《今日のどうする家康、神回じゃん…》《マツケン正信と山田半蔵の面白バディ!最高にワクワクするエンターテイメント!》《マツケンの本田正信いいね。やはりクセのある家臣が出てきてナンボ。》(原文ママ)2月5日に放送された大河ドラマ『どうする家康』(NHK)第5回。本多正信を演じる松山ケンイチ(37)の初登場の回となり、“はみだし者”の家臣を演じる松山の軽妙な演技や、同じく同回で初登場となった服部半蔵役の山田孝之(39)との掛け合いに、ネット上では賞賛の声が溢れた。出演が発表された際、「精いっぱいうさんくさく、無責任で、悪知恵が働くイカサマ師を遊ぶように演じていけたら」と意気込みを語っている松山だが、大河ドラマに出演するのは、主演を務めた‘12年の『平清盛』以来、2回目で11年ぶり。「『平清盛』は大河ファンの間では“屈指の名作”と評価する声も多いのですが、放送中は低視聴率であることばかりが取り沙汰されていました。最終的な平均視聴率は12.0%で当時の大河史上最低視聴率を記録してしまったほどです(現在は、’19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』が8.2%でワースト1位、’15年の『花燃ゆ』が12.0%で『平清盛』とともにワースト2位タイ)。当時は“視聴率低迷を受けて、現場で松山さんの口数が少なくなっている”といった報道もありました」(スポーツ紙記者)当時のクランクアップ会見では、「最低記録を更新できたことはすごく光栄。別に狙ったわけじゃないけど、本気で作品を作ってそれが出せるということはめったにないこと。高視聴率を取るのと同じくらい難しいと思う。適当にやったことではないので、そこには自信をもってます」と語っていた松山。「本人は『大河ドラマのすべてがプラスになった』『自分のなかで一番大事な作品』と話しています。そのぶん視聴率が先行して語られてしまうことには、思うところはあったようです」(芸能関係者)実は、『どうする家康』は『平清盛』と制作統括が同じ人物。そんな縁もあって、今回の出演が決まったようだ。松山にとっては、いいリベンジの場になりそうだ。「『平清盛』のときと同じスタッフも複数いるため、松山さんも“帰ってきた”という感覚があるそうです」(前出・芸能関係者)『どうする家康』での松山の好演を受けてネット上ではこんな声も――。《松山ケンイチが大河主演経験者としての余裕と迫力をまざまざと見せつけた回だったなと思う》史実上では、松山演じる本多正信は家康の没後、2カ月後に亡くなる。今後も長く、松山“正信”の活躍が見られそうだ。
2023年02月06日三井不動産は11月19日、大阪府吹田市の万博記念公園に日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」を開業する。○大阪万博をイメージした衣装も同施設のテーマは「『遊ぶ、学ぶ、見つける』楽しさをひとつに! 」。大型ショッピングモール「三井ショッピングパーク ららぽーと EXPOCITY」に加え、8つの大型エンターテインメント施設から成る。8月3日に都内で行われた記者会見では、同社代表取締役社長の菰田正信(こもだまさのぶ)氏も登壇。「EXPOCITY」について、「1970年にアジア初の万国博覧会が行われた万博記念公園は、土地の歴史を大切にし、"土地の記憶"を継承するような施策を行ってきた私達にとってふさわしい挑戦の場と考えている。お客様同士の交流の場として、45年前の熱気とにぎわいを呼び覚ますような施設にしたい」と語った。また、同日には同施設のインフォメーションスタッフのユニホームも公開。1970年に同地にて行われた「日本万国博覧会(EXPO’70)」のパビリオン「三井グループ館」のスタッフのユニホームをイメージし、レッドとホワイトを基調としたエンターテインメント性のあるデザインとなっている。同施設内「ららぽーと EXPOCITY」では全305店舗が出店し、うち関西初出店の店舗は全47店となる。同社の35年に渡る商業施設事業の経験を生かし、これまでの「ららぽーと」をさらに進化させた「フラッグシップモール」として開業するとのこと。日本最大級のフラッグシップストアとなる「POLO RALPH LAUREN」や、日本初出店の「COLMAR(コルマー)」などのファッションブランドのほか、コスメ、雑貨、スポーツ、アウトドアの専門店も多数出店。ベビー・キッズ・ジュニアゾーンでは、マタニティ世代から子供の成長に合わせて楽しめるショップを配置する。レストランも18店舗出店し、EXPO’70で提供された世界各国の料理を再現する「万博食堂」も登場する。○教育×エンタメの"エデュテイメント"施設8つの大型エンターテインメント施設としては、「NIFREL(ニフレル)」「OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカイングリッシュ ビレッジ)」「ポケモン EXPO ジム」「オービィ大阪」「ENTERTAINMENT FIELD(エンターテインメント フィールド)」「109シネマズ大阪エキスポシティ」「ANIPO(アニポ)」「(仮称)OSAKA WHEEL(オオサカホイール)」がオープン。うち、「NIFREL」「OSAKA ENGLISH VILLAGE」「ポケモン EXPO ジム」「オービィ大阪」「ENTERTAINMENT FIELD」の5施設は教育とエンターテインメントが融合した「エデュテイメント施設」となる。「NIFREL」は、水族館「海遊館」(大阪府大阪市)がプロデュースするミュージアム。さまざまな造形物や空間、照明、映像、音楽を用いたインスタレーションを用いて、生き物を展示する。「いろ」「うごき」「すがた」などのテーマに沿ったゾーンを用意し、生き物や自然の魅力をアートのように楽しめるという。「OSAKA ENGLISH VILLAGE」は、実際にアメリカの地に足を踏み入れたかのような空間で英語を学べる体験型英語教育施設。子供だけでなく大人も楽しめる施設で、アメリカの歴史・文化・祝祭・日常生活をベースにした多様なシチュエーションで英語表現を学び、練習できるという。また、併設店舗としてアメリカの放送局・CNNと提携した「CNN Cafe」の日本第1号店もオープンする。「ポケモン EXPO ジム」は、ポケモンが国内で初めてプロデュースする体験型施設。ポケモンの世界観のもと、独自に開発されたプログラムで子供のコミュニケーションスキルを育むことができるという。「オービィ大阪」は、地球や生命の魅力をテーマとした体験型ミュージアム。イギリスの公共放送局・BBCの映像にミスト等の演出を加え、自然の中にいるような臨場感を再現する「シアター23.4」が同施設の目玉だという。レストラン「オリエンタル スプーン」も併設する。「ENTERTAINMENT FIELD」ではクレイアニメ『ひつじのショーン』をテーマにした体験型アミューズメントパーク「ひつじのショーン ファミリーファーム」に加え、チームラボによる展示「チームラボ お絵かきタウン」も登場。「お絵かきタウン」は関西初の常設作品となる。また、「イギリスの街並み」をコンセプトにしたアミューズメント区画も用意する。○"世界初"装備のシネコンも!シネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」では、高解像度の4Kツインレーザー・プロジェクターを使った上映システム「IMAX WITH LASER」が日本初登場。"動く座席"や"吹きつける風"、"ただよう香り"などの特殊効果と共に映画を楽しめる「4DX」も用意する。なお、「IMAX WITH LASER」と「4DX」が併設されるシネマコンプレックスは世界初とのこと。「ANIPO」は、「動物たちがつくる移動遊園地」をテーマとしたアミューズメントゾーン。空中散歩を疑似体験できるアトラクションやミニ汽車など、幼児から楽しめるものも含めた4アトラクションを展開する。「(仮称)OSAKA WHEEL」は高さ120mを超える大観覧車で、日本一の高さとなる。大阪の夜景を一望できるシースルーのゴンドラや、内装を特別に豪華にしたゴンドラも設置。オフィシャルショップ&レストランの「REDHORSE MARUMIE PLAZA」を併設する。なお、8つのエンターテインメント施設のうち、「オービィ大阪」は2016年初頭に営業開始予定。「(仮称)OSAKA WHEEL」は2016年春に営業開始予定となる。両施設とも、オフィシャルショップおよびレストランは他の施設の開業と同じ11月19日に営業を開始する。※施設画像はイメージ
2015年08月03日三井不動産は20日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「東京 2020 スポンサーシッププログラム」における「東京 2020 ゴールドパートナー」契約を締結し、その発表会見を東京・日本橋のマンダリン オリエンタル 東京で開催した。発表会見では、同社代表取締役社長の菰田正信氏、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏、日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏、日本パラリンピック委員会会長の鳥原光憲氏が登壇したほか、同社CMに出演している女優の蒼井優さん、パラリンピアン(陸上・走り幅跳び)の佐藤真海さん、元体操女子日本代表の田中理恵さんをゲストとして招き、2020年に向けて東京の街づくりに期待することを中心としたトークセッションが行われた。トークセッションに藍色の和装姿で登壇した蒼井さんは、「2020年には外国の方々が多く来日すると思うので、外国の方が来ても喜ばれる、そして日本人にとっても誇れる街づくりに期待したいですね」とコメント。また、2年前のオリンピック招致の時に話題になった「おもてなし」を、街と人々の心でできるようにしたいという希望も述べた。また、田中さんは、「2020年は海外の人が東京をいい街だな、また来たいなと思ってもらえるような街になると良いと思います。私も体験教室などスポーツを通じて、一人でも多くの人がオリンピックを見たい、関わりたいと思ってもらえるよう頑張りたいと思います」と、2020年に向けた街づくりと自身の抱負を語った。ほか、佐藤さんからは、2012年のロンドン大会で街中が歓迎ムードと大会を盛り上げていこうという意識を感じたことに触れ、また「ロンドンでは心のバリアフリーが進んでいて、自然に声掛けや手を差し伸べる環境がありました。こういったものは選手の力になると思っています」と、同大会で印象的だったことを披露。2020年に向けた抱負は「2020年はたくさんの企業や人々の力を結集する最高の大会になると思っているので、その雰囲気をしっかり肌で感じたいと思います。その中でアスリートとして、できるだけ後悔しない形で、チャレンジできたらいいなと思います」と意気込みを見せた。トークセッション後は、蒼井さんが出演中の三井不動産のCMに登場する日本橋の守り神「福徳神社」の御守として、出産を控えた佐藤さんに、"ここぞ"という場面で効果を発揮する「勝ち守」を、田中さんには新しいことにチャレンジする節目の時に効果を発揮する「芽吹き守」がプレゼントされた。
2015年04月22日