俳優・グラビアアイドルの菊地姫奈(19)が、26日発売の『FRIDAY』(5月10・17日号)の表紙&巻頭グラビア、メイキングDVDに登場し、ハウススタジオで“しゃれセクシー”な姿を披露する。『ミスマガジン2020』で『ミス週刊少年マガジン』を受賞し、グラビアアイドルとして大活躍の菊地。一方で、6月7日公開の映画『みーんな、宇宙人。』のメインキャストにも抜てきされるなど、俳優としても躍進し続けている。そんな“史上最強ヒロイン”を、今回はハウススタジオでしゃれセクシーに接近撮。水色の水着からこぼれんばかりの“たわわ”をのぞかせるショットを表紙に、グッと大人っぽさを増した19歳の菊地を、巻頭14ページのグラビアと30分におよぶ付録のソロメイキングDVDでたっぷり楽しめる。同号にはそのほか、12年ぶりに写真集を発売する逢沢りなの極上未掲載カット、“日本一のレースクイーン”相沢菜々子の決意のMAXセクシー、Netflix映画『シティーハンター』での熱演も話題の水崎綾女らが登場する。
2024年04月26日●ハク役に決まった時は「宝くじに当たったような気分」現在上演中の舞台『千と千尋の神隠し』でハク役を演じている俳優でアーティストの増子敦貴。オーディションで役を勝ち取ったときには「宝くじに当たったような気分」と幸運を強調していたが、自分なりのハクを解釈し、役に捧げる姿は「実力で勝ち取った」と納得させられる熱さを感じさせる。ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしても躍動する増子。多忙な日々を過ごすが「いまをレベルマックスにしたくない」とさらなる高みを目指す――。2001年に劇場公開され、当時の日本の歴代興収ダントツのナンバー1を記録したスタジオジブリの宮崎駿(崎=たつさき)監督作品『千と千尋の神隠し』。2022年に東宝創立90周年作品として初の舞台化されると大反響のもと、2023年、さらに2024年に再演されることになった。本作で、初演の醍醐虎汰朗、三浦宏規と共にハク役を射止めたのが増子だ。「いつもオーディションに臨む際は『ちゃんと役をつかみに行くぞ!』という強い気持ちなのですが、『千と千尋の神隠し』に関しては、まさか自分が……という思いがどこかにあり、ちょっと賭けのような気持ちがあったので、受かったときはうれしいのはもちろんなのですが、どこか宝くじに当たったような気分でした。その後も単純に『自分に務まるのか』という不安でいっぱいでした」。「まさか自分が……」という思いは、3月に上演された帝国劇場という場所も大きかった。「初めて帝国劇場に行ったのが初演の『千と千尋の神隠し』でした。宏規くんの回を観に行ったのですが、圧巻で『今の自分じゃ立てないな』と思ったんです。劇場に入った瞬間からゾクゾクしていました。だからこそ、そんな舞台にこんなに早く立てるとは思わなかったので、舞台に立ったときは背中からゾワっとするような、いまだに整理がつかないような感情に襲われています」。それでも舞台上では、ハクとしてしっかりと生きるために気持ちを切り替え、増子敦貴としての感情的な部分は封印した。「稽古やゲネプロの辺りから自分の興奮と役が混同しないように整理はできていました。作中でもハクは千尋を引っ張っていく役だったので、自分の興奮はカーテンコールの時だけにしました。そうしているなか少しずつ自分のなかでの興奮が薄れてきてしまって、あの帝国劇場に足を踏み入れた時の感動のような心の動きを忘れてしまうのが怖いなとも思ったんです。役は冷静に、心は熱く……。そのバランスはしっかり意識して『みんなが立ちたいと思っている舞台に立てているんだ』という光栄に思う気持ちを忘れずに残りの公演もやっていきたいです」。帝国劇場のほか、愛知、福岡、大阪、北海道と全国を巡り、4月30日からはロンドン・コロシアムでも上演される、まさにワールドワイドな作品だ。「ヨーロッパも大好きでとても楽しみです。日本のお客さんとの反応の違いも楽しみですし、期待しています。ただ僕はすごく忘れ物が多いので、日本と治安が違う国で、ちゃんとやっていけるのかな……という心配はあります(笑)。でもヨーロッパに行ったらできる限り、現地の様子や景色などもSNSにアップしていきたいです」。○子供ができたとき「ジブリの作品に出たんだよ」と言えるのは光栄増子にとっても、これまでの芸能活動のなかで大きな位置づけになりそうな予感があるという今回の経験。「とても大きな出会いでした。先日(ドラマ『体感予報』で共演した)樋口幸平と話したのですが、『千と千尋の神隠し』のハク役で出演できるなんてすごい……と言ってくれたんです。もし自分の子供ができたとき(樋口、増子共に経験した)『スーパー戦隊に出ていたんだよ』ということは、ものすごく自慢になりますが、ジブリの作品にも出たんだよ、と言えるなんて、こんなに光栄なことはないよねって(笑)。歴史に残る素晴らしい役をいただきました」。だからこそ、この経験は今後続く活動に活かしていかなければいけない……という思いにも駆られるようだ。「俳優としてステップアップしていくという意味では、今回の経験は必ず次に繋げていきたいと思っています。いまがレベルマックスにはしたくないです。ハクという素敵な役をいただき、一人でも多くの人に『いいね』と思っていただけたら、『増子敦貴にこんな役をやらせてみたら面白いかも』と必ずまたチャンスがあると思うんです。その意味で、長い期間の舞台になりますが、決して“こなす”ということにならないように全力で臨んでいきたいです」。俳優として活動する一方、ダンス&ボーカルグループ・GENICのメンバーとしてアーティスト活動もフルスロットルで挑んでいる。「これまでライブは自分を表現する場、俳優はいただいた役に憑依して、その人物になる表現方法と分けていたのですが、最近はどちらも役割というものを演じているのかなと思うようになりました。本当の意味での素の増子敦貴は、お料理配信やインスタライブなのかな(笑)」。それでも、二刀流として全速力で駆け抜けることは大きな効果を生み出しているという。「アルバムの特典会やリアルのイベントなどで、『ミュージカルの東京ラブストーリーからファンになりました』という声や『テニスの王子様から好きになりました』と言っていただくと、しっかりと俳優業もやってきてよかったなと思いますし、どんな仕事でも一つ一つ真剣に向き合うことの大切さを実感します」。●目標は朝ドラ出演GENICとしては日本武道館の舞台にさらなる高みを目指す増子。俳優としてアーティストとして大きな野望はあるのだろうか――。「俳優としては朝ドラに出たいです。もちろん実力的にまだまだで、チャンスの切符をつかむのは難しいのは分かっています。でもそのなかでも戦ってみたい。幅広い層に演技を届けられるのは、怖いけれど楽しいんだろうなと思います」。舞台『千と千尋の神隠し』で千尋役を演じる、橋本環奈は2024年度後期連続テレビ小説『おむすび』の主演が控えており、上白石萌音、川栄李奈はすでに連続テレビ小説で主演を務め、福地桃子も2019年放送の『なつぞら』で印象的な演技を見せた。「本当にすごい方々と一緒にお芝居をしているなと実感しています。地方に行くたびに思うのですが、橋本さんも上白石さんも川栄さんも福地さんも、子供からおじいちゃん、おばあちゃんまでみんな知っている。自分もまだまだですが、いつかそういう存在になれたらいいなと思っています」。一方のGENICとしては「日本武道館の舞台に立ちたい」と即答した増子。「そのためにはどうしたらいいのか……日々考えています。まだ僕らって曲がきっかけで好きになり、ファンになってくださった人たちは少ないと思うんです。しっかりとその部分は意識していきたいです。例えば僕のドラマや舞台を観て、GENICに興味を持っていただいた方が、ライブを観てグループ全体のパフォーマンスのファンになっていただけたら、目標に近づけるのかな……。その意味で、男女のグループならではの魅力という部分を突き詰めていきたいです」。■増子敦貴2000年1月5日生まれ、福島県出身。2016年、エイベックス主催の「Boys Award Audition 2016」でファイナリストとなり、芸能界デビュー。2019年11月よりGENICのメンバーとして活動開始。俳優としてもさまざまな作品に出演し、2021~2022年には『機界戦隊ゼンカイジャー』にゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー役でレギュラー出演、昨年2023年はBLドラマ『体感予報』でW主演を務め、注目を集めた。
2024年04月25日「アップグレードがえげつないです」菊地亜美さんは長女がこの4月から幼稚園に入園。これから先は園や学校の長期休暇に合わせた時期しか旅行に行きづらくなるため、入園直前の3月に大好きなドバイへ家族旅行を決行したといいます。ちなみに菊地さん、新婚旅行もドバイでとても楽しかったそう。ドバイは日本からの直行便が少なく、「深夜発の早朝着」となる便に乗り込み、いざ3泊6日の旅へ。ドバイでは3泊し、あと2泊は機内で寝る形です。エミレーツ航空のプレミアムエコノミーで、長女は可愛いポーチに靴下アイマスク、歯ブラシ、ヘッドホンやカラフルなバッグなどをもらってゴキゲン。他にほとんど乗客がおらず、ほぼ貸し切り状態の素敵な旅のはじまりです。ワインを飲んで眠るという至福の時間を過ごした菊地さんがドバイに着くと現地時間の5時50分。フライトは12時間かからないくらいだったといいます。旅行好きな菊地さんはこれまでもコツコツとカードなどのポイントを貯めて「海外行くってなったらポイントでタダで泊ってる」そうですが、今回宿泊したホテルの部屋はあまりにゴージャスで「今までいろんな国に旅行してきた中で今回一番アップグレードがえげつないです」と驚き。入って夫婦で思わず吹き出したという客室は、「やば~い」と歓声を上げてしまうほどの豪華絢爛ぶりで、まずはその広さにびっくり。色合いも日本のホテルにはまずないようなビビッドさで「(クリスチャン)ルブタンみたいな感じ」と大興奮です。しかも、ベッドルームには仕切りなしで大きなバスタブが……!まるで石油王のごとし、です。長女も「ママ見て!」とテンション爆上がり。広すぎるルーフバルコニーで走り回っています。機内で熟睡できたおかげか、ドバイに着いてからずっとハイテンションで喋り続けているそうで、ママとお揃いのファッションに身を包みとても楽しそうにしています。初日は「ふらふらショッピング。夜ごはんはルームサービス」の予定でゆっくりし、ハイブランドが多く出店しているドバイモールのファッションアベニューへ。ただでさえドバイは物価が高いイメージがあったという菊地さんですが、ランチに入った飲食店でカレーを食べたら4000円ほどだったといい、「カレーで4000円ってさ」と菊地さんは衝撃。ハイブランドのショップへ入っても、やはり日本より金額は高いものの、「でも品ぞろえはめっちゃくちゃ良かった!」と、充実の品ぞろえにも二度驚いたといいます。また、菊地さんは「でもさドバイって本当に子どもに優しいよね。道行く人にすっごい可愛がってもらったよね」といい、当たり前に子どもに親切にしてくれる人たちに感銘を受けたよう。翌日は日本人通訳さんにアテンドしてもらいアブダビ観光に繰り出しましたが、一家3人で民族衣装に身を包んで歩いていると、現地の方々が「かわいいね」と長女に話しかけてくれていました。
2024年04月23日真夜中に起きて家事⇒二度寝のスタイルだったが……菊地亜美さんは2020年8月に第一子の女の子を出産。長女は3月で保育園を卒園し、4月からは幼稚園(スクール)に入園しました。新しい生活のスタートに、菊地さんは「私自身も今年度からの環境の変化に、お迎えや行事、スケジュール調整を頑張りたい」とInstagramに投稿。幼稚園へは朝10時に送り、お迎えは14時なので、今までよりも早くなるといい、新生活に合わせたスケジューリングをしていきたいと意気込みを明かしていました。普段は20時半頃に長女を寝かしつけながら一緒に寝落ちした後、深夜12時に起きて、家のことをしてから再び寝ることが多いという菊地さん。しかし前日、いつも夜中に起こしてくれる夫が海外出張でおらず、「物音もしないし、そのまま起きたら朝4時半だったわけ」と、寝過ごしてしまったのだそう。しかし早朝4時半起床で眠いかと思いきや、8時間連続で寝たことにより、全然つらく感じなかったといい、「夜遅くから寝て8時間寝るのと、早めに寝て8時間寝るのって睡眠の質が全然違う」と実感。朝の時間に部屋の片づけやお弁当作り、残っていた仕事も済ませ、気持ちのいい朝を過ごせたようです。そんな気付きを得た菊地さんが、この春から新しく始めたいのは、長女の習い事について。これまで積極的に習い事はしてこなかったそうですが、最近は体験に行きまくっており、この週は「一週間で3つ」の習い事体験を予約したといいます。そのうちの2つは、長女本人がずっと行きたがっていたというバレエ。バレエと一言でいってもいろんな教室があるため、子どもとの相性を見るためにも2つのバレエ教室にそれぞれ体験に行くそうです。もう1つは「幼児教室」。というのも、長女はお絵描きやハサミを使った遊びが大好きながらも、菊地さんは「大きな声では言えないけど、ちょっと下手……」と正直な感想を吐露。まだ年齢的に小さいこともあってか、本人も自分の思うように描けず、もどかしそうにしているそう。「下手だから通わせたいわけじゃなく、描きたいのに描けないなら、習い事でやってみたら楽しんでできるんじゃないかな」と考えて、体験の予約を取ったのだと明かしました。この日は早めにお迎えに行き、幼児教室の体験に向かう予定。園で過ごしている時間は10~14時で4時間だったものの「お迎え、めっちゃ早い!体感2時間」と慌ただしく準備をする菊地さん、いろんなことが始まる予感の新生活が親子ともども楽しみですね。
2024年04月18日3歳の女の子のママでもあるタレントの菊地亜美さんがmamagirlに登場! テレビやSNSで見せるハツラツとした笑顔に元気をもらっているママも多いのではないでしょうか? そんな菊地さんのママライフにズームイン! たっぷりとママトークをしてもらいました♪今を大切に、後悔しない子育てをしたい―いつも明るいイメージの菊地さん。子育てに悩むこともありますか?菊地:もちろんあります! 子育て自体はめちゃめちゃ楽しくて「本当にこの子がいて良かった~♡」と思う毎日ですが、小さな心配事や悩みはたくさんありますね。例えば、イヤイヤ期の時は「ママ嫌い! パパが良い!」と言われてショックだったこともありますし、赤ちゃんの頃は「噛み癖」があったので、保育園でお友だちのことを噛まないかなと心配していました…。その時々で、育児に関する悩みは尽きないです。―悩んだ時はどうやって乗り越えているのでしょうか?菊地:カワイイ子どもと過ごす今を大切にしよう! と思うと、育児を楽しめるんです。私の母が「亜美が小さい時にやってあげられないことは孫にやってあげたい」と、子育ての後悔を語っていて。でも、私としては母にはすごく色々なことをしてもらったと思っているので、その心残りにピンときていないんです。それでもそうやって後悔が残ると思うと、きっと私も子どもに対してそう思うに違いないと。だから「後悔しない子育てをしたい」という気持ちが強いんです。―そうですよね。「もっとこうしてあげればよかった」は、全ママが感じる気持ちな気がします。菊地:だからイヤイヤ期の時も、逆に何でも「ママ!ママ!」という時期も、ちょっとは一人でやってよ! と一瞬頭をよぎっても、「こうやって私を求めてくれる時期なんてもうなくなっちゃうんだろうな」と思うんです。例えば、旅行中にずっと抱っこをせがまれて、ちょっとは歩いて~! と感じても、「抱っこできる時間も少ないし、後悔したくない」と、思えたらがんばれる。毎日その気持ちの切り替えを繰り返しています。―娘さんは3歳ですが、今まさに直面している悩みはありますか?菊地:今は習い事選びですかね。元々、私は子どもの習い事に対して強い思い入れはなく、自分がやりたいことをやりたいタイミングで習えば良いと思っていて。本人がお友だちの影響でピアノやバレエに興味をもっているので、先日バレエ教室の体験に行ってきました!―バレエ教室の体験はどうでしたか?菊地:本人は、周りからカワイイ、カワイイしか言われてこなかった今までの環境との違いに驚いていましたね(笑)。3歳児に対してもやっぱり厳しいことも言う。例えばそういう時に「もう行きたくない」と娘が言った場合、その意思を尊重すべきなのかも悩みますよね…。1回の体験だけで音(ね)を上げることはワガママなのかな? もうちょっと続けてみなさいと言うべきなのかな? とか。とりあえず、他の教室の体験にも行って入会を検討しようと思っています。ママになってポジティブになったとも。「朝には子どもが起きて1日が始まると思えば、嫌なことも引きずっていられない。落ち込んでいてもすぐ切り替えられるようになりました」「子育て」そのものが大好き♡―今、娘さんがハマっている遊びはなんですか?菊地:完全に「ごっこ遊び」ですね。おままごととか、お医者さんとか。ぬいぐるみと遊ぶのが大好きで、家ではメルちゃんを相手にごっこ遊びが定番です。「ママ、メルちゃんの声やって!」といつも言われています。「メルちゃんお腹空いた?」と聞かれたら私は料理していようが何していようが「メル、○○が食べたいよ~!」とメルちゃんボイスで答える。答えないと「ママ~? メルちゃん喋んないよ!」って言われちゃうから(笑)。―忙しくてもそこで反応してあげる菊地さんが優しいです!菊地:料理などでちょっと手が離せない時でも、ある意味このアフレコだけしていれば楽しんでくれるんです。しっかり一緒に遊べる時は、ぬいぐるみのお着替えをしたりおままごとしたり。あとは、折り紙とかお絵かきで遊ぶことも多いですね。―子育てを通して、自分自身が変わったなと思うこともありますか?菊地:一番は、「子育てが好き」と認識したことですかね。仕事に重きを置きたいママさん、子育てに重心を置きたいママさん、ママの数だけ色んな考え方があると気づいた時に、私って「子育てが好きなんだ!」と実感したんです。もちろん仕事も大好き、子どもも大好き。でも、「子育て」そのものが好きな自分がいて。だから、子育てをしていて大変なことがあっても平気でいられる。例えば、夫からは「気晴らしに友だちと遊んできなよ」と言ってもらうこともあるのですが、そんなに頻繁には求めていないというか。いま一番楽しくて、やりたいことは子育てなんです。娘との会話も楽しいですし、旅行中はド派手なリンクコーデをすることも。どんどん娘と友だちみたいになっていく子育て、面白いですね。「今までデニムを1本も持っていないほどのスカート派でしたが、子育てをしてパンツにスニーカースタイルが増えました。ファッションの幅が広がって楽しいです♡」ヒートアップした夫婦喧嘩も、10分で終了!―すごく穏やかに子育てをしているイメージです。パパとの分担もしっかりされていますか?菊地:パパはかなり協力的です! スクールへの送り迎えはパパ担当。その間に家のことを私がするというルーティンができあがっています。あと、器用なパパなので折り紙とかブロックとかの創作系の遊びはパパが担当することが多いかも。私が仕事でパパがお休みの日は、娘と二人でお出かけも楽しんでくれています♪―理想的です♡ 夫婦円満の秘訣も教えてください!菊地:ケンカもしますけど、10分くらいで仲直りします!お互いの意見がヒートアップして瞬間的に激しいケンカになっても、10分後には違う話題になっているんですよ(笑)。それに、子どもの前ではケンカはやめようねと決めています。―夫婦二人の時間もとられていますか?菊地:とっています! お互い仕事の時間が不規則なのですが、子どもがスクールに通っている時間帯に休憩が被ったら、一緒にランチをすることもあります。あとは、子どもが寝た後にお互いが行きたい旅行先リストをプレゼンし合うことも。全然旅行の予定がなくても盛り上がります♪―仲の良さが伝わってきます!菊地:元々、夫は友だちの友だちで。食事の席で初めて会った日に意気投合したのですが、その時なんて私は仕事終わりでとても疲れていたのでスッピンでした(笑)。そこから9ヵ月で結婚しましたね。最初にボロボロの状態を見せたから、逆に良かったのかも(笑)。子どもの20時就寝を目標に、1日のルーティンが決まる―1日のルーティンについても教えてください。菊地:娘を20時に寝かせることを目標に動いています! 娘は8時頃に起きるので、朝はゆっくりめです。起きたらお弁当を作って準備して、パパがスクールに送り、私は仕事へ。帰宅後、パパがお迎えに行っている間に私が夕飯やお風呂の準備をして、娘が帰ってきたらすぐに食事をしてお風呂に入れる状態に。パパと娘がお風呂に入っている間に、残った家事をして、寝かしつけ…。これが一番理想的で全てがうまく行った時の流れです! もちろん、家事が終わっていないまま娘と寝落ちして、起きたら夜中の1時だった! なんて日もありますよ。―子どもがよく寝てくれるのは、何より親孝行ですよね。菊地:赤ちゃんの時からよく眠る子でしたね。でも、途中1時頃に起きて、目をつむったまま「ママいる?」って確認されるんです。だからいまだにベビーモニターが必要で。私はその時間、よく韓国ドラマを見ているんですけど、ベビーモニターで呼ばれたらダッシュで寝室に行っています(笑)。「ママいるよ~」と言うと、安心してまた寝てくれます。ラジオリスナーや読者と、ママ友感覚で情報交換をしたい―そんなお仕事にママ業に忙しい毎日ですが、いま新しく挑戦したいことや学びたいことはありますか?菊地:料理です! 私、料理が好きなのに苦手で。手際が悪くてすごく時間がかかってしまうんです。だからもっと短時間で料理が作れるようになりたいと思っています。今でも、一人で味噌づくり教室に行ってみたり、せいろを買って試してみたりしています。あまり手の込んだことはできなくても、体に良いご飯を作ることが趣味になっています♪―4月から「ママの学び」をテーマにしたラジオ番組が始まるんですよね? mamagirlの読者に、新しいラジオ番組で伝えたいことをどうぞ!菊地:InstagramでもYouTubeでもありのままの姿をさらけ出していますが、実はリアルなママ友って少ないんです。だから、ラジオという場で同じママさんと情報交換ができるのはとってもうれしいです! ぜひ、一緒にママとしての情報交換をしていきましょう!■菊地亜美さんプロフィール1990年、北海道生まれ。16歳で上京し、17歳のときに芸能界デビュー。現在はバラエティ番組やラジオパーソナリティを中心に、ママタレントとしても活躍中。2020年8月に長女を出産した1児のママ。インスタグラムはこちらをチェック!■番組情報「どうとんぼり神座presents 菊地亜美のCOLORFUL WEEKEND」「忙しいママが“ながら”で学べる30分間!」 をコンセプトに、3歳のママである菊地亜美さんのトークを中心に、ママたちのための学びを深める番組です。5月からはゲストもお招きし、気になるテーマを深掘りしていく予定。・放送日:毎週土曜日 午前11時30分〜12時ラジオ大阪(AM1314kHz、FM91.9MHz、radiko)で放送!・初回放送:2024年4月6日(土)~【菊地亜美さんの新ラジオ番組×mamagirlのコラボ連載が始まります♡】菊地亜美さんがパーソナリティを務める、忙しいママのためのラジオ番組が始まりました!mamagirlでは、来月からその番組情報や亜美さんの声を、情報とともに全国のママへお届けします♪どうぞお楽しみに!
2024年04月13日4月8日に放送された『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、俳優の眞栄田郷敦(24)が出演。Xをエゴサーチしたときのエピソードを披露し、衝撃が広がっている。眞栄田は女優の広瀬アリス(29)とともに、世間から寄せられる「~っぽい」というイメージに対して答える「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「エゴサーチめっちゃしてるっぽい」というトークテーマになると、まず広瀬が「○」と即答。出演しているドラマや自身の演技に寄せられている感想をチェックしていると答えた。つづけて番組MCのハライチ・澤部佑(37)が「眞栄田さんは(エゴサ)されますか?」と振ると、眞栄田は「あんまりしないんですよね。SNSもやってなくて」と返答。「でも1回僕の高校の同級生が、僕の靴下を売ってました」と明かし、スタジオは騒然となった。澤部に「詳しく聞かせてよ」と突っ込まれると、「Xでエゴサしてたんですけど、そしたら『眞栄田郷敦靴下使用済』みたいな」投稿を見つけたという。思わず岩井勇気(37)が「白いやつ?」と尋ねると、眞栄田は「白いやつです」と回答。澤部が「まずそこじゃなくない?質問」と突っ込むも、岩井はさらに「一個だけ確認していい?まだ売ってる?」と購入の意思を見せると、眞栄田は爆笑しながら首を振った。澤部が「そのアカウントは本当に友達のっていうこと?」と確認すると、「そうです」と心当たりがある人物だと明かした眞栄田。神田愛花(43)に「(靴下に)名前が書かれているんですか?郷敦さんって?」と問われると、「そうです、僕の名前で」と回答。さらに広瀬に「本物?」と突っ込まれると「本物です、あの寮一緒だったんで……」と、寮の仲間が転売していたと告白。岩井に「それ(本人に)言ったの?」と聞かれ、眞栄田が「言ってないです、今初めて言いました」と答えると、またもスタジオは騒然。つづけて「割と高校の時一緒にいた(人)」と、親しい人物であったと明かした。澤部に「買い戻さなかったの?誰かの足に行くなら…」と聞かれるも、「いや…」と首を振っていた眞栄田。岩井から「買って『直接手渡ししてもらってもいいですか』って」と直接対決を提案されていた際には、「めっちゃ怖いっすね」と笑っていた。寮の仲間から私物を売られていたと明かした眞栄田。ネット上ではこの友人の裏切り行為に「ひどい」と同情する声が寄せられている。《これはえぐいて》《売る奴最低買う人も気持ち悪い》《眞栄田郷敦使用済み靴下を同級生が売ってるのを本人が見付けててヤバ》《自分ならこういう事するヤツとはいくら昔仲良くても即、絶交するけど彼はどうしたのかな》
2024年04月08日山口つばさによる漫画『ブルーピリオド』の実写映画化が決定。主演に眞栄田郷敦を迎え、8月9日(金) に公開されることが発表となった。『ブルーピリオド』は、からっぽだった高校生が1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。映画では、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている主人公・矢口八虎役を眞栄田が演じるほか、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の“好き”について葛藤する女性的な容姿の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二役で高橋文哉、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生・高橋世田介役で板垣李光人、八虎が苦難に直面するたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる美術部の先輩・森まる役で桜田ひよりが出演する。メガホンをとったのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎。萩原監督が“本物であること”にこだわったため、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚にものぼり、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。また、各キャスト陣は撮影前に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。さらに、劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本は、アニメ版『ブルーピリオド』を手がけ、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や現在公開中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で知られる吉田玲子、音楽は、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffleが務めた。併せて公開となった特報映像では、八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグとともに、一見楽しそうに友人と戯れながらもどこか物足りなさを感じ、流される日々を過ごす彼の姿が映し出される。そして、渋谷の街に浮かび上がる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれている。■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれることやるべきことやりたいことをユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としては一層身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください。■山口つばさ(原作)コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの“間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。映画『ブルーピリオド』特報映像<作品情報>映画『ブルーピリオド』8月9日(金) 公開公式サイト:山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月03日俳優の眞栄田郷敦が、映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。○■眞栄田郷敦×高橋文哉×板垣李光人×桜田ひよりで人気原作を実写化主演の眞栄田は、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる。本作の撮影前には半年以上の月日をかけて絵画練習に臨み、情熱を武器に無謀な目標に邁進する八虎役を演じ切る。八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を高橋文哉、八虎の最大のライバルで驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣李光人、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田ひよりが演じる。本作のメガホンを取るのは、『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』で知られる萩原健太郎監督。美術の面白さを斬新な演出で魅せつつ、煌びやかなだけではない青春時代の挑戦をリアリティある描写で描き、そこにキャラクターたちが存在するかのような没入感のある映像作品を生み出した。萩原監督は本作で「本物であること」にこだわり、練習用に描かれたものも含めると本編に登場する絵画は合計401枚、300枚以上がこの映画のために描き下ろされた。登場するキャスト陣は撮影前に時に半年以上の時間をかけて絵画練習を行い、絵を描く所作や動きを体得。劇中に登場する絵画の一部は実際にキャストが描いたものが採用されている。脚本にはアニメ『ブルーピリオド』を手掛け、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の吉田玲子。数々のアニメ作品を手掛けてきた彼女が、本作でも原作の魅力を映画として昇華させ、挑戦の物語を作り上げた。音楽には、『キャラクター』『ナラタージュ』をはじめとした作品のサウンドトラックを手掛け、『映画 えんとつ町のプペル』でアニー賞最優秀音楽賞にノミネートされた経験を持つYaffle。本作ではシーンに合わせてボーカル入りの楽曲を新たに書き下ろすなど従来の制作の枠組みを超えた取り組みを行った。○■特報映像、キャラクタービジュアルも公開特報映像は八虎の「今までずっと生きてる実感が持てなかった。あの絵を描くまでは――」というモノローグと共に、八虎が一見楽しそうに友人と戯れながら、どこか物足りなさを感じながら流される日々を過ごす姿で幕を明ける。そして渋谷の街に浮かびあがる印象的なカットから一転、1枚の絵との出会いのシーンと「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」というセリフをきっかけに、超難関の美術大学・東京藝術大学を目指して奮闘する彼の挑戦が描かれていく、物語のはじまりの期待感に満ちた特報映像に仕上がった。同時に解禁になったビジュアルは、八虎、龍二、世田介、森まる4人のキャラクタービジュアル。アクリル板越しに実際に絵の具を使って絵を描く様子を接写で撮影した写真を使用し、キャンバスに見立てたレイアウトにそれぞれのキャラクターカラーがデザインされた。自分だけの色を見つける「挑戦の物語」という本作のテーマを表現し、「情熱は、武器だ。」の力強いコピーと各キャストの真剣な眼差しが印象的なビジュアルに仕上げた。そして、今回の映画『ブルーピリオド』の公開発表を記念して、出演キャストの4人が登場するライブ配信の実施も決定した。発表から3時間後にあたる22時から、映画『ブルーピリオド』公式Instagram、ならびにワーナー公式TikTokとYouTubeにて配信される。配信開始までの間に募集する視聴者からの質問にキャスト自ら答えていく企画や、本作の撮影時のエピソードなどを語り、豪華賞品が当たるプレゼント企画も用意しているという。さらに、東京で実施され好評を博した「ブルーピリオド展」が、12日より大阪南港ATCギャラリーにて「ブルーピリオド展in大阪」として開催される。原作漫画の原画などが展示されるほか、「映画『ブルーピリオド』の作り方」と題して、眞栄田、高橋、板垣の劇中衣装や、それぞれのキャストが撮影前に絵画練習を行って描いた絵画が展示される。会場は写真撮影も可能。また本作は、いつでも対象劇場で1,100円で鑑賞できるauスマートパスプレミアム会員特典サービス【au推しトク映画】にラインナップされている。○■眞栄田郷敦 コメント楽しいけどなんか浅い毎日。地に足がついてないような、自分を俯瞰で見てるような。苦しい時間は遅く感じて、楽しい時間は早く感じる。八虎と共に歩んでるような感覚になれる映画だと思います。「好きなことに人生の一番大きなウェイトを置く、これって普通のことじゃないでしょうか」という台詞の美しさ。その裏にある怖さやしんどさ、変わっていく自分や環境、それに伴う人間関係。そんなことを感じてもらいながら、今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います。○■高橋文哉 コメントブルーピリオドという作品は存じ上げていましたが、作品を見た事はなく、お話を頂いて原作を読ませていただきました。作品全体にももちろんですが、鮎川龍二という人物に惹き込まれましたし、この人物を僕が演じる事が出来るのか不安を感じました。でも、同時にドキドキとワクワクが止まりませんでした。こんなにも素敵なキャラクターでこの作品の圧倒的な魅力にもなる、ユカちゃんを任せていただける事を本当に光栄に思いました。やるからには鮎川龍二の魅力を忠実にできる限り膨らませられる様に全身全霊でこの役に挑みました。役作りでいうと、日本画の練習などもしましたが、身体的にも自分とユカちゃんに僕自身が境界線を感じない位まで追い込みました。大変なこともありましたが、本当に楽しかったです。そんな鮎川龍二を皆さんにも是非見て頂けたら嬉しく思います。僕がやれる事やるべき事やりたい事をユカちゃんや八虎のようにこの作品に詰め込んでおります。皆様、是非劇場へ。○■板垣李光人 コメント今回このお話をいただき、趣味程度ではありますがインプットとしてもアウトプットの手段としてもアートを嗜む身としてはいっそう身に入るものがありました。また原作においても、元々アートをテーマとしたストイックな作品として存じ上げておりましたし、高橋世田介というキャラクターにも共感する部分が多かったため、とても運命を感じております。"好き"を追い求めることは決して逃げや楽なことではないのだと、その道中には何度も傷付き幾重にも重なる壁が待っているということ。そしてその先には広い海が全ての人を待っていることを教えてくれる作品になっていると思います。夢を追う人も、その傍で支えている人も、いろいろな方に観ていただきたいです。■桜田ひより(役名:森まる)コメントまずは、萩原監督とまた一緒に作品を作れる喜びと期待感を感じ、同時に八虎の人生を変えるきっかけを作った森まる先輩という、物語のキーとなる役を演じられるワクワクも感じました。自分は今まで絵の世界に触れる機会があまりなかったので、練習期間は毎回学ぶことだらけでした。中々体験できることではなかったので、本当に貴重な経験をさせていただきました。学校の穏やかさから、張り詰めた緊張感が漂う予備校まで、見どころ満載の映画になっているので、皆さん楽しみにしていてください○■山口つばさ(原作) コメント(完成した映画を観て)自分が漫画として書いていた時には見えてなかった景色や役者さんが演じるキャラクターの表情、言葉を発するまでの”間”の感覚など漫画ではできなかったことがたくさん表現され、各シーンで作り物ではないリアリティを感じられた、映画『ブルーピリオド』に率直に感銘を受けました。そしてキャストの皆さんは多くの時間をかけ絵画練習をされ、私が初めて現場でその様子を見た時には皆さんの所作が絵描きのそれになっていて、ただただ驚きました。中でも眞栄田さんにお会いした際には「同級生の矢口くん」に会ったような、気まずさすらも感じてしまうほどでした。企画の段階からこの作品をどう映画にするのか?ご自身のビジョンを明確に持ち、常に観客に向かって映画を届けようと考えていた萩原監督にお任せすることができて、本当に良かったです。人が何かを始めようとするときの熱量を皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。○■萩原健太郎監督 コメント山口つばさ先生が作り上げた『ブルーピリオド』という完成された作品を実写映画化する上で最も大切にしたこと、それは原作の中心にもある問い『芸術は才能なのか?』に映画として挑むことでした。才能がないのに好きな事に挑戦するのは無駄なことなのか?情熱が才能を凌駕する武器になり得るのか?これは八虎のように自分が進む道を模索している世代だけでなく、何かに情熱を注ぐことに夢中で挑戦する全ての世代が楽しめる映画です。ご期待ください。【編集部MEMO】『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台かもされている。(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会
2024年04月02日大量のストック類をキレイに整頓するコツとは?菊地亜美さんは昨年9月に新居が完成し、家族3人で引っ越し。最新動画では、新居のキッチンパントリーの収納の全貌を公開しました。事前に収納王子のコジマジックさんに協力してもらい、キッチンパントリーを整理整頓したそうで、パントリーの棚一面に同じサイズ・同じカラーの収納ボックスがびっちり。気持ちいいほどのシンデレラフィットです!収納ボックスは、何が入っているのかわかりやすいようにそれぞれラベリングし、サプリや乾物系の食材、予備の調味料などをストックしています。意外に場所をとるオイルポットや昨年からハマっているという手作り味噌、細々としたお弁当グッズ、掃除グッズ、日用品のストックもそれぞれ収納。一番下の収納ボックスはキャスター付きにし、瓶に入った料理酒やみりん、お酢、焼酎、ワインなど重いものを入れています。取り出しやすく便利ですね。コジマジックさんに整理整頓してもらったことを機に、本当にいるものといらないものを見直した結果、空きスペースまでできたそう。「使うかも!」と思っていても、意外と使わないものもあったりするので、整理整頓が苦手な人は思い切って断捨離するのもいいかもしれません。棚の反対側には扉付きの食器棚があり、グラス類、お皿類など種類ごとにまとめて収納。その下にあるゴミ箱はフタがスライド式のタイプ。よくあるプッシュ式のフタだとゴミ箱の上のスペースが必要になるので、スライド式にすると無駄に場所をとらずに済みます。また、新居でフル活用しているというのが「水道直結型のウォーターサーバー」。この設置場所の裏に水道をつけてもらったそうですが、一般的なウォーターサーバーよりもかなりコンパクトなので使い勝手が良いそう。お手入れも、半年に一度カートリッジを交換するだけなので楽ちんでいいですね。もとよりこだわりの新居ですが、計算し尽されたキッチンパントリーにも大満足の菊地さん。その様子を見ると、一念発起して自宅のキッチンを片付けたくなる……かも?(マイナビ子育て編集部)
2024年03月30日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日山下敦弘監督の映画『水深ゼロメートルから』の第2弾追加キャストとして、さとうほなみ、三浦理奈が発表。特報映像とポスタービジュアルが解禁され、クラウドファンディングもスタートした。本作は、2020年のスマッシュヒット映画『アルプススタンドのはしの方』(監督:城定秀夫)に続く「高校演劇リブート企画」第2弾としてスタートした映画。綾野剛主演で大ヒット公開中の映画『カラオケ行こ!』の山下監督を迎え入れた。原作は、2019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会で「文部科学大臣賞(最優秀賞)」を受賞した徳島市立高等学校の「水深ゼロメートルから」(中田夢花)。キャストには濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれとフレッシュな面々が顔をそろえており、10代の悩みや想いを繊細かつヴィヴィッドに描いていく。この度解禁となったのは、4人の女子高生と一緒にドラマを動かす登場人物。高校の体育教師・山本役は、映画『花腐し』(2023)で報知映画賞主演女優賞にノミネートされた、さとうほなみ。現在放送中のドラマ「院内警察」にも出演するなど活躍の場を広げる一方、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」のドラマーとしても活動している。さとうほなみ野球部のマネージャー・リンカ役は、「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、期待の若手として注目を集める三浦理奈が演じる。三浦理奈同時に公開された特報映像では、水のないプールで砂を掃き始める姿に始まり、それぞれに悩みを抱えつつも前に進もうとする登場人物たちが爽やかに映し出されている。併せて公開されたポスタービジュアルは、“このプールの底から、本当の「私」がはじまる”というキャッチコピーとともに、ココロ(濵尾咲綺)、ミク(仲吉玲亜)、チヅル(清田みくり)、ユイ(花岡すみれ)がそれぞれにメイク道具やモップを持ちながら凛々しく佇む姿が描かれている。また、映画のスペシャルサポーターを募集するクラウドファンディングがMotion Galleryにて開始(~4月1日23時59分予定)。コースは全5種あり、実際の映画撮影で使われた砂を使用したグッズや、劇中と同デザインの帽子やTシャツ、エンドロールにおけるクレジット掲載など、スペシャルサポーター向けならではの作品に近いリターンが多数用意されている。●さとうほなみ(山本役)今回、高校教師という役どころで、わたしももちろん経験のある女子高生時代。生徒たちの気持ちは分かるはずなのに、寄り添っているはずなのに、作中こんなに嫌われていたのは初めての経験でした。山下監督の芝居への想いや取り組みに感動しつつ、登場する女子高生ちゃんたちの心の揺れを、ぜひ楽しんでいただければと思います。●三浦理奈(リンカ役)出演が決まった時は、野球部のマネージャーを経験した事がなかったので、役で演じられる事が楽しみだなと思いました。その中で、りんかという女の子は野球部にも面接で受かって入部しているなど、周りの子達よりもワンランク上の存在なので自分の中で”ワンランク上の女の子”を想像して役作りをしました。2日間という短い撮影期間でしたが楽しかったです!なお、本作は「第19回 大阪アジアン映画祭」にてワールドプレミア上映が実施予定。上映は3月4日と7日の2回行われ、7日には山下監督によるトークショーも予定されている。『水深ゼロメートルから』は5月3日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:水深ゼロメートルから 2024年5月3日よりシネマカリテほか全国にて公開©『水深ゼロメートルから』製作委員会
2024年03月01日ミスマガジン2020 ミス週刊少年マガジンの菊地姫奈が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)3月号のグラビアに登場している。菊地は2004年10月19日生まれ、茨城県出身。愛らしい童顔と抜群のスタイルというギャップを持ち、ドラマやCMなどでも活躍している。グラビアでは、内緒の温泉旅行で距離が縮まった様子を表現。ビキニ姿や温泉でしっとりした様子、浴衣姿など圧倒的美ボディで魅了した。
2024年02月20日「精神的にも体力的にも大変だった」ここ1週間ほど体調を崩してダウンしていたと明かした菊地さん。風邪を引いた娘のこあみちゃん(愛称)を家で看ていたところ、菊地さんにも風邪がうつってしまったといいます。子どもから風邪がうつってしまうのは「あるある」ですよね。しかし、風邪をひいていても「家のことやらなきゃいけない」という現実。夫は「ゆっくりしてていいよ」と言ってくれるものの、「私の方がテキパキ動けちゃう」ことから、頑張って家事をこなしていたとか。とはいえ風邪で体力を消耗し、徐々に気力も低下。その状態で体調不良のこあみちゃんの面倒をみながら家事をするのはやはり「精神的にも体力的にも大変だった」といいます。子どもが風邪のときは、普段以上に体にいいものを食べさせたいと思ってしまいますが、3歳のこあみちゃんは食べられるものが少なく「そもそも偏食」。お医者さんから「本人が食べられるものを、なんでもいいから食べさせてください」と言われたことに救われたといいます。また「療養中は好きにさせてあげたい」と思い、スクールをお休みしている間は、こあみちゃんが好きなお菓子もどんどんあげてよいことに。菊地さん自身、具合が悪かったので「(こあみちゃんの)好きにさせた方が楽」だったとか。普段からおやつ食べ放題とはいきませんが、体調が悪い親が無理をしないためにも、風邪のときの「特別」なら全然アリですよね。現在では体調も回復したそうですが、菊地さんもこあみちゃんも病み上がりなのでたっぷり睡眠をとったところ、こあみちゃんがベッドの2カ所に「おねしょ」をしてしまったそう。こあみちゃんはすでにオムツを卒業しているものの、今回は13時間ほど眠り続けていたというので、仕方ないかもしれません。この日、菊地さんはおねしょで汚れたシーツや敷きパッドを洗濯し、マットレスをクエン酸消毒。これらが普段の家事に追加され、「それだけでもひと苦労」「主婦ってやること多いよね」と明かしていました。今回、風邪でつらいのに家事をせざるを得ない、ゆっくり休むこともできないという期間を過ごした菊地さんは、「完璧を求めず」「毎日生活することだけを考えよう」と改めて実感したようでした。おねしょ後の寝具、すぐ洗えない時の臭い対策子どものおねしょは仕方がないもの。しかし、忙しいときや体調不良のときにおねしょで汚れたシーツや敷きパッドなどを洗濯するのは負担が大きく、どうしてもイライラしてしまうかもしれません。毎日のようにおねしょが続いたときは「比較的時間にゆとりがあるタイミングで洗濯すればいい」と割り切ることもひとつの方法です。「すぐに洗濯したほうが気持ちにゆとりが持てる」のか、「時間に余裕があるときの方が気持ちにゆとりが持てる」のか、この2つを天秤にかけてみて、その時に楽だと感じる方を選択してみましょう。嫌な家事をどのタイミングですると気持ちが軽くなるのかは、人それぞれ。家事は毎日のことですから、自分が楽にできる方法を選ぶことが大切なんです。ただし、おねしょが付いた状態でシーツを放置するのだけはNG。シーツを水かぬるま湯で軽くすすいで、バケツの水に浸けるまではやっておくと後悔しません。アンモニア臭対策として、バケツにクエン酸を溶かした状態で浸けるのがおすすめです。
2024年02月16日ミスマガジン2020 ミス週刊少年マガジンの菊地姫奈が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第9号のグラビアに登場している。菊地は2004年10月19日生まれ、茨城県出身。愛らしい童顔と抜群のスタイルというギャップを持ち、ドラマやCMなどでも活躍している。グラビアでは、冬の奥飛騨でしっぽりサウナ&温泉旅行へ。心がポカポカになるショットで魅了した。
2024年01月31日こだわり抜いた理想的な新居!菊地亜美さんは9月に新居が完成し、家族3人で引っ越したばかり。イチから家を建てた経験をもとに、YouTubeで家づくりに関する質問に答えました。家づくりに際して一番こだわったところは「リビング」で、家族が一番過ごすところであるため、妥協することなく費用をかけたそう。そのぶん、お風呂や洗面所、寝室などにかける費用はなるべく抑えるといった工夫をしたといいます。ちなみに菊地さん宅のリビングは、他の部屋よりも「2段下がっている」スキップフロアで、リラックスして休めそうな間取りです。ハウスメーカー選びに関する質問も寄せられましたが、菊地さん夫婦が選んだハウスメーカーは「インスタの広告で見つけた」ところだというから意外です。もともと夫婦で「ホテルライクな家を建てたい」という希望があり、ホテルライクな家づくりを得意としているそのハウスメーカーがぴったりだと思い、お願いすることにしたとか。「ハウスメーカーさんを決めるときは、自分の好きなテイストと、そのハウスメーカーさんが建てている家のテイストが合うかどうかが一番大事かなと思いますね」と菊地さん。まずは夫が展示場へ行ったりメーカーの話を聞いてとても気に入り、菊地さんも同じように「めちゃめちゃいい」と感じたため、依頼したといいます。広々としていて壁紙も床もこだわり抜いた理想的な新居。しかし家づくりで100%の満足はないとよくいわれるように、菊地さんも後悔はあるそう。それは、プライバシーを守ることを考えてリビングが外から見えないよう壁を高めの造りにしたため、「日当たりがめちゃめちゃいいというわけではない」「もうちょっと光入れたほうが良かったかな」と感じること。ただ、全体的にそこまで大きな不満などはなく、おおむね満足しているようです。「一軒家にすると電気代が上がる」といいますが、菊地さんはあらかじめ覚悟していたわりに、住み始めてみると「思ったよりも上がらなかった」と拍子抜け。新居の玄関には埋め込み式のエアコンがついており、夏も冬も20℃で24時間稼働させていますが、それでも電気代は想定内で収まっているとか。加えて、電気会社とガス会社をひとつにまとめ、割引が適用されるようにするなど節約の工夫もしているといいます。気になる家の総額について、「このクオリティーのおうちを建てるのには何億必要なのか」ときかれると、「具体的な金額は言えない」としつつ、「一気にやりたいものを詰めると私たちが設定してた額より700万くらいオーバーしちゃった」ため、様々な比較検討をして減額を試みたという菊地さん。何を追加してどこを削るかはとても悩んだといい、たとえば当初は「高いし、使わないから入れなくていいよね」と話していた床暖房設備も、もしこの家に何十年も住むとして途中で床暖工事をしたくなったときに、今取り付けるよりもずっとお金がかかってしまうとわかり、やはり入れることにしたそう。一方で、ガレージのクオリティを下げる、機材のランクを下げるなど調整し、「お風呂はかなり低いランクにしたけど全然大満足ですね」。購入費用については、菊地さん夫婦はローンの審査が通るのか不安があったため、「現金も出しますっていう気持ちが大事」と考え、「半分ローン、半分現金」という形にしたそうです。家を買うときイメージしたい20~30年後の家族の姿家を買うにあたってローンを組む場合は、教育資金や老後資金の準備も並行できるかどうかということや、育児休業などで収入減となる時期がある可能性なども考慮して計画したいところ。20年〜30年という長期間にわたる住宅ローン返済の間に収支のバランスが大きく崩れて住宅ローンを返済できないという事態に陥らないよう、先々の家族の姿や収入イメージを描いておきましょう。住宅購入時には物件価格の3〜10%程度の諸経費がかかります。この諸経費はローンの頭金と併せて現金で用意することになりますが、頭金を払って貯金はほとんど使い果たしてしまうのは不安ですよね。ローン返済期間中の収支のバランスを大きく崩さないよう気を付けてはいても、予期せず病気や失業などで収入が途絶えるリスクは常にあります。緊急時に備えるお金として最低でも生活費の6カ月分のお金は手元に残しておくことが賢明です。住宅を購入した後には固定資産税や都市計画税などの税金、修繕費といった維持費もずっとかかるようになります。教育資金や老後資金に手を付けてしまわないよう、これらの費用は毎月返済額とは別の住居費として準備しておくことが必要です。
2023年12月20日2023年11月30日、音楽ユニット『eufonius』でボーカルを担当するriyaさんがX(Twitter)を更新。同ユニットの相方であり、キーボードやパーカッションなどを担当する、菊地創(きくち・はじめ)さんが44歳で亡くなったことを明かしました。『eufonius』として『CLANNAD』シリーズの『メグメル』や、テレビアニメ『true tears』(tvk)の『リフレクティア』といったアニメやゲームの楽曲を手掛けるほか、劇伴も担当してきた菊地さん。個人活動でも、作曲や編曲として、さまざまなアーティストに楽曲を提供していました。riyaさんによると、菊地さんは同月16日に急性心不全で亡くなったとのこと。葬儀は近親者の間で執り行われたといいます。みなさまへ pic.twitter.com/FFgyNIrU66 — riya (eufonius) (@riya_eufonius) November 30, 2023 『eufonius』の活動20周年に向けて、精力的に活動していた最中の、あまりにも急すぎる旅立ち。これまで、菊地さんの関わった楽曲に元気をもらってきた人からは、「本当に素晴らしい楽曲をありがとう」「若すぎて、信じられません」といった声が上がっています。きっと、それらの声は雲の上にいる菊地さんにも届いているでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年12月01日3歳児健診は「家でやることがすごく多い」菊地亜美さんは長女・こあみちゃん(愛称)の3歳児健診を受診。これまでは医療機関に行って健診を受けるだけでしたが、今回は事前に送られてきた視力検査セット、聴覚検査セット、尿検査セットなどを使って自宅ですべきことがとても多いと感じ驚いたそう。さっそく、自宅で検査を進めていく菊地さん。こあみちゃんは基本的にきちんと受け答えしてくれましたが、視力検査で「見えない……」と言い出し、「ふざけてるのか、本当に見えないのかわからない」と判断を迷う場面も。確かにこの年頃の子どもの発言は本当か否か判断がつきにくいときもありますよね。菊地さんはこうした自宅での事前検査を踏まえて3歳児健診へ行き、無事に終えてからの感想も明かしています。この数年はコロナ禍で集団健診を取りやめていた自治体が多く、菊地さん親子にとって初めての集団健診だったようで、健診会場に他の保護者と3歳の子どもたちがズラッといる様子に圧倒されたそう。他の親子の様子に触れて……そんな中で印象に残った出来事があったといいます。会場で受けた視力検査でのこと。こあみちゃんがスムーズに済ませることができた一方、一緒に受けたお子さんは検査を嫌がり、その子のお母さんが「健診とかできなくて暴れちゃうんです」と言っていたそう。それを聞いた菊地さんは、こあみちゃんがスムーズにできていたことで「(私が)勝手にマウント取ってる気持ちになって」「(自分の子どもが検査をきちんと受けられなかった)そのお母さんの気持ちになってすっごい嫌だった」。集団健診という形で、子どもによってきちんと検査を受けられる・受けられないがはっきりしてしまうことに対して「ある親に対してプレッシャーにならないかな」と気になったと言います。また、歯科健診でも、大泣きしている子もいればスムーズにやっている子もいて、「(大泣きしている子の親が)なんでできてないんだ、うちの子だけ」と感じてしまわないか心配になったという菊地さん。当のこあみちゃんは保健師さんとの会話の中で、最近かなり気に入っているという「スクールのお菓子の時間に、友達にお菓子をあげたら、自分の手まで一緒に食べられた」エピソードトークを披露するなど絶好調。また、事前のチェックシートで◯をつけた「極端にいうことを聞かないことがある」という心配事に関して、詳細を相談したところ「成長過程なので大丈夫」との回答が得られたと明かしました。今回の3歳児健診で、自分の子どもの成長はもちろん、他の子どもの様子を目の当たりにし、様々な保護者の気持ちに思いを馳せた菊地さん。全体を通して「社会勉強になったな」と感じたようです。3歳児健診は子育ての不安や心配を解消する場でもある3歳児健診は、法律により定められている乳幼児健康診査のうちのひとつです。乳幼児健診が国で定められているのは、乳幼児期に見られやすい病気や異常を定期的にチェックすることで早期発見に役立ち、また異常が見つかった場合はいち早く対処できるからです。3歳児健診では、オムツがまだ取れない、言葉が遅い気がする、小食や偏食が気になる、落ち着きがなくて心配……などの相談をする保護者もよくいます。子供の成長は個人差が大きいので、元気に過ごしていれば心配ないことも多いですが、それでも気になるのが親心ですよね。定期健診は、そのような不安や心配、疑問を解消する目的もあります。医師などの専門家に直接話を聞けるいい機会なので、気になることは遠慮せずどんどん相談し、プロに適切なアドバイスを受けましょう。生活の中で気になった点をメモしておき、持参すると、より具体的な相談ができるのでおすすめです。参照:【医師監修】3歳児健診で何をチェックする?
2023年11月28日ヘアメイク完璧!菊地亜美さんの娘・こあみちゃん(愛称)は現在3歳。11月に初めて七五三のお参りをすることになりました。出発前に、まずは自宅でヘアメイクと着付け。プロのメイクさんに華やかなお団子ヘアにしてもらった娘を見て、菊地さんは「かわいいじゃん!ミニーちゃんみたい!」とテンション爆上がり。モダンなデザインの着物に合わせたヘアアクセサリーもつけ、準備万端です。ちなみに菊地さんは上品なクリーム色の着物で、パパさんは黒い袴と和装で統一。それぞれよく似合っています。お参りしたのは世田谷八幡宮で、境内にて親子3人で撮影。慣れない着物や髪型で疲れたり不機嫌になってしまう子も少なくありませんが、こあみちゃんはおめかしがうれしいのかとても楽しそうでした。パパと娘のツーショットを撮影する際、菊地さんはなんとか娘の笑顔を引き出そうと、カメラスタッフの後ろで変顔を連発していました。ハレの日の記念撮影ですし、子どものベストショットを撮影したい気持ちから、親がついつい必死になってしまうことはあるあるですよね。必死で変顔を繰り出す菊地さんに、リアルな親の姿を感じました。祈祷と撮影を終えて帰宅後、「どっと疲れております」とこぼしていた菊地さん。ただ、長女は祈祷中も「すごくいい子にできてた」「名前を呼ばれたときも『はーい!』って手あげて言えた」と、とってもおりこうさんだったよう。一方で、せっかくキレイにセットしてもらった長女のヘアスタイルも、帰宅後はすぐにぐちゃぐちゃになっていたのがまたリアルです。親の立場としては準備などが大変な七五三ですが、いい思い出になったようで何よりですね。七五三の着物、レンタルが増えている子どもの成長を祝う節目の行事である七五三。当日着用する着物は、親が小さな頃に着たものを仕立て直したり、新しく仕立てることもあると思いますが、最近では、着物を着る機会があまりないため、レンタル利用者も増えています。レンタルでは、小物はもちろんヘアーメイクや着付けもセットになっていることが多いので、着付けに自信がない方でも安心です。子どもだけでなく親も和装の場合は一緒に借りられるパッケージを用意しているところも。ただ、七五三は必ずしも着物を着なければならないというわけでもなく、地域によって風習が異なる面も多々あります。また、着物を着せるのが難しいお子さんもいます。みんなが笑顔で子供の成長をお祝いできればそれが一番ではないでしょうか。
2023年11月21日「食べたーい!」「うえええええええ〜!」ご飯前にお菓子を要求されて……?菊地亜美さんの長女は現在3歳で、イヤイヤ期真っ只中。以前の動画では3歳になってからイヤイヤ度合いが増しており、「1歳とか2歳のイヤだイヤだってのはかわいいもんだったんだなって思いました。本当に今究極のピーク」と疲れをのぞかせていました。最新動画では、スクールから帰宅後、菊地さんが夕食の用意をするタイミングで早速、長女が「スナックちょーだい」とリクエストする様子が。「もうご飯だよ」と言っても「やーだー!」。菊地さんは「じゃあ絶対ご飯食べてね!」と言いながらスナックをあげるのですが、そのあともおかわりを要求されます。「食べたーい!」「うえええええええ〜!」とグズグズなので、「じゃあ約束して、お菓子食べてもご飯食べる人?」と約束する形で与えることに。ここから怒涛の「これぞイヤイヤ期」というやりとりが続きます!夕食が完成していざ食べようとしたところ、長女がダイニングテーブルの椅子をすべてリビングに一列に並べているのを発見。菊地さんが直そうとすると「ノー!ノー!」「うえええええええ〜!」と激しく拒否です。「やりたかったんだね。じゃあ今はこのままでいいから後でお片づけしよう」となだめ、今度こそ夕飯タイムに。約束したとおり、食事はほとんどしっかり食べることができ、食後に「みかん食べる!」というので、みかんの皮を菊地さんが剥くと「イヤア皮剥きたかったぁぁ……!」。残りの皮を「自分で剥いてくれる?」と言っても「イヤ!」。まさにイヤイヤ期です。すでにその地点を通り過ぎた人には懐かしく微笑ましくもあり、現在お子さんがイヤイヤ期真っ最中の人にとっては『うちだけじゃない』と励まされるような動画ですね。3歳児、言うことを聞かないのは当たり前?子どもは1~2歳頃から自我が芽生えはじめますが、3歳になるとその自我はより強くなり、言葉も達者になります。「これは〇〇だからイヤだ」「〇〇がしたい」など、自己主張ができるようになるので、「言うことを聞いてくれなくて困る」「うちの子ワガママなのでは」と感じる親も多いでしょう。しかしこれまでの子育てが間違っていたというわけでは決してありません。自己主張することは子どもにとって立派な成長で、個としてしっかり育っている証拠です。3歳が言うことを聞かないのは当たり前と考えていいでしょう。言うことを聞かなかったりイヤイヤする背景には、子どもなりの目的や意味、理由があるものです。声をかける前に、まずは子どもの行動をしっかり見守ることで、それに気づけることもあるでしょう。参照:もう疲れた…言うことを聞かない3歳児に逆効果なNG行動7つ【教えて保育士さん】
2023年11月16日2023年11月8日、タレントの菊地亜美さんがInstagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。菊地亜美、姉との『ツーショット写真』を公開同日、菊地さんが『女子チーム家族旅行』というハッシュタグとともにアップしたのは、自身の姉と撮影した写真。どうやら、菊地さんは家族と旅行中、インカメラを使って姉とツーショット写真を撮ったようです。「妹…じゃなくて姉と」というひと言が添えられた、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 菊地亜美 Ami Kikuchi(@amikikuchi0905)がシェアした投稿 左側で笑みを浮かべる菊地さんと、右側でピースをする姉の顔が、そっくりではありませんか…!双子ではないようですが、あまりにもそっくりな顔のため、2人が街中を並んで歩いていたら、思わず二度見してしまうでしょう。過去にも、姉とのツーショット写真をたびたび投稿していた菊地さん。「まさか双子だったの!?」菊地亜美が公開した写真に、仰天今も昔も変わらず似通った容姿に、驚きの声が上がっています。・菊地さんのお姉さん、久しぶりに見た。元気そうでよかったです!・そっくりすぎて、一瞬どっちがどっちか分からなかった。双子みたい。・え!めちゃくちゃ似てる。2人ともかわいいです!菊地さん姉妹の仲のよさもうかがえる1枚。ファンはもちろん、多くの人をびっくりさせたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日「本当に今究極のピーク」最近一軒家に引っ越し、先日は新居のルームツアーを動画で公開した菊地さん。3歳になった長女・こあみちゃん(愛称)のイヤイヤ期が今まさにピークを迎えているとYouTubeで明かしました。それまでのイヤイヤ期が本番でなかったと思えるほどに、3歳になってイヤイヤ度合いが増しているそうで、「1歳とか2歳のイヤだイヤだってのはかわいいもんだったんだなって思いました。本当に今究極のピーク」と疲れをのぞかせます。「4歳になったら天使のようになる」という説を信じてあと1年頑張ろうと自分を奮起させていますが、それでも日々の生活で「パパがやったらママがいい、ママがやったらパパがいい。ごはんごちそうさまでしたして食器片づけたら、あぁ、まだ食べるぅ! って泣くんですよ……」と、イヤイヤ期ならではの苦労は尽きません。しかも今まではあまり奇声をあげないタイプだったのが、最近は「泣けばいいと思ってる」のか大声で泣くように。前日、菊地さんが保育園のお迎えに電車で向かうと、長女が「抱っこ抱っこ」と言い始め、少しでも抱っこできないとその場に座って「イヤァァ!抱っこ抱っこ」と泣きわめいてしまったのだそう。「子どもが生まれる前にこういう光景を見たことがあるな、と思って。大変そうだな……とか、何でママがすぐ抱っこしないんだろうとか、そのときは思ってたわけ。でも、実際になってみて、ママさんって大変だなって思った。私も抱っこしたいよ、でも腰が痛いの……」と語る菊地さん。子連れ移動にはまだヒップシートとベビーカーが必須だと改めて感じたそうです。ちょうど引っ越しのタイミングで保育園も変わり、長女のメンタルも心配だったそう。それまでの保育園とは時間帯や送り迎えのスタイルも変更になったため、「1ヶ月は必死にがんばろう!」と覚悟していましたが、幸い引っ越ししてからはパパが送りをほぼ担当してくれるようになり、とても助かっていると話しました。共働きですから、夫婦で助け合うことで気持ち的にも体力的にもラクになれますよね。
2023年10月16日「足と手がアザだらけ」動画を撮影したのは引っ越しして3日目。キッチン台の上には、お菓子やトランプ、イヤーカフ、セロハンテープなどなど、こまごまとした物が散乱しています。まだ荷解きをしている途中で「なんで(こんなところに)これがあるの?」という状態のようです。今回の引っ越しでは、ハプニングが続出。引っ越しに備えて1週間前から荷造りを始めたものの、まったく終わらずに前日朝4時までかかってしまい、引っ越し後も連日のように朝4時まで荷解き→数時間後に起きて家電量販店を回るという生活で、「毎日フル稼働」だといいます。また、引っ越しに際して長女こあみちゃん(愛称)の保育園なども変わることから、環境の変化によるストレスを心配し、菊池さんは仕事を2週間ほどセーブ。結果的にこれが大正解で、もし普段のように仕事を入れていたら「何も進まなかったと思う」と話していました。引っ越し作業に追われたうえ、まだ新居に慣れてないことから家具などとの距離感がつかめず体をぶつけてしまうこともあり、夫婦ともども「足と手がアザだらけ」なうえ、菊池さんに至っては「階段でケガをしてしまった」そう。バタバタな新居生活の始まりですが、さらに驚きの事態も発覚していたといいます。菊池さんは「やばいことが起きて」と前置きし、今回の引っ越しにまつわる最大のハプニングを激白。もともと、新居の寝室ではセミダブルのベッドを2つ使用する想定で、それを購入するまでの間は以前使っていたキングサイズのベッドを使うことにしていたそう。しかし、ハウスメーカーなどには「寝室ではセミダブルのベッドを2つ使用する」ことだけを伝えていたため、寝室につながる階段にはキングサイズのベッドが通るほどのスペースがないことが引っ越し中に発覚……!結局、キングベッドは処分することになり、引っ越し初日の夜はゲスト用のマットを使ってリビングにて雑魚寝したとか。ただ、それもまた楽しかったそうで「一生忘れない思い出になりました」とポジティブに明かしていました。
2023年09月24日グラビアアイドルで女優としても活躍中の菊地姫奈さんが、自身のInstagramにカッコいい黒の水着姿を公開しました。色気爆発の水着姿 この投稿をInstagramで見る 菊地姫奈-kikuchi hina-(@hina_k_1019)がシェアした投稿 自身が登場している週刊誌をアピールした菊地さん。白いヒモが特徴的な幅の狭い黒のチューブトップビキニ姿で、大きな胸が水着から大胆にはみ出してあふれ出そうになっています。また、カメラを見つめるオトナっぽい表情にドキドキがとまりません。投稿を見たフォロワーは、「マジサイコーの身体」「表現力に圧倒される」「セクシーもっとほしい」「とっても似合って素敵ですね!」など悩殺されているようです。〝令和最強のグラビアクイーン〟などと呼ばれ、さまざまな雑誌の表紙を飾る菊地さん。これからも彼女の活躍から目が離せません!
2023年09月07日理想的な住まいの完成かねてより「新居を建設中」と明かしていた菊地亜美さん。このほど、ついに新居が完成し、YouTubeで夫と一緒に完成直後のルームツアーを動画を公開しました。菊地さんは初めてイチから家を建てて、「家づくりして思ったのは本当にハウスメーカーさんとか建築士さん、職人さんに、本っ当に感謝。もうこの家があるのは、皆さんのおかげっていう気持ちになるよね」と感動。夫婦そろってホテルライクなインテリアが好みだといい、大理石調のタイルや柄タイル、間接照明をふんだんに使いこだわりを詰め込んだ新居は、理想通りのおうちになったようです。玄関は大きなFIX窓から光が降り注ぎ、とても明るい印象。床と壁は白っぽい大理石調のタイルで清潔感たっぷりです。菊地さんがずっと憧れていたという大きな半円型の全身鏡も設置され、まるで海外のホテルのよう。大容量のシューズクローゼットも完備しています。菊地さん専用のクローゼットルームは6畳の広さで、「どんな洋服が多いか全部測って高さを決めた」というクローゼットとジュエリーボックスまでオーダーメイドで、菊地さんにとって一番使いやすい仕様になっているというから羨ましい!リビングにも「結構こだわった」と言い、こちらも豪華なホテルテイストが満載。リビングフロアは階段で少し下がる落ち着いたつくりに。床材は、ダイニングはグレーがかった色味のフローリングシート、リビングは同系色のラグが敷かれています。フローリングは本物の木の方が経年劣化を楽しんだり、木の風合いから温かみを感じたりできますが、手入れが大変という難点もあり、敢えてシートを選択したと明かしました。ベースとなる色味はシックな黒・グレー・白で、それ以外に大きめの柄タイルをたくさん使っても上品にまとまるように計算し尽くされているこだわり空間です。キッチンもまた、菊地亜美さんがこだわったところ。天板も大理石調でスタイリッシュな印象です。シンクは角が丸くなっているものが多いですが、菊地さんは角ばった長方形をセレクト。「正直、丸の方がお手入れはすごく楽だし角ばっていると四隅に汚れがたまりやすいかなというデメリットがあるけど、夫婦で掃除を頑張ろう!」「はい」と、夫婦で誓いあっていました。このキッチンもやはりオーダーメイドで、タッチ式水栓やIH、大容量の食洗機、収納できるレンジフードなど最新の設備が搭載され、とても使いやすそう。キッチンの背面はすべてオーダー収納となっており、パントリーのほか、冷蔵庫などの家電もここに入ります。ここまでかなりラグジュアリーな雰囲気が漂う豪邸ですが、家族だけのプライベートスペースとなるバスルームは、お掃除しやすいように極力シンプルにまとめたそう。ただ、「洗面台は渋滞しやすいので横幅長めに」「鏡も大きく、使いやすさ重視の三面鏡」「コンパクトなハンガーラックを天井からつるして、乾燥機を使えないものを干す」などなど、快適に生活するためのポイントは押さえまくっています。長女が成長したときのため、洗面所とお風呂のあいだに扉つきの脱衣所を設けたことも大きな特長。というのも、思春期になったらパパが洗面所を使っているときにお風呂に入るのも憚られるため、ここに一枚扉があるだけでもだいぶ違うと考えたからだといいます。このルームツアー動画には「全てが素敵すぎて、理想すぎて感動しました!!私もこういうお家に住みたい」「シンクのお掃除を“二人で頑張ろう”というところに本当に仲の良さを感じた」「思春期の娘のための父親対策すごくいい!!」「豪邸なのに嫌味が無いのなんでだ」といったコメントが寄せられました。
2023年09月05日オールイングリッシュのサマースクールで号泣菊地亜美さんは2018年に一般男性と結婚、2020年8月に第一子となる女の子「こあみちゃん」(愛称)を出産しました。YouTubeでは3歳になった長女の英語教育について、視聴者からたくさん質問があったとして、教育方針を語っています。普段は保育園に通うこあみちゃんですが、この夏は3日間のサマースクールを体験。給食が出る保育園と違い、サマースクールではお弁当が必要なので、菊地さんは初めてのお弁当作りに挑戦したことも明かしていました。✅菊地亜美さん、3歳長女の初めてのお弁当作りに挑戦!保育園で英語の授業もあるそうですが、特に英会話教室などに通っているわけではなく、今回は初めて「オールイングリッシュ」のサマースクールへ。「いきなりインターのサマースクールに行ったから大丈夫かな?と思ったんですけど……1日目は号泣」だったといいます。「意思も出てきてさ。日本語の理解力もすごく発達してるからそれで英語のところに行ったら、やっぱり号泣しちゃった」というこあみちゃん。菊地さんとしては「そうなるだろうなと思ってたから許容範囲」だったものの、2日目の朝、お弁当を持たせると長女は「お弁当持ってかない、行きたくない」とまたも泣いてしまったそう。ところが、いざ2日目を終えてみると、「やっぱ子どもの順応力って早いな」と感心するほど楽しむことができ、初日は緊張感からかお昼寝の時間に眠れなかったのが、2日目はスヤスヤ眠ることができたのだとか。このエピソードを話し、「英語教育とかどのように考えてますか? っていう質問が結構きてた。それに全然答えられてなかったけれど、うちはそこに関しては、めちゃくちゃ、夫婦二人で話し合いましたね」と明かした菊地さん。話し合いを重ねた結果、インターナショナルスクールの保育園や幼稚園ではなく、「普通の保育園」に預けることにしたといい、「今後もいろいろ考えてはいるんですけど、がっつりインターだけっていうのはないかなという感じ」になったといいます。その理由は、「あくまでも日本人の子どもで日本に住む、3人で海外移住する予定もないし。日本の作法だったりとか日本人として生まれたものもちゃんと学びつつ英語も喋れる(ようになってほしい)。日本語が第一言語で英語が喋れるっていうふうにしたい」という結論に達したためだと説明。今後考えが変わる可能性もあるとしつつ、「いろんな家庭がありますよね。私もいろいろ聞きたい」と多様な意見を求めていました。
2023年08月21日「思った以上にお弁当箱が小さかった」菊地亜美さんは2018年に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子となる女の子「こあみちゃん」(同)を出産。SNSやYouTubeでは、育児に関する発信も行なっていて、等身大の言葉が共感を集めています。こあみちゃんは普段は保育園に通っており、お昼は給食を食べているそうですが、この夏休みに3日間のサマースクールに行くことに。サマースクールではお弁当が必要だったため、菊地さんは初めてのお弁当作りに挑戦することになりました。菊地さんはお弁当作りに際して、かわいらしいさくらんぼ柄のお弁当箱、お弁当箱とおそろいの袋とカトラリー、デザートやおやつ用の小さなタッパー、食パンの抜き型、簡単にキャラ弁が作れるふりかけプレート、おかずカップ、お弁当の上に載せる抗菌シート、使い捨ての紙おしぼり、食品にも使える除菌スプレー、ベルト付きでお弁当につけやすいミニ保冷剤などなど、様々なお弁当グッズを用意したことをYouTubeで報告。最初は「何を作ったらいいかわかんない」と不安になっていたそうですが、直前にインスタライブで先輩ママたちからさまざまなアドバイスをもらって備えたといいます。そして実際に作ったメニューは、「からあげ・のり塩ポテト・ブロッコリーの塩茹で・星型卵焼き・海苔ごまふりかけに梅干し」という、とっても食べやすそうなお弁当です!星型の卵焼きが可愛らしく、全体の彩りもとってもキレイで初めてとは思えません。無事にお弁当を作り終えた菊池さんは「ちっちゃいからすぐできました。初めてだからてんやわんやしちゃって効率悪かったんだけど、たぶん慣れてきたらこのくらいのお弁当作るの一瞬だろうな」と言い、一番の感想は「思った以上にお弁当箱が小さかった」だそう。ただ、小さめのお弁当箱にした理由は先生から「2~3歳児はまず、完食することを目標にした方がいい」とアドバイスを受けたためで、「とりあえず食べられそうな量と内容だと思う」と、完成したお弁当セットをこあみちゃんに持たせてカトラリーの使い方やお弁当箱のあけ方も教えてあげ、スクールへ送り出した菊地さん。そして返ってきたお弁当箱は……Instagramで「完食目標で具材入れたら、綺麗にぴっかりんしてきて良かった」と明かしており、見事に完食できたようです!目標達成ですね。お弁当作りの後、菊地さんは「えー。なんかもっと遊びたい!!笑」「これから試行錯誤しながら楽しんで行きたいと思います」と、お弁当作りへの意欲が沸いてきたよう。どんどんお弁当作りの腕を磨いていくかもしれませんね。子どもに合ったお弁当箱の大きさってどのくらい?お弁当箱の容量や大きさは、子供の年齢や摂取すべきカロリーに基づいて決めると選びやすいようです。厚生労働省の「日本人食事摂取基準」の年齢別のカロリー[*1]を参考に、昼食分としてそのおよそ1/3を摂取できるような大きさのお弁当箱を選んであげましょう。〈1歳〉1〜2歳児の推定エネルギー必要量は、1日につき900kcal(女児)、950kcal(男児)。昼食分はその1/3量を摂取できるものだと考えると、1歳のお弁当箱の大きさは、270mlくらいの大きさがおすすめです。〈2歳〉1日分の推定エネルギー必要量は1歳児と同様に、900kcal(女児)、950kcal(男児)ですが、活動量が多くなることを踏まえ、2歳のお弁当箱の大きさは、280ml〜300mlくらいに容量をアップしてもいいでしょう。〈3歳〉3〜5歳の1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcalです。年少(3歳)になると、体を動かす機会も1〜2歳児よりも増えてくるため、300ml〜450mlくらいに容量を増やしていきます。〈3歳以上〉5歳までの1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcal。幼稚園や保育園に慣れてくると、食欲もアップしてくるかもしれません。年中〜年長(5歳くらい)になってくると、450mlくらいの容量でも食べきれる子供も出てきます。上記はあくまで目安です。子供の成長や食欲に合わせ、量を調節しお弁当を作りましょう。(マイナビ子育て編集部)参考:[*1]厚生労働省ホームページ「日本人の食事摂取基準(2020年版)の概要の推定エネルギー必要量(kcal/日)」参照:幼稚園や保育園で使う子供用のお弁当箱の選び方は?
2023年08月01日人間ドックの数値が悪く……菊地亜美さんは2018年に一般男性の「いっちゃん」(愛称)と結婚、2020年8月に第一子となる女の子「こあみちゃん」(同)を出産しました。妊娠中は体重が16kg増加したそうで、産後一ヶ月の「自由に眠れない・食べられない」期間に10kg戻ったものの、その後は全然体重が落ちずなかなか元通りにならなかったという菊地さん。しかし今年3月、菊地さんは「人間ドックの結果がめちゃくちゃ悪かった。見た目だけじゃなく、体のためにダイエットしなきゃいけない」と明かし、食事の時間と量をコントロールすることで「4キロのダイエットに成功」したと公表しました。もともと菊地さんは「1日5食ぐらいしてた」「深夜食。いっちゃんとウーバーイーツとか」と、暴飲暴食気味だったことを踏まえ、1日3食で余計なものを摂らないようにするだけでスルスルと体重が落ちていったといいます。さらに6月には、Instagramで「最近会う人会う人に痩せたねって言われて嬉しい」「前がデカすぎただけで決して細くはないんだけど、にしても去年の12月くらいから7~8kgくらい痩せたの」とし、スッキリした全身写真を公開。最新の動画では、視聴者の「最近とっても痩せたのでダイエット方法を知りたいです」という質問に回答する形で、あらためてダイエットについて言及しました。「ものすごい食べていた食事の量をちょっと減らしたぐらいですかね。もともとすごい食べてたから、量を減らすっていうのが私的にはすごい大事」だと言い、「やっぱ夜のウーバーイーツとか、すごく大好きなんです。それもやめてはないんだけど回数を減らしたり、夜に白ご飯食べないでおかずだけとか、夜ごはんを食べすぎたり夜食を食べたりしたら次の日の朝食べないでお昼から食事をスタートしたり……」と、食べ過ぎないようにコントロールしているそうです。産後は太りやすい?やせやすい?妊娠中に増えた体重は分娩後すぐに元に戻るわけではありませんが、数ヶ月かけて少しずつ元の体重に近づいていきます。ただ、比較的戻りやすい人となかなか戻らない人がいるようです。どんなことに気を付ければいいのでしょうか。出産を終えると、それまで大きくなった子宮から圧迫されていた胃が楽になるため、ついたくさん食べてしまう人が多いようです。授乳をしていると体重が戻りやすくなるものの、それ以上に大量に食べてしまえば、やはり体重は減りにくくなります。さらに、卒乳後も授乳中と同じ量の食事を食べていると、やはり太りやすくなります。育児は体力勝負ですし、産後もしっかりと食事をとることは大切ですが、大食いになりすぎないことと、ジャンクフードやスナック菓子ばかりではなく、栄養バランスの整った食事をとることを心がけてください。食生活が偏ると体調を崩すリスクも出てきます。産後は、貧血や便秘、肌荒れ、むし歯のトラブルなどを訴える人も多くみられます。中でも、妊娠中に鉄分が不足して起こる鉄欠乏性貧血は、産後回復傾向になるものの、もともと貧血だったり、出産時に出血が多かった場合には注意が必要です。これらのトラブルを予防・改善するためにも「食事はトータルでバランスよく」が大切と言えるでしょう。ただし、いちから手づくりしなければと気負う必要はありません。お惣菜や宅配、調理キット、冷凍・レトルト食品、缶詰などを上手に活用し、バラエティ豊かに食べることが大事です。また、和食などにもこだわらず、いろんな料理、いろんな食材を食べると、食事を楽しみながら自然と幅広く栄養をとることができます。
2023年07月04日山下敦弘監督最新作『1秒先の彼』よりメイキング写真が解禁された。本作は、岡田将生、清原果耶W主演、宮藤官九郎脚本の山下敦弘監督最新作。京都を舞台に、テンポの違う男女による“消えた1日”を巡る物語を描く。この度解禁されたメイキング写真では、『天然コケッコー』以来16年ぶりのタッグとなった岡田さんと山下監督の姿も捉えられている。イベントで山下監督は「お互い若い頃を知っていて、久しぶりに会って照れてしまった」と語っていたが、撮影現場ではお互いの信頼度がさらに増したといい、解禁となった写真では山下監督から真剣に演技指導を受ける岡田さんの姿や、監督自らが岡田さんに直々にポーズを示してみせる場面も切り取られている。ほかにも、映画の鍵を握るバス運転手を演じた荒川良々の楽しそうな笑顔や、郵便窓口でワンテンポ早いハジメとワンテンポ遅いレイカのタイミングを探る岡田さんと清原さん、弾き語りを練習する桜子役の福室莉音とその姿をケータイで撮影する岡田さんの姿があり、岡田さんと清原さんをはじめ出演者全員が「とっても優しくて楽しい現場だった!」と口を揃えて語っていたように、ほがらかな空気感漂う撮影現場の様子が垣間見える。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年07月02日菊地凛子と国内外で注目を浴びる監督・熊切和嘉が22年ぶりにタッグ、菊地さん初の邦画単独主演作品となる『658km、陽子の旅』が、第25回上海国際映画祭にて最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀女優賞を受賞。本年度のコンペティション部門において最多となる3冠となった。現地時間19時(日本時間20時)より開催された第25回上海国際映画祭の授賞式。授賞式では、MCから上海国際映画祭初参加にして受賞の感想を問われると、最優秀脚本賞を受賞した室井孝介は、「私は映画祭の経験というのがないものですから、このような華やかな場は夢のような場所です。この場にお呼びいただき、大変光栄ですし、賞をいただけると思っていなかったので、本当に嬉しいです」と率直な感想をコメント。妻と共同のペンネーム「浪子想」で共同脚本を担当した熊切和嘉監督は、「このような素晴らしい賞をいただきまして、大変光栄に思います。浪子想と言いますのは、私、熊切和嘉と妻の熊切智子の共同のペンネームでして、今回もちろん室井さんの脚本が素晴らしかったのですが、そこからさらに妻の力で、主人公の女性を深く掘り下げて描けたのかなと思っています。妻にこの場を借りて、感謝をしたいと思います」と、改めて感謝を伝えた。最優秀女優賞を受賞した菊地凛子は、「まさか、初めて上海国際映画祭というこの素敵な映画祭によんでいただき、このような素敵な賞をいただいて本当に嬉しいです。20年前に自分を拾ってくれた熊切監督の作品で、こうして賞をいただけて大変うれしく思います」と上海国際映画祭とともに、熊切監督への感謝をコメント。また、菊地さんへ、MCから「中国でも、知名度のある菊地凛子さん。中国の映画監督と一緒に映画を作りたいと思ったことはありますか?」との質問が。夫の染谷将太が中国のチェン・カイコー監督の映画で、主演したことも含めて問われると、「是非。自分が子どもの頃から中国の映画を見て育ってきましたし、本当に出演してみたいんですけど、中国語の挨拶すら難しくて。今から勉強します!」とアピールした。さらに3人は、最優秀作品賞を受賞し再び壇上へ。熊切監督は、「まさかこんなに賞をいただけるなんて全然思ってもいなかったので本当に嬉しく思います。ありがとうございます」と驚きと喜びの混じった笑顔をはじけさせ、菊地さんも「3つも賞をいただけるとは思ってもおらず、本当にありがとうございます」と語り、染谷さんとも「『獲りました』『おめでとう』とメールで会話しました」と感謝のコメントを寄せていた。なお、同映画祭コンペティション部門において、日本映画で最優秀作品賞を受賞したのは、第8回(2005年)の三原光尋監督作『村の写真集』以来18年ぶり、最優秀脚本賞を受賞したのは、第15回(2012年)『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督以来11年ぶり、さらに、最優秀女優賞は第19回(2016年)阪本順治監督『団地』で藤山直美が受賞して以来7年ぶりとなる。また、『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことのある菊地さんは、今回が国際的映画祭での初受賞となった。受賞後、熊切監督は「菊地さんといつかまた仕事したいと、20年間思っていて、それがかなったので、撮影中から夢の中にいるようでした。それが、まだ続いているような気持ち」とコメント。菊池さんも自身の受賞に「驚きとその事実を受け入れるのに時間がかかりました」と言い、「国際映画祭に初めて呼んでいただいたこの上海で、皆さんに温かく迎えていただき、女優賞、脚本賞、作品賞をいただけるとは思ってもいなかったです。役者をやっていて、心からよかったと思います。ここからの役者人生、また身が引き締まる思いです」と明かす。「20年前に熊切監督に拾っていただいたことも、こうしてまた新しい作品で監督に感謝できる環境にこられたことは、何よりも自分の宝物です。この作品を愛していますし、多くの方にこの作品が届くことが幸せです。審査員の方に舞台裏で『審査員みんながあなたに決めたのよ』と言われ、映画にも感動したと言っていただいた。その言葉がとても嬉しかったです。(そう話してくださったのは)インドの審査員の方で、こうやって国際映画祭に参加することで、国境関係なく、1本の映画で心を揺さぶられるということが自分の身に起こるんだということは幸せだなと思います。またいただいた役を真摯にひとつずつやっていこうと、心に誓いました」と喜びとともに、さらなる意気込みを語っていた。審査員の講評・受賞理由は以下の通り。★作品賞講評:「この映画は、ロードムービーを創造的な方法で探求し、昨今の日本で暮らす平凡な人々の平凡な日常を描くなかで、ヒロインが自分自身を発見するプロセスを目撃させます。審査員は満場一致で本作が唯一無二の作品だと評価しました」★脚本賞講評:「これが人生・社会・希望と絶望の旅についての深遠な物語であり、更にそれ以上に自己発見についての物語であると評価したため、最優秀脚本賞を授与します」★女優賞講評:「映画の中の菊地凛子の表情豊かな目と震える手は審査員たちの心を捉え、キャラクターを内面化する彼女の演技力は“俳優”の存在を忘れさせます。彼女の演技はキャラクターに命を吹き込みました」『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年06月19日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(公開中)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)が2作連続で公開される。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして、『血のハロウィン編』は、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチは、ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知る。そして、マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は東京卍會結成メンバー弐番隊隊長の三ツ谷を演じた、眞栄田郷敦にインタビュー。回想シーンでは東卍の新たな一面も表すことができたと自信を見せる。自身の経験も積んだ上での続編に挑んだ気持ちについて、話を聞いた。○■ドラケンと2人のシーンは大切に――前作の反響も大きかったと思うんですが、そこから続編につながったということについていかがですか?台本的にも三ツ谷としても東卍としても、いろんな一面を描ける、見せられる場かなと思ったので、プレッシャーというよりはすごく楽しみでした。前作は自分も映画出演が2~3本目だったので、あんまり色々なことをわかってなかったんですが、今回はちょっと余裕が出てきて。皆さんとコミュニケーションをしっかり取りつつ、少しは幅が広げられたんじゃないかなと思います。――キャストの中ではどういう存在ですか? ほかの作品だとちょっと“いじられキャラ”な時もあったかと思いますが。みんなけっこう先輩なので、後輩みたいな感じかな? 年が10個くらい離れている方もいるので。――前作から今作にかけて、改めて三ツ谷を演じるにあたって、大切にしたことはありますか?東卍の過去回想は、彼らの普段じゃ見れない一面が見られるところだと思うし、そこが楽しければ楽しいほど、後々効いてくると思ったので、すごく大事にしていました。ドラケンと2人でカフェで芝居するシーンがあったんですけど、今作ではアクションシーンや、みんなではしゃいでるようなシーンが多かったので、対面のセリフのお芝居が意外とそこしかなくて。だからドラケンやマイキーとの関係性が出るところだな、と。原作だと幼少期のこと、マイキーとドラケンの関係性はけっこう描かれてるんですけど、映画だとそこまでは描かれていないので、僕は2人のシーンを大事にしていました。――アクションもちろん大掛かりなもので、そこに向けての準備もあったんですか?アクション練習は事前にかなり丁寧にやりつつ、アクション部さんたちと、より役にはまるようなものをどんどん作っていきました。廃車場の決戦シーンは、砂埃もすごかったし、みんな喉が痛そうでした。あれはひどい環境ですね(笑)。でも砂埃が舞っている決戦シーンが、すごくいいなと思いました。――皆さん一緒にホテルに泊まって、合宿っぽくなったりとかされたんですか?意外と、そんなことはなかったです。ずっと戦っていたので、ホテルではもう疲れ果てて寝るだけという感じでした(笑)○■実は…腰パンの位置にこだわり――新しいキャストの方々もいらっしゃって、空気が変わったところはありましたか?結成メンバーのシーンについては、一虎や場地がいると全然雰囲気が違いますよね。エネルギッシュというか。マイキー、ドラケン、三ツ谷は割とクール目で、パーちんがはしゃぐ感じという中に、一虎と場地が入ることで、東卍の本当の姿が表現できてたんじゃないかなと思います。結成当時、一虎と場地の2人がいて本当に楽しかったんだろうなということも感じましたし、自然と出てくる空気がありました。根本の東卍のつながりというか、根っこの部分がちゃんと原作通りに描かれているんじゃないかな。――三ツ谷として大切だったと思ったシーンはありますか?「ここ」というよりも、それぞれのシーンでの立ち位置や立ち振る舞いです。結成メンバーの中でも割と間にいる存在だと思っていて、中心というよりはつなぎ役だし、東卍の中でもマイキー、ドラケンを立てつつも、ほかのメンバーにも寄り添えるキャラクターだと思っています。あとは『-決戦-』での登場シーンは大事にしていました。――「きた~!」という感じがありますよね。本当ですか? よかったです(笑)――ちなみに「実はこんなことをしていた」という細かいこだわりはありますか?腰パンの位置じゃないですか?(笑) 上げすぎるとちょっと違うし、下げすぎると足が短く見えてしまう。腰パンの位置で印象が全然変わるので、こだわってました。鏡を見ながら調整してたので、ぜひ注目してください(笑)○■一問一答『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?虹郎さん。強そうじゃないですか? (吉沢は「眞栄田と一緒に戦いたい」と回答)それ、僕の体がでかいからですか? 僕は大丈夫です(笑)・守りたいところがある人は?真宙くんとか……かわいくないですか? 先輩だけど、かわいいなと思います。(高杉も「眞栄田を守りたい」と回答)じゃあ、背中を任せます(笑)・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?誰だろう? 意外と吉沢さんかな。なんか、ミステリアスじゃないですか? いつも、本音がどこにあるんだろうなと思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?永山さんは、めっちゃいい兄貴って感じがする。東卍の回想シーンで一緒だったので、お話しましたけど、すごくいい兄貴でした。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?役に引っ張られてると思うんですけど、間宮くんとか清水くんとか、映画の中でミステリアスすぎて、不思議な感じがあるような気がします。たぶん、本人はそんなことないんでしょうけど(笑)■眞栄田郷敦2000年1月9日生まれ、アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルス出身。『小さな恋のうた』(19年)でデビューを飾り、映画出演作に『午前0時、キスしに来てよ』(19年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『カラダ探し』(22年)がある。TVドラマ『ノーサイド・ゲーム』(19年)、『私の家政夫ナギサさん』(20年)、スピンオフドラマ『私の部下のハルトくん』、『教場Ⅱ』(21年)、『星になりたかった君と』(21年)、U-NEXTpresents『あと3回、君に会える』(20年)に出演。また、22年の『エルピス -希望、あるいは災い-』の出演が話題となった。
2023年06月01日