2022年7月25日、モデルで俳優の菜々緒さんがInstagramを更新。実の兄の顔出しショットを公開し、反響を呼んでいます。これまで、たびたびお兄さんとの仲むつまじい姿をSNSで公開してきた菜々緒さん。しかし、顔がしっかりと確認できるものは少なく、今回の顔出し写真は大きな注目を集めました。 この投稿をInstagramで見る 菜々緒(@nanao_official)がシェアした投稿 お兄さんの背中におぶさる写真とともに、「兄におんぶしてもらうと2mになります」とつづった菜々緒さん。兄妹そろって高身長なことが分かると同時に、お兄さんの目元がはっきりと分かる写真は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。・お兄さんも身長が高いんですね!二の腕もたくましくて、かっこいい。・目元がすでにイケメン。美形兄妹~。・兄妹仲がよさそうで素敵。菜々緒さんの身長は172cm。おんぶされると2mを超えるということは、少なく見積もっても、お兄さんの身長は180cm以上ということになるでしょう。そのうえ、たくましい二の腕から分かる通り、マッチョな体格。兄妹そろってスタイル抜群なのは、本人たちのトレーニングの成果はもちろん、もしかしたら血筋もあるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日猫は、平衡感覚が発達しているため、高い場所から落下した場合でも、ケガすることなく着地できます。スコティッシュフォールドのフクちゃんも、もちろん着地は得意。得意なだけでなく、着地する際の美しさまで完璧なのです…!飼い主(@fukuneko_47)さんがとらえた見事な着地の瞬間に、10万件を超える『いいね』が寄せられました。すたっ #猫 #猫のいる暮らし pic.twitter.com/u6E7MrSdeI — 立ち耳スコのフク (@fukuneko_47) July 19, 2022 『すたっ』という効果音が聞こえてきそうなほど見事な着地を決めた、フクちゃん。その表情はどこか凛々しく、芸術点は100点満点といったところでしょうか!かわいらしく、それでいてかっこよさもあるフクちゃんの姿は反響を呼び「金メダル」「振り向き美人」と絶賛するコメントが寄せられています。・かわいいお尻が丸出しで、セクシー!・モデルの菜々緒さんを彷彿(ほうふつ)とさせるポーズですね。・後ろ姿が決まってるね!2022年時点で1歳のフクちゃん。今後成長していくにつれ、さらに着地の美しさがみがかれていきそうです。それ以上に、フクちゃんのかわいらしさからも目が離せませんね!また、飼い主さんは、Instagramでもフクちゃんの愛らしい姿を投稿しています。より癒されたくなった人は、ぜひご覧ください。Instagram:fukuneko_47[文・構成/grape編集部]
2022年07月21日連載第回目は、副菜としての代表格、ひじき煮をご紹介します。さっと作れて、常備菜としてストックできるので、うれしい煮物レシピですよ。『ひじき煮』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL.キレイ食材は、枝豆。夏に旬を迎える枝豆。未成熟な大豆を収穫したもので、枝付きのまま使われることが多かったことから「枝豆」と呼ばれるようになったと言われています。日本では古くから穀物用の大豆として栽培されてきました。全て国内で生産され、千葉県が最も生産されています。普通のエダマメ以外にも山形県特産の「だだちゃ豆」や丹波地方特産の「丹波黒大豆枝豆」なども有名ですね。枝豆は 「豆と野菜両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜」 で、非常に栄養価が高い野菜です。タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分などなど、うれしい栄養素ばかり。さっと塩ゆでするだけで美味しくいただける枝豆。調理が簡単なのもうれしいお野菜なので日々の食事にプラスしてみてはいかがでしょうか。材料はこちら!【材料(2人分)】芽ひじき:30gにんじん:中1/2本油揚げ:1/2枚枝豆:適量(調味料)だし汁:200ml酒:大さじ1みりん:大さじ1しょう油:大さじ2きび砂糖:大さじ1ごま油:適量まず、下準備を始めます。~その1:油揚げは熱湯をさっとかけて油抜きをします。油揚げに熱湯を回しかけ、ペーパー等でおさえて水気を切ります。まず、下準備を始めます。~その2:芽ひじきを水で戻します。芽ひじきはさっと水で洗います。ボウルに芽ひじきとひたるぐらいの水を加え、30分程置いて戻します。まず、下準備を始めます。~その3:枝豆は熱湯でゆでます。熱湯に塩(分量外)をひとつまみ加え、枝豆を入れ茹でます。3〜4分ほど茹でざるに上げます。粗熱を取り、さやから出します。では、作ります!具材を切ります。にんじんは皮を除き、細切りにします。油揚げはたて半分に切り、5㎜幅程度の細切りにします。戻した切り干し大根は手でぎゅっと絞り、水気をしっかり切ります。鍋にごま油を熱し、芽ひじきとにんじんを加え、炒めます。鍋にごま油を熱し、戻した芽ひじきと切りとにんじんを加えます。中火の火力でさっと炒めます。調味料を加えます。全体に油が回ったところで、調味料(だし汁と酒、きび砂糖、みりん、しょう油)を加えます。落とし蓋をして弱めの中火で煮ます。落とし蓋をして弱めの中火で10分程煮ます。煮汁が少なくなったところで火を消します。煮汁が少なくなったところで枝豆を加え、さっと和え、火を消します。器に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント!今回は枝豆を仕上げに加えてますが、ゆで大豆を加えるのもおすすめです。
2022年07月10日女優の菜々緒、俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)の新CM「TCK2022 突き抜けろ。帝王賞編」が23日より、関東・関西・北海道地区にて放送される。勝負の日に向けて全力で準備し、妥協を許さずトレーニングする菜々緒と志尊。「ココロを燃やし、クールに挑む」という言葉とともにトレーニングする志尊の姿は、競走馬の鍛え上げられた美しい脚にリンクしていく。そして「栄光の舞台を、思いっきり楽しむ」という菜々緒の言葉とともに、競走馬がゲートへ向かう姿が、レッドカーペットに足を踏み出す菜々緒とシンクロ。二人が優雅に歩みだすと、レースシーンとともに、TCKの今年のテーマ「突き抜けろ」が力強く表示される。志尊の真剣な眼差しや、菜々緒の懸命に走る姿は、イメージソング「うれしい!たのしい!大好き! ー DOSCO prime Version -」と相まって、「何でもできる強いパワー」を与えてくれるようなCMに仕上がっている。
2022年06月22日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が出演する、ファイントゥデイ資生堂の新WEB動画「GET READY WITH 小坂菜緒 ~ファンに会いに行く日の朝~」編が、20日に公開された。「#推せる自分で会いに行こう」プロジェクトのアンバサダーを務める小坂が登場し、すっぴん姿を披露する新WEB動画。アラームが鳴り、小坂が目を覚ますと「今日は久しぶりにファンの皆さんに会えるということで、すごくワクワクしています」、「小坂と一緒に朝の準備しませんか? 題して、GET READY WITH 小坂菜緒」とカメラ目線で語りかけ、朝の準備をスタートする。洗顔シーンの撮影では、使用するヘアバンドのサイズが大きく何度も落ちてしまうハプニングが発生。現場からは、「小坂さんの顔が小さいので仕方ない(笑)」と笑いが起こった。
2022年06月20日アイドルグループ・日向坂46の小坂菜緒が出演する、ファイントゥデイ資生堂のコンセプトムービー「推せる自分で、会いに行こう。」編が、13日に公開された。新ムービーには、「#推せる自分で会いに行こう」プロジェクト」第1弾のアンバサダーを務める小坂が登場。「推し」に会える日までのさまざまな準備や、身だしなみをケアすることで気持ちにスイッチを入れていくファンと、ファンに会える日を心待ちにダンス練習に励む小坂の姿を描いている。新曲「僕なんか」の振り付けを練習するシーンの撮影では、1人で懸命に振り付けを体に覚え込ませながら、躍動感のあるダンスを披露。その姿に現場からは「かっこいい」「引き込まれる」と声が漏れた。小坂も「いつもだと日向坂46のメンバーと練習していますが、今日は1人だったので、自分1人だけで迫力を出すために力が入りました!」と話し、「『僕なんか』は、どちらかというと“自分なんて……”と思う気持ちを描いた楽曲ですが、今回の撮影では、“自分なんて……”という気持ちを晴らして踊ることができたのかなと思います!」と撮影を振り返った。■日向坂46 小坂菜緒インタビュー――撮影を終えていかがでしたか?アイドルとしてCMを撮影するのは経験したことがなかったので新鮮でした。――アンバサダーにオファーされた時の気持ちを教えてください。「まさか自分が」と驚きの気持ちが大きかったです。自分を通して、色んな方々に商品を使っていただけるのかなと思うと、「頑張ろう!」という気持ちで撮影に挑みました。――印象に残ったシーンはありますか?自分自身、日常的に鏡を見ることが多いのですが、まさかその様子を撮影してもらうことはなかったので、改めて自分自身の様子に気をつけたい、日々ケアしていきたいと思いながら鏡の前での撮影をしていました。――小坂さんは推される側の存在として心掛けていることはありますか?応援したいなと思っていただけるようにガムシャラに頑張っていきたいと思います。ファンの方は推している相手が笑っていたり、楽しんでいたりする姿を見ることが好きだと思うので、皆さんの前ではたくさん笑顔で楽しい姿を見せていけるように頑張りたいと思って活動しています。――今後推して欲しい新たな一面はありますか?自分の声を好きと言ってくれる方がたくさんいるので、声を届ける仕事をしていきたいと思っています。――舞台袖から舞台に歩むシーンが撮影されていましたが、どのような気持ちでしたか?ライブの感覚とすごく似ていると思っていました。舞台袖にいるときはすごく緊張していますし、大丈夫かなと思っていて、いざステージに立つときは「よし!」という気持ちで立っているので、今回の撮影も似たような気持ちでした。――1人でのダンスシーンの撮影はいかがでしたか?すごく新鮮でした。いつもは周りにメンバーのみんながいるのですが、1人でダンスを踊る新鮮さと、メンバーがいない分一人で迫力を出すために力が入りました。――新曲「僕なんか」の振り付けでしたが、どのような気分でしたか?「僕なんか」は、僕なんか僕なんか……という否定的な気持ちが描かれた楽曲で、振り付けにもそれが表現されているのですが、自分なんか……とみなさんも思うことはあると思うのですが、そういった気持ちを晴らせるようなものになったのではないかなと思います。――小坂さんが身だしなみで意識している点はありますか?ヘアケアはしっかりしていますね、顔に加えて髪の毛も見られているのかなと思うので。ライブでのパフォーマンスでも髪の躍動感が大事になってくるので、艶やダメージケアは整えるようにしています。――男性の身だしなみで小坂さんが大切だと思うポイントはどこでしょうか?私自身もですが、乾燥は気になります。目に見えて分かってしまうので、乾燥を防いでウルウル・ツヤツヤかどうかは気にしてしまいます。自分をきれいにすることは、身も心もきれいになることと同じだと思うので、(そのような男性は)素敵だと思います。これから夏の時期になり、汗をかくことも増えるので、べたつきやニオイは今回の動画にも登場している「エージーデオ24 メン」を使ったり、肌の質感もうるおいのある男性の方が好感を持てると思うので、乾燥する時は「ウーノ」のスキンケアを使ったりするのもいいと思います。――日向坂46のメンバーで“推し”は誰でしょうか?潮紗理菜さんです。加入前からずっと大好きな方で、パフォーマンスと普段のギャップにすごく惹かれます。メンバーと接するときは笑顔で優しいのですが、パフォーマンスするとすごくカッコ良くなる姿のギャップが大好きですね!――「推せる自分で会いに行こう」というテーマに関して、小坂さんはどう思いますか?私たちアイドルとファンの関係性は、ライブやイベントの時にしか会えないので、自分が最高の姿で会いに行きたいと私たちもファンの方も思うので、今回のテーマは共感できましたね。――推してくれているファンの方へ、メッセージをお願いします。自分のことを好きでいてくれたら嬉しいです。皆さんの応援の声があるからこそ、今の自分があると思っています。一言で言うならば……幸せです!
2022年06月13日女優の菜々緒と俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)の新CM「TCK2022 突き抜けろ。東京スプリント」編が、14日より放送される。新CMでは、菜々緒と志尊が見つめ合いながら、「やっと、めぐりあえた。」「ずっと、探してた。」と言い、2人の姿が騎手と重なる。最後には、2人がダイナミックな全力疾走を披露し、高揚した表情を見せる。同CMのイメージキャラクターを務めて2年目となる菜々緒と志尊。二人が鏡の横を走り抜けるシーンでは、「私、結構速い!」と自慢げに話す菜々緒を、次のカットでは志尊が全力で追い越し、菜々緒が「速すぎだって(笑)!」と思わずツッコミを入れる場面も。さらに菜々緒は本気で走るあまり、勢い余って照明に激突してしまうハプニングをあったが、「ごめ~ん!」と照れ笑いを浮かべていた。また、同CMのイメージソングにはDREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き! - DOSCO prime Version - 」が採用され、CMをさらに盛り上げている。
2022年04月13日女優の菜々緒、俳優の志尊淳が出演する、東京シティ競馬(TCK)のコンセプトムービー「TCK2022コンセプトムービー 突き抜けろ。人生は、予想以上だ。編」が28日、公開された。同ムービーは、俳優として、タレントとして日々挑戦を繰り返しながら輝き続ける二人が「突き抜けろ。人生は予想以上だ。」というコミュニケーションテーマを力強く表現した映像に。菜々緒と志尊はダンスやサンドボード、ランニングにも挑戦している。○■出演者インタビュー――今回のテーマは「突き抜けろ。」ですが、一歩先に突き抜けた挑戦などはありますか?菜々緒:こういう仕事をしているので、ケガしないようにと今までいろいろなことを諦めてきていました。でも今年は今まで諦めていたことに対して少し挑戦してみようかなと思い、スキーを始めました! 今年はスポーツも徐々に挑戦してみようと考えてますので、そういう意味では一歩踏み出したと思っています!志尊:常に突き抜けられる心の準備はしています! 現場についてから「このシーンはこのように書いてあるけど、大号泣してほしいんだ!」と言われたことも実際過去にありました。そういう時は、瞬間的に突き抜ける何かを作らなくてはならないので……。今回の踊るシーンも、まず羞恥心をはずさないといけませんでした。今までダンスをしてきたわけではないので見せ方も含めてムービーのコンセプトに合わせようと思い、気持ちは突き抜けていました!――今回のコンセプトムービーのサブコピーは「人生は、予想以上だ。」ですが、ご自身で「人生は予想以上だ」と思った経験などはありますか?菜々緒:この仕事を始めてここまで来れたこと自体が私にはすごいことだなと思います。過去の自分がこうなるとは想像もしてなかったのでこの仕事が一番なのかなって思いますね。志尊:菜々緒さんと同じで、まさか10年前の自分が今こうなると思わなかっただろうから、“予想以上だな”と感じます。――今回のイメージソングはDREAMS COME TRUEさんの「うれしい!たのしい!大好き! ー DOSCO prime Version -」ですが、それにちなんで、最近うれしかったこと、楽しかったことはありますか?菜々緒:コロナ禍になってから、いろいろなものをお取り寄せすることにハマっています! テレビで発売すると即完売してしまうお菓子を紹介していたのですが、どうしても食べたくて3〜4回ほどチャレンジしました。時間になったら一秒でも早く買う! という気持ちでいたら買えて、それがとても嬉しかったです!志尊:インテリアや家具にハマってます! オーダーでこだわって作り、それが半年や1年後に届くのですが、その待ってる時間がとても楽しいです……! 少しずつ揃えていくというのが今の仕事のモチベーションになってます。――最近ハマっているものや、新しく始めたものは何かありますか?菜々緒:私はスキーを始めたということと、最近ハマっているのは干し芋です! 今一本まるごと干した干し芋があるのですが、とてもおいしくてそれもお取り寄せしました!志尊:最近始めたことでいうと、携帯でピッとお買い物することです! 結構そういうところがアナログだったので手を出せていなかったのですが、これがあれば財布を持ち歩かなくていいということに気が付いたんです。最近使い方を教えてもらって挑戦してみて、こんなに便利なものがあったんだと感動しています。 最初にピッとお買い物したときは「かっこいい、俺〜」と思いました! 「みた? これで買い物できちゃうんだよ! イケてるな〜」と自分で自分を褒めてあげました。駅の自販機の買い方がまだわからないので、次は挑戦してみます。
2022年03月28日アイドルグループ・日向坂46の加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子が出演する、「日向坂46 新メンバーオーディション」の新CM3本が、14日に公開された。27日で3周年を迎え、30日・31日には初の東京ドーム公演を控えている日向坂46。現在開催中の「日向坂46 新メンバーオーディション」は「迷おう。それが始まりだから。」というテーマのもと、3期生が加入した「坂道合同オーディション」以来、約4年ぶりのメンバー募集となる。1期生の加藤と齊藤、2期生の小坂が出演した新CMでは、それぞれが自身のオーディションとこれまでの活動をオーディション当時の映像やライブ映像をバックに、インタビュー形式で振り返る。「小坂菜緒」編では、オーディション応募当時のエントリーシートをサプライズで渡された小坂が、「ちょっと待って! 全部若いなんか……懐かしい!」と驚きのリアクション。「人前に立つことも苦手」「送るのに時間もかかってしまって、応募締め切りのギリギリに送りました。私はここにいたいんだろうなって思って。それが最後の一歩になりました」と応募にいたるまでの心境を明かしている。「加藤史帆」編は、加藤が「アイドルになれて良かった。本当に良かった」と語るシーンから始まり、いちアイドルファンだった自身がアイドルとして活動する現在を「不思議な気持ちがする」と吐露。そして「日向坂46はまだまだこれからのグループ。目標はたくさんあって、これからも青春を謳歌していきたいと思います」と笑顔を見せる。「齊藤京子」編では、齊藤が「声も低いので、アイドルって感じじゃないだろうなって思ってました」とオーディション当時を回顧。これまでの活動についても「夢見ていたことを毎日経験させていただいているような日々で、夢が叶ったなって思いました」と語った。オーディション応募締め切りは、4月4日(17:00)まで。2次審査まではリモート形式で行われ、3次・4次審査を通過した研修生最終審査は5月29日に実施。新メンバー合格発表は8月を予定している。
2022年03月14日日向坂46が加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子が出演する日向坂46新メンバーオーディションの新CMを公開した。今年でデビュー3周年を迎え、坂道合同オーディション以来約4年ぶりに新メンバー募集オーディションを開催している日向坂46。「迷おう。それが始まりだから。」というテーマのもと現在募集を募っているが、新たにメンバーが出演する新CMが完成。加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子がオーディション当時の映像とともにそのときの迷いや加入後の心境などを自分の言葉で語るCMとなっている。CMはオーディション特設サイトでも視聴することが出来る。新メンバーオーディションは、2次審査までリモート形式で実施。5月29日に都内某所で行われる最終審査を経て、合格発表は8月頃を予定している。日向坂46 新メンバーオーディション 加藤史帆編日向坂46 新メンバーオーディション 齊藤京子編日向坂46 新メンバーオーディション 小坂菜緒編<オーディション情報>日向坂46 新メンバーオーディション応募期間:3月7日(月) 正午~4月4日(月) 17時まで応募方法:WEB応募【審査の流れ】1次審査:4月4日(月)17:00までエントリー可能2次審査(オンライン):4月16日(土)・17日(日) / 4月23日(土)・24日(日)3次審査(面談審査1):5月5日(木・祝) 大阪 / 5月7日(土)・8日(日) 東京4次審査(面談審査2):5月28日(土) ※東京都内某所にて行います。研修生(メンバー候補生)最終審査:5月29日(日) ※東京都内某所にて行います。新メンバー合格発表:8月予定特設サイト:関連リンク日向坂46 オフィシャルサイト日向坂46 オフィシャルTwitter日向坂46 オフィシャルTikTok:日向坂46 オフィシャルYouTubeチャンネル
2022年03月14日「あさってDANCE」「BLUE」「レッド」などの山本直樹の同名漫画を実写映画化『夕方のおともだち』が、2月4日(金)より公開。この度、菜 葉 菜が村上淳とのSMクラブでのシーンをふり返り、2人の10年前からの関係性についてコメント。併せて、主人公ヨシオが“バイトの女王様”ミホに悩みを打ち明ける本編映像も解禁となった。菜 葉 菜さんは、SMクラブの“バイトの女王様”ミホを演じるにあたり、実際の“女王様”の元で技術を学び、自宅でも壁に向かって鞭を打つ練習をするなどして役作りに励んだという。筋入りの“M”な一面を持ち合わせるヨシダヨシオを演じる村上さんに対しては、お兄ちゃんのような親近感を抱いていると明かし、信頼関係が築けているからこそ、「村淳さんに“全然痛くないから、いいよ”と言われても、“言われなくてやります! もう1回いいですか”って(笑)」とコメント。それはひとえに「村淳さんの人間性とお互いの関係性があるからだと思います。私も尊敬しているし、“いいよ”って言われたら“押忍”みたいな(笑)遠慮はなかったです」と撮影をふり返り、10年来の親交がある2人が演じたヨシオとミホだからこそ、リアルに感じられるエピソードを明かす。そして村上さんもまた、菜 葉 菜さんには知り合った当初からシンパシーを感じていたという。「在り方とか佇まいとか、発する言葉とか、その場にいた他の演者とは違う仲間意識を抱いたら、突き放されたんです(笑)脚色して話していますけどね」と笑いながら10年前をふり返り、当時からヨシオとミホのような関係が築かれていたともユーモアを交えて語っている。そんな2人が演じるヨシオとミホがSやMの関係性を取り払い、食事に行くシーンの本編映像が到着。ヨシオがミホに悩みを打ち明けるも、ビールをぶっかけられる、まさに遠慮なしのシーンとなっている。『夕方のおともだち』は2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夕方のおともだち 2022年2月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開©2021「夕方のおともだち」製作委員会
2022年01月16日天海祐希主演「緊急取調室」の新春SP「緊急取調室 特別招集 20228億円のお年玉」が1月3日オンエア。SNSでは菜々緒演じるしおりのダンスシーンで締めるラストを讃える声とともに、“もつなべコンビ”復活にも喜びの声が上がっている。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の活躍を描いてきた本シリーズ。昨年夏の連続ドラマ第4シーズンではキントリが解散するという衝撃的なラストを迎えたが、新春SPではその後の物語が描かれる。キントリ解体後は警視庁「特殊犯捜査係」所属となった真壁有希子に天海さん。キントリ解散後は捜査一課の管理官となった梶山勝利に田中哲司。監物大二郎と“もつなべコンビ”を組む渡辺鉄次に速水もこみち。捜査一課に戻ってきた監物大二郎に鈴木浩介。そのほか塚地武雅、工藤阿須加、でんでん、小日向文世、大倉孝二らが続投。キントリに新規加入した生駒亜美に比嘉愛未。同じく新加入した酒井寅三に野間口徹。法曹一家で働く家政婦の松原しおりに菜々緒さん。妻と死別し幼い娘・優奈と共に実家に身を寄せている弁護士の源修一に木村了。修一の娘・源優奈に板垣樹。東京高等裁判所の部統括判事・源秀子に高畑淳子。有名大学の法学部教授でテレビ番組コメンテーターも務める源悦男に井上順といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キントリ運用停止から3か月、8億円強奪事件の捜査指揮を執っていた梶山に磐城から極秘指令が下る。ある民家の倉庫から見つかった遺体が、8億円強盗事件の被疑者の可能性が高いというのだ。磐城はキントリの臨時運用および、必要人員の非常招集を決定。有希子らがキントリに一時復帰するのだが、遺体が見つかった家で暮らすのは“スーパー法曹一家”という強敵だった。調べを進めるとしおりが「私が殺しました」と告白する。しかし供述に裏があると考えたキントリは修一、秀子、悦男の同時聴取に踏み切る…。質素な服装の家政婦として有希子たちの前に現れたが、過去はショーパブでダンサーをしていたしおり。店で修一と知り合って結婚を決意したのだが、実は8億強盗犯の1人が元カレで、彼女も“共犯”だった…というのが今回のストーリー。序盤で優奈にダンスを教えていたしおり。自分は優奈に受け入れられなかったと思っていたしおりだったが実はそうではなかった。秀子からの「罪を償ったら家に戻って」という手紙を読み涙するしおり。家の庭でダンスの練習をする優奈の姿と、留置場でダンスの練習を始めるしおりが映し出されるラストに…「独房でダンスしながら終わるの良かったなぁ」「綺麗に終わるのがキントリ。最後のダンスシーンは、必要だったね」「彼女が前を向ける終わり方でよかったと思う。2人のダンスがシンクロする様はよかった」などの感想がSNSに上がる。また「もつなべコンビ復活は嬉しかった!もし続編あるとしたらぜひ続投で!」「もつなべコンビ復活大歓喜」「もつなべも相変わらず最高のペア」など、速水さん演じる鉄次と鈴木さん演じる監物の“もつなべコンビ”復活にも喜びの声が送られている。(笠緒)
2022年01月04日女優の菜々緒が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式のフォトコールに出席した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。菜々緒は、漫画家・東村アキコ氏の推薦者として登場し、黒の肩出しドレスで美貌を放った。そして、初主演ドラマ『主に泣いてます』(2012)の原作者である東村氏について、菜々緒は「運命を感じている。私自身が初めてお芝居をさせていただく機会になったのが『主に泣いてます』。役者としての第一歩を踏み出させてもらったきっかけにもなりましたし、それまで髪を染めていたものも黒髪になってトレードになったり、人生を大きく変えていただいた人物といっても過言ではない方なので、私が推薦させていただく立場ですごくうれしいです」と語った。
2021年12月15日テレビ朝日・ABEMA共同制作「言霊荘」第9話が12月11日オンエア。元管理人役で登場した菜々緒に「ラスボス感ある」「当たり役すぎる」などの声が続々。さらにオープニングのナレーションの声も菜々緒だったことにも多くの反応が送られている。本作は放った言葉が現実となる“言霊”が取り憑く女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台にしたスリリングなホラードラマ。「レディスコート葉鳥」に引っ越してきた歌川言葉=コトハを西野さんが演じるほか、“言霊”と戦い管理人室に吸い込まれてしまった中目零至=レイシに永山絢斗。2号室住人で都議の私設秘書をしていたが、前回ベッドの下の隙間から「レディスコート葉鳥」に吸い込まれた丸山栞に中村ゆりか。3号室住人でフリーアナウンサーをしていたが、湯舟に吸い込まれた小宮山綾子に堀田真由。4号室住人で医者をしているが、鏡の中に連れ去られる菊川麻美に森田望智。こちらも鏡に吸い込まれた小学校教師で5号室住人の林原早紀に石井杏奈。6号室住人で三葉を敬愛する雑誌編集者の渡邊瞳に内田理央。巫女の蝶野繭に内藤理沙。除霊師で宮司でもある岩戸志麻に斉藤由貴。25年前に殺された女流作家の夏目三葉に藤井美菜。レディスコート葉鳥オーナーの葉鳥久に佐野史郎といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。次々と住人が消えるなか、残されたコトハと瞳は志麻の元へ。志麻は「霊と戦うのではなく、その無念さに寄り添うべきなのかもしれません」と語る。アパートに戻ったコトハは管理人室のドアを開けるが、そこはレンガで“封印”されていた。するとレンガからレディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人をしていた須貝空(菜々緒)の姿が浮かび上がる…というのが今回のストーリー。「いきなり壁から菜々緒が出てくる」「菜々緒やん!えっ、菜々緒がラスボスなん?」「言霊荘の本当のラスボスが菜々緒だったとわww当たり役すぎる」「ラスボス感あるわぁ最高やん!」など、菜々緒さんの登場にネットが沸くなか、コトハが葉鳥のもとを訪れ、自分が見た霊が空だと知った直後、足の痛みに苦しみ出した葉鳥を窓の外から“巨大”な空が見つめる姿が映し出されると「窓に大写しの菜々緒」「窓に大きな菜々緒さんゾワっとしたよ」といった反応も。またオープニングのナレーションも「私を殺してどうするの?」「私にできるのは、あなたの名声を後世に伝えること」という三葉と空のやり取りとなり、「言霊荘の声菜々緒の声に聞こえてしゃーなかったんだけどガチで菜々緒だった」といった反応も上がっていた。(笠緒)
2021年12月12日ついに、最終章へと突入する西野七瀬主演ドラマ「言霊荘」。この度、菜々緒が物語の鍵を握る重要な人物役で登場することが明らかになった。本作は、とある女性限定アパートで放った言葉が次々と現実になり、《言霊》の呪いに住人女性たちが次々と苛まれていく美しい禁断のホラードラマ。菜々緒さんが演じるのは、コトハ(西野さん)たちが暮らすアパート・レディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人をしていた須貝空。人気女流作家だった夏目三葉(藤井美菜)がスランプに陥っているとき、精神的な支えとなった人物だったが、三葉殺害事件後に消息を経ったまま、謎に包まれていた。非業の死を遂げた三葉の霊を鎮めようと動いたものの、《言霊》の呪いは収まるどころか、エスカレートしてしまったいま、25年前の事件に隠された真相を握るのは、彼女のみ。そして本作は、空が物語を怒涛のクライマックスへ導いていくことになる。「ホラー作品自体が初めてだったので、どういう感じの現場になるのだろうとソワソワしました」とオファー時をふり返った菜々緒さんは、「アパートの秘密とは一体何なのか、須貝空が今の住人女性たちとどう関わっていくのかなど、ぜひ楽しんで見ていただきたいですね。そして今後、空がキーパーソンになっていくので、その行く末をぜひ最後まで見届けてほしいと思います!」と視聴者へメッセージを寄せている。「言霊荘」は毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送中。地上波放送終了後よりABEMAにて無料独占配信。(cinemacafe.net)
2021年12月10日・かわいい。・本当に愛しいのが伝わってくる。・これは癒されるわ…。タレントの加藤綾菜さんのInstagramの投稿に、そんな声が寄せられています。加藤綾菜「かわいすぎて失神レベル」綾菜さんといえば、コントグループ『ザ・ドリフターズ』のメンバーである、加藤茶さんの妻として知られています。2021年12月3日に綾菜さんが投稿したのは、茶さんが映る動画。綾菜さんが思わず「かわいすぎて失神レベル」とつづった動画をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾菜(@katoayana0412)がシェアした投稿 カキを1つ手に持ち、綾菜さんの部屋にきたという、茶さん。「剥いてほしいってことですか?」と綾菜さんが問いかけると、茶さんは笑顔で「うん」と頷き、その後両手でカキを持って「お願いします」と頭を軽く下げました。優しい声色でお願いする茶さんの姿に、綾菜さんは次のような想いをつづっています。お願いしなくても毎日柿むいてあげるからね本当に愛しいです毎日ありがとうkatoayana0412ーより引用茶さんに日頃の感謝を述べつつ、「お願いしなくても毎日剥いてあげる」と愛にあふれたメッセージを残した、綾菜さん。2人がいかに互いを想い合い、支えあって過ごしているかが垣間見えます。愛に年の差なんて関係ない…。そう思わせてくれる加藤さん夫婦の日常に、多くの人が笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2021年12月06日村上淳と菜 葉 菜が共演、漫画家・山本直樹の“伝説の作品”を実写映画化する『夕方のおともだち』が、2022年2月4日(金)より公開決定。本作の世界観を映し出した海外向けビジュアルが解禁された。ヨシダヨシオは、寝たきりの母親と暮らし、市の水道局に勤める真面目な男。その一方で、筋金入りの“M”な一面を持ち、夜になると自分が住んでいる街でただ1軒のSMクラブの“女王様”ミホの元に通いつめている。しかし、このところ、なぜかプレイに身が入らずにいた。理由はヨシオをこの世界に目覚めさせ、彼の前から突然姿を消した“伝説の女王様”ユキ子が忘れられず、いつもどこかで彼女の残像を追いかけながら暮らしていたからだと気づき始める。そんなある日、太陽の下、ミホと釣りに出かけたヨシオは思いがけない場所でユキ子を見かけ、ミホを置き去りにして必死に追いかける。彼が、たどり着いた先にあるものとは…。そして、ヨシオとミホに待つ運命とは?原作は、「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得し、「レッド」では第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した経歴を持つ山本直樹の漫画。メガホンをとるのは、エロティシズムを表現するマエストロでありつつ、『余命1ヶ月の花嫁』『100回泣くこと』などでヒューマンドラマの名手としても知られる廣木隆一監督。ヨシダヨシオに扮するのは、廣木組には欠かせない村上淳。そして、ミホ役には『赤い雪』の凄まじい演技で絶賛された菜 葉 菜。音楽は、廣木監督、村上さんと親交が深く、連続テレビ小説「あまちゃん」や映画『花束みたいな恋をした』などでも知られる大友良英、さらに大橋トリオのバラード「はじまりの唄」がエンディングとして流れ、激しくも切ない愛のアレンジが心奥深く染み渡る。この度、到着した画像は、裸体のヨシオが狭い柵の中で手足を拘束され、ボンテージ姿のミホ女王様とのプレイ中の様子が写し出されている。刺激的なシーンではあるが、幻想的で官能的な描写には山本直樹の世界観を廣木監督がどのように映像にしていくのか期待が高まる1枚。そして、その世界観の中で村上さんと菜 葉 菜さんが、文字通り“体を張った”演技で挑んでいることも見てとれる。一見すると特殊な環境で出会った男女の美しくも儚いラブストーリーの予想外のラストに待つのは、誰もが感じずにはいられない“癒し”と“愛”。コロナ禍、まだまだ不安が拭えぬこの世界で、大切な人との繋がりや、生きるということへのメッセージが現代を生きる全ての者へエールとなる作品が誕生した。廣木隆一:監督山本直樹さんの原作に初めて出会った時の印象は何気なく過ごしている日常の大切さや人との距離を考えさせてくれるものでした。自分が大切にしてるものや自分が生きてると実感させてくれる瞬間を表現してる事でした。自分の秘密の花園はここにあるとドキドキした事でした。振り返るにはまだ早すぎるだろう、キャストや大橋さんの唄にはギリギリでも生きていけるそんな勇気を与えてもらえる。村上淳:ヨシダヨシオ役僕はこれまで人に尊敬もされ、軽蔑もされてきたそんなごく当たり前の人生を送ってきています。疾走感に駆られた20代。多角的な不安と過ごした30代。そしてそれら全てが”糧”となった40代。50代はどうなるのか。その答えはいつもスクリーンにあるように感じます。尊敬も軽蔑も受け入れることはできたけれどスクリーンにそっぽを向かれるような日々を積み重ねてはいけないとここまでなんとかやってこれてるのかもしれません。この作品の立ち上がりから上映までの経緯は他のテキストに記されているでしょうから僕からは発しません。ただ廣木隆一監督に感謝しかありません。菜 葉 菜:ミホ役「夕方のおともだち」原作/山本直樹、監督/廣木隆一。そんな素敵な企画と出会ったのは7年前。この映画にだけは出たいと思った。それからの道のりはあまりにも長かったが、必ず実現できると信じモチベーションが落ちることは一度もなかった。待って待ってひたすら待ち続けた。そしてたどり着いた地は今まで見たことがないような美しい夕焼けに覆われていた。廣木監督、村上淳さん、そしてご尽力頂いた全ての方々に心から感謝です! 一日も早く、多くの皆様とスクリーンでお会いしたいです!You've GotA Friend ! !『夕方のおともだち』は2022年2月4日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月19日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。 前回 は新婚当初と子どもが産まれてからの夕飯作りの変化についてお話をさせていただきました。その中で「一汁三菜のスタンスは変えず」「副菜は切るだけ・茹でるだけ・和えるだけの簡単なもの中心」という風に書いておりました。今回はその部分について、実際のメニューを紹介しながら詳しく書いていこうかと思います。一汁三菜にこだわるのは私自身のポリシーもありますが、一汁三菜じゃないと子どもたちそれぞれの食の好みに合わせづらいからという面もあります。わが家の姉妹は食の好みが全く違っていて、どちらかに合わせるともう1人の食べられるおかずがなくなってしまうし、2人とも食べられるものだけにすると料理の幅がぐんと狭まってしまうのです。なのでおかずは「長女の食べるもの1品」、「次女の食べるもの1品」、「2人とも食べられるもの1品」の計3品を用意し、それぞれ最低2品は食べられるようにと思って考えています。前提はこんなところにして、今回はその中の副菜について書いていこうと思います。まず2人とも食べられるものとして1番よく作るのは煮物。あまり凝ったものは2人とも食べてくれないので、ごくごくシンプルなものばかりですが、その分ささっと作れるので助かります。肉や魚が嫌いで動物性タンパク質をほぼ取らない次女にとって大豆は貴重なタンパク源なので、大豆を入れたひじき煮や五目豆もよく作ります。煮物は時間が多少かかりますが、普通の鍋でも圧力鍋でも調味料を入れて火にかけるだけなのでそれほど手間はかけてません。次にサラダ。長女は生野菜があまり得意ではないので真ん中に置いた和え物サラダを中心に食べます。反対に次女は生野菜が好き&いろんな味が混ざったものは苦手なので、周りに添えたレタスやブロッコリー・トマトなどを食べます。サラダの具材で火を通すものは同じ鍋に時間差で入れながらまとめて茹でます。あとはボウルで調味料と和えるだけなのでそこまで手間はかかりませんが、レパートリーが増えるしちょっと凝った料理にも見えるので気分が上がります。前の日の残り物があったりすると、次女の食べるものがないということが結構な頻度で起きます。そのため野菜だけ足すことも多いです。これは本当に「切るだけ・茹でるだけ」ですが、それでも1品は1品。ほかの料理でコンロが埋まっていたり、火を使うのが面倒なときは和えたり漬けたりするだけのモノも…。簡単だけどボリュームが出るし、さっぱりしていて箸休めにもいいのでこういうものもよく作ります。時短と料理の手間を省くため、冷凍野菜もめちゃくちゃ使ってます。葉物野菜やきのこ類は買ってきたらすぐに使いやすい大きさに切って冷凍。乾燥大豆も一晩水で戻したものを冷凍。ささがきごぼうやむき枝豆など、自分でやるには下処理が面倒なものは市販されている冷凍野菜を使っています。肉や魚も冷凍しているので、いつも冷凍庫はいっぱいです。栄養面では生野菜には負けるかもしれませんが、使いやすいし火の通りも早いので、冷凍できるものは冷凍して使っています。「一汁三菜」というからにはスープや味噌汁も毎日作るわけですが、ほぼ冷凍野菜をどさどさ入れるだけなのであっという間に完成します。そんな感じでおかずと汁物を作って、大体かかる時間は30〜40分くらい。前回の記事で書いた通り料理中に後片付けは全然しないので、料理だけの時間でそれくらいです。これも前回書きましたが、料理中は適当に気分転換したりしているので、真面目に作れば炊飯器に勝ち、遊んでいると負ける…という感じです。ありきたりな料理ばかりであまり参考にはならないかもしれませんが、これくらいの調理時間かつたいした手間をかけなくても、一汁三菜はわりと簡単に続けられるよというお話でした!言葉としては立派にも聞こえる「一汁三菜」ですが、おかずをたくさん作るには手間や時間がかかるのでは…というハードルが、少しでも下がればいいなと思います。
2021年11月18日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。人生のどこかで、特異な才能の誰かに出会う。圧倒的な才能の持ち主が更に人知れず努力を重ねていることを知る。これは勝てないと痛感する。相対的に自分は凡庸な人間だと知る。大多数の人が経験するであろう、ヒーローにもゲームチェンジャーにもなれない自分を見つめ直したら、どうするか。「待っているだけじゃ、救えない命がある」をコンセプトに、数多の現場に直接駆けつけて救命活動を続ける医療チームの活躍を描き、好評の『TOKYO MER』。第6話は山林で発生した小学生の遭難事故。今回のエピソードで初めて、チームはルートごとに3つのチームで別行動を取ることになる。医師かつ医系技官である音羽(賀来賢人)は、戦力を分散することで医療行為そのものが行えなくなる危惧をチーフの喜多見に訴えるが、喜多見はメンバーの能力を信じて、より救命の可能性が高くなると判断した上で分散行動を採用する。その判断は当初は吉と出て、研修医として参加している比奈(中条あやみ)の頼もしい成長が描かれる。その場での手術を決断する比奈が、第2話で看護師の夏梅(菜々緒)に教わったように、大きな深呼吸ひとつの後に落ち着いて手術に取り掛かる様子は、個人的に嬉しくなった。『TOKYO MER』麻酔科医の冬木明かされたプライベート一見順調に見えた別行動での救命活動だが、遭難の理由がスズメバチに襲われて子供たちが分散して逃げたことにあると判明するあたりから、一気に暗転していく。子供たちの怪我に加えて熱中症、そして救命活動時にも襲いかかるスズメバチに、MERチームは一気に追い詰められていく。そんな中、遭難している子供の中にはMERチームの麻酔科医である冬木(小出伸也)の息子がいることが判明する。そして良き父として家庭がうまくいっているように見えていた冬木が決してそうではないこと、息子とは別に暮らす日々であることが明かされる。時折会う息子に、「自分はMERの副チーフとして立派な仕事をしている」と、存在しない役職を見栄で語ったと自嘲して詫びる冬木に、喜多見は微笑むがあえて何も語らない。かつて比奈が自分の未熟さに悩んだ時も、喜多見はそれらしい言葉を探そうとはせず、黙って見守っていた。それが喜多見なりの誠実なのだろう。今回はベトナム出身の看護師のミン(フォンチー)が、看護学校に通った頃の話もあり、無邪気に見えるミンもまた苦労人であることが示唆されている。冬木の家庭の話といい、喜多見の謎の過去といい、順調に生きているように見える誰かが実は痛みを抱え、表に見せない憔悴とともに生きているということなのだと思う。息子に、離れて暮らす理由を夫婦の不仲ではなく父親として自分の仕事にそれだけの価値があるからだと嘘をついてでも思ってもらいたい冬木の願いが切ない。仕事の現場では、もちろんサポート役としての自分に誇りを持っている。それでも麻酔科医という仕事はその難しさや重要さに比べて、どうにも世の中の認知度が低い。しかし重傷で運び込まれた冬木の息子の手術は、エースである喜多見1人の技術だけでは助けられない。あわやというところで MERチーム全員が集結して無事に切り抜けて終わる。クライマックスの魅せ方が光る『TOKYO MER』第6話1人で奮闘する喜多見の技術が卓越しているということを存分に見せてなお、やはりチームでなければ大きな仕事はなし得ないと痛感させるクライマックスの魅せ方は素晴らしかった。良い投手がいれば試合に勝つ確率はあがる。しかし捕手がいなければ投げようがない。そして内野、外野それぞれを守る野手がいなければ試合そのものが成立しない。自らもハチ毒に苦しみながら、息子の手術に現れた冬木は、力強く語った「オペ室の患者さんを守るのは、麻酔科医の仕事です」。あえて父子であることを排除したその言葉は、プロ意識と裏方の矜持(きょうじ)そのものだった。凡人ゆえの小さな屈折と、「分かるわかる」とホッとするような温かみと、裏方だからこその格好良さを見せてくれた小出伸也の熱演に惜しみない拍手を贈りたい。ここまでの6話を通して見ていると、医療者が『現場にいる』重要性と同じくらい、そこにたどり着ける体力や技術(レスキュー隊が補助することも含め)があることの難しさを描いているように見える。その意味で、知性と職人肌の誠実さと説得力のある身体作り、全てを表現できる俳優として喜多見幸太はまさに鈴木亮平のハマり役であると思う。そんな喜多見の、序盤からことあるごとに描かれていた『やばい過去』が徐々に明らかになる。どんな予想外の展開が待っているのか、ノンストップな日曜の夜を待ちたい。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年08月12日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。連続ドラマの序盤の2回は自己紹介。挨拶のようなもの。本当に面白いかは中盤に入ってから。第1話、第2話と好評を維持している『TOKYO MER』。勝負の第3話は、このドラマのコンセプトである『医療従事者への敬意と感謝』が色濃くにじむストーリーとなった。菜々緒演じる蔵前夏梅にフォーカスがあたった『TOKYO MER』第3話今回のエピソードのメインは、菜々緒演じる、有能な救命看護師の蔵前夏梅。冒頭でシングルマザーであることが描かれている。このドラマでは、今のところ明確にはコロナ禍の描写はない。しかし、夏梅が娘を保育園に送り届けるシーンで、感染症を不安がる、ほかの親たちからのクレームが夏梅に伝えられ、医療従事者に対する差別が存在する社会であることが分かる。そんな中での今週のMERの出動は、元妻・娘へのDVを発端とした男の銃撃・たてこもり事件であった。男は無理心中をはかり、元妻に一方的に重傷を負わせた上、一型糖尿病とアレルギーの持病をもつ幼い娘を人質に立てこもる。低血糖発作とアナフィラキシーを併発し、生命の危機が迫る人質の少女を救うべく、夏梅は看護師として凶暴な立てこもりの犯人の人質となり対峙する。この立てこもり犯を演じる、川島潤哉の狂気を帯びた演技が凄まじい。小心な男の自我が傷つき肥大した挙句、暴力性に歯止めが効かなくなったおぞましさに満ちていた。重傷を負った元妻が「暴力が酷くて(逃げた)」と簡単に説明する以外、この男の来歴についても詳しい描写はない。ただただ情けなさとそれ故の自暴自棄さが恐ろしいのである(今回はこの犯人役の川島潤哉も、警察の特殊部隊の職人気質な隊長を演じた山田純大の演技も素晴らしかった。スポットの演技が活きるドラマは強い)。コロナ禍の社会状況と医療従事者にシンクロした描写何とか粘り強い交渉の果てに、時機を見て人質の少女を逃した夏梅だったが、今度は特殊部隊の隊員の1人を犯人の銃撃から守るため、再び1人で人質に戻っていく。個人的には、今週の放送で一番印象的だったのは、夏梅が人質として戻る直前にその隊員の重傷を判断し、チーフの喜多見に「あと30分ほどです!」と救命可能なリミットを絶叫して伝えた場面だった。患者に触れて即座に得た情報とトリアージして下した判断が、救急の初動においてどれほどの重要な価値を持つか、まざまざと伝わるシビアな場面だった。そして再び人質として戻る恐怖を押し殺し、「必ず助けが来ますから」と重傷を負った隊員に労りの声をかけるシーンの痛ましさには息苦しくなった。今作ではチーフの喜多見も、とにかく救命治療の最中に患者の暮らしや人柄にまで届くような励ましの言葉をかける。それだけ救命救急にはスピードと同時に患者自身の気力が重要だということなのだろう。最後に自らも重傷を負い、「殺せ」とウソぶく犯人に、夏梅は「ぶん殴ってやりたいけど治療が面倒だからやめとく」と怒りを抑えて応じる。報われないことも届かないこともあるが、どこまでも彼女は『治したい』看護師なのだった。それは彼女が聖人君子だからではなく、確固たるプロ意識の持主ゆえなのだと思う。どんな人格の相手でも、そこに至った状況など知らなくても、危険の中でも目の前の命の危機には手を差し伸べる。いうまでもなくコロナ禍の社会状況と医療従事者にシンクロした描写なのだ。プロ意識とは、「かくありたい」と自分に課する姿にどれだけ妥協なく添えるかどうかだと思う。夏梅が憧れるフローレンス・ナイチンゲールは、献身的な看護だけでなく統計学を駆使して、医療のためのよりよい環境を勝ち取ろうとしたタフなネゴシエーターといえる。フローレンス・ナイチンゲールは、「天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」という言葉も残している。夏梅もまたストイックに戦い続けている。そんな彼女のプロ意識に呼応して、同様に人を守るプロフェッショナルである警察の特殊部隊の面々は、最大の賛辞をMERの面々に贈るのである。今回のエピソードにおいて警察もMERも弱者を守るために危険を顧みない現場に踏み込むことになるが、規律の厳格さの分だけ警察の判断は鈍く硬い。その硬直した枠を「では警察官は死んでもいいのですか。みんな同じ命です」というピンポイントの言葉で、するりと外してしまう都知事のありようも興味深かった。エンターテイメントのフィクションとはいえ、政治の役割というものについて考えさせられる一幕である。これまでの1、2話で危機のシーンで鋭く高いピークを作って緩急で魅せてきた今作は、第3話では「重苦しい危機が延々と続く」という方法で私たちを魅了してきた。おそらくこれからもあの手この手で週末終わりの1時間、私たちの頭を空っぽにして、手に汗を握らせて勇気づけてくれるに違いない。心して待ちたい。TOKYO MER/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送過去のTOKYO MERドラマコラムはコチラから[文・構成/grape編集部]
2021年07月24日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2021年夏スタートのテレビドラマ『TOKYO MER』の見どころを連載していきます。社会人になった新人の頃、あるいは転職直後、はたまた部署替えの後。自分の使えなさ加減がつらくて「どうせ私じゃなくてもいいのに。なんで私が」と惨めさに涙した経験は、多くの人があると思う。そんな誰にでもありそうな傷口をえぐり、更に塩を塗り込んでくる『TOKYO MER』(主演・鈴木亮平、脚本・黒岩勉)である。自分の存在価値を見いだせない研修医第1話から大好評だったこのドラマ。注目の第2話は、ハードな現場の職業における新人のありようを問いかける回になった。ノンストップの危機と、驚愕の疾走感あふれる医療シーンで視聴者の度肝を抜いた1話に続き、2話目の序盤の医療シーンも素晴らしくテクニカルで速かった。序盤の事故現場は鉄骨が落下した工事現場。ここで手練ればかりのMERメンバーの中で唯一の研修医・弦巻比奈(中条あやみ)は、判断ミスで患者の命を危険に晒し、さらに、いい訳を重ねたことで自己嫌悪におちいってしまう。チームの中で自分の存在価値を見いだせず気持ちが揺らぐ比奈。また、MER創設時、リーダーの喜多見が履歴書から研修医の自分を指名してピックアップしたことを聞き、理由が分からずにさらに悩むことになる。指名の理由は、比奈が履歴書に書いた「人の命を救いたいからです」という一文だったと後になって明かされるのだが、実際のところ、広い意味で喜多見は「誰でもよかった」のだと思う。今ある技術や才能ではなく、シンプルに意欲がある研修医ならそれでよかったのではないか。新人を1つの組織に迎え入れるとはそういうことで、スタートの「誰でもいい」を「この人でなければ」に変えていくのは、結局、苦楽をともなう成功と失敗の経験だけである。それが分かっているから喜多見は落ち込む比奈を前に多くを語らないし、周囲がすすめる慰労の食事会にも乗り気ではない。そんな状況で発生する後半の山場、祭りで起きた燃料タンクの爆発事故で、喜多見は比奈に一人前の救急医としての判断と医療行為を求める。不安と恐怖に尻込みしていた比奈が、今作の象徴ともいえる。傷病者の重症度などを示すトリアージタグに一瞬視線を落とし、意を決して事故現場に駆け出すシーンの数秒のタメは見事で、鳥肌の立つような名場面になった。そして思いもよらぬ事態で比奈は単独で手術を行うことになるのだが、その手術のテンポが実に『遅い』のである。第1話、第2話の序盤と、私たち視聴者が喜多見の手術の速いテンポを見慣れたからこそ、はっきりと遅さが分かる。しかし、比奈の迷いや未熟さ、それでももがきながら患者を救おうとする懸命さが際立ち、ここもまた、うなる演出だった。周囲の連携が光る『TOKYO MER』第2話高度な技術と判断力を必要とする専門職を育成する現場はどのようにあるべきか。厳しい判断を孤独に耐えながら下すための訓練とはどのようなものか。それは繰り返し、成功と同じくらいの失敗を経験し、苦い思いに耐えながら会得するものだろう。未熟な比奈に寄り添うように手術前に二度深呼吸をうながし、手術の準備に足りないものを喚起し「任せてください」と力強く応える、菜々緒演じるすご腕看護師・蔵前のたたずまいが実によい。そしてチーフの喜多見は、比奈が決定的なミスに至る前に駆けつけて、「新人としての芽」をつぶさぬようにしっかり守る。賀来賢人演じる厚労省医系技官の音羽は、組織の中で生きる自分自身の弱さやずるさを比奈のそれと重ねてしまい、おそらく彼女を案じてはいるのだろうが、きつくあたってしまう。しかし、現場で尻込みする比奈を決定的に動かしたのは、「お前は医者だろう。だったら全力で患者を救え」と、音羽がげきを飛ばしたことだった。それは迷いなく患者を救うことに集中したいという、音羽自身の内心の願いの裏返しのような言葉だったのかもしれない。危険で消耗の激しい専門職だからこそ、スタートラインから後進として新人を育てる必要がある。『育成の現場』の物語となったこのエピソードのてん末は、比奈にとっては必ずしも万事成功とはいかず、少しほろ苦いものになる。しかし、視聴後の印象はふわりと明るかった。悩める研修医は技術は未熟でも、少なくとも「なんで私が」は脱ぎ捨てたのである。それにしても、車椅子の危機管理対策室室長の駒場といい、堂々の胆力と軽やかな人たらしぶりを発揮する赤塚都知事といい、物語の脇を固める人物も魅力的なキャラクターぞろいである。物語は2話目、序盤。まだまだ極上の物語に酔える日曜夜9時が待っている。[文・構成/grape編集部]
2021年07月15日映画『地獄の花園』(5月21日公開)のヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、遠藤憲一が登場した。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。一部上場企業(株)トムスンの総務部のOL“魔王 赤城”こと赤城涼子を演じた遠藤は「金髪姿でミニスカートを履いてつけまつ毛をしてたので、あれを取ったらただの強面おやじになっちゃって、こんな恥ずかしい舞台挨拶は初めてです」と苦笑。「なんか、あっちの方がしっくりくるようになって。この舞台はまたあの格好になりたいなと思っています。今の方が恥ずかしいです。支度してるときすごい恥ずかしくなってきちゃって……」と照れる遠藤に、菜々緒は「会った瞬間にそのことをずっと言ってた」と明かした。また、このメンバーでの次回作構想を聞かれると、菜々緒は「ここまでぶっとんだ作品をやったあとなので、ぶっ飛んだ作品をやりたいなと思って。けっこうボーイズラブはあるけど、ガールズラブ的なのって、ないよね。私、このかわいい2人に取り合われたいです!」と希望する。広瀬は「役作りはもう、すぐできますね。私は(菜々緒)愛が強いから! 今日の衣装もヤンキー風で、菜々緒さんにやられたい」とノリノリ。遠藤も「ちょっとベテランのガール」で参加したいと希望し、「『恋はいつまでもするものよ』って言う!」とセリフまで考える。菜々緒が「悩み相談のママみたいな」と提案すると、遠藤は「たまに手を見て占ってみたりね」と乗っかり、永野は「そうしましょう!」と全肯定していた。
2021年06月10日永野芽郁の主演映画『地獄の花園』の公開記念配信イベントが行われ、永野さんはじめ、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、小池栄子、そして本作のメガホンをとった関和亮監督が登壇。それぞれ爆笑トークを展開し、各々の“異名”も披露された。永野さんは「今、自分自身が1番観たいと思えるような作品ができたと思います!」、広瀬さんは「無事に公開できて、とてもホッとしています。本日は、たくさんの方にこの映画の面白い話をできたらと思います!」と挨拶。すると早速、スクリーンにキャストの仲の良さが伝わってくるメイキングカットが投影され、MCからそれぞれの印象が撮影前と後で変わったかの質問に、永野さんは広瀬さんについて「元々明るいイメージがありましたが、それを遥かに超えるほどの、ハツラツとした明るさがありました!」とコメント。広瀬さんも「私、気づいたらめっちゃ明るくなっちゃっているんです。撮影が楽しくて、自然とテンションが上がっちゃいました!」と笑顔で答え、「サバサバしている面もあって、もっと知りたいと思いました!」と永野さんの意外な一面を披露した。また、本作のアクションについて永野さんは「4~5ヶ月前からアクションの練習をはじめて、本番直前は2日1回のペースで練習して挑みました!」と話すと、監督も「涙ぐましい努力の賜物だと思います!」と感謝を述べた。広瀬アリスが命名、“栗の菜々緒”!?続いて、MCから本日の登壇キャストが一緒に働いたら、“誰がボスになりそうですか?”との質問に菜々緒さんは、「満場一致で小池さんかなと思いました(笑)」と答えると、永野さんや大島さんもそれに同意。大島さんは「小池さんの前だと緊張しますので(笑)」と会場を笑わせる。それに対して小池さんは、「表のボスが菜々緒さんで、今回の役がかなりハマっていたので、裏のボスは広瀬さんだと思います」とコメント。監督は、テキパキと仕事ができるイメージがあるので、「菜々緒さん」と回答した。さらに、面白い異名がたくさん出てくることが話題となっている本作にちなみ、“それぞれキャストに異名をつけるとしたら?”の質問に、「広瀬さんは、“重低音アリス”です! たまに隣の楽屋から重低音が聞こえてくるんですよ。どんなに朝はやくてもイケイケの重低音が流れてきて、テンションを上げるために音楽を聴いているそうですが、私もその楽屋行きたいと思っていました!」と永野さん。「めちゃくちゃヒップホップかけています。朝からテンション上げています!」と広瀬さんは照れくさそうに返答。そして広瀬さんは「菜々緒さんは、“栗の菜々緒”です!菜々緒さんが大好きで、菜々緒さんになりたくて、何を食べているのかずっと見ていたのですが、栗が良いよと教えてもらって、小さいのを80袋買って、食べています(笑)」と憧れの菜々緒さんへの愛を吐露。菜々緒さんは、「川栄さんの強みは、天使のような笑顔だと思って、羨ましく思っているので“ベビースマイルファクトリー李奈”です」と回答。そんな川栄さんは、「大島さんは、色んな意味を込めて、“人食いの大島”です!役柄でも口紅がはみ出ていたり、人食い感はありますが、現実でもお母さんのように優しくて、いつもお菓子をくれるんです。どこどこのお菓子を美味しいですねってマネージャーさんと雑談していたら、次の現場で買ってきてくれたりして心を奪われたので、そういう意味で人食いです(笑)」とのエピソードも。大島さんは、「小池さんは、“地上最強の女優小池”です!これだけ女優業をやりつつ、司会業もできて、そして喧嘩しても強そうじゃないですか!(笑)」と絶賛。小池さんは、「永野さんは、“孤高の女戦士・芽郁”です。ほんわかなイメージがあったのですが、アクションや現場での姿を見ていて、芯が強く、とても格好良い方だと思い感動しました」と答えると、永野さんは「嬉しくて、ちょっと泣きそうになりました!」と喜んでいた。「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイ」そして、本作を初日に鑑賞したファンから、「私もOLなのですが、裏ではあんなことが行われているのかと笑いました」「笑いだけじゃなくて、心揺さぶられるシーンや、愛おしいシーンもあって、出会えて良かったと思える作品でした」などの感想がスクリーンに投影されると、永野さんは「嬉しいです! 観てくださった後に、こんな素敵なコメントもらえると、頑張って良かったなと思えます!」と喜びを口にする。その観客から“映画の中だとバチバチでしたが、撮影の休憩時間は仲良くしていたのですか?”という質問に、広瀬さんは「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイしてました!」、菜々緒さん「むしろすごいふざけていましたよね!」と答えると、監督からは「シリアスなシーンで、お互いの容姿が面白くて笑ってしまい、撮影が進まないこともあったくらいです笑」という仲の良さが伝わってくるエピソードも飛び出した。最後に永野さんは、「撮影の最中からキャスト・スタッフ、脚本のバカリズムさんと壮大なおふざけをしようとして言って本当に楽しみながら撮影したものが、そのままに映像になっています! 観た後スカッとして、心のモヤモヤが晴れる作品になっていますので、是非お友達と見てください!」と締め、壇上でキャスト全員による自撮り撮影が行われて、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。『地獄の花園』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月24日映画『地獄の花園』(5月21日公開)の公開記念配信イベントが22日に都内で行われ、永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、小池栄子、関和亮監督が登場した。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。永野は「今、自分自身が1番観たいと思えるような作品ができたと思います!」、広瀬は「無事に公開できて、とてもホッとしています。本日は、たくさんの方にこの映画の面白い話をできたらと思います!」と自信を見せる。スクリーンにはキャストの仲の良さが伝わってくるメイキングカットが投影され、MCからそれぞれの印象が撮影前と後で変わったか質問されると、永野は「広瀬さんは、元々明るいイメージがありましたが、それを遥かに超えるほどの、ハツラツとした明るさがありました!」とコメント。広瀬は「私、気づいたらめっちゃ明るくなっちゃっているんです。撮影が楽しくて、自然とテンションが上がっちゃいました!」と笑顔で答え、逆に「永野さんは、イメージ通りの可愛らしい方かと思っていたら、意外と男っぽくてサバサバしている面もあって、もっと知りたいと思いました!」と明かした。「本日の登壇キャストが一緒に働いたら、誰がボスになりそうか」という質問に、菜々緒は「満場一致で小池さんかなと思いました」と回答し、永野も大島も同意。大島は「小池さんの前だと緊張しますので」と会場を笑わせる。それに対して小池は「表のボスが菜々緒さんで、今回の役がかなりハマっていたので、裏のボスは広瀬さんだと思います」とコメント。関口監督は、テキパキと仕事ができるイメージがあるので、菜々緒さん」と回答した。さらに、面白い異名がたくさん出てくることが話題となっている本作にちなみ、それぞれキャストに異名をつけるとしたら……という質問に、永野は「広瀬さんは、“重低音アリス”です!たまに隣の楽屋から重低音が聞こえてくるんですよ。どんなに朝はやくてもイケイケの重低音が流れてきて、テンションを上げるために音楽を聴いているそうですが、私もその楽屋行きたいと思っていました!」と答え、広瀬は「めちゃくちゃヒップホップかけています。朝からテンション上げています!」照れる。また小池は主演の永野について「永野さんは、“孤高の女戦士・芽郁”です。ほんわかなイメージがあったのですが、アクションや現場での姿を見ていて、芯が強く、とても格好良い方だと思い感動しました」と表し、永野は「嬉しくて、ちょっと泣きそうになりました!」と喜んでいた。映画の中ではバチバチに戦っていたキャスト陣だが、広瀬は「現場はバチバチではなくて、普通にワイワイしてました!」、菜々緒も「むしろすごいふざけていましたよね!」と振り返り、監督も「シリアスなシーンで、お互いの容姿が面白くて笑ってしまい、撮影が進まないこともあったくらいです」と仲の良さに太鼓判を押す。永野は「撮影の最中からキャスト・スタッフ、脚本のバカリズムさんと壮大なおふざけをしようとして言って本当に楽しみながら撮影したものが、そのままに映像になっています! 観た後スカッとして、心のモヤモヤが晴れる作品になっていますので、是非お友達と見てください!」とメッセージを送り、壇上ではキャスト全員による自撮り撮影が行われた。
2021年05月22日女優の菜々緒が自撮りでセルフインタビューを行う映像「#selfie Question 菜々緒編」が21日、auスマートパスプレミアム会員向けに、マルチアングル映像で配信された。永野芽郁が主演を務める映画『地獄の花園』(21日公開)で、“悪魔の朱里”こと安藤朱里を演じる菜々緒。役柄では紫の特攻服を着こなしているが、同コンテンツの撮影当日は全身ナチュラルホワイトの衣装で登場した。最初は「自撮りでのインタビューは初めて」とやや緊張気味だったものの、自撮り棒を手にした途端、いつものカメラ目線に。途中、スタッフからの「ガン飛ばしのきめポーズをお願いします!」というお願いにもバッチリと応え、「皆さんも怖い人の対応の際に参考にしてください」と、アドバイスする余裕も見られた。そして、「特攻服を着たOLたちが、拳を交えて壮絶な派閥争いを繰り広げる」という映画の内容にちなんだ「即答! 10問」を実施。「OLライフにあこがれはある?」、「社内恋愛、付き合うなら年下? 年上? 同い年?」、「ビンタとグーパンチどっちが好き?」といった質問に回答している。合間のトークでは、「金魚の糞みたいにひっついて行きたいタイプなんですぅ」と、菜々緒の素顔をうかがえる場面もあった。(C)2021「地獄の花園」製作委員会
2021年05月21日7月スタートの新日曜劇場枠では、鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」を放送。この度、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手伸也、佐野勇斗の出演が新たに発表された。救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施す。彼らに課されたミッションは、“一人も死者を出さないこと”――。鈴木さんが「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太を演じるほか、相棒・音羽尚役で賀来賢人、研修医・弦巻比奈役で中条あやみが出演する。そして今回、新たに6名の新キャストが発表。石田さんが演じるのは、「TOKYO MER」の創設者である東京都知事・赤塚梓。政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう人物だが、物語が進むにつれ、彼女の驚くべき真意が明らかに。「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で演じた主人公を振り回す上司・麗子役が近年話題となった菜々緒さんは、「TOKYO MER」のメンバーで喜多見の頼れる右腕、救命救急医療に精通した凄腕の看護師であり、一人娘を育てるシングルマザーでもある蔵前夏梅。本格的な医師役は今回が初めてとなる仲さんは、喜多見と同じ病院で働く世界的に名高い心臓手術のスペシャリスト、循環器外科医・高輪千晶。また、災害や事故現場で救助活動を指揮するレスキュー隊の中でも最精鋭が揃った即応対処部隊の隊長で、喜多見と激しく衝突するが、やがて絆を深めていく千住幹生を要さん。「TOKYO MER」チームのパパ的な存在、麻酔科医・冬木治朗を、「コンフィデンスマンJP」シリーズの小手さん。ERカーの設計にも携わっており、自ら運転して災害現場へと向かう、医療機器のスペシャリストの臨床工学技士・徳丸元一を、「ドラゴン桜」に出演中の佐野さんが演じる。「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月19日永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、遠藤憲一らがOLを演じる、バカリズム脚本映画『地獄の花園』の本編冒頭シーン約8分間をノーカットで公開。来週からの公開により期待高まる映像だ。映像は、主演の永野さん演じる直子が会社に通勤する、ごく普通の日常からスタート。よくあるお仕事ストーリーかと思いきや、「一見平和に見える社内も、裏では熾烈な派閥争いなんかがあったりする」と直子のモノローグが語られたその瞬間、OLが佐竹一派の頭、“狂犬”と呼ばれる紫織(川栄さん)にぶっ飛ばされるシーンが登場。しかし、「こんな感じで」と気にもとめない直子。そして、紫織率いる佐竹一派と通称“悪魔”の朱里(菜々緒さん)率いる安藤一派の争いに加え、神田一派の悦子(大島美幸)と安藤一派が衝突!安藤一派が会社の天下となる様子が描かれている。そんな熾烈な争いが繰り広げられている中でも、「関係のない話」と、直子らは自販機で飲み物を買ったり、たわいもない会話をしたり。とても温度差の激しい、濃度で見応えたっぷりの映像だ。さらに最後には、格好良すぎる楽曲に、高いクオリティの映像のオープニングも収められている。『地獄の花園』は5月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年05月14日映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』で女子高生テストジャンパーを演じて新境地を拓く日向坂46のエース、小坂菜緒さん。エネルギッシュな役柄と穏やかな自らの意外な共通点、心の中に秘めた情熱。そして活動の支えになっている“絶対的ヒーロー”の存在についても静かに、そして熱く語ってくれました。試行錯誤で乗り越える。それが一番、私らしい。1998年の長野オリンピックで、男子スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えたテストジャンパーたちの勇姿を描いた映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』。この作品で唯一の女子高生テストジャンパー小林賀子を演じる小坂菜緒さん。「最初に聞いたときはスキージャンパーという全く違う生き方を役柄を通して経験できることがうれしかったです。でも男性ばかりのチームで紅一点。しかも鍵になるセリフも多くて、だんだん『私に務まるかな?』と焦りが出てきました(笑)」女子のスキージャンプ競技がオリンピックになかった時代。それでも賀子は前を向き、口癖の「ソウルとパッション」で男性ジャンパー陣を引っ張る。「賀子は誰に対しても堂々と意見を言えて、実際の私とは全く違う子。でもそこに憧れて自然とセリフにも力がこもった気がします。特にお父さんと大ゲンカする場面は印象的でした。私は一度も両親とケンカしたことがないので、誰も見たことのない私が映ってると思います」と、控えめに話す小坂さんだけど、グループ活動ではひとたび舞台に立つと熱いパフォーマンスでファンを魅了する“ギャップの人”。だからこそ賀子の情熱には「共感しかない」。「後から映像を見て『こんなことしてたんだ』って知るくらい夢中で、パフォーマンス中のことはあまり覚えてないんです。一つのことに熱中しやすくて、負けず嫌いで、すごくあきらめが悪い(笑)。そういうところは賀子とそっくりです」映画の中でもその負けず嫌いパワーは、絶体絶命のピンチに陥ったチームを救う。「ピンチに直面したとき、私ならまず『自分にできることは何か』を考えます。その原因は自分にもあると思うから。それこそグループに入りたての頃は、人見知りでなかなかみんなと話せなかったり…(笑)。でもそれもどこか、自分で壁を作ってた部分があったはず。だから『私はみんなと一緒にいて楽しいよ』って気持ちで自分から話しかけるようにしたら、いつの間にか輪の中にいました!」そうして「考える」ことが好きだという小坂さん。「最近は帰宅後の過ごし方を考えるのが趣味。今晩は…入浴してからごはん食べて、マッサージしながらユーチューブ見て、寝る!(笑)グループ活動でもつねに何かしら考えてます。でもそうやって前向きに試行錯誤して進むのが私らしいなって」物語の中でも奇跡を起こすのは、最後まであきらめない前向きさ。そして奇跡の裏には陰で支えるヒーローの存在が…。ところで小坂さんにとってのヒーローとは一体誰ですか?「日向坂46の一期生さんです。私の人生で初めて、夢を与えてくれた存在。一期さんがいなければ、きっとこの世界には入っていませんでしたから」グループの中心的存在となったいまも思いは変わらない。「センターに立つ曲のときも、支えられているのを感じます。これからも見習い、その背中を追いかけていきたいです!」こさか・なお2002年9月7日生まれ、大阪府出身。読書家でアニメ好き。愛称こさかな。映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は、5月7日から全国ロードショー予定。Tシャツ¥19,800(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)首から掛けたビーズストラップ〔TシャツとSET〕¥33,000(チャンス)クリアピアス¥7,700(マシェーテ) 共にH3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180バッグ¥28,600ソックス¥1,650(共にラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)スニーカー¥14,300(プーマ/アトモスピンク フラッグシップ原宿店 TEL:03・6419・7170)ショートパンツはスタイリスト私物※『anan』2021年5月5日-12日合併号より。写真・嶌原祐矢スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2021年05月09日映画『地獄の花園』(5月21日公開)の大ヒット祈願イベントが4日に東京・花園神社で行われ、永野芽郁、菜々緒が登場した。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。大ヒット祈願の他に「個人的なお願い」を聞かれた2人だが、「修行」と書いた菜々緒が「私は修行をするのが最近好きで……」と言うと、永野も「修行をするのが好き!?」と驚く。菜々緒は「滝行に行ってきまして、そういう修行みたいなものをやっていってみても面白いかなと思いまして」とまさかの告白をし、「日本って。修行みたいなのすごい多いじゃないですか。こういうご時世ですから、心身共に鍛え上げていこうかな」と意欲。「これ以上強くなりすぎても困っちゃうかなと思うんですけど、この作品のOLの世界のように個人で戦う姿勢を極めていけたら。個人戦ですよ、これからは」と力強く語った。作中では見事なコーンロウのヘアスタイルを披露しており、「短い回想シーンの数十秒のためにも、1時間半かけてやり直した」と振り返る。「本当に芸術だなと思いました。毎回編んで下さってる方がいらっしゃって。キープするのが大変だったりケアが大変だったりしたので、なかなかプライベートでは……という感じなんですけど、こういう機会に出来てよかったなと思いました」と喜んでいた。
2021年05月04日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)から幻想的なブルー&グリーンの新作アイテムを2021年春夏コレクションの中からピックアップしてご紹介。ジョルジオ アルマーニ店舗ほかにて販売される。ジョルジオ アルマーニから“幻想的なブルー&グリーン”の新作ジョルジオ アルマーニの2021年春夏コレクションから展開される、幻想的なブルー&グリーンのアイテム。ジョルジオ アルマーニらしいエレガンスと洗練を兼ね備える、特別な1日にもデイリーにもぴったりの新作を用意する。<幾何学モチーフのロングスカート>ツートンの幾何学モチーフをジャカードで表現したエレガントなロングスカートは、ソフトなギャザーを寄せた優しいシルエットでリラクシングにも着こなせる。カラーは、青みがかったグレー。<シェブロンモチーフのリラクシングなドレス>ドレスでは、ラグジュアリー感のあるマットなシルクサテンのドレスにブランドのアイコニックなシェブロンモチーフをあしらったリラクシングな1枚が登場する。小さなプリーツが生む柔らかなドレープとゆったりとしたシルエットで体を包み込む。<爽やかグリーンのドローストリングバッグ>バッグからは、ドローストリングで開閉するバケットバッグをピックアップ。爽やかなグリーンのレザーに、ゴールドのメタルディテールと小さくブランドロゴを配した。ショルダーストラップは調節可能なので、その日の気分でスタイルを選ぶこともできる。<プリーツオーガンジーのパンプス>足元を彩るサンダルにも爽やかなブルーを。アッパーに華やかなプリーツのオーガンジーを採用したレザーパンプスが登場する。細身のアンクルストラップが官能的な魅力をプラスする。<ジュエリーの原石風アクセサリー>アクセサリーには、まるでジュエリーの原石を思わせる大胆なデザインがラインナップする。ポリエステル製の爽やかなライトグリーンと真鍮のエレガントなゴールドの組み合わせが魅力的。菜々緒が新プロジェクトのアンバサダーにジョルジオ アルマーニは、世界中から選定された14名の女性たちとともにワールドワイドで展開する「クロスロードプロジェクト」を始動。日本からは、アンバサダーとして女優・モデルの菜々緒が選ばれた。彼女が身に着けるブラックのナイトドレスや存在感のあるアクセサリーなどのエレガントな新作アイテムにも注目だ。【詳細】ジョルジオ アルマーニ 2021年春夏コレクション取り扱い:ジョルジオ アルマーニ店舗および公式オンライン価格:ドレス 418,000円スカート 330,000円バッグ 264,000円パンプス 115,500円イヤリング 84,700円■菜々緒着用アイテム例ドレス 363,000円ブラウス 179,300円イヤリング 47,300円※価格は税込表記。※2021/4/20現在発売中。
2021年04月23日