Broadway Musical『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』に出演する、阪本奨悟さんのインタビューをお届けします。いま、世界が最も注目する劇作家で作曲家でもあるリン=マニュエル・ミランダ。『イン・ザ・ハイツ』は、リンを一躍スターダムにのし上げた出世作であり、ヒップホップやラテン音楽を使い、ミュージカル界に大きな影響を及ぼした作品だ。「ラップやラテンのリズムとセリフとがキレイに繋がって続いていて、気持ちいい作品なんです。僕も初挑戦のジャンルだし、観た方もきっと新鮮なんじゃないかなと思います」そう話すのは、シンガーソングライターで、ミュージカル『刀剣乱舞』などで俳優としても活動する阪本さん。自身の音楽性とは違うジャンルゆえ、「いま稽古場でDef TechのMicroさんを見ながらグルーヴ感を勉強している」最中。「Microさんのラップは言葉ひとつひとつが全部リズムになっていて、聴いていても楽しいんです。ただビートを刻むだけじゃなく、+αで自分のリズムをのせてみたり、時に敢えて外してみたり。そこがとても演劇的な表現に繋がる気がしていて。今まで僕があまり掘り下げてこなかったジャンルの楽曲ですが、だからこそ新しい扉を開かせてもらっているような気持ちです」NYで移民たちが暮らすワシントンハイツを舞台に、雑貨店を営むウスナビら移民たちの姿を描いた群像劇。阪本さんが演じるのは、ウスナビの従弟で共に店を手伝うソニー。「ソニーは生意気で憎たらしい口はきくけれど、ウスナビのことが大好きな可愛い弟キャラです。そんな彼の愛あふれるところをちゃんと伝えられたらいいなと思っています。ペルーで生まれ育った共演者のエリック・フクサキさんの話を聞くと、ここで描かれているようなラテン系の人たちと僕らでは、人と人とのコミュニケーションのとり方も、恋愛のアプローチの仕方も全然違うんだそうです。今の日本人的な価値観を一回リセットして、ラテンの人たちの生き方や考え方をインプットした上で、演じたいと思っています」阪本さんにとっては、これが初めての海外ミュージカル作品への挑戦。「この作品に出てくる移民の人たちと同じように、僕も今を抜け出して、大きな夢を掴みたいと思って上京したひとり。今の自分に満足して、何もせずに現状維持でいるのは嫌なんです。いま27歳。うかうかしていたらあっという間に30ですよね。時代に置いていかれないよう、いろんな現場でいい刺激を受け、自分がやるべきことは何かを見つけたいです」『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』プレビュー公演・3月27日(土)~28日(日)鎌倉芸術館 大ホール東京公演・4月17日(土)~28日(水)TBS赤坂ACTシアター原案・作詞・作曲/リン=マニュエル・ミランダ脚本/キアラ・アレグリア・ウデス演出・振付/TETSUHARU出演/Micro/平間壮一(Wキャスト)、林翔太/東啓介(Wキャスト)、田村芽実、石田ニコル、阪本奨悟、エリアンナ、青野紗穂、エリック・フクサキ、山野光、戸井勝海、未来優希、田中利花ほかS席1万2000円ほか(税込み)公演事務局(平日10:00~18:00)information2@pia.co.jp大阪、名古屋公演ありさかもと・しょうご1993年6月13日生まれ、兵庫県出身。昨年リリースした2ndアルバム『=+』が現在好評発売中。俳優としては、ミュージカル『刀剣乱舞』堀川国広役で高い人気を誇る。ジャケット¥57,000(アンバー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ニット¥48,000(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク)Tシャツ¥12,000(ジョン メイソン スミス/ヘムト PR TEL:03・6721・0882)※『anan』2021年3月31日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年03月29日クリエイティブ集団・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」が3月5日~3月29日まで、東京・PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)にて開催されている。今回は4日に行われたメディア内覧会をレポートする。同グループは2019年より活動を始め、1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリース、同日の日本武道館から初のワンマンツアーを行った。 同写真展では、写真家・浅田政志が撮影を行った武道館LIVE風景や、LIVE中にメンバーが実際に着用していた衣装の展示も行う。会場に入ると、まずは武道館LIVEの世界が観客をお出迎え。ここだけでも約100点にも及ぶというライブ写真、リハーサル写真そしてLIVEを約10分間に凝縮した特別な映像も流れ、映像制作スタッフの熱い言葉とともに楽しむことができる。展示されている衣装は靴に至るまですべてメンバーが実際に着用したもので、生地の質感なども間近で確かめることが可能だ。そのまま「BACKSTAGE」と書かれた暗幕の先へ進むと、今度はカジュアル風衣装とともに楽屋風景を再現したブースが登場する。実際にメンバーが使用したのと同じコスメも展示されているので、そのまま帰りに購入したくなってしまう可能性も。それぞれの机の上には、メンバーがツアーの合間にインスタントカメラで撮った写真も展示されており、仲間同士ならではの素の表情がとらえられている。次の「ATELIER」ブースでは、ふだんYouTubeの撮影などを行っている同グループの「アトリエ」を再現。机やマグカップ、ラックや小物、雑誌・本などもすべて実際に使用しているものを運び込み、まるで遊びに行ったかのような気分になれる場所になっている。このブースは来場者も撮影OKだ。最後に「ASADA GALLERY」と題されたブースでは、浅田が撮り下ろしたメンバーの姿が満載に。白Tシャツで飾らない姿や、グッズにもなっている「七人のサムライ」姿、そしてメンバーがやってみたかったという建設現場での男らしい姿など、写真集『浅田家』で様々なシチュエーションを作り上げた浅田ならではのコラボが光るブースとなった。開催期間は3月5日~3月29日、会場はPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)。物販では、展覧会を記念したTシャツ、アクリルスタンド、トートバッグ、ポーチ、湯呑みなども販売している。(※現在チケットは完売)○7ORDER コメント・初めての写真展、しかも武道館公演の展示ということについてのお気持ちを教えてください。実はこの企画自体はコロナ前から進んでいた企画だったのですが色々タイミングが変わり、結果的に7ORDERとして初のワンマンLIVEの展示会になったことは、なんだか「もっているな」と思いました。武道館公演に来られなかったファンの皆様も沢山いたと思うので、このタイミングでその熱量を伝えられる展示ができたことは純粋に嬉しかったですね。・「こんなところを見てほしい」という点は?拘った点は沢山あるのですが、今回初めて衣装展示をやらせて頂きました。ずっとやりたかったことの一つだったのでとても嬉しいです。僕らも実際に展示に行ったんですが、こんなに近くで衣装が見れるのかと驚きました! 普段ステージ衣装がこんなに近くで見れることはないと思うので、この機会に是非ご覧ください!・浅田政志さんの撮影で印象的だったことはありますか?今回浅田さんには武道館の写真をステージ上、楽屋と撮り下ろしていただいたのですが、楽屋スペースでも沢山コミュニュケーションをとっていただいたのでメンバーの素の顔が撮れていると思います。ステージフォトも普段あまりやらないと仰っていったんですが、いい写真ばかりでした。
2021年03月26日テノールの西村悟が新境地、ドイツ歌曲の世界に臨む。自身初のリート・リサイタル[3月31日(水)Hakuju Hall]でベートーヴェンの歌曲集とシューマン《詩人の恋》を歌う。コロナ禍による活動停止中、自宅でひたすら自分の声と向き合ううち、テクニックの進化に気づいたと語る。「声のコントロールです。若い頃はオケに負けない声の“圧”を出すことが前提でしたが、声を繊細に操るテクニックが身につき始めていることに気づいた。そんな自分の声だけで表現することに魅力を感じて、だったら歌曲を歌ってみようと」学生時代からイタリア・オペラひとすじだった西村。数年前から、宿命が彼をリートの世界に導いていたようだ。まずは2017年にびわ湖ホールの《ラインの黄金》でローゲを歌ったこと。「沼尻竜典さんのご指名。初のドイツ語オペラでした。ローゲはすべて語り口調のような、流暢なドイツ語が必要です。しかもドイツの大御所ミヒャエル・ハンペの演出。1年かけて徹底的に仕込まれ、最終的にはとても好評をいただきました」その翌年には、クラウス・フロリアン・フォークトのリート・リサイタルで衝撃を受けた。「彼はヒロイックな声でわーっと持っていくようなワーグナー歌いではなく、一本のラインの上で声を操るような感覚の現代的な歌い手。オペラ歌手のリートはいいなと、その時に思いました」そして、ドイツ語体験と自らの声の変化が徐々にリンクしてリート挑戦を思い描き始めた頃、ピアニストの仲道郁代から、彼女のリサイタルで《詩人の恋》を歌ってみないかと誘われた。「二つ返事でやらせていただきました。仲道さんの音から、僕が感じていたのと同じ景色が見えて、漠然としていた感覚が確信に変わりました」「僕の表現力はオペラで培ってきたものです。大劇場で歌うオペラは、表現を拡大する世界。一方、歌曲の繊細な世界でも、その表現を凝縮して届けることで、より幅が広がるんじゃないかと思っています」もうひとつ、物語性へのこだわりもオペラと繋がる。「特に《詩人の恋》。物語性がオペラと似ているように感じています。詩の言葉だけでなく、歌の旋律やピアノ伴奏からも物語の背景が見えてくる。僕の感じた背景を知っていただき、同じ目線で物語を見ることで、より面白く感じていただけると思います」いわばオリジナルの「標題」だ。そんな丁寧な姿勢からも、彼の「リート愛」がひしひしと伝わってくるではないか。西村悟の新たな顔、新鮮な《詩人の恋》を目の当たりにできそうだ。(宮本明)
2021年03月26日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」が、開催に先駆けて4日にメディア内覧会を行った。同グループは2019年より活動を始め、1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリース、同日の日本武道館から初のワンマンツアーを行った。 同写真展では、写真家・浅田政志が撮影を行った 武道館LIVE風景や、LIVE中にメンバーが実際に着用していた衣装の展示も。会場内では武道館LIVEを約10分間に凝縮した、ここでしか見られない特別な映像も流れる。会場は4つのブースにわかれており、写真点数は約200点とかなりのボリュームに。来場者も撮影OKのブースや、意外な部分に記されたメンバーのサインなど、細かい発見を楽しめる仕掛けも施された。さらに、浅田とコラボした特別ブースでは、メンバーがやってみたかったという扮装での特別写真も展示。物販では、展覧会を記念したTシャツ、アクリルスタンド、トートバッグ、ポーチ、湯呑みなども販売している。開催期間は3月5日〜3月29日、会場はPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)。入場料は税込1,000円で、感染症拡大防止等の観点から「e+(イープラス)」にて日時指定制の前売券を販売中。前売券入場特典として展覧会記念ステッカー「小田ちゃんステッカー」が配布される。
2021年03月04日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」が、 PARCO FACTORY(池袋PARCO本館7F)にて開催されることが18日、明らかになった。同グループは2019年より活動を始め、1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリース、同日の日本武道館から初のワンマンツアーを行った。 同写真展では、 武道館LIVE風景から舞台裏の普段見る事の出来ないメンバーの表情を捉えた写真の展示、 LIVE中にメンバーが実際に着用していた衣装の展示、 さらに今回のLIVEを一緒に作り上げたSTAFFらのコメントも展示するなど、 7ORDERの武道館LIVE内容が詰まったものとなっている。写真家・浅田政志が撮影を行い、 武道館LIVEの写真展示の他にも、浅田とコラボした特別ブースを設け、 ここでしか見れない写真作品も多数展示。 会場ではその他、 展覧会を記念したTシャツ(税込3,500円)などのグッズの販売も行う。開催期間は3月5日〜3月29日、会場はPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)。入場料は税込1,000円で、感染症拡大防止等の観点から「e+(イープラス)」にて日時指定制の前売券を販売する(20日18:00〜)。前売券入場特典として展覧会記念ステッカー「小田ちゃんステッカー」が配布される。
2021年02月18日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、1stツアー「7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE”」の公演を東京・日本武道館(13日〜14日)、大阪・オリックス劇場(30日〜31日)で開催した。今回は1月13日夜公演のレポートを行う。同グループは2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ。1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリースし、メジャーデビューを飾るだけでなく、同日に日本武道館で初のツアーをスタートさせるなど、すでに人気と実力を併せ持った存在として注目を集めている。今回の公演は会場の動員をキャパシティ半分以下の4,400人に押さえ、分散入場と規制退場、サーモグラフィーによる検温、手指や足裏の消毒など、さまざまな新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえで実施された。座席には光るスティックバルーンが2本置かれ、観客は歓声の代わりにバルーンを振って叩いて熱気を伝えていた。ステージには巨大スクリーンパネルが置かれ、壮大な映像からライブはスタート。バンド形式で登場した7人はアルバムのリード曲「LIFE」を熱く届け、最初から特効・スモークなどで迫力満点のステージは、安井の「行くぞ、武道館!」というかけ声とともに始まった「タイムトラベラー」、長妻のピアノソロで始まる「BOW!!」と続く。「BOW!!」では「お手持ちのスティックバルーンでリズムを練習しましょう!」「間違えても気にしない、気持ちが大事だから!」というメンバーの言葉とともに、観客も一緒になってリズムを刻んだ。賑やかな空気から一変、ステージ上部でスクリーンの中の光を操るような7人のソロダンスが披露されると、いつの間にかバンドセットがなくなっており、フォーメーションダンスの「Perfect」、シャボン玉も飛び出しファンと一緒に踊れる「Sabaoflower」、椅子を使ったコンテンポラリーダンスを披露した「Rest of my life」と、1曲ごとに違ったステージングでダンスを魅せる。「GIRL」では「オダちゃん(キャラクター)を探そう!」と、スクリーンに映ったアニメーション背景に合わせコミカルに動き、また別の顔を見せた。MCでは、客席に配られたスティックバルーンについて、メンバーが「腕、結構疲れるよね」「鳴らすの、結構コツいるよね」「しぼんじゃったよ! って人いたら手でもいいから!」とファンを気遣う姿も。振り付けを間違えてしまった長妻の話や、日替わりだという開演前の円陣の話に花が咲く。ライブに戻ると、しっとりと聴かせる「Monday morning」、激しいダンスの「Make it true」、大人の色気を感じさせる「&Y」と続き、諸星のサックスからつないでバケツや巻き尺を使ったストンプダンスで盛り上げる。さらに青空をバックに、7人が円形でつながりそれぞれの肩に手を置く姿が印象的な「What you got」を歌い上げると、「27」で再びバンドスタイルとなり、「Break it」では激しいシャウトで熱狂を生んだ。最後の曲を前に、リーダーの安井は「今日、僕たちは1stアルバムをリリースして、デビューという形にはなります。なので、今日が特別な1日になるというのはきっと間違いなくて、でも、今日すっごい来たかったけど来れなかった人もいるし、怖いけど来てくれた人もいるし、気をつけながら来てくれた人もいる」と客席に語りかける。さらに「今日という日を一緒に過ごしたいなと思ってくれた人はきっといっぱいいて、でも、心配しないでください。特別な1日をこれから僕たちはもっともっと作っていきます。もっとすごい1日を、きっとみんなと一緒に過ごす日が来ると思います。いや、来ます」と約束。「今日という特別な日は、もう2度と来ないけど、もっとすごい日が来るのを、みなさん楽しみに待っててください」と真摯な言葉に、会場は拍手であふれていた。「メンバーみんなで作詞をした、思いのたくさん乗っかっている曲です。夢を見ていきましょう」という安井の言葉から、7人は新曲「夢想人」(ドリーマー)を披露。曲の終わりにはボーカルの安井、阿部、サックスの諸星、ベースの森田、キーボードの長妻、ドラムの萩谷、そしてギターの真田と、1人ずつ抜けて退場していくことにより、逆にそれぞれがこれまで奏でていた音を意識させるような演出に。鳴り止まぬ拍手に応え、アンコールでは安井の誕生日に向けてメンバーが作詞したという「雨が始まりの合図」を聴かせた。すべての曲が終わると、「僕は以前『BOW!!』と『タイムトラベラー』を1人で歌ったことがありまして、まさかあのときは7人で、しかも武道館で歌っているとは思っていませんでした。これも皆さんの力のおかげかなと思っています。皆さんこれからも僕たちを支えてください。そしていろんな景色を見ていきましょう」(真田)、「自分としても初めての経験を今回させていただいています。また気持ちを届けにやってくるので、皆さんも楽しみに待っていてください」(森田)、「皆さんの笑顔、マスクをしてても伝わります。皆さんの笑顔にとても救われています。どこにいても、1番前でも1番後ろでも、メンバーの向こうでも、必ず届きます。僕たちもみなさんに届けていきたいので、これからもよろしくお願いいたします」(長妻)と、1人ずつ心のこもった挨拶で締めていく7人。さらに「ライブで音楽やライブや歌、いろんなことを表現できて、『僕たちは、こうやって生きてるんだなあ』と、毎回思います。楽しいことを今後も続けていけるように、皆さま応援よろしくお願いいたします」(萩谷)、「僕たちはここにいる皆、そしてここにいないファンの皆の支えで本当に立っています。ここからもっともっと楽しいこといっぱいしよう!」(諸星)、「楽しかったです! 今日という時間を一緒に過ごせて良かったです。本当にありがとうございました」(安井)と思いを表す。ラストとなった阿部は「僕は夢が叶う瞬間よりも、夢を見ている瞬間の方が、楽しいと思います。もちろん夢が叶う瞬間もなんですけど、夢を見てる瞬間も一緒に……」と話しながら頭が真っ白になったのか「ごめんなさい、何も考えてなかったです(笑)」と言葉を展開し、メンバーが笑顔で見守る。最終的には、阿部が「どんな瞬間も一緒に共有して、これからも楽しんでいきましょう! 今日はありがとうございました!」と挨拶をし幕を閉じた。同公演は2月27日から3月7日まで、デジタル配信が決定。配信タイトルは『WE ARE ONE PLUS』となり、詳細は後日オフィシャルHPからの発表となる。○セットリストM1. LIFEM2.タイムトラベラーM3. BOW!!M4. PerfectM5. SabaoflowerM6. Rest of my lifeM7. GIRL-MC-M8. Monday morningM9. Make it trueM10. &YM11. What you gotM12. 27M13. Break it-MC-M14.夢想人EN.雨が始まりの合図撮影:前田学
2021年01月31日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が13日、1stツアー「7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE”」の初日公演を東京・日本武道館で開催した。1月13日に1stアルバム「ONE」をリリースした同グループ。今回の公演は、会場の動員をキャパシティ半分以下の4,400人に押さえ、分散入場と規制退場、サーモグラフィーによる検温、手指や足裏の消毒など、さまざまな新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえで実施。会場内にもマスク着用やソーシャルディスタンスを促す特製ポスターが掲示され、観客は歓声の代わりに光るスティックバルーンを振って熱い応援を送った。記念すべきメジャーデビュー日に武道館の地に立ったメンバー7人は、気合十分。冒頭から「武道館の皆さん、“WE ARE ONE”へようこそ!」「会いたかったぜー!」と感情を爆発。アルバム収録曲を中心に約90分にわたって、演奏、歌、ダンス、トークを交えた7ORDERらしいパワフルなステージを作り上げた。ラストは、プロジェクト始動から1年半を経てメジャーリリース&武道館ワンマンにたどり着いた今の率直な想い、現在の状況を考慮しつつ開催できた喜び、支えてくれるファンへの感謝を、目を潤ませながら各々の言葉で語った。このツアーは14日に同じく日本武道館、30・31日に大阪・オリックス劇場にて全8回敢行予定。緊急事態宣言発出に基づく政府の呼びかけに応じて2nd公演は20:00までに終演する予定で実施される。撮影:SARU(SARUYA AYUMI)
2021年01月13日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が17日、楽曲「BOW!!」配信をスタートし、同時にMVを公開した。待望の1stアルバムのリリースや、発売日同日に初の単独ライブを日本武道館で開催することを同時発表するなど、その動向に注目が集まっている7人組。アルバム『ONE』(1月13日発売)からのリード曲として先日公開されたパワフルなメッセージソング「LIFE」に続き、「BOW!!」の配信が開始された。同曲はメンバーの真田佑馬が作詞・作曲・編曲を手掛け、ソロ楽曲として過去に期間限定で配信していた。聴いてくれる人と一緒に楽しめる曲にしたいという真田自身の想いから、クラップや掛け声などの工夫が随所に散りばめられた疾走感溢れるポップナンバーで、1月13日、14日に日本武道館で開催される初ワンマンライブでも盛り上がること間違いなしの1曲となっている。先行ダウンロード&サブスクリプション各サイトにて配信と同時に、久米島の大自然の中で撮影されたMUSIC VIDEOも公開。先日公開されたMV「LIFE」のメイキング映像を織り交ぜつつ、賑やかな非日常を楽しむメンバー達の屈託のない笑顔が印象的な内容となっている。
2020年12月17日作曲家、ピアニストの一柳慧。現代音楽の巨匠の軌跡を辿るプロジェクト「Toshi 伝説」が、2021年1~3月に開催される。12月9日、一柳本人と出演者らが出席してオンライン会見が開かれた。「共鳴空間(レゾナントスペース)」「エクストリームLOVE」の公演情報はこちらプロジェクトは一柳の神奈川芸術文化財団芸術総監督就任20周年を記念するもの。一柳は2月に満88歳になるので、日本流にいえば米寿祝いも重なる格好。タイトルの「Toshi 伝説」は、もちろん「都市伝説」と名前をかけたものだが、一柳の音楽が、時代とともに変遷はしても、東京とニューヨークを軸に、常に「都市=都会」の音楽であることを表している。ローマ字表記には、音楽界の重鎮ながら、まったく権威的でない人柄、自由でポップなありようを込めた。プロジェクトは一柳作品と関連作品を並べた3つのイベントからなる。(1)大山エンリコイサム展「夜光雲」内でのコンサート(1月17日・神奈川県民ホール・ギャラリー)。一柳は60年代から美術や建築とのコラボによる芸術表現の可能性を探ってきた。「音幻」と題するチェンバロと笙の共演。(2)一柳の管弦楽作品を3曲集めた「レゾナントスペース(共鳴空間)」(2月13日・神奈川県民ホール)。一柳は、日本人管弦楽作品の年度最優秀賞にあたる尾高賞を5度も受賞している。演奏曲は《ビトゥイーン・スペース・アンド ・タイム》(2002)、ヴァイオリン協奏曲《循環する風景》(1983・尾高賞)、交響曲第8番《リヴェレーション2011》。演奏は鈴木優人指揮東京フィルと成田達輝のヴァイオリン独奏。鈴木には新作のファンファーレ作曲も委嘱されている。(3)室内楽公演「エクストリームLOVE」(3月20日・神奈川県立音楽堂)は、一柳のさまざまな「顔」が見える3部構成。成田のヴァイオリンを中心に一柳が《クロイツェル・ソナタ》のピアノも弾く「Classical」。三味線の本條秀慈郎らの出演で邦楽作品を集めた「Traditional」。そしてピアニスト河合拓始が、一柳初期の前衛時代の代表作《ピアノ音楽》の全7曲を一挙に弾く「Experimental」。ロビーには卓球台をインターフェイスにして音楽を奏でるシステムも設置。試奏可。一柳は、「作曲家では一番強い」と自負する大の卓球好きだ。会見で「まとめ」を求められて一柳。「むしろまとまらない方向で。芸術音楽からジャズ、ロック、歌謡曲まで、演奏者のみなさんが新しい音楽の片鱗を感じさせてくれる。そういう音楽会になるといいなと思っている」と期待を述べた。一柳慧(いちやなぎ とし)●1933年生まれ。19歳で渡米、ジョン・ケージと出会う。1961年、ケージの音楽を最初に日本に紹介した衝撃は「ケージ・ショック」として伝説。徐々に、伝統的スタイルの西洋音楽や、東洋の音楽との接点を見出し、器楽曲、室内楽曲から交響曲、オペラまで、あらゆるジャンルに作品を書き続けている。(宮本明)
2020年12月15日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が26日、楽曲「LIFE」のMVを公開した。待望の1stアルバムのリリースや、発売日同日に初の単独ライブを日本武道館で開催することを同時発表するなど、その動向に注目が集まっている7人組。2021年1月13日に発売する1stアルバム『ONE』からの先行配信曲となる「LIFE」は“ここから Change it!”“踏み出せ 前へ”という歌詞にも表現されているように、常に前を目指し一歩を踏み出し挑戦を続ける彼らの強い想いが込められた力強いメッセージソングとなっている。沖縄で撮影された同曲のMUSIC VIDEOではライブでも生楽器演奏の楽曲を織り交ぜている彼らのバンドとしての側面にフォーカスし、前向きな歌詞と連動したようなエネルギーに満ち溢れた映像作品となった。「LIFE」に加え、先立ってMUSIC VIDEOが公開された「&Y」、そして過去にシングルとしてリリースされていた「Sabaoflower」「GIRL」の4曲の先行配信、アルバムのデジタル予約が各種配信サイトで開始。更に1stアルバム『ONE』のCD、同日発売のLIVE映像作品『UNORDER』の購入者特典として、商品に封入されるシリアルナンバーでオンライン上でメンバーと2人で会話できる「ONE ON ONE TALK会」や、「ONLINE MEET AND GREET~オンラインサイン会~」、メンバーの肉声による「24/7(名前入り目覚ましボイス)」が抽選で当たる、貴重な特典も一挙公開された。FM NACK5で初のラジオレギュラー番組『7ORDERのNACK7』(毎週火曜25:40〜26:00放送)も決定し、今後も注目となっている。
2020年11月25日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が20日、新曲「&Y」のMVを公開した。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、2021年1月には日本コロムビアからのメジャーデビューも決定した。今回の新曲はヨウジヤマモト社のブランド「Ground Y(グラウンド ワイ)」とのコラボレートに合わせて発表。コラボレートアイテムは20日にGround Y心斎橋PARCOをはじめとするGround Y直営店舗、及びヨウジヤマモト社公式WEB STORE 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」にて発売された。メンバーが着用しているコラボレートアイテムは「&Y」のイメージやメンバーの想いを投影し、メンバーの森田が書き下ろしたメッセージやモチーフと、Ground Y独自の遊び心溢れるギミックに満ちたディテールで構成されるウェアとなっている。新曲のMVは東京のファッションシーンにエッジを加えるフィルムディレクター/CGデザイナーのYUKARIが担当。これまでの7ORDERのイメージと違った独創的な世界観を展開している。同曲は1月13日発売の1st アルバム『ONE』に収録される。
2020年11月20日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するGround Y(グラウンド ワイ)は、「7ORDER」とコラボレーションしたアイテムを、Ground Y 心斎橋パルコをはじめとするGround Y直営店にて2020年11月20日(金)に発売する。Ground Y×7ORDERがコラボ「7ORDER」は、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人から成るグループで、2021年1月にメジャーデビューを控えている。2019年11月にGround Y 渋谷パルコがオープンした際には、メンバーの森田美勇人、長妻怜央がキービジュアルに起用された。新曲や森田美勇人の手書きメッセージをデザインに投影今回は、Ground Yとのコラボレーションのために書き下ろされた「7ORDER」の新曲「&Y」のイメージやメンバーの想いをデザインに投影。森田美勇人が書き下ろした手書きメッセージ&モチーフと、Ground Yならではの遊び心に溢れたデザインディテールを組み合わせた、独自の世界観のウェアを展開する。今回のキービジュアルには、「7ORDER」のメンバー全員を起用した。尚、新曲「&Y」は、2021年1月13日(水)発売の「7ORDER」ファーストアルバム「ONE」に収録される。グラフィックを配したシャツやジャケット、限定カットソーもラインナップは、グラフィックをあしらった変形シャツやトラックジャケット、総柄のジャンボカットソー、しなやかなドレープ感のスカートパンツ、ショルダーデニムスカパン、デニムサルエルパンツ、バンダナなど、ユニセックスで着用できるブラックを基調としたアイテムを用意する。グラフィックをフィーチャーしたカットソーやフーディーの受注販売も行われる。また、Ground Y 心斎橋パルコ、渋谷パルコでは、それぞれ異なる限定リメイクスウェットを発売する。心斎橋パルコ&渋谷パルコで7ORDER特大パネル展示尚、Ground Y 心斎橋パルコのオープンとGround Y 渋谷パルコの1周年を記念して、両店舗では、「7ORDER」の特大パネル展示を2020年11月20日(金)から約1ヶ月間実施。コラボレーションアイテムを着用したメンバーのパネルには、各メンバーからの直筆メッセージとサインが記されている。【詳細】Ground Y×7ORDER コラボレーション発売日:2020年11月20日(金)展開店舗:Ground Y 直営店(心斎橋パルコ、渋谷パルコ、ギンザ シックス、ラフォーレ原宿)、公式オンラインショップ「ザ ショップ ヨウジヤマモト」・変形シャツ 68,000円+税・変形トラックジャケット 62,000円+税・総柄ジャンボカットソー 30,000円+税・変形スカートパンツ 62,000円+税・ショルダーデニムスカパン 50,000円+税・デニムサルエルパンツ 46,000円+税・バンダナ 4,000円+税・心斎橋パルコ限定 リメイクスウェット 40,000円+税・渋谷パルコ限定 リメイクビッグスウェット 40,000円+税・(受注販売) グラフィックカットソー 9,000円+税・(受注販売) グラフィックフーディー 20,000円+税※受注商品は、ザ ショップ ヨウジヤマモト内「Ground Y×7ORDER」特設ページ (11月20日(金)12:00UP)にて受注販売。商品の配送は2021年1月下旬予定。直営店舗にて受注希望の場合は各店スタッフまで問い合わせ。■7ORDERメンバー直筆メッセージ&サイン入り特大パネル展示展示期間:2020年11月20日(金)~約1か月間の予定展開場所:心斎橋パルコ 1F(大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3)、渋谷パルコ 2F(東京都渋谷区宇田川町15-1)※心斎橋パルコ店への来店は、オープン日の11月20日(金)~23日(月・祝)の期間中、 事前予約が必要。心斎橋パルコ公式HPから要予約。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2020年11月14日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)と、ヨウジヤマモトのブランド「Ground Y-グラウンド ワイ-」とのコラボレートアイテムが11日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、2021年1月には日本コロムビアからのメジャーデビューも決定した。「Ground Y」は、ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、 コンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、 “ジェンダーレス”、 “エイジレス“なスタイルで、 ファッションの新たな可能性を提案するブランド。2019年11月、 渋谷PARCO「Ground Y」がオープンした際、 7ORDERのメンバーである森田・長妻がオープニングキーヴィジュアルに登場してから、 衣装提供などで交流を深めてきたという。コラボレートアイテムは、20日にオープンするGround Y心斎橋PARCOをはじめとするGround Y直営店舗、及びヨウジヤマモト社公式WEB STORE 「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」にて販売する。本コラボレーションの為に書き下ろした「7ORDER」の新曲『&Y』のイメージやメンバーの想いを投影し、 メンバーの森田が書き下ろした手書きメッセージやモチーフと、 Ground Y独自の遊び心溢れるギミックに満ちたディテールで構成されるウェアを展開。キーヴィジュアルモデルには7ORDERのメンバー全員が登場した。これらのアイテムをメンバーが纏った7ORDERの新曲『&Y』のミュージックビデオも近日公開予定となっており、ティザー映像が公開された。新曲「&Y」は、2021年1月13日発売の同グループ1stアルバム『ONE』に収録される。また、20日に国内4店舗目の直営店としてオープンする心斎橋PARCO、 さらに渋谷PARCOオープン1周年を記念して、コラボレートアイテムを着用したビジュアルに、 各メンバーからの直筆メッセージとサインを施した大型パネルの展示を両店の店頭にて行う。展示は約1カ月間を予定している。
2020年11月11日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、10月31日に公式YouTubeチャンネル「7ORDERproject」において、ハロウィン&森田美勇人誕生日パーティーの生配信を行った。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYouTubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。7人はそれぞれ自前で用意した仮装で登場。諸星は韓国ドラマ『梨泰院クラス』に出てくるイソ役の姿で登場し、メンバーからは「クオリティが高い!」と大絶賛。続いて森田はボーリングのピン、安井は赤ずきんの仮装にプロにしてもらったというハロウィンメイクを披露した。阿部がヴァンパイア、真田がマリオ、萩谷がゴリラ、長妻がお手製の蜂の仮装を披露し、ゴリラのお面と蜂の帽子を被っていた2人には視聴者から「誰かわからない」という声が多数あがる。公式Twitterで、どの仮装が良いかで1番多くRTされた人が1位となるこの勝負は、完璧なメイクで仕上がり見せつけた安井が圧倒的1位を獲得し、最下位は他のメンバーからも「クオリティが低い!」とツッコミを受けた真田という結果に終わった。続いて、本日誕生日を迎えた森田に向けて質問を募集し、回答していくコーナーでは、今年の豊富を聞かれた森田が「20代後半でアラサーなので、大人な自分になれたらと思います!」と意気込む。また「25歳になって初めて食べたものは?」「この中だったら誰の仮装が好き?」「マイブームは?」などの質問が寄せられ、次々と回答。最後に「YouTube企画で何をやりたい?」という質問には「自分では絶対にやりたくないけど、バンジージャンプをやっているところを見てみたい!」と話し、メンバーからは「それはフリなの?」とつっこまれる。現場にいたスタッフからは「近日中にやりましょう」と即座に回答され、驚きを隠せない様子の森田だった。せっかくのパーティーということで「たった今考えたプロポーズを君に捧ぐよ」というカードゲームを使った企画も。配られたカードに様々なワードが書いてあり、そのワードを駆使して即興でプロポーズの言葉を作るゲームを実施し、視聴者から一番支持を集めた人が優勝となると説明される。トップバッターの諸星が「君は太陽かもしれない。はちきれそうさ、結婚してください」、次に萩谷が「この感情、変かな? 尊いだけの君のことだけで頭がいっぱいさ、結婚しよう」、阿部が「君は僕にとって女神。受け取ってほしい、僕のロマンティック。君を大切にするよ。結婚しよう」と次々と発表する。森田は「君は奇跡の魔法をかけられたんだ。そろそろ僕と結ばれるしかない、愛している。君といきたいラウンドワン」とCM風にボケて笑いを誘った。安井が「僕は君にみせてあげるよ、僕だけのおじいちゃん、結婚しよう」、真田が「僕は君を死ぬまで大切にするよ。僕と同じ名字。結婚してほしい」と告げると、メンバーからは「(真田が仮装している)マリオの名字はなんだよ!」と総ツッコミを受ける場面も。最後に長妻は「君だけの誰も知らないそんな世界、大切にするよ。結婚してくれ」と発表し、結果は森田が見事勝利した。誕生日を迎えた森田に、メンバーからのサプライズと題し、ファッション好きな森田のためにデニムとTシャツを選べるように用意したコーナーも。複数用意された中で、デニムは最高金額9万円、Tシャツは7万円のものが混ざっており、普段からファッションが好きな森田の目利きを試す企画となった。森田が真剣に選んだ結果、Tシャツは最低金額である13,000円のもの、デニムは59,800円のものと発表されたが、結果を知った森田は1番高いデニムを選び直しおねだりすることに。メンバーは生放送中にも関わらず、割り勘の相談を見せ、最終的に1番高いデニムをプレゼントしてもらった森田は「めちゃくちゃ良いグループじゃん!」と大喜びの様子だった。最後に重大発表として、1stアルバム『One』と、LIVEBlu-ray/DVD『UNORDER』の発売が2021年1月13日に決定したことが明らかに。さらに同日、7ORDER初のワンマンライブ“WE AER ONE”を武道館にて敢行することも発表され、視聴者からは「泣く!!」「絶対に行きます!」「もう幸せすぎる!」といった感動のコメントが続々と寄せられた。
2020年11月01日ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、コンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、“ジェンダーレス”、“エイジレス“なスタイルで、ファッションの新たな可能性を提案するブランド「Ground Y(グラウンド ワイ)」と、音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦し、自分たちなりのエンターテインメントを作り上げているグループ、「7ORDER」とのコラボレーションが決定しました。2019年11月、渋谷PARCO「Ground Y」がオープンした際、「7ORDER」のメンバー森田美勇人・長妻怜央がオープニングキーヴィジュアルに登場してから、衣装提供などで交流を深めてきた両者。本コラボレーションのために書き下ろした「7ORDER」の新曲『&Y』のミュージックビデオ衣装を「Ground Y」が制作いたします。曲のイメージやメンバーの想いを投影し、今回のコラボレーションのために「7ORDER」のメンバー森田美勇人が書き下ろした手書きのメッセージやモチーフと、遊び心溢れるギミックに満ちたディテールで構成される衣装が登場いたします。また本プロモーションを記念し、コラボレーション商品の展開も予定しております。新曲『&Y』の公開・追加情報及び、コラボレーション商品の詳細に関しては、11月中旬頃に最新情報をお知らせいたします。Ground Y 公式 LINE アカウント登録者限定 オリジナルステッカープレゼントキャンペーン本コラボレーションを記念し、オリジナルステッカープレゼントキャンペーンを実施いたします。Ground Y 公式LINE アカウントをフォローいただいた方を対象に、Ground Y 公式 LINE 上でキーワード[&Y]を入力してメッセージ送信していただくと、Ground Y 直営店舗にてオリジナルステッカーと引換え可能なデジタルチケットが配付されます。下記の期間中に該当店舗にて店頭販売スタッフへデジタルチケットをご提示ください。■デジタルチケット配付期間:10月7日(水)12:00~11月19日(木)23:59まで■ステッカー引換え期間:11/20(金)~ステッカーがなくなり次第終了※数に限りがございますので、予めご了承ください■引換え可能店舗:心斎橋PARCO(11月中旬頃OPEN予定・渋谷PARCO・GINZA SIX・LAFORET原宿Ground Y 公式 LINE アカウント @Ground Y ■7ORDER PROFILE安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が2019 年5 月に始動させたプロジェクト。「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションなど、さまざまなジャンルの活動を通して、ファンと“かけがえのない瞬間”を共有していく。OFFICIAL HP Twitter@7order_officialOFFICIAL Instagram @7order_project_officialOFFICIAL YouTube ▼Shop informationGround Y GINZA SIX 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 4F TEL 03-6264-5165Ground Y LAFORET HARAJUKU 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-6 1F TEL 03-6455-5277Ground Y SHIBUYA PARCO 〒153-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 2F TEL 03-6427-8984Ground Y THE SHOP YOHJI YAMAMOTO ▼official mediaGround Y Official HP Y Official Facebook @Ground Y Official Y Official Twitter @Ground Y Official Y Official Instagram @ground_y_Official Y Official LINE 企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年10月07日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)と、ヨウジヤマモトのブランド「Ground Y-グラウンド ワイ-」とのコラボレーションが7日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。「Ground Y」は、ヨウジヤマモト社のフィルターを通し、 コンセプトにシンクロする多面的な要素を取り入れながら、 “ジェンダーレス”、 “エイジレス“なスタイルで、 ファッションの新たな可能性を提案するブランド。2019年11月、 渋谷PARCO「Ground Y」がオープンした際、 7ORDERのメンバーである森田・長妻がオープニングキーヴィジュアルに登場してから、 衣装提供などで交流を深めてきた。今回、本コラボレーションのために同グループの新曲「&Y」が書き下ろされ、ミュージックビデオ衣装を「Ground Y」が制作する。曲のイメージやメンバーの想いを投影し、 今回のコラボレーションのために森田が書き下ろした手書きのメッセージやモチーフと、 遊び心溢れるギミックに満ちたディテールで構成される衣装が登場するという。本プロモーションを記念し、 コラボレーション商品の展開も予定する。 新曲の公開、追加情報及び、 コラボレーション商品の詳細に関しては、 11月中旬頃の発表となる。また、コラボレーションを記念し、 オリジナルステッカープレゼントキャンペーンも実施する。 Ground Y 公式LINEアカウントをフォローし、LINE上でキーワード[&Y]を入力してメッセージ送信すると、 直営店舗にてオリジナルステッカーと引換え可能なデジタルチケットが配付される。デジタルチケット配付は7日12:00~11月19日23時59分まで。ステッカー引換えは11月20日より開始し、ステッカーがなくなり次第終了となる。
2020年10月07日結局楽しみにしていた同窓会に行くことを断念した私は、悟からの愛情に疑問を感じ始めるようになりました。悟の言動は明らかに行き過ぎたものだったけれど、普段私がおとなしくしていれば優しく接してくれていたのです。しかしある休日の夜、同窓会をドタキャンしたことを心配して電話をかけてきてくれた友人に悟の束縛について初めて相談したのです。悟が盗み聞きしていることなど知る由もなく……。これまで見たことのない鬼のような形相で怒り狂う悟。そんな悟を見て、張りつめていた心の糸がプチンと切れる音がしました。これまで我慢していた感情があふれだし、自分自身の心の声に気づいたのです。もっと私自身が幸せに暮らしていくためにも、悟からは離れるべきだと……。その後、すべてを両親に話した私は離婚に向けての一歩を踏み出すことにしました。まずは、夫と過ごしながら離婚できる準備を虎視眈々と進めることに。悟の束縛を愛情だと勘違いしていた私は、悟に罵倒されるたびに何も言い返せず、自分ばかりを責めていました。そんな夫婦関係はとても健全とは言えないのに、子どもたちのためにも家庭のいう居場所を壊したくないがために、ずっと見て見ぬ振りしていたのかもしれません。だけどこれからはもう心を殺さず、母親として、そして一人の人間として、自分自身を信じることを忘れず私らしく生きていきたいなと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 倉沢れい /イラスト・ もちふわ
2020年08月27日結婚後は子宝に恵まれ親になった私たちですが、悟の束縛は変わることはありませんでした。むしろ子どもが生まれてからの方が「母親なんだから」と都合のいい口実を見つけたかのように私の行動をますます制限するようになったのです。そしてますます悟の束縛はエスカレートしていき……会社の男性社員と電話することさえも許せないという悟家庭内が平和であることが何より大切だった私は、その後、悟の要求通り、派遣先を変えることにしました。常に悟からは監視され、人付き合いも制限され、どんどん孤立していく日々。そんなある日、大学時代の同級生から同窓会の連絡がありました。孤独に耐えかねていた私は悟に頭を下げてお願いしたところ、珍しく参加することを許してくれたのです。しかし当日、準備をして出かけようとしたところ…お願いしたのはつい1週間前のこと。私の行動を逐一チェックしたがる悟がこのことを忘れるわけがありません。おそらく悟は私が行けなくなるように、あえて当日にこう言うことを言ってきたのかもしれません。その後、悟の束縛はますますエスカレートし、私が愛情と信じていたものが、絶対的な支配欲だったことに気づいていくのでした。次回に続く※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 倉沢れい /イラスト・ もちふわ
2020年08月26日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、新型コロナウイルスに感染したことが13日、所属するジャニーズ事務所の公式サイトで発表された。サイトでは「8月6日夜より倦怠感を感じたものの、一度も発熱することなく軽微な風邪の症状に留まっていたこと、また、弊社にて所属タレントを対象に順次実施しております抗体検査を伊野尾は8月5日に受け、その結果が陰性であったことから細心の注意を払いながら経過を観察しておりました」と経緯を説明。「その後、念のためPCR検査を実施しましたところ8月12日に陽性であることが確認されましたが夜間でもありましたため、翌日、保健所よりご指導いただいた上で皆様にご報告すべきとの考えから、本日のご報告となりました」と伝えた。伊野尾は現在、保健所の指導により自宅にて療養しながら経過観察しているという。なお、同日、木曜レギュラーを務めるフジテレビ系『めざましテレビ』を体調不良のため欠席していた。他のメンバーと担当マネージャーについては、この日PCR検査を実施した結果、全員陰性であり、かつ濃厚接触者にも該当せず。さらに、保健所の指導に基づき濃厚接触者の特定を行ったところ、所属タレント及び社員に該当者はいなかったという。そして、伊野尾は発症後、社屋及び関連施設への立ち入りもないことから、所属タレントの活動や事業活動については、感染予防対策を講じながら従来通り継続するとしている。
2020年08月13日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、1stアルバム『One』を発売することが21日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回ジャケット写真も公開されたアルバムは今夏発売を予定しており、詳細は後日改めて発表となる。先日好評に終わった7ORDER初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』も、現在アーカイブとして24日23時59分まで配信している。○7ORDERコメント・安井謙太郎僕ら7人の「今」を表現しました。大切な大好きな曲たちです。目一杯感じてください! そして、誕生日おめでとう! おれ!!!!!!!!・真田佑馬7ORDER projectが始まってから一年間。曲を作り、様々な経験をさせて頂きました。辛い時期も音楽が救ってくれる、素敵な曲達が集まったアルバムになったと思います。是非! お聞きください!!・諸星翔希結成してから約一年間、グループ活動やメンバー各々の活動を通して7ORDERに持ち帰ってきた思いを一つに集めたアルバムです。是非色々な人に聴いてもらいたいです!・森田美勇人7ORDERを発足してから一緒に走ってくれた方々と一緒に作りあげた道のりを1stアルバムにしました。みんなの想いが詰まってます。ぜひ聴いてください。・萩谷慧悟7ORDERとしてファーストアルバムをリリースできたこと、とても嬉しく思います! 今回収録されている曲の音楽生は多種多様でまさに僕ら7人の個性や活動をそのまま音楽にしたような、そんな作品になっています! たくさんの人に聴いてもらいたいです!・阿部顕嵐欲張りな僕たちならではのHappy setいつでも何処でも何度でもお聴きください。是非!・長妻怜央僕たちの大好きな曲がいっぱい詰まっている宝箱みたいなアルバムが完成しましたー! みんなには宝箱を開けるような気持ちで聞いてほしいです!
2020年07月21日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が17日、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』配信を行った。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回は 「僕らの挑戦する姿で皆さんに少しでも何かを届けられたら...」という想いを込めて、ダンスナンバー含む全14曲を詰め込んだセットリストでステージを披露した。新曲「GIRL」のミュージックビデオが終わると、街にいるメンバーが携帯を取り出し、特別なボタンを押すと視聴者を一瞬でデジタルな世界へ引き込む。ステージには赤の衣装をまとった7人が鎮座し、「Make it true」でショーをスタートさせた。レーザー光線が飛び交う中、まるでPVのようなデジタルと掛け合わせたパフォーマンスが行われる。続けて「Perferct」と7ORDERらしいエネルギッシュなナンバーを披露する。リーダー・安井謙太郎の「今日1日楽しい時間を一緒に過ごしましょう!」という呼びかけとともに、彼らのデビュー曲である「Sabaoflower」をスタート。本物のシャボン玉に包まれたかのような演出で、まるでファンが目の前にいるようなカメラワークで届けられた。今回7ORDERとして初めてのライブということで、一人一人が自己紹介をしていく中、バンドセットが登場。自己紹介が終わると同時に、「BOW!」「タイムトラベラー」とバンドナンバーを続けて披露した。MCパートではリーダー・安井が仕切り、「今回色んな最新技術を駆使しているので、見たことのない新しいエンタメになっているんじゃないかということで、僕たち自身も楽しみにしていた」と、ライブへの思いを明かす。安井から話を振られたメンバーは「やっぱりライブも久しぶりだし、緊張している」と話し、さらに安井は「そのうちスマホで見てくれる方も増えて、例えば画面から応援するボタンみたいなのがあってそれを動力として照明も同期して盛り上がる、みたいなことも出来ればいいな」と今後のデジタルショーへの可能性を語った。また今回のデジタルショーのために諸星が持ち込みしたという企画「気配斬り最強王決定戦」も開催され、目隠しをしてチャンバラゲーム対決を行った。優勝者には家電量販店の商品券3万円が当たるとあって、本気で戦うメンバーたち。決勝はリーダー・安井とチーム最年少・長妻で行われ、熱戦を繰り広げるもリーダー・安井が優勝を勝ち取った。MCのあとは、本デジタルショーで初公開するという7ORDER初のバラード「Monday Morning」を、ハイチェアに座りながら披露。続いてアッパーチューンなダンスとは異なる、滑らかな踊りと共に「Rest of my life」、7色のレインボー傘を使ったダンスで魅せた「Love Shower」とロマンチックな歌が続いたあとはダンスナンバーへ。ビートに乗りながら、7人が息の合ったアクロバットダンスを披露し、その様子を様々な角度からカメラが追いかけた。続いて披露した「What you got」では、ラップと激しいダンスでカッコよさを表現しつつ、最後に長妻が画面に向かって書いた7ORDERのロゴにメンバー一人一人が自分のカラーを塗っていく演出で締めくくった。再びバンドナンバーで「LIFE」「Break it」などアッパーチューンを連投。終盤に差しかかったところで、「27」を披露。ドラム、ベース、ギター、キーボード、サックスの楽器を演奏し、汗だくになりながらパフォーマンスを繰り広げた。ラストナンバー「GIRL」では、衣装を一新して舞台へ再登場。ミュージックビデオに出てくるキャラクターと一緒にファンタジーな世界観を届けた。また本デジタルショーを記念して、「GIRL」の塗り絵企画をスタートしており、ファンから寄せられたカラフルなイラストに囲まれながら、歌い上げた。すべての演目を終え、長妻は「皆さん本当にありがとうございました! 最高のライブをお届けできたのではないかと思います、頑張っていきます」、森田は「またみんなと会えることを楽しみに、これからも頑張ります!」、萩谷は「ライブをするのは大変な世の中ですが、こうして僕たちは僕たちなりにエンターテインメントを届けていきたいと思っています」、諸星は「今日は最高でした、ありがとうございました!」、真田は「次は必ず皆さんと同じ空間で楽しみましょう」、阿部は「このショーで皆さんに何かを届けられたら嬉しいです」とそれぞれがファンへのメッセージを送る。最後に安井は「エンターテインメントはこんなにも自由で、自分でも楽しいものだと思っています。これからも僕たちなりのエンターテインメントを届けていきたいと思います。あなたと一緒に7ORDER project!」と締め括り、7ORDER初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』はフィナーレを迎えた。本デジタルショーの模様は、アーカイブ配信として24日23時59分まで配信。アーカイブ配信チケットはStreaming+にて販売される。○セットリストMake it truePerferctSabaoflowerBOW!タイムトラベラーMonday MorningRest of my lifeLove ShowerダンスナンバーWhat you gotLIFEBreak it27GIRL
2020年07月18日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』(17日21:00〜)の最新リハーサル映像を14日、公開した。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回の公演の映像制作を担当したのは、数々のフェスや広告、映像、Web、VJ、 音楽、アパレル、空間デザインと様々なメディアで活動する先鋭的ビジュアル・アート・デザインチーム 「REALROCKDESIGN」。本デジタルショーでは、メンバー7人がARなどの映像技術を駆使した未来型都市空間に降り立ち、デビュー曲「Sabaoflower」をはじめ、5月にリリースした『GIRL』まで全14曲を披露する。パフォーマンスと映像で新たなエンタテインメントとして創り上げていくという。チケットは特設ページよりローソンチケット(Zaiko)、イープラス(Streaming+)にて発売中となっている。
2020年07月14日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、エービーシー・マートの「レディースサンダル&ジュートスリッポン」のWEBムービー&キービジュアルに起用されたことが24日、明らかになった。今回が同グループ初のWEB CM出演となり、25日10時からの配信を予定している。男性役として登場する彼らは「お気に入りのサンダルやジュートスリッポンを履いて、夏の毎日を楽しみませんか?」をテーマに、女性がちょっとキュンとしてしまうような、何気ない日常を演出する。今回のWEB CM撮影に際し、同グループはは「ABC-MARTさんとのご縁が続いて嬉しいです! 初めてのWEB CMということで、楽しんで撮影しました。夏を感じていただけたら嬉しいです!」とコメント。全国のABC-MART店頭では、ポスターや動画(店頭限定動画含む)などが展示予定となっている。また、公式通販サイトにて対象商品を購入すると、先着で7ORDER×ABC-MARTオリジナルシューズバッグが当たるキャンペーンも行う。ABC-MART GRANDSTAGE ダイバーシティお台場店、銀座店では、期間限定の特設コーナーを設置するという。
2020年06月24日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、初のデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』を実施することが22日、明らかになった。2020年3月に7ORDER主宰の音楽レーベル“7ORDER RECORDS”を立ち上げ、パフォーマーでありながら自身をプロデュースする顔も持つ同グループ。Instagram・Twitterはともに10万人を超えるフォロワーを持ち、オリジナル動画はYoutubeの急上昇に入るなど、注目度が上がっている。今回明らかになったデジタルショー『7ORDER DIGITAL SHOW「UNORDER」』は7月17日21時〜22時30分に実施。メンバー7人がAR技術を駆使した未来型都市空間に降り立ち、新たなエンタテインメントの世界を創り上げる。デビュー曲「Sabaoflower」をはじめ、5月にリリースした「GIRL」まで全14曲を、これまでにないパフォーマンス映像で発信するという。また公式YouTubeでは、メンバーのティザー映像を本日より公開する。公演のチケットは、特設ページよりローソンチケット(Zaiko)、イープラス(Streaming+)にて3,200円で発売中。チケット購入者スペシャルページでは、ライブ直前の緊張感溢れる様子やライブへの意気込みなどを語るスペシャルムービーを27日、30日、7月4日、7月7日、7月11日、7月14日の計6回配信する。動画はそれぞれ配信日の18時から翌々日の23時59分までの限定公開となる。さらに、デジタルショー終了後、7月17日23時より、モバイル会員限定のアフタートークを生配信。こちらは会員であれば視聴可能となっている。○7ORDER. コメントエンターテイメントは挑戦の連続だと思っています。7ORDERとして、新しい挑戦が出来ることを嬉しく思います。こんな時代に僕らが出来ることは決して大きくはありません。ですが、僕らの挑戦する姿で皆さんに少しでも何かを届けられたらと思っています。「UNORDER」是非ご覧ください!友達も誘って楽しんでね!
2020年06月22日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が22日、結成1周年の生配信を行った。コロナ禍のなか、7人はオンラインアプリ・Zoomを使ってメンバー全員がリモートで登場し、結成当初からこれまでの1年間を振り返っていく。メンバーがここ1年の写真をチョイスし、結成時の写真や、神戸、豊洲、上海、大分などのイベントの裏側、そしてファンのために自ら行った1stシングル梱包作業中の様子など、秘蔵写真が公開された。ファンからの質問に応えるコーナーでは、本格的にオリジナル企画を始動したYouTubeで「コラボしてみたい人はいますか?」という質問について、「きまぐれクックさんとコラボしてみんなで美味しいもの食べさせてもらおうよ」(諸星)、「東海オンエアさん、すごい面白いんですよ!」(長妻)、「Fischer’s(フィッシャーズ)さんとか」(安井)とラブコール。森田は「オリエンタルラジオのあっちゃんさん(中田敦彦)。7ORDERを授業に説明してくれたら嬉しいな」と希望していた。また、「SNSをやってないメンバー、やる予定がありますか?」という質問には、安井が「俺、やろうかな。せっかく今日1周年だし。インスタ」と、その場でInstagramアカウントの開設を約束。メンバーも「みんな、フォローしてください!」と援護射撃した。配信ではさらに、ゲストとして登場したアポロン山崎が、メンバーの手相と生年月日から2年目の運勢を占うコーナーも。最後には2ndシングルとなる「GIRL」MVも初公開し、メンバーの長妻が描いたイラストを使ったアニメーションに「涙が止まりません」「すごくいい曲」「何回も見ます!」とコメントが集まっていた。1周年を迎えた瞬間の0時には、ファンによるお祝いのハッシュタグがTwitterでトレンド1位になるなど、話題を呼んでいる同グループ。「GIRL」はフォトブック付CDが7ORDER Officila Storeで限定販売、楽曲のみのデジタル配信が23日0時より各配信サイトで開始となっており、2年目の活躍にも注目となっている。
2020年05月22日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が15日、公式YouTubeチャンネルにてオリジナル企画動画の第3弾を公開した。7ORDERのメンバーは、公式YouTubeチャンネル「7ORDER project」において、楽曲PVや舞台ダイジェストを公開してきたが、さらに今月2日よりメンバーの素顔や様々なことにチャレンジしていくオリジナル企画動画の配信を開始した。第1回目は、彼らが普段作曲をしたり絵を描いたりするという“秘密基地”を初公開し、改めて全員で自己紹介。続く第2回目は、UberEatsにて好きなご飯を注文し、待ち時間で誰が一番おしゃれなのか!? といったテーマで、抜き打ちファッションチェックを開始した。そして第3回目となる今回は、前回の抜き打ちファッションチェックの続きから、メンバーの阿部が頼んだ肉寿司を賭けての勝負の様子、またそれぞれが考えてきた、チャンネルで今後やってみたい企画を出し合い、盛り上がりを見せた。メンバーの日常的な素顔を見せるオリジナル企画は、今後毎週金曜に順次公開を予定している。
2020年05月15日「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が活動する7ORDERが、音楽レーベル「7ORDER RECORDS」を立ち上げ、初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を6日にリリース。iTunes、Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、amazon music、google play musicで配信される。スマホで手軽に音楽が聴ける時代に、完全受注生産(※すでに受注は終了)でCDをファンに届ける彼らは、「CDとは一体何なのか」を全員で話し合ったという。今回は楽曲への思いや、CDを届ける意味をどうとらえたのか、話を聞いた。○■必ず自分たちの作業を入れる――今回は自分たちでレーベルを立ち上げられたということで。「Sabaoflower」は舞台『7ORDER』でも披露されていた楽曲ですが、この曲を選んだ理由を教えてください。安井:舞台で「LIFE」という楽曲をテーマに使っていたりもしたんですけど、今の自分たちが等身大として歌える曲で、MVとしても笑ってる姿を撮りたいということから、1発目を「Sabaoflower」にできたらいいなと思いました。――真田さんが作詞作曲をされているんですよね。真田:作りました! シャボンフラワーという、石鹸で作った花があるんです。僕、こういう感じですけど意外とお花が好きで(笑)。造花にも出せないような色合いの花で、幻想的に見える。その花から、絵が得意な長妻怜央をイメージして「Drawing Sabaoflower」というサビが浮かんだんです。でもDrawingだとパンチが弱いかなと思って、僕らのプロジェクトは「ハッピーにしていこう」がテーマだったので、「色をつけていこう」というところから、「Painting Sabaoflower」というサビが浮かんだ。「ハッピーなプロジェクト」と言ってるけど、「ハッピーってなんなんだろう?」というところから逆算して、作っていきました。――長妻さんが曲の象徴のような……?真田:象徴ではないけど(笑)。でも、MVもながつのカットから始まっていたりします。――他の皆さんは、曲を聞いた時にどのような印象だったんですか?一同:いい曲!!諸星:歌いながらも思う!安井:歌詞も、だんだんサビに向けて、前向きになってくところがいいよね。真田:俺の作詞論が実際そうなんです。ネガティブなところからポジティブになっていくという思いも入れて書いてるから。――すでに舞台などで披露もされていて、手応えなどを感じていたんですか?萩谷:手応えというよりも、今の僕らが等身大で表現したいこと、という感覚です。特に「LIFE」とは悩んだんですけど、僕らの今の気持ちとファンへの思いを伝えるのは、やっぱりさなぴーの思いが詰まっている「Sabaoflower」かな、と。――皆さんでかなり話し合われたんですね。萩谷:本当に迷いました。「デビュー曲」ととらえられるとは思うんですけど、僕らが「曲を出せるぞ! わーい、やったー!」ということではなくて、ファンの皆さんに恩返しするための曲なんです。「これからもよろしくお願いします! ライブをやりたいし、音楽をやりますよ!」という、ある種の意思表示というか。今、僕らを応援してくれてる方たちを大切にするという意味での、CDなんです。本当に曲を広めたいのであれば、CDにこだわる必要はないですし。安井:受注生産にしたのも、そういう理由です。もちろん、CDショップで知らない方の手にとってもらうのも素敵なことなんですけど、今回は最初だからこそ、自分たちを応援してくださってて、CDを欲しいと思ってくれる方に向けて、想いを乗せて届けたい、とういうことが1番大きなテーマ。みんなで「CDってなんだろうね」と、話し合いました。俺たちとファンの皆さんにとって、CDってどういうものなんだろう? 大事なものなんじゃないか……じゃあ、特別な思い出の一品になるような届け方をしよう、というところから、「受注生産で、自分たちのハンドメイド的なところも入れたいね」と。萩谷:僕らが1枚1枚封筒に入れて、印を押して、シーリングして……だから、ちょっと不格好なものもあるかもしれない。安井:めちゃめちゃある(笑)萩谷:「ご愛嬌!」と言いながら押し続けていて(笑)――自分たちで作業されてるんですか!?安井:全部、自分たちが1回直接工程に入ってるんですよ。諸星:だから、絶対に1回指紋ついてます!一同:(笑)安井:それもちょっと、「自分たちも工程に入りたい」という、僕らのエゴ的なところもあるんです。だから、あえて最初はアナウンスしてなくて……届いた後のサプライズというか、CDの要素のひとつとしてとらえてもらえたら嬉しいです。1枚目だからこそ、世界に1つしかないものにできたらいいなということで、今回はそういう形をとりました。――そんなの、手元に届いたらやばいですよね。安井:でもね、ちょっとやりすぎてわかんなくなっちゃって! これ、喜んでくれんのかな!? って、もはやよくわかんなくなってる(笑)長妻:喜んでくれたらいいなと思いますよね。安井:今後、自分たちがいろいろな作品を出していく中で、数年後に「最初はこんなことやってたな」と、強く思い出に残ることになったらいいな。萩谷:絶対に忘れられない。安井:俺らも忘れられない。萩谷:「忘れちゃいけない」というのもあるのかな。5年、10年、15年、20年……と積み重ねて行ったら、また新しい感性が備わってきて、もしかしたらこういう気持ちが遠くなってしまうかもしれないし。だからこそ、1発目にこの過程が大事だなと。ちょっと後悔はしてるんですけど……ちょっとだけ、後悔はしてるんですけど……。一同:(爆笑)長妻:まさかこんなに注文が来るとはね! 思わなかったから(笑)阿部:ありがたいことに(笑)萩谷:みんなの今のぐったり具合は、まあ、そういうことです(笑)諸星:何十年か後に初心に戻れといわれた時は、またやるかもしれない(笑)。「だめだ! 俺ら、初心に戻らなきゃ!」って。長妻:もしかしたらそのときは、応援してくれてる人も増えてさ……。阿部:10倍、100倍に!長妻:100倍とかになったらさあ、死んでしまうよ!(笑)安井:届けるまでに1年かかっちゃう(笑)森田:そしたら、プロジェクトメンバー増やそう(笑)○■大切なことはお風呂で決める!?――残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった「関西コレクション 2020S/S」のライブパートにも出演される予定でしたが、今後もそういう機会があれば、いろんな方の前でパフォーマンスをされることもありますか?安井:機会があればぜひ。自分たちのファンの方以外に見てもらう場所でパフォーマンスするなら、「あっと驚かせたいな」という気持ちはあります。諸星:どんな感じなんだろう? と思って。ちょっとアウェイなところでどうなるのか、そして俺らがどう感じるのか。安井:今まで、あったかいところでしかやっていないからね。森田:最近はありがたいことにホームのお仕事がたくさんあったんだけど、今後はギラギラした顔も見せられる場所が増えたらと思います。安井:初めて見た人がどういう感想を抱くのか。逆に一瞬見て「いいや」となるかもしれないし……それもめっちゃ素直な、純度100%な反応じゃないですか。だから、ちゃんと受け止める。もちろん盛り上げたいんですけど、素直な反応が見られたらいいな。そしてファンの方々が、僕たちを知らない人に自慢できるようなステージングを目指したいですね。長妻:やってみないとわかんないしね! 次につながるから。――でも本当にお忙しいですよね。この1年で個人の舞台やレギュラーのテレビ番組もあって。萩谷:2019年はなかなか全員で集まれなかったので、こういう話も、お風呂だったり、ごはんを食べに行った時だったり、無理やり集まってました。真田:お風呂で決めたようなもんだよね。でも、大切なことはいつも風呂で決めてるからね。安井:大切なことを決めてる時はいつも全裸だから!一同:たしかに!長妻:大晦日も、裸のつきあいしてるから!安井:全てを脱ぎ去った後に、大切なことは見えてくる!(笑)■7ORDER「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人によるクリエイティブチーム。個々に舞台、映画など活躍し、7人でバラエティ番組『イケダンMAX』(TOKYO MX 毎週木曜25:05~)に出演中。初のオリジナル楽曲「Sabaoflower(読み:シャボンフラワー / baの”a”の上にチルダ)」を3月6日にリリースする。
2020年03月06日『えんとつ町のプペル』THE STAGEの公開ゲネプロが30日に東京・天王洲銀河劇場で行われ、萩谷慧悟(プペル役)、須賀健太(ルビッチ役)、なだぎ武(ブルーノ役)、児玉明子(演出)が取材に応じた。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の舞台化作。絵本で描かれているのは構想のうち5分の1のストーリーで、西野自らが脚本を手掛けた同作では物語の全貌が明らかに。煙突だらけの町で、ハロウィンの夜に"ゴミ"人間のプペルが現れたことで、町の運命が動いていく。プペルを演じる萩谷は、「西野さんとお話しさせていただいた時に『正解がないから大変だよ』と言われて、本当にどうしようかと毎日考えました」と振り返る。「衣装もとてもすばらしい衣装でかわいらしくて、これをどう扱うのか。みなさんに生きてるゴミ人間が映ればいいなと思ってやっています」と心境を表した。少年・ルビッチ役の須賀が「13〜4歳というつもりでいるんですけど、僕自身は25歳になりまして……」と明かすと、なだぎは「大人やな」としみじみ。須賀は「おっさんに片足が入りかけてきているので、若々しい心を忘れずに最後までやりたいなと思います」と意気込む。なだぎは「西野が絵本を書いた時に、いじってやろうかなと思って読んだんですよ。そしたらうかつにも泣いてしまって、いじることができなかった」と出版時の思い出を明かし、「時を経て舞台化になった時に携わらせていただく機会に、縁だなと思って張り切ってやっております」と語った。すでに神戸公演を終えたが、登場シーンでは自転車を押して出てくるなだが「『ディランをやるのかな』みたいな、ざわついた感じはあるみたいですけどね」と、持ちネタを思わせる演出に、「千秋楽くらい、足あげたろうかなと思います」とジョークも飛ばす。共演者の印象について、萩谷は「僕は前から健太くんを拝見していたので、『健太くんとお芝居してるんだ』と思いました。一対一のシーンがとても多いので、目を見たりすることが多く、ステージ上で会話ができています。『今日はこういう感じ』というのを重ねて、たまにセリフがおかしなことになっちゃうんですけど、全部対応してくださって……」と感謝すると、なだぎが「ちゃんとやれよ!」と凄み、須賀が「めちゃくちゃ歌詞間違えてますもん」とつっこむ一幕も。萩谷は改めて「気持ちで会話できる方。一緒にやるので心強いです」と須賀に感謝。さらに「なだぎさんとは絡みがないんですけど、キャラクターが重なるシーンがあるので、なだぎさんの立ち姿を真似してみたりとかしています」と明かすと、なだぎは「何気に口調とか笑い方とかを寄せてきてくれる。この子、人を見て演技してるんだなって感心しました」と称賛した。一方須賀は、「萩ちゃんは、すごくパフォーマンスとかの面について引っ張っていってくれたなって。僕は踊りとかができるわけじゃないので、予想以上に曲で進めていくシーンが多いので、そういうときに先陣を切って作り上げてくれるので、稽古場から頼もしくて、そういう華があるなという印象」と表した。原作者の西野も神戸公演へ足を運び「すごい喜んで、褒めていた」というが、萩谷が「また見にいらす……」と噛んでしまうと、なだぎは「いつ来らす?」とからかう。終演後には西野・萩谷・須賀でごはんに行き、物語に関する深い話も交わしたそうで、須賀は「10歳くらいのときにバラエティでご一緒したことがあって、当時僕が大事にしてたカードをあげたら、西野さんがそのときかぶってた帽子をくれたんですよ。(ルビッチの)トレードマークが帽子なので、ちょっと面白いな。西野さんも覚えててくださって、運命的な物を感じるところがあります」とエピソードを披露した。最後に萩谷は、「この作品には"夢"というものが、キーワードでたくさん出てきまして。小さい頃から持ち続けてるものもあれば、諦めてしまう方もいると思うんです」と語り始める。「僕はいくつになったとしても、夢を持ち続けるのは悪いことではないと思ってまして、夢を追い続ける勇気だったり、新しく夢を持つきっかけだったり、背中を押せるような作品、老若男女みなさんが楽しめるような作品にしていきたいと思います」とメッセージを贈ると、なだぎも「素晴らしい! 言うことあらへんわ」と絶賛した。同作には他、宮下雄也、尾関陸、北乃颯希、谷津翼、皇希、佐久本歩夢、町田マリーが登場。1月21日~1月26日にAiiA 2.5 Theater Kobeで神戸公演を終え、1月30日~2月5日に天王洲 銀河劇場で東京公演を予定している。
2020年01月30日7ORDERが26日、主宰する音楽レーベル「7ORDER RECORDS」を立ち上げ、初のオリジナル楽曲を完全受注生産にてリリースすることが明らかになった。7ORDERは安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央によるクリエイティブチーム。 「Happy を作りあげていく」をモットーに、音楽、演劇、アート、ファッションと、ジャンルレスな活動を通して“かけがえのない瞬間” を作り上げていくという。3月6日に発売する「Sabaoflower」(税込1,980円)は7ORDERのメンバー、真田佑馬によるセルフプロデュース曲。CDとデジタル配信にて展開を予定している。CDは完全受注生産にて"7ORDER OFFICIAL STORE"での限定販売商品となる。スペシャルパッケージにて「Sabaoflower」のMVやオフショットを観ることができる特設サイトへのエントリーカードが封入される。また同CDにのみ、先日行われた森田美勇人主演舞台『RADICAL PARTY -7ORDER-』にて披露した、「LIFE(Dance Remix)」も収録する。さらに同日程にて「Sabaoflower」のみデジタル配信&サブスクも解禁予定。詳しくは後日発表となる。CD受注予約期間は、26日17時から2月8日16:59まで。
2020年01月26日日本オペラ界を代表するソプラノ佐藤美枝子と、人気と実力を兼ね備えたテノール西村悟の初めてのデュオ・リサイタルが、この春、横浜みなとみらいホールで実現する。「実は、ずっと前から美枝子さんと共演したいと熱望していたんです」と胸の内を明かした西村は、今回のリサイタルにかける意気込みをこう語る。【チケット情報はこちら】「美枝子さんは教科書のような声の持ち主で、共演するということはいちばん近くでそのすべてを体験できるわけですからとても勉強になります。と同時に、僕にとっては大きなチャレンジであることも間違いない。このリサイタルが僕自身のステップアップにも繋がると思っています」一方の佐藤も、今回の西村との共演については並々ならぬ意欲を持っているようだ。「初めて彼の歌を聴いた時から、聴衆を惹きつけるカリスマ性に驚きました。華があると同時に、ほとばしる音楽性を持ったテノール。そんな西村さんと私の音楽のいちばん良いところが合わさることで、さらに完成度の高いものをお届けできるのではと考えています」プログラムは、誰もがどこかで1度は耳にしたことのあるようなおなじみの曲が並ぶ。佐藤いわく、「お客様がどれだけ楽しんでくださっているのか、という空気がとても大切なので、皆さんにお耳馴染みのある曲を選びました」と話す。前半は日本歌曲やカンツォーネ、後半はオペラ・アリアが中心で、その中でも白眉はラストに置かれたヴェルディの歌劇『リゴレット』からの二重唱「あなたは私の心の太陽」だろう。「美枝子さんとだったらこの曲をやりたいと思っていた」という西村の熱望が実現した形だ。他にも、最近ミュージカルに興味を持っているという西村による『ウエストサイド・ストーリー』からの「マリア」、そして実は佐藤のレパートリーだという『キャンディード』からの「着飾ってきらびやかに」という2曲のミュージカル・ナンバーも楽しみだ。「曲の間にはざっくばらんにMCを入れたい」と佐藤がいえば、「突然無茶ぶりをして美枝子さんがタジタジになるところが見てみたいかも」と西村が笑うなど、早くも2人の息はぴったりのようだ。日本を代表するトップ歌手ふたりが、名アリアやデュエットなどを次から次へと歌ってくれるこのコンサート。「オペラ・ファンだけでなく、色々な人に気軽に来ていただきたい」というふたりの熱のこもった言葉を聞きながら、たくさんの人の心を幸せな気分で満たしてくれるリサイタルになるに違いない、と確信した。公演は3月20日(金・祝)に神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホールにて開催。チケットは発売中。取材・文室田尚子
2020年01月17日