フミ(@nitchoque)さんが、東京都新宿区で見つけたという貼り紙に反響が上がっています。新宿の四谷三丁目駅近くにある、新宿区立荒木公園。道のりには、丁寧に公園までの案内表示が書かれた紙が掲示されています。しかし、そこに書かれた英語の訳になんともポジティブな間違いがあるのだとか。思わずツッコみたくなる案内表示がこちらです!どう訳したらそうなるんだよ〜 pic.twitter.com/tkNChpXpVF — フミ (@nitchoque) May 30, 2020 A Lucky Park『荒木公園』が『幸運な公園(ア・ラッキー・パーク)』になってしまっています!この投稿には多くのツッコミが入るほか、なぜこのような訳になってしまったのか推理をする人がたくさんいました。・発音が重視されて、この表記になったのかもしれない…。・こういうの嫌いじゃない。センスがいい!・この公園に行ったら幸運がもらえそう。どうやら過去には、『A!Lucky Park』と題して荒木公園でイベントも開催されていた様子。幸運な公園として、訪日観光客から人気になるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年06月03日流産し、手術した数カ月後のことです。それまで重い生理痛に悩んでいましたが、生理不順になったことはありませんでした。それが一度流産し、手術した後は経血量が多かったり少なかったり、また日にちもズレたりとしていたときのエピソードです。 家族旅行中に少量で茶色い経血が!31歳のとき、待ち望んでいた第一子を流産してしまい、ふさぎ込んでいた私を元気付けようと、家族皆で旅行の計画を立ててくれました。 旅行中、少量の経血がありました。旅行期間はちょうど生理予定日と重なっていたのですが、生理にしては経血が少なく茶色っぽかったのでおかしいなとは思いつつ、手術後の影響によるものだと思ってあまり気にしていませんでした。 すぐに出血がなくなり、妊娠検査薬を使ってみると…旅行先が遊園地ということもあり、主人とジェットコースターなどに乗ってとても楽しく、旅行を満喫しました! 日帰り旅行だったのですが家に着くころには出血もなくなっていて、そこからはまったく出血がありませんでした。さすがに1日で生理が終わることはないだろうと思い、慌てて妊娠検査薬を使ってみました。 経血は着床出血だった!妊娠検査薬の結果を見てみると、なんと陽性! その後すぐに産院で検査してもらい、出血は着床出血だったことがわかりました。妊活をしていたので妊娠の可能性は十分にありました。それなのに深く考えずに生活し、妊娠に気付かずジェットコースターに乗ってしまいました。 妊娠がわかってから、このような行動を取っていたことにゾッとしました。ですが、何事もなく出産できたことをうれしく思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 この体験談について「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 文/岡元 笹子
2020年04月12日みなさんは、他人の「経血漏れ」に気付いたことはありますか? 私は人生で二度、経血漏れをしている女性に遭遇したのですが、どう対応していいかすごく悩んでしまいました。 女子高生が座ったソファに…一度目は大学時代の飲食店でのアルバイト中、店内のお客様はそのカップル一組という状況でした。高校生かな?と思われる初々しいお2人。カップルが店をあとにし、残された食器を片付けようとテーブルに向かうと、彼女らしき子が座っていたソファに、血液と思われるものが10cm四方サイズで付いていました。 持っていたクロスで拭くわけにはいかないので、男性店員に気付かれないように、紙タオルと除菌スプレーを取りに行き、ササッと拭き上げました。そして、あの初々しい雰囲気を思い出し、スカートの状況に気付いたときの彼女のことを想像すると、何とも言えない気持ちになりました。 「帰る前に気付いたとしても恥ずかしくて彼氏に事情を話せないかな?」「帰るときどうするのかな?」「彼氏がもし気付いても、教えてあげるべきかとか、対応に困るかな?」などと、あれこれ考えてしまいました。 会社帰りの女性のスーツが…二度目は社会人になり、仕事を終えて帰宅中の電車を降りたときのこと。その駅では改札までの階段がひとつのため、人が多くとても混雑します。そんななか、少し前を歩く颯爽と歩く女性のグレーのスーツのスカートが15cm四方ほどに赤く染まっていました。 「これは……(絶対経血漏れだ……)!」と思いましたが、人混みの中、とっさの判断もできず、その人は見えなくなってしまいました。 「大きい範囲で汚れていたから、あのあともいろんな人に気付かれてしまっただろうな」「あのとき声をかけて教えてあげたほうがよかったのかな」 自分がたまたま持っていた仕事の制服のジーンズを貸すとか、今はいているスカートを貸すとか、何かできることはなかったかなと考えてしまいました。 経血漏れをした女性を見たら、どうする?経血漏れで衣服が汚れてしまっている人を見かけたとしても、どうすればよかったのかはずいぶん日が経った今でもわかりません。例えば自分が経血漏れをしていて気づかなかったとして、経血漏れに気付いた見知らぬ誰かが洋服を貸してくれることがあっても、借りていいのか……考えてしまいます。 他人に指摘された場合も、自分で気付いた場合も、どうにかして経血で汚れた部分を隠して帰るか、着替えを買うかなどの選択になると思います。しかし、指摘されず帰宅し、自分自身で気付いたときに「誰かに見られたかも? でも見られてないかも……!」と救いを残しておくのも、間違いではないのかもしれません。 他人の漏れに気付いてしまったときの対応はなかなか難しいものですね。みなさんは、他人の「経血漏れ」に遭遇したら、どうしますか? 文/町田とも
2020年03月20日3人目を出産したあとの生理中、子どもたちと4人でお風呂に入ってるときのほっこりエピソードを話したいと思います。 経血を見ると、子どもたちは騒いだり嫌そうな感じになるのですが、言葉掛け1つ、伝え方1つで見方や感じ方が変わったので、子どもが小さいうちにしっかり生理について話せてよかったです。 子どもたちには、生理でつらそうな人やしんどそうな人にやさしくしてあげられるような人になってほしいなと思っています。 原案/三浦静香作画/まっふ
2020年03月06日青学出身で、プロ入り4年目のイケメンMF(ミッドフィールダー)・荒木大吾選手にお話を伺いました。サッカーのお話はもちろん、恋愛観や休日の過ごし方などのプライベート話も満載です! 爽やかなキラキラショットとともにじっくりご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子無敵のドリブラー・荒木大吾選手!ドリブルを駆使した積極的な攻撃で感動と驚きを与えてくれるMF・荒木大吾選手は、地元・柏レイソルの育成組織出身。その後、青山学院大学に進み、2016年にプロ入りしました。–サッカーを始めたきっかけを教えてください。あまり覚えてはいないのですが、幼稚園の時、サッカー好きの父に半ば強制的にやらされたのがきっかけだったようです。始める前はサッカーが嫌で仕方なかったのですが、いざやってみると、「意外とできる」と気づいたらしく(笑)、そこからいまに至ります。–やはりスポーツ全般がお得意なのですか?いえ、サッカー以外は全然できないんですよ。走ることはマラソン大会などで頑張っていましたが、キャッチボールなんてほぼやったことがないので野球は下手ですし、水泳教室には通っていましたが、溺れないために習っていたという程度です。–きっかけといい、サッカー以外のスポーツといい、ゴールを果敢に攻めるドリブラーとは、ややかけ離れた消極的な印象を持ちます。ご自分の性格をどう思われますか?う~ん……おとなしくはないですし、おしゃべりなほうでもありますが、輪の中心になるタイプではないですね。でも、意見を言うときは言うし、協調性もある、自分で言うのもなんですが、バランスが取れているほうだと思います。波瑠さんのきれいな瞳が好きです–では、ずばり恋愛面はいかがでしょうか。あ~、押しに弱いですね(笑)。これまで、相手から好きになってくれて、そのうち自分も気持ちが向くパターンが多かったのですが、それだと結局はうまくいかなかったりするので、ちゃんと自分から好きになって、自分から行動したいですね。–好みの女性を教えてください。芸能人でいうと、波瑠さんが好きです。きれいな瞳だなと思いますね。あと、明るくておしゃべりな人に惹かれます。相手の立場を思いやって、お互いがストレスを感じない関係がいいですね。–荒木選手と付き合うとどんなデートをしてくれますか?彼女が行きたいところなら、どこにでも行きたいです。ゲームセンターも好きだし、散歩や、絶叫系は無理ですけどテーマパークも好きです。ただ、彼女の買い物は、ごめんなさい、です(笑)。自分の買い物に口出ししてくれるのはいいですが、逆だったらきっと全然決まらないだろうから、自分はどこか外で待っているしか……って自分勝手ですよね、すみません(笑)。あと、人混みが得意ではないので、昔花火大会に行って、ただ苦しかったという思い出がありますね……。脱出ゲームはおすすめですよ。意外と楽しめます(笑)。–ここまでお話をうかがって、荒木選手はお優しいんだなと思いました。ちょっとしたわがままを受け入れてくれそうですよね。わがままの程度によりますけど、基本、自分は優しいと思います(笑)。サッカーだけは感情が爆発してしまうこともありますが、普段の生活で怒ることは滅多にないですね。1周まわって、ポケモンがブーム–デート以外で、練習後やお休みの日はどう過ごされていますか?午前練習のときは、夜ご飯を食べに行くくらいですね。練習後の昼食はクラブで食べますし、その後体のケアを受けたり、チームメイトと話していたりすると、すぐ夕方になってしまうんです。休みの日は、少し前だと、毎週のようにチームメイトと映画を観に行っていました。洋画が好きで、おもしろそうなものはとりあえず観ていましたね。特に印象に残っているのは、SF映画『インターステラー』。一緒に行ったチームメイトと、本当にこうなったらおもしろいね、と感想を言い合ったのを覚えています。いまは、地元の千葉へ帰ることも多いですね。人と会うことは大切だと思うようになり、いろいろな場に顔を出すようにしています。–マイブームはありますか?僕の世代ですと1周まわった感じで、switchのポケモンにハマっています。最初は全然興味がなかったのですが、新しいポケモンが出たと聞いてやってみたら、意外と頭を使うので面白いんですよ。遠征先などで、若手のみんなでやっています。ドキドキ、ワクワクさせるプレーを目指してます!–プライベートについてたっぷりとお聞きできたところで、最後にサッカーのお話を。ライバルの選手を教えてください。同期の山中亮輔選手(浦和レッズ)は、絶対に負けたくない相手です。また、長谷川竜也選手(川崎フロンターレ)は同じドリブラーとして尊敬していて、自分もやらなければと奮い立たせてくれる存在です。急性白血病の闘病生活から2019シーズンにピッチへ戻ってきた早川史哉選手(アルビレックス新潟)からも、刺激をもらえていますね。どんなことがあっても頑張ろうと思います。–あらためて、荒木選手の武器とは?自分は攻撃的なプレーヤーなので、ドリブルやゴール前での得点に結びつくプレーをぜひ見てもらいたいです。相手の脅威になれるよう、そして観ているみなさんをドキドキ、ワクワクさせられるような選手になりたいと思っていますので、ぜひスタジアムにいらしてください。また、Jリーグはゲーム展開が激しく、選手それぞれの諦めない姿勢を見られます。サッカーがよくわからないという方も、いらしてくれたら絶対と楽しいと思います。熱い戦いを直接感じてください。–目標、夢も教えてください。まずはJリーグで活躍して、クラブを優勝に導きたいです。個人としては海外のリーグにも挑戦し、いずれは日本代表になりたいです。そのためには得点やアシストで結果を出していきたいですね。–来季は京都サンガF.C.でプレーをすることが決まっている荒木選手。新天地でのご活躍をお祈りしています!※2019年12月10日取材。
2019年12月28日“あの子誰?”と目が離せない、いまどき男子の“U‐16男子”荒木飛羽さんに注目します!ドラマ『あなたの番です』で物語のキーとなる謎の少年を演じ、大きな話題を呼んだ荒木飛羽さん。実際、街中で気づかれることが増えたそう。「『あな番』放送の後、駅のエスカレーターで下りていたら、逆側から上がってきた女の人が僕に気づいてハッとなってて。ニコッと笑い返しました。ちなみに『あな番』の犯人は自分でも推理してちゃんと当てましたよ。『名探偵コナン』ファンなので」小1でスカウトされて芸能界入り。この美しい顔立ちを見れば、女の子に間違われたというエピソードも納得。「当時は、割とそういうことが多かったです。電車でおじいちゃんに席を譲ったら『ありがとう、お嬢ちゃん』って言われたり(笑)。今はもう声変わりもしたし、間違われなくなりました」山崎賢人さん、窪田正孝さん、片寄涼太さん、新田真剣佑さんと、イケメン俳優の幼少期を演じるたびに、注目度を増してきた。では、自身のことをイケメンだと思う?「(首をブンブン振りながら)全然そう思わないです。イケメンかどうか、気にもしたことないです。学校でもモテないですよ。バレンタインデーにもらうのも、友チョコばかりです」目標にする竹野内豊さんのように幅広い役を演じられる俳優を目指す。そのために、『ワイルド・スピード』や『バイオハザード』シリーズ、兄のように慕う高杉真宙さんが出演したドラマ『サイン』などさまざまな作品を見る。「演技の勉強をしようと見始めても、途中から純粋に楽しんでしまうんですけどね(笑)。演技は、こうしなきゃいけないという決まりがないし、自分ではできないことを役として体験できるのが楽しいです。現場ではまったく緊張しません。初めて出演した『死神くん』の時は、カメラの多さにびっくりして、お腹が痛くなってトイレにこもっちゃったんですけど、緊張したのはそれが最初で最後です。まったく人見知りしないですし、撮影現場でも学校でも、空気を読まずしゃべり続けてます(笑)。でも、取材だけは、何を話したらいいのかわからなくて…。今、緊張してます(苦笑)」そうは言っても、次世代スターらしいしっかりした受け答えが続く。でもまだまだ、中学生2年生。少年ぽさを感じさせる場面も。「お金も時間も無限に使えるなら、サバイバルゲームを永遠にやりたい。弾が当たった瞬間が、最高に気持ちいいんです」あのイケメン俳優の子供時代役、ぜんぶ荒木さんなんです!’15年:映画『ヒロイン失格』クールな幼なじみ、利太(山崎賢人)役荒木さんの解説…監督さんとマンツーマンで泣きの演技を特訓しました。その時は上手くできたのに、本番では練習の成果を100%出せず、悔しかった…。’16年:ドラマ『HiGH&LOW SEASON2』無名街のリーダー、スモーキー(窪田正孝)役荒木さんの解説…見たことない古い工場や団地がロケ地で、圧倒されました。窪田正孝さんたちのアクションがカッコいい!いつか僕もやりたいな。’17年:映画『兄に愛されすぎて困ってます』ツンデレ系の兄、はるか(片寄涼太)役荒木さんの解説…少年期を演じた3人と“兄こま”カフェに行って、ガチャガチャで(片寄)涼太さんのストラップを1回でゲット!ポーチにつけてます。’18年:ドラマ『トドメの接吻』完璧紳士の御曹司、尊氏(新田真剣佑)役荒木さんの解説…台詞が多くて、成長に繋がったと思う作品のひとつ。普段は乗り物酔いしないのに、船のシーンで気持ち悪くなっちゃったのも思い出です。あらき・とわ2005年9月28日生まれ、茨城県出身。’14年俳優デビュー。中学では弓道部に所属。得意科目は数学と理科。小1からパワーストーンを集め始め、お気に入りは50個以上。「きれいな石を見てると癒されます」シャツ¥34,000(ファクトタム/ファクトタムラボストア TEL:03・5428・3434)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年11月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・丸山 晃ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年11月04日P&Gの新たな吸水ケアブランド「ウィスパー」のTV-CM「ウィスパーうすさら誕生 荒木美由紀」篇が、10月26日から全国で放映されている。「ウィスパー」は日本では1986年から2018年3月まで親しまれた生理用品のブランドだったが、この度、新たな吸水ケアブランドの立ち上げにあたり、多くの人に親しまれている「ウィスパー」をブランド名に改めて採用した。「ウィスパー」の新TV-CMには、約25年前も生理用品「ウィスパー」のCMに登場した荒木美由紀さんを起用。50代を迎えた荒木さんが、大人の魅力を携えておよそ25年ぶりに「ウィスパー」の広告に“帰って”きた。日本女性のパートナーになるべく誕生したUI(尿もれ)専用ケア製品「ウィスパーうすさら」は、その名の通り「吸水しても“うすくてさらさら”」の特長を持つほか、紫を貴重とした花モチーフのデザインで、上質感がありだれでも手に取りやすい。荒木さんは「新製品は着けた感じもぜんぜん違和感なく、自然な感じで装着できました。デザインも斬新。普通に持っていても恥ずかしくありません。かわいらしく上品で、同世代の方々にも本当に勧められるデザインです」とコメントした。新製品「ウィスパーうすさら」応募者全員が“もらえる”キャンペーン吸水ケアブランド「ウィスパー」は、誰にでも起こりうるUI(尿もれ)と向き合う日本の女性を支えるブランド。UI(尿もれ)のきっかけや経験し始める時期、その現象の頻度や継続状況は人によってさまざまだ。製品ラインナップの第一弾として、吸水ナプキン・パッド・パンツの3タイプの「ウィスパーうすさら」と、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」が2019年10月下旬より発売される。■吸水しても“うすくてさらさら”だから気づかれない■『超スピード消臭技術』で、においを元から中和・抑制するから安心できる■女性らしい上質感のあるパッケージデザインで誰でも手にとりやすい3つの特徴で女性に寄り添い、支えるウィスパーを試せるキャンペーンも、2019年10月28日から2020年2月10日まで開催される。簡単にWEBから応募でき、応募者全員が新製品を貰えるので、UI(尿もれ)に悩んでいる人はぜひ応募してみよう。20代でも約6割が経験しているUI(尿もれ)。なかなか人に相談しづらい悩みだが、おしゃれで手に取りやすい吸水ケア用品があれば安心だ。「ウィスパー」で不安や心配を減らし、元気に毎日を過ごそう。【参考】※公式サイト※キャンペーンサイト
2019年10月29日『あなたの番です』(日本テレビ系)で、謎の少年・榎本総一役を演じたことでも話題の俳優・荒木飛羽が、11月16日に自身初となるカレンダー(2020年版)を発売することが16日、明らかになった。日程と場所は未定だが、初の単独イベントも予定しているという。荒木は2005年9月28日生まれの現在14歳。数々の作品で山崎賢人、新田真剣佑、片寄涼太、賀来賢人といった人気俳優の幼少期を演じ、「絶世の美少年」「国宝級イケメン」の特集が組まれるなど注目を集めている。都内で撮り下ろした今回のカレンダーは、そんな荒木のミステリアスな雰囲気を最大限に引き出した内容。子役からカメレオン俳優へと進化して大人びた表情をはじめ、テレビではあまり見せることのなかった荒木が、メージをめくるごとに現れる。荒木は、「カレンダーの制作が決まったと聞いた時は、不安と嬉しさが半分ずつくらいの気持ちでした」と胸の内を明かしながらも、「最近雑誌の仕事もたくさんいただけるようになり、いろいろな表情の自分を撮っていただくのは映像の仕事と同じくらい楽しいです!」と被写体となる喜びを実感している様子。「普段演じている役柄とは異なった自分を見ていただけたら嬉しいです」と本作に込めた思いを伝え、「僕の一番のお気に入りはメガネのカットです。もともと視力がすごく良いので、生まれて初めてメガネをだったんです。自分で言うのもヘンですが、鏡をみたら思いの外似合っていて(笑)。すごく気に入っています!」と見どころをアピールしている。
2019年10月16日“交換殺人ゲーム”で妻を殺された男を田中圭が演じ主演する「あなたの番です 反撃編」。その14話が7月28日に放送され、荒木飛羽演じる総一のまさかの“正体”に驚愕する視聴者が続出。西野七瀬演じる黒島に訪れる衝撃のラストへの考察も加速中だ。田中さんが妻・菜奈を殺され復讐に燃える手塚翔太を、翔太の“バディ”となる大学院生・二階堂忍に横浜流星、2人と共に犯人探しに協力する大学生・黒島沙和に西野さん。翔太の妻・菜奈には原田知世。交換殺人ゲームが行われている「キウンクエ蔵前」の住人役には坪倉由幸、生瀬勝久、三倉佳奈、中尾暢樹、金澤美穂、和田聰宏、奈緒、山田真歩、片桐仁、小池亮介、田中哲司、真飛聖、大友花恋ら。刑事役で皆川猿時、浅香航大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キウンクエ蔵前では町内会の夏祭りでオーガニック焼きとうもろこしの店をやることに。自供を始めた早苗(木村さん)だが供述に矛盾が多く誰かをかばっている様子で、二階堂のAI分析では美里(峯村リエ)と吾朗(徳井優)、浮田(田中要次)、菜奈を殺害したのは同一人物で交換殺人との関連は薄く、快楽殺人の可能性が高いという推測が出る。さらに犯人候補には早苗の娘・総一(荒木さん)の名前が挙がる。そして夏祭りが始まる、浴衣で祭りに参加した二階堂と黒島だが、黒島の下駄の緒が切れたため自宅に戻り、大学に行く用事ができた黒島と別れた二階堂は祭りに戻る。神谷(浅香さん)と水城(皆川さん)が澄香(真飛さん)に話を聞いた際、総一が“実験を頑張る”と言っていたことを早苗に伝えると様子が一変。総一の言動を聞いた正志(阪田マサノブ)は「総一を逮捕してくれ」と懇願する。実は総一は過去に友人を車に轢かせたり、動物を殺すなど猟奇的な行動をしており、それがきっかけで正志と早苗は総一を隔離したのだった…というのが14話の展開。“交換殺人ゲーム”とは別の“連続殺人”が起きていて、その犯人が総一では!?…まさかの衝撃展開に「展開凄過ぎてやばいな」「総一くんサイコ設定はビビったわ」などの声が殺到中。演じている荒木さんにも「総一くん役の子…え、13歳?中2??マジ」「総一くん(荒木くん)13歳なの?天才??」などその演技を賞賛する反応多数。だがこれだけでは終わらないのが「あな番」。総一の“衝撃”も冷めやらぬなか、今度は黒島が駅のホームから突き落されるという驚愕のラストを迎える。「黒島ちゃん生きてるよね?」「どーやんの初恋を実らせてあげたいので、黒島ちゃんには生きててもらわないと」など“生存”を願う声が殺到。“黒島ちゃん”がトレンドに上がる状況に。突き落される直前のカットに少しだけ映った犯人の後ろ姿から「黒島ちゃん落としたのまさかそらくんのママ?!」「背中を押したのは少し写った後ろ姿から、たぶん尾野」「浴衣で髪型が似てるのは黒島ちゃんの浴衣姿のみ 考えたくないけど双子説あるのかな」など、黒島を突き落した犯人の考察も早速加熱中だ。(笠緒)
2019年07月29日京都市の中心地、四条西洞院に“アートコレクターの住まい”をコンセプトにしたホテル「ノードホテル(node hotel)」が7月26日にオープン。7月1日より公式サイトにて予約受付を開始した。1F エントランス世界中の旅行者から注目を集める都市・京都。現在、京都ではそのインバウンド需要を満たすために宿泊施設が数多く増え続けている。今回オープンする「ノードホテル」は、暮らしの中でアートを身近に感じられる、“アートコレクターの住まい”のようなホテル。非日常の贅沢ではなく、理想の暮らしを体験する場所として誕生した。シンプルな佇まいの中に、アートが存在感を放ちながらも調和し、オーセンティックな家具や装飾品が洗練された空間を演出。暮らしの中でアートを身近に感じる豊かな時間を提供する。1F パブリックスペース館内1階のパブリックスペースには、Barry McGee、Bernard Frize、五木田智央、大竹伸朗、荒木経惟、井田幸昌など、世界中のギャラリーやアートフェアでコレクションしてきた、世界的に評価の高いアーティストの作品を数多く展示。また、アーティストやギャラリーとコラボレーションした展示会やポップアップストアなど、アート、デザイン、ファッション、音楽をテーマにした企画イベントを実施し、積極的な情報発信を行い、文化や人々の交わる場を創造する。第1弾は、アーティスト桑田卓郎の作品展示を8月2日から25日まで開催する。ジュニアスイートアート作品は、パブリックスペースだけでなく客室にも展示。グレーを基調とした落ち着いたトーンに、クラシックでオーセンティックな家具と現代アート作品を展示した洗練された空間となっている。家具は海外にオーダーし、木や石、鉄などの素材を活かし、職人によるハンドメイドで作り上げたオリジナルのもの。ファブリック、アメニティ、ルームウエアにもこだわっている。客室は10㎡のシングルタイプから、50㎡超えのジュニアスイートタイプまで、幅広い客層、利用シーンに対応する。1F バーホテル1階のカフェダイニング・バーでは、“farm to table” をコンセプトに地元京都の食材を使用し、世界中のあらゆる食文化が混ざり合ったジャンルレスな料理とワインが楽しめる。朝食からカフェ、ディナー、バーまで、過ごす時間によってゲストに最適な心地よいサービスを提供。宿泊客以外も利用できるため、1階パブリックスペースにあるアートとともに食事を楽しむこともできる。“node”とは、結節点。国内外から訪れる旅行者、地域の方々との交流を図るコミュニティを形成し、人と人、文化と文化が触れ合う機会を創出し、そして何十年と地域とともに、その街の資産となるホテルを目指していくという。【施設情報】node hotel住所:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町 461オープン日:7月26日営業時間:ホテルフロント 24時間、カフェダイニング・バー 7:30〜24:00
2019年07月10日京都の中心部、四条西洞院に、“アートコレクターの住まい”をコンセプトにした宿泊施設「node hotel(ノードホテル)」が、2019年7月26日(金)にオープンします。「node hotel」について理想の暮らしを体験できる場所として“アートコレクターの住まい”をコンセプトに、アートを身近に感じられる唯一のホテル。シンプルな佇まいの館内には、世界中から集めたアーティスト作品が数多く展示されています。さらに、オーセンティックな家具や装飾品が、洗練された空間を演出。まるで美術館のような世界で、心を満たす特別なひとときを過ごせますよ。ホテルに展示されているアートコレクション世界中のギャラリーやアートフェアで集めたアーティストの作品を展示。なかでも、Barry McGee、Bernard Frize、荒木経惟、五木田智央、大竹伸朗、井田幸昌など、世界的に評価の高いアーティスト作品が、ホテル1Fのパブリックスペースに展示されます。展示会やイベントも開催パブリックスペースでは、アーティストやギャラリーとコラボした展示会やポップアップストアなど、アートはもちろん、デザイン、ファッション、音楽をテーマとした企画イベントを実施。第1弾として、2019年8月2日(金)~25日(日)まで、アーティスト桑野卓郎氏の作品展示が行われます。「node hotel」の客室グレーを基調とした落ち着いたトーンに、クラシカルかつモダンな雰囲気の家具を配置。重厚感のある家具は、木材や大理石、アイアンなどひとつひとつの素材にこだわったオリジナル作品で、海外の現地職人がハンドメイドで制作しています。また、客室内にも洗練されたアート作品を展示。じっくり鑑賞しながら快適に整えられたお部屋でのんびりと寛げますよ。客室のタイプさまざまなシチュエーションやニーズに対応しているお部屋が、10平米のシングルタイプから50平米超えのジュニアスイートタイプまで揃っています。カフェ・ダイニングバーホテル1Fに併設されているカフェ&ダイニングバーでは、“farm to table”をコンセプトに、京都の食材を使用したジャンルレスな料理とセレクトワインが味わえます。朝食・カフェ・ディナー・バーまで、過ごす時間に合わせた心地よいサービスを提供。パブリックスペースに飾られたアート作品を楽しみながら食事を楽しんで。営業時間朝食:7:30~10:30(ラストオーダー 10:00)カフェ:11:00~18:00(ラストオーダー 17:30)ダイナー:18:00~23:00(ラストオーダー 22:30)BAR:18:00~24:00(ラストオーダー 23:30)「node hotel」概要オープン日2019年7月26日(金)※予約開始:2019年7月1日(月)~営業時間ホテルフロント:24時間営業ホテル客室2F~5F 全25室(シングル:3室/スタンダードダブル:13室/スーペリアツイン:6室/ジュニアスイート:3室)スポット情報スポット名:node hotel住所:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461電話番号:075-221-8800
2019年07月06日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Master IV』Juergen Tellerファッション写真家ユルゲン・テラーが2005年にスタートした「The Masters」シリーズの2012年『The Master III』振りとなる新作。このシリーズはユルゲン・テラーが「マスター」あるいは「マスターフル」と信じるものへ捧げた小型写真集で、今回は彼にとって最も重要な4人のマスターである荒木経惟、ウィリアム・エグルストン(William Eggleston)、ボリス・ミヒャロフ(Boris Mikhailov)、シャー・ロットランプリング(Charlotte Rampling)に捧げられ、この4人を撮ったポートレート作品で構成されている。【書籍情報】『The Master IV』写真:Juergen Teller出版社:Steidl言語:英語ソフトカバー/48ページ/230×180mm発刊:2019年価格:1,910円■Shelfオフィシャルサイトで『The Master IV』を購入する
2019年05月04日村上龍の小説をハリウッドで映画化、世界各国の映画祭を騒然とさせセンセーションを巻き起こした『ピアッシング』(原題:Piercing)が、6月に日本公開決定。併せて場面写真も到着した。主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし、計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか?刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。本作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラスト1秒まで緊迫感が持続する、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女を描く衝撃のサイコスリラー。原作から強烈なインスピレーションを受けたのは、米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ。デビュー作『The Eyes of My Mother』が2016年のサンダンス映画祭で絶賛され、ファンタスティック映画祭の5部門を受賞。『呪怨』のリブート版に取り組むなど、日本文化を敬愛する監督が、今回洗練されたスタイルで原作のテイストを映像化した。出演には、「GIRLS/ガールズ」『ファースト・マン』のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズでアリス役を演じたミア・ワシコウスカ。端整な顔立ちと静かな表情の中に抑えきれない狂気を混在させた男と、些細なことで壊れてしまいそうな危うさと美しさと孤独を抱えた女。2人が繊細かつ圧倒的な演技で魅せる。2018年のサンダンス映画祭では再び衝撃に包まれ、熱狂的な評価が徐々に拡散。スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では国際批評家賞と未来イメージ賞の2部門に輝いたほか、世界各国で数多くの賞にノミネートされた話題作は、原作者の村上氏も大絶賛。また、劇中のインテリアに荒木経惟の写真を使い、和洋芸術の絶妙な親和性が作品に不思議な深みを与え、オリジナリティあふれる世界観を形作っている本作。到着した場面写真では、本作の世界観が少し覗くことができ、静かな怖さが感じられる。『ピアッシング』は6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年03月28日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Purple #31 The Paris issue』フランスを代表するインディペンデントファッション誌『パープル(Purple)』の最新号となる31号は、パリを特集。パリの時代の再来だ。1992年、私たちがこの雑誌を立ち上げた頃、当時のパリはとにかく保守的で進行が遅く、変化とは正反対の街だった。そのため我々は、新しい発見を求めてロンドン、ベルリン、ニューヨーク、東京まで飛ばなくてはならなかった。しかし、そんな時代は終わったのだ。今回、約30年の『Purple』の歴史上初めて、色々な意味でこのフランス雑誌の美学を形作ってきた街、パリにフィーチャーした号を発行する。――オリヴィエ・ザーム(Olivier Zahm)荒木経惟の撮るプラダ(PRADA)、パオロ・ロヴェルシ(Paolo Roversi)の撮るコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)の他、マーティン・パー(Martin Parr)、森山大道、オラ・リンダル(Ola Rindal)、ユルゲン・テラー(Juergen Teller)、アンダース・エドストローム(Anders Edstrom)らの撮りおろしファッションフォトが満載の一冊。【書籍情報】『Purple #31 The Paris issue』出版社:Purple Institute言語:英語ハードカバー/452ページ/330×240mm発刊:2019年価格:5,900円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Purple #31 The Paris issue』 を購入する
2019年03月16日荒木飛呂彦さんは代表作「ジョジョの奇妙な冒険」を生み出し、現在も活躍を続ける漫画家です。ジョジョが生まれてから30年の歴史を一挙に見ることができる展覧会が大阪にて初開催。東京開催時とは異なるグッズの販売などもあり、大注目のイベントです。「ジョジョ」史上空前の祭典が大阪にも上陸1987年から連載がスタートし、2017年に生誕30周年を迎えた大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。ストーリーはもちろんのこと、個性的なキャラクターや“ジョジョ立ち”とも呼ばれる印象的なポージング・常人では思いつかないような擬音などで愛されています。2018年8月~10月にかけて東京でも開催され話題となった、漫画家・荒木飛呂彦さんの展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が2018年11月25日(日)~2019年1月14日(月・祝)まで大阪文化会館・天保山にて開催されます。完全新作の原画なども公開等身大のビジュアル展示全8チャプターから構成される展覧会のなかで大注目のポイントが、等身大のキャラクター原画。作者・荒木さんが本展覧会のために描き下ろした完全新作です。大型原画12枚にはキャラクターや、“スタンド”と呼ばれる生物の精神力・超能力が具現化されたものがズラリと並びます。キャラクターたちが作品間の時空を超えて集結した大型作品は圧巻です。荒木飛呂彦さんによる音声ガイド展覧会は音声ガイドを聞きながら回ることもでき、荒木飛呂彦さん本人が見どころや作品の解説などをしてくれています。大阪会場用に描き下ろされたキービジュアル東京会場・大阪会場それぞれに描き下ろされたキービジュアル。東京会場では「空条承太郎」、大阪会場では空条のライバル「ディオ・ブランドー」が描かれており、風神雷神から着想を得たそう。「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」詳細情報開催日2018年11月25日(日)~2019年1月14日(月・祝)※会期中無休開館時間10:00~20:00 ※最終入場は閉館の30分前まで会場大阪文化会館・天保山住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10チケット【会期前購入】一般 1,400円(税込)大学生 1,000円(税込)高校生 600円(税込)グッズ付券 6,500円(税込)【会期中購入】一般 1,600円(税込)大学生 1,200円(税込)高校生 800円(税込)※土日祝および12/31(月)~1/4(金)は入場日時指定制となり、入場希望の回(日にち+時間帯)を選んでチケットをご購入ください。購入はローソンチケット、全国ローソン・ミニストップ設置のLoppiよりお求めください。問い合わせ先【11月20日(火)まで】TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル) ※対応時間8:00~22:00【11月21日(水)以降】TEL:06-6574-2323(大阪会場事務局内) ※対応時間9:30~20:00「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」に行こう数々の原画が展示される本展覧会はファンなら垂涎もの。大阪限定グッズも販売されるので見逃せない内容となっています。作品を見ながら“奇妙な冒険”へでかけてみませんか。イベント情報イベント名:荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋催行期間:2018年11月25日 〜 2019年01月14日住所:大阪府大阪市港区海岸通1-5-10大阪文化会館・天保山
2018年10月30日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『片目』荒木経惟右目の視力を失った5年前から現在に至るまでに荒木経惟が撮影したモノクロ写真の中から50点を収録。35mmモノクロフィルムにすべて縦位置で撮影されたこれら写真には、女性のヌード、しおれた花、奇妙な人形や玩具のほか、街路、車窓の景、自宅バルコニーから撮影した空や外景など、荒木のこれまでの作品においても主要なモチーフとなっていた、彼自身の日常を取り囲む私的な対象物が数多く含まれる。荒木の身体や心理の現状を示唆するにとどまらず、喪失や死と切り離すことのできない生への独特のユーモアと、機知を織り交ぜた鋭い現実認識、そして生を捉えることへの強い意思表明を表した写真集となっている。青山のラットホールギャラリーでは、現在同名の展覧会が開催中。【書籍情報】『片目』写真:荒木経惟出版社:RAT HOLE GALLERYソフトカバー/104ページ/210×150mm発刊:2018年価格:3,500円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『片目』を購入する【展覧会情報】「片目」会期:9月29日〜12月16日会場:RAT HOLE GALLERY住所:東京都港区南青山5-5-3 B1階時間:12:00〜20:00定休日:月曜日
2018年10月13日漫画家・荒木飛呂彦の原画展「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」と、メルセデス ミー 大阪がコラボレーション。カフェ「ダウンステアーズ コーヒー(DOWNSTAIRS COFFEE)」で、コラボレーションメニューを提供する。期間は2018年11月23日(金・祝)から2019年1月14日(月・祝)まで。"奇妙な"ドリンクメニュー大阪文化会館・天保山で開催される「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」とタッグを組むのは、カフェなどを施設内に構えるメルセデス・ベンツの情報発信拠点、メルセデス ミー大阪。カフェ「ダウンステアーズ コーヒー」にて、『ジョジョの奇妙な冒険』にインスピレーションを受けた"奇妙な"ドリンクメニュー2種類を展開する。「ゴールド・エクスペリエンス・ソーダ」は、第5部 黄金の風の主人公であるジョルノ・ジョバァーナのスタンドをモチーフにした、パチパチと音が弾けるパインソーダだ。第1部 ファントムブラッドの衝撃のシーン、"ディオがエリナにキスをする"コマにある擬音をラテアートで表現した「ズキュウウゥン・ラテ」も用意する。また、各ドリンクメニューを注文すると、オリジナルコースターがプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。なお、「荒木飛呂彦原画展JOJO冒険の波紋」東京開催時には、メルセデス ミー 東京ともコラボレーション。カフェメニューの提供のほか、擬音"ドドド"で車体を包んだメルセデス・ベンツの新型C-Class「Mercedes-Benz C-Class JOJO concept『ドドドカー』」の展示も行われた。【詳細】【詳細】メルセデス ミー 大阪「荒木飛呂彦原画展JOJO 冒険の波紋」コラボレーション会期:2018年11月23日(金・祝)~2019年1月14日(月・祝)会場:メルセデス ミー 大阪住所:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル1階時間:9:00~22:00(L.O.21:30/定休日 グランフロント大阪の休業日に準ずる)ギャラリー(TRIAL STATION) 10:00~20:00カフェ(DOWNSTAIRS COFFEE) 9:00~22:00(L.O.21:30)TEL:ギャラリー 06-6359-5102/カフェ 06-6359-1780
2018年06月25日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『The Photographer in the Garden』有名な庭園から無名な家庭菜園まで、あるいは芸術家による写真からヴィンテージ・スナップまで、非常に幅広い「庭の写真」を収めた一冊。それらを眺める体験はさながら「写真の庭」を彷徨うようなものである。それを表すかのように、本書で紹介されている写真家の名前は様々だ。アンナ・アトキンス(Anna Atkins)、カール・ブロスフェルト(Karl Blossfeldt,)、ウジェーヌ・アジェ(Eugène Atget)、エドワード・スタイケン(Edward Steichen)、イモージン・カニンガム(Imogen Cunningham)、エドワード・ウェストン(Edward Weston)、リー・フリードランダー(Lee Friedlander)、スティーブン・ショア(Stephen Shore)、ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)、荒木経惟、コリエ・ショア(Collier Schorr)らの作品からは、庭という「別の視点」から写真の歴史全体を経巡り直すような新しい体験が得られるだろう。さらに、本書の作品理解を助けるのはサラ・アンナ・マクニアー(Sarah Anne McNear)による解説文とジェイミー・アレン(Jamie Allen)によるエッセーである。サラ・アンナ・マクニアーは、ミュージアムや非営利団体で30年以上にわたって地域に根ざした写真教育を行ってきた写真の専門家であり、ジェイミー・アレンはニューヨークにあるジョージ・イーストマン博物館でキュレーターを務め、数々のキュレーションやコレクションの保全業務に携わってきた。【書籍情報】『The Photographer in the Garden』出版社:Aperture言語:英語ハードカバー/256ページ/290×250mm発刊:2018年価格:7,750円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『The Photographer in the Garden』購入ページ
2018年05月19日グラビアアイドルの川嶋麗惟がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『好きの瞬間』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の発売記念イベントを行った。DVD『好きの瞬間』の発売記念イベントを行った川嶋麗惟子役からキャリアをスタートさせ、2010年には講談社主催の「ミスマガジン2010」に新川優愛(グランプリ)や清水富美加(ミス少年マガジンなど)らと参戦してミスヤングマガジンに輝くなど、グラビアでは輝かしい実績を残している川嶋麗惟。そんな彼女が初めて訪れたというバリ島でロケを行った通算3枚目となる同DVDは、同級生に淡い恋心を抱いた女子高生役を熱演している。「ミスマガジン2010」で着用したという水着を8年bぶりに着て登場した川嶋は「今回は年甲斐もなく制服を着ましたが、同級生の男の子に恋する感じで、タイトルのように『好きの瞬間』が詰まっています。最初から最後まで楽しめると思いますよ」と最新作をアピール。具体的なシーンとして「制服のシーンはもちろんですが、お風呂だったり朝起こしてあげたりするシーンもあります。それと今回は競泳水着を着ました。一緒にプールに入っている感じを味わってもらえると思います」とあげて、「私服を着たシーンがあるんですけど、私服を脱いだらランジェリー風水着へと展開していくんですが、エロくてオススメです。そのシーンは一緒にお部屋にいるシーンで、私から誘惑しました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。現在は大学生の川嶋だが、休学して2年目を迎えるという。その理由を「大学2年の時に学業と芸能を一緒に並行してやっていましたが、それが結構大変だったので芸能に力を入れたいと思い、休学という形になりました。将来は分かりませんが、今は芸能一本でやりたいと思っています」と説明。今後の目標を「去年は舞台を2本やらせてもらいました。お芝居がやりたいと思うようになったので、舞台やドラマ、映画などに出演したいと思っています」と意欲を見せて、「憧れは宮崎あおいさん。ご結婚されましたが、私も宮崎さんのような女優さんになりたいし、幸せも掴みたいです!」と目を輝かせていた。
2018年04月28日長年にわたり“アラーキー”こと荒木経惟(77)の写真モデルを務めていたKaoRiが、荒木に関する告発文をネット上に公開した。これを受け4月10日、水原希子(27)も自身のInstagramを更新。荒木との撮影のなかで強要があったということを告白した。 KaoRiは1日、「その知識、本当に正しいですか?」と題する文書を公開。荒木氏の“ミューズ”となった01年から16年までを振り返った。契約もないまま、荒木にヌードを撮影され続けたというKaoRiは「勝手に部外者を入れてヌード撮影を強いられたことも何度もありました」と告白した。「無報酬での仕事も多々あった」とし、精神的にも経済的にも追い詰められるがあまり「自殺を真剣に考えました」とKaoRiは語っている。 水原はInstagramのストーリー機能でこの文書を引用し「勇気をもってこの話をシェアして下さった事に感謝します」とKaoRiの勇気を称えた。「女性は性の道具ではない。みんな同じ人間。心を交わし合う事を忘れてはいけない」と語った水原は、続けて荒木との撮影について明かした。 「私も20代前半の頃 ある企業の広告撮影で上半身裸になって手で胸を隠して撮影をする事があったんだけど、その時だけ何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人くらいの社員の人達がスタジオに来て、裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども」 しかし水原の願いは「仕事だから」という理由で却下された。たくさんの男性に裸を見られる中での撮影は、水原に緊張を強いることとなった。「固まってしまった」と撮影当時を回想した水原は、こう続ける。 「荒木さん あなたにとって女性とは一体何なんですか?」 「何故、長期に渡ってあなたのミューズであったかおりさんを精神的に追い込む必要があったのか」と重ねて疑問を投げかけた水原は「私は何度も撮影して頂いた事もあったからこそ、シンプルに、残念極まりないです」と結んでいる。 ネットでは水原に賛同の声が上がっている。 《荒木さんとは何度も撮影してるし黙って見過ごすこともできただろうにこうやってシェアするのは凄く勇気があることだと思う》《日本では発言しにくいだろうに、勇気を持ってきちんと自分の意見言えること尊敬します》《水原希子さん。レイシズムに対しても、セクシズムや性暴力に対しても、毅然とした態度を表明されていて、尊敬する》 どんな問題にも毅然とした態度を表明することが、共感の声を集めているようだ。
2018年04月11日木村拓哉と二宮和也による映画『検察側の罪人』(8月24日公開)のポスター、及び特報が公開された。同作は雫井脩介による同名小説を実写化。若手検事・沖野啓一郎(二宮)と、憧れの検事・最上毅(木村)の正義が、一つの殺人事件を前に次第にすれ違って行き、最上の捜査に疑問を持ち始めた沖野は、互いの正義を賭して対峙する。監督・脚本は原田眞人が務める。原田監督、木村、二宮という布陣に、製作陣はポスター、メインビジュアルの撮影を日本写真界の鬼才・荒木経惟に依頼。日本のトップ俳優を日本最高峰の写真家が撮るという試みが行われた。荒木が映画ポスターを手掛けるのは『M』(2007)以来、11年ぶりとなる。打ち合せの場で荒木は「年齢を重ねてきた男の『顔』を撮りたい」と提案。さらに「2人を同時に撮影したい」「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という主張により、同時の撮影が行われることとなった。クランクアップを9月3日に控え、奇跡的に空いたスケジュールをおさえて、9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。荒木が自ら照明を調整し、自身も動きながら、2人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影が進む。フィルムカメラのシャッター音は30分弱鳴り響き続けた。完成した写真には、作品で2人が演じる役柄の人物像がそのまま写りこみ、「一線を、超える。」コピーが合わさったポスターが完成した。また、特報映像は木村・二宮の演技の真剣勝負が切り取られ、音楽もほぼない。台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれている。
2018年04月09日木村拓哉と二宮和也が初共演で検事役を演じる映画『検察側の罪人』。このほど、木村さん、二宮さんの奇跡の2ショットを日本写真界の鬼才・荒木経惟が撮り下ろしたポスタービジュアルと、それぞれが真剣勝負でぶつかり合う初映像がお披露目された。4月13日(金)から劇場に掲出される本ポスターは、「一線を、越える。」というコピーと共に、今回初共演となる木村さんと二宮さんをアラーキーこと荒木経惟が撮り下ろした“渾身のポスター”。さらに、初解禁となる特報映像は、音楽はほぼ皆無、木村さんと二宮さん、2人の台詞とその芝居のみで鬼気迫るぶつかり合いが描かれている。30秒という短い時間ながら、それぞれの人物像、そして対立していく様を見事に切り取った、緊張感がみなぎる衝撃の映像。木村さん演じるエリート検事・最上が、二宮さん演じる若き検事・沖野に「検事でいる意味がない」と強く言い放つシーンが印象的だ。■天才・アラーキーが真剣勝負で撮る木村拓哉&二宮和也今回、ポスタービジュアルを撮影した荒木経惟といえば、日本の写真界のみならず、世界中の写真家に多大なるを影響を与えてきた日本のトップ写真家。被写体はヌードのみならず、スナップや風景、ポートレートまで多面性に富み、77歳を超えたいまもなお、写真集を精力的に出版、写真展を開催し続け、勢いを増し続けている。今回、木村さん、二宮さんという日本のトップ俳優を、日本最高峰の写真家が激写。荒木氏からはすぐに快諾を得たという。なお、荒木氏が映画ポスターを手掛けるのは『M』(07/廣木隆一監督)以来、実に11年ぶりとなる。■荒木氏「年齢を重ねてきた男の“顔”を撮りたい」これまでにも市井の人々から数々の俳優まで、途方もない数の「男の顔」を撮影してきた荒木氏。2015年4月には写真展「荒木経惟写真展『男―アラーキーの裸ノ顔―』」と冠した写真展も開催され、坂東三津五郎、王貞治、赤塚不二夫、忌野清志郎、園子温、横尾忠則、ビートたけし(北野武)といった計207人もの「男の顔」が展示された。当時のインタビューでは「写真は顔だ、顔が一番頂点」「向かい合って真剣勝負をして、その瞬間を撮る」と語っていた。■「役柄を引きずって火花が散る」と2人一緒に撮影さらに、本作は2人が演じる検事が対立していく、という筋書き上、製作陣は2人を別々に撮影することを思い描いていたが、荒木氏自身から「2人を同時に撮影したい」とさらなる提案があった。その意図として「そこに2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」と語り、「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という狙いを口にする。そこで、昨年9月3日に映画本編の撮影が終了する間際、奇跡的に空いたスケジュールを抑えて、その直前の9月1日に都内のスタジオにて撮影が行われた。荒木氏自ら照明を調整し、自身も動きながら、寄り、引きと、2人の「顔」を切り取るベストな画角を模索しつつ撮影は進行。まさしくそこで展開されるのは被写体と撮り手の真剣勝負であり、作品さながらの緊張感と共に2人の表情を引き出していく。そうして焼き上がった写真は、見れば見るほどに瞼に焼きつく、作品で2人が演じる役柄の人物像そのもの。そこに「一線を、超える。」という本作の登場人物の心象、ストーリー、そして今回、奇跡的に実現した初共演をもそのままにひと言で表したコピーが合わさることで、目にするものの視線を釘づけにする映画の「顔」となる渾身のポスターが完成した。『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開-(C)2018 TOHO/JStorm
2018年04月09日荒木飛呂彦監修スマートフォン「ドコモ スマートフォン JOJO L-02K」がNTTドコモから登場。2018年3月23日(金)より10,000台限定で発売される。「ジョジョの奇妙な冒険」30周年と「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の開催を記念して登場する限定スマートフォンは、ファンにはたまらない“ジョジョ”の世界観が詰め込まれたエクスクルーシブな仕上がり。壁紙、端末デザイン、カラーすべて荒木飛呂彦が徹底監修し、第1部“ファントムブラッド”から第8部“ジョジョリオン”まで、ジョジョ30年の歴史を総括する10のテーマに基づいた壁紙やアイコンが用意される。壁紙は画面をめくる度に異なるデザインが現れるのがポイントだ。通知音や操作音の代わりに、画面上にジョジョならではの“擬音”を表示。作中に登場する名言や固有名詞に対応した専用の予測変換辞書も搭載されているため、お気に入りの名言を使った会話もスムーズに行うことが可能だ。【アイテム詳細】「ドコモ スマートフォン JOJO L-02K」発売日:2018年3月23日(金)<10,000台限定>取り扱い店舗:全ドコモ取扱店©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2018年03月24日「原作本にある末井さんの女装姿の表紙写真を見たら、アレ、なんか俺と似てるなと。冨永昌敬監督も、佑くんはそのままでいいからって(笑)」 そう話すのは、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(3月17日全国ロードショー)に主演する柄本佑(31)。母親が隣家の若者とダイナマイト心中を遂げるという、衝撃のエピソードから幕を開ける本作は、昭和のアンダーグラウンドカルチャーをけん引した希代の雑誌編集長・末井昭の自伝的エッセイの映画化。柄本が演じるのは末井本人である。 「原作を読んで思ったのは、文体の魅力です。つかみどころのなさというか、大変そうなことを大変に書かなかったり。きっと困ってるし、いろいろ考えてるんだろうけど、他人から見てそれがわからないようにしようという、熱量のあり方が非常に面白くて」(柄本・以下同) 荒木経惟、南伸坊、赤瀬川原平など気鋭の文化人を起用する一方、発禁と創刊をくり返し、愛人問題やあやしい投資話で莫大な借金を背負う末井の人生をどう演じたのか。 「前半部分は青春映画。現代の末井さんに近づくにつれて、モンスター化していくという。まわりから見て何考えてんだかわからない人にしようとは、監督と話し合いました」 時代背景となる’60年代からバブル期の空気を知るために参考にしたことは? 「特別ないですね。ただ、高校のころから名画座に行ったり昔のロマンポルノにハマっていたので、自分が憧れているものに感覚的に近いのかも。劇中に当時のキャバレーのシーンがあるので、映画『キャバレー日記』は見直しましたが何度見てもむちゃくちゃに面白ぇなと。参考というより、1回多く見ただけという(笑)」 現場に来た末井自身の前で演じることもあったという。 「撮影前に末井さんとの飲み会がありまして。末井さんと俺が同じ紺のニューバランスを履いてたんですけど、先に帰った末井さんが俺のを履いてっちゃって。これラッキーだなと。俺も末井さんのを履いて撮影終わりまでずっとその靴で過ごしてました(笑)」
2018年03月19日「現実の末井さんが時代を駆け抜けていってるので、荒木経惟さんをはじめ会う人会う人が変わってる。演じるのも濃い俳優さんばかりで、毎日がボスキャラとの戦いでした!」 こう語るのは、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(3月17日全国ロードショー)に主演する柄本佑(31)。母親が隣家の若者とダイナマイト心中を遂げるという、衝撃のエピソードから幕を開ける本作は、昭和のアンダーグラウンドカルチャーをけん引した希代の雑誌編集長・末井昭の自伝的エッセイの映画化。柄本が演じるのは末井本人である。 荒木経惟、南伸坊、赤瀬川原平など気鋭の文化人を起用する一方、発禁と創刊をくり返し、愛人問題やあやしい投資話で莫大な借金を背負う末井の人生をどう演じたのか。 「前半部分は青春映画。現代の末井さんに近づくにつれて、モンスター化していくという。まわりから見て何考えてんだかわからない人にしようとは、冨永昌敬監督と話し合いました」 そんな柄本にON/OFFブームを聞いた。 【ON】唐組芝居のDVD 「唐十郎さん作の『秘密の花園』という舞台をやっていて(取材時)。まぁ、よく見てますね、昔の唐組芝居を。家帰って酔っぱらっちゃなんとなく。いまやっているお芝居の役に立つわけではないんですけど、面白いので」 【OFF】映画観賞 「以前は『生活』と言っていた映画観賞が、子どもが生まれてからは奥さん(安藤サクラ)の手前なかなかね。『いいよ、行っといで』と言ってくれるのが、逆に俺を引き止めます(笑)。だから、いまはマイブームぐらいかな」
2018年03月19日写真展「原点を、永遠に。―2018―」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館にて開催される。期間は、2018年3月24日(土)から5月13日(日)まで。なお会期中は、3月24日(土)から4月15日(日)までの前期と、4月17日(火)から5月13日(日)までの後期に分かれて開催される。19-21世期に残された、35歳以下の作家による名作を展示「原点を、永遠に。―2018―」では、清里フォトアートミュージアム収蔵の1万点の作品の中から、35歳以下の作家が手掛けた409点の作品展示を行う。作家は、19世紀以降の海外の著名な写真家35人、第二次世界大戦以後の日本を代表する31人のアーティストなど、全95名を選出。その中には、W.ユージン・スミスやアンセル・アダムス、荒木経惟らも選ばれ、歴史的な名作が勢ぞろいする。とに分かれて開催会期中は、前期と後期に分かれ、それぞれ異なるテーマを持って開催。同作品を使用しながらも、異なる角度から、写真を鑑賞することが出来る。前期は、<歴史篇>をテーマに掲げ、1886年から2016年までの作品を、撮影年代順に展示。切り取られた時間と共に、青年が時代を切り拓いてきた軌跡を辿る。一方後期のテーマは、<作家篇>。作家名をほぼアルファベット順に展示することで、アーティストひとりひとりの個性や写真の多様性を楽しむことができる。また、会期中は、写真作家・中藤毅彦やミステリー作家・柊サナカらを招いた、ギャラリートークが開催される。【詳細】清里フォトアートミュージアム収蔵作品展「原点を、永遠に。―2018―」会期:2018年3月24日(土)~5月13日(日)※前期:3月24日(土)~4月15日(日)/後期:4月17日(火)~5月13日(日)休館日:毎週月曜日 ※4月30日(月・振)、5月1日(火)は開館開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで ※木・金は20:00まで開催場所:東京都写真美術館 地下1階展示室住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内入場料:無料■ギャラリートーク3月24日(土) 14:00~15:00 中藤毅彦(写真家)×柊サナカ(ミステリー作家)3月25日(日) 14:00~15:00 瀬戸正人(写真家)4月7日(土) 14:00~15:00 川田喜久治(写真家)4月21日(土) 14:00~15:00/16:00~17:00 鬼海弘雄(写真家)※予約不要※トーク会場=東京都写真美術館 地下1階展示室【問い合わせ先】清里フォトアートミュージアムTEL:0551-48-5599
2018年03月16日’80年代前半、甲子園を熱狂させたヒーロー荒木大輔さん(53)。だが、プロではさまざまな壁にぶち当たった。度重なるケガと過酷なリハビリ。どん底を味わっているときに出会ったのが、のちに結婚する女優でモデルの相田寿美緒さん(54)だった。行動力のある妻に引っ張られて、荒木さんも前に進むことができた。引退後に解説やコーチ業をするうえでも、常に支えになってくれた妻の存在は大きかった――。 野球解説者としてもおなじみの荒木さんは、かつては「大ちゃん」の愛称で親しまれた甲子園の大スター。早稲田実業の1年生投手として’80年夏の甲子園大会で準優勝を果たした彼は、端正なマスクで渾身のストレートを投げ込み、世の女性たちを熱狂させた。 「1回戦の試合は、宿舎だった旅館のご主人と女将さん、バイトのお手伝いさんの6~7人に、『行ってらっしゃい』と見送られて出かけたんです。しかし、試合が終わって帰ってきたときには、その宿舎にたどり着けないほど、女性たちでごった返していて」(荒木さん・以下同) すさまじい、大ちゃんフィーバーの始まりだった。 「3~4時間で、世界が変わってしまっていた。もう、ワケがわからないですよね。それからは宿舎から出ることができなくなってしまいました」 ブームは熱狂的だった。’80年の新生児の名前、男児1位は「大輔」だ。中日ドラゴンズの松坂大輔(37)も、’80年9月生まれで、荒木さんの活躍にあやかった1人だった。その“大ちゃんフィーバー”は高校3年間のみならず、ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団してからも、日本中に吹き荒れたものだった。 ’83年、人気投手として、鳴り物入りでヤクルトに入団。本拠地の明治神宮野球場には、目当てのファンの殺到を防ぐため、グラウンドからクラブハウスまでの地下通路、通称「荒木トンネル」が作られた。 「いや、僕が入ったときにはすでにありましたからね。僕のために設計されたわけではないと思いますよ」 そんな誤解も生まれるほどの人気とは裏腹に、荒木さんはプロになって初めて“負け続ける”ということを知った。 「それまで野球は、やれば勝てるものでした。しかし、当時のヤクルトは万年最下位。負け続けるということは、僕が打たれるということです」 精神的にも、つらいプロの洗礼を受けた荒木さん。打たれてはファームで調整して、1軍に戻るという、行ったり来たりの日々が続いた。 それでもプロ3年目の’85年、6勝をあげた荒木さんは、’86年の開幕投手に選ばれた。オールスター戦ではファン投票1位で、先発投手。’87年にはプロでも一流投手の証しとされる10勝を挙げ、さらなる活躍が期待された翌’88年、シーズン途中で右肘をケガ。戦線を離脱する。 「いつからなのか定かではありませんが、どこかで確実に、腱が切れていたわけです」 8月、アメリカのスポーツ医学の権威・ジョーブ博士の手術を受けた。切れた右肘じん帯の代わりに、左手首の腱を移植した。 「手術は成功しましたが、ジョーブさんに渡されたメニューを見ながら一人でリハビリをしているうちに、移植した腱がまた切れていたことがわかったんです」 当時は専門のスタッフなどいないなかで復帰を焦るあまり、リハビリを急ぐ気持ちもあったという。翌年の再手術を経て、ようやく回復が見えた’91年。今度は腰の椎間板ヘルニアを発症。 「強烈なしびれと痛みで食事もできないくらいでした。復帰を心配する以上に、寝たきりになるのかなという不安のほうが大きかったですね」 結局、24歳から28歳という選手として伸び盛りの時期を、ケガとの闘いに費やした。光と影を味わったスター。それが以降の荒木さんの強みになった。 当時、荒木さんは、どん底状態の自分を支える人と出会った。後に妻となる寿美緒さんだ。それは、4年間のリハビリ期間中のことだった。 「プレーを離れていたその時期は、騒がれることもないので、ある意味、プロになって初めてホッとする期間でもあったんですよね」 カネボウ化粧品のCMモデルで、女優としても活躍した寿美緒さんは、野球のことはほとんど知らない女性だった。 「王さん、長嶋さんくらいしか知らなくて。僕のことも、名前は聞いたことがあるっていうくらい(笑)。それは、僕にとって、いいことでした」 荒木さんを決してファン目線で見ない寿美緒さんは、一緒にいて楽な女性だった。 「試合に出かけるとき、『打たれないで』って祈るように手を合わせられたら、たまらないですよ。重荷になりますから。彼女には現役時代も、だいぶ助けられました。僕が復帰できた要因の1つです。故障してから出会った彼女に、『俺は野球選手なんだぞ』ってところを見せたいという思いもありましたね。いまの僕があるのも、彼女のおかげなんです」 ’92年、球団から、今シーズンに復帰がなければ、来期の契約は難しいと通告を受けた。荒木さんは諦めなかった。同年9月24日。対広島戦7回表、2アウト、ランナー一塁、バッターは4番・江藤という緊迫の場面で、アナウンスが流れた……「ピッチャー、荒木」。1,541日ぶりの1軍復帰だ。マウンドに上がった荒木さんを迎えたのは、神宮の森にこだまする大歓声だった。 「このときね、ものすごい拍手をもらったんです。ヤクルト側だけじゃなく、広島のファンからも。そんな経験は初めてでした」 江藤を見事、空振り三振に打ち取り、復活をアピール。荒木さんは、その後も2戦に先発し、ヤクルトはその年、リーグ優勝を果たす。翌’93年には8勝し、日本シリーズ初戦で先発。勝利投手となり、チームを日本一に導いた。 しかし、2度の手術を受けた右肘の頑張りもここまで。’96年には横浜ベイスターズへ移籍したが、1シーズンのみで現役を引退した。 寿美緒さんとは、日本一になった’93年のオフに挙式。寿美緒さんは芸能界を引退した。 ’99年には1年間、渡米して、インディアンズの2Aでコーチ修業をしている。以降、西武やヤクルトで1軍投手コーチを歴任し、野球解説者としても活躍。そして、今年から北海道日本ハムファイターズ・ファーム(2軍)監督に就いた。 「彼女は、何でも行動できる強い女性です。渡米した直後も、ランゲージスクールの願書を一人で取りに行って、どんどん話を先にすすめていました。『女性って強いなぁ』って思いましたよ。変な言い方かもしれないけど、僕を引っ張っていってくれる人です」 荒木さんは今後、ファーム監督から、1軍監督を目指していくのだろうか。 「どうかなぁ。いまはファーム監督業を好きになってきています。ファームで頑張っているけれど、チャンスに恵まれない選手を取り上げることで、夢や希望を与えたい。欠点を直すより、長所を伸ばしてあげたいですね。魅力ある選手がたくさんいますので、ファームの選手が上に行って、それこそ1億円プレーヤーになったら……。そんな楽しさはほかにないでしょう」
2018年03月03日俳優の荒木宏文、的場浩司らが8日、東京・天王洲銀河劇場で舞台『駆けはやぶさ ひと大和』(東京:天王洲劇場2月8日~18日 大阪:森ノ宮ピロティホール2月23日~25日)の上演初日舞台あいさつに登場。その後の公開ゲネプロでは、迫力の殺陣と鬼気迫る演技で観客を引き込んだ。土方歳三役の荒木宏文本作は、白虎隊の青春を描いた『もののふ白き虎』(15年)、新撰組なき後の斎藤一を主軸にした『瞑るおおかみ黒き鴨』(16年)に続く「もののふシリーズ」の最終章。初の単独舞台主演となるDa-iCE・花村想太が新撰組隊士・中島登、荒木が"鬼の副長"土方歳三、的場が局長・近藤勇を演じる。過去2作でも土方を演じてきた荒木。舞台あいさつでは、「一生懸命がんばります。宣伝よろしくお願い致します!」と簡潔にまとめ、それに呼応するように的場も「劇場に足を運んでいただいた方に何かを残せる舞台になればいいなと思っております。若者に引っ張ってもらって頑張ります。押忍!」と気合いの一言で締める。物語は中島登を中心に進みつつも、重厚な展開へと誘う荒木と的場の憑依ぶり、そして絶妙な掛け合いと大迫力の殺陣も見どころ。テーマソングの作詞と歌唱も担当した花村は、「意識したのは『主役は中島登であって中島登ではない』」「過去作も観たくなる」と語っていたが、その言葉通りの作品に仕上がっている。
2018年02月09日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)2018年春夏コレクションのビジュアル「リフレクションズ」が公開された。過去に荒木経惟も参加したビジュアルシリーズボッテガ・ヴェネタのビジュアルは<アート・オブ・コラボレーション>と呼ばれ、世界的に有名なビジュアルアーティストとのコラボレーションにより毎シーズン作られている。プロジェクトにはこれまで、荒木経惟やナン・ゴールディン、フィリップ・ロルカ・ディ・コルシアなどが参加してきている。今回は、世界的なクリエイティブ・ディレクターのファビアン・バロンが率いるクリエイティブエージェンシー・バロン&バロンとタッグを組んだ。6つの映像作品が組み合わさった、“映画予告編”風の特別ムービービジュアルは、「ミステリー」「洗練」「建築」「センシュアリティ」「シュールレアリスム」といったブランドビジョンをテーマに、映画の予告編を彷彿させるムービー作品6つが組み合わされている。各ストーリーには、ヒロインやヒーローが登場し、それぞれボッテガ・ヴェネタの新作ウェアを繕った。第1章の「ミラッジオ(Mirragio)」では、ギンガムチェックのセットアップや、ランウェイにも登場したハトメ付きのパープルジャケットが映し出されている。また第2章の「196.6MHz」では、インパクトのあるパイソンのスカートやバッグ、側面にアイコンの“イントレチャート”の編み込みが施された新作バッグなどがフィーチャーされた。なお、映像を手掛けたのは、ソフィア・コッポラ監督作、映画『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』も手掛けたフィリップ・ル・スールだ。【クレジット】ディレクション:ファビアン・バロン撮影監督:フィリップ・ル・スールモデル:ヴィットリア・チェレッティ、ソラ・チョイなど舞台セット:ステファン・ベックマン【問い合わせ先】ボッテガ・ヴェネタ ジャパンTEL:0120-60-1966photo credit: Courtesy of Bottega Veneta
2018年02月05日パリの有名セレクトショップ「コレット(Colette)」が昨年末、20年の歴史に幕を閉じた。若手の無名デザイナーとラグジュアリーブランドの商品を分け隔てなく並べ、週替わりでショーウィンドウを飾り、音楽イベントやブックサイン会を開催するなど、常に話題を振りまいてくれた存在だった。コンセプトストアの走りとしてファッションシーンを牽引したコレットの閉店に、今後のパリ全体の盛り下がりを懸念する業界人もいた。しかし、12月20日の閉店から約2週間後、コレットの元従業員が新しいショップをオープンさせるとのニュースが入ってきた!それが、シャネル(CHANEL)など高級ブティックが軒を連ねるカンボン通りに、1月8日プレオープンを迎えた「ヌー(nous)」だ。フランス語で“私たち”を意味する同店は、コレットのハイテク兼ウオッチ担当として14年間キャリアを積んだセバスチャン・シャペル(Sebastien Chapelle)と、コレットのストリートウエアとスニーカー部門を担当として9年間キャリアを積んだマルヴァン・ダイン(Marvin Dein)が中心となり立ち上げられた。“世界中の才能と厳選したアイテムをキュレーションすること”をミッションに掲げ、メンズアイテム中心に展開される。約150㎡の店舗は、コンクリートの壁に黒を基調としたインテリアで、シンプルにまとめられている。プレオープン当日は、中国のスマートフォンメーカー「ワンプラス 5T(OnePlus 5T)」の限定色販売とあって、開店前から行列を作っていた。同スマートフォンの他に、バンフォード(bamford)によってカスタマイズされたロレックス(ROLEX)など、エクスクルーシブもファンにはたまらない商品だろう。取り扱い商品は、ボーン・アンド・レイズド(Born x Raised)、ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)、デス・バイ・ドールズ(Death By Dolls)などのストリートウァアやデザイナーズブランド、コンバース(CONVERSE)やヴァンズ(VANS)のスニーカー、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の絵や荒木経惟の写真がプリントされたザ・スケートルーム(THE SKATEROOM)の限定スケートボードなど。ミゼンスィル(Mizensir)のキャンドルやマガジン、アイウエア、カメラなどの雑貨・機器も並ぶ。今後はエクスクルーシブやコラボレーションにも力を入れ、若いクリエイターのサポートに力を注ぐという。コレットとは全く異なるコンセプトで、ストリートカルチャーと強く結び付いたストアの誕生だ。コレット閉店で大きな変化が予想されるパリの流通、同店のみならず今後も動向に注目していきたい。
2018年01月20日