9月7日、フジテレビ系「アウトデラックス」に福山雅治(48)がゲスト出演。自身と香川照之(51)のBL(ボーイズ・ラブ)について語り出したことで、衝撃を受ける視聴者が続出した。 自身のラジオ番組にリスナーから「気がつけば本棚がBLだらけ」という川柳が届いたことがきっかけで、BLに興味を持った福山。世間での需要やマーケットを知りたがったところ、スタッフがBL漫画を集めてくれたという。今ではBL漫画を現場に持ち込むほどのハマりっぷりだ。 視聴者が驚愕したのは、福山が親交の深い香川とのBLを語り出した場面。ラジオのリスナーにBL脚本を募集したところ、福山と香川が付き合っている設定の「福山と香川と時々昆虫と」という本が届いたという。福山はこの脚本を香川のモノマネをしながら実演。 忙しい仕事の合間に、つかの間の公園デートを楽しんでいた二人。だが大の昆虫好きの香川が突然、草むらに入りバッタを捕まえ始める。「照之さん何やってるの、おれのことより昆虫のことが大事なのか!」という福山に、平然と「おう雅治、トノサマバッタがいたぞ!」と応える香川。福山は「もう照之さん、せっかくの休みなのにどうしてデートを楽しめないんですか」と怒り、なぜかその流れで最終的にキスをする……という内容だった。 荒唐無稽なストーリーに、マツコ・デラックス(44)は「それ超見たいんだけど」「キスだけですか?」と大興奮。福山は「僕も勉強して初めて知ったんですけど、ナマモノというジャンルらしいんです。実際にいる僕とか菅田将暉くんとかを絡ませちゃう」と解説した。 福山は以前から自身のラジオでBLの話をしていたが、テレビの地上波で堂々と語るのは初めて。しかも「ナマモノ」という一般的にデリケートとされるジャンルに触れてしまったことで、ネット上では「一緒に見ていた福山ファンの母親に『BLって何?』って聞かれていたたまれない」「ナマモノの話はテレビでしちゃダメ!」と、BL愛好女性たちから悲鳴が上がっていた。 とはいえ先入観を持たず、知らないものを素直に勉強する福山の姿勢に好感度が上がったという声も。盤石の人気を誇る福山だが、さらなるファン層の開拓につながるのかもしれない。
2017年09月08日今年で4回目を迎える「京都国際映画祭」の開催概要会見が9月6日(水)、よしもと祇園花月にて行われ、木村祐一とKBS京都の平野智美アナウンサーのMCにより、今年のキャッチコピーや上映作品などが発表された。また、本映画祭がワールドプレミアとなる映画『火花』から、主演を務めた菅田将暉と桐谷健太のコメントが映像で到着した。「京都国際映画祭」は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継いだ「映画もアートもその他もぜんぶ」というテーマを持った映画祭。今回のキャッチコピーは「京都三泊四日。」。京都の街に新鮮な驚きを与え、感動のステージを創り上げていく。MCに立った木村さんは、「(映画祭に対する)地元のみなさんの期待度、浸透度を感じる」と話した後、「京都には言われたくないことを知ってる人もたくさんいる」と、自虐ネタでまず笑いを誘う。また、実行委員長・中村伊知哉氏は、西本願寺を始め、岡崎公園、府立植物園など京都らしい場所を使うこと、さらにアニメ100周年など新しいイベントも盛り込んでいることをアピール、「3泊4日の間、世界中のみなさんに楽しんでいただきたい」とコメントした。そして今回のオープニングセレモニーが、“世界文化遺産”・西本願寺の重要文化財でもある「南能舞台」にて開催されることが発表。去年の二条城も「ビックリした」という木村さんは、「まさか今年は西本願寺の能舞台に上がれるとは」と驚いた様子。続いて、映画部門についての説明では、京都国際映画祭総合プロデューサー・奥山和由氏が登壇。過去3回以上のプログラムの充実ぶり、アニメ部門が新しく発足、さらに目玉として『火花』がワールドプレミアで上映されることをアピール。そして個人的に、「五社英雄監督特集」を切望していたことを告白。厳しく教えられた過去のエピソードを披露し、原点を見直すということも大切、原点という意味で「五社英雄監督特集」が実現したと話した。「特別招待作品」は、本映画祭以降に公開予定、日本未公開の海外作品など、刺激的な作品をゲストの参加とともに紹介。『火花』をはじめ、ベルギー女性監督のもとイザベル・カレ、國村準、安藤政信、門脇麦らが出演する『KOKORO』、萩本欽一に密着したドキュメンタリー『We Love Television?』、若手注目株・健太郎主演の『デメキン』、日本初上映の台湾映画『全ては愛のため』ほか9作品が紹介された。300万部を超えるベストセラーとなった「ピース」又吉直樹の著書を板尾創路監督が映画化した『火花』からは、予告編とともに主演の菅田さん、桐谷さんからコメント映像も。2人は、たくさんの人に見てもらえるのがうれしいと話し、コメディ映画ではなく青春映画であること、公開されることが楽しみと話していた。さらに、各テレビ局と吉本興業による共同プロジェクト「TV’DIRECTOR’S MOVIE」では、既存のジャンルにとらわれない意欲的な作品創りを目指した作品がずらり。テレビ朝日共同制作作品「N.Y.マックスマン」の主演を務めた稲葉友は、ニューヨーク帰りの探偵役であることのほか、撮影の裏話も披露。見どころとして歴代のマックスマン3人が並んでの変身シーンを挙げて、自身も変身ポーズを見せると、舞台上からも「カッコいい!」の声が上がっていた。テレビ東京共同制作作品「海辺の週刊大衆」からは、「NMB48」の渋谷凪咲が登壇。初めての映画でヒロイン役だったことをふり返り、「みなさんから愛されなくてはと本番前イチゴをたくさん食べて挑みました」とコメント。主演の又吉さんとの撮影中のエピソードも披露した。続いては、毎日放送共同制作作品「よしもと新喜劇映画 女子高生探偵 あいちゃん」に出演した「NMB48」から谷川愛梨、内木志、村瀬紗英が挨拶。ストーリーのあらすじに触れたあと、新喜劇メンバーとの撮影中の裏話として「みなさんがやさしかった」「川畑座長がNMBにくわしかった」などのエピソードを話した。今年からアニメーションカテゴリーも追加され、ナビゲーターに「京都特別親善大使」のアニメ「有頂天家族」が決定したことが発表された。世界最高齢のアニメーション作家集団「G9+1」プロジェクトの紹介も行われ、日本のアニメを創設したベテランクリエーターたちの新作や過去の短編作品の上映、舞台トークも予定されている。「京都国際映画祭 2017」は10月12日(木)~15日(日)まで、よしもと祇園花月ほかにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日映画『キセキ ―あの日のソビト―』など話題作の出演や、「LIFE!~人生に捧げるコント~」でのコントへの挑戦も話題の横浜流星が、人気少女漫画「兄友」の実写化で映画単独初主演を果たすことがわかった。イケメンなのに女性に超奥手な西野壮太(横浜流星)は友人・七瀬雪紘の妹、七瀬まいと出会いドキドキ!まいも、イマドキの恋愛ができない素朴な女の子で、西野は思わず「妹さん…可愛いな」と雪紘に伝えてしまう。まいは、その言葉を聞いてしまい…!?ウブすぎる2人の恋物語はどこにいくのか――?原作は、赤瓦もどむが手がける「花とゆめ」にて連載中の人気漫画。長編2作品目ながら、発行部数40万部を超え、9月20日(水)には最新第6巻の発売が控えている。本作で主演を務めるのは、2011年「仮面ライダーフォーゼ」でドラマデビューし、その後、「烈車戦隊トッキュウジャー」で一躍人気者になった横浜さん。今年は、菅田将暉らと共演した『キセキ ―あの日のソビト―』ではアーティスト「GReeeeN」 のナビ役で出演、「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たし、数々のランキングで1位を獲得。フジテレビ「痛快TV スカッとジャパン」の「胸キュンスカッと名シーン大賞」では第1位に輝いた。今回の映画単独初主演の決定に横浜さんは、「とてもプレッシャーはありますが、楽しく西野を演じさせていただいています」と語り、「西野は、従来の少女漫画の王子様のようなキャラクターではなく、イケメンなのに女性に超奥手で、不器用な男の子です。初めて恋をした西野とまいの初々しい距離感や掛け合いが、恥ずかしくて見ていられないような、でもクスッと笑える作品になっていると思います」と、近ごろ珍しい(?)“ウブ”ストーリーを解説。「ウブな西野が好きな人のために男として成長していく姿を見て、恋に自信がない方、不器用な方が、少しでも前に踏み出せるような作品になるといいなと思っています。そして、みなさんにキュンキュンして、楽しんでいただけたら幸いです」とアピールする。また、監督を務めるのは、2009年『俺たちの世界』でぴあ特別審査員賞をとり、鮮烈なデビューを果たした中島良。30代前半にしてすでに7本の長編映画を監督しており、次の日本映画界を背負って立つ監督の1人として注目を集めている。脚本は、ドラマ「ホテルコンシェルジュ」や映画『きょうのキラ君』の中川千英子。くすっと笑える「兄友」のラブ&コメディの世界観を存分に描き出す。中島監督は「モニター越しに見ていると本当に恋をしているかのように思えるほど、恋のときめきや、不安や焦り、純粋な気持ちをストレートに演じて素晴らしいです」と、横浜さんを絶賛。“ドS王子”には少々食傷気味な今日このごろ、Mキャラの“はにかみ王子”となる横浜さんにハートを奪われることになりそうだ。『兄友』は2018年春、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日俳優の菅田将暉が、9月12日より全国で放送されるフルーツ炭酸飲料・ファンタの新TVCM『ファンタ 情熱のオレンジ「ハロウィン」』編で、宙吊りのワイヤーアクションに挑戦した。このCMは、日本の「ファンタ」宣伝部が、若者たちがSNSでシェアしたがるような“動画”を制作し、それがグローバル「ファンタ」本社宣伝部でも話題になっているという内容。その“動画”では、「ファンタ宣伝部長」の菅田が、アクションヒーローさながらのワイヤーアクションを駆使して、おいしさをプレゼンしている。映像は、グローバル「ファンタ」本社宣伝部で「日本のマサキが超おいしいファンタを作ったよ!」と、宣伝部内に共有するシーンからスタート。動画を再生すると「ハロウィンにはこれ!」と製品を取り出す菅田が登場し、それを飲むとアクションヒーローのように、ブラッドオレンジのシズルをバックに「フルーティーでほろ苦うまいぜ!」とかっこよくセリフを決める。また、オフィス一角に設置された手作り感満載のワイヤーセットで、日本の「ファンタ」宣伝部員たちと撮影している様子も収められている。菅田はワイヤーアクション経験はあったが、宙吊りで商品を片手に持ったままの不安定な姿勢でのアクションに最初は苦労した様子。しかし、ほんの数分後にはバランスを保ち、安定した体勢でセリフをかっこよく決めたという。ワイヤーアクションを含む同CMの振り付けを担当した「CRE8BOY(クリエイトボーイ)」の山川雄紀氏と秋元類氏によると、菅田は「体と対話するのが上手」。「腹筋と背筋をうまく使ってバランスをキープできるのは、勘がよく、アスリートのような繊細な体幹を持っている」と大絶賛だった。菅田は「ワイヤーアクションシーンの撮影は年中あるのですが、何回やっても慣れないですね」と話し、「空中での動きは、吊られる人とそれを支える人とカメラワークの一体感が大事で、僕ひとりでできるものではないので難しいです。それに、そのときの体重や身体の姿勢で微妙に変わってきます。ずっと吊られる仕事をしていれば、自分の重心がわかるのかもしれませんが、そのときの生活によって重心は変わるので、それを捉えるのが難しいです。しかも体の調子がいいからうまく動けるというものでもないので奥深いです」と難しさを説明。「でも、今回は“情熱のアクションヒーロー”ということで楽しかったです」と振り返った。
2017年09月07日石原さとみ主演で放送されたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のスペシャル版「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」が、9月20日(水)に放送。この度、放送にあわせて「悦子のファッションチェックDX」と題し、石原さん扮する主人公・河野悦子のファッションチェック画像を、本日9月5日(火)から放送日まで毎日、番組公式インスタグラム上で配信することが分かった。悦子(石原さとみ)が校閲部から「Lassy」編集部に異動して1年。幸人(菅田将暉)との交際も順調で、充実した毎日を送っていた。そんな中、「Lassy」に凄腕の新編集長・二階堂(木村佳乃)がやってくる。悦子は「奥多摩オトナ遠足」という特集記事の内容に矛盾を感じて二階堂に指摘。しかし二階堂は、ファッション誌に厳密な校閲は必要ないと言い切る。それでも悦子は記事の内容を確認するため、校閲部の米岡(和田正人)、藤岩(江口のりこ)と一緒に奥多摩観光へ。そこで悦子は、新企画を思いつく。その企画が採用され、悦子は二階堂から期待を掛けられるように。一方、幸人は、新しい担当編集者・花恋(佐野ひなこ)と出会う。幸人の大ファンだという彼女は、幸人に急接近。そんな中、二階堂が「Lassy」廃刊とウェブへの完全移行を発表する。しかし、悦子は二階堂の方針に反対。すると、二階堂からクビを言い渡され…。昨年10月期に放送された連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は、ファッション誌の編集者を夢見るオシャレ大好きな河野悦子が、一見地味な校閲部で奮闘するお仕事ドラマ。連続ドラマ放送時は、悦子が着こなすド派手ファッションの数々が話題を呼び、ドラマ中にも場面転換の際に悦子の全身写真が紹介される「ファッションチェック」のコーナーも注目を集めた。そして今回のスペシャルドラマでも、悦子は実に30を超える衣装の着こなしを披露。10月期の放送に合わせ、秋冬ファッションがメインだった前回だが、今回は春夏ものやアウトドアルックなどカジュアルなファッションもあり、よりパワーアップしたファッションが楽しめるようだ。スペシャルドラマ「地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子」は9月20日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日池松壮亮と菅田将暉共演での映画化からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎えドラマ化する「セトウツミ」。この度、本作のヒロイン・樫村一期役を若手女優の清原果耶が演じることが明らかに。また、ドラマの初回放送日が10月13日(金)に決定した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せるヒロイン・女子高生の樫村一期(清原果耶)、さらに同級生の田中君や瀬戸に恋するハツ美ちゃん、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。クールな塾通いの内海を演じる高杉さん、元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じるを葉山さんに加え、今回新たにヒロインの女子高生・樫村一期役に決定したのは、本作がテレビ東京の連続ドラマ初出演となる清原さん。彼女は、「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中からグランプリを受賞し、「nicola」の専属モデルとして活躍。連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューし、『3月のライオン』『ユリゴコロ』『ちはやふる -結び-』と話題作に出演。今後の活躍が期待されている若手女優だ。清原さん演じる樫村一期は、黒髪美人の瀬戸と内海の同級生。学園のマドンナで瀬戸から好かれているが、本人は内海のことが好きという役どころ。コメディ要素が強い作品に参加するのは初めてだと言う清原さんは、「正直なところ不安でいっぱい」と現在の心境を明かす。また演じる役柄については「とても自分に正直で、天然で、少し計算高いようなイメージを受けた」と話し、「いま感じている彼女の印象だけでなく、これから演じていく中で新たな魅力を見つけ、表現できたらいいな」とコメント。そして、大阪で生まれ育った清原さんは、「セトウツミの舞台である大阪は私の出身地ということもあり、とても親近感が湧いています。ひとつひとつの場面を丁寧に演じて、視聴者の皆さんの期待を上回る作品になるように、樫村一期として一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んで見せた。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日俳優の菅田将暉が2日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)にシークレットゲストとして出演し、デビューシングル「見たこともない景色」と8月30日に発売した新曲「呼吸」を披露した。サプライズ登場に会場中から黄色い悲鳴が沸き起こる中、au「三太郎」シリーズのCMでおなじみの「見たこともない景色」と、初めて作詞参加したラブソング「呼吸」を歌唱。熱い歌声で観客を魅了した。曲の合間には「こんにちは菅田将暉です~! どうも~!」とランウェイを歩いて観客にあいさつ。「すごいなぁ」と盛り上がりに驚いた。また、「ありがたいことにシークレットゲストとして呼んでいただいたんですけど、さっき思いっきりボディーガードに止められた」とエピソードを披露して笑いを誘った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「その向こうへ」を意味する「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:宮川朋久
2017年09月02日国内最大級のファッションイベント「マイナビ presents 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」が9月2日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催。多くのモデルがランウェイに登場し盛り上がりを見せるなか、シークレットアーティストとして、菅田将暉が登場。大歓声の中、ガールズイベントで初のライブパフォーマンスを行った。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。第25回となるTGCは「BEYOND」をテーマに、さまざまな“BEYOND something”(いまを超えてゆく最旬なコンテンツ)とともに、新時代の東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。テーマを象徴するキービジュアルにはこれまで、蜷川実花や天野喜孝らとコラボをしてきたTGC。今回、写真に刺繍を施すという独特な手法で人気を博す、人気アーティスト・清川あさみが手掛けている。シークレットアーティストとして登場した菅田さん。登場前のVTRでは、顔が分からないような映像が流れ、客席からは「まさか…?」というどよめきが…。いざステージに姿が見えると驚きの声と黄色い歓声に包まれ、会場のボルテージはMAXに!ランウェイを歩き、左右に手を振りつつ、お辞儀をしつつ、なんとも礼儀正しいパフォーマンス。「凄いな…盛り上がってますか!!」と客席を煽りつつ、三階席にも声をかける神対応も。「僕、『今日はシークレットや!』なんて思いつつ来たんですが。黒人のガードマンさんに止られて。(笑)『Model?』って聞かれたから…『ん~GUEST?』って」と本ステージ出演の裏話を告白。さらに、「今日友だちがいっぱい出てて。間宮祥太朗とか…」すると客席から悲鳴が。それを受け「え!?めっちゃ人気あるやん!やっぱ顔?」と反応。その後も、竹内涼真や志尊淳など『帝一の國』共演陣の話を絡め客席と会話のキャッチボールを楽しんだ。さらに『トリガール!』を鑑賞したことを明かし、「めっちゃ面白かった!」と自身出演作でないにも関わらず友人・間宮さんの出演作を宣伝する優しさも見せた。菅田さんは、自身も“鬼ちゃん”として参加しているau「三太郎」CMシリーズのサッカー応援CMソングとして注目を集めた「見たこともない景色」と8月30日にリリースされたばかりのソロ2枚目のシングル「呼吸」を披露。会場はアーティスト・菅田将暉の歌声に魅了された様子だった。(text:cinemacafe.net)
2017年09月02日●どんどん攻めていこうと思っていた夏の風物詩となっている「鳥人間コンテスト」。誰もが一度は目にしたことがあるこの大会をもとに、中村航によって書かれた小説『トリガール!』が実写映画化され、9月1日に公開となる。土屋太鳳演じる女子大生・鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、鳥人間コンテストに挑んでいく。ラブコメでありながら、テンポ良く"理系スポ根"が繰り広げられ、昨今の恋愛物語ではなかなか見られない展開もある意欲作をぐいぐい引っ張っているのが、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志を演じる俳優の間宮祥太朗だ。10代から活躍し、活躍の幅や受け入れられる層を広げようとしている間宮に、作品や俳優としてのスタンスを聞いた。○想像よりシビアだった鳥人間コンテスト――鳥人間コンテストについては、もともとご存知だったんですか?もちろん知ってはいたんですけど、ちゃんとじっくり見たことはありませんでした。それが今回40回目で、本番も見せていただき、自分が思っていたより全然シビアな世界で、賭けているものが大きいんだなと気づかされました。――拝見して、肉体的なところが大変そうでした。撮影も肉体労働でした。ただ実は、パイロットが花形なわけではないんですよね。設計士や機体を管理する方が一番の花形だったというのは、驚きでした。そういった話は芝浦工業大学の方達と会って聞いたんですが、印象的だったのが、運動部と違ってテストフライトを淡々とやっているところ。「はい、いきまーす」みたいな感じで、はたから見たらテンションは上がってない(笑)。でも、本人たちはすごく楽しそうなんですよね。作中でもその空気感が出ていて楽しかったです。――共演された土屋太鳳さん、高杉真宙さんは結構天然そうな印象もあるんですが、間宮さんが入って撮影の雰囲気はいかがでしたか?太鳳と真宙は根っからのいい子なんで。で、僕は性根は腐っているので(笑)。太鳳も真宙も根本的には、どちらかというとおとなしい子だと思うので、自分が起爆剤みたいな役目にならなきゃいけない。どんどん攻めていこうと思っていました。――それぞれの作品で、自分の役割を考えて臨まれたりするんですか?家で「この作品はこういう立ち位置で……」なんて考えないですけど、作品ごとに、感覚的にいやすい場所があるんですよね。俺、全然うるさくなくて、現場で待ち時間に本を読んでるようなこともありますよ、ということだけは言いたい!(笑) いつもいつもガチャガチャしゃべって、人のこといじってばかりではないですよ!(笑) 意識的にやっているわけではなく、その立ち位置にいることで、お芝居的にもやりやすいということがあるんだと思います。年上の方達が多い現場などでも、また違いますし。●10代から残って来たという、仲間意識が強い○3人でパレードに参加――今回の撮影中には、土屋さん、高杉さんと3人でテーマパークに遊びに行かれたとか。3人と、マネージャーとで行きました。たまたまお休みになったので、これはもう、充実させた日にするしかないと思って。――誰が1番はしゃいでたんですか?太鳳ですよね(笑)。僕も真宙もパレードに参加するタイプじゃないんですが、太鳳に「行くよ、絶対楽しいから!」と引っ張られながら連れていかれて……。まさか自分がテーマパークのパレードに入り込んで踊る日が来るなんて、思ってもみなかったです。――それは、周りにバレちゃうんじゃないですか!?マネージャーさんは「ああ~!」って頭を抱えていました(笑)。でも、すごい青春を感じました。―― ちなみに高杉さんは、間宮さんとの撮影について「おすすめした漫画を読んでくれたのが嬉しかった」と教えてくれました。次は『ザ・ファブル』がおすすめだそうです。直接言えや!(笑) 『ザ・ファブル』、読みます。――現場でもよくそういうお話をされていたんですか?僕がちょうど、漫画やアニメが世界に誇る文化として特集されているのを見て、興味を持ち始めた時期だったんです。小さい頃、漫画やアニメにかじりつくタイプじゃなくて、どちらかというと外で遊んでいた子供だったので、もっと触れてみようと思い、詳しい真宙に、いろいろ聞いていました。新しい趣味みたいな感覚です。○新しい時代の予感――映画『帝一の國』も話題になっていましたが、20代前半の方々が活気付いていて、間宮さんもどんどんブレイクされているように思います。ご自身では実感はありますか?感じますね。意識しないと言っている同世代は、多分嘘です(笑)。取材などいろいろな場所で、僕らの世代の層が厚くて「いろいろな役者が出てきてますよね」と、絶対に言われてるんだから、知らぬ存ぜぬは通用しないと思います。「負けないぞ」というようなことじゃなくて、普通に意識はしてると思うんですよね。でもみんな、仲良しです。僕は友達がすごく多く、『帝一の國』で初共演だった竹内(涼真)と志尊(淳)も普通に飲み友達ではあったので、「共演者みんな友達だな!」と思いました。今回も矢本悠馬と共演していますが、あいつはもうただの親友なので、共演すると若干気持ち悪いなというのはあるんですけど(笑)。10代からやっている人が多くて、その中で辞めていった子も見ていて、何とか残って今、こうやって共演しているので、仲間意識が強いんじゃないかなと思います。「ライバル意識はありますか」と聞かれることもありますけど、負ける負けないというよりも、同世代で作る新しい時代というか。例えば菅田将暉もいろんなことをやってブレイクしていて、彼があれだけ評価される僕らの世代って面白いと思うんです。どんどん面白い方向へ行く予感みたいなものを感じているので、自分も何か刺激を与えられるように、やっていけたらいいなと思います。――ライバルというより、全体が活気付いているようなイメージがあります。そうですよね。それは役者に限ったことじゃないと思います。10代の時から友達だったバンドのSuchmosもいまものすごいブレイクしていて、どんどん一皮も二皮もむけている。僕はあんまり詳しくないですけど、ファッションでも16歳がデザイナーをやっていると聞いて、びっくりしたし。俳優だけじゃなくて、いろんな意味でつながったりするカルチャーがあって。それで面白くなるのはいいことだな、と思っています。●【プレゼント】間宮祥太朗直筆サイン入りポラ<応募〆:9/10>間宮祥太朗の直筆サイン入りポラを抽選で1名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年9月1日から2017年9月10日23:59まで■内容:間宮祥太朗サイン入りポラプレゼント■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「#マイナビニュース間宮祥太朗ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年09月01日モデル・女優として活躍する中条あやみと最旬イケメン俳優・志尊淳&小関裕太が三角関係を繰り広げる『覆面系ノイズ』。『劇場版 零~ゼロ~』『ライチ☆光クラブ』などで歌声を披露してきた中条さんがこの度、本作でメジャーデビューを果たすことが明らかになった。累計発行部数が170万部超えの福山リョウコによる恋愛コミックを映画化した本作。バンドのボーカル役となる中条さんが本編で披露する歌も大きな注目を集めていたが、今回本作から飛び出した謎の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)がSony Music Recordsよりメジャー・デビューすることが決定。ボーカルに中条さん、ギターに志尊さん、ドラムに朝ドラや「仮面ライダーゴースト」にも出演する磯村勇斗、ベース兼リーダーに『キセキ -あの日のソビト-』で「グリーンボーイズ」として菅田将暉や成田凌らとCDデビューを果たした、杉野遥亮が抜擢された。さらに謎の眼帯覆面バンド「イノハリ」のアーティスト写真も公開。ゴシック調の衣装に「眼帯」「包帯」を身につけたアイコニックなビジュアルだ。後日公開となるミュージックビデオと合わせて24時間を超える過酷な撮影スケジュールを敢行したという。そんな「イノハリ」のメジャー・デビュー楽曲となる「Close to me」は、ティーンに限らず幅広い世代に絶大な人気を誇るオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を担当する。自分自身が歌を出す日が来ると思っていなかった、と話す中条さんは「とても驚き、不安な気持ちになったりもしましたが、ボイストレーニングでしっかりとレッスンして頂いたので歌うことが好きになりイノハリとして出ることで 日に日に楽しみになっていきました」と明かし、「作品は全てゼロのところから作り上げるものですが、劇中の曲も いろんな方々の想い、愛、パワーで出来ていて それを自分の声で歌うことは大きな責任があるのですごく緊張しましたが 沢山の方々に支えてもらいながら 最高の状態でレコーディングが出来ました」とコメントした。「in NO hurry to shout;」メジャー・デビューシングル「Close to me」は11月15日(水)より発売。『覆面系ノイズ』は11月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日いよいよ9月3日よりスタートする新シリーズ『仮面ライダービルド』。仮面ライダー史上もっとも高いIQを誇る天才物理学者でありながら記憶喪失という設定には、子どもだけでなく、パパ・ママもワクワクしますね。藤岡弘、さんが初代仮面ライダーというのはみなさん知っているかと思いますが、仮面ライダーシリーズは休止期間をはさみ、昭和ライダーと平成ライダーにわけられることをご存じですか? 2000年1月、『仮面ライダークウガ』から復活した仮面ライダーシリーズ、いわゆる平成ライダーの中には、「えっ! あの人が?」と誰もが驚くような、今をときめく俳優がたくさん出演しています。出身俳優のその後の活躍から、今では、若手イケメン俳優の登竜門とまでいわれるようになった仮面ライダーシリーズ。新ライダー誕生のこのタイミングで一度、平成ライダーのイケメン列伝を振り返ってみましょう。■始まりは、オダギリジョー! 仮面ライダーの常識をくつがえしたリアルヒーロー今ではその高い演技力と作品に対する審美眼、ファッショナブルな容貌で、カンヌをはじめ国際映画祭の常連となっているオダギリジョー。実は、平成仮面ライダーシリーズ第一作の『仮面ライダークウガ』で主演をはたしています。そのクウガ、特撮ヒーローにありがちな「変身や技名を言っているときに相手が攻撃してこない」といったご都合主義や、「爆発するときだけなぜか山の中」といった矛盾点を解消し、リアル感を追求した画期的な作品でした。そのため、近隣住民や建物に被害が及ばないよう、警察と協力して敵を誘導するクウガ。ひと気のないところに到着したら、ようやく敵と戦うクウガ。そういった数々の“迷”シーンが生まれ、伝説となったわけです。もともと特撮ヒーローには特に興味がなかったというオダギリさんが「クウガは特別」という意味がわかりますね。■あの人が実は仮面ライダー! 人気俳優めじろ押しの平成ライダー続く『仮面ライダーアギト』は、初回から主役級の仮面ライダーが3人登場し、アギト役に賀集利樹さん、G3役に要潤さんが扮し、どちらも俳優デビュー作となります。かつては、仮面ライダー俳優として売っていた要さん。最近は「うどん県の人」のイメージが強すぎるせいか、「仮面ライダー出身って知らない人が増えて」と、Twitterでさみしい気持ちを吐露したこともありました。平成ライダー第7作の『仮面ライダーカブト』に扮したのは水嶋ヒロさん。昆虫をモチーフにしているところは昭和ライダーを彷彿とさせますが、変身前の天道総司は異色のキャラクターでした。自らを「天の道に往き、総てを司る男」と称し、天道語録を連発。そこに輪をかけた水嶋さんの陶酔した演技が、一度見るとやみつきになると評判でした。続く、『仮面ライダー電王』には、佐藤健さんが主演。ふだんは運動がまったくダメなネガティブ弱虫キャラクターなのに、味方イマジンが憑依(いわゆる仮面ライダーに変身)すると、とたんに性格も能力も一変するところがミソ。今の佐藤さんから想像もつかないまるで二重人格のようなキャラクターに、子どもたちは大うけでした。そして、D-BOYSメンバーで2.5次元男子として人気の瀬戸康史さんは『仮面ライダーキバ』、今ではテレビでも映画館でも見ない日はないくらいの人気者となった菅田将暉さんが『仮面ライダーW』にそれぞれ出演しています。オーディション時、菅田さんはまだ大阪在住の高校1年生。上京してマネージャーとあいさつ回りをしていた時、偶然、仮面ライダーのオーディションに誘われ「受けたら、受かった」そうです。当時は、ラッキーボーイといわれていましたが、その後の活躍を見れば、早くから才能が見いだされていたわけですね。 ■福士蒼汰から竹内涼真まで! 仮面ライダーは、成功への近道?まったく違う意味で仮面ライダーのイメージをくつがえしたのが、『仮面ライダーフォーゼ』の福士蒼汰さん。短ラン、真っ赤なTシャツ、ボンタン、そしてリーゼントと、昭和時代のヤンキーそのものの格好なのに仮面ライダーというのですから、ママ・パパに衝撃が走ったのは言うまでもありません。しかし、時々見せる前髪を下ろしたときのイケメンぶりを、敏感なママたちは見逃しませんでした。屈託のない笑顔で子どもだけでなくママの心もわしづかみし、その後の福士さんの快進撃はみなさんご存じのとおりです。『仮面ライダーフォーゼ』で忘れてはいけないイケメンがもう一人。仮面ライダーメテオを演じた吉沢亮さん。福士さんとは対照的に影の要素を持つキャラクターで人気を博しました。続く『仮面ライダーウィザード』には、すでに映画『GANTZ』や『ごくせん THE MOVIE』などで注目されていた白石隼也さん。ウィザードの陰に対し、陽として途中から登場したのが永瀬匡さん扮する仮面ライダービーストでした。バックルが金色のライオンベルトに、明るく野生的なキャラクターは、インパクト大でした。『仮面ライダーウィザード』で秀逸なのが、オリジナルサウンドトラック。今でも、ニュース番組やバラエティ番組でも多用され、たとえば不思議な現象が起こる場面やヒーロー登場場面などで流れます。リアルタイムでウィザードを見ていた親子は、その曲が流れると思わず「イッツ、ショータイム!」と叫んでしまいます。今では、スポーツ男子タレントとしてのイメージが強くなった佐野岳さんは、第15作『仮面ライダー鎧武/ガイム』で主演。テレビのスポーツバラエティ番組でたびたび優勝しているように、歴代仮面ライダーの中で一番の身体能力といわれています。この佐野さんと一緒に出演していたのが、今注目の若手俳優・高杉真宙さん。地元・熊本県矢代の花火大会で女の子と間違われてスカウトされたのが芸能界に入るきっかけですが、仮面ライダー龍玄で人気が出る前から、P&GのファブリーズCMで松岡修造さんの息子役で「あの男の子は誰?」と注目されていました。そして今、飛ぶ鳥を落とす勢いの竹内涼真さんも仮面ライダー出身です。彼が主演した『仮面ライダードライブ』は、刑事で自動車がモチーフと、従来の仮面ライダーのお約束をことごとく打ち破る設定。昭和ライダーで育ったパパさんたちからは、「ライダーじゃなくてドライバーじゃん!」と総ツッコミを入れられた作品でした。竹内さん自身は当時21歳と若かったのですが、役柄の年齢設定が高く、平成ライダーシリーズの中では比較的大人っぽい雰囲気の作品でした。そのため、作中ではヒロイン役の女性警官・内田理央さんとの恋愛模様も描かれ、映画『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』では鑑賞者全員に竹内さん・内田さんのウェディング姿とともに「僕たち結婚しました」のメッセージカードが配られる前代未聞のグッズ配布もありました。 ■今後の活躍に期待大! 西銘駿、飯島寛騎、犬養貴丈のジュノンボーイトリオこれからの活躍が期待されるのが、前々作『仮面ライダーゴースト』の西銘駿さんと、最終回を迎えたばかりの『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎さんですね。西銘さんは、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、翌年に仮面ライダーゴーストに抜擢。今は、クイズ番組にも出演し、徐々におバカキャラで定着しつつあります…。仮面ライダーゴーストで西銘さんと共演したのが、仮面ライダーネクロム役の磯村勇斗さん。磯村さんはその後、朝ドラ『ひよっこ』にも出演し、竹内さんと“仮面ライダー共演の輪”となりました(ちなみに、竹内さんの出世作『下町ロケット』では、佐野岳さんと共演!)。一方、医師でありゲーマーという時代を反映した設定の仮面ライダーエグゼイドを演じた飯島さんも、西銘さんと同じようにジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。エグゼイドが始まったばかりの頃は女の子のように色白の甘いマスクでしたが、1年の仮面ライダー生活を経て、新たに凛々しさが加わったところに成長を感じますね。仮面ライダーエグゼイドは、イケメン俳優が多数出演しているところも話題で、仮面ライダーブレイブの瀬戸利樹さん、仮面ライダースナイプの松本享恭さん、仮面ライダーゲンムの岩永徹也さんの今後にも注目です。特に岩永さんは、IQ148以上しか入れないJAPAN MENSA会員に認定され、過去にはモデルのかたわら薬剤師として勤務していたという経歴の持ち主。高学歴を武器に、クイズ番組でも活躍しています。いよいよ9月3日よりスタートする仮面ライダー新シリーズ『仮面ライダービルド』。19代目となるビルドは、どんなイケメン仮面ライダーを生み出すのでしょうか。演じる犬養貴丈さんもまた、西銘さんや飯島さんと同じジュノン・スーパーボーイ・コンテスト・グランプリ(第25回)です。過去5人の仮面ライダーのうち、4人がジュノンボーイというのもすごい確率ですね。すでに、先行してソフビも販売され、変身ベルト「DXビルドドライバー」も初回放送前日の9月2日に発売されるなど、仮面ライダー新シリーズに期待が高まります。子どもと一緒に、新仮面ライダーのイケメン度、将来度に注目です!
2017年09月01日俳優の菅田将暉が31日、都内で行われた「au 全力を全力で応援するパブリックビューイング」に登場し、南海キャンディーズの山里亮太、バンビーノの藤田裕樹、石山大輔と共に、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選オーストラリア戦を応援。日本の勝利、そしてW杯出場決定に歓喜した。約5,000人の応募者から抽選で選ばれた100人を招待した同イベント。菅田は1人遅れて、日本が1-0でリードして迎えたハーフタイムに登場し、先制ゴールを決めた浅野選手について「僕より年下なんですよね。自分より年下の人が世界で活躍されていて、勇気をもらいました」と感慨深げに話した。自身もサッカーをやっていたという菅田は、注目している代表選手を聞かれると、地元・大阪のガンバ大阪に所属する「井手口選手」と答え、「小さいころにガンバ大阪ユースにボコボコにやられました。そのトップですよね」「強気な感じがかっこいい」と思い出も交えてエール。また、「2-0」で日本勝利と予想した。勝負の後半戦。菅田は「日本! 日本!」と日本コールで盛り上がり、「うまい!」「行けー!」などと一つ一つのプレーに一喜一憂。そして、注目選手として名前を挙げていた井手口選手が追加点を決めると喜びを爆発させ、山里も「菅田将暉は勝利の神なのかもしれない!」と大興奮だった。そのまま2-0で見事勝利し、6大会連続6度目のW杯出場が決まると、会場一体となって大盛り上がり。山里はあらためて「2-0と予想して、この人に頑張ってほしいと言った直後にゴールを決めた」と菅田の"勝利の神"パワーを強調し、菅田も「すごい感動しました。日本ってすごいですね。井手口選手うれしかったです。お疲れ様でした」と興奮気味に語った。
2017年08月31日米津玄師の4thアルバム「BOOTLEG」が2017年11月1日(水)に発売。約2年ぶり待望のフル・アルバム「BOOTLEG」は、前作「Bremen」のリリースから約2年ぶりとなる待望のフル・アルバム。「砂の惑星」をはじめ、本人がダンスを初披露した「LOSER」や、話題の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌として作詞・作曲・プロデュースした「打上花火」のセルフカバーなど、全13曲が収録される。菅田将暉とのタッグが実現収録曲のなかでも「灰色と青」は、菅田将暉とのタッグによる新曲だ。この楽曲では、幼少時代を共にした友人同士が、大人になりすれ違う日々の中で、離れていても奇跡的に重なる瞬間を描いた。米津が楽曲制作するにあたり、菅田将暉以外には考えられず、直接話にいったところ、意気投合して実現に至ったそうだ。また、ミュージックビデオは、米津、菅田とも同世代であり親交のある映像作家・山田健人が監督をつとめた。また、「灰色と青」の製作現場の様子を編集した秘蔵映像が公開。米津玄師と菅田将暉のレコーディングシーンや、2ショットの撮影シーンが盛り込まれた映像となっている。通常版2種に加えて初回限定版もアルバムは、通常盤と2種類の初回限定パッケージで発売される。12inchアナログジャケット入りのブート盤には、本人描きおろしのイラストやポスターが付属。映像盤は、「LOSER」、「orion」、「ピースサイン」のミュージックビデオやワンマンライブの映像が収録されたDVD付きで、古紙で作られた特注ケース仕様だ。また、タワーレコード、ツタヤレコード、HMV、アニメイトほかの店舗では、フィルムシートとA4クリアファイルの購入特典も用意される。なお、米津玄師は11月から全国で開催されるワンマンツアーも控えている。詳細米津玄師 アルバム「BOOTLEG」発売日:2017年11月1日(水)価格:・ブート盤(初回限定) CD、12inchアナログ盤ジャケット、アートイラスト、ポスター、ダミーレコード 4,500円+税・映像盤(初回限定) CD、DVD 3,700円+税・通常盤 CDのみ 3,000円+税※初回限定盤はなくなり次第終了。購入特典対象店舗:タワーレコード、ツタヤレコード、HMV、アニメイトほか■収録曲01. 飛燕02. LOSER03. ピースサイン04. 砂の惑星(+初音ミク)05. orion06. かいじゅうのマーチ07. Moonlight08. 春雷09.fogbound ( + 池田エライザ)10. ナンバーナイン11. 爱丽丝12. Nighthawks13. 打上花火14. 灰色と青 ( + 菅田将暉)< DVD > (「映像盤 / 初回限定」のみに収録)1.LOSER Music Video2.orion Music Video3.ピースサイン Music Video4.ゆめくいしょうじょ Music Video
2017年08月31日「VOGUE JAPAN」2017年10月号(8月28日発売)は、「ROCK STAR」をテーマに、2017年秋冬のランウェイで目立った「ロック」なムードあふれるアイテムから、既存のものを壊して新しいものを再構築するロックの精神と歴史までを徹底特集。日本人ロックスターとして初めてヴォーグの表紙を飾ったのは、YOSHIKI。また、俳優・菅田将暉は、パティ・スミス、シド・ヴィシャス、デヴィッド・ボウイといった伝説のロックスターに変身。ファッションストーリーには、人気急上昇中のミュージシャンD.A.N.や、マルチに才能を発揮するアーティスト米津玄師が、サンローランやアレキサンダー・マックイーンなどを纏ってモードに登場。その他にも「ROCK」にまつわる内容が詰まった、ヴォーグ史上最高にロックな一冊となった。「ROCKな映画」特集では、人気ロックバンド、アレキサンドロスのヴォーカルで映画フリークの川上洋平、そしてファッションと音楽を深く愛するユナイテッドアローズ 上級顧問の栗野宏文とスタイリストの地曳いく子がおすすめのロック映画を紹介。また、「VOGUE JAPAN」のエディターが選ぶモノ・コトを紹介する、好評ウェブ企画「Editor’s Pick(エディターズピック)」でも、編集部おすすめのロックな映画を公開。この2つの企画で取り上げられた映画を、代官山 蔦屋書店1号館2F映像フロアにてレンタルできるスペシャル企画を9月27日(水)まで実施予定。さらに、「ROCK STAR」にちなんだ、表紙やファッションストーリーのポスター展*も本誌発売に合わせて、代官山 蔦屋書店で開催する。イベント概要【会場】代官山 蔦屋書店1号館2F映像フロア【期間】8月28日(月)から9月27日(水)(ポスター展は、9月10日(日)まで)【「VOGUE JAPAN」 エディターが選ぶロックな映画タイトル例】『ワン・プラス・ワン/悪魔を憐れむ歌』『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』など
2017年08月30日10月7日より前編、10月21日より後編が公開される映画『あゝ、荒野』の完成披露上映会舞台あいさつが27日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、菅田将暉、ヤン・イクチュン、木下あかり、モロ師岡、今野杏南、山田裕貴、でんでん、木村多江、ユースケ・サンタマリア、岸善幸監督が出席した。今もなおカルチャーアイコンとして注目され続けている劇作家・寺山修司氏が唯一遺した傑作小説『あゝ、荒野』を、『二重生活』の岸善幸監督が映画化した本作。2020年の東京オリンピック後の東京・新宿を舞台に、ボクシングを通して闘うことでしかつながることのできない新次(菅田将暉)とバリカン(ヤン・イクチュン)の絆を描く。韓国を代表する監督でもあり俳優のヤン・イクチュンとともにダブル主演を務めた菅田は「寺山修司さんの原作は60年代の話しですが、きっと今も昔も変わらず、孤独だったり失ったモノがある人は荒野のように心が荒れていたり繋がりを求めたり愛情に飢えていたりすると思います。きっとそういう過去を埋めて生きたい2人の男の物語でもあり、未来を作っていく映画だと思いますので、大事に見て欲しいです」とアピール。その菅田扮する新次の恋人役を、木下あかりが演じている。菅田が「俺らの撮影は濡れ場から始まりましたから」と明かすと、木下は「撮影初日にあいさつをした3分後ぐらいに(2人は)裸でした。なので緊張したんですが、逆に(濡れ場が)初日で良かったと思いました。恥ずかしいものがないなっていう感じでしたから」と赤面しながらも撮影を振り返った。菅田が演じた新次は、自分を捨てた母を憎み、周囲に牙をむき続けるという役どころ。新次を捨てた母親役の木村多江は「私は菅田さんと近づきたいんだけど近づけない心の持ちようでいないといけない役だったので、撮影はたいへんでした。あいさつはするけど喋らないと決めたんですが、喋りたくて喋りたくて。我慢していることが辛かったですね」と撮影中の思いを明かすと、菅田から「俺は嫌われているのかと思いましたよ」と言われて「違いますよ~。『私も「民生」見てました!』とか言いたかったんです~」と悔しがる場面も。そんな木村の撮影中とは異なる姿を目の当たりにした菅田は「こんなキャッキャした木村さん初めて見ました」と驚いた様子だった。映画『あゝ、荒野』は、10月7日より前編、10月21日より後編が公開。
2017年08月28日菅田将暉、ヤン・イクチュンのW主演が話題の映画『あゝ、荒野』の完成披露上映会舞台挨拶が8月27日(日)、都内にて行われ、菅田さん、イクチュンさんら全10名が「孤独をブチ壊せ」と描かれた壁をブチ破って登壇した。ボクサー役を演じるにあたって、撮影の半年前から肉体改造を行ったという菅田さんは、「僕とヤンさんの体重差が、撮影半年前は20キロ。僕は50数キロ、ヤンさんが70数キロで、劇中では60数キロに(合わせる)という絶望的なスタートだったんですけど、僕は増量&ヤンさんは減量しました」と、壮絶な過程を告白。しかし、見事にリバウンドしたというイクチュンさんは、この日ややぽっこりしたお腹を菅田さんに見せつけており、愛おしそうになでられていた。『あゝ、荒野』は、寺山修司による唯一の長編小説を前後篇の2部作で映画化した、魂を揺さぶる衝撃作。ふとしたきっかけで出会った、見た目も性格も対照的な新次(菅田さん)とバリカン(イクチュンさん)。しかし孤独を抱えているという共通項があったふたりは、ジムのトレーナー・片目(ユースケ・サンタマリア)とプロボクサーを目指すように。いつしかお互いを想う深い絆と友情を育み、成長していくが、ある宿命に直面することになる。トレーナー役のユースケさんは、「心が痛かったです。俺の愛する菅田くんとイクチュン、山田(裕貴)くんがリングの上でボロボロになっていくんです」と言えば、でんでんさんも「何回でもやるんだもんね!よく皆、スタミナがあったね」と盛り上げる。しかし、ユースケさんが、「でんでんさんが来て1日で突き指をして、ジャブしか受けられなくなった(笑)」とバラすと、ボクサーチームも大盛り上がり。続けてユースケさんが「(イクチュンさんを鍛える)シーンを、全部ジャブでしのいだ。でんでんさんの力ですよ、俺はできない!」と褒めそやすと、菅田さんも「でんでんさんが現場にきてから士気が上がりました!」と存在を讃え、イクチュンさんも「でんでんさんは、ボクシング選手を育てるのではなく超人を育てるトレーナーでしたね」とニヤリとしていた。そんな菅田さんと山田裕貴による、激しいスパーリングも本作の見どころのひとつ。ボディには本当に当たっていたというエピソードトークを繰り広げたふたり、山田さんが「お芝居を超えたっていうか、本当にボクシングをしていたのが画に出ていたからよかった」と満足気な表情でつぶやくと、すかさず菅田さんが「その後、某少女漫画原作作品でお会いしたときは、何こいつ気どってるんだろうって思った(笑)」とバラすと、山田さんも「そうだね、かっこつけてたよね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。そのほか、完成披露上映会舞台挨拶には、木下あかり、モロ師岡、今野杏南、木村多江、岸善幸監督が出席した。『あゝ、荒野』前篇は10月7日(土)より、後篇は10月21日(土)より全国にて順次公開。(cinamacafe.net)
2017年08月27日auのTVCMで人気の俳優・桐谷健太演じる“浦島太郎”が8月25日(金)今夜放送されるテレビ朝日系「ミュージックステーション」2時間スペシャルに初登場!CMで話題の「三太郎音頭」「海の声」を披露する。また俳優の菅田将暉も出演、作詞曲ラブソング「呼吸」を生ライブする。桐谷さんが浦島太郎に扮するほか、松田翔太が桃太郎に、濱田岳が金太郎を演じ、さらに菅田さんも鬼役で出演、そのほか有村架純、菜々緒、前野朋哉、川栄李奈ら錚々たるメンバーが共演しているau「三太郎」シリーズ。昨年は桐谷さん演じる浦島太郎がCM内で歌った「海の声」が大ヒットを記録、「第67回NHK紅白歌合戦」出場を果たしたのは記憶に新しい。今年に入ってからCMは、浦島太郎がヴォーカル、桃太郎がプレイヤー、金太郎がパフォーマーという形のユニットで“英雄デビュー”、夏祭りのステージで「三太郎音頭」を披露する展開に。そこで歌われた楽曲が「海の声」に続き大きな話題を呼んでいる。そんな「三太郎音頭」と「海の声」を今夜「Mステ」で桐谷さんが生パフォーマンスする。さらに今年に入り音楽活動を本格化させた菅田さんが、8月30日(水)にリリースされるソロ2枚目となるシングル「呼吸」を引っさげて「Mステ」に登場。今年1月公開の『キセキ -あの日のソビト-』で人気バンド「GReeeeN」メンバーを演じ、共演した横浜流星、成田凌、杉野遥亮らとユニット「グリーンボーイズ」として「Mステ」出演。その後ソロとして6月7日に「三太郎」シリーズのCMソング「見たこともない景色」でCDデビューした菅田さん。今回の「呼吸」は初めて作詞に参加した楽曲となっており、公開中のミュージックビデオがワンカットで撮影されたことでも話題に。今夜のMステでは、表示される歌詞が、なんと菅田さん直筆のもの!不器用でセンチメンタルな歌声とともに本人直筆の手書き歌詞にも注目だ。なお桐谷さんと菅田さんは11月23日(木・祝)より全国公開される映画『火花』でも共演する。その他「AKB48」が49枚目のシングルで、第9回AKB48選抜総選挙で前人未到の3連覇を成し遂げた指原莉乃のセンター曲「#好きなんだ」を。桑田佳祐がソロ30周年記念アルバム「がらくた」から「オアシスと果樹園」「ヨシ子さん」を。「V6」が先日発売されたニューアルバム「The ONES」から「never」と人気曲「愛なんだ」を。「Mr.KING with HiHi B少年」が「スペースジャーニー」を。水谷千重子&春澪が「抱いてフラ・フラ Summer ver」を、それぞれ披露する。「ミュージックステーション」2時間スペシャルは8月25日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年08月25日俳優の小池徹平が24日、東京・渋谷MODIのHMV&BOOKS TOKYOで行われた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」BEST30お披露目イベントに出席した。若手俳優の登竜門的なコンテストとして1988年にスタートした「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」。過去には武田真治や菅田将暉など数々のスターを世に送り出し、ファンはもちろん芸能関係者からも注目を集めている。11月26日に最終選考が開催される今年は、30回目という節目の大会で、過去最高となる17,293人が応募。段階的に審査を行い、勝ち残った10人のファイナリストが最終選考に駒を進め、グランプリを始め各賞が決定する。この日は2001年に行われた第14回の同コンテストでグランプリに輝いた小池徹平が登壇し、今大会のベスト30と敗者復活となる蘇生組の6人がお披露目。小池は「目がみんな輝いているし、夢を見ている感じですよね。眩しすぎますよ」とフレッシュさに目を丸くしながら、「自分をさらけ出す場はなかなかないので、緊張してもいいから悔いが残らないように頑張ってください」とエールを送った。同コンテストでグランプリを獲得し、その後は芸能界で大活躍の小池。応募のきっかけを「その頃から芸能界に興味があり、親に薦められて自分から応募しました」と明かしつつ、グランプリを獲得した同コンテストは「ほとんど覚えてないぐらい緊張していました。とにかく他の受けているメンバーが格好良く見えて、その場にいるのが信じられないぐらいの気持ちでした」と回顧。今回お披露目された36人の中で、1番若いのが中学1年生の男の子だったが、「親子役はありえますね。そういうお仕事がきたらやりたいですよ。子どもはめちゃ可愛いし、友だちの子どもも抱いていますから、慣れていると思いますよ」とその気だったが、自身の結婚について問われると「今はないですね。(時期については)その時が来たらタイミングだと思うので、細かくは決めてないです」と言葉少なに回答していた。
2017年08月24日本日8月23日(水)発売「JUNON 10月号」は、「#彼氏とねこデートなう。に使っていいよ」と題し、イイオトコ+キュートなねこという最強タッグで、誌面から“圧倒的彼氏感”が味わえる大特集を組む。まずトップを飾ったのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ではウィル・ターナーの息子ヘンリー役の吹き替えを務め、来年公開予定の『坂道のアポロン』にも出演する人気俳優の中川大志。「朝目覚めたら、僕と彼女の間でねこが寝てるって、超かわいい。彼女とイチャイチャしてたらじゃましにくるんだろうなぁ。そんな朝があったら幸せすぎる!」と、撮影中もねこにメロメロだったそう。一方、『獣道』『ちょっとまて野球部!』など活躍著しい須賀健太も、ねこと一緒にソファで寝てしまうほど、天然な素顔を披露。番外編「#彼氏とわんことデートなう。」では、竹内涼真が豆柴の麻呂くんと登場。「女の子と、犬を連れた散歩デートって楽しそうですね。(中略)憧れてるのが犬を連れたキャンプなんですよ」と、具体的なお出かけデートプランまで提案。中川さんと竹内さんの「#彼氏とデートなうに使っていいよ」写真は、A3ポスターとして付録になっている。さらには、セカンドシングルとなるラブソング「呼吸」で作詞に初挑戦した、“アーティスト”菅田将暉の姿も。「聴き終わったあと、希望が残るような曲にしたいと思い、自分の経験もふまえて、ストーリーっぽいものを書きました」と作詞に思いをぶつけた様子。ちなみに初デートの内容はどうやって決める?の質問には、「映画を見に行くとかこれを食べようとか、欲張りすぎないで目的をひとつに絞ろうとすると思う。いちばんの目的は、好きな子と一緒に過ごすこと。(中略)男は、好きな子が楽しんでいる姿が見たいだけなんです(笑)」と素直な男心を回答。そして最近、急増中という2.5次元系舞台で活躍するジュノンボーイにも注目。その中から11人を厳選して一問一答をぶつけている。トップを飾った第19代ファイナリスト・植田圭輔は、「舞台出演が決まったら原作のスタンプをダウンロードして自分が演じるキャラクターを愛用する」という、舞台系JBならではのコメント。2人目は、人気舞台の“マスト男子”と名高い第23代準グランプリの黒羽麻璃央。舞台で泣かなくてはいけないシーンでは、「本番前に1回泣くようにしていた」という仕事に打ち込む姿勢も告白してくれた。応募者数が1万7,293人と、最高記録を突破した第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストはBEST30が大発表される。「JUNON 10月号」は8月23日(水)より発売。(※実際に誌面を写真撮影し、無断でSNSやブログにアップする行為はNGです。)(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の公開記念舞台挨拶が8月19日に都内で行われ、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守、原作の岩井俊二、主題歌を担当したDAOKOが出席。菅田さんと宮野さんが丁々発止のやり取りで会場の爆笑を誘った。岩井俊二の名作ドラマをアニメ映画化した本作。母の再婚によって転校することになった少女・なずなを救おうと、彼女に思いを寄せる少年・典道が夏の一日を繰り返して奮闘する姿を描くラブストーリーだ。8月18日に公開を迎え、初日動員13.3万人、興収1.7億円を超える大ヒットスタートとなった。宮野さんは「本当にステキだった」と広瀬さんと菅田さんの声優業に感心しきりで、「この作品のみずみずしさは、出そうと思って出せるものではない。お二人に備わっている持ち物がこの画面のなかで輝いていた。一緒に演じられて、僕も新たに引き出してもらった」と自身にとっても新鮮な経験となった様子。声優初挑戦となった菅田さんは「宮野さんは不詳ですよね。心が若い」と宮野の若々しさに触れ、さらに「歯がキレイ」とニヤリ。「すごいなと思いました!僕らより年齢は上なのに、声をパッと聞いただけで、夏休みの風景が広がる。すごく楽しかった」と宮野さんのすごみを実感したと言う。声優業について真摯にコメントしつつも、「あと歯がキレイ」と蒸し返した菅田さん。宮野さんが「そればっかり言う!」と突っ込むと、菅田さんは「アフレコ中も歯はキレイでした」と悪ノリ。再び宮野さんが「付け替えないわ!アフレコ用のヤツ!」と畳み掛けるなど、二人の漫才さながらのやり取りに会場も大爆笑だった。またこの日は映画のタイトルにちなみ、「〇〇するか?〇〇するか?」と迷っていることを発表する一幕も。「肉いいね、鳥か?焼か?」とのフリップを掲げた菅田さんは「昨日の出来事。小栗(旬)さんに『肉食いたいです』と言ったら、(小栗さんが)『いいね、鳥か?焼か?』って」と小栗さんの声真似を披露。宮野さんは「深刻な悩み。糖質が気になっている」と言いつつ、「今日の晩酌、ビールにするか?ハイボールにするか?でもビールはどうしても飲んじゃう!」と迷いを打ち明けると、菅田さんが「一杯目がビールというのはもう決まっているんだ!」と笑うなど、食トークでも盛り上がっていた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月19日菅田将暉のセカンドシングル「呼吸」が2017年8月30日(水)にリリースされる。2017年6月に「見たこともない景色」で歌手デビューを果たした、俳優の菅田将暉。記念すべきファーストシングルはオリコンデイリーチャート2位、iTunes総合アルバムチャートで1位を獲得するなど、多くの反響を得て今後の音楽活動に期待が寄せられた。そんな彼が発表するセカンドシングル「呼吸」は、自身初の作詞に参加したラブソング。思い通りにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、そんな気持ちを彼のどこか不器用でセンチメンタルな歌声で揺さぶるロックナンバーとなっている。そして、新曲のMVも公開された。撮影テイク数わずか3テイクで撮り終えたという、ワンカット撮影のミュージックビデオとなっており、カップルそれぞれのラブストーリーシーンが描かれていく中、恋愛の葛藤や苦悩をさらけ出すように、その真ん中を菅田が突き進んでいく。カットの掛からない1つの流れの中で、彼の様々な表情が見られる仕上がりとなっている。【リリース情報】菅田将暉 2ndシングル「呼吸」発売日:2017年8月30日(水)■初回生産限定盤(CD+DVD)価格:1,667円+税トラックリスト:1.呼吸2.雨が上がる頃に3.呼吸(Instrumental)※「呼吸」MUSIC VIDEOの特典DVD付き■通常盤(初回仕様) (CD)価格:1,000円+税トラックリスト:1.呼吸2.雨が上がる頃に3.呼吸(Instrumental)
2017年08月17日菅田将暉と桐谷健太という「三太郎」CMの“鬼ちゃん”“浦ちゃん”コンビで、又吉直樹の芥川賞受賞作を映画化する『火花』。このほど、理想と現実の狭間で葛藤する彼らや、ヒロインの木村文乃らとの関係性も映し出した予告編と新ポスタービジュアルが公開された。お笑いコンビ「ピース」又吉さんの原作小説を、お笑い芸人であり、俳優・映画監督でもある板尾創路が映画化した本作。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永を、『帝一の國』や『銀魂』の大ヒットも記憶に新しい若手No.1俳優・菅田さん、強い信念を持ち徳永の師となる先輩芸人・神谷を、映画・TVなどで大活躍を見せる桐谷さんが演じることでも話題沸騰。ヒロイン・真樹には、主演作「伊藤くん A to E」など話題作が続く木村さん。さらに、徳永と漫才コンビ「スパークス」を組む山下役には川谷修士(「2丁拳銃」)、神谷と漫才コンビ「あほんだら」を組む大林役には三浦誠己といった個性あふれる2人がキャスティングされ、本格的な漫才シーンも見どころとなる。今回公開された90秒の予告は、徳永(菅田さん)と神谷(桐谷さん)による、クスりと笑えるボケ&ツッコミの応酬からスタート。夢に向かって眩しいぐらいに全力で生きている2人の仲睦まじい姿を映し出す一方、やがて、2人が漫才に対する意識のズレを感じはじめ、理想と現実の狭間で葛藤するシーンも収められ、まさに“映画”のテーマを凝縮。お笑い芸人である板尾監督の視点から描かれる、徳永と神谷の人物像に期待が高まる映像に仕上がった。また、木村さん演じる真樹を交えた3ショットや、それぞれのコンビの場面カットが追加されたポスタービジュアルも、“夢”に向かって全力で生きる2人の10年間を想像させるものとなっている。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日好評放送中のドラマ「過保護のカホコ」だが、先週8月9日に放送された第5話のラストで竹内涼真演じる麦野初(はじめ)の“告白”シーンが世の女子たちを胸キュンさせ、放送直後にはTwitterのトレンド入りを果たすなど大きな話題を呼んだ。本作をきっかけに竹内さんの人気がさらに加速しそうだ。「過保護のカホコ」は現代の日本が生んだ「過保護の象徴」のような女子大生・カホコを高畑充希が演じて主演、何から何まで親の庇護のもと温々と生きてきた“奇跡の純粋培養人間”カホコが、同じ大学の芸術学部に通うカホコとは全く正反対の境遇で育った竹内さん演じる麦野初と出会い「自分探し」をするなかで、自らの中に眠っていた本当の“力”で、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマ。第5話はカホコの家族や親せきにトラブルが続発、カホコが自立のきっかけとしてインターンを始めるが、そこにも母・泉(黒木瞳)が介入。さらに初の辛い過去を知ったカホコは「無力な自分が悔しい」と、初が思わず河に投げ捨てた母の思い出の絵の具のチューブを探し出す…。その過程で初の父が早くに亡くなり、母も初が7歳のとき、おにぎりと書き置きを残して失踪したこと、それでも初が自分を捨てた母親にいまでもただならぬ思いを抱いていることなどが明かされ、ドラマ終盤では必死なカホコの姿に胸打たれた初が、カホコをお姫様抱っこ…!さらにカホコを自宅に送り届けた際、カホコの母・泉から「もう会わないで」と言われた初が両親に対し「お2人が娘さんをかわいいと思う理由がやっとわかりました」「できれば交際を許してほしいと思ってます」と力強くカホコへの想いを“告白”するという展開となった。そんな男気溢れる初の姿に対しネットでは「#過保護のカホコお姫様だっこ」というタグが登場したほか、「竹内涼真くんかっこよすぎて心臓がもたない」「本当にかっこよすぎてもう号泣」「俺男子だけどすごくかっこよかった」「竹内涼真くんがかっこよ過ぎて吐血しそう」など、竹内さんの演技に感動したという声が続々投稿され“お祭り”状態となった。『青空エール』では夢に向かうまっすぐな野球少年、「時をかける少女」ではヒロインを想い続ける一途な青年を、「THE LAST COP/ラストコップ」ではエリート若手刑事・若山省吾をコミカルに好演するなど、昨年から今年にかけて爽やかで明るい役柄でブレイク基調にのった竹内さんだが、元々サッカー少年でもあり、仮面ライダーを演じることを目標に掲げてデビューし「仮面ライダードライブ」の主演の座を射止めるなど、その根本には“熱さ”も持ち合わせていた。今回は竹内さんの持っていた「芯の熱さ」の部分が役柄とリンクし、第5話での熱演につながったと言えるだろう。そして、第6話の予告編では初がカホコに「大好きだよ、カホコ」と発言するシーンが流れ、ネット上の乙女は大絶叫!超絶期待高まる今夜の第6話では、カホコの脱過保護宣言を受けて突然家を出てしまった母・泉いずみ(黒木瞳)。根本家では残された正高まさたか(時任三郎)とカホコが慣れない家事に手を焼き、家の中はメチャクチャに。一方で初はじめ(竹内涼真)が両親の前で交際を申し込んでくれたことが嬉しいカホコだったが、「カホコと呼ぶこと」と「好きだと言うこと」の2つのお願いに、照れる初はなかなか答えてくれず…。「過保護のカホコ」第6話より本作をきっかけに群雄割拠する若手イケメン俳優のなかでも頭1つとびぬけた感のある竹内さん。現在朝ドラ「ひよっこ」にも出演中ということもあり、この春公開の『帝一の國』で共演した菅田将暉といった一般層にも高い知名度を持つ“国民的イケメン枠”への仲間入りも近いのではないだろうか。今後の竹内さんの活躍から目が離せない。(笠緒)
2017年08月16日広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さんが8月9日夜、東京ミッドタウンで開かれた「SUMMER LIGHT GARDEN」スペシャルプログラムのオープニングセレモニーに登場!イケメン&かわいい浴衣姿を披露してくれました!イベント、スタート!このイベントは、東京ミッドタウン開業10周年記念と映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のコラボ企画。東京ミッドタウンでは、8月10日(木)から8月13日(日)まで、イルミネーションと約300発の本物の仕掛け花火が競演するスペシャルプログラムが4日間限定で開催されます。さらに、8月18日から公開される映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の完成を祝してコラボしたプログラムを特別に実施。この映画に声の出演をされている広瀬すずさん、菅田将暉さん、宮野真守さんが今回特別ゲストとして登壇されました。ジャパンプレミアの感想は?広瀬さんらが声優を担当された映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、原作・岩井俊二×脚本・大根仁×総監督・新房昭之という最強メンバーにより制作されたアニメ映画。とある海辺の町を舞台に “繰り返される夏の一日” を描いたラブストーリーです。ゲストのみなさんは、この日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた本映画のジャパンプレミアに出席されたあと、東京ミッドタウンに駆けつけてくださったとのことで、MCから映画完成の感想について質問されました。まずは、中学一年生の主人公なずな役を担当した広瀬さん。広瀬さん今まで見たことのないアニメーション映画です。(主要登場人物の)なずなと典道、祐介3人のまっすぐで純粋な思いが “花火” からも感じ取れるような作品で、不思議な感覚でした。続いては、なずなに思いを寄せるクラスメイト、典道役の菅田さん。菅田さん「あのときああしていればよかったな」という典道の思いから物語が展開していくのですが、少年の好奇心とアニメーションならではのファンタジーがあいまって、夢のある映画になっています。そして、典道の幼なじみで、同じくなずなに思いを寄せる祐介役の宮野さん。宮野さん夏にぴったりの映画です。きれいでさわやかで純粋で、ちょっぴり切なくて苦しくて。淡い気持ちがたっぷり詰まっています。これを見て、大人たちは忘れかけていた気持ちを思い出し、少年少女は自分たちと照らし合わせて甘酸っぱい思いを共有していただけたらと思います。アレは初めてでした!今回、声優に初挑戦された菅田さん。ベテランのイケメン声優として活躍中の宮野さんに感想を聞かれると…菅田さん僕は声優、初めてでしたね! 昔、カブトムシの声はやったことあるけど(笑)! カブトムシの気持ちみたいなのに声当てるっていう…。あれは独特やったね。今回は、ちゃんと自分も体験したことのある青春時代のドキッとする感じ、歯がゆい感じを演じられて。公開が楽しみです。いよいよ、花火の点火です!続いて、花火の点火タイムです。ゲストの合図とともに、舞台後方にある東京ミッドタウン・芝生広場にイルミネーションが点灯し、本物の花火が華やかに点火されました!イルミと花火のコラボ、とってもきれいです!ゲストのみなさんも大興奮されていました。花火の思い出は?映画では夏休みの花火大会が舞台になっているとのことで、最後にMCから花火の思い出について質問がありました。広瀬さん地元にいるときにお祭りがあって、花火大会を家族で見に行った記憶がありますね。小学生ぐらいのときですけど。菅田さん打ち上げ花火をちゃんと見に行った記憶はあまりなくて、家のウラの公園とかで手持ちの花火やっていました。宮野さん子供のころはみんな手持ち花火が大好きだったよね。いろいろな種類のやりましたね。菅田さん手持ち花火が終わった後、バケツを持って帰るときの切ない気持ちとか含めていいよね。ゲストのお三方はとても息が合っていて、本当にクラスメイトのような雰囲気でした。映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の中で登場する花火のシーンはとてもリアルで美しいとのこと。ぜひこの作品、見てみたいですね。そして、「SUMMER LIGHT GARDEN」のイルミネーション演出は8月31日まで続きますが、リアル花火とのスペシャルプログラムは8月10日~13日の4日間限定です! ぜひこちらもお見逃しなく!以上、「SUMMER LIGHT GARDEN」スペシャルプログラムのイベントレポートでした!Information
2017年08月10日女優の広瀬すず、俳優の菅田将暉、声優の宮野真守が9日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「東京ミッドタウン開業10周年記念×映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』完成記念『SUMMER LIGHT GARDEN』スペシャルプログラム オープニングセレモニー」に出席した。今年で開業10周年を迎えた東京ミッドタウンは、7月14日~8月31日まで、 イルミネーションによるひかり花火で夏夜空を彩る「SUMMER LIGHT GARDEN」を開催。8月10日~13日の4日間には、イルミネーションと約300発の本物の仕掛け花火が競演するスペシャルプログラムや8月18日公開の映画『打ち上げ花火、 下から見るか? 横から見るか?』の完成を祝したコラボレーションプログラムが見られる。そのオープニングセレモニーに、映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で及川なずなの声を担当した広瀬すずらが浴衣姿で登場。本作について広瀬は「今まで見たことがないアニメーション映画です。なずなと典道(菅田)くん、祐介(宮野)くんの純粋な思いが打ち上げ花火から感じ取れるような作品で不思議な感覚でした。皆さんには何回も見ていただけたらと思います」とアピール。そして3人がイルミネーションの点灯式に臨み、モニターからの花火と本物の仕掛け花火の競演を間近で堪能した広瀬は「モニターを見たら切なくなりましたが、(本物の花火を見て)やっぱり花火っていいですね」と笑顔を見せれば、菅田も「期待していた以上で、映像とのコラボって面白いですね。もう1回できないですか?」と訴えた。夏休みの花火大会が舞台の本作にちなみ、花火にまつわるエピソードを問われた広瀬は「花火大会は地元にいるときにお祭りがあって、家族で見に行った記憶があります」と回答。一方の菅田は「いわゆる打ち上げ花火はちゃんと見た記憶がありません。家の裏で手持ち花火をしていましたね」と幼き頃の記憶をたどっていた。
2017年08月10日サッカー日本代表チームを応援することを目的とした「au BLUE CHALLENGE」の三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇が、8月12日(土)よりスタート。新CMでは、菅田将暉扮する“鬼ちゃん”が全力熱唱を初披露する。桃太郎(松田翔太)を始め、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして鬼(菅田さん)らが出演するお馴染みのCM、au「三太郎」シリーズ。今回の新CMでは、「全力を全力で応援する。」をテーマに、鬼ちゃんが歌うCM楽曲「見たこともない景色」と共にストーリーが展開されていく。サッカーをしている子どもたちの近くを、「どうしてそんなに走れるの」と小さく口ずさみながら歩いていく鬼ちゃん。 一心不乱にボールを蹴っている子どもたちとは対象的に、鬼ちゃんは小石を静かに足で転がす。すると鬼ちゃんの足元に子どもたちのボールが。鬼ちゃんはそのボールを見つめると、下駄を脱ぎ捨てボールを大きく蹴り上げる。鬼ちゃんのキックにより再開した子どもたちのサッカーは、次第に白熱さを増していき、彼らを応援するかのように鬼ちゃんの歌声も大きくなっていく。そして舞台は時を超え、サッカースタジアムへ。スタジアムの中央で熱唱する鬼ちゃんの歌詞とシンクロするかのように、サッカー日本代表の選手が戦うシーンが登場。鬼ちゃんが歌う「見たこともない 景色」の歌詞と歌声は、サッカーファンの声援を受けて戦う日本代表選手を後押ししている、というストーリー。今回は、野外ロケとサッカースタジアムにて2日間にわたって撮影が行われた。両日ともドローンの空中撮影を取り入れ、スケールも壮大。野外ロケは、鬼が島の雰囲気漂う採石場で子どもたちのサッカーシーンからスタートし、待ち時間の間さえもボールを蹴って仲良く遊ぶ姿が見られたそう。しかし鬼ちゃんが登場すると、ボールより鬼ちゃんに興味深々。鬼ちゃんがボールを蹴るシーンでは、蹴った後に「どうでした(笑)?」とスタッフに感想を求めつつ、ゴールをイメージした決めポーズを披露。また撮影の合間には鬼ちゃんもボールで遊ぶ一幕もあったとか。スタジアムでの撮影では、プレイバックチェック中に鬼ちゃんがスタジアムのセンターで金棒を使って野球のスイング!誰もいないサッカースタジアムで競技が違う野球のスイングをする鬼ちゃんを見てスタッフも大笑い。今回も和やかな撮影となっていたようだ。三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇は8月12日(土)より全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年08月10日岩井俊二監督による名作ドラマを長編アニメーション化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の完成披露試写会が8月9日(水)、都内で行われ、広瀬すず(及川なずな役)、菅田将暉(島田典道役)、宮野真守(安曇祐介役)が浴衣姿で出席した。母親の再婚のため転校することになった、なずなは自分に思いを寄せる典道に“かけおち”を持ちかける。すると典道は「何度も時間が巻き戻る」不思議な現象に巻き込まれ…。果たして、典道は大好きななずなを救えるのか?『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務めた。当初のスケジュールから大幅に遅れて、映画本編が完成したのは3日前!できたてホヤホヤの本作を鑑賞した広瀬さんは「すごく芸術的で、いままでに見たことないアニメーションです」と感激しきり。「ぜひ、“気持ちの宝探し”を楽しんでいただければ」とアピールした。共演する菅田さんも「めっちゃ面白かったです!」と興奮した様子。ただ、自身が演じた中学生役が抜け切れていないのか(?)、広瀬さん演じるヒロインについて「かなりエロい」「エロいんですよ」と妄想があふれ出てしまい、「なずなが水着になるシーンで、髪を全部帽子に入れている“モコモコ感”とか…」とコメントを暴走させていた。そんな菅田さんの姿に、最初はさわやかコメントで攻めていた宮野さんも「そう、なずながエロい!」と便乗していた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催されたジャパンプレミアには脚本を手がけた大根仁(『モテキ』『バクマン。』)、企画とプロデュースを務める川村元気(『君の名は。』)が同席した。その後、広瀬さんらキャスト陣は同じく六本木の東京ミッドタウンに移動し、花火点火セレモニーに出席。イルミネーションで花火を再現する“ひかり花火”と本物の仕掛け花火約300発のコラボレーションを鑑賞し、子どものように笑顔を弾けさせた。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は8月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 2017年8月18日より全国東宝系にてロードショー©; 2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
2017年08月09日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」。その8月8日(火)今夜の放送回に俳優の菅田将暉がゲストとして登場、番組メインMCのウエンツ瑛士と共に東京スカイツリー周辺の“アポなし旅”を楽しむ。人気俳優への登竜門とも言われる「仮面ライダー」シリーズで最年少ライダー役を務め、2013年には映画『共喰い』に主演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『海月姫』では美しすぎる女装男子を熱演するなど、ルックスと実力を兼ね備えた存在として多くの注目を集めてきた菅田さんだが、昨年ついにその人気が一挙に加速。『ディストラクション・ベイビーズ』『二重生活』『セトウツミ』『何者』『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』と6作もの映画と、月9「ラヴソング」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」といった人気ドラマへの出演で若手ではトップクラスの人気を誇るまでに至った。そんな菅田さんの「スカイツリーに登ってみたい」というリクエストに応えるべく、東京の下町の観光名所「とうきょうスカイツリー駅」からアポなし旅を開始するが、“アポなし”のため登ることができず、周辺のグルメを探す旅に。タワー丼や特大パフェが食べたいという菅田さん、はたして目的のグルメを楽しむことはできたのか。さらに浅草のもんじゃ屋でバイトしているという女性と遭遇し、お店に電話してもらうことに…。また同番組のもう1つの人気企画「隠れ家で待つ怪しい女」には女優の紅蘭が登場、父・草刈正雄にも話したことがないという驚きの秘密を告白するほか、草刈さんの意外な素顔も明かしてくれる。俳優として大ブレイクをはたした菅田さんだが、今年公開された映画『キセキ -あの日のソビト-』では“グリーンボーイズ”としてCDデビュー。元々イベントやバラエティなどで歌声を披露することもあったが、ここに来て音楽活動へも本腰を入れ始めている。“グリーンボーイズ”に続き6月には「見たこともない景色」で本人名義によるソロデビューも飾り、オリコンデイリーチャート2位、iTunes総合アルバムチャートでは1位を獲得するなど音楽アーティストとしての道を本格的に歩み始めた。そして8月30日(水)には自身の2枚目となるシングル「呼吸」をリリースすることが決定。同作は自身初の作詞参加によって産みだされたラブソングになっており、思い通りにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、そんな気持ちが描かれたロックナンバーとなっている。菅田さんがスカイツリー周辺グルメ旅を楽しむ「火曜サプライズ」は8月8日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月08日『キセキ ーあの日のソビトー』『帝一の國』『銀魂』などに出演し、声優初挑戦した注目作『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の公開を間近に控える人気俳優・菅田将暉。先日、自身の2枚目となるシングル「呼吸」を8月30日(水)にリリースすることが発表されたが、このほどこの新曲のMV(Short Ver.)が本日8日(火)より公開された。俳優として映画やドラマ、CMなどで活躍する一方、6月に「見たこともない景色」でCDデビューを果たした菅田さん。リリースと同時に初のライブイベントを行い、オリコンデイリーチャート2位、iTunes総合アルバムチャートでは1位を獲得するなど、アーティストとしての道を一歩ずつ歩み、進み続けている。そんな菅田さんの8月リリースの新曲「呼吸」は、自身が初の作詞参加した“ラブソング”。思い通りにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、そんな気持ちを菅田さんのどこか不器用でセンチメンタルな歌声で揺さぶるロックナンバーとなっている。今回のMVでは、「ワンカット撮影」に挑戦!エキストラカップルが、オブジェ的にそれぞれのラブストーリーシーンを演出しているその真ん中を、恋愛の葛藤や苦悩をさらけ出すように、菅田さんが突き進んでいくというシンプルなテーマ。現場でイメージを固めた菅田さんが、やりきれなさや思いを閉じ込めたり、感情的になったり、カットの掛からない1つの流れの中で色々な表情を見せながら、自身で作詞した楽曲の世界を彩るように表現したMVに仕上がっている。MVについて菅田さんは、「1カットの中で色んなカップルのまわりをゆらゆらと彷徨い歩き、時には走り、切なくなったり叫んだりしました。『失恋』という誰もが経験のある孤独、呼吸するだけでつらかった恋、そこから一歩踏み出しポジティブな未来を感じてもらえたら、と思いながら撮影に臨みました」と思いを語る。また撮影テイク数は、わずか3テイクで撮り終えたという今回のMV。「非常にライブ感のある撮影で、本番でもいくつかのハプニングがありました。それすらも活かしていける撮影だったと思います」と撮影をふり返り、「一人の呼吸の乱れでも全体の流れが乱れてしまう。『呼吸』という楽曲とリンクしたMVになっていると思います」と自信も見せている。菅田将暉 2ndシングル「呼吸」は8月30日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年08月08日男子高校生の2人がただ“喋るだけ”の内容なのに、練りに練られたユニークな会話によってやみつきになる人が続出している、「別冊少年チャンピオン」にて連載中の此元和津也による人気コミック「セトウツミ」。池松壮亮と菅田将暉共演で映画化もされた本作が、この度、テレビ東京にてドラマ化されることが決定。映画版からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎え放送する。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人にそれぞれ思いを寄せる女子高生、樫村さんとハツ美ちゃん。さらに同級生の田中君や馬場君、ゴリラ先生やヤンキー、謎のバルーンアーティストも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。今回ドラマではキャストを一新し、新しいエピソードもたっぷりと盛り込んで生まれ変わる。メガネをかけた寡黙でクールな塾通いの“内海”を演じるのは、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く高杉さん。そして元サッカー部でお調子者の“瀬戸”を、現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」にマル役で出演する葉山さんが演じる。2人は、今作がテレビ東京の連続ドラマ初主演。新たな「セトウツミ」をどう作りだすのか注目だ。もともと原作を読んでおり、その面白さを実感していたという高杉さんは、「ファンとしては作品をやらせて頂けることはすごく嬉しいです。ただ、会話だけでこの面白さまでもっていくというのは、演じるときは難しいだろうな…と思っていたので、こんな風に演じる機会を頂いてすごく緊張します。そして、めちゃくちゃ楽しみです」とコメント。また「漫画を読みながら僕が爆笑していたように、演技で視聴者の皆さんをそこにもっていけるよう、頑張りたいと思います。まずは大阪弁を必死に練習したいと思います」と意気込み。一方葉山さんは、「以前、映画化された『セトウツミ』を観てその設定に衝撃が走りました。放課後河川敷に座り、ただただ“喋るだけ”。それなのになぜか2人から目が離せなくなる。原作も1人でクスクス笑いながら、一気に読みました!」と話し、「映画とはまた新たにキャストも変わり、正直プレッシャーもありますが、それに負けじと、おもいっきり瀬戸を生きれるように頑張ります。漫才みたいな2人のやり取りを壊さずに、瀬戸と内海の空気感を視聴者の方々に届けられればと思っています」とコメント。高杉さんとは一緒にお芝居をするのが今回初めてだそうで、「どんな反応が起こるかいまから本当に楽しみです」と期待を寄せている。さらに、2人のほかにも映画には登場しなかったハツ美ちゃん、田中君、馬場君、ゴリラ先生など、原作でも人気の多彩なキャラクターが大活躍するようだ。ドラマ25「セトウツミ」は10月より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月08日