「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。新成人が一人ずつ意気込みを述べ、小柴は「どうも!AmBitiousのナイジェリア~エジプト~オ~! 上海! 小柴陸です!」の自己紹介ギャグを披露。井ノ原は「上海にルーツがあるの?」と尋ね、小柴が「特にないです」と答えると、「リズムだね!」とにっこり。小柴は「リズムです。勢いだけで言ってます!」と話し、「全世界の人を笑顔にしたいです」と抱負を語った。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。菊池は「僕自身、成人式こういった形では経験していなくて、地元の成人式だけなんですけど、ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年の頃に憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればなと思い発案させていただきました」と説明した。そして、菊池は「いろいろ考えていたんですけど、ナイジェリアで全部飛びました」と苦笑。新成人の11人が発案者の菊池に「ありがとうございます!」と感謝した場面で、佐々木が「ふうまニキ」と言うと、菊池は「ごめんなさい、僕はスベりたくないんです」と巻き込まれないように警戒していた。ここで小柴が再び「ナイジェリア~エジプト~オ~! 上海!」を繰り出し、「全部飛んじゃう」と菊池。小柴のギャグや菊池とのやりとりに報道陣も爆笑だった。また、最後に新成人を代表して道枝がコメントを求められた場面で、井ノ原が「みっちーそういうヤツ(小柴のようなギャグ)ないの?」と無茶ぶりし、報道陣から「長尾くんは?」という声も。長尾は「僕ですか!?」と驚きつつ、「作りますか! オマージュして……ブラジル~アルゼンチン~オ~! ジャパン!」と披露し、「巻き込み事故を食らっちゃいました」と笑った。改めて道枝は「後輩たちにいい背中を見せられるよう、20代、30代、そして40代……これからもジャニーズ事務所を盛り上げられるよう精進していきたいと思います」と決意表明。そして、去り際にも小柴は「寒いな~! ブルブルブルブルブルドッグ! わんわん」と笑顔でギャグを披露し、盛り上げていた。
2023年01月10日「2023年ジャニーズ事務所成人式」が10日、東京・赤坂氷川神社で行われ、新成人の所属タレント11人が出席。立会人として井ノ原快彦、国分太一、菊池風磨(Sexy Zone)も参加した。参加した新成人は、道枝駿佑(なにわ男子)、長尾謙杜(なにわ男子)、作間龍斗(HiHi Jets)、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、佐藤龍我(美 少年)、佐々木大光(7 MEN 侍)、川崎皇輝(少年忍者)、安嶋秀生(少年忍者)、内村颯太(少年忍者)、深田竜生(少年忍者)、小柴陸(AmBitious)の11人。岩崎大昇(美 少年)は体調不良のため欠席した。ジャニーズ事務所の成人式は、2006年以来17年ぶり。菊池風磨の発案によって開催が決定したという。菊池は「僕自身、成人式こういった形では経験していなくて、地元の成人式だけなんですけど、ジャニーズの古き良き風習だなと思っていて、僕自身も未成年の頃に憧れを抱いておりましたので、ぜひこういう機会があればなと思い発案させていただきました」と説明し、「みんな小さい頃から見ているメンバーなので、そのみんなが成人というのは感慨深いものがありますね」としみじみと話した。井ノ原は「立ち会えることができて幸せです。17年間成人式をやってなかったものですから、実は僕は経験してないんです。下の代から始まって、次は立会人だなと思ったら1個前で終わっちゃったんですよ。やっと念願の成人式に立ち会うことができました」と笑顔でコメント。国分は「(生田)斗真たちが成人を迎えるときに立ち会いさせてもらいましたが、今回は風磨の熱い思いがあって成人式が復活したので、こういう形でジャニーズ事務所のアーティストがチームリーダーとなっていろいろ考えてこういったイベントを増やしていけたらなと思っています」と語った。
2023年01月10日中谷美紀主演の連続ドラマW「ギバーテイカー」完成披露試写会が行われ、中谷さん、菊池風磨、池内博之が登壇した。本作は、娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。第1話上映後の余韻冷めやらぬ中、万雷の拍手で迎えられた3人。中谷さんは「自分が出演しているということを忘れて、夢中になってしまいました。続きが気になって仕方がなくなる、手に汗握るクライムサスペンスに仕上げて頂いたなと思いました」と、ドラマの出来栄えに自信をのぞかせてコメント。菊池さんは「5話一気見してしまいました。ヒヤッとしたり、ドキッとしたりというシーンが断続的に続くので、本当に続きが気になって仕方がなくなると思います」と語り、池内さんも「僕も一気見してしまいました」コメント。「後半にかけて、どんどんスリリングな展開になっていきますし、クライマックスのおふたり(中谷さん、菊池さん)の対峙シーンには期待して頂きたいです」と完成したドラマの感想を語った。「出演をためらっていた」中谷美紀が出演を決めた理由とは教え子に娘を殺され、その事件をきっかけに刑事に転身、再び娘を奪った猟奇殺人犯と死闘を繰り広げるという難役・倉澤のオファーを受けた際の心境をふり返る中谷さん。「自分自身を痛めつけなければできない役柄であることは想像ができたので、正直なところ最初にオファーを頂いた際は、出演をためらってしまいました。本当に難しい役なので」と素直な想いを告白。続けて「読み応えのある原作に並んで、台本が本当に素晴らしく、読んだ段階で涙が止まりませんでした。涙が流れたことによって、感情移入が出来ると思うことが出来まして、頂いたオファーを有難くお引き受けさせて頂くことにしました。WOWOWの渾身の作品だなと思いました」と製作陣の熱意が伝わる脚本に心を動かされ、出演を決意したと明かす。今回、倉澤に次いで重要かつ難役、猟奇殺人犯・ルオトを演じた菊池さん。「感情移入することが本当に難しい役柄で、どのように演じたらいいのかずっと手探りでした。とにかく想像を重ね、考えを沢山巡らせて、自分なりの答えを出しました」と役作りを述懐した。劇中で印象的なルオトの笑みについては「気味の悪さを出せたらいいなと思って、鏡の前で気味の悪い笑顔の練習をしました」と自宅で特訓を行ったという。倉澤とは対極に冷静で、内なる正義を燃やす今井役を演じた池内さんは「漫画原作の作品は、いつも怖いなと思うんです。原作ファンの方々のイメージだったり、思いというのはやはり強いので、それに応えなければならない責任を感じていました。越えなければなと」とオファーを受けた際の心境を明かす。役作りについては「特殊なことは特別しませんでしたが、シーンごとのその瞬間瞬間の感情や、倉澤を今井はどのようにサポートしていくのかという点については、難しい部分があったので、監督と相談しながら、大事に今井像を作っていきました」とふり返った。本作が初共演となった3人。お互いの印象や撮影現場でのエピソードを尋ねられると、「中谷さんは、もう本当に美しすぎて自然と背筋が伸びてしまいました(笑)」と語り、「とあるシーンで一筋の涙を流すシーンがあるのですが、美しすぎてちょっと引いてしました(笑)本当に凄すぎて、どう頑張ってもこれは出来ないなと」と菊池さん。池内さんは「様々な作品を拝見させて頂いてきて、中谷さんのことを勝手に近づきがたいオーラのある方だと思い込んでいたのですが、そんなこと全くなく、とても自然体な方なんです。中谷さんが自然体でいてくださったので、リラックスしてお芝居をご一緒させて頂くことが出来ました」と中谷さんとの撮影を語った。「初めてお会いしたときからすでに、ルオト」中谷&池内が菊池風磨を絶賛また、中谷さん、池内さんは本作の菊池さんの演技を大絶賛。「菊池さんは数多く明るい役柄を演じられてきたと思うのですが、おそらく道化を演じられるということは、人の心の機微が分かってらっしゃるということだと思うんです。なので、(菊池さんの演技に)期待を抱いて共演シーンに臨ませて頂きました。初めてお会いしたときからすでに、ルオトとしてそこに立っていらっしゃって」と語る中谷さん。「私がご一緒した菊池さんは、寡黙でシャイ、役柄に没頭されているとても真摯な役者さんという印象です」と続けて話すと、池内さんも「僕も思わず、“もう完全に貴志ルオトですね”と菊池さんに(共演)初日に思わず言ってしまいました。本当に素晴らしくて、ルオトそのものでした」と絶賛の言葉を贈った。一方、池内さんについては、中谷さんが「池内さんと私は同世代で、よく雑誌で拝見させて頂いていました。素敵な年の重ね方をされて、役者としていい人生を歩んでいらっしゃったんだなと思いました」とコメント。菊池さんは「今井さんが、倉澤を実は認めているということを、ちょっとずつ劇中で出すんですよね。いち視聴者として観ていて、ちょっとキュンキュンというか、ほっこりしましたし、“ああ、よかった”って思いながら、観ていました。今井さんのギャップにやられますよ!」と池内さんのシーンについて見どころを語り、さらに「初対面の時に思わず“『GTO』観てました!”とお伝えしました。僕も後の『GTO』に出演させて頂いたので、先輩・後輩というところで、共演が嬉しかったんです」と初対面時のエピソードも披露していた。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日22時より毎週日曜WOWOWにて放送・配信開始(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日Sexy Zoneメンバーたちを、本誌では自身の愛犬と同じ犬種のわんちゃんたちと一緒に撮り下ろし!大人の休日をテーマにした写真からは、彼らのリラックスしたムードが感じられる。そんなSexy Zoneのメンバーに、初のドームツアー「セクシーゾーン ドームツアー 2022 ザ・ハイライト」への意気込みや休日の過ごし方など、話を聞きました。■菊池風磨(27)ーー初のドームツアーが決まったときの気持ちと意気込みを教えてください。「決まったときより、発表した瞬間のほうが印象に残ってるかな。コンサート中だったから、ファンのみなさんと喜びを共有できてうれしかったです。でも、今はまだ感情論では語れないくらい実感がなくて。リハーサルが始まったら、いろいろこみ上げてきそうですけどね」ーー最近は、休日にどんなことをして過ごしていますか?「最近は休日がないな(笑)。でも仕事の空き時間には、よく銭湯に行ってます。サウナで汗をかくと、リフレッシュできるんです」ーー自分の愛犬の魅力や、自分と似ていると思うところを教えてください。「犬種の特性で、飼い主に従順なんですよ。されるがままなところが、いじらしくてかわいいんですけど、自分にはぜんぜん似てないですね(笑)」
2022年12月19日女優の中谷美紀が、12月18日(日) にスペースFS汐留で行われた『連続ドラマW ギバーテイカー』完成披露試写会に出席。中谷は本作で娘を殺された刑事・倉澤樹役で出演しているが、猟奇殺人犯・貴志ルオト役の菊池風磨(Sexy Zone)が、普段のイメージとは全く違う姿で現場にいた“ギャップ”を絶賛していた。イベントには池内博之も参加した。すえのぶけいこの大人気コミック『ライフ2 ギバーテイカー』を実写ドラマ化した本作。娘を殺された過去を持つ刑事・倉澤樹(中谷)が、“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という思いのもと、危険を顧みず猟奇殺人犯と対峙する姿が描かれる。娘を殺されてしまうという役柄。中谷は「子供を産んだことも、育てたこともないなか、自分自身を痛めつけなければいけない役であることは想像できました」とオファーを受けたときに率直に感じた思いを明かすと「正直ためらいはありましたが、とにかく脚本が素晴らしく、最初に読んだときに泣いてしまったんです」と物語に感情移入できたことで、役柄を前向きに捉えられたという。対峙する菊池演じるルオトは、樹にとっては敵となる存在。中谷は「普段から菊池さんは歌も踊りも上手で、ドラマでは明るい役を演じていることが多かった」と自身が菊池に持っていたイメージを明かすと「今回の役は真逆な感じでしたが、道化を演じることができるというのは、人の心を分からないと演じられない。きっと今回の役どころも難なく演じてくださるんだろうなと安心していました」と期待を持っての現場入りだったという。実際現場では「完全にルオトになっていました」と中谷が菊池の佇まいを称賛すると「私にとっての菊池風磨さんはシャイでとても真摯な俳優さん。撮影が終わったあと、全裸でのたうち回っている映像を観たのですが『これは菊池さんじゃない』と慌てて消したぐらいです」と発言し会場を笑わせていた。菊池にとって猟奇殺人犯というこれまで経験したことのない役柄。特に背筋が凍るような笑顔が印象に残るが「気味の悪さを出せたらいいなと鏡の前で20分ぐらい練習しました」と役作りについて明かすと「想像の世界でしか分からなかった役ですが、何度も台本を読んで、自分なりにイメージしました」と語っていた。そんな菊池の作り出したルオトについて、中谷は「生涯彼の目を見るたびに、いつか殺してやろうと思うぐらい。それぐらい素晴らしかったです」と演技を絶賛。菊池も「中谷さんが流す涙がすごくきれいなんです。生でそのシーンを観たとき、きれいすぎて引くぐらいでした。一筋の涙にいろいろな感情が見える。本当にすごい」と感嘆の声をあげていた。<作品情報>『連続ドラマW ギバーテイカー』2023年1月22日(日) 放送・配信スタート(全5話)放送:WOWOW プライム/WOWOW 4K(毎週日曜 22:00※第1話無料放送)配信:WOWOW オンデマンド(無料トライアル実施中)原作:すえのぶけいこ『ライフ 2 ギバーテイカー』(講談社アフタヌーン KC)監督:鈴木浩介脚本:小峯裕之■出演中谷美紀/菊池風磨/深川麻衣/馬場ふみか/吉沢悠/斉藤由貴/池内博之番組サイト:
2022年12月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。 今回は俳優の菊池日菜子さんです。学生時代はハンマー投げ選手で入賞経験もある運動神経抜群ガール。上映中の映画『月の満ち欠け』に出演。「演じた小山内瑠璃は実際の私と真逆で、絵が上手な女の子。美大の予備校に通ったり、絵画教室に行ったりして役作りをしました」。華奢な体型だけど、学生時代はハンマー投げの選手だったというギャップも。「一人でグッと集中する力は陸上部で身についたと思います。緊張するときは準備を万全にすると本番も上手にできていたので、現場に入る前は台詞を何度も復唱します。現場で色々吸収して学びながら、普段の私とは全く違う役に挑戦していきたいです」毎日ラジオを聴いています。電車移動中、笑いを堪えながらお笑い系のラジオを聴いています(笑)。2~3冊の本を並行して読みます。最近読んだのは最果タヒさんの詩集。次の日まで余韻に浸りました。Aマッソさんの大ファンです!母となんばグランド花月に行ってからお笑い好きに。グッズも買います。きくち・ひなこ2002年生まれ。地元の福岡でのスカウトをきっかけに芸能界入り。公開中の映画『月の満ち欠け』では、主人公の娘・小山内瑠璃を演じている。※『anan』2022年12月14日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年12月13日倉科カナと菊池風磨(Sexy Zone)がW主演を務めるドラマ「隣の男はよく食べる」が、来春放送決定。「Paravi」にて独占先行配信もされる。仕事に打ち込み、気づけばもう35歳の大河内麻紀は、彼氏いない歴10年を順調に更新中。女性としてのアップデートをしばらく休んでいたが、ある出来事をきっかけに、隣の部屋に住む本宮蒼太と交流するように。料理が好きな麻紀と、食べるのが大好きな本宮。料理を差し入れするうちに自然と仲良くなり、10年ぶりの恋愛に心踊らせるが――。原作は、デジタルコミック200万ダウンロードされた「月刊 officeYOU」(集英社クリエイティブ)にて連載中の美波はるこによる同名漫画。長年恋から遠ざかっていた料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下男子とのピュアで不器用なムズキュンラブストーリー。恋はしたいが、若干諦めモードな麻紀を演じるのは、来年2月より舞台「蜘蛛巣城」の出演が控えている倉科さん。「年齢や仕事に邁進している所、少し臆病な所など共通点も多く、出来るだけ役柄に無理なく寄り添えたらいいなぁと思い取り組みました」と話す倉科さんは、「ポップで愛くるしいドラマになっておりますのでぜひご覧ください!!」とコメント。麻紀の隣の部屋に住む蒼太を演じるのは、「ファイトソング」『もっと超越した所へ。』など俳優としても活躍する菊池さん。テレビ東京のドラマ初出演となる菊池さんは「年下男子としての胸キュンポイントをすべて楽しく演じ切ることができたと思っております。麻紀の手料理を美味しく食べる蒼太、そして甘くてほろ苦いラブストーリーをお楽しみください!」と呼びかけている。ドラマ Paravi「隣の男はよく食べる」は2023年4月、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にて放送予定。Paraviにて毎話独占先行配信。(cinemacafe.net)
2022年12月13日中谷美紀が娘を殺された刑事、菊池風磨が猟奇殺人犯を演じる本格クライムサスペンス、連続ドラマW「ギバーテイカー」から緊迫感溢れる本ポスターと本予告が解禁された。原作の「ライフ2ギバーテイカー」(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1000万部突破の「ライフ」にて社会現象を巻き起こした、すえのぶけいこの作品。迫力あるタッチでエネルギッシュに描かれたその強烈なストーリーと、独特な心理描写は「ライフ」に続く“第2の衝撃作”と謳われている。「ライフ2ギバーテイカー」原作書影(講談社アフタヌーンKC)主演を務める中谷さんが演じる倉澤樹は、“自分と同じように苦しむ人をひとりでも多く救いたい”という想いのもと、時に自身の危険を顧みずに行動してしまう刑事。その相手役となる猟奇殺人犯・貴志ルオトを演じる菊池さんが、「幸せは奪うもの」という異常な価値観を持ち、独特な雰囲気を身にまとう猟奇殺人犯に挑む。今回完成した本予告には、袴田吉彦、遠山俊也、平山祐介、桜田ひより、吉田ウーロン太、池田鉄洋らの初出し映像も収められている。袴田吉彦は神奈川県警本部・管理官の宇賀神敏一役を演じ、倉澤の上司で都筑中央署の刑事課長・仁科昌裕役に遠山俊也、倉澤の娘が殺された事件を担当していた元刑事・篝伸哉役には平山祐介。ルオトの関与が疑われる事件の被害者遺族・有坂弥生役に桜田ひより、ベーカリー「幸せの穂」の店主・津山善行役に吉田ウーロン太、物語の終盤で倉澤を支える足柄警察署上河原交番の巡査部長・湊靖久役を池田鉄洋が演じ、各々が抱える疑念・思惑・煩悶は本作をよりスリリングなクライムサスペンスへともり立てる。なお、WOWOWでは連続ドラマW「ギバーテイカー」の放送・配信を記念し、中谷さんの主演映画を大特集。映画本編の前には中谷さん自身が作品、そして撮影をふり返る特別コメントも合わせて紹介される。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月08日プロフィギュアスケーターの羽生結弦が第70回菊池寛賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた贈呈式に、ビデオメッセージを寄せた。文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設した同賞。羽生は「このたびは栄誉ある賞に選んでいただき、大変恐縮でありますし、同時にこの賞に恥じないよう、より一層努力を重ねていかなくてはと身が引き締まる思いです」と切り出し、以下のように挨拶した。「私の人生は28年弱になりますが、そのほとんどが夢への道でした。希望と絶望の連続でした。4回転半ジャンプを習得しようとする前は、オリンピックの連覇が夢でした。スケートを始めたのは4歳の頃でしたが、始めてまもなく、オリンピックのメンバーを夢見て、過ごすようになりました。オリンピックで勝つためには、4回転ジャンプを成功させなくてはなりませんでした。4回転ジャンプの前は、トリプルアクセルや3回転ジャンプ、その前には2回転ジャンプや1回転ジャンプがありました。それら一つ一つが目標であり、夢でした。今だと1回転ジャンプなんてとても簡単そうと思われるかもしれませんが、毎日の練習の中で、成功する日も失敗しかない日もありました。むしろ失敗の日の方が多かったように思います。やっとできるようになったと思ったら、その10秒後にはもうできなくなっていて、それから10日以上も成功しない日もありました。4回転ジャンプでは1カ月に1回成功するかしないかという時期もありました。成功すれば、また失敗する。失敗を繰り返して、その果てに成功が待っているのかと言われたら、それだけではありませんでした。実際は失敗しかないことのほうが、多いように思います。失敗してもまた失敗しに行く。それを繰り返して、それでも諦めずに何度も挑みました。私はオリンピックの連覇という夢をかなえました。そして私は、オリンピックで4回目半ジャンプという夢を、つかみ取ることができませんでした。そのとき私は、報われない努力もあるということを感じました。そして、今までの努力の日々は無駄な日々だったと思いました。夢はかなうわけではありません。努力は実るわけではありません。頑張ったところで、夢がかなう人は、本当に限られた人だけです。社会の理不尽によって、諦めなることもあると思います。自分自身を守るために、諦めることもあると思います。期待される夢も、期待されない夢も、誰にも伝わらない気持ちも、誰にも届かない日々も、ただ同じように過ぎ去っていく日々も、ただ苦しみを味わい続ける日々もあると思います。夢がかなったと思われている人も、きっとその夢のために、諦めて捨ててきたことばかりだと思います。私の人生は、たくさん選択の連続でした。その選択が全て正解だったかどうか、分かりません。どんなに悩んで考えたとしても、選択肢には、するか、しないかしかありません。その2択の積み重ねで選ばれてきた今が正解なのか、不正解なのか、分かりません。ただ私は、その全ての選択に意味を持たせたいと思っています。たとえその選択によって失敗したとしても、ケガをしたとしても、何かを得ては失うばかりの日々に、意味を持たせようと思ってきました。そのときには意味がないように思えたとしても、いつか振り返ったときに、意味があったんだと思えるように生きていきたいと思っています。挑戦はまだ続きます。まだまだ続けます。これから先の選択もたくさん迷い、悩むと思います。この選択があったから、未来もあるんだと思えるように、今を選び続けます。このたびは、本当にありがとうございました。これからもより一層頑張り続けます」同賞は、文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設。羽生のほかに、三谷幸喜氏、宮部みゆき氏、NHK『映像の世紀バタフライエフェクト』、信濃毎日新聞社「五色(いつついろ)のメビウス」取材班が受賞した。
2022年12月02日脚本家の三谷幸喜氏が第70回菊池寛賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた贈呈式に、“菊池寛”の扮装で登壇した。文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設した同賞。三谷氏は「よく人から『君は菊池寛に似てるよね』と言われます。思い返せば中学生のときに、友人から『お前にそっくりな文豪がいるよ』と言われて、文豪というと悩めるカッコいい作家のイメージがあったので、ちょっとうれしかったんですけど、それで菊池寛先生の写真を見たのですが、ちょっと衝撃を受けました。こんな感じの文豪もいらっしゃるんだなと」と回想した上で、「今、菊池先生の人となりや作品に触れることによって、本当に僕は菊池寛賞を頂けて、光栄だなと思っております」と強調した。この贈呈式のために、髪型を変え、メガネを買い、眉毛も整えたという三谷氏は「ここまで菊池寛になりきろうとした受賞者が、今までいたでしょうか」とアピールし、会場からは笑いと拍手が。続けて、「菊池地先生がおっしゃっていたのは、『つまらない現実よりも面白いウソ』。これは、僕が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』を書くにおいて、一番のモットーでした。もちろん歴史モノなので。実際あったことを覆すことはできないんですけど、歴史の教科書や参考書にはしたくなかった。やっぱりドラマとして面白いものにしたかった。そのためには、多少のフィクションが必要だと思って、僕は1年間この脚本を書き続けました。きっと皆さんにも喜んでいただけたんじゃないかなと思っております」と胸を張った。さらに、「菊池先生は、大衆が何を考えているのか、ずっと考えていらっしゃったと思います。それは僕のテーマでもあります。僕もそんなクリエイターでいたいなと思っております。今は見た目しか真似できませんけれども、ゆくゆくは“第二の菊地寛”と呼ばれるようになるまで、頑張っていきたいなと思っております」と真剣に述べたかと思いきや、「今回ちょっと見た目でふざけてしまったので、真面目な感じでまとめてみました。どうもありがとうございました」と、やはり“三谷節”で締めくくった。
2022年12月02日小泉成器は、リニューアルしたダブルファンドライヤー「MONSTER」の販売開始に伴い、Sexy Zoneの菊池風磨さんをイメージキャラクターに起用した新CM「MONSTER 風魔の本能。」を公開。その新CM発表会の様子をリポートします。菊池風磨さんの原動力は「モテたい!」「美味しいものを食べたい!」『小泉成器』から、2枚のファンを採用したパワフルな大風量ドライヤー「ダブルファンドライヤー モンスター(MONSTER)」がリニューアル発売。発売に伴い、新CM発表会が開催され、イメージキャラクターである菊池風磨さんがモンスターカラーの赤のネクタイで登場しました。新CM発表会で行われたトークショーでは、「長髪の菊池は珍しい」「あのポーズが似合うのは、他にいない!」などと、美しき忍者「風魔」に扮したCMエピソードを披露してくれました。また、「壮大な仕上がりになっているので、ぜひ録画して無限リピートして観ていただきたい」と絶賛。新CM『MONSTER風魔の本能。』で風磨の“磨”が、魔法の“魔”となっていることにちなみ、MCが「魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いますか?」と質問すると、「日本国民にモンスターの魅力が伝わる魔法」と回答し、イメージキャラクターとして『モンスター』の魅力をしっかりアピール。さらに魔法の呪文を聞かれると、「ふぅふぅまぁふぅ」と会場中に魔法をかけるキュートな菊池さんでした。ダブルファンで大風量の「モンスター」にちなみ、菊池さんの2つの原動力を聞かれると、「モテたい!美味しいものを食べたい!の2つのファンで回っている!」と断言。モテているかについては、「最近は動物方面にもモテている」、食べたいものについては、「銀杏を鼻血が出るまで食べたい!鼻血がでてもモンスターで乾かせるので大丈夫!」と話し、会場を笑わせました。最後に新たにチャレンジしたいことを聞かれ、「声優さんをやってみたい」と自らをPR。演じてみたいキャラクターは、「繊細なモンスター」とのことでした。菊池風磨さんの魅力が詰まった新CM発表会!菊池さんの“魔”性の魅力で終始大盛り上がりだった、新CMの発表会。菊池さんが忍者に変身し、銀色の長髪をなびかせるシーンが印象的な新CMを、ぜひチェックしてみてください。Informationダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W905)レッド、ブラック 各¥13,420ダブルファンドライヤーモンスター(KHD-W805)ネイビー、ホワイト 各¥11,000温冷の自動切り替えモードの搭載と、5か所からマイナスイオンを放つため、熱ダメージを抑えて、髪のまとまりとツヤ感がアップします。【参考】小泉成器 公式サイト文・三谷真美
2022年11月09日中谷美紀主演で描く、すえのぶけいこ原作の連続ドラマW「ギバーテイカー」の追加キャストが発表、初映像となる特報映像と新スチールが公開された。本作は、累計発行部数1000万部突破の「ライフ」が社会現象を巻き起こした、すえのぶさんの初の青年誌連載作品「ライフ2 ギバーテイカー」のドラマ化。中谷さん演じる娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描く本格クライムサスペンスだ。猟奇殺人犯の貴志ルオトを演じるのは、「ファイトソング」『もっと超越した所へ。』など近年、演技にも注目が集まる「Sexy Zone」の菊池風磨。ルオトは医療少年院にて更生したとされるが、「幸せは奪うもの」という異常な価値観と、倉澤への執着は変わらなかった。WOWOW初出演、中谷さんとの共演も初となる菊池さんが今回、巧みな演技力と人を惹きつけるカリスマ性が求められた難役を怪演する。また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事で、倉澤の唯一の理解者となっていく今井要を池内博之。倉澤の警察学校の同期で親友、ルオトに利用され事件に巻き込まれてしまう椿理子を、元「乃木坂46」の深川麻衣。退院後、ルオトが就職するパン屋「幸せの穂」の従業員で、ルオトに心酔し洗脳状態に陥っていく津山聡美を馬場ふみか。ルオトのルーツを知る唯一の人物、母・貴志茉莉絵を斉藤由貴が演じる。そして、本作唯一のオリジナルキャラクター、倉澤の元夫・小野塚優一役で吉沢悠が出演。倉澤とは12年前の事件をきっかけに離婚。苦しみを背負いながらも、歩みを進める被害者遺族の心情を繊細に表現しており、感情をぶつけ合わせる中谷さんとの共演シーンに注目だ。キャストコメント・菊池風磨台本を読みながら、ルオトは自分が演じる役柄ではありますが、樹先生に「とにかく早く捕まえて、裁いて欲しい」と思わずにはいられませんでした。残酷な事件をきっかけに始まる物語なので、登場人物の感情に心が苦しくなる部分も多いですが、樹先生がルオトを追い詰めていく姿、そして、ルオトを通して抱えている過去と向き合っていく刑事として、母親としての姿が、とても魅力的だと思いました。ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターです。当たり前のように残酷なことをするルオトの“人が苦しんでいるところを楽しむ”という、自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのかと悩みましたが、自信を持って演じ切るようにしました。素敵なキャストの皆さんに囲まれて、のびのびと撮影させていただきました。今まで出演したことのあるジャンルの作品、多く演じてきた明るい役とは真逆なので、全部が新鮮で楽しかったです。是非、色々な視点からお楽しみいただけると嬉しいです。・深川麻衣私が演じる理子は、生活安全課少年係の巡査部長であり、正義感に溢れた強く優しい女性です。中谷美紀さん演じる樹さんとは同期で、強い絆のある2人ですが、貴志ルオトの一件から2人の間にも亀裂が入り始めます。それぞれにとっての正義と悪について、深く考えさせられる作品でした。撮影期間は短い時間でしたが、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの皆さまとご一緒でき、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。息つく間もない展開と心理戦で、エンターテイメントとしても楽しめるお話になっていると思うので、是非お楽しみにしていてください。・馬場ふみか聡美は、とにかく苦しくて辛い日常を生きている女性です。そんな中で、優しく寄り添ってくれるルオトを信頼して拠り所にしてしまうというのは、どこか共感してしまう部分もありました。残酷で悲しいシーンが続く撮影の日々ではありましたが、安心して作品に向き合うことができたのは、キャストの皆さんの空気感がとてもあたたかかったからだと思います。特に、中谷美紀さんとの撮影中に掛けていただいた優しい言葉には、何度も励まされました。それぞれが自分の過去や人生と向き合いながら戦っていく姿を是非ご覧ください。・吉沢悠愛する娘を殺人で奪われるって、どんな苦しみなのかという問いから今作の役作りが始まりました。その母親役である中谷美紀さんは、現場で声をかけられないくらいの狂気と絶望感に包まれた凄い状態で撮影されてた姿が、今も目に焼き付いています。僕の中で「明るく楽しいイメージ」のあった菊池風磨さんの雰囲気は、このドラマではほとんどありませんでした。怖いです。サイコです。ご注意ください。・斉藤由貴貴志ルオトの母(貴志茉莉絵)を演じました。とても可哀想なお母さんの役でしたが、それ故に繊細で複雑な表現が必要だったのでとてもやり甲斐がありました。中谷美紀さんとは初めてご一緒致しましたが、お芝居に対する真摯で謙虚な姿勢にとても感動しました。「ギバーテイカー」というタイトル通り、真剣勝負の駆け引きの醍醐味が味わえる作品なのではと思います。どうぞお楽しみください!・池内博之がむしゃらに事件を追う倉澤樹を冷静に見守り、バディとして共に行動する今井を演じさせていただきました。時には厳しく時には樹を支え、またある時はチャーミングな一面をみせたり、後押ししてあげたりと魅力的な役柄でした。とても緊張感ある作品で、もし自分が倉澤樹の立場だったらどうなってしまうのだろうと思うとこもあります。そんなヘビーな役を演じた中谷さんのお芝居は本当に素晴らしかったです。原作を読まれた方も読まれてない方にも楽しんでいただける作品だと思います。倉澤樹と貴志ルオトの闘いが非常にスリリングな展開になっていきますので、そこも楽しんでいただけたらと思います。連続ドラマW「ギバーテイカー」は2023年1月22日より毎週日曜日22時~WOWOWプライム/WOWOW4Kにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月07日中谷美紀が主演を務めるドラマ『連続ドラマWギバーテイカー』(全5話・第1話無料放送)が1月22日からWOWOWにて放送・配信スタートされることが決定。主演の中谷に続き、猟奇殺人犯役を演じる菊池風磨ほか、物語の要となる登場人物を演じる実力派キャストの情報が解禁となり、追加キャスト陣のコメントも到着した。本作は中谷美紀演じる娘を殺された刑事・倉澤樹と、その娘を殺した猟奇殺人犯・貴志ルオトの死闘を描いた本格クライムサスペンス。原作の『ライフ2ギバーテイカー』(講談社アフタヌーンKC)は、累計発行部数1000万部超の『ライフ』のすえのぶけいこ、初の青年誌連載で、強烈なストーリーと独特な心理描写が『ライフ』に続く“第2の衝撃作”と謳われた話題作だ。このたび発表された追加キャストは6名。美しい容姿からは計り知れぬ“狂気”を宿す猟奇殺人犯の貴志ルオト役を演じるのは、WOWOW初出演で、中谷との共演も初となる菊池風磨。“天使のような美少年”といわれた少年期の面影が残る独特な雰囲気を身にまといながら、内に秘めた無邪気な狂気を密かに醸し出す難役を菊池がどう演じるか注目だ。また、倉澤が所属する神奈川県都筑中央署の刑事・今井要役に池内博之、倉澤の警察学校の同期で、親友の椿理子役に深川麻衣、ルオトが医療少年院退院後に就職するパン屋「幸せの穂」の従業員・津山聡美役には馬場ふみか、ルオトの母親・貴志茉莉絵役には斉藤由貴が扮する。さらに本作で唯一のオリジナルキャラクターである倉澤の元夫・小野塚優一を吉沢悠が演じ、感情をぶつけ合わせる中谷との共演シーンも見逃せない。『連続ドラマWギバーテイカー』特報貴志ルオト役・菊池風磨コメント台本を読みながら、ルオトは自分が演じる役柄ではありますが、樹先生に「とにかく早く捕まえて、裁いて欲しい」と思わずにはいられませんでした。残酷な事件をきっかけに始まる物語なので、登場人物の感情に心が苦しくなる部分も多いですが、樹先生がルオトを追い詰めていく姿、そして、ルオトを通して抱えている過去と向き合っていく刑事として、母親としての姿が、とても魅力的だと思いました。ルオトは一手先、二手先に“何かがある”と予感させる不気味さ、奇妙さがあり、不安を煽る恐ろしいキャラクターです。当たり前のように残酷なことをするルオトの“人が苦しんでいるところを楽しむ”という、自分自身の引き出しにない感情をどのように表現すればいいのかと悩みましたが、自信を持って演じ切るようにしました。素敵なキャストの皆さんに囲まれて、のびのびと撮影させていただきました。今まで出演したことのあるジャンルの作品、多く演じてきた明るい役とは真逆なので、全部が新鮮で楽しかったです。是非、色々な視点からお楽しみいただけると嬉しいです。椿理子役・深川麻衣コメント私が演じる理子は、生活安全課少年係の巡査部長であり、正義感に溢れた強く優しい女性です。中谷美紀さん演じる樹さんとは同期で、強い絆のある2人ですが、貴志ルオトの一件から2人の間にも亀裂が入り始めます。それぞれにとっての正義と悪について、深く考えさせられる作品でした。撮影期間は短い時間でしたが、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの皆さまとご一緒でき、とても濃厚な時間を過ごさせていただきました。息つく間もない展開と心理戦で、エンターテイメントとしても楽しめるお話になっていると思うので、是非お楽しみにしていてください。津山聡美役・馬場ふみかコメント聡美は、とにかく苦しくて辛い日常を生きている女性です。そんな中で、優しく寄り添ってくれるルオトを信頼して拠り所にしてしまうというのは、どこか共感してしまう部分もありました。残酷で悲しいシーンが続く撮影の日々ではありましたが、安心して作品に向き合うことができたのは、キャストの皆さんの空気感がとてもあたたかかったからだと思います。特に、中谷美紀さんとの撮影中に掛けていただいた優しい言葉には、何度も励まされました。それぞれが自分の過去や人生と向き合いながら戦っていく姿を是非ご覧ください。小野塚優一役・吉沢悠コメント愛する娘を殺人で奪われるって、どんな苦しみなのかという問いから今作の役作りが始まりました。その母親役である中谷美紀さんは、現場で声をかけられないくらいの狂気と絶望感に包まれた凄い状態で撮影されてた姿が、今も目に焼き付いています。僕の中で「明るく楽しいイメージ」のあった菊池風磨さんの雰囲気は、このドラマではほとんどありませんでした。怖いです。サイコです。ご注意ください。貴志茉莉絵役・斉藤由貴コメント貴志ルオトの母(貴志茉莉絵)を演じました。とても可哀想なお母さんの役でしたが、それ故に繊細で複雑な表現が必要だったのでとてもやり甲斐がありました。中谷美紀さんとは初めてご一緒致しましたが、お芝居に対する真摯で謙虚な姿勢にとても感動しました。「ギバーテイカー」というタイトル通り、真剣勝負の駆け引きの醍醐味が味わえる作品なのではと思います。どうぞお楽しみください!今井要役・池内博之コメントがむしゃらに事件を追う倉澤樹を冷静に見守り、バディとして共に行動する今井を演じさせていただきました。時には厳しく時には樹を支え、またある時はチャーミングな一面をみせたり、後押ししてあげたりと魅力的な役柄でした。とても緊張感ある作品で、もし自分が倉澤樹の立場だったらどうなってしまうのだろうと思うとこもあります。そんなヘビーな役を演じた中谷さんのお芝居は本当に素晴らしかったです。原作を読まれた方も読まれてない方にも楽しんでいただける作品だと思います。倉澤樹と貴志ルオトの闘いが非常にスリリングな展開になっていきますので、そこも楽しんでいただけたらと思います。『連続ドラマWギバーテイカー』()2023年1月22日放送・配信スタート<全5話>【放送】WOWOWプライム/WOWOW4K:毎週日曜 午後10:00[第1話無料放送]【配信】WOWOWオンデマンド:無料トライアル実施中
2022年11月07日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が2日、都内で行われた「小泉成器株式会社 ダブルファンドライヤー『MONSTER』新CM発表会」に出席。声優業に意欲を示した。11月より『情報ライブ ミヤネ屋』での放送をはじめ、主要都市テレビスポットCMでも放送される新CM「MONSTER 風魔の本能。」に出演する菊池。同CMでは、菊池が風を操る「風魔」となり、忍者に扮装してドライヤーの魅力を伝えている。今後新たにチャレンジしたいことを聞かれると、「声優さんやってみたいですね」と答え、「声優に挑戦したことがなくて、いろんなことをやらせていただいているんですけど、唯一と言っても過言ではないんじゃないですかね。声のお仕事をさせていただきたいなと思っています」と意欲。「皆さん、多めにシャッターを切っていただいて、こういう意思があるというのを、ぜひお願いします」とアピールした。そして、「声一つで、たくさん声色を使って、いろんなキャラクターになって、キャラクターに命が吹き込まれていくのとか、すごく素敵だなと思いました」と声優の魅力を述べ、「今回のCMでもアフレコというか、あとから声を入れたりしたんですけど、ちょっと意識しながら。いい声出ているなと思ったので、ぜひ声優さんチャレンジしてみたいですね」と語った。どんなキャラクターを演じたいか聞かれると、商品にからめて「モンスターですかね」と回答。「モンスターにも家族がいて、きっと彼らなりの人生がありますから、そんな繊細なモンスターを演じられたら」とイメージを膨らませていた。
2022年11月02日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が2日、都内で行われた「小泉成器株式会社 ダブルファンドライヤー『MONSTER』新CM発表会」に出席した。11月より『情報ライブ ミヤネ屋』での放送をはじめ、主要都市テレビスポットCMでも放送される新CM「MONSTER 風魔の本能。」に出演する菊池。同CMでは、菊池が風を操る「風魔」となり、忍者に扮装してドライヤーの魅力を伝えている。発表会では、リニューアルされた「MONSTER」の風量体験を実施。菊池は、従来の商品とは「パワーが違いますね」と言い、その威力に「すごい!」と興奮していた。「MONSTER」の大風量を作り出すダブルファンのように、菊池の原動力になっていることを聞かれると、「モテたい」「おいしいものを食べたい」という2つを挙げ、「この2つで僕は回っています」とにっこり。MCから「モテたいというのはもう叶っているのでは?」と言われると、「どうですかね。叶ってはいますけど」と笑い、モテたエピソードを聞かれると、「ファンの方々に支えていただいているということもそうですし、恋愛的なところだけじゃなくて、僕、最近動物にモテるんです。撮影で動物園や水族館に行くと僕の前に寄ってくるんですよ。友達が飼っている犬とかも僕の膝の上にずっと乗っていたり、最近、動物方面にも進出していまして、モテてきたなという実感はあります」と話した。「おいしいものを食べたい」ということに関して、この秋に食べたいものを聞かれると、「秋っぽいものをいただきたい」と答え、「昨日お仕事の合間、外を歩いていたら銀杏の香りがして、銀杏を炒って食べるとか最近してないなと思って、銀杏を鼻血が出るまで食べたいですね」と語った。
2022年11月02日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開御礼舞台挨拶が31日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。菊池は同作を観た友人からの感想として「『ヒモのわりに体つきがヒモじゃない』というダメ出しをいただきました。僕も自分の姿に笑いが止まらなかった」と紹介。前田は自身でも「ケンカしてるシーンにどうしても自分が出ちゃうじゃないですか。そういう瞬間を客観的に観たことないから、ちょっと恥ずかしかったです」と苦笑する。前田とのシーンについて「修羅場でしたよね〜」としみじみする菊池だが、撮影は朝だったとのことで「マジで寝てましたよね。ケツ出しながら」と振り返る。「前貼りも初めてで大変でした。僕、ドッキリで脱がされることが多いので、正直、前貼りいらなかったんですよ。でも周りに迷惑がかかるから……」と話すと、前田は「それは私が困ります」とツッコミ。菊池は「だから前貼りをやって、時間がかかりました。ずっと1人で格闘してて」と明かした。
2022年10月31日アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨が21日、都内で行われた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生新CM発表会」に出席した。開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる世界初の「生ジョッキ缶」の新たなラインアップとして、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生(だいなま)」(缶 485ml)が10月25日から発売される。缶 340ml と比較して開栓時に泡立つ速度が2倍以上となり、飲み口全体が泡で覆われるまでの時間が大幅に短縮した。発表会には、25日から放送される「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶大生」の新CMに出演している中島と菊池が登場した。大生にちなみ、「大きければ大きいほどうれしいもの」をそれぞれ回答。菊池は「笑顔」と答え、「ここ数年いろんなことがありますから、笑顔に限るかなと。笑顔が大きければ大きいほど僕も皆さんも幸せかなと思います」と語り、司会の鷲見玲奈が「アイドルらしい答えですね」と言うと、「僕、アイドルなんです」とアイドルスマイルを見せ、中島は「俺は知ってるよ。フラッシュ多めにお願いします。フラッシュの輝きが俺らの栄養ですから」と話した。一方、中島は「Sexy Zone」と回答し、「おかげさまで結成10周年を迎えさせていただいたんです。なんと我々、今年初ドームツアーが決まったんです。ついにドームに立てるということなので、僕たちSexy Zone、ずっと思い描いていたステージにやっと立てるということもありますし、僕たちが大きくなれば大きくなるほど多くの方を幸せにできる。Sexy Zoneが大きくなればなるほど地球も回せると思っています」と熱く語った。さらに中島は「生ジョッキ缶もSexy Zoneを通して知っていただけたらなと思いますし、ドームツアー終わったら大生でメンバーの皆さんと乾杯したいという夢がありますから」と述べ、「もっともっとビッグになって、ビッグSexy Zoneを目指したいと思います」と力を込めた。ここで菊地は、「僕も『Sexy Zone』って言ってたんです」と裏話を明かし、「気が合いますね」と中島。菊池は「菊池のはダメって言われました。なんでかわからないですけど、僕のSexy Zoneは却下されました」と笑った。
2022年10月21日前田敦子と菊池風磨(Sexy Zone)が共演している現在公開中の恋愛エンターテインメント映画『もっと超越した所へ。』より、キャスト自撮り&舞台裏写真満載のメイキング・フォトムービーがYouTubeに公開された。公開された映像は、aikoが歌う主題歌「果てしない二人」とともに、メイキング写真やキャストたちが各々に撮影した舞台裏写真で構成。映画エンドロールでも流れるキャストたちが撮影した写真は、現場に用意されていたフィルムカメラで、撮影の合間に自由に撮り合ったという。前田さんと趣里が顔を寄せ合ったり、菊池さんがギターを弾いたり、グリルズを着用した伊藤万理華とオカモトレイジ、千葉雄大のダブルピースをはじめ、カップル同士や集合ショット、自撮り、クランクアップ時の写真など、キャストたちの素の表情が満載。また、監督・山岸聖太の演出が垣間見える撮影現場の様子や、4組のカップルの部屋の細部に寄った写真もあり、現場の空気感が伝わってくるかのようだ。映像はこちらから『もっと超越した所へ。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月21日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の公開直前イベントが11日都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、趣里、千葉雄大が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。この日は事前に募集した恋愛の悩み相談にキャストが応じることとなり、「同棲して1カ月の彼氏に優しくできない時がある」という悩みには、千葉が「ぬいぐるみを使って代わりに謝らせる」という案を出したものの、女性陣は引き気味に。さらに菊池が「黙って(彼氏に)キスでもしたらいいんじゃないですか?」とアドバイスすると、前田は「その後は? しこりみたいなのが残っちゃうよ」、趣里「繰り返しますよ」と疑問を見せていた。また「好きな人に告白できません。アドバイスをください」という悩みには前田が「一緒の気持ちにはなったことありますわ、何回も」と共感。告白する、しないが「半々」という趣里は「ノリで『好きかも!』って。勢い! 『あっ、好きかも』」と方法を明かし、菊池「『かも』いいですね! それくらい逃げてもいいと思う」と男性側からの好反応。前田が「男の子が『告白されてもいいよ』という合図出すとしたら? 2人きりで何までいったら好きなのかとかは? ご飯食べに行ったら?」と尋ねると、菊池は「2人でごはんは、まだ半々くらいな気がするな。2人で1日過ごしたら! 好きじゃないですか?」と見解を示す。菊池はさらに「あとは『好きかも』でいきましょう。『あたし好きかも!』」と先程の趣里のやり方を支持していた。
2022年10月11日女優の前田敦子が主演を務める、映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の本編映像が3日に公開された。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。今回公開されたのは、恋愛間違いがちデザイナー・真知子と、ヒモストリーマー・怜人が、深夜に大ゲンカをするシーン。家賃も生活費も全部支払ってきた真知子が、実は怜人が元カノにお金を振り込んでもらっていると知り、裸で眠る怜人に詰め寄る姿から始まる。怜人が「振り込んでもらってても真知子に迷惑かけてないよね? お金借りてるわけじゃないでしょ?」と開き直り、「2人用の家だったら家賃くらい払う」「そもそも真知子が夜中に心配させるよう変なツイートばっかりしてたからここに住んだのに!」と言い返すと、言い合いはどんどんエスカレートする。「自宅を解約して、一緒に住んでほしいとまで頼んでない!」という真知子の言葉に、「なんで勝手に転がり込んできたみたいにしてくんの?(勝手に通帳みて)いちいち詮索されて、オレすっごいやな気分なんだけど! 細かいよ!!」とブチ切れる怜人。パンツを履きながら、「なにが言いたいの? どうしたらいいわけ??」と叫ぶ。パンツ一丁でキレるシーンについて菊池は「映像を通して見ると、結構とんちきなことをやっているけれど、それがリアルで面白かったですね。画でみるとクズだな……」と振り返る。場面写真では仲良く怜人の買ってきてくれたお弁当を食べる2人だが、真知子の表情はどことなく曇っている。(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年10月03日2022年9月18日、フィギュアスケート選手の宇野昌磨(うの・しょうま)さんが自身のウェブサイトを通じて交際発表をし、反響を呼んでいます。お相手は、過去に一部メディアで交際が報じられた、同じくフィギュアスケート選手の本田真凜(ほんだ・まりん)さん。宇野さんは「報道内容におきましては一部事実と異なる部分がある」としつつも「今後とも温かく見守っていただけますと嬉しいです」とコメントしています。この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。宇野昌磨宇野昌磨公式サイトーより引用日本フィギュアスケート界を代表する宇野さんと本田さんの交際発表に、ネット上では祝福の声が殺到。また、ジュニア時代から活躍してきた2人なだけに、まるで親目線のようなコメントも目立ちます。・お似合いの2人だし、とってもほほ笑ましい。・交際宣言をするとか、かっこいい!・あの小さかった2人が今や恋人同士とは…。これまでにもSNSなどで、仲むつまじい姿を披露してきた宇野さんと本田さん。交際発表した今、さらに2人に対する注目が集まりそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が出演する、P&Gジャパン「ボールド ジェルボール 4D」の新CM「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」が、10月1日より放送される。シリーズ最新作の「コールドプレス編」では、「コールドプレス発想」により、みずみずしい香りを封じ込めた「ボールドジェルボール 4D」の香りを、菊池大名が体験。寝起きに掛け布団から漂ってきたみずみずしい上品な香りが、柔軟剤の効果かと思いきや、木場勝己ら家臣役たちの説明を受けて、いつも通りボールドだけしか使っていないことを実感する菊池大名。あまりのいい香りにうっとりして、最後は「ひとつで究極パーフェクト」と喜びの舞いを踊る。また、「ラベンダー編」では、湯上がりの菊池大名がタオルから香るにおいを「ラベンダー」であることに気付き、縁側の奥に広がる美しいラベンダー畑を眺めながら、ボールドに新しい香りがラインナップしたことを家臣と共に喜ぶ姿が描かれる。なお「ボールド 洗濯大名 コールドプレス編/ラベンダー編」は、TVCM公開に先立ち、本日14日よりボールド公式YouTubeで先行公開される。バラエティで見せる柔らかい笑顔から、華やかなアイドルスマイル、そして俳優としての顔まで、さまざまな表情を披露していた菊池。第1弾、第2弾ともに、制作サイドから細かい指示がなくても、監督の意図をくんだ芝居をナチュラルに演じてみせる勘の良さが印象的だったが、今回も同様に、制作サイドから細かい指示を出すことなく、本番が始まった途端、何かが憑依(ひょうい)したかのようにスイッチが入る自然体の菊池をカメラに収めた。カット毎に監督とモニターでプレイバックを確認していた菊池。振り幅のある自身の演技を振り返りながら、本人も含めたスタッフ全員から笑いが起こるシーンが何度も。特に、手を重ねて花のアロマを封じ込めるシーンでは、ちょっと遊んでおちゃらけたバージョンがお気に入りとコメント。そのカットが実際に使われたかどうか、オンエアに注目だ。夢の中で花畑を浮遊する冒頭のシーンで、菊池は不安定な台の上で上半身を半分起こしたまま、手足をバタバタさせて宙をかく動きを何度も繰り返すことに。チェックの際も、髷(まげ)が崩れてしまうため、上半身を半分起こしたままという状態が長く続いたが、そのなかでも常に安定感のあるアクションを披露していた姿に、鍛えられた肉体と体幹の強さがうかがえた。「ひとつで究極パーフェクト」 と踊りながら、ジェルボール4Dの特徴を表現する決めポーズ。前作までとは違う振り付けに変更したが、その場であっという間に習得し、周囲を驚かせていた菊池。また、バラに囲まれたカットでは、主張の強い大量のバラに画面を覆い尽くされながらも圧倒的な存在感を放つ姿に、スタッフから「さすが Sexy Zone!」という声が上がった。朝早くから、複数のセットを使って行われた今回のCM撮影。菊池が布団に入っているシーンでは、カットが掛かってチェックをしている間、キレイな寝姿でうとうとしてしまうひと幕が。そして、最後に屋敷のセットで撮影が終了すると、両手ガッツポーズとともに「やったあ」という言葉が漏れた菊池。無邪気な立ち居振る舞いを、周りのスタッフがニコニコしながら見守っていると、それに気付いた菊池がふとわれに返り、「あ、すいません、思わず」と照れ笑いを浮かべていた。○■菊池風磨インタビュー――大好評の「ボールド 洗濯大名」シリーズですが、周囲の反響はいかがでしょうか?かなり周りから反響がありましたね。家族はもちろん、友達とか仕事でお会いする方とか、たくさんの方から「CM見たよ」と言われます。あと、薬局とかにあるボールドのポスターは「ここにいたよ」「あそこにいたよ」みたいな感じで、思い思いの角度から撮った僕の写真を、いろんな人から送ってもらいました。この衣装もすごく気に入っています。――その際、「大名」と呼ばれることはありましたか?それこそ(ジャニーズの)先輩の生田斗真くんは、僕がボールドのCM出演が決まった時、「後輩が大名になりました」とインスタで投稿してくれましたし、友達にもよく「大名」と呼ばれます。ただ、バカ殿のコスプレだと思われている人も中にはいるみたいで、そこは知名度がまだまだだなと。でも、本当はうれしいんですけどね。大名つながりというか、殿の先輩というか、僕からするとバカ殿はやっぱりレジェンドですから。――今回のCM第3弾の見どころをお聞かせください。見どころはずばり、メリハリかなと思います。洗濯大名というと、ちょっとポップというか、ひょうきんなイメージがありますが、そこをより引き立たせるために、要所要所で本当に殿様っぽい風格や雰囲気を意識しました。真面目な中にも、やっぱりひょうきんなところが出てしまうというコントラストを楽しんでほしいなと思います。――菊池さん自身と「洗濯大名」は少し似ているところがあるのでしょうか?そうかもしれないですね。イメージとしては僕の祖先、先祖という感じなので、タイムスリップしているような気持ちで演じているというか。皆さんに楽しんでいただけるよう、これからも手を変え品を変えながら、皆さまから愛される令和の大名を目指して頑張りたいと思います。
2022年09月14日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。作品にちなみ「超越したいことは?」というトークテーマが繰り広げられたが、趣里が「会話が広がるような趣味がないんですね。趣味のなさを超越したいなと思って。一通り手出してみようかな」と言うと、前田は「無理だよ。趣里には無理だよ」と否定。「趣味のなさを極めた方がいい?」という趣里に、前田は「そうだよ。それが趣里のいいところですよね」と押していた。さらに千葉が「言葉の壁とかですかね? やっぱ海外とか行きたいなあって」と回答すると、前田は「でも超越できそうだよね。どこの国って関係なく、言葉とかなく、もうボディーランゲージで」と印象を表し、千葉は「なんかさ、人の超越を潰すのやめてくれない? アクリル板超越しちゃってるんだよ」とツッコミ。前田は「早かったね、今入るの」と反省する。自身のターンになった前田は「超越したいことうん、なんだと思う? なんだろう、人のことツッコんどいて、何も考えてなかった。何したらいいかな?」と何も思い浮かばない様子。見かねた根本が「高校生の時から前田さんのファンでたくさん握手会に行って、握手してた人に映画出てもらえても超越したんで、超越していただいたってことでも充分です」と助け舟を出す。しかし周囲からは「人のには言って!」「1番タチ悪い」とクレーム。登場時のランウェイでも「ここで止まって」と説明を受けたところを"超越"し花道に出て行ってしまったため、前田は「なんかちょっと反省しました。みんなの見て、ああ違うと思って……」と振り返る。前田と一緒にランウェイに出た菊池が「僕も直前に言ったんですよ。『真ん中でちょっと一拍あってから行きます』と言ったんですけど、颯爽と行かれたので、超越してるわと思って。やっぱ『あっちゃん、かっけー!』って」と語ると、前田は「すいません。もうほんとにすみません。ありがとうございます」と苦笑していた。
2022年09月12日映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の完成披露報告試写会が12日に都内で行われ、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子、山岸聖太監督が登場した。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。前田は恋人役となった菊池について「けっこう人見知りで、久しぶりに会った時には距離感が0に戻ってるんです」と苦笑。「目もなかなか合わないですね。今、頑張って合わせてるんだなと思うくらい」と意外な一面を明かす。菊池は人見知りということは肯定しつつ、演じた"クズ男"役については「自分とは全く逆と言うか。まあ自分がクズじゃないってことを主張したいわけじゃないんですけど、性格が全然違って。だからちょっと難しいのかなと思いましたけど、ここまで逆だと楽しく演じることができました」と振り返った。一方、趣里と千葉は休憩中もトークが止まらなかったということで、そばにいたという菊池は「素敵なラジオ聞いてるような感じでした。幼なじみギャルじゃん。2人でずっと一緒にいる」と指摘。千葉が「役作りですよね」と言うも、菊池は「役作りじゃない! だって、『いやダメだダメだ。仕事仕事』と言ってたから」とツッコんでいた。同作には4人の男性が出てくるが、試写会で行われた「1番許せない男性は?」というアンケートでは、菊池演じる怜人が見事1位に輝く。ガッツポーズを掲げた菊池は「なにせ1位というのはいいことですから」と苦笑しつつ、「チャラすぎる」「最初から最後までなんだこいつと感じた」「顔が良いだけ」と言った選考理由に、「そこまで言ってもらえて、逆に良かったです。やりきれたということかなと思ってます」とポジティブで「あと『顔がいいだけ』と言ってもらえたので、(顔を褒めてもらえて)ありがとうございます」と感謝する。最後のフォトセッション時にはなぜかオカモトと三浦がハートを作り、そこに菊池も参戦。最後には千葉と菊池でハートを作るなど、わきあいあいとした様子を見せていた。
2022年09月12日Sexy Zoneの佐藤勝利が3日、さいたまスーパーアリーナで行われたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)にシークレットゲストとして出演した。佐藤はCMキャラクターを務める、韓国コスメブランド「TIRTIR(ティルティル)」のステージに登場。サプライズだったのにもかかわらず、観客席には「勝利」と書かれたうちわを持ったファンが大勢おり「なんで僕が出るって知っているんですか?」と首をかしげた。それでも「きっと“賭け”で来てくれたと思う。ありがとう、運良かった」とほほ笑んだ。観客席を見渡した佐藤は「“うさみみ”して」と書かれたリクエストを発見。「ファンサって呼ばれているやつですよね…?」とコメントすると、カメラを確認して「うさみみ、しておきます?」と左手を耳に見立てると黄色い悲鳴があがった。また、佐藤はSexy Zoneのメンバーから最近プレゼントをもらったことを告白。「誕生日じゃないんですが元気を出してってことで。中島健人がお肉をたくさん送ってくれて、家で焼いて食べた。おいしかった。(菊池)風磨くんのプリンもおいしかった」と笑顔で明かした。ステージでは、事務所の後輩グループである美 少年(ジャニーズJr.)が同ブランドで展開している「マスクフィットクッション」の新CMキャラクターに起用されたことも明らかに。佐藤は「美を大事にするコスメブランドなので、美 少年という名前はいいと思う。一緒に登場してくれて、ありがたい」といい、会場でCMがお披露目されると「かわいかったですね」と感想も伝えた。佐藤と美 少年が出演する新CMが9月3日より全国で放送を開始する。撮影:蔦野裕
2022年09月03日前田敦子主演、菊池風磨共演で劇作家・根本宗子の舞台を初映画化した映画『もっと超越した所へ。』から、4者4様、劇中の色とりどりなカップル4組8人を紹介するセリフ付きキャラクターポスターが解禁となった。『もっと超越した所へ。』(もっ超)から新たに解禁されたキャラクターポスター8枚は、本作に登場する4組のカップルそれぞれを表すセリフと決めカットの写真で構成。自分自身は真剣だけど、傍から見ると、ちょっと滑稽(ファニー)な光景すら浮かび上がる言葉の数々に、恋愛する者たちは主人公たち誰かしらに共感するかも!?愛しき4組のカップルたちはこの恋をどう超越していくのか…ますます気になるポスターに仕上がっている。もっ超カップル その1・真知子と怜人の場合<メンヘラと言われがちなデザイナー 可愛い男の子にとにかく目がない>真知子(前田敦子)「え、ご飯も食べていく・・?」<やっかい系ヒモストリーマー ホントはバンドマン志望だが根性なし>怜人(菊池風磨)「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね?」10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌で、そのまま真知子の部屋に転がり込む怜人。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、“恋愛間違いがち”真知子の抜け出せない“沼恋”がはじまる――。もっ超カップル その2・美和と泰造の場合<見た目も心も彼氏に染まるギャル彼氏の意見が絶対>美和(伊藤万理華)「美和もオリジナルでいるー」<根拠のない自信家フリーターノリと勢いだけで生きている>泰造(オカモトレイジ)「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね?」いつでもハイテンションで自信家のフリーター泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和。自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対!?もっ超カップル その3・七瀬と慎太郎の場合<シングルマザー風俗嬢気合と根性で何事も乗り切る>七瀬(黒川芽以)「えーやばい、嫌いになる?チェンジする?」<落ちぶれた元子役俳優プライドの高さだけは一人前>慎太郎(三浦貴大)「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ?」お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎。映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸る。もっ超カップル その4・鈴と富の場合<今でも芸能界で生き続ける元子役タレント 「あの人は今?」的なポジション 我慢強い>鈴(趣里)「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」<あざと可愛いボンボン 一見優しいが、大事なのはいつでも自分>富(千葉雄大)「で、向こうから行って来たの、『顔がタイプだから会いたい』って」父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富(とみー)と都内の高級マンションで暮らすしっかりものの元子役タレント・鈴。友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らす2人だが…。『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月31日前田敦子主演×菊池風磨共演、山岸聖太監督による映画『もっと超越した所へ。』。この度、菊池さんが演じるバンドマン志望でヒモ体質のストリーマー・怜人の新場面写真が解禁となった。解禁となったのは、怜人がデザイナーの主人公・真知子(前田敦子)と再会する直前の場面。背中にギターを背負い、ライブ配信をしながら、待ち合わせ場所の下北沢の劇場スズナリに向かっている。10数年ぶりの再会、そのスパンを感じさせない距離の詰め方と愛くるしい笑顔で愛嬌を見せると、そのまま真知子の部屋に転がり込む。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、真知子の抜け出せない<沼恋>がはじまる――。生粋のクズ男・怜人に対し、演じた菊池さんは「僕自身としては全く共感ができないクズ男。恋人のヒモになる感覚が僕には絶対分からないですし、相手を束縛するタイプでもないと思います。だからこそ演じるのはすごく楽しかったです」とコメント。現場では、監督からの「可愛らしさを足して」という演出を受け、声のトーンや表情を調節し、怜人を作り上げていった。傍から見ると、なぜこんな人と真知子は一緒にいるんだろうと思われるような恋愛模様については、「周りの人たちが何を言っても、当人同士にとってはそれが幸せで、心地良かったりする。“この人じゃなきゃ”っていう2人だけの世界がきっとあるんだな、というのがこの映画に出て改めて気付かされたことです」と菊池さん。「クズ男の弱いところ、それを許してしまう私の弱いところ…思い当たる部分がある人も多いと思います。そんな弱い部分を突かれに来てください」と語っている。『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月25日女優の前田敦子が主演を務める、映画『もっと超越した所へ。』(10月14日公開)の場面写真が25日に公開された。同作は2015年に下北沢のザ・スズナリで上演された舞台『もっと超越した所へ。』(作・演出・出演/根本宗子)の映画化作。デザイナー・真知子(前田敦子)はバンドマン志望の怜人(菊池風磨)、元子役のバラエティタレント・鈴(趣里)はあざとかわいい男子の富(千葉雄大)、彼氏に染まる金髪ギャル・美和(伊藤万理華)はハイテンションなフリーター・泰造(オカモトレイジ)、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)はプライドの高い元子役・慎太郎(三浦貴大)と、それぞれ”クズ男”たちと付き合っていたが別れの時が訪れ、超越した決断を下す。今回公開されたのは、バンドマン志望でヒモ体質のストリーマー・怜人(菊池風磨)が、恋愛間違いがちなデザイナーの主人公・真知子(前田敦子)と再会する直前の場面。背中にギターを背負い、ライブ配信をしながら、待ち合わせ場所の下北沢の劇場スズナリに向かう姿を捉えている。怜人は10数年ぶりのスパンを感じさせない、距離の詰め方と愛くるしい笑顔で愛嬌を見せ、そのまま真知子の部屋に転がり込む。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、真知子の抜け出せない沼恋がはじまる。生粋のクズ男・怜人に対し、演じた菊池は「僕自身としては全く共感ができないクズ男。恋人のヒモになる感覚が僕には絶対分からないですし、相手を束縛するタイプでもないと思います。だからこそ演じるのはすごく楽しかったです」とコメント。現場では、監督からの「可愛らしさを足して」という演出を受け、声のトーンや表情を調節し作り上げていったという。傍から見るとなぜこんな人と一緒にいるんだろうと思われるような恋愛模様については、「周りの人たちが何を言っても、当人同士にとってはそれが幸せで、心地良かったりする。そんな弱い部分を突かれに来てください」と語っている。(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月25日前田敦子主演、菊池風磨共演の映画『もっと超越した所へ。』から、原作の劇作家・根本宗子が「人生で一番、課金した相手」と語るほどの大ファンだったという前田さんが演じる、“恋愛間違えがち衣装デザイナー”真知子を紐解く新場面写真が解禁された。原作・脚本は、演劇界最高の名誉・岸田國士戯曲賞の最終候補に4度選出されるなど演劇界の最先端をひた走る根本さん。「映像化不可能」ともいわれた同名傑作舞台を自ら映画脚本にし、クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描く。本作で、恋愛間違えがちなデザイナー・真知子を演じるのは、映画・テレビ・舞台にて出演作が目白押しの前田さん。この度、解禁された場面写真では、大きなカラー(付け襟)が印象的な真知子のはにかむ笑顔が見られる。また、カラフルでやわらかなテキスタイルのカーテンやクッション、愛くるしいぬいぐるみたちに囲まれ、数々の個性的な衣装を作り出すデザイナーとしてのこだわりも写り込む。実はこの日は、久しぶりに再会した同級生のストリーマー・怜人(菊池風磨)が初めて部屋を訪れた日。あたらしい恋愛の始まり?もう後悔しないよね?戸惑いと期待あふれる気持ちが表情ににじみ出る1枚となっている。そして、もう1枚はアトリエ兼自宅の様子が垣間見える写真。様々な生地や糸、ボタンやリボンが壁に整然と配列され、自分の世界観を作り出す真知子の真面目で丁寧な仕事ぶりをうかがわせている。この部屋に転がり込んできた怜人のペースに巻き込まれながらも、つい受け入れてしまう真知子は、果たして自分だけのハッピーエンドをつかめるのか?実は前田さんが演じる真知子役は、舞台で根本さん自身が演じていた役。根本さんは、前田さんのアイドル時代初期からの大ファンで、秋葉原の「AKB48劇場」に通い、握手会にも参加するなど「わかりやすく言うと、人生で一番課金した相手です(笑)」と打ち明け、「自分がやっていた役を前田さんに演じてもらえて本当に幸せです」という喜びのコメントを寄せている。『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月18日演劇界の最先端をひた走る劇作家・根本宗子が傑作舞台を自ら映画脚本にし、主演に前田敦子、彼氏役に菊池風磨を迎えた『もっと超越した所へ。』。この度、前田さんのナレーションが誘うブチ切れ&ブチ上がりの恋愛バトルの予告編映像が解禁となった。シンガーソングライターのaikoが作詞・作曲も手掛けた主題歌「果てしない二人」が流れる予告編では、久しぶりに再会した衣装デザイナー・真知子(前田さん)の部屋に早々と上がり込んだストリーマー・怜人(菊池さん)が「ちょっと横になる?」と誘い込むところから始まる。「手とか洗ってないから」「俺も洗ってないから大丈夫っしょ」と、なし崩しにされる真知子…。また、ボンボン男・富(千葉雄大)は子役上がりタレント・鈴(趣里)に甘えつき、落ぶれ俳優・慎太郎(三浦貴大)は、風俗嬢・七瀬(黒川芽以)に虚勢を張る。「好き」と笑い合うフリーター・泰造(オカモトレイジ)とギャル・美和(伊藤万理華)。仲睦まじく幸せなはずなのに、うなだれる彼女たちの姿と「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」という言葉が浮き上がる。「自分の罪悪感減らさないでよ!」「毎日生活して暮らしていくってラクじゃないことだから!」と訴え、「泣いてないで早く出てってよ!」とブチ切れた彼女たちから追い出された彼らは“全員クズ男”。この恋愛、これで終わっていいの?後悔しない明日のために、いままでと同じにしないために、何かを飲み込めば、多くを望まなければ…。彼女たちは、自分たちだけのハッピーエンドをつかみとることができるのか!?最後は、前田さんがナレーションを担当し「私たち4人の意地と根性でもっともっともっと超越した所へ!」という力強い言葉で締めくくられ、物語の期待が膨らむ予告編となっている。『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もっと超越した所へ。 2022年10月14日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会
2022年08月03日