「トゥールダルジャン 東京」では、フランスにて家族団らんの中で新年を祝う際の伝統菓子「ガレット デ ロワ」を、12月27日~1月31日の期間に、予約受付・販売します。■フランスの新年を彩る伝統菓子「ガレット デ ロワ」新年のエピファニー*を祝う「ガレット デ ロワ」は、フランスでも各地方によってさまざまな種類があり、年が明けるとフランスのお菓子屋やパン屋の店頭に並びます。「ガレット」は"円形のお菓子"、そして「ロワ」は"王様"を意味しており、「ガレット デ ロワ」は"王様のお菓子"という意味になります。トゥールダルジャン 東京がお届けする2018年の「ガレット デ ロワ」は、伝統的な王道の「ガレット デ ロワ」である「Galette aux Amandes(ガレット オ ザマンド)」。柔らかなフランジバーヌ(アーモンドクリーム)と、フランス産発酵バターをたっぷり使ったさくさくのパートフィユテ(パイ生地)との見事な食感のコントラストをお楽しみいただけます。シンプルな美味しさが口いっぱいに広がる、フランスの新年に欠かせない伝統菓子です。*エピファニーとは?“公現祭”とも呼ばれる“エピファニー”は、キリスト教の暦で1月6日です。東方の三博士が幼いイエスの「顕現」を祝福するために訪問した日とされ、フランスではこの日をフェーヴの入った「ガレット デ ロワ」を切り分けて祝う習慣があります。14世紀から続くこの伝統は、昨今では宗教的な意味合いは薄れ、新年の始まりに家族や友人と集まって楽しむ行事となり、「ガレット デ ロワ」は1月6日に限らず1月中楽しむ伝統菓子としてフランスの新年には欠かせないものとなっています。※宗派や地域により、諸説あります。■"フェーヴ"が入っていたら当たり!ゲーム要素もある愉快なお菓子本場フランスの「ガレット デ ロワ」は、ガレットの中に"フェーヴ"と呼ばれる陶製の小さなフィギュアを潜ませています。大勢で切り分けて食べる際、"フェーヴ"の入ったカットに当たった人は、その日1日王様、または王女様になり、1年の幸運を祝福してもらえる、という文化が存在します。トゥールダルジャン 東京の「ガレット デ ロワ」にも"フェーヴ"を別添えでご用意していますので、遊び心溢れるフランスの伝統文化を楽しむのもおすすめです。■新春限定テイクアウト「ガレット デ ロワ2018」概要ご予約期間:12月27日~お引渡し日の3日前までお引渡し期間:1月5日~1月31日 13:00~21:00※月曜定休日料金:¥4500 (税別)サイズ:直径 約18cm(お問い合わせ先)トゥールダルジャン 東京TEL 03-3239-3111
2017年12月31日人気の煉り菓子を買えるのはたった一坪の隠れ家「銀座 かずや」は、地下鉄「日比谷駅」から歩いてすぐのビルにあるたった一坪の煉り菓子専門店。シンプルで飾らない店構えは、大人の隠れ家の様な雰囲気も感じられます。その個性的で小さなたたずまいの店舗に、誰もが一度は驚くことでしょう。店内にはひとりずつしか入れませんが、究極の煉り菓子を求める人が絶えず訪れています。日本料理の経験を積んだ職人が作るオリジナル煉り菓子お店の煉り菓子は、店主の小関一哉さんが一つひとつ手作りで作り上げています。小関さんは、割烹や懐石料理など日本料理職人を7年経験してきた経歴の持ち主。修行のかたわら、およそ2年の歳月をかけて作り上げたのが独自の煉り菓子「かずやの煉(れん)」です。完成当時は「抹茶のおとうふ」という名前で、菓子コンクールでも技術賞を受賞しています。板前の経験を活かした今までにない新感覚の和菓子はまたたく間に注目の的となり、地元はもちろん、遠方からもお客さんが訪れるようになりました。上品なゆずがさわやかに香る「東京 多摩 ゆずわらび」高貴なゆずの香りと弾力のあるわらびもちの食感がマッチした「東京 多摩 ゆずわらび」。この商品は東京・多摩国際プロジェクトの一環として開発されたわらびもちです。東京の多摩地区で収穫された澤井ゆずをふんだんに使用しており、口の中にはすっきりとした上品な香りが広がります。一つひとつ包丁でていねいに刻まれたゆずの香りは天下一品! ゆず農家と小関さんの想いや夢が詰まった大切な作品です。「かずやの煉り翡翠」は絶妙な食感と風味で人気の商品「かずやの煉り翡翠」は、福岡県産の高級八女抹茶をわらび粉で煉り込んだこの店の人気商品。煉り菓子独特の絶妙な食感と八女抹茶の奥深い風味は絶品です。そのままでも充分おいしいですが、オリジナルの白蜜と一緒に食べるとまた違った味に出合えます。それぞれの異なる味わいを存分に楽しんでください。味もさることながら、その見た目も人気の秘密のひとつ。「煉り翡翠」は、まるで宝石の翡翠のような美しさから名づけられています。職人の技と美しさにこだわった煉り菓子は予約必須!「銀座かずや」の煉り菓子はどれも人気が高く、お目当ての商品が手に入らない場合があります。人気商品を購入するときは、予約をいれてから訪れましょう。商品によっては当日でも購入できるので、購入前には一度お店へ問い合わせると確実です。遠方にいてお店まで行くことが難しい方は、インターネット販売も利用できます。JR山手線・京浜東北線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」日比谷出口から徒歩3分。晴海通りの大きな信号を渡り、JRの高架沿いを進んで2軒目、「松井ビル」の1階奥にある店舗です。徒歩または公共交通機関を利用しての来店をおすすめします。特別な贈り物やこだわりのおもてなしに、「銀座 かずや」の煉り菓子を選んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:銀座 かずや住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F電話番号:03-3503-0080(店舗)03-6205-8909(通販)
2017年12月27日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション(LA BOUTIQUE de Joël Robuchon)」と、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション(LE PAIN de Joël Robuchon)」では、「ガレット デ ロワ(Galette des rois)」を12月26日から2018年1月末までの期間限定で販売する。優しい甘さとコクのあるアーモンド生地をさくさくのパイで包んだ「ガレット デ ロワ」は、フランスでは新年に欠かせない伝統菓子。中には「フェーヴ」とよばれるチャームが一つ入っており、当たった人はその一年幸運に恵まれると言われている。同店舗の「ガレット デ ロワ」は大(3,300円)、小(2,000円)の2種類を販売。小さいサイズには果物等のフェーヴ、大きいサイズには直径約35mmのオリジナルフェーヴが別添えで付く。このオリジナルフェーヴは、毎年ジョエル・ロブションの料理をかたどったものをシリーズ化しており、今年は「フランス産ホロホロ鳥のロースト、ジャガイモのコンフィとフォアグラと共に」がモチーフ。年の初めを占うフランスの伝統菓子は、自宅で楽しむだけでなく、年末年始の贈り物としても最適。同商品は「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」の全店で取り扱い、予約受付中。
2017年12月08日パリ郊外にあるような佇まいのお店に、気分はパリジェンヌ「LE JARDIN BLEU(ル・ジャルダン・ブルー)」は、東京・多摩永山にあるフランス菓子店です。パリ郊外、フォンテーヌブローの建物をイメージした外観が素敵なお店。雰囲気に誘われてつい入店したくなります。明るく清潔感が溢れる店内は、売り場を広めにとってあるのが特徴。お客さんが店内を回りながらゆったり商品を選べるよう考えられています。購入したケーキやお菓子はイートインも可能。テーブル席、カウンター席、テラス席で焼きたてを味わうことができます。お客さんにワクワク感を与えるような店作り店名の「ル・ジャルダン・ブルー」は、シェフの思い入れがあるフランスの紅茶が由来。店名の通り、紅茶に合うケーキやお菓子を提供しています。ケーキを見たときのインパクトとワクワク感を大切にしているとのこと。そのためにショーケースを2つ設置。1つはプチガトーやロールケーキなど、もう1つは10種類以上のアントルメが並んでいます。濃厚なモンブランクリームと甘酸っぱいカシスが絶妙「モンブラン」は甘いマロンクリームにカシスの酸味が相性抜群。カシスの実、渋皮栗の入ったタルトにフランス産のマロンペーストを練りこんだモンブランクリームがのっています。こだわりの素材を使用した一品は、モンブランクリームを口に含むとマロンの濃厚な風味が広がります。重すぎない口当たりは緻密に計算されて作られているとのこと。たっぷりマカダミアナッツの食感を味わって「ショコラマカダミア」は、チョコレート好きやマカダミアナッツ好きには是非食べてほしい一品。ホワイトチョコレートのブラウニー生地にチョコチップが入っています。ミルクチョコレートとたっぷりのマカダミアナッツで飾り付けて完成。2つのチョコレートのハーモニーと食感が楽しいマカダミアナッツの組み合わせは、口に入れた瞬間思わず笑顔に。リーズナブルな価格と高品質なケーキで人気のお店本格的なフランス菓子を気軽に味わえるお店とあって、平日の午後や休日はイートインスペースがいっぱいになることもしばしば。待たずに席に着きたい方は、平日の11:00~12:00が狙い目です。また、ケーキやお菓子も午後になると品切れが増えてくるため、お目当てのものを確実にゲットしたい方は、早い時間の来店をおすすめします。お店は京王相模原線・小田急多摩線「永山駅」から徒歩10分程度で到着します。バスの利用や車での来店も可能です。普段使いできるリーズナブルな価格が魅力のお店。本格的で美味しいフランス菓子を是非味わってみませんか?スポット情報スポット名:LE JARDIN BLEU住所:東京都多摩市乞田1163電話番号:042-339-0691
2017年11月05日パリを感じられるこだわりの店内で愉しむケーキ六本木「東京ミッドタウン」内にある「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。白を基調とした洗練された雰囲気の店内は、リアルタイムのパリを感じられるつくりが特徴です。スイーツはもちろんのこと、厳選した花やショーケース、ライトなどの細部にまでアオキ氏のこだわりを形にしています。店内には、サロン席(イートイン席)があるため、ショーケースのケーキを選んで店内で食べることができるのも魅力です。本場フランスで愛されているパティスリーの味この店は、日本地区の第3号店として2007年にオープンしました。舌の肥えたマダムの多い、お菓子の本場であるパリの閑静な住宅街で、フランスを代表するパティスリーとして長年愛されている「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。六本木のお店でも、パリのお店の味をそのまま味わうことができます。ちょっとずつ味わう贅沢「デギュスタシオン」「デギュスタシオン」は、ひと口サイズのケーキを一度に6種類も味わうことができるサロン限定のケーキ。アオキの人気ケーキを一口ずつ楽しめるとあって、女性客を中心に人気です。ひとつひとつのケーキの美しさや色鮮やかさは、まさに芸術的。SNSユーザーでなくとも、食べる前に写真を撮っておきたくなる一品です。もちろん味も、パリジャンたちを虜にした本格的なもの。自分へのプチ贅沢にぴったりのデザートです。中にはクリームがたっぷり! 人気のエクレール日本ではエクレアの名前でお馴染みのエクレールの中でも、秋限定の「エクレール マロン カシス」はぜひ食べたくなる一品。中には刻んだマロンと酸味の効いたカシスクリームがたっぷり使われており、表面にはカシスソースがたっぷり使われており、食べると滑らかに混ざり合う甘味と酸味が絶妙な逸品です。もうひとつのおすすめは、不動の人気がある定番の「エクレール マッチャ」。中には、愛知県西尾産の抹茶を使った渋めのクリームがたっぷり入っています。本場パリの人々をも虜にした本格的なエクレールです。フランスで認められたサダハル・アオキの想いサダハルアオキは、1989年に渡仏してからさまざまなパティスリーなどで技術を磨き、1995年にシャルルプルースト杯の味覚部門で優勝を果たしました。その後、フランスのショコラ品評会において最高位を6年連続受賞するなど、本場フランスで認められるパティシエとなりました。彼の願いはいつでも変わらず、「自分が感動した素材の味を大勢の方に届けたい」「自分のお菓子で喜ばせたい」というものです。日本地区での「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」では、彼の想いの詰まった本場のお菓子に出会えます。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は、都営大江戸線または東京メトロ日比谷線の「六本木駅」から直結の「東京ミッドタウン」内にあります。本場のパリジャンにも認められた、本格フランス菓子を味わってみてください。スポット情報スポット名:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 東京ミッドタウン店住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア B1F電話番号:03-5413-7112
2017年10月04日見て楽し、食べてうれしい、口福の縁起菓子。願うは、厄除け・盛運!泰平の世となった江戸時代。砂糖が安定して流通し、都市や城下町では庶民の間にもお菓子文化が花開きました。病気を避け、福を呼び、幸せになりたいと望む人々の気持ちを投影した縁起担ぎの菓子が次々生まれ、今も受け継がれています。そこでここでは、虎屋文庫・森田環さんが“厄除け・盛運”菓子をピックアップ!辻占古の時代、夕暮れ時に道の辻に立ち、すれ違う人の会話から未来を占うことを辻占と呼んでいました。江戸に入り、おみくじの紙片が入った辻占煎餅なる菓子が生まれ、かりんとうや豆など種類や形も豊富に。いつの世も占いは不動の人気。ハトマメ屋「金トキ豆・そばこ豆」マメの形をした小麦粉の焼き菓子は、ほんのりとした糖蜜の甘さと香ばしさが特徴。おみくじの紙と一緒に三角の袋に入っている。各10包入りで1袋¥453。●福岡県朝倉市宮野1910‐3TEL:0946・52・00369:00~19:00水曜休運盛南京(かぼちゃ)、人参、蓮根など、冬至に食べると滋養に良いとされる食材「冬至の七草」の共通点は、どれも「ん」が2度つき、「ん」で終わること。この日を境に日照時間が延びていくことから、運気も復活すると信じられ、「運盛」と呼んで縁起を担ぐ風習があります。博多運盛「運盛饅頭」野菜餡(南京、隠元、レモン、蓮根、銀杏、大根、金柑、人参)が入った運盛饅頭は店頭販売のみ。8種箱入り¥1,998。同じ餡を挟んだ「うんどら」(8種入り¥1,360)は地方発送可。●福岡県福岡市博多区上川端町12‐31‐1FTEL:092・282・001710:00~19:00日・祝日休茅の輪年中行事に合わせ、寺社の参道では多くの厄除け菓子も誕生しました。6月の神事・茅の輪くぐりは、輪を通ることで罪穢れや疫病を祓い無病息災を祈るもの。愛知・津島神社の名物「くつわ」はこの茅の輪を模して生まれた神聖な菓子です。角政「くつわ」もち米とうるち米の団子を蒸し、砂糖とゴマを練り込み揚げたくつわは1包み¥540。くつわと並ぶ名物、揚げ菓子「あかだ」も無病息災を願う神饌菓子。●愛知県津島市馬場町7TEL:0567・26・28578:00~19:30無休森田 環さんもりた・たまき室町時代後期創業の和菓子店『とらや』にある資料室「虎屋文庫」の研究主査として、和菓子文化の歴史調査や資料収集などを行っている。お菓子の価格はすべて税込みの金額です。※『anan』2017年10月4日号より。写真・山口 明スタイリスト・荻野玲子構成、文・つるや ももこ(by anan編集部)
2017年10月02日季節を映す上生菓子や、節句などに欠かせない行事菓子。その、美しく可愛らしい姿の中に、実は深い意味も込められていることを知っていますか?「お正月におせちやお餅を食べるように、行事とともに受け継がれてきた食文化が日本には息づいています。和菓子でいえば、例えばひな祭りに草餅が食べられてきたのは、よもぎの強い香りが厄を除けるからといわれています。端午の節句の柏餅が柏の葉で包まれているのは、柏は新しい葉ができるまで古い葉が落ちないから。そこに家の継続、ひいては子孫繁栄の願いが込められているんです」(虎屋文庫・森田環さん)秋、十五夜を「芋名月」、十三夜を「栗名月」「豆名月」と呼びそれらをお供えする風習があるが、これもまた、月に豊かな実りを感謝する意があると森田さん。食材を尊び、体に取り込むことで生きる力をいただく。日本人らしい考え方ともいえます。まずは素材。その上で、職人が趣向を凝らす菓子の意匠には、より良く生きたいという、いつの世にも共通する人々の願いが込められているのです。そんな“秋”を感じる縁起菓子がこちら!紅葉「紅葉の錦」とは、色づく紅葉を絢爛な錦に例えた秋の季語。華やかで艶やかな色彩は、春の桜に並んで日本人の心に深く刻まれ、思い描くだけで心を高揚させ、凛とした気持ちにさせてくれます。とらや「秋の彩(あきのいろどり)」深まる秋とともに野山の木々が色づいていく様子を、紅と黄色のそぼろで表現したきんとん製のお菓子。¥486。1個より購入可能。販売期間(10/1~15)。●とらや 東京ミッドタウン店東京都港区赤坂9‐7‐4D‐B117東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・5413・354111:00~21:00元日休(東京ミッドタウンに準ずる)月見中秋の名月を愛でる習慣は平安時代からあったようで、時とともに秋の実りを感謝する行事に。旧暦の9月13日は「後の月」ともいわれ、中秋と同じように月見が楽しまれてきました。とらや「月下の宴(げっかのうたげ)」野山を駆けるうさぎがふと立ち止まり、美しく輝く月を愛でている。しっとりとした口当たりの薯蕷饅頭。¥486。1個より購入可能。販売期間(10/1~15)。●とらや 東京ミッドタウン店東京都港区赤坂9‐7‐4D‐B117東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・5413・354111:00~21:00元日休(東京ミッドタウンに準ずる)菊現代で菊というと仏花を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、菊は古くから不老長寿の象徴。日本の五節句のひとつ、9月9日の重陽の節句は菊の節句ともいわれ、とても縁起が良い花です。とらや「小佐女菊(こさめぎく)」餡に小麦粉と寒梅粉を加えて蒸し、もみ込んだ生地(羊羹製)で、小雨(小佐女)に濡れそぼる花びらが繊細に表現されている。¥486。1個より購入可能。販売期間(10/1~15)。●とらや 東京ミッドタウン店東京都港区赤坂9‐7‐4D‐B117東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・5413・354111:00~21:00元日休(東京ミッドタウンに準ずる)かぼちゃ(南京)日の出から日没までの時間が最も短い日「冬至」は、太陽が生まれ変わる日(一陽来復)とされ、運気向上のため「ん」が付く食べものが縁起が良いとされています。かぼちゃの別名は「なんきん」。旬を食べることが福そのもの。鎌倉いとこ「かぼちゃきんつば」厄除けの食材、赤色の小豆が入った優しい甘さのきんつば。6個箱入り¥1,230より。店頭では1個売りもあり。●神奈川県鎌倉市長谷3‐10‐22TEL:0467・24・638210:30~17:30(売り切れ次第終了)不定休栗「一に打ち鮑、二に勝ち栗、三に昆布」。打って勝って喜ぶという、戦国時代の戦前のげん担ぎの儀式に由来し、栗は、古くから勝負運を上げる食べ物として受け継がれてきました。すや「栗きんとん」木曽の山の恵みを味わえる滋味豊かな栗きんとん。6個箱入り¥1,533より。販売期間は9月~1月(早期終了の場合あり)。●岐阜県中津川市新町2‐40(本店)TEL:0573・65・20788:00~19:00(9月~12月は8:00~20:00)水曜休(9~12月は無休)さつまいも栽培が盛んになったのは江戸時代のことで、おせちの栗きんとんの餡に欠かせない食材。きんとん(金団)とはつまり、輝く財宝のこと。黄金色=おめでたい。そんなイメージが定着しています。舟和本店「黄金色の芋金貨(プレーン)」芋ようかんの上品な甘さそのままに、薄焼き煎餅に仕上げた一品。50g¥389。●東京都台東区浅草1‐3‐5(雷門店)TEL:03・5828・270110:00~19:00(土曜9:30~20:00、日・祝日9:30~19:30)無休森田 環さんもりた・たまき室町時代後期創業の和菓子店『とらや』にある資料室「虎屋文庫」の研究主査として、和菓子文化の歴史調査や資料収集などを行っている。お菓子の価格はすべて税込みの金額です。※『anan』2017年10月4日号より。写真・山口 明スタイリスト・荻野玲子構成、文・つるや ももこ(by anan編集部)
2017年10月02日甘い香りと木材の温もりが店内を優しく包み込む札幌・西野、「PATISSERIE YOSHI(パティスリー ヨシ)」は住宅街の中に建ち、レンガ色の外壁と店舗を囲む緑がさわやかな印象のケーキ屋さんです。店内は木材の温もりに包まれたアットホームな空間で、ショーケースに並んだ色とりどりのケーキやマカロンに心がおどります。売り場奥の小窓からはパティシエたちがケーキを作っている様子が垣間見え、随時焼き上がるケーキや焼き菓子の甘い香りが店内を満たします。季節やイベントにちなんだ洋菓子が楽しめる!2006年にオープンしたこのお店。店名である「YOSHI」はオーナーの名前に由来しています。ケーキやアイスクリーム、手作りパン、焼き菓子、チョコレートなど、洋菓子を中心としたバラエティに富んだ商品を数多く取り揃えている点がこのお店の大きな魅力です。店舗に並ぶ商品は季節やイベントにちなんで変わり、誕生日やクリスマスのケーキはもちろん手土産としても喜ばれ、地元のお客を中心に幅広く利用されています。マロンクリームの芳醇な香りを楽しむ「ていね山」人気No.1の商品「ていね山」は、フランス産のマロンクリームをふんだんに使用したモンブランです。香ばしいアーモンドタルトの上に盛られた濃厚なマロンクリームと、あっさりとした生クリームのコラボレーションが絶妙な一品。中には栗の渋皮煮が入っており、ひと口食べれば栗の風味豊かな香りに包まれます。デコレーションされたクマがかわいらしく、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。多くの人に愛される優しい味わいの「西野ロール」地名に由来している「西野ロール」は、ふわふわとした生地にたっぷりの生クリームとカスタードクリームがおいしいロールケーキです。ボリューム感のあるロールケーキは甘過ぎず、おやつはもちろん、食後のデザートにもおすすめ。男性やお年寄りにも好まれる優しい味わいです。友人や親せきを訪れる際の手土産としても重宝されています。厳選材料でこしらえる手作りケーキやアイスクリームケーキやアイスクリームに使用する材料は厳選した素材を使用し、熟練のパティシエが一つひとつていねいに手作りしています。特別な日のケーキをはじめ、朝食などにぴったりの手作りパン、随時10種類以上のフレーバーを楽しめるアイスクリームなどを買いに、子供から大人まで誰もが気兼ねなく立ち寄れるような温かい雰囲気のお店作りを目指しています。「PATISSERIE YOSHI」は、札幌市営地下鉄東西線「宮の沢駅」あるいは「発寒南駅」からいずれもJRバス中洲橋線に乗り、「西野9条8丁目」バス停で下車。徒歩5分の場所にあります。駐車場が完備されているので、自家用車で訪れるのもおすすめ。甘い物が欲しい時や誕生日などに、ぜひ訪ねてみてください。スポット情報スポット名:PATISSERIE YOSHI住所:北海道札幌市西区西野10条8-2-7電話番号:011-666-7467
2017年09月24日京都の酒蔵をリノベーションしたポルトガル菓子店京都市上京区「Castella do Paulo(カステラ ド パウロ)」は、重厚感のある白く大きな外観に、茶色のドアが印象的なお店。以前は酒蔵だった建物を改修し、日本初のポルトガル菓子専門店して生まれ変わりました。扉を開けて一歩中へ入ると、ポルトガル一色の世界が広がっています。酒蔵だったときのレトロでノスタルジックな空間が残りながらも、ポルトガルの国旗が飾るなど異国情緒を演出。店内からはガラス越しに厨房が見えるようになっており、製造工程を間近で体感できます。ポルトガルの伝統菓子を逆輸入し、再び日本へ日本でカステラと言えば長崎県。その長崎の老舗「松扇軒」でカステラづくりの修行を終えたオーナーシェフが、1996年にポルトガルでお店をオープンしました。16世紀にポルトガル人が日本に伝えたカステラをポルトガルに里帰りさせるため、首都リスボンで2015年まで営業していました。今度はポルトガルのおいしいお菓子を多くの日本人に広めたいと日本に戻り、古都・京都でポルトガル専門菓子店をスタートさせたのです。ポルトガル人が作る、正真正銘のカステラを召し上がれお店の代表商品であり、人気ナンバーワンが「パウロのカステラ」です。長崎の老舗店で製造技術を習得した後、本場ポルトガルでさらに磨き上げた渾身のカステラ。しっかりとした甘みで、口いっぱいに広がる濃厚なコクと旨み。はね返るような弾力も味わってみてください。どれがお好み? ポルトガルの伝統菓子を食べ比べポルトガルの雰囲気を存分に楽しみたいなら、ポルトガルの伝統菓子が3つ揃ったお得な一皿「ナタとマミーニャシュとプディンデジェーマのセット」はいかがでしょうか。卵黄たっぷりの特製クリームがおいしいパイ菓子のナタ。マミーニャシュは若き修道女の乳房という意味で、柔らかな生地で卵黄クリームをはさんだスイーツです。コクと旨みが凝縮したプディンデジェーマは、濃厚なプリンのようなおいしさ。どれもポルトガルを代表する伝統的なお菓子です。食べて感じて味わって、お菓子がつなぐ異文化体験「カステラ ド パウロ」では、他にもポルトガルで親しまれるお菓子を豊富に取り揃えています。ポルトガル文化に興味がある方は、ポルトガル3地方のカステラと日本・長崎スタイルのパウロカステラを味比べできる「食文化比較体験プレート」がおすすめ。伝統的なカステラを通して、歴史や文化も感じられるはずです。京福電鉄嵐電「白梅町駅」から歩いて約8分、北の天満宮、大鳥居のすぐ東側にあります。店内は月・火・木・金の午前中が比較的空いており、ゆっくりと過ごせます。イートインコーナーも設けてあるので、飲み物をいただきながらゆっくりとポルトガル菓子を楽しんでください。京都観光の一休みに、立ち寄ってみてはいかが?スポット情報スポット名:Castella do Paulo住所:京都市上京区御前通り今小路上がる馬喰町897蔵A電話番号:075-748-0505
2017年09月17日ビーントゥーバー(Bean to Bar)チョコレートブランド「ミニマル(Minimal)」は、ブランド初のチョコレート焼き菓子「ベイクドチョコレート」を2017年6月22日(木)より発売する。カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を一貫して行うビーントゥーバーにこだわりを持つ「ミニマル」、これまではカカオの風味や香りを感じられるタブレットチョコレート(板チョコレート)を中心に展開をしてきた。そんな「ミニマル」初の焼き菓子は、タブレットチョコレート同様にカカオ本来の香りと食感が楽しめる逸品。実は、カカオ本来の香りを焼き菓子で表現するのは困難。焼き菓子を焼く際に、チョコレートに再び熱が通ってしまうため、そのまま製作すると香りが弱まってしまう。試行錯誤の結果、クッキー生地で外側を覆い直接熱が当たることを防ぎ、形状を立方体、または円形にして高さを出すことで、ガナッシュの中心部に熱が入りにくく、大事な香りをしっかりと封じこめることに成功した。出来上がった「ベイクドチョコレート」は、濃厚でしっとりとした「ガナッシュ」と、サクサク食感の「クッキー生地」、どちらの食感も同時に味わえる新しいスイーツ。口に含むと2種の食感が一体化し、ガナッシュからカカオのビターな香りが広がり、ほろ苦いながらも濃厚なチョコレートの味わいも楽しめる。ぎっしりと中身の詰まっているので、食べ応えはしっかり。常温でも、温めても、どちらでも美味しく味わえる。また、富ヶ谷本店では、「ベイクドチョコレート」を使った6月限定スイーツ「ピニャコラーダ風チョコレートスイーツ」も展開。パイナップルコンポートやココナッツパウダーを加えたホイップクリームを「ベイクドチョコレート」にのせ、夏らしい爽やかな味わいに仕上げている。【アイテム詳細】ミニマル「ベイクドチョコレート」発売日:2017年6月22日(木)※予定価格:1袋(2個入) 486円(税込)、6袋ギフトボックス(2個×6袋)2,916円(税込)、10袋ギフトボックス(2個×10袋)※価格未定取扱店舗:ミニマル富ヶ谷店舗、銀座店舗、白金直売所■ピニャコラーダ風チョコレートスイーツ<1日30食限定>価格:コーヒー付 980円(税込)※スイーツのみ 730円(税込)提供店舗:富ヶ谷本店 ※イートインのみ※少量のアルコールを使用。
2017年06月12日銀座コージーコーナーが、5月15日より、全国の生ケーキ取扱店舗で、初夏の新作スイーツ8品を順次発売します。爽やかな香りと味わいのスイーツが勢ぞろい♪日に日に気温が上がり、冷たいドリンクにもよく合うフルーティなスイーツが恋しい季節!おふたりサイズの週末限定“プチ贅沢”ケーキに、初夏の新作が登場します。「瀬戸内レモンのレアチーズ(3.5号)」は、すがすがしい香りとまろやかな酸味の瀬戸内レモンにやさしいコクのチーズムースを組み合わせ、すっきり上品な味わい。この他にも、レモンティーをイメージしたカップデザートやシフォンケーキ、層を楽しむ新感覚ショートケーキ「ミルショート」の夏季限定テイストなど、爽やかな香りと味わいの新作が勢ぞろいします。夏を間近に思わせる陽気がまぶしいこの時期。やさしい甘酸っぱさと涼やかな彩りのスイーツで、ホッとくつろぐ楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。瀬戸内レモン使用!おふたりサイズの週末限定“プチ贅沢”ケーキ商品名:「瀬戸内レモンのレアチーズ(3.5号)」※金土日限定価格:<直径10cm>¥1,380(税込¥1,490)販売期間:2017年5月19日~6月18日特長:スポンジの上にレモンクリームとレモンジャム、グループフルーツ果肉とチーズムースを重ね、レモンスライスを飾りました。瀬戸内レモンのすがすがしい香りとまろやかな酸味が爽やかなケーキです。レモンティーみたい!? 瀬戸内レモンと紅茶のマリアージュ商品名:「紅茶とレモンのティーカップ」※瀬戸内レモン使用価格:¥380(税込¥410)販売期間:2017年5月15日~6月18日特長:香り高い紅茶ゼリーにレモンクリームを重ねて、レモンゼリーとレモンのシロップ漬けを飾りました。レモンティーのおいしさをカップデザート仕立てで。商品名:「レモン&ティーシフォンケーキ(瀬戸内レモン)」価格:¥1,050(税込¥1,134)販売期間:2017年5月15日~6月18日特長:爽やかな風味のレモンピール入りクリームを香り高い紅茶シフォンでサンド。レモンクリームで仕上げた、レモンティーみたいなシフォンケーキ。レモン×モンブラン=「レモンブラン」、誕生!商品名:「レモンブラン(瀬戸内レモン)」価格:¥400(税込¥432)販売期間:2017年5月15日~6月18日特長:チーズクリーム入りカスタード、レモンクリーム、レモンあんを重ねた、爽やかな味わいの初夏のモンブラン。レモンのほんのり酸味とチーズのコクが調和します。層を楽しむ新感覚ショートケーキ「ミルショート」、初夏の新作!商品名:「ミルショート(瀬戸内レモン)」価格:¥450(税込¥486)販売期間:2017年5月15日~6月18日特長:レモン風味スポンジの間に、レモン風味ヨーグルトクリームとレモンゼリー、紅茶ゼリーをサンド。瀬戸内レモンの爽やかさ&紅茶の香りを層で楽しめるショートケーキです。商品名:「ミルショート(白桃)」価格:¥450(税込¥486)販売期間:2017年5月15日~7月20日特長:ピーチ風味スポンジの間に、白桃ダイス入りクリームとピーチゼリー、紅茶ゼリーをサンド。ピーチの上品な甘み&紅茶の風味を層で楽しめるショートケーキです。カジュアルに楽しめる、爽やか&トロピカルなおやつスイーツ商品名:「Wシュー(チーズクリーム&瀬戸内レモンカスタード)」価格:¥180(税込¥194)販売期間:2017年5月15日~8月24日特長:さっくり焼き上げたシュー皮に、チーズクリームとレモンカスタードを詰めました。瀬戸内レモンを使用したすっきりした味わいのシュークリームです。商品名:「なめらか杏仁プリン(マンゴー)」価格:¥280(税込¥302)販売期間:2017年5月15日~6月18日特長:爽やかな香りとクリーミィな口あたりの杏仁プリンに濃厚マンゴーゼリーをかけて、マンゴーのシロップ漬けを飾りました。※万一、品切れの場合はご容赦ください。また、店舗によりお取り扱いしていない場合があります。※税込価格は1円未満を切り下げて表示しています。一部店舗では実際の購入価格と差額が生じる場合があります。銀座コージーコーナー オフィシャルサイト
2017年05月15日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツが登場。2018年5月1日(火)から13日(日)まで期間限定で発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。今回は「母の日」に向けて、カーネーションをモチーフにした限定スイーツなどが展開される。カーネーションが咲くショコラ菓子プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングした「パトリシアン」。母の日にちなみ、表面には真っ赤なカーネーションをデザインした。食べ切りやすい手軽なサイズなので、プレゼントにぴったりのスイーツとなっている。レアチーズケーキにベリーを飾り付け定番の「レアチーズケーキ」には、母の日限定のデコレーションがあしらわれた。トップにはハートモチーフやブルーベリー、ラズベリーがちょこんと並ぶ。ケーキは底に敷かれたブルーベリージャムがアクセントとなり、程よい酸味が味わえる一品だ。50周年を記念した限定タルトもまた2018年で創業50周年を迎えるルコントは、節目の年を記念して、全8種類のフルーツタルトを期間限定で提供する。第1弾となる今回は、旬の果実を使用したタルト2種を5月31日(木)まで販売。ジューシーな苺に、甘酸っぱい木苺ジャムをたっぷりとのせた「タルト フレーズ」と、爽やかなオレンジにアプリコットジャムを組み合わせた「タルト オランジュ」が店頭を彩る。創業時の雰囲気を復刻した特別なタルトを味わってみてはいかが。【詳細】ルコント 2018年 母の日限定商品販売期間:2018年5月1日(火)~13日(日)取り扱い:ルコント 広尾店、銀座店、日本橋三越店価格:・母の日限定「パトリシアン」540円(税込)・母の日限定「レアチーズケーキ」648円(税込)■期間限定タルト第1弾販売期間:~5月31日(木)・「タルト フレーズ」562円(税込)・「タルト オランジュ」432円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年03月24日フランス菓子専門店「ルコント」から、5月1日の“すずらんの日”にちなんだ菓子「ガトーミュゲ」が登場。2017年4月1日(土)から5月1日(月)までの期間限定で発売される。すずらんの日は、毎年5月1日に行われるフランスの風習。「幸せの再来」という花言葉を持つすずらんの花を、家族や恋人、お世話になった人などに贈り合う。フランスでは、5月1日になると街中にすずらんの花があふれるという。限定商品「ガトーミュゲ」は、表面にすずらんの花をあしらったチョコレート菓子。プラリネを用いたバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングしている。食べ切りやすい手軽なサイズなので、大切な人などにぜひ贈ってみたいスイーツだ。【詳細】ガトーミュゲ販売期間:2017年4月1日(土)~5月1日(月) ※予定価格:1個 540円(税込)サイズ:約8×2.8×3.5cm販売店舗:ルコント 広尾本店、銀座店、日本橋三越店【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年02月09日フランスの老舗菓子店「マゼ(MAZET)」から、2017年バレンタイン コレクションが新登場。フランスを代表する伝統菓子「プラズリン(Praslines)」を始めとするコンフィズリーが全国有名百貨店にて発売となる。マゼの「プラズリン」は、銅釜の中で厳選されたアーモンドにカラメルを回しかけながら作られるこのお店の代名詞とも言えるコンフィズリーで、そのレシピは1636年から受け継がれているブランドのスペシャリテ。ゴールドの華やかなパッケージには、創業地のモンタルジーのミラボー広場に面した本店をモチーフにしたアンティーク調の絵柄が描かれている。「プラズリン」は、15g(918円)と125g(3,024円)、250g(4,860円)の3サイズで展開し、さらに200gを箱入りにしたBOXシリーズ「プラズリン ボックス」(3,780円)に、今年は新たにフランス本国でも人気の高いフレーバー「ソルテッド キャラメル」が加わった。2017年の新しいバレンタイン コレクションには、真っ赤なエンベロープ(封筒)型のパッケージに、マゼの伝統的なロゴと本店のデザインを施した限定デザインで、「プラズリン」をはじめ、「アマンダ」「ジブレット&グルロン」「フランボワゼット」のスペシャリテ3種の計4アイテムが登場。各50g 1,080円、各100g 1,998円。そのほか、アンティーク調で中世貴族が描かれたロマンティックなスペシャリテ缶シリーズ「フリアンディス」(100g 3,024円、200g 4,860円)や、タブレット3種(プラズリン ノワール、プラズリン レ、キャラメル サレ、各100g 1,620円)も登場。クラシカルでエレガントなデザインが魅力のマゼのアイテムを、今年はバレンタインにチョイスしてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2017年01月17日仏菓子専門店「ルコント」よりバレンタインとホワイトデー限定のスイーツが登場。バレンタイン限定商品は2017年2月1日(水)から14日(火)まで、ホワイトデー向け商品は3月14日(火)までの期間、順次発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。バレンタイン限定ショコラバレンタイン限定で登場する「ショコラ」セットには、キャラメルガナッシュが入った真っ赤なハートのショコラや大人向けのほろ苦いトリュフ、洋酒がミルクチョコレートの風味を引き立てる柔らかい風味のトリュフなど、3種類のチョコレートが詰め合わされている。バレンタイン気分を盛り上げてくれる真っ赤なボックスもポイントで、3個入と5個入から選べる。オレンジピール好きにオススメなのは「オランジェット」。甘いチョコレートでコーティングされたオレンジピールの砂糖漬けは、ティータイムはもちろんのこと、お酒にもよく合う一品だ。ボックスは明るいオレンジ色で華やかな雰囲気。ホワイトデーに向けた限定スイーツホワイトデーに向けて3月14日(火)まで販売される限定菓子には、5種類のチョコレートを使ったマカロンセットが登場。フランボワーズやキャラメル、ナッツなどを合わせて作り上げたスイーツは、淡いピンクやベージュなど優しい色合いで見ているだけで癒やされそう。それぞれの素材とチョコレートとのハーモニーを楽しんで。また、ルコント定番の「マドレーヌ」と「フリアン」がショコラ味になったセットもホワイトデーのプレゼントにぴったりだ。マドレーヌにはチョコチップが入り、フリアンには洋酒漬けのオレンジコンフィを合わせている。詳細ルコント バレンタイン&ホワイトデー限定商品販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店■ショコラ販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:3個入 1,296円(税込)、5個入 1,944円(税込)■オランジェット販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:1箱 2,160円(税込)■ショコラマカロン販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:5個入 1,458円(税込)、10個入 2,592円(税込)■マドレーヌショコラ・フリアンショコラ詰合せ販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:1箱 1,674円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2016年12月31日ヴィヨンキュートな見た目にノックアウト!「いいね!」が増える、女子会スイーツ。なんともフォトジェニックなバウムクーヘンが登場しました。1965年から、なんと1人で(!)バウムクーヘンを焼き続けているという桜新町の「ヴィヨン」。まるでアートのような多彩なバウムクーヘンのラインナップを誇る中、女子会で手土産クイーンを狙うなら、リンゴの形の「ヴィヨネット・ポム」をどうぞ。このなんともチャーミングな焼き菓子は、インスタグラムにアップすれば多くの「いいね!」をさらうこと間違いなし。オススメする理由は、見た目がいいからだけではありません。もちろん、味も◎。“水なし”で食べられるほどしっとりとしたバウムクーヘンと、中からお目見えするさわやかな青リンゴのゼリーが絶妙なハーモニーを奏で、味でも乙女心を鷲掴みにしてくれます。“ヴィヨンヴィヨネット・ポム ¥1,587”出典:※動画内の価格は税抜き表記です。帝国ホテル1890年の開業以来、「日本の迎賓館」として国内外のVIPに愛されてきた帝国ホテルは、もちろん館内でいただける食事も◎。その「帝国ホテルの味をご家庭で」をコンセプトに、1971年本館1階にオープンしたホテルショップ「ガルガンチュワ」には、お惣菜からスイーツまで多彩なラインナップが揃い、一部商品はオンラインからも購入可能です。そんな「ガルガンチュワ」では、まずはフルーツケーキ「オーチャード」をお試しあれ。英語で「果樹園」を意味するオーチャードは、25cmオーバーのボリューム感のあるフルーツケーキ。その名にふさわしくオレンジ、キウイ、メロンなど10種類以上のフルーツとナッツで彩られ、何とも華やかな仕上がりとなっています。それぞれのフルーツごとに異なるリキュールやブランデーでじっくり漬け込むというこだわりにより、素材の風味も一層アップしています。豊かな香りを纏ったフルーツやナッツと、しっとりと焼き上げられたケーキが絶妙にマッチし、優雅なハーモニーを奏でる逸品です。“帝国ホテルフルーツケーキ「オーチャード」¥10,800(税込み)”出典:※動画内の価格は税抜き表記です。A.R.I「朝ごはんやおつまみ、残業中の差し入れに!甘くないマフィン」「A.R.I」は、表参道駅から歩いてすぐ、レシピ本も発行している森岡梨さんのお店。おしゃれで美味しいマフィンはカフェでも大人気!特に、野菜やチーズを合わせた甘くないお食事マフィンは、甘いのが苦手な人でも、しょっぱいおつまみスタイルが好きな人にもおすすめ。お腹も満足できます。スモークサーモンとゴロゴロとしたクリームチーズが入った「サーモンクリームチーズ」(¥302)や、トロッとマスカルポーネとフレッシュプチトマトが相性抜群「プチトマト&マスカルポーネ」(¥302)、あめ色になるまで炒めたたまねぎが生地全体に練り込まれている「あめ色たまねぎ」(¥302)など、人気商品をセレクト(別途箱代¥108)。贈る相手に朝を待ち遠しくさせる、手作りの味は太鼓判!“A.R.Iお食事マフィンSmall 6個入り¥1,888(税込)”出典:
2016年11月21日ローカーボベジスイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」はこのほど、ローカーボベジスイーツの焼菓子の販売を開始した。同店は、野菜スイーツ専門店。野菜は国産にこだわり、できる限りオーガニックや無肥料無農薬の自然農法のものなどを厳選して使用している。今年からは、カロリーではなく糖質を制限することで、血糖値が上がりにくく太りにくいスイーツを提供開始。4月には、生菓子を全品、低糖質(=ローカーボ)にリニューアルした。6月からは焼菓子も全品ローカーボに変更。あわせて、父の日限定スイーツ・商品の販売もしている。「低糖質パウンドケーキ」(1,760円)は、アーモンド風味の生地に食物繊維が豊富なおからを加え、野菜の風味豊かなパウンドケーキに仕上げたもの。ラインアップは「カボチャとシナモンのパウンドケーキ」(糖質1/8カットで10.0g)、「ゴボウとココアのパウンドケーキ」(同9.6g)、「コマツナとゴマのパウンドケーキ」(同9.2g)。また、ベジスイーツギフトも低糖質でヘルシーなローカーボベジスイーツギフトに生まれ変わった。マドレーヌやパウンドケーキなどの焼菓子が入った「ローカーボベジスイーツギフト9袋入」(2,160円)、「同14袋入」(3,240円)、「同19袋入」(4,320円)、「同24袋入」(5,400円)を取りそろえる。そのほか、父の日限定商品として、 疲労回復に効果があるというアスパラギン酸を含むアスパラガスを使用した「低糖質 アスパラガスと煎茶のチーズケーキ」(2,600円)、「低糖質 父の日限定焼菓子セット 6種入」(1,500円)も用意した。※価格はすべて税込
2016年06月07日ミニストップはこのほど、健康を訴求した菓子と、からだに優しい素材を使用した洋菓子を国内店舗で発売した。同社によると、近年の健康志向の高まりを背景に、菓子類においても健康を感じられる商品が求められているという。そこで今回、"おいしく健康"を訴求した菓子を発売した。ノンフライ製法で仕上げた脂質50%オフ(日本食品標準成分表2010成形ポテトチップス比較)の「サクッと食感ポテト コンソメ味」(108円)と「同 しお味」(108円)は、10月7日より販売している。10月14日には、高たんぱくな大豆のスナック「ソイスナック柚子胡椒味」(108円)、こんにゃく素材のスナック「こんにゃくスナックバーベキュー味」(138円)のほか、「Caきなこウエハース」(108円)、「4種の果物チップス」(203円)、「フルーツグラノーラビスケット」(108円)を発売する。オリジナル洋菓子でも、からだに優しい素材を使った商品が登場する。カリッとした食感が特徴の「香ばしアーモンドタルト 」(162円)、黒蜜風味の生地にきなこ入りクリームを合わせた「黒蜜きなこロールケーキ」(135円)は販売中。10月14日からは、豆乳とおからを使った「豆乳フィナンシェ」(124円)、豆乳を生地に練りこんだ「濃厚チョコブラウニー」(124円)、「メレンゲココナッツ」(124円)、「グラノーラボール」(124円)を販売する。健康感を訴求するオリジナル菓子では、パッケージの表面にアイキャッチとして、「脂質50%オフ」「カルシウム625mg」「トランス脂肪酸ゼロ」といった訴求ポイントを表示。あわせてカロリー値も明記する。※価格は税込
2015年10月10日ヨックモックは11月19日、生菓子、半生菓子、焼き菓子等の「ミニャルディーズ」を中心に取りそろえたキッチン併設型パティスリー「UN GRAIN|アン グラン」を東京都・南青山6丁目にオープンする。同店が販売する「ミニャルディーズ」は、フランス語で"上品さ、可憐さ"という意味をもつ、ひとつまみサイズの菓子のこと。一般的にフレンチでコース料理の締めくくりとして食後の飲み物と共に提供する小菓子のことを指す。同店では、食後に限らず、おもてなしの心を表す小さくシックな菓子を総称して「ミニャルディーズ」と呼んでいる。販売するのは、4.8cm×4.8cm×6.5cmの生菓子、半生菓子、焼菓子(商品によって個体差あり)。アイテム数は約40種類(冷蔵商品 約20種、常温商品 約20種)。価格帯は税別各300円~450円。6個入箱、12個入箱のセットで販売する。ボックスはそのまま冷蔵庫で保管できるうえ、テーブルに並べても美しく見えるようなデザインとしている。その他、季節やテーマに合わせて、イートインメニューや会員向けの予約商品を販売予定とのこと。なお店名の「UN GRAIN」とは、フランス語で"一粒の種"を意味している。一粒の種から育てられた食材を使い、ていねいに仕上げた一粒の菓子は、購入した人のなかで新たな気持ちの種へと生まれ変わるとし、ゆっくりと大切に同店を育てていきたいという願いを込めて名付けたという。
2015年10月07日銀座コージーコーナーは10月1日、新作焼菓子「フィオーリ」を発売する。○フルーツが香る生地に、フルーツ風味のチョコを乗せた焼菓子同商品は、フルーツが香る生地の上にフルーツ風味のチョコを乗せた、小さな花をイメージした焼菓子の詰め合わせ。ストロベリー、マンゴー、メロン、ブルーベリーの4つの味わいで、イタリア語で「花」を意味する「fiori」と名づけた。"フルーツ"、"チョコ"といった女性に人気の味をひとくちサイズのかわいい焼菓子に仕上げることで、20~30代女性を中心に、幅広いプチギフト・カジュアルギフトニーズに応えるという。"カワイイ"ものが大好きな女心をくすぐる、パティシエ自慢の新作スイーツとなっているとのこと。販売期間は、10月1日より。価格(税別)は、「4種4個入」が500円。「4種8個入」は1,000円。「4種12個入」は1,500円。なお、店舗により取り扱いをしていない場合がある。
2015年09月30日「ねるねるねるね」などに代表される、知育菓子をご存じですか? このお菓子は、パッケージの中に入っている粉に水を加え、また別の粉を合わせると色が変化するもので「想像力など子どもに必要な成長の力を育んでもらいたい」とクラシエフーズ株式会社が考えたものです。人気の定番商品に甘んじることなく、実は年々進化をとげている知育菓子。そんな進化した知育菓子を、私も子どもと一緒に作ってみることにしました。子どもの想像力を育てる知育菓子クラシエフーズの「自分で作って食べる」 ポッピンクッキンシリーズ の中でも、特にリアリティを追及していると個人的に感じられるのが「たのしいおすしやさん」です。自分で用意する材料は水だけ。説明書通りに番号のふられた粉をトレイの該当箇所に入れて水を加え、混ぜていけば準備完了です。おもしろいのは「いくら」の作り方です。専用の粉を水でとかしてスポイトで吸い込んだら、また別の液体の中へポトン、ポトンと一滴ずつ落とします。すると、液体の中で一滴がかたまって、いくら状になります。これが「ほんとにイクラになってる!」と親子で叫ぶほど、感動した瞬間でした。 パッケージを切り開くと「お寿司の盛りつけ皿」に変身!パッケージをハサミで切り開けば、そこにはお寿司を盛りつけるお皿が印刷されています。また、「軍艦」であるいくら用に、シャりに巻きつけるのり(甘いお菓子)も同封されています。こちらは少し固いので、自分の指で押し広げ、軍艦用ののりの形に自分で伸ばしていきます。伸ばしたらシャリ部分に巻き付けて、上にいくらをのせれば完成します。最後の仕上げ「しょうゆ」用の粉も完備!お寿司には欠かせない「しょうゆ」も「たのしいおすしやさん」では再現することが出来ます。専用の粉を水で混ぜてしょうゆを作ったら、お皿の絵が印刷されたシパッケージに、事前に作っておいた、いくらやまぐろ・卵のお寿司を盛りつけ、最後にしょうゆをたらして完成です。見た目はおすしでも味は甘いお菓子なので、そのギャップもおもしろかったです。間近で見ても、本物のお寿司とそっくりのツヤとフォルムに「これは、本当にお菓子…?」と唸ってしまいました。子どもには作り方が少し難しいので「次は2番の袋だよ」などと声がけしながら進めていきましょう!(ライター:すだあゆみ)
2015年08月25日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」番外編として、今日から7月31日まで、ファッション・ビューティ業界のプロが選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。FASHION HEADLINEでも執筆の美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが推薦するのは、HIGASHIYA(ヒガシヤ)の「ひと口菓子」。HIGASHIYAは東京・銀座と南青山に店舗を構え、伝統菓子を現代的に解釈するスタイルで、お洒落感度の高い人からも指名率の高い和菓子店。「包装、形、しつらい、味まで、オリジナリティにあふれる和モダンの世界が、他にはない存在です」と渡辺さん。日本の伝統色の名前がつけられた「ひと口菓子」は、まるでチョコレートのように繊細で美しく、小振りで可愛らしい。そして口に運べば、その凡庸でない風味にきっと驚くはず。例えば「棗(なつめ)バター」は、棗椰子に、胡桃とコクのある発酵バターを合わせたもの。従来の和菓子にはない発想と工夫が凝らされている。風味豊かな味わいで、日本茶はもちろんのこと、洋菓子のようにお酒にもよく合うそう。6つの異なる「ひと口菓子」を詰め合わせた2種のセットが用意されている。その巻物のようなパッケージも手土産として喜ばれる理由のひとつ。「海外の方々がいるオフィスや、海外から来ている友人宅への手みやげにしますと、包装、デザインなどに興味が集まり話がはずむと思います」(渡辺佳子さん)
2015年07月18日JR秋田駅から車で5分ほどのところに本社・工場を構える「菓子舗榮太楼」。明治16年創業の菓子の老舗だ。プルプルとした食感で淡いピンク色が可愛い「さくらゼリー」が大人気で、連日の注文に春先の職人はてんてこ舞いだという。榮太楼の営業部長・福岡さんにお話を伺うことができた。「桜のお菓子にも色々な種類ありますが、うちのさくらゼリーには咲いた桜の塩漬けのみを選んで入れています。すなわち”つぼみ”の花は手で選別して除外し、咲いた花びらは綺麗に開くよう形を整えなければならない。すごく手間も時間もかかるんですが、そのかわり味だけでない見た目の華やかさを出すことができています。特に買ってくださるのは、外国の方。日本人からすれば「桜=春」のイメージがあります。一方外国の方は「桜=日本」と考えておられて、日本びいきの方からすごく人気があるんですよ。(※発送は国内のみ)年々倍々で注文が増えていて、1回の注文で100個、200個と買う方もいます。最盛期の春先には1日9000個作ってもまだ間に合わなくて……」そんな榮太楼が手がける「健康どら焼き」なる菓子があると聞いた。はて、健康になれるどら焼きとはどのようなものなのか。「健康どら焼き開発のきっかけは、秋田県から「面白い糖質があるからこれを使ってお菓子を作ってみないか」と言われたことです。糖尿病の方はお菓子を召し上がりにくいのが普通ですが、そんな方でも安心して摂ることができる糖質と聞いて興味を持ちました」それは「パラチノース」と呼ばれる、吸収がゆるやかで急激に血糖値を高めないことが特長の糖質だった。「可能性を感じましたね。近年は健康に気を使う方も増えていますし。他社でも似たような製品を出されているかとは思いますが、うちは老舗の和菓子店というところで勝負できると思いました。開発の時に注意したポイントは、和菓子本来の風味を壊さないようにしたこと。あずきは特に風味が大切でなんです。職人が手焼きで、焼き加減を見ながら毎回きちんと調整しています。発売して一年ほど経ちましたが、おかげさまで病院のすぐそばの店舗では「体にいいどら焼きなんだね」と買っていかれるケースも多いですね。今後の可能性としては、病院・介護施設・老人ホームの売店などで販売して、そこから口コミで広げるようなことや、他業種と協力して新しくパラチノースを配合したお菓子を作っていくことも視野に入れています。糖尿病を患っていると、健康に良いとはいえなかなか手に取りにくい……という方もおられると思います。そういう高齢の方々への認知拡大も含めて、取り組みを続けていきたいですね」早速お菓子をいただいてみた。さくらゼリーは繊細な甘さと塩っぽさが絶妙で大変さわやかなお味。健康どら焼きはしっかりしたあんの風味が甘くて美味しい。榮太楼の菓子は秋田県外でも三越、高島屋など有名デパートで販売している。ウェブショップでも販売しているとのこと。ご興味のある方は老舗の職人たちの技をぜひ食べて感じてほしい。
2015年05月27日リンツ ショコラ カフェは12月26日、ニューイヤーを祝う菓子「ガレット・デ・ロワ ショコラフランボワーズ」の予約受付を開始する。○菓子の中に人形が入った縁起物「ガレット・デ・ロワ」とは、フランスの1月6日公現節(エピファニー)における祭事の伝統菓子で、クリスマスが終わり、新年を迎えると出回り始める。一般的にはフランジパーヌというアーモンドクリームが入った折り込みパイ生地の菓子だが、地方によって少しずつ異なるという。菓子の中にフェーヴ(そら豆、現在では陶製の人形)が一つだけ入れられ、それが当たった人は、その日一日王冠をかぶって王様(王女様)になり幸運に恵まれるという、ユニークな楽しみ方と縁起の良さが特徴。また、菓子の中に入っているフェーヴは、近年ではさまざまに趣向を凝らされたものも多く、フェーヴを集めて楽しむコレクターもいるという。同店の今年の「ガレット・デ・ロワ」は、新フレーバー「ショコラフランボワーズ」を採用。バターを多く使い、チョコレートが混ぜ込まれたサクサクの折り込みパイ生地の中に、フランボワーズ風味のフランジパーヌクリーム、フランボワーズのコンポート、エクアドル産カカオ分70%のダークチョコレートガナッシュの3層からなるフィリングが詰まっている。さらに、ピンクのフランボワーズパウダーのデコレーションを施し、幸運のフェーヴとしてローストマカダミアナッツを忍ばせた。ホールの予約は、銀座店、表参道店、自由が丘店、吉祥寺店、渋谷店、ルミネ北千住店の店頭で12月26日から開始する。受け渡し期間は2015年1月2日~25日。予約者には王冠とリンドールミルクのフェーヴを一つずつ添付する。価格は3,240円(税込)。サイズは約16cm(6人分)。イートインでの提供は2015年1月2日より行う。
2014年11月25日「cafe accueil(カフェ アクイーユ)」を運営するR&Jザ・ワークスは12月1日、ケーキなどの洋菓子を中心とした菓子専門店「patisserie accueil(パティスリー アクイーユ)」を東京都目黒区にオープンする。同店は、アクイーユブランド初の菓子専門店。「おもてなし」(フランス語で"accueil")をコンセプトに、"厳選したフレッシュフルーツ"と"パティシエの技術"にこだわっていくという。使用するフルーツは、それぞれの特徴や調理した際の味わいを吟味した上で決めているとのこと。商品には、「カフェ アクイーユ」のパンケーキ生地を使い新しい形に仕上げた「ショートケーキ(仮称)」や、同じく人気メニューのフレンチトーストをベースにした「パンプティング(仮称)」なども取りそろえる。なお同店のパティシエたちは、菓子作りの多くの技法や製法の中でも、コンポートやキャラメリゼなど「10の技術」を大事にしているという。その技術を駆使し、オープン日に発売予定のラ・フランスのケーキでは、赤ワイン、白ワイン、ロゼの3種類でコンポートを用意。同じ素材を使用しながらも違った味わいを楽しめるとのこと。
2014年11月14日ローソンは14日より全国のローソン店舗で、菓子メーカーの定番ブランド商品を高級仕様にした「大人向けプレミアム菓子シリーズ」を数量限定で発売した。○原材料や製法にこだわった高級仕様同シリーズ発売には、近年の少子化の影響を受け、従来子供向けであった菓子の大人向けの商品が増えている背景があるという。特に、定番ブランドの知名度を生かしながら、高品質に仕上げた商品が人気になっている。このほど発売するのは、ロッテの「ガーナチョコレート」を使った「ポップコーン」。7種類の味の「ハッピーターン」アソート。パウダーの原材料にこだわった「ふんわり名人」の3商品。12月には第4弾の発売も予定しているという。14日に発売する「ロッテ ガーナポップコーン」は、1,058円(税込)。ポップコーンの軽い食感を残しながら、濃厚な味わいを出すために、キャラメルでコーティングした後ガーナチョコレートをかけた。紙製の大型カップ容器に、3~4人分の240gを詰めている。11月1日発売の「亀田製菓 ハッピーターンティータイム」は、70gで864円(税込)。抹茶味、紫いも味、いちごミルク味、パイナップル味、くちどけハッピーターン、くちどけハッピーターンきなこ味、ハッピーターン濃い目からなる7種類を、ローソンオリジナルのアソートにした。11月25日発売の「越後製菓 ふんわり名人プレミアム」は、648円(税込)。「きな粉」(国産きな粉、和三盆糖使用)、「いちご」(福岡産あまおう使用)、「ミルク」(北海道産生乳使用)の3種からなるフレーバーを各4粒セットにした。
2014年10月14日ファミリーマートはこのほど、フジテレビの番組「めざましテレビ」などとコラボしたおむすびや弁当、菓子やデザートなどを発売した。○「紙兎ロペ」とのコラボ商品4種類同商品は、夏のお台場でのイベント「フジテレビ開局55周年記念『お台場新大陸2014~地図にないキミだけの宝物~』」を応援していることから企画されたもの。フジテレビの番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜日、5時25分~8時放送)と、「めちゃ2イケてるッ!」(毎週土曜日、19時57分~20時54分放送)とコラボしたおむすびや弁当、菓子など合計7種類を発売した。「めざましテレビ」内で放送中のアニメ「紙兎ロペ~笑う朝には福来たるってマジっすか!?」の「紙兎ロペ」とのコラボ商品は以下の通り。「ロぺ大好きカリカリ梅おむすび」は、ロペが大好きなカリカリ梅を使ったおむすび。ご飯にダイスカットしたカリカリ梅をまぜこみ、さらに中にもカリカリ梅を入れた。価格は128円(税込)。「つゆだくカレー牛丼」は、アニメに登場する牛丼屋のポスターに描かれている「つゆだくカレー牛丼」をイメージ。かつおとこんぶのダシをベースにした和風カレー味の牛丼。価格は498円(税込)。販売地域は北海道を除く全国。「やっぱりこれはガムじゃね?先輩も大好きグレープ味」は、アキラ先輩も大好きな"マジヤバい"グレープ味のガム。予定数17万5,000個。価格は150円(税込)。「これってもしかしてグミっすか!?さっぱりさわやかレモン味」は、果物屋の息子のロペをイメージしたレモン味のグミ。予定数17万5,000個。価格は123円(税込)。○「(仮)兎マサル」とのコラボ商品3種類「めちゃ2イケてるッ!」内で放送中のパロディ版アニメ「(仮)兎マサル」とのコラボ商品は以下の通り。「タカシ先輩大好きバナナシュークリーム」は、ふんわりとしたシュー生地に黄色いバナナ風味のグレーズをコーティングし、中にバナナカスタードクリームとホイップクリームを詰めた。価格は150円(税込)。「タカシ先輩大好きバナナ生どら焼き」は、北海道産の小豆を使用したつぶあんと、ホイップクリーム、フレッシュバナナをどら焼き生地で包んだ。価格は168円(税込)。販売地域は北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国。「タカシ先輩大好きバナナケーキ(チョコクリーム入り)」は、生地にバナナピューレを練り込んで焼き上げたケーキに、バナナと相性の良いチョコチップとチョコクリームをサンド。価格は150円(税込)。販売地域は北海道、沖縄県を除く全国。
2014年07月29日(画像は株式会社ハーバー研究所プレスリリースより)まるで綿菓子のようなコレクションふんわりとあまい、まるで綿菓子のようなコレクションが登場しました。2014年1月9日、ハーバー研究所は、「コットンキャンディコレクション」を1月29日より数量限定で発売すると発表しました。同社の春の限定メイクコレクションは毎年人気が高く、コスメフリークからも注目されています。今年は「雲のようにふわふわで、食べると口の中で幸せな甘さが広がるコットンキャンディ(綿菓子)」をイメージしたということで、大人のかわいさを引き出す春メイクが楽しめます。ミネラルカラーで軽いつけ心地ハーバー社はミネラルカラーにこだわった安心・安全な商品を提供しています。ミネラルカラーとは天然由来のミネラル色素で、約2万年前から使用されていたといわれる無機顔料です。肌に負担をかけないミネラルカラーは軽いつけ心地が特徴です。もちろん「コットンキャンディコレクション」も全てミネラルカラーが使われています。クリーミィーなのに頬にのせるとパウダーに変身する「ドーミィチーク」、ふんわりした目元をつくってくれる「チャームアイパレット」、透明感ある肌に仕上げてくれる「ミックスプレストパウダー」など実力派揃いです。ナチュラルで、見た目もつけ心地も軽い「コットンキャンディコレクション」。春メイクはこれでキマリです。
2014年01月18日ひろしま菓子博実行委員会は平成25年4月19日~5月12日に、「第26回全国菓子大博覧会・広島(愛称:ひろしま菓子博2013)」を開催する。テーマは「世界にとどけ!笑顔をむすぶ お菓子のちから」で、旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館とその周辺で行われる。全国菓子大博覧会はほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大級のお菓子の祭典。広島での開催は、大正10年(1921)に当時の広島県立商品陳列所(現在の原爆ドーム)で開催された、「第4回全国菓子飴大品評会」以来92年ぶりとなる。会場では全国のお菓子を集め、展示・試食・販売等を行う。和菓子の職人やパティシエが制作した「工芸菓子」も多数展示。優秀なお菓子には皇族による「名誉総裁賞」や、「内閣総理大臣賞」「農林水産大臣賞」などが授与される。また、会場にはお菓子にまつわるパビリオンも登場。大手菓子メーカーによる展示・体験型イベントがある「夢のお菓子ランド」や、製菓の技と知識を学習できる「お菓子の学校」。また、広島と世界をキーワードに、多彩なお菓子の試食・販売を展開する「広島と世界のお菓子バザール」などもある。開催まで約半年となった10月16日、同委員会の事務局に漫才師の島田洋七さんが来局した。出身地が広島県の島田さんは、ひろしま菓子博2013応援メッセンジャーに就任。生田副委員長がメッセンジャー就任のお礼と、名刺の授与を行った。島田さんは今後、授与された名刺を配り、ひろしま菓子博をアピールしていく。また、島田さんは菓子博のキャラクター「かしなりくん」と「スイーツ姫」とともに写真撮影も行った。島田さんは、B&Bがブレークするきっかけとなった「もみじまんじゅう!」について、「お菓子のおかげで長い芸能生活を送ることができ、お菓子の力に感謝している」とコメント。応援メッセンジャーとして、全国各地の営業でひろしま菓子博のことをPRしていく、と語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日ミニストップはターゲット・コンセプト・価格帯を全面的に見直したオリジナル菓子、「食べごこち菓子MINIきぶん」を開発。9月19日より順次、国内のミニストップ店舗で発売を開始した。同社が2012年4月に行った調査によると、40~60代男女において45%が「毎日お菓子を食べる」と回答した。また、お菓子を食べる動機として「好き」「楽しみ」が多く、購入にあたっての動機として、素材感・お買い得感・商品形態・食べきりサイズや健康感などの要望があることも分かった。そこで従来の30・40代をターゲットにしたお菓子だけではなく、50代以上にも向けた菓子の開発に着手。「食べきり」「個包装」など、ターゲット層が求める心地よさにこだわった「食べごこち菓子MINIきぶん」を発売した。「MINIきぶん」は、ポテトチップス(うす塩味、サワーオニオン味)128円、鈴カステラメープル風味100円、ミニくまビスケットはちみつ風味100円、ピーナッツチョコウエハース100円、サラダせんべい100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日