映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○プレミアイベントで話題になったのは…プレミアイベントでは、町田のメガネネタと萩原のダチョウネタが話題に。町田は「数あるメガネの中からベストオブメガネもしっかりと選びまして、その甲斐あったのか、現場でふとした時に菅田くんから『 メガネめちゃめちゃいいですね』と言われてすごく嬉しかったのを覚えてます」と明かす。菅田は「メガネ忘れたってかけてたことなかったですか?」とつっこみ、「『あれメガネ、どこだろう?』『かけてますよ』それくらい馴染んでたんですよね」とエピソードを披露した。萩原は撮影中にダチョウのクイズを出していたそうで「ちょっとした雑学的な感じで、僕自身がすごいダチョウが好きなので、ダチョウの足の速さとか、ダチョウのちょっとした特性とか。撮影も遅くなってだんだんボーっとしてくる時にちょうどいい感じでクイズを出しながら、みなさんとおしゃべりしてました」と振り返った。○舞台挨拶でも話題に舞台挨拶では、萩原が「これだけ豪華なキャストの皆様とご一緒できて、僕自身もたくさん勉強になりましたし、本当に恵まれているなと、今日この場に立たしてもらうことで、さらに感じることができました」と挨拶したものの、町田を見て「ふふっ」と吹き出してしまう。町田は「なんで?」「顔見て笑うって。くふ〜って」とつっこみ、萩原は「違うんです。違います! なんか目が合っちゃって、一瞬あれだったんですけど、ごめんなさい!」と弁解していた。町田は同作の撮影現場について「めちゃめちゃ楽しくて、目が合っただけで笑われるぐらい色々思い出したんじゃないかな。僕もいろいろ走馬灯のように、ダチョウのこととか思い出したりもして、本当に楽しかった」と和気藹々としていた様子。「そういう話ができていたから、お芝居の話や『このシーンは、原作では実はこういう感じもあったよね』とか。広島編がかなり長いので、描けるところ描けないところがあるけど、少しでも入れられたらということを、菅田くん中心にディスカッションをちゃんとできていた。チーム感が本当にありがたかったなと思います」と感謝した。プレミアイベントに引き続き、ダチョウネタについて聞かれた萩原は「身体能力が非常に高くて、調べれば調べるほど面白い生態をしていて、ちょうど撮影時期にハマっていたので、なんとか皆さんに知ってほしいなというので、話し始めたら意外と盛り上がっちゃって」と理由を説明。「作品の取材でも現場でのエピソードがダチョウしか出てこなくて、最近毎日ダチョウダチョウ言ってた」と苦笑する。菅田は「ダチョウ以外の活躍をぜひ期待しております」と声をかけていた。
2023年08月31日俳優・萩原利久の2024年版卓上カレンダー「RIKU HAGIWARA 2024 CALENDAR」より、表紙ビジュアルが公開された。「美しい彼」シリーズや「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」などに出演し、現在月9ドラマ「真夏のシンデレラ」では、臨床研修医・佐々木修を好演中の萩原さん。本作の写真は、全て撮り下ろし。A5判、オールカラー32ページ、箱入り仕様。月めくりでも、日めくりでも使用することができる。今回公開されたのは、カレンダーの1枚目を飾る表紙写真。さらに、各所で入手することができる限定購入特典も発表。TopCoat Online Shopでは、特別限定カバー+直筆サイン入り(抽選特典/500名)+生写真1枚(購入者全員特典/ランダム封入全3種類)(※予約数の上限に達し次第予約受付終了)。HMV、TSUTAYA、楽天ブックスでは、ビジュアルカードが展開される。オリジナル限定特典など現在、全国の書店店頭・各オンライン書店にて予約受付中だ。TopCoat Online Shop特別限定カバー萩原利久2024年版卓上カレンダー「RIKU HAGIWARA 2024 CALENDAR」は11月22日(水)発売。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日萩原利久と八木勇征が主演を務めた「美しい彼」のBlu-ray&DVD-BOXがこの秋、発売されることが決定した。本屋大賞2020・2023を受賞した凪良ゆうの人気BL小説の実写化となる本シリーズ。ドラマシーズン1&2ともにギャラクシー賞《マイベストTV賞 第16回/第17回グランプリ》を2年連続受賞し、“ひらきよ”ムーブメントを巻き起こした。今回は、ドラマシーズン2と、シーズン1を再編集し劇場で限定公開した「美しい彼~special edit version~」をW収録した「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」が9月8日(金)に、『劇場版 美しい彼~eternal~』が11月8日(水)にリリースされることが決定。「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」では、特典映像として第1話ビジュアルコメンタリー(萩原利久・八木勇征)やメイキングを収録。『劇場版 美しい彼~eternal~』には、オーディオコメンタリー(萩原利久・八木勇征)やNGシーン集などが特典収録。また、初回生産限定/全巻収納BOX付もリリースが決定。シーズン1、「美しい彼 シーズン2&~special edit version~」、『劇場版 美しい彼~eternal~』のBlu-ray、もしくはDVDが収納できる。<商品情報>■「美しい彼 シーズン2&special edit version」 Blu-ray & DVD BOX□発売日:2023年9月8日(金)□DVD価格:12,540円(税抜価格11,400円)□Blu-ray価格:15,840円(税抜価格14,400円)□レンタル:DVD(全2巻)発売元:「美しい彼」製作委員会S2・MBSレンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント©「美しい彼」 製作委員会・MBS ©「美しい彼」製作委員会S2・MBS■『劇場版美しい彼~eternal~』Blu-ray & DVD□発売日:2023年11月8日(水)□初回生産限定 豪華版DVD:8,800円(税抜価格8,000円)□初回生産限定 豪華版Blu-ray:9,900円(税抜価格9,000円)□豪華版DVD:7,150円(税抜価格6,500円)□豪華版Blu-ray:8,250円(税抜価格7,500円)□レンタル:DVD(全1巻)発売元:劇場版「美しい彼~eternal~」製作委員会レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズセル販売元:TCエンタテインメント©2023 劇場版「美しい彼~eternal~」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBS
2023年06月24日トリンドル玲奈と萩原利久が共演した「月読くんの禁断お夜食」最終回が6月17日放送。これまでそよぎに夜食を振る舞ってきた月読が作る“朝食”に「エンディングが朝食なの、とてもお洒落」「朝食で終わったのも最高」などの声がSNSに届けられている。ストイックなまでに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていくというストーリーが展開してきた本作。初恋相手の大河から「ゴールデンジム」への引き抜きにあっている御神そよぎにトリンドルさん。素性を隠したままそよぎの元を去った月読悠河に萩原さん。苗字は違う月読の兄で、母を亡くした彼を育ててきた朝日奈大河に浅香航大。そよぎが勤務する「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナーで、そよぎが「ゴールデンジム」に行った方がいいのでは?と考えている大岩健作に丸山智己。そよぎのことを想っているゆえに月読にライバル心を燃やす穂波司に尾崎匠海(INI)。「ACCESS PERSONAL GYM」のトレーナーの卵・沢村有沙に樋口日奈といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。月読は何も告げずそよぎに別れを告げる。やがて土曜日になり月読の夜食を楽しみに待つそよぎだったが、彼が姿を現わすことはなかった。月読は大河に退職願を出し「これからは自分のことは自分で決める」と告げる。月読に不憫な思いをさせないようにしてきた、と訴える大河に「自分の足で立てるようになりたい」と本心を伝える月読。月読の夜食の契約が終わったことを悟ったそよぎは、大河に対し「ACCESS PERSONAL GYM」に残ることを伝える。すると大河は月読が自分の弟で、そよぎを騙して夜食を作っていたと明かしてしまう。真実を知り激しくショックを受けるそよぎだが、それから1か月後、そよぎは月読を振り切り、新たな道を歩み出していた。月読もまた自分の足で人生を歩き始めていたが、そこに大河が現れ、ニューヨークに行くことと、「彼女の心にいるのは俺じゃない」という言葉を伝える。月読はそよぎのもとに向かい騙していたことを謝罪。そんな月読をそよぎは受け入れ、彼のために夜食を作ろうとする…というのが最終回のおはなし。ラストは朝、目覚め「朝練行けなかった」と嘆くそよぎに、「いいんじゃないですか、そういう朝があっても」と言い、「朝のご褒美です」と朝食と振る舞う月読と、それに「キュンとしちゃった」と笑顔で答えるそよぎが描かれた…。SNSには「『お夜食』がタイトルのドラマでエンディングが朝食なの、とてもお洒落で素晴らしすぎる」「お夜食が朝食に変わり、1人が2人になったね」「お夜食じゃなくて朝食を一緒に食べる関係に変わったのもほっこりした」「2人揃った朝食で終わったのも最高でした」など、ハッピーなラストに幸福感を感じた視聴者からの投稿が次々と届けられている。(笠緒)
2023年06月18日トリンドル玲奈と萩原利久が共演する「月読くんの禁断お夜食」第8話が6月10日放送。最後の夜食を作り終わり帰路につく月読の横顔にSNS上では「切ない」と「美しい」の声がSNSに溢れている。大人気のカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎを引き抜くため、彼女の初恋相手でもあるやり手マーケターの朝日奈大河が送り込んだのは自分の弟・月読悠河だった。そよぎは月読が作る“禁断の夜食”で食の楽しさを思い出し、癒されていくが、彼女はまだ月読が大河の弟だとは知らない…という展開の本作。キャストは独自のトレーニング法《御神メソッド》が「心も体も笑顔になれる」と動画配信で人気に火が付き、予約3カ月待ちというカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎ役にトリンドルさん。《食》に関する幾つもの資格を持つ食事管理のプロで《食》に対して強い愛とこだわりがあり、幼い頃に両親が離婚して母親に引き取られたが、その母親も亡くし現在は兄とふたり暮らしの月読悠河役に萩原さん。姓が異なる月読の兄で、大手海外企業の日本進出を手掛けてきたやり手マーケター。アメリカ大手「ゴールデンジム」の日本進出にあたり統括責任者に就任し、そよぎを引き抜こうと画策する朝日奈大河に浅香航大。そよぎが勤務する「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナーで、都内に3店舗を構えるパーソナルジムの経営者でもある大岩健作に丸山智己といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そよぎは借りていた上着を朝日奈に返すため「ゴールデンジム」を訪れ、朝日奈からジム内を案内されるなかで、自身の考えと重なるその理念を知り、移籍を考えてなかった自身の気持ちに変化が生まれる。一方、月読がそよぎに“最後の夜食”を作る夜がやってきた。30分という時間制限を取り払って、じっくりと丁寧に最後の夜食を作る月読。そして帰路につく時、自転車を押しながら満月を見上げ、切ない表情をみせる…。視聴者からは「月読くんが月を見てるときの横顔美しい…そして切ない」「月の満ち欠けは月読くんの心だね…そよぎさんへの想いが大きく膨らんだのにその後欠けていくしかないのはあまりにも切なすぎる」「最後の横顔が美しいすぎた .. 彼の切ない泣きそうな表情に私まで泣いてしまう」などといった声が続出。また番組の最後では、次回の最終回が1時間拡大スペシャルとなることが発表となった。拡大SPでの最終話放送にも「来週最終回っていうのがさみしかったんだけど、1時間拡大SPにしていただいて感謝しかありません」「最終回1時間拡大SPうれしい 気になってたことが一気に分かるのかな?でも終わってほしくないよお」といった反応が集まっている。【最終話あらすじ】そよぎへ夜食を振る舞う契約を満了した月読は人知れずそよぎに別れを告げる。次の土曜日になり月読の夜食を楽しみに待つそよぎだったが、その夜月読が姿を現わすことはなかった。その頃、月読は「ゴールデンジム」のスタッフとして働いていたが、深夜、月読は大河に退職願を出し、初めて自分の本心を語ると大河のもとを去る…。「月読くんの禁断お夜食」最終話は6月17日(土)、通常より30分早い23:00~、1時間拡大スペシャルとしてテレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年06月11日俳優の萩原利久が31日、都内で行われた『劇場版 美しい彼~eternal~』(公開中)の舞台挨拶に出席し、八木勇征に壇上インタビューを行なった。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆう氏による同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。今回のイベントでは、観客を巻き込んだアンケート企画を実施。2択の質問に対して、より多くの観客が選ぶ答えを萩原と八木が予想し、2人で正解数を競った。ルール説明を受けた八木は、萩原と自身を指さしながら「ここの対決ってことですよね?」とMCに確認。これを見た萩原から「そりゃそうでしょ(笑)」とツッコミを受けると、「うるさいなぁ……(笑)」とはにかんだ。「1日だけ平良か清居を生きるとしたらどちら?」という第1問目に、それぞれ自身が演じた役柄を答えた2人。「平良だよ!」「清居だろ!」と一歩も譲らない両者だったが、観客の答えもほぼ同数のドローに。3問目は「平良へのLINEの返信が早いのは清居or小山」という質問。清居と答えた萩原は、「シーズン1ならまだしも、エターナルを経た今、遅い理由って何ですか!? どうなんですか?」と自身の演じた清居ではなく小山を選んだ八木にマイクを向ける。まさかのインタビューに、一瞬たじろいだ八木は「えっ……いろいろ考えちゃうんだよ……」とタジタジになりながらも、清居の気持ちを代弁していた。萩原のリードで迎えた最終問題「平良と清居がペットを飼うなら猫or犬」に、萩原が「猫」、八木が「犬」とそれぞれ自信満々に回答。猫だと思う観客が挙手をすると、犬派の八木が「本当か? 本当に猫だと思うのか?」と壇上を練り歩きながら問いかける。すると、何人かの手が下がってしまい、これに萩原は「下げないで! 自信持って!」と対抗。それでも語りかけるのをやめない八木に対し、「だまれだまれ!」と制止しようとした。しかし、結果は猫が多数となり、萩原が勝利。猫を選んだ理由について萩原は、「犬は寄ってきちゃう。猫だったら清居! と(愛情を向けられる)」と話し、一方の八木も犬を選んだ理由を明かす。しかし、あまり理解されなかったようで、八木は「あとで1人ずつ、みんなのもとに行って話を聞きたいと思います!」といい、会場を沸かせていた。
2023年05月31日『劇場版 美しい彼~eternal~』(公開中)の舞台挨拶が31日に都内で行われ、W主演を務める萩原利久と八木勇征が登壇した。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆう氏による同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。ドラマ『美しい彼』シーズン2が、ギャラクシー賞 マイベストTV賞 第17回グランプリに輝いたことを記念して開催された同イベント。4月8日に行われた公開記念舞台挨拶ぶりに、萩原と八木がそろって登壇した。客席中央から萩原と八木が登場すると、会場からは割れんばかりの大きな歓声が。客席からギャラクシー賞受賞を祝う声が上がると、「ありがとう~!」と笑顔を見せる。改めて受賞の喜びを聞かれると、萩原は「(ギャラクシー賞を)2連覇と言っていいんでしょうかね? びっくりしました。すごく名誉なことですよね。演じるうえでこれからのモチベーションになりますし、この上ない喜びでございます」と深々とお辞儀。一方の八木も「本当に嬉しいなと思いますし、こういった機会があって、また利久と会えて嬉しいですし、皆さんとお会いできて嬉しいです」と喜びを語った。ともにブラックのスーツ姿で登場した萩原と八木。萩原のスタイリングについて聞かれると、八木は「似合ってるよね! 利久が細めの(パンツ)はくの珍しいなと思って。似合ってないですか? かっこいいですよね?」と観客に投げかける。一方、八木のスーツ姿について萩原は「結局、何を着ても美しくなってしまうんだね。あなたは! 今日も脚長いし! スタイルいいし! 顔面きれいだし!」とべた褒め。これには八木も「すごい……3連続いただきました(笑)」と照れた表情を浮かべた。最後に、萩原は「この回数、皆様の前に立つことって今までなかったので、シーズン1から2年弱、度々このような機会をいただけて、夢のような素晴らしい時間でした」と感慨深げに、「皆様の力を日々感じていました。本当にいつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへ感謝を伝えていた。降壇時も観客の間を通って退場した2人。萩原が動線の反対側まで駆け出してファンサービスをすると、それにつられるように八木もファンの声援に応える。最後は仲良く手を繋ぎながら出口に向かい、会場からはこの日いちばんの歓声が上がった。
2023年05月31日トリンドル玲奈&萩原利久共演「月読くんの禁断お夜食」第6話が5月27日放送。バランスを崩したそよぎを月読が“バックハグ”…視聴者からは「気持ちがどんどん抑えられなくなってる」「契約違反だってことに気づかなかったわ」など様々な反応が上がっている。大人気のカリスマ・パーソナルトレーナーが料理上手なナゾ多き年下男子と出逢い、彼が作る“禁断の夜食”で食の楽しさを思い出し、癒されていく…というストーリーの本作。出演は「ACCESS PERSONAL GYM」勤務、独自のトレーニング法《御神メソッド》が「心も体も笑顔になれる」と動画配信で話題となり、いまや予約3カ月待ちというカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎにトリンドルさん。《食》に関する幾つもの資格を持つ食事管理のプロで、兄・大河の命でそよぎを「ゴールデンジム」に引き抜くために送り込まれたが、彼女に惹かれていく月読悠河に萩原さん。姓が異なる月読の兄で、アメリカ大手の「ゴールデンジム」日本進出にあたり統括責任者に就任。そよぎの獲得を狙う朝日奈大河に浅香航大。そよぎが勤める「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナー・大岩健作には丸山智己。月読に対抗心を抱く後輩パーソナルトレーナーの穂波司に尾崎匠海。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務の沢村有沙に樋口日奈といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。眠ってしまったそよぎの髪に思わず触れてしまった月読は動揺。大河が責任者を務める「ゴールデンジム」のメニュー開発に勤しむも、そよぎのことで頭がいっぱいになってしまう。さらにそよぎを悩ませる初恋の相手が大河だと知ると、「彼女の引き抜きの件は任せろ」という大河に珍しく感情的になってしまう。そよぎは朝日奈とのランチがゴールデンジムへの勧誘が目的だったことにショックを受ける。そんななか「ACCESS PERSONAL GYM」に突然、大河が現れる。そんなことがあって再び迎えた土曜日の夜、月読が落ち込むそよぎに夜食を振舞い、そよぎが悩みを打ち明けるなか、バランスを崩したそよぎを助けた月読は、衝動的に彼女を後ろから抱きしめる…というのが今回のストーリー。「バックハグの引き寄せ方と、そのあとそっと左手でそよぎさんの腕を掴むの最高です」「気持ちがどんどん抑えられなくなってる感じが最高ですね!!」など、月読のバックハグに視聴者が盛り上がりを見せる一方、「ありゃ。抱きしめちゃった。契約違反では?」「思いっきり契約違反だってことに気づかなかったわ」など、バックハグが“契約違反”だと指摘する声も上がっている。【第7話あらすじ】そよぎの後輩トレーナー・司と沢村は「ゴールデンジム」のプレス発表会に潜入。会場で月読を見かけ、声をかけた司は彼が「ゴールデンジム」の人間であることを隠してそよぎに近づいていることを知る。一方、朝のランニングに出かけたそよぎを待ち構えていたのは大河。彼の誘いで海に出かけた2人は、互いの話を聞くうち次第に心を通わせていく…。「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年05月28日放送中のドラマ『月読くんの禁断お夜食』で、主人公の月読悠河(つくよみ・ゆうが)を演じている萩原利久さん。“謎多き料理上手のクール男子”という新たなキャラクターに挑戦中です。――ストイックなカリスマ・パーソナルトレーナーの御神(みかみ)そよぎ(トリンドル玲奈)に、毎週土曜日に“禁断の夜食”を振る舞う月読は、ミステリアスな人物ですね。萩原利久(以下、萩原):原作コミックを読んだ時は違和感がなかったんですが、いざ演じてみると、ミステリアスと不審者は紙一重だと思いました。だって、夜にいきなり現れたり、そよぎさんの家に突然行って料理を作ったりするんですから。でも怖いと思われたら終わりだと思ったので、ミステリアスの範疇に収まるようにと、撮影の前半は探りながら演じていました。――月読の魅力は、どんなところに感じていますか?萩原:月読は、マイルールを徹底的に守り抜く精神を持つ人。料理がうまくて、精神年齢の高いハイスペック男子だと思います。細かい気遣い一つにも100点を出せるんですが、ある一部分だけ急に20点だったりして。そこからピュアな性格も見えて、そのギャップも、魅力的だと思います。だから、クールとかミステリアスという言葉に引っ張られて淡々と演じてしまうと、それはそれで魅力が減ってしまうような気がして。砕けたところと決めるべきところを、シチュエーションによって使い分けて演じています。――お料理をしながらのお芝居は、大変だと思います。萩原:シンプルに難しいです!普段やらないので、手元がおぼつかないし、料理に必死になるあまり下を向きすぎて顔が映らないとか。――撮影前から、キャベツの千切りをたくさんして、料理の練習をされたそうですね。萩原:そうなんです。料理の工程は、現場で教えていただきながらやっているのでなんとかなると思ったんですけど、包丁さばきだけはさすがに練習しておかないと…と思って。基本、キャベツオンリーでやっているんですが、キャベツの千切りが溜まる一方で(笑)。とりあえず、冷凍庫に入れています。――撮影が進むにつれ、料理の楽しさを感じられるようにも?萩原:う~ん。今はまだ“やらなくちゃいけないもの”になっているので、楽しさを感じるよりも“やるぞ”っていうマインドの方が強いですね。それに撮影中は、これをしながら次あれをして、って考えながらやっていて、楽しみというよりは修業に近いかも(笑)。でも、毎回出てくる料理は、現場でスタッフさんたちが、どうすればより美味しく見えるかにこだわって撮影しているので、料理を楽しめる作品にもなっていると思います。――座長としてどのような意気込みを持っていらっしゃいますか?萩原:クランクインして半月以上経ちますが、実はまだトリンドルさんと、月読の兄役の浅香(航大)さんとしかご一緒していないんです。こんなに他の方と会わない主演は初めてで、この前、制作発表でキャストの方々と会った時も「はじめまして」とあいさつしたぐらい(笑)。だから、今のところあまり座長感はないです。セリフのラリーは、受けのラリーによってうまくいく。――萩原さんは子供時代に『めちゃイケ』で“オカレモンJr.”を務めていたというユニークな経歴もお持ちですが、役者になったきっかけは、どんなことですか。萩原:この世界に入りたかった一番の理由はすごくシンプルで、目立ちたかったからです(笑)。小3の頃に流行っていた小島よしおさんに会いたかったですし、学校で人気者になりたいとか、注目されたいと思ったのがはじまりかも。最初は子役として違う事務所に入っていたんですが、中1の時に菅田(将暉)さんと兄弟役で共演することがあって。それまではほとんどの現場で、子役という立ち場だったのですが、その現場では一役者として接してくださったんです。それで、緊張してかちこちになっていたら、菅田さんが声をかけてほぐしてくれて。その現場で初めて、人が芝居をしているのを自分の目で見て、しっかり芝居をした気がします。それで菅田さんの事務所に入りたい!と、今の事務所に移籍しました。――当時は、どんな役者になりたいなどの理想のようなものは、明確にあったのでしょうか。萩原:どんな役者っていう以前に、ちゃんと芝居をしてみたいという気持ちが強かったと思います。それまでの芝居は、習い事の延長みたいな感覚でいたので、そうではなく学びたいって。そう思ったのは、たぶん、大勢の大人たちが一つの作品を作るために一生懸命アイデアを出して、話して、働いて…という姿を見たからかもしれません。学校に行っている時期って、大人が働く姿を意外と見ることはないですよね。それで、今まで自分はなんとなくふわふわやってきたけど、あの大人たちの中に入ってみたい、一員になりたいと思ったんだと思います。――そこから10年以上経ちますが、この先も役者一本で?萩原:一生これをやっていく、と決断したことはないかもしれません。僕は興味があることとないことの差がすごくて、習い事も全然続かないタイプで。でも役者の仕事は、今続いている時点で、興味があるのは間違いない。逆に言えば、興味がなくなったら辞める可能性もあるということですが、ありがたいことに主演などもやらせてもらって、毎日楽しいです。――他の役者さんから、お芝居の刺激を受けるのはどんな時ですか。萩原:直接、芝居のやりとりをしている時が多いかな。それこそ、自分が想像していなかった芝居が出てきたりとか、何か今ハマった気がするとか、そういうものが見つかった時ですね。あとは、自分にはできないことができる役者さんに出会った時とかも。――例えば?萩原:僕は集中力が長時間続かないタイプだから、スイッチのオンオフを結構カチカチと小刻みにしているんです。だから、朝から晩までとか、“段取り”の段階から全力投球し続けられる人を見ると、スペックの違いを思い知らされて「この人すごいぞ」って思います。例えば、映画『牛首村』で主演を務めたKōki,さんとか。初主演なのに、朝イチで泣くシーンの段取りから全力でお芝居をしているのを見て、座長としてみんなを引っ張っていて、すごいなって思いました。――演じるのにいろんなタイプの人がいる中で、萩原さんは省エネタイプなんですね。萩原:省エネです。100あるパワーを小刻みに減らしていく感じ。いろんなやり方をしていった結果、このやり方がベストコンディションでいられると思いました。――役者として、大切にしていることはなんですか?萩原:人の話をよく聞くことです。普段人と話す時って、相手の話をちゃんと聞かないと、会話が成り立たないじゃないですか。台本なんてないから。一方で、お芝居をするうえでセリフの覚え方はいろいろあると思いますが、僕の場合は、相手のセリフの最後の5~6文字をきっかけに、次の自分のセリフに繋がるという覚え方なんです。これって、日常会話と同じで、相手の話や言葉をちゃんと聞いているから出るセリフだと思っていて。もし、相手の話やセリフを聞かずに芝居をすると、急に芝居くさくなってしまうと思いますし。――お芝居は“受け”が大事だとも聞いたことがあります。萩原:僕もそれは痛感しています。受けがうまい役者さんは、こっちの投げたボールを、思ってもない方法で返してきたりするんですよね。それをまたこちらがどう受けるか。セリフのラリーって、受けのラリーによってうまくいくんだとも思っていて。だから、シンプルですけど、相手の話を聞いて受けることが大事だと思ったんです。毎週土曜日に、パーソナルトレーナーの御神そよぎに禁断のお夜食を振る舞う、謎の料理男子、月読悠河。ストイックなあまり食に興味を失っていたそよぎは、月読の夜食を食べるうちに、食の楽しみを取り戻していく。新たな展開を迎えるドラマの後半に注目!主演を務める土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』は、毎週土曜日23:30よりテレビ朝日系にて放送中。はぎわら・りく1999年2月28日生まれ、埼玉県出身。9歳から子役としてドラマや映画、バラエティ番組に出演。放送中の土曜ナイトドラマ『月読くんの禁断お夜食』(テレビ朝日系)をはじめ、ドラマ&映画『美しい彼』シリーズほか主演作多数。出演映画『おとななじみ』も公開中。ニット¥40,700パンツ¥35,200(共にフィル ザ ビル/フィル ザ ビル マーカンタイル TEL:03・6450・3331)シューズ¥29,700(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)※『anan』2023年5月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Shinya Tokitaヘア&メイク・カスヤユウスケインタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2023年05月26日映画『おとななじみ』のメイキング映像が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)を井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、ハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を久間田琳加が演じる。そのほか、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは4人の仲睦まじい撮影風景を捉えた“わちゃわちゃメイキング映像集”。メイキングカメラに向かってピースする井上と萩原や、台本をクールに読む萩原を撮影する久間田など、終始和やかな雰囲気で行われている撮影風景を見ることができる。さらに、4人揃っての撮影となったハニワホテルのシーンでは、ダンサーと腕相撲をして楽しむ井上やダンスを習う萩原、腕を組んで現場を後にする久間田と浅川の仲睦まじい姿も。座長・井上の「コメディだから、現場は明るい方が良い」といった想いもあり、4人の現場での和やかな雰囲気が本編での絶妙なテンポ感やリアルな幼なじみ感を作り出している。また、撮影期間中に誕生日を迎えた髙橋洋人監督に井上と久間田が花を渡すシーンや、本作で映画初主演を務めた井上のクランクアップのシーンなども収められている。映画『おとななじみ』わちゃわちゃメイキング映像集<作品情報>『おとななじみ』公開中(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年05月26日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎え、久間田は肩と背中を見せる華やかな白ドレス、浅川はノースリーブのピンクドレスで登場し、観客を魅了する。作品に合わせ、自身のことを「〇〇女子」と表すコーナーでは、久間田が「肉食系女子です」と回答し周囲をざわつかせるも、「お肉を食べることが大好きな肉食系。お弁当ってお肉もお魚もあったりするじゃないですか。決まってお肉を選ぶし、ご褒美のごはんも焼肉に行くので、お肉がないと生きていけない」と説明し、井上は「全員が安堵してます」と笑顔を見せた。浅川は「オタク女子ですかね。収集癖とかもあるし、キャラクターも好きで、ぬいぐるみも好きだったりするので、現場数も多いタイプのオタク」と答える。「基本的に紙類って嵩張らなくて集めやすいので、同じ柄、好きな絵柄を集めたり、ぬいぐるみもキーホルダーのサイズも毎回新しいの出たら買ったりしてるので、収集癖オタク女子」と説明し、「ぬいぐるみとか枕元置いたりすると運気が……とか言うのと、猫がいて置いてられないので、押し入れに入ってます。買うだけ買って満足するタイプ。埃被らないようにビニール袋を入れてしまうタイプ」と言う浅川に、井上も「ガチだ」と驚いていた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎えた主演の2人への言葉を求められた萩原は「1年前、いや、懐かしいですね。瑞稀も久間田さんも『萩原さんみたいな完璧な人になりたいです!』と、毎日弟子入りかのように『今日もよろしくお願いします!』『かっこよくなりたいです!』と来てたので、本当に立派になったなあ」と述懐するも、久間田は「そんなこと言いました?」、井上は「言ってないけどな」と苦笑。井上は「『利久くんって、なんか5歳児みたいだよね』って話してたよね。初日おしゃべりしてみたら『あれ、俺らより年下?』ってなったよね」と確認し、久間田も「最初すごいクールだったんですけど、3時間経ったら……」と同意する。それでも「最初から最後までクールだったんですけど、それについて来てくれたので」と言う萩原に、井上は「めちゃくちゃ嘘ついてるよ、今」とツッコミ。萩原や「初日の時にだいぶ剥がれちゃったので、今日それを修正しようかなと」と意図を明かし、久間田から「もう遅い!」と言われていた。また、作品にちなみ自身を「〇〇男子」と表すコーナーでは、「超完璧ダチョウ男子」と発表した萩原。「『ダチョウがかわいくて』と言ったら、『かわいくて』よりも『ダチョウ』(が印象に残り)『あ〜、なんか、ぽいよね』と言われることがあって」と説明し、「ええっ!?」「ダチョウっぽい!?」とキャスト陣も驚く。「ダチョウっぽいらしくて。よく『5歳』とか『小学生』とか言われるけど、最近新しく『ダチョウ』というのが増えて、スタイリストとかも僕を見るたびに『ダチョウだ』って」とエピソードを披露する萩原は、ダチョウと言われることも「ちょっと嬉しいんですよね」とまんざらでもない様子。3人から「確かに見えてきた」「ダチョウがいる」「3人プラスダチョウがメインキャスト?」と次々出てくるコメントに、「『超完璧』って言ってるので、そこも拾ってくれない!?」と希望していた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初主演映画の初日を迎えた井上は「感慨深いと言いますか、まさか自分が主演映画を撮ることができるなんて思ってもいなかったので、こうして無事公開できてまずはホッとしてますね」と喜びを表す。また作品に合わせて自分を「〇〇男子」と名付けるコーナーでは、井上は「超省エネ男子です。基本的に休みの日もベッドから出ない、動かない生活をしてたり」と紹介。「ダンスの振り付けを覚える時も体を動かさずに覚えるんですよ。目で見て首だけ動かして覚えたりする部分は省エネ男子だと思います。予告にもあったフラッシュモブのシーンのダンスも目で見て覚えてたら、スタッフさんに『井上が全然覚えない』と心配されてたらしくて、後から聞きました」と明かし、「その方が僕は入りやすいタイプ。できたらリアルで見た方が入ります、でも動画でも振りを覚えたりします」と説明した。作品によって「変わったこと、影響があったこと」というトークテーマでは、高橋監督が「この作品の影響で、自分の判断力が変わってきたのか。井上くんがハルを演じてくれて、現場で撮影している時はハルに見えたし、撮影がうまくいって作品も面白くなったんですけど、最近ハルがベースになってきてませんか?」と井上の変化について尋ねる。ハル=超残念男子のため、井上は「超残念男子になっちゃってますかね?」と苦笑しつつ、「確かに喋り声でふとした時に出ちゃったりします。笑い方とか、ハルっぽくなっちゃう瞬間があるかもしれないです。無意識のうちに出ちゃってるかもしれないですね」と認めていた。この日は井上、久間田が初だという鏡開きにも挑戦。「ムズキュンは?」「おとななじみ」と、客の声を煽るやりとりをすることになったが、声出しOKに慣れない客席の反応が小さく、何度も練習して挑む。本番では、掛け声と共に発射された金テープの方にキャスト陣が驚いていた。
2023年05月12日劇場版『美しい彼~eternal~』(4月7日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が登場した。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆうによる同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。八木は「僕自身1人で登壇するのは初めてですし、少し寂しさも感じるんですけど。いつもは平良を演じてくれてた利久が隣にいたので、寂しさを感じつつも、こうやって集まってくださった皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思います」と感謝する。1人での登壇は「まだちょっと慣れないんですけど」と言いつつ、動員34万人突破という同作のヒットに喜んでいた。FANTASTICSのメンバーの反応については「リーダーの佐藤大樹くんが、朝の8時から上映のやつを観てきたと言ってくれて、ひたすら『最高。本当最高だった。何も言えない、最高』って、皆さんと同じ感じになっててくれてたんじゃないかなと思います」と明かす。またボーカルとして同作から影響を受けたことについて「人のことが好き、誰かを好きという気持ちは、ラブバラードを歌う時に。清居のまっすぐで好きに対して本当に一直線な気持ちは、そういう曲を歌う時に役立っているというよりも、生きてるなと思う場面が多々あります」と語る。さらに歌手活動においても「清居って曲げない部分があると思うので、悔しくてもバネにして何倍にも頑張れているし、平良が審査に落ちた時に『また受ければいいじゃん』というくらい何回もトライできる強い気持ちは、歌手活動をやってて思うこともたくさんあったので、生きている場面かなと思います」と、影響を受けているようだった。5月6日が八木の26歳の誕生日だったことから、この日はサプライズでバースデー祝いも。演じた清居の誕生日が近いと言い出すも「2日」という八木に、客席からは「3日!」とツッコミが入り、八木は「3日!? 3日3日3日! やってもうた」と慌てる。ファンからのバースデーソングには「こんなに大勢の人にハッピーバースデーソング歌ってもらったの、僕、人生で初めてです」と感謝した八木。「25歳もいろんな経験ができましたし、チャレンジさせていただいた年齢だったと思うんですけど、もっともっといろんな現場にも自分自身どんどん出ていきたいですし、もっともっと進化して加速していけるように日々頑張って生きていきたいなと思います」と26歳の抱負を述べる。さらに「皆さんと出会えたのも、利久と初めてW主演をさせていただいた『美しい彼』があったからこそだと思うし、お芝居をする上では僕の基盤になってるものだと思うので、そこは大事にしつつ頑張っていきたいと思います」と宣言。最後のフォトセッションでは、照れながらもハートやピースなど様々なポーズでファンも楽しませていた。
2023年05月09日萩原利久&トリンドル玲奈共演「月読くんの禁断お夜食」第3話が5月7日放送。ラストで明かされた“衝撃事実”に「初恋の相手がお兄さんならライバルになるのかな」「大河さん そよぎのこと好きなのかしら?」など様々な反応がネットに上がっている。ストイックなまでに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていくストーリーが展開する本作。「ACCESS PERSONAL GYM」勤務のカリスマ・パーソナルトレーナーで、職業柄、食に対する欲求を封印してきたが、月読との出会いで考えが変わっていく御神そよぎをトリンドルさんが演じる。また、《食》に関する幾つもの資格を持つ食事管理のプロで、そよぎのために夜食を作りに行くが、兄から“恋愛禁止”の契約を交わすよう言われてしまう月読悠河には萩原さん。大手海外企業の日本進出を手掛けてきたやり手マーケターで、アメリカ大手の「ゴールデンジム」日本進出にあたり統括責任者に就任。そよぎを引き抜こうとしている月読の兄・朝日奈大河に浅香航大。そよぎが働く「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナー・大岩健作には丸山智己。「ACCESS PERSONAL GYM」に勤務するトレーナーの卵・沢村有沙に樋口日奈。そよぎの後輩トレーナー・穂波司に尾崎匠海といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。兄の大河からそよぎと【夜食についての契約書】をかわすよう言われた月読は、トルコ料理を振る舞ったあとそよぎに契約書を渡す。この日、月読の夜食に「おいしい」と言ってしまったそよぎは、月読の目的が達成されてしまい、もう夜食が食べられなくなるのでは、と考えていたが、契約書を読んで今後も月読が夜食を作りに来てくれることに内心大喜び。が、契約書を読み進めるうちにひとつの項目で手が止まる。そこには「恋愛禁止」と記されていた。一方、「ACCESS PERSONAL GYM」では「ゴールデンジム」日本進出にあたり、そよぎが引き抜かれるのでは?という話になっていた。大岩が水を向けると、そよぎは引き抜きの話はあったが断った、と答える…というのが今回の物語。そんな折、街で大河を見かけたそよぎは「朝日奈先輩…」と声をかける。大河はそよぎの初恋の人だった…。この展開に「お兄ちゃんが初恋の人だったという新展開に驚き」「関係がすごいことになってきた…!」など視聴者もざわめく。また「初恋の相手がお兄さんならライバルになるのかな」「初恋の人←今のとこ1番でかい恋のライバルにして最強の恋のライバル」といった反応や、「じゃあ、お兄ちゃん、知ってる人なのに弟には言わなかったって事?」「恋愛禁止の契約ってもしかして大河さん そよぎのこと好きなのかしら?」など、大河の“思惑”に触れたコメントも多数SNSに寄せられている。【第4話あらすじ】そよぎは高校時代のあこがれの先輩・大河との再会に心を躍らせるが、そのことで情緒が不安定に。一方で、いつしか月読の夜食が心の支えになっていたため、土曜日は「ACCESS PERSONAL GYM」でも顔がほころぶ。そんないつもとは様子の違う彼女をほのかな思いを抱く後輩パーソナルトレーナー・穂波は気にして見ていて…。「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年05月07日萩原利久とトリンドル玲奈が共演する「月読くんの禁断お夜食」。その第2話が4月29日放送。そよぎに夜食を振る舞う月読に兄・大河はある行動に出る…浅香航大演じる大河に視聴者から「兄の謎の威圧というか距離感おかしい」「過保護なのかなんなのか」といった声が上がっている。ストイックすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手な年下男子と出逢い、彼が作る“禁断の夜食”の虜になり、食の楽しさを思い出して癒されていくというストーリーの本作。「ACCESS PERSONAL GYM」に勤務する予約3カ月待ちのカリスマ・パーソナルトレーナーで、職業柄食に対する欲求を封印してきた月読御神そよぎにトリンドルさん。《食》に関する幾つもの資格を持つ食事管理のプロで、そよぎのために夜食を作るが、実は彼女を兄が責任者となった「ゴールデンジム」に引き抜くという使命を負っている月読悠河に萩原さん。両親が離婚したため弟とは姓が異なる月読の兄で、母親が他界したあと月読を引き取り、現在は2人で暮らしている朝日奈大河に浅香さん。そよぎが勤める「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナー・大岩健作に丸山智己。「ACCESS PERSONAL GYM」でトレーナーの卵をしている沢村有沙に樋口日奈。そよぎの後輩パーソナルトレーナー・穂波司に尾崎匠海といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。再びそよぎの前に現れた月読は、今度はヘルシーなグラタンとコンソメスープ、トマトのジェラートを振る舞う。そして月読はそよぎに「今日はそよぎさんを甘やかしに来ました」と口にし、「自分を甘やかせないみたいだから、俺が甘やかします。だからダメになってください…」と“胸キュン”なセリフをささやく。月読の料理と言葉に内心で「月読くんの魔法にかかってるみたいだ」とときめきを感じるそよぎだが、一方の月読はというと、自分の胸キュンセリフが全く響いてないことに恥ずかしさを感じる…。視聴者からは「胸キュン台詞を言うぞという意志を持って胸キュン台詞を放つ萩原さんの月読、良すぎ」「胸キュン台詞て認識して敢えて言ってたの月読くんかわいいいいいいいいいいい」「胸キュン台詞狙っていって落ち込んでるの…萌え萌えキュン通り越して死にそう」などの声が続出。一方、そんな月読の行動に危機感を抱いた大河は、そよぎと「恋愛禁止」という条項を盛り込んだ“夜食契約書”を徹夜で作成、月読にそよぎと契約を交わすよう告げる…。そんな大河にも「兄の謎の威圧というか距離感おかしい」「このお兄ちゃん過保護なのかなんなのか」といった反応が上がっている。【第3話あらすじ】そよぎに【禁断の夜食】を振舞う月読。今日こそ、そよぎの「おいしい」を引き出したい月読はトルコ料理を振舞う。やがて月読は、夜食を食べ終わったそよぎに契約書を渡すが、受け取ったそよぎは読み進めるうちにひとつの項目で手が止まる。そこには『恋愛禁止』と記されていて…!?「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年04月30日映画『おとななじみ』のプレミア試写会が4月24日(月) に開催。ダブル主演を務める井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、村上健志(フルーツポンチ)、アン ミカ、松金よね子、髙橋洋人監督が登壇した。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川が出演する。東京では初のお披露目となったプレミア試写会。公開を心待ちにする大勢の観客で埋め尽くされる中、舞台にキャストが登壇すると会場は黄色い歓声と大きな拍手に包まれ、舞台挨拶がスタートした。全国公開まであと3週間に迫る中、井上は「率直に嬉しいですね。ようやく1年越しで本作を届けられることができて、とても嬉しいです。まだドキドキした気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの感想や意見が聞けたら嬉しいです」と期待を寄せた。一方、井上とともにダブル主演を務めた久間田も「ついにこの日が来たんだなと。一年前は(公開まで)かなり先だと思っていたのですが、あっという間ですね。公開が近くなって、最近はずっとドキドキしながら過ごしていますが、とにかく楽しみです!」と目を輝かせながら語った。そんなふたりが演じる主人公たちと同様に、“おさななじみ”という間柄を演じたのが、萩原と浅川。幼少期からのおさななじみという役どころだが、MCから役作りについて触れられると「何かやったかな?」と互いの顔を見合わせる一面も。萩原は「監督からおさななじみの空気は大事にしてほしいとは言われていたのですが、最初は少し猫を被ってしまったんですよね。お兄さんぶってクールに振る舞ってしまっていたのですが、半日で崩壊しましたね(笑)」と笑いを交えながら振り返る。そんな萩原について井上からは「僕は(萩原とは)初共演だったので、クールな人だと思っていました。けれど、いざ撮影が始まると楽屋で歌ったり踊ったりしていて……(笑)」と急な暴露が飛び出す場面も。「ちょっと!今日はいろんな人が観に来てるから(笑)!」と必死に制止する萩原だったが、「でもそれくらい、あっという間にコミュニケーション取れていた気がします。(役作りは)特に何もしていないかも」と振り返った。一方の浅川は「主演ふたりが人見知りだと聞いていたので、私と萩原さんが積極的にコミュニケーションを取っていかねばと感じてはいました」と話し、「撮影が終わった後も萩原さんが楽屋を賑わせていたので(笑)、打ち解けるのも早かったのかもしれないですね」と撮影を懐かしんでいた。そんな4人の仲睦まじい様子を現場で見ていた松金について、アン ミカから「松金さんは4人が本当のおさななじみだと思っていたんですよ」と衝撃のエピソードも飛び出し、会場が笑いに包まれる場面も。松金は「休憩中も4人がずーっと仲良くしていたから、昔からのお友だち同士が(キャスティングに)選ばれたのかなと思って」と笑顔を見せた。今回の舞台挨拶では、ハル(井上)と楓(久間田)たちの物語を彩る、個性豊かなキャラクターに扮したキャスト陣も登壇。まずは楓が働くお弁当屋のエリアマネージャー・目黒役を演じた村上。今回の映画出演について、当初はドッキリの可能性を疑っていたという。「“ムズキュン映画“と聞いていたので、まさか俺が?って思いましたね。正直まだ疑っている部分もあります。今日来られているお客さんも仕込みなんじゃないかって」とまだ信用しきれていない様子。撮影中については「ずっとなっちゃん(横澤夏子)と撮影が一緒だったので、ふたりで“休憩中におしゃべりしてる主演俳優”みたいなコントをして遊んでいましたね」と明かし、会場を沸かせた。ハル&楓ら“おさななじみ”たち行きつけのカフェを営み、時には彼らを叱咤激励しながらも的確な助言を送る蝶子役に扮したのはアン ミカ。楓たちと同世代の観客に向け伝えたいメッセージを問われると「成長の過程は痛みを伴いますからね。失敗したらどうしようと思って一歩前に出られないことがあるけれど、世の中の成功者はみんな失敗を重ねているからね。学びと発見があるから大丈夫!みんな、人生楽しんでな!今を楽しんで未来にプレゼント!」と流暢に語り、底抜けにポジティブな“アンミカ流エール”に、会場は大きな拍手に包まれた。個性的なキャラクターたちが織りなす掛け合いや物語が大きな見どころとなるが、そんな本作の魅力を支えるのは、やはり主人公のハルと楓の存在。見ているだけで思わず応援したくなるような、“愛されキャラ”を演じ切った井上と久間田。まず井上について監督は「ハルは超残念男子というキャラクター。(自身の)普段のキャラクターとは真逆だと思いますが、頑張ってくれました。現場でもどこかで(ハルの)スイッチを入れてくれて、話し方や歩き方が、ずっとハルそのものでしたね。プロフェッショナルでした」と称賛の言葉を送った。対する久間田についても、「久間田さんには、“今まで見られなかった久間田琳加を見せてください”とリクエストしました。そうしたら、鏡の前で変顔の練習をしたり研究をしてくれたりしていて。正直で真面目なところがとにかく素敵だったし、可愛らしくて。そこが凝縮されている気がしますね。」と太鼓判を押した。久間田琳加が“意外な愛”を炸裂させる場面もまた、本作の主題歌を務めるKis-My-Ft2「Sweet Melody」のMVにHiHi Jetsの出演が決定し、さらにMVではKis-My-Ft2と共演することも明らかに。井上は「僕らHiHi Jetsはローラースケートを履くグループなんですが、キスマイさんとはローラースケートという共通点もあって。憧れの先輩だったので、共演できたことが嬉しかったです。MVの世界観も素敵で、映画とは少し違ったテイストで楽しんでいただけると思います」と見どころをアピールした。さらにイベントでは、本作のキャッチコピー「近くにいすぎて“好き”だけ言えないムズキュンラブコメディ」にかけ、“これまで言えなかった、実は好きなこと”をひとりずつ回答。まずは松金が「エミネム♡」という意外すぎる回答を発表。会場からは驚きの声が上がる中「エミネムが好きだと話すと“なんで!?”って必ず驚かれるんですが(笑)ファンは年齢制限ないですよね?映画見てからすっかりファンなんです」と語り、まさかの初告白で会場を沸かせた。続いてアン ミカは「駄菓子」と告白。「駄菓子のために(身体を)鍛えています。好きなものをやめるとストレスになるんです。口の中がパッサパサになるくらい、塩が効いたふわふわサクサクの駄菓子を頑張ったご褒美に何個も食べるのが大好きなんですよ!」と回答し、笑顔を見せた。続いて村上は「初夏」と回答すると、キャスト陣からは“どういうこと!?”というツッコミの声が。理由について「僕は常々生まれ変わったら雪になりたいと話していたので、冬好きだと思われていたと思うんですけど……実は初夏が好きなんです」とボケを放ち、会場の笑いを誘った。好きなものはSNSで発信しているので、“実は好きなもの”があまりないと話す浅川は「お裁縫」と回答。「最近ハマってるものです。ミシンを使って、ぬいぐるみの衣装とか自分の衣装を作りたいなと思って練習しています。結局、全て“オタ活”に繋がっていく感じなんですが、頑張って練習していますね!」とにっこり。そんな中、萩原はYouTubeチャンネル「オールマイティ・ラボ」と回答。「YouTubeチャンネルなんですが、動物の雑学を教えてくれるチャンネルなんですよね。僕の中で不動の好きな動物は熊だったんですが、このチャンネルを見てからダチョウに変わりました。ダチョウのアホすぎるところが大好きです」と熱弁した。そして久間田は「二郎系ラーメンが好き!」と回答すると、キャストからは“意外!”の声が。「最近デビューしました。30分並んで入店したんですが、あまりの美味しさに衝撃を受けて……。これから私のご褒美のご飯にしようと決めました」と“意外な愛”を炸裂させる場面も。そしてラストの井上の回答には「コミュニケーション」の文字が。「実は僕、人と話すのが苦手だったんです。けれどハル役を通して、人と話す楽しさや、いろんな人の価値観を知れるのが楽しくて。いろんな人と話せるように少しずつなりましたね。私生活にも生かされた気がします」と笑顔を見せた。最後は主演を務めた井上、久間田から一言ずつ観客に向け挨拶。「素晴らしいキャストの皆さんと撮影することができて、素敵な作品に仕上がったと思います!たくさん笑ってキュンとしてもらえたら嬉しいです」(久間田)、「皆さんの背中を押してくれるようなハッピーな映画になっていると思います。(今日は)この時間が一生続けばいいのにと思うくらい素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さんの日常がこの映画によって彩られたらいいなと思います」(井上)と思い思いの言葉を送り、イベントは締めくくられた。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月25日映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会が24日に都内で行われ、W主演の井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督が登壇した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今作が映画初主演となった井上は、「こうして皆さまに映画を届けられること、本当に嬉しく思います」と挨拶。舞台袖からかなり緊張していたそうで、「まだ緊張しています……。だいぶ硬い挨拶になっちゃいました」と笑顔を見せ、公開が近づいてきたことについても「率直にすごく嬉しいです。ただちょっとまだドキドキが残っているので、早く皆さまからの反応を聞けるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。楓とハルの恋を見守るトメを演じた松金が、井上・久間田・萩原・浅川の4人が本当の幼なじみだと勘違いしていたことがアンミカから明かされると、会場から大きな笑いが。松金が勘違いしてしまうほどの関係性だったそうで、井上が「利久くんは楽屋で歌って踊っていた」というエピソードを披露すると、萩原は突然の告白に慌てた表情を見せ、「やめてよ! (お客さん)いっぱいいるから!」と返すなど、仲良さげな掛け合いを見せた。イベントでは終始アンミカ節が炸裂し、会場に集まった若い世代に向けて「若いときの失敗は失敗じゃない、そこには学びと発見があるの。だから人生楽しんでな。今を楽しんで未来にプレゼントを送る。だから現在で英語でPresentって言うの」とメッセージを送る場面も。これを聞いた井上は、「しびれますね! アンミカ塾入りたいです」と目を輝かせた。また、アンミカは撮影中の井上とのやり取りを思い返し、「私に聞いてきた唯一の質問が、『本当にスパイと付き合っていたんですか?』だったの!」と告白。井上は「気になりません?」と問いかけ、「スパイと付き合ってたってどういうこと? と思って! 撮影中はその裏話を聞いていました」と明かして笑いを誘っていた。
2023年04月24日萩原利久とトリンドル玲奈共演の「月読くんの禁断お夜食」が4月22日からスタート。月読を演じる萩原さんに「手がとても綺麗…」「ずっと手元見ていたい」などの声が続出。本作はストイックなまでに完璧を求めすぎるあまり“食”に興味を失ってしまったカリスマ・パーソナルトレーナーが、料理上手なナゾ多き年下男子と運命的に出会い、“禁断の夜食”を振る舞ってもらうことで食の楽しさを思い出し、癒されていくというストーリーが展開する。キャストは「ACCESS PERSONAL GYM」勤務、独自のトレーニング法《御神メソッド》が「心も体も笑顔になれる」と動画配信で人気に火が付いて、予約3カ月待ちのカリスマ・パーソナルトレーナー・御神そよぎにトリンドルさん。現在は兄とふたり暮らしをしており、《食》に関する幾つもの資格を持つ食事管理のプロ。《食》に対して強い愛とこだわりがある謎多き料理上手のクール男子・月読悠河に萩原さん。両親が離婚したため弟とは姓が異なる月読の兄で、大手海外企業の日本進出を手掛けてきたやり手マーケター。アメリカ大手の「ゴールデンジム」日本進出にあたり統括責任者に就任した朝日奈大河に浅香航大。御神そよぎが勤める「ACCESS PERSONAL GYM」のチーフ・パーソナルトレーナーで、都内に3店舗を構えるパーソナルジムの経営者でもある大岩健作に丸山智己。ジム内最年少でトレーナーの卵の沢村有沙に樋口日奈。ジム愛が強いそよぎの後輩パーソナルトレーナー・穂波司に尾崎匠海といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「ACCESS PERSONAL GYM」で働くそよぎはストイックで体型維持にも余念がなく、食事はあくまで栄養を摂取するためだけのもの。もはや食事に癒やされたり、幸せを感じることなどないと思っていたが、ある日、空腹から目眩を起こしベンチに座り込んでしまう。そこに月読が現れ缶のスープを差し出す。月読はそよぎに夜食を作ることを提案、彼女の自宅で30分という時間制限のなか、料理を振る舞う…というのが1話の展開。SNSには「月読くん、お料理姿とっても良かった!手元が沢山見れて嬉しい、お上手でした」「料理の過程が見れるのも手元カットが見れるのも嬉しい~」「ずっと手元見ていたい気持ちになる」など、萩原さんの手の美しさを讃える視聴者からのコメントが溢れる。また萩原さんの声について触れた「利久くんのお芝居好きだなって思った。あとあの声が好き」といったコメントも多数寄せられている。【第2話あらすじ】月読に振舞われた禁断の夜食によって、10年以上閉じていた食欲の扉が開いてしまったそよぎは、邪念を振り払うように一層、仕事に力を入れるが、ジムの担当会員が2人同時に退会してしまう。落ち込んだそよぎが帰宅するとなぜか月読が待っていた。驚くそよぎをよそに月読はまたもや夜食作りを提案。そよぎは警戒しながらも月読が作る夜食にこっそりと心躍らせる…。「月読くんの禁断お夜食」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2023年04月23日萩原利久と八木勇征がW主演を務める『劇場版美しい彼~eternal~』が現在公開中。この度、TVドラマ&劇場版の公式ビジュアルブックと公式シナリオブックの発売が決定した。小説家・凪良ゆうの大人気BL小説「美しい彼」を実写化した本シリーズは、萩原さん演じる底辺“ぼっち”の平良と、八木さん演じる美しく不遜な“キング”清居、すれ違い続ける2人の恋の行方を描く物語。今回発売が決定したビジュアルブックは、前作「TVドラマ『美しい彼』公式ビジュアルブック」(2021年1月発売)に続く第2弾。TVドラマ「美しい彼」公式ビジュアルブック (キャラ文庫)第1弾画像:amazon.co.jp2月放送のTVドラマ「美しい彼」シーズン2と、公開中の『劇場版美しい彼 ~eternal~』の内容を詰め込み、キャストのグラビアからスタッフインタビューなど、製作の裏側までカバーした完全版公式ガイド。カバービジュアルは、原作小説「interlude 美しい彼番外編集」のカバーに描かれた平良と清居を再現している。一方でシナリオブックは、TVドラマ版シーズン1の全6話分、シーズン2の全4話分、そして劇場版と、脚本家・坪田文による全てのシナリオを網羅した。TVドラマ&劇場版「美しい彼」公式ビジュアルブックは6月27日(火)発売。TVドラマ&劇場版「美しい彼」公式シナリオブックは7月27日(木)発売。『劇場版美しい彼~eternal~』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年04月22日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がダブル主演を務める映画『おとななじみ』の場面写真が公開された。『おとななじみ』は、中原アヤによる同名漫画を原作とした実写映画。井上は“おさななじみ”のまま“大人”になった残念男子・青山春(通称:ハル)、久間田はそんなハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋 楓を演じる。そのほか、ふたりと同じくおさななじみで、楓に密かに想いを寄せる完璧クール男子・蓮見伊織役で萩原利久、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で浅川梨奈が出演する。このたび公開されたのは、伊織が切ない表情で楓を見つめる様子を捉えた場面写真。帰国子女の伊織は、海外から帰国したばかりの小学生時代に優しく接してくれた楓のことを密かに想い続けているが、楓はハルのことを長年一途に想っている。公開されたショットは、伊織がプランニングを担当したハニワホテルの記念パーティでのワンシーン。柔らかな表情でハルとの思い出を語る楓の姿をじっと見つめる伊織の表情からは、複雑な心情が垣間見える。おさななじみ4人の俳優の中でも芸歴が長い萩原は、撮影現場でムードメーカーと慕われていたとのことで、メガホンを取った髙橋監督は「伊織は所謂イケメンライバルのポジションですが、萩原さんは役の裏側にある面白さまでちゃんと表現してくれる人。ハニワホテルで楓を褒める伊織、大好きです!」と、萩原の演技を絶賛している。<作品情報>『おとななじみ』5月12日(金) 全国公開原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)監督:髙橋洋人脚本:吉田恵里香主題歌:「Sweet Melody」Kis-My-Ft2(MENT RECORDING)【出演】井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)久間田琳加萩原利久 浅川梨奈岡本夏美 菊池亜希子 宍戸美和公 横澤夏子 村上健志(フルーツポンチ)アンミカ 松金よね子(C)中原アヤ/集英社(C)2023「おとななじみ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月11日チョコレートショップ「アイコン ショップ(EYECON SHOP)」から、詩人・ 萩原朔太郎の作品「月光と海月」をモチーフにした新作チョコレートが登場。2023年4月7日(金)20:00より、店舗ほかにて販売される。萩原朔太郎の作品を刻んだ“詩を味わう”チョコレート活版印刷に着想を得て企画されたこの商品は、 萩原朔太郎の『純情小曲集』(1925年) に収録の作品「月光と海月」を刻んだ、“詩を味わう”チョコレートだ。これまでに谷川俊太郎の作品をモチーフにしたチョコレートなどで話題を呼んできたアイコン ショップの新作スイーツとなる。ショコラには作品にちなんだ“クラゲ”のコラーゲン入りチョコレートは、日本におけるビーン・トゥ・バーチョコレート(カカオ豆からチョコレートになるまでを一貫して製造)の先駆けである、東京・深沢のチョコレート工房「ショコル(xocol)」が手掛けたもの。“ホンジュラス マヤンレッド” カカオを用いたクリーミーな口溶けと上品な酸味が特徴のショコラには、作品にちなんだ“クラゲ”の要素をプラス。海中のクラゲから抽出したコラーゲンを加えた複雑な味わいは、深い海のような余韻を生み出す。活版印刷を施した箱&詩を型押ししたアルミラップショコラや箱に使用される文字は、銀座 中村活字による明朝の金属活字組版の清刷を使用。箱はみやこ染の染料を用いて手作業で浸し染めされているため、1点ごとに異なる染めムラや色味を楽しむことができる。さらに箱の外側にはブラック箔の箔押し、内側にのぞく銀色のアルミには空押しの活版印刷を施すなど、細部にまで詩の世界観が感じられるような仕上がりとなっている。詳細萩原朔太郎/月光と海月 チョコレート発売日:2023年4月7日(金)20:00~取扱店舗:アイコン ショップ(来店の際は前日までの事前連絡が必要)、アイコン ショップ公式オンライン内容量:約33gサイズ:チョコレート w115mm×d80mm×h4mm、パッケージ w120mm×d84mm×h9mm価格:1,400円【店舗情報】アイコン ショップ(EYECON SHOP)住所:東京都世田谷区中町2-5-3TEL:03-6310-0446
2023年04月10日萩原利久、八木勇征W主演『劇場版美しい彼~eternal~』の公開を記念して、ドラマシーズン1、シーズン2の名シーンが続々登場する特別映像「5分でわかる『美しい彼』の世界」が解禁となった。今回解禁された特別映像は、高校生時代の2人の出会いから、平良が大学生となり、俳優としての活動を始めた清居と再会し、結ばれるまでを描いたドラマ「美しい彼」シーズン1を中心に構成。さらに、結ばれた2人のお互いを想う気持ちの絶妙なすれ違いを描くシーズン2の名シーンがちりばめられ、最後に劇場版の本予告へとつながるもの。「彼は美しかった」――。映像は、高校3年生の春、平良が初めて清居に出会うシーンから始まる。目立たずに日々を過ごす平良とは、決して交わることがない、住む世界の違う人気者の<キング・清居>。しかし、清居をただ見つめるだけで幸せだった平良は、自覚のないままに清居との関係を少しずつ変化させていく。しかし、想いはすれ違い、2人の関係は高校卒業を機に終わりを迎え「想い出だけ残して、俺のキングは世界から消えた」。やがて大学に入学した平良は、穏やかな日々を過ごしていたが、偶然が重なり再び清居と再会。お互いを想うがゆえのすれ違いに悩みながらも、ようやく2人は互いの気持ちを告白する。そして、物語はシーズン2へ。「申し訳ないけど、片想いには戻してやれない」「この時間を永遠にしたい」。気持ちを確かめ合い、想い合いながらもすれ違い続ける不器用な2人の懸命な恋を確認できる映像となっている。また、劇場来場者プレゼントの配布も決定。第1弾となる来場者プレゼントは、「第1回“ひらきよさんぽ”視聴QRコード付アヒル隊長フォトカード」。フォトカード表面には、水色のオーガンジーの上に浮かぶアヒル隊長と、平良の一番の宝物である、清居からもらったコインを入れたフラスコが映る写真が。フォトカード裏面に記載されたQRコードを読みとると、平良と清居が幾度も自転車を2人乗りした想い出の場所を、萩原さんと八木さんが散歩しながら、アヒル隊長と酒井麻衣監督から出題される超マニアックなクイズに答える様子を収めたスペシャルな動画を視聴できる。スペシャルカードは公開初日から全国の上映劇場にて数量限定で配布される。なお4月8日(土)には公開記念舞台挨拶が全国劇場で生中継で実施される。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年04月04日『劇場版美しい彼〜eternal〜』が4月7日(金) より公開される。このたび、「5分でわかる『美しい彼』の世界」と題した特別映像が公開となった。本作は、本屋大賞2020受賞作家・凪良ゆうの人気BL小説をドラマ化し、2021年にシーズン1、2023年にシーズン2が放送された『美しい彼』の続編。無口で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良一成と、平良が一目で恋に落ちる、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居奏。“陰と陽”正反対なふたりの男子高校生を萩原利久と八木勇征が演じ、すれ違う恋心を瑞々しく描いた。今回の劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良と、俳優として活躍の場を拡げる清居の“その後”の物語が紡がれる。公開された映像は、高校生時代のふたりの出会いから、平良が大学生となり、俳優としての活動を始めた清居と再会し、結ばれるまでを描いたドラマのシーズン1を中心に構成。さらに、結ばれたふたりのお互いを想う気持ちの絶妙なすれ違いを描くシーズン2の名シーンが散りばめられており、最後に劇場版の本予告へとつながる内容になっている。また、来場者プレゼントの第1弾が「第1回“ひらきよさんぽ”視聴QRコード付アヒル隊長フォトカード」に決定。数量限定配布となるフォトカード表面には、水色のオーガンジーの上に浮かぶアヒル隊長と、平良の一番の宝物である清居からもらったコインを入れたフラスコが映る写真が。さらにフォトカード裏面に記載されたQRコードを読みとると、平良と清居が幾度も自転車をふたり乗りした想い出の場所を、萩原と八木が散歩しながら、アヒル隊長と酒井麻衣監督から出題される超マニアックなクイズに答える様子を収めたスペシャル動画を視聴することができる。5分でわかる『美しい彼』の世界<作品情報>『劇場版美しい彼〜eternal〜』4月7日(金) 全国公開『劇場版美しい彼〜eternal〜』ビジュアル出演:萩原利久、八木勇征、高野洸、落合モトキ、仁村紗和、前田拳太郎、和田聰宏、池田大 ほか原作:凪良ゆう『美しい彼』シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)監督:酒井麻衣脚本:坪田文■来場者プレゼント第1弾:「第1回“ひらきよさんぽ”視聴QRコード付アヒル隊長フォトカード」『劇場版美しい彼〜eternal〜』来場者プレゼント第1弾:「第1回“ひらきよさんぽ”視聴QRコード付アヒル隊長フォトカード」サンプル画像配布期間:4月7日(金) の初回上映回より配布。各劇場なくなり次第終了。※まれに傷や汚れがあるものがございますが、返品・交換は一切お受けできません。※一部劇場にてお取り扱いがない場合がございます。ご来場予定の劇場へお問い合わせください。※こちらの特典は非売品となります。(C)2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会関連リンク劇場版 公式HP:ドラマ版 公式HP:::原作情報 Chara特設サイト:
2023年04月04日萩原利久と八木勇征が共演する『劇場版美しい彼~eternal~』より、クライマックスを少し公開する予告編が到着した。映像では、いつもの川辺で平良を待つ清居の姿からスタート。しかし突然、「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられ、殴打の音が響く。そして、「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」という、それぞれのモノローグに2人がお互いを想う映像と、劇中歌「Bitter」がシンクロしている。平良役の萩原利久は、平良が覚醒したシーンについて「スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)」とクライマックスシーンをふり返っている。公開翌日の4月8日(土)には、公開記念舞台挨拶が行われ、全国劇場にて生中継も実施される。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年03月30日4月7日(金) 全国公開となる『劇場版美しい彼〜eternal〜』の完成報告舞台挨拶が開催され、週末に行われた大阪での舞台挨拶に続き満席となった会場に、ダブル主演を務めた萩原利久と八木勇征が登壇した。2021年にスタートしたドラマ版から約2年が経ち、ついにクライマックスを迎える本作の劇場版。たった今、作品を観終えたばかりの観客の興奮が冷め切らぬ中で、大歓声に迎えられながら登壇した2人は、MCの「改めて今このタイミングでお互いに声をかけるとしたらどんな想いでしょうか?」という問いかけに対して、萩原は「いつみても顔キレイだね」と八木をみつめ、それに対して八木は「ありがとう……なにこれ!? 恥ずかしいんだけど(笑)」と照れ笑いで返すなど、“ひらきよ”を演じてきた二人の仲の良さを見せる。本作にシーズン1から登場する、昔ながらの日本家屋の趣が特徴的な平良の家。2人が同棲を始めたことで、劇場版では平良の家での撮影シーンも多かったが、2人の日常をリアルに再現するためにかなり細部までこだわって作られ、その美術の量は4トントラックとハイエース1台分にも及んだという。そのことについて萩原は「相当な量だよ!? あの家の中にあるもの、ほぼほぼ持って来てるってことだよね?」、八木も「もしかしたら、こんなに撮影していながらも知らないことがいっぱいあるかもしれない」と感嘆。八木からの平良の家の注目ポイントとして、平良の家にある清居の台本のタイトルが、実は八木自身が所属するFANTASTICSの曲のタイトルになってることなどを明かし、「デビュー曲の『OVER DRIVE』だったり、『Hey, darlinʼ』という楽曲が『ねえ、ダーリン』になってたり、ちょっと面白いポイントとかもあったりするので、探してみて!(笑)」と観客の笑いを誘った。そしてシーズン2の最後に清居から平良へとプレゼントされたアヒル隊⻑。劇場版でも重要な役割を果たしているが、回を追うごとに存在感を増すアヒル隊⻑に対して八木は「いろんなところに出てきます(笑)。いつも僕らの間にいるので、大事な所は全部見てる(笑)」「食卓のシーンで、2人が机を挟んで座っている時も、実はその間でアヒル隊⻑も一緒にご飯食べてるんです」と言い、萩原も「ちっちゃーいエビコロ食べてるよね(笑)」と、ぜひ見てほしいアヒル隊⻑の推しポイントを明かす。また、本作はシーズン2と劇場版が同時にクランクインしたため、約1カ月という⻑期間に渡って<平良・清居>を演じてきた2人。萩原自身がカメラを回したという劇場版のクライマックスシーンについても言及し、「フィルター越しの映像があるじゃないですか? あれは自分で撮りました!」と語り、「構図が決められていただけで<どういうふうに撮って>とか、何も打ち合わせがなかったので<とりあえずやってみよう>と撮影が始まりました」と振り返り、結果的にその映像が実際の<平良が撮影した清居のカット>として劇場版の映像として採用され、なんとエンドクレジットにも「撮影:平良一成(萩原利久)」と記載されたことに、感動もひとしおだったと語った。さらに、クランクアップ時のエピソードも。八木は「(平良が清居を撮影する)その前日が本当はクランクアップ日だったんですけど、日の光の関係で、もう一回ちょっとトライしたいということで次の日に急遽もう一回そのシーンだけ撮って、それから僕はFANTASTICSのライブに向かったんです。なので、全員がちゃんと納得いくものが撮れてよかった」「全員で作った感覚があって印象的でした」と思い返し、クランクアップの際にスタッフからもらった花束と寄せ書きを見て「ギャン泣きだった」と照れた表情をみせた。最後に、原作者の凪良ゆうから2人への手紙が届き、読み上げられるというサプライズも。「萩原さんに平良一成を、八木さんに清居奏を演じていただけたことは、原作者としてこれ以上ない程の幸せでした。わたしだけではなく、多くのファンのみなさんも幸せにしてくれました。こんなに美しい夢をわたしたちに見せてくれて、本当にありがとうございます」というメッセージに対し、八木は「嬉しいですね」「なんだか思い出しちゃいました、いろいろ」と涙ぐみ、萩原も「僕らも不安でした」と吐露。「原作が本当に素晴らしく、特に<美しい彼>っていうくらいですから、ビジュアルだったり、キャラクターだったり、何をとっても<映像化するのは難しいんじゃないか>と言われていたのも見ていたし、聞いていました。そんな中シーズン1のドラマの撮影が始まって、それがOAされて、皆さんがくださったたくさんの感想だったり、反応だったりを見て、何よりも僕らが皆さんのその声に救われていました。皆さんの声を頼りに、エネルギーをもらいながら続編も撮っていました」「今こんな大きなところで劇場版の舞台に立っているのは、皆さんのおかげですし、シーズン1の頃を考えると奇跡のような出来事」と述懐し、八木と顔を合わせて「嬉しいね」と、凪良からの優しさと愛情に溢れた言葉を二人で噛み締め合っているようだった。八木も「どの現場も、どのシーンを撮ってる時も凄く楽しかったし、凄く幸せでした。僕達だけじゃなくて、スタッフの皆さんと、全員が、いい作品を作るというひとつのゴールに向かって、一生懸命毎日を突っ走ってきた結果が、皆さんがこの作品を愛してくれる結果であると信じてます」と改めて感謝を述べた。<作品情報>『劇場版美しい彼〜eternal〜』4月7日(金) 全国公開『劇場版美しい彼〜eternal〜』ビジュアル原作:凪良ゆう『美しい彼』シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)監督:酒井麻衣脚本:坪田文【出演】萩原利久、八木勇征、高野洸、落合モトキ、仁村紗和、前田拳太郎、和田聰宏、池田大 ほか関連リンク劇場版 公式HP:公式Twitter:公式Instagram:ドラマ版 公式HP: 特設サイト:
2023年03月28日劇場版『美しい彼~eternal~』(4月7日公開)の完成報告舞台挨拶が27日に都内で行われ、萩原利久、八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が登場した。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆうによる同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。映画が完成し、改めてどんな言葉を互いにかけるか聞かれると、萩原は八木に「顔、綺麗だね」としみじみ。八木は恥ずかしがりながらも、「目が黒豆みたいだね」と返し、萩原は「『目が黒豆みたいだね』じゃねーだろ! 最近よく言われるんですよね。目が黒豆ってピンときてないんですけど」とツッコミを入れる。しかし、会場からは同意の拍手が上がり、「わかるらしい」と納得がいかないまま苦笑していた。改めて萩原は八木に「とりあえず来月辺りにごはん行きたいよね」と声をかけ、八木は「それはマジで行きたいね」と同意。なかなか行けていないそうで、「さっきめっちゃトイレで喋ったよね」(萩原)、「『そろそろごはん行きたくね?』って」(八木)と話し合っていた。実は萩原がカメラマンとして参加している映像もあり、自ら交渉してエンドロールにもクレジットされたそうで、「フィルター越しの映像を撮りました」と使われている箇所も明かす。現場では打ち合わせもないまま始めた中、萩原は「撮ってる途中にちょっと勇征がはだけたじゃないですか。僕が剥がしました」と得意げに。八木が「剥がされました。『シャツのボタン、ちょっと開けてみて』みたいな」と告白すると、萩原は「綺麗でしたね。だから剥がしちゃいました」と語っていた。この日は原作者の凪良からサプライズの手紙も。「実写化の話を最初にいただいた時は、女性の夢と萌えが詰まった架空の物語をどうやって現実世界に出現させるのか? 正直不安もありました」「お二人が並んで立っている姿は、まさしく『美しい彼』の世界そのもの。みんなの不安は期待にかわり、そうして迎えた初回放送後からの反響は国内に留まらず、海外の方たちをも巻き込んでの凄まじいものとなりましたね。放送が終了した後も勢いは増して行くばかりで、お二人が数々の賞をお取りになるのを、私もひとりのファンとして眩しく見ていました」とメッセージが読み上げられる。さらにドラマシーズン2、映画化と大きくなる同作について「原作者としてこれ以上ないほどの幸せでした。私だけでなく、多くのファンの皆さんも幸せにしてくれました。こんなに美しい夢を私たちに見せてくれて、本当にありがとうございます」と謝辞が捧げられ、八木は涙。萩原は「僕らも不安でした。原作が本当に素晴らしくて、その作品を実写化するというので、映像化する上で難しいんじゃないかと言われてるのも見ていたし、聞いていたし」と振り返る。しかし多くの反響に「実は本当に1番救われていたというか、エネルギーをもらっていたのは作る僕ら。特に続編は力をもらいながら撮っていたので、本当に今こうやってこんなに大きいところで劇場版の舞台に立っているのは、始まる前から考えると、奇跡のような状態だなと思っています」と喜びを表した。八木も「この言葉をいただいてすごく嬉しいのもありますし、どの現場もどのシーンを撮ってるときもすごく楽しかったし、すごく幸せだったし、僕たちだけじゃなくてスタッフの皆さんであったり、全員が『いい作品を作る』という一つのゴールに向かってベクトル全部向けて、一生懸命、毎日作ってきた結果、皆さんが作品を愛してくれることになってると信じています」と語る。「本当にみなさんのおかげでこうやってシーズン2、そして映画を撮ることができ、皆さんに届けることができるんだなと 改めて実感してます。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
2023年03月27日萩原利久×八木勇征W主演映画『劇場版美しい彼~eternal~』が4月7日(金)公開。これに先駆け、平良家直伝のマル秘“エビコロ”レシピが初公開された。ドラマ版の放送中、Twitterでトレンドワード入りし話題を呼んだ、平良(萩原さん)手作りのエビコロ。原作に出てくる情報をもとにレシピを作り上げたのは、フードスタイリスト・金納真奈美。監督と話し合いながら試作を4種類ほど作り、“平良の母の味”のため、お母さんが作りそうな、尻尾を出したエビの形にすると可愛いという経緯で、今回の形が採用になったという。彩りと栄養バランスを考え、中にはパセリも入っており、“母の愛”が“平良の清居への愛”として受け継がれている。公開されたシーン写真では、一緒に暮らすようになった2人が、共に食卓を囲む様子が捉えられている。平良が清居(八木さん)にエビコロを食べさせてあげるシーンのほか、清居の大好物ばかりで占められたテーブルを囲んで談笑する姿など、手料理の数々を通してお互いを想い合う気持ちが溢れ出るようなカットとなっている。撮影時、劇中で2人はソースをつけずに食べるため、比較的味付けはしっかりしているが、食卓にはソースが3種類用意されている。また当初は、皿に盛るのは6個くらいと想定していたが、監督から「もっと山盛りに!」と希望があり(豪華な食卓でエビコロが並ぶときは平良の訳アリ飯!)、お皿には10個盛ることに。そのため、1シーンごとに毎回20個前後は揚げていたそうで、シーズン2・劇場版と合わせて、80個を超えているそう。萩原さんと八木さんも、最初は「既製品だと思った」と話すほどのおいしさとクオリティで、撮影が終わると2人はしっかりと食べていたという。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会美しい彼~special edit version~ 2023年3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほかにて1週間限定公開©「美しい彼」製作委員会・MBS
2023年03月17日萩原利久と八木勇征がダブル主演を務める『劇場版美しい彼〜eternal〜』の写真3点が解禁された。本作は、本屋大賞2020受賞作家・凪良ゆうの大人気BL小説をドラマ化し、2021年11月からMBSドラマ特区枠にて、全6話で放送された『美しい彼』の続編。無口で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良一成と、平良が一目で恋に落ちる、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居奏。“陰と陽”正反対なふたりの男子高校生を萩原利久と八木勇征が演じ、すれ違う恋心を瑞々しく描いた本作は、SNS等でも多くの反響を呼び、“沼ハマり”する人々が続出。劇場版では、大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良と俳優としての活躍の場を拡げる清居の“その後”の物語が描かれる。今回解禁されたシーン写真は、⼀緒に暮らすようになったふたりが、ともに食卓を囲む様子を捉えたもの。2月28日に終了したシーズン2の放映期間中に、何度もTwitterでトレンドワード入りするなど話題を呼んだ平良家秘伝の“エビコロ”。本作では平良が清居に“エビコロ”を食べさせてあげるシーンのほか、清居の大好物ばかりで占められたテーブルを囲んで穏やかに談笑し合う姿など、平良が、清居を想いながら手間暇かけて作った手料理の数々を通して、お互いを想い合う気持ちが溢れ出るようなカットとなっている。また、本シーン写真解禁を記念して、劇中に登場する、平良家直伝の“㊙エビコロ”レシピも特別解禁。フードスタイリスト・金納真奈美が原作に出てくる情報を元に酒井麻衣監督と話し合いながら試作を4種類ほど作り、“平良の母の味”のため、お母さんが作りそうな、ただの丸ではなく、尻尾を出したエビの形にすると可愛いという経緯で今回の形が採用になったという。彩りと栄養バランスを考えてエビコロの中にはパセリも入っており、“母の愛”がそのまま“平良の清居への愛”として受け継がれている。『劇場版美しい彼〜eternal〜』( )4月7日(金)公開(C)2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会【平良家直伝! “エビコロ”レシピ】■材料(4個分)じゃがいも(中) 2個玉ねぎねぎ 1/4個無頭エビ 4尾パセリみじん切り 小さじ2バター 20g塩・こしょう 少々砂糖 小さじ1小麦粉 適量溶き卵 1個パン粉 適量揚げ油■作り方①じゃがいもは柔らかくなるまで茹でて⽪をむき熱いうちにつぶし、砂糖を混ぜておく。玉ねぎは皮をむいてみじん切りし、バターできつね色になるまで炒める。エビは背わたを取り、しっぽを残して殻をむき、腹側に3〜4カ所切り込みを⼊れて筋を切るように反らし伸ばしておく。水気は拭いておく。②ボウルに①のじゃがいも・玉ねぎ、パセリみじん切り、塩・こしょうを⼊れなめらかになるまで混ぜ、4等分する。③エビに薄く小麦粉をまぶし、②で包み楕円になるように形成し、小麦粉、卵、パン粉の順で衣をつける。④170度に熱した油できつね色になるまで揚げる。■コツ※じゃがいもはしっかり滑らかになるまでマッシュする。その際にバターを⼊れると良い。※エビコロの大きさはしっぽを⼊れて8㎝くらい。(ちなみに1個は約50g)※じゃがいもが、滑らかで柔らかいので、揚げる際に崩れないよう箸でなく手で持ち、そっと油に入れる。やけどにご注意。(平良も手で揚げています)
2023年03月16日俳優の萩原利久とFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征がW主演を務める、劇場版『美しい彼~eternal~』(4月7日公開)の場面写真が16日に公開された。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部突破した、凪良ゆうによる同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。今回解禁されたシーン写真は、一緒に暮らすようになった2人が、ともに食卓を囲む様子を捉えたもの。2月28日に大好評のうちに終了したドラマ「美しい彼」シーズン2の放映期間中に、何度もTwitterでトレンドワード入りするなど話題を呼んだ平良家秘伝の「エビコロ」を、清居に食べさせてあげるシーンとなる。さらに、清居の大好物ばかりで占められたテーブルを囲んで穏やかに談笑し合う姿など、平良が、清居を想いながら手間暇かけて作った手料理の数々を通して、お互いを想い合う気持ちが溢れ出るようなカットを解禁。劇中に登場する、平良家直伝の「エビコロ」レシピも公開された。この「エビコロ」は、フードスタイリスト・金納真奈美が原作に出てくる情報を元にレシピを作り上げた。酒井麻衣監督と話し合いながら4種類ほど試作し、「平良の母の味」という点から「母親が作りそう」な料理ということを重視。ただの丸ではなく、尻尾を出したエビの形が採用になったという。彩りと栄養バランスを考えてエビコロの中にはパセリも入っており、“母の愛”がそのまま“平良の清居への愛”として受け継がれている。劇中で2人はソースをつけずに食べるので、比較的味付けはしっかりしてあるが、食卓にはソースが3種類用意された。当初はお皿に盛るのは6個くらいと想定していたが、豪華な食卓でエビコロが並ぶときは平良の訳アリ飯ということで、酒井監督から「もっと山盛りに!」と希望があり、お皿には10個盛ることに。1シーンごとに毎回20個前後は揚げられていたという。シーズン2・劇場版合わせて作られたエビコロは80個超えで、萩原、八木も最初は「既製品だと思った」ほどのおいしさとクオリティで、撮影が終わると2人もしっかりと食べていた。(C)2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年03月16日