京は家族を失った一部の若者たちの遊び場となり、ビルからビルに駆け回るパルクールのチームバトルの戦場となっていた。ある日、危険なプレイスタイルで注目を集めていたエースのヒビキは無軌道なプレイで重力が歪む海へ落下してしまった。そこに突如現れた、不思議な力を持つ少女ウタがヒビキの命を救った。そして、2人にだけ特別な音が聞こえた…。なぜ、ウタはヒビキの前に現れたのか。2人の出会いは、世界を変える真実へとつながる。ティザービジュアルには、さかさまになった水没した東京・渋谷を背景に、空に浮かぶバブルを掴む少女ウタの姿が。小畑健がその圧倒的な画力で、美麗な世界を描き上げた。特報映像でも、息をのむほど美しい都市の景観や、躍動感のあるグラビティ・アクションを見ることができる。主演は志尊淳&共演に広瀬アリス主演を務めるのは志尊淳、共演に広瀬アリス。また、荒木組の作品で主演を務めてきた実力派声優が多数参加している。主人公・ヒビキ役...志尊淳渋谷を拠点とするバトルクールチーム・ブルーブレイズ(通称BB)のエース。幼い頃から特殊な聴覚の持ち主で、他人とのコミュニケーションをあまり好まない。プレイ中に落下した海中で、ウタと遭遇する。主人公・ヒビキを務めるのは、『さんかく窓の外側は夜』などの志尊淳。ウタ...未発表ヒビキの前に突然現れ、一緒に暮らすことになった少女。ヒビキだけに聴こえていた”音“に反応する。運動神経が抜群でバトルクールにも参加するようになるが、その正体は不明。マコト役...広瀬アリスヒビキたちBBが暮らす船・令洋で共に生活し、居住禁止区域の降泡現象を調査している女性科学者。今ではもはやBBのお姉さん的役割で溶け込み、ウタの面倒も見ている。シン...宮野真守BBをはじめとするバトルクールチームの個性を尊重しながら、彼らが生活物資を賭けて争うバトルレースをジャッジしている、数少ない年長者。少年たちの頼れるアニキ的存在。「DEATH NOTE」夜神月役の宮野真守が演じる。カイ...梶裕貴BBのリーダー。卓越した運動神経で BB を勝利に導く熱血漢。降泡現象で家族を失い、船長だった父の影響を受けて自らも暇があれば操縦の勉強をし、船の整備を担当している。声優キャストは「進撃の巨人」エレン・イェーガー役の梶裕貴。ウサギ...千本木彩花BBの中では最年少で明るく無邪気な、チームのムードメーカー。バトルクールではまだ無鉄砲な動きをしてしまうこともあるが、チームには欠かせない存在。担当するのは「甲鉄城のカバネリ」無名役の千本木彩花。電気ニンジャ・リーダー...畠中佑秋葉原を拠点とするバトルクールチーム“電気ニンジャ”のリーダー。バトルで生活物資を稼ぐため常にBBと張り合っているが敵対心はなく、時に彼らを応援する。声優は「甲鉄城のカバネリ」生駒役の畠中祐。アンダーテイカー・リーダー...井上麻里奈お台場を拠点とするバトルクールチーム“アンダーテイカー”のリーダー。強力なスポンサーがおり、バトルに特化した高性能ブーツなどを使用して、ヒビキたちを脅かす。「進撃の巨人」アルミン役の井上麻里奈が声優を務める。関東マッドロブスター・リーダー...三木眞一郎練馬を拠点とするバトルクールチーム“関東マッドロブスター”のリーダー。性格や言動は荒っぽいが情に厚く、敵チームの危機にも素早く対応する一本気な男。第72回ベルリン国際映画祭に正式出品映画『バブル』は、第72回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式出品。受賞に期待がかかる。【詳細】アニメ映画『バブル』公開日:2022年5月13日(金)全国公開※NETFLIX版は2022年4月28日(木)全世界配信監督:荒木哲郎脚本:虚淵玄[ニトロプラス]キャラクターデザイン原案:小畑健音楽:澤野弘之制作スタジオ:WIT STUDIO声の出演:志尊淳、宮野真守、梶裕貴、畠中祐、広瀬アリス、千本木彩花、井上麻里奈、三木眞一郎配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年12月10日メインストリートの地下にある静かな日本料理店正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース料理に合うことにこだわった約30種の日本酒メインストリートの地下にある静かな日本料理店地下にある隠れ家のような日本料理店四谷三丁目駅徒歩2分。荒木町のメインストリートの地下に広がる【荒木町きんつぎ】。2018年に開店し、ゲストを飽きさせないコース展開が話題の和食店です。落ち着いた雰囲気の中で、正当派和食をベースにした味付けや素材選びに変化をつけた料理を楽しめます。広々としたカウンター席で落ち着いた時間を過ごせる店内のカウンター席は、奥行き70cmと広めに設計されています。一段低い厨房から提供される料理を目でも楽しめるのが特徴。カウンター席の他にも完全個室が全5室あり、目的に応じて利用できます。料理人が目指す「若い人は少し背伸びをして、食べ慣れた人は気楽に来られるような店」として、幅広い世代が料理を楽しみやすいでしょう。正統派和食をアレンジした季節の食材のおまかせコース【荒木町きんつぎ】の料理は、正当派の和食をベースにしながら、季節によって味付けや素材選びに変化をつけています。旬の食材を使った料理はその時期にしか味わえないのが魅力でしょう。名店で研鑽を積んだ北村徳康氏と、酒の知識を蓄積した佐藤正規氏が何度通っても飽きさせない「おまかせ」コースを提供しています。「おまかせ」で提供されるメニューを3つご紹介します!『前菜』『前菜』初夏の一例で、初ガツオの握り、とうもろこしのすり流し、淡路のハモの自家製柴漬け添え、焼きなすとおかひじきのおひたし季節の食材を盛り合わせた小鉢と、旬魚の握りを組み合わせた『前菜』。「おまかせ」と注文すると、最初に提供される贅沢な一皿です。カウンターでは1品ずつ、個室では盛り合わせで提供されます。握りは「おまかせ」のコース内容に合わせて1~3貫が含まれます。『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』豆腐ペーストの上にえだまめのすり流しをのせたベースに、クルマエビをのせて「おまかせ」の前菜の後に提供される椀物の『枝豆と車海老の南禅寺蒸し』。前菜が冷菜中心なので、胃を温めるように考えられたコースになっています。信頼する業者から届く旬の食材を使っているので、季節によって異なる椀物が提供されます。その時期にしか味わえない一皿をお試しあれ。『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』佐賀牛と佐賀産のさといも、にんじんを群馬のフルーツトマトのソースでまとめた一品和食店ではめずらしいボリュームある肉料理『佐賀牛と季節野菜の炊合せ』。コースの締めのご飯の前に提供されます。赤ワインとの相性もよく、食中酒と一緒に楽しめます。鮮魚だけにとらわれず、ゲストを飽きさせない料理にこだわった【荒木町きんつぎ】らしい逸品です。料理に合うことにこだわった約30種の日本酒日本酒単体の完成度だけでなく、料理と合うことを基準に集められている【荒木町きんつぎ】では、食中酒として楽しめる約30種の日本酒をセレクトし提供しています。日本酒選びの基本は「料理に合うこと」と一番に考えて、料理と合わせて一層引き立つような種類を厳選しています。日本酒だけでなく、食中酒として楽しめるワインにも力を入れています。ボリューム感のあるコース料理が話題の【荒木町きんつぎ】。最後の一品までゲストを飽きさせない日本料理が魅力です。食中酒にもこだわっているので、お酒好きな人も満足できるでしょう。都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた店内で、心ゆくまで「おまかせ」コースを楽しんでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤正規さん1986年生まれ、群馬県出身。大学4年の頃に飲食の道を志し、焼鳥店や日本酒に定評のある酒店【坂戸屋】で修業。28歳で【件】に入り、同店のOB北村徳康氏と出会う。名店で見識を広めた後、2018年に北村氏と【荒木町きんつぎ】をオープン。荒木町きんつぎ【エリア】四谷【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】四谷三丁目駅 徒歩2分
2021年07月28日今後のことについて悩む「PP団」の幹部。そこに現れた『仲間』に翻弄され…カフェ・レインボーが臨時休業。みんな様子がいつもと違い…!?Upload By 荒木まち子レンジャーたちを苦しめる最大の敵、その正体は…Upload By 荒木まち子執筆後記梅雨や台風の季節、朝晩の温度差が大きい時期は発達(ビンカン)さんたちはさまざまな症状が現れてつらいですよね。ちなみに喘息持ちの私は台風の発生が天気予報よりも先にわかります笑レンジャー漫画は折り返し地点まできました。最終話まで楽しんでいただけたら幸いです。(来月はお休みします)LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年05月23日前回までのあらすじ小学校5年から民間の支援機関でSST(ソーシャルスキルトレーニング)やビジョントレーニングを受け始めた娘ですが、学校でのいじめの対応については校長先生をはじめとする各先生たちと、主人、私で話し合いをすることに。資料の引継ぎ漏れ、学校独自のルールなど問題解決には時間を要し、学校内での情報共有ができていないことを痛感しました。主治医が代わり支援が変わる娘が小学5年生の時、療育センターの主治医が思春期精神科の医師(新たに外部から派遣されることになった)に代わりました。それまで娘は療育センターで「様子を見ましょう」と言われていて、特に療育はなされておらず、心理士の定期的な面談のみをずっと続けている状態が続いていました。新しい主治医は若い女性医師で、診察は親子同席から親子別々に変わりました。私が家での娘の様子や学校での困りごとを話すと、主治医の表情から笑みが消えました。そして主治医は「薬を処方することもできますが、まずは環境を整えることが大切です。療育センターのスタッフに学校訪問のオーダーを出しますね。お母さんは学校側の許可を取っておいてください。それから療育センターの心理担当者に感情コントロールのプログラムをオーダーしておきますね。お薬は本人が飲むことで安心できる程度の極少量を処方します」とテキパキと看護師さんに指示を出されました。私はずっと「療育センターはただ相談をするところ」「話を聞いてくれるところ」だと思っていたので、この主治医のオーダーに大変驚きました。帰宅後、療育センターのパンフレットを読み返してみると、そこには確かに“幼稚園や保育所、学校などへの訪問支援”や“「地域との交流・連携を実施」など自立生活への支援に向けたサービスを提供する”と記されていました。私は医師のこのオーダーをとても有難く思いました。希望の光が見えるも、一気にどん底へ...療育センタースタッフの学校訪問の件を伝えると、学校側の許可はすんなり下りました。私は「これで少しは娘も落ち着くかも」と期待し、センターから訪問日の連絡が来るのを首を長くして待ちました。でもその後、療育センターからかかってきた電話に私の希望は打ち砕かれました。「ドクターからオーダーのあった学校訪問の件ですが、娘さんの通う学校と当センターとは交流がありません。学校から当センターに直接連絡がないということは、学校があまり積極的でない校風と思われます。学校から訪問依頼があったわけではないので行けるかどうかわかりません。また、心理士による感情コントロールプログラムは心理士の手が空いているときのみの対応になります」心理士のプログラムの実施についてはともかく、医師のオーダーがあったにも関わらず療育センタースタッフの学校訪問がなされないことに私はショックを受け、深く落ち込みました。立ちあがる力のもとになったのは...Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子療育センタースタッフの学校訪問が実現したのは、主治医のオーダーから3ヶ月後のことでした。くじけそうになったとき、寄り添い支えてくれた支援者の存在があったからこそ私は再び立ち上がることができたのだと思います。療育センタースタッフの学校訪問後、変わったこと療育センターの担当者は授業の様子などを見学し、娘に限らず発達障害のある生徒に有効な環境設定や対応方法を学校にアドバイスしてくださったそうです。その後、私が学校を訪れたときには、教室前面の余分な掲示物は外されていました。教室後方にはカレンダー仕様の『一ヶ月の行事予定表』が新たに貼られていて“その日の持ち物や提出物”などが記入されていました。黒板の端には「掃除の手順」が書かれた小さなホワイトボードが置かれていました。それらは自宅で使用しているスケジュールボードと同様、視覚優位の娘にはとても有効なものでした。コノビ―(conobi)記事 スケジュールボードを作ろう!カレンダーや手順表などで可視化すると見通しが立ちやすくなり、娘はスムーズに行動ができるのです。私は早速さまざまな対応をしてくれた担任の先生に感謝の気持ちを伝えました。周りの友達の変化と協力も後押しになって環境整備したからといって、すべてがあっという間に解決するわけではありません。娘は家では相変わらず母の何気ない言葉にキレたり、弟の生意気な態度に激高したりしていました。学校で腹痛を起こし保健室で大半を過ごす日もありました。でも徐々に娘に声を掛け、助けてくれる友達や「実は自分も同じようにいじめられていた」と娘に告げる友達も出てきました。コミュニケーションは苦手だけれど“人”が大好きな娘にとって、このような友達の存在はとても大きなものでした。少しずつ少しずつ娘は落ち着きはじめ、薬の服用は10ヶ月で終了しました。数年後の学校~喜ばしい変化~娘が学校を卒業した2年後に息子が同じ小学校に入学しました。その年の最初の学校便りには『地域療育センターや子ども家庭支援課など関係機関との連携もできますので、まずはご相談を』と書かれていました。かつて、交流がないので学校訪問は難しいといわれた療育センターとの連携が積極的に行われるようになったことを私は嬉しく思いました。また、この年から新たに、クラス担任を持たない主幹教諭が特別支援教育コーディネーターとして配置され、全学年を通して児童・保護者・カウンセラーとの連携を専任で担うこととなりました。“学内でキーパーソンとなる先生”の存在は、私が切望していたものでした。皆さんに伝えたいこと10年前の私は娘の障害に対する知識が皆無でした。しょっちゅう泣いていたし、傍から見たら『恥ずかしい』とか『なりふり構わない』など感じられるようなこともしてきたと思います。私は人前で話をするのが苦手ですし、すぐに落ち込む性格です。でも前例がなければ、自らが動いて最初の例をつくるしかありませんでした。支援者や医師だけではなく、学校の先生や療育センターのスタッフさんたちが動いたからこそ状況は改善されました。もしも今、学校や支援機関との関係などに悩んでいる方がいらしたら『味方』を増やすことをおすすめします。困難な状況を打開したいとき、自分一人ではどうにもできないことも支援者や協力者がいればなんとかなると思うのです。共感したり愚痴を言い合える仲間がいると元気が出ますよね。ネットの繋がりや同じ立場の者同士のコミュニティーもとても大切です。同様に、リアルでも前向きで建設的な気持ちになれるような味方や仲間をぜひ増やしていってほしいと思います。障害児の子育てをしている親御さんは皆、日々悩みとても頑張っています。世の中きれいごとばかりではありません。どうしても分かり合えない人もいるでしょう。それは仕方のないことです。皆さんには『頑張りすぎず』ときには『休みを取って』でも『諦めることなく』進んでいってほしいです。諦めさえしなければ希望の光はきっと見えてくると思うのです。発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!1話から読む↓
2021年04月21日マジョリティー隊長が隊長職を退き、悩む「PP団」幹部はマジョリティー隊の隊長が隊長職を退くことを「PP団」に伝えた前回。「PP団」の幹部は今後について悩んでいて...「PP団」幹部、今後の相談をしに出かけるが...Upload By 荒木まち子途中で遭遇した"PP団の仲間"のおせっかいに翻弄されて!?Upload By 荒木まち子執筆後記マジョリティー隊の上層団体PP団。その幹部が師と仰ぐ「ガバナー」とは一体何者なんでしょうか?ガバナー登場までもう少しお待ちください^^LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年03月20日